(独)水産総合研究センターとはどんなところ?

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918農NAME
キンギョヘルペスウィルス性造血器壊死症の昇温による治療
www.affrc.go.jp/ja/research/seika/data_suisan/h16/nrifs-u/nrifs-u004

[PDF]観賞魚混合感染症対策試験 目 的 試験結果の概要
www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ24/siken/17-1030.pdf

[PDF]昇温治療試験(GFHN・KHV) 目 的 試験結果の概要
www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ24/siken/17-1020.PDF

919農NAME:2008/04/06(日) 02:54:49
もう、ここまでくると、国内一般コイ流通マーケットの実態は、両方のタイプが存在するということである。
KHV免疫獲得(抗体保有)ゴイと、KHV非免疫獲得ゴイと。どちらにも正当な理由がある。

KHV免疫獲得ゴイ(KHVキャリアcareer)を流通させるものは、
代価を得て譲渡する以上、病気に罹らないものがすぐれているし、よいことである。

KHV非免疫獲得ゴイ(KHVフリーfree)を流通させるものは、
農林水産省が定める「KHV病まん延防止指針」にしたがっていると。

その両方がたまたま出会い同居したところで、必ずや病気は発生することになる。
だが、あらかじめその知識を有しておけば、治癒は可能である。
(対応した施設・設備等がない場合は、移入するときの水温の時期を見計らえばよい。)

病気がおこったら、全量殺処分は、もはや現実的ではないのである。
本当はKHVフリーを無防備に流通させてしまうことも、なるべく控えるべきなのである。

今後は、KHVフリー対策制度は廃止して、病気は当然起こるもの、あるものとして、
個別の現実的な病気対応、対処ができるものとして、KHV病をあつかうことが望ましい。

早急に「特定疾病」から除外して、陽性が確認されたからといって、
生きているものを全量殺処分するという暴挙はやめるべきである。

そうしなければ、売買をふくめた、コイの現実的な移動流通譲渡は事実上不可能である。

【コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF]】
【コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)】
http://www.maff.go.jp/koi/index.html