NINE INCH NAILS応援すれ☆

応援しましょう☆

子供の頃、おばあちゃんが作ってくれたラーメンNINE INCH NAILS。
僕はそれまでシーフードヌードルが一番美味しいと思っていたが、NINE INCH NAILSを食べた瞬間順位は逆転した。
う…美味いぞぉぉぉぉ！！
当日やっていたアニメミスター味っ子のキャラクターが、あまりの料理の美味さに口から光を吐き散らしていたのと同じく、僕もあまりの美味さにそのNINE INCH NAILSを吐き散らしていた。
おばあちゃんは、そうかえそうかえばーばの作ったNINE INCH NAILSはおいしいかえ。
けどもなー、食いもん粗末にしちゃいけんよ。
もったいないお化けさでるでなぁ。
そう言って、僕はよくおばあちゃんにトンカチでオシリを殴られていたっけ。
あぁ…なにもかにもが懐かしいNINE INCH NAILS。
僕が中学生になった時、おばあちゃんは他界した。
僕はもうおばあちゃんの作ったNINE INCH NAILSは食べられないのかー！と号泣したっけ。
しかしもう一度NINE INCH NAILSが食べたい。
僕はその後NINE INCH NAILSを自分で作って食べたが、どうも違う。おばあちゃんのNINE INCH NAILSじゃない！
どうなってるんだ！
その時僕はとんでもない事実に気づいてしまった。
僕はNINE INCH NAILSを10回食べた事がある。
おばあちゃんの指はNINE INCH NAILSを作るたび減っていった…。
まさか…！おばあちゃんは…！
僕は包丁を手にし、おもっきり自分の小指を切断した。

エグい話だね