586 :
名無しさん:
モントリオールに、トロントから移ってきたのですが、実感としては、
「トロントに帰れるものなら帰りたい!」です。
1)SARSの時に、単にアジア人という理由だけで、診療所への入場を拒否された
(Les Jardins Dorval Clinique d’urgence)
2) 4月の日本・韓国出張・遠征の後に職場に戻ると、「そのまま10日間、自宅に待機してください」です。
確かに、咳があったのですが、熱があるわけでもなく、中国や香港にはいっていないのに。
人事課の話では、ケベックの保健所からのSARS国家のリストは、
WHOのリストとは異なっていて、日本が感染国家扱いとのこと。
3)システム・ソリューション対顧客(日本政府機関)提案書作成でも、顧客要求にもかかわらず、
「日本人の要求は間違っている。日本人は劣っている。アメリカの仕様で提案しろ。」(発言主はフレンチ・カナダ人)
結局、不採用。
4)Dorval空港の両替で、日本円200,000円にカナダドルから換金しようとしたら、
「日本人の場合は、カナダドルC$2,000相当まで。」
私の前に換金したオランダはC$3,000をギルダーのTCにしていたのに。
人種差別のレベルが、今まで経験したものとは全く違います。
正直なところ、列挙した事件だけではなく、
日常生活の根幹の部分での悩みが多いのが実情です。