コイヘルペス:今年初、綾で確認 /宮崎
県は6日、綾町内の観賞用の池で飼っていたマゴイがコイヘルペスウイルス(KHV)に
感染したと発表した。県内のKHV感染は今年初めて。
漁港漁場整備課によると、この池は観光振興団体が所有している。今月2〜4日に飼育
していたマゴイ16匹が死んだ。このうちの3匹を県水産試験場で調査したところ、KHVに
感染していたことが分かった。昨年、KHV感染が確認されていた水系と同じ川で捕獲した
コイを池に放流したことや、この川の水を飼育用に使っていたことが原因とみられる。
池の残りのマゴイ183匹は既に焼却処分した。
毎日新聞 2007年9月7日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070907ddlk45040522000c.html ごく一部の発症してへい死した、たまたま目についたもののおかげで、
免疫をつけて生き残ることができる大多数が、全数殺滅の憂き目に遭う、
この現行の農水省「コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止」制度の
なんと気違いじみた所業か。