【第十六回】太平記 part.16 『隠岐配流』

このエントリーをはてなブックマークに追加
824日曜8時の名無しさん
>>820>>821>>823
これも人生、ってとこじゃない?

手に入れたものも手に入らなかったものもあって、思い描いた夢や理想と、現実や結果は多少(かなり?)違ったけど、
登子も判官殿もいる。義詮もいる(尊氏にとって大切な人たち)、桜も満開で猿楽もすばらしい。それで充分じゃないか、みたいな。
神だと思っていたものがただの木切れでも、誰かにとっては大切なもの、実現できなかった理想もまたそれはそれでまあまあなもの、みたいな。
うまく説明できないのが歯がゆいけど。

100点ではないけど、良い人生だったな、ってところかと私は解釈した。