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日曜8時の名無しさん:
【うん子ちゃんのあらすじw】
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part60
37 : 日曜8時の名無しさん: 2012/02/28(火) 11:11:54.15 ID:q01SUDNt
さぁて今日の見所は 摂・関・家!摂・関・家!白・塗・り!大・天・才!
●平氏サイド
そもそも脳筋警護職武士出身の平氏忠盛が鳥羽上皇に寺(ロケ地/三十三間堂)を寄進できるほどに
超ド金持ちなのか、その理由がやっとのことで明らかに。龍馬は異国情緒あふれる長崎…ではなくて、
忠盛は博多は大宰府の役人に院宣を偽造し、だって筆跡鑑定もハンコもICチップもないじゃんねてへぺろとばかりに
密貿易をやって大胆にもがっぽがぽ稼いでいたのである。金持ち父ちゃんの明るいダークサイド恐るべし。
いつになく絶好調な梅雀家貞は清盛に宋銭での商いハウツーを教え、清盛も興味津々、喋る鸚鵡も買ってしまう。
一方、六波羅では忠正オジキはいつになく十文字疾風っぽくカッコよく登場し、出来のよい素直なおとうと家盛に、
忠盛ファミリーの暗部担当はあほぼん清盛が相応しいのだと苦い台詞を吐いていた。
博多から戻った清盛は兎丸ほか愉快な仲間たちがいつのまにか宋の密輸品を売りさばいているのを見つけ慌てるが、
また通憲さんのナイスな勘違いにフォローされ、うんまぁいいよね楽しいよねというノリで、
もしかしたら故宮博物館級かもしれないブツを文化祭のバザーな感じで売って猪肉も食ったりしてめっぽう楽しんでいた。
しかし、そんなお店屋さんごっこも束の間、摂関家の正方形の息子、山本頼長に呼び出しを食らう。
どこでどう間違ったのかあの喋る鸚鵡がよりによって頼長に見つかっていたのである。
脳みそに出勤タイムカードキーパーだけでなくスケジューラーと、加えてカレログとQuickOfficeをも積んでいる頼長は
どこの右京さんかとばかりに調べ上げ、清盛の密貿易および忠盛の偽の院宣疑惑を問い質すのであった。
清盛は、俺はー!宋の国みたいに豊かになればいいと思ったしー!それを今言おうと思ったしー!と
かなりしんどい言い逃れをしたがやっぱりボロクソに敗けた。しかし明子たんにややができた。
一方、実はひそかに小さな恋のメロディしていた出来のよいおとうと家盛は、ピンクの似合うかわいこちゃんをフって、
平氏をより強く固めるため家成Pの持ってきた政略結婚に乗ることにしたのであった。