集まれ!鳥取大学農学部獣医学科!!

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鳥インフル抗菌剤「効果実証」

 鳥インフルエンザウイルスの抗菌剤を開発し、家庭用品として市販している名古屋市の化学
製品メーカーが三十日、鳥取大学(鳥取市湖山町南四丁目)で会見し、鳥取大による抗菌、
安全性研究で効果が実証された、と発表した。研究した大槻公一・鳥取大名誉教授は「抗菌
効果が高く、新型インフルエンザへの使用にも期待できる」としている。

 抗菌剤は「G2TAMαプラス」で、ピースアンドキューズ(増井吉晴社長)が開発。感染症の
中でも脅威性の高い鳥インフルエンザウイルスに対する効果を調べるため、鳥取大の鳥由来
人獣共通感染症疫学研究センターが鳥取県の補助を受け、二〇〇六、〇七年度に抗菌・安全
性の試験をした。

 従来の消毒や殺菌は塩素剤やクレゾールなどで行われるが、同社製品は大豆から抽出した
アミノ酸などでつくられ、「強い抗菌力で、無臭で安全性が高い」(増井社長)のが特徴。強毒化
するウイルスを、発育鶏卵に接種、培養してウイルス増殖の有無を確認したところ、100%死
滅が確認できたという。

 大槻名誉教授は「新型インフルエンザに対するワクチンや医薬品は、十分整備されていない」
と言い、この抗菌剤へ期待を寄せた。

('08/05/31) 山陰中央新報
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=503418005
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「抗菌効果が高く、新型インフルエンザへの使用にも期待できる」

「抗菌剤」ねぇ・・・ 
エンベロープを溶かして失活させただけだろうけど・・・
大豆抽出アミノ酸が、エタノールやホルマリンや塩素イオンほどの作用効果が期待できるとも思えないが
なんかインチキ臭い話だな