■キャスト■
【平家】
平 清盛 −武士として初めて日本の覇者となる− : 松山ケンイチ
平 忠盛 −清盛の育ての父− : 中井貴一
宗子(池禅尼)−忠盛の正室 清盛の継母− : 和久井映見
平 正盛 −清盛の祖父− : 中村敦夫
平 忠正 −清盛の叔父− : 豊原功補
平 家盛 −清盛の異母弟− : 大東駿介
平 経盛 −清盛の異母弟 忠盛の三男− : 駿河太郎
平 教盛 −清盛の異母弟 忠盛の四男− : 鈴之助
平 頼盛 −清盛の異母弟 忠盛の五男− : 西島隆弘
平 家貞 −平氏の重臣− : 中村梅雀
平 盛国 −清盛の兄貴的存在− : 上川隆也
伊藤忠清−平氏の侍大将 − : 藤本隆宏
平 盛康 −平氏の家人− : 佐戸井けん太
平 維綱 −平氏の家人− : 尾美としのり
【清盛の家族】
時子 −清盛の後妻 平時信の娘− : 深田恭子
平 時忠 −時子の弟− : 森田 剛
滋子(建春門院)−時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘− : 成海璃子
明子 −清盛の先妻 高階元章の娘− : 加藤あい
平 重盛 −清盛の長男− : 窪田正孝
経子 −重盛の妻− : 高橋 愛
平 基盛 −清盛の次男− : 渡部豪太
平 宗盛 −清盛の三男− : 石黒英雄
平 知盛 −清盛の四男− : 小柳 友
平 重衡 −清盛の五男− : 辻本祐樹
徳子(建礼門院)−清盛の娘− : 二階堂ふみ
【源氏】
源 義朝 −源氏の棟梁 清盛のライバル− : 玉木 宏
源 為義 −義朝の父− : 小日向文世
鎌田通清−源氏の家人− : 金田明夫
鎌田正清−通清の息子− : 趙 a和
由良御前−義朝の正室 頼朝の母− : 田中麗奈
常盤御前−義朝の側室 義経の母− : 武井 咲
源 為朝 −為義の八男− : 橋本さとし
源 頼朝 −義朝の息子− : 岡田将生
源 頼朝 −(少年期)− : 中川大志
(北条)政子−頼朝の正室− : 杏
北条時政−政子の父。伊豆の豪族− : 遠藤憲一
源 義経 −義朝と常盤御前の息子− : 神木隆之介
弁慶(鬼若)−義経とともに平家討伐を誓う− : 青木崇高
藤九郎/安達盛長−頼朝の側近− : 塚本高史
源 頼政 −摂津源氏の武将− : 宇梶剛士
■キャスト■
【朝廷】
後白河上皇/法皇−清盛の天敵であり友人− : 松田翔太
鳥羽上皇/法皇−後白河の父− : 三上博史
二条天皇−後白河の子− : 冨浦智嗣
高倉天皇−後白河の子− : 千葉雄大
璋子(待賢門院)−鳥羽の中宮 後白河の母− : 檀 れい
得子(美福門院)−鳥羽の中宮− : 松雪泰子
堀河局 −璋子の侍女− : りょう
崇徳天皇−後白河の異父兄− : 井浦 新
白河法皇−後白河の曽祖父 清盛の実父− : 伊東四朗
祇園女御/乙前−白河の寵妃 後白河の師匠− : 松田聖子
舞子 −白河の愛人 清盛の実母− : 吹石一恵
【藤原摂関家】
藤原忠実−藤原摂関家の長 元関白− : 國村 隼
藤原頼長−忠実の次男− : 山本耕史
藤原忠通−忠実の長男− : 堀部圭亮
藤原基房−忠通の子− : 細川茂樹
【新興貴族】
信西(高階通憲)−清盛の師− : 阿部サダヲ
藤原家成−新興貴族 平家の理解者− : 佐藤二朗
藤原家保−家成の父− : 渡辺 哲
藤原成親−家成の子− : 吉沢 悠
西光/藤原師光−家成の養子− : 加藤虎ノ介
藤原信頼−後白河の近臣− : 塚地武雅
【清盛を支えた人たち】
西行(佐藤義清)−清盛の親友− : 藤木直人
兎丸 −海賊の棟梁− : 加藤浩次
佐伯景弘−厳島神社の神官− : 温水洋一
【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親−伊豆の武将− : 峰 竜太
八重姫 −祐親の娘− : 福田沙紀
伊三郎 −祐親の家来− : やべきょうすけ
藤原秀衡−奥州藤原氏の長− : 京本政樹
■キャスト■
【第一部 : 第01回〜第16回】
藤原長実 : 国広富之 / 高階基章 : 平田 満 / 藤原教長 : 矢島健一 / 御 影 : 横山めぐみ
滝 次:河原崎建三/朧 月:隆 大介/平 太:前田旺志郎/須 磨:駒塚由衣/兎 丸:前田航基
平 次:藤本哉汰/鱸 丸:小林 廉/顕仁親王:小山 颯/光 康:田中幸太朗/資 遠:真島公平
貞 嗣:奥村知史/国 松:白倉裕二/時 松:内野謙太/蝉 松:原 勇弥/崇徳天皇:桑代貴明
藤原実能:小久保丈二/藤原季範:山口良一/荒丹波:八田浩司/豊藤太:累 央/麒麟太夫:須加尾由二
春 夜:野村周平/桃 李:山口 愛/春 子:吉田 羊/周 新:桜 金造/生 田:伊藤修子/
朝 子:浅香 唯/三浦義明:管田 俊/統子内親王:愛原実花/聖 子:大谷英子/上総常澄:きたろう
秀 子:海老瀬はな/波多野義通:コング桑田/通 子:下宮里穂子/薬 師:庄司永建/波 子:岩田さゆり
清 太:丸山歩夢/清 次:池田優斗/平 時信:蛭子能収/明 雲:腹筋善之介/金 覚:新崎人生
銀 覚:脇 知弘/茂 貞:徳井 優/常 明:佐々木睦/秦 公春:富川一人/近衛天皇:北村匠海
多 子:中田美優/呈 子:伊藤麻実子/春 夜:渡辺邦斗/桃 季:柊 瑠美
【第二部 : 第17回〜第30回】
平 貞能 : 田口浩正 / 平 宗清 : 梶原 善
源 義賢:阪本浩之/平 重盛:平岡拓真/平 基盛:末岡拓人/重仁親王:雄 大/藤原公教:並樹史朗
源 雅定:赤星昇一郎/藤原師長:片山景介/藤原兼長:中根大樹/源 義平:波岡一喜
伊藤忠直:土平ドンペイ/経 子:大出菜々子/平 長盛:大地泰仁/平 忠綱:久保山知洋/平 正綱:山本 卓
平 道正:竹下諒一/源 頼賢:永岡 佑/源 頼仲:岩間天嗣/源 為宗:大木貴文/源 為成:新井祐介
源 為仲:藤村直樹/梓:水木 薫/長田忠致:長谷川公彦/守仁親王:松田佳祐/図書允俊成:窪田吾朗
原田種直:蟹江一平/長 門:豊真将/相撲人:大原,闘林山,松本,大地,蒼天龍/藤原経宗:有薗芳記
藤原惟方:野間口徹/淡 海:植本 潤/平宗盛(清三郎):草川拓弥/今若丸:佐藤詩音/乙若丸:荒川 槙
源 朝長:川村亮介/藤原基実:村杉蝉之介
【第三部 : 第31回〜第50回】 (〜第46回)
藤原兼実 : 相島一之 / 八条院ワ子 : 佐藤仁美 / 仏御前 : 木村多江 /
平 重衡:新田海統/藤原邦綱:岡本信人/徳 子:川嶋紗南/盛 子:近藤里沙/藤原基通:大硲真陽
憲仁親王:三谷翔太/平 忠度:ムロツヨシ/源 仲綱:須田邦裕/健寿御前:東風万智子/以仁王:柿澤勇人
佐々木秀義:建 蔵/僧 都:大門伍朗/趙 :住田 隆/藤原泰衡:小林高鹿/平 維盛:大西勇哉
平 資盛:大西建誠/羅 刹:吉武怜朗/小兎丸:小野怜広/平 維盛:井之脇海/平 資盛:森永悠希
藤原師高:菅 勇毅/藤原師経:清水 優/絵師:ばんばひろふみ/平 康頼:螢雪次朗/多田行綱:野仲イサオ
俊 寛:大島宇三郎/牧の方:築山万有美/盛 子:八木のぞみ/藤原基通:永嶋柊吾/花山院忠雅:友吉鶴心
藤原師家:阿久津秀寿/山木兼隆:中村 竜/源 行家:江良 潤/祇 王:尾上 紫/祇 女:花影アリス
小兎丸:高杉真宙/佐々木定綱:関 貴昭/佐々木経高:高村晃平/渡辺 唱:伊藤正之/安徳天皇:貞光奏風
■放送日程とサブタイトル■
第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」...・・・
8 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 23:44:27.56 ID:jEj7ZvrZ
乙
あと4回、落ちてゆくのみか……
本郷って人、心は子供のまま大きくなっちゃったんだろうな
11 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:29:41.28 ID:kHP0SwdK
12 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:33:21.09 ID:kHP0SwdK
>>995 重鎮になるまでの葛藤と言われても、太政大臣までは洗練された戦術で
(アナタコナタ)で結構スイスイだからね。
つまり大病までは、葛藤よりも押しの強さも加わりアナタコナタした
巧みな政界遊泳の様子が描かれるのが大事。これは丁寧に描かれていた。
清盛の権力源については丁寧に追ってるよ
建春門院も私生活じゃなく、後白河と清盛の関係を描くには重要なキーパーソンだもの
ラブコメだとしてもね
でも平家物語にとらわれない清盛像だったのに、ここへきて
平家物語のエピ使ってsageに走るのは自分も謎
14 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:39:10.22 ID:kHP0SwdK
>>13 そのサゲについては、自分も疑問を表明してきた。
ジェットコースター方式で次にアゲるためのものであっても、「等身大」の
清盛像とはいくらなんでも言いかねる。
ただ頂点=深淵とのドラマ上のストーリーからは、首尾一貫している。
肝心の後白河が訳の分からん造形になってるから、全てが茶番
そもそも孫のいる爺さんなんだけど
後白河は実際に訳のわからん人間だからそこはOK
17 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:45:27.83 ID:SnZwAz3j
>>9 あと何回、気持ち悪い清盛をみることになるの。
視聴率、5%になりそうね。
実際に訳のわからん人間を描写せずに、ファンタジックに誤魔化してるから茶番になる
19 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:59:02.58 ID:kHP0SwdK
「政策の修羅場において酷薄と謀略、行動において遍歴・漂泊と神出鬼没、
気質において癇癖と躁性、芸道精進において真摯と偏執、美意識において
新奇とバロックを本領とした」
〜棚橋光男『後白河法皇』(講談社メチエ絶版)
その人格
@暗主 A人の制法に拘らず B対人関係での想像力の欠如
C徳治を期待できないゆえ、それを補うパーフォーマンスを政治基盤とした
(始原的呪術性)
「こうした振舞いBは、発達障害の一種アスペルガー症候群の兆候である。
信西が指摘した記憶力の強さや、蓮華王院宝蔵での蒐集癖のようなこだわりの
強さもその一つである。同症候群では特定の方面で抜きんでた能力を発揮
することも少なくない。後白河の場合、今様をはじめとする遊興や法華経読経
がそれにあたる」
〜遠藤基郎『後白河上皇』(山川リブレ)
酷薄〜重盛にまじキレ双六取り上げ、崇徳への態度、信頼見捨てた、瀕死の重盛嬲る
謀略〜鹿ケ谷首謀者、治承政変惹起へつながる挑発
遍歴・漂泊・神出鬼没〜貧民窟で身ぐるみ剥がされた、思い立って青墓巡礼
癇癖〜動揺する鳥羽を見て高価な食器等を投げつけた 諌める朝子、西光に黙ってろ!
躁性〜アハハハハハハ
真摯・偏執〜今様熱、梁塵秘抄編纂
新奇・バロック〜唐物にコロッと、清盛の日宋貿易に唯一理解を示した
強訴を受けての成親処分の二転三転とか、着替えもせずに清盛の見舞いに訪れたり、
史実通りの出来事も使って訳のわからん人間は描写されてるでしょ
史実とかならずしも一致しなくてもいいと思うけど、ドラマとして時代劇として破たんしている
院のご落胤設定はかまわないけど、そういうことはヒソヒソささやくものなのに、誰もがどこでも
大声で「平氏の血をひかぬ」「もののけの血」と言いたて、清盛は自分のアイデンディに悩む
そういうのを近代主義的解釈というのですよ。
自分も清盛の治水や貿易で活躍するところを書いてほしかったのに、プシコ(サイコ)仕立てに
してしまった。
いきなり老いぼれてへたくそな( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \と猫泣きでしらけた
なおこのドラマのスタッフは古典の教養に乏しいらしくせりふがこなれてなくて聞き苦しい
「〜ぞ」「〜ゆえ」形容詞の連体形の多用とか重盛の「忠ならんと」のせりふだけまじめに
ぶちこんでくるとか統一性がなさすぎ
長文スマソですがいつも夜くるご仁が見えているようなのでつい。
22 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 12:28:18.53 ID:kHP0SwdK
>>21 アイデンティティ・クライシスはとっくの昔に克服されている。
白河の血の支配は身体的暴力性となって爆発したこともあった。
白河を乗り越えようとして国づくりを進めてきた結果が、白河そのものの
姿だったことは何とも皮肉なパーソナル・ヒストリーだ。
いずれにせよ壮年期以降、白河性が暴発しその支配から逃れられぬ清盛の姿は
あっても、アイデンティティに悩み苦しむ清盛の姿はいっさいない。
すなわち、近代的解釈?で清盛を歪めているという事実は認められない。
なお、アイデンティティの苦しみは近代的自我が発達しなくとも絶無ではないだろう。
以仁もある意味アイデンティティクライシスに苦しめられた一生だった。
狂人と化した清盛を若い主役が迫真の演技で見せようと、おたくは常に
因縁しかつけないのだから、「いきなり」以降のコメントは差し控える。
ただ、今回の主役を賞賛する声は多かったのは事実だろう。
>>21 落胤説を採るなら、実際に貴族社会でも浸透していたから太政大臣への昇進やクーデターが
可能だったと言われるからまぁいいのかと。
若いころはどうかなと思うことも多かったけど、老いてからの演技は暴君化も含めていいと思う。
最後の10回位は視聴率がどうせ低いから開き直って自由に作り出している気がする、その結果神回連発
視聴率よりも記憶に残る大河ドラマになった、特に42話以降の暴君ぶりは最高だ
独裁者は古今東西何故か魅力的なんだよなぁ
前スレ
>>973 なるほど、そういう病気なら病態のリアル演技は止めといて正解だったのかも
清盛はドラマの中では新王朝でも作ろうとしてたのか?復讐と言っていたし。
頼朝の幕府に比べて非常に曖昧な立場だったから「何をやろうとしてるのか分からない」
と言われてもしょうがない。実際曖昧なんだし。ひでよしも同じか。ちょっと損な人達だよね。
松山はヘタだが人を不安にさせる顔つきや狂気のそぶりは
地の変人めいた感じが活かせるせいか比較的得意
晩年老害爺に描かれているのはそれを活かすためだろう
でも高笑いや泣きの演技はどうしても白けさせる
ツイでオタが絶讃しても普通の人は描き方も含めて引いてるよ
28 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 13:35:58.24 ID:N6FuEeb5
キチ清盛は面白かったけど前半の雑さが残念だったから先週のが好きだな
あとアクアタルカスはもうちょっと平家の滅びを感じさせるここぞの時がいいな
毎週鳴るとちょっと
>>24 うん
前回に関して言えば、予告や粗筋からは全く想像できない展開だった
あれはもう見せる気満々だね
どうかこのまま突き進んで欲しい
っていうか、もう全部取り終えてるから、あとは編集するだけだけどw
991 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2012/11/28(水) 10:40:20.47 ID:SnZwAz3j
清盛の業績、40〜50代に福原の港を開拓したり、政治的活動をしたりという
部分がこのドラマには少なすぎて、
やれ、滋子の結婚だの、お相撲だの、私生活を描きすぎた上、
今はエロ爺の狂人ボケ老人の演技がクローズアップされすぎて、
清盛の男性としての生きざま、武士が身を起こすさまを描けていない。
今は、清盛きもちわるいだけ
素晴らしい見解ですな
埋もれさすには惜しいから貼っておきます
「面白う生きる」は実は自分の生き方が分からなかった、というのは、ここ数回で
権力者の孤独と狂気と伴って、上手く出来ていると思ったな。
最初のビジョンを貫いて思うようにやって欲しい
32 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 14:06:20.09 ID:ar0z2foQ
992:日曜8時の名無しさん :2012/11/28(水) 11:03:20.25 ID:kHP0SwdK
>>991 大輪田泊建設はただ苦心しましたではなく、徐々に暴走へと向かう清盛の変質過程
としても描かれた(かむろ回)。
日宋貿易開始へ向けての外交交渉をこれだけ本格的にやるとは驚いた。
厳島はロケ敢行。宗教秩序改変の視点も出している(強引な高倉参詣)。
後白河との死闘はそれすなわち朝廷の頂点における政治活動だ。
徳子入内、後白河五十の宴における青海波すら、その政治性を中心に描いた。
滋子の結婚も(予期せぬ)「政略結婚」。バランサーとしての滋子の政治的
重要性に注目したのは初めて(滋子の平和)。
相撲節会は信西の古儀復活政策の一環。
これらがプライベートライフとしか見えなかったのなら、もう一度見直すべきだろう。
平治の乱後、清盛はさまざまな政争を勝ち抜き、ついに重盛死に続く治承クーデタにより
武士が国の頂きにたつ政治体制を(既存王権の包摂という形で)生み出した。
しかも頂点からの眺めはゾッとするような深淵だったというオチ。権力者の孤独と狂気、
権力の魔性がとことん追求されている。
権力をめぐるパワーゲームについてこれだけ綿密に描きながら、人間清盛を
掘り下げた作品は一つもない。
34 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 14:44:13.38 ID:GDxCgJM+
ねぇ怒らないで聞きたいんだけど、
老年になった主人公が女好き暴君になった理由が「白河院の血筋だから」って
50回もかけてやるドラマのどこが面白いの?
人間ドラマとしても歴史ドラマとしても面白くないのなら見なければ良い
時間の無駄
文句を言いながら見ている人の方が不思議だよ
>>32 近代的解釈そのもの
平家納経見てもわかるが、
彼にあるのは
一族の繁栄のみ
まさに海賊、日本を代表なんてしていない。
いい加減分かれよ。
せめて一度、一度だけでいい!
多くの民や商人で賑わい、笑顔と活力あふれる大輪田泊を見せてください… いや見せろw CGじゃなくて…w
清盛の国づくりが間違っていなかったことを見せてくれ…
>>34 そもそもそんな話じゃないので・・・w
生きていれば、あなたにお似合いのドラマがきっと現れるハズ
ガンバッテ!
>>30 これはさすがに作ってるスタッフは可哀想だわ
でも滋子と後白河のなれそめとかトンデモウエディングは正直白けた。
デザインの柘植氏は滋子を「変人ゴッシーが好きになった人だから個性的女」
みたいなことを考えていたと公式でいってるし。
彼女の人柄やバランス感覚もあって政治的にキーウーマンになったと思うので
そこを考えて人物設定して欲しかったな。
あれじゃ普通に見てる人から滋子が出てくる場面はスイーツ向けターンで
ドメスティックな女っぽいネタで遊んでいたと思われても仕方ないよ。
41 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 15:09:07.11 ID:7V6GPwzX
人間遮るものが無くなると、地が出るというか本性丸出しになるのかもね
それが権力者の場合だと、唯我独尊に溺れる裸の王様状態になってしまう
清盛の場合、白河のもっていた暴君ぶりと老いても盛んなエッチってことなんだろう
白河の落胤だからこうなったというより、あらゆる犠牲を払ってようやく手に入れた絶対権力が、
清盛の内なる白河を呼び起こしてしまったのだろう
わしにしか見えぬわしの国作りへの解釈、ちょっと考えて見た。
比較すると見えて来るけど、信西入道は取り敢えずこのドラマでも実像と近い所でも
我が主信西入道の先見性と実務的な経営手腕行政手腕の両方を兼ね備えた天才型
政治的な部分は敢えて犠牲にしたから討ち死にしたとも言える
源頼朝は、関東武士に関する用語が難しいので正確性は勘弁だけど
自分が関東武士団の中でも頭一つだけ優位の源氏の御曹司以上でも以下でも無い事をよく心得ている。
頼朝自身が京の院近臣出身の上に、中原広元等の京下りの文官を召し抱えて
京都の発想やノウハウを学習した上で、
京都朝廷への武士のカードである軍事力を自分の支配下にある鎌倉御家人が筆頭寡占する様に
じわじわと他を排除していって京都朝廷が動かせる唯一の軍閥に近い形で実質権力を伸張していく。
頼朝は武家の棟梁で武士の表芸に無能とは言わないけど本人の個人的な用兵や武勇に難点があり、
トップとして人を使う事で個人的な欠点を補うと言うやり方をよく知ってる
>>33 むしろ褒め殺しに見える
>>34 それが本筋だから仕方ない
傍から見てる分にはちっともおもしろうない生き様だった
>>42 平清盛はどうかと言えば
軍事貴族と言うのか武士である平家の棟梁であり
父祖の代に朝廷内で急速に伸張した下級貴族
だから政治的に「そこそこの」実務経験があり、
武士として戦場に立った経験もある。
それを可能とする個人的な性格上の人望もある。
少し変な例えをすると、ガタの来た大企業で現場の苦労にミクロに接しながら
「俺ならもっと上手く出来る」と思っちゃう中間管理職的な部分がある
加えて地理的経済的条件もあって、
貿易国家のビジョンに関する「基本的な」発想力があった
これも強引な例えだけど、ワンイシューの一点突破で頂点に立った
小泉純一郎に似てる部分もある。
現代であれば、宋国に代わる何かのキャッチフレーズを見付けて選挙に出続ければ
案外いい所まで行ったかも知れない。
悪いけどまだ続く
プチ貴公子の立身出世でなにがいけなかったのかね
出自からくるコンプレックスの解消に一年費やしてしまった
>>45 小泉純一郎は新自由主義的なブレーンを登用すると共に
子飼いの新人議員を大量当選して与党引いては国会を制圧して自分の代の基盤を盤石としたけど
もちろん時代が違うので信西や平清盛は当時の正式機関である朝廷与党となる唯一の合法的手段として
一族をその高位高官に就ける事で椅子取りゲームで旧勢力との摩擦を引き起こし寿命を縮めた。
中の上あるいは上の下だった平清盛は今までの一門経営の延長で
自分達・最終的には発想力だけはある自分だけでで切り回す
国権の最高に立ってもそこから抜けきれないけどその意味に於いて信西入道ほどの天才ではない。
だけど理念はあるからそこに向けて突っ走って摩擦を起こす。
朝議で与党となっても国政レベルのノウハウは旧勢力に頼らざるを得ない
悪い事に貿易立国主義貨幣経済主義は収入を
米本位絹本位に頼る旧勢力全てを致命的に害する
旧勢力との関係を調整してトップの黙認を取り付けていた滋子の病死
悪いけど時間が無くなったので以下略
海の彼方と天下を夢見た男の栄光と葛藤、それだけでよかったと思うけどな
もののけの血コンプを持ち出してまとめにかかると物語のスケール感がしぼんでしまう
そもそもこのドラマはせっかくの盛上がりシーンでしみったれたピアノ曲を延々と流したり
ノリが感じられないよう、つまらない印象を残すように意図してるとしか思えない作風
がんばっている部分があってがんばっているスタッフがいても報われない作品だよ
IDいくつも使って必死な人がいるんだが・・
50 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 15:43:26.62 ID:PgDsWT9D
>>34 ドラマってそういう理由を楽しむもんじゃないから
>>48 同意。白河の血の呪いは完結しました、みたいなのいらない。
52 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 16:07:18.65 ID:7V6GPwzX
まとめるも何も、出自コンプレックスなんて、海賊回で兎丸に吐き出してぜんぜんもってないんだけど
白河的なるものが出てくることはあっても、自意識としてのコンプレックスではないね
もちろん、白河が目指したものを乗り越えるとの目的意思は大いにある
清盛が武士の世の礎を築き頼朝が承継する、とのコンセプトからは、纏めは頼朝との関係でなされるのが筋だろう
53 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 16:07:52.44 ID:4G5s2hTL
もののけの血というより権力の持つ魔性を描いてほしい
太平記はそう描いていた
共産党擁護というよりは共産党批判のような気がしてきたけどね
「民のため」といいつつ独裁政権をつくるのはいくらでもあるから
宋銭輸入により鎌倉時代に農村にも貨幣経済が生まれ、室町時代の「民衆の時代」への端緒を開いたとはいえるけどね
>>48 しみったれた音楽について
「一番大事な事は大声で叫ばないと駄目じゃん」
と思わない層も居るという事に気付いて欲しい
例えばもし、清盛の「助けてくれぃ…」の呟きが
「誰かああ!助けてくれえええぇ!!!!」の絶叫では
それこそ何処ぞの国と同じメンタリティではないかw
アヴェ・マリアの選曲については異論があるが、それも死せるもの
(前半ではまんま死ぬシーンで、禿回以降は平家滅亡の一里塚として)
の贖罪や遺言と言う意味も込めて考えたのかも知れない
(普通に見ている人はあれがアヴェ・マリアだとは
気づかないだろうが、それはそれで構わない)
しかし、平家物語を元ネタにした清盛の御乱行も映像化するとしょぼいもんだな。(もっとも原典の手首切りとか残酷な部分は省かれてるが)
むしろ権力者の「あの程度」のことをちゃんと暴君であるように見せてる古典が優秀なのか。
>>55 BGMの使い方の批判にセリフの話で遠回しに答えるのか
君はわざとストイックな演出をしたつもりといいたいのだろうが大外しと思うね
普通のことを普通にやらないのと、ときに内容さえも伝わりにくくなって損だ
独りよがりの演出をもう少し押さえればもっと多くの人に見てもらえたろうに
勇壮なはずの場面や若い頼朝と政子の高揚を誘うような場面でも
沈み系の曲を延々と流し続けるとか気取ったつもりで退屈を誘ったんだよ
58 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 18:30:54.74 ID:roXwbU6Z
北条政子も晩年は清盛みたいにブラック化するんでしょ?
そういう片鱗みたいなのを最後の方に見せてほしんだけど無理かな
>>58 どうかねぇ。
あくまで主人公は清盛だし。
どうせならこのスタッフこのキャストで
北条政権確立くらいまでやってもらってもよかった。
前スレ954
悪源太の謎解明ありがとう
なるほど女装スルーね
あっさり行ったもんね
>>58 今の時点でも政子は出しゃばりすぎ。
政子のおかげで頼朝が立ち直ったとか、政子に促されて挙兵したとか完全に
フィクション。
政子を出すくらいなら他の有力豪族たちを出して欲しい。
石原都知事みたいになってるな清盛
清盛は祇王祇女にいきなり嫌がらせでどうしたんだ。
二人が「ここに居場所はない」とか怒ってたから「俺の側女の癖につまんなさそうな顔するな」とか思ったのか。
政子の部下粛正は出てないが承久の乱で関東武士を鼓舞した演説上手は出てるんじゃないか?
頼朝と八重姫の話も同情こそすれ嫉妬狂いにはなってなさそうだけど
時政追放のことも考え不仲にするとかそこまでする必要ないけどな
逆に平忠正、頼盛の清盛嫌いの伏線出しすぎでしつこいわ
頼朝のほうは豪胆な武将というよりは繊細で神経質なタイプで
重箱の隅をつついて身内を失脚させそうなタイプの片鱗はあるよな
頼朝、義経の対面がどうなるか楽しみだ
役者さんは将来がどうなるか知ってるわけで
確か次回の富士川の戦いで義経が水鳥を脅かしてあたかも源氏が大軍で襲い掛かってくるかのように装う奇略で平家を壊走させたんだっけ?
実際、清盛は祇王に対して酷い奴なんだよね。
あまりに酷くて明日は我が身と感じた仏が祇王を追って出家しちゃうくらいだから。
69 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 20:16:57.17 ID:zbsvfsVt
以仁さん ピチピチお肌のイケメン
清盛さん 老人班のお肌のオッサン
ビジュアル的には
対比が鮮やかでした
>>58 「炎環」での夫に先立たれて子供と孫が殺しあって女性としての全ての幸せを失ってもなお
実家とその郎党たちの為によぼよぼになりながら四朗(泰時)にあの演説の場に連れられていく老いた政子の描写がなんか可哀相だったな
71 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 20:52:01.73 ID:7V6GPwzX
>>61 フィクションだろうが、では何が史実なの?となると、流人時代の頼朝政子の関係についてはほとんど何もわかっていない
ドラマでは父を失い、自身も子を殺され、いったん廃人寸前にまで陥った頼朝が覚醒したのは
1 源氏の魂の象徴である髭切
2 義朝の分身である遺児頼朝に自分が創る武士の世を見てもらいたいとの清盛の願い
3 髭切授与と「指を加えて眺めてろ」との檄の真意を「再び立ち上がってこい」と解釈した政子
これらモノ・コトバ・ヒトの3要素が複合して頼朝に作用した結果だ
割合自由な流人生活とはいえ、空虚で充たされない内面を抱えた頼朝にとって、政子の存在と励ましは
再生のための決定的なエンジンとなったことは疑いえない。
そして今回、狂気の闇にさ迷う清盛を正気に立ち戻らせたのは、再び立ち上がり振りかざした頼朝の剣(挙兵)であった(義朝の復活でもある)
このように平家と源氏は宿命のライバルとして、双方にとって必ずうち破らなければならない敵であると共に、お互いなくてはならない希望の原理でもある
後の政子の苛烈さは、政治家政子へと脱皮する過程で身につけていった後天的資質と考えたほうが自然だろう
頼朝挙兵時に核となった三浦上総佐々木は、ちゃんと出てきて、徐々に頼朝を軸とした反平家東国武士団が形づくられつつある
このように、清盛頼朝及び頼朝政子、さらに東国武士の胎動と平家の没落の関係性を、脚本家は一個の論理的構築物として提示している
>>63 別の女に興味が移ったから、扱いが雑になった
ただ、仏御前に「あなた冷たい人ね」みたいな顔されてぶちきれるあたりは結構純情なのかもw
>>71 清盛の言葉で政子が励ますのは強引だったなぁw
他に清盛を代弁する人間が東国にいなかったからとはいえ
なにが強引なのかさっぱりわからん
75 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 21:54:12.21 ID:HnBfuhd3
今後の楽しみは剛力彩芽のカツラ姿だね
最終回まだ?
早く終わりにしないと平均視聴率が低くなるだけだよ。
>>61 頼朝挙兵前にどうやって有力豪族を出すのか分からん…
ネタバレになるから詳しくは言わんが、
源平大河として「草燃える」に次ぐくらいの東国武士が出るみたいだぞ?
「義経」はいったい何やってたんだという話だが…
>>74 清盛とまるで接点のない政子が聞きかじりのエピソードでどうして清盛が頼朝にしたことの意味を解釈できるんだよ・・と。ね
セリフ自体は西光蹴ってる清盛の姿とリンクしてよく出来てると思うんだけど。
東国武士出してどないすんねん
80 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 22:16:41.37 ID:Pcj4PTCI
近衛さんは平家の犬なのですか
すでに清盛の娘婿だっけ
☆
/ ̄| ☆
| |彡 ビシィ
| | もう見所は深キョンだけ
,― \
| ___) |
| ___) | ∧_∧
| ___) |\___(´Д` )_____
ヽ__)_/ \___ _____, )__
〃 . / / / / 〃⌒i
| / ./ / / .i::::::::::i
____| /⌒\./ / / | ____|;;;;;;;;;;;i
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| LLLLLL./ __)L_| |LLLLLLLLLLLLLLLL. | ||_____」
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|_|| / .ノ |_|| |_||
(_/
82 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 23:02:20.28 ID:7V6GPwzX
例えば、天国(国の頂き)から地獄(狂気に包まれた闇)へとまっ逆さまに落ちた清盛を表現するために、平家物語の白拍子エピを換骨奪胎した
また、清盛と後白河の政争を双六遊びに準えたことで、鹿ヶ谷事件では、安元強訴をまず清盛のヤラセ(先手)とし、明雲奪還を後白河のお返しのヤラセとした
このように、脚本家が描く首尾一貫した筋道に、力づくでエピや史実をずらして流し込んだり、再解釈して利用する場面は結構ある
その結果、史実網羅度は高いにも係わらず、史実を淡々と並べて物語が進行することはまずない
この展開に、見せ場となる大胆な創作パートが挿入され(たいてい最終的意思決定の場面)さらなる劇的効果が追求されるので
まるでカラヴァッジオの世界を見るようなバロック的大河となってきた(シェークスピア劇、ギリシア悲劇っぽいと言う人も)
かくして魅惑された者の反応も、拒絶する者の反応も、激烈なものとならざるをえない
古典的な落ち着いた雰囲気を大河に求める人は好まないだろう
ともかく良くも悪くもいろんな意味で画期的な大河なんじゃないの?
84 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/11/28(水) 23:16:14.24 ID:T3btAq+d
>>37 亀ですが。
神戸に行ってください。もちろん現代の神戸へ。
街を行きかう人々を見てください。
清盛の国づくりは失敗でした。
でも、間違いなく、日本、アジア有数の港町の基礎を作ったのです。
清盛が居なくても神戸は発展した、へそ曲がりのねらーにはそんな議論を
展開する人も居るでしょう、
歴史にイフはありません。
劇中で語る清盛の夢、それは愚かで儚いものでしょう、
でも彼らの為したことは、そんな夢よりはるかに私達にとって素晴らしい事
なのです。
さぁ、ねらーの皆さんも、希望をもって現実に生きましょう!
貴方達のしたことが、数百年後、後世の人が褒め称える偉業となりえるかもしれないのです!
85 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 23:23:01.56 ID:GLY5sAeG
>>82 去年の江も結構、画期的だったけどな
縦と横で仕切られた日本的空間の室内に
人物を工夫して配置した構図を中心に
照明や色彩を際立たせて
その中で生き生きと人間を動かした。
音楽劇と言ってもいいぐらい、音楽がシーンを感覚的に演出して
情感を作り上げていた。
歴史ファンには不評だったらしいがw
48 :日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 15:41:53.87 ID:otmTOzrm
海の彼方と天下を夢見た男の栄光と葛藤、それだけでよかったと思うけどな
もののけの血コンプを持ち出してまとめにかかると物語のスケール感がしぼんでしまう
そもそもこのドラマはせっかくの盛上がりシーンでしみったれたピアノ曲を延々と流したり
ノリが感じられないよう、つまらない印象を残すように意図してるとしか思えない作風
がんばっている部分があってがんばっているスタッフがいても報われない作品だよ
ひょっとして・・・、ゆとりか?
>>84 水差すようだが、清盛が居なくても神戸が発展した説はガチだよ
実は神戸は江戸頃には廃れてて、土地の値段も安かったんだけど
開港と同時に、立地的に貿易に適してる上津波も来ないからお買い得と
みな薦め始めた地。
ちなみに首都が東京にされた理由も、大阪神戸は地形からして
放置しても栄えるという理由も記されてる
>>78 てめぇの器じゃ分かんねぇよwそれだけのことだ。
>>58 漢帝国を作った劉邦の妻の呂こう(漢字変換されない)と政子てダブルよな
どちらも最初は婿養子同然だしやがて夫は天下人
その後、夫があっさり死ぬと妻の実家はやりたい放題
呂氏の方は寸前で阻止されあえなく滅亡したけど北条は強引に天下を独占
その北条も天下を盗みとったイメージが残り続け最後は無残な結果
やっぱり妻がしゃしゃりでるとろくな事がない
>>87 確かにそうかも知れないがいち早く埋め立て工事を行うなど先見性はすごいと思う
平清盛に匹敵する人物は織田信長くらいしか思いつかない
尊氏、義満、秀吉も二人に比べたら小物だし
家康はただのラッキーマン、比べる事自体失礼だよ
ただ周りは天才についていけなかったようだけど
親族も含めて
>>87 余談だが勝海舟も、穴場の土地だから今のうち購入しろと勧めてたうちの一人。
>>87 神戸を栄えさせたのは明治政府の政策のせいだよね
元々神戸よりずっと栄えていた姫路は神戸の発展の犠牲になったのだ
93 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 23:57:01.75 ID:SnZwAz3j
ラッキーマンは清盛の方でしょ。
30代までぶーたれ、60からは狂人。
この大河ドラマの清盛は小物であり、織田信長と一緒にするな。
>>93 確かにマツケンの時点で小物のイメージだよな
過去の松平健とかけっこう大物感があったけどな
>>92 >>90 ていうより平安時代以前の人も神戸大阪付近の地形に注目してたので
別に信長や清盛、明治政府が言い出したわけでは無いというのが真実かも
明治政府はどちらかといえば、清盛よりではなく神功皇后が好きで
神戸に力入れてる感じがせんでもないw
>>54 1.国軍未満の半私兵的な親衛隊的暴力・諜報装置により内部から権力掌握
2.中小レベルの経営感覚と理念イズム先行政治による現実との乖離
3.2.の結果として不満増大による政権打倒運動と1.による制圧
4.再発防止のためのイズム純化・絶対化、イズムの教祖たる最高権力者の制度的信仰的神聖化、
5.個人による国権の完全掌握・俺のイズムがイズムじゃーな恐怖政治
これを最悪な形で実行したのが毛沢東でありスターリンだね。彼ら自身が純粋な信奉者だったかは別にして。
毛沢東はゲリラ指導者、スターリンはレーニンの下での共産党書記局長経験が長くて
その間に抜群の記憶力で官僚人事を完全に掌握しレーニン後の独裁権力構築に繋げた
そういう素人が最高指導者として経済や軍事の細部に口を出して致命的な失敗をしてる。これはヒトラーも。
流石にこの人達と平清盛を並べるのは可哀相だけど、欠けていたものが似通ってはいる。
先に書いたけど国のトップとして独りで圧倒出来る程の天才信西や
元々独裁には程遠い立場のために部下・ブレーンを使って補う事を知ってる源頼朝
対して清盛は、ビジョンがある上に貴族としても武家としても、ぶっちゃけて言えば
なまじ半端に実務経験があるだけに
政治では従来の秩序の延長でかつ自分で切り回す中小組織の経験論を出られなかった
だから自分のビジョンへの利害対立に対して最終的には実力制圧して自分で抱え込む
わしのものじゃわしのものじゃわしのものじゃーしか出来なかったと
難波京の時代もあって外国施設を受け入れるためだけど
戦国期は外国船がくるのは堺だしね
南蛮船が来ると紀州沖から入るとか以前では考えられないルートもありうるか
100 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/11/29(木) 00:42:42.61 ID:jvxlAV+b
港の何処が栄えるかなんて、貿易の相手先にもよるしね。
貿易港と街を支配した一族に栄枯盛衰があるのは、西欧でもお馴染み。
平家の日宋貿易は力技で政治を抱き込もうとしたが、如何せん、相手先が
安定していなかった。その辺にも無理があったね。
まあ飛鳥奈良時代は港以前に面積さえ違うから
ピンポイントに捉えるより神戸大阪周辺と認識した方が良いかもね
>>94 >>95 ヴォキャ貧丸出しの愚痴とか元気ないね。
>>81のほうは仲間ないし自分なのだから褒めてやれw
思う存分荒らせなくなってご愁傷様。もう少しの我慢だ。
ちなみに大阪みたいな大河の河口は土砂が堆積するせいで、
この時代は大きな船が入港する港になりにくかったっぽい。
だから京都から街道が通じてて、なおかつ大きな川が流れていない神戸は
大規模な運輸を行う首都の外港としての条件は元々よかったと思うよ。
京都の北側の外港だと、福原〜兵庫〜神戸に比べるとやや手狭だけど
敦賀も似たような条件で、外国との貿易港になっていた時期が長い。
平重盛が琵琶湖と敦賀湾の間に運河を掘削して大津〜敦賀を水路で繋ぐ構想を持ってたらしいが
これが実現したら日本の経済史がどう動いてたんだろうか・・・
まあ、音戸の瀬戸どころじゃない難工事になりそうだから可能性は元々低そうだけど。
「蘇我氏は簒奪者だったのですか?」
藤原鎌足「やめーい!蘇我氏こそ聖徳太子や協力し大陸の制度を取り入れ律令国家の基礎を築いたのだ
蘇我氏なくして藤原氏はなかった!」
>>103 神戸は港としては少なくとも奈良時代から栄えてたらしいよ
だから一応、神戸の資料では「奈良時代から作られてた港を清盛が修築した」と書かれてる事が多い。
そろそろ最終回だろうと思ってたのにまだ終わってない。
107 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 02:29:30.80 ID:+9C7YmjK
>>72 純情というか分かりやすい人だよね
仏御前にコロッといっちゃったのは永遠の母親像を見たからだろうし
でも当然だが舞子さん本人じゃないからブチ切れて
そんで白河院とほとんど同じになっちゃった
だからあれはやっぱり本当の父親をどっかで殺し損ねてるんだろうな
>>104 待て待て、鎌足存命中は、蘇我氏自体は依然として政治の中枢にいたぞw
乙巳の変に関しては石川麻呂首謀者説もあるくらいだ。
信者はネトウヨ並に煽りに弱い
ウィキぺ見たら平安京に遷った後まで公卿出してるな蘇我氏
他の豪族同様じわじわ藤原に追いやられただけか
わしにしか見えないわしの世と言う言葉に戻って、
そりゃ視聴者にも見えてねーからって揶揄されるのも仕方ないかも知れないけど、
何と言うか本当は大きなビジョンがあったけど清盛自身の精神状態とシンクロしちゃった、
って言う感じだね。
後白河院であり藤原摂関家であり包括して旧勢力であり
清盛の壮大なプロジェクトを推し進めるに当たって
特に滋子が生きている間は旧勢力、特に後白河院は
一つのハードルでありながらそれを超えたら最も大きな味方でもあった
西光は清盛自身がハメて怨み買った部分はあったけど、
本当は利害関係上当然なんだけど調整役の滋子の死後、正式な政府と言うべき
朝廷の誰も彼もが敵に回って、嫡男を縁づかせた成親が二度目の裏切り
重盛を喪いこのドラマでは身近に生きる源氏の象徴である頼政に裏切られ
清盛から見たらそれは全部、自分のプロジェクトを妨害する
巨大な抵抗勢力に奪い取られた様なものだから
頂きに立ち完成させる事が即ち自分の復讐になってしまった、
本当はいい仕事だったのかも知れないのに、西光がかけた言霊の呪いが
清盛の限界の精神に乗り移ったとも言える
狂気の末期に仏御前に母親を求めて、
母親に自分の砂のお城を見せてあげると言い、母親に微笑んでもらう光景。
本人は一心不乱、客観的には狂気のその有様から逃げ出す仏御前を見て
お前も、母親がわしを捨てるのかーって射殺命令
>>34 もともと白河院→清盛に憑りついてる物の怪は
宇治拾遺物語で白河院に憑いて義家の檀弓で追い払った奴と同一なんだろ
だから清盛には然るべき武具とやらが必要だったんだよ
113 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 06:56:35.43 ID:c3nB59lF
>>85 江は初回15分で脱落した
オイラ的には全て破綻して見えた
114 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 08:17:34.74 ID:uhMjvrKw
まあ全体的には江より平清盛のほうが大量の脱落者を生み出してるわけで。
視聴率と質は別だからな
116 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 08:52:11.10 ID:c3nB59lF
>>114 それは認めるが、ドラマは個人の感受、味わいがすべてだから
いっぱい見てるなんてどうでもいい
>>111 一応、ドラマが清盛の心情に沿って展開しているから弁護的な見方もできるんだが、
清盛って西光と頼政を自分に都合のいい時だけ信西と義朝の残したものみたいに扱ってたんだよなぁ。
重盛とかにもそうだが他人を自分に都合よく見て、実際の他人がそうではないとわかると、勝手に傷ついたり怒ったりとかなり困った人物でもある。
>>115 一応、数字と質は少なからず関係してるよ
どのドラマでもそうだが予算減らすと異様にこじんまりした室内シーンが増えエキストラと大物俳優が来なくなるものだ
逆に数字が良いドラマは突然有名俳優と金掛かりそうな場面増えるので
分かり易過ぎ。
119 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 09:46:59.59 ID:05v7gdCy
いくらなんでも江と比べるなよ・・。
江なんて一回見たらもういい。
大きな勘違いしてた
頼朝が伊豆に流されたのは伊豆半島のことだったんだね
てっきり伊豆諸島のどっかに島送りされたのかなとw
121 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 11:53:15.78 ID:akLiXdvz
「源右兵衛権佐頼朝、以仁王の御危機を聞き、八丈島より 泳 い で 参 っ た !!!」
>>82 カラバッジョにあやまれ
レービンを出してたひともいたなあ
あんたのそのギラギラレトリック駆使して、僕ちゃん知ってること全部動員してみました
説得力あるだろエッヘンみたいな文体なんとかならないかな
空虚な単語で組み立てたもろい建築物にしか見えんわ
このドラマ同様w
123 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 13:07:32.06 ID:+BoV/Ors
レトリックというより
よく読むと実際、その中身の中身については語ってないだろう
それにドラマなんて、その回で1シーンでもグッとくろとこがあれば
万々歳で、あれもこれも良かったなんてありえない
>>114 一つの方法として、
分かりやすくさおだけ屋の説を丸呑みで
経済説明してやりゃ良かったかも知れないんだけどね
貨幣経済の進展により銭本位経済で独り勝ちの平家と
米絹本位経済で収入源の価値が致命的に暴落した
公卿・武士の対立は必然であったけど本人達には理解が難しい状態だったと。
ちなみに、その一端に気付いて
貨幣経済の進展が皇国を危うくすると早くに察したのが九条兼実さんで
後白河院も元々あったけど使えてない天皇承認貨幣じゃない
宋銭は偽金じゃって言ってた口だったけどね
今やってる平家政権の弊害特に伊豆パートって、完全に只の悪代官状態だし
一面では壮大な野望に向けたプロジェクトを行っているんだけど
旧勢力の利害に直結して全てを敵に回す孤独な役回りでもある、
向こうにも向こうの言い分、生活がある。
その事が合理的に説明出来る理屈で今のドラマ心情にもプラスになったんだけど
最後にしがらみのない仏御前にだけ無邪気に喜んでもらえる所も含めて
125 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 13:26:35.45 ID:+BoV/Ors
見てないというか見えてないんだろう
ドラマ表現、映像表現の何たるかを
ストーリーしか見てない。
その根源にはこういうのだってある。
http://www.youtube.com/watch?v=-iUy9j-MK6w 時代劇と歴史劇は違うって言うんであれば
より史実にのっとった、ヒストリア風再現ドラマを
歴史劇と言えばいいのか(少なくとも2ちゃん大河ファンにとっては)。
ドラマ表現の豊饒さ、多様性を知らなければ
自らの視界を狭めることになる
126 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 13:28:22.72 ID:+BoV/Ors
127 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 13:38:31.11 ID:1odICF4A
>>122 いじけた文句垂れ流してないで、中身の反論書いたら?
そんなこと描かれたてない、その見方は間違っているとか
夜中なら相手するよ
129 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 14:25:49.47 ID:smUaQRg9
例えば
>>124 の方のようにめっちゃ日本史おたくの方なら
大河ドラマ平清盛を見る気分になれたのかもしれないが、
大多数の方は、日本史専門家ではないので、
ただただ
清盛のぶささ、支離滅裂に呆れて
脱落したのね。
>>123 のいうとおり中身がないから反論のしようがないんだよw
美しくもおいしくもない料理を
「〜の素晴らしい組み合わせ、〜による絶妙な味わい、〜したことで馥郁とした香りがうまれた」
とか言われても
「おいwwww」としかいえない。
この視聴率でなんでこちらがいじけにゃならんのだ?
131 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 16:01:26.67 ID:c3nB59lF
ドラマは各自の味わいが全てだろ
不味いと思うヤツもいれば、美味いと思うヤツもいる
>>13 >でも平家物語にとらわれない清盛像だったのに、ここへきて
>平家物語のエピ使ってsageに走るのは自分も謎
てか、作り手側が新しい清盛像とか言っていただけで、当初から平家物語の清盛像そのままに
ちょっと中2病(←禁句だっけw)とがプラスされた感じだった。
俺としては、研究者なんかが言う温厚で慈悲深い人物の方を期待していただけに残念だった。
瀬戸内の海賊が土着の民じゃなくてよそ者の寄せ集めっていうのがねえ……
>>132 >俺としては、研究者なんかが言う温厚で慈悲深い人物の方を期待していただけに残念だった。
これには同意だな
その清盛像を見られるんじゃないかって私も思ってた
若い頃は史実通り麗しい若様姿かなってw
それでいて、いざという時は非情な判断も下せる、したたかな面もある人物として描かれるのかと
(叔父を殺しただけじゃなく、後白河の命で公家を拷問して殺したりしてる)
ドラマ自体は歴史劇としても群像劇としても楽しんでいるけどね
だけど仏御前達のエピはいるかなー
正直このドラマには必要無い話だと思ってたよ
>>129 というよりか、わざと小難しく書いた文学を嫌う人は
ヲタとか非オタに関わらず結構多いんじゃないかな?
徒然草にもこういう一文がある
「この比は深く案じ才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。」
(最近は、わざと小難しくして、意図的に自分の才能が高い様に思わせようとしている人が居て、テラ痛い)
「人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。」
(人名も普段は目にしない文字を使おうとするなんて、まさに誰得て感じ)
「何事も珍しき事を求め異説を好むは浅才の人の必ずある事なりとぞ。」
(何事も、珍しい事とか人と違う説好むのは、知識が未熟でペラペラなやつにありがちなパターンだよね)
もちろん世の中吉田兼好と同じ考えの人ばかりな筈もなく、徒然草の内容が正しいという事は無いし
逆に、小難しい文学やDQNネームを好むアーティストも大勢居るから
単なる好みの差かと。
BOX買った人居るんかいな?
未放送シーンの内容が知りたい
>>132 何で禁句なの?
実の母親が殺されたというトラウマが
全ての原因だとアピールしたいんだぜ。
翻っては白河天皇が
つまりは天皇制が全て悪いんだと
脚本家は主張している。
>>132 温厚で慈悲深い清盛ってのは渡哲也の時に十分やったしそのイメージが残ってるから
今回は敢えて原点に返って一匹の怪物としての姿を強調したかもしれない
「花の乱」の富子だって余り守銭奴って書かれなかったけど周囲を破滅に巻き込む鬼の子の宿命はずいぶん描写されてたし
久しぶりに頼盛の出番があったのはよかったが、
源頼政の最期があっけなさすぎる。
清盛の老年期はやっぱりマツケンには無理がある。凄みがないのでただのわがまま爺いにしか見えない。
>>124 貨幣発行権って、現代でさえ貨幣が現代人にとってはなじみのあるツールになったはずなのにいまいちわかりにくいというか、
その権限のバケモノじみたもののわりにあんまりリアルマスコミが近寄ろうとしないものだからねぇ。
歴史劇でもせいぜい戦国大名の金銀山開発とか元禄・幕末の改鋳騒ぎとか扱うぐらいが関の山
おまけに、銭が流通して当たり前じゃない時代のドラマとなると、「お金でモノが買えるって便利だよね」という「初めてのお使い」感覚で語るぐらいにならざるを得ないのかと思う。
142 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 20:30:14.48 ID:1gXG3olP
>>140 当時の人達からすれば、新しい貨幣体系なんて
現代人にとっての国債だのFXだの証券取引だのと同レベルのノリで
扱い方をよーく心得てる人達だけが大儲けできるようなシロモノだったんだろうなあ。
まして、流行らせる胴元の平家からしたらインサイダー取引も真っ青なボロ儲けだったかも・・・
143 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 20:30:51.63 ID:1odICF4A
これまでの清盛像が問題とされ、修正が唱えられている主たる理由は、
最晩年の治承クーデター期以降の清盛像を拡大して、清盛の全生涯を通じた人間像として一般化している点にある
なので、若い頃からダークな清盛とすることは誤りである反面、現在の清盛を優しくおおらかで温厚で慈悲深いとするのも正しくない
本作は、とりわけ青年期については、これまでの清盛像を十分刷新した
出家後のダーク化の進度はかなり早く、白拍子回ではそれが極端な姿となって現れるに至った
この点はやや等身大の清盛からは離れてしまったように思われる
しかし、今現在もなお温厚で慈悲深い清盛としたならば、いっそう歴史上の清盛からは離れてしまっただろう
1年を通じた清盛像の評価は最後まで見ないとできないが、平家物語とは異なる清盛像を打ち出そうとする制作者の意欲
を否定することはできない
>>140 もしかすると世界観を予め作る為に物々交換してる人とか書いとけば良かったのかもねw
>>132 清盛重盛宗盛みんな平家物語から抜け切れてない気がするな
若い時から温厚大らか清盛
息子ボコった?倍がえしじゃーヒャッハー重盛
新米主婦みたく常に息子背負ってるイクメン宗盛
とか見てみたかったぜ
ゴッシーもこれから都に乱入した木曾の武者たちに
「院か?犬か?犬ならこうしてやる」って嘲笑されながら矢を射かけられたり大変らしいなあ
147 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 20:50:24.48 ID:05v7gdCy
>>125 生理的に受け付けないんだから仕方なかろう。
清盛は面白いけどね。
148 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 20:56:51.04 ID:1odICF4A
>>145 清盛が温厚というのはあまり聞かないが、情に篤い清盛、包容力があっておおらかな清盛はかなりでてきた
大人しいという意味では真逆で、激情家タイプ
重盛は生真面目で繊細な賢人という点では平家物語的
しかし、棟梁・政治家としては遥かに清盛に及ばない器とした点は反平家物語的
清盛と後白河との板挟みに苦しむ重盛は核心をなすポイントだが、平家物語にはない
宗盛の無能を強調しているのは平家物語的
しかし、葛藤に喘ぐ悩める宗盛を描くなどより多面的
>>145 脚本家先生が平安時代詳しくないらしいから、平家物語から抜け切り辛いのは、仕方無い気がするよ。
ぜんぜん知らない時代の殆ど知らないオッサンの伝記数個見せられて
「新しいイメージを作り出してくれ」とか言われたら無理ゲー過ぎw
草燃える面白そー
CSでも良いから放送しないかな
>>132 出家前後までの性格は随分と違っただろう。
もし視聴する手段があるなら「清盛、五十の宴」でも視てみな。
>>133 兎丸が京都出身だっただけで、構成員は西国中心なんじゃね。
>>134 >史実通り麗しい若様姿
それはないでしょう。清盛はそうあってほしいという理想を投影しすぎ。
>後白河の命で公家を拷問
それって平治の時の経宗と惟方? 別に殺してはいないよ。
自分も史実性に乏しい祇王エピは入らないだろうとばかり思っていたが、
清盛末期の暴走のひとつの表現として納得することにした。
>>141 銅の金属としての価値(銅本位制)+平家(or朝廷)に対する信用。
>>142 現代の日銀のようなもので宋銭の流通量を自らコントロールできるから、
社会に十分な量が流通するまではそれこそ儲け放題だな。
あらすじさん、前スレにきてた?誰かコピペ頼む…。
155 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 22:37:54.13 ID:C2b93TfL
毎週このドラマを見てる奴ってどの位いるのかな?
主人公に魅力がないし、画面は汚いし、
特に、松山ケンイチは下手な役者だな。
魏王と清盛の話をさっき報ステでやってた
>>152 でも普段は汚くても決める時はビシッと決める、平安武者の若様姿見たくない?w
>それって平治の時の経宗と惟方? 別に殺してはいないよ。
あれ?
流罪にして殺したんじゃなかった?
記憶違いだったらごめん
>>149 古典や歴史の勉強した部分を次々に投入する箇所と「私の書きたいのは史劇の定番のそっちじゃなくてこっちなのよ」の違いがシーンごとに結構素直に出る感じだな。
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| | もう見所は深キョンだけ
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>>156 祇王寺か。NHKでもやってたが他局でも扱うのな。
>>157 壮年清盛が良かったからあれで十分でしょう。
平治の乱の時の清盛は、知略に長け武勇に優れた中世武士の完成形だった。
装束や武具も黒ずくめを粋に着こなす良いセンス。
後白河に命じられて拷問したのは平治の乱の時の二人。
流罪にして殺したのは鹿ケ谷の陰謀の時の成親や西光の子。
公卿を殺したのは治承三年の政変の時。たぶん色々混ざってる。
>>158 それはよく分かる。
>>157 経宗なら未だ元気に出張っておるだろうが
あ、公卿は殺してないか。公家は殺してたはず。
163 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 23:10:22.72 ID:+BoV/Ors
脚本家ってのは、歴史作家じゃないだろうから
それほど歴史に興味も薀蓄もあるわけじゃないだろうから
歴史上の清盛を史実に沿って再構成、解釈しようってよりも
どうやったらドラマとして面白く出来るか
そのためにそれぞれのエピをどう利用しようか
そんな風なんじゃないか
もう一回一話目からみたいんだよなぁ
再放送してくんないかな。
CSの時代劇専門chでも可。
>>160 そっか
訂正ありがとう
もう一度本を読み直さないとな
この時代はあまり詳しくは知らなかったけど面白いね
>>137 >何で禁句なの?
深い意味はない。単に前スレで中2病という単語にネガティブ反応していた人がいたからw
>つまりは天皇制が全て悪いんだと 脚本家は主張している。
脚本家先生よりもスタッフの偉い奴の主張だと思うよ。
大まかな話はスタッフからの注文通りに書かなきゃいけないし、細かい部分は史実を拾ってなんとかまとめていたから。
>>151 >出家前後までの性格は随分と違っただろう。
そうかあ?自分のかみさんが死ぬときに坊主を蹴っ飛ばしてたぞ。
時代劇って言われると違和感がすごい
168 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 23:25:32.17 ID:u6OHJG1o
>>149 平家物語に依拠した話は思いのほか少ない。
殿下乗合事件も鹿ケ谷事件も、実際はだいぶ違っていた。
それ以前はほとんどない。
>>158 脚本家のストーリーに照らして、変えなければならないところを変えている。
一見恣意的なようで一貫している。
ファンタスティックな創作部分との繋がりも自然。
鳥羽エア、より大きい物を食らう、穴からの眺め、など。
>>145 ははは、俺もそういう清盛重盛宗盛をみたかったな。
もっとも重盛さんのヒャッハーエピソード って、息子ボコられたときぐらいだよね?
>>157 流罪にして殺したのは、息子の義理兄(藤原成親)の話じゃないか?
>>164 NHKオンデマンド(PC/アクトビラ)かBD/DVDでどうぞ。
>>165 清盛の生きた時代は日本史上でも最大の転換点だからね。
慈円が保元・平治の乱を「武者の世のはじまり」と評し、
それが江戸時代までずっと伝えられてきただけのことはある。
戦国時代の武将はこの時代の武士たちを先例にしているのが明らかだし、
「保平の乱」という言葉は大政奉還の上奏文にも載っている。
この時代を知らずに日本史を語るのはあまりにも勿体ない。
>>166 >自分のかみさんが死ぬときに坊主を蹴っ飛ばしてたぞ
あの時はナレ朝にも「もののけの血」呼ばわりだったが、
時子と再婚し棟梁となって一門を背負う立場になってからは
「もののけ性」の発露が起きることはなかった。
>>167 時代劇というよりは歴史劇というジャンルかな。
172 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 23:40:00.63 ID:u6OHJG1o
>>169 今回の重盛の人物設定からは、理性的に事を収拾しようとする重盛は
でてきても、倍返しにする武闘派重盛はでてこない。
最後の双六場面もありえなくなる。
宗盛の家庭での良きパパぶりの片鱗は、宗清〜〜〜でわかった。
それ以上は不要。
重盛との葛藤、棟梁の重圧で押しつぶされそうな宗盛のほうがはるかに
重要。
天皇制がどうのこうの妄想するのは他スレでやってほしい。
>>166 > 脚本家先生よりもスタッフの偉い奴の主張だと思うよ。
> 大まかな話はスタッフからの注文通りに書かなきゃいけないし、細かい部分は史実を拾ってなんとかまとめていたから。
ソースプリーズ
>>173 んなもんソースもへったくれもないだろw
自らが主体的に作品を作る小説や漫画と違って、脚本は製作スタッフから注文される下請け作業で
その注文通りに書かざるを得ないものなんだから。
177 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 23:56:28.09 ID:u6OHJG1o
>>172の宗清は清宗に訂正
若い時からのビジョンは再々、本人の口からも他人からも表明されてきた。
実際の取り組むシーンもやった。
理想実現のために武士の世をつくる。こちらもとうとう国の頂きにのぼった。
大輪田泊で宋人が行き交う様子などをちょっとでも入れたら、清盛の成果が
目に見えるのに、交易で賑わう様がまったく描かれなかったのはチト残念。
清盛は結局何をやったの?という疑問の声があがってしまう。
実感が沸かないのは確か。
178 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 23:56:28.88 ID:sFbcvZfH
東国平家のアウトローたる大庭景親は出てこないのか?
179 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/29(木) 23:57:35.26 ID:FOPhNBjs
>>172 >今回の重盛の人物設定からは、理性的に事を収拾しようとする重盛は
>でてきても、倍返しにする武闘派重盛はでてこない。
君って現実社会で生きてるの?
日頃は理性的に事を収拾しようとする人でも一度や二度はブチ切れるもんだぞ。
>>185 江はあり得ない。神君伊賀越えにまだコドモである江が同行するなんて
ピクニックじゃないんだよ。オイラはテレビを破壊しそうになった
せっかく大輪田泊や厳島神社を取り上げたんなら、
一シーンでいいから、海を見せて欲しかったな
それだけも印象が違ったと思う
185じゃなく85な すまん
>>140 うろ覚えかも知れないけど、貨幣経済に関しては
「吉宗」で結構やってなかったかな?
真面目に吉宗の治政を追えば
米相場と金銀相場に振り回されたのやらざるを得ない
対策任された大岡越前がしまいにブチギレて
両替商の代理人まとめてふん縛ったら
ストライキ起こされたとか
184 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 00:03:49.81 ID:aKlnpY4J
>>179 何偉そうに説教してるんだ?
このドラマにおける重盛の人間性を個別具体的に言っているのだ。
瀕死の局面でも理を失わなかった重盛が、そのようなやみくもな報復を
する可能性と、自制する可能性とどちらが高いと考えるのだ?
それと、最後の見事な双六場面はいらないのか?
185 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 00:04:59.04 ID:pz4BW0b8
>>183 やってた。
近松 門左衛門が大判の金含有量を減らすのに激高して「こんなの認めたら、そのうちにタダの木切れや
紙切れを貨幣だと言い張りかねねーじゃん」とか言うセリフの後に一万円札が出てきた。
>>142 >>153 コントロールは出来てなかったみたいだね。
いくら貿易振興しても宋銭を運んで来る宋船の出入りは限られてた訳だから
慣れた平家が多少有利な事は出来てもコントロールのしようがない。
そのために、宋銭の価値が上がり過ぎた時には
収入源となる物の価格暴落、借金地獄で物々経済を基本としている
後白河院以下おおよそ日本中のありとあらゆる勢力を敵に回した上に
飢饉でその物、特に米の価格が急騰したら
平家がため込んでた宋銭が只の鉄くずならぬ銅クズと化して
来週のドラマ辺り?では兵力動員すらやばくなったのが実情だったとか
>>184 実際問題、貴族の日記なんかで伝わる重盛さんはこのドラマの重盛さんみたいな人だけど
殿下乗合事件をやっちゃってるんだも〜んw
まあ、偉そうにはお互い様だ。
もっとも俺は君みたいな人相手にしかこんな態度はとらないけどね(はあと)
この作品での殿下乗合事件の首謀者って重盛じゃなくね?
190 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 00:20:38.10 ID:aKlnpY4J
>>187 殿下事件は重盛がやったのが史実だろうと、このドラマではやっていない。
この重盛からはやはりやっていない、やるはずがないというのが、脚本家の解釈だ
(学者ではないが伊東潤もそう解している)。
ドラマでの重盛を基準にもう一度答えてほしい。
>瀕死の局面でも理を失わなかった重盛が、そのようなやみくもな報復を
>する可能性と、自制する可能性とどちらが高いと考えるのだ?
>それと、最後の見事な双六場面はいらないのか?
>>185 思い切りスレチになって勘弁だけど
江戸時代にマジで信用保証されるなら
紙切れでもいいじゃんって言った天才がいたんだなこれが
綱吉時代の勘定奉行荻原重秀がその人。
水戸黄門的な当時の対立時代劇だと真っ先に悪役になるタイプだけどね。
後醍醐帝はあの性格だから武家に簒奪されたありとあらゆる政治を一新するぞーって
ぐちゃぐちゃになってた貨幣流通を新発行する皇銭に一本化して他は認めない、ってやろうとしたけど
もちろん他の政策同様現実と乖離し過ぎてたから足利離反まで全然間に合わなかった。でも、目の付け所は悪くなかった。
武士と言うか御家人の土地本位な権益保障が元々の存在意義だった鎌倉幕府も
泰時頃にはタワケの進行と貨幣経済に呑まれてにっちもさっちもいかなくなってたのが実情だから。
先にも書いたけど、このドラマにも頭はシャープな人として出て来る九条兼実さんも
このまま貨幣経済が進行したら皇国の土台がマジでヤバくなるから皇銭に一本化しろ、と、
当時でも既に不可能な進言をしてたみたいだし、
その諸々の大元でこのドラマでも、正直形だけ触れられた、
それが清盛の「あたらしき国作り」だったんだよね。
>>190 能書き君(今後君をこう呼ばせてもらうよ)さあ、君って発想が貧困すぎないか?
殿下事件で一度きり切れてしまった事を悔いて、死に臨む双六の場面でも耐える
って展開だってあるだろ?
>>155 日曜日2、3回観る&次の週の放送前に復習&BD購入
195 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 00:28:03.64 ID:aKlnpY4J
>>193 >瀕死の局面でも理を失わなかった重盛が、そのようなやみくもな報復を
>する可能性と、自制する可能性とどちらが高いと考えるのだ?
いつになったら答えるんだ?寝るから答えてくれ。
職業荒らしグループのメンバーよ。
武闘派重盛なら平治の乱。
悪源太から逃げ回る軍記物の創作の無様な重盛じゃなくて良かった。
>>192 この時代にそこまで考えるとは、兼実さん恐るべしっ!
因みに太平記スレで見たんだけど、世界最古の紙幣発行者って後醍醐天皇らしいな。
予告編で
清盛入道の衰えを知らぬ足技を見てふと思った
平家棟梁様「やっぱりバカ綱のジョークがちょっと前衛的過ぎて
親父のボケのトリガー引いちまったのは黙っておこう」
あれ?キレてなかったか、重盛さん。
殿上の乗合い事件で親父と時忠に面子潰されて。
能書き君こそ清盛の絶対的信奉者なところNHKかなにかの広報員のたぐいに見える
201 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 00:37:15.17 ID:aKlnpY4J
>>199 面子を失って煩悶し、経子が労わった。
重盛の場合、苦悩は内に向かい、ついに外の他者への攻撃に向かうことはなかった。
すべて自分の中に閉じ込めてしまった。つまりキレてはいない。
お休みなさい。
当人たちの前ではグッとこらえてたあたり、キレるとはまた違うような気も…
>>195 >いつになったら答えるんだ?寝るから答えてくれ。
答えるまでもなく、自制する可能性の方がはるかに高いに決まってるじゃんw
史実での重盛さんの心の動きは、確率が低い方に行っちゃっただけで。
>職業荒らしグループのメンバーよ。
別に俺は単なる視聴者だからw
キレるというよりは発狂ですね。すいませんw
でもなんであんなに頼朝は自由なんだ。
韓国の歴史ドラマみていると
流刑って自由なんか全然ないし
監視もすごいよ。
やっぱち清盛は甘いね。
>>205 史実じゃあのレベルなんだから・・・監禁するんだったらそもそも
流罪の意味無いじゃん。牢屋に入れておけばいいわけだからw
ダンダム源為朝みたいに、流刑先を乗っ取った人もいるけどねw
何で他国と比べるんだよ
自由のない流刑といえば成親さん
>>205 実際にあれくらい自由じゃなかったら、子供作ったり、北条とつるんで決起したりできなかったと思うが?
>>203 能書き君(自分もこうよばせてもらう)は自分の見解=大河清盛をちょっとも否定するものは
金もらってる職業アンチだと思ってるんだよ
まあ自分が主に常駐してる板とかじゃピットクルーはじめ工作員がいろいろいるけどね
ある意味
元御曹司に、島を与えている感じだよね。
ナポレオンは失敗したけど。
清盛ちゃんもその程度の男よ
>>197 宋代・元代の中国で発行されているから少なくとも世界最古ではないでしょう
後醍醐も宋学に熱中してたから本人か側近がその知識もしくは現物を仕入れたんじゃないかな
例によって最初は金属貨幣の預り証だったみだいだけどね。
>>154 長すぎて1/2
892 名前:日曜8時の名無しさん 投稿日:2012/11/27(火) 01:44:18.47 ID:gFmR3u7u
アバン 本編はともかくアバン枠は源氏が貰いました
平家サイド
福原では清盛が仏御前にべったりしながら、福原京の設計構想図を見せていた。傍に控えているのにガン無視された祇王祇女姉妹は、延長かと待ったのに
チェンジかよ!!と歯噛みして去った。小兎丸は、お母の桃李に、亡きお父のマブダチだったアイツ、俺には暴走エロ爺にしか見えないんだけど、と不安がるが、桃李も
清盛の実像を疑問視し始めていた。清盛は知盛の病に上洛し、頼政に粉かけて四男を見舞い、時忠に要らん事を言われて帰ろうとした所、病気中でも鋭い
知盛が、京に響く馬の足音が不穏だと言う。清盛が福原に戻った後、時忠がダッシュで報告した内容では、以仁が平家討伐の令旨を出し、忠度報告では熊野に
二千の源氏の武士が集まっていた。清盛は寝たまま聞きながら、んなもんワシの敵ではないわ、令旨が本物なら以仁捕まえるぞ、と傲慢かますのだった。
そして夜も仏御前をご寵愛していると、盛国が悪い知らせを持ってきた。頼政が裏切り、自邸を焼き一族郎党を伴って園城寺に向かったという。流石に気道に
入った清盛は許さんと激怒。頼政勢と以仁を討ち、乱を制圧した。そして六波羅で清盛は一門を集め、福原に遷都すると言い出した。京育ち一門はボスの暴挙に
やんわり反対し、宗盛以外は切々と異論を述べ、頼盛は踏み込んで非難したものの、清盛は押し切った。6月、安徳帝と高倉上皇、中宮徳子が福原に入った。
ブーイング遷都を敢行したのである。そして福原特設舞台の夜、清盛の許に西行が現れ、誰得遷都を批判するが、清盛は聞かずに仏御前を呼び、祇王祇女を
引っ張り出し座興として舞わせるという屈辱を与える。清盛の所業に(アカン)と思った西行は、トリオ時代を思い出しながら、この現状がおテメーの武士の世か、と
強く詰るが、清盛は途中で降りたお前に何がわかると哄笑する。と、頼盛が急ぎ現われた。上皇が政の一切を摂政基通に託すと言い、方々から都還りの声が
上がっているという。清盛は、誰がワシに逆らっていいっつったよ全員SATSUGAIすっぞ!とキレ、そして壊れた。清盛が仏御前を串刺しにと合図をしようとしたその時、
白河院が生母にした仕打ち(夢で確認)と同じ事をしていると気づく。盛国が場を収めたが、清盛は焦点の定まらない眼で飽食の独裁者の孤独を語るのだった。
そこへ忠清が頼朝の挙兵を告げた。頼朝の雄姿(イメージ)に視界を取り戻した清盛は、エクスカリバーに縋ってひとしきり子供泣きすると、目が戻った。
>>154 2/2
以仁・八条院・頼政サイド
頼政と仲綱は以仁王と八条院の館で、反平家の諸国の武士キテますよ、イケますよこれ!と伝えていた。手応えを感じた以仁王は、私が帝となった暁には〜とマニフェストを
語り始めた途端、家人が清盛が上洛して頼政に召集かけてますと報告。バレたかと青ざめる以仁王だったが、頼政は平静を務めて応じた。が、清盛が上洛したのは
知盛の見舞いで、広げた紙は令旨ではなく福原の地図だった。しかし、頼政が驚いたのは清盛がそこに遷都を行おうとしている事であった。覇者となった武門平家が
武士の世を作るというが、その他の武士はノーカンかよ、と頼政は溜息をついた。が、またたく間に令旨は露見、追っ手が迫っていると知った以仁王は動揺するが、頼政は
園城寺に逃げましょうと提案、八条院は以仁に袿を着せ、女装すればバレないからと励ました。以仁王は相手は悪源太ではないと思いつつ、長い逃避行を覚悟した。
辛くも園城寺まで辿り着いたものの、以仁は精根尽き果て、頼政勢は大人の事情でカットされた宇治川の橋の板を抜いての戦で奮戦するも平家勢に渡河され、平等院まで
逃げ戻るも忠清に追いつかれ、仲綱は致命傷を負う。仲綱は源氏の武士らしく足手まといになるまいと自害、頼政も自らの判断を自問自答しながら後を追った。以仁も
また討たれた。あえなく終わった乱に、以仁の父で絶賛幽閉中の後白河院は、ぽつり今様を唄うのだった。
源氏サイド
治承四年4月、頼朝に以仁王の令旨が届いた。頼朝は やったれ な内容に一旦は渋るが、平治の乱でバックレた頼政が今回は味方と知り、時政行家藤九郎そして
政子によるイケイケ御曹司コールに将軍も遂に戦モードに入った。その後、以仁王の乱の顛末を聞いた将軍(不参加)は、先週分を補うべく、中役回想シーンを挟みながら
強弓をアピールするのに余念がなかった。伊豆に三浦義明、佐々木秀義も集まり、御曹司を囲む会を開いていた時政は、なぜか京の公卿に肩入れして遷都の悪評を嘆いた。
そこへ藤九郎が佐々木の息子、定綱と経高を連れてきた。定綱は近隣諸国で反平家の烽火が上がっていると愚痴る。頼朝は、平家への沸き立つ怒りにトーチャン譲りの
もみ上げが荒ぶり、挙兵した。まずは寝取った山木兼隆を討った。
おまけ 水鳥の見た目がバリィさんだったら富士川がほっこりするかなー
勝手に貼ってすまんかった、おやすみー。
217 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 06:54:17.27 ID:NJdo7dDT
.
週間視聴率ランキング 11月19日〜11月25日(関西地区)
【ドラマ】
@相棒 19.2
APRICELESS 18.0
BドクターX外科医・大門未知子 17.7
C純と愛(水) 16.8
D死海の伏流 16.7
E京都香道殺人事件 14.2
F結婚しない 11.1
G相棒season 1 11.0
H遅咲きのヒマワリ 10.7
I積み木くずし最終章・第1夜 10.3
?平清盛 ??? wwwwwwww
毎日新聞朝刊 20面
218 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 06:57:56.17 ID:NJdo7dDT
>>214=
>>154 = あらすじさん = うん子ちゃん
くだらない自演をするから平清盛の視聴率の惨めなことw
219 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 07:23:49.87 ID:Ij4MPkOt
>>181 厳島ロケで海が出てたよ
兵庫県知事に「海が汚い」言われたから、
それ以上のものは意地になって出してないのかもしれん
220 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 07:32:05.61 ID:Ij4MPkOt
>>174 「ちちうえー☆」「むねきよー☆」
宗りんダッシュほっぺたプニプニ肩パンパン…やだ想像したくない><
>>178 出るよ。出さなかったら石橋山できないよね。
まあ出さなかった「義経」とかいう大河もあったらしいけど。
大庭とかマジライフタウン。
221 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 07:41:09.68 ID:Ij4MPkOt
>>179 慈円さんも
「完璧超人の重盛さんが何であんなことしたのか分からない」
とか言ってますしおすし
>>186 周辺勢力を困窮させることも含めてコントロールだったんじゃね?
宋銭経済についてこれない奴はさっさと潰れていいよ的な。
そしてあそこまで大飢饉が起こるのは想定外だったという。
222 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 07:47:11.09 ID:Ij4MPkOt
>>188 表面的には重盛、事実としては清盛の指示ということで、
どちらでも解釈できるようになっているね。
実は同時代記録の『玉葉』が、殿下乗合事件で「重盛が起こっているらしい」と書いているのに、
肝心の報復事件の時に限って首謀者の名前を「みんな知ってるあの人」みたいにぼかしているから、
うまいこと解釈したなぁと思った。
223 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 07:57:02.28 ID:Ij4MPkOt
>>192 >九条兼実
兼実がやりたかったのは宋銭停止だけでしょ。
貨幣鋳造権が云々で宋銭は私鋳銭というのは単なる言いがかり。
まあ清盛が輸入した貨幣経済のせいで武士の世がはじまり、
貨幣経済のせいで武士の世が終わるというのだから因果な話だな。
>>193 そんな簡単にキレる性格なら、「教訓状」が成り立たないじゃん。
ずっと堪えていた感情を一気に爆発させるのが見どころなんだから。
224 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 08:14:50.38 ID:NJdo7dDT
>>214=
>>154 = あらすじさん = うん子ちゃん
くだらない自演をするから平清盛の視聴率の惨めなことw
225 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 08:18:05.75 ID:NJdo7dDT
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>>173 その人じゃないが、題材と方向性は脚本家には明確な決定権ないんだよ
これは清盛に限らずほぼ毎年の事。
大河の脚本家いわく、NHK側が歴史上人物を50人ほど書いたリストを見せ、その中から選ぶシステムらしい。
ただ、そのリストは過去の大河と題材が被らない様に作られてるから現時点ではメジャーな人が殆ど居なくて、
歴史に興味無い人が見ると、誰か解るのは50人中3人くらいで、それ以外は名前さえ知らないメンバーが並んでるそうだ。
歴史興味ない人は授業で習わない篤姫、八重、直江は知らないからね。
ちなみに50人中3人の有名偉人は、平清盛、卑弥呼、聖徳太子です。
2010年の脚本家も今年と同じく歴史に興味無い人だから「3人しか知らねーよwつかいくら何でも卑弥呼で一年はきついw」
という理由で「平清盛」を選択したらしい。
ところがいざ詳細調べ始めると「清盛みたいなタイプ苦手…こんな気持ちで一年書くのは不可能」
と感じ、同時に「龍馬じゃダメなわけ?」とw
でNHKに「ごめんなさい清盛無理です龍馬に変えて下さい!」と頼み込み、
しかし断られ、押し問答の末にNHKが龍馬で決めてくれたらしい。
なお2010年も「新しい像にする」という条件で決められてた。
この話聞いてたから自分は清盛取られた後、どうなるんだろうと思てたw
そろそろ聖徳太子来たりしてw
227 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 09:37:59.16 ID:QxGMy1lV
>>226 福山雅治の清盛もありえたのかな?
清盛:福山 忠盛:近藤正臣 信西:大森南朋か香川照之
悪左府:及川 忠道:高橋 義朝:青木
228 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 11:01:42.56 ID:BarG8Z4b
清盛=狂人、気持ち悪いのまま堕落中。
こんなの半分以下で結構、吐き気する。
一方、頼朝=いけ面、青二才、成長中。
母性本能をくすぐられる。正面からの顔は時々、ぼけっとしているように見える。
いわゆる天然コケッココーみたいな・・・
頼朝に成長し、りりしくなっていただくと同時に、
後白河法皇の重厚で邪悪で高貴なオーラ全開のシーンに期待したい。
不細工な主役はイヤー!
229 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 11:34:40.76 ID:LC6L8XGC
>>180 よくそこまで見てたな、初回15分で消したは、オイラは
柴田勝家はよかったよ
>>227 脚本家が清盛苦手でなければを有り得たかもね。
ちなみに2010年もギリギリまで主役本命を落とせず粘り続けてたんで
もしも福山が断れば逆オファーで決められてたかもよ
埃演出、脚本家は歴史に興味なし、スタッフが被ってる
主役がギリギリまで決まらない、題材リストの中から清盛を選ぶ、という点では2010年と似てたけど
主役がギリギリまで決まらない・・・交渉してた本命を掴まえる
題材には清盛を選ぶ・・・龍馬に変更
て部分は違うかな
232 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 13:10:41.46 ID:KoQTkE91
もしかすると世界観を予め作る為に物々交換してる人とか書いとけば良かったのかもねw
>>172 どうして天皇制がタブー?
母親が殺されたのは現実ではない、
忠盛に嫉妬した者の嘘を信じただけだ。
これも中二病者の妄想だ。
これをどこで明らかにするか?
それを楽しみにしながら見る、
すごい脚本だと思うがな。
大友の清盛みてみたかったなあ
「龍馬伝」で、嫉妬ってどうなん?と思ったが「清盛」なら
いくつもの嫉妬で人が動いていくさまをネチネチ描けたろう
235 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 14:50:45.41 ID:hlCJvBc6
景親の兄景義は頼朝についたので
結局は兄弟敵味方に分かれたのか
>>234 龍馬伝も似たようなもんだよ、題材の掘り下げ甘いし
ただ松ケンが主演に確定した時点で去ったのはさすがの嗅覚
237 :
周作 ◇vKxFJuGC5U:2012/11/30(金) 16:47:42.37 ID:u+jFe/dH
ばかやろうおめえ、おれも松ケンのアップでうっかり漏らすとこだったってんだよう、ええっ。
238 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 16:56:08.13 ID:iG8sGJVM
太平記はそう描いていた
清盛が、復讐するのだー!と叫んでたが、誰に対する、何に対する復讐なのか、さっぱりわからなかった。
しかもやってることは、たぶん復讐相手と思われる白河院と同じだし。
ドクターX終わるんだね。
シーズン2でるよね?
242 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 19:00:05.23 ID:8q0E8lWb
>>233 天皇制がタブーのわけないだろ。逆にタブーであってはならない
大河清盛を反日だの反天皇だの妄想するなら他でやれ、ってことだ
2ちゃんを駆使して行われた王家ネタによる極右の組織的な攻撃や
こいつらに担がれた保守政治家による国会という場における圧力こそ、
天皇権威を傘に着て表現の自由への萎縮効果を助長する卑劣な行為なのだ
(菊のタブー)
>>239 何に対する復讐かは西光が言ってただろ
結局あれは図星刺されてたってことだ
244 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 19:32:57.16 ID:2KMi/k4j
復讐てほど憂き目を見たっけ
ただ、のし上がりたいだけじゃなかったか
なんかのし上がるのが復讐ってのは20世紀少年のともだちを思い出す
復讐とか変なやり方にしないで、普通に平家三代の夢って形でやったほうがよかったんじゃね
そんでもっと当時の社会がちゃんとわかるように描いてほしかったなぁ
ずっとドヤ顔の清盛とかキチガイの後白河のいざこざみたいなの見せられて疲れた
中途半端な愛憎劇にしちゃって物語としての深みが全然なかったね
清盛は若いころからわりと恵まれた環境だしな
>>205 日本はなんでもゆるいからな
昔は死刑とかもないし
大陸系とは全然文化が違うよね
249 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 20:29:41.98 ID:LC6L8XGC
>>239 物凄く簡単に言うと、
元々はそれなりに目的があった筈なんだけど
なんかみんなよってたかって邪魔するわ裏切るわのストレスMAX状態で
それでも折れないで意地と力業でやり遂げちゃったから
どうだ頂きに立って形だけでも福原京を創ってやったぞ
三日以内に平安京を凌駕してやるぞバカヤロウ状態かと
重盛は双六は象徴的に極端な表現だったけど
ドラマでも描かれた後白河院による盛子に続く重盛遺領処置は
見返りも膨大だったとは言え命懸け私財を擲って忠勤して来た武家への明らかな侮辱だし
それを見ても滋子の没後に板挟みにされた重盛が後白河院に殺されたと感じても不思議じゃない
源三位もドラマでも源氏の象徴扱いされてたけど、他家への扱いとしては
源氏の名門として決して礼を欠くものではなかったから
物語の木下を別にすると史実的にも?な挙兵、敢えて言えば「武士の野望」?って感じだった
ドラマの描き方だけど安徳帝の目出度きに合わせて三位に推挙したり
多忙なドンが時間を割いて我が構想を語り聞かせて
助力を願った上での反乱だったから
後はもうそうかいそうかいじゃあ勝手に俺らの力でやってやるよ分け前やんねーぞって
>>248 平安時代の宮廷人は血なまぐさいことを穢れ扱いして嫌ったからね、
(現代でも「えんがちょ」だの「ニッキバリア」などの子供のスラングに
穢れを嫌う古来の文化の名残があると思う)
流罪っつーか都近辺からの追放でとりあえず良しとする刑罰体系になったっぽい。
ただし、罪人が流刑地でどんな目に遭うかは全く関知しない無責任さも日本人らしいというか・・・
(俊寛僧都みたいに野垂れ死に同然で亡くなる事例も多いだろうが、
法然や日蓮みたいに流刑地でますます熱心に活動した事例もある)
まあ、ド田舎におん出された時点で、現代人の感覚でいう国外追放みたいなもんだろうけど。
古代ギリシアでは市民投票で政治的危険人物の国外追放を行ってたけど、アレに近い感じかな。
あっちの追放制度も、10年間出入り禁止しときゃ政治的影響力無くなるだろうってノリだしw
252 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 21:29:55.94 ID:aKlnpY4J
>>246 平家三代の夢でふつうにやっていたら、物語の深みはでない。
後半は清盛と後白河との間の見ていて疲れる死闘をやらずに、物語の深みはでない。
前半の王家愛憎劇は中途半端ではないし、後半は愛憎劇ではない。
小生は、滅多に見られない深みのある物語に感銘を受けている。
253 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 21:35:12.60 ID:2KMi/k4j
>>252 ストーリーをどうしたから深みがでるとか
そういうことじゃないだろう
ストーリーと表現は関係ない
>>236 大友が辞めたのってやっぱ松山と関係あんの?
>>253 スローガンとなるキーワードは頻出するけど、見せ場では観念(情念に近いか)先行のセリフだからあんまり深さはないよね。
こういうテーマの話と主人公をやりたかったんだな、というのがわかりやすいからエンタメとしては充分だけど。
平家三大の夢>>越えられない壁>>愛憎劇
>>248 日本から見てユーラシアの反対にある島国アイルランドとかも肉親殺害の罪以外は死刑をあんまりしてなかったっぽい
やっぱり大陸から離れると独自の気風が形成されるんだな
>>247 一応、復讐の為に偉くなろうと決めた歴史上の偉人は居るが、総じて気の毒な過去を持つ方が多いな。
理不尽な幽閉とか物乞いとか身売りで生計立ててた人とか。
清盛は恵まれてるから復讐という内容に無理感じる人居るのかな?
今やっと録画したのを観た。
床に伏した知盛が馬の出入りで異変を察知したエピソードは何が元ネタがあるの?
259 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 22:17:26.84 ID:aKlnpY4J
>>255 情念表出のシーンがあれば深みがなくなるわけでもないし、
そもそも暗喩、象徴表現(表情含む)が目白押しで、あられもない
直接表現を前面に出しているとはいえない(局面でのそれにふさわしい
激情表現はもちろんある)。
何を意味するか「解釈」を必要とする台詞・場面も毎回でてくる
〜そこからの眺めはいかがですか?のように。復讐するのじゃ!もそう。
指をくわえて眺めてろ!のような一義的に明解な言葉も、実は他意をもっていた。
このようなこともあり、わかりにくいとの評のほうが多いが?
260 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/11/30(金) 22:30:19.09 ID:rsACm+US
元ネタは判らんが、中世の日記文学にありそうなエピで雰囲気でていた。
261 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 22:35:34.43 ID:aKlnpY4J
>>257 狂気に包まれた清盛は、思わず復讐のことばを口走ってしまった。
西光の罵倒がよほどこたえて、その後この言葉を反芻していたのだろう。
しかし、本音部分で復讐心は否定できず、そこに原点があったとしても
(何といってもどれほど頑張っても公卿になれず、蔑視され続けた忠盛の
姿を見て育った)、清盛を今に至るまで駆り立ててきた原動力は、若かりし
頃抱いた理想と忠盛が目指した武士の世を作り出そうとする強い意志だろう。
これらは一つのコインの表裏のようなものだ。
武士の世をつくりトップに立つということは反面、今まで威張っていた
院・貴族を見返し、今度は見下すということでもある。
復讐とは、誰から具体的に見下されたことへの仕返しというより、
こうした王家&朝廷貴族vs平家一般の力関係を逆転させようと奮闘してきた
清盛の執念のようなものではないだろうか。
>>259 セリフが多義的であるとかメタファーを駆使するとかはパズル的な面白さはあっても別に深くないんだよ。
そもそもこのドラマ、シーンの状況に即した会話相手同士の現実的なコミュニケーションからたびたび逸脱して、「聞いてもらいたい話」をいきなりセリフとしてだしたり、
双六になぞらえるなら双六やってるとこをまんま出すわかりやすさで出来ている。(ただエンタメドラマとしては別に批判の箇所ではない)
そもそもおたく、ドラマや映画経験多くないんじゃなかった?
「滅多に見られない深みのある物語」とかどんな経験からでてきた感想なの?
まさか映像作品を滅多に見ないからそう思うってだけじゃないだろうね。
☆
/ ̄| ☆
| |彡 ビシィ
| | もう見所は深キョンだけ
,― \
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| ___) | ∧_∧
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ヽ__)_/ \___ _____, )__
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(_/
>>261 いや、復讐の為に・・・とか狂気持つ人そのものが
凄まじい過去持つ人に多いという事だよ。
歴史上で見かける精神状態不安定な人を調べると殆どが複雑な家庭育ちか
食生活がヤバい人のどちらかな率すごい高い
>>255 本当にこういうテーマと主人公がやりたかったのかな
スタッフの誰かがこういう清盛像を思い描き、ぜひやりたい!という
情熱があってはじめたわけじゃないだろ
「印象の暗い貫禄も華も演技力もない松ケンで清盛」というという無茶なお題を振られ
どうしよう、どうしようとひたすら考えてこねくり回したらこうなったという感じ
このスタッフの苦しみがあらゆるところに窺えるからエンタメとしては重苦しすぎる
266 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 22:52:11.12 ID:aKlnpY4J
>>262 メタファーが駆使されているから深いとは言っていない。
それが効果的に用いられて、人間心理を深く抉り洞察しているから深いといっている。
それ以上は見解の相違。つまらない、浅い、というのに対して面白い、深いと
言っている。
他のドラマや映画と比較しているのではない。
267 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 22:53:12.93 ID:xhlGF6GE
平家三代の夢だけだと、滅亡の理由がうまく見つからないんでない?
驕る平家って言われるほどバブリーに成り上がったかと思うと
あっというまにはじけて消えてしまったエキセントリックさ
清盛が当主にならなかったら、地味ぃーに先祖代々の職分でお勤め果たして
たとえ汚れ仕事でも朝廷の片隅で生き残れてたかもしれないのに
268 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 22:58:21.37 ID:aKlnpY4J
>>265 いつも思うのだが、なぜそのような思いこみによる暴言を軽々しく吐けるの?
自分は制作者ではもちろんないが、1本の作品にどれだけ多くの人間の営為
が込められているか知ってそのような意見を吐いているのか?
そんなもんは、厳しい意見でも評価でも何でもない。
褒め殺し氏の不毛なレスが続くと
>>263さんには癒されるわ
270 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/11/30(金) 23:05:44.69 ID:rsACm+US
現代から俯瞰してみている我々から見れば、
武士が権力を握り、振るう姿は見慣れているが、
清盛は貴族以外で始めて朝廷に参じ、王家の外戚となり、一時は遷都まで
行った、日本史どころか世界史でも稀に見る成上がりぶりだからね。
世の頂で己を見失っても何も不思議はない、つうか、むしろ見失うべきだろうね。
272 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 23:11:05.11 ID:aKlnpY4J
>>269 あらすじさ〜ん来て〜もそうだが、2ちゃん大河スレの実態が
ロムってる人にもよくわかるようなレスサンクス。
まあ、お前らの荒らし放題が少しは抑えられて良かったわ。
多くの時期、磯ともあきがー、そうかがー、反日がー、中共の犬がーに
ID粘着とやりたい放題だったからな。
もうすぐ清盛は終わるが、お前らの狂態は日本中に知られてしまったことを
よーく自覚すんだな。
じゃね。
>>258 そのエピソード自体の元ネタはあるのかどうか分からんが、知盛の病気と清盛の見舞い上京は事実らしい。
(俺は仮病じゃないかと疑っている)
以下、wikiっ調べた治承4年(1180年)のこの時期の出来事
4月9日、以仁王が諸国の源氏と大寺社に平氏追討の令旨を下す。 行家は即日京を立つ。
4月27日 山伏姿の行家が伊豆北条館を訪れ、源頼朝に令旨を伝える。
(5月初め頃に以仁王さんのクーデター計画が露見)
5月8日夜 知盛「万死に一生」の重病となり、清盛が福原から上洛
5月12日 知盛平癒
5月21日 平家一門(知盛を含む)と源頼政を大将とする園城寺攻撃の編成が決定(←知盛さんは、この時点で既に軍を率いている)
同日夜 頼政は自邸を焼き、50余騎を率いて園城寺に入り、以仁王と合流。
5月25日夜 頼政と以仁王は1000余騎を率いて園城寺を脱出し、南都興福寺へ向かう。
夜間の行軍に疲れた以仁王は幾度も落馬し、やむなく宇治平等院で休息。 (←以仁王さんがが頼政さんに謝ってた場面)
大雑把に言うと、ネタバレになるけど
華麗なる一族を思い出すんだよね。
下の人間には過労死なノルマをかして預金残高をかき集め
息子の会社も使い潰し娘も息子の嫁も閨閥要員
それでも一地方銀行から金融再編後の一角として一族銀行として生き残ろうと言う
長男まで犠牲にして権謀術策の限りを尽くしてやり遂げた。
だけど、中央政界・霞ヶ関のもう一つ上手の連中は
次はあそこに、って狙いを付けられて終わるっていう
「華麗なる一族」は偉大な家長であっても
とにかく黒い、外面は別にして非情って印象だけど、
平清盛はそれにプラスして
親父も若い頃は本当に熱かった、って感じで
275 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/30(金) 23:14:19.81 ID:2KMi/k4j
ストーリーがどうだから深いとかどうとかいうことがないのと同じく
どういった表現だから、どうとかこうとかも言えないw
どんな表現であろうが、差し出されたものに
何かグッとくるものがあれば、それをそう感じ取ればいいだけで
だから、具体的に、このシーンのこの表情が、顔の向きが
何か得も言えぬものを醸し出していた
とかw
やっぱりおかしな人だったか
>>273 その経過から見ても、
仮病じゃなければてんかん発作だったんじゃないかって言う人もいるね。
見た目がかなり極端な重病だけど
発作が治まれば予後はいい。
早くから清盛に病弱故に大事にされて来た
トップにはなれない迄も、武勇に優れ後の強硬派ながらも
平家内では微妙なポジションだったのも
普段は有能でもいつ起こるか分からない発作で完全に機能停止してしまうのは
総大将としては無理があったと。
>>270 海外では日常茶飯事だよ
無論別に狂気とかもなくむしろバブリー
だから現在日本が最古のエンペラーなんだけどね
どの国も帝は滅ぼされましたから
>>248、
>>256 平安時代は300年も死刑を止めてたけど、江戸時代は窃盗でも10両盗めば死罪だったような。
まあ、頼朝みたいな政治犯は、都で政治活動できなきゃOKって面もあったから緩かったんだろう。
>>279 それどころか、人妻と浮気する奴を斬り殺しておkという決まりどしたw
意外と昔の日本はカオス
「復讐」の言葉について
清盛本人は意識していなかったのではないか
あれを口走った時は一時的に錯乱していて、
清盛が無意識の内に蓋をしていた深層心理が
つい口から出てしまったように見えたけどなあ
例えるなら、普段大人しい人が酔っ払って暴言を吐く様な…
某アナが酔って痴漢をしてしまう様な…
と、忘年会帰りの人の波を眺めていてふと思った
>>275 そういう場面があったか考えてみても思いつかない
梅雀うまいな、とか二条帝イケメン、とかいうだけで、ひきこまれるとか
感歎させられるとかましてカタルシスなど
壇ノ浦ドボンでも多分あら沈んだ・っていうだけだと(´Д⊂ヽ
退屈かわざとらしく不自然かがほとんど
音楽もミスマッチで盛り上げないから悪い
カッチーニのアヴェマリアはそれだけだといい曲なんだけどね
清盛が仏御前に矢を向け手を上げたシーンはローマ皇帝の映画みたいだったな
286 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 00:26:09.38 ID:Cn1dmSpg
このドラマの切り口であれば
もっと徹底してやっちゃえばいいような気がする
徹底してマンガチックにやるとか
徹底して狂気に走るとか、悲劇臭を出すとか
全て中途半端な感じだ。
ただ徹底すると、大河の枠をはみ出しちゃうだろうが
>>277 その話は前スレでも聞いたけど、てんかん発作って数分から十数分しか続かないんだよね。
発作を起こして倒れても、福原に使いを出す前には発作が収まっているはず。
288 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 01:06:05.26 ID:nRgPttu/
ヨシヒコに以仁王www
清盛俳優出るの何人目だ?
>>288 同じこと思った。なんかつながりあるの?
タダノリ、家盛、もっちー
他誰出たの?
京と福原ってそこそこ離れているが、ドラマを見るとまるで同じ町内に
あるような距離感だ。スタッフは近畿地方にあまり詳しくないのかなぁ
幼児退行したみたいな清盛の泣きを見てオイラも泣いたよ
>>291 おお、多いなw
死んだ人ばかり出てるわけでもないのか
意味不明
>>252 いやいや、よい小説は常に人間社会の鏡なんだけど、
歴史作家は個人にフォーカスするのが苦手だから歴史物を書くわけで、
歴史ものというのは丁寧にやれば人間を描くような筆力がなくても、
社会の鏡になるところがいいわけだよね。大河も普通にやるだけで深いからこれだけ長いこと持ってきたわけじゃん。
愛憎劇で深みを出せるような人間なんて一握りの天才であって、中途半端にやると薄っぺらくなるわけ。
結局人間の心理をえぐるような筆力が必要になってくるわけだから。
このドラマなんかはそういうわけで見るに耐えないものになってしまってるから視聴率も低いんだと思うよ。
>>267 三代にわたる過剰な上昇志向が宿命的な破滅を迎えるということで
正盛をうまく描けばケネディファミリーみたいな感じでいい感じになるんじゃない?
297 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 05:59:02.61 ID:nRgPttu/
298 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 06:08:17.56 ID:beJja4c0
>>295 主張したいことをもっとクリアに書いてくれないか?
普通にやれば深い、中途半端で薄っぺらい、そういうわけで見るに耐えない…
薄っぺらすぎて何を言いたいのかさっぱりわからん。
>>296 清盛とほとんど接点のない正盛をこれ以上うまく描くって何だよ?
だいたい正盛から始めたこと自体が画期的なのにさ。
>>292 過去のドラマで上野や長澤がワープしまくっていたんですけど
>>298 だから家族の物語にすればよかったってことだよ
正盛をジョセフケネディみたいにして、その呪縛が家族を拘束するって感じにするんだよ
武士なのもあって実際ジョセフよりドギツそうだし
ゴッドファーザー清盛っていうけど、本家のゴッドファーザーも本質は家族の物語だったわけじゃん
まあそういうこと
301 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 07:45:27.99 ID:Cn1dmSpg
確かに、よく平家一門て言うけど
その家族の諸相はよくは見えてこなかったな
それは点的な形でしか姿を見せなかった
富士川での平家軍は30万の大軍で対する源氏は10万だったという
303 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 08:32:35.87 ID:Cn1dmSpg
でも振り返ってみれば、個々に家族の関係は描かれてたはずなんだが
全体として掴みどころがないというか印象に薄い。
ドラマってのは、1つには人間の関係性だと思うんだが
これでは抽象的な文言だけが独り歩きして
それが逆に災いして、その関係性が物語るはずのものを
訳の分からないものにしていた。
304 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 09:40:14.29 ID:24HvoLPO
主役がだめで脚本がだめ。どちらか一方がよかったらなんとかなったレベルじゃ
ないからな。それで能書きがやたらに多い。なにか既視感があるなあと思っていたが
この季節になって思い出したのは、がっかりお節。ちょうどあんな感じだね。
お節は一回きりだが、これは毎週配達されてくるという。
点と点に見えるとか、人間関係書けてないとかいう意見が出るのは過程を描いてないせいじゃないかな
ツンデレ萌えの人は、ツンが少しづつ心開きデレる過程と、時間かけてツンデレをデレさせていく相手役の過程好むし
スイーツの人は、両思いですぐ上手く引っ付く2人よりも、色んな邪魔が入りすれ違いや誤解を乗り越える過程を好む
腐女子向きとか言われるのは、腐の脳内保管能力が高いからだと思う。
漫画の接点見つからない美形キャラ同士の私生活を妄想で保管して恋人同士にさせたりするのが腐は得意だろう。
ステラの表紙
最終回より前にさっさと松山来ちゃったな
写真も撮り下ろしじゃないし
309 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 10:50:09.10 ID:GnPvca27
>>264 >歴史上で見かける精神状態不安定な人・・・・・・・・
ん?例えば誰々のことなの?徳川家定とか浅野長矩とかのことなの?
310 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 11:03:28.57 ID:n8vy7qJC
>>230 皮肉でしょうか?
オレはあの柴勝で見るのを止めた。
「織田信奈の野望」の六の方が、はるかにまともだと思う。
312 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 12:20:15.13 ID:7eMS89tz
ただの年表ドラマではあんまり感動は産まないんだよね
独眼竜がなんで人を引きつけるかっていうと
愛飢えDQNののし上がり一代記だったからな訳で
すみません。
前スレ落ちてて読めないのですが
どなたか、今週のあらすじさんを貼ってはいただけないでしょうか。
頼政って自害の前なんて言ったの?聞き取れん
「私は挙兵した今をもってしても清盛がこの世に平安をもたらす者か災いをもたらす者か分からん」
って意味のこと言ったの?「分かる」って言ったの?
もう一つ
仏御前を殺そうとした時、「全てに復讐するのじゃ」って言った?
いまだに復讐とか言ってるし情けない奇声
ダサい生き様だったねえ
>>314 私は最後まで計りかねておった
清盛入道が器を
あの方はこの国の宝か、それとも災いか
この戦にわが身を投じた今もって分からぬのだ
>>315は合ってる
318 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 14:09:59.85 ID:h5OzSABW
>>265 さんと同様です。
清盛自身を描きたかったのか、清盛が生きた時代背景を描きたかったのかよくわかりません。
演技派の俳優さんが、その時、その時に見せ場を作ってくれているけど、
平安末期の人物紹介みたいで、清盛を主人公にする必要がないように思ってしまいます。
今日は、源頼政がよかった。
319 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 14:16:22.53 ID:/GXex5nm
321 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 14:21:44.31 ID:dtXdiQbi
>>265 いつも思うのだが、なぜそのような思いこみによる暴言を軽々しく吐けるの?
自分は制作者ではもちろんないが、1本の作品にどれだけ多くの人間の営為
が込められているか知ってそのような意見を吐いているのか?
そんなもんは、厳しい意見でも評価でも何でもない。
>>269 あらすじさ〜ん来て〜もそうだが、2ちゃん大河スレの実態が
ロムってる人にもよくわかるようなレスサンクス。
まあ、お前らの荒らし放題が少しは抑えられて良かったわ。
多くの時期、磯ともあきがー、そうかがー、反日がー、中共の犬がーに
ID粘着とやりたい放題だったからな。
もうすぐ清盛は終わるが、お前らの狂態は日本中に知られてしまったことを
よーく自覚すんだな。
>>321 ID変えながら何回も同じこと書いて楽しいか?w
>>268:日曜8時の名無しさん
2012/11/30(金) 22:58:21.37 ID:aKlnpY4J(10)
>>265 いつも思うのだが、なぜそのような思いこみによる暴言を軽々しく吐けるの?
自分は制作者ではもちろんないが、1本の作品にどれだけ多くの人間の営為
が込められているか知ってそのような意見を吐いているのか?
そんなもんは、厳しい意見でも評価でも何でもない。
松ケンとか松ショウは
本当にがんばってると思うよ。
本当に坊主にしているし。
本当に坊主にしている俳優は本気度が違う。
326 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 14:28:35.01 ID:/GXex5nm
>>226 >歴史に興味無い人が見ると、誰か解るのは50人中3人くらいで、それ以外は名前さえ知らないメンバーが並んでるそうだ。
最近の大河ってホームドラマみたいなのが多いけど、歴史に興味ない脚本家に頼んでるのが不味いんじゃないのか?
歴史に興味ない脚本家に頼むなら、原作付きにしてほしいな。
あの紀行はせめて還都まで待てなかったのかい
なぜみんな清盛の出番が終わるとヨシヒコに出てるんだろう
次は清盛本人だな
>>329 あれは文字通り友情出演だから
お友達じゃないとな
正月時代劇で鎮西八郎のその後をやれや
>>326 歴史知識より、若い層の獲得や新しさ重視で依頼してるみたいよ
依頼が来た時「大変光栄な話だが、私は歴史が苦手で大河も見た事が無いからダメです」と正直に話した脚本家は
でも今の若い人は歴史知らないし大河も見たこと無いから、逆にそういう人のため新しい大河を書いて欲しいから と
勧められたそうだから。
清盛も江も方向性が違うだけで「若い層に見て貰いたい」「今までにない新しさ」を軸に動いてたと思う。
歴史知識は時代考証を付ければ何とかなるだろという認識なのかも知れぬ。
ただ来年は脚本家が歴ヲタ。
若い層云々より東北への震災支援を重視してるんだろうね。
先週見忘れてさっき録画みたけどすごすぎワロタ
ここまで見てきたからこそ、清盛の狂気にぞくっとするんだなとおもた
清盛は大河の題材として大成功だったと思う
明日は入道が宗森をボコるんだよな
最後、壮絶に風呂を沸騰させて死んでくれたら全部許そう
ボコられてんの維盛だろ
アップが多くてきついな
も少しカメラ引いてくれんかな
自分だけかな
>>338 ずっと前には同じ発言してる人何人も居たよ
今はもう慣れたり諦めたりで言わない人が多いだけかと。
清盛の顔だけはいまだにアップに慣れることが出来ない
勘弁して
顔をアップにしてシミや伸びた眉毛を見せないと
全く老人に見えないから仕方がないんだよ
義経だと清盛は富士川の敗戦でも余り動揺しないで福原を去る寂しさを強調した感じだけど
次回予告見るにガタガタ震えたりかなり大変そう
>>333 狂気にぞくっとするか?
むしろ狂気じゃないほうが見てる方としてはぞくっとしない?
憎んでいた父親と同じになってしまうという展開だと副王家の一族っていう
ヴィスコンティの山猫の元になった小説を2007年(?)に映画化したのがあったけど、
権力を得たらなんとなく変わってしまったところが怖かった
>>324 俺は松ケン松ショウよりもショーケンがみたいんだよ
ショーケンの本気を見たい
>>317 最後までこんなこと言ってるリーダーって最悪だよな
聞かされる方の身にもなってほしいよね
346 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 21:34:54.47 ID:ag4KWlqI
平家に泥を塗ったこの恥知らず、戦いもせずどの面さげて帰るつもりなのか。
すぐに姿をくらませ二度と京に入ってくるなこの臆病者め!
憤怒の形相で清盛は大激怒したという。
平氏政権へのダメージは計り知れず、大きなショックを受けたようだ。
>>338 あい同感
カット割りが常時多いのも自分は苦手
もちろんそういうのが好きな人がいてもいいけど
実際は名将惟盛は川を迂回しての夜襲を水鳥の動きで察知し悠然と撤退
すぐ西の薩睡峠を固めて源氏を寄せ付けず諦めた頼朝はすごすごと鎌倉に引き上げただけなんだけどな
349 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 21:58:41.75 ID:k33yTXYO
「ここから見えるのは、暗闇だけじゃ!」
なんて言ってみたいわあ。
>>348 そうなんだ、創作だからドラマチックにしてあるんだな
現実は地味だなぁ
>>338 頭まで切れちゃうどアップはあんま絵面として美しくない印象
清盛「ここから見えるのは、暗闇だけじゃ!」
ゴッシー「このめ●らがぁ」
頼朝「ただいま不適切な表現があったことをお詫びいたします」
そういえば最近ゴッシーみないから寂しいなぁ・・・・
平氏追討令をはよ!
後白河なら前回も歌いながら出てきたじゃん
☆
/ ̄| ☆
| |彡 ビシィ
| | もう見所は深キョンだけ
,― \
| ___) |
| ___) | ∧_∧
| ___) |\___(´Д` )_____
ヽ__)_/ \___ _____, )__
〃 . / / / / 〃⌒i
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| LLLLLL./ __)L_| |LLLLLLLLLLLLLLLL. | ||_____」
| || (_/ / i .| || | ||
|_|| / .ノ |_|| |_||
(_/
357 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 23:00:57.65 ID:ag4KWlqI
>>348 実践経験のない惟盛が名将といえるかはかなり疑問。まずもって実績がない。
イケイケドンドンな惟盛を諌めて戦略的撤退を進言したのは忠清でなかったはず。
水鳥の話は大げさにしても実際あったようだ。駆り武者たちの士気は元々低い上に
先遣隊全滅の知らせに恐怖感いっぱいの平家軍が、たいした音ではないのに
過剰反応して総崩れとなった可能性はあり得る。
むしろ惟盛の力量より、客観的には賢明な撤退であっても、敗戦の与えたイメージが最悪だったことが重要。
戦わずして逃げた、という風評が貴族たちの間はもちろん
各地の反平家勢力に伝わり、平家の退勢を初めて可視化し印象づけ、彼らを勢いづけてしまった。
この事態を受けた清盛がなお余裕綽々だった、というのはさすがにないだろう。
敗戦が平家の運命を変える潮目となりかねない一大事であることを、清盛はしっかり理解していたと思う。
×忠清でなかった
○忠清だった
359 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 23:21:25.70 ID:njT59vd0
>>338 撮影チェックや編集を全て小さなマスモニだけで済ませているのが原因かもしれない。
もし少しでもワークフローの中でプロジェクターや大型モニタによる試写というプロセスがあれば、
アップショットのなにが不味いかすぐに分かるだろうに…
>>359 それは数年前にも言われてたね
カメラの質が良いのにモニターが悪いから顔を大きく映してる説の事ね
>>348 頼朝が引き返したのは、まずは東国経営を優先すべしと
上総たちの猛反対を受けたから
どの本にも書いてあるよ。
>>349 >>352 「ここからの眺めは暗闇ばかりじゃ」
を絶頂期にリアルでやった権力者が藤原道長だったね
篠田達明医師が詳しく再現してるけど、道長は末期の糖尿病で
一族の多くも糖尿病にかかってる。
望月の頃には既に網膜をやられてて手を翳しても「昼も夜も何も見えん」
免疫低下で乳房大に膨らんだ腫れ物から膿の排出も芳しからず
いわゆる心臓ノイローゼで
不調の度に嫌だ死にたくない逝きたくない状態でのたうち回るのを
僧侶多数の読経で沈静化
藤原摂関家絶頂期の富と権力の限りを尽くして
病魔退散のためにとてつもない規模の寺社造営、後にことごとく焼失
臨終の床では極楽往生を願って全ての指に仏像と繋がる糸を結んでたって言うから
まあよっぽど身に覚えがあり過ぎた一生だったんだろうね
363 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/01(土) 23:31:26.00 ID:njT59vd0
>>360 大河の制作スタッフが「映画のような画作り」を目指しているという方向性は分かるんだが、
一方でハイビジョンの情報量、表現力を信用していない側面がまだまだあるように思う。
40〜50インチの大画面に人物の顔がどーんと一つだけってどうよ、というね。
画面を見てて恥ずかしいし、せっかくの装束もこだわりの美術も見切れてしまって台無し。
まあ、映画業界にもバストでいいところをアップで撮っちゃう人もいるがね…
つまらん事だけど、
トチ狂ってたって言ったらそれまでだけど
「その様な世迷い言口に出すだけでも罪に問うと触れを出せ」
って、どういう権限でやろうとしてたんだろうな
状況的に公卿も処罰の対象で
上皇様と摂政が結んだらそれはそのまま公式には当時の政府そのものだった筈で
もう一度言うけど、一応福原の領主としても、
自治的な処罰権は遷都と言って無理やり引っ張って来た公卿には及ばない筈だし
やっぱり軍事的に威圧して処罰を承認されるつもりだったか
それで駄目なら恐れながら娘婿であらせされる上皇様には
ちょっと奥の部屋で病気療養して頂いて
幼帝の前での猿芝居で形だけ整えるつもりだったのか
>>363 てか小さいテレビで見てた自分から見ても顔拡大しすぎ感あるから
多分昔の画質悪いための演出を古典的な表現と考えているのでは。
>>363 従来のカメラの位置を決めといて、その中で俳優がはみ出さないように演技する撮影を廃して、
比較的のびのび演技させているところを手持ちカメラで追っていくのが売りの撮影手法みたいだけど、俳優が動いた時追従できないぐらいなら最初から引いて撮ればいいのになぁと思う。
367 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 00:01:59.07 ID:njT59vd0
>>365 古典的というか昔の癖が抜けないのかなぁ。
照明や美術はハイビジョン対応に向けてかなり頑張っているけど、
撮影は新しいプログレッシブカメラを使いこなすのに精いっぱいで
一つ一つの画作りまで頭が回っていないのかもしれない。
序盤の清盛役の評判が悪かったのは、
顔芸だけを映しこむアップショットを多用してしまったからだという気がしてきた。
もう少し引きの画面で撮ってあげていれば…
368 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 00:08:26.53 ID:PWlmzWie
>>366 このドラマってフィックスと手持ちの併用じゃない?
マルチカム長回しだから俳優の演技を追い切れてないということは無いと思うんだが、
それぞれのカメラが表情をクローズアップしすぎか、もしくは編集担当者のセンスがアレなのか。
マルチで撮った映像を最終的に拾う選択権はだれが持ってるんだろう? 演出?撮影?編集?それともP?
というかテロップで画面の上の方に顔がありカブったりすると
大河ドラマを見るとき単に楽しむだけでなく、人生の指針を得ようとして観る。
以前時忠は「正しすぎることは間違いです」っていう言葉は重い。時忠は
評定の場では相手にされてない感じだが、過去の時忠のいくつかの提案は案外本質を
ついているように思える
BSプレ、地デジ、地デジ再放送といつも3回みているが
3回とも新鮮に感じてみている。
俺勝ち組だなww
松ケンの老害役は本当に秀逸だ。
「だずげでぐれ〜」のときのちょっとロンパリ気味の表情から
頼朝の報を聞いた後のすっくと立ち上がる時の殺る気に満ちた顔の
演じわけはなかなかできない。
以前唐沢か誰かが2作にわたって前田利家を演じていたが
清盛は松ケンが永久欠番でかまわないと思う。
秀逸か?
普通にオーバーアクトで目障りな演技だと思うけど
俳優はつい観客に分かりやすい大げさな演技をしたくなるが、
そこで思いとどまって頭を使って抑制の利いた演技をしなければいけないのが超ムズいってマッドデイモンが言ってたの思い出した
松ケン前半のワンピかぶれ時代よりは嵌まってるけど、田舎のブラック企業の糞爺社長みたいで品格ねえな
>>370 重いわけねえ!
何が正しすぎるのか証明できるのか?
出来ないだろう、
時忠のような犯罪者タイプの人間は
結局自己中の中二病なんだよ。
先ず 常識に従え、
話はそれからだ。
>>370 人生の指針は古典から得たほうがいいと思うぞ
幸福論のアランは古典作品以外のもので教養を高めることはできないと言っている。
なんでも私たちは不変の言葉の前でのみ思考するのであり、そこに自分のものを付け加えるのであるが、
しかも、何一つ付け加えないことを直ぐに発見する・・・らしい。
マットデイモンをマッドデイモンと打ち間違えてしまったが不思議だな
頭の中で言い間違えるとキーボードも打ち間違えるのか?
人間の脳は実に面白い
>>372 別に大げさには感じなかったけどなぁ
あれくらいのリアルボケじじぃ何回も見たことあったぜww
マットデイモンのように抑え気味にやる手段もあれば
逆もあってもいいと思うけどね。
>>357 孫氏の兵法では逃げるのも戦術の一つだと言われてるけどな
イメージは悪いけど兵力を失う事は無いから
ただ富士川の戦いはさすがにまずいよな
379 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/12/02(日) 04:08:06.83 ID:/mtSzFd9
>>345 亀だが。
確かに最悪だが、その最悪の選択を源氏の誇りのために敢えてしたことに、
息子は満足したんじゃないか? そして反平家の流れは決定的となった。
勝つことは大事だが、勝つためには先ず戦わないとね。
ボンボン清盛ちゃんのアンポンタン人生
老害清盛になってからの松ケンの台詞の言い方
抑揚が余りにもワンパターン化してて聞いてて笑っちゃう。
目より耳が受け付けない主役だ。
383 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 07:34:07.65 ID:k7aV8MwC
>ボンボン清盛ちゃんのアンポンタン人生
としか思えない今回の大河。
一回挫折したものの何とか無理やり見てきたが、
あ〜もう何で見たのかなあ、しょーもないから、どこまでショーモナイカ
見てやろうって気分・・・
リアルタイムで見ると腹立つから、ビデオ録画で早送りしつつ見る予定だが
清盛が源氏のお陰で覚醒するというのが不満
なんか平家が穢された感じ
>目より耳が受け付けない主役だ。
「平清盛っ!!」の時からそうだったな
一年かけて主人公も主役俳優も成長なしか
>>372 もともと声やまなざしに力がないから大袈裟気味にしないと
迫力が出ないんだろう
押さえた演技だと一人だけ変にゆるんで見えてしまうのは中高年期で実証済
松ケンの売りはあの恨みがましそうなイッちゃってる感じの顔立ちだから
モノノケ発動シーンと、老害クレイ爺はたぶん一番演技してるように見えるとこ
>>321 清盛があまりに「すばらしい」からNHKの番組すべてで永久欠番になっても驚かないよ
>>384 逆の感想を持った。なに覚醒してるんだよ。もうさっさと退場しろよと。
388 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/12/02(日) 10:13:42.65 ID:/mtSzFd9
まぁ、大河は主人公が良ければそれでいいが、
駄目でも結構観れる、つうか、逆に面白かったりするしね。
良作大河は平気で一話主人公飛ばしても成り立つものw
その意味ではむしろ出すぎてるぐらいだよ、今作は。
それだけ、主人公のウエイトがでかいんだよね。
389 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 10:21:33.89 ID:39jVWFFo
390 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 10:24:49.93 ID:r+4UjtR7
>>371 あまちゃんな無頼漢
↓
ドヤ顔にやり←間にはさまってるのがこれなので、今のおかしくなった清盛に対して哀愁を感じない
↓
労害の爺
391 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 10:29:18.23 ID:bmlC4Xx6
あの時代の頼光の直系ってだれかな?
393 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 12:00:58.71 ID:pUus9yWu
夕刊フジでも絶賛
こんなに面白いドラマは滅多にないと
>>391 会津藩の内部から会津藩の目線で描くって
平家を全く描かなかった清盛の反省をフルに生かすって形だなw
ま、それが生きればいいね
395 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:06:38.97 ID:fM1czla3
>>394 正盛から始めて、平家の興亡の総体が描かれてきた。
忠盛の存在の大きさ及び父の無念を乗り越えようとする清盛との関係性に
スポットを与えたのも初めて。
青年期清盛の人物像家にも力を入れた〜今に連なる人間性、変わってしまった
人間性、いずれもこの時期の描写が大いに生かされている。
棟梁争いをした家盛にも着目。家盛の死がもった意味が、政治文化としての
男色と絡めて描かれた家盛死回は、幻想的な映像とともに傑作回となった。
残りの弟たちは、その存在の軽量に応じて彼らの特性が適切に描かれている。
息子世代では、なんといっても重盛が重要で、最後は圧倒的な存在感を見せた。
清盛と後白河との間で板挟みとなり苦しむ重盛は見物だった。
源平合戦の局面で重要となる知盛と重衡は、後につながる性格、特性に着眼した。
先妻明子との関係は新鮮だった。
時子は、夢見る少女から拙い棟梁の妻、控え目だがしっかり清盛を支える妻、
巨大な夫の妻としての在り方を模索する妻、息子たちの葛藤に心を痛める母、
など、やや地味だが多彩な姿を見せている。最後はまた夢の世界に戻りそうだ。
このように本作はまさしく「平家物語」であった。
396 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:06:51.19 ID:RXxhtAjg
397 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:13:38.24 ID:RXxhtAjg
清盛。永遠の夢追い人と散々描かれてきただけに
前回の慟哭は哀愁、漂うんだけどなあ
>>395 後半になってようやく平家内部が動き始めた感じがするけど
それは当たり前の事であって
そこに至るまでの過程において、あまりに平家内部とそこの人達を描かな過ぎだよ
そこの下地があれば、今がもっと面白く感じられてたと思う
八重でこの感じを当てはめると、会津の物語なのに
会津4、朝廷3、薩長3、みたいなノリで作られてる感じだろう
NHKの番組にゲストで出てた藤本隆宏が
「今まで台詞がほとんどなかったが、明日やっと話します」
って言ってたよ・・・
まあ、もう一回誰かが平清盛をドラマにするのなら
次こそはキッチリと内部を描いて欲しい
>>396 ムショって見れる番組が限られているんじゃなかったっけ?
大河ドラマや大相撲とかぐらいしか見せてくれないんじゃなかったっけ?
ネットなんか論外だろうし、シャバにいたらきっと見ていないとおもうw
400 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:19:32.41 ID:RXxhtAjg
21:00になると消灯になってしまうんよ
自然と見れるドラマは限られてくる (´;ω;`)
>>399 だからこそ良い作品に出会えたんじゃないか
>>398 忠清…
忠清がっつり見せてほしいんだが今日源氏多そうでいやん
403 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:28:40.72 ID:6ERDOWFo
>>398 395だが、具体的には?
誰について
誰と誰との関係について
また経営体としての平家一門で見れば、さらに家貞、盛国、兔丸(オリ)
など、初期から平家三昧だった
平家ホームドラマは要らないとケチつける声が盛大に上がったほどだ
>>403 一番の問題は
歴史的な知識がある人がするそういう問いに対して
一般のほとんどの人は
具体的な話すらできないレベルだと思うよ
未だにボンヤリと
平家の中に出てくる、あの緑の衣装の人と清盛は
どういう関係なんだろう?
平時子とはどういう関係なんだろう?
歴史を描く以前の人間の描写をもっと頑張って!って言いたい
おそらく八重はそこをみっちりやってくると思う
清盛には贔屓の役者が結構出てるから残念でならないよ・・・
405 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:37:48.69 ID:6ERDOWFo
侍大将忠清がペラペラ喋るキャラのわけないだろう
黙々と主の意思決定を、武人として執行するのが彼の役割だ
良くも悪くも脳筋キャラ
しかしながら、経験知に優れる忠清は、遂に平家の変質を前に思いの丈をぶちまける
今夜は藤本氏にとって役者冥利に尽きるシーンとなるだろう
今までが不満だったなどと意見しているわけではまったくない
406 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:38:00.38 ID:RXxhtAjg
ホリエモンはこのドラマに自分と重なるところを見出しているんだろうなァ
大前提として
大河ドラマ平清盛が平家三昧になるのは当たり前の話であって
制作陣はそれに対して怯みすぎたと思う
このスレの初めの方からいるけど
平清盛で平家が多く描かれると、確かに叩く人も多かったね
反面、平家の中身がよくわからないよ、盛盛会議ばっかりで誰が誰やら
って言う批判もあった
どっちが正しいとは言わないが、自分は後者の意見だった
もう二度とチャンスがないかもしれない「大河ドラマ 平清盛」という事を考えたら
そのバランスを思い切って平家側に舵取りする選択はアリだったとは思う
今の清盛の時代に高平太時代の清盛がタイムスリップしてきたら、今の清盛はぶん殴られるかもな
409 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:48:06.48 ID:6ERDOWFo
>>398 次作ではなく本作について具体的に言ってくれなないか
例えば、射撃の練習や竹馬遊び、一門会議での発言などに事寄せて
兄弟たちの性格・特性描写は具体的になされてきた
腹違いの視点も鮮明に打ち出していた
何が足りないから「まったく平家を描いていない」の?
410 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 13:50:03.91 ID:Dtih0ewt
一門の個々の関係は折々描かれてたけど
いわゆる平家風味というか
それはどんな感じでもいいけど
そういうのがでてなかったと思う。
どこにでもあるような家族の関係だったような・・
411 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/12/02(日) 13:54:36.76 ID:/mtSzFd9
清盛出家後も重盛にフォーカスが移ったが、一門は描いていたと思うよ。
まぁ、その辺が判んない人もいるんだろうね。視点が極端に狭い人はw
ただ、清盛⇔重盛になるのは、「平清盛」なんだから、仕方ないが、
重盛をもっと観たかったというのもあるかな。かなり重たい内容になると思うがw
>>409 数限りない
それはその時々にその回の終わりに書き込んでるから
暇な時にログ検索して再度貼っておくよ、即答できなくてごめんね
平時子との関連性のわからなさも不満なんだが
前回の放送でやっとその心情の一部みたいなのを台詞で言わせたけど
「いろいろやりにくいでしょうから」みたいね台詞
あれだって、そうなる過程が全くわからない
本来なら常盤を引き入れた時から逃げずに描くべきだったよ
413 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:03:14.27 ID:RXxhtAjg
今調べたんだが頼盛と重盛、5歳違いなんだなw
盛盛会議で頼盛と清盛の息子たちの区別がつかないと、散々言われてきたのも頷ける。
まぁ、トリプルA盛の老け演技は今でもかなり無理があるんだけれどもw
ずっと違和感感じてた松山の声
晩年期の老けメイクで更に違和感
組織のトップに立つような声じゃないんだよなぁ
この人の存在感の薄さが脚本迷走の理由じゃないの
もう伊東四朗でやってw
416 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:07:26.70 ID:6ERDOWFo
>>412 数限りないのなら一つ二つすぐ出てくるだろう
清盛本スレで、平家を何も描いていないと絡んで、反論されたら
過去ログ見てね、では逃走するに等しい
忠盛のデカさはどう。新平家と大違いじゃない?
いなかったに等しかった家盛をこれだけ取り上げたのは画期的だと思わないか?
板挟みに悩む重盛視点なんかこれまであったか?
ポーカーフェイスを旨とする時子の微妙な心情を一々ばらされたら
逆に興ざめではないか?
417 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:12:13.95 ID:Dtih0ewt
このドラマはリアルさを求めたってことで
いわゆる平安風なイメージはあまり感じられなかった。
ただ、その割にキャラの性格付けが
摂関家はお歯黒にオホホの厭らしさ
天皇はキ印
源氏は野卑 と紋切り型で
肝心の主役を含めた平家はというと凡庸さを抜け切れなかった。
419 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:18:47.98 ID:6ERDOWFo
>>414 脚本は恐ろしく首尾一貫している
史実が犠牲にされることがたまにあるのはこのため
例えば、頂点=暗闇→理性の外皮が剥がれもののけの本性=白河化→祇王・仏御前エピ→エロ爺
しかしこのエピは、清盛の人格を叩くためにでっち上げられたスキャンダルネタに近く
狂気の闇に包まれた清盛というのは歴史上の清盛とは異なるだろう
しかし物語としては一貫しており見事だ
変にオリジナルで描こう描こうとしてる感があるな
重盛と宗盛の対立は維盛と成親の娘の婚姻とか
どうせ清宗出すならゴッシーに寵愛される清宗とか史実だけでやれるのに
特に清宗なんて信頼を彷彿とさせてさもありなんって子役だっただけにもったいねー
>>411 前半の清盛と忠盛、宗子、忠正、家盛、家貞あたりの動かし方見てると、後半は同じようなポジションの人(重盛、時子、頼盛、宗盛、盛国)の動かし方は弱いなあって印象はあるね
せめて重盛生存中から重盛並の重みで他の人たちも書けなかったなぁと思う(清盛大病の回の一門描き方ではちょっと期待したんだが)
422 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:23:33.92 ID:ZL3dzMVe
>>398 それは間違い
私はむしろ登場人物は減らすか登場しても一回だけとかにすべきだったと思う
中途半端だからもっと詳しくではなく、その逆が良かった
この平清盛に関しては、各人の描写の丁寧さよりも
絞り込みの甘さに失敗の原因があったと思われ
423 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) .:2012/12/02(日) 14:28:09.67 ID:/mtSzFd9
清盛は出家して、なんか一門に巣食う確執、因果からも解脱してるんだよね。
前半あんだけ描いていた主題は世代を通じて流れているのに。それを一身に
うけ、なおかつ親父の業まで背負わされた重盛はある意味清盛より物の怪に
憑かれているよw お陰で若死にするし。でもまぁ、今作ではそこまでは
描けないよね。
424 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:45:35.49 ID:6ERDOWFo
>>417 平安末期は雅な理想郷とは真逆の末法世界
摂関家
忠実、頼長、忠通の父子兄弟
基房兼実兄弟
皆細かな性格づけがなされ、個性が刻印されている
頼長を見なかったの?
天皇
もののけの白河
奇人変人の後白河
以外にキ印天皇などいたか?
鳥羽は優柔不断な弱き人間天皇であった崇徳近衛二条高倉―どこも外基地ではない
源氏
東国修行中の義朝が野卑でワイルドでおかしいか?
頼朝は都の貴族そのものの軟弱な人間だった
義経は武に優れるが少しも荒々しくないやはり都人
源氏再興のために必死にもがいた為義は野卑ではなかった
義平為朝はああいうキャラだ
>>423 なるほど。清盛本人が一族の次世代に強く懸念を持たなければドラマにおける一門の比重は軽くなるか。
清盛自身が確執の根本だった前半と違って、今の一族の問題はサイドストーリーなんだなぁ。
426 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:49:22.76 ID:ZL3dzMVe
だからさ、この脚本はオリジナルとしたらはっきり言って詰め込みすぎたんだよ
でももし、色んな条件付けをクリアした結果だとしたら、
よくここまで緻密に組み合わせたねって気はする
まあどっちにせよ一般視聴者には向かないよ
>>404 今までドラマ見て分からないならただの頭足りない人だと自覚したほうがいい
自分は別に日本史も平清盛くらいしか知らないけど
ドラマ見て十分人間関係わかったよ
従来にないくらいしっかり脇に至るまで人間描写やってると思うが
>>425 清盛の知らないうちに一族の内部分裂が始まるってのが面白い部分だと思ってたんだがなあ
病から復活して全部意のままにしようとする清盛の後ろで重盛と宗盛が不穏な目付きしてるの
すごくわくわくした
蓋を開けてみれば特に何もなかったでござる
http://ohkowa-omosiro.cocolog-nifty.com/kotyabannba/2012/01/post-6206.html 清盛のドスケベさが平家を滅ぼした!
白河法皇は女好きだったが、清盛もそれに劣らぬドスケベだった。
源頼朝は、戦に破れて父親の義朝(みなもとのよしとも)と逃げる途中で平家に見つかり、清盛の前に引きずり出されて斬首されることになったが、
そのとき清盛の義母に、
「死んだ息子とよく似ているので、助けてやってほしい」
と嘆願され、清盛が聞き入れてしまい、頼朝を流罪に減刑する。
この判断が仇(あだ)となって、やがて頼朝は伊豆で決起し、源平合戦へと発展、平家を滅ぼすことにつながるのだ。
もし義母がそんなことをいわず、また、清盛が助命嘆願に「ノー」といっていたら歴史は変わっていた。
清盛は、義経を捕らえたときも、義経の母の常盤御前(ときわごぜん)の色香に迷って、「自分の愛妾になったら、義経の命は助けてやる」といって、
そのとおりにした。
常盤御前は元祖ミスコンの女王≠ナ超美人。
清盛は常盤御前に女の子を生ませる。
やがて助けた義経が成人し、清盛の死後、大活躍して源平合戦で奇策を連発し、とうとう壇ノ浦で平家を滅ぼすのだ。
ちなみに、源頼朝は、静御前が産んだ男の子(義経の子)を、北条政子の必死の助命嘆願も聞かず、殺している
430 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) .:2012/12/02(日) 14:58:18.40 ID:/mtSzFd9
>>425 そうだね。ドラマ上は己の国づくりの結果を求めることに固執し、
己の権力基盤や一族の結束をおろそかにして破綻を招いたことは、
史実と同調しているよね。仮に自分は六波羅にいて、福原を弟や
家臣に任せて国家運営を出来ていれば、清盛の国づくりも本物
だったのだろうと思う。
431 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:59:25.78 ID:ZL3dzMVe
>>427 いや無理言い過ぎ
○盛○盛○盛○盛○盛の連続では脱落して当たり前
覚えようとしてストーリーに集中出来ない弊害は確かにあった
432 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 14:59:29.56 ID:97p0yW8A
平景清がぼちぼちアップ中ですかね?
源平合戦後半のヒーロー。
鎌倉の化粧坂にある「景清の土牢」をわざわざ見に行ったっけ。
那須与一は出る?
平家を描いてない、ではなく
平家の人間関係を築く過程についてほぼ描いてない、だと思う
平家のシーンは意外と多いよ
宴しかり、会議しかり「彼はこんな性格ですよ」「一族ではこういうポジションですよ」というシーンは沢山描かれてた
ただ、人間関係を築く過程のシーンについては極端に少なかったと思う
会った瞬間一目惚れでその日中にフラグ回収とか
気付いたら彼女居て、すぐ別れてるとか
気付いたら清盛に忠義尽くしてるとか、殴り合い一言二言交わしたら意気投合とか
10分ほど遊んだだけの女がお気に入りという固定だとか
とにかく人間関係を築く描写を省略し過ぎたと思う。
435 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:04:09.77 ID:97p0yW8A
那須与一が扇を狙って外した矢を、弁慶が拾って手で投げて扇に命中させるんだってさ。
12月16日放送予定。
436 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:05:55.92 ID:6ERDOWFo
>>420 清宗は宗盛の親バカ表現のために登場
重盛との確執を張り巡らせた姻戚関係で説明するやり方はエンタメ大河には相応しくない
重盛と宗盛との確執は腹違いの兄弟という視点から、時忠の「悪魔の囁き」を端緒に、微妙な心理的葛藤として上手に描かれた
ドラマとしての見応えがあるのは断然こちらのやり方のほう
しかも背景事情を踏まえたものであって、オリジナルではない
>>421 殿下乗合事件、安元強訴、治承クーデターいずれにも絡む重盛と
他のメンバーとの比重は明らかに異なる重盛は決定的に重要だった
平治の乱以降の人物の軽重をドラマに反映させれば、本作のようになり
まださして重要ではない他の弟たちに時間を割いたり、あくまでも従者である
盛国を主人公のように扱い、平清盛物語を散漫なものとする愚を犯さなかったのは流石だ
438 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:07:51.89 ID:ZL3dzMVe
>>434 それやろうとしたら一年じゃたりないし
無理に一年でやるんなら平家内物語になってしまう
私は今回のメインテーマは凄く好きだから、
やるならやっぱり人数絞って欲しかった
>>428 非常にメタ的だが「どっちみちわし(清盛)が死んだら他のやつがどうであろうとまもなくドラマは終わるんじゃ」って主人公が一番わかっているかのようであるw
>>431 じゃあ名前変えろというのかw
自分も○盛の名前全部覚えてないけど、人物と関係性くらいは分かるぞ
こいつは清盛の兄、こいつは義理の弟、こいつは息子、こいつは孫くらいわかるだろう
時子は清盛の妻なんだから、その関係性は言わずもがな
富士川の戦いでは先に参陣した義経が「平家の本隊が到着したら勝てませんから先鋒を叩きましょう」と頼朝に進言して
そして平惟盛に「渡河をして正々堂々と決着を付けよう」と挑発の使者を送り
惟盛がそのつもりならばと川を渡り切らない源氏勢を迎え討つ予定で富士川から少し後退した所
10万と証された大軍にその意図は十分行き届かず陣内に潜り混んだ義経の間者の駿河三郎に「負けだ!退却だ!」とデマを流されて混乱のうちに敗走する事態になったらしい
442 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:13:59.98 ID:ZL3dzMVe
>>440 つか清盛の兄って誰だよ…?
な? 全然分かってないだろ?
>>436 歴史上のかかわりはおいておいて、
他のシーンにちょくちょく出てくる現キャストは今の主人公の心情ドラマではあんまり重要ではない人ばかりってのはドラマとしておもしろいんだろうかね?
マツケンオンステージも悪かないけどさw
>未だにボンヤリと
>平家の中に出てくる、あの緑の衣装の人と清盛は
>どういう関係なんだろう?
>平時子とはどういう関係なんだろう?
>歴史を描く以前の人間の描写をもっと頑張って!って言いたい
緑の衣装って平徳子?重衝?教盛?
名前は分からなくても、この3人と時子の関係分からないとか終わってるだろう
446 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:20:32.21 ID:ZL3dzMVe
>>445 いや揚げ足じゃないだろ
だいたいのそう真剣じゃない一般人の認識なんかそんなもんだってこと
だからこんがらがって投げ出したからこういう視聴率
ストーリー自体は面白いのに
>>440 妻との関係はかなりわかりにくいよ
時子って最後に平家を背負って沈んでいくわけだから
かなり重要視すると思ってたけど、ここまで描かないとなると
壇ノ浦もただ飛び込むだけって感じになりそうだね・・・
>>444 そう、「ドラマとして」終わってるんだよね・・・
そこがこのドラマがコケた一番の原因なんだと思う
それを真摯に受け止める事ができるかどうか
言い訳と悪態で終わるか
八重でわかると思う
時子どぼんまで後わずか…
「羅刹、そなたにこの琵琶を授ける。源氏の世のなかでそなたの見聞きした平家の物語を語り継いていってほしい」
源氏物語に憧れていた時子が平家物語を託す…
はい、私の妄想です。
450 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/12/02(日) 15:27:10.37 ID:/mtSzFd9
>>448 八重で判っても意味無いだろw
どうもアンチは描いてるものが理解できない、描いてないものに不満を言う、
結局、見ているのに、観ていないだろうねw
八重も見ないほうがいいw どうせ同じことだろ。
>>438 人数を削る必要はないが、メインに据える人を厳選するべきだたと思う
先々週〜先週の件についても、祇王祇女と仏の悲劇を両方描こうとして、時間が足りず視聴者からは
なんか清盛と遊んでた女二人を庇うキムタエが矢向けられてた
ぐらいの印象に落ち着いてた
あれもこれもと欲張らずに仏御前と祇女はモブ化して祇王だけを描写し
祇王を可愛がる清盛、仏御前にも優しくする祇王を描いておけば
清盛にフラれた祇王の悲劇描くくらいの時間は存在したし
仏御前に「明日は我が身」とか言わせとけば仏御前の役柄も解る
三兎を追い三兎ともモブにしてる印象に感じるよ。
一兎を追い二兎をモブにする方が時間は有効に使える。
俺は、平治の乱ぐらいまで、wiki参照しながら観てた。
そうしないと時々人間関係が「?」になった。
453 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:33:51.86 ID:ZL3dzMVe
はっきり言うけど周りの視聴者は、
清盛が首をはねた叔父さんがどういう叔父さんかも分かってなかったぞ
喜一とどういう関係なの? みたいに
ID:nOUTcUrMはただの八重厨かw
構って損した
>>450 アンチじゃないよ、どちらかと言うと熱心な視聴者だよw
大河というものの位置づけをNHKがどう考えてるのか
八重で多少わかるんじゃないかな
これは大河だけでなくて、NHK全体の問題だけど
最近のNHKは商売っけありすぎで、商業主義に走りすぎてて
悪い意味で民放っぽく下品になってる
ドラマだって海外に売る事を考えるより前に
日本国民に受け入れられるものを作る努力をするべきだよ
海外で売れたからペイできるって感じで
国民の受信料を使われたらたまらない・・・
456 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:38:24.42 ID:ZL3dzMVe
>>451 まあ同意ですね
後白河ライン、源氏ラインと並列する形で清盛ラインがあれば、
ストーリーはかなり追いやすい
でもそれで言うと清盛ラインをちょっと厚く描きすぎたよね
もうちょっと周りをモブ化して欲しかった
457 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:44:51.76 ID:6ERDOWFo
>>434 明子→一目惚れ、らしいガサツなアプローチ。思い立ったらすぐ行動(特性づけ)。西行も動員
時子→もうそなたでよい。愛ではなく周囲の圧力に負けたかのような投げやり的求婚(純な恥ずかしさも)
しかし盛国のちょっとした愛のキューピッドぶりや、重盛たちの面倒を
よく見てくれる時子への感謝の気持など、かなり細かく描かれていた
盛国→漁師時代から武士として取り立てた異例の温情と期待が丁寧に描かれた
兔丸→盗賊(義賊)朧月の息子として、清盛に出自をばらし、アイデンティティー・クライシスを惹起
海賊のボスとして再会。以降、理想を共にし清盛に直言する、なくてはならない特異な家人となった
少し振り返っただけでも、人間関係の形成過程もかなり丁寧だった
458 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:47:42.61 ID:6ERDOWFo
>>434 仏御前は一目惚れか早くも舞子の面影を彼女に見たかはわからない
いずれにせよ、なぜ仏が好きになったかをじっくりやる尺もなければ必要もない
常盤妾化は清盛の情欲であったことも否定できないが、泰然とした時子の反応や
牛若を子として育てたこと、さらに後に弁慶が義経に恨むでないと諭したことからすると
単なる戦利品ではなく、亡き友義朝へのオマージュとして常盤たちを庇護したことがわかる
459 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) .:2012/12/02(日) 15:49:28.59 ID:/mtSzFd9
仏御前の件はドラマ全体としては点景であり、かつ重要な位置なので、
従来のエピを取り入れる手法としてはいいと思う。清盛が自分の言動、
自分の夢に言い訳を始めた、それを聞かせる相手はもはや白拍子のみ、
という、絶望的な状況。なんとも贅沢なモブだw
461 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:52:56.98 ID:yf3gsdMx
>>453 そうなんだよな。
とにかく、沢山の人を平等に描こうとして、時間が足りず大勢がモブる
「オレ居るだけでセリフ全然ねえwwww」と感じてる役者多いのでは
予算の事を配慮しても、ずっと居て話さないモブは無名俳優枠にして
モブらせない仲間の配役に金をかけた方が効率的たからな。
462 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 15:55:51.39 ID:ZL3dzMVe
どうしても外せない史実が多数あるのは分かる
でも別にそれに関連する人々を数話にわたって細かに描写する必要はないよなあ
そんなことするから大事なものが圧迫される
そんな連中は一話完結みたいに使い捨てて
もっとメインはこれですってのを主張しないと
>>457 その説明見る限り、細かくないと思う
メインキャラの関係形成が1分〜2時間くらいで済まされる大河はかなり珍しいよ
そういや龍馬伝のお元と池は一時間くらいで恋して失恋してたが「無理有りすぎw」と言われてた
それでも清盛よりは長く描写されてたよ
464 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 16:04:12.02 ID:6ERDOWFo
>>461 平等には描いていない
メリハリがついているのは、清盛の兄弟、息子の扱い方を見れば明らか
人物を整理せよと主張している人は、具体的に誰かを指摘すべき
>>458 尺がないなら省く
自分がいいたいのはそれ。
あれもそれもと描けばどれも中途半端になりやすいんだよ。
仏御前を丁寧に描く必要が皆無であれば、キムタエなど配役せず
美人な無名女連れてきてベッドシーンも省けばいい。
なんなら登場さえさせなくてもいいぐらい。
そうすれば他の部分を丁寧に描写できる時間が余るから。
466 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 16:05:54.07 ID:ZL3dzMVe
これは後白河と清盛と源氏の物語で良かったんだよ
初めからそう割り切って考えれば逆に薄いから、
穴を埋める感じで地味に人物を配置すればいいのに、
下手に色んな因縁や小ストーリーを組み込むから、
何が何やら分からない
例えば、鳥羽さんのジェラシーとか兎丸との友情とか、確かにそれ自体は面白いけど、
ちょっと描きすぎたよなあ
>>464 自分のIDで検索してくれ
既にかいてるから
468 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 16:09:10.33 ID:6ERDOWFo
>>463 この大河は恋ばなはメインの話ではない
あえていうと、清盛の恋より後白河滋子のが重要だった
これも巻き毛は不評だったが、なかなか上手くやった(滋子役はもう一つ)
ともかく不自然に大活躍するヒロインが一人もいない大河だった
469 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 16:10:16.64 ID:ZL3dzMVe
重盛と宗盛のかすかな確執みたいのも面白いよ確かに
でもそんなこと言い出したらキリないじゃん?
なんか半分勉強みたいになってるもん
結論:鬼若とかいらんかったんや
471 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 16:14:13.93 ID:Dtih0ewt
>>424 そうかな、我ながら上手くまとめたと思うけどw
頼長と基房は結構キャラかぶってるし
鳥羽も崇徳も真っ当じゃないし
平家の凡庸な家族像
ただ、頼朝と義経は別かな
この二人は、このドラマの中心には
関わりたくないという風にやってるように見えるw
>>471 頼朝はともかく義経なんか清盛の方が綺麗さっぱり忘れてるような存在だなw
473 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/12/02(日) 16:16:58.07 ID:/mtSzFd9
仏御前や白拍子たちのエピはやはり平家?とか説話を知らないと駄目なのかな?
今作によって、換骨奪胎され、見事にドラマの重要シーンに取り入れられたと
思っていたが。ギオウギニョやキムタエだって、今後ラストあたりで擦ってくる
可能性だってある。カムロも出てくるって前スレで見たように記憶しているし。
言っていることに反論するつもりは無いが、仏御前の件は必要だろうw
474 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 16:17:47.90 ID:6ERDOWFo
>>467 祇王と仏御前はセットで出てこないと意味をなさないだろう
平家物語を知らないほうが理解しやすかったのでは
問題はエピはなく、根本的な骨となる部分について
盛盛を整理せよと主張している人に答えてもらいたい
>>473 前回までの仏御前の使い方はああいう使い方だとわかってみるなら妥当だと思うけど、清盛と関係なくなるこれからはいらないと思う。(実際に出番は終わったと予想してる)
>>473 必要であれば、そこを特化して描く。仏御前が必要と判断したら今より倍以上の時間かけて丁寧に書けばいい。
必要なければ、無名枠にして完全にモブらせる
名前さえ解らないくらいモブらせる
これしとけば書く時間も予算も物凄く余る。
>>474 その
セットで出さなきゃ…
この子出す場合、あの子も出さなきゃ…
のせいで、大量モブが登場してるのだから思い切りの良い省略は必要だ。
何を切るのかは脚本家の技による。
とある幕末大河なんて時間確保のため長州をモブらせるという荒技に
出て高視聴率マークした伝説持ちですな
478 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) .:2012/12/02(日) 16:35:52.15 ID:/mtSzFd9
すまん、俺の論点がずれてるかもだなw
俺は清盛を描く為に、平家物語や平家がらみの伝説や説話から何が必要
なのかを論じていたんだが。
仏がモブでいいなら、舞子や兎なんて絶対要らないだろ。
とてつもなく尺と予算が省けるよw
今レスしてる人たちはカムロの件はどう思ってるだろ?
俺はいろいろ不満はあるけど、重盛がちゃんと描けてないところが一番不満だったなぁ
歴史家とかがよく重盛がちゃんとしてたら平家は負けなかったかもしれない、少なくともあんなぼろ負けはしなかったって言ってるじゃん
そういう文武に通じた有能なところが全然見えなかったわ
親孝行なだけのキャラで、最後にお涙ちょうだいのドヤ顔ではやく死にとうございますとか見ててキツイものがあった
もうちょっと知的でキレる折衝みたいなのやってて、それゆえに平家の信望が減じてきて苦しみ、
なおかつ状況は悪くなるばかりみたいなのが欲しかった
そしたらとくしなばやとかも迫力が出た。しかももっと抑制された演技で。
>>478 自分も兎とか舞子とか省くのが一番だと思うが、テコ入れの段階で
すでに撮られた後かとその二人はw
481 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 16:51:58.33 ID:6ERDOWFo
>>479 重盛が文武両道に長けていることはちゃんと描かれた
平治の乱での活躍。強訴防衛
史書経書を読み耽る重盛(親父が勉強する姿は一度もない!)
沈着冷静な判断、生真面目で誠実な人間性
繊細ゆえに清盛と後白河の板挟みになって煩悶する壮絶な最後
しかし棟梁としては政治家としては、雄大な構想もタフな政治手腕ももたなかった
賢人であっても、結局は清濁併せ呑む清盛には遥かに及ばない器であったことを本作は残酷にも指摘した
平家物語の極端な対比により美化された重盛像を、彼を十分にリスペクトしつつ脱構築したのが本作である
482 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) .:2012/12/02(日) 16:52:27.51 ID:/mtSzFd9
まぁ、てこ入れも大事だよ。
何なら京本でなく、エロ男爵あたりを藤原ヒデヒラにしても良かったわけだw
清盛が頂点に→後白河を幽閉→祇園女御去る
→清盛のもののけ化(女好き)→源氏挙兵
というわけで、白河院に勝る権力を手に入れたということで白拍子エピソードは必要
>>481 言いたいことはわかるんだが
だから設定を盛り込んだ程度でちゃんと描けてないじゃん
それが物語の中のいろいろな場面で台詞廻しとかとして生きてないわけでしょ
アニメじゃないんだから設定入れるだけじゃ駄目なんだよ
劇中のやり取りで生きてないとさ
美化っていうけど、手腕構想が足りないとかはwikiでも見れば想像はできるんだけど、
それを受け入れたとしてももっと物語として描き方があるわけでしょ
しょうもない清盛ageとグダグダ愛憎劇やる尺があれば平家をしっかり描くことでもっと面白くなったんじゃない?って話よ
海外ではボードウォークエンパイアとかMADMENとか骨太作品がでてきてるわけだし、
日本も大人向けのドラマを作るべきだと思うし、今年それができる体力があったのはNHKだわなぁって話だよね
>>479 もう知盛のがしっかりして賢そうだもんな
有能系の人物は出しすぎると馬鹿になる
>>482 京本はドーランが濃い
別に薄くして欲しいとは思わないが出て来るたび
ドーラン濃いとふと思う
487 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 17:13:49.52 ID:6ERDOWFo
>>484 長々と具体性のない批判をするのではなく、場面をあげたり
ありうべき重盛の描き方なりをあげるなどして論じてもらえないか
こちらはあくまで放送映像の重盛を論じている
例えば平治の乱での信西救援について、重盛の「正論」ははなはだ
視野が狭く、平家の利害得失に関する戦略思考に乏しいものだった
>>487 お前ちょっといい加減にしろよ
ありうべき重盛の描き方を挙げさせるなら金払えよ
なんでタダでプロの考えることをやらないと駄目なんだよ
お前発想が対案対案ってうるさい革命キチガイの左翼と同じだな
俺はなんでこのドラマが駄目だったのかと視聴者レベルで考えて喋ってるだけだからな
これ以上要求するなら、時間かけて練ってもいいけど有料だし脚本として採用してもらうぞ
489 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 17:24:29.22 ID:gXCGkHwL
歴史書の中の重盛ちゃんは持ち上げられすぎなんだよ
ドラマの中のあのくらいでちょうどいいと思うぞ
>>486 2回目は年月を経たと言う役作りで、ドーランが薄くなってた
491 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 17:26:38.58 ID:LehtS+0l
7年前の勝村重盛は良かったな(遠い目) 重盛死去の12話は神回
どうせ真似るなら清盛を慕う牛若よりも一門のためなら手を汚すことも辞さない
悲愴な覚悟を真似て欲しかったよ ダーク窪田重盛も見たい
492 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 17:26:39.44 ID:6ERDOWFo
いかにもその程度のいちゃもんしかつけられない奴の反応らしい
もう一度本作がいかに丁寧に重盛を描いてきたか、その軌跡を「ドラマ」に沿って見直すんだな
というか重盛だけでなく全体的に殆どの人はそんな飛び抜けて賢い人に書かれてないような。
清盛も出番こそ多いがあまり賢い印象は無い。
神木きゅんと中井貴一あたりは賢そうに見えるが、もしかすると顔立ちや声のせいかもしれない
494 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 17:32:01.55 ID:6ERDOWFo
>>491 板挟みの視点がなかったのが痛い
殿下事件も変な改変がされていた
何ゆえ武闘派重盛となったのか「唐突」
重要な登場人物でまるきり架空なのは兎丸ぐらい?
(それとて海賊との絡みは何らかの形で入れないといけないから、
無理に作ったってわけでもない。)
それでこの登場人物の多さ、このドロドロ。
脚本家はよく処理したと思うけど。
>>492 だから全然描けてないってば
まあお前が言いたいこともわかるんだけどな
フックがいっぱい埋まってることが描いてることだと思ってるわけでしょ?
上で書いたように、まあそれが大衆迎合からの決別という意味で一歩前身だということは俺も理解してるわけ
だがこれはドラマなんだからそういうアニメのレベル以上のものを要求してるのよ
実際一歩前進しただけでは中途半端でかえって低視聴率しかうまなかったわけで、
世界で売るとなったらトコトン作り込まないと駄目なわけ
衣装はできてるから、あとは脚本と演技力だけだ。
世界に売って儲かればもっとすごいものが作れるようになるわけだし
ショボい合戦シーンともおさらばできるんだよ
>>495 大河の登場人物が多いのは毎年の話
少ないの江くらい
龍馬伝とかは清盛より多分登場人物多いんじゃないかな
数えてはないが目分量では
>>496 つまり君は「内容に説得力がない」と言いたいのでは
ママ「うちのタカシちゃん文武両道なんですのよ!」
ヒロシ「そのうえタカシは我が校のエース的存在なんだ!テニスも今まで負けたことがないんだぜ」
登場したすぐ主人公に負けて「こ、こんなはずは〜」キャラは
確かに文武両道という設定なんだが、賢そうには見えない的な意味で
>>493 手抜きだよな
俺たちは脚本家が120%の力を振り絞ったものが見たいのにさぁ
500 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/12/02(日) 17:50:04.50 ID:/mtSzFd9
>>500 ドラマの話だよ
お前は末期だからロボトミーしてやるよ
Pが自らジャンプ漫画友情を描きたいとのたまってるドラマで何を期待してるんだ。
>大河ドラマ「平清盛」 ?@nhk_kiyomori
【いそPです】ジャンプ的だと言われるかもしれませんが、「友情」なんです。このドラマは。
>>502 これだよ
これがNHKの実態だよ
萎えるわー
高い受信料払いたくなくなるわー
清盛が間抜けな小人物にしか見えないのがキツい
505 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 18:24:08.43 ID:MZXPyBLI
今見てますかな
絶世の美男子で桜梅少将と呼ばれた維盛がDQの坊ちゃん扱いか。
出っ歯のブ男だった義経と史実からみて配役、逆だろw
富士川の合戦は前夜に斎藤実盛が平家軍の陣中へ行って坂東武者のことを話して
それを聞いた平家軍の面々が恐れおののいたのが原因だな
忠清△△△△△△△△△△!!
公式が漫画的って認めてしまわれたか
511 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 18:50:53.10 ID:0prpXM67
上総広常ネタやってくれたな
それはそうと伊東祐親と頼朝をもう1回再会させて処刑シーンやってほしかった
もうすぐ清盛死亡か・・・
BSオワタ。忠清のオンステージは良かった。
もう完全に役者頼みだな。
それ以外、相変わらず中島女の演出はクソ。
せっかく東国勢の頭数揃えて定番歴史エピやってるのに、
場面がワープしまくり、ぶつ切り繋ぎ。
弁慶ネタみたいな脚本のゴミみたいな
オリエピに尺とるな。回想オンパレードでした。
峰1カット出演とかw
今回もよかったよ
忠清に泣いたよ
だけどあの船酔いしそうな画面揺れはなに
物語に集中できないほどなんて初めてだ
頼むから邪魔しないでくれ!
515 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 18:51:26.59 ID:z0IiLfUf
新解釈平家一門が滅んだのは清盛がボケ老人になったせいだった。
「祇王」「仏御前」の逸話は史実でなく後世に造られた話だよな。
今更平家物語の劣化版をドラマにする意味はあるのかな?
清盛と平家一門が滅んだのは日宋貿易にリソースをつぎ込み過ぎた
せい。明治になって日本はフランスの国際金融資本から通貨供給の
ノウハウを学び日銀が出来たけど、中世にはそんなものはなかった
からな。
516 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 18:53:39.63 ID:0prpXM67
最後に清盛が庭でよろめいたのは武士の世を創るという心の軸が折れた証ということだよな
SATの人が下馬しなくて云々って、実話?
>>514 清盛ひいては平家の揺らぎを演出したんじゃないか
>517
一応シジツネタ。そのうち頼朝に殺されます。
しかしなあ、藤本忠清とか上手い人延々と
モブ扱いしてたわけで、もったいないな。
520 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 18:56:10.65 ID:GHiaxNo2
今週は面白かった、つくづく各回の出来の波の差が激しいドラマだ
崩壊していく平氏陣営と反対に結束して強大になっていく源氏陣営と
見所があった
やはり戦シーンはあった方が燃える
ところで平氏軍が陣に踊り子を投入したのは後の従軍慰安婦ですか?
松ケンが眉毛ピクピク動かせてドヤ顔してるの気持ち悪いからやめてほしい
しかし、場所の移動、変化の繋ぎに大軍率いて進軍する
場面なんてとても撮影する予算なんかなかったのか。
せめて鎌倉入りする時ぐらい騎馬勢の大軍場面とか、
過去大河使い回しでも入れられなかったのか。
やっと面白くなってきたな
あと半年くらい見たいんだけど
524 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 18:58:40.38 ID:NIZEXvZI
京都兵wwwww
『御堂関白記』
「斎王定まりて後、弓場始、其の儀常の如し。能射なる者、候せず。的を射る者無し。依りて的を打たしむと云々。射手の数少なく、三番奉仕す。猿楽の如しwwwww」
『山槐記』
「宿傍池鳥数万俄飛去、其羽音成雷、官兵皆疑軍兵之寄来夜中引退、上下競走wwwww」
『吉記』
「於子越宿館失火出来、扈従者中、坂東輩等放火云々、上下失魂之間、或棄甲冑、或不知乗馬逃帰了wwwww」
『吾妻鏡』
「所集于富士沼之水鳥等群立、其羽音偏成軍勢之粧、依之平氏等驚騒wwwww」
『愚管抄』
「宗盛ハ水練ヲスル者ニテ、ウキアガリウキアガリシテ、イカント思フ心ツキニケリ。サテイケドリニセラレヌwwwww」
『吉田定房奏状』
「戦士の勇、山東の民一にして千に当たる。あに皇畿近州の嬰児を以て、東関蛮夷の勇健に対せんやwwwww」
>>515 面白い考えではあるが、主流派の考えではやはり決定的な原因としては経済というより調子に乗り過ぎたせいだって前テレビで学者が言ってたぞ
526 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 18:59:15.66 ID:fM1czla3
武田は頼朝配下じゃなくて、独立勢力なんだけどね。
佐藤兄弟、名前だけ出てきたのでよしとするか。
この頼朝は源氏の大将として細すぎるなあ
史実でも挙兵時33歳だけど、岡田将生は更に10歳若いし…
忠清の人ってベテランの役者っぽいが俳優業って阪の上の雲に続いて2作目ぐらいじゃないかな?
>>518 そうは思ったが生理現象は理屈を超え
薄明りかぶりつきで見たのが悪かったかな
このひょろひょろ頼朝って、まあひょろいのはいいとしても全然烏合の衆をまとめられそうな感じないよね
魅力的でありながらも冷静で冷酷な部分を感じさせる雰囲気にしなきゃ
あと清盛に対する言葉はもっと痺れるコメントがほしかった
岡田の頼朝は迫力ないけど、清盛が松山なんだから、
このドラマには相応しいんだと思った。
年若い義経だけベテランの安定感という配役だが。
義経はもっとイケメンじゃないと嫌だし、
弁慶のドヤ顔演技がうざかった
このドラマは全体的に役者の質が悪いね
最終盤に来たというのに盛り上がらないねぇ
奇跡の巻き返しはないだろうな
>>528 俺はイメージにピッタリだと思うなぁ
源氏の大将つっても、実権なんて無いお飾りなんだし
538 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:04:59.14 ID:fM1czla3
>>499 飛び抜けて賢い人間、すなわちありもしないスーパーマンのような人物造形を
しないことをもって、脚本家の手抜きとは言わない。
義経は別にイケメンじゃなくていいよ。容姿に関する
ガチな史料なんてないんだし、イメージでいい。
ただ、ガチイケメンの維盛があれなのはなあ・・。
声も幼くて、資盛と共々どう見てもリアル高校生でした・・。
孫世代は主演の配役の弊害が一番反映してるわ。
>>540 絶世の美女の子供なんだからイケメンのはずだろ
俺は不細工な義経は認めん
いきなりウィリアムテルになったのは笑ったんだけど、あれも史実なの?
あと2〜3回にしてようやく面白くなってきた
もう少し見たいって人は多そうだなw
544 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:11:20.91 ID:fM1czla3
>>533 毎日毎日ケチつけだけを仕事としているのはわかっているのだが、
なぜアンチスレではなく本スレに居座ってるのか一度説明してくれない?
お前の欲望だけで世の中なりたってるわけではない。
一応ここもそれなりの公共性があるのだ。
>>538 飛び抜けてなくてもいいけど、教養があるキャラなら自然と会話に深みがでないと変じゃん
そういうのあんまないだろ。重盛は酷い造形だったぜ
>542
いいえ、脚本のつまらない尺稼ぎなオリエピです。
>>544 別に毎日ケチつけてないし、アンチでもないけど?
いいところは褒めてるし。
いつもマンセーしないと駄目なわけ?
こわい掲示板だなぁ〜ひえぇぇ〜
清盛スレは暗闇じゃぁぁ〜
549 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:15:59.24 ID:fM1czla3
>>542 そんなレベルの史実が残っているはずないでしょ。
ここは創作部分として楽しむべし。
頼朝にすぐに会いたい義経と、頼朝に取り込まれることを懸念し、
将来の駒としてとっておきたい秀衡との対立を
ウイリアム・テルこと弁慶が、とっさの決断で調停したのがあの場面。
勇気とか運とかを試すにふさわしい創作だった。
貞能が共に鎮西へ参りますって言ってた胤直って
昔清盛が盛国兎丸と一緒に大宰府で脅迫もとい徴税してたあいつだよな?
懐かしい名前が出てきたもんだ
>>541 頼朝はイケメンだったらしいが、義朝はどうなんだろ
552 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:18:05.58 ID:fM1czla3
>>547 重盛のどこが悪いのか言ってもらおうか?職業アンチよ。
そういや貞能、西国へ行ったはずなのにまだ福原いたなw
でも自己主張が出てきて、離反空気出し始めたのはよい。
重盛の骨エピはやるよな。
>>551 あの有名な頼朝の肖像画とか超イケメンでウホッって思ってたけど
足利直義じゃないかって話がでてきてガッカリしたわ
とりあえず俺の中では全員イケメンにしてる
長文垂れて職業アンチとか言ってる奴なんなんだ?
放送日にそれぞれ好きに感想語るのは自由だろう。
他人の見方にいちいち自分の脳内設定押しつけるなよ。
>>552 え?
散々書いてきてるのにまた蒸し返すの?
何がしたいんだお前は
なぜ俺に粘着する?
普段から雑談でムキになってるとドヤ顔清盛みたいに将来発狂するぞ
まあそのときは俺がロボトミー手術してやるから任せろ
美人の常磐の息子がブサとかどーしてww
558 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:23:16.37 ID:fM1czla3
ふーん、放送当日までスレを完全に乗っ取りコントロールしてるからな、お前ら。
まあ、本放送が終われば一般の人の書き込みも増えるけどね。
560 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:24:14.84 ID:fM1czla3
なんか頼朝が頼朝らしく見えて凄かった。なんか憑いているぞ、いい意味で。
>>557 まあ親の代には絶妙のバランスで美形だったのが
子供になると遺伝子のマジックで変なパーツ配置になって不細工になるとかはありそう
563 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:25:54.03 ID:FoxiXUcG
今週のアバンの頼朝挙兵の山木攻めの映像って
先週放映された分よりちょっと長かったよな?
しかし今日源氏無駄に長過ぎ
「私は惨敗を喫した」みたいなやつは合戦あって面白かったけどウィリアムテルとか完全に蛇足やん
忠清やんないんじゃないかとハラハラしたわw
566 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:28:08.11 ID:LuMXetCm
久しぶりに見たんだけど、平家は散々だな
松ケンは意外に老けた頑固ジジイを上手く演じててるな
頼朝がめっちゃ爽やかにやる気になっててびっくりした
義経が来てたけど、結局頼朝に殺されちゃうんだから何だか悲しいよね
確かに今回の歴史秘話ヒストリア見てると、この頼朝にも納得できる
高橋英樹の娘とか津川雅彦の娘とか藤純子の娘とか
見ろ、両親が美男美女でも子供もそうなるとは限らないんだってw
570 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:29:46.42 ID:fM1czla3
>>567 そんな中身が何もないレスでは、反論もできない。
もっと具体的に書け。書けないのならこちらが一つ一つ質問してやっても良い。
当時の美男・美女といっても顔が下膨れのほうが良かったんだよな。
蛭子さんのような感じ
生田は美女
維盛はどうしてもフィギュアスケートの織田信成に見えて
575 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:32:52.42 ID:fM1czla3
>>565 ウイリアム・テルは蛇足ではない。弁慶のエピではなく、なぜに義経は
秀衡の反対を押し切って出立できたかのエピだ。
この部分を納得させるには言葉でやるよりこのようなエピでやるのは有効。
576 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:33:12.18 ID:IuqjAOXx
第47回「源平対決宿命の敗北」
今回もまるでダメだな、源平対決、これからして負けてる慶応義塾関係者は慶早戦と呼ぶ(うぃきうぃき)平源対決だっ・・・・・
清盛は宋剣を振り上げた、「冥土に行けん、MADE IN JAPAN の刀にして!」と忠清も言わなかった(一人目は忠正おじさんです)
ところが松ケンのほうが尻餅ついた 低視聴率で叩かれ続けて衰えが足腰に来ている、あと3話ガンガレ 宋の剣も錆びてるね
忠清は一応褒めてみる、保元・平治の乱を勝ち抜いたこと、公卿・法皇と渡り合ったこと、音戸の瀬戸、大輪田の泊、宋との交易、
厳島神社造営整備、娘の入内、孫を帝に・・・「殿ご自身が、もはや武士ではござりませぬ」もはや大河ではござりませぬ視聴率
〈十月二十日 わが軍は富士川の東岸に布陣し、武田信義率いる甲斐源氏二千騎と合流した そして、西岸に布陣する平家軍と、
富士川をはさんで対峙することとなった〉
〈平家軍は、水鳥の大群の羽音を奇襲と思い、あわてふためき崩れ去った〉
23歳の大将・維盛が軍師・忠清の言う事を聞かない、十死一生の日、出陣に吉凶の日取りは選ばないわ、兵の進退は心得ないわ、
陣中に遊び女を入れるわ、・・・ だいたい腹が減ってるのに、性欲で満たされるわけがない、睡眠欲、食欲は性欲より強い、
徹夜で勉強してる時にオナニーなんかせんやろ
近景・遠景の切り替えくらいしてねカメラさんもやる気なし「われこそは上総広常 わが兵二千騎を率いて参上つかまつった」
馬から降りんかい!無礼者!!頼朝の一喝で味方にする、石橋山の戦いで惨敗していながら梶原景時のはからいで九死に一生を
得たり、頼朝に♪風が吹ぅ〜いている(いきものがかり)
「・・・頼朝兄上・・・、にござりますか お初にお目にかかります 九郎義経にござります」
戦の天才義経までが「奥州より見参」しては平家は滅びそうな気がする この藤原秀衡ならこんな予知夢は見てるかも
「いま駆けつけたところで、そなたは兄たる佐殿に、その戦の才をよいように使われて捨てられるだけ へたをすれば命もなかろう」
引き留める秀衡になぜか那須与一になる神木隆之介くん、「あれっ俺がやるの?今井翼は?扇に命中したら、ゴマキが気を失って、
松坂慶子が平家の命運を悟るんじゃないの」なんてことは言わない
テコ入れ番組なんかで年間40億もすでに使い果たしてもう残ってない、新キャストは無理無理
某民放局が滝沢秀明&渡哲也コンビで探偵ドラマを放送したばかり『義経』キャストは華があったと思い出させようとする魂胆か?
この低視聴率大河、ドラマはともかく、テコ入れ番組には秀作が多かった その一つ「瀬戸内海 清盛500キロクルーズ」では
200m先の30cmの扇を射落とせる確率は42%とか、香川大学の教授の試算、ヒマやな教授も
11.0(関西--.-不明)
遅いな
飯くってくるわ
578 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:35:08.42 ID:FJ9BXdmL
>>574 シエで秀頼やってた太賀がまた出てるのかと思った。
確かにあれは信成に見えるw
上総広常が連れてきた人数を軍記物の1/10の2千と言ってたのは
まあ史実としてはそんなもんだろうと思うけど、
維盛の平家方をそれ以下の人数にしたのは減らしすぎという気もするなあ。
(元々相模大庭・伊豆伊東・駿河橘など現地の平家方の合流を当て込んでの出陣だから
5万騎とか7万騎とか、騎馬武者だけで万単位というのは非現実的だと思うが)
数は多いだけで内実は烏合の衆という方が平家のダメダメ感が出せたんじゃないかな。
空っぽ同然の米びつだけで、お先真っ暗というイメージは充分持たせられるワケだし・・・
581 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:40:34.66 ID:fM1czla3
>>572 ・幼少時のまじめさ、律儀さは描かれたか
・平治の乱で武士としての力を発揮した場面はあったか
・父を超えようと学問をする情景は描かれたか
・殿下事件で一門の強硬意見を押さえて、理をもって冷静に対処しようとしなかったか
・清盛と後白河との板挟みに苦しむ描写はあったか
・信西救援に消極的な描写はあったか
・期は熟したとの清盛の判断に命がけで異を唱えた場面はあったか
これらを踏まえて、
>しかし棟梁としては政治家としては、雄大な構想もタフな政治手腕ももたなかった
>賢人であっても、結局は清濁併せ呑む清盛には遥かに及ばない器であったことを本作は残酷にも指摘した
>平家物語の極端な対比により美化された重盛像を、彼を十分にリスペクトしつつ脱構築したのが本作である
と評することはできないか?
清盛も子供のころは心の軸だの、体の軸だの言ってた素直な子供だったのにな。
どうしてこんなボケ爺になっちゃったんだろう。
若き日が若き日だけに、まったく共感が持てない…
しかし松ケンこの暴君ジジイになってからのがいい感じにはまってるな
円環とかって小説じゃあ武家の統領って皆が畏れ敬う頼朝がひょろひょろの公家みたいな男だったから
彼に対面した梶原景時が期待を裏切られ失望したと同時に、俺が汚れ役引き受けにゃ鎌倉は危ないとブラック化させるきっかけになってたな
最後清盛が震えてたのは
自分も維盛と同様、刀も振れない公卿になってしまったってことの表現かな?
20年も流人生活をしてたらヒョロヒョロにもなるだろう
>>527 北条宗時とか全成とか安田義定とか、いなかったことになっているから
どうも場面ごとのセリフがいかがわしいんだ。
昔出来た事が出来なくなった瞬間ってかなり来るよね・・・
ガンダムAGEのフリットの方がよっぽど立派なジジイだったかも
592 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:48:37.89 ID:3fQBSJ9Y
>>565 |:`ヽ ,. :´|
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|::| >::::"´::::::::::::::::::::::::::`:::イ::::|
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|::::ゝ:::::::: |ノリ ∩ ∩ | | :::::::::/:::| < 鎌倉幕府 は じ ま っ た お ♪
;::::ヽ::::::::Lハ、_▽_,,ハ_リ ::::::/::::::|
’:::::(ァ;:;ノ^ヽ ヽy/ /^ゝ;::と):::::/
ゝ:::::|ヽ. ;; ` / / # /|:::::;ノ
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>>587 そうなんだろうけど前週では剣振り回して結構派手に動いてたから何か違和感もあるわな
594 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 19:52:07.05 ID:3fQBSJ9Y
今回は源氏のシーンこんなにたくさんいるの?だな。
清盛の物語だろ、これw
>>590 プロ野球選手でも今までホームラン確実と思ってた手応えの打球が失速したのがきっかけで引退決意したとかあるから
昔出来たのが出来なくなる辛さってそんな感じかなあ
>>582 まあ、吉日にこだわって進軍遅らせたり、使者ぶった切ったり
現代的な感覚では忠清がDQNのようでもあるけど、一方で
すでに前哨戦で平氏家人の敗北があって、飢饉による兵糧不足も深刻で、
ヤバイ事が伝わってきてて、それで情報収集して遅らせていた
とも解釈できる。撤退は妥当な判断だし。そもそもそれでも
追討軍遠征を強硬したのは清盛なわけで。
使者処刑は、自分達は平家の私戦に来たのではなく、
朝廷の名の元に送られた「官軍」であるという見せしめでもある。
>>575 だからつまりそもそもその義経が秀衡を説得させるエピ自体が蛇足だという事
秀衡行ってくるお→兄貴はじめましてで充分
>>587 人を斬る局面で震えてしまっていた自分に気づいて愕然、と見えた
今年も浜田学キタな
忠清が出立を遅らせた理由は
・不満
・東国の精鋭による頼朝軍との一戦後に戦場に到着する予定だった
どっちとも考えられる。だから撤退の判断もしっかりしてたのだろう。
戦いたがったのは嫡流から転落していた維盛だろうな。
重盛に近い家人たちは平氏一門から結局は離脱してしまっている。維盛本人も屋島から公然と離脱してるし
清盛は完全に忠清よりも老けてるな。バランス悪すぎ・・・
しかし、頼朝説得力無いよ。
少しも御大将の器に見えないよ・・・
宋剣ボロボロじゃなかった?
あれで切ったら痛いよ
平家物語を見る限り、忠清は終始慎重だな。維盛が清盛の命を忠実に奉じてたのに対して
604 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:00:25.02 ID:fM1czla3
>>597 独立国家を夢みる秀衡は、頼朝の動向を十分に警戒し、脅威と感じつつあった。
義経に対し簡単に「よし頑張ってこい」では、平泉を射程に入れたドラマにはならない。
>>581 できるんじゃないの?
ていうかなぜ同じような話を繰り返すんだ?
ズレてるのでなければ壊れてるぞ
607 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:03:17.21 ID:fM1czla3
>>510 ノベの時点で散々指摘されてたけどP自ら認めるとは脱力
大河を見たかったのにな・・・
>>600 吉凶や不満がどうこう言うより、作中チラッと描写されてた食糧集めの不調だと思うよ。
この後養和の飢饉で畿内は戦争継続どころじゃなくなってるし(公家の日記にも書かれてるし)、
維盛あたりは平家の御曹司が東下すれば人も物もドンドン集まってくるだろうと
甘い考えでいたのが全然裏切られてワケが分からなくなったんじゃないかね。
本作では、清盛が福原整備にかまけて人や物を出し渋ったというのも加味されてるみたいだが。
それにしても頼朝、平家の追討軍と山中で鉢合わせとか、軍指揮官としてダメダメだなあw
少年時代に流刑になったせいで士官教育をロクに受けていなかったのがよく分かるw
>>607 答えてるじゃん
しかも他の人が分かりやすく説明してくれてるし
まあもう一度俺流にわかりやすく説明するけど、
例えばヴィスコンティの山猫あるじゃん。
最後の別れのシーンで独り言いうとこあるだろ
そこでもし「貴族が滅びても人間の業は消えんぞ!」とか言ったら公爵として終わってるわけじゃん
ちゃんと「われわれは山猫だった、獅子だった。山犬や羊が取って代わる。そして山猫も獅子も、また山犬や羊すらも自らを地の塩と信じ続ける・・・」
って言うから、あ、こいつは貴族だなって説得力があるわけじゃん
そういう話をしてるわけ
はじめから君を否定してるわけじゃないから
むしろ理解できるという否定に近い肯定をしているわけだから
わかってくれたかな?
612 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:15:15.76 ID:fM1czla3
>>611 ヴィスコンティの話はどうでも良い。
それぞれの描写についてのコメントよろしく。
源氏も北条に、滅ぼされるしなぁ
八島健一と浜田学には毎年大河に出てもらおう
平氏の貴族風政権のワンクッションがあったからこそ
源氏の武家政権が成立したってことなんだな
>>612 もうこれ以上かまってられないよぉ
勘弁してくれぇ〜
暗闇じゃぁ〜
宋剣が錆びまくってたのが悲しかった
ふるう機会もなく手入れもせず錆びてしまった武士の魂そのもの
最終回で宋剣がどんな扱いになるかに注目だな
619 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:20:48.68 ID:fM1czla3
>>610 清盛による秀衡鎮守府将軍任官は、日宋貿易というグローバルな関係にとって、
異界ともいえる北方の産物も大きな関わりがあることを意味した。
本作はこのような広がりにも目配りしてきた。
北の秀衡の存在は、京の清盛にとっても鎌倉の頼朝にとっても大きな存在なので
あって、この関係を射程に入れていることは、本作の優れた特徴でもある。
ちなみに、史料上での義経の平泉出奔は、秀衡が強く引き留めたのを、
振り切って密かに館を抜け出してる。秀衡はあきらめて、佐藤兄弟を追って送り出した。
そのままやればいい話。秀衡の未来預言セリフはモノローグなら
切ないが、直接言うのは本人に言うのは白けるだけ。
>>594 ナレーターが頼朝なので源氏が主人公やで。これは岩崎弥太郎の思い出
を語った龍馬伝の手法でもあるな。
>>528 中川と見た感じが変わらなくて、入れ換えた意味がない
頼朝下手だと残りがつらい
ウィリアムテルのなにが目障りだったかというと弁慶のオーバーアクト
あの酷いドヤ顔は松ケンの眉毛ピクピクに通じるものがあった
頼朝下手かね
まあ下手っちゃ下手だけど、このドラマは酷い俳優が多いからそこまで気にはならない
>>593 同じ事思った
>>598 なるほどね
それにしても、頼朝が20年間、あのお方は何をしていたのか?っていってたけど
自分だって20年間ぼーっと過ごしてたじゃんw説得力ないよって思った
盛国って何歳なの?清盛が若い頃から風貌が変わらないので年齢不詳すぎる
あと何も言わずにひたすら見守っているけど、何考えてるんだろう
頼朝の、いね!は良かった。あとの長尺は微妙だな。
盛国とうとう何も言わなくなったw
兜を着けるとオトンに似てた
兄弟対面で泣きたかったんだよおおぉ
忠清かっけ・・・さすが息子が昭和のゲームで主役張っただけの事がある
おいおい、紀行で維盛が富士川で初陣だったとか言っちゃってるが、
維盛は以仁王の挙兵で重衡と一緒に出陣してるよ。
そこで忠清に勇み足を叱られている。
チンコが主役張るゲームってどんだけ糞ゲーなんだよ
源氏兄弟は来週早くも険悪フラグが
サビサビの宋剣
刀を触れない(軸が定まらなくなった)のとその刀が錆びついてるのがまた
回想の使い方よかった
>>626 ついこの間まで昨日が明日がと
うじうじしていたのにね
しかし劣勢のアウェーに録に戦闘経験もない若者を放り込むとか
狂ってるかよっぽど人材不足だったのか?
しかしあの弁慶の源氏贔屓は一体どこから来てるんだ?
ダメちゃんの時から源氏よりだったよね
清盛がダウンタウンのまっちゃんに見えた
642 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:47:38.60 ID:yHucAhfS
清盛が天下をとった後の話はひたすら悲しいな
これが諸行無常というやつか
先週たまたま見て良かったから今週も見た
なんでこんな評判悪いのかわからんぐらい普通に面白かったわ
ただ源氏のシーンの方でウキウキし平家でなんとも言えない気持ちになるww
今回はやけにセンチメンタルだったね
さびさびの宋剣
ぽっきり折れるのかと思ったよ
陣屋に酒持って突っ込んでくるとか政子の巴御前化が始まってる
やっぱ維盛ボコボコにされたなw
物理攻撃よりも忠清の精神攻撃の方が効いただろう
648 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:49:18.55 ID:dbUTl5cD
最近おもしれー今回も神回だった
見続けてよかったけど始まりから中盤にかけてがもったいない
せっかく平家視点の大河なんだから、維盛をもっと華やかに描いてほしいw
剣を抜いた時点で刃こぼれが目立ってたね
錆びて切れないのか、清盛が切る力が無いかどっちかだと
思ったら、まさかの重さに耐え切れず転倒w
象徴的で非常に良かった
斎藤実盛に比して悪役扱いの多かった
藤原忠清がクローズアップされてるのが
新鮮ではある。
652 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:50:14.74 ID:APfcfAXs
兄弟対面シーンで頼朝が微妙な顔してたなw
>>649 いや戦の実績からいって無理だろ、それより知盛をそうすればなあ・・・
または教経を出すとか
梶原かっこいいよ
義経メインのドラマだと嫌な人物に描かれることが多いけど。
同じく二十年しまわれてたのにぴかぴかな源氏の髭切と比べると
余計に宋剣が悲しく見える
最期の剣すら振れなくなってまさに武士でなくなったってのは切ないねえ
清盛より老齢の源三位は最期まで武士であったのに
忠清が切られなくて良かった(;;)
ラスト5分よかったなー
最近は最初からずっと見てた視聴者へのご褒美シーンが多くて嬉しいw
あと義経と対面したときの頼朝
史実通り感動の対面にするかと思ったら
頼朝の意味ありげな笑みが良かったわw
兄弟骨肉の争いの暗示か
>>635 早すぎる展開だが、、回数的にもしょうがないっすね
小兎丸どうなんの?
662 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:51:49.06 ID:2+JLDa1Y
半年ぶりぐらいに見たけどスゲー面白いやんか!なんで視聴率悪いの?
宋剣は「風林火山」の摩利支天のようだ
移動や増殖はしないが主人公の生きざまにずっと付き合ってきた
維盛がブサイクすぎて同情できん
>>650 まさに、もはや武士ではないって場面だったよな
伊藤忠清の諫言もあわせて良いシーンだった
序盤で視聴者が離れたから
決起後の源氏パートは有名エピソード目白押しではあるけどこのドラマじゃあんま扱う意味のないのがジレンマだなぁ。
剣の手入れくらいしておけよ、入道様よお・・・。
>>662 今日は一年の中でかなり面白い
上から何番目かの回だったと思う
酷い時は本当に酷いからじゃね
>>627 主の決定に従う・・・執事の美学みたいな?
知盛は維盛ボコるキヨモリ止めるのにだいぶ手加減してたなw
本気で力入れたらひねり上げそうだった。
>>659 「弟?」とか言ってたね。
母ちゃんを苦しめた常盤の息子ってのもビミョーにひっかかってるのかも。
>>640 ノベにはあったけど保元の戦の直前
正清が義朝の元に戻ってきたのを見て男泣きして源氏に肩入れするようになった
それまではダメ義さんをからかっていた
>>665 ぐうの音も出ない程の正論だったな
あれはたまらんわ
忠清の説教は全視聴者の代弁
あースッキリした〜
あの宋剣は最後どこに行くんだろう
清盛の墓に埋葬か?
677 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:53:25.10 ID:Dv2qbCVn
富士川での平家の一番の敗因は峰
峰の失態に尽きる
>>642 やっぱ平家物語は語り継がれてきた理由があるよな。
よくできた話だわ。
剣を振るのを長らくやめてマジで武士じゃなくなってたわと絶望した場面
錆びだけで表現できてたから心の軸とか別に頑張る必要はなかった気がする
1000対25000って桶狭間の合戦より酷い兵力差じゃないか?
本当は女呼んで遊んでたんじゃなくて死を覚悟して水杯を交わしてたんだろう
>>657 どこがよかったの?
睨みつけてくる時子といっしょにボッコボコに殴り殺されてほしかったわ
それをこれ以上ないほどのドヤ顔演技でやってくれたら、
「あ、これゼアウィルビーブラッドだわ!」って感じで今までの糞演技も帳消しにできた
>>647 一番の郎党のはずの忠清に嫡流のメンツつぶされ、そら自殺したくなるわな。
>>662 スタートダッシュに失敗したってのが最大の要因だと思う
悪平太時代は正直つまんなかったからなあ
今見れば感慨深いんだろうけどね
秀衡を納得させたはずなのに、付けてくれたのが佐藤兄弟2人だけとはいったい
松ケンはメイクさしてなんぼだなとここ数回をみてつとに思う
序盤が勿体無い
名作だわ
>>659 再会時の頼朝のリアクションで
全く義経の事を知らなかった事が視聴者にはバレバレだものな
義経のほうはやっと源氏に合流できてwktkなのに
気持ちのギャップが来週以降楽しみ
景時が、頼朝を見逃した後、どうなったのか気になった
忠清さんかっこ良かったっす
690 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:55:24.15 ID:Zz+FGdrf
清盛は「武士の世を作る」ではなく「商人の世を作る」と言えば良かったのにw
吾妻鏡ネタ結構忠実にやってくれたな
東国面々カッコいいし面白かった
忠清って単なる脇役かと思ってたらこんな劇中最重要セリフを言うとはねえ
最初から決まってたんだろうか
鱸丸とかフカキョンに言わせてもいいセリフだと思うけど
693 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:56:09.25 ID:9eE0Mtpx
今日は2回も観ちゃったよ
平家没落、源氏復活、回想シーン有、超面白かった
時政は甲斐源氏を味方につける為に奔走してたのでは?
来週は、中井貴一が頼朝やった時の
「わしは、いつも独りであった・・・」
そんなようなセリフが今の頼朝から出るかな?・・・
>>676 ぼろぼろの挙句真っ二つに折れて野ざらしの中雨が降り注いでるとかよさそう
頼朝「清盛を小一時間問い詰めたい」
というか前半の清盛の言動からしてまるで的外れなのが悲しい
回想シーン入れて過去から本人は変わってないってイメージをつけて
武士の世を作る、と言って相変わらず目標まっしぐらなんだけど
足元まったく見えてないし
その目標もまるで武士じゃないし
最後はもう剣は振れないし、剣も錆ついてるし……
最初のころの綺麗な清盛って評判悪かったけど、ここまで堕ちると逆に虚しいわ
ていうか宋剣誰か手入れしろよ
頼朝義経の兄弟対面の時の時政の顔がw
おう おっさん
おう おっさん
おう おっさん
おう おっさん
おう おっさん
諸行無常、始まる
面白いシーンってだいたい平家メインの長回し
平家描写をもっと早くから掘り下げてたらもっと良くなってたと思う
今更言う事じゃないけど、そういう意見の人が割と多くてビックリした
回想シーンとかはやめてほしかったなぁ
未公開カットみたいな感じの新しいやつ入れてほしかった
手抜きだよね
俺たちは監督が120%の力を振り絞ったドラマがみたいんだよ
回想場面懐かしいな。
これらが凄く今に生きてるってことは、今見返すときっと面白いと感じると思うよ。
俺はそもそも最初から面白かったけどw
ラスト10分よかったわ
流石忠清が言うと重みが違うな!
藤原秀衡
あの歌舞伎メイクは何ぞ?!
1人だけ場面で浮いていた
死んだ親父と蕎麦屋を極めようと頑張ってきたはずだったたけどピザ屋で成功しちゃって気が付いたら子孫には蕎麦打ちの仕方とか教えてなかったし、自分ももう打てなくなってたわ てへっw
て話しだよね?
昔の史観の「平家は武家の出身でありながら、古代の体制に取り込まれた仇花」って見方は踏襲したのね
>>702 違うんじゃない
前半でも公卿がマロマロやってるシーンの方が清盛出るより面白いって言われてたし
逆にそういうシーンに平家が混じるようになってるから面白くなってるんだよ
710 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:59:27.43 ID:qRN2wzIs
あんな錆びた剣振り下ろされたら半端に死ねないし怖すぎる
回想場面は流さないで、
2ちゃんで、あの場面が伏線じゃねとか、書き込みを読むのが面白いのに。
>>662 >半年ぶりぐらいに見たけど
まさにそれが理由なんだけど・・・
713 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 20:59:38.89 ID:mRAgz8ML
武士とは戦い続けなきゃならないってこと?
>>693 甲斐武田氏に忠盛の回想に
大河作品における中井貴一を連想させるワードが目白押しの回だったな
髭切は誰が手入れしてたんだ
>>707 まあそんな感じだよね
トマトソースは悪魔を連想させるし
たぶん合ってるよ
718 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:00:35.54 ID:4wPQS/LZ
MVPスレにも書いたけど忠清の諌言シーンは武芸の鍛練を拒否られた件が綺麗に伏線となってたね
平家の一族集合の場面も最初の頃と今では雰囲気全然違うのな
その頃いたのって頼盛とか忠清とか文句言ってる人達ね
あと盛国
>>672 そうそう
鬼武者時代に母ちゃん気遣うシーンちょくちょく入れてたからな
あれもこの後伏線に使うのかなと思うが、残り少ないからどうだろうなぁ
>>709 個人的には麿とかタマちゃんとかつまらんかったなぁ
いつ平家を掘り下げるんだろうって思いながら見てたから・・・
まあ、好みの問題だろうけどね
異論は大いに認めます
>>697 誰も手入れしてないから「武門じゃない」わけでw
子供の頼朝を生かした清盛がっかりということか。開けてみれば、子や孫が
ボンクラすぎるが、清盛も盛国もつらいな。平家を討った源氏もすぐ潰れるし
徳川幕府と違うところか。
>>686 あの戸惑い顔にしたのは中々良かったと思う
義経主従に秀衡はスピンオフでメインやってほしいくらいだ
>>718 平家に逆らう奴なんかいねーしwww
戦なんかおきねーよwwwってあったな
そりゃそんな連中武士でも武家でもねーよなぁ
単なる盛者必衰だけではないあわれを今日は感じた
藤本さんがNHKの情報番組で
「やっと僕が喋りますから是非見て下さい」って言ってただけあって
あのシーンは良かった
平家の面々もいい役者揃ってるのに使わない手はない
もったいないと思ってしまう
>>718 日が悪い云々は祇園乱闘事件の頃から忠清が信心深かったのをうまく使ってたね。
729 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:03:58.03 ID:OVVi0i6O
SATの人ってことは踊る2のSATの人のこと?
>>714 そう言えば武田信義は信玄の先祖なんだよな
中井さん義経でも頼朝演じているしやっぱり平家よりも源氏系の印象の方が強いわ
武田氏が出てきたのも胸熱
しかも永澤さんというのがよかった
>>723 むしろ清盛としては頼朝を生かしたのは
「これから俺が武士の世を作ってやるからしっかり見とけや」
ってしたかったからなのに
当の頼朝が後々見てみたら
「あいつこの20年何やってたん?」
って言いたくなるくらいにズレたことやってた訳で……
そりゃ直談判して問い詰めたいわな
734 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:06:03.74 ID:REi9vlCY
平軍1千 源軍2万
自分が清盛だったら、維盛殴らずに朝廷に泣きいれて仲裁頼むわ。
ちゃんと見ている盛国は「もう手遅れでございます」と言うだろうが。
頼朝が喋り方とか玉木義朝に似せてきたのかな?
と思った場面が多々あった
意外と芸が細かい
>>709 まだ貧乏な清盛んちの庭先で一門でわやわややってるの好きだったけどなあ
737 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:06:53.60 ID:P+ino3lI
やっぱり平家の没落は面白いな、ここ数回はホント面白い
しかし、静かな面持ちで何を思うか上川盛国
MVPには頼朝に入れたけどさ
>>706 あの人はあれでいいんだよ。仕事人の時もああだったし。
平家物語で、”為朝はチートでかなわないから、弟殺されたけどさっさと逃げましょう。”
と清盛に進言した記憶しかなかった忠清がこの大河の一番おいしい役になってる。
平家ばかり貴族化したとか言われて気の毒
源氏も3代目実朝は貴族化して和歌読んでたし
徳川も3代目は戦争を知らない征夷大将軍だったのに
>>735 わかるわかる
カメラの見せ方とか演出とかもあるんだろうけど、
ときどき、おっと思うような場面が多かったね
742 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:08:18.49 ID:IV1sLITz
>>709 伊東、三上、松雪、國村、中井、この辺りの演技は見るだけの価値があったな。
貴族のような位の高い権力者の持つ”いやらしさ”ってものが良く表現されていてたし。
>>684 平泉と関係ないのに、さすがに大軍勢は貸さないだろうが、
佐藤兄弟は秀衡縁戚の由緒ある豪族、これを付けてるってのは
秀衡の義経への思い入れを表してる。
>>688 景時の見逃しのおかげで頼朝は石橋山脱出、船で安房に渡り、
三浦・千葉・上総・秩父の大豪族を糾合、大軍勢に膨れあがって
坂東制圧、鎌倉入り。大庭景親・伊東祐親は捕らえられて斬首と自害。
景時ほか元平家方の坂東勢は、大将格以外は許されて頼朝配下に入る。
毛利元就で何かの役で出た時も
今日と見た目もほとんど変わらない感じだった
京本も化けもの系だね、ほんと変わらないw
慰安婦が不細工で汚かった。
>>738 息子の泰衡の方がどう見ても老けて見えるように思えるんだけど、
不思議な事に中の人の年齢差的には妥当なキャスティングなんだよな
>>735 下手な奴がやると単なる物まねの域を出ないので薄っぺらく見える
>>740 >実朝は貴族化して和歌読んでたし
幽斎様がアップを始めてるようですよ?
義経の時の清盛の方がラスボスポジションだったせいか目的がはっきりしてた感じだったな
逆に源氏の方は義経の時の妙な優等生的描写がなくて俺達で世の中ひっくり返すぜって企んでそうな今の方がいい
忠清と貞能は最前線に出る平氏の精鋭家人だから、
史料上では元々重要な人物だけどね。
752 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:11:13.66 ID:4wPQS/LZ
>>728 それもあったね!!!
一般層からは評判は悪いのかもだが実は脚本けっこう芸が細かくて好きだなぁ
度胸試しで弁慶が前のめりに失神したシーンも死に様を暗示してるんだろうし
忠清TBSに出てる
>>745 京の女と全然違う、不細工さと化粧の安っぽさが
いかにもその辺で調達しましたって感じ
>>671 しかし、家臣達に比べて息子、弟どものなんと役に立たないことw
困った爺さん止めたいってのは顔に出てるだけに・・・
景時を演じた人、三年連続大河出演。
去年は真田幸村、一昨年は弥太郎を取材する人だった。
高杉さん(梶原)とか永澤さん(武田)とか
SATとか特殊工作部隊みたいなのを演じる役者さんは
やはり源氏方の武将をあてるんだな
平清盛という題材から展開が想像出来たんで、最初の頃は
おうおう、青臭い事言ってるわと生暖かく見守っていたけど、
このスレで叩いてたのには正直失笑モンだったな。
今、貴一の言葉が染みるね。後悔先に立たず、どうにもならん。
でもだからと言って石橋叩いて渡らなければ何も始まらん。難しい。
>>744 >毛利元就で何かの役で出た時
吉川興経
元就の謀略に敗れ吉川元春に家を乗っ取られた人物だが
あれは中々良い配役だったと思う
「人生は双六じゃあァッッ!!」って今年の大河みたいな断末魔がインパクトあった
>>756 おお、あの記者が梶原景時だったのか
あの人も鎧武者姿が様になっててカッコ良かったね
忠清のは諫言には違いないけど、武士のままでは天下を獲れなかったという真実も
わかっていたし、その発言部分が重要だと思うな。
だから必ずしも100%武士の道を外れてしまった清盛に対する非難でもない。
だけど忠清には平家の行く末が見えてしまったんだろ。
ガチガチの平家武将として時代に取り残されてしまった老兵忠清なりの遺言なんだろうな。
>>659 母親が早くに病死、平治の乱で父と兄二人が討ち死に
異母弟がどうなったか知る術もなく、
自分が天涯孤独の身だと思って20年過ごしてきたあとで
自称生き別れの弟が「お会いしとうございました!」ってサワヤカに現れても
頼朝としちゃあ嬉しいより戸惑いが先行しちゃうんだろうなあ。
自分が一人きりだと思ってきたからこそ伊東の娘に転んだり鬱になったり
野人政子に「連れて行ってくれ!」とすがりついたりしていたわけだからw
逆に考えると、嫁一族や東国武士達で新しいファミリーを作るつもりだったのが
義経が古い家族の生き残りというある種の異分子になってしまったとも言える。
織田信成君の滑舌悪過ぎだと思うの自分だけ?
藤本は本当に元スポーツ選手とは思えないほど良い演技するね
京本さん安定のドーラン濃さに安心
>>756 浜田学は大河に重宝がられとるな
タッパがあってそこそこ濃い顔だから時代劇向けなんだろう。
親父は悪役系だったが
景時は浜田学だったのか
高杉亘と勘違いしてた
すんません
768 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:17:16.98 ID:yHucAhfS
>>748 いや細川幽斎は古今無双のチートだから
ちなみに細川幽斎の肖像画は子孫ソックリ
>>728 怯える忠清カワイスとか言ってたのが遠い昔のことのようだ…
770 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:17:52.56 ID:oMUV1li1
ところで源範頼とか木曽義仲って出るの?
忠清はかつて清盛が神輿を矢で射ったときも「祟りが怖い」とか言ってたな
なんでカゲトキは見逃したんだろ?
>>767 高杉は上総広常のほうだな
誇張を廃して俗説の1/10の軍勢しか連れてこなかったがw
>>762 いかにも素直で文武両道の完璧なお坊ちゃんの弟に対し、
はやくも鬱屈した感情を抱き始めたのかとw
おまえ、俺が辛酸舐めてた間平泉で優雅な客人生活かよ、みたいな
775 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:19:07.84 ID:GE+ZZQb4
戦のシーンが物足りない
予告で見た時はwktkしたのに尺が短いからかな
織田信成もとい維盛くんは、ブログに体育祭がどうのと
書いてるような現役高校生の16歳ですよ。年齢を思えば
がんばってたと思うが、こんなリアル子供を起用しなければ
いけなかったのは、主演のキャスティングの弊害です。
>>662 きみが見なかったからじゃないか(´・ω・`)
>>770 木曾義仲は登場して欲しいな
父義賢が悪源太義平に討たれた時の因縁もあって義朝の息子達には含むとこもありそうだし
平影清の親父が伊藤忠清だったのか
まさか中枢にいたとは
浜田学は「武蔵」のときの
宝蔵院胤舜が印象深いな
良い人も悪い人も出来る得な人だな
781 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:21:22.27 ID:ED46Cogy
「あやつの息子に見せてやるのだ…」
厳島から過去を、本当に懐かしそうに思い返す清盛。
若き日の美しいシーンに泣いたわ。
783 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:21:57.93 ID:Zz+FGdrf
しかし福原で商売をやることが本当に人生の第1目標なら、
別に「もう武士ではござらん」と言われても平然としてれば良くね?
>>772 たぶん景時がそこで頼朝を討ち取って手柄立てても
彼の上司的なのが居て使いっ走りなのは変わらなかったのかもしれない
だから頼朝に賭けようとしたのかも
特に前半テンポもよく、あれあれ目の前に映っているのは70年代大河か?
オイラはタイムスリップしたのか?と錯覚を覚えるほどのクオリティでした
佐藤謙三校註 角川文庫 平家物語 上巻の
「富士川の事」以下を読んでいるんだが
清盛が忠清の首をはねようとして転んだなんて記述は見当たらんな。
遊女を召し集めて遊び酒もりは1行のみで、維盛が遊女を呼んだなんて事も書いてないし。
>>779 景清出して欲しいな・・・源平討魔伝プレイした事ある
スタッフいるだろうし
平家嫡流に生まれ、人一倍その誇りを胸に秘めていたであろうに、
何もできず、結局入水自殺することしかできなかった維盛を気の毒に
思うし、若い維盛をもっともサポートするべき立場であったはずの
忠清には不満を感じるけどね。
先週、清盛が覚醒したシーンの音楽が
頼朝・義経対面のシーンに使われていた。
武士の世を目指す魂が、清盛から頼朝・義経に受け継がれたということなんだろう。
>>761 ある意味では鎮西八郎の弓で瞬殺された弟が今となっては羨ましいだろうなぁ
長く生き過ぎたばかりにすっかり武家で無くなってしまった主家を見るのは悲しいだろうし
>>783 というか、武士が商売に手を染めるべきではないってのはもっと後の時代の倫理だからねえ。
峰が捕らえられるシーンみたかった
とても面白い回だったが石橋山とか富士川のシーンがセットだったのが残念だったな
最後の方は予算なくてセットだらけになるのは仕方ないけど
せめて富士川の戦いはロケで見たかったな
清盛主役の大河だったら終盤で一番の見せ場だし
今日は良かった!
いつもこんなクオリティならなあ。
忠清演説とそれに対する清盛に見入った。
難を言えば惟盛があまりにも優雅さに欠ける平凡な容姿であること。
浜田学の大河歴
・2000年 葵徳川三代 保科正之
・2003年 武蔵 宝蔵院胤舜
・2006年 功名が辻 祖父江新一郎
・2010年 龍馬伝 坂崎紫欄(新聞記者)
・2011年 江 真田幸村
・2012年 平清盛 梶原景時
>>783 知らないうちにすり替わったのか
最初からよくわからずにごっちゃにしていたのかだな
まあ清盛本人は心から武士の世を作りたかったのだろうけれど
武家と商売との折り合いをどう考えていたのかな
領地を治める事がメインだから港の無い家は不利だし
どこが商いの中心になるかとかいろいろ揉め事の種は尽きないだおるな
>>774 自分が清盛の子どもと誤解して平家の栄華を間近で見て、
奥州藤原の栄華を見て育った義経と、
親父がまとめあげた東国武士が辛酸を嘗めるのを見せつけられてきた頼朝とでは、
考え方は違うと思うよ
義経の行動は、平家に変わって我ら源氏に栄華をってのが透けて見える、官職の件とかね
頼朝は土豪なんかの中小武士よりに動いてる
>>763 維盛は「義経」の時の仮面ライダーアギトの方が良かったなぁ
上総の広常が源氏方にドヤァと参陣した元凶が忠清だったりするから面白いな
>>776 織田信成君そんなに若いのか
なら滑舌まだ練習出来てないのも解る
>>783 だね。きっとダーマ神殿で転職しただけなんだろうに
盛国は清盛がもう宋剣をふれない事に気づいていたんだろうな
しかしあの忠清の大演説のときのカメラ
揺らしたいのはわかるけどあんなに揺らさなくてもいいだろ。
水鳥て鴨のことだったんけ? w
805 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:27:53.08 ID:oMUV1li1
清盛死後、頼朝が法皇経由で和睦を申し込んだことがあったよな。
あの時一旦和睦したらよかったのにな。宗盛が意固地に拒否したが。
安徳帝という玉を持ってるんだから時間稼いで法皇が死ぬのを待てば、
何とでもできようものを。
>>762 本作だと、父親が常盤(義経の母)ばかり可愛がっていて
自分の母(由良)を泣かせている姿も見てたりするからなあ、複雑だw
>>792 伊東と頼朝の顛末は見たかったな
来週やらないかな
808 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:28:30.03 ID:mRAgz8ML
武井咲が出てこないから面白くない
維盛のウィキ見たら光源氏の再来と言われた美貌だと書かれておったぞ
信成くんにキャスティングしたのはちと間違いだったかのう?
超絶美だったなら
>>788に深く同意できるのだろう
810 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:28:35.03 ID:FJ9BXdmL
>>738 公式の人物デザインで柘植氏が「京本さんのこれまでの時代劇でのメイクアップ表現の方法論を取り入れるか」と言ってて
他局他番組のキャラを受け入れることが選択肢にあるほど
京本ってそんなに特別な存在なの?とちょっと驚いた
別に自分はこのドラマや柘植デザインのアンチということじゃなくて、
「仕事人でもそういうメイクだから」っていうのが通るような存在だったのか、京本は!
という驚き
811 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:29:00.29 ID:yHucAhfS
人間、年をとると、子供の頃に親に説教されたこととか
青春時代に友と語り合ったり競い合ったりしたことが
走馬灯のように思い出されるのだろう
望みどおり天下をとった替わりに孤独になってしまった清盛が哀れすぎる
812 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:29:06.57 ID:ED46Cogy
>>807 それは見たい
ついでに言えばこのままのキャスティングで承久の乱まで見たいくらいなんだけど
814 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:30:04.34 ID:OVVi0i6O
>>752 胸試しで弁慶が前のめりに失神したシーンも死に様を暗示してるんだろうし
なるほど…
>>793 維盛の人選は謎だな
美形じゃないけど演技うまい若い役者選んだのかと思ったけど棒気味だったw
てかあんな役ならもっと振り切ったダメ男に演じて欲しかったな
>>798 坂東平氏を敵に回した一番の原因は忠清じゃないのか?
序盤の青臭い清盛も平治以降の冗長に思えた展開も、過程を細かく描いてこそ
今日の忠清のセリフの説得力を増したんだなーと今になって思った
欠かさず見てたから今日は痛快だったが、そら視聴率とれんわとも思うw
818 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:31:29.07 ID:/3BGToKZ
【放送時間変更】「平清盛」12月16日放送(第49回)の放送時間が最終決定しました。19時10分から55分までとなります。
>>813 同意同意
例えば二年ぶっ通しで、源平合戦をもっと細かく作りこんで歳をこしつつ、
承久の乱でシメってんだったらNHKを絶賛したんだがなあ
ここまで盛り上がっておきながらもう終わりってのがもったいなさすぎる
>>809 ドラマじゃ弟の資盛の方が若干顔立ちがよかったな
維盛の最初からどっかおびえている小者風情はよくでてたとおもうが
>>772 石橋山の遭遇戦でも頼朝の戦いを見て「おっ?」って顔してたし
「こいつ、ひょっとしたらひょっとするかも」ってつもりで手出ししなかったんじゃないかな。
梶原の本家の大庭も元は義朝シンパだったし、
だいたい石橋山の時は大庭景親の実兄の景義が頼朝の郎党にいたはず。
そもそも、一人きりでバッタリ鉢合わせして下手に大声あげたら頼朝に射られるよなw
頼朝の弓の腕がいいのは目の前で見ているわけだし。
822 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:32:33.65 ID:ED46Cogy
しかし、もうあと3回で終わってしまうとか、寂し過ぎるな。
そのまま北条、足利までやってくれないか。
823 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:33:14.68 ID:4wPQS/LZ
>>725 まだ息子や孫だけなら分かるが当の清盛も各地で反乱が起きてんのに内裏の増設やら厳島詣でだもん。。
しかし公家化していったのも理があるワケで
だからこそ忠清の諌言がしみる
まさに予告の「天は平家を見放したのだ…」だよね
>>805 まあ和睦の条件は
帝と神器の変換だろうけどね
825 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:34:49.07 ID:7ghHZz6x
今日も神でしたね
>>823 武士の本分さえ見失わなければ公家の教養を身につける事自体は寧ろ奨励すべき事なんだがな
>>810 というか、「ああ京本だね」って一瞬でわからないメイクではキャスティングの意味がないのだろうw
成海をぐちゃぐちゃにいじるようにはデザインの人もいかん。
>>823 頼朝だって平家との戦の行方もさだかじゃないのに
鎌倉に屋敷立てたり鶴岡八幡宮詣でしてるじゃん
>>805 一の谷の戦の時法王が平家を騙したんだろ?それなのに
神器を渡せば和睦する なんて言葉信じるか?
>>824 あいつら神器手に入れたら全力で殺しにかかってくるのは目に見えてるし
831 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:36:56.08 ID:7ghHZz6x
>>813 激しく同意! 八重の桜の開始を繰り下げるか、特別編を
企画して欲しい
>>819 源氏や北条氏から見れば寧ろ平家を倒してからが本番だしね
「新撰組」の時みたいに後日譚を扱った特別ドラマとか放送されないかなぁ…
>>735 はよう、いね
が良かったね
実況が稲だらけだったけど
承久の乱までやるにはいささか伊豆のメンツが足らんな
予告に出た、目を閉じてる清盛があの有名な座像を彷彿とさせてくれた
次回も楽しみ
837 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:38:27.87 ID:NnFQ679V
>>680、
>>734 平家物語なんかじゃ酷い言われようだけど、これだけ兵力差があったら戦わずして撤退が正解だよな。
水鳥に驚いて逃げたんじゃなく、逆に平家側が夜襲を仕掛けていたのがバレて逃げたんじゃないか。
前半の「面白う生きるふんだらら」部分を削って
清盛には夏くらいに死んでもらえばバランスが良かった
>>824 それ以前に、平家都落ちの前に(1181〜82年頃)
「東国は源氏、西国は平家の勢力圏で手打ちしませんか?」って持ちかけてる。
ゴシラは乗り気だったけど宗盛が拒絶したのは史実らしい。
まあ二つの武家勢力を噛み合わせて院が漁夫の利を得ようというのは見えすいてるからね。
「源氏と平家が相争い、その勝者こそが真の武士の世を築くのじゃ!」ぐらいのことは
最終回で清盛に言わせるんじゃないかなあ。
840 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:39:41.73 ID:V550Yk0Y
結局のところ、平氏も源氏も、北条も、足利も、織田も豊臣もetc…
自分たちに都合のいい世の中を造りたいだけなのでは?
とどのつまりそーなってしまう・・・
841 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:40:02.50 ID:Zz+FGdrf
商売第一に徹するなら徹して、
「わしは国を豊かにしたいのだ!」「田舎者の源氏はなぜ分からぬ?」
とかそういう脚本にするけどな自分なら。
「もう武士ではありませぬ」なんていうのは今更だろ。
>>840 権力を握った人間なんてそんなものでしょ普通
843 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:41:13.76 ID:XwLJW0/d
武士魂としては清盛→重盛→維盛と、親子孫の順にクズになっていくな
これじゃ平家は持たないわ
>>840 それが正しいのに綺麗事にするのがドラマだから仕方ない
まぁ源氏の方も頼朝以降ボロボロだけど
>>840 その通りだが、そもそも実際の世が作られるってのはほとんどの場合結果であって、別にこういう世の中にしたいよねと思って権力闘争してたわけじゃないんだろう。
849 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:45:11.57 ID:PWlmzWie
>>840 平家は「平清盛」のビジョンに基づく世作りをした
頼朝は「東国武士」のニーズに応える体制を作った
似ているようで少し違う。
北条は時政が暴走したけど、泰時あたりの代でそれなりに反省して武家社会の安定を目指しているはず。
富士川の後頼朝が「清盛を問い詰めたいから即上洛」とぶち上げて
御家人達に制止されるのがある意味象徴的。
アレが清盛だったら振り切ってそのまま西上している。
852 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:46:00.90 ID:cEse7fIy
頼朝も大姫を後鳥羽さんと結婚させようとしたけどね。成功して皇子誕生したら頼朝が清盛化さたんじゃないかな
つうかそもそもオマエ公家の子じゃんって
最終回までに誰か無常にも突っ込んでくれるかな
>>693 「吾妻鏡」ベースだと頼朝安房上陸超後に時政は甲斐に派遣されてるね。
だから、上総介が来たときは時政はいなかったんだよね。
延慶本「平家物語」だと、石橋山の敗走の時に頼朝とは別々に逃亡して、
頼朝に無断で時政は甲斐に転がり込んでいる。
案外「吾妻鏡」は北条氏美化のための歪曲で延慶本「平家物語」
のほうが真実だという見方もあるようだ。
いずれにしても時政は頼朝が房総で味方を集めていた頃甲斐にいたのは多分史実。
855 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:48:34.09 ID:PWlmzWie
あーーー、今回の東国描写は本当に惜しい。
あと1週追加して小坪合戦→衣笠城合戦や真鶴の船出、鎌倉入りを
みっちり描いてほしかった。この脚本家、スタッフならできたはず。
856 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:48:44.10 ID:4wPQS/LZ
>>826 そーなんだよ…しかし平家以前に武家が権力を握った「前例」がなかったからねぇ
先駆者として暗中模索した結果アンバランスになっちゃって、この末路なんだよな
>>805 はそれ以前に頼朝が1181年に法皇に和睦申し入れてることっしょ。
清盛の遺言のせいで蹴られた。
>>851 東国武士達に結構気を遣わないとやっていけない立場でもあったからな頼朝
義経追討も原因の根底にあったのはそれだったし
859 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:49:55.82 ID:PWlmzWie
>>852 モノノケ化する前に小四郎と政子によって処刑されましたとさ、チャンチャン。
860 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:50:47.57 ID:PWlmzWie
>>857 あー、玉葉の記事ね。源平が相並んで〜とかいう密書が届いてどうのって。
>>851 >「清盛を問い詰めたいから即上洛」
しかし、視聴者には頼朝の心中はわかるけど劇中の東国武士には少々意味不明なセリフをまんま言ってしまうのはこのドラマらしいなw
>>774 そういう、“でも何か釈然としないぜ”感というか疑心というか
複雑な胸中が表情に出てた感じがしたな
ここ最近の岡田君は高く買ってやりたい
忠清の演説はよかったけど『あんなに饒舌だったっけ?』とちょっと思ったわw
昔は家貞に「解らぬなら話に入るでない」くらい言われていたのに。
864 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:53:05.08 ID:PWlmzWie
戦が中心の回は中嶋Dは止めてほしい
佐々木Dか渡辺Dに担当して欲しかった
松ケンも老年の清盛になってからちょっと痩せたよな。若い頃の清盛は顔がふっくらしてた
867 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:53:32.42 ID:oMUV1li1
>>857 そう。1180年じゃなかったっけ。木曽にコテンパンにやられる前だよ。
あの時、源氏東国・平家西国でいいじゃんって話だったよ。
帝交代とか神器よこせとか平家もそんな足元見られるほど弱体化してなかったし。
引きニート頼朝VS体育会系義経
の構図が良かった
>>866 義朝と並ぶとほんと酷かったな…
今はいい感じ
870 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:55:01.48 ID:hYciK/Md
頼朝が平家に和睦を申し込んだのは本心だったのか何らかの策略だったのか
公式サイトの人物デザイン、政子がアップされているんだけど
12歳の政子も立柱儀式の政子も同じ女優さんが一年のうちに演じていると思うと驚く
どっちもすごくそれらしいし、本物の写真(ないけどさ!)みたいに見える
長老格が盛国か忠清しかいないからな
盛国は無言の方が説得力あるし
松山も玉木も二人とも役のために太ったんだが
思い出したが
忠清の演説中に「こいっつ何言ってんだよ…!やべえよ…!」みたいな顔してる宗盛が地味に笑えた
>>870 やっぱり背後には奥州藤原氏の存在があったからかなり本気で和睦を申し込んだかも
>>803 ふた昔程前なら、手持ちであんなに揺れたら
怖いチーフカメラマンにパン棒で殴られたものさ
>>805>>824>>839 後白河上皇経由和睦の時期は頼朝の東国における地位は万全ではなかった。
一応佐竹氏を追ったけど、佐竹は完全に潰れたわけではなくて失地回復を狙っていたし
藤姓足利氏の討伐をしたりしている。
それに1183年2月には叔父さんの志田義広が反旗を翻して野木宮合戦が起きてるからね。
頼朝は坂東において万全の力を持っていたわけではない。
それに、同格の武家棟梁として義仲や甲斐源氏がいた。
武蔵の御家人でもいったんは頼朝に臣従しても義仲についたものがいたり
御家人たちの動向は不安定。
そんな中で頼朝は自分の権威を高めるために、後白河上皇に接触して
賊軍解除してもらって坂東支配に力を入れたいと思っても不思議ではない。
二回目の和議は
一の谷の後、
これは後白河上皇主導で行われて、こっちは安徳天皇と神器返還が条件。
宗盛は和議に乗り気だったが、知盛らの主戦派に押されて結局和議は成立しなかった。
878 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:57:18.51 ID:PWlmzWie
すまん、投稿ミス…
>>702 長回しのシーンって昔からたくさんあったよ。
「ふたりの父」で舞子が射られる場面、「無頼の高平太」で白河院から認知される場面、
「源平の御曹司」で競べ馬をする場面、「殿上の闇討ち」で為義が忠盛を闇討ちする場面、
「西海の海賊王」で清盛が兎丸を説得する場面…というかこのドラマの見せ場はことごとく長回しだな。
>>855 主役が清盛とはいえ、視点は頼朝なんだし
源氏の再興と策動にもう少し尺を取って欲しかったよな
>>694 平家都落ちの際のどさくさにまぎれて、雨の中捨て置かれるとかな
>>794 2年に1回のペースかww
近年で浜田さんを上回る出演者はいるのかな?
それにしても今年は梶原景時じゃ回数も少なくて勿体無い気がするな、OPでも連名だったし。
882 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:58:39.89 ID:oMUV1li1
>>870 策略って言ったって京は平家が押さえてるし帝も擁してるんだから、
法皇さえ監視できていればびびることはないよ。
883 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 21:58:53.94 ID:PWlmzWie
>>876 昔の撮影技法では、手持ちでもフィックスのように撮るのが当然だったからね。
今ではフィックスさえ動きを付けて画面をぶれさせるまでになっているけど。
>>880 あまりにも悲しすぎるな。子供の頃の清盛が白川院の館から放り出される時と通じる
885 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:00:14.95 ID:PWlmzWie
>>879 個人的には畠山重忠の映像化を見たかったw
大庭と伊東もワンカットだけで本当に惜しい。
心の揺れを手振れで表現するのも多用されるとだんだん鬱陶しくなってくる
>>876 フォーカスをあえていじったり、今回は特に一歩間違えれば「素人が撮ったんですか」て誤解されそうなカメラワークが満載だったな。
アングル的にはモリモリ会議の福原初開催で清盛が非常に小さく見えたのが面白かった。
>>874 分かる分かる
父親の癇癪にびくびくしてる感じが
>>888 爺さんすげー小さくなったな!って思ったw
891 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:03:32.35 ID:GfRM0EaJ
>>806 誰だって田中麗奈より武井咲の方がいいだろ
手振れが積極的に使われるようになったのはブレアウィッチくらいからかね
893 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:03:47.56 ID:PWlmzWie
>>870 1181年なら頼朝は東国平定で苦慮していた時期だから、たぶん本気。
とはいえ平家方からすれば頼朝の東国自治権を認めることになるから和睦なんて飲めない。
>>870 フワフワした反乱軍状態から、地方政権として公式な認可を受けたいとか
東国の御家人とそれを統率する頼朝のニーズが一致した結果じゃないかな。
東国武士からすれば、東国を平家の圧政から解放するのが第一で
それを公的なモノにできれば、上洛だの平家追討だのは後回しでいいって考えがあっただろうし。
ある意味、平将門の乱を多少マイルドにした路線。
895 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:05:34.22 ID:4wPQS/LZ
>>828 後世からの結果論で見ちゃう部分も有るかもだけど
・都から遠く様々な反発のある福原の公共工事
・自分たちの拠点である鎌倉の町の建設
って大分ちがうと思うし
・鎌倉の街中にある鶴岡八幡宮
・京からも福原からも離れた厳島神社
ってのも似て非なる感がするんだよね
まぁぶっちゃけ何もかも引っくるめて「天は平家を見放したのだ…」が答えだと思うしかない気がする
理屈になってないけどw
>>889 こう一門衆がどんどん頼りなくなってくると重盛亡くしたのが痛手に思えてくるな
重盛も繊細な印象のある武将だったが弟や息子達に比べればまだ芯は強かったし
>>894 頼朝が都に人脈ー特に後白河院につながる人脈を持ってたのが大きかったよね。
三年以上かかったけど後白河院との考証で「十月宣旨」を引き出して
鎌倉政権を認めてもらったし。
人脈を持たない将門じゃあそうはいかなかっただろうね。
それと、いい時期に高倉上皇、清盛がいなくなって
宗盛が後白河上皇に政権返上しちゃって
後白河院の発言権が増していたのも頼朝にとっては幸運だった。
898 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:09:16.55 ID:oMUV1li1
>>893 飲めばよかったものを。ぶっちゃけ平家は朝廷の高位を確保して、
瀬戸内海を押さえて貿易利権を掌握できればいいんだから。
899 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:09:33.56 ID:ED46Cogy
自分を父のように慕っていた義経を手元に置いておけばこんなことには……
ただの駄大河ではなく、もったいない大河だったと感じた。
忠清の諫言は実に印象的なんだけど、惜しむらくは頂点に立つ以前の清盛の描き方が
あまり伏線として生かされていない・・・
901 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:09:42.49 ID:LIPKUnve
そういえば景清は出ないのか?
>>735>>741>>749 同じこと思ってた人がいた!!
玉木義朝も、父を斬れなかった後は、
だんだん小さくなって気づいたら後姿が小日向為義にそっくりになっていたし、
生っ白くて全然似てなかった岡田頼朝が今日は、ところどころ玉木義朝に似てて感心した。
役者って凄いわ・・メイクさんかな?
903 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:11:57.48 ID:oMUV1li1
>>897 都に人脈あったのは大きいね。おかげで大江とか三善もスカウトできたし。
頼朝にあって義仲になかったものだね。
>>877 一の谷って実質騙し打ちでしょ。
しかもその後に安徳天皇&神器返還じゃ最早和議じゃ無いような。。
905 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:14:17.19 ID:1b6uQXWw
先週の重くて悲しい内容よりは良かった。
一応、清盛は正気に戻ったみたいだし。
予告で「天は平家を見放した」なんて言ってたのが・・
まあ、先行者として試行錯誤して東国節とかに迷惑は掛けたけど
平家は後に続く各武家への教訓とか礎に成ったと結ぶのかな
兄弟対面を感動の場面にしなかったのが興味深い。
上で指摘してる人多いけど、頼朝の戸惑った反応が印象的。
今後の兄弟の運命を知ってるからなおさらだよね。
907 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:15:33.46 ID:oMUV1li1
>>904 一の谷の前は実質騙まし討ち。一の谷の惨敗後に帝も神器もお返ししますから、
讃岐一国だけお恵み下さいって降伏嘆願やって法皇に拒否されてる。
>>906 素直に喜んでる義経に対し、間を置いて「…よくぞ参った」な頼朝の微かな温度差が印象的だった
「今は手元に置いて使いながら見定めてやろう」という事かね
源氏って休戦中に奇襲かけるわ、禁じ手とされてた船の漕ぎ手を集中的に
狙うわ勝つためには手段を選ばない武士の鏡にもおけない存在だよね。
>>863 政治的な話はちんぷんかんぷんだが
武士として侍大将としてずっと一筋に生きてきたからな
>>908 京本秀衡に既にクギ刺されてるからなあ、義経。
>>909 そら命の恩人の家滅ぼすような奴だぜ・・・それなのに神格化
されてる義経が昔っから嫌いな俺、まあ因果応報って言葉
通りになっていったのは言うまでも無いが
平家が讃岐一国を条件に降伏嘆願したって初めて聞いたけど、どの史料に出てくるのだろう。
通説的には、一の谷の後に後白河が申し入れをしたのに対して宗盛が拒絶したと見られてるはずだが。
忠清さんガチムチでカッコイイ‥
予告で誰かオッパイ触られてるシーンがあったような?
>>904>>907 実際には降伏にも等しいよね。
後白河法皇に蹴られたんじゃなくて、
使者がすごすごと都に戻ってきたということだったから平氏側の拒否だったとみられているいるようだが。
>>740 その辺は育ちもあるかと
江戸時代でも戦争未体験者多いが育ちで覚悟がずいぶん違うし
918 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:26:55.75 ID:1b6uQXWw
何故か良い人評価なんだよね源氏。
八幡太郎義家の御蔭か?
ちなみに私は先祖代々神戸民なのだけど
北区の高校へ進学して「鷲尾」って子と友達に成って自宅に招いたら
爺ちゃんが「鷲尾とは義経公に逆落としを進言した地元武士で
ウチは鷲尾家の家来の血筋」と言ってたけど、ホントかな?
今の区割りでは須磨区と長田区の境の海沿いなんだけどw
>>896 頼盛も影の内閣というか表舞台から引いてる状態だしなあ
920 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:27:20.24 ID:RYK6pt+F
>>913 確か「玉葉」に乗っていたと記憶している。
>>909 一の谷の源軍の攻勢と後白河の偽装休戦は別々に行われてるし、
水夫を射た説は根拠がない。壇ノ浦の段階ではすでに兵船の数でも源軍が上回っていた。
ゴッシーが武士どころか犬畜生に劣るような馬鹿なのは同意だけど
922 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:27:33.51 ID:oMUV1li1
>>909 そんな作法は学ばずにひたすら孫子の兵法だからな
平安武士の中に一人だけ戦国武士を放り込まれたみたいなもん
ここんとこずっと面白いけど、今日も神回でした。
胸のすくような忠清の指摘に、清盛の象徴的な尻餅。
あのセリフは、武門から離れていく平家を憂えていた忠清だからこそ言える言葉だった。
動揺する清盛の涙、全てを悟っていたかのような盛国、
弟達のように反論もできずオロオロする宗盛。
時忠ですら動揺しているような。
そういえば貞能ら家臣たちが一致団結してるところ初めて見た。
もろもろ細かいところまで印象に残った、とにかく面白い回だった。
>>912 頼朝はその辺どうだったのかな
平治の乱の当事者の一人ではあるけど頼盛や重衡の扱いとか見ていると
義経ほど積極的に平家を滅ぼそうとしている印象は無いのだが
【2013年大河ドラマ】源頼朝
これでいいだろ
>>915 盛国のボディタッチ
盛国に「忠清」と呼ばれる場面で、漁師風情扱いしてた頃とすっかり立場が逆転したなあとしみじみ
>>915 変なレスになるが、あの人は毎回どのドラマでもそういうレスがつく
坂の上の時もムチムチした肉体にハァハァされ
JINの時はフンドシ姿にハァハァされてた
そういう星の下に生まれた人なんだろうな
伊藤忠清はいいな、昨日の海外ネットワークで藤本隆宏が
「セリフがいっぱいあります」とか言っていたのは満更でもないな。
旅順港閉塞作戦に行きそうな勢いだったw
なんか頼朝や義経を最悪最低男みたいに言ってる人が多いけど、
はっきり言ってゴッシーがバカだからああいう殲滅展開になっちゃっただけでしょ。
義経ルール違反説って根拠ないよ。
932 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:32:05.81 ID:oMUV1li1
>>928 一番悲惨なのは賀茂次郎義綱だろ。まさに踏んだり蹴ったり。
>>925 まあ俺の中でだが
頼朝 平家滅びようが残ろうが自分が権力握れれば構わん
義経 平家滅ぼしたいだけ
と思ってる
>>892 日本の「素顔のままで」とどっちが先立ったんだろう
アレは酔っちゃって気持ち悪くなる映像だった
>>925 元木先生の受け売りだけど
頼朝はとりあえず東国武士が西国での権益を得させるために戦線の長期化を狙っていた。
しかし、後白河院と後白河院の意志を強く受けた義経が
平氏を早急に滅ぼしたかったと。
頼朝にしてみれば鎌倉政権が認められて、東国武士の権益が守られれば
平氏はいてもいなくてもよかったのではないか、と自分は考えている。
937 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:33:07.05 ID:LIPKUnve
秀衡は、頼朝の資質とか本性を測りかねていたのかな?息子同然の義経を危険な目にはあわせたくないだろうし。
>>918 その八幡太郎も坂東武者にとっては英雄かもしれないが、
東北の蝦夷の末裔とかにはエゲツなさすぎ。人間と思ってない。
まさに「八幡太郎は恐ろしや」。
>>935 それは知ってるが、かなりハァハァされ過ぎだと思う
一部の人にはたまらない見た目なんだろうな
>>925 頼朝は平家殲滅の意思なし・・・ってのは正しいと思う。
彼は、その段階での政治的目的の実現に対して忠実に動いているだけで、
平家殲滅を目的にしたことはない。
その意味で、清盛に救われたことを意識し、その国づくりを見定めようとしているという
今回の設定は、納得できた。
>>933 義経は父とまで敬愛したのに、母を手篭めにされたのを
知ってから清盛憎しだろうね。幼子を殺されたといえ、我がを助けてもらった
頼朝とはちょっと事情が違うと思うのかもね
>>937 義経が頼朝の元へ行っちゃっては、平泉が義経押したてても鎌倉政権の下っ端ってことになってしまうので。
個人的には厳島のぬっくん佐伯がささやかに異議を申し立ててたのが印象に残った
あの頼りなさそうで大人しそうなあいつですらそれはちょっと…って言うあたりに
いよいよ清盛の国作りやばいなって感じがしたわ
>>933 >>936 まあ大体そんな感じかな
義経は実際のとこ平家を滅ぼした後の事まで考えが及んでいたのかな
項羽を滅ぼした後の韓信と何処か似た甘さを感じるというか
>>943 ぬっくんは多分堅実で解ってても言えないタイプなんだろうな
947 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:41:11.24 ID:qRN2wzIs
>>906 だから義経の人懐っこそうなキラキラした目が余計に哀れだったなあ。
それにしても宇治橋〜石橋山〜富士川の合戦シーンの
シーンカット・低予算っぷりは何とかならんかったのか……
去年の二〇三高地や日本海海戦とまでは言わんが、
せめて黒溝台ぐらいの迫真感が欲しかった。
949 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:42:52.76 ID:1b6uQXWw
源氏が良い人評価なのは
身内だけの内ゲバで他人に迷惑を掛けた事象の印象が少ないからかな?
誰も彼も短命な他人に迷惑掛けるまでに死んでるイメージ。
代わって北条が悪役になっちゃったけど
>>948 序盤の瀬戸内ロケに掛けた予算を多少にでも後半に残せていればなぁ…
951 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:43:36.01 ID:RYK6pt+F
>>941 まあ、平治の乱で清盛と義朝が戦う羽目になったのも実のところ
複雑な政局の成り行きの結果で双方に遺恨があったわけでもないし
(清盛は当初中立、信頼子分の義朝からみれば追討対象でもなかったし)
頼朝も義朝の子だから後顧の憂いを立つために死罪になるという状況でもなかったし
(謀反人としての縁座と戦闘参加者としての処罰)
という状況を考えると
清盛が二条派に乗っからなければ父が死なずに済んだというくらいの遺恨はあっても
父の敵として平氏を討ちたいという気持ちにまでならなかったと自分は思う。
藤九郎が烏帽子(?)をかぶっていた
>>949 >代わって北条が悪役になっちゃったけど
悪役かねえ
蒙古襲来の時の対応とかそんなに悪いイメージはないんだが
異論は認める
スレ立て無理でした
どなたか代わりにお願いします
955 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:44:51.81 ID:Dv2qbCVn
義経の戦をみたら大胆、勇気っていうより周到なんだがな
周到な人だったと思われる
>>931 水手・梶取を射るのは当時のルール違反な筈。
義経が直接命じなくとも源氏方はそれをやってる訳だし、
率いてるのは義経だからそう言われても仕方無いような気がする。
自分が思うに戦闘に手段を選ばないタイプだったんじゃないかと。
>>948 300騎対3000騎の戦いには見えなかったな>石橋山
ゴッシーや後醍醐は暴君そのものだけど
なんか中国やヨーロッパの君主には居ないタイプの暴君だよね
日本の天皇家独特っていうか
>>953 頼家、実朝の暗殺で簒奪政権のイメージがついてしまったからだろうけどね
暗殺された源氏将軍達だって全く問題がなかった訳じゃないし
一方的に悪役扱いするのもどうかとは思うのだが
>>957 ゲリラ戦に見えた
妖怪みたいな遊び女のオネーチャンが何故か印象に残る
>>949 基本的に一つの共同体として動いている伊勢平氏〜平家と違って
清和源氏、特に河内源氏は地方武士の代弁者として分散、ゲバってるからね。
自分達の代表or御輿としてバッタバッタ死んでいるから、悪く言いづらいんだろw
清盛役の人がハシビロコウに似てる
あの目つきがそっくりだと思うんだけど
>>956 最近では平氏方でも似たような応戦をしていたのではないか
とみる説があるよ。
陸上でも馬を射ってはいけないというルールが破られるようになった
と嘆いていた古武士の述懐があったようだし。
越中次郎がだまし討ちされたし、この時代の戦い方は
従来のルール違反がまかりと通るようになってきたのかも。
964 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:49:33.27 ID:pSgoK03Y
忠清ってたしか仁にも出てたよな?
疑問に思ったのは維盛が兵を2000人しか集められなかったこと
権力絶頂の平家が何故それしか集められないの?
遷都で金使いまくって財政は火の車なんだろか
>>958 日本以外の国では、衰えた国の皇帝・国王は、次の権力者への権威付けが
終わった段階で、他の権力者に利用されないように殺される(特に中国は、そ
の繰り返し)から、ゴシラのように暗躍する余地がない。というより、まさにゴシ
ラ化しないように殺される。
967 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:50:46.16 ID:dGAg9L2y
次スレたてるお
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| |彡 ビシィ
| | もう見所は深キョンだけ
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ヽ__)_/ \___ _____, )__
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970 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:51:52.86 ID:oMUV1li1
ところで藤九郎っていつ安達盛長にしてもらるんだ。
冒頭のテロップでも未だに役名が藤九郎のままなんだけど。
>>950 今思えばあそこに無計画に金使い過ぎたよな
保元・平治の乱も残念な出来だったし
>>953 実際に蒙古を撃退したのは、少弐氏をはじめとした九州武士団。
実戦で戦いもしなかった北条がおいしいとこどりしすぎ。
日本軍の大将として戦い、一族から2名の戦死者を出した
少弐氏の知名度のなさが気の毒でならない。
>>931 あの件はむしろ、離反者続出して兵員不足に陥った平家が
漁民を集めて俄仕立ての漕ぎ手・梶取にしていた状態だったんじゃないかと思う。
で、戦闘が激化すると射られるのを嫌がって逃げ出したのが実情だと見てる。
壇ノ浦の義経勢は、相模梶原・三浦、熊野湛増・伊予河野などなど
水軍の戦闘要員については不自由してなかったし、
むしろ当時の水軍は梶取などの操船要員こそ熟練者を充てていたはず。
>>966 漢の献帝と後白河入れ替えたら三国志はもっと混沌とした展開だったかもなあ
終わりかけのブラック組織としての描写がリアルだなあ
うちの研究室ソックリ
>>970 安達一族が名字で呼ばれるようになるのは
藤九郎の息子の景盛の代になってかららしい
>>965 平氏の軍制は主従関係の強い家人をあまり抱えず
朝廷や国衙の組織を利用した臨時雇いの「借り武者」を多用する仕組みだった。
臨時雇い=アルバイト
だからあまり真剣に戦わなし、理由をつけて逃げることも可能。
それから、あまり触れられていないけど
この後、駿河→武田信義 遠江→安田義貞 尾張→源行家&甲斐源氏
に制圧されることになるから
現地の武士が平氏に喜んでつく状況でなかったことが推察される。
それともう一つ重要なのが
富士川の戦いの直前に鉢田の戦いがあって、その戦いの結果駿河の大半は甲斐源氏の手に落ちていた。
そんな状況も徴兵にかなり影響があったと思う。
>>966 たかが流人があばれたという認識だったのでしょう。東国にも平氏
の息がかかった勢力もあるし、かんたんに討ち取れると思ったのでしょう
>>965 地方で動員し馳せ参じる予定の奴が来なかった。
ま、保元・平治の乱の規模で考えれば平家直属軍2000人も別に少なくないからなぁ。
かぶっちゃった
すみません
>>874 >忠清の演説中に「こいっつ何言ってんだよ…!やべえよ…!」みたいな顔してる宗盛
このシーン見返してワロタw
前スレで、頼盛が清盛諫めるシーン「なんつー目つきしてやがんだこの親父。このままじゃこの場で撲殺されるわ俺。
…でも俺頑張ったよな?(頼盛談)」
とか書いてた人かな?あのレスも笑ったがw
984 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 22:57:07.34 ID:ED46Cogy
今日は中島演出にしてはホラー風味がなかったな
>>972 少弐氏は南北朝時代でも大活躍しているのに本当知名度イマイチだな
戦国時代にあまり良いとこなく滅亡してしまった所為だろか?
>>978 乙です
そう言えば少弐氏が勃興したのも丁度現在このドラマで扱っている時代での事だったな
始祖である武藤資頼は知盛の部将だし
987 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 23:05:45.76 ID:1b6uQXWw
>>984 中島演出って崇徳上皇の回?
あんな映像にしたら後崇徳天皇を名乗る人なんて居ないって位のホラーだった
989 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 23:07:45.01 ID:oMUV1li1
>>976 でも諱の盛長ではあったんだろう。まさか氏なし苗字なしで単に通称の藤九郎だけ
ってわけでもないだろうし。ならせめて藤原盛長にでもしてあげて。
>>987 そう。平家納経、の回ね。
あれ、納経と納涼を掛けてるんだよね。涼しくなって良い夏の一夜だったw
平家も耳無し芳一の怪談始め怨霊話は絶えないからなぁ
992 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 23:15:08.32 ID:1b6uQXWw
白河も鳥羽も醍醐も後を名乗る人が居たのに
崇徳は後崇徳を名乗るチャレンジャーは現れなかった訳でw
>>992 と言うかそういう諱って生前から本人が名乗るものなの?
醍醐天皇の治世を理想とした後醍醐天皇が例外的に自ら名乗った以外無かったと思うのだが
>>908>>947 そう、あの二人の温度差が何とも・。
周りの誰もが気づいてないけど、
その後の運命を知ってる視聴者だけが気づいてる、という。
兄「散々使い倒して、ボロ雑巾のように捨ててやる!」
>>993 遺諡(生前から自ら定めた諱号)を持つ天皇は他にもいるよ
まあかなり珍しいケースなのには違いは無いけど
忠清が殿は武士ではないと言い放ってからの
第一話のパパ盛の心の軸の回想シーンの演出は素晴らしかった
998 :
日曜8時の名無しさん:2012/12/02(日) 23:24:52.38 ID:Cnzp9TYA
1000なら壇ノ浦で平家大勝利。
やっぱり滅亡・・・
1001 :
1001:
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