ノイズ 2

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146名無しさん@お腹いっぱい。
日共は、4大産別決戦によって階級的労働運動の一大突破口がこじ開けられることを日帝と同様に恐怖しているのだ。
 資本主義を擁護し、階級的労働運動に襲いかかる日共スターリン主義を打倒しよう。
 7月都議選では、日共は「民主党は自民党と同じ」「都議会オール与党体制」と叫び、
共産党の「唯一野党」性を押し出した。その結果、日共は13議席から8議席へと大惨敗を
喫した。都議選は単に都政レベルの選択ではなく、自民党政治に対する労働者人民の怒りが
たたきつけられる国政級の選挙だったが、日共はそれをまったく読めなかった。
 この手痛い敗北から、日共は総選挙政策の手直しを行った。それがこれまでの
「たしかな野党」というスローガンから「建設的野党」への転換である。
 日共が都議選でのように「民主党は自民党と同じだ」と言っているだけでは、
もっと惨めな敗北を繰り返すことになる、として「自公政権を終わらせる“審判”を
くだすために日本共産党は全力をあげます」ということを前面に押し出す方向にかじを
大きく切ったのである。
 「こんどの総選挙で、民主党中心の政権ができる可能性が大きいことは事実です」と
して、「民主党中心の政権がつくられた際には、日本共産党は、建設的野党としての立場を
堅持し、国民の利益にてらして、『よいものには賛成、悪いものにはきっぱりと反対』という
態度でのぞみます」(マニフェスト)と表明したのだ