>>19へ
→言ってること、わかりますよ。
でも、そこからが大事なんですよ。
日本の社会は、まだまだ、mobility=流動性がないといわれています。
最近、あの大企業のcity corp.で大量の首きりがありました。
今でこそ、日本でもリストラが当たり前になってきていますが、
ちょっと事情は違います。
石原慎太郎・盛田昭夫共著 『「NO」と言える日本』では、様々な方向から、米国社会の欠点を挙げています。
そのどれもが、もっともといえるものですが、
そこでは、あまり米国企業社会の長所は、あまり挙げられていません。
その長所の一つは、「実力本位」ということです。
実力さえあれば、正当に評価される可能性が高いということです。
ですから、たとえ突然レイオフされても、悲観する必要はありません。
たとえば、CEO=最高経営責任者でさえ、成績が悪ければ、容易くレイオフされてしまいますが、
逆に、そういう人が積極的に起業して、経済社会に活力をもたらすのです。
日本のリストラは単に、切り捨てです。
本当に自分を磨いて、実力をつけて、他人に差をつける為には、
他人が見てない所でも、黙々と勉強することが重要です。
今更という感じですが、今、日本の企業社会でも、そういった「努力する人」を積極的に支援するようになってきています。
「英語の実力をつけること」は、如何なるレベルであろうと、絶対に損はしません。
何歳であってもです。
よっかたら、お手伝いしましょうか?