【僕らが見たい】平清盛の脚本を考える

平清盛の脚本・演出への不満はごもっともですが、
文句を言うだけなら誰でもできます。
放送が予想されるセリフやト書きはもちろん、流れや設定だけでもOK。
今後の天地人がもっとよくなるよう、レガ本有紀がパクり、もしくは
参考にしたくなるような脚本をこちらから提案しましょう。

参考：
【僕らが見たい】天地人の脚本を考える
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1234113070/

すいません、今後の天地人→今後の平清盛です・・・、失礼しました。

本題に戻りまして、
平家メインで大河をやるんだったら、清盛で40数話で死んでからの後日談を数話というのは、バランスに欠ける。
清盛が死んでからの方が人気のイベントが多いんだから、清盛→時子→徳子のリレー形式の主人公でやる。
青年時代を駆け足でやって、4月に保元平治の乱。7月初めに、鹿ヶ谷事件で折り返し。
9月半ばに清盛死亡で、それ以降は時子主人公。ラス前に壇ノ浦で、最終回は、大原御幸で徳子が締める。

えっ、脚本はこんなもんじゃないの？結構良いと思うけど

脚本構成ですよね
清盛死後から壇ノ浦までどうやってつなげるのか

レガ本のような安易な漫画、時代無視の継ぎ接ぎパクリは、
一番大河の脚本をやってはいけなかった

ニセ関西弁で台無し！　ＮＨＫ平清盛

　超低視聴率で話題のＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」だが、私も脱落しようか
迷っている１人である。垂れ流される��なんちゃって関西弁�≠ｪ耐えられないのだ。
一発でテンポとリアリティーが台無し。傑作だと思って見ていただけに、
こういう演出の無神経に出くわすと、一気に冷めるのである。

http://www5.nikkansports.com/entertainment/column/umeda/archives/25380.html

清盛にはよ大鎧着せろそれで満足

大河「平清盛」…またも低視聴率、“ファンタジー”にしちゃえば？

　　初回視聴率が大河史上ワースト3位となる17．3％と低調に終わり、今年1月8日のスタート以来、
何かと物議をかもしているＮＨＫ大河ドラマ『平清盛』。視聴率の低下は、回を追うごとに進み、
第6話（2月12日放送）において、15％を切る平均視聴率13．3％を記録。続く19日放送の第7話も14．4％と
低調に終わり、26日分8話の放送で、ようやく15．0％に回復。8話までの平均視聴率は約16％。
「時代考証をあまりに無視している」「年齢のギャップがありすぎ」といわれ、
視聴者離れが起きていた昨年の大河『江〜姫たちの戦国〜』を下回る状況にスタッフは頭を抱えているらしい。

　『平清盛』の主演は松山ケンイチ。共演には中井貴一、深田恭子、加藤あい、玉木宏、武井咲など、
ベテランから若手まで人気俳優を配し、平清盛の生涯を中心に、源頼朝の視点を通して描く。
「平家物語」などの各種資料や研究、書籍などにおいて、武士社会の礎を築いた半面、「傲岸不遜」
「権力を占有した独裁者」と評価されている清盛の人物像を、新たな解釈で浮き彫りにするというのも見どころである。

　　しかし、放送スタートから、兵庫県の井戸敏三知事が「画面が汚い」といった注文を付け、
また「皇室を「王家」と呼ぶのはいかがなものか」という声があがるなど、肝心の本編より、
番組に対するクレームばかりが話題になっているのは否めない。

　　さらに清盛の初陣となる海賊討伐（6話）では、加藤浩次演じる海賊の頭目が「海賊王になる」と叫ぶシーンがあり、
その姿はまるで人気漫画『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』の主人公ルフィそのもの？　
また、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような衣装の海賊が登場するなどのあまりに突飛な展開は、
まるで歴史上の人物を用いた架空のゲームやライトノベルではないかと視聴者に思われても無理はない。

　　加えて一部週刊誌によると、低視聴率に一石を投じる手立てとして、今後は一般映画並みのラブ・シーンを
投入するという話も浮上しているとのこと。一昨年、同局が鈴木京香と長谷川博己の濃厚ラブ・シーンで視聴率を取った
『セカンドバージン』を意識しているのかもしれないが、大河ドラマの視聴者は子供からお年寄りまでと幅広い。
放映時間帯も考えると、このようなテコ入れは逆効果になりかねないといえる。

　「史実に忠実に」だけでは視聴者にアピールできない時代ではあるのだろう。
それなら「大河ドラマ」を「歴史ドラマ」と銘打たず、「歴史ファンタジー」だと開き直ってしまったほうが、
視聴率が取れるのではないだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120229-00000042-scn-ent
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0229&f=entertainment_0229_014.shtml

先のものについては歴史に造詣があり、時代劇脚本で実績ある人で、
ゴーストを使ってもいいから藤本を外すか、グループ脚本にする

どうせ腐女子なら
名門出身でクールでキレ者の清盛と
直情型で熱い義朝と頼朝がよかったな
ベルセルクでもガンダムでもそういう組み合わせでしょ

この脚本家って歴史をわかってないけど
萌えもわかってないんだよな〜

>>3
歴史ものとしても腐女子ものとしても楽しめない
この脚本のどこが？？？？

宋銭の混乱が平家滅亡になったという説を唱えている人もいます
当時の平安時代は、絹や米が通貨として交換が主流だった
だから絹や米が通貨として取引されていた
そこに平氏が宋銭を持ち込んで絹や米の通貨の他にに宋銭にも通貨のように交換できる様にしたため庶民から貴族まで混乱が起こった
平家としては宋銭を多量に輸入すればいいわけだから巨大な財閥のようになれた
今まで米や絹を作っていた貴族たちは猛反発して宋銭の平家VS米絹の貴族・後白河天皇という対立が出来た
平家からすれば、中国などで宋銭にて取引させているし、日本では米絹が取引だったからそれらをいれようと思ったのだと
米や絹の価値と宋銭の価値が変動してしまい、大損したり大もうけしたりしてしまう経済的な混乱があった
現代で云えば宋銭高米絹安だったのだろうということでした（円高ドル安を例えて）
そんな時に、飢饉が続き、今度は米や絹が高くなった（宋銭安米絹高）
そしたら大量に宋銭輸入してた平家は大損してしまった
兵達を沢山雇うことも難しくなったため、戦に負けたとか
源頼朝は米絹通貨の方がいいといってたらしいです

こういう混乱の中重盛が亡くなっているわけだから、暗殺された可能性もあるのかもしれませんね
ただ、この説をやるのだとしたら清盛のイメージは大河の格好ではなく、従来の清盛の格好や性格でないと奇抜すぎて受け入れられない可能性ありますね

宋とTPPを結んだために平家は滅びたとか

毎年しっかり視聴して熱いレビュー書いてる大河ブロガーたちは二年前のと去年はそれはもう
怒りに満ちた酷評っぷりだったけど今年の脚本は結構褒めてるぞ

だ　か　ら　？

>>14

１月（4週分)の反響・・・清盛：2951件、江：1657件、龍馬伝：2636件
そのうち
好評意見・・・　　　　　清盛：441件、江：170件、龍馬伝：307件
厳しい意見(不評)・・・清盛1264件、江：501件、龍馬伝：500件

>>16
数字が合わないよ
捏造じゃないならソース貼って

>>16
ゴメン、ソース見つけた
厳しい意見は
内容じゃなくて画面の見ずらさだね

>>18
映像表現については、賛否両論の声が７６７件ありましただから
厳しい意見１２６４件の内訳かいてるわけじゃないよ
映像への意見は賛否あわせて７６７件だから、算数でいってることわかるよね？

脚本も音楽の次にいいんじゃないの？
映像はちょっと、とは思うが、ああゆう時代を忠実に再現したかったのでは・・。
今のようにクリーンにあらゆるものが、色からデザインから
至れり尽くせりの時代はないと思う。
一つ一つの言葉が心にしみます・・。

「俺は海賊王になる！」
「なーんだ、源氏なの」
「誰でもよ〜い」

そして父の虜になる

一つ一つの言葉が心にしみます

冒頭の「見どころ３０秒間」はテコ入れのつもりか。
そんなのよりちゃんとした解説コーナー入れろよ、マジで。。

低視聴率で下げ止まったNHK大河ドラマ「平清盛」 ワースト記録更新に向けまっしぐら？

　NHK大河ドラマ「平清盛」(松山ケンイチ主演＝日曜午後8時〜8時45分)の視聴率が、どうにも上がらない。
初回(1月8日)は17.3%(関東地区)で、過去の大河ドラマの初回放送では3番目の低さで、スタート時から
視聴者の関心の低さを伺わせる数字だった。その後も第2回(1月15日)が17.8%、第3回(1月22日)が17.2%、
第4回(1月29日)が17.5%と、17%台で固定されていた。
　異変が起き始めたのは第5回(2月5日)の16.0%からで、第6回(2月12日)は13.3%と急落。以降も、
第7回(2月19日)＝14.4%、第8回(2月26日)＝15.0%と、なかなか上がらず、第9回(3月4日)はまたも13.4%と
大きく落としてしまった。これで、完全に下げ止まった感もあり、再浮上はむずかしい状況だ。
これまでの全9回の平均視聴率は15.8%。大河ドラマとしては、低空飛行が続いている。
　NHKの大河ドラマは63年(昭和38年)の「花の生涯」(尾上松緑主演)でスタート。
「平清盛」が51作目になるが、これまで平均視聴率が20%を割ったのは15作品しかない。
　
過去の平均視聴率ワースト10は、
(1)「花の乱」(94年＝三田佳子主演)＝14.1%
(2)「竜馬がゆく」(68年＝北大路欣也主演)＝14.5%
(3)「武蔵MUSASHI」(03年＝市川新之助主演)＝16.7%
(4)「琉球の風」(93年＝東山紀之主演)＝17.3%
(5)「新選組！」(04年＝香取慎吾主演)＝17.4%
(6)「炎立つ」(93年＝渡辺謙主演)＝17.7%
(6)「江〜姫たちの戦国〜」(11年＝上野樹里主演)＝17.7%
(8)「春の波涛」(85年＝松坂慶子主演)＝18.2%
(9)「北条時宗」(01年＝和泉元彌主演)＝18.5%
(9)「葵徳川三代」(00年＝津川雅彦主演)＝18.5%

　現在、平均視聴率15.8%の「平清盛」を、このランキングに当てはめると、ワースト3位となる。
ここ4回の平均視聴率は14.0%で、ワースト1位の「花の乱」を下回る。
このまま、低水準で推移するようなら、18年ぶりに大河ドラマの歴代最低視聴率をも更新することになりそうだ。

http://npn.co.jp/article/detail/75462868/

藤本がいる限り、もうダメぽ

娘にキックしなくても世捨て人になれるだろw

>>20
　　　　（　＾ω＾）　　　　　∧＿∧
　　　／ 　　　 ＼　 　 　 （　　　　） 氏ねって
＿＿| |　　　　　| |＿ 　 /　　 　ヽ
||＼　￣￣￣￣　　 ／ .|　　　|　|
||＼..∧＿∧　 　　(⌒＼|_＿./ ./
|||.　 （ 　　　）　　　　 ~＼___＿_ノ|　　 ∧＿∧.
　　_/　　　ヽ　は？氏ねよ　　＼| 　 （　´_ゝ`）　頭おかしいのか？
.　　|　　　　　ヽ　　　　　　　　　　＼ /　　　 ヽ.
.　　|　　　　|ヽ、二⌒)　　　　 　　／ .|　　　|　|
.　　.|　　　　ヽ　＼∧＿∧　　　(⌒＼|_＿./ ./
　　　ヽ、＿＿＿ （ 　　　 ） …　　~＼___＿_ノ| 　∧＿∧
.　　　　　　　　　_/　　　ヽ　　　　　　　　　 ＼|　 （´Д｀　）きめぇ
.　　　　　　　　　|　　　　　ヽ　　　　　　　　　　＼ /　　　 ヽ、
.　　　　　　　　　|　　　　|ヽ、二⌒)　　　　 　　／ .|　　　|　|
.　　　　　　　　　.|　　　　ヽ　＼＼　　　 　　　(⌒＼|_＿./ ./
.　　　　　　　　　ヽ、＿＿＿＿ ＼＼　　　　　　 ~＼___＿_ノ|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼..∧＿∧　ギャハハ泣かすなよオメーら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　 （ 　　　 ）　　　　　　　　＼　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　_/　　　ヽ　　　　　　　　　 ＼. 　 （　´_ゝ`）　何言ってんだコイツ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　|　　　　　ヽ　　　　　　　　　　＼ /　　　 ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　|　　　　|ヽ、二⌒)　　　　 　　／ .|　　　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　.|　　　　ヽ　＼∧＿∧　　　(⌒＼|_＿./ ./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ、＿＿＿ （ 　　　 ） ﾌﾟｯ　　~＼___＿_ノ| 　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　　　_/　　　ヽ　　　　　　　　　 ＼|　 （´Д｀　）遠くて聞こえねえよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　　　|　　　　　ヽ　　　　　　　　　　＼ /　　　 ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　　　|　　　　|ヽ、二⌒)　　　　 　　／ .|　　　|　|

>>2
それじゃ平清盛という題名じゃおかしいね
新・平家物語なんてどうでしょう
あ、もうあった。

真平家物語あるいは新説平家物語（会計士の案を主に採用）
伊勢・熊野を勢力下に置いた平家は海運などを使った取引の経済力でのし上る
摂関家排除を狙う白河院の院政に協力し宋との密貿易で得た文物を寄進して
重要な国の国司となり経済力を蓄える
瀬戸内の海賊や各地の山賊も支配下に置き自分の領地からの年貢は確実に都に送り
摂関家や平家に反対する貴族の年貢は奪わせて勢力をそぐと共に言うことを聞かせる
祇園女御の妹を忠盛の側室にもらい清盛が生まれる（ご落胤説は却下）
元服後祇園女御のコネでとんとん拍子で出世し朝廷の官僚となる
白河院は摂関家の介入を防ぐため息子の天皇を廃し孫の鳥羽天皇を立てる（ご落胤説却下）
白河院と鳥羽院は反目などしてなかったので白河院死後すんなりと鳥羽院に政権移行
平家も更に勢いを増し摂関家のつけいる隙もない

>>29
「源平争乱」あたりでどうですか？

現代アニメからかき集めたパッチワーク脚本はいらない

>>1-2が新平家をパクったため終了

深み、趣きある脚本は藤本では無理

>>30
ご落胤説くらいはいいと思う
問題は母を殺すような描写だけだろ
通説の通り、三歳くらいで祇園女御（本来の母）が病死でよかったのでは？
母に先立たれた清盛は、忠盛の正妻に育てられる
三歳くらいの幼い清盛が母に死なれ、いきなりもう一人の育ての母に出会うも、なかなか懐けない
そのうち、弟も生まれて余計育ての母にはなつけない
そういう家の事情の為、幼い内から独立心が育まれる
早く大人になろうとか思っていたため、仕事ぶりがまじめ？（やる気）で認められ、とんとん拍子に出世
そういう流れだったらどうだろう

海賊だった連中を追討したとみせかけて靡下においたとか
忠盛が寺社を造営した恩賞を、息子の清盛の出世にかえさせたとか
史実上のエピソードがもう少し泥臭く描かれれば良かったんだけどな。
清盛はマジメというよりは忠盛から受け継いでいた野望を
院政時代の波に乗って成就させていったイメージがある。

第１８章で雅仁が乙前と話す場面。
乙前が雅仁と白河は生き写しだと語る台詞をいれて、
たまこが得子に「雅仁は鳥羽の子供でっす！」て食ってかかる場面を回想シーン
に挿入。雅仁が膝枕から起き上がりハットするってのはどう？

第１８章はノベ。そして雅仁は自分は白河の子ではないかと疑念を抱き
雅仁は生き生きしてくる。母の縁の寺に行き堀川と再会。母の遺品から
偶然、崇徳宛と自分宛の手紙を見つける。
内容は、「崇徳を白河の子と夫に堂々と言ったのはその時は白河を愛していたから
崇徳は白河の子と思い込んでいた。雅仁の時は鳥羽を愛していることに気づいた
ので得子に雅仁は鳥羽の子だと思い言い張った。
実は二人ともどっちの胤か判らない。でも同じ母だから仲良くしておくれ。」
というもの。高笑いしながら崇徳宛の手紙を破り捨てる雅仁。

あげさらし

一方、鳥羽危篤の報を聞いた崇徳は重臣から父鳥羽が重仁を帝に押し
崇徳との和解を望んでいたものも阻まれたこと。雅仁の即位を取り消そうとして
鳥羽が倒れたこと聞き、鳥羽の意思と重仁のため挙兵しようとする。
「是わが子なり」の紙片を武士達の前に掲げ鳥羽の意思を継ぐ者は自軍であり
義は崇徳側にあると多いに鼓舞する。
この場面は後白河の鼓舞場面と対比させる。

平治の乱で頼朝を助命せず打ち首
義経が平泉幕府をひらく

>>41
なら義経も処刑だろう

一つ一つの言葉が心にしみます

清盛の人生のハイライトは、壮年期以降にある人物だと思うから
ドラマの比重とかける時間は中年以降にする。
子供から少年青年期は、簡潔にさくさくすすめて架空の海賊話にあまり
時間を割かない。逆に、時間を割くのは妻の妹滋子を介した朝廷工作や
徳子入内プロジェクトの内幕、関係者の人間関係とか。
そして、役者は子役、青年期、壮年期〜晩年で三人に清盛を演じてもらう。
無頼者キャラじゃなくて、いかにも名門のいいとこの出の品性ある人物として
描く。出生については、落胤かどうかははっきりせず疑惑のまますすめる。
ただ、忠盛は清盛落胤疑惑をうまく利用して院に取り入り出世の駒に使う強かさ
をもっている。
まずは、こんな感じでやってもらえたら良かったのに。
つまり正統派で奇をてらわない路線ということで。

今回の曼荼羅のシーンもファンタジーで史実のものをダメにしてしまったように思う
家臣達集めるなどして、家盛のためになにがいいかくらい聞いて曼荼羅に決めるくらいの流れ作っても良かったろう
家盛の死でいろいろな人から疑いをもたれるのも、当然の流れだが、忠盛の暴力のはけ口で終わるのではストーリーが軽すぎた
もう少し、資料探し、実在のストーリー探しをして、点（史実）を沢山見つけ出し線（史実を繋げる）をつなげ易くするべきだったろう
平家一門にも冷たい視線、疑いをかけられたとき、ここで何か清盛にいわせるほうがよかった
家盛の分も平家に尽くす、家臣達を確実に出世させるようにしてみせるとかなんとか
それができなかったら、生きているほうの弟に家督を譲るくらいのかまかけするとか
命がけで出世してみせるみたいな言葉言わせてみるとか
それでも反対する者達が叔父についたとかでもいいし
家臣には平家は血のつながらない自分（清盛）を育ててくれて、家督まで継がしてくれた
その恩を返すために、出世してみせるから、ついてきてくれとかいって、家臣との協力関係を維持強化させるとか
朝廷の力強い人とどうやって仲良くなっていくかとか、権謀術数関連を強化できると大河っぽくなるんだが
初めから信西とかと仲良いからそれも使えなくなっているが

低視聴率で下げ止まったNHK大河ドラマ「平清盛」 ワースト記録更新に向けまっしぐら？

主役の清盛を、出生の秘密を知ってしまった段階からもっと視聴者が感情移入出来る感じに描く。
ハリー・ポッターみたいに虐待されてたならとにかく、普通自分が養子だと分かったらグレると言うより、
血の繋がらない自分を、それでも大事に育ててくれた義理の家族(平氏)に感謝しつつも、
だからこそ「この人達(平氏一門)に少しでも迷惑をかけないようにしなくては」と遠慮して、
忠盛・宗子夫妻らに距離を置いてしまう…って方が自然じゃないのかね？

そんな中で孤独に悩む清盛を、それでも兄として慕ってくれる家盛には心を許し、
そんな家盛の誠意を無駄にしない為にも嫡男として、努力と精進を怠らないように努めて行くとかさ。
兄弟間に亀裂が生じた要因も清盛の厨ニ病行動ではなく、
神仏や武士の在り方に対する考え方の違いから来る対立であった面を強調する。
家盛決起の切欠も母の為とかではなく(あっても良いが)
棟梁としてどのように平氏を率いて行くかと言う事で、
兄のような急進的過ぎる考え方の者は諸刃の剣だと思ったとかで。

>>47
無頼の高平太という設定があるのに
良い子ちゃんで生真面目とかあり得ない清盛だろ
史実の清盛は多重人格でどういう人かわからないよくらい気難しかったらしいが
神仏にきゆていると思えば逆に東大寺焼き討ちしちゃったり
下の物にも優しく、同僚のまえでは決して咎めるようなことはしなかったらしいが
激情化で思いつきで無茶しちゃうような人だったらしい
マツケン清盛良い線行ってると思うよ

世が貴族から武士の世へと移り変わろうとしている時代
その立役者である新興勢力で密貿易成金のボンボンは「世は面白きもの」って思うべき

ドロドロの宮廷、権力争い、「面白くもなき世」を倦む旧態然とした貴族たち
それを笑って超えていく清盛「世界は広い！望めばどれほどのものが手に入るのだろう！何と面白き世よ！」

着々と勢力を拡大してるぜヒャッハー！てっぺん取るぜ！
野心は大きくそれでいて身内の情にもろく、彼が築いた栄華は一代限りで消えることとなる…

>>48
多重人格ってことないだろ
それは、この大河が変になっているだけで、実際の清盛の性格は安定しているだろ
大体、通常、多重人格の服装や行動が怪しい人物を出世させようって思うか？
今でもありえないなら、当時だってもっとありえないよ
天皇達にとっても臣下の者達にとっても、一目置かれる何かがないと通常あそこまで出世しないよ
天皇達にとっては、臣下の者に絶大な信頼があるっぽいから重宝した
臣下の者達からすれば、他の貴族より臣下にやさしいから忠節を示した
それだけなんでないの？
人柱反対したり、臣下の者を怒鳴ったりしなかったような上司いたら、部下だって信頼するだろ
そういう意味で清盛は世渡り術が上手そうなイメージだよ

時子や常盤が一肌脱いで
サービス、サービス♪

仲のいい平家一門。
たとえ天皇家と清盛の出生がドロドロしてたとしても平家内部は仲が良く、あくまで政治に翻弄されて内部の裏切りがあったり。
貴族に犬と言われてさげすまれていても家族は笑いの絶えない平家一門。
たくましく生きる。
つい応援したくなるような平清盛が見たかった。

浅野妙子とかが脚本書いてたらさぞかし下品な作品になっていただろう。

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