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名無しさん@お腹いっぱい。:
自治労本部は熊本大会で、自治労が労働組合であることをやめて「民主党・連合政権」を支える最大の産別組織となり、
危機にあえぐ日帝国家・資本の救済と延命のために道州制・民営化、戦争協力、産業報国会化へと踏み出すことを決めようとした。
これに対して革命派は、職場生産点の労働者の根底的な怒りを爆発させて改憲・戦争・道州制・民営化絶対反対、自治労本部打倒
の路線のもとに団結し、11・1労働者集会1万人結集への突破口を切り開くことを訴えた。大会は転向か革命かという歴史選択を
かけた重大な決戦として闘われたのだ。
そして実際に全国の組合員の怒りに火がつき、自治労本部打倒、11月1万人結集への決定的な前進が切り開かれた。
自治労本部は、「政権交代」実現のために組合員を総選挙に全力動員し、そのどさくさに紛れて大転向・大裏切り方針案を提起
し通してしまおうとした。しかし、青年を先頭とする労組交流センターのビラとアジテーションは、本部の歴史的な転向・裏切り策動を
鋭く暴き、その反動的な思惑を打ち砕いた。道州制・民営化絶対反対、自治労本部打倒の鮮烈な訴えは、組合員の心をとらえた。
大会議事が進むにつれ、組合員の怒りが噴出していった。代議員から追及・弾劾された本部は「対応する」「受け止める」「取り組む」
など、”踏みにじる”ことしか意味しないごまかし答弁で逃げ回った