冷却ファンで不満があったコアi5のG560 06792UJだが、新たにThinkPad SL510
287555J(XPモデル)を買ったので、アイドル状態でのファンの比較をしてみた。
※Core TempでCPU温度を測定。室温20℃、両機ともペットボトルのキャップで
底上げした状態。
開始 15分 30分 40分
〔SL510〕 30・32℃ 35・37 38・40 40・42
〔G560〕 32・37℃ 45・50 48・52 52・56でファン始動→36・40で停止→
10分後回転→繰り返し
SL510は1時間経ってもファンは回らず、40・42℃をキープしていたので
負荷をかけてみたところ、51・53℃で回り、38・40℃で止まった。
ファン自体の音はG560の方が静かだが、一度回り始めると繰り返し稼動するので
相当鬱陶しい。SL510は、回ってほしい時に回ってくれる?という感じで、音は
大きめだが気にならない。何といってもアイドル状態で温度が上がりにくく、軽い
作業でファンが回らないのはかなり嬉しい。やはりエントリーモデルでもThinkPadは
違うことが分かった。
ThinkPad SLシリーズのスレでも書き込みしているので興味のある方はどうぞ。
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/notepc/1294117774/314n-