241 :
名無しさん:
>>236 237
なるほど。
正確には
「北米300万人以上の大都市の中で、最も日本人人口が少ない」
と表現すべきでした。
考えてみれば日本でもそうだけど、世界の人口が60億を超えている時代に。
100万人を超えている都市などは世界中にあまたあって、もはや大都市と呼べる代物じゃなかったね。
それにしても300万以上の大都市の中で、モントリオールは断然日系人の数が少ない
ということがご提示のデータで立証されました。
やはり経済力があっても、人種偏見が多いということは
非白人が少なくなってしまうということが証明されたようですね。
日本人の場合まだ他の人種と比べ経済的理由から選択の余地があるので
カナダと言うとバンクーバーに一番集まってしまうのでしょう。
バンクーバーはモントリオールと比べれば人口も経済も低いにもかかわらず
北米最大の日本人日系人が住んでいますからね。
242 :
名無しさん:2007/10/12(金) 12:01:13 ID:dvlBBIdw
>>233〜235
わざわざ長々張ってくれたようですが、「州単位」の集計など無意味です。
私はだから最初から州単位の話などしていません。
えてして日本人移住者の場合、大都市もしくは日本人があまた住んでいる都市へ
移住する傾向があります。マニトバ州やアラスカ州などは面積は日本よりも広いですが
大都市がほとんどありません。逆に州としては小さくても大都市があるとことには
日本人移住者の数も増加します。
ハワイのホノルルなどはその典型です。
いずれにしてもケベック州の場合そうした条件を満たしていながら日系人が少ない
ということは何を意味するのでしょうか?
243 :
名無しさん:2007/10/12(金) 12:12:56 ID:dvlBBIdw
>>228〜232
前にも書きましたが、ケベック州は連邦政府と違って独自の移民プログラムを持っています。
これは連邦政府と比べて入国しやすいため、利用者が多いと思われます。
問題はその後です。アジア系移住者などは、移住後、トロントやバンクーバーに引っ越してしまう人々が多いのです。
エスニックの移民にはバンクーバーがすこぶる評判が良いので。この地はモントリオールあたかも反比例するかのごとく、
アジア系移住者の割合はカナダ最高だからです。
ただご指摘のデータを拝見しますと、移住の段階でもやはりアジア系は俄然少ないのですね。
1位北アフリカ18.5% 2位東欧11.9% 3位北・西欧10.0% 4位南米9.7% 5位東アジア9.7%
彼らの出身地の人口から鑑みると世界最大の人口を誇るアジアからの移住者のパーセンテイジは
相当低いということになります。アジアは世界最大の移住者供給地域なのですから。
東アジアだけでその人口はゆうに、20億人を超しています。それが東欧や西欧にも負けているんですからね。
よほど行きたくないのでしょう。ケベック州に。
もう一つあなたのあげてくれたデータで参考になったことは、ケベック州の上位移住者は
フランスを除けばほとんど開発途上国ですね。