>>159 そこはおかしいと思った。
それなりの家へのお使いならば
それなりの女房をさしむかわせなければ、訪問先に失礼。
女主の代理でご挨拶をする・・・という意味もあるのだから。
常盤の「お使い」が贈答なのか音信の使いなのか不明だけど
主対主の世間的な付き合いのお使いごとに雑仕女はやらないと思う。
そこそこの女房のお供で・・・というなら納得もするが
下働きの半物にしてはあの場面での衣装が綺麗すぎるし
まあ義朝、清盛、常盤が同時に対面する場面の「創作上の都合」なのだろう。
単なる雑用での走り使いなら雑仕女の領分でもあったかもしれないけど
常盤の衣装は綺麗すぎるし、客が行き来する渡殿まで出歩けるわけが無いね。