大河ドラマで最高の織田信長★５

視聴率不振でも現場でダメ押し
「　江口洋介　」が羅患した大物俳優病
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（週刊新潮5月22日号　137ページ）
　　　http://www.shinchosha.co.jp/magazines/nakaduri/index_shukan.html

芸能関係者が言う。
「『　軍師官兵衛　』は、初回は関東地区で視聴率１８．９％と、過去１０年で２番目に
低い数字となりました。現在も苦戦中でさる４日の放映では最低の１２．３％を記録しています。」

行く手に暗雲が垂れ込めながらも、江口は織田信長を演じているのだが、
「収録後に逐一、ＶＴＲで自身の演技を確認し、立ち位置など細かい所作が
少しでも気に入らないと、そのシーンの取り直しを要求する。メインの役どころでもないのに
この繰り返しでは、周囲はたまりません。」
これで数字が取れれば”結果オーライ”ともなろうが、現状では
如何ともし難く、

「江口は役柄に思うところがあるらしく、セリフの間に間をとるため、どうしても
テンポが重くなる。結果、芝居がひとり浮いてしまっているのです。」
まさに主客転倒なのだ。