■キャスト■
【平家】
平 清盛 −武士として初めて日本の覇者となる− : 松山ケンイチ
平 忠盛 −清盛の育ての父− : 中井貴一
宗子(池禅尼)−忠盛の正室 清盛の継母− : 和久井映見
平 正盛 −清盛の祖父− : 中村敦夫
平 忠正 −清盛の叔父− : 豊原功補
平 家盛 −清盛の異母弟− : 大東駿介
平 経盛 −清盛の異母弟 忠盛の三男− : 駿河太郎
平 教盛 −清盛の異母弟 忠盛の四男− : 鈴之助
平 頼盛 −清盛の異母弟 忠盛の五男− : 西島隆弘
平 家貞 −平氏の重臣− : 中村梅雀
平 盛国 −清盛の兄貴的存在− : 上川隆也
伊藤忠清−平氏の侍大将 − : 藤本隆宏
平 盛康 −平氏の家人− : 佐戸井けん太
平 維綱 −平氏の家人− : 尾美としのり
【清盛の家族】
時子 −清盛の後妻 平時信の娘− : 深田恭子
平 時忠 −時子の弟− : 森田 剛
滋子(建春門院)−時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘− : 成海璃子
明子 −清盛の先妻 高階元章の娘− : 加藤あい
平 重盛 −清盛の長男− : 窪田正孝
経子 −重盛の妻− : 高橋 愛
平 基盛 −清盛の次男− : 渡部豪太
平 宗盛 −清盛の三男− : 石黒英雄
平 知盛 −清盛の四男− : 小柳 友
平 重衡 −清盛の五男− : 辻本祐樹
徳子(建礼門院)−清盛の娘− : 二階堂ふみ
【源氏】
源 義朝 −源氏の棟梁 清盛のライバル− : 玉木 宏
源 為義 −義朝の父− : 小日向文世
鎌田通清−源氏の家人− : 金田明夫
鎌田正清−通清の息子− : 趙 a和
由良御前−義朝の正室 頼朝の母− : 田中麗奈
常盤御前−義朝の側室 義経の母− : 武井 咲
源 為朝 −為義の八男− : 橋本さとし
源 頼朝 −義朝の息子− : 岡田将生
源 頼朝 −(少年期)− : 中川大志
(北条)政子−頼朝の正室− : 杏
北条時政−政子の父。伊豆の豪族− : 遠藤憲一
源 義経 −義朝と常盤御前の息子− : 神木隆之介
弁慶(鬼若)−義経とともに平家討伐を誓う− : 青木崇高
藤九郎/安達盛長−頼朝の側近− : 塚本高史
源 頼政 −摂津源氏の武将− : 宇梶剛士
■キャスト■
【朝廷】
後白河上皇/法皇−清盛の天敵であり友人− : 松田翔太
鳥羽上皇/法皇−後白河の父− : 三上博史
二条天皇−後白河の子− : 冨浦智嗣
高倉天皇−後白河の子− : 千葉雄大
璋子(待賢門院)−鳥羽の中宮 後白河の母− : 檀 れい
得子(美福門院)−鳥羽の中宮− : 松雪泰子
堀河局 −璋子の侍女− : りょう
崇徳天皇−後白河の異父兄− : 井浦 新
白河法皇−後白河の曽祖父 清盛の実父− : 伊東四朗
祇園女御/乙前−白河の寵妃 後白河の師匠− : 松田聖子
舞子 −白河の愛人 清盛の実母− : 吹石一恵
【藤原摂関家】
藤原忠実−藤原摂関家の長 元関白− : 國村 隼
藤原頼長−忠実の次男− : 山本耕史
藤原忠通−忠実の長男− : 堀部圭亮
藤原基房−忠通の子− : 細川茂樹
【新興貴族】
信西(高階通憲)−清盛の師− : 阿部サダヲ
藤原家成−新興貴族 平家の理解者− : 佐藤二朗
藤原家保−家成の父− : 渡辺 哲
藤原成親−家成の子− : 吉沢 悠
西光/藤原師光−家成の養子− : 加藤虎ノ介
藤原信頼−後白河の近臣− : 塚地武雅
【清盛を支えた人たち】
西行(佐藤義清)−清盛の親友− : 藤木直人
兎丸 −海賊の棟梁− : 加藤浩次
佐伯景弘−厳島神社の神官− : 温水洋一
【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親−伊豆の武将− : 峰 竜太
八重姫 −祐親の娘− : 福田沙紀
伊三郎 −祐親の家来− : やべきょうすけ
藤原秀衡−奥州藤原氏の長− : 京本政樹
■キャスト■
【第一部 : 第01回〜第16回】
藤原長実 : 国広富之 / 高階基章 : 平田 満 / 藤原教長 : 矢島健一 / 御 影 : 横山めぐみ
滝 次:河原崎建三/朧 月:隆 大介/平 太:前田旺志郎/須 磨:駒塚由衣/兎 丸:前田航基
平 次:藤本哉汰/鱸 丸:小林 廉/顕仁親王:小山 颯/光 康:田中幸太朗/資 遠:真島公平
貞 嗣:奥村知史/国 松:白倉裕二/時 松:内野謙太/蝉 松:原 勇弥/崇徳天皇:桑代貴明
藤原実能:小久保丈二/藤原季範:山口良一/荒丹波:八田浩司/豊藤太:累 央/麒麟太夫:須加尾由二
春 夜:野村周平/桃 李:山口 愛/春 子:吉田 羊/周 新:桜 金造/生 田:伊藤修子/
朝 子:浅香 唯/三浦義明:管田 俊/統子内親王:愛原実花/聖 子:大谷英子/上総常澄:きたろう
秀 子:海老瀬はな/波多野義通:コング桑田/通 子:下宮里穂子/薬 師:庄司永建/波 子:岩田さゆり
清 太:丸山歩夢/清 次:池田優斗/平 時信:蛭子能収/明 雲:腹筋善之介/金 覚:新崎人生
銀 覚:脇 知弘/茂 貞:徳井 優/常 明:佐々木睦/秦 公春:富川一人/近衛天皇:北村匠海
多 子:中田美優/呈 子:伊藤麻実子/春 夜:渡辺邦斗/桃 季:柊 瑠美
【第二部 : 第17回〜第30回】
平 貞能 : 田口浩正 / 平 宗清 : 梶原 善
源 義賢:阪本浩之/平 重盛:平岡拓真/平 基盛:末岡拓人/重仁親王:雄 大/藤原公教:並樹史朗
源 雅定:赤星昇一郎/藤原師長:片山景介/藤原兼長:中根大樹/源 義平:波岡一喜
伊藤忠直:土平ドンペイ/経 子:大出菜々子/平 長盛:大地泰仁/平 忠綱:久保山知洋/平 正綱:山本 卓
平 道正:竹下諒一/源 頼賢:永岡 佑/源 頼仲:岩間天嗣/源 為宗:大木貴文/源 為成:新井祐介
源 為仲:藤村直樹/梓:水木 薫/長田忠致:長谷川公彦/守仁親王:松田佳祐/図書允俊成:窪田吾朗
原田種直:蟹江一平/長 門:豊真将/相撲人:大原,闘林山,松本,大地,蒼天龍/藤原経宗:有薗芳記
藤原惟方:野間口徹/淡 海:植本 潤/平宗盛(清三郎):草川拓弥/今若丸:佐藤詩音/乙若丸:荒川 槙
源 朝長:川村亮介/藤原基実:村杉蝉之介
【第三部 : 第31回〜第50回】 (〜第45回)
藤原兼実 : 相島一之 / 八条院ワ子 : 佐藤仁美 / 仏御前 : 木村多江 /
平 重衡:新田海統/藤原邦綱:岡本信人/徳 子:川嶋紗南/盛 子:近藤里沙/藤原基通:大硲真陽
憲仁親王:三谷翔太/平 忠度:ムロツヨシ/源 仲綱:須田邦裕/健寿御前:東風万智子/以仁王:柿澤勇人
佐々木秀義:建 蔵/僧 都:大門伍朗/趙 :住田 隆/藤原泰衡:小林高鹿/平 維盛:大西勇哉
平 資盛:大西建誠/羅 刹:吉武怜朗/小兎丸:小野怜広/平 維盛:井之脇海/平 資盛:森永悠希
藤原師高:菅 勇毅/藤原師経:清水 優/絵師:ばんばひろふみ/平 康頼:螢雪次朗/多田行綱:野仲イサオ
俊 寛:大島宇三郎/牧の方:築山万有美/盛 子:八木のぞみ/藤原基通:永嶋柊吾/花山院忠雅:友吉鶴心
藤原師家:阿久津秀寿/山木兼隆:中村 竜/源 行家:江良 潤/祇 王:尾上 紫/祇 女:花影アリス
小兎丸:高杉真宙/
■放送日程とサブタイトル■
第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」...・・・
信西が天皇の権威復権の為に武力を使ったとしても俺は支持しない、
武力を使わずに住む方法が必ずあったはずだ。
この信念こそが民主主義だからだ。
民主主義(ーー;)
無理に現代語当てはめたみたいな感じになるけど、
この清盛はネオリベって言うかイメージとしてのホリエモン、そんな感じがして来た
汚い事も策略も山ほどあったけど、
とにかく形式上は犬の子が己の才覚で人の世の頂きに立った、それ自体があたらしき世だって。
独り勝ちされて悔しかったら自分で稼いでみろや貧乏人って言うのがネオリベだからね。
清盛も悔しかったら引きずり下ろしてみろや俺はそうしたぞ、それが出来る世の中にしたんだよ、
但しガチで逆らうならガチでブチ殺すけどな、それがルールだって状態じゃないかと
結局は清盛のあの様見てると、
人間後で旨い酒を飲むためにいい仕事をするんだろうなあって思った。
少し昔の日本のいい会社なんて概ねそんなモンだったんだろうけど、
上下関係を少し外れてバカ言いながら一杯やってる内に希望も軌道修正も出来てくる。
清盛はもうその相手もいないんだな。
豊臣秀吉は晩年いかなる美食も思いのままの身分になったが、
昔使いの先で親戚が出してくれた麦飯よりも旨いものは知らないと言い
伊達政宗は老臣の招きで豆飯、芋の子汁、鰯を出されて後で随分粗末なと別の家臣に呟いたら
あなたはかつて早くいくさを終わらせてこれを食べたいと言ったではないかと老臣に言われて省みたと。
清盛ももう本当に旨いものは無さそうな。
清盛の美酒美食美女がそんな心の穴埋めに見えて来た。
>>11 民主主義がそんなにおかしいか?
NHKの清盛はまさに民主主義の敵、
共産主義者かリバタリアンばかりになって、
リベラリストでいる事はそんなにおかしいか?
まだこんな糞ドラマ見てる奴いるの?
国籍はどこ?
頭に蛆でもわいてるんじゃないの?
14 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 17:08:10.87 ID:y6xbIq/g
去年の今頃は良かったな シエがつまらなくても12月になれば坂の上が待ってたから(T_T)
16 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 18:51:40.27 ID:Ar9sM2s8
前半地味だったけど白拍子トリオのエピからぞくぞくするほどよかった。
射殺寸前シーンとか、こりゃ確かに仏御前fが出家する罠と。
清盛老メイクに拍車がかかっているw
回想シーン見て思ったけど、やっぱスターチとナレは癌。
面白かったけど、でもまあ視聴率はヒトケタだろう。
以仁王の死は台詞で済まされるわ、タイトルの頼朝挙兵はお愛想程度だわ
清盛は突然キチガイになって暴れ出すわ、頼朝挙兵でなぜか猫みたいな泣き声出した後復活?するわ
何なんだ、今回
なんで松ケンの演技はいつも大事なとこで笑いを生んでしまうん(´・ω・`)
こりゃカルト路線にマジ転向したな。
20 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 18:55:00.03 ID:Ar9sM2s8
頼政のあの無理やり切腹はないよなあ
扇の庭は修学旅行の定番じゃん
すごかったわ、今回。最後の福原のシーン。久しぶりに清盛で涙でた。
松山ケンイチ、すげえ役者だわ。
清盛の狂い方がハンパじゃなかった
あれが松ケンの持ち味なんだよな
だがあまりにも一般的じゃないw
以仁王があっさり流されすぎてかわいそうだった
「義経」の時の射殺もあっさりしすぎてたが
平等院の戦いはもう少し金かかってたぞロケもあったし
このドラマ、まともな役者使って、過剰演出やめて、変なイデオロギー持ち込まなければ
傑作になってたと思うんだよ、うん。
24 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 18:56:54.01 ID:Ar9sM2s8
>>20 ×扇の庭
○扇の芝
清盛の衣装がやたらゴージャスになってる。
深キョンはフケメイクしないで綺麗なままなんだなあ
西行にしろ清盛にしろ、シミがやりすぎで老けメイクではなく汚れにしか見えん
>>16 > 前半地味だったけど白拍子トリオのエピからぞくぞくするほどよかった。
> 射殺寸前シーンとか、こりゃ確かに仏御前fが出家する罠と。
同意
> 面白かったけど、でもまあ視聴率はヒトケタだろう。
面白いのにねえ・・・
今日はフカキョンが10秒以上出た?
29 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 19:00:10.96 ID:r4z7ixjf
マツケンの顔芸が面白かった
くらいしか・・・褒めどころがない
時子のまるで老けないメイクを見ていると
平安時代にはTBCも真っ青のエステでもあったのかと視聴者が誤解するんじゃないかと思うw
清盛「誰じゃ、そなたは」
??「トキコヨ」
頼盛も髭生えただけで一向に老けないな
声も若いから息子ぐらいに思えてしまう
黒清盛全開でよかった
ここにきて祇王、仏午前のエピをまた織り込んできたからにわ
清盛死の最終回に尼寺で念仏となえる祇王仏御前とかありそうだーなw
33 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 19:04:50.02 ID:77ejO6E1
脚本、主演、音楽、演出が全部最低最悪だとどうなるか
という壮大な実験がキモ盛。
面白いのは視聴率だけの糞ドラ中の糞ドラ。
今日も見なくて良さそうだね
マツケンがこんなに芝居うまい人だとはしらなんだ
今日は食いまくってたな
凄かったな・・・・
変なキャラだけはうまいからな。
仏御前になんでベテランのタエちゃん使ったかよく解った
あれは十代の小娘には無理だわ
そして狂いmaxの清盛
もう白河院にしか見えなかった
あの人の晩年も暗闇しか見えてなかったのかなぁ
白河院にゴッシー要素も少々って感じだった
もうどうなることかと…
40 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 19:20:24.70 ID:w/wtRzSo
エイゼンシュテインのイワン雷帝ってこんな感じだったっけ
ま、比べるべくもないけど
ちょっと仰々しいというかベタだな
ラストの流れは良かっただけに
素直に演出すればいいのに
この清盛の狂いよう のための松ケンだったのか
と思うほどだったな今日は
見てて辛かったがよかった
42 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 19:25:57.07 ID:7yd1snKL
以仁王の乱自体は、発覚後あっという間に鎮圧されたのだから、長々と合戦場面をやることは、実は乱の意味を希薄化しかねない。
今回、平家物語に引き摺られず、乱自体はアッサリと片付け、清盛の狂気と再生に最大のポイントを置いたのは正解だった。
そして、清盛にボーンアゲインをもたらしたのが、「もう一度這い上がって来い(真意)」と髭切を渡した源氏頼朝の雄々しい剣の一振り(挙兵)であったことも
ストーリー上の論理的整合性を突き詰めた本作らしい展開といえよう。
源平間の力関係は、いわば弁証法的展開を辿りながらここまで推移してきた。そして、遂に最終章である源平合戦に突入したのである。
43 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 19:26:23.29 ID:nJuIVDcn
もっちーの最期はどうだったの?
時子、15秒以上出ましたか?
いつヒロインとしての見せ場があるのですか?
壇ノ浦だけ?
>>37 そういやクラウザーさんとか難しい役こなしてたもんな
清盛はどうしても平家物語が先入観として強固にあるので評価が難しいな。
平家物語じゃないから、宇治川合戦を描かないのは分かるが何となく調子は狂う。
かえって古典平家なんて馴染みがないほうがいいのかも知れない。
それにしても上手く行ったもんだぜ。
頼朝の挙兵は完全な各個撃破だろ。追討軍が下ってくるまでの間に武蔵の挟撃に成功
最初の石橋山で合流に失敗して三浦ともども惨敗したことを考えたら奇跡だ
今までの東国の反乱なら、家人を引き連れた将軍が下ってきたら切り崩されて鎮圧だ。
わしにしか見えぬ!盛国にも見えぬ!頼盛にも見えぬ!頼朝にも見えぬ!視聴者にも見えぬ!!
清盛が築きたかった武士の世とは一体・・・ ( ;∀;)
いや、清盛にも見えていなかったのか?よくわかんねえから二度盛しよう・・・w
49 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 19:50:48.77 ID:Ar9sM2s8
祇王エピをここまで作中で消化できたことは評価してもいいのではないか
>>43 馬に乗って逃げるところ腰のあたりを射られて落馬して死んだ
きっと肝臓に当たったのであろう
大河の終盤ターボ化はどのシリーズもいっしょだが、、いよいよ佳境だな
以仁王の挙兵は平治の乱の焼き直しみたいなもんで、
失敗に終わったクーデター未遂の対称型戦争みたいなもんだから
超ダイジェストでざっと流すぐらいでもいいんだと思うよ。
むしろ大事なのは、頼朝サイドの合戦をどう描くかだと思う。
坂東で事実上の独立国を作るのが目的の頼朝一党は
今まで清盛ら伊勢平氏が戦った相手とは異質な、非対称型戦争だということを見せなきゃならない。
来週はのっけから頼朝が石橋山を脱出するくだりから始まる気がするが、
清盛が妄想する「武士の世」と、東国武士が頼朝に見いだした「武士の世」が
どう異なるのかを描写して欲しいもんだなあ。
富士川の戦いが一瞬だったら悲しいな
予告を見る限りでは悪い予感しかしない
54 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:05:10.75 ID:Lxd8+vN1
オープニングは鎧着て弓を射るほうがよかった
うぜぇこいつ
排した相手の名を都合よく引き合いに出すから腹立つ
ラスト10分
西行が出てきたからの神展開
上手かった
演出も
俳優陣も
きっとミクシでは源氏様の描写が少ないとか騒ぐんだろうなぁ。
確かにタイトルの割にはナレだけで進行して笑ったが。
頼朝かっこええ〜〜www
遷都とはなんだったのか
>>57 むしろ源氏大杉くらいに思った
てか鎧姿で出陣準備!ならいいけど挙兵するしないとかだらだらが長いw
遷都さえなければ・・・。しかし息子がアホでは滅亡は時間の問題だったかな?
>>31 まあ実際この時代なら息子でもおかしくない年齢差(15歳差)だけどな
といってももう50近いが
京の周りも敵だらけだったろうし、遷都してなかったらなかったでやばかったんじゃ。
清盛を暗闇から救い出したのが頼朝の挙兵とはw
神回というより松ケン神演技回だったわ
あと時子今回も萌え
挙兵したというのに頼朝に迫力がないな
もうちょっと迫力だせよ
67 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:45:15.13 ID:QKRn0eE8
Back to 三つ子の魂 で終わったか
やっぱしょせん公家の子だな
プルプルしとるわ(´・ω・`)
マツケン高笑い下手だな
71 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:45:33.84 ID:dG6mNeOY
清盛「暗いよ狭いよ怖いよ」
しかし、つまらんなぁ
この大河の一番の「おもしれーーーー」って瞬間はどこだったの?
この先にまだ用意されてるのかな
藤木西行の顔のシミメイクがすごい。
松山ケンイチ演技は下手なんだけど凄い熱意は感じる
だからまぁ印象は悪く無いな
>>61 遷都で息子たちや頼盛が苦言をていしても宗盛だけポカーンとしてたからなあ
たかが伊豆相模で反乱起きた程度で狼狽えすぎだろw
マジキチワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>64 「頼朝は恩知らずの」を回避させる糞演出だろうな
ガンガン源氏パート入れといて挙兵シーンは事後かよ
清盛、認知症の始まりかと思った。
ここにきてようやく松ケンらしさが出てきたな
やっぱダークキャラが似合う
結局極悪人のキチガイとして描くしかないんだな
俺もボケたのかと思った
いろいろ残念な大河だ
87 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:49:55.63 ID:fFSSvbkf
仏御前、壇蜜がやるんじゃなかったんですか。
聞き違いだったかなあ。
最後、もうなんでもありにして、華々しく散って欲しい…。
久々に見たらキチガイ化しててワロタ
開き直ってんのかそこそこ楽しめたわ
老けメイクと話し方で老いを表現しても笑ったり泣いたりすると若さが出ちゃうな
まあしょうがないんだろうけど
木村多江の無駄遣いw
平家物語に輪をかけて妓王、仏御前の扱いがひどかったのはおもしろかったが、頼政とか西行の生き様はセリフ頼りでまつわる映像化の積み重ねが少なかったのが残念
92 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:52:14.10 ID:xeAqAQHm
清盛基地すぎる
清盛と西行さんのシミすごすぎ
頼政も以仁王の末路もナレで済ますのかよ…
今回の所は2回くらいに分けるべきだろ
今まで中身スカスカのつまらん回入れたりして話数浪費するから
重大事件に回す尺が足りなくなるんだよ
主役が悪役化した大河ってこれまでにあっただろうか
>>75 「さすがにそれは」的な顔してたぞ、何も言えてなかったけど
てかポカーンとしてたら進言出来んがな
今日のは単独で見ればいい出来だったんだが
あそこまで狂ってしまうんだったら、もうちょっと若い時にもその片鱗を見せてほしかったな
理想の国作りを求める純粋な部分と、己の欲望を満たしたいって部分の
両方が同居する人物として若い時から描いていれば
今日のシーンはもっと深みが出ただろうに
やはりこの大河凄いわ
平清盛と云う人物を
こんなに気の毒に思ったのは初めてだ
チョット待て、神回過ぎるだろ…
弟との対決、西行との対決、青春時代の3人の回想だけで泣きそうになって
それで十分って感じだったのに
その後、怒涛のような
祇王、祇女の処刑寸前、母親の死の回想、盛国激怒、清盛の世への復讐宣言、
清盛慟哭、そして覚醒。
もう息をしてるのも忘れたわ。
頼政の死をもう少し劇的に描いて欲しいと思っていたのも吹っ飛んだ。
まさに神回。
頼朝挙兵→酒吹いたw
は演出的におかしいと思う
後半尻上がりに面白くなった回だったな
フカキョンも老けメイクしろよっておもた
>>90 もっと亡国の悪女的な役割かなと思ったら、出オチが全てだったんだなw
↓遷都くんが
106 :
93:2012/11/25(日) 20:54:28.39 ID:NXl66MyJ
間違えた
頼政も>>頼政の乱の経過も
107 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:54:36.82 ID:RJir+ZZ9
ラストで色ボケ権力者から精悍な顔立ちに戻って宗剣を握ったのに
予告の「殿御自身が・・もはや武士では御座りませぬ!!」
歴史の顛末が分かってるとはいえ悲しいなー
それを言うのが(声から察するに)公家化に戸惑ってた無骨者の忠清ってのがしみる・・
忘れたころに西行
西行は出番少ないし、別の俳優でよかったんじゃ・・・
110 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:55:26.19 ID:a3YcXrwz
脚本家の伏線ドヤ顔答え合わせがうざい
酒ブーのシーン以外良かった
笑っちまったよ
>>94 無いよなあ
綺麗に描きすぎで、史実の本人はもっと汚かったろ!ってのはいくらでもあるけど
清盛は、史実の本人はあそこまでクレージーじゃないだろってレベルに醜く描いてるな
ここからは維盛フルボッコ劇場か
>>100 杯を落とすならともかくなw
しかし今週のラストであの予告…脚本やっぱダメだわ
>>55 清盛としちゃあ「俺は旧友の義朝の志を忘れていないんだze」と言ってたんだろうけど
言われた頼政にしてみれば「義朝の名前を出してご機嫌取れば源氏が収まると思ってんのか」と
反発すること必至だよなあ、あのやり取り。
そして前回あさっての方向に飛んでいった頼朝の矢が、今回は的のど真ん中に当たっていた。
個人戦闘力と政治力は高いのに、なんで戦下手の烙印を押されているんだろうなこの人・・・
シワメイクよりシミメイクの方が自然に見えるね。
一見若く見えても近くで観るとシミと小じわにびっくりするみたいな。
118 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:56:43.17 ID:jWq5f+bV
マクベスかリア王かオィディプス王か
大河には見えないクオリティ
>>101 それはNHK側の責任だろ
あと、ここまで出番がないのならやらなくてもいいよ
ほんと出るだけ損みたいな大河じゃないか・・・
なんつーか、あんな爺を英雄扱いしている神戸の連中が悲しい存在に思えてならないなw
大河ドラマ義経でも、頼朝があそこまで悪しざまに描かれていなかったし、
秀吉の後半生だってあそこまでは描かれなかった。
兵庫県だか広島県の知事が汚いとか言っていたが、まさに汚い親父=神戸の英雄w
凄かった
面白かったよ
清盛の衝動って要は御落胤コンプレックスとそれからくる孤独感か
あんなにパパ盛に可愛がってもらったけど、根底のコンプレックスは拭えなかったのかな
以仁王の乱はもう少しヒャッハーがあっても良かったような気がするが、尺が足りないか
>>99 覚醒してもこれから待ち受けるのは破滅だけだから、なんか心踊るものがないんだよ
でもこれから清盛は再生するんだろうし悪役のまま終わりは迎えないんだろうな
綺麗な終わり方なんだろう
あと何回?
なんか聞いたことあるきれいな声の役者さんがいるな、と思って調べたら
新選組血風録の沖田と同じ人だった。
>>119 深キョンはホリプロの松ケンとセット売りだからしっかり働かないと。
>>98 「助けてくれ…」
はグッときたよ。ちょっと泣いた
しっかし、武士の世を作りたい=実は世の中への復讐でしたw
って辺りが神解釈だなw
こんなんじゃ、神戸に行って清盛詣でしたいとか絶対思わないしw
頼盛の「平家オワタ」という表情が印象深かったな。
そして上川さんの一喝が迫力あり過ぎて驚いたよ。
ただ以仁王と頼政の乱はもっと細かく描いて欲しかったよ。
知盛と重衡の見せ場になるんだし。
130 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:58:30.52 ID:Jtw0SwmD
大した功をなしたわけでもない頼政を公卿まで上らせてやったのに普通に裏切られるっていうね
まあ、ショックだわな
息子が最期で源三位の父上がとか誇らしげに言ってたけど
裏切ったのなら三位がどうとか口に出すなよ
盛国の恫喝は効いたな
ここまでずっと抑えた演技だっただけにインパクトあった
>>116 石橋山以降前線で指揮してないんだから
戦下手と言われてもしょうがない
134 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 20:59:09.68 ID:xF2/+zbD
西行が歌詠まなくてホッとしたw
清盛の慟哭すごい迫力だった。そこからの眺めは真っ暗だったのか…
>>126 というか、誰も引き受けないから引き受けたとも取れる
ここまで扱いの悪いヒロインなら誰も引き受けないだろうし
清盛の目指す面白い世、理想の国作り
結局誰にも、清盛自身にすら見えてなかったってことだよね
清盛は上り詰めさえすれば、そこにあると思ってたようだけど
頼朝の挙兵が救いでもあったというのは、無理くり展開に思えるけど
素直にうなずける部分もあって、やっぱりこのたいが面白いと思う
頼盛と頼朝の会話もしくは対面シーンはどこかで実現するのだろうか
松ケンは老けメイクのみならず、身近に老人がいるのか?老人の
表情をよく観察してると思う
つか兵庫県の連中、何かコメント無いの?マジで寒いんだけどw
お前らの英雄だろwこの親父w
最終的には王家が悪いで終わるのかな
流石の元スーパーエリートイケメン坊主も
寄る年波には勝てなかったか
平家の頑張りがあってこそ、次の源氏の鎌倉幕府につながったんだし
武士の世を作る過程に貢献してることは間違いないから
卑下しなくてもいいと思う。
清盛が「復讐」と口走って
やっぱりこいつは満たされていなかったんだなとばれたな
後白河も愛情に飢えているが
清盛も己の身の上の不幸と物の怪の血を克服できていなかった
144 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:00:53.14 ID:RJir+ZZ9
>>99 同じく
ちょっと頼政の死が霞んでしまったのが勿体ない感は有るけれど、大河の特性である「人物の一生涯を描く」って部分が過去との対比とかで生かされてるし良かった
週明けにまたひとつ嬉しいお知らせがあります
だって。
何だろう?
>>139 伊勢平氏なんだから三重にくれてやるわ、ぐらい言いそう
祇王たちが辱めを受けるエピソードをやるんなら、仏御前はやっぱり実年齢に合った人の方が・・・。
>>140 この大河ドラマが描きたかった事
1・王家は悪、清盛は犠牲者
2・神戸のヒーローはこんなおっさんw
3・時子は年齢不詳の女
149 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:02:26.58 ID:gddDOvL9
今回は清盛のすごい熱演w
誰にも理解できない苦しみを、凡人には難解な演技でこなしてみせた。
むずかしい演技だったなw
150 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:02:28.77 ID:Ar9sM2s8
これ盛国主役で盛国視点でドラマ構築すればよかったんだよな
役者の力量的にも
松ケン、年寄りの演技の方が上手いな
153 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:02:40.47 ID:/DpLyiTZ
でもあの祇王と仏の話は
元エピ知っていて脳内補完しないと
かなり無理あるストーリーにしていると思うんだけど
元エピ知らないで見たら全然ドラマになっていないような気がするんだが
154 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:02:57.35 ID:PVihqFyJ
>>121 平家は一蓮托生って叫んでたけど、弟とか叔父とかが乗ってくれなかったからな
やっぱ一度病に倒れたあたりで黒化が始まるターニングポイントだったんだよなあ
あそこで自分の欲って認めちゃったから、以降どんどん黒くなっていく
今回ラストで自分を取り戻した感じだけど、時すでに遅し、か
>>128 つまり西光に図星つかれたからあんなに踏み踏みしたわけなんだな
>>148 年齢不詳なら聖子と上川も
特に上川はいつも同じポジションで同じ表情してるから
マツケンだけが歳取ってる印象をより強くしてる気がする
>>120 秀吉は脚本家というかNHKが逃げたんじゃね?
そこら辺暗い部分も描いてるのは大人になったなぁと好印象。
総長にはもっと武闘を期待していたので残念
せっかく良清が来てるんだから対決したら良かったのに
まあついていけねえ感ともともと皇室警護の家柄というのは伝わったが
160 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:04:02.88 ID:fos/o2lR
>>153 このドラマってずっとそんな感じじゃないか
尺不足が深刻すぎる…
仏御前の逸話について知らないんだけど
清盛が亡くなった後も生きてるとかなら木村多江でいいと思うんだけど
今回で殺されるならもっと若い女優でよかったと思う。
163 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:04:17.36 ID:xF2/+zbD
頼政は扇の芝で辞世も句を詠んで切腹じゃないの。
平等院行った時に書いてあったぞ。
ゴッシーと白河院が重なったような清盛だった
>>98 自分も
闇の中にいる清盛が哀れでならなかった(´;ω;`)
>>161 源氏と朝廷パートを入れすぎた
平清盛なのに
167 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:04:58.16 ID:Ar9sM2s8
>>132 あの盛国は弓を構えた武者を止める図柄だけど
本音では間違いなく清盛をこそ怒鳴りつけていたよな
たまには無頼の高平太を叱りつける鱸丸に戻ってもいいのだ
地べたで踊るのって白拍子にとって屈辱なの?
しかし、正直このドラマ、後半の方が面白かったなー(棒読み)
でも前半と王家のせいで大半の視聴者が逃げちゃったので、最後まで低視聴率で終わりそうだし
なんつーか、色々な意味でもったいなかったねー
171 :
あ:2012/11/25(日) 21:05:33.85 ID:fukX1gx5
義経の天才性さえなければ源平勢力拮抗ですんだかもな
ま、源氏も滅びて見方によっては平氏への揺り戻し北条政権が誕生するしな
足利よりはかなりマシだが反対勢力を抑えきれないことでは変わらんが
清盛の精神性だと太平の世ではなくどう考えても500年続く戦乱の
一因の一つになったとしか思えん。信長は清盛の生まれ変わりではないか?
172 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:05:44.95 ID:Jtw0SwmD
結局、この世の頂に登ると云う事は
闇と絶望に閉ざされて救いを探し廻る事だった
白川法皇、鳥羽法皇、後白河法皇も
同じ思いだったのか…
先週で頼政の決意シーンが無いと文句出てたけど
結局最後まで決意できずに迷ってたんだなこの人
「復讐じゃ〜」だっけ?本人の口から回答が出てニヤニヤしたw
やっぱり図星だったか
>>153 なってないよな
多くの人にとって仏のリアクション意味不明だと思う
>>167 いや頼政がもっちーと共に反旗翻したとの報に酒を噴出したでしょ
今日の放送の前半で
頼朝挙兵は放送の最後のほう
>>138 かやり年寄りぽいね 表情の動かし方とか
>>157 秀吉は、小学生向けの伝記で偉人になってたりするけど
清盛は悪役扱い多いからいくらでも悪しざまに描けると思う。
>>128 >武士の世を作りたい=実は世の中への復讐でしたw
いや、それは違うと思う
「武士の世」を作る筈が
いつの間にかに「世の中への復讐」にすり替わっていたというか
だから清盛の目にも最早『新しい武士の世』が見えなくなってたんだよ
前半の海賊の話とか鳥羽院とタマちゃんの話を延々続けるよりも後半に
もっと尺が欲しかったな。以仁王の乱は丸々一話必要な話だし。
でもまあ史実でも一瞬で終わったんだけどさ。
せめて以仁王が流れ矢に当たって死ぬシーンぐらい描いてくれよ
181 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:07:29.03 ID:dfT9EL39
>>172 いつの世も最高権力者というのは孤独なものだよ
なってみないとわからないものだ
世の中に復讐したくて、武士の世の中をと叫んだ清盛
武士のために武士の世の中をと叫んだ頼朝
という構図だったら、さすがに兵庫県の人も怒ると思う
*やみのなかにいる*
ああ今回は良かった……
もうね白河院の到達した場所をはるかに
超えたところに清盛いるね。
>>155 図星だし、正に触れてはならない逆鱗だろう
今週はマジで凄かった!!!
松山天才と思った
肝心の国作りとやらが何なのかさっぱり分からんのが問題だな
188 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:09:07.32 ID:PVihqFyJ
というか白拍子のエピソードは
ドラマ見てるだけだと清盛の老害化と女の使い捨てに見えるから
これはこれで暴君としての姿として消化した方だと思うけどな
ドラマの松山キヨモリを史実の平清盛をいっしょくたにして
神戸の奴らがどうこう言ってる奴は何なの?
汚い醜いのは清盛の名を騙ったドラマのオリキャラ
松山キヨモリであって、歴史上の平清盛と一緒にするな。
清盛「俺がこうなったのは王家のせいだ!王家に復讐しなければ死んでも死にきれない!」
とか清盛に叫ばせたら、NHKは色々な意味ですごいと思う
>>169 地べた云々じゃなくて
自分にとってかわった女の為に踊らされるのが屈辱なんだろ
192 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:09:33.30 ID:I26sIB2W
武家の棟梁だった平氏政権、源氏政権、足利政権よりも
なぜか、イメージ的には北条政権のほうが武家政権という感じがする。
麿みたいな感じになった人が少ないからかな。
>>172 権力を握る人間って
頂点に立ってからの毒気や権力欲以外の邪念や己のコンプレックスに
潰されないくらいの信念(狂気混じり位の強さの)やら
心の強さが無いとやってられないだろうな
結局清盛も潰された、というか自滅だな
義朝は強く生きたい
西行は美しく生きたい
清盛は面白く生きたい
晩年はアレだけど、一応三人とも若い日の
将来の夢通りに生きてて羨ましかったな
大河あるあるだな
前半のほほーんのんびりー余裕ぶっこいて後半かけあし
はあもったいない
別に悪役とも思わないけどな。
厳島神社が今も残って世界的な観光名所になってるから
日本の大恩人。
197 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:11:20.95 ID:dfT9EL39
>>189 いいから阪国人は巣に帰れよ
いいかげんウザいんだよ
>>189 いやいや、ドラマのキャラの良し悪しでご当地が賑わうよw
ゆえに、どこぞの知事が「汚い」とかなんとか批判してたんだろw
言わせるなよ、恥ずかしいw
>>192 京都から離れてるからかな?
源氏政権は、ほぼ北条政権だしね…
>>192 大河の話だけど太平記の鶴太郎はちょっと麿みたいだったな。
自害する時は見事に武士だったけど。
201 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:12:26.15 ID:Yo4RqQqg
松ケンは品のいい正三位を演じるのは下手だったが、
物の怪入道を演じるのは天才的に上手かったな。
ここ見てると畿内の人たちが県境を挟んで
仲が悪いって事もまんざら嘘ではないのだと理解したw
>>96 おおまかにはドラマの流れの通り
兵にひっくくってこられる妓王たち(平家は母親がさとす)とか射殺されそうになる仏御前はドラマオリジナル
(まあ平家では最初仏御前の参上を妓王がとりなしたのに、清盛は仏御前に夢中になると一転、妓王たちがいると仏御前が遠慮するからって追い出すんだけど)
ちなみに、ドラマでも妓王たちが唄ったのは「仏と私は何が違うの?」という恨み節の内容
義朝の結婚やら清盛の結婚やら長々とやってるからだよ
えへへ・・・
ずっと見続けてきて得した気分
>>181 最後まで孤独じゃなかった最高権力者なんて後漢の光武帝ぐらいしか知らない。
大抵暴君になってかつての忠臣達を粛正したり遠ざけたりして
かつて共に戦場を駆け巡った忠臣達は居なくなってしまって、自分に対して恐れひれ伏すか
おべっか使ってくるか、そんな奴らしか居なくなってしまうんだよな。
まだ盛国が居たのだけが救いだな。でも盛国はイエスマン過ぎるな。
時に苦言を呈する奴もそばにおいておくべき。
でも清盛も言動からしてそういう奴は遠ざけてきたんだろう。秀吉もそうだったし
>>195 最初に何話やるか、どう割り振るかは会議で決めるんじゃないの?
208 :
あ:2012/11/25(日) 21:13:27.43 ID:fukX1gx5
頼朝も関東武士団の統一には成功したが朝庭との二元支配はそのまま
源氏が3代で途絶えたのは子供以外の一族を殺しすぎたせいだし
評価が微妙。貿易立国も考えた上で(結局実現しなかったが)太平の世を
築いた家康の評価をもっとあげるべき
逆に鎖国して現在の苦境の一因を築いた家光を俺はほとんど評価していない
鎖国したばかりに明治以来無理に無理を重ねた揚句の亡国だったから
>>201 正直このドラマは本当に後半になればなるほど、見ごたえがあった惜しいドラマ。
大半の人は前半のぐだぐだぶりで投げちゃっただろうから、後半のこの迫真の演技を観ない
210 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:13:32.32 ID:dfT9EL39
>>194 義朝と西行は生きたいように生きていると思うが
清盛は面白く生きているのだろうか
>>174 西光さんが「お前のやっている事は復讐じゃ!」と叫んだ回は凄かったよ
西光エピをあんな風に使ってくるとは
武家の棟梁から怪物=もののけに変わった瞬間だったと思う
そして今回のリア王を彷彿とさせる狂気を帯びた孤独と
かつての親友の息子・頼朝挙兵がきっかけの覚醒
この展開が凄すぎる
>>181 おや…ひょっとして犬作センセイでつか?ww
義朝、経清、清盛…
若き日の3人が夢を語り合うシーン、ほんと良かったな。
当時から、いつか回想で使うだろうと思っていたけど、涙出たわ。
>>201 松ケンはエキセントリックな役の方が得意だしね。
あんまり普通っぽい役を見たことがない。
>>210 そこら辺は、50話でまとめるんじゃないかなぁ。
「あそびをせんとやうまれけむ」だし。
前半は貴族朝廷パートが面白かったよ。
>>210 泊に船を沈め始めた頃は楽しそうだったね
大体、どういう清盛描こうが自由だろ
歴史上の人物なんて人によって見方違うんだよ
仏がちょっと明子に似てたりしたらもっと同情できたのに
>>206 一応、家康という成功例もあったり無かったり…
面白かった
でも主人公が堕落?していく大河なんてなんか不思議
222 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:16:20.41 ID:gddDOvL9
頼政は、平家だけが良い思いをする世ではなく、いずれ時が立てば他の源氏共々取り立ててもらえると
何で確信できなかったんだろうな。
最初は身内で固めるものだしな。
>>209 前半は悪くなかったよ
ベテラン勢頑張っていたし
途中の中だるみで視聴放り投げようと思った時はあったけど
最近の展開を見て、見続けていて良かったと思う
とりあえず前半は西行の恋愛の辺りとかがほんとどうでも良かった
>>99 ですよね・・・。でも明日から信じられないレベルのネガキャンが展開されるんだぜ?ニュー速+で・・・。
>>210 少なくとも、信西、兎丸が生きていた頃は面白く生きていただろう。
227 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:17:03.08 ID:aXMNui5F
頼政親子の最期、武士らしくて良かったね・・。
あの息子の方が最初から最後まで筋が通っていてよかったと思う。
>>211 どうやら清盛は人から本当の事を指摘されると切れるのだな
人としての器を大きくはできなかったのだな
230 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:17:48.23 ID:PVihqFyJ
>>221 西洋の英雄譚は英雄が名声を得て堕ちていくまで描くのが普通だけど
日本の伝承はそうではないからねえ
特に清盛は最終的に直接的ではないが、負けて死ぬ人だから
俺は前半が駄目だったと思う
いつ面白くなるのかって思いながら見てた人が夏前に脱落していった
そんな気がしてならないよ・・・
ナベツネも言ってたじゃん
大河見てるが、いつ面白くなるのかと思いながら見てるって
いっこうに面白くならないがって
問題は平家一門の俳優が知名度低い人が多くて識別困難なことかとw
ちょっとしか出てこない西行役に藤木直人を配置するより
平家一門のキャスティングに力を入れるべき。
233 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:18:20.55 ID:v7mSB31G
>>94 竹中直人の「秀吉」、秀長死んでから一気にタークサイドへ。五右衛門処刑したり。
234 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:18:37.73 ID:I26sIB2W
>>199 なるほど。そういえば全国統一した政権なのに京から離れている鎌倉が本拠だからか。全国政権だと後は徳川政権の江戸ぐらいだものね。
>>200 太平記の鶴太郎さんの演技好きでしたw
自分の中の北条高時のイメージは、あの方が一番強いです。
麿っぽいけど、たまに鎌倉の主として鋭い面を見せる名演技でしたね。
>>231宮廷昼ドラ面白かったよ・・・
って少数派なのかな?
>>219 あえて同じ役者さんでも良かった、という声もあるな
目を覚ましたはいいが時すでにお寿司
しかし、教盛、今回は良く頑張った。
239 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:19:26.30 ID:fos/o2lR
大河秀吉は最期までやらなかったけどちゃんと晩年の悲しみは描いてたよ
清盛は悪役扱いで主人公不在のドラマってつまんねーな
メイクもBGMも顔の表情も完全に悪役設定
ああ、これは池田大作先生の現状を模して松山君が演じたわけですね。
どうりで生々しいわけだ。
>>194 >清盛は面白く生きたい
これは清盛自身が、どう生きて行けばいいのか分からなかったのかもしれないと
今回を見て思った
忠盛さんの庇いがあって嫡男扱いだったけど、おじさんが反対してたように本当の立場は不安定
自身の出自コンプその他諸々
243 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:20:33.96 ID:dfT9EL39
前半は歴ヲタにも馴染みが無い時代だから仕方あるまい
むしろ俺は今回の大河をきっかけとして、あの時代を勉強できたので感謝している
教盛は、かつて清盛に
「これからも平家のため、厳しいことをズケズケと言うてくれ」
と言われたから、今日、勇気を出して清盛を諌めたのに、ちょっと気の毒だったw
>>228 ある意味、(ドラマでは)良心があるから心の奥にある本音を指摘される後ろめたいのだろう
悪党を自認している奴は悪党呼ばわりされたからって、別にどうってことない。(その代わり罵倒しなくても平気で虐待するだろうけど)
キャスト発表記者会見に出席してた人たちは前半でほぼ退場
後半は記者会見に呼ばれてない人たちがほとんど。
247 :
あ:2012/11/25(日) 21:21:04.67 ID:fukX1gx5
>>209 この物語のクライマックスの保元・平治の乱のできがあれでは
しかし大河の出来が後半に良くなるのは去年と一緒だな
視聴率的には手遅れだが
>>230 敗北や崩壊から学ぶ姿勢が足りないんじゃないか
事実を見つめて分析してそれを行動するという
249 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:21:20.84 ID:mxipEQz7
清盛が白河院そっくりになってきているから
側にいる仏御前が、白河院における祇園女御みたいな役割に見えた
ここ数回はずっと面白かったけど、今回はさらに上行ったな
暴君化した清盛が同族に諌められ青春を過ごした盟友に責められ兄弟とも呼べる臣に一喝され最後に暗闇をさまよう自らを助けてほしいと落涙する
なんていうか血の宿命と独裁者の孤独を感じたな
しかし、このドラマはもう少し何とかすれば本当に名作になったろうな…
どこをどうってのは上手く言えないけどホント勿体ない
>>235 まずタイトルが「平清盛」だからね
それを目当てに見てた人はつまらなかったと思うよ
まあ、その前提として
「平清盛」自体の求心力がどれだけあるのか
疑問ではあるけど
>>244 そうそう
今日はビビりながらも頑張ってたな
いっそ清盛を切れって思ったわ
経盛がいなかった
今日も面白かったね!
255 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:22:25.40 ID:uebHHBc7
>>243 全く同じく。
忘れていた事が沢山あったけど、勉強し直して、凄い時代だったんだなと思ったよ。
貴族も武士も坊さんも激しい生き方をしてたんだって。
256 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:22:26.81 ID:Vj8a0ghs
やっぱ堕ちていく主人公いいね
個人的に清盛はかつての仲間を終盤で粛清しまくる新選組!ほど迷走してはいないと思うけど
特に本作の平清盛は、類型になる人物が本朝に乏しくて分かりづらい
個人的には、秦の始皇帝や明の洪武帝(朱元璋)に近い描写って気がしたな
260 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:22:59.50 ID:dfT9EL39
そういえば最近、経盛の姿を見ないけど、どこ行ったの?
尺おかしい、以仁王の乱も白拍子の逸話も省略し過ぎて
予備知識ないと訳が分からんから、一般視聴者に不親切過ぎる
そして清盛と西行は老けてるのに、時子とか頼盛とか盛国とかが若く見えるのが変
今日はいまいちと感じたけどな。福原の御殿のシーンがほとんどで
以仁王の反乱は戦闘シーンもなくすぐ終わっちゃったし・・・
あらら、うちのおじいちゃん。完全にアルツハイマーになっちゃての回でした。
仏か技王が妊娠中ならもっと面白かったし因果はめぐるのかいになってたね。
以仁王が死ぬ所はちゃんと描写して欲しかった。
「え、死んだの?」みたいな。
>>232 もう平家一門の見分けがつかないよ。
清盛の息子も孫も。
源氏の方がイケメンだったり個性的だったり。
教盛→X
頼盛→〇
>>235 自分は当時の武士や庶民の生活の方をもっと見たかったなあ
あそこまでねっちりやる事は無いような
ぶっちゃけ西行って崇徳を守るとか言っておきながらできなくて俗世から逃げたという記憶しか残ってない
あとたまちゃん襲って気まずくなったとか
惜しむらくはやはり主役の実年齢か
演技力では期待以上のものを見せてくれている。が、
ふとした「間」が短かったり、ドスドスと歩く速さが妙に元気だったり、
斜めから見ると顎のラインがすっきりシャープだったり、
その度に一瞬「嗚呼惜しい」と思ってしまったよ
松山ケンイチと云う人はイケメン男優と違って
後々楽しみだな またいつか大河の主役を張って欲しい
身内の苦言に耳を傾けなくなったらもうおしまい
頼盛も時忠も見切り時と思ったかもだな
>>208 家光があんな下らん事をしなかったら江戸時代の時点で樺太まで日本の領土だったよな
>>233 秀吉と五右衛門はそれぞれキャラ自体は違うが関係性が清盛と西行の関係に似てるな
五右衛門も秀吉が偉くなったあと、昔なじみの気安さで政治批判したら秀吉が「お前は誰じゃ?」と権力者の横暴ぶりを出してた。
>>228 人間には絶対に言われたくない事が誰にもあるんだけど、
清盛の場合はそれだったんだな
無意識に感じていた事を言い当てられて大逆上キック
そして権力者の孤独=暗闇の中へ
276 :
あ:2012/11/25(日) 21:26:44.78 ID:fukX1gx5
尊氏も孤独ではなかったがあの性格は混乱を助長させただけだからな
自身の死後、長続きする平和は築けなかったが泰時は評価すべきだな
日本史上最高の人物は家康であることは変わらんが
277 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:26:58.88 ID:9pdGCz+V
今回は何だか詰め込みすぎて「狂ってるわ…」と思っただけで、訳が分からなかったが。
鬼気迫る映像ではあったが空回りの印象。
頼朝が清盛を復活させたって言うが次回予告で忠清が
殿は武士の心うんぬんって言ってたのは・・・忠清に言わ
れた後に復活するのか?ただ頼朝ageしたいだけか?
まあ後者だろうな・・・なんでそこまで源氏持ち上げるんだろ
>>271 主役かどうかは分からないが、いずれ信長をやる日が来るだろうと見ている
280 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:27:16.62 ID:dfT9EL39
>>220 そうだな家康はうまく行ったほうだな。徳川家臣団も最後まで家康について行ったし。
秀吉が死んでからバラバラになった豊臣家臣団とは違うな。
弓兵が狭い庭でしかも取り囲んでとか、あり得ないだろ。
槍や刀ならともかく、どこ行くかわからん飛び道具だ。
実際やったら同士討ち多発でインド映画のギャグみたいになる。
283 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:28:11.61 ID:aXMNui5F
確かに白河院に似てきたのかもな。
無慈悲なところと傍若無人なところが・・w
血は争えないものだw
そういえば義時って出てきてないな
清盛とは接点もないし、もう出さないか
285 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:29:01.58 ID:I26sIB2W
視聴率低いみたいですけど、
ナレーションで済まさずに、政変ごとに人物がちゃんと出てくることや、帝や麿たちの配役の方の演技とか、今年の大河、結構興味を持ってみてます。
帝と王では表記上の格が違うと思うので、しつこい王家表現連発が残念でしたが。
全体的には、過去何年かの作品にあった、変に主人公を完全無欠の善人にした美化大河よりは興味もってみてます。
あと4回で義仲出てくるのか?
287 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:29:44.24 ID:Jtw0SwmD
>>240 >清盛は悪役扱いで
>主人公不在
>メイクもBGMも顔の表情も完全に悪役設定
本当に本心でそうとしか思えないなら、
誠に遺憾としか言い様が無い
>>259 緒形直人の時のように信長をナイーブに描くと近くなるかな。
なんか今回の清盛の狂乱シーンって
きっと役者なら誰しもやってみたいと
思わせるようなシチュエーションだろうな
でも今回のを観て、こういうこと書くと
アンチスレに行けと言われるかもしれんが、
松山ケンイチは雰囲気や味はともかく、
演技力では正直あまり達者とは言えない
俳優なんだなと思った
これまで色んな役者がそれぞれの役の
ここぞという決めシーンに挑んで
みんなそれぞれ面白く観れたんだけども、
今回のラストがおそらく清盛の見せ場で
役者の決めるべきシーンだったと思うが
そこでシーン負けしちゃった印象がある
雰囲気とかには独特の魅力あると思うし
精進してほしい俳優だと思うけども
清盛も結局自分の実の親父と同じになっちまったな
291 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:30:29.17 ID:dfT9EL39
頼政と清盛の関係はもう少し描いて欲しかったわ
蜜月関係の頼政が裏切ったっていうインパクトが重要だろ以仁王の乱は
ついでに橋合戦見たかった、以仁の最期ナレーションだけですますとは
>>222 その身内でさえ清盛のやりたいことについて確信を持ててなかったからな。
明確に説明できないビジョンは、誰も納得できない大ボラに留まるのみか・・・
一方、頼朝は幕府という組織作りのために身内を切りまくった結果があの通り。
しかし、源氏嫡流が滅んでも、その入魂の一品である鎌倉幕府は残り、
後に分家筋によって室町幕府に再編され、さらに自称庶流による江戸幕府まで続く・・・
仏御前を加藤あいにしてもよかったと思うの
この大河を見てると徳川家康っていうのは凄かったんだなと思うわ
家臣団とか200年続くシステムの構築とか
500年ぐらいで進化したものだな
>>278 政権交代前のメディアの民主党age
困った時の抵抗勢力への期待
後白河院が幽閉された後不敵な笑みを浮かべてたけど、
もうこの時点で平家が落ちぶれることを確信していたのかな
頼朝挙兵の知らせの後に
刀にすがって変な声で泣いてるの姿は
ボケたじいちゃんにしか見えなかった。
周囲の反応も「あ、ショックでぼけた?」って感じの表情でw
>>281 秀吉が一代で作り上げた豊臣家臣団と違って
徳川家臣団は何代もかかって築かれてるしね
ただ、大久保忠隣は可哀そうな気がするが
301 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:33:55.65 ID:dfT9EL39
>>297 いや、やつに政略戦略とか先見の明とか無いだろ
単に時の流れに身を任せていただけ
>>290 忠盛さんにかけて貰った愛情はもう消えちゃったのかな
303 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:34:43.07 ID:aXMNui5F
視聴率的にはかんばしくなかったようだが興味深く見せていただきましたよ。
なかなか面白いのでDVDも購入することにしました。
これからじっくりと楽しんでいこうと思います。
この時代を扱った大河は少ないので。
304 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:34:49.95 ID:jCl+56v1
>>301 意外とそれがいいのかもね
時の流れに身を任せられる強さというか
何も考えないのいいのかもね
>>289 演出的には、今回のような話こそ初期のような画面ざらざらで暗くて色調を落とした映像でやれば面白かったな?とちょっと思った。
307 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:36:23.88 ID:OIhlobnC
以仁って生き延びてたら天皇になれたのかな?
>>297 あのシーンは以仁王が自害したあとじゃなかったっけ?
以仁王が帝にもしなったとしたら、
我が子でありながらそれまで散々以仁王をないがしろにしてきた
後白河の立場が一層危いというか、逆転するだろうから、
ある意味自分の悪運の強さを噛み締めてたかも
>>297 アレは感情が激すると必ず笑うからな
自分は動揺すると思わず笑ってしまうタチだから人ごととは思えないw
310 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:38:17.43 ID:7yd1snKL
以仁王の乱も、治承政変も、さらに地味目の戦いだった保元の乱も、勃発までの過程の方に力を入れた。
この乱について、庇護者である八条院を登場させ、平治の乱の乱直後から不満をうっ積させてきた以仁を描いたドラマはかつてない。
企て自体は未遂に終わり、あっけなく討伐されたのだから、いくら平家物語の名場面でも
大河清盛的には宇治川合戦は、まる1回とってやるような話でないのみならず、それが見せ場となるようではおかしい。
一方、海賊討伐の話は前半のハイライトとともいえる重要な回で、1話かけただけの価値はある(但しやや不発)。
>>292 清盛ってか宗盛が「もっちー追討頼むね^^」ってやる場面撮ってたらしいけどカットされたお
そんなんばっかしやで
>>298 そのシーンがこの回の肝だと思うんだが
武士の魂である剣にすがって泣く
ある意味、目を覚まさせてくれた頼朝への
感謝とも言えるし、過ちを悔やむ懺悔ともとれる
意義深いシーンだと思ったのに
相変わらず画面が暗く見にくい
とりあえず今回は久しぶりに泣いた
松ケンやっぱ凄いわ・・・
盛国の「殿、やっと目を覚まされましたか・・・!?」
っていう感じの表情にもグッときた
>>307 勝てばそりゃ天皇になれただろうけど、
ちょっと色々と勝ち目がなさ過ぎたと思う。
何をどう捻っても死ぬしか無かった。
>>309 おまえリアルであんなふうに笑うのかよw怖すぎるだろw
暗くしないと仏御前のシワが…
>>309 一応、不仲だったとはいえわが子が死んだあとだから、若干の感傷はあったのかもしれない、ってシーンだったのかな。
テロップにわざわざ「以仁の父」って出たのはちょっと苦笑したがw
320 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:42:05.61 ID:d0ECwNFh
頼盛の諫言のシーンは面白かったね。
清盛にメンチ切られた時、「やぁっべえぇええ。なんつー目つきしてやがんだこの親父。
これ以上逆らったらマジでこの場で撲殺されるわ俺。」
って思いながら、目線をななめ下におとしながら、ゆっくりフェードアウト
「…でも頑張ったよな俺?」(頼盛談)
>>301 でも最終的な勝者でしょw>ゴッシー
早く「ぞくぞくするのぉ〜」で平氏追討令を出して欲しい。
今日は双六なかったねw
>>307 高倉上皇どかしたところで
後白河がいる限りは
北陸宮と同じパターンにしかならんのじゃないの
323 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:42:38.64 ID:dGTXOTVr
>>307 どこに逃げるかで大きく変わってくるな。
木曽に逃げるか伊豆に逃げるか。
324 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:43:30.35 ID:PVihqFyJ
ここ2カ月くらいの暴君化からついに今週覚醒
でもすでに手遅れか
後は終局までどう持っていくかだな
壇ノ浦まではいきそうにないし
だけど今の清盛なら激怒しても西光を蹴った頃の力はないだろうな
清盛退場の後は義経を駒に頼朝と双六するんだよね>後白河
この人もやっぱもののけの血筋だよw
>>310 つうか、ロケしたり戦場セットを組む余裕がなかったんだろw
宇治川の合戦なんて渡河が名場面だから、映像化しようと思うと偉い手間だ。
以仁王も外で流れ矢にあたるからナレーション処理
この時のための西行だったのか
このときのための・・・
>>312 そうなんだろうけど泣き声がリアルにボケじいさんw
逆に笑うとかじゃダメだったのかな。
いや、じいさんだからあんな声でよかったのか。
泣き声ひとつで悩ませるとは、おのれ清盛!
330 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:45:05.23 ID:aXMNui5F
いずれにしても今回は壇ノ浦の破局へ向かって歩き出している平家・・がよく
描かれている回でした。
このドラマ始まったときから武士の世というフレーズが連呼されてて
このスレでも清盛の目指す武士の世ってのが具体的に伝わってこない!
偽善者!とか言われてたな
本当に中身がなかったんだなw
この脚本家たいしたもんだと思うんだがなあ
332 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:47:50.63 ID:dGTXOTVr
>>322 さすがに以仁王が生きてると事情は大きく変わってくる。
333 :
あ:2012/11/25(日) 21:48:35.06 ID:fukX1gx5
>>234 北条政権の評価は微妙。反対勢力を完全に抑えきったのは霜月騒動以降
後醍醐天皇の挙兵までの僅か40年程度だからな
あれを全国政権と呼べるのかどうか
>>329 あそこで視聴者に訴えるべきは
清盛の最高権力者としての苦しみだろうから
素直に泣きでいいんだと思う
笑いで孤独を表現できる役者は
限られるだろうからなあ
盛国の「やめぇーーー!!」が良かったな。あれは清盛に言いたかったんだろう
>>69 同意。
基礎訓練ができてない役者は辛いな。
あれじゃ舞台はきつかろう。
しかし頼朝のノリが軽いな
頼朝「入道さまにそう簡単に勝てるとは思えぬ」
藤九郎&政子「殿!千載一遇のチャンスでござりまする」
頼朝「…コクン」
なんなんだよこいつは
>>66 演技的には無理だよ
迫力なんか岡田にとって難し過ぎる
今回絶賛されてるんだね
以仁王の乱が端折りすぎだったり頼政の動きが飛び飛びで感情移入できなかったり
白拍子も前回と今回であれだけの描写では怖さも悲しさも伝わらない
絶賛してる人たちはただの松ケンヲタ?
342 :
あ:2012/11/25(日) 21:51:00.48 ID:fukX1gx5
>>324 第50回で一気に木曽から壇ノ浦まで駆け足だろ
49回で清盛がいってからは
いちおつ
トリオザもののふ良かったねー
八条院の息のかかった武士ってけっこう多かったんだろうな
まあ荘園が多い分それを管理する武士も当然多くなるんだろうが
主だったところをチェックしてみると
源仲家(源義賢嫡男、木曾義仲の異母兄。以仁王ともども戦死)
矢田義清(足利義康長子。宇治川敗北後、木曾義仲の客将・木曾党副将格。弟の足利義兼が尊氏の先祖)
下河辺行義(藤原秀郷流。本人は宇治川後消息不明、ただし下河辺・小山・結城らの一族筋はたいがい頼朝の御家人に)
源行家(ご存知、源平一のお騒がせ男)・・・
露見しなければ結構な兵力になったんだろうが、ああも派手に令旨バラ撒いてれば
知盛の一件がなくても早々にバレていたとは思う。
346 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:51:27.49 ID:dGTXOTVr
>>334 その前の高笑いがあまりはまってなかっただけに泣きの表現の方が伝わるもんがあったね
>笑いで孤独を表現できる役者は限られるだろうからなあ
できるとすれば堺雅人かw(大笑いじゃなくてニヤニヤだが)
かつては北面の武士で先輩だった佐藤義清を呼び捨てにしてるあたりの傲慢さが・・・
>>340 背後に義朝を合成して見せれば…
悟空と悟飯のかめはめ波
350 :
309:2012/11/25(日) 21:53:07.18 ID:q0T9kkYn
>>317 あんなゴシラ笑いしねえよw 何故か顔が引きつってニヤケ面になってしまうだけじゃww
351 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:53:27.83 ID:xF2/+zbD
ここしばらく本当に面白いから指摘されてるように尺の取り方が惜しまれる。
滋子の出番なんて殆どなくてよかったんだよ。
352 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:54:20.00 ID:Jtw0SwmD
>>302 次回がベタな演出家回なら、回想で忠盛出してきて
「清盛、ようやく『心の軸』を思い出したな!(ドヤ」とか
頼朝ナレで「清盛は心の軸を取り戻した」とか言わせてそうだなww
>>310 まあ史実の以仁王の乱も事前に蜂起がバレて、取り締まりに行って抵抗されただけの事で
たいした戦いじゃなかったんだけどさ。
以仁王が死ぬシーンをナレーションだけで片付けたのはちょっといただけない
>>24 扇の芝と言えば、今年9月から改修工事を始めてしまった平等院は何を考えているんだ?
明日からどれだけの観光客が犠牲になるんだか…
>>351 というか、もっと早い段階で源氏と朝廷の比率を落とすべきだった
あぁそれにしても、予告や粗筋だけからは分からぬものだなぁ・・・
今日はイイ気分だ
>>331 武士の世を作る
でも中身は空っぽでした。
こうなってくるとシジツテキにはどうでも
ドラマ的に忠盛が頼盛に抜丸をさずけた真意を勘ぐりたくなる
清盛には、中身のないとも言える鎧をさずけたわけだから
王家(あえてそう言います)の血を持った清盛をして
王家の世を引っ掻き回すのが忠盛の目的だったのかね
で、平家本流は頼盛であると
>>336 だから松ケンは感情を爆発させる演技が下手なままなんだよ
老けメイク頑張ってるだけに声が残念すぎる
>>351 >ここしばらく本当に面白いから
えー?
尺の取り方がまずいから面白く思えないんだよ
個別の場面だけ取り上げて面白いとかは最初からところどころあった
今だってそんなに変わらない
画面をユラユラと揺らすのが見ずらいな
361 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:57:16.70 ID:dGTXOTVr
>>354 平等院改修は本当にアホかとバカかと思うよねぇ
よりによってなんでこんなタイミングで…
>>357 あくまでドラマだから史実は不明だが
やっぱ忠盛、宗子夫婦のほうが1枚上手だったようだな
宗子は確信犯だが、忠盛の方は清盛に愛情を注ぎつつも
ちゃんともう一方も残す手立てを本能的なものかもしれないが
その頃から考えていたわけか
363 :
あ:2012/11/25(日) 21:59:23.79 ID:fukX1gx5
尊氏が平家と同じ道をたどることを覚悟の上で京都に都をおいたわけが
何となくわかる気がする。性格的に関東生まれでありながら
合わなかったのも一因か。南朝という宿敵を抱えていたからああせざるを
えなかったのが主因としても
結局ダラダラと230年続くだけの混乱時代で後世の評価は平家以下だが
365 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 21:59:41.90 ID:I26sIB2W
今回の大河、いろんな方の双六シーン(バックギャモン?)多いですが、最後に上がるのは北条政子の感じがします・・・。
>>333 なるほど。鎌倉時代の最大勢力でしたが、北条氏の全国統一の時期は厳密には短期間だったんですね。
あと、自分で思ったのですが、実権では当時の天下人の座にいたのに、北条氏の官位はあまり高位ではなかったのが武家政権っぽさに感じたのかも。
盛国が良かった。
腹の底から怒号?凄い声。
殿に逆らったよ。
本郷がツイッターで他の研究者にいびられてキレたwwwww
>>363 政治的評価はおいといても
今に残る金閣銀閣や茶道の確率、寂びの文化とか
足利家が日本文化に残した功績は大きい
忠盛は10話ぐらいで死んで、平治は20話ぐらいが良かったと思うな。
天皇達は崇徳と後白河以外は空気で単なるみこし扱いで出番を削るべきだった。
>>353 以仁王は皇子だから、討ち死にする場面は避けようと思ったんじゃないかね
372 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:02:05.38 ID:dGTXOTVr
本来、武士は平和な世なんて求めていないからね。
江戸時代が特殊なだけ。
>>364 歳取ってからの演技の評判いいみたいだけど
俺は全く逆なんだよな
それがあの声、台詞を喋る時の
いかにも、歳取った役をやってますっていう
抑揚のない作ったような低い声がなぁ
まあ、全世代を1人がやるっていうのでしょうがないんだけどね・・・
マツケンは青年期から中年期で
緒方拳あたりが清盛の晩年を演じて欲しかった
>>368はキチガイかブサヨクかチョンだ!!!!!
375 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:04:08.12 ID:aXMNui5F
せっかく藤原摂関家とか平等院にスポットが当たっているんだから少しは
商売気を出せばいいのにね平等院はw
>>366 この時のための盛国だったのか
このときのための・・・
日宋貿易といっても大した規模ではないだろうし、何故清盛は遷都に固執するのだろう
と思ってたが、単に武士の都を作りたいだけか。凄いコストかかっただろうな
>>367 ツィッターしないから詳細は分からないが、
知り合いの先生方の容赦無い批判(凄く怖いよwww)を聞いてるから、
どんな様子か察しはつく
私はドラマとして凄く面白く見てるんだけど
しかし、他の研究者にツィッターで言われるほどになっちゃったか
なんか
「どうだー?wwwこんなこと今までの大河ではできなかったろう?
すごいだろーーー」っていうスタッフの声が聞こえてきそうな回だった。
やりすぎてついていけなかたっというのが本音。
熱演は認めるけど、脚本が良くないから置いてけぼりという感じ。
>>334 > 笑いで孤独
これは中々居ないかも知れないな
自暴自棄な笑い(崇徳が出家すら出来ないと言われた時の笑い)
とかならまだハードル低いけどな
余談だが後白河の「フハハハ…アッハッハッハッ」は
見る度にブラックレインの松田優作の演技を思いだして
少しだけやる背無い気分になってしまうのは内緒だ
盛国は「何をしておる?」と急に出てきたような顔をしていたが
実は最初から見ていたんだろうな。
もうこれ以上は見過ごせぬ、と出てきたんだろう。
384 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:06:34.54 ID:CNnQy4rZ
>>378 形さえ作れば、中身は後から付いてくると思ってたんでしょうな
武士の世と言っていれば、武士の世になると思ってたみたいだから
>>373 緒方拳の霊に降りてもらうのか。
関係ないけど松ケン出身地は恐山の近くだし。
まつけん「うぇーん」←この声変すぎ。赤ちゃんか!
387 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:07:20.38 ID:dGTXOTVr
>>378 単純に京都周辺が反対勢力だらけで住みにくかったから
>>380 それで正解だよ
大河ドラマとしては失敗の部類だから
視聴者は正直だよ・・・
演出が酷い
前から言ってるけど場所移動と時間の経過
歴史物語においてこれがしっかりできてないと混乱する
390 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:07:51.33 ID:aXMNui5F
結局は白河院と同じ血だということを強調したかった回のようだったな。
血は争えんよ、血は・・。
>>370 朝廷の人間関係をしっかりやらないと、
どうして保元・平治の乱が起こったか分からないよ
単なる源平合戦じゃない
ただ、演出の説明不足が凄く大きかったね
予備知識が少しある人はなんとなくわかるが、ほとんど知らない人は分からない
これは惜しいと当初から思っていた
頼朝主役の大河が10年後でいいから見てみたいものだ。
前の政子主役のではなく、5話ぐらいから保元の乱が勃発して最後は落馬して死去するまでを
描くと言う奴を。
ツイッターでもこのスレでも間違えている人が多いけど、
「宇治橋の戦い」(橋合戦)と「宇治川の戦い」が違う合戦であることだけは
とりあえず覚えておいてくれw
前者が平家軍vs以仁王・頼政軍で浄妙坊の活躍が有名、
後者が義経軍vs義仲軍で佐々木・梶原の先陣争いが有名。
伊藤忠清も長く出てるな。清盛元服のときに無理やり担いで頭を押さえてたっけ。
宗盛元服のときも同じことやってたのが面白かった
>>373 仮に生きてたとしても、緒形拳がやってたら
松ケン公開処刑だろ・・・
396 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:09:59.61 ID:I26sIB2W
福原に京を移すことにこだわった清盛を見てて思ったのですが、
先週でしたか、奥州藤原氏が出ましたが、京にこだわりながらも平泉は京に劣らない文化的な街づくりを目指したという点で平家と奥州藤原氏は対照的な感じがします。
全国政権と地方政権の違いはあるので、もちろん単純比較はできませんけど。
397 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:10:22.16 ID:QKRn0eE8
欲望と言う名の牛車
>>368 アンチじゃないよ
悪いところを悪いと書いて何が悪いのか
>>373 でも新平家の仲代は晩年の迫力も凄かったよ
役者の声って重要だよね
特に重たい役の場合
清盛が「頼政もついてこれぬのか」って言っていたけど
誰もついてこれてねえよww
自分と周りのギャップを埋める働きかけとかってしなかったのかね
啓蒙活動とかさ
兎丸とか信西はわかっていたんだろうけどさ
もっと商人とか巻き込めばよかったのに
それにしても福原遷都、都市計画の図面が上がった程度で
区画整備がどれだけ進んでいるかも不透明なのに
よくもまあ皇族・公家百官・その家族郎党諸々強制移住させたよな。
正直、戦後の掘っ立て小屋並べたバラック街や難民キャンプの類になってたと思うし
上水道・下水道といったインフラも無い状態では当然伝染病も流行する。
だいたい、水回りが悪いと病気を媒介する虫が湧きやすくなるんだよね。
・・・あれ、高倉院が病気になったのって、心労がどうこう言うよりその辺が原因なのかも。
>>344 いやだけど在京武士達は公家化してる分兵力で大きく劣るし
荘園管理の武士達は下っ端過ぎて糾合すれば結構な数だけど小勢力乱立過ぎて
どうしようもないだろう。以仁王や八条院に軍事的にそれらを一つにまとめる力なんて
ないんだし、但し逃亡に成功してればさすがに北陸宮とは違って天皇にはなれてた可能性が高いし
そうなると頼朝と以仁王は確実に双六の打ち合いの関係になっただろうね。
まあでも大天狗ゴシラですら頼朝の軍事力の前では嫌だ嫌だしてただけだし
彼の言い分が通ったのは摂関家の継承者問題くらいのもんだから
以仁王では頼朝に完全に実権を制限されてただけかもしれんけども。
>>390 後もう一つ、「いかがでございますか、そこからの眺めは」の答えの回かな
障子の穴からのぞいた先には暗闇しかなかったという
>>392 落馬っていうと家盛を思い出すね
池禅尼が「家盛と頼朝にてる」って言ってたのは予言だったんだな
405 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:12:42.72 ID:aXMNui5F
>>391 予備知識のない人がどんどん脱落して行ったんじゃないのかな。
脚本や時代考証は結構よくできているからある程度この時代のことが分って
いる人は面白く見ていると思うんだが。
>>378 予算不足で後半、福原が清盛の屋敷セットしか出てこないから、「都がこっちがいい」って言っても見てるこっちはイメージが作りにくいしなあ。
鎌田正清役のひとが平幹二郎の息子にそっくりなんだよな。
409 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:14:13.24 ID:dGTXOTVr
>>406 せめてCGの福原全景シーンでも入れれば良いのにね。
>>407 やられたって、家盛と頼朝が似てるって言ってたのは
史実だぞ
>>405 予備知識のない人が脱落するって事は
ドラマとしては失格って事だよ
そこをちゃんと受け止める事ができないと
NHKはまた次の大河で大失敗すると思う
今日のダイジェストってどうするのかな?
ダイジェストに出来ない気がするが
>>394 あれ何かの対比かと思ってたけどそんな事はなかったな
414 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:15:23.86 ID:d0ECwNFh
自分の上の誰もいないって、結構きついのかもね。
信長も秀吉も家康もそうだったのかな
>>414 一度でいいからそんな立場になってみたいものだな・・・
でもまあこうなって来ると晩年の清盛は伊藤四郎にやらせた方が良かった気がするがなあ。
また源氏の忠臣が、目を細めて泣いてたよw
>>400 本当は園城寺とか延暦寺とかが今回の以仁王の乱に加担して僧兵を義勇軍みたいに
して頼政の軍と合流させたからな。戦い自体は一瞬で終わったけど。
京都に居たら僧兵達に包囲されるのを恐れて逃げるようにして当初の予定より早くに
遷都する羽目になった。元々はもう少し時間かけるつもりだったんだけどね。
凄く重い回だったね・・
実質、最終回か?
>>419 平清盛個人の話としては来週で最後だろうな
>>400 清盛は元々朝廷の影響を受けない武家の都として福原を造ったのに、
その朝廷を福原に抱え込もうとしたのは大失敗だったよな。
初期の目的を最後まで貫徹してれば、福原は西の鎌倉の様な存在になってたかもね。
>>411 だから演出の説明不足が本当に惜しいと思ったよ。
義朝が東国に行った時、「八幡太郎義家の御子」云々と言って
三浦氏が迎えに来たシーンはドキドキし、このドラマが何を目指しているのか分かったが、
知らない人には三浦一族の勢力も東国における義家の存在感もさっぱり分からない。
その他朝廷政治の事も番宣で説明するぐらいの事はすれば良かったのにね
>>414 俺は下に誰も居ないがここからの景色は
やっぱりフツーに暗闇しかみえないわ
面白く生きる→武士の世を作る
昔からお題目だけで中身は空っぽだったんだね
このドラマだと日宋貿易も信西からの受け売りだし
もののけの血コンプレックスでずっと足掻いてる人に見えた
425 :
名無しさん:2012/11/25(日) 22:22:09.21 ID:bGr3WqBO
>>419 最後に武士らしさを少しでも取り戻すのかそれともこのまま死ぬばかりか
予告では後者のように見せてたけど
>>410 そのセリフが史実かどうかは知らなんだが
だから家盛がふらふらしながら落馬したシーンを取り入れたことねって納得したの
>>367 アレって本郷が言ってるように史実とドラマの区別が付かない馬○なんじゃないの?
最近ずっとあんな感想をツイートしてる。清盛をやたら美化美化してくれないと気が済まないらしい。
>>423 水商売のねーちゃんを囲ってみたり殺せぇぇいとか言ってみたりしたら
景色が変わるかもしれんぞ
>>414 その中でも秀吉は一番きつかったと思うな。信長や家康は殿様だし全国のトップじゃなかったけど
一国の頂点は極めていた権力者側の人間。
でも秀吉は違う。ただの農民で常に人を見上げる側の人間だったのが頂点に立ったんだからな。
清盛も秀吉ほどじゃないけど当時の武士なんて本当に下等な存在だったからちょっと似ている。
清盛はもう少し以仁王を上手に使ったら良かったのにな。
高倉上皇がもし早世するようなことになれば、せっかく幽閉した後白河を再登板させるしかなくなる。
それで、未亡人になったばかりの徳子を寄越せ、とか無理難題を持ちかけられることにもなった。
高倉上皇がいなくなった時の手駒として、上手に以仁王を手懐けておけば、歴史はまた変わっていたのじゃないのかな。
>>400 神戸は高低差あるし、海は近いし、水回りは大丈夫そうなんだけどな…
現・JR神戸駅周辺の事ね。
>>382 でもあれが盛国の限界だな
兎丸のように肝心要のことについて口出しはしない
434 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:25:18.97 ID:jWq5f+bV
予算不足って
海に拡がる大輪田泊や福原の都っぽさをロケやセットで表現するなんて到底無理
ただCGイメージ映像ぐらい入れたほうが良かったかな
俺は俗に四畳半大河で辛気臭い心理戦に集中してもらったほうがいいがな
>>406 >>409 その為の今回の「清盛紀行」じゃないですかw
ここまで造ったんだなーと感心した
>>434 >ただCGイメージ映像ぐらい入れたほうが良かったかな
これぐらい入れてくれないかな〜と思いながら見てた
視覚的にも福原のイメージが掴みやすいだろうに
元々頂きにいた筈のゴッシーには何が見えてたのかね
やっぱり暗闇しか見えなかったから、
兄ちゃん流罪にしたり、重盛いたぶったりしてたのかね
舞子って
本当にあんな最期だったの?
清盛が福原に移動した辺りに福原CG入ってなかったっけ?
>>392 落馬エンドって、大河では新鮮ではあるが
最終回で盛り上がりようが無くなるw
一応暗殺説もあるから、ドラマ的にはこっち
なんだろうなあ
竹中秀吉は明るく終わってた記憶なのに緒方信長も・・
何故に清盛は・・?と。
俗世の諸々は棟梁宗盛に押し付けて(失礼)
せめて清盛の胸中だけでも爽やかに終わって欲しいな。
442 :
あ:2012/11/25(日) 22:28:48.30 ID:fukX1gx5
>>411 となると次は成功するかもな。明治維新は予備知識ない人は歴史オタク
じゃないしな
>>419 うん、そう言ってもいいくらいの出来だった
満足、まんぞくぅ〜
毎度毎度思うけど、移動描写がなくて残念
部屋から部屋に瞬間移動で、どこに誰がいるのかわかりにくい
しかも頻繁にシーンを切るので散漫
前半はそれでもロケシーンが割とあって良かったけどね
もっと清盛が移動したり、他の誰かが移動する時に
移動描写を入れて欲しい
それだけで少し閉塞感がなくなると思う
445 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:31:43.19 ID:vt3BvtMf
今回の後半は舞台劇を見ているようだったな
すべてを手に入れたのに少しも幸せそうじゃない清盛が哀れ
秀吉の晩年をこのテイストで描いてくれるドラマ見たいなあ
446 :
あ:2012/11/25(日) 22:34:27.47 ID:fukX1gx5
>>430 清盛の出が伊勢平氏だとしても先祖は皇族
秀吉とは絶対的に違う 秀吉は日本史上最大の奇跡を起こした天才で
生れる場所が米中だったらなあ
>>431 どうだろう?
キーポイントはやっぱり頼朝だからね。以仁王に関係なく
頼朝が生きていればいずれ平氏は関東武士団に滅ぼされていた可能性が
高いと思うよ。逆に以仁王がもう少し上手く立ち回っていても
頼朝がいなければ平氏政権はgdgdのまま100年くらいは続いた気がする。
室町幕府も楠木や新田、北畠、直冬系や南朝皇族は生かしておいたが
得宗一門は根絶やしにしたし、家康も三成の子供達や宇喜多は生かしておいたが
秀頼の子供の国松はまだ元服前なのに殺してるから
絶対殺しておかねばならない血筋ってのは権力者にはあると思う。
それをやらなかった為にあんな短命政権になった気がする。
>>424 清盛は若い頃からフィーリング重視で説明不足な人間だったからなw
ドラマとしては側にくっついて同じものを見て代りに知的に言語化してくれる人物が不可欠なんだけど、後半は盛国あたりをもっとうまくしゃべらせればなあってのが残念なところ。
>>405 この時代に詳しい人はあまりの史実無視に怒ってさっさと視聴やめてるひとも少なくない。
>>437 御所を庶民に開放してライブコンサートで今様三昧。
>>449 史実無視とは思ってないけど、
なんかせっかくの面白い題材なのに
ドラマに仕立てるの下手だなあとか、
分かりにくく描くかなあとかそういうことはよく思ってる。
>>414 武士の場合基本世襲だから、子々孫々まで自分の家が栄えるように統治システムを
整えることは天下を取るのと同じくらい重要で、やり甲斐のあることだと思うんだけどなー
家康はそれをやり遂げてから死んだ
>>444 確かに京なのか福原なのか分かり難い
しかし、いちいち「京 六波羅」とか字幕入れるのも違う気がするし
移動シーン入れるのも逆に冗長になる気がするし
456 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:41:06.88 ID:xF2/+zbD
ゴッシーは結局、清盛が生きてる間はやられっぱなしなんだから不敵な笑みを浮かべて
お、何かやるかもと視聴者を騙すのやめた方がいいと思う。
>>432 九条兼実が、都としての立地条件に恵まれてないって文句垂れてたよね。
元木先生の本にいろいろ詳しく書いてあるけど。
459 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:42:36.89 ID:g7kpHVIl
先週清盛が虚空に向かって叫んでたポーズって
OPで子どもが叫ぶ時のそれと同じよね
清盛の評判がさらに悪化するような回だったな
もっといい人だと解釈しいたのにこれじゃあ
まるで民放が結束してNHKを陥れるみたいな感じ
結末みたいからしょうがなく見るけど夏ぐらいでこれやられてたら即刻TV消すレベル
461 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:43:23.43 ID:6FZPm8Al
録画分見たけど
なぜ遊女は無理やり泣きながら踊らされてたの?
>>453 忠盛は次の世代へ繋ぐ教育をしていたし、家臣にもそういう姿勢を徹底していたが
清盛が案外と息子の代への教育をおろそかにしていたからな
今の世にも言えるが、次世代への投資をないがしろにすると続かなくなる
清盛が統治システムの構築、維持に意識がいかなかったのは
やはり武士の血が流れていないからか
>>454 自分はシーンを細かく切り過ぎだと思った
移動描写はここぞという時
清盛が動く!ってシーンで切ってそこに移動する場面を入れるとか
もっとシンプルにするべきかなと
同じ場所のシーンでくっ付けてかまわないものはくっ付けて一本にする
そんな感じでやってみたらもっと違ってくるだろうなぁと
先々週ぐらいから、この大河の一番の問題って
実は編集じゃないかって思うようになったから
>>399 それどころか当人すらも見えてなかったというのが今回のオチなわけで
本人が終着点わからずに突っ走っているんだもん
誰もついて来れる訳がない
家康が天下とって江戸時代の礎を築けたのも、清盛が築いた武士の世の始まりがあってこそ
多くの武士の失敗があったからこそとも言える
移動シーンにあたる素材がなければ編集しようがない
>>462 前から清盛の失策の一つは、後継者育成に失敗した事だと思ってたけど、
忠盛のやり方を見てても、その実践はしてなかったんだな
あまりにも上ばかり見過ぎて、横を固める事を疎かにしてたって事か
>>465 王家を生かさず殺さず、されど法度で縛るという
長く大河を見ていなかったけど
葵三代位までは何だかんだ有っても
最後は「ほのぼの」とか「爽やか」な感じで終わっていた記憶なのに。
真田太平記だって弟を毒殺したりしながら最後は陣内や沢口と一緒に語らっていて・・
今回清盛の調子だと最後にズンドコに落とされて欝りそう。
「こういうのが『大人の味覚、苦味こそが美味しいんだぜ!』」みたいな
スタッフのオナニな感じがする
>>431 永井路子の小説ソースで申し訳ないが、平氏は後白河法皇や
高倉上皇の皇子を一門で乳母として養育するなど
けっこう囲い込んでいたらしい。
以仁王はそんな皇子たちよりも皇位に遠いと考えられていた可能性あないかな?
>>447 頼朝がいなくても、義仲や甲斐源氏あたりがけっこう頑張りそう。
ただ、頼朝ほど精緻な東国武士支配はできなかったと思うし幕府成立まではいかなかったかも。
頼朝は平氏を滅ぼす意思があったか不明。
平氏滅亡に執念を燃やしたのは後白河法皇とその意を受けた義経だったという見方もある。
平氏にとっての失策は、寺社勢力を敵に回したのと、治承三年の政変の結果
知行国をたくさん得たが、その知行国支配に失敗して、もともとの院寄りの武士を抑圧したこと
だったと思う。
最大の失策は都落ちの時後白河法皇に逃げられたことだと思うが。
>>445 うんそうね
ちょっとギリシャ悲劇みたいだった
472 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:50:11.95 ID:xF2/+zbD
>>461 自分たちの代わりに寵愛を奪った仏御前を慰めるために無理やり呼ばれて舞わされたから。
平家物語ではこのあと祇王祇女が出家している嵯峨野に仏御前が訪ねて一緒に出家する。
頼政「遷都!?なにゆえこんな辺鄙なところに」で少しワロタ
怖いもの知らずだな
474 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:51:34.35 ID:zCNdyBAL
>>460 その点は別に問題ないんじゃね
清盛の一般的なイメージなんて元から悪役・敗者、だし
ここ数回の暴君・色ボケジジイっぷりなんかそのイメージ通りで清盛らしいって思った人も多いだろう
475 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:51:46.64 ID:Jtw0SwmD
ちょっと深読みしてみた
今回、清盛が頼朝挙兵の報を聞き太刀にすがって咽び泣いた時、
彼は覚醒したのではなく生まれ直して(リボーン)来たのではないか?
平家の棟梁となり戦を経て身内を斬り、位を極め権力闘争に
明け暮れるうち、次第に視野狭窄に陥り、遂に頂に立った時には
闇に飲まれてしまった清盛
闇に飲まれ何も見えない状態=理想と希望に満ちたヤング清盛の死、
と考えると、OPの映像がピッタリはまる事に気付いた
あれは清盛の一生を模したという事だが、
冒頭タイトルバックで花が咲く=清盛誕生と捉えると
OPラスト近くの「花ポジ(時政→盛国)」で、もう一度
暗闇に光の矢が刺さり花が咲く意味がやっと通じる
☆
/ ̄| ☆
| |彡 ビシィ
| | もう見所は深キョンだけ
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| ___) | ∧_∧
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ヽ__)_/ \___ _____, )__
〃 . / / / / 〃⌒i
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>>445 秀吉は皇統を敬い奉った英雄だから、難しいだろうな
竹中秀吉で精一杯かと
>>461 清盛の下を去ろうとしたから
「召し出す」とか言って、逃げたことを認めようとしてない
お許しくださいと言った仏を殺そうとしたのと同じ論理
要は狂ってるってこと
>>439 大輪田泊の映像が2回くらい使われた。
佐多先生が考証に入ってるくらいだから
方丈記の記述は逃すわけがないんだけどなー。残念。
>>466 よくあるやり方が牛車、輿、軍勢の移動シーンのバンクを作っとくとか、地図上で移動を表現するとかだな
482 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:53:22.21 ID:7yd1snKL
>>449 資料が豊富になる平治の乱後の史実をこれだけ細かくトレースしつつ、なおかつ生々しい人間ドラマとした例はかつてなかった。
ほとんどわかっていない若き清盛時代について創作が多くなったのは当然だ。それでも判明している限りの基本史実は驚くほど丁寧に拾っている。
ドラマであることを理解していないとしか思えないような頓珍漢な批判を繰り出す専門筋に対して、本郷氏がキレるのも理解できる。
>>473 当時の人としてはそう言うのが当然。
それにあまり清盛を恐れてばかりだと武士らしくなくなるし。
>>466 別に移動シーンだけでっていうわけじゃなくて
場所と時間そしてその経過
っていうのを最低限わかるようにしておかないと
ドラマとして見てるといろいろわかりにくい
時子との関係も今日初めて時子にああいう台詞言わせて
おっせーーーよって感じだし
>>438 そもそも清盛は母親が不詳。父も忠盛胤なのか白河胤なのか不明。
そこが後世の作家としてはオイシイところ。
486 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 22:53:42.92 ID:6FZPm8Al
>>475 独裁という名の
闇からの生還。
その通りだね。
常盤の時もそうだったが時子は清盛が自分以外の女侍らせてもほんとに平然としてるのな
今の夫婦と感覚が違うと言われればそれまでだが
>>470 まあでも甲斐源氏もずっと土着してた割りには新興勢力の頼朝に全く歯が立ってないし
義仲はアレだからその辺含めてgdgdのまま終わるんじゃない?
ゴシラに関しては後世南北朝の時南朝側が北朝の主だった皇族の神器を全部拉致った事が
あったけど幕府は出家済みの傍系の皇族を還俗させて屁理屈こねて無理矢理即位させてるから
それこそ時忠じゃないけど八条院が中継ぎに即位するか
北陸宮が即位してただけだと思う。
>>485 そうなんだ。
でも、あの最期はやり過ぎだね。
来週の予告、前半でいつも盛りあがり所に使われていたBGMが復活してたな
あの曲、好きなんだよなあ〜
満を持してクライマックスにまた持ってきた、このあたりの演出が、心憎い
暴走老人化した清盛に苦言できたのも
忠盛、宗子の子頼盛だし(本来家長筋)
批判的な目を持てるのも外から来た時忠
忠盛時代からの家臣忠清だもんな
いかに平家内がスカスカだったかが知れる
状況を理解できる知力のある盛国も口を閉ざしているし
戦国や江戸ものは伝令が馬を飛ばすシーンがよく出るな
>>489 まったく歯が立ってないわけではないんだよね。
富士川の戦いの頃は全くの独立勢力だったし、
それから数年間の駿河、遠江は甲斐源氏の勢力圏で頼朝の好き勝手にはできなかった。
義仲が上洛したころの安田義定は自分の判断で義仲について、
その時朝廷から遠江守を独自にもらってるし。
ただ、甲斐源氏は甲斐源氏としてのまとまりがなかったから、
頼朝につけ入れられて分断されて懐柔or弾圧されたわけで。
まあそんな甲斐源氏だから頼朝がいなかった場合ぐだぐだが続いて
だけど潰れないでいて治承寿永の乱が50年くらいつづいていた可能性はあるね。
もし後白河上皇が平氏とともに行動していたら
天皇指名権のある「治天の君」不在状態になる。
なんでもありの南北朝と違ってこの時代は治天の君不在の即位は不可能のような気がする。
>>487 良かった、不味い駄文を読み下せる人が居たw
しかしあの花ポジの後は
夕映えに煌めく海原なんだよな…
あな恐ろしき諸行無常よ
時代考証の人がTwitterで怒っているが
何があったのだろう
>>488 子供を沢山作るのが、棟梁の勤めでもあったから、内心穏やかでなくても文句は言えない
パパ盛も他所に子供作ってたし
義朝は「さっさと寝所に来い」で、頼朝の兄貴達を作っているし
作らせなかった政子があらゆる意味で凄い
>>497 史実厨という名のアンチにしつこく絡まれたんじゃね
>>488 時子だけではなくて、当時の正室は自分や自分の子の地位を脅かす女以外は気にしないと思う。
焼きもち焼きもいたと思うけど。
北条政子は焼きもちやきの極端な一例だけど
彼女の場合実家が小豪族北条だったから余計に神経質になっていたのかも。
あと、ほんとわかりにくいのは正妻時子との関係
予備知識ない人が見てたらどういう関係か全くわからんぞ
冷え切ってるのか、糟糠の妻なのか、一緒に悪だくみするブラック母ちゃんなのか
清盛にとってどういう存在なのか
また平家にとってどういう存在なのか
これって本当に「平清盛」なの?って何度も思いながら見てる大河ドラマ
せっかくの「平清盛」なんだからどっかを切るとしてら
そこは平家パートじゃ駄目でしょ、源氏か朝廷を削って
平家をちゃんと描かなきゃ
それでコケたのなら地獄の清盛さんも納得いくよ
>>488 セカンドバージンの深キョンとは大違いだな
(知らなかったらすいません)
>>495 甲斐源氏については同意。あと頼朝と違って彼らは朝廷とのコネクションが
無さ過ぎるしね。
まあでも朝廷って極端な先例主義だからね。治天って概念が院政開始以降の概念だし
上手い事こじつけに近い先例を見つけてくる気がする。
そもそも京に天皇がいないって状態を公家連中が認めるとは思えないし。
>>501 そこな
物分かりいい妻みたいだけど夫の狂ってるのに気付いてないし
妻としても母としても一門にとっても支えてる感ゼロ
>>496 あのオープニングは
何回観ても飽きないよね。
あれを観ないと、清盛を観た気がしないぐらい
あのオープニングは良いね。
でも出来たら
上皇の手の平で舞っている清盛がいて
途中から清盛が
手の平から飛び出す姿もあれば最高かな。
>>488 憧れの光源氏はどうしようもない女好きだったからな。
まあ、若い頃は明子を気にしたり、「(現地で女に手を出す)明石の君のように流罪になどなったら承知しませぬ。」とプリプリしたりしてたけどw
でも、逆にこのドラマだと清盛の女ッ気は必要最小限だな。
507 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:12:29.79 ID:xF2/+zbD
平安時代の白拍子って男装舞だと思ってたので祇王祇女の衣装にちょっと違和感。
韓国の宮廷モノのようだった。
やはり諸行の無常、崩壊の過程が平家物語は面白いなあ
途中中弛みした大河で色々惜しいところがあるが、ここ数回はホント面白い、平家ダメぽで
「復讐するのじゃあ!」のついに出た底の底の本心にニヤニヤ
京から天皇を連れ出したということは
京にいる人達もだけど、地方の者達も動揺したと思う
平家追討の広がりの後押しに十分なったのではと思った
510 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:13:49.11 ID:vt3BvtMf
>>501 一対一のシーンがほとんど無いんだよね。
義朝と由良御前の関係をじっくり描いていたのと比べると
あっさりしすぎているのには同意。
最近の変貌してしまった清盛の姿が
時子の目からはどう映っているのか興味あるんだけどな。
時子の物分りの良さ、反面状況の分かってなさ加減てのは
源氏物語オタってのですべて説明可能なんだよな
ここに来てこの設定の意味がわかったよ
予備知識ある人が
その知識においてこの時代を語りあってるのが楽しいドラマであって
そうではなくドラマ見てる人が
ドラマの中の登場人物で語り合う事ができないドラマ
特に平家側の登場人物で語れない悲しさ
これが平清盛でいいのかよって思う
NHK大河制作の人達に強く問題意識を持ってもらいたい
513 :
名無しさん:2012/11/25(日) 23:14:38.06 ID:bGr3WqBO
>>469 もしかして、「太平記」の事ですか?
まあ、ある意味「『真田』太平記」で合っていますが。
>>509 今日、「帝がいるところが都」って言ってたでしょ。そんな感覚。
自分の保身のために後鳥羽を無理やり即位させて
天皇の権威を失墜させた後白河はやはり暗君だと思う。
最初の方から見てる者としては、ここに来て「何故こうなった…」とやるせなくなる展開が容赦無く続くな
義清(西行)の家に皆で駄弁ってるシーンとか懐かしい……
高貴な女性への恋心でノイローゼになっていた自分を
本気で心配し庇おうとしてくれて、出家を打ち明けた際には本気で叱ってくれた友人の変わり果てた姿を見せられりゃ
ショック受けるし「これが、面白き世でございますか!?」と言いたくもなるわ
>>510 同感
義朝と由良、忠盛と宗子の夫婦の心の動きはよく描けていたと思う
時忠も盛国もそれぞれの清盛との距離の中で葛藤しているのに
同等に近い時子が清盛の変化に気付かないのか、気付いていてもスルーしているのか
それに対する葛藤等があってもいいのではないかと、同じく思うよ
>>514 ただ、後鳥羽天皇を即位させることができた背景には
清盛のクーデターで即位させた安徳天皇の正統性に対する貴族たちの疑問と
天皇不在では政治と祭祀が止まるという危機感があったんだよね。
一応天皇とその政治代行者の摂政が詔を下さないと何事も進まないから。
それと平氏方には幼帝なのに摂政不在という弱点もあったしね。
近衛基通都落ち間際に平氏一行から逃亡したから。
>>512 ロマンスネタは小宰相とか建礼門院右京大夫とか
入れようと思えば入れられただろうけど、それは大河ドラマ「平清盛」ではないと思う。
古典や史料からの引用が多いのは作風だと思うしかない。
面白う生きたい!って…
ダイジョブだよ松ケン十分面白いよ 本番中なんだから視聴率なんて気にするな
>>508 やっぱ西光にキレたのは図星だったからか
人が一番怒るのはそいういう薄々自分でも分かってる所突かれた時だからな
うーん、やっぱり当時の天皇が京にいない空白感というのは
あったと思うのだが・・・
神無月的な感じ
予備知識うんぬんって言ってる人がいるけど
別に俺は予備知識なかったけど十分楽しめてるがなあ。
それに、このドラマで興味湧いて、色々本も読んだし、調べたりした。
そういうもんでないの?
何でもくれくれ、って言ってるだけじゃなあ。
524 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:25:18.99 ID:Fwekl548
>>511 棟梁の妻となってからは、地味に控え目に現実にも目を向けながら清盛を
支えてきた時子だが、最後は安徳と草薙の剣を道連れに壇ノ浦ダイビング
を決行して、「私が理想とする源氏物語」を完結させた、と言えなくもない。
せっかく時忠が報告してるんだから清盛がテキパキと指示して
反乱ぶっ潰すような脚本でも良かったんじゃないの?
黒清盛なら別にいいけどわざわざ大河で老害清盛流す意味あるのか?
源氏ってある意味で得だよね。
平家みたく暗化する前に滅ぼされて
頼朝、頼家、実朝とイイ人みたいなイメージのままだから。
北条は悪役に落ちたけど
527 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:29:33.34 ID:/DpLyiTZ
>>523 テレビドラマに求められているのはそういうもんじゃないよ
キミが言っているのは、学校の勉強とか、仕事とかの世界の話
テレビドラマは娯楽
>>199 頼朝存命中に北条氏は幕府の要職にはついていませんが。
>>523 それで充分だと思うよ
好奇心を刺激されるというのは凄くいい事だよ
実は私もドラマが始まるまでは、すっかり忘れてたところが結構あったんで、
また調べたり、勉強し直してた
最近の平安関係の本は面白いね
>>527 いや、それは違うな。
娯楽だからといって100%受け身ではないよ
葵の津川家康もブラック主人公だったが
(独眼竜とは大違い)、松ケン清盛もブラックだな
>>521 今回頼盛の見てる前で言っちゃって、視聴者的に“あーあ”って感じ
しかし忠盛パパの慈愛でも血の闇をついに拭いきれなかったんだな、
と寂しい話でもあるな
まあ予備知識と言っても高校の教科書レベルの知識があれば良いだけだからな。
一冊本読めば全然違う。
>>526 いや、あんまいいイメージでもないぞ・・・頼朝、頼家、実朝
冷酷とか世間知らずで自分勝手な若様とか京かぶれとか「だから3代で滅ぶんだよ」的なキャラ立てされているイメージ、
>>529 だよねえ。
俺は小説だけど、三田誠広の本を何冊か読みました。
三田の「清盛」は正直、このドラマの原作と表記されても良いレベルだと思ったのだけど…。
座興って言った時
謀反人連れて来て斬首するとか
鉄の壷抱かせて着火するとか
連想してしまった私は妙な世界史(主に近くの国)
の読み過ぎでしょうか?
>>526 実際には源氏の方がドロドロだけど、平家物語のせいで平家の方がダークに見られてしまうw
>>526 そう?頼朝は戦に赴かず命令してばっかりのうえに弟すら滅ぼす外道で
頼家はバカ息子で実朝はノーテンキってイメージじゃね
539 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:34:42.40 ID:Fwekl548
>>516 時子のポーカーフェイスは覚悟のもの(滋子にも徳子にも平家の女としての
心得を説いている)と思われるが、あらぬ方向へ脱線していく夫に対する
内面的葛藤の描写もあっても良かったかな?という気はしている。
大らかすぎるのか、細心の配慮をしているのか、何を考えているかわからない
時子もまた魅力なのだが。
>>534 頼朝…晩年黒化。 頼家…KY、ワガママな典型的坊ちゃん。
実朝…武士なのに公家文化大好きの軟弱男のイメージ?
大河って一昔前は中高年男性が対象視聴者だったはず
つまり戦国や幕末の基礎知識がある層
教養を前提とした娯楽という位置づけ
だから予備知識無しで見るためのものじゃなかった
>>541 篤姫があの内容だったのに運よく高視聴率だったもんだから
一気に崩壊した気がするわ。
その揺り戻しが清盛でこれまた一気に来たっと。
>>272 先週は時忠だけで「あれ、頼盛は?」と思ったら、今週出て来たね。
>>529 源平合戦は知っていても、意外とその前後の流れや人物は知らない人も多いですしね
保元・平治の乱の人間関係とかは、むしろこれまでのドラマよりもわかりやすく伝わる方だと思う
>>536 仏御膳に矢を向けられるまでが座興でしょうな
>>541 えーそうだっけ?
自分予備知識なくて「国盗り物語」見て歴史に興味持ってっての小学生だったよ
で、文字の小さなw太閤記読んで更に面白れ〜ってなって、
やがて大学で歴史専攻した。対象は近くの何時も攻めたり滅ぼしたり繰り返してる国な
あの盛国だったら
清盛があのまま覚醒しなかったら
しまいに「御病死」いただいて
腹かっさばくぐらいやりそうだったな。
息子があれだから
敢えて生き残って後見する事に使命感覚えたかも知れないけど
>>541 でも昔の大河ってかなり丁重に説明してるよ
見直してビックリするぐらい
翔ぶが如くなんてわかりにくいと言われる幕末モノだからか
教科書みたいな説明もあって
それはちょっと違和感あったけど
549 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:42:48.90 ID:w/wtRzSo
ドラマだろうが大河だろうが
何の知識がいるんだ
全面的に自分の感性で見ればよろしい
>>541 価値観のシフトが起こっているだけ。
古い世代にばかり迎合するより、新しい世代に顔を向け始めるのは時代の流れとして当然。
このへんの知識なんて祇王や仏すらマニアックな部類と思わないぜ
毛利元就とか北条時宗とか山本勘介のがよっぽどマニアックな題材に感じるぜぇ〜?
しかし、頼朝も、もう少しキメ所で気の利いた台詞言って欲しいな。
「武士の世とは……平家ばかりが得をする世のことか!?」
今さらそんな感じで憤られても、政子とかは「はあ?」って感じじゃないかw
>>538 草燃えるのDVD見たけど、ヒロミGOの頼家は反抗期を引き摺る若造っぽかったなw
最期は自業自得もあったとは言え気の毒だったけど
自称、歴史好きでもダメ義や義朝には無知無関心だったから
今回のドラマで大いに興味が沸いたよ。
ましてや為朝なんて人は知らなかったし。
今回の頼盛さんの芝居は凄かったと思う。
清盛の狂い振りを見て、もはや、平家の棟梁筋だの異母兄弟の確執どころじゃないや。って感じが
>>500 乳母が北条じゃない自分の長男の扱いを見ると、政子のあれは焼きもちとは思えんw
>>546 国盗りは一昔でなく三昔です><
政宗、信玄がふた昔
大河で歴史勉強するってのもいいんじゃないの
毎年違う時代が題材になって、その都度知識を入れて
同じ題材がめぐってくる歳になるとw
それはそれで違う角度で見られて面白いし
実は木曽義仲と頼朝、義経が従兄弟だと今回で初めて知ったw
義仲の父親がちゃんと描かれていたからね
この清盛は頼朝、義経以前の源氏が丁寧に描かれているし
忠盛も、そしてその頃の武士の立場が文字ではなく映像で見られて
体感できたのは良かった
予備知識ない人達が食いついて
「この人物、おもしれーーー」ってなって
歴史好きの人が
「おい!実際はこんな人物じゃないぞ!ドラマだぞ!信じるなよw」
っていさめる感じのスレになってれば
成功だったかもね
頂点に立ったのに、目の前で踊るのはたった一人ってのは
日本人の侘び寂びなのかね
562 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:50:44.39 ID:hsPb3O4v
俺は平盛国という人を今回初めて知ったな
生まれてくるのもひとり、死ぬのもひとり
だよw
>>548 >でも昔の大河ってかなり丁重に説明してるよ
>見直してビックリするぐらい
今と違って、ネットで補完したり調べた後でもう一度録画を見るなんてできなかったしな。
とは言え、それができる現代だからって唐突に祇王と仏御前の話を唐突に入れる展開はちょっと・・・
566 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:53:16.04 ID:b+wIeNY2
今日は画面がというか、場面が夜や居室内部で、全体的に暗かった。
視聴者として、周囲が暗い場面で何が動いていても見難い。
もっと、躍動感あるドラマにしてほしい。
以仁王の挙兵、源頼政達の協力、平家武士との宇治川だったかな、木曽川の戦いは
今後、日本各地で反平家勢力が挙兵する初めの戦いだから、もっときっちりすべき。
せっかく、劇団四季の方を以仁王に引っ張り出し、いい味出していたのに、
「以仁王も戦死した。」のアナウンスひとことでした。納得できません。
清盛の堕落した私生活が長すぎます。
しょうもない例えと言われそうだが
デスノート夜神月の最期みたいだったね
松ケンはLなのに
569 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:54:51.71 ID:FT5vTO+9
>>559 今年の大河は国文でも日本史でも学者がこぞって扱き下ろしてるのがすごい違和感。
中世がテーマになったことを喜ぶとか、中世世界が現代社会に受容されないことに
危機感を覚えるとかじゃなくて、低視聴率だの作風が悪いだのひたすら貶すだけ。
学者連中は人様の評価がそんなに気になるのかね?
570 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:55:20.67 ID:wf/ghO3J
早ようお帰りになりたいわけがあるのでしょう
と、と、時忠
あっという間に時子はすべてを理解するw
しかし、最後まで見てから見直すと、笑えない恐ろしいドラマだよ。。。
今回の清盛と頼盛を見て
現代の高齢化社会を思った。
認知の始まった家族を目の当たりにして戸惑う家族の・・
まあ、ウチも婆がボケてるんだけどね。
だけど、誰も強く対処出来ない有様とかが現代日本事情に被るかな?と。
>>331 >>357 政権を奪ったらなんとかなる!by○○党
時期的にもちょっと自重したけど、
なんと言うか清盛は客観的には当時の中流の出って事になるのかな?
だけど、武士イコール犬、+本当の出自
虐げられた踏みつけられている側の人間だって頭があるから
自分のニーズが本当の人々のニーズ、
だから遮二無二自分が頂きに立てばそれが適う
根拠じゃなく感覚としてそう思い込んでた節があるんじゃないか。
573 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:56:42.23 ID:FT5vTO+9
>>566 あなたがせいぜい10億円ほど出資して頂ければ、
源平合戦をもっと詳細にダイナミックに描くことも可能だったのですが…
>>557 >大河で歴史勉強するってのもいいんじゃないの
俺もそう思うんだが、その目的だと老害清盛が思い付きで遷都強行みたいな今回の流れはどうかと。
>>418みたいな事情をきちんと織り込んでほしい。
これからも合戦は大軍勢のシーンなしに、スタジオ撮りで死亡場面&ナレーション処理のような気がす
自分で地図帳用意せい
富士川の水鳥も1羽しか映らないとか(笑
大仏焼きはどうなんかな
576 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:58:25.12 ID:hsPb3O4v
小学生の時、活字が嫌いで図書館の歴史の漫画を読みまくったな
577 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/25(日) 23:58:56.72 ID:FT5vTO+9
橋合戦は『平家』『吾妻鏡』と『玉葉』含む日記類で
描写が全然異なるので、史実とドラマは切り離して考えましょう。
忠清による頼朝挙兵の一報を聞いた時から目が見えはじめ、
宋剣(父の面影)にすがる事で心の軸(武士の心)を取り戻し、
クルッと振り返る頃にはすっかり覚醒していた
この流れは良かった
580 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:00:53.62 ID:GD7kbK8j
>>569 まったく同意。
自分は他分野だから知ったこっちゃないが、これだけ古代末期の間口を拡げて
熱心に視聴した人々を魅了している大河にケチつけてどーすんの?
ほんと西のほうの幾人かの暴言には、はっきりいって
専門人、知識人というだけではなく、市民としての良識を疑ったわ。
東への屈折した私怨しか感じさせない人もいた。
>>571 清盛と頼盛は15歳位違うからね。
清盛が老害晒し始めていても、頼盛はまだ壮年な訳で
富士川の水鳥も実は後世に面白おかしく作られた話で
実際は源氏の大軍ぶりに平家がここでの戦は不利と判断して
退いたというのが最近の説のようだが…
やっぱ一度死にかけた時に白河帝の夢を見たことで
本来の父のいた眺めを見たい、ご落胤意識とそれに伴う復讐感情が呼びさまされ
そこから「武士の世の中」アイデンティティがぶれてしまったりただの口実化したり
してしまったんだな。
夢の中の白河が本物として、息子と自分の暗闇を共有させたかったのか
それとも別の眺めを託したのか。
忠盛ビジョンの共有者である頼盛もやはりドラマにおいて重要な存在なんだろうな。
摂関家三連星、西光・成親兄弟も面白かったけど、清盛視点で見るならば
昔からの盟友である盛国、西行と、
一族の中で清盛を間近に見てきた生き残り組の時忠&頼盛コンビが重要というか興味深いというか。
シワがないのにシミだらけだから、
白髭補正もない藤木西行なんか、何かの皮膚病みたいにみえるじゃないか
「後に頼盛は私にこういった」のナレは結構好きだな
ただ予告見る限り全然復活できてる気がしないんだがw
>>574 遷都はかなり前からの構想であることを、今作は打ち出している。
頼盛が八条院に取り込まれた回では、頼盛にもそれとなく仄めかしている。
強行は以仁王決起が引き金としたもので、思いつきのようには見えなかったが。
>>569 学者なんぞは専門分野にしか興味ない頭のいい馬鹿だからな。
>>584 同意。頼盛は今になって重みが出てきた
忠盛、宗子そして叔父忠正亡き今、先代までの平家の空気を持つ者は
頼盛と先代からの家人しかいない
時忠は時子が嫁になる頃の清盛と外部からの視線
>>541 まあ、基礎知識には違いないが講談や歴史小説やビジネスにこじつけた解説やら2次的な歴史文芸・教養書をはさんでだな。
591 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:10:16.56 ID:R1kwYZAK
>>571 > 今回の清盛と頼盛を見て
> 現代の高齢化社会を思った。
俺はたまにニュースで見る、DQN親による
幼児虐待や育児放棄を連想して怖くなったわ
負の連鎖、と言うのかな?
親に酷い目に遭わされ育った子供が大人になった時に
知らず知らずの内に我が子に手をあげていた…的な救いの無さ
叔父を斬った辺りからやっぱ王家、貴族階級に対する復讐心に支配され始めたんだろうと思う
無理も無い
<放送日のこのスレの勢い>
3161__2163__1812__1677__1736__1881__1527__1508__1564__1781__1178__1095__
*951__1257__1057__*945__1101__1190__1313__1468__1387__1231__1501__1018__1046__
1121__1216__1182__*794__*895__*630_(五輪)_*509__*556__*460__*407__*356__*529__*430__
*650__*338__*271__*559__*630__*623__*476__*614__
>>569、
>>580 期待が大きかったからこそ、落胆と不満も大きかったんじゃないの?
まさか、初回から白河院が愛人ぶっ殺したり、清盛が「海賊王になる!」宣言する大河になるとは
思わないだろうし・・・
・・・保元の乱以降は良い作りになったと思うけど、ここ2回はなあ。
「口煩く一門を支えよ!」と言っておきながら
頼盛の進言を押さえ込んでしまうあたり・・
やるせない、切ない。
ただ、大河とか日曜20:00にやるネタか?とも思う
松ケンはやっぱり怪優だな。特異な人物を演じさせると圧倒的だ。
「銭ゲバ」の最後の自殺シーンも凄かったから、清盛のアッチ死にも
楽しみだ。
今録画見た
今年の大河は後から再評価だろうな
その時は、自分はリアルタイムで全部見たと自慢してやるわ
ふと思って、清盛、頼盛、頼朝の年齢差確認したら
頼盛は清盛・頼朝のちょうど間に挟まれて形なんだ
ふーん
599 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:18:31.61 ID:ehIDNqWq
祇王、祇女は共に白拍子、水干なので白拍子って言われるのに何故かNHK大河
では中国風の舞い娘になっちゃってるのは何故? 仏御前はちゃんと白拍子
風なので余計に違和感を感じる。 清盛の宋剣とか、王家の連呼とか、韓国の日王の
正当化みたいですよね。 とにかく意図的に日本文化を大陸文化のコピー品みたいに
強調するそれも悪意としての意図しか感じない。 本当にNHKは売国チャンネルに
成り下がったんだろうか? 歴史を意図的に改ざんしているが、その方向性が怪しげです。
>>592 あーそうかもな
それまで突っ張っていた清盛が、おじさんを斬った後、
後白河にひれ伏して口上を述べるシーンはゾクッときた。
高笑いする後白河と、ひれ伏して涙を落とす清盛の対比は凄かった。
あれから考えを変えて、積極的に朝廷政治に関わるようになったんだっけ。
あれも伏線の一つだったのか。
601 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:29:20.11 ID:uTKfKnFy
清盛の老害化が平家が小松家、頼盛家、本家と分裂するきっかけなんだろうか?
602 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:29:44.55 ID:hiiAuXNl
京都兵wwwww
『御堂関白記』
「斎王定まりて後、弓場始、其の儀常の如し。能射なる者、候せず。的を射る者無し。依りて的を打たしむと云々。射手の数少なく、三番奉仕す。猿楽の如しwwwww」
『山槐記』
「宿傍池鳥数万俄飛去、其羽音成雷、官兵皆疑軍兵之寄来夜中引退、上下競走wwwww」
『吉記』
「於子越宿館失火出来、扈従者中、坂東輩等放火云々、上下失魂之間、或棄甲冑、或不知乗馬逃帰了wwwww」
『吾妻鏡』
「所集于富士沼之水鳥等群立、其羽音偏成軍勢之粧、依之平氏等驚騒wwwww」
『愚管抄』
「宗盛ハ水練ヲスル者ニテ、ウキアガリウキアガリシテ、イカント思フ心ツキニケリ。サテイケドリニセラレヌwwwww」
『吉田定房奏状』
「戦士の勇、山東の民一にして千に当たる。あに皇畿近州の嬰児を以て、東関蛮夷の勇健に対せんやwwwww」
603 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:30:15.46 ID:iAd4LaHa
>>589 そう言えば、平治の乱の時の頼盛が
武士らしい戦いぶりを見せていたな。
普段はクールでかついかにも甘やかされた末っ子って感じだったのが
やはりこういう一族の宗家の息子なんだなと感じさせられた。
時忠は、目端の利くビジネスパートナーの義弟って感じがいいw
外様な分、現実的な有能さがあるし清盛を理解する面もあるけど
最終的な所でシビアなのか多少なりとも情があるのかが、どう扱われるのかな。
>>596 銭ゲバよかったな
初期清盛みたいなわんぱく系キャラよりダークキャラの方がやっぱ合ってる
結局、
>>380の言う通り、脚本が全てを台無しにしているってのに賛成。
歴史ドラマなんだから、歴史上の事実をうまく使ってドラマにすればいいのに、
なぜ使えそうな史実を使わず、史実と異なる設定を入れて
しかもできはつまらないとか、誰得なんだってのw
例えば、新選組!の龍馬暗殺回とか、新選組と龍馬、
暗殺グループの関係は限りなく事実と違う気もするけど、
歴史上の事実としてはっきりしていることをつなげて
主役を傷つけない話としてうまくまとめていて本当に感心した。
平清盛の場合、今回に限っても、八条院と源頼政の関係、
源頼政と出世の関係を事実に照らして筋道立てた方が
よほど面白い話になっていただろうに、
血筋としては遠縁の義朝、頼朝と頼政を同じ「源氏」として一括りにして
「源氏の魂」とか言われても違和感ありすぎだっつーの。
そもそも、義朝は頼政の主君でも何でも無いし。
今回の松ケンの演技とかはよくyがんばったし良かったと思うけど、
脚本のどうしようもなさは補いようが無いと思ったよ。
清盛が「武士の世を作る」を自ら否定するような台詞を言ってたが、m
あれは実は脚本家が、
「私、武士の世の先駆けの平清盛を描くことに失敗しました」
と自白してるのかと思ったよw
606 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:35:44.44 ID:OVdi2fu5
>>577 宇治川で以仁王が戦死した戦いは、小規模だったでしょう。
別に、億単位のお金はいらないでしょう。以仁王の戦死がナレーションのみでは、
平安末期の動乱が描かれないようなもの。
清盛の堕落した演技は
醜悪で見る気が失せた。一体、何の意図って感じ。見せ場にはならず、チャンネル
変えようと思って、ほかの用事してた。
清盛の何を描いている?
ボケ老人か?これ史実なのか?
607 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:36:38.94 ID:srtB3Yfl
>>599 福原に宋女をはべらしていた史実と祇王、祇女を合体させている。
かなり恣意的なエピ利用だが、そもそもこのエピ自体が相当恣意的な後世の
創作っぽいので、まあ許されるのではないだろうか。
頼盛は優秀設定のはずなんだけど、
このドラマではあまり伝わってこない…。
ようやく存在感を発揮し始めてるけど
>>592 叔父を斬るの回は、重要な転換点だね。
のちの清盛へつながる要素をよく描けていた。
いろんな意味で神回なので、あの回だけは録画保存してある。
そういや今回のナレでもあったが
頼盛、そして時忠も壇ノ浦アフターで源氏との関わりがある
意外なつなぎ役なのかも
この2人今後も注目だな
>>606 今回最後まで見なかった?
清盛の苦悩、悲しみがものすごく切なく描かれてたんだが
真っ暗な闇の孤独が
>>608 もっともらしく冷静に意見を指摘するときもあれば、あたふたキャラになったり、演じ方が二分されているからな
脚本家や演出の指定なのか、西島が自分で台本読み込んだ上なのかはわからないけど。
>>605 新撰組!の近藤さんはかなり好人物として描かれてたなあ。主人公だからまあ当然だけど
伊東甲子太郎暗殺の話とかも、話し合いで解決したのを部下が勝手に決行しちゃったり
614 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:47:50.22 ID:ehIDNqWq
>>607 福原に宋女をはべらしていた史実なんて知っている人は少ないでしょう。
しかし、祇王、祇女が白拍子だってのはほとんど誰でも知っている。
靜御前とか白拍子は平家物語でもアクセントになっている。
男舞とも言われる白拍子は日本の芸能文化の歴史の中でも
大きな意味を持っている。
そうした特有な当時の日本文化を中国風と合体させてまあ
許されるだろうなんて言ってられんとも思うが.....
いや、実は今年の大河は視聴率悪いといわれながらも
私は最初から最近になく面白いと思っているよ。
しかし、こうした無理矢理な文化改ざんがどうしても鼻につくわけです。
615 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 00:51:19.90 ID:srtB3Yfl
>>614 そのご批判は、脚本家は甘んじて受けるべきだろう。
最終的にはこうした恣意性を上回る説得力を創出できたかが問題で、
このエピについては、なかなか上手くいったのではないだろうか?
616 :
614:2012/11/26(月) 00:52:51.84 ID:ehIDNqWq
ようするに、しなくても別に何の問題も無いのにわざわざ変えるのに
何らかの悪意を感じるわけです。 王家でなく天皇で何か問題有りですか?
祇王、祇女が白拍子のままで何か問題ありですか?
宋剣でなく日本刀で何か問題ありますか?
ドラマの面白さには、たいして変わりは無い部分で無理矢理な改ざんが
私には不可解なだけです。
>>616 あんた頭のよさそうな人で、指摘も面白いのに、最終的にいってることは陰謀論に堕してると思うよ。
日が下がりかけたのに再び上がったときとかに流れる、あの栄華を極めたっぽい音楽いいよね
もちろん今回は流れなかったけど
>>615 今回の場合、話でもセリフ上でも妓王たちが宋ルックであるようなことを表しているものはなかったし、柘植氏の指定なんではないの?
盛国があげた宋銭ネックレスはもうつけてないのね
>>619 「清盛の好みに合わせて宋風にした」ってどこかでコメントしてたような
柘植氏だったか磯Pだったかは忘れた
急な遷都で心が追いついていかない市井の状況や
抜け殻となった京の都の描写も入れてほしかった。
セリフだけで説明されても実感がわかない。
祇王、祇女の女優さん達は歌う声がきれいだったな
なんか歌声に哀れを誘われた
624 :
614:2012/11/26(月) 01:08:43.90 ID:ehIDNqWq
王家なんて連呼しているのは、じつは本当は天皇と武家との対立構図を作りたい
んだが天皇では直接すぎるので王家に変えているだけとも言えますね。
ようするに、王家と武家の対立という構図を作って武家を正義とすることで
王家を悪にするって構図ですよね。 それは天皇が悪と言っているのと同義です。
でも史実は、公家と武家の対立が本筋で、決して天皇と武家という狭い対立では無い。
それを意図的にすり替えているわけです。 脚本家は絶対悪意をもってやっていますよ。
もっとも逆も言えます。 つまり武家と公家の対立の中で武家を正義とすれば
公家の代表である天皇を悪としなければならない。 天皇を直接対立相手と連呼
させるわけには行かない。 そこで天皇を王家と変えれば、天皇を名指ししないので
それほど反発もないだろう......脚本的にはどうしても武家を正義にしたいのだが天皇を
直接対立相手と呼べないので王家とした。 とね。 これなら脚本家の善意かな??
じっさい、ドラマ中での王家を天皇家に変えたら、かなり衝撃的な台詞が多すぎるしね。
「治天の君」を頂点とする家父長制に則った「王家」と
天皇中心の「天皇家」とは全く同じものを表している訳ではないとこれまでさんざん
ていうか
>>624 > それは天皇が悪と言っているのと同義です。
ということにしておきたいのですね
627 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 01:13:06.06 ID:/sMfWgaI
結局何がしたいのかどう生きたいのか
清盛自身わかってなかったってのが明らかになった回だったな
そういう人って本来自分自身の中から沸いてくるべき目標みたいなのがないから
どこかここじゃない遠くの世界にあるって思いがちなんだよなあ
若い清盛も宋文化に憧れてかぶれて、「何か面白いこと」がありそうに思ったんだろ
それで宋との貿易やら泊建設やら福原やらに熱中してるうちは良かったけど
そんなことしても自分の空虚さは埋まらないってことに年取ってから気づくのはキツいよな
なまじ長生きせず道半ばで死んでたら「面白いこと」してる錯覚のまま死ねたのに
王家との対立、というより武家を犬のように扱ってきたいわゆる貴族階級全てを敵として見てる感じだけど。別に王家に対して限定の復讐劇でもない
貴族階級の連中に言いように振り回され、親友と対立し、叔父を斬らざるを得なかった道程。復讐に支配されるは必然だろう
分かりにくいとまでは言わないけど
印象の問題ではないかと。
祇王と祇女、確かに白拍子で二人舞も出来るけど
見た目としてはっきり違うものとして描いた方が見易い
物語中やドラマでの年齢関係はおいといて、このドラマでは
いかにも二人セットで若々しく元気な方面の寵愛を受けていた祇王祇女と
どこか母親を思わせるそれでいてはかなく従順な仏御前は
それぞれドラマでの舞が合う。
もう少し言えば、白拍子は胎児記憶レベルの原点
宋国は後天的に手に入れた冨であり権勢であり力の象徴
さっき銭ゲバの話が出たけど、あの主人公と似てるんだよね
どこかで道を誤り、復讐に取り憑かれてしまう哀しみ。松ケンの演技にそれが良く現れてた
>>611 > 清盛の苦悩、悲しみがものすごく切なく描かれてた
切なくなんて感じなかった。
マツケン、演技下手だなぁと、醒めて見ていた。
演技に、どす黒い底知れなさ・権力者の心の闇を感じさせることがない。
老けメイクしてても、若者が老人のふりしてる感が消えない
>>629 その解釈を読むと清盛の終盤に見せた幼児退行的行動も理解できるな
結局は母へと戻っていく
>>614 祇王、祇女に関しては、先週の放送中に公式ツイッターで磯プロデューサーが
「清盛の気を引くために宋風の格好をしています」と呟いていた
だから脚本のせいなのか人物デザインの暴走なのかはわからないと思う
人物デザインは滋子の天パという暴走をかつてやらかした前科があるし
>>630 清盛のキャスティングは難航していたらしいが
マツケンが候補に入っていたのも「銭ゲバ」あっての事かもね
まあ実際20代だからな。老人のフリも何も、完璧な老人になんてなれるわけがない
あれだけやれてるだけでも凄いと思うが。
そういえば、清盛は若いとき義朝との駆けっこに負けた時、思いっきり泣いていたな。
泣くことで自らを開放するキャラという設定なのか。
>>622 そうそう
そういうところが見せ方で大事なんだよね
さっき(ってももう一時間前か)ダイジェスト見直したんだけど
「殺せ」の声がなかなか伊東四朗っぽくて良かったな
>>629 直前まで祇王祇女にメロメロしてたのに
白拍子姿の仏御前が来た途端、そっちに心奪われちゃう清盛見て
ああカーチャン思い出したんだなって思ったもんな
しかし、舞子が殺された時は清盛はまだ生まれて1年もしない赤子で
記憶なんてないはずなのにな
設定だとしたら怖いな
いやそういうもんなのかもしれないな・・・
銭ゲバなんて見てる人間僅かなのに清盛と対比してここで書かれてもわからんわ
爺さんになってからを、違う、年齢相当の俳優あてれば良かったと思う。
若い子に爺さんの苦悩を演じさせても、上滑るのは仕方ない
仏御前を殺そうとしてしまう「もののけ」の血、それに取り込まれそうになった瀬戸際での「もののふ」清盛への回帰
次週はどんな姿が見られるか楽しみ
いや俺も松ケンの演技は中期はかなり醒めて見てたけど
「そこからの眺め」の回から良く思えてきた
安徳帝の障子破りシーンでフェッフェッって笑ったあたり、
老人っぽさを出そうとしてるなあって
今でも掛け声とか命令下す声が若々しくなっちゃうのはまあ仕方ない
>>642 老齢清盛の演技はここでも評価高いけどね
自分の思うこと、それが全員そう思う事であるかのような勘違いはしないように
>>644 シチュは大きく違うけど
老いたもののふの復活はこんな話を思い出した
戦国を経て、老いて病に伏して一人で食事も出来ないほど弱り切った島津の殿様
しかし戦支度の家来が取り囲みわっと鬨の声を上げると
ガバリと跳ね起きて自ら箸をとり食事をしていたそうな
清盛が好きな人は銭ゲバもハマるズラ
滅びの美学ズラ
649 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 01:36:53.61 ID:srtB3Yfl
あーちょっと意図がずれたな
>>646は無かった事に
>>644 「もはや殿御自身が武士ではありません」
って忠清さんが言ってたからなあ…
驕る平家久しからずの無様さ哀しさ、あんなに凛々しかったのになんでここまで退行した?感を期待
>>640 不思議な夢で追体験しとるからなw
でも、若いときは産みの母が不在の子にありがちなマザコン根性はそれほど表に出してなかったな、清盛。
例の歌が流れると時々思い出すぐらいで。
>>652 そうだな 頼朝挙兵でホントのところでギリギリ踏みとどまった感じ
来週はモノノケ:モノノフ配合は1:9か2:8か3:7か
悲しみと怒りにひそむ
まことの心を知るは
もののけたちだけ
657 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 02:57:09.42 ID:D5jsiRXR
>>654 ある時期までは宗子の事を慕ってただろうから。
例の木登りの件の時、叩かれた時の事の方がいろんな意味
でトラウマになってると思う。
658 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 03:22:58.96 ID:0Ib0izGF
ラストに向けて悪役もそろそろピークだなw
最後は武士として終わるんかね〜
659 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 03:23:36.50 ID:VQ+wa4DJ
こんなの大河ドラマじゃない。太平記や徳川葵の方が面白い。
個人的には清盛は仲代さんか渡さんが良いし源頼政は丹波哲郎さんが良かったです。
橋合戦スルーされたのが残念
浄妙坊明秀と一来法師の奮戦見たかったんだが
>>659 「こんなのボクの○○ちゃんじゃない!」なオヤジってどうよ。
新入社員に処女性を求める団塊世代と同じメンタリティを感じるね。
銭ゲバ見たなんてヲタしか言えないだろ
同じように絶賛を繰り返して間違いを繰り返すのかよ勘弁してくり
>>657 うん。いろんなことにウジウジしてた青年清盛だけどさ、ありがちな実の父母が恋しいってのはあんまなかったなと思って。
(まあ実父は実際に会ってあれだから慕う対象にならないけど)
いよいよ佳境だな
だがこういう観念的な描き方だとコアな視聴者しかついて行けねえだろ
今回は松山の演技がすごく良かった
側女の仏よりも時子のほうが若々しいのはなぁ
666 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 04:23:53.95 ID:Afye61HX
入道の老けメイクと鬼気迫る演技
マツケンもここにきてやるもんだな
ひとつケチつけるとしたら
地声に実年齢(若さ)が出てしまうけど
このあたりの時代を演じることを見越して
清盛役に抜擢されたのかとさえ思えるぐらい
今週はよかった
667 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 04:57:01.09 ID:L7980lt/
これまで我慢して見てきた甲斐があった。
終盤に来てようやく面白くなってきた。
いや、最初からブッちぎりで面白かったですよ。
>>278 ミスリーディングを誘いそうな予告だったが、
富士川の戦いのときに、維盛にいうセリフなんじゃないかと思った
前にも、清盛が「赤子のような方」とかいうセリフが予告にあったしな
670 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 06:28:10.70 ID:3TbuZBJI
頼政仲綱親子とは何だったのか・・・
てっきり源平合戦で源氏方として活躍していくものだと思っていた・・・
671 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 06:34:43.39 ID:3TbuZBJI
それに以仁王が討たれたってことは裏で操っていた八条院も処刑されてるの??
新しいことやってるんだけどね。
大河ファンには、古臭い演出演技が喜ばれる。
残念だ。
673 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 07:34:55.10 ID:OVdi2fu5
>>611 最後の清盛の狂い方、手に入れても手に入れても・・・見えぬ、この世は
暗闇でのところ、見ましたけれども、
所詮、TVドラマやなあって
かえって興ざめでした。
松山ケンイチの演技云々ではなく、歴史上の清盛が本当にここまでボケ老人で
暗闇の中にいたかどうか、
恐らく専制君主のようになり、カダフィー大佐のようになったけれども、
早々と暗黒の中にいた狂人ではなかったのでは?
疑問でした。
674 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 07:42:24.67 ID:Dk29q0+S
>>632 老けメイクしてても、若者が老人のふりしてる感が消えない
篤姫、直江兼続、シエ、その他見ても大河史上最高レベルの老けメイク&演技だと
思うんだが。
>>662 銭ゲバといえば、当時ニュー速+スレにマカロン関連のスレが立った時
書き込みのほとんどが語尾に「ズラ」を付ける銭ゲバスレになっててな。
清盛が耄碌して段々と自壊し始めた内容だった
>>674 二行目同意。近年の大河で見応えある老醜演技の一つだと思う
柄本さんの秀吉も凄かったけど、あれは演者がある程度歳いってた事考えると
松山もスタッフも健闘してると思うよ
2000年前後頃から大河ドラマを見始めたような若い層にはウケがいいのかも知れんが
昔から大河を見てきた層にはイマイチに感じられるだろうね
その温度差かな
TBSがやってた平清盛歴史ヒストリーみたいな番組を見て
ネタバレというか予備知識で平清盛になじみができて
それから見続けてるオレみたいのも居るから
NHKは事前に大河ドラマ登場人物を扱った
歴史解説番組みたいのをもっとやったほうがいいぞ
681 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 08:32:18.34 ID:EJIjdVF6
やっぱり今年の大河は面白いよ。
平安時代の知識あんまりなかったけど少しづついろんな本を読んだりして
知識が増えてくると面白いんだな、今年の大河が。
DVDを注文したので年末は平安時代にどっぷり浸かることにしたわ。
>>673 大昔の人間なんだから実際どんな人間だったなんて誰も断言できないし、
そこを史実エピと作り手の想像や創作を絡め合わせて人物像を作り上げるのが歴史モノドラマの醍醐味だと思うんだが。
カダフィー大佐のようだっただろうとか狂人でなかっただろうというのも
>>673の想像だろ。
>>674 老けメイク、今の映像に合うようにケバくない老人班とか入れて工夫しているけど、やっぱ目元は若々しいんだよな。
目線の演技は重要だからリアル老人のような瞼が落ちてくる目にはしたくないんだろうけど。
第42回の「鹿ヶ谷の陰謀」の時に西光が清盛へ悪口雑言を並べてるときそれを聞いてる清盛の目が
爛々と輝いていく様は良かった。
685 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 08:43:36.34 ID:Dk29q0+S
西行、お肌は劣化させてたけどおめめキラキラで笑った。
>>683 回想シーンがあったせいで
清盛は若いころの方がヒネた目をしてたんだと思ってしまった
なんかチグハグ
積み木崩しのときもそうだったけど
藤木は怒りをこめて熱心に他人に説教する演技がうまい
声が良い
そのほかの部分は別にってかんじだけど
ちなみに玉木は涙目でぷるぷる震えながら「なぜだ…オレはどうすれば…」と
苦悩する青年シーンだけいい
そのほかの部分は別にってかんじ
せっかく頼政にスポットが当たったんだから
鵺退治をやってほしかった
ここはわしの世じゃ〜!
って走り回ってる姿を
あの世の忠盛、舞子、忠正、宗子、家盛、家貞、盛康、明子
義朝、信西、家成、白河法皇、鳥羽法皇あたりに見せたいな
いい反応してくれると思うぞ〜
まぁ何となっても平清盛が先駆者であり偉人だって歴史は変わらないさ
まあでも頼朝だけは何としても殺しておかなきゃならなかったわなあ。
摂津源氏、甲斐源氏、大和源氏、美濃源氏、義仲、義経、希義、行家、奥州藤原氏
彼らでは平氏を滅ぼすまでは確実に行かなかっただろうし。
692 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 11:00:06.52 ID:OVdi2fu5
>>682 わたしの好みだろうけど、もっと歴史を前面にだして、こつこつ積み上げて
ほしかったですね。これじゃ、歴史ものファンタジーですよ。
ファンタジーでもOKの方には楽しいかもしれませんから、ここから先は
趣向の問題ですね。
>>691 頼朝を殺していたとしても平家は滅んでたでしょ
平家滅亡の原因は頼朝じゃなくて平家の支配体制にあったんだし
>>693 貴族として残ったか西国に逃げて勢力を築いたかどちらにせよ
あんな事にはなってないと思う。
あー、確かに形態変わるだけで滅んでいたかはわからないね
というか頼朝がいるかいないかのズレで平家が勝つ可能性も0ではないか
今回のもっちー見て壇ノ浦もこんな扱いかなあと思った
時子安徳ダイブして、後はナレ
経盛教盛は一緒に飛び込み資盛知盛も飛び込んで
宗盛はみっともなく斬首重衡も斬首維盛は離脱して自殺してましたとさ
で、画面は尼になって涙を長す徳子
697 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 11:15:45.10 ID:lLo+Y3LW
強引に遷都強行した董卓みたいになるのか
ここはわしの世じゃ
↓
うぅううううううう
↓
タスケテ・・・・
なにこれw
どんだけ小物なんだよ清盛w
>>687 玉木は鹿男のような役が相応しい
義朝は下手糞すぎて見るのがつらかった
時代劇は無理
>>694 平家が滅んだのは頼朝のせいじゃない、
以仁王の令旨で仏敵に指定されたからだ。
この大河ドラマでは仏教を丁寧に扱っていない。
武士の世を語る上で仏教を無視するなんて
お笑いぐさだ。
701 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 11:33:53.46 ID:oHw/exnm
今まで10年くらい大河見た中で最高に気持ち悪い回だった。
主役が極悪人って珍しいな…
画面真っ暗だし、もはやわざと視聴率最低狙ってるとしか思えないw
702 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 11:50:06.79 ID:vkz7EMVx
平維盛って全く出てきてない?富士川の戦いでいきなり出てくるのか
それともナレーションだけで終わるのか?
703 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 11:51:02.05 ID:1zeJgT+h
>>697 後漢末とこの辺の歴史の展開は似てるよ。
もっとも蜀の劉備になるべき義経には
諸葛孔明的な人間がいなかったし、
呉になるべき奥州藤原氏には周瑜的な人がいなくて三国時代は来なかったけどね。
704 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 11:57:20.43 ID:EJIjdVF6
主役が悪人なのは最初から分っていたこと。
元天皇でも幽閉しちゃうんだから。
都も勝手に遷都しちゃうし。
自分が日本の王にでもなったつもりだったんだろうな。
>>703 単純に面積が狭くて三国志が起きようがなかっただけだと思うが。
三浦義明89歳なのに三浦と北条を往復する体力有るんだな
西光に図星さされて、信西の算木を折っちゃって
頼朝ナレーション:平清盛は明日を見失いかけていたー
あのときに「横へ横へ」が 「わしの世・復讐じゃ〜っ!!」に変質したのかな
>>702 出てきてはいるけれど、完全に空気と化している
>>692 大河ドラマは歴史ファンタジーですが。
なるほどこう来たかと楽しみましょうよ。
>>671 八条院は鳥羽法皇と美福門院から受け継いだ膨大な荘園があり、天皇家内では後白河をしのぐ財力と影響力をもっているので
さすがの清盛も手が出せなかった
>>687 多分本人がそういう性格なのではないかね
この演技は上手いのにその演技はヘタとかいう差が目立つ人は大抵
普段の生活が関係してる
日常から涙脆い人は、ドラマでも泣くのが上手いし、綺麗に掃除する人は掃除する演技上手い
予想では玉木は普段からポロポロ泣いてる人で、藤木は友達に注意したりしてる人なのかと。
福山雅治も怒りながら説教するシーンが下手クソで普段怒らないし説教しないせいだろうと言われてた。
ところでDVD/BDBOXの映像特典や未収録シーンが知りたいんだけど、
このスレで聞いてもいいのかな?
713 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 12:34:23.96 ID:PoZYCYx2
歴史をコツコツ積み上げた上でのファンタジー、人間ドラマだよ
例えば、以仁王の乱へのプロセスをきちんと描くのと
宇治川合戦を長めの尺をとって描くのとどちらか大事かといえば
断然前者
この時代の歴史をきちんとフォローしているという点からも傑出している
ドラマの進行自体は史実を基本に据えており、その土台の上に大胆な創作部分が乗る形だ
少し史実をずらしたところもあるが、それはそれで視聴者の側がさらに厳密な史実へと
文献等により向かっていけば良いだけの話
以仁のように、反乱とか戦で王の身分の
皇族が殺されたのっていつ以来?
715 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 12:44:08.84 ID:HPZy32Xk
「頼朝挙兵」と言いながら頼朝出演時間は5分だった。
もうこの詐欺にも慣れたw
明日のスタジオパークに藤九郎が出るので一応お知らせ。
もう番宣出来る人も残ってないんだな。
深田恭子はまだ出てないよね
ヒロインで出ないって事はないだろうから
ライブ前に出るかな
>>715 予告の牛若丸登場詐欺が一番わろすw
どのドラマでもよくやることだから仕方ないかもね
とくに挙兵場面は金食うし予算的にも短い方が助かると思うし。
719 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 12:50:57.28 ID:Wah1N177
「史実史実」と言ってる奴、のちの権力者による捏造「史実」
が無数にありうることを知ってか知らずか・・・。
720 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 13:04:57.71 ID:jbogTI+U
>>674 BS日9で首陽大君を演じている俳優の平清盛見てみたい
頼朝が地方の豪族集めて総大将になっていくまでの過程を掛けなかったのかね
なんで伊豆の館でダベってただけのあんちゃんがいきなり大軍連れてんのさ
722 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 13:07:53.21 ID:HPZy32Xk
頼朝が戦いの決心をするのも政子、時政、藤九郎に焚き付けられてから。
どこまで頼朝を優柔不断に描くつもりだろ。
あと4話しかないよな?
>>380に完全同意
ああ、制作側はこれがやりたかったんだなという印象だった
そこに至るまでの描写が雑過ぎるのが残念
>>723 確かに過程がそんなにかけて無いのは気になるかもね。
これは挙兵に限らず。
>>699 玉木の義朝はよかった
ちゃんと関東武士の荒々しさと上京してからの不遇の時代が上手くやれてた
この大河で評価出来うる俳優の一人
>>706 三浦ってそんな年だったのかw
でも頼政にしたって77歳で戦してんだよな。
武士スゲーw
>>685 確かにキラキラしてたw
でもあれはうるうるしてたんだと思う
あの時代にキラキラネームあったんやろうか
729 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 13:33:54.75 ID:PoZYCYx2
>>721 味方武士の集結はこれからやる
>>722 優柔不断ではなく、戦力差を考慮に入れた冷静な判断
実際、以仁の令旨に対する反応は鈍く、かなり日時がたってから
周囲に押される形で挙兵に踏み切った
その間の事情をよく取り組んだ演出だった
しかも最終的には頼朝も腹をくくった様子もよく出ていた
730 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 13:35:25.14 ID:PoZYCYx2
>>712 ネタバレスレの方がいいと思う
そこでもういくつか情報が挙がってた
そうか必死だなw
733 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 13:46:18.29 ID:sumyh3CD
そうかがー
信者がー
反日がー
汚盛がー
キモ盛がー
それにしても大河平清盛はひどいな最後の最後まで
>>728 鬼武者はきらきらネームっぽい
副将はdqnネームっぽい
>>424 素晴らしい
主人公のみならずこのドラマも総括しておる
前から思ってたんだが、峰竜太どうなったんだ?
あいつが頼朝の監視役じゃねえのか?あんだけ仕事熱心だったのに
今年の大河は役者は皆なかなか奮戦してると思う
松ケンも酷評見かけるけど、中盤あたりからグンと良くなったし
玉木もこんなに骨太な演技ができると思わなかったから見直した
自分の中じゃ義朝=玉木になった
聖子も思ったより悪くないし、ネタとしても悪くなかった
武井も佇まいと所作は上出来だし、あと少し演技に深みがほしいが
あの年齢なら仕方ないだろう
兎丸の人は名前忘れたが、キャラとしてはウザイが演技は上々
唯一の?ジャニーズ森田はニヒルな演技で見直した
後白河の人も鳥羽とはまた違った怪演で素晴らしいと思う
西行の藤木は別に藤木じゃなくてもいいと思うが、まぁ無難だから無害
唯一ありえないと思ったのは滋子役の人
あの人だけはあまりに演技下手すぎてフォローできない
あれだけはキャスティングミスだと思った
入道の弟の口髭生やした奴が「兄上」って入道呼ぶのには違和感があった。
そいつ含めもっと老けさせろよ。時間が止まってる
>>729 以仁王の令旨だけで庶民に仏敵認定されたわけではない。
遷都を強行したからだ。
仏敵を倒すのにおじゃるおじゃるの公家に
任せられないから武士の世になった。
これが史実だ。
>>704 日宋貿易の窓口だし日本国王みたいなもんでしょ
頼朝って挙兵初戦はボロ負けしてなかったっけ?
兵士側の武将が洞窟に隠れてる頼朝見つけたけど恩売るために見逃したはずなんだが
743 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 14:36:54.28 ID:oHw/exnm
>>704 でも、頼朝・義経も清盛同様、極悪人だろ。
敵方ばかり上げて主人公をここまで極悪人で気持ち悪い人物にする必要あったのか。
初戦は負けているね。
北条の兄弟の誰かが、そこで頼朝を守るために戦死した。
頼朝は逃げて、いったん、足元を固めに入った。
俺が読んだ本では、以仁王と頼政は
すぐに頼朝が上洛してくれるものと勘違いして挙兵し、敢え無く敗死したとあったが。
746 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 15:03:02.13 ID:42jFSHnp
>>739 頼盛の中の人はどんな老けメイクしても、無駄だと思う。
声もあれ以上おっさん臭くできないだろうし。
今日の12時、義朝最期の場所・知多半島に野田総理が来て演説した
おごる平家を連想させた。12月16日の選挙と大河の内容がかぶらないといいが
要は皇室の血がボケて悪になるという
主張だとしたらトンデモだわな。
今ニャンちゅうワールド放送局見てたんだが
みるちゃんが桃李って、最初は全然気づかなかったな…
忠度がメレブなのに最近気が付いたわ
ヨシヒコの木曽義仲が見たかったなあ
頼朝っていうは北条が作り上げた虚像
あれは居なかった
>>746 そこまで極端な解釈ではないだろう。
日本史を遡って描くか、明治維新前後を描くか、太平洋戦争直後を描くかすれば
皇室や貴族(華族)を、「お綺麗な存在」としてだけ描くのは嘘くさいだろってこと。
754 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 16:09:31.80 ID:xbHG9JxK
おい、すごいな
松山ケンイチが一瞬伊東四朗に見えたぞ
これ絶対意識して芝居してるだろ
朝廷なんていっても律令制が崩壊してるんだから
平家で以たせたけど、結局無理だった
おごる平家の退廃じゃない
座興を用意した
って言ったとこが最高に伊東四朗に見える
清盛はボケ老人だ、醜い老害だ、極悪人だ、
ここに至るまでの過程が雑だ
こう主張する奴は、初見なのか?
そうでないなら、一体今まで何を見てきたんだ?
>>738 今回の滋子はあの天然キャラっぷりが中の人の素の演技と重なって見えた。
実際今回のゴッシーとのバカップル設定は変に上手い人が演技すると浮いちゃったのでは?
少年のような舞とか大酒飲み宴会とか花を敷き詰めた褥とかぶっ飛んだキャラには合っていた。
ただ登場したばかりの頃は去年の悪夢が蘇ったかと思ったけどw
>>751 歌合わせで朝廷負かしたあの山男かwww
平家物語読んだこと無いんだけど
実際こんな内容なの?
新しい清盛像とか去年言ってたからてっきり「正しすぎるのは間違えているのと一緒」
を地で行く清盛が朝廷の変化を嫌う貴族どもに反発されるドラマになると思ってたのに
信西とつるんでた頃はそういう流れを予感させそうな感じだったのに
わしはこの世の頂きに立つ男じゃ
この世はわしのものじゃ
とか全部後白河の受け売りで萎える
>>760 忠度「こんな時に、いや、こんな時だからこそ、よい歌を思いついてしまったよ」
>>755 最終回清盛が天界に辿り着くと白河院に遭遇。
「父上、わたくしすっかり父上そっくりになり申した」
「あーあれねー実はさーあなた私の子じゃなかったのさー
白拍子と使用人の子だったのねー
面白いからちょっとからかっただけなのさー」
「…誰なんだオレは」
(誰でもよーい)
― 完 ―
このまま死んだらあんまりだから、
逝く前に一度清盛は白くなるんだろうけど
どんな感じの演出にするんだろ
頼朝に新たな武士の世の夢を見出すのかもしれないけど
もう両者は対面することもないしなあ
765 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 17:20:59.70 ID:3FQa/fFD
>>279 三谷映画には出るね 最も信長死後の話だが
766 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 17:23:46.56 ID:Dk29q0+S
平家物語の死に際に忠実に「葬式も供養も要らんから頼朝の首を墓前に」って
言ってくれそうな気がするw
祇王エピソードも鬼畜過ぎてやらないだろうってここで言われてたから。
767 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 17:34:46.43 ID:w4C8x1ep
回想シーンの松山ケンイチはそこまで悪くないな
清盛の青年期役なら未熟さは初々しさと解釈してもらえたかも
子役→青年→中年期以上
で見合う年齢の役者に変えてれば違和感なかった
768 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 17:35:44.02 ID:3FQa/fFD
>>362 蒼龍の星じゃまんまと宗子が抜丸せしめるんだよな
あの子が安泰でいられるような物下さいとかって
769 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 17:48:31.03 ID:M0Tdvzhy
前回はイマイチだったが今回は滅茶苦茶面白いね、
松山にとってはいくら熱演しても低視聴率の暗闇ってのも一役買ってんじゃないか?これw
>>766 そういや「義経」の時は時子の捏造って話になってたな
いくら面白くても、なんか清盛像が変だし、映像は見づらいし、
途中で切った人の気持ちは理解できるわー
772 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 18:02:41.05 ID:3FQa/fFD
俺なら時忠はまっさきに粛清するわw
危なすぎる
前の渡清盛は晩年は独裁者ですぐに切れる怖い人って感じだったけど、狂気は
秘めていなかったな。どちらかと言えばヤクザ的な怖さと言うかなんと言うか。
マツケン清盛はそういう表面的な怖さと言うより狂人的な怖さがあるな
775 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 18:14:59.23 ID:3TbuZBJI
次回、峰竜太出てきますか?
776 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 18:15:04.21 ID:M0Tdvzhy
エヴァ世代だからかなぁ、平成の役者特有の演技。
777 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 18:33:35.34 ID:Dk29q0+S
視聴率あげ
>>751 俺も最近気がついた
役者さんてすげーよなw
779 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 18:39:02.06 ID:niNfDH/9
1年を通して見たら出来がいい
ああそうなんだと最初と最後の方が繋がった
鶴瓶の家族に乾杯「杏 静岡県伊豆の国市」(前編)
大河ドラマ「平清盛」で北条政子を演じる女優・杏が、
政子生誕の地、静岡県伊豆の国市を旅する。
“歴女”と称されるほど歴史が好きな杏は、次々と知識を披露し、周りを驚かせる。
鶴瓶は、杏から伊豆の国市ゆかりの人物が、日本で初めてパンを作ったと聞き、そのパンを食べたいと言い出す。
そして訪れた土産物店で、もう一人の“歴女”と出会い、感動!
さらに、日本最初のパンを再現したパン工場を訪問することに。
で、鶴瓶の息子は何で最近出てこないの?
782 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 19:07:38.24 ID:vpnWY6Dw
ラストは誰もしゃべってないのに表情だけで緊迫感がビンビン伝わってきた
表情だけであの空気を出せた役者たちはすごい
>>780 伊豆でも伊豆の国市だけにスポットが当たる番組って珍しいなww
784 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 19:14:35.55 ID:3TbuZBJI
頼朝が挙兵して真っ先に討ち取った山木兼隆って時政が以前に政子と縁談を
進めていた人物なんだね
この辺りもドラマ化すれば面白かったかも。清盛主役だから仕方ないけど
785 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 19:22:41.38 ID:3TbuZBJI
>>783 鶴瓶の家族に乾杯って田舎に泊まろう!みたいな旅番組だから
観光地紹介よりも住人とのふれあいがメイン
786 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 19:35:54.48 ID:OVdi2fu5
>>744 ほんまに。
眉間にしわを寄せ、目を見開いて、だらりと口には隙間があき、歯が覗き、
気持ち悪いだけだった。
NHKの方たちは、清盛の何を描きたいのか。醜態をさらす姿を見せたいのか。
平清盛ご本人が草葉の陰で泣いておられる。
この世はワシの世ズラ!
>>784 最初から平家側の武士だと説明があって
破談の後もちゃんと出てきて嫌味言ってたけど
それ以上にどうやってドラマに絡める?
盛国の制止の声にちょいしびれた
790 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 20:37:38.75 ID:FK7OfFkF
知盛が病気がちな体質だったことをやったのは良かった。
後に肝心な時に思うように活躍できなかったのが平家軍には痛かった。
テンカン?で神経が過敏となっている知盛が、馬の蹄音を聞き取り危機を察知、
時忠が自身の情報網を使って突き止める・・・
以仁王令旨の発覚は、案外こんなかんじだったかもよ。
791 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 20:43:03.43 ID:1K4Y12w2
>>790 事が発覚するその流れは俺も上手いなと思った
杏が「風雲児たち」で江川太郎左衛門のことを知った、と言っていて
感動した!!杏のファンになってやってもいい!!
番組見てたけど、なんか学校の教員みたいな雰囲気だったな杏
あらすじさん来た?
安達森永も頼朝より年下とばかりおもってたがあの時点で48かよ
以仁王て歴史のキーマンなのに…
797 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/11/26(月) 21:29:49.02 ID:Gq+83H0J
どうだい?
住人達、満足かい?
こんな大河が観たかったかい?
俺は、大満足だぜ!!!ッッ
今回の平家一族、清盛家族は武士の血なんてもともと入ってないよね
ムロ見たいのに名前しか出てこないな
もう出番なし?
800 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 21:37:22.13 ID:dcfWr9Kh
正直まだまだ無名(失礼)と言って良い若手俳優諸君の奮闘ぶりに感心している。
皆さん将来が楽しみだわ。悪さすんなよ
801 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 21:41:37.33 ID:hPI0SBFF
これって伏線だ何だ言ってるけど
結構、場当たり的というかその都度、感情に走っちゃうような
シーンの作り方
今回狂気に走るのも、何故狂うのか腑に落ちない。
そもそも清盛の目指すものが分からないし(ドラマの上で)
それを非難するのも(例えば西行)、何を非難してるのか分からない。
これに出てる人物は、大抵オカシな人ばっかりだし
(まともそうな人は割と早く亡くなってる)
主人公も元々オカシなところはあったが
ここでの狂い方は、やや不自然、強引な感じ
(高倉上皇の裏切りは引き金にしても弱い。舞子のかぶらせ方もミエミエだし)
結局、頼朝の挙兵で目覚めるという劇的効果を狙った演出だし
重盛の涙の訴えの時とか、その場を盛り上げるための情に走った作りが散見する
鎌倉幕府以降じゃなく、このときすでに切腹があったのか・・
>>758 平清盛、足利義満、豊臣秀吉、、、、、
大成功をおさめたのに最後は醜悪な老害と化す
時忠がいつの間にか矛を納めているのに今更気付いた
禿の始末を言い渡された時の怒りの描写には
この先の展開があるのだろうか
>>789 そういや、盛国が命令調で言葉を発するシーンって珍しいな。
皆死罪じゃー
の所で全然関係無いけど鳥居耀蔵の晩年を思い出した
<●><●>ボクラヲ生カシテオケバ
コンナコトニハナラナカッタノニネ
>>729 頼朝は元は後白河院の寵童説もある宮仕えで
その後に板東に下って
現地の事情や武士の気質にも通じてる割と珍しい存在だからね。
関東にいながら大江広元等を召し抱えて
両方に通じているその強みを最大限に生かしていったし。
後に義仲や義経もそれで大失敗したけど
京都のお偉いさんに声掛けられて
調子こいて意気揚々と上がっていったらそれこそえらい目に遭う
とにかく地に足付けた武士であらなければ危険過ぎるって肌で知ってたんだろうね。
>>789 でも盛国には清盛を正気付かせるような力はないんだなと思った
その場の空気は替えたけどあの言葉は清盛には向かっていなかった
清盛を引き戻す力があったのは源氏と言うか義朝だったんだな
>>801 アナタはもしかして中二病と縁がない生活して暮らしてるのでないか?
今年は主人公含めて、中二キャラがかなり多いから
中二に感情移入出来ない人には見続ける事は厳しいと思う
>>809 そんな聡明な頼朝ですら最後は北条に利用された感じは否めない
あの死因の落馬は北条の策略という説まであるし
後白河て平清盛が死ぬまでまつという選択もあったんじゃね
荒々しい教養のかけらも無い東国武士団を都に迎える事自体、狂気の沙汰
清盛さえ死ねばあとはへたれの宗りんだからどうにでも操れそうだし
なにより孫の安徳帝と三種の神器のためなら平氏を敵に回すのは危険だろうに(それ以上に源氏を味方につける事が危険)
歴史を見れば案の定、、、
あげく朝廷のATMこと奥州藤原氏を失うとか
814 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 22:26:34.42 ID:hPI0SBFF
>>811 感情移入しなくたって見てられる
オレは単にケチをつける、もとい
ファンだアンチだのフィルターの掛った目でない目で
ドラマを見極めるため見てる
>>813 後白河もそれなりに歳食ってるし悠長に待ってられなかったんじゃないの
>>814 そういう人も稀にいるだろうが感情移入無しに見るのは相当暇になるよ
自分の場合中二病にかなり理解ある方なので問題ないが
中二病嫌いな人とか、そもそも中二が理解出来ない人には
イミフな話だと思う。
>>815 へたれの宗りんなら軽くやりこめそう
清盛だけが異常
信長もそうだけど
祇王に無理やり踊らせた時のマツケンのニヤつき方が良かった。
819 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 22:42:17.69 ID:PoZYCYx2
>>816 厨二という言葉の意味がいまだにわからないので定義してくれない?
マジックワードのように使って何かを伝えようとしてもそれこそイミフなので
中二病(ちゅうにびょう)
中二病(ちゅうにびょう)とは、中学二年生頃の思春期の少年少女にありがちな自意識過剰や
コンプレックスから発する一部の言動傾向を揶揄した俗語である。
名前に中二と付くが中二限定という意味ではなく大人にも使われる。
うぃきぺでぃあより抜粋
ggrksとは言わないが、ネットやってて意味が分からないとか意味不明
>>817 信濃に逃れた北陸宮どうすんの?
それこそ宮様を御輿にして木曾の真性山猿軍団は殴り込んで来るし
北陸宮が間に入っちゃうと平氏との関係もややこしくなるし
消去法でマシな軍勢は一応京都のルール知ってる頼朝大将に限られちゃう訳で
なんで年増の仏の方を選んで、美少女の祇王祇女を捨てたのか
視聴者にはさっぱりわからんかったわ。踊りで差があったようにも見えないし。
あくまでドラマでの感想ね。
824 :
名無しさん:2012/11/26(月) 22:52:12.30 ID:23M2jEAC
実は、暗闇の中にいるのは松ケンだったりして。
>>671 直接の処罰はない
以仁王の子供をかくまっていたが、
引き渡さざるを得なくなったくらいか
>>823 あくまでドラマで自分の解釈で言うなら
権勢の絶頂で遊び倒した時に
清盛の男の欲望の相手としてその中にいたのが祇王祇女
何て言うのかその状態ってスーパーゴージャス大富豪なヒッキーに近い状態で
独りで遊んでてもあんまり面白くない。
そこに現れたのが母親の面影を持つ仏御前、そっちに引かれた。
あの狂態の一つの解釈として、
三人の女性が遊女なりに大人の女性の恋愛感情やプライドを持っていたのに対して
清盛はなんか母親に自分のオモチャを自慢した感にも見える。
勝手な感想を言うと、男はどっかガキ臭いロマンを持つモンなんだから
後はそのロマンでいい仕事をした後にいい酒を呑む仲間がこいつにもいれば
それは大人の仕事になったのに、ってのも考える
827 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/11/26(月) 23:00:40.82 ID:Gq+83H0J
>>823 説話伝説はなぞらなくても、白拍子たちの関係性や、仏御前のキャラクターは
十分にドラマ内で表現されていた。仏はかなり難しい役だよ。でもまぁ、
別にキムタエでなくてもいいよね、リン・チーリンあたりでも十分だよね。
>>819 中二の概念はググれば出て来る。
>場当たり的というかその都度、感情に走っちゃうような
>今回狂気に走るのも、何故狂うのか腑に落ちない
これとか、中二病が理解出来る人には普通に腑に落ちるからね
中二病は感情コントロール上手くない人が多くこらえ性がない。いわば情緒不安定。
俺が、俺が!私が、私が!という状態だから他人への気遣いとか無理
自分に精一杯。
狂気に走る事に大きな原因なんて無い。
何をしてもどんな状況でも精神的に不安定だから、小さな事で狂う。
成功しようがミスしようが不安定な時は狂う。
狂う自分の姿に陶酔する層には更に受けが良い。
で何かの原因で精神が安定すると普通のになる。
ついでにもう一つ
まんま他からのセリフで申し訳ないんだけど、
清盛が狂った、って当然そういう描き方だけど
あれって、もちろん一から十まで狂ってたらもっと早く崩壊してたってのもあるけど
頼政との最後の対面や「とっとと時忠」なんか見てると
むしろ狂って見せたのが「狂おうとしている素面」だったんじゃないかなって思えるね
>>811 思うに、なにがしかの組織を率いた経験のある人でないと
この作品の登場人物に感情移入するのは難しいんじゃないか?
誰もがそれぞれの生まれ、一家や一門という重責を背負っている。
中二病なんてバズワードは逃げの表現だ。
☆
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| |彡 ビシィ
| | もう見所は深キョンだけ
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832 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 23:04:11.88 ID:Cc8ft6Vs
思ったんだけど、いっそのこと清盛や平家一門を悪者として割り切って、
悪のヒーローとして描いていれば、こんなに低視聴率になることもなかったのかな?
うわーこんな卑怯な事してるよー
今週はこんな横暴してるよーって感じで話題になったかもしれない
下手に武士の世がどーのこーの説教くさい事を言って
清盛を正当化しようとしたからダメだったんでは?
833 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 23:05:40.43 ID:PoZYCYx2
>>816 そうすると突っ張ってた清盛以外にたくさんいる厨二って誰?
白河落胤であることによるアイデンティティークライシスは、割と早めに克服したが、
落胤性はいろいろな重要な意味をもっいることがいよいよ明らかになってきた。
そのような特殊事情に対し、多くが思春期にかかるその「病気」は清盛のキャラを特徴づけるもので、清盛を理解しにくいものにしているのか?
>>813 だから後白河は暗君とか言われちゃうんだろ。
いちおう皇族だから悪し様に言われにくいのと、
周囲の人物が大物すぎるせいで「武士たちを翻弄した男」みたいな扱いを受けることもあるが、
どうみても周囲の人間に翻弄されてるだけです。本当にありがとうございました。
>>832 いや、まだ50話まで見てないから評価できない。
最後のお題は「遊びをせんとや生まれけむ」
スタッフが一年を通して伝えたいことがわかるんじゃないのかな。
>>830 それはないと思われ。
一から組織築いた人であれば、そもそも自分の事より社員の家族とか
会社の評判とか気になるから。
どちらかというと、本当の苦労を知らずに生まれた打たれ弱い大人
親に追いつけず足掻く系だと思う
837 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 23:09:05.35 ID:QOxFSjWt
>>832 どうして人間の感情や生き方をそう単純化しようとする?
視聴率が欲しいだけなら勧善懲悪、お決まりのキャラクターが登場するだけのドラマでもいいが、
これは日本を代表する歴史劇、公共放送NHKの大河ドラマだ。
もし大河の製作が視聴率のためだというなら、今すぐ枠を廃止しちまえ。
くっ 鎮まれ… ワシの中の物の怪の血…!!
839 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 23:10:38.99 ID:PoZYCYx2
え?
爺さんの狂気も突発的だと厨二って呼ぶのか?
もっとも清盛の場面、突発的でも論理過程は明確だけどね
>>833 全体的に皆中二だが、後白河とかは清盛以上に中二だと思うよ。
清盛は身分的に中二に書くのはアリだと思う
本当に地べたから這い上がった世代だとああいう人は殆ど居ない。
中二病は、良い生活してる子にしか居ないという面ではリアルだし。
841 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 23:16:23.37 ID:QOxFSjWt
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいブロガーや批評家気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「現代的なマンガ気取りの中二病ストーリー」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたので皆がまねし続けた」ことだ。
│ /───| | |/ | l ト、 | 古典が何故面白いか理解できない人間に貴種流離譚は楽しめないぞ!
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
842 :
大河ブレイク:2012/11/26(月) 23:16:50.03 ID:Mc3y63p7
堺雅人(山南敬助)
香川照之(豊臣秀吉)
青木宗高(後藤象二郎)
窪田正孝(平重盛)new
>>839 爺さんは大二病だと思うよ。
清盛よりは落ち着きがあるから。
>突発的でも論理過程は明確
という考えが、中二病理解出来ない人には無理だと思う。
>>840 海賊退治()と三松の一件で、「俺は何も分からんバカだ」って悩んでたな。
リアル不遇人の義朝は対照的な描かれ方だったしね。
>>836 >社員の家族
平家一門の繁栄
>会社の評判
公達にふさわしい振る舞い
に置き換えれば、まんま今の平家じゃないの?
847 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 23:25:24.49 ID:hPI0SBFF
>>828 ま、オレの言うのはドラマ的な論理で
キャラ的にどうこうってことではない
そもそも破綻した?キャラに論理らしきものはないし
>>844 そうなんだよね。
結局コンプレックスが強く、自分の事しか考える余裕無いんだよな。
下から必死に這い上がる人ほどタフでも経験豊かでもない
一番恵まれた身分で優雅に蝶よ花よと育てられた純粋な人間でもない
中二を病む層は「上の下」に多いんだよね。
そういう意味では清盛中二病は良い。
ただ問題は中二が解らない人には理解出来ない部分だ罠。
849 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 23:28:50.74 ID:srtB3Yfl
>>840 >中学二年生頃の思春期の少年少女にありがちな自意識過剰や
>コンプレックスから発する一部の言動傾向
後白河にこの側面があったとして、さんざん言われている後白河の多様な
側面を論ずるにあたって、厨二などという共通了解のない、しかもそれを
もちいる人間の侮蔑感情が込められた、さらに人物像を単純化するような
ヴォキャを用いることは適切ではない。
清盛についても同じだ。
>>845 現代の皇室に同じ事してみ
全然長として相応しい振る舞いでもないから
関係ないがもし奥州藤原氏が口だけじゃなく義経を完璧に支援していたら
どうなったてたんだろうか?
いや絶対逆転不可能な秀ひらが長生きしたら…とかいう場合の話じゃなくて
(まあやすひらはいくらなんでもヘタレ過ぎる先人の例から考えると
3年くらいは頼朝相手に粘れと思うが。)
義経が挙兵する時頼朝における北条みたいに、完全に義経をバックアップして
義経が頼朝の元に馳せ参じず奥州藤原氏の兵で独自に上洛を狙った場合。
>>845 問題意識がもっと俗的だってことなんでないヵと。
ドラマの清盛は自分の業というか精神的な問題と戦っているけど、他人の中で成功する人ってのはその辺たくましいから。
>>850 飾り物にすぎない現代の皇室と当時の「王家」は全然違うから。
今で言うと、民主党主流派が鳩山・小沢一派を追放するくらいの感覚。
>>849 一番短い表現だから使ってるだけで、悪口のつもりはないよ
他人に気を回せない、自分中心、コンプレックス、精神的に未熟
という点の話だから
>>851 越後〜北関東は親平家だから上洛なんて無理。
平家と提携せずに越後を義仲、北関東を頼朝に抑えられた時点で詰んでた。
秀衡って奥州の王者としてなぜか称賛されがちだけど、
彼が源平合戦後にどういうビジョンを持っていたのか全く見当がつかない。
>>852 そうかね? まあ個人の生まれにそこまで悩むのはドラマの演出だろうけど、
独裁タイプの石原慎太郎とか孫正義なんて寿命を悟っているのか行動がどんどん荒っぽくなってるけど。
天皇と上皇は違うのだ
鎌倉時代の後宇多上皇も「天皇の頃と違い、上皇となりせ給いしは女御、女官をよく近付けるようになり…」
と言われていた
>>856 違う違う、
意識が常に自分の外の社会や他人に向いているってこと
石原や孫に自分自身に悩む精神の弱さは感じない(判断力や識見や年齢的な健全さとは別のもんだいとしてね)
もしくは実はそういう葛藤を抱えてるのかもしれないが、それが行動原理の中心にあるとは見えない。
860 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/26(月) 23:48:29.55 ID:srtB3Yfl
>>854 内実をそのようなものとして使ったとして、若き清盛を厨二病とレッテルを
貼ったことは妥当であろうか?そうは思わない。
そもそも清盛は、情感豊かで他人思い、自己中心には程遠い人間だった。
激情の持ち主でもあった。
アイデンティティ・クライシスはそれほど引きずらなかったし、コンプレックスも
人並みだった。精神的未熟さは、棟梁就任、政治への参与を通じて徐々に克服されて
いった。
他方、青年期を特徴づけ今の清盛を形成した、好奇心旺盛で情感豊かな人間。
規格をはみ出しがちな行動力の持ち主、などといった諸点は、厨二とバカに
する冷笑(貴殿ではない)の渦にすっかり看過されてしまい、いまだに何の
魅力もない青年だったという人間が多い。
やはりそのような「マジック・ワード」の濫用の弊害は大きいと言わざるをえない。
まあ少なくとも、今までの清盛見て、社長の器だとか、あの人の人格は
長に相応しいと思える人は居ないだろ。
結局頂点に立つ器がない人が頂点とって病んでる状態かと
>>860 自分は今も清盛は中二的だと思うし、中二病=魅力無い、とは思わんから何とも言えん
「こころ」とか登場人物は完全に中二だが名作だろ。
>>855 まあ義仲の軍勢って結束緩いからタイミング次第でどうにかなるかも
知れんがこの辺の力関係がさっぱりわからない。
秀衡の戦略としては京とは物理的な距離が大きいから中央相手に態の良いATMに
なる事で半独立的な勢力として一種の自治権を認めてもらってたんだろう。
逆に鎌倉は京より遙かに近いから頼朝が侵攻してくる事を恐れたんだろうが
それならそれで頼朝が勢力を固めている間になんらかの牽制措置か
最悪こちらから出兵する事も考えるべきだが一切やってない。
その癖頼朝に睨まれること承知で手ぶらで朝敵の義経を受け入れてしまう。
義経の逃亡成功はどう考えても罠っぽいのだし、亡命拒否か送還すべきだと思うが…
その癖軍事行動を自分からは起こさない。何がしたいのか?
864 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) .:2012/11/27(火) 00:03:50.21 ID:Nyv2Vmw6
今週だけの話で言えば、
清盛じいさんは、しきりと「ワシにしか判らないワシの世」とかいってたけど、
けっきょく自分にも見えていなかった、判らなくなった、って事かと思う。
若き日に師と仰いだ、信西の国づくりも捨て去り、友と語り合った夢も忘れ去り、
残ったのは欲望をむさぼる物の怪の血と、西光に断じられた復讐の念。
こんな風になるちょっと前、皆の夢を背負って国づくりをすると言っていた清盛、
全てを切り捨て、捨て去り、忘れ去った後に、何も見えなくなるのは物の道理w
簡単な話だよw
最後の最後に、頼朝挙兵の報に、武士、という最後のヨスガにしがみつく事が出来たのか?
目を覚まさせるのは出来れば盛国とか平家の人間であって欲しかったんだけど
ま、少年漫画といっちゃなんだけど、物語だし頼朝さんだよねw
でも来週もののふではござらん言われてるのがよくわからん
維盛(たぶん)シバいてるし完全復活はまだ先?
いつの間にか新聞のラテ欄のサブタイトルに変な更なるサブタイトルみたいのが付いてるのは何なんだ?
今回だと確か「頼朝挙兵〜目覚めよ、清盛!」だった気がする。
>>860 ドラマの見所が無様な人間の内面のさらけ出しにおいているのに、清盛をそんな型にはめたある意味できた人間のように見るほうがよっぽど硬直的だと思うがねえ。
868 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 00:18:48.79 ID:/Io/JisZ
BSフジの特番、今頃みてるんだけど
やっぱり、チーフD大友でやって欲しかったな
ひとつ世界観のある話を、凝り凝りの演出でやって欲しかった
つくづく惜しい
「ワシにしか判らないワシの世」ってのがとうとう今週ワシにも見えんと自白していたが、
これって、脚本家の懺悔にしか見えんw
870 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 00:26:55.69 ID:Qlmpyl3C
信西「俺は毎週見てるよ清盛。でも俺が見たところで視聴率に換算されないシステムじゃん。
空気読んで福原はなしの方向で。とりあえずゴーイングマイホームしちゃおう的な風なw」
>>858 若くして譲位したとかじゃないのか?
子どもの頃は、女に興味はなかったが、
青年になると、、、とか
872 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) .:2012/11/27(火) 00:32:54.07 ID:Nyv2Vmw6
>>869 浅いよw
上り詰めた人間が言うから含蓄がある。
ここまで来るまでに平氏と清盛が成し遂げたことは確かに在る。
そして老境に至り、残された僅かな時間の中で、さらに先に行こうとして
急ぎすぎ、孤立し、己自身を見失った。
ドラマ内での対比として頼政親子の顛末も効いているw
彼らは明らかに失敗者、敗北者。でも、己が道を全うした勝者でもある。
>これって、脚本家の懺悔にしか見えんw
これほど判りやすいお話を見せてくれているのに、何も判らない君には、懺悔する資格もないよw
結局、朝廷も平家も源氏も奥州藤原もみんな踏んだり蹴ったりだな
朝廷は飾りとしてかろうじて残ったけどな
結局北条の天下だが平氏出身という呪縛から逃れられず百数年後に木っ端微塵
天下ってなんなんだろうな
>脚本家の懺悔
はネタ的な意味のレスだろう…
「脚本家の懺悔」はものすごい納得感があるんだけどw・・・・
盛国は奥さんいる設定なの?
明子が探すとか言っててそれっきりのような
清盛がイチャついてたのをかなり我慢強く見てたようだからさ
>>874 うん。その通りなんだけど、なんか
>>872みてむかつくのは人として仕方ないかなw
自分のみたい現実しか見えない愚か者に何を言っても無駄だが、あえて言おう。
ここまで毎回大河ドラマ平清盛を欠かさず見てきた人の中で、
清盛の目指す世が具体的にイメージできて
それを他人に説明できる人はいないだろう。
脚本家自身説明できないことを
清盛の口を借りて懺悔したようにしか見えんと言ってるだけだ。
>>872はまずそれから説明して他人を説得することだな。
浅いとか深いとか以前に、もっと現実を直視しろって。
どんだけ思考がニートなんだよw
878 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) .:2012/11/27(火) 00:49:23.78 ID:Nyv2Vmw6
キョ盛がエロ行為をしている直後に必ず盛国の我慢顔が抜かれていたので、
最後の方は面白くなってしまったw
つうか、盛国にとっては一番見たくない清盛の姿、ってことを伝えたいのだろうがw
史実ターンと逸話創作はっちゃけターンは結構ハッキリしてるのでその辺
割り切って面白がって見てるけど、ここまで錯乱させるのはどうなのかな
福原遷都が錯乱じじいの思いつき、頼朝の反面教師なんかで終わらせてほしくない
880 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(3+0:8) .:2012/11/27(火) 00:55:59.44 ID:Nyv2Vmw6
>>877 清盛の目指す世が具体的にイメージできて
それを他人に説明できる人はいないだろう。
脚本家自身説明できないことを
清盛の口を借りて懺悔したようにしか見えんと言ってるだけだ。
詰まらんことを長々とw
そんな説明がみたけりゃ、そんな本は幾らでもあるだろw
それを読んでいればいいw
おまえはドラマでそんな「説明」を仕入れたいの?
何の為に毎週毎週視聴してるの?
で、俺に説明して、説得しろってかw
いや、失笑してやるだけで精一杯だw
相手してやっているだけ、有難いと思えw
881 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 00:56:28.35 ID:eZ7Wv0gx
>>867 放映された映像に基づく若き清盛像。それぞれ裏付けるシーンがある。
もっとも勉強家の制作者たちは、最近の学説で言われている清盛像や後白河像を
的確に作品に反映させているので、それは『本に書かれている』像でもある。
破天荒な若き清盛は、まっすぐに理想に燃え頂点を目指す清盛につながっていった。
それは白河の支配を脱し、白河を超越する過程(横への国造り)でもあった。
しかしながら、ようやく国の頂きに立ち絶対的権力を握った途端に、清盛は
白河そのものの暴君と化し、底なしの深淵に落ち込み、漆黒の闇をさ迷うはめに
陥ってしまった。
無様な清盛への転落もまた、変わらぬ清盛(白河のもののけ性)と変わった清盛(魔性に
とりつかれた権力者)とが輻輳して形成されたパーソナルヒストリーに他ならない。
今後は、転落した清盛からの再生過程において、武士の世を目指し理想に燃えた
清盛の残滓が、不可逆的に進行する破滅へのプロセスに対しいかなる抵抗を見せるか
が、最終局面における見どころとなるだろう。
引用は引用符つけてくんねーかな
883 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 00:59:25.24 ID:YoyvkfTw
>>851 義経の戦略で、頼朝と堂々事を構えることになる。
まず、秀衡が正規軍10万を率い那須野に陣を構え、鎌倉本手軍と睨みあい。
国衡が出羽から越後に出兵し、弥彦の僧兵を加えて10万軍を編成、越山して関東にいるか北陸道を薙ぎ払うか。
その間、義経が精兵数100を率い、船で鎌倉を急襲。大混乱に陥らせ、一気呵成に頼朝の首級をあげる。
泰衡は、次期御館として平泉に構えててもらう。
>>881 すまん、
その奥州軍の動員力ってマジ?
まあ、「清盛が語る理想の国づくり」で一本作ってくれって言っても、そっちはあんま脚本家の得意ではなさそうなのは感じる。
そういうのに必要な方面のオタクッぽさがないというか。
考証の先生に教わって勉強したあとはうかがえるけどね。
886 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 01:05:10.10 ID:eZ7Wv0gx
>>879 >福原遷都が錯乱じじいの思いつき
福原遷都は、ドラマの上でもかなり前から構想されていた。
そして今回、新王朝に相応しい新都造営の必要性が清盛の口から語られた。
これはある意味常道ともいえるもので、遷都構想自体は錯乱爺の思いつきではない。
準備不足のまま、皆の反対を押し切って(聞く耳をもたず)遷都を強行した点に、
最晩年に顕著になったとされる動脈硬化症状、いっそう進行した性急さ、
独善が現れている。
ごめん
>>884は
>>883宛
それはそうと、ドラマでも清盛の国作りは貿易立国にして初期貨幣社会で
史実でもにもその方面に持って行こうとしたけれど
貨幣経済が米・絹を実質貨幣としていた院・公家・平家以外の武家全てを敵に回した挙げ句
飢饉による米と銭の暴騰、暴落を起こして銭依存の平家が壊滅的な打撃を受けた訳だけど
もちろんドラマの清盛も政治家としてのイメージはあったけだろうど
具体論を徹底する技術者とか官僚とはちょっと違う立場だからね
加えて、歴史上も現代でも政治家には往々にして見られる傾向だけど
潜在的なコンプレックスの解消と政治的信念って時々見分けが難しくなる
加えて、滋子・重盛の死と後白河院の挑発的巻き返しで
結局は玉を握らなければ何をやっても元の木阿弥って単純思考に陥って
安徳帝擁立の一点突破が成功して、躁状態だけど中身は半ば精根尽き果てた状態とも言えるけど
とりあえず
>>880を見て、必死で話をごまかしてるのはわかったよ。
要するに、この脚本をこれだけ必死に擁護してるこんな奴でも
清盛の目指す世を具体的に説明できないって事がなw
わざわざギャグ切れレスで俺の説の正しさを証明してくれてありがとうw
さて、明日も仕事だから寝るわ〜。
ニート君の ID:Nyv2Vmw6 はせいぜい一人でID変えながらがんばりなw
889 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(3+0:8) .:2012/11/27(火) 01:16:08.63 ID:Nyv2Vmw6
清盛の懊悩は、
彼の理想の敗北でもあり、彼の人としての孤独の悲痛さだろう。
彼の夢が実現すれば、私利私欲に奔る王家、旧弊な朝廷の支配は終わり、
民は富み、優れた海外の文物が世にあふれ、豊かで幸福な暮らしが実現したはずだった。
いつのまにか、手段が目的となり、理想が現実に追いやられ、自分達が憎むべき権力者となった。
>>877 が大好きな、説明調でやってみたけど、とんでもなく糞詰まらないレスになっちまったw
裏切られて(と感じて)粛清して権力を独り或いは一族に集約していく。
古今の独裁者がやって来た事だからね、有能無能に関わらず
以仁王の乱、特に信のおける武家として取り立てて来た源三位の加担。
それによって最終段階に入った清盛が遷都。この事自体はドラマでも描かれていたと思う
遷都との因果関係を示す説明台詞は少なかったかも知れないけど
「帝がおわす所が都」これが全てでしょう。至って明快で合理的な発想。
幕末にしばしば使われた言葉「玉を掴む」って
広く言えば以仁王に一部加担した寺社や未だに虎視眈々としていて裏切り者に利用価値を残した院
そこから権力の源泉を引き離す。その辺も想像は出来るんだけど
>>889 具体的施策を含めた天才型の信西とか
朝廷における平家の勢力拡大中に得難い調整役だった滋子
ドラマでも交易を中心に相応に大きなビジョンは持っていて
加えて本来は豪放で家族思い、人間好きだから
その家長的な強さを優しさ、
それに中流とは言え戦場の武士として祖父からの新興貴族として
叩き上げて来た強かさ
標準以上に優れた政治家となる要素はあったけど、
変革期において最初に書いた配役を欠いたために
それを独りでやらなければならなくなった。
そして、本人にとって幸か不幸か標準以上だったために
安徳帝カードの一点突破でそれが適ってしまったけど
大変革期の天下の図面は細部まで独りで描き切るには大きすぎて
反撃を恐れて維持するだけで
>>890の政治も精神も一杯一杯になってしまった
アバン 本編はともかくアバン枠は源氏が貰いました
平家サイド
福原では清盛が仏御前にべったりしながら、福原京の設計構想図を見せていた。傍に控えているのにガン無視された祇王祇女姉妹は、延長かと待ったのに
チェンジかよ!!と歯噛みして去った。小兎丸は、お母の桃李に、亡きお父のマブダチだったアイツ、俺には暴走エロ爺にしか見えないんだけど、と不安がるが、桃李も
清盛の実像を疑問視し始めていた。清盛は知盛の病に上洛し、頼政に粉かけて四男を見舞い、時忠に要らん事を言われて帰ろうとした所、病気中でも鋭い
知盛が、京に響く馬の足音が不穏だと言う。清盛が福原に戻った後、時忠がダッシュで報告した内容では、以仁が平家討伐の令旨を出し、忠度報告では熊野に
二千の源氏の武士が集まっていた。清盛は寝たまま聞きながら、んなもんワシの敵ではないわ、令旨が本物なら以仁捕まえるぞ、と傲慢かますのだった。
そして夜も仏御前をご寵愛していると、盛国が悪い知らせを持ってきた。頼政が裏切り、自邸を焼き一族郎党を伴って園城寺に向かったという。流石に気道に
入った清盛は許さんと激怒。頼政勢と以仁を討ち、乱を制圧した。そして六波羅で清盛は一門を集め、福原に遷都すると言い出した。京育ち一門はボスの暴挙に
やんわり反対し、宗盛以外は切々と異論を述べ、頼盛は踏み込んで非難したものの、清盛は押し切った。6月、安徳帝と高倉上皇、中宮徳子が福原に入った。
ブーイング遷都を敢行したのである。そして福原特設舞台の夜、清盛の許に西行が現れ、誰得遷都を批判するが、清盛は聞かずに仏御前を呼び、祇王祇女を
引っ張り出し座興として舞わせるという屈辱を与える。清盛の所業に(アカン)と思った西行は、トリオ時代を思い出しながら、この現状がおテメーの武士の世か、と
強く詰るが、清盛は途中で降りたお前に何がわかると哄笑する。と、頼盛が急ぎ現われた。上皇が政の一切を摂政基通に託すと言い、方々から都還りの声が
上がっているという。清盛は、誰がワシに逆らっていいっつったよ全員SATSUGAIすっぞ!とキレ、そして壊れた。清盛が仏御前を串刺しにと合図をしようとしたその時、
白河院が生母にした仕打ち(夢で確認)と同じ事をしていると気づく。盛国が場を収めたが、清盛は焦点の定まらない眼で飽食の独裁者の孤独を語るのだった。
そこへ忠清が頼朝の挙兵を告げた。頼朝の雄姿(イメージ)に視界を取り戻した清盛は、エクスカリバーに縋ってひとしきり子供泣きすると、目が戻った。
以仁・八条院・頼政サイド
頼政と仲綱は以仁王と八条院の館で、反平家の諸国の武士キテますよ、イケますよこれ!と伝えていた。手応えを感じた以仁王は、私が帝となった暁には〜とマニフェストを
語り始めた途端、家人が清盛が上洛して頼政に召集かけてますと報告。バレたかと青ざめる以仁王だったが、頼政は平静を務めて応じた。が、清盛が上洛したのは
知盛の見舞いで、広げた紙は令旨ではなく福原の地図だった。しかし、頼政が驚いたのは清盛がそこに遷都を行おうとしている事であった。覇者となった武門平家が
武士の世を作るというが、その他の武士はノーカンかよ、と頼政は溜息をついた。が、またたく間に令旨は露見、追っ手が迫っていると知った以仁王は動揺するが、頼政は
園城寺に逃げましょうと提案、八条院は以仁に袿を着せ、女装すればバレないからと励ました。以仁王は相手は悪源太ではないと思いつつ、長い逃避行を覚悟した。
辛くも園城寺まで辿り着いたものの、以仁は精根尽き果て、頼政勢は大人の事情でカットされた宇治川の橋の板を抜いての戦で奮戦するも平家勢に渡河され、平等院まで
逃げ戻るも忠清に追いつかれ、仲綱は致命傷を負う。仲綱は源氏の武士らしく足手まといになるまいと自害、頼政も自らの判断を自問自答しながら後を追った。以仁も
また討たれた。あえなく終わった乱に、以仁の父で絶賛幽閉中の後白河院は、ぽつり今様を唄うのだった。
源氏サイド
治承四年4月、頼朝に以仁王の令旨が届いた。頼朝は やったれ な内容に一旦は渋るが、平治の乱でバックレた頼政が今回は味方と知り、時政行家藤九郎そして
政子によるイケイケ御曹司コールに将軍も遂に戦モードに入った。その後、以仁王の乱の顛末を聞いた将軍(不参加)は、先週分を補うべく、中役回想シーンを挟みながら
強弓をアピールするのに余念がなかった。伊豆に三浦義明、佐々木秀義も集まり、御曹司を囲む会を開いていた時政は、なぜか京の公卿に肩入れして遷都の悪評を嘆いた。
そこへ藤九郎が佐々木の息子、定綱と経高を連れてきた。定綱は近隣諸国で反平家の烽火が上がっていると愚痴る。頼朝は、平家への沸き立つ怒りにトーチャン譲りの
もみ上げが荒ぶり、挙兵した。まずは寝取った山木兼隆を討った。
おまけ 水鳥の見た目がバリィさんだったら富士川がほっこりするかなー
>>869、
>>874 「ワシにしか書けない新しい清盛像を作る」⇒「新しい清盛像はワシにも見えん」ってかw
まあ、脚本家よりも注文出してる制作側が問題だったんだろうけど。
早速バリィさん絡めるとはやりますなw
バリィさん愛媛県民じゃないすか〜ww
でも、富士川でたくさんのバリィさんがドミノ倒しになってる様が浮かんでしまいました。緑茶フイタwww
896 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 03:30:17.07 ID:4UhzXkZ9
898 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 04:51:33.53 ID:viT2D/08
何を書いておる。やめーーい!
鎌倉を海から攻める戦略は「炎立つ」でやってたな
誰か…助けてくれ…プルプルプルプル
糞がもれた…プルプルプルプル
fc2とかパンドラだけ動画が消されないのは何故
他サイトだと速攻で消されるのに
902 :
名無しさん:2012/11/27(火) 08:48:01.84 ID:8sJUZIVe
>>876 岩田さゆりさん演じる役名は忘れましたが、女性と結婚しました。
その後は、私の見る限りは出てきていません。
903 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 09:33:59.81 ID:sc9Celo/
自ら乗り込んだ挙句最大級に足を引っ張った張本人が、3月には自ら次の仕事の算段をしていた!
西田 「この話をいただいたのは3月でした。松山さんが僕のお芝居(破壊ランナー)を見に来てくれた時に、「自分も舞台をやりたいので、よろしく
お願いします」とおっしゃって、もうその直後にもう「やりませんか?」みたいなことで、びっくりしましたが…」
松山 「今まで自分がやってきた物とは全く違う物だったので、是非仕事をさせていただきたいなと思って、そういう風に思ったらその人のことしか
考えられないんですよね、で、是非やらせていただきたいと思って、破壊ランナーを見終わってから スタッフの方にお願いしました。」
904 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 09:38:17.18 ID:sc9Celo/
松山が大河が決まってやったことと言えば、結婚、激太り、子作り、CM契約、清盛初回に合わせて出産発表、
夜泣きで寝れない台詞が憶えられないと言いつつ即座に2人目子作り、絶不調が明らかになった3月には次の仕事を物色し逆オファー
会長が定例会見で毎度突っ込まれスタッフや共演者がテコ入れ番組やトークイベントなど涙ぐましい努力をしている間に次の作品の打合せ
役作りより子作りと言われたが、今の作品の立て直しより次の作品の算段をし、クランクアップ会見で次に大きな仕事があるとのたまう松山ケンイチ
ここまで性根の腐った奴とは思わなかった
冒頭の頼朝の「清盛なくして武士の世はこなかった」という発言にどう繋げるんだろう?
このペースで行ったらやっぱり平氏政権は時代の端境期に咲いた徒花ということになってしまう
鎌倉幕府に与えた影響が反面教師的な部分以外はなさそうに見えるし
京から離れた鎌倉に拠点を置くという発想のヒントが福原京になるんだろうか
守護地頭も平氏政権期に原型があったらしいけどその辺りは劇中では描かれてこなかった
学問上でも清盛が何を目指してたのか謎が多いとされている
老けメイクとか言われてるが老けた体つきはできないのかな?
盛国は背筋がピンとしすぎ、兎丸の部下たちは逞しすぎ、肥満体がいないのはおかしい
毎日タバコ、酒、食事はカップ麺と脂肉、ケーキ、スナック菓子だけで老けた身体を作って欲しい
今回の清盛は後白河視点の清盛像って感じがするな
それを遠くで眺めていた頼朝が評するってか
908 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 10:57:06.69 ID:Xa6EbUq8
909 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 10:59:38.10 ID:Xa6EbUq8
>>153 基本的にこの大河はそういうとこ多いよね
あるていどリテラシある人に書いた本
910 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 11:00:58.79 ID:Xa6EbUq8
911 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 11:12:26.46 ID:YUMaYEwf
自問自答
912 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 11:16:03.84 ID:Xa6EbUq8
ふかきょんだけ老けない不思議
914 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 11:22:59.68 ID:Xa6EbUq8
>>250 オイラ的には、展開をもっと整理してスッキリすればよかったと思う
繋がりが巧くない時が多いんだよね〜
いまさらだけど森田剛とエグザイルのリーダーはそっくり
上戸彩は汚い系の顔が好きなんだな
916 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 11:25:59.22 ID:Xa6EbUq8
福原京は実体として何もなかった。
清盛は中二病の学者が創り上げ、
中二病の脚本家がドラマ化し、
中二病の馬鹿が見る、そんなドラマだ。
でも、史実でないことを理解していれば、
人に迷惑さえかけなければ
それもいいだろう。
問題はそこじゃない、
NHKの体質にある。
常に権力者側に立ち、
歴史を捏造する。それが問題だ。
918 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 11:45:03.41 ID:Xa6EbUq8
920 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 11:56:09.19 ID:Xa6EbUq8
俳優個人や企業を貶めたい人は
速やかに移動下さりませ
スレどころか板違いでござりまするぞ
>>913 モリモリ達も老けてないぞ
髭と着物だけ
あとメイクするなら盛国をもっと老けさせないと駄目だよ
清盛とセットになって映る事多いから
周りが老けないから、清盛が相対的においぼれて見えるっていう
変な効果はあるが・・・
忠清も老けないね
もう老兵の域だよね
忠清初登場時からずっと40くらいかなって思い続けてもう46話
後白河が全然老けないのが怖い
926 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 12:24:47.54 ID:GRQrBXnO
白髪だらけでちゃんと老けてきてるじゃんか忠清?
侍大将なんだからヨボヨボでも困る。
盛国だってちゃんと老けてる。
主人に殉じた盛国がほんとうに生気を失い耄碌し始めるは清盛死後だろ。
清盛だって理想に燃えているときは老けない。老醜は内面の表出。
後白河は双六の相手がいるうちはゾクゾクしちゃって老けてる暇がない。
頼政は大年寄りで倒れそうでは、鵺退治をした源氏随一の武将にはなれない。
その点、丹下さんは痛々しかった。
あれもこれもちゃんと演出で考え抜かれている(時子は知らんw)。
でも、ほとんどが髪髭衣装だけだよ
故に清盛がより一層枯れて見える
もしかして狙いなのかなって思ったり
松山はかなり痩せたよね?
それもいい感じに枯れて見える要因だろうね
清盛以外は清盛の妄想世界だから、
まだ時子を愛しているんでしょう。
いつも思うがこのドラマについて来ているのはもしかしたら俺だけ?
中二病て単語はつい最近になってから多用されるようになったキーワード(アニメでもあるよね)
その今はやりのキーワードを多用して俺かしこいんだぞって思ってるのかなって思うと笑える
ステマもそうだけど
ハイビジョンになって下手に老けメイクしても却って不自然だし、特殊メイクレベル
になると手間もコストも跳ね上がるから難しい時代だな。あと数年もすれば自動
的にCGで老けさせる技術なんてのも確立しそうだけど
>>926 「老醜は内面の表出」か。なるほどね。
盛国や忠清は、まだ正気を保っているから老けさせないのか。
なるほど…
とりあえず頼盛はもーちょっとなんとかせんと
宗盛知盛までヒゲってきた今もはやどちらが上かわからん
>>929 ツイッター実況は賑やかだよ。
早盛、本盛、再盛、録盛なんて言葉もあるくらいだから、
「どう転んでも最後までついて行く」って仲間はたくさんいるよ。
大丈夫、きみは一人じゃない!
>>933 頼盛の中の人、すっごい童顔なんだよね…
ツイッターって電通が管理しはじめてるから
この先どうなるんだろうな・・・
凄く嫌な感じになっていきそう
>>892 お待ちしてました!!
読まないと放送を見た甲斐が無いので
>>934 老醜は内面の表出 か
清盛以外は清盛の妄想世界ととらえるか
俺は妄想と捉え俺の側に立つ人はいないと書いた。
いずれ決着がつくだろう。
ゲームやネットの中でさえも
そうなんだし。
人間なんてのは
なんでもかんでも自分の思い道理になったら
鬼畜化していくだろな。
940 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 13:41:45.76 ID:TG8U9o+T
>>884 横から失礼します。
奥州17万騎といいますが、実数はどうだったんでしょうね?
史実でも3万騎ぐらいはあつまっているようなので、人口比が戦国時代とかと変わらないのであれば、地方の覇者の動員兵力と同数以上は確実にありそうですが・・・
イメージでは、5万騎〜17万騎のような感じがします。
ところで、
>>863の作戦は、私も何かの本で読んだことがあります。
その本では奥州17万対鎌倉25万の兵力になってましたが、
藤原秀衡の本隊を那須野に集結させ鎌倉を挑発し、藤原国衡が別働隊で越後城氏とともに、北陸道まわりで信濃に入り鎌倉攻めを伺う。
源義経と常陸の佐竹氏と共に常磐道まわりで房総を目指し、常磐道まわりの軍勢も囮として鎌倉勢をひきつけ、途中で精鋭を選りすぐった義経1000騎を船に乗せ、海上から鎌倉にいる源頼朝を襲うというものでした。
この計画、平氏の越後城氏と源氏の常陸佐竹氏の協力が不可欠の作戦みたいでしたが。フィクションかもしれませんが、面白い作戦だと思いました。
941 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 13:46:56.96 ID:TG8U9o+T
前文のレス先を間違えました。ごめんなさい。
>>863の作戦ではなくて
>>883の作戦でした。
ごめんなさい。
942 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 14:05:42.93 ID:Xa6EbUq8
>>348 そりゃそうだろ。太政大臣になった人なんだから、当時の身分制だと不思議ないでしょ
943 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 14:07:38.47 ID:uH8ibWAP
>>937 あらすじさん、どうして深キョンの「松ケンの浮気公認!」みたいなところを書かなかったの?www
944 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 14:08:43.16 ID:Xa6EbUq8
>>388 >演出が酷い
>前から言ってるけど場所移動と時間の経過
>歴史物語においてこれがしっかりできてないと混乱する
同意だ。これがオイラのいう繋がりが悪い
945 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 14:11:32.28 ID:uH8ibWAP
>>937 いつも、これ貼ってるくせにwwwwww
☆
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| |彡 ビシィ
| | もう見所は深キョンだけ
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ヽ__)_/ \___ _____, )__
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946 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 14:16:29.37 ID:Xa6EbUq8
>>429 水商売のねーちゃんじゃな〜、一流女優、デルモさんとかなら
947 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 14:22:47.88 ID:Xa6EbUq8
>>471 ギリシャ悲劇もいいが、能みたいな演出の方が見たかったかも
>>939 自分の思い通りになってないじゃん。
皆から反発されるし。
遷都は貿易で国を富まそうとするならいいアイデアだよ。
ブルーレイ版、amazonじゃ売り切れかいな
松平健版の清盛ポチッたほうがいいか?
福原京って、エヴァの緊急指令棟みたいな感じ。
>>949 偶然にも今日借りた(笑)
正直マツケンと比べるとマツケン可哀想だな
ていうかどちらもマツケンなんだな(笑)
>>892 バリィさんググっちゃったwww
乙です
なんで悪源太
海に近い所への遷都って言うとローマからコンスタンチノーブルへの遷都はよく成功したよなあ
>>952 二条帝の女装を見抜けなかったからかと。
頼朝だって鎌倉に入った後は鶴岡八幡宮とかの神仏いじりにうつつを抜かして
梶原さんに「だめだこいつなんとかしないと」と飽きれられて彼を修羅の道に歩ませる事になるんだぞ
956 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/27(火) 21:09:14.85 ID:ebqjsm7t
北条一族って平家につながる一門だよね?
頼朝の子らが相次いで亡くなって幕府の実権を政子が握るわけだけど、
結局は平氏の政権に戻ったとみておk?源平交代思想によると
>>344、
>>790 知盛の病気と清盛の見舞い上京ってホントにあの時期だったんだな。
以下、ググった知識
治承4年(1180年)
4月9日、以仁王は、「最勝親王」と称し、諸国の源氏と大寺社に平氏追討の令旨を下した。
4月から5月にかけて 源行家は令旨を持って東国を廻る。
5月初め 計画が露見
5月8月夜 知盛「万死に一生」の重病となり、清盛が福原から上洛
5月12日 知盛平癒
5月15日 平氏は以仁王を臣籍降下させ、「源以光」と改めた上で、土佐国への配流を決定
5月16日 平氏は園城寺に以仁王の引き渡しを求めたが、園城寺大衆はこれを拒否
5月21日 平家一門と源頼政を大将とする園城寺攻撃の編成が決定(←この時点で総統の裏切りは露見してない)
同日夜 頼政は自邸を焼き、50余騎を率いて園城寺に入り、以仁王と合流。
5月25日夜 頼政と以仁王は1000余騎を率いて園城寺を脱出し、南都興福寺へ向かう。
夜間の行軍に疲れた以仁王は幾度も落馬し、やむなく宇治平等院で休息。
(↑以仁王が頼政に謝ってた場面やね)
>>957 家成の命日の件といい、細かいところを拾ってくる脚本だわ。
こういうパズルは史学では許されなくても文学なら歓迎だから、
脚本家も楽しんでやってるなコレ。
あのシーンは重盛の嫁の演技が酷すぎてワロタ
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>>960 深キョンは最近、武蔵にある変な塔に篭って異国の言葉を喋るのに忙しいから・・・
日曜日は深キョン2連チャンなのか?8chのほうが出番多いぞw
>>961 そら、武蔵国にある平らな島の変な塔の話では主演なんだから出番は多いさw
次スレたててくる
>>962 ポニーテールの深キョンは可愛かったな。清盛でもやってくれないかなw?
悲しいかな視聴率的には清盛と良いライバルなんだけどw
てか、深キョン深キョン言われてるが
いままで深キョン出てきたのか?
まったく 記憶が ない
>>961 そういや、清盛始まるまでは西行さんや為義殿、時政殿と禿ごっこしとりましたな。
>>956 北条氏が平氏って、徳川氏が源氏ってレベルではないかと
>>957-958 まあ、以仁王対策のための上洛を相手方に悟られないように、知盛を病人に仕立て上げたんだろうね。
治って10日も経たないうちに軍を率いて行動してるんだから。
時子様は異国の言葉をしゃべり、滋子様はグレてしまわれるわけか・・・・
平家の積木くずしの行方は何処へ・・・・
現時点で、頼朝は北条家のムコ殿なんだよね。
北条政子=サザエ
源頼朝=マスオ
マスオさんが、「ぼ、ぼくは、ムコじゃないんだー!」
って一念奮起したのかも試練。
>>969 知盛の病気に関しては
てんかんで説明してるの読んだ事あるね。
記録に残ってる所では
発病時はかなり大変な事になってるけど治ったら基本問題は無い
それでいて病気がちとして清盛に可愛がられていた
宗盛との対比では特に、
武闘派でやり手でもあったけど、もちろんトップは無理だけど
それでも微妙なポジションであり続けた。
普段の実力はあるけどいつ起こるか分からない発作で
完全に機能停止するのは総大将として厳しい
>>970 あ〜そう言う事か
ふたりとも民放ドラマに出てたんだw
史実も学説も関係ないなら考証なんぞ雇う必要無いなw
977 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 02:10:29.73 ID:o0IRvZGN
耄碌高橋
変人本郷
>>957 結構細かいもの拾ってくるんだなあ
逆に何でこれ拾わんのだと思うものもあるが
>>976 史実厨は極論過ぎるわ
典型的に史実を追求した時代劇か史実無視のファンタジー時代劇かの2択しかないんだから
史実準拠でありかつ物語の面白さも追求するバランスのとれた時代劇がベスト
>>978 あれもこれもと拾ってたら物語の本質が見えにくくなるからな
歴史オタクは満足するかも知れんが、一般人はそんなこと知らんし
無関係のエロ+素人の妄想基地外の落書きを貼られ
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
生やして叩かれる
鳥羽院の中の人カワイソス
退場して半年も経つのに攻撃される鳥羽院の人気に嫉妬W
崇徳院のことも扱ってほしい・・・
>>892 ノッてるなあ
今回は難しいだろと思ったのに
読んでからまた見たくなって夕飯時に見たよ
いよいよあと4回しかないが、4回も待てると思おうと思う
984 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 08:52:31.80 ID:ZMFw1a4Z
今週は珍しく好評な意見が多くて嬉しい。
一ヶ月後の喪失感が半端なさそうでいまから心配。
985 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 08:53:24.45 ID:ZMFw1a4Z
それにしても、ブログやツイッターでは評価が真っ二つに割れているのが謎だ。
あれが噂の「史実厨」という奴か?
手放しでべた褒め出来るもんじゃないからな
否定的なのは史実厨てのもいかがなもんか
史実というより、清盛は非常識の集大成だから入り込めない、面白くない
988 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 10:23:40.83 ID:kHP0SwdK
史実厨って何だ?
フィクションが入った歴史ドラマにすべて否定的態度をとるのがそれなら、
あらゆる大河その他の時代劇を否定し、これからも否定し続けることになる。
そのようなアホはもうドキュメンタリーだけ見てろってことだ。
ありえないフィクションだらけなのは怪しからんというのならば、大河平清盛を
貶すのではなく、褒めなければならないだろう。
一度戯言に、海賊王となる!と叫べば、全体が荒唐無稽なドラマとなるわけではない。
ドラマの推進力をこれだけ細かな史実に置いた大河も珍しい(その土台の上にたっての
ファンタジックな創作)。
だから最高に面白い。
BAKAな海賊、脚本に違和感を感じないBAKAな人発見↑
990 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 10:32:25.75 ID:kHP0SwdK
どこがバカなのかドゾー
991 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 10:40:20.47 ID:SnZwAz3j
清盛の業績、40〜50代に福原の港を開拓したり、政治的活動をしたりという
部分がこのドラマには少なすぎて、
やれ、滋子の結婚だの、お相撲だの、私生活を描きすぎた上、
今はエロ爺の狂人ボケ老人の演技がクローズアップされすぎて、
清盛の男性としての生きざま、武士が身を起こすさまを描けていない。
今は、清盛きもちわるいだけ
992 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:03:20.25 ID:kHP0SwdK
>>991 大輪田泊建設はただ苦心しましたではなく、徐々に暴走へと向かう清盛の変質過程
としても描かれた(かむろ回)。
日宋貿易開始へ向けての外交交渉をこれだけ本格的にやるとは驚いた。
厳島はロケ敢行。宗教秩序改変の視点も出している(強引な高倉参詣)。
後白河との死闘はそれすなわち朝廷の頂点における政治活動だ。
徳子入内、後白河五十の宴における青海波すら、その政治性を中心に描いた。
滋子の結婚も(予期せぬ)「政略結婚」。バランサーとしての滋子の政治的
重要性に注目したのは初めて(滋子の平和)。
相撲節会は信西の古儀復活政策の一環。
これらがプライベートライフとしか見えなかったのなら、もう一度見直すべきだろう。
平治の乱後、清盛はさまざまな政争を勝ち抜き、ついに重盛死に続く治承クーデタにより
武士が国の頂きにたつ政治体制を(既存王権の包摂という形で)生み出した。
しかも頂点からの眺めはゾッとするような深淵だったというオチ。権力者の孤独と狂気、
権力の魔性がとことん追求されている。
権力をめぐるパワーゲームについてこれだけ綿密に描きながら、人間清盛を
掘り下げた作品は一つもない。
>>990 水先案内として地方豪族を集めながら進むのが常識だろ
荒唐無稽な海賊船やら、主人公の突出行動やら、枚挙に暇が無い
>>991 ターゲット視聴者を定め切れていないんだろうな
女性もターゲットにしようとしたのか、そこらへんの私生活描写を重視しようとしたが
主題が難しくわかりづらいからライトな感覚で観たい層にはきつい
清盛の政治的活動部分を期待して見始めた層にとっては
余計な部分が力が入れられすぎてて期待はずれ
995 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:18:05.64 ID:SnZwAz3j
>>991 です。性別女性ですが、歴史に名を刻んだ方なら、
私生活より政治や事業の活動を
具体的に、朝廷で重鎮みたいになるまでの葛藤をもっと掘り下げて
描いてほしかったですね。
>>992の方は、すでに日本史の知識があって語っておられるようですが、
日本史を学んでいない者にとっては
全然理解不能でした。
ああ、もう、50歳になった、60歳になったらボケ爺の狂人になった
一体いつの間にそこまで重鎮になれたのでしょうか。なか抜けです。
実際に宋のジャンク船を乗り回し、海賊を手懐けていた清盛がドラマで海賊王の話をしても荒唐無稽ではないよ。
海賊王の話は、皇統とは別の王の誕生という天下三分の計的な発想に至るものでかなり重要。
皇室のことを考えるとかなり微妙な話なんだけど、海賊王にすり替えたり、天皇を「おかしらさん」と呼んで
なんとかぼかしている。海賊王ってwwという反応が多いのはある意味狙いが成功したってことなんだろうね。
>>995 女性をターゲットにしようとしたのか、という箇所にもし気分を害されていたら申し訳ないです
かくいう自分も性別女性ですが、
よく言われる「女性向け大河」などメディアではよく「女性向け=恋愛、生活描写重視」とされるので
上記の表現を使用しました
998 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:26:15.71 ID:kHP0SwdK
>>993 海賊船がでてこない海賊退治ってあるのか?
「海賊退治により、平家は朝廷における威信をさらに高めたのみならず、
捕獲した海賊を家人化したことが、のちの瀬戸内海水運掌握と日宋貿易促進のため
清盛にとって大きな意味をもった」
描かれなければならないことはコレ、そして(金はかけ過ぎたが)きちんと
意味づけされた。どこも荒唐無稽ではない。しかも、海賊のボスは兎丸。
後々大輪田泊建設にとっても(有能な実務者)、清盛への苦言役としても
重要なオリキャラであったことも既に明らかとなっている。
さらに、信西と宋への密航を企てるなど、将来のビジョン形成上、決定的に重要な
原体験となったこと、及び信西との師弟関係成立をも巧みに結びつけている。
つまりここでも、史実とフィクションの巧みな融合が見られる。
平家には鱸丸もいるし、海賊退治は初めてではないはずだから、水先案内には困らない。
地方豪族を手なずけてどうのこうのする尺など一秒もないしいらない。
なお地方豪族との結びつきなら厳島の佐伯がそうだ。
清盛の色ボケねぇ
最後に出来た子供から何年経ってるいるのやら・・
常識がないから時系列も年齢も滅茶苦茶に勝手しほうだい
>>998 反論になってない
1000 :
日曜8時の名無しさん:2012/11/28(水) 11:28:35.60 ID:kHP0SwdK
1001 :
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