351 :
OB:
組織中では、為す術が無いというのも弁解がましいようだが、事実。
これもそれも税金で行われているとの認識はほとんど無かったと思う。さような感覚を亡くすように作られている組織だと書くと、責任転嫁だと読者諸兄の反発を買うだろうか。問題となっている他の公的な機関や外郭団体の例と同じ事でだ。
小泉改革で、研究機関が法人化され、私らの世代が現役であった、国立研究機関のころよりも勝手な運営がやりやすくなったと言えるのではないか。
アエラの記事にもあるように膨大な予算を国からもらいながら、その組織運営は放漫で、時に家族でやっている個人商店レベル以下の人事や経営の感覚だといえるだろう。
私も年金生活に入り大分経つので罪滅ぼしではないが、わかる範囲で問題点を指摘させてもらい、多少でも改善に役立てればと思っている。