1 :
農NAME:
ケナフについて語ろう
2 :
農NAME:2008/02/27(水) 17:52:11
アオイ科の植物です。
芙蓉とかハイビスカス、野菜のオクラなどの仲間。
土壌中の養分をアンバランスに吸い上げますので、
土壌の塩基バランスがくずれて、後作の作物に
悪い影響を与えます。
3 :
農NAME:2008/02/27(水) 17:53:01
ケナフは二酸化炭素の吸収量が通常の植物より多いため、地球温暖化対策として注目されています。
小学校でも栽培されていて、インターネットで栽培情報が公開されています。
また紙の原料にもなり、紙漉きも行われています。
小学校の「総合的な学習の時間」の教材としても使えそうです。
4 :
農NAME:2008/02/27(水) 18:03:15
ブラックバスはダメで
ケナフは良いのか?
アライグマやカピバラ・ヌートリアがダメで
ケナフは良いのか?
セイタカアワダチソウのようにケナフが、
そこら中に生えるようになるの?
紙の原料になっても、燃やしたら二酸化炭素が出るよなぁ・・・
5 :
農NAME:2008/02/27(水) 18:04:21
ケナフはやめましょう。
>>2 の言うとおり連作障害を起こす可能性大です。
ケナフも何も育たなくなったら意味がないです。
それにCO2対策を植物でやろうという考え自体がアホです。
>>4 も言ってるように利用しちゃったら最終的にCO2に戻るし、
森林面積を増やしてもいずれは成長量と呼吸量がバランスします。
6 :
農NAME:2008/02/27(水) 20:27:01
>それにCO2対策を植物でやろうという考え自体がアホです
植物による吸収だけに頼るのはまちがいですが、CO2対策は、
排出削減と森林などによる吸収固定の両面から行う必要があります。
「伐採して燃やしてしまえば意味ない」という意見がありますが、
伐採後に再生させられれば「もともと大気中にあったCO2を固定し、
排出する、固定する、排出する」という循環ができるため、大気中の
CO2濃度が増加することにはなりません。もちろん利用効率や耐久性
を向上させる必要がありますし、植林には費用と時間と労力がかかりますが。
7 :
農NAME:2008/02/27(水) 20:27:34
植物を利用するといってもCO2対策にケナフはいただけません。連作障害
の他に、単位面積あたりのCO2固定量ではケナフは森林にははるかに及び
ません。
また森林にはCO2固定以上に様々な価値がありますが、ケナフ畑には、、。
CO2対策や天然林保全のためにケナフ植える土地があれば植林したほう
が効果、利用価値があるということです。
植林にも問題点や課題が沢山あるのは事実ですが。
8 :
農NAME:2008/02/27(水) 20:28:14
ケナフじゃ作りづらいのね?
知っているとこがケナフを植えようなんて
言っているけど生態系のことを考えると…
ケナフみたいな日本の植物ってあるの?
かやとかススキかな?
今日あしもとにハムスターがいました
小さいねずみは好きです(謎)
9 :
農NAME:2008/02/27(水) 20:48:32
二酸化炭素を急速に吸収するけど、放出するのもあっという間なのね。
吸収を固定と勘違いしちゃだめ。
固定するために紙にしようとしてるようだけど、
現在の所コスト的に問題があるようです。
つまり、今ケナフ植えても全然役にたたん!
何かに利用できるようになってからでないと炭素固定が出来ないばかりか
生態系を壊すおそれがあるね。
連作障害は施肥で防げるし、ケナフをメインの作物として栽培
せずに、休耕地の有効利用に使えばいいと思います。ぜんぜん
使えないって事はないと思います。
うん、使えないことはないと思う。
でも、ケナフを植えて自然破壊をくい止めよう、といった考え方はどうかなあ?
ケナフを植えることで在来種への悪影響が出ることはあるだろうし、生物の多様性を無視した議論になってる様な気がするんだよね。
植えるんなら、ススキでも、タンポポでも、カラスノエンドウでもいいわけじゃない。
資源としての活用は出来ないかもしれないけど。
本来そこにあった自然環境に近づけてやる、のが基本のような気がするけどなあ。
実を付けられないような寒い所(北東北&北海道)で栽培するならまだいいだろう
けど、一度種がこぼれたらもう始末に負えない強害雑草になることは確実です。
よって個人的には大反対。
ケナフの発芽には30℃程度の温度が必要なようで、雑草になるためには知多半島の
辺りでもきついかと・・・
種子の成熟・後熟にいたっては、九州?沖縄?。
タネって、やっぱり輸入なんでしょうね。
植物も、切花(グリーン・枝モノ)として使っているとか、いないとか。
ススキだって、時期が時期なら1束数百円〜するとか・・
食用はどうかなぁ?
無理なんじゃないかな?
ケナフは正直言っておいしくはないです。
ジュースにして飲む実験をしたのですが砂糖をたくさん入れ
水でかなり薄めないと飲めませんでした。
違う方法も試してみたいと思います。
大麻を植えよう。
古来からの神聖な植物、利用価値も高い。
紙作るんならパピルスの方がいいんじゃね?
日本の冬には耐えられないらしいから帰化する心配もあんまりないし。
ケナフ栽培するんなら実から油絞った方がよくね?合成樹脂作れるし。
ってか既にトヨタのセルシオに使われてるのな。
ケナフ繊維とケナフ由来のリグニン樹脂使ってるそうだ。
こういう使い方なら二酸化炭素固定効果も高いんじゃないか?
ってか車作ってること自体で既にダメダメか・・・・・
まあ、松下が建築用ボードに採用した例もあるから一概に否定することもないかと。
ただ、国内で栽培する利点はあまり無いと思うが。
トヨタも松下もインドネシアやらマレーシアやらで原料調達してるし。
ケナフは成長が速く、収穫できる繊維も多いため、木材パルプの代替資源として
平成12年頃から注目を浴びるようになった。
「木材使用量を低減し、森林伐採が防止でき、環境によい」と評価され、日本各地の
小学校で総合的な学習の時間における環境学習として栽培されているほか、ケナフ製の
名刺やナプキンが使用されるようになった。
一方、茎に鋭いとげがあって加工に手間がかかること、地面の養分を吸い上げる力が
強く連作障害があること、強い繁殖力を持つことなどの問題点もあり、セイタカアワダチソウ
などのように一度野外に定着すると駆除が困難になることを危惧する声もある。
また、ケナフは草であるため木材に比べ腐敗しやすく、製紙などの原料として長期に
保存するには難しいという問題もある。
なお、ケナフは成長力が大きく成長時に二酸化炭素を吸収することから、ケナフを栽培
すればそれだけで温暖化対策につながると考えて学校園などで栽培をする例もあるが、
成長したケナフを廃棄処分すれば二酸化炭素に戻り、特に二酸化炭素の吸収効果はない
ことに留意すべきである。
■ 注 意 ■
1.耕作地や庭など管理できる場所以外に、絶対にケナフを植えない。
2.耕作地以外ですでに植えてしまった場所では、完全にタネを回収する。
3.ケナフを環境教育の教材として使用する場合、また、ケナフをイベント等で
展示栽培するときには、帰化について注意を喚起し、「環境条件によっては
ケナフが帰化する可能性がある」ことを説明する。
4.タネを配布、または販売する際には、「庭など管理できる場所で育てるよう
にし、河川敷など栽培地以外では種を蒔かないようにする」という但し書き
を付ける。
いいえ、ケフィアです。
ケナフは農地に植えるもんじゃない、軒先に日除けに植えるもんだよ。
ついでにケナフはセイタカアワダチソウのように帰化しない、
まず人間が管理しないと高くなるので強風などで簡単に倒れる、台風などなら略。
ケナフって人間がそこそこ管理しないと発芽もしないし大きくならない、
ケナフブームが去って5年以上経過・・帰化植物したという噂さえ聞かない。
それに種をあちこち(私の所有地)に蒔いても発芽しない、トマトやナスビより弱い植物です。
言われている連作障害について・・翌年度でも問題なくトウモロコシやスイカが育ちます。
どこかに自生している箇所があるなら画像をUPしてほしい。
土壌に悪影響ある植物なら示してほしい、ちなみにケナフは大豆に負けます。
大豆畑の中にケナフを植えても大豆に負けてしまうのです。
よく雑草でさえ負かすほど強いと言われているが、
雑草の中だと発芽も困難。そして苗を移植しても成長できなくて枯れる。
学校などで手入れされて育てたケナフが、あまりに巨大で
そのイメージだけが独り歩きしたものだと思う。
現実には糞弱い植物だ。
消極的構成要件要素の理論がケナフを研究するには必要じゃないかな
設定者留保権説も必要
221.130.162.249:80
221.130.162.243:80
221.130.7.228:80
221.130.7.83:80
221.130.7.76:80
221.130.7.73:80
218.201.21.178:80
211.138.124.210:80
211.138.124.200:80
221.130.13.225:80
221.130.13.39:80
121.10.120.214:80
212.243.72.81:80
202.108.50.67:80
211.102.90.59:80
216.218.211.56:80