愉しかったのには違いない
>>950 早いかもだが次スレヨロ
>>949 >過程を分厚く(保元はネチネチと、平治は手堅く)、
保元は朝廷内部の分裂をそれなりに書いてたけど
平氏方の分裂についてはあっさり感がだだよったなあ。
平治については戦後処理は義朝最期と頼朝助命が同じ回になったのが少しもったいない。
>戦国合戦みたいのを勝手に期待しておいて、裏切られたと罵倒した頓珍漢がなんと多かったことか
戦国合戦を期待していた人は少ないよ。
ただね、平安末期の戦いなのに馬に乗らないで戦う。
考証は太刀は飾り物です(笑)なんて言ってるのに
やたらと太刀を振り回してチャンバラをする。(平安時代に江戸のチャンバラやるな)
狭い空間で何やら蠢いているだけ
というあたりをがっかりしてるわけ
申し訳ないけどほんの七年前に「義経」で同時期のもっといい戦闘シーンがあったわけ。
(といっても網を放り投げるとかトンでももあったけど)
きちんと馬にのった軍勢が馬にのって戦ってたの。
予算がなかったぽい石橋山でも頼朝が乗馬練習機に乗って戦ってたの。
なによりロケで広々とした空間で戦ってたの。
冒頭しか映らなかった義経の平治の乱でも
広そうな大路で戦う両軍、逃げ惑う大勢の庶民、なんてのがいたの。
ほんの数年前にこんな映像みせられた視聴者があんなちゃちい戦闘シーンを見せられたらがっかりするわな。
しかも、ほんのさわりでしかない「義経」の平治より
メインの戦いの「平清盛」の保元平治がちゃちかったらがっかりする。
メインの戦いじゃないけど、西部劇の決闘(しかもギャラリーのいない)
並みの人数の石橋山はジャイアントのび太のぽかすか程度にしか見えなかった。
悪いが950に聞いている
>>951 もうしわけないが、もう少し下層民の描写がほしかったなあ。
冒頭にはあったけど。
たとえば、賀茂川の氾濫のシーンがあって、それに苦しむ庶民という描写があったら
後半の「賀茂川を制しようとする清盛」のセリフは少しは生きたと思う。
といっても
「川は海に流れるから海を制すれば賀茂川を制したのと同じこと」
というセリフは浮くけどね。
(賀茂川のない福原に遷都して海を制して庶民を助けるなどというセリフがあればなおOK)
>>954 あなたの意見は意見として聞いているし、
>>951 の書き込みを読む前から書き始めたんだごめんね。
つまりあなたの
>>949に対する率直な感想。
この大河はいい大河なんだけど受け入れられない原因の一つが
一般的に知られていない時代だという点がある。
一般的視聴者 → なじみがないからわかりにくい。
知識のある視聴者 → なまじ前知識があるから期待するシーンがなかったり
オリジナル設定があると受け入れがたい。
この時代にたいする知識のある視聴者は少数派だから、
一般的視聴者向けにつくるべきだったんだろうが
アバンの解説を始めるのが遅かったし、もう少しわかりやすいつくりにしたほうがよかった。
わかりにくくなった要因の一つが
史実とオリジナル設定(脚本、演出、人物造形)がうまくかみ合わず
むりやりねじ込んだ友情設定や人間ドラマがかえってわかりにくくしていた感がある。
オリジナル設定を変える頭はなかっただろうから、もう少し史実とのかみ合わせを工夫するべきだったのかもしれない。
959 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/23(金) 20:56:49.34 ID:xaGsRcKF
すまんが950の意見を聞きたかった
自分の具体的なレスに無内容なレッテルをはったわけだからね
叔父との関係も物語を成立させるためにどうしても必要とした改変であり、頼盛とのアクロバットな入れ替わりに破綻はなかった
下層民そのものをテーマ化するのは本作の役割ではないが、それでも朧月→兎丸ラインで庶民の生活感情、正義観念等にも視点は当たっていた
その他諸々、あれやれこれ足りないの不満は常に出てくるが、制作陣の軽重把握、取捨選択眼は実に確かなものだった
去年から王家等で絡んでいた極右運営であるところのお宅らの相手をするのは徒労だが(因縁レベルと誹謗だけに反応したい)、中身のある批判については出来るかぎりお応えする
出先のためとりあえず今日はこれまで
受信料ヤクザ制作大河wwww
尼僧姿のフカキョン最高じゃねーか。
なりませぬなりませぬとか言わせながらエロいことしたい。
こんなNHKの自己満足でしかない糞ドラマに受信料払い続けるなんて馬鹿げてる。
さっさとスクランブル放送に移行すべき、でないと 民放が見られない。
他にやることないんかい
1,2話程度しか使わない大道具船建造で予算使いつくしwwww
まさに受信料ヤクザ大河wwwww
>>951の
>度重なる天災疫病に見舞われた平安末期が、王朝絵巻のようなきらびやかな世界のはずはないから、
京の下層社会を汚く描いた映像はリアルで素晴らしかった
という書き込みに対して
>>955 は具体的な下層民の描写はあまりなかったんじゃない?
という疑問を提示している
しかし
>>959においては
>下層民そのものをテーマ化するのは本作の役割ではないが、
>それでも朧月→兎丸ラインで庶民の生活感情、正義観念等にも視点は当たっていた
と書いてある。
しかしこの書き込みは登場人物のセリフを介して庶民の立場を描いたと言っているに過ぎない。
この番組は「画面が汚い」という批判にさらされていた。
それに対して「きれいなだけが平安ではない。汚い下層社会を描いたのがリアルだった。」
とNHKと
>>951は反論している。
しかし、画像に下層社会が実際に描かれていた場面が少なく
あってもセリフを介しただけ。
清盛ら平氏の館を描いたシーンも汚かったし、
(
tのし上がり前だが庶民ではない)
初期の朝廷の画面もあまり美しくなかった。
下層社会をリアルに画像で描いていたわけではないのに
「汚い下層社会を描いたこの作品はリアルです。」
という書き込みは詭弁に過ぎない。
>>959 >その他諸々、あれやれこれ足りないの不満は常に出てくるが、制作陣の軽重把握、取捨選択眼は実に確かなものだった
この大河が好きで好きでたまらない人のブログをあれこれ読んできたが
こんな制作人をほめたたえ方をする書きかたをするのにはお目にかかることはなかったなあ。
あなたの書き方は少し独特ですね。
>自分の具体的なレスに無内容なレッテルをはったわけだからね
と自分に対する反論に対してこうかくくせに
>去年から王家等で絡んでいた極右運営であるところのお宅らの相手をするのは徒労だが(因縁レベルと誹謗だけに反応したい)、
とご自分は自分の意見に対する反論を描いた相手に「レッテル」を貼っていらっしゃる
あなたの書き込みに対して失礼な書き方をした反論もあるが、
「運営」やらとは関係ない一個人の書き込みにまで
レッテルを張るのはおやめいただきたい。
個人的に清盛が好きな人の書き込み対して特定宗教らのレッテル張りをする人と
同レベルですよ。
無頼の高平太時代は下層民を描いてたと思うよ。
晩年に「横へ横への世の中にするんじゃ〜っ」と言いつつ下層民の描写がほとんど登場しないのは
清盛の視界にはそいつらが写らなくなってしまっていたということなんだよ、たぶん
968 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/24(土) 10:48:36.04 ID:3DQbLzsA
【清盛の教訓】
1.制作発表は極力遅く、主役発表と同時に行う (時間があると妙な連中にひっくり返されるから)。
2.大河ドラマを考証学者の学説発表の場にしない (物議を醸して雑音だらけになるから主張しすぎない)。
3.下手な役者に奇抜な格好やヘアスタイルをさせない (余計に浮くから)。
4.顔のヨゴシは相手と限度を見極める (要するに3と4は衣装やメイク担当が主張しすぎない)。
5.下手な役者の長時間のアップや台詞の長いタメはカットする (見るのに忍耐がいるから)。
6.刀を振り回しながら敵同士で込み入った長い会話をさせない (会話しながら斬り合いは無理。スピード命)。
7.コーンスターチを撒きすぎない(意味もなく真っ白)。
湿気の多い京都であんなに砂埃が立つかよ
夫婦善哉、清盛で感じまくった藤本嬢の才気煥発ぶりは今のところあまり
窺えなかったが、やっぱ面白かった。
原作ありだしな
>>966 清盛公を侮辱したーの婆さん力抜けよ
血相変えて清盛に押しかけてこないでブログなり2ちゃんなりで八重絶賛しとれ
>>968 ツイッターでPが出張るのが一番微妙だったなあ
絶賛感想RTしまくっててなんか気持ち悪かった
特に禿は殺してない発言は最悪。ここでいろんな議論があっただけに
余計なことスンナとおもったわ
>>974 Pも手をこまねいているわけにいかないんだから
それは苦肉の策として仕方がないな
>>968の教訓に追加して
カメラ長回しは相手を選ぶ
自分で考えて動ける役者ならいいが、マツケンなどは途方に暮れる
役者によっては細かくカット割して一つ一つ演技指示した方がいい
>>968 便乗して教訓に追加
ナレーションはきちんと語りのできるベテランかプロのアナンサーにやらせて若手俳優にはやらせない。
>>973 いや能書き君の方が自分でブログを開設してそこで好きなだけ長文で清盛絶賛をしていいと思う。
ここで書くと時折あらぬ誹謗中傷をうけるらしいからw
このドラマに限らないが
腹から声の出せない役者に大声でわめく演出はしない。も入れて欲しいわ
放送開始当初の兎丸と清盛のワーワーは耳障りだった
978 :
日曜8時の名無しさん:2013/08/25(日) 16:33:19.42 ID:h7jL58Pk
>>953が言い尽くしてくれたがついでにもう一個
今まで散々言われてきたがこの作品には季節感が無い
それは重々承知だがいくらなんでもまさか平治の乱を
ロケ景色そのままにやると思わなかったよ
史実では12月だから冬のはずなのに
あんなに木々が青々としてるわけ無いだろう
CGで冬っぽい景色に加工しろよな
雪の中源氏勢には逃走して欲しかった
常盤母子は勿論
義朝が自害する場面だけ雪だったね確か
>>980 いい場面だった
そして最後のスローモーションで舞う雪も良かった
役者はすっげー暑そうにしてるように見えてたような気もするような
経子も良かったよ。
少したどたどしいところもあったけど、アイドルとか色眼鏡なしに
俳優は見てあげないとね。
季節感がどったら清盛物語の本質とはまったく関係ないことを持ち出して
批判しつくしたかのようなドヤ顔してなんだか滑稽だわ
ドラマは娯楽だよ
季節感は大事な演出、それを真っ向から否定するようなものいいはどうなの
小説だって出来事しか羅列してない味気ない文章だと面白くないんだよ
CGで季節感を不自然でないものにするには時間も予算も余計かかるからな。
下手に弄って他の見栄えに悪影響を与えるよりは、視聴者の脳内で補完してもらうのが妥当な線だろう。
あとは地球を動かして地軸を傾ければあるいは。
不自然といえば、ロケしたらしい夜のシーンが不自然だった。
昼間ロケしたのをカメラにフィルターをつけたか画像処理をしたか
で無理矢理青色基調の画面にしてたが
昼間撮影したのを画像処理して夜に見せかけました感
ありありだった。
ex 海賊船に夜中に侵入しようとする清盛と通憲
敗走中の源氏一行。
このあたりもうまくリアティーある処理できなかったかなあ?
季節感と言えば女人平家の季節感の演出がよかったなあ。
>>986 時間はともかく予算面に課題があったとするならばつくづく「海賊船」につぎ込んだ資金がおしかったなw
青々とした河原→昼間みたいな夜の逃走劇→いきなり雪
これでどうやって季節感を脳内ほかんせよ、と?
この画面遷移すでに地球ではない。
>>987 女人平家 今年に入ってからのBSイレブンの再放送で見た。
長年見たいと思っていたから今年初めて見れて満足している。
平安離れしたしつらえとか、ちょっとちがうんじゃない、というとこがあったけど
これもありと思えるドラマ。
季節感と言えば、秋にはすすきのドアップ、
冬には火桶に炭を入れるシーン(枕草子にも炭を運ぶ話があったよね)
なんかがさり気に入れてあって季節の小道具が生きていてしかも
それが出しゃばらずに物語を引き立てていた。
こんな季節感の出し方もあったんだよね。
個人的には雪の中を凍えながら一人さびしく絶望的な表情で歩く頼朝のシーンに一番季節感を感じた。
もう一回録画をみようw
>>988 残り少ないところで追記すまん。
女人平家の季節感のいい所は、この時代に対する知識がない人にも
季節がわかりやすいということなんだよね。
五節の節会の時期は知らなくても、
すすきが秋にあって、火桶が必要なのは冬っていうのは
歴史に興味がない現代人にもわかる。
全体の話もあるけど、季節感というなら水仙だろ
夏に陸奥の遅咲きだと理由つけて
クール宅急便で取り寄せたようなぴんぴんした水仙
義朝の都復帰と鳥羽院の恋愛沙汰終結にはいい理由だが
やっぱり無理はあるでっち上げだった
鎌倉辺りに水仙ロードってあるよね
>>990 遅咲きにも程があるわなw
しかも旧暦採用だったから季節は今より約一か月進みなのにw
当時の五月は今の六月で梅雨真っ最中、七月=八月、八月=九月
(暦の都合で多少の前後はあるけど)
某所に今と昔は咲いている花が違うんだよ!と
書き込んでいた人がいたけど
だったら、「考証の先生」に確認して
現代人でもわかる当時咲いていた植物を採用すればよかったんだよ。
水仙に限らず、季節感を表す小道具にしてもだよね。
某所では温暖だったから雪はそぐわねーと書いていた人がいたが
「平治物語」を読むと「雪」が大量にでてくるんだがね。
平治の乱の雪について書かれたものは「平治物語」だけではない。
吾妻鏡文治三年二月九日条にも書かれてる。
「平治の乱の後頼朝らが雪で難渋していたところ大夫属定康という人が現れて
頼朝らを助けた」とある。この記事はその定康さんが所領問題で鎌倉に来たときの記事。
平治物語の雪も文学的修辞とかたずけることはできない。
岩波書店の「新文学古典体系 保元物語・平治物語・承久記」に
古態本平治物語が所収されている。
そこに義朝一行の敗走の話がある。その中に
「雪が深いので馬にを捨てて歩いた、その際頼朝がはぐれた」
とある。
この内容は金王丸が常盤に語ったという形式で語られている。
が、この部分に関しては文体の特徴から、
実際に当時書かれた手紙をもとに「平治物語」に取り入れられた
とみられている。
(その手紙は義朝と敗走を共にした金王丸から坊門姫にわたり
その嫁ぎ先一条家に残されたものではないかと推測されている)
それから、さっき「山塊記(字が違ってすまん)」を読んだけど
冬の間雪が降った記録がきちんとあるよ。(日記には天候を記載している場合もある)
温暖だから雪が降らないは違うと思うし、
温暖でも山の中は雪が降ったりする。
温暖化が進んでる現在でも、山の中は雪がふるでしょ。むかしほどではないけど。
ついでにいっとくが「愚管抄」には平治の乱で雪が降った記載はないが、
「保元の乱」や「治承寿永の乱」に関しても一切天気に書いてはかかれていない。
ただ単に事件の内容を記しただけ。
つまりこのあたりに関しては一切天気に言及していないんだから
実際の天気は「愚管抄」をよんだだけではわからないからね。
なんとかテンプレ全部貼れました
もし違っていたら修正よろしく!
まだやるんかい
義経でも雪降ってるのは常盤逃亡中のシーンだけで、
何故か逃避行中の源氏の場面は降ってなくて違和感だた
>>987 ファン目線によるとあのブルー画面は 朝もや であるらしい。
無理、朝もや には見えない。
画面からは まっ昼間の明るさが 垣間見えて朝には見えない。
あの謎のブルー画面は時間不詳画面。
朝もやをやりたかったら
・普段からのコーンスターチたきはやめて
・朝もやにしたいときだけコーンスターチを炊いて
・日差しの弱い時間帯に撮影する
とすれば朝もやとわかりやすかったのに。
1001 :
1001:
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