伝統芸能畑や宝塚(最近は日本の時代劇の上演がめっきり減ってるけど)
の人が他の芝居功者な舞台俳優に優ることのひとつは
この手の高貴な役をやった時の「なりきり度」かなと思う。
あとテレビだと余り動かないから表面上は関係ないかもしれないけど
大きな衣装をつけた時の所作や姿勢ね。
ああ、それ分かる。
檀れいも楊貴妃やらエジプトの女王様やら
ファムファタル的な役やりまくってたからか
決して芝居巧者じゃないのにたまこが板についてた。
愛原実花は和物の経験そこそこあるみたいだし、
今後座ってるだけじゃなく所作のあるシーンとか見てみたいね。