長文失礼します
結論から言いますとR5Lで5300が動きました
状況を説明します。
>>936の時点では
R5L NB100
5300生 × ○
5300RegEdit × ○
5300RsvMask ? ○
でした。その後マシントラブルで時間が取れなくて放置していたのですが
ダメもとで5300のminiPCIEx規格上のReservedピンを全部マスクしてR5Lに挿してみたら動きました
追い込んでいったところ問題のピンは20番でした
Win7RCなので標準的な環境ではありませんが
MSのドライバ、およびIntelのドライバにより11a/gでAPとのリンク確立・通信に成功しました
11nはAPを持っていないので検証できません
BIOSはカードを認識していないのでワイヤレススイッチ ユーティリティは使えません(起動しない)
カードの電源を切りたければネットワークのプロパティ(もしくはデバマネ)から
NICを無効にするしかないかも・・・?
本当にOFFされているかは検証していませんが発熱は減るようです
続いてAR5006EXSも挿してみました。普通に挿しただけだとドライバは入るけど通信できず
pin20をマスクすると通信できました
以下、上記現象の自分の考察です(想像を多数含む)
pin20はカードの通信系の電源をENA/DISを制御するピンと想像できる
Let'snoteR5Lの場合
1.電源ON→DIS
2.カードがBIOSに認識されかつBIOSの設定で無線LANをON→ENA
と制御されると仮定する。このためBIOSで認識できない3945以外のカード
はDISのままとなりOSが起動しても通信系がDISのままとなり通信できない
pin20をマスクすることによりメインボードからの制御が遮断されるため通信可能となった
逆に自分でスイッチ等をつけて制御したければこのピンを対象に制御すれば良い・・・はず
想像だけどマスクすると動くって事はENA=High、DIS=Lowかな・・・
入力ピンって普通はプルアップされているはずだし
Let'sR5Lと同様にドライバは正常にロードできるけど電源ONできずに通信不能の
場合は同様の処置で使えるようになるかも
特にLet'sはかなり熱を持ちますし、カード自体も結構発熱するのでピンのマスクは
ある程度熱に強い物を使用したほうがよいと思います
粘着剤が熱で溶け出してメインボードのコネクタに付着・・・とかになったら笑えませんので・・・
自分はニトフロンテープを使用しましたがカプトンテープとかでも大丈夫だと思います
セロテープとかビニールテープはやめたほうが良いと思う・・・
というか、5300熱すぎです><
#さて・・・どうせ5300はダメだろうと買ってしまったAR5006EXSが余ったぞ・・・
#NB100をデュアルバンド対応にでもするか・・・