ノイズ 2

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167名無しさん@お腹いっぱい。
連合は、発足時に当時の首相・竹下が「抱擁したい」と語ったように、国鉄分割・民営化―総評解体によって、日帝
ブルジョアジーと帝国主義的労働運動の指導部がつくりだしたものだ。「組織統一の最低限綱領は、指導指針において
共産主義との絶縁を明確化すること」(ゼンセン同盟委員長・滝田)だった。労働者の革命への決起を圧殺する最後の
防波堤が連合であり、これが今や政権について労働者に襲いかかろうとしている。
 だがこの民主党・連合政権は、その成立とともに危機と崩壊が始まる。なぜなら連合内には、いまだ4大産別(国鉄、
自治体、教労、全逓)を先頭に、労働者の階級的戦闘的な力が息づき、新自由主義の破綻のもとで激しい怒りを爆発
させようとしているからだ。その基軸に1047名解雇撤回闘争と動労千葉がある。そして08年11月労働者集会の
5700人の大結集以来1年、全国で大恐慌情勢と格闘し、体制内労組幹部と激突しながら、プロレタリア革命を掲げた
労働運動をよみがえらせ、それと一体で革命党を建設する闘いを青年労働者を担い手として大前進させてきた、11月集会派の
存在と闘いがある