ノイズ 2

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113名無しさん@お腹いっぱい。
そして決定的なことは、この過程で、非人間的な低賃金と雇い止めの攻撃に日常的にさらされているゆうメイト
(非正規職)の若い青年労働者たちの大衆的反撃が始まったことである。
 JPEX攻撃は同時に、郵便事業会社本体の非正規労働者に対する賃下げと雇い止め攻撃として襲いかかった。
「6、7時間勤務契約から4時間勤務への契約変更」などの賃下げを一方的に通告され、「この契約がいやなら
辞めてもらって結構だ」(いずれも東京)という理不尽な首切り攻撃が始まった。しかしこれに対して、
現場の若い労働者たちは団結し、御用執行部の制動をはね飛ばし、職制に対する抗議闘争を自力で始める動きが
広がったのである。JPEX攻撃に「絶対反対」で臨んだ一連の職場闘争の積み重ねをとおして、
現場の広範な労働者たちが「団結は力だ」ということを身をもって知り、その瞬間、行動を始めたのである