tp390系のヒンジ補強法は、パーツ屋で2.6mm×20mmのナベねじと
外径6mm×内径3mm(2.6mm仕様は無いと言われたので代用)×12mmの
金属製スペーサ(パイプ)を2本ずつ調達し、ヒンジの底部を留めている
2.6mm×6mmのねじを取り、スペーサを押し込めて、2.6mm×20mmのねじで
締め直すだけでも強度は随分違ってくる。うちの会社ではさらにヒンジの側部の
ねじを2.6mm×8mmのトラスねじに変更しているが、家の390Eは底部補強・側部
はオリジナルのままで問題なかった。ただし、使用頻度は異なるので比較は難しい。
tp390よりやっかいなのは後期のi1400。右ヒンジはねじ穴一つ、
左ヒンジはねじ穴2つという変態仕様。tp390のような補強もできない。
143や145のようにHDD交換に手間がかかる。
390とi1400はともに台湾某社への外注品。BIOSも鳥が飛んでくれない。