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病弱名無しさん:
●アインシュタイン博士は、1922年11月16日に初来日して40日間日本に滞在し
たが、伊勢神宮参拝の際の講演時に、以下のような日本に対する奇妙なメッセージを残し
た。その様子は、当時の雑誌『改造』(大正12年)に掲載され、話題になった。
「近代の日本ほど、世界を驚かしたものはない。この驚異的な発展には、他の国と異なる
何かがなくてはならない。日本は3000年の歴史を通して一系の天皇を戴いてこれたと
いうことが、今日の日本をあらしめたと断言できる。私はこのような尊い国が、世界のど
こかに一カ所くらいなくてはならないと常々考えていた。世界の未来は進むだけ進み、そ
の間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れるときがやってくる。
その時、人類は本当の平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。この世界の
盟主になるものは、武力や財力ではなく、あらゆる国の歴史を遥かに越えた、最も古く、
最も尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはア
ジアの高峰、日本に立ち戻らなくてはならない。我々は神に感謝する。我々に日本という
尊い国を作っておいてくれたことを……」