甘酸っぱい高校時代

これから始まるお話しは、
きっと皆さんの青春時代を彷彿とさせるものとなる気がします！よく分かりません！

は？

SCENE；１】

春一番に乗って、桜の花びらが宙に舞う。

僕はその様子を横目で眺めつつ、一歩一歩丘の上にある新しい学び舎へと足を運ぶ。
急な上り坂は学校に着くまでに僕の体力を奪い去っていってしまいそうだ。
三年もすれば、楽々上れるようになる日が来るのだろうか。

つか何所の誤爆？

ふと、周りを見てみた。

同じ方向へ向う、
同じ制服を着た、
同じような年代の僕ら。


でも勿論僕らひとりひとり違う人間で、
考えている事も、
容姿も、
家庭環境だって違う。


僕はその中のちっぽけな一人でしかなくて、
それ以上でもそれ以下でもない。

自分だけは特別…。
そんな風に考えたこともある。
しかしそれはあくまで自分の中だけで完結する概念であって、
それは外の世界とは決して共有できない。

アホの１です
削除依頼だしてきました