運動音痴でも人気者になる方法

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1運動神経名無しさん
↓どうぞ
2運動神経名無しさん:2012/05/08(火) 19:01:15.45 ID:npTGFLqZ
運動音痴でも面白ければ
3運動神経名無しさん:2012/05/26(土) 04:55:29.16 ID:hhQwAKwG
>3
それ以外にないだろ
4運動神経名無しさん:2012/05/26(土) 04:57:09.93 ID:hhQwAKwG
>2
それ以外にないだろ
5運動神経名無しさん:2012/05/27(日) 23:18:41.13 ID:I+7/EIMn
ぶっちゃけ運痴でも鍛えればある程度の筋肉つくし。運痴だけど筋肉つきやすいやつ、運動得意だけどヒョロヒョロのやつっているだろ
筋肉のつきやすさと運動神経は別物。運痴だから握力弱い。腕立て、懸垂出来ないってやつ、それは普段動いてないだけ。

ちょくちょく運痴な上に筋肉つきにくいやつもいるけどそういう奴でも

・転回
・バク転
・バク宙
・前宙
・側宙
・抱え込み側宙
・ウェブスター
・540キック
・ウォールスピン

これくらいは(人の2倍、3倍頑張る必要があるが)安全な場所(エバーマットのある体育館とか柔道場)さえ確保出来れば練習次第できる。頑張れ
6運動神経名無しさん:2012/05/27(日) 23:20:55.00 ID:I+7/EIMn
↑というのが俺の体験

実際俺もまともにキャッチボールできないし、1年鍛えてやっと50m6秒台ギリギリ程度の運動神経だから

×練習次第出来る
○練習次第で出来る
7運動神経名無しさん:2012/05/27(日) 23:40:02.45 ID:bJAH31sn
暇なんだねー
8運動神経名無しさん:2012/05/27(日) 23:48:11.16 ID:6ZU9CIfl
下手に草スポーツなんぞに手を出すと、精神を捻じ曲げられてしまう。
そうすると、絶対に人気者にはなれない。むしろその逆になってしまう。
9運動神経名無しさん:2012/05/27(日) 23:48:29.79 ID:I+7/EIMn
どうしても運動が嫌なら、ギターとかいいんじゃないか。上手くなっていけば、そのうちバンド組みたいっていうやつも来ると思うぜ。

気持ち次第でいくらでも出来るよ
10運動神経名無しさん:2012/07/08(日) 11:12:46.80 ID:MAsTNj8c
あげ
11運動神経名無しさん:2012/09/06(木) 15:09:09.68 ID:MdhxLJjp
>>9
アマでいい
ミュージシャンを目指せばいい
12運動神経名無しさん:2012/11/10(土) 15:25:26.36 ID:DoqFcuNZ
ペン回しとかどうだろう・・・俺的にけっこうかっこいいと思うのだが                           
13運動神経名無しさん:2012/11/30(金) 19:56:44.72 ID:vCrjzP53
音楽は良いと思うよ
14運動神経名無しさん:2014/12/21(日) 00:01:05.96 ID:okMchcvf
「わしが満州人達を山海関の内に招きいれたのは、いずれわし自身が皇帝の玉
座に座りたいという野心を抱いていたからだ。我、唐土の人の数を思えば、例
え一時満人達が支配者になったとしても、そう長くは続かず、ゆくゆく己が唐
土の皇帝と君臨できると思ったからじゃ。
 じゃが満人達、特に敵の将ともいうべきドルゴンという奴は、想像以上に手
ごわかった。わしに、そして唐土の民にまったくつけいる隙を与えなかったの
だ。
 そして我唐土の民は異民族支配の屈辱からか、わしを売国奴と罵り、女のた
めに国を売ったなどとあらぬ風聞まで流し始めた。円円は生きていた。だが行
く先々のことを考えれば、亡き者として、これ以上あらぬ嫌疑はかけれぬよう
、とり計らう
べきであると主張する側近がおった。そして迷った末、わしは決断しなければ

ならなかった。
 それにしても……わしの記憶のはるか彼方にある円円の面影とは、なんとは
かなげなことよ……」
15運動神経名無しさん:2014/12/21(日) 00:02:53.66 ID:PcqBerCu
「円円……」
 一点の曇りもなく、まるで鏡ような湖を前にして、円円は琵琶をはじいていた。不意に月ひとつない真っ黒な天から、一枚の紙片がひらひらと舞おりてきた。

鼎湖、当日、人間を棄つ
(皇帝がにわかに自ら死を選んだ)
敵を破り、京を収めんとして玉関を下る
(将軍・呉三桂は敵を倒し北京を回復すべく山海関を下った)
慟哭す、六軍、共に倶に縞素
(全軍が皇帝を崩御をなげき、白い喪服を着た)
冠を衝いて一怒するは、紅顔の為なり
(ところが将軍が怒りを露にしたのは、皇帝の死ではなく、一女性のためだった)
16運動神経名無しさん:2014/12/21(日) 00:04:15.46 ID:PcqBerCu
「円円わしは一体どうすればよい? 中華の王として君臨することかなわず、あまつさえ人かわ売国奴として嘲りを受けるとは……。わしはそなたを愛しておる。じゃが代償としていかな苦しみをも甘受するつもりじゃ、その湖に身を投げてくれ」
 すると不意に琴が止み、円円は立ちあがった。いつのまにかその手に剣が握られていた。瞬時円円の両の瞳に殺気をみてとり、しばし三桂はいすくんだ。だが次の瞬間、円円を見事な剣舞を披露しはじめた。

秦時の明月、漢時の関
万里長征、人未だ還らず
但、竜城の飛将をして在らしめれば
胡馬をして、陰山をわたらしめざるを
17運動神経名無しさん
これは唐の王昌齢の詩で、秦の時も漢の代もいつの世もかわらぬ辺境防衛の難
しさと犠牲を、一片の詩としたものである。そして竜城の飛将をもってすれば
、天険の要害にも匹敵するものと歌うのである。この場合の竜城の飛将とはむ
ろん三桂のことをさす。
 円円は舞い、踊り、天空を流星が落ちると同時に、かすかに涙した。そして
自らの首に刃を押しあてた。
「円円やめい!」
 三桂は思わず叫んだが、時すでにおそかった。鮮血が湖を朱に染めていく。
「どうかこの国を民を導いて……。そして皇帝として……」
 三桂の胸のうちで細い声でささやいた後、円円はこときれた。三桂はその夜
一晩、円円の死体によりそった。魂となった円円は、自らの屍によりそう三桂
の姿を、明け方までじっと見つめていた。そして三桂の長い長い追憶の旅も、
ようやく終わりを告げようとしていた。