藤本有紀は下の「穴吹一郎」に女性をあわせたユニットと推測する。
1997年の劇団カクスコでの原作提供時に「穴吹一郎」が
なにか理由で「藤本有紀」一時期使った名前のが最初のようだ。
現在は二人で一人だろう。カクスコのメンバーとの年齢も違和感がない。
断定はできないが、伊丹ドンキーの別名や経歴や作風さらには現在の
ポジションなど「藤本有紀」のプロフィールと作風と違和感がない。
演劇集団アーバンフォレスト(
ttp://www.urbanforest.jp/)より
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穴吹一郎(もしくは伊丹ドンキー)。1967年生まれ。東海大落研を経て
「ハッタリ劇団笑人料理」を結成。1999年に演劇集団アーバンフォレスト
を旗揚げ。シチュエーションコメディを基礎としたその作風は、
性別・年齢を問わず広い層に支持され、劇団を始め、ラジオドラマ、映画、
イベントなどに数多く脚本を提供している。
出演作 サンパチマイクとセレナーデ
穴吹一朗と大友恵理のユニット・きまぐれパンダの初陣!
小石川 小春・春太郎は夫婦漫才をはじめて20年が経つ40才を超える
寄席芸人である。春太郎は小春の父親、落語家の柳々亭春丸の弟子で
あった。師匠の春丸の薦めで娘の小春と漫才コンビを組むことになり、
その流れで結婚することになった。それがちょうど20年前の話。
最初の頃はおしどり夫婦で仲のよかった小春と春太郎であったのだが、
春太郎の女遊び がバレてからというもの、夫婦の間には修復しがたい
亀裂が入ってしまい、やがてそれはステージの上にも……
さてあと一人の女性だが、「穴吹一朗」が共同で脚本を書いている人を
探すとDHEという集団を発見。
これは、タレントとして脚本家もマネジメントする会社。
現在の社長は、柳原 秀哉氏。取締役や株主構成からツタヤのCCCと
非常に強い関係にあるがCCCが表に出ないように配慮されている。
もともとは、デジタルハリウッド・エンタテインメントという会社。
「穴吹一朗」は、この会社と自分の脚本の「Tower of sugar」をDHEと
共同クレジットにしている。(
ttp://tosugar.exblog.jp/)
また、DHEと「穴吹一朗」の共同クレジットを探せば、「神様ヘルプ」
という2010年の映画も出てくる。これは、「Tower of sugar」の
映画版。(
ttp://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=11057)
これの脚本協力の李正姫は、DHE所属の脚本家。
さらにDHEのクレジットを探すとテレビ東京の「正しい王子の作り方」
が出てくる。(
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/ouji/cast_stuff.html)
実は、この番組のメンバーの出演者の内、滝口と秋元が「穴吹一朗」
の既出のアーバンフォレストの「おいしいタイミング」に出ている。
また、この番組の脚本家の松田 恵里子や恵光などはDHE所属の脚本家。
このように、「穴吹一朗」とDHEとの密接な関係がうかがえる。
そこで、DHE所属の脚本家をよく調査する。
(
ttp://www.dhe.co.jp/management/scriptwriter/)
複数の女性脚本家がいるがこの中の誰かもしくは全員が「藤本有紀」
の一部と想定する。例えば、李正姫さんは京都を頻繁に訪問している
ことがツィッターから窺える。また、恵光(ケイコウ)さんは、
もともと漫画家だったという。現在の朝廷パート・平家パートなどの
パート分担していると推測される。朝廷パートは、李正姫や恵光など、
平家パートは、カクスコで男の同士のつながりを扱いなれた「穴吹一朗」
というような分担だろう。
現在のところの結論
「藤本有紀」は、「穴吹一朗」とDHE所属の脚本家の共同ペンネームで
ある可能性が高い。CCCがバックであればDVDが売れるのも頷ける。
資金の流れなども解明する必要がある。例えば「ちりとて」の
DVDの売れ行きが過去最高などこの脚本の構図と関係あるかもしれない。
業界としての構図は次のような構図だ。
「CCCの間接支配下にあるDHE所属の脚本家を「藤本有紀」として使うと
CCCがDVDをたくさん買ってくれる約束をする。リスクをとりたくない
テレビ局はDHEに脚本を発注する。」
こうしたパワーバランスがあるからDHEが脚本を受注できるし、
受注できるからそれなりの腕の脚本家を支配下に集められている。
では、CCCの目的はなにか。それは次のような点だ。
1 「藤本有紀」の低視聴率が確定した脚本によってその時間帯の
テレビの視聴習慣を破壊し、DVDレンタルの売上を向上させる。
そして、日本のコンテンツ産業を弱体化させ、海外コンテンツを
広げる。これが「レガの女王」の目的。
2 若い優秀な個人として脚本家のチャンスを奪い自分の支配下の
脚本家のみが活躍できるベースを作る。(AKB化)
3 CCCの支配下の脚本家には自分の書かせたい内容の脚本を
書かせることができる。
ちなみのDHEの株主構成を見るとCCCは直接は出てこない。
ただ、株主3位のトップパートナーズは、CCCの39%持分の関連会社。
しかし、トップパートナーズの取締役には、CCCの商品・
エンタテイメント事業本部商品開発部長吉村氏が入っている。
トップパートナーズの住所は、CCCの商品・エンタテイメント
事業本部の入っている恵比寿4-20−3
恵比寿ガーデンプレイス28Fで同じフロア。
つまり実質的にトップパートナーズはCCCの商品・エンタテイメント
事業本部の別働体。そして、トップパートナーズは
DHEの株式を持っているだけでなく、顧問として藤本真佐を送り
込んでいる。ちなみにDHEの筆頭株主のミツイワは地味なシステム
の会社。おそらくCCCやDHEのシステム構築などを受託する関係で
筆頭株主となったのだろう。しかし、ミツイワと脚本家の関係は
弱すぎる。おそらく、実質的にはCCCが主導していると
推測できる。また、DHEの住所も恵比寿から歩いていける
代官山であることを付記しておく。