童謡・唱歌の詞を綴るスレ

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1ちいさい秋みつけた
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんがみつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
目かくし鬼さん 手の鳴るほうへ
すましたお耳に かすかにしみた
呼んでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんがみつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス
うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんがみつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
むかしのむかしの 風見の鳥の
ぼやけたとさかに 風の葉ひとつ
風の葉あかくて 入り日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
2四季の歌:01/11/18 03:43 ID:???
春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような 僕の友だち

夏を愛する人は 心強き人
岩を砕く波のような 僕の父親

秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような 僕の恋人

冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような 僕の母親
3おおきなふるどけい:01/11/18 03:43 ID:???
大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計
百年いつも動いていた ご自慢の時計さ
おじいさんの生まれた朝に 買ってきた時計さ
今はもう動かない その時計
百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計

何でも知ってる古時計 おじいさんの時計
きれいな花嫁やってきた その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも 皆知ってる時計さ
今はもう動かない その時計
百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計

真夜中にベルが鳴った おじいさんの時計
お別れのときが来たのを 皆に教えたのさ
天国へのぼるおじいさん 時計ともお別れ
今はもう動かない その時計
百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計
4線路はつづくよどこまでも:01/11/18 03:52 ID:???
線路はつづくよ どこまでも
野をこえ 山こえ 谷こえて
はるかな町まで ぼくたちの
たのしい旅の夢 つないでる

線路はうたうよ いつまでも
列車のひびきを 追いかけて
リズムにあわせて ぼくたちも
たのしい旅の歌 うたおうよ
51(殻:01/11/18 03:53 ID:???
可能な限り
6ずいずいずっころばし:01/11/18 03:54 ID:???
ずいずい ずっころばし
ごまみそ ずい
ちゃつぼに おわれて
トッピンシャン
ぬけたら ドンドコショ
たわらの ねずみが
米くって チュー
チュー チュー チュー
おとさんが 呼んでも
おかさんが 呼んでも
いきっこなしよ
(井戸のまわりで お茶碗かいたの だあれ)
ぼくの大すきな クラリネット
パパからもらった クラリネット
とっても大事に してたのに
こわれて出ない 音がある
どうしよう どうしよう
オ パキャマラド(注)
パキャマラド パオパオ
パンパンパン
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオパ

ドとレとミの音が出ない
ドとレとミの音が出ない
とっても大事に してたのに
こわれて出ない 音がある
どうしよう(コラ)
どうしよう(コラ)
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオ
パンパンパン
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオパ

ドとレとミとファとソと
ラとシの音が出ない
ドとレとミとファとソと
ラとシの音が出ない
パパも大事に してたのに
見つけられたら おこられる
どうしよう(オー)
どうしよう(オー)
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオ
パンパンパン
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオパ
8若者たち:01/11/18 03:58 ID:???
君のゆくみちは 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君はゆくのか そんなにしてまで

君のあのひとは 今はもういない
だのになぜ 何をさがして
君はゆくのか あてもないのに

君のゆく道は 希望へと続く
空にまた 日がのぼるとき
若者はまた 歩きはじめる

空にまた 日がのぼるとき
若者はまた 歩きはじめる
9切手のないおくりもの:01/11/18 04:02 ID:???
わたしからあなたへ この歌をとどけよう
広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ

年老いたあなたへ この歌をとどけよう
心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を

夢のないあなたへ この歌をとどけよう
愛することのよろこびを知る 魔法じかけのこの歌を

知りあえたあなたへ この歌をとどけよう
今後よろしくおねがいします 名刺がわりにこの歌を

別れゆくあなたに この歌をとどけよう
さびしいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を
10:01/11/18 04:05 ID:???
>>7(注
オパッキャマラドはフランス語です。Au Pas Camaradeと綴り、
意は「仲間」
訳詞者の石井好子氏(シャンソンの大御所)が、
語感が面白かったんでわざとそのままにしたそうです。
11:01/11/18 04:06 ID:???
7さん、ご協力ありがとうございます。
ちなみにわたしは、2、3、8、9も書いてます。
12ふるさと:01/11/18 04:09 ID:???
うさぎ追いし かの山
小ぶなつりし かの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき ふるさと

いかにいます 父母
つつがなしや 友がき
雨に風につけても
思いいずる ふるさと

こころざしをはたして
いつの日にか かえらん
山はあおき ふるさと
水はきよき ふるさと
13ちゃつみ:01/11/18 04:20 ID:???
夏も近づく八十八夜、
野にも山にも若葉が茂る。
「あれに見えるは茶摘じゃないか。
あかねだすきに菅(すげ)の笠。」

日和(ひより)つづきの今日此頃(このごろ)を、
心のどかに摘みつつ歌う。
「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ。
摘まにゃ日本の茶にならぬ。」
14イトキン:01/11/18 05:05 ID:X9BNNwlB
大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計
百年いつも動いてた ご自慢の時計さ
おじいさんの生まれた朝に買ってきた時計さ
いまはもう動かない おじいさん
15七つの子:01/11/18 15:44 ID:???
からす 何故なくの?
からすは山に かわいい七つの子があるからよ

かわいい かわいい と からすはなくの
かわいい かわいい と なくんだよ

山の古巣へ 行ってみてごらん
かわいい目をした いい子だよ
16ちいさい秋みつけた:01/11/18 18:03 ID:???
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス
うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
むかしの むかしの 風見の鳥の
ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ
はぜの葉あかくて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
1716:01/11/18 18:20 ID:???
>1慨出スマソ
18ぞうさん:01/11/18 18:20 ID:???
ぞうさん ぞうさん おはなが長いのね
そうよ かあさんも 長いのよ

ぞうさん ぞうさん 誰が好きなの
そうね かあさんが 好きなのね
19もみじ:01/11/18 18:22 ID:???
秋の夕日に照る山紅葉
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓や蔦は
山のふもとの裾模様

渓の流れに散り浮く紅葉
波にゆられて離れて寄って
赤や黄色の色様々に
水の上にも織る錦
20森のくまさん:01/11/18 18:24 ID:???
ある日 森のなか
クマさんに 出会った
花咲く 森の道
クマさんに 出会った

クマさんの いうことにゃ
お嬢(じょう)さん おにげなさい
スタコラ サッササノサ
スタコラ サッササノサ

ところが クマさんが
あとから ついてくる
トコトコ トコトコと
トコトコ トコトコと

お嬢さん お待ちなさい
ちょっと 落とし物
白い 貝がらの
ちいさな イヤリング

あら クマさん ありがとう
お礼に 歌いましょう
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ
21のほほん名無しさん:01/11/18 21:02 ID:???
良スレ。なにげにツボに・・・(涙。
感想なのでsage
22教えてください:01/11/18 22:58 ID:???
おかあさん
なあに?
おかあさんって いいにおい

…………………………………………………………

この続きを忘れてしまいました。
23メトロポリタンミュージアム:01/11/18 23:02 ID:???
タイムとラベルはたのし
メトロポリタンミュージアム

>>22便乗で・・・
歌詞教えてください
24イトキン:01/11/19 00:02 ID:npS8asXJ
>14は自分では面白いと思ったんだが、反応ゼロですか・・・。
少し反省。
以下2つ、反省のしるし。
25おかあさん:01/11/19 00:03 ID:npS8asXJ
おかあさん なあに
おかあさんって いいにおい
せんたくしていた においでしょう
しゃぼんの あわの においでしょう

おかあさん なあに
おかあさんって いいにおい
おりょうりしていた においでしょう
たまごやきの においでしょう

ttp://www.easter.ne.jp/carter/song/song.html
26メトロポリタン美術館:01/11/19 00:03 ID:npS8asXJ
大理石の 台の上で
天使の像 ささやいた
夜になると ここは冷える
きみの服を かしてくれる?
時間旅行(タイムトラベル)は楽し
メトロポリタン美術館(ミュージアム)
赤い靴下でよければ 片っぽあげる

エジプトでは ファラオ眠る
石のふとんに くるまって
呼んでみても 五千年の
夢を今も 見続けてる
時間旅行(タイムトラベル)は楽し
メトロポリタン美術館(ミュージアム)
目覚し時計 ここにかけておくから

バイオリンのケース
トランペットのケース
トランクがわりにして 出発だ!
時間旅行(タイムトラベル)は楽し
メトロポリタン美術館(ミュージアム)
大好きな絵の中に とじこめられた

ttp://www15.big.or.jp/~mios/minnanouta/ma/metro.html
27メトロポリタンミュージアム:01/11/19 00:34 ID:???
歌詞さんくすこ。>>26イトキン
>>14は気付かんかった。
俺の脳みそが動かなくなったみたい・・・
28あんたがたどこさ:01/11/19 01:36 ID:???
あんた方何処さ 肥後さ
肥後何処さ 熊本さ
熊本何処さ せんばさ
せんば山には 狸がおってさ
それを猟師が 鉄砲で打ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ
それを木の葉で チョッとかぶせ
29いとまきのうた:01/11/19 01:38 ID:???
いとまきまき いとまきまき
ひいてひいて トントントン
いとまきまき いとまきまき
ひいてひいて トントントン
できた できた
こびとさんの おくつ
きれいに てをあらって
きれいに てをふいて
きれいな パンツはいて
きれいな ぼうしかぶって
こびとさんのおうちに いきましょう

たねまきまき たねまきまき
ふんでふんで トントントン
たねまきまき たねまきまき
ふんでふんで トントントン
できた できた
こびとさんの むぎばたけ
いそいで こなをこねて
いそいで パンをやいて
いそいで かごをあんで
いそいで かごにいれて
こびとさんの おうちに いきましょう

あなほりほり あなほりほり
のせてのせて トントントン
あなほりほり あなほりほり
のせてのせて トントントン
できた できた
こびとさんの おとしあな
そおっと くまがやってきて
そおっと あなをのぞいて
そおっと あしをのせて
そおっと にげていったら
こびとさんの おうちに いきましょう

ひをたきたき ひをたきたき
ふいてふいて トントントン
ひをたきたき ひをたきたき
ふいてふいて トントントン
できた できた
こびとさんの スープ
あかいろうそく ゆれて
あかいろうそく もえて
あかいろうそく とけて
あかいろうそく きえて
こびとさんの おうちは ゆめのくに
30アンパンマンのマーチ:01/11/19 02:03 ID:???
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!

今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!
忘れないで 夢を
こぼさないで 涙
だから 君は とぶんだ
どこまでも
そうだ おそれないで
みんなのために
愛と 勇気だけが ともだちさ
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

時は はやく すぎる
光る星は 消える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ どんな敵が あいてでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
31かごめかごめ:01/11/19 02:10 ID:???
かごめ かごめ
かごの中のとりは
いついつ 出やる
夜明けの ばんに
つるとかめと すべった
うしろのしょうめん だーれ
32子守り歌:01/11/19 02:12 ID:???
ねんねん ころりよ
おころりよ
ぼうやは 良い子だ
ねんねしな

ぼうやの おもりは
どこへ行った
あの山 越えて
里へ行った

里の 土産に
何もろた
でんでん太鼓に
しょうの笛
33のほほん名無しさん:01/11/19 02:29 ID:???
なんでこのスレ読んでたら悲しくなるんだろ。
34赤鬼と青鬼のタンゴ:01/11/19 02:40 ID:???
秋風の忘れ物
夕焼け ピーヒャララ
こんもり深い山奥に
風にのってとどいた
つのつの一本 赤鬼どん
つのつの二本 青鬼どん
心うかれて 心うかれて踊り出す
月の瞳 ロンロンロンロン
だんだらつの ツンツンツンツン
ああ 夜は今 踊ってる
タンゴのリズム

秋風の忘れ物
夜空に ドンドコショ
しんしん暗い山奥に
やまびこどんどことどいた
つのつの一本 赤鬼どん
つのつの二本 青鬼どん
心うかれて 心うかれて踊り出す
月の瞳 ロンロンロンロン
だんだらつの ツンツンツンツン
ああ 夜は今 夢ごこち
タンゴのリズム
35アルプスいちまんじゃく:01/11/19 04:01 ID:???
アルプスいちまんじゃく
小槍の上で
アルペン踊りを
踊りましょう(ヘイ)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

きのうみた夢
でっかい小さい夢だよ
蚤がリュックしょって
富士登山(ヘイ)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

1万尺に
テントを張れば
星のランプに
手が届く(ヘイ)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ
36ありがとう:01/11/19 10:44 ID:???
>25 イトキンさん、どうもありがとう。
泣いちゃった。
37曲名忘れました:01/11/19 10:45 ID:???
あめあめ ふれふれ かあさんが
蛇の目で おむかえ うれしいな

ピッチピッチチャップチャップ
ランランラン
38風ぐるま:01/11/19 10:55 ID:???
遠くに光る あの星は 何万年も前の かがやき
今、私の胸にとびこんだんだ 私の知らない 昔のひとが
うれしくて うれしくて 今、私の胸に伝えにきたんだ
風ぐるま 風ぐるま 胸の中には 風ぐるま
まわって まわって 風ぐるま 昔も今も 風ぐるま

かすかに光る あの星は 何億年も前の かがやき
今、私の胸にとびこんだんだ 私の知らない 昔の人が
さびしくて さびしくて 今、私の胸に話しにきたんだ
風ぐるま 風ぐるま 胸の中には 風ぐるま
まわって まわって 風ぐるま 昔も今も 風ぐるま
風ぐるま
39名無しさん:01/11/19 10:57 ID:???
わからないのね
残念だわあなたがとても誠実そうにみえるのは
胸に抱いている恐れからだということを
耳もとでささやいているわ
傷つくことを言われても、
それが重要だとわかっていても
あなたは何一つ感じない

落ちていく、消えていく
私はすべてを失った

見せかけの優しさなのね
残念だけど、あなたの心は読めたわ
すべてお見通しなの
キャンドルライトがほほえみあう二人を照らしている
傷つくことを言われても
それが、重要だとわかっていても
あなたは何一つ感じない。

落ちていく、消えていく、溺れていく
助けて息ができない
私は傷つき、すべてを失った
私の負け
助けて息ができない

落ちていく、消えていく、溺れていく
助けて息ができない
私は傷つき、すべてを失った
私の負け
助けて息ができない
40青心:01/11/19 10:58 ID:???
イトキンさん、ありがとうございます!!
あんなにゴキゲンなサイトがあったんですね!!

このスレ大好き。オレも協力させてもらいました(^o^)
41埴生の宿:01/11/19 18:28 ID:???
埴生(はにゅう)の宿(やど)も わが宿
玉のよそい うらやまじ
のどかなりや 春のそら 花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ 楽(たの)しとも たのもしや

ふみよむ窓も わがまども
瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ
きよらなりや 秋の夜半(よわ) 月はあるじ むしは友
おお わが窓よ 楽しとも たのもしや
42夕焼小焼:01/11/19 18:30 ID:???
ゆうやけこやけで 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
お手々つないで 皆かえろ
烏と一緒に 帰りましょう

子供が帰った 後からは
円い大きな お月さま
小鳥が夢を 見る頃は
空にはきらきら 金の星
43えんぴつが一本:01/11/19 18:39 ID:???
えんぴつが一本 えんぴつが一本
ぼくのポケットに
えんぴつが一本 えんぴつが一本
ぼくの心に
青い空をかくときも
真っ赤な夕焼けかくときも
黒い頭のとんがった えんぴつが一本だけ

えんぴつが一本 えんぴつが一本
きみのポケットに
えんぴつが一本 えんぴつが一本
きみの心に
あしたの夢をかくときも
きのうの思い出かくときも
黒い頭の丸まった えんぴつが一本だけ

えんぴつが一本 えんぴつが一本
ぼくのポケットに
えんぴつが一本 えんぴつが一本
ぼくの心に
小川の水の行く末も
風とこの葉のささやきも
黒い頭のちびた えんぴつが一本だけ

えんぴつが一本 えんぴつが一本
きみのポケットに
えんぴつが一本 えんぴつが一本
きみの心に
夏の海辺の約束も
も一度あえない寂しさも
黒い頭の悲しい えんぴつが一本だけ
44まらきち:01/11/19 19:09 ID:???
お手手つないで 野道をゆけば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る

たぶん「くつがなる」って題名だったと思うんですが
つづきあるんでしょうか?
この歌きくと田舎の母親思い出して泣ける・・。
45まらきち:01/11/19 19:12 ID:???
おおブレネリ あなたのおうちはどこ
私のおうちはスイッツランドよ
綺麗な湖水のほとりなのよ
やーほーほーとらんらんらん(略)
おおブレネリ あなたの仕事はなに
私の仕事は羊飼いよ
狼でるのでこわいのよ
やーほーほーとらんらんらん(略)

「おおブレネリ」(うろおぼえ)
46まらきち:01/11/19 23:30 ID:???
春よ来い 早く来い
歩きはじめたみーちゃんが
赤い鼻緒のじょじょ履いて
おんもへ出たいとまっている

田舎の母を思い出すその2。
やっぱりうろおぼえ。
47のほほん名無しさん:01/11/19 23:38 ID:???
悲しみだけが 胸をふさぐ夜 甘える人が 誰もいない夜
目を閉じてごらん 君の心の奥で
ピエレットが 笛を吹く ピエレットが 笛を吹く
君を笑わせようと 君を歌わせようと

世界中の人が 君を嫌いでも たとえすべてが 君に背を向けても
ねえ 生きてごらん 君の心の奥で
ピエレットが 笛を吹く ピエレットが 笛を吹く
君を笑わせようと 君を歌わせようと
ピエレットが 笛を吹く

どんな小さな 子供の胸にも どんな渇いた 人の心にも
たとえ 息をひきとる その瀬戸際にさえ
ピエレットが 踊るから ピエレットが 踊るから
燃えるかすかな命 広がれ海のように

だから誰も 君を殺せない 誰も誰かを 殺しちゃいけない
君は生きて行けよ 君の心の奥で
ピエレットが 踊るから ピエレットが 踊るから
君を笑わせようと 君を歌わせようと
ピエレットが 踊るから
48ピエレットさん@:01/11/19 23:47 ID:???
>>47
ちょっとスネヲさん。これ、童謡じゃないですよ(w
49通りゃんせ:01/11/20 00:18 ID:???
こうこは、どうこの細道じゃ?
こうこは、どうこの細道じゃ?
哀れな童女の歌声が、幻聴のように、かすかに遠くから聞えます。

通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの細道じゃ
天神様の細道じゃ
ちょっと通してくだしゃんせ
ご用のない者 通しゃせぬ
この子の七つのお祝いに お札を納めにまいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも通りゃんせ 通りゃんせ
50>44靴が鳴る:01/11/20 02:02 ID:???
お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
はねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る
51カナリア:01/11/20 02:28 ID:???
唄を忘れたカナリアは 後ろの山に捨てましょか
いえいえ それはなりませぬ
唄を忘れたカナリアは 背戸の小藪に埋めましょか
いえいえ それはなりませぬ
唄を忘れたカナリアは ヤナギの鞭でぶちましょか
いえいえ それはかわいそう
唄を忘れたカナリアは
象牙の舟に 銀の櫂 月夜の海に 浮かべれば
忘れた唄を思い出す
52月の砂漠:01/11/20 03:00 ID:???
月の砂漠を はるばると
旅の駱駝が 行きました
金と銀との 鞍置いて
二つならんで 行きました

金の鞍には 銀の甕
銀の鞍には 金の甕
二つの甕は それぞれに
紐で結んで ありました

先の鞍には 王子さま
後の鞍には お姫さま
乗った二人は おそろいの
白い上着を 着てました

広い砂漠を ひとすじに
二人はどこへ 行くのでしょう
朧にけぶる 月の夜を
対の駱駝は とぼとぼと
 
砂丘を 越えて 行きました
黙って 越えて 行きました
53草競馬:01/11/20 05:47 ID:???
田舎の草競馬 ドゥダードゥダー
広い競馬場だ おゝドゥダデー
帽子をあみだにかぶりゃ ドゥダードゥダー
ばら銭ばかりが じゃらじゃら おゝドゥダデー
昼も夜も 馳けまわり
俺はかけたよ青に 青 青 走れ

尾長の牝馬さん ドゥダードゥダー
しっかり馳けろよ おゝドゥダデー
ぬかるみがあるぞ ドゥダードゥダー
落ちるなよ はまるなよ おゝドゥダデー
昼も夜も 馳けまわり
俺はかけたよ青に 青 青 走れ

草競馬が始まる ドゥダードゥダー
五哩の競馬だぞ おおドゥダデー
シャッポを被って出かけ ドゥダードゥダー
銀貨を掴んで帰る おおドゥダデー
一日中 駆け回り
しっぽの短い馬に 金を賭ける

栗毛や黒馬が ドゥダードゥダー
矢のように突っ走る おおドゥダデー
深い穴へと落ち込んで ドゥダードゥダー
もがいているのもあるぞ おおドゥダデー
一日中 駆け回り
しっぽの短い馬に 金を賭ける

老いぼれ牛が出てきて ドゥダードゥダー
馬にはねとばされる おおドゥダデー
馬が汽車のようだ ドゥダードゥダー
流星のように突っ走る おおドゥダデー
一日中 駆け回り
しっぽの短い馬に 金を賭ける

十哩の競馬だぞ ドゥダードゥダー
五哩を二度廻る おおドゥダデー
わしの馬が勝ったぞ ドゥダードゥダー
金は財布へ入れよう おおドゥダデー
一日中 駆け回り
しっぽの短い馬に 金を賭ける
54カチューシャの唄:01/11/20 05:49 ID:???
カチューシャかわいや わかれのつらさ
せめて淡雪 とけぬ間と
神に願いを(ララ)かけましょか

カチューシャかわいや わかれのつらさ
今宵一夜に 降る雪の
明日は野山の(ララ)路かくせ

カチューシャかわいや わかれのつらさ
せめて又逢う それまでは
おなじ姿で(ララ)いてたもれ

カチューシャかわいや わかれのつらさ
つらいわかれの 涙のひまに
風は野を吹く(ララ)日はくれる

カチューシャかわいや わかれのつらさ
ひろい野原を とぼとぼと
ひとり出ていく(ララ)あすの旅
55むすんでひらいて:01/11/20 05:51 ID:???
むすんで ひらいて
手を うって むすんで
また ひらいて
手を うって
その手を うえに(したに)
むすんで ひらいて
手を うって むすんで
56山寺の和尚さん:01/11/20 05:56 ID:???
山寺の和尚さんが
毬はけりたし 毬はなし
猫をかん袋に 押し込んで
ポンとけりゃ ニャンとなく
ニャンがニャンとなく ヨイヨイ

山寺の狸さん
太鼓打ちたし 太鼓なし
そこでお腹を チョイと出して
ポンと打ちゃ ポンと鳴る
ポンがポンと鳴る ヨイヨイ
57はないちもんめ:01/11/20 05:58 ID:???
ふるさとまとめて はないちもんめ
ふるさとまとめて はないちもんめ
○○ちゃん取りたい はないちもんめ
□□ちゃん取りたい はないちもんめ

勝ってうれしい はないちもんめ
負けてくやしい はないちもんめ
58赤蜻蛉:01/11/20 06:23 ID:???
夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か

山の畑の、桑の実を
小篭に摘んだは、まぼろしか

十五で姐やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた

夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿の先
59おうまのおやこ:01/11/20 08:11 ID:???
おうまのおやこは なかよしこよし
いつでもいっしょに
ぽっくりぽっくり あるく
60のほほん名無しさん:01/11/20 08:24 ID:???
>>1

×風の葉
○はぜの葉
61五木の子守唄:01/11/20 16:02 ID:???
おどま盆ぎり 盆ぎり
盆から先ゃ おらんど
盆が早よ来りゃ 早よもどる

おどまかんじん かんじん
あん人達ゃ よか衆
よかしゃよか帯 よか着物(きもん)

おどんが打死(うっちん)だちゅて
誰(だい)が泣(にゃ)てくりゅきゃ
裏の松山 蝉が鳴く

蝉じゃ ごんせぬ
妹(いもと)でござる
妹泣くなよ 気にかかる

おどんが打死(うっちん)だば
道端いけろ
通る人ごち 花あぎゅう

花はなんの花
つんつん椿
水は天から 貰い水
62専用露天風呂:01/11/20 21:45 ID:???

「空がこんなに青いとは」

しらなかったよ 空がこんなに青いとは
手をつないで 歩いていって
みんなであおいだ空
ほんとに青い空
空はおしえてくれた
大きいこころをもつように
ともだちの手をはなさぬように


しらなかったよ 空がこんなに青いとは
なぜかしら かなしくなって
ひとりで見上げた空
とっても青い空
空はきかせてくれた
風にもまけない雲のうた
ひとりでも
もう泣かないように
63専用露天風呂:01/11/20 21:50 ID:???
「春だ 春だ」

春だ 春だ
ロンランランティルリール
春だ 春だ
きみになにやろう
きみになにやろう

きみにあげよう
ロンランランティルリール
きみにあげよう
四月の花を
きみにあげよう
四月の花を
64ねじまき鳥:01/11/21 01:27 ID:5gJ9Sd7v
小学生のときに 音楽の授業でならった

 ♪この橋の上で あの子と 踊った・・・

の歌詞の続きが思い出せないのですが どなたかご存知ないですか?
切ない気持ちになったことだけ ぼんやりと 記憶にあります。
65この橋の上で:01/11/21 01:54 ID:???
無色の壁の街と
手をつないで歩いていた
何もかもがつくりもののよう
夢も現実も空さえも

ビルの谷間に
アスファルトの声が響く
行き場のない日々
行き場のない想い

この橋の上で

街は空にとけんでゆき
雲は川を流れ
緑の海をめざしてゆく

この橋の上で

教室の淡い影
弾かれることのないギター
四角いコートを染めていた
情熱は信じていたい

見知らぬ世界を
探すことも知らず
誰かの歌う言葉のまま
生きてみようとしただけ

この橋の上で
日々は空にとけんでゆき
想いは川を流れ
緑の海をめざしてゆく

この橋の上で

昨日の夢と明日の涙をつなぐ
この橋の上で
街は流れ
雲は流れ
そして積み重なってゆく

いつの日かの友
いつの日かの恋
伝えたい想い
奏でる歌を探してる

日々は流れ
そして積み重なってゆく
想いは流れ
そして積み重なってゆく

この橋の上で
街は空にとけんでゆき
雲は川を流れ
緑の海をめざしてゆく

この橋の上で
66>65:01/11/21 02:02 ID:???
いや・・・それは違うんじゃないかな・・・。
67ねじまき鳥:01/11/21 02:17 ID:???
>>65早速 ありがとう
でも こんなに長くなかったような・・・。
68われは海の子:01/11/21 02:48 ID:???
我は海の子白浪(しらなみ)の
さわぐいそべの松原に、
煙たなびくとまやこそ
我がなつかしき住家(すみか)なれ。

生れてしおに浴(ゆあみ)して
浪を子守の歌と聞き、
千里寄せくる海の気を
吸いてわらべとなりにけり。

高く鼻つくいその香に
不断の花のかおりあり。
なぎさの松に吹く風を
いみじき楽と我は聞く。

丈余(じょうよ)のろかい操(あやつ)りて
行手(ゆくて)定めぬ浪まくら、
百尋(ももひろ)千尋(ちひろ)の海の底
遊びなれたる庭広し。

幾年(いくとせ)ここにきたえたる
鉄より堅きかいなあり。
吹く塩風(しおかぜ)に黒みたる
はだは赤銅(しゃくどう)さながらに。

浪にただよう氷山も
来(きた)らば来(きた)れ恐れんや。
海まき上(あ)ぐるたつまきも
起)らば起れ驚(おどろ)かじ。

いで大船(おおふね)に乗出して
我は拾わん海の富
いで軍艦に乗組みて
我は護らん海の国
69海(まつばらとおく):01/11/21 02:52 ID:???
松原遠く消ゆるところ
白帆(しらほ)の影は浮かぶ。
干網(ほしあみ)浜に高くして、
鴎(かもめ)は低く波に飛ぶ。
見よ昼の海。
見よ昼の海。

島山闇に著(しる)きあたり、
漁火(いさりび)光淡し。
寄る波岸に緩くして、
浦風軽(かろ)く沙(いさご)吹く、
見よ夜の海。
見よ夜の海。
70あめふり:01/11/21 02:56 ID:???
「北原白秋作詞・中山晋平作曲」

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

あらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

ぼくなら いいんだ かあさんの
おおきな じゃのめに はいってく
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
71たきび:01/11/21 03:57 ID:???
かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい

こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく
72誰もしらない:01/11/21 03:59 ID:???
お星さまひとつ プッチンともいで
こんがりやいて いそいでたべて
おなかこわした オコソトノ ホ
誰もしらない ここだけのはなし

とうちゃんのぼうし 空飛ぶ円盤
みかづきめがけ 空へ投げたら
かえってこない エケセテネ ヘ
誰もしらない ここだけのはなし

としよりのみみず やつでの下で
数字のおどり そっと宿題
教えてくれた ウクスツヌ フ
誰もしらない ここだけのはなし

でたらめのことば ひとりごと言って
うしろを見たら ひとくい土人
わらって立ってた イキシチニ ヒ
誰もしらない ここだけのはなし
73蝶々:01/11/21 04:03 ID:???
1.
ちょうちょう ちょうちょう
菜の葉にとまれ
菜の葉に飽いたら
桜にとまれ
桜の花の 花から花へ
とまれよ あそべ
あそべよ とまれ
2.
おきよ おきよ
ねぐらのすずめ
朝日のひかりの
さしこぬさきに
ねぐらをいでて
こずえにとまり
あそべよすずめ
うたえよすずめ
74ツキ:01/11/21 04:05 ID:???
出タ出タ、月ガ、
マルイマルイ マンマルイ
盆ノヨウナ 月ガ。

隠レタ、雲ニ、
黒イ黒イ マッ黒イ
墨ノヨウナ 雲ニ。

マタ出タ、月ガ、
マルイマルイ マンマルイ
盆ノヨウナ 月ガ。
75翼をください:01/11/21 04:07 ID:???
いま私の 願いごとが
かなうならば 翼がほしい
この背中に 鳥のように
白い翼 つけてください
この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい

いま富とか 名誉ならば
いらないけれど 翼がほしい
子供の時 夢見たこと
今も同じ 夢に見ている
この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
76いちねんせいになったら:01/11/21 07:49 ID:???
いちねんせいに なったら   いちねんせいに なったら
ともだちひゃくにん できるかな
ひゃくにんで たべたいな
ふじさんのうえで おにぎりを
ぱっくん ぱっくん ぱっくんと
 
いちねんせいに なったら   いちねんせいに なったら
ともだちひゃくにん できるかな
ひゃくにんで かけたいな
にっぽんじゅうを ひとまわり
どっしん どっしん どっしんと

いちねんせいに なったら  いちねんせいに なったら
ともだちひゃくにん できるかな
ひゃくにんで わらいたい
せかいじゅうを ふるわせて
わっはは わっはは わっはっは
77毬と殿様:01/11/21 15:42 ID:???
てんてんてんまり てんてまり
てんてんてまりのてがそれて
どこからどこまでとんでった
かきねをこーえて やまこえて
おもてのとおーりへ とんでったとんでった

おもてのぎょうれつ なんじゃいな
きしゅうのとのさまおくにいり
きんもんさきばこ ともぞろい
おかごのそばには ひげやっこ
けやりをふりーふり やっこらさーのやっこらさ
78村の鍛冶屋:01/11/22 01:30 ID:???
しばしもやまずに 槌うつ響。
飛び散る火の花、はしる湯玉。
鞴の風さえ 息をも継がず、
仕事に精出す 村の鍛冶屋。

あるじは名高き いっこく老爺、
早起・早寝の、病(やまい)知らず。
鉄より堅しと ほこれる腕に
勝りて堅きは、彼がこころ。

刀はうたねど、大鎌・小鎌、
馬鍬(まぐわ)に作鍬(さくぐわ)、鋤(すき)よ、鉈(なた)よ。
平和のうち物 休まずうちて、
日毎に戦う、懶惰(らんだ)の敵と。

かせぐにおいつく 貧乏なくて、
名物鍛冶屋は 日日(ひび)に繁昌。
あたりに類なき 仕事のほまれ、
槌うつ響に まして高し。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しばしも休まず 槌うつ響き。
飛び散る火花よ 走る湯玉。
ふいごの風さえ 息をもつがず、
仕事に精出す 村の鍛冶屋。

あるじは名高い 働き者よ、
早起き早寝の やまい知らず。
永年鍛えた 自慢の腕で、
打ち出す鋤鍬 心こもる。
79もえろよもえろ:01/11/22 01:32 ID:???
もえろよ もえろよ
炎よ もえろ
火のこを 巻き上げ
天まで こがせ

照らせよ 照らせよ
真昼の ごとく
炎よ うずまき
やみ夜を 照らせ

もえろよ 照らせよ
明るく あつく
光と 熱との
もとなる 炎
80一日(ひとひ)の終わり:01/11/22 01:34 ID:???
星かげさやかに 静かにふけぬ
集いのよろこび 歌うはうれし

なごりは尽きねど まどいははてぬ
今日の一日の幸 静かに思う
81サッちゃん:01/11/23 00:53 ID:???
サッちゃんはね サチコっていうんだ
ほんとはね だけど ちっちゃいから
じぶんのこと サッちゃんって呼ぶんだよ
おかしいな サッちゃん

サッちゃんはね バナナが大好き
ほんとだよ だけど ちっちゃいから
バナナを はんぶんしか たべられないの
かわいそうね サッちゃん

サッちゃんがね 遠くへ行っちゃうって
ほんとかな だけど ちっちゃいから
ぼくのこと わすれてしまうだろ
さびしいな サッちゃん
82いぬのおまわりさん:01/11/23 00:55 ID:???
まいごのまいごの こねこちゃん
あなたのおうちは どこですか
おうちをきいても わからない
なまえをきいても わからない
ニャンニャン ニャニャーン
ニャンニャン ニャニャーン
ないてばかりいる こねこちゃん
いぬのおまわりさん こまってしまって
ワンワンワンワーン ワンワンワンワーン

まいごのまいごの こねこちゃん
このこのおうちは どこですか
からすにきいても わからない
すずめにきいても わからない
ニャンニャン ニャニャーン
ニャンニャン ニャニャーン
ないてばかりいる こねこちゃん
いぬのおまわりさん こまってしまって
ワンワンワンワーン ワンワンワンワーン
83どんぐりころころ:01/11/23 00:58 ID:???
どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう

どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた
84ねこふんじゃった:01/11/23 01:00 ID:???
ねこふんじゃった ねこふんじゃった
ねこふんづけちゃったら ひっかいた
ねこひっかいた ねこひっかいた
ねこびっくりして ひっかいた
悪いねこめ つめを切れ
屋根をおりて ひげをそれ
ねこニャーゴ ニャーゴ ねこかぶり
ねこなで声で あまえてる
ねこごめんなさい ねこごめんなさい
ねこおどかしちゃって ごめんなさい
ねこよっといで ねこよっといで
ねこかつぶしやるから よっといで

ねこふんじゃった ねこふんじゃった
ねこふんづけちゃったら とんでった
ねことんじゃった ねことんじゃった
ねこお空へ とんじゃった
青い空に かささして
ふわり ふわり 雲の上
ごろニャーゴ ニャーゴ ないている
ごろニャーゴ みんな 遠めがね
ねことんじゃった ねことんじゃった
ねこすっとんじゃって もう見えない
ねこグッバイバイ ねこグッバイバイ
ねこあしたの朝 おりといで
85げんこつやまのたぬきさん:01/11/23 01:01 ID:???
げんこつやまの たぬきさん
おっぱいのんで ねんねして
だっこしておんぶして またあした
86よろこびの歌:01/11/23 01:07 ID:???
晴れたる青空 ただよう雲よ
小鳥は歌えり 林に森に
こころはほがらか よろこびみちて
見かわす われらの明るき笑顔

花さく丘べに いこえる友よ
吹く風さわやか みなぎるひざし
こころは楽しく しあわせあふれ
ひびくは われらのよろこびの歌
87ふしぎなポケット:01/11/23 01:10 ID:???
ポケットの なかには
ビスケットが ひとつ
ポケットを たたくと
ビスケットは ふたつ

もひとつ たたくと
ビスケットは みっつ
たたいて みるたび
ビスケットは ふえる

そんな ふしぎな
ポケットが ほしい
そんな ふしぎな
ポケットが ほしい
88メリーさんのひつじ:01/11/23 01:13 ID:???
メリーさんのひつじ
メェメェひつじ
メリーさんのひつじ
まっしろね

どこでもついていく
めぇめぇ
ついていく
どこでもついていく
かわいいわね

あるとき学校へ
学校へ学校へ
あるとき学校へ
ついてきた

生徒が笑った
アハハアハハ
生徒が笑った
それを見て

先生はかんかんに
おこっておこって
先生はおこって
追い出した

メリーさんは困って
困って困って
メリーさんはしくしく
泣き出した
89田舎のバス:01/11/23 01:15 ID:???
1.
田舎のバスは おんぼろ車
タイヤはつぎだらけ 窓は閉まらない
それでもお客さん 我慢をしているよ
それは私が 美人だから
田舎のバスは おんぼろ車
デコボコ道を ガタゴト走る
2.
田舎のバスは 牛が邪魔っけ
どかさにゃ通らない 細い道
急ぎのお客さん ブーブー言ってるが
それは私の せいじゃない
田舎のバスは おんぼろ車
デコボコ道を ガタゴト走る
3.
田舎のバスは 便利なバスよ
どこでも乗せる どこでもおろす
たのまれものも とどけるものも
みんな私が してあげる
田舎のバスは おんぼろ車
デコボコ道を ガタゴト走る
4.
田舎のバスは のんきなバスよ
タイヤはパンク エンジン動かない
そのときゃ馬に ひかせて走る
それは私の アイデアよ
田舎のバスは おんぼろ車
デコボコ道を ガタゴト走る
90まつぼっくり:01/11/23 01:17 ID:???
まつぼっくりが あったとさ
高いおやまに あったとさ
ころころころころ あったとさ
おさるがひろって たべたとさ
91名無しさん:01/11/23 02:13 ID:XKayDmLu
黒ネコのタンゴ

ララララララ ララ
君はかわいい ぼくの黒ネコ
赤いリボンがよくにあうよ
だけどときどき 爪を出して
ぼくの心を悩ませる
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ぼくの恋人は黒いネコ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
  ネコの目のように気まぐれよ
ララララララ ララ

すてきな君が街を歩けば
わるいドラネコ声をかける
おいしいえさにいかれちゃって
あとで泣いても知らないよ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ぼくの恋人は黒いネコ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
  ネコの目のように気まぐれよ
ララララララ ララ

夜のあかりがみんな消えても
君の瞳は銀の星よ
キラキラ光る黒ネコの目
夜はいつも君のものさ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ぼくの恋人は黒いネコ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
  ネコの目のように気まぐれよ
ララララララ ララ

夜のあかりがみんな消えても
君の瞳は銀の星よ
キラキラ光る黒ネコの目
夜はいつも君のものさ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ぼくの恋人は黒いネコ
だけどあんまりいたずらすると
あじの干物は
   おあずけだよ
ララララララ ララ
92お猿のかごや:01/11/26 07:39 ID:???
エッサ エッサ エッサホイ サッサ
お猿のかごやだ ホイサッサ
日暮れの山道 細い道
小田原提灯ぶらさげて ソレ
ヤットコ ドッコイ ホイサッサ
ホーイ ホイホイ ホイサッサ

エッサ エッサ エッサホイ サッサ
木の葉のわらじで ホイサッサ
お客はおしゃれの こん狐
つんとすまして 乗っている ソレ
ヤットコ ドッコイ ホイサッサ
ホーイ ホイホイ ホイサッサ

エッサ エッサ エッサホイ サッサ
元気なかごやだ ホイサッサ
すべっちゃいけない 丸木橋
そらそら小石だ つまずくな ソレ
ヤットコ ドッコイ ホイサッサ
ホーイ ホイホイ ホイサッサ

エッサ エッサ エッサホイ サッサ
のぼって くだって ホイサッサ
ちらちらあかりは 見えるけど
向うのお山は まだ遠い ソレ
ヤットコ ドッコイ ホイサッサ
ホーイ ホイホイ ホイサッサ
93おもちゃのチャチャチャ:01/11/26 07:42 ID:???
おもちゃの チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ

そらに キラキラ おほしさま
みんな すやすや ねむるころ
おもちゃは はこを とびだして
おどる おもちゃの チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ

なまりの へいたい トテチテタ
ラッパ ならして こんばんは
フランスにんぎょう すてきでしょ
はなの ドレスで チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ

とんぼ みたいな ヘリコプター
ぐんと はやいな ジェットきは
サイレン なれば はっしゃです
うちゅうロケット チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ

きょうは おもちゃの おまつりだ
みんな たのしく うたいましょ
こひつじ メエメエ こねこはニァー
こぶた ブーすか チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ

そらに さよなら おほしさま
まどに おひさま こんにちは
おもちゃは かえる おもちゃばこ
そして ねむるよ チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
チャチャチャ
おもちゃの チャチャチャ
94かあさんの歌:01/11/26 07:44 ID:???
かあさんは 夜なべをして
手ぶくろ 編んでくれた
こがらし吹いちゃ つめたかろうて
せっせと編んだだよ
故郷のたよりはとどく
いろりのにおいがした

かあさんは 麻糸つむぐ
一日 つむぐ
おとうは土間で 藁(わら)打ち仕事
おまえもがんばれよ
故郷の冬はさみしい
せめて ラジオ聞かせたい

かあさんの あかぎれ痛い
生味噌をすりこむ
根雪もとけりゃ もうすぐ春だで
畑が待ってるよ
小川のせせらぎが聞える
なつかしさがしみとおる
95案山子(かかし):01/11/26 08:01 ID:???
山田(やまだ)の中の一本足の案山子、
天気のよいのに蓑笠(みのかさ)着(つ)けて、
朝から晩までただ立ちどおし。
歩けないのか、山田の案山子。

山田の中の一本足の案山子、
弓矢で威(おど)して力(りき)んで居(お)れど、
山では烏(からす)がかあかと笑う。
耳が無いのか、山田の案山子。
96陸うみうし:01/11/26 09:28 ID:???
悪魔の手まり歌の歌詞キボーン
97浜千鳥:01/11/28 05:42 ID:???
青い月夜の 浜辺には
親を探して 鳴く鳥が
波の国から 生まれでる
濡れたつばさの 銀の色

夜鳴く鳥の 悲しさは
親をたずねて 海こえて
月夜の国へ 消えてゆく
銀のつばさの 浜千鳥
98鬼首村手毬唄(由良家の隠居、五百子バージョン):01/11/28 08:28 ID:PKPn6XQ4
うちの裏のせんざいに
雀が三匹とまって
一羽の雀のいうことにゃ
おらが在所の庄屋の甚兵衛
陣屋の殿さんにたのまれて
娘さがしに願かけた
伊勢へななたび熊野へみたび
吉備津様へは月まいり
娘よったがおしゃべり庄屋
あっちこっちでおしゃべり過ぎて
お庄屋ごろしで寝かされた
          寝かされた

うちの裏のせんざいに
雀が三匹とまって
二番目の雀のいうことにゃ
おらが在所の陣屋の殿さん
狩好き酒好き女好き
わけて好きなが女でござる
女たれがよい枡屋の娘
枡屋器量よしじゃがうわばみ娘
枡ではかって漏斗で飲んで
日がないちにち酒浸り
それでも足らぬとて返された
            返された

うちの裏のせんざいに
雀が三匹とまって
三番目の雀のいうことにゃ
おらが在所の陣屋の殿さん
狩好き酒好き女好き
わけて好きなが女でござる
女たれがよい秤屋の娘
秤屋器量よしじゃが爪長娘
大判小判を秤にかけて
日なし勘定に夜も日もくらし
寝るまもないとて返された
           返された

ちょっと一貫貸しました
99おお牧場はみどり:01/12/04 00:11 ID:???
おお牧場はみどり
草の海 風が吹く
おお牧場はみどり
よく茂ったものだ(ホイ)
雪が溶けて 川となって
山を下り 谷を走る
野を横ぎり 畑(はた)をうるおし
呼びかけるよ わたしに(ヘイ)

ああ聞け歌の声
若人らが歌うのか
ああ聞け歌の声
晴れた空のもと(ホイ)
雪が溶けて 川となって
山を下り 谷を走る
野を横ぎり 畑をうるおし
呼びかけるよ わたしに(ヘイ)

ああ仕事は愉快
山のように積み上げろ
ああ仕事は愉快
みな冬のためだ(ホイ)
雪が溶けて 川となって
山を下り 谷を走る
野を横ぎり 畑をうるおし
呼びかけるよ わたしに(ヘイ)
100大きな栗の木の下で:01/12/04 00:37 ID:???
大きな栗の木の下で
あなたとわたし
たのしく遊びましょう
大きな栗の木の下で

大きな栗の木の下で
お話しましょう
みんなでわになって
大きな栗の木の下で

大きな栗の木の下で
大きな夢を
大きくそだてましょう
大きな栗の木の下で
101おべんとう:01/12/04 00:39 ID:???
おべんと おべんと うれしいな
おてても きれいに なりました
みんな そろって ごあいさつ
(いただきます)

おべんと おべんと うれしいな
なんでも たべましょ よくかんで
みんな すんだら ごあいさつ
(ごちそうさま)
102手のひらを太陽に:01/12/04 00:43 ID:???
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
ミミズだって オケラだって アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 笑うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから うれしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
トンボだって カエルだって ミツバチだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている
生きているから おどるんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 愛するんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
スズメだって イナゴだって カゲロウだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
103ちいさなせかい:01/12/04 00:54 ID:wx+wa5py
せかいじゅうどこだって
わらいありなみだあり
みんなそれぞれたすけあう
ちいさなせかい

せかいはせまい
せかいはおなじ
せかいはまるい
ただひとつ

せかいじゅうだれだって
ほほえめばなかよしさ
みんなわになりてをつなごう
ちいさなせかい

せかいはせまい
せかいはおなじ
せかいはまるい

ただひとつ
104かくれんぼ:01/12/12 00:31 ID:???
かくれんぼするもの よっといで
じゃんけんぽんよ あいこでしょ
もういいかい まあだだよ
もういいかい まあだだよ
もういいかい もういいよ
105ジングルベル:01/12/24 18:18 ID:???
走れそりよ 風のように
雪の中を 軽く走る
笑い声を 雪にまけば
明るいひかりの 花になるよ
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
鈴のリズムに ひかりの輪が舞う
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
森に林に 響きながら

走れそりよ 丘の上は
雪も白く 風も白く
歌う声は 飛んで行くよ
輝きはじめた 星の空へ
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
鈴のリズムに ひかりの輪が舞う
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
鈴のリズムに ひかりの輪が舞う
106のほほん名無しさん:01/12/26 17:04 ID:???
森は生きている
風だって雲だって
小川のせせらぎだって
生きている

森は生きている
氷に閉ざされた待雪草だって
生きている

森と空を
わたしは見た
生きているものたちの
笑う声 話すことば

萌えている木よ
あふれる力よ
森は生きている
森は生きている
107ラウンジャー葱:02/01/10 21:07 ID:???
         〇

     〇           。


                           。
   。
       o                  o          
108ラウンジャー葱:02/01/10 21:12 ID:???
                             o        o

o          。
 〇                 o o

。          o             。 
109ミューズの子
わたしがひとりさすらう時に 歌いながら歌いながら
拍子にのせて揺れるリズムに合わせながら まわりのものが踊り出した

花はこたえる わたしの歌に 花はこたえる
冬がもしもまた訪れようと 夢を歌おう 歌おう夢をなお

氷の上に楽しい春の花が開く 花が開く
花がしぼめば遠い丘に また新たな喜びの色萌えはじめる

菩提樹の下 若者達は心沸き立て
わたしの声に娘の胸も かろく弾む かろく弾むのだ

ミューズは脚に翼を与え 彷徨わせる 彷徨わせる
恋人達に嬉しい神よ その御胸に憩えるときはまたいつの日