1 :
すぐ名無し、すごく名無し:
あのとき立ちのぼる湯気の匂いが好きなんだが
分かる奴いる?
だばぁ
バコン
ギンコ
「結局、私がカップ焼きそばの湯切りをする羽目になったか…。
こうやってお湯を捨てるだけなのに…。
あっ!?こら!待て!あっ!?落ちた!
見ていないな。
もったいないので、今の麺を使おう。
あいつらならわかりはしないだろ?
だが、アスカの場合は、些細なミスでもうるさいからな。
排水パイプを通ったから、色が黒いな。
これじゃ、疑われる。
もったいないけど、あれはパスだ。
もう1個作ろう。
あっ!?今度は捕まえた!
カップの蓋の形状に問題があるぞ。
とんだ欠陥品のカップ焼きそばだな。
熱いから、水で麺を冷やして作ろう。
まるで冷やし中華だ。」
↓
真希波・マリ・イラストリアス
「ギンコ、この焼きそば、冷えてるにゃ〜。」
ギンコ
「いいんだよ。
”冷やし焼きそば”という品物なんだから。」
碇シンジ
「余計、寒くなってきた…。」
>>1 他で嗅ぐことのない独特の香ばしいような、
なんともいえないホワッと立ち上る匂いだよね。わかる。