■Windows XP化に関して
法人モデルではWin Vista Business/Windows 7 Professionalのダウングレード権を行使した代行インストールサービスが利用できます。
リカバリディスクはVista/Windows 7、XPの2種類が付属します。
ttp://www.jp.sonystyle.com/Special/Computer/Vaio-biz/Xp/index.html ■VistaモデルのWindows 7アップグレードプログラムについて
VGN-Z*1、Z*2購入者を対象に2種類のアップグレードプログラムが実施されます。
購入時期により内容が異なります。
□2009/6/26以降にtype Zを購入した人
Microsoft Windows 7アップグレードディスク
Windows 7サプリメントディスク(BIOS、ドライバー、プリインストールソフト収録)
を3,150円(税込み送料込み)で提供
□2009/6/25以前にtype Zを購入した人
Windows 7サプリメントディスク(BIOS、ドライバー、プリインストールソフト収録)
を3,150円(税込み送料込み)で提供
Win7は自前で用意する必要があります。
詳細はこちら
ttp://www.vaio.sony.co.jp/Win7/ ■解像度の問題
VistaではDPIスケールを変更できます
ttp://ascii.jp/elem/000/000/020/20981/ ■SSDについて
Zに載ってるのは「1.8インチMicroSATA接続/Module Type(基板むき出し) 」です。
2009年春モデルまで:64GBx2=SLC、128GBx2=MLC
2009年夏モデル:すべてMLCの模様
■SPEEDモードとSTAMINAモード
VAIO Zは、チップセット内蔵のGPU(GMA 4500MHD)で動作するスタミナモード時には
消費電力を抑える為に外部GPU(GeForce 9300M GS)の電源を落とす制御を加えています
また、光学ドライブやモデム、i.LINKポート、FeliCaポート、メモリカードスロットなどの
機能の電源を落とす制御や、(光学ドライブは利用時には自動でONになる)省電力設定の切替え、
ディスプレイ設定の切替えも、このスイッチ切替で行なっています
これらの設定はユーザーが定義可能です
■GMA 4500MHDについて
GMA 4500MHDのBlu-ray再生におけるデコード支援というのは
実際のところフレームレートを落としてCPU負荷を下げる機能の様です
これはドライバの熟成によっては改善される可能性は有りますが、
G965,G35でのドライバの熟成度を考えると期待薄です
ttp://www.anandtech.com/printarticle.aspx?i=3356 >Blu-ray playback, hardware acceleration enabled - the CPU usage drops, but so does our frame rate
■GeForce 9300M GSについて
GeForce 9300M GSには、動画再生支援機能であるPureVideo HDのメリットがあります。
PureVideo HDは、フルHDのH.264動画などもCPUに負荷をかけずフルフレームで再生できるほか、
高品質スケーリングやノイズ除去などの高画質化機能も備えています。
しかし、VAIO Zの標準状態でPureVideo HD活用は出来ません。
標準のWinDVDでは、ディスク再生時、ハードウェア再生支援機能を併用する事が出来ないためです。
また、動画ファイル再生時、Windows Media Player上ではPureVideo HDは機能しません。
PureVideo HDをBlu-ray、DVDや動画ファイルで利用する場合、グラフィックカードの動画再生支援機能に
対応したソフトを別途用意する事で、PureVideo HDの効果をフルに活用できるようになります。
ttp://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Product/1189528459164 ttp://www.nvidia.co.jp/page/purevideo_hd.html
■対応アクセサリ
VGP-PRZ1 ドッキングステーション:USB 2.0x3,1000BASE-Tの有線LANx1,アナログRGB出力x1,DVI出力
VGP-FL14 プライバシーフィルター:視野角を狭め、左右から画面を見られても表示内容が分からないようにする
VGP-CVZ1 キャリングカバー:本革製。本体に装着したまま使える
VGP-CKZ2 キャリングケース:本革製
VGP-CKZ1 キャリングケース:ナイロン/ポリウレタン製
■Win7モデルのintel VT対応について
intel VTには対応しているものの、メーカーとしてのXPモードのサポートはしていないもよう。
■旧モデルのVTの正式対応について
BIOSのアップデートプログラムをインストールすることで使用できるようになります。
http://search.vaio.sony.co.jp/qasearch/solution/S0909011066196/?p=&q=VT ■非公式手法によるintel VT有効化について
以下のステップでVTの有効化が可能です。
BIOSの改造になるため保証が受けられない可能性が有ります。
□ステップ
1)ダウンロード:
ttp://luna.vmars.tuwien.ac.at/~froemel/insydeh2o_efi/BOOTX64.EFI 2)↑のプログラムをFAT32フォーマットのUSBスティックメモリーにコピー
3)コピー先は\EFI\BOOT\
4)USBで起動(USBの中はOSなし)
5)コマンドライン 「setup_var 0x1af 0x1」(Intel VT)
6)コマンドライン 「setup_var 0x25a 0x1」(AHCI、CPU温度設定、ファン設定など)
7)リブート
□戻し方
1)〜4)までは同じ
5)コマンドライン 「setup_var 0x1af 0x0」(Intel VT)
6)コマンドライン 「setup_var 0x25a 0x0」(AHCI、CPU温度設定、ファン設定など)
7)リブート
□ソース
ttp://feature-enable.blogspot.com/ □使用可能
R2xxx(Z25 Z26 Z90)
R3xxx(Z31 Z35 Z36 Z91)
R4xxx(Z45 Z46 Z48 Z92)
■パームレストのシールの剥がし方
1)若干固めの紙(コピー用紙でもOK)をシールとパームレストの間にねじ込むように挟んいく
2)中に少し挟まったら紙ごとシールを持ち上げるようにはがす。
3)残った糊はセロテープでペタペタor消しゴムでゴシゴシして取り除く。
手先の器用さに自信があるなら紙の代わりにカッターの刃を使えばよい。
シール無しで下取り価格が下がることは無い(祖父の場合)