《研究所》 動物衛生研究所ってどうよ?

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【速報】横浜の養鶏会社獣医師ら4人を業務停止処分/農水省
神奈川新聞 政治・行政 2007/09/06

 農水省は六日、二〇〇五年に茨城県で流行した鳥インフルエンザの感染を届けなかった
として、養鶏会社「愛鶏園」(横浜市)元会長の斎藤太洋獣医師(67)=茨城県石岡市=ら
四人を、獣医師法に基づき一-三年の業務停止処分にしたと発表した。

 農水省によると、四人は〇五年八月ごろ、愛鶏園の鶏が鳥インフルエンザに感染した
疑いがあると診断したが県に届けなかった。また斎藤獣医師ら三人は、検体の鶏をすり
替えて提出し、県の立ち入り検査を妨害した。

 四人は水戸地裁から家畜伝染病予防法違反罪で執行猶予付きの有罪判決を受け、
四月に確定した。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijul0707700/


報道発表資料 9月6日
獣医師法第8条第2項の規程に基づく獣医師の処分について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/070906_1.html

食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会第26回家きん疾病小委員会の概要について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/070906_1.html

野鳥(渡り鳥)から感染しているというのであれば、常識的に考えて、
もはや国内環境中の鳥類には常在常態化しているウイルスと
見るべきではないのか。「清浄国」などというものではなくて。
それは、養鶏家きんといえども同様だ。

となれば、「愛鶏園」裁判の実相はどこにある? しかも無病型H5N2型であった。
間違った農水省鳥インフル防疫施策の犠牲者ではないのか。