【2012年大河ドラマ】平清盛 Part80

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656日曜8時の名無しさん
今日のみどころ 坊主が吼える 会議は踊る オジキがデレる 後妻が悩む おとうとキレる

平氏サイド
清盛と愉快な仲間たちは、祇園社で僧兵らと衝突。僧兵面子に兎丸の昔の悪い友達、金覚と銀覚が
何オマエ丸くなってんだYOと挑発したことによるが、清盛がゾフィー隊長仲裁AA並みに頼りなかったため、
頭から火、じゃなく血が出てしまい、兎丸や盛国はいったん一条二坊の牢に繋がれてしまう。
清盛の不届きな所業に勢いに乗る山法師たちは、御神体でもある神輿を持ち出して激しい強訴を繰り広げる。
その対処に源氏の為義や義朝勢が駆り出されるが、神罰が下るとされる神輿を前に弓を引き絞る手も止まってしまう。
為義が神輿を外せばよーいとか言ってる間に、その神輿をブチ当ててしまってしまったのがあほぼん清盛であった。
明雲は鳥羽法皇に清盛・忠盛を流罪にせよと物申し、平氏には甘い鳥羽法皇も、今度ばかりは厳しい対処が必要だった。
マジヤバイことになった忠盛ファミリー緊急会議では、沈痛なふいんきの中ガチムチ忠清がキャーと怖がったりしていたが、
棟梁忠盛はあほぼんを一発ぶち殴ると、自ら蟄居して粛々と朝廷のお沙汰を待つことに。あの山法師が相手じゃ
どうにもならんわいと不貞寝する胆の太い忠盛であった。
しかし朝議はなかなかまとまる様子もなく、宗子は殿の着替えを送るために荷作りしていたが、いわくの品を発見。
しかし、ギギギとショックを受けつつも出来た嫁は支度の手を止めなかった。一方清盛の嫁時子は臨月で飯ウマーだったので、
甲斐性0の旦那に双六を送るというえげつない嫌がらせをしていたら、陣痛が来た。
間の悪いところに来た忠正オジキは清盛の子供の世話を押し付けられるが、オジキは意外と優しく、清次に竹馬を作ってくれた。
清太は新しい子が出来たら疎んじられるかもと心配するが、オジキは血の繋がりのあるなしで兄弟が争うべきではないと諭すのだった。
一方蟄居の牢で、忠盛は、流石にべっこり凹んでいる清盛に生母舞子の思い出話を話す。迷信に負けない強さ(といいおっぱい)を
持った舞子の子である清盛ならば、きっとこの機運さえ乗り越えるという。そんな父ちゃんの期待に感激してしまうあほぼんであった。
そんな中、牢に鳥羽法皇が訪れる。神輿を射ったはわざとか?と問う法皇に、清盛はラッキーグッズの賽を握り締め、わざとと答える。
鳥羽法皇はならば朕を神輿とみて射てみよ!と清盛を挑発。清盛はポーズで弓をつがえ法皇を射抜く。
関西人は子供に辻斬りのボケを振られるとおよそ七割が福本清三先生ばりにノッてくれるという例(かんさい突撃ッズ調べ)なのか、
鳥羽法皇は朕にもインビジブルもののけの血が流れておる…と涙しながら深い因縁を噛み締めるのであった。
なんだかんだで罰金刑だけでシャバに戻れた清盛は、子供を生んだ時子とイチャイチャしていたら、厳しい面持ちで家盛が現れた。
家盛は宗子が、忠盛が舞子の遺品を今も持っていやがったことから、忠盛が清盛をどうあっても守ろうとしてしまう、と無念さを
吐露しているのを聞いてのだ。そして家盛は、自分が平家一門の棟梁に立つ、と宣言するのだった。

朝廷&摂関家サイド
朝廷では、清盛・忠盛を流罪に処すかどうかの件でgdgdと会議していた。頼長は流罪でおk!そんでもってこの際、
白河院の政ごと粛正!な過激派、忠通は流罪はちょっと酷いと穏健派、家成は平家の武力財力なしでどうすんのと擁護派、
ピンクを着ている信西は頼長の意見に反駁する。しかし、正方形の忠実は、父の師通が神罰で早世したことから、災いを招かぬよう
流罪が相応しいとじっとり述べた。だが法皇は答えを濁している。苛立つ頼長は論語ユニゾンの仲だった信西を責めるが、
自分は新しい政をすると言い放つ。収まらない頼長は、青木(一体いくつなんだ)鬼若、のちの弁慶を証人喚問。
鬼若は清盛が射たのを俺見たッス!マジっス!と証言する。しかし信西は(この暴動騒ぎに俺が使える大事な武力の手駒なのに
平氏解体するとかマジありえんので)清盛は欠かせぬ!と、一方頼長は(言う事聞かないし常識もないし為義みたく摂関家の為に
パシらないので)おってはならぬ!と舌戦。それでもモヤモヤしている鳥羽法皇は、喧嘩の相手がいない得子に相談。
朕はまだ白河院に操られておるのだ…と弱音を吐く。それは目の前の得子だ気付け。そして清盛とのインビジブルもののけセッションで、
自らの弱さに気付いた鳥羽法皇は、軽い罰金刑で清盛をトキハナツしてしまうのだった。

源氏サイド
我々はもののふであって便利屋ではない…甲冑着こなして出番キタと思ったらこの扱い。おのれ平氏!為朝が七尺ないのが惜しい。

おまけ
家盛反逆のターン!頼長のセクハラトラップ発動!ただでさえパワハラ上司なのに家盛は一体どうなっちゃうの?次回、「家盛s