シカゴ近郊(ミツワ周辺)はどうよ?その3

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719謎のFURUZO
あっ、こっちが2番目だった。まいっか。

よっちゃんも20代後半、さあいよいよという時、よっちゃんは旅行業界を抜け出し、一気に事業家としての一歩を踏み出すことになるのです。
今まで築いたネットワークからいくつもの声がかかります。誰がよっちゃんをどこで射止めるか、周りから注目が集めることになりました。
彼に白羽の矢を当てたのは驚くなかれ、あのモスバーガーだったのです。モスバーガーはシカゴの食品関係者から彼の評判を聞き及び、“マクドナルドの生まれたシカゴで、アメリカ本土一号店の店長によっちゃんを!”と打診してきたのでした。
もちろん、この逸材を本土の人間にみすみす盗られるのをシカゴの地元が黙ってみてるわけがありません。
さっそく動いたのが、当時中西部に5店舗、ミツワの半分の人数で今のミツワ以上の売り上げを誇る小山商店でした。
当時の小山商店はSF辺りの売り上げが全米一を誇り、飛ぶ鳥を落とす勢いです。そして、第一回の小山&よっちゃん会談は和光レストランで開かれました。