【2011年大河ドラマ】江 〜姫たちの戦国〜 Part54
蛸壺のように狭小なオタの世界観では少しでも違う意見は反射的に全面敵視せざるを得ないのかな
いずれのオタにせよどうしようもない連中である
ところで、オタの世界の外では批判はもっぱら脚本家と役者に向けられているようだが自分はCPが一番責任が重いと考える。
なぜなら全体の脚色方針や箱割り、台本の最終承認などの役割を負っていることになっているそうだから。
CPが毎回台本を念入りに墨から墨まで自分で読むかどうか知らないが、原作をどのように脚色していくか
どの回でどのエピにどの程度の時間を割いてどうつなげていくか、
役者をどう選ぶかという事はCPが脚本家と演出家その他と相談しながら決定していくものだろう。
そのとき一番重要なドライブ要因はCP自身のゴールイメージとその実現意欲だろう。
しかし今年の大河からは、脚本家がコピペででっち上げた学生レポートみたいな脚本を持ってきてもそのまま優を与えるダメ教官みたいなCPの姿しか思い浮かばない。
業績とか優秀な人材を育てるとかの夢を捨てた万年助教みたいに、大河で描きたいもののイメージとか夢とか持ち合わせていないCPなのではないか?
本当はドラマなどやりとうはなかった、報道のほうが良かった、とか思ってないか?
トップがそんなではやらされてる感が墨から墨まで充満するのも当然である
まぁCPにやる気が無いというのも想像に過ぎないが、CPのインタビュー記事を見ても抽象的な観念ばかりで実際にこちらがわくわくしてくるような発言が見られない。
今年はもう如何しようも無いと思うが、来年はスイーツでも何でも路線のゴールイメージをしっかり具体化し情熱的に取り組んでもらいたいものだ