【ケベック】モントリオール【カナダ】

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218名無しさん
>>214
>パーセンテージって発生率(頻度)のことですか

不完全な表現で誤解を招いたようですが、頻度と度合いの両方です。

>例えば日本と南アでは殺人発生率で100倍、カナダとでは3倍の差があります(UNODC 2000年)。
さて、カナダを安全と捉えるか、危険と捉えるかは見方次第でしょう。

犯罪とはあくまでの例にすぎないのですが、一応その事例にあなたの趣旨がありそうなので、それを元にご説明します。
世間一般的な概念から見れば、犯罪数でも発生率でも多いほうが危険とみなされると思います。
見方次第と言う問題ではないと思われます。
事実「世界で一番◎◎のところ」等の調査では、こうした数値を参考にしているわけですし、
外務省の海外危険情報でもこうした事故事件多発状況を鑑みた上で、危険度合いを発表している点も否めませんので。
個人の見方には千差万別があるため、公的機関では数値と言うものを重要な判断要素にしているわけです。

>ルイジアナよりましとか、トロントよりひどいとかの比較は不毛です。

あなたの理屈は、人種差別が「存在するか」「存在しないか」という点だけ結論ずけています。
それが根本的な矛盾であり誤解です。
上記の理由によりしかし本来これは子供でもわかる単純な理屈のはずです。
量というものは人間が無視できないものですゆえに。
人種偏見とは人の嫌がるものです。
そして刑罰も人の嫌がるものです。人を懲らしめることのできない罰則というものは罰則となりえないからです。
そして重い犯罪を犯したものは、その人の嫌がる罰則の「量」(刑期や罰金ように)が増えていくのです。

人の嫌がる人種差別とて同じことです。それが存在しない国などこの世に存在しないことくらい万人が認めることでしょう。
問題はその頻度や量によって不快感が増幅されていくことにあるのです。
繰り返しますが、これは実に単純な理屈です。
刑罰の大小のことく、不快なことが多くなればなるほど苦しくなるのは通常の人間であれば当たり前のことですから。
それゆえ刑罰の量刑が違うのです。

それゆえケベック州もしくはモントリオールでの人種偏見が他地域より多いということは、
それを受ける側にとって看過できない問題となるのです。
219名無しさん:2007/10/09(火) 04:19:55 ID:zWzcaQMB
>「差別がいやなら、日本へお帰りなさい」といわれたって、しょうがないのと一緒です。

こんな理屈がカナダの憲法でも、またケベック州の法律でも存在するという話は聞いておりません。
繰り返しますが、カナダ連邦政府でも、ケベック州でも「人種偏見」は禁止されています。
そこからはあなたの言われるような「差別がいやなら、日本へお帰りなさい」などという見解はだされておりません。
人種差別を糾弾することは、カナダ連邦政府並びにケベック州政府の法律やポリシーにのっとった行為に他なりません。
それゆえ、政府の方針と異なるあなたのご提案には誰も賛同する義務はありません。

>結局、どこに住もうが自分の身を守る努力は欠かせないです。

その理屈が、ケベック人が人種差別をしてもゆるされるということにはなりません。
カナダでもケベックでも法治国家です。自分で自分の身を守るのには限界があります。
それゆえ司法制度が同国や同州には存在するのでしょう。
彼らは国民もしくは州民が持つ基本的人権を守るために存在しているのです。
何か勘違いされていませんか?

>それとも世界中の、数十億の人はより「安全」な日本に来るべきですか?

意味不明です。世界中がケベック州のような白人優先主義をとっておられるとでも言われるのでしょうか?
だいぶ脱線しかかっていますが、今まで私が主張してきたメインの話は人種偏見です。
これも犯罪行為ですが、他の犯罪問題と混同されていませんか?すなわち論旨がずれかかっています。
ケベックが人種偏見で歪んでいれば、正道に基づけば彼ら自身が悔い改めれば住む問題であり、
日本が負担をかかえなければならない理由など存在しません。
220名無しさん:2007/10/09(火) 04:28:20 ID:zWzcaQMB
>>215
>>現地に行って艱難辛苦に遭遇してから「こんなはずじゃなかったのに」
というような人をこれ以上可能な限りださないよう行っているのです。
>さて、そのためには具体的にどうしたらいいと思いますか?
「だから来るな」では「嫌なら帰れ」と一緒で身も蓋もないですよね。

ご明察ですね。

>せいぜい、心の準備をするしかないのでしょうか。
では既に在住している我々は? 少しでも心安く過ごすための具体的アドバイスを、
ぜひお願いしたいです。よろしくお願いします。

露骨な差別には、法に訴える術があるでしょう。
微妙なものはマスコミに訴える、それができなければ
現地のネットで差別の存在をアピールする。
そして可能な限り現場で苦情を言う(店とかであれば)。
さらに究極は、日本のパワーを結集することでしょう。
多くの日本人はセルフイメージが低いがため、そこを見透かした諸外国に
外交だけでなく待遇もよいようにされてますけど、
たとえば、日本中でケベック州に対する批判が高まったりすれば、
かなり効果があると思いますね。なにせ一億三千万人という世界で十番目の大市場なんですから日本は。

そのためには、こうやって現実を直視し、意識を高めあい団結していくのが
基本的な第一歩ではないでしょうか。
221名無しさん:2007/10/09(火) 04:34:27 ID:zWzcaQMB
>>216
あえて横レスしますが、
まず、掲示板に参加するしないは個人の自由です。あなたや他の人にその気がなければしなければよい。それだけのことでしょう。
意味あるか無いかは、人によって見解がことなることですから、あなたの一存で他者の意見を決め付けるのは僭越と思われます。
好きな話をされたいのであれば、ご自由に。ただし、荒らし行為は別です。
私の投稿に中小誹謗されれば、やはりそれなりの対処はさせていただきますので。
まあ、このへんは本来大人の常識のはずなのですが。