凶暴!凶悪!NHK磯智明の反皇室テロ・データベース (3/6) (2012年3月3日更新)
B第3回「源平の御曹司」(2012年1月22日放送)
・鳥羽上皇が白河法皇のことを「あの物の怪」と表現。
・中宮璋子が、異常者・破廉恥な人物として表現された。(不義の子である崇徳天皇
を叔父子と呼んでかわいがるよう璋子が鳥羽上皇に提案)なお璋子は後白河天皇
の実母で、今上陛下の直系の祖先にあたる。
中宮璋子:「なにゆえ上皇様は、かように帝につろうあたられまするか?帝がいとしくはござりませぬか?」
鳥羽上皇:「いとしく思えと申すのか?わが胤ではない、先の院の子である帝を我が子のように慈しめと申すのか!」
中宮璋子:「それでも上皇様のお祖父様の子ではありませぬか。上皇様には叔父にあたられる子ですから、叔父子
とでもお思いになられたらいかがです?」
・第3回でも執拗に「王家」が連呼された。清盛の「そのために俺に王家の犬になれ
というのか?」「王家の犬にはなりたくないのじゃ」「王家に媚び、出世を乞い〜」
源義朝の「王家の犬?」「武士は王家の犬だと申すが、それは違う。
武士が王家を守ってやっておるのじゃ」
C第4回「殿上の闇討ち」(2012年1月29日放送)
・原作がないNHKのオリジナル作品である『平清盛』は、崇徳天皇は白河法皇と
中宮璋子の間にできた不義の子という俗説を採用している。ドラマは不義の子説を
第1回(「父に書を見せよ」)、第3回(「叔父子」)と繰り返し強調してきたが、
第4回でも鳥羽上皇がこの件で中宮璋子に謝罪を求めるかたちで話をまたもや
蒸し返した。第1回の「書を見せよ」は崇徳帝の即位直前で1123年、第4回は
平忠盛が昇殿を許された年の話なので1132年。ドラマ上の話として第4話は、
鳥羽院が崇徳帝が白河法皇の子だと知って9年も時間が経過している。
中宮璋子(後白河天皇の実母)は今上陛下の直系に先祖にあたる。
俗説を盾に繰り返し繰り返し執拗なまでに皇室の先祖の不道徳を
NHKは強調している。
鳥羽院と中宮璋子の寝所(1132年 鳥羽院29歳、璋子31歳)
鳥羽上皇:「璋子」
中宮璋子:「はい」
鳥羽上皇:「ひと言だけで良い。 詫びてもらえぬか?」
中宮璋子:「何をでござりましょう」
鳥羽上皇:「帝を 顕仁を産んだことをじゃ。先の院と密通し、子を産み、朕の子として帝の位につかせたことを」
中宮璋子:「私が悪うござりました」
鳥羽上皇:「璋子、そなたという女は」
・上記のシーンはセックスの後を思わせる、乱れた布団の中に鳥羽上皇が寝ている状況で進められた。
NHKは毎回毎回病的なまでに皇室のセックスの映像化に執着している。
・第4回でも皇室を「王家」と連呼。
平清盛の「王家に取り立てられ、出世してその先に何があるというのじゃ」「まこと父上は王家の犬じゃ」
平家貞の「清盛様が北面の武士となられ、王家への忠義を示してくださらなければ〜」
平忠盛の「わしは王家の犬では終わりたくないのだ」