【2012年大河ドラマ】平清盛 Part65

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13日曜8時の名無しさん
凶暴!凶悪!NHK磯智明の反皇室テロ・データベース (1/6) (2012年3月3日更新)

@第1回「ふたりの父」(2012年1月8日放送)
・主人公清盛の実父という設定の白河法皇が清盛の実母を自らの命令
で宮中において虐殺するという、史実に存在しないショッキングかつ不敬な
エピソードをNHKが独自に創作(『平清盛』は原作なしのオリジナル脚本)。
NHKの歴史捏造で法皇が虐殺魔にされてしまった。

白河法皇:「されど困ったのう。このまま何事もなく過ごせば、わしは陰陽師に
たぶらかされ、大騒ぎをした愚かな院と笑いものになろう。ンーッ。母親には
命をもってあがなってもらおう」
平忠盛:「お待ち下さりますれ。そればかりは何卒、何卒」
白河法皇:「ならん。そちが斬れ。たやすいことじゃ。常々、盗賊を斬って
おろうが」
祇園女御:「法皇様、それはあまりな!」
白河法皇:「黙っておれ!」
藤原長実:「忠盛。法皇様のご命令じゃ。法皇様に逆らうつもりか!」

・白河法皇が陰陽師のお告げを信じ、実子の清盛を殺害しようとする
という史実に存在しないショッキングかつ不敬なエピソードをNHKが独自
に創作。NHKの歴史捏造で法皇が殺人鬼にされてしまった。

※嵯峨天皇治世下の弘仁9年(818年)に弘仁格が発布されてからの日本は、
保元の乱が起こるまでの347年間、死刑が廃止されていた。白河法皇の治世は、
この死刑が廃止されていた時代だった。当時の日本は仏教原理主義国家を
目指していた。またきわめて強固な怨霊信仰があった。白河法皇は出家の身であり、
しかも永久2年(1114)と天治2年(1125)に殺生禁断令を出すほど殺生を忌み嫌っていた。

・白河法皇(養父)と鳥羽天皇中宮璋子(養女)の不倫セックスを俗説に基づき、生々しく映像化。

中宮璋子:「父の君様」
白河法皇:「璋子。わしのかわいい娘よ。(白河法皇が璋子の胸元に手を入れながら、璋子を床に押し倒す)」
中宮璋子:「父の君様」

・ナレーションと登場人物のセリフを使い、第1回の放送分だけで18回以上
皇室が「王家」と連呼された。
ナレーションで「平清盛、その男がこの世に生を受けた頃、武士はこう呼ばれていた。
朝廷の番犬、王家の犬。三百年の平安を誇った貴族の世に、その末期には都の
治安が乱れ、武士は王家の命じられるまま〜」
ナレーションで「鳥羽帝のこのお心遣いはやがてご自身をも傷つけ、苦しめ、王家を
真っ二つにする事態を引き起こすこととなった」
源為義の「王家に災いをもたらす忌むべき子」、平忠正の「王家に災いをもたらした赤子」、
白河法皇の「王家に災いなす者と知りながら」、祇園女御の「王家の命運」、
平忠盛の「王家の命に従っているだけだ」「されどそれは王家のため」
「王家の威厳にかかわります」「王家に仇する者を斬って」、
藤原長実の「王家に災いする赤子」、平正盛の「王家に逆らえば必ず大事なものが」
「武士は王家に仕えとる」、朧月の子の「王家の犬」「王家に取り入るため」、
平清盛の「王家に取り入るため」「王家の犬」ほか。