1 :
日曜8時の名無しさん:
4 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/05(日) 22:24:09 ID:GbKTwUgK
寺田屋から薩摩藩邸は近いのかな?長州には助けを求めないのはなぜだろう
>>4
だってあのことろの京都で長州人は大挙して行動できないよぉ。
入れぐい状態の大量捕縛になっちゃう。
伏見の長州藩邸など禁門の変の時に燃やされとるわ。
誰がいるっちゅーねん。
>>4 おりょうが走ったのは京洛じゃなくて伏見の寺田屋
(でも前回三吉さんがわざわざ弥太郎を担いで寺田屋に戻り、
それからまた上京の薩摩藩邸にきたから、このドラマでは近いのかも)
長州は朝敵として討伐の勅命が出てる
長州藩邸とか存続してるわけがない
視聴者には、今の京での長州の状況とかわかんないんだよ
桂さんが焼けた長州藩邸をみて涙するとか、そういうカットとかいれれば
少しは理解できるのに
×おりょうが走ったのは京洛じゃなくて伏見の寺田屋
○おりょうが走ったのは京洛じゃなくて伏見の薩摩藩邸
なんで桂って人気出ないんだろ
高杉は人気なのに
生き残って出世して天寿を全うしたからだろ
龍馬だって生き残ってたらこんなに人気出なかったよ
ていうか木戸関連スレのあちこちで人気話を振ってる奴はなんなんだ
釣りにしか見えん
予告で剣を振る姿が一瞬見えたような…?
その後の高杉の喀血姿にみんなもっていかれてたがw
以下ノベバレ
ノベには剣を振る描写など全然ないんだが。どんなシーンであれ使うんだろう
なんとなく二部の黒武市さん描写が頭をよぎったがまさか…ね
まさかの黒分裂で龍馬暗殺候補参戦とかしたら嫌だなあ
あんなに龍馬を信頼してんのに
ここから黒化したら何のサスペンスドラマだよと
ブラック木戸とかなんかラスボスっぽくて嫌だな
確かに文武両道の人だが基本文官なのに何故武の部分フィーチャーしてあるんだろう
いくら大村がいないとはいえ
(まあこのスタッフなら居たらいたで大村に武装させてしまいそうだが)
個人としては剣の達人だけど、仕事はずーっと文官だよね。
高杉の方は剣の達人ではないけど、海軍陸軍と軍事方面やってるな。
二人だしてるんだから、桂=木戸さんは文官に専念させておけばいいのに。
人手不足を強調してるんだろうか。高杉が病気で引いたらこの人が
長州軍率いて戦いそうw
でも谷原桂には満足してる。
でもブラック木戸はなんか弱そうだよ
20 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/06(月) 23:04:32 ID:a60/KQtw
谷原の桂小五郎は魅力あるな
谷原、伊勢谷、筧、生瀬・・・
長州のキャストはほんとにいいわ
やべちゃんもお忘れなく
筧は長州じゃない
>>18 高杉亡き後、突然大村先生が降って湧くなんてことはないよね?
大村って幕末で欠かせない存在だと思うけど、なぜかよく省かれるんだよなぁ。
戦後の反戦思想のせいで、軍国主義者として無視されてるのかな。
同じ傾向かどうか知らないが、戦国ものの大河もよく文禄・慶長の役が省かれる
しな。それを考えると、「花神」はよくやれたと思う。今なら絶対やらんだろうな。
大村ってそんな欠かせない存在だとは思わないな
所詮、技術屋っていうか、戊辰戦争が出てこないと出番は普通にないんでないか
どうしても、政治家や外交員が幕末ドラマでは中心になるよ
26 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/07(火) 19:28:53 ID:vbgUr9cj
大村益次郎は、日本の軍事システムに大きく貢献している。
武士という身分を消し去り国民皆兵に至るのに彼の存在は欠かせない。
日本が近代国家となるための大きな役割を担った。
戦後、戦争放棄ということで彼の評価を避けていたのかもしれない。
ところで
これだけこのドラマに貢献していながら
公式HPで谷原のコメントが全く出てこないのはなんで?
大村は桂さんドラマではいるが、それ以外では別に必要ないよねw
花神全否定すなw
着流しで戦闘シーンに紛れ込んでるだけでもいいんだがなぁ
確かに、公式サイトのコメントとかTV雑誌のインタビューに一切出てないなあ
最大の見せ場の薩長同盟の扱いがあれだったから、クローズアップされないのは仕方ないのか
NHK大河ドラマ・ストーリーにインタビューが載ったくらいかな?
年末に土スタに出た時にも、桂の役作りについて話してたよね
>>30 見せ場過ぎたからもうあんまり出番ないんかな?
33 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/09(木) 12:41:26 ID:yyqlFrcs
桂さんの脱糞シーンは見れますか?
そのシーンもう終わった
35 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/09(木) 14:44:08 ID:yyqlFrcs
残念
36 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/10(金) 04:09:21 ID:Bktdejr4
>>22 長府藩は長州藩の支藩だから長州藩で正しい。
長州には支藩がいくつもあったから
長府藩が長州でなければ、長州は萩藩だけになる。
長府藩は長州じゃないよ
長州は萩藩でよい
38 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/10(金) 19:32:56 ID:6odm8rTj
公式サイトに谷原さんのコメント載っけて欲しいなー
無理言うなってw
今年の制作陣がお気に入りの採用枠じゃないから。記者会見もないキャスト発表組だったしね
龍馬伝では桂=木戸はこのぐらいの扱いなんだと思うよ
今後このドラマの中での長州描写は高杉に集約されて、今後出番はほとんどなさそう
自分は中の人ヲタだけどそう思う
そうなんだ・・・残念
自分も谷原氏のコメント聞きたかった
最近ファンになったばかりで去年の土スタとかは見てないし
土スタでもムック本でも谷原は「食えない奴と思わせるようなキャラになる」
とか言ってなかったっけ
食えないどころか、幕末ものの中でも稀に見る誠実で熱血な桂なんだがw
同盟あたりで嫌な奴になるのかなあと危惧していたが、全然そんなこと無かった
途中で路線が代わったのか、はたまた4部で豹変するのか
どう見ても人の良いお坊ちゃんです
4部で豹変されても誰かが取り憑いたか?としかw
またキャラぶれすんのか・・・
僕の前に二度と顔を見せるな、というほど怒ってたのに
武器を調達してもらったら、龍馬や長次郎に気持ちよく頭を下げた。
同盟の話し合いも、薩摩への恨みで渋っていたのではなく龍馬を待っていた。
まれに見るお人好しの好漢、桂さんだな。
きっと途中で脚本の設定が変わったのだろう。そうに違いない。
ちょっと怒ってごねたら周り(というか龍馬)が気を使ってくれて結局思い通りになりました
っていう意味での「食えない奴」だったとか…
>お気に入りの採用枠
その大森があの扱いだ。良かったな外れてて
>>41 食えない奴と思わせるようなキャラに「なる」じゃなくて「したい」ね正確には
自身が思い描いたのは「したたかで、食えない男」
にこやかに話しながら裏では何を考えているかわからない、だけど腹の中に志はしっかり持っている
そういうキャラにできたら…と語っている(抜粋)
役者がこう演じたいと思ってる役作りと制作側の意図が違ったんだろうな
谷原さんの桂小五郎、発声もクリアで、好評ですよ。
出番が少ないのが本当にもったいないです。
どんどん時代劇に出てほしい、特に幕末の歴史人物で。
この人(谷原さん)って、本当はカッコイイ人なんだと、初めて思いました。
自分も谷原ってキザでクール限定かと思いきや木戸役はかなりいいと思う。
けっこう谷原に取っても龍馬伝は当たり役なんじゃない?
>>50 コミカルな谷原見た事ないの?
木戸役が悪いと言うことはないが、当たり役だとはとても・・・
木戸にとって谷原さんが当たり役って感じかもね
今までとにかく三下にさせられたり嫌な奴にされがちだったけど
谷原さんのお陰で上品で誠実で天然入ってる木戸になってると思うよ
刀振るってるとこかっこええなあ
54 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/12(日) 23:06:54 ID:x/Dd+LGm
>木戸にとって谷原さんが当たり役
同意。
谷原は「新しい桂小五郎像を作り上げたい」と言っていたが、その通りになってると思う。
先週ブラック化描写?と心配していた者ですが
とりあえず今のところ違ったみたいで何よりですw>刀振るシーン
あの台詞を言うシーンでこういう演出だったのか〜と。
確かに格好よかったが…三部から唐突に刀を持つシーンが挿入されるようになったね。
一部の小五郎時代から、剣術試合などでも刀を振るシーンを見たかった気もします。
「幾松と逃げの小五郎」みたいなのは、もうやらないのかね
谷原さんの居合かっこよかったな
声がいいのも嬉しい。
>>54 自分も同意。谷原桂のスピンオフをみたいくらいだ。
鶴瓶の番組で木戸さんの実家やってたね
スルーされると思ってたから嬉しかった
ちゃんとお客さん来てたしw
石の日本列島もちゃんと映ってた
やっと政治家として描いてくれるか、と思ってたらまた武装してるんだがww
ひょっとしてマジで現場指揮しちゃうのか?政事堂にいるけどただ武装してるだけ?
もし石州口担当だったら、どんだけ超人なのこの木戸
予告でまた武装してたね
もう、いいっちゅうに…
高杉は着流しで軍艦に乗ってるっぽいが木戸は陣羽織
ほとんどこの二人とモブ、準モブで長州を表現しようとしてるから
戦っぽさ出すために仕方がないのか
今更新キャラとして大村を出す訳にもいかないのはわかるが
幾ら何でも大村の役割を木戸にさせるのは無理だろw
他藩との色々をやりながら現場の指揮も執ってんの?
木戸さんは芸州口の指揮官と予想する
井上は抹消
井上と伊藤はまた出るらしいよ
方言指導の人がつぶやいてた
それは良かった
名前があるだけのモブ状態はもうやめて欲しいがどうなるかね
維新後に彼らはこうなりましたー
くらいの扱いのような予感が…
井上は雑魚扱いだから
とても 指揮官には出来んだろな
まあ、どうせ長幕戦争も小倉くらいしか描かないだろうから
木戸の勇姿は見ないで済むと思うよ
えー、あの圧倒的な兵力差で四方向から攻められたにも関わらず勝利するってのが燃え所なのに
そりゃ大村がいない時点で神采配描写は高杉の所だけになるだろうけどさ
他の藩がこっそり協力的だったとか市民も頑張ったとかは…
小倉くらいしかまともにやらないだろうというのは
亀山社中が参戦するからだよ
これは龍馬の大河だから仕方ない
あとは木戸がむなしくフェードアウトしないことを祈るのみ
桂さんが指揮とってるカットはうつるんじゃね?
そんで龍馬が参戦してなぜか小倉が落城して、眉なしがびびって停戦するという
凄い展開になっても驚かない
>桂さんが指揮とってるカットはうつる
それはありそうだな
「撃てえ!」とか言ってるとこ見たくないが覚悟しておこう
木戸の天敵大久保のキャストが発表されたが、今後薩摩勢との絡みはあるのだろうか
そもそも四境戦争以降の出番自体あるかどうか分からんけど
一言くらいは話して欲しい気もするなw
この頃は会っても別に特には意識してなかったんだっけ?
高杉スレ見て木戸もちょっと心配になったよ
長幕戦争で思いもかけないアホなことやらされないといいんだが…
武装している時点であれですので…
パークスが援助を申し出たら飛びつくような木戸さんの姿出すのもどーなんだよ
長幕戦争のときに、パークスとロッシュがタカピーにクレームつけたときに
涼しい顔して交渉して適度にイギリスとなあなあしたのが木戸さんでは
大島口に援軍送る木戸さんきたけど、いいの?いいの?
大村が大島口捨てるって言ってたのに木戸が援軍送るのか
ありえんな
ドラマでは高杉が大島口捨てると言ったのに
木戸が援軍送ってたような気がするけど
ちゃんと見ていなかったから間違ったかな
そんなのありえないよね?
え?最初は大島口は捨てる気だったけど
地元への略奪が酷くて士気に関わるから方向転換して奪還することにしたんでしょ?
流れ的には別に間違ってないんじゃないの?
この人ってもう出ないの?
それとも薩摩の小松さん的ポジになっちゃうの?
何か予告に高杉ばっかり出てたけど…
まだ出るけど、公式見た感じじゃ単純に武力倒幕派なので
龍馬と対立していくという描かれ方になりそうだ
まあそこは仕方ない
問題は相変わらず暗殺犯候補の危険性だが
木戸の場合は暗殺を知って泣いちゃったり墓に揮毫したりしてるから
暗殺犯にするには思想のすれ違い云々以上に性格を豹変させんと…
86 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/20(月) 03:23:45 ID:EzaCWq6T
ちょっと前に谷原氏の事務所に「桂さんこんな風に演じてくれてありがとうメール」を送ったよ。
やや緊張・興奮してしまって、とりとめのない無駄に長い文章になってしまった。
あちらが引かないか少し心配だ。けど、お礼言いたかったんだ・・
重要なのは谷原桂が初めて実現した、脱・司馬遼桂、つまり史実桂路線が今後も続くかどうかだと思う。
高杉ばっかじゃなく桂ちゃんと描いてくれ。
同じく谷原さんにはありがとうメールを送るつもり
4部の顛末次第ではまたこういう扱いか…って悲しくなるかもしれないけど
ここまでこういう木戸を見せてくれたことは本当にありがたいことだし
本人に届くといいね
まだ黒幕がいるだろうから安心はできないだろうけど
見廻り組と木戸を結びつけるのは無理がある
…と思いたいw
木戸ファンやってると被害妄想が強くなっていかんなあと思う
黒幕にはならないだろうけど
龍馬が桂に戦を止めるように説得しにいって
それを桂が拒否って(いつの間にか好戦的なキャラにされてるし)
ソウルメイト高杉が龍馬の肩を持つ…て展開はありそう
美味しい所は龍馬、高杉、その内出て来る大久保辺りに持ってかれそう
高杉なら仕方ないwけど大久保に持ってかれんのはなんかちょっとなんかだw
>>82 高杉スレでも書いたんだけど、
高杉の「大島は渡してもええ」というセリフのすぐ後に
木戸「大島口に援護を送れ!今すぐじゃあ!」ってことで、
ふたりの意思の疎通がないかのように見えるから、この端折り方は混乱するよ。
大島奪還は高杉の独断と田中光顕が言ってるらしいけど
それを採用しないにしても、作戦として捨て駒から奪還に転じた経緯を描かないと。
94 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/25(土) 12:01:09 ID:e5JiFvTb
鉢巻き姿で槍部隊しごいてたのに、藩政の代表者として同盟結んだあと
戦略と総指揮をやりながらエゲレスと交渉してる木戸のこき使われぶりに泣いた
谷原さんは龍馬伝が3作目の大河出演になるんだが、
今作が一番登場回数が多い大河になるのかな?
97 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/26(日) 09:34:44 ID:P0Lw5lUb
やっぱり、木戸孝允主演の大河ドラマを創らないといけません。
岩倉使節団みたいに海外ロケの必要もあるけどガンガレ!NHKさん!
木戸は活動期間長すぎて大河でも無理じゃw
木戸さん、谷原さん
第3部MVPおめでとうございます
MVPスレよりご報告であります。
>>98 21で黒船来航、45で死んでるから年数は長くないはずだが
幕末・維新の重要事件に絡みすぎてるから
イベント盛りだくさんすぎて、描ききるの大変そうだな
龍馬とは逆の悩みといえるかも
今日から龍馬の敵対者として考えの浅い俗物として描かれるのかと思うとがっかり
>>100 だからこそ大河で取り上げて欲しい人物でもある。
>>99 3部MVPとかあるんか知らなかったよ
良かったっすね
MVPのスレなんかあったんですね。
谷原ってキザったらしいような役しか出来ないワンパターン俳優かと思ってたけど木戸みたいな役も出来るんだね。
105 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/26(日) 21:09:33 ID:A8V544IN
脚本はorzなんだが・・・谷原さんの演技が良かった
木戸さんの和みキャラはもう見れないのだろうか?
坂本と考えの違いが描かれたが、俺的には、高杉の方がバリバリの武闘派のイメージなんだがな〜。
それにしても谷原章介は今川義元でも良い役をやってくれたし、「坂の上の雲」にも出て欲しかった。
木戸はあんな好戦的な性格じゃないと思うけどな。
史実もだが、三部の木戸ともあまり繋がらない感じ。
戦の指揮をやらせているうちに脚本家が性格を忘れてしまったんじゃないかと思った。
やっぱり暗殺黒幕のひとりに名乗りを上げたのでは?
そういうことを安易にやるホンではある
110 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/26(日) 21:21:32 ID:r23K7tuH
ようやく鬱病の症状が出始めたなw
MVPスレの谷原の木戸の演じ方の感想の「龍馬の言葉を受け止めて苦悩」とうのが、
ちょっとなるほどと思った。
……だけど脚本の意図を演技に反映させているのでなくて、ひたすら役者の力量頼みで
そういうふうに解釈できる演技になっているだけなような気がする。
>>108 性格的には全然好戦的ではないし、むしろ高杉の方が武闘派ではあるけど
龍馬が大政奉還を相談してきても「武力倒幕を急がなくちゃ」ってなってたのは史実じゃないかな
でも龍馬が暗殺されたら泣いちゃうのが木戸なんだが
>>108 だってこの脚本家、長州出でも高杉だけかっこよく描こうと必死でしょ
木戸に愛情を持って書いてるとは到底思えない
1部〜4部を通して性格コロコロ変えられてるよね
その脚本に合わせて演じてる役者の力量で、なんとかキャラ立てしてるって感じ
>>109 だな
114 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/26(日) 21:35:05 ID:1iHabOpO
木戸は戦闘しないで済むなら戦争したくないはだろうね、実物は。
高杉が過激なところがあるから幕府と徹底抗戦を叫んだかも。
実際に薩摩と長州の二藩あれば幕府を倒せたから。
木戸が戦いを望むならそれは早く新体制を樹立する必要のあった
明治初期のころ。
木戸さんってこれまでも、剣を捨てるべきか相談を受けた時とか、
西郷が結局来なかった時とか、ふたつの顔があるような場面はあったけど、
それは侍としての厳しさとか、龍馬の友人であり長州の重役でもある板挟みとか、
そういう共感できるような解釈で見る事ができた。
でも今回のあの場面は、なんというか、本当に病的に見えてしまった。
穏やかに会話してたはずなのに急に警戒心むき出しの態度に豹変する人って
現実にもいるけど、この兄ちゃんは単にそういうタイプの人だったんだろうかと。
ミステリー仕立てのための仕込みだからね
木戸が今まで通りの気のいい兄ちゃんだったら容疑者が一人減る
117 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/26(日) 21:56:28 ID:P0Lw5lUb
史実では木戸は人間愛に満ちた志士
鬱に見えるのも人々の痛みを感じることができたから。
それを、後世の人は誤解をしている。
龍馬に過激なことを言うのはあまり考えられない。
漂流後、全く夷人とあいなり、彼の通弁役を致し居り、至って心実よろしからざる者にて、しょせん彼を笠にきて、皇国を軽んじ候様子などこれあり候様子、
然るところ四五日前、右東海寺門前より壱丁程の所に、暮方女子の羽根をつき候にたわむれおり候所を、後より短刀にて刺つらぬき、
そのまま短刀を刺しおき候て、いずくともなく逃げ去り候よし、誠に気味のよき事いたし候
史実木戸は、大政奉還は難しいだろうけど、良馬くん頑張ってみてよ、
てスタンスじゃなかったっけ
この芝居はなんとしても成功せしめねば、と龍馬に手紙出してたのって大政奉還のこと?
谷原が演じると何か安っぽくトロリとキモくて実物に申し訳ないよ…。
↑いつもの時代遅れ「罠」遣いオバサン乙w特徴ありすぎだからw
644 名前: 日曜8時の名無しさん [sage] 投稿日: 2010/09/26(日) 21:22:25 ID:RTtzcgjV
今夜の高杉(伊勢谷) チョーピカイチカツコエエ罠
男の自分でも惚れ惚れ
安っぽい?
3部MVPおめでとう
123 :
日曜8時の名無しさん:2010/09/27(月) 16:43:28 ID:IzwvZhDO
ホントに方言指導がそうせい侯だったんだ。。orz
殿様と木戸は仲良くやってたんだな
良かった良かった
自分としてはもうこの人だけは龍馬に感化されてほしくないね
もう撮影終了ってことは龍馬暗殺に泣いたりお墓の字書いたりとかはやらないってことかな
暗殺後のリアクションまで撮ってしまったのかもしれないけどね…
すっかり過激路線に走ってて何だかなぁ…
谷原さんの演技は素晴らしいです
脚本頼むぜ…
暗殺の黒幕候補にむかってフラグ立てはやめてほしいなあ。
折角タニショーが好演してるんだから無駄にしないでほしい
暗殺の黒幕候補といってもどうやって木戸と見廻り組の接点を作るのかと
潜伏情報を漏らしたとか、そういう疑いが掛かるようにできなくもないのかな
これは薩摩黒幕説も一緒か
そうせい候の人と谷原さん仲が良いんだね
別に物語とは関係ないけど、暗殺候補疑惑でもやもやする中ちょっとほっとするね
そうせい候のツイッターみにいったら、章介よびされてて和んだ。
史実でも木戸は殿大好きだよね。
135 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/03(日) 03:24:48 ID:D07JRh2g
ああ大好きさw
頼まれもしないのに殿の素晴らしいところをとくとくと手紙に書いたり。
明治初期の一時期、なにかに憑かれたかのようにほぼ毎日お墓参りする日々が続いたり。
他のとこの殿様も好きになったけどな・・・容堂公・・
堪らない
韓流スターの
ニヤ様が('∇')v-~
高杉に木戸さんの暴走止めてって遺言されちゃった
テヘ
来週泣いてた?
なんか涙目っぽかったね
高杉の死後かな
泣いてるトコへ龍馬が「高杉さんの思いは〜」と説教…
ありそうだが、無いと願いたい
143 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 00:23:09 ID:GuCFyWJz
本当は戦闘を極力避けたい木戸、過激な方法でも改革が高杉
史実はこっちが本当。
144 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 02:57:05 ID:no6GkY14
木戸はイケメン俳優が演じても本物の方がなおイケメンという極めて珍しいケース
晩年は健康を害してたせいか老け込んで顔もむくんでしまったが
若い頃は福山ともっくんを足して二で割ったみたいなイケメンだな
146 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 11:27:50 ID:u11s4Qiy
もそっと冷静な木戸が見たい。史実では長州のいいフォロー役じゃなかった
のか。どうもこの大河は演出演技が大げさで困る。どうせ大げさににやるなら
青木崇高みたくやってくれ。
過激長州攘夷派のバランサーだったはずが
伝ではただ一人の相棒である高杉が、穏健派になってしまっちょるであります
それで木戸さんがこんなことに…
ID:u11s4Qiy
大森武市、加藤井上、伊勢谷高杉スレ、その他でもって
必死に構ってアピール中
まんべんなく青木の名前出して
他キャストをけなしてるから青木アンチのオタなりだろう
分かりやすいな
と青木ヲタが・・・
151 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 15:17:47 ID:X8ObWU14
竜馬に倒幕促す 木戸孝允の書簡を初公開 萩博物館
2010.4.15 10:53
萩博物館で17日から展示される、木戸孝允から坂本竜馬へ送られた書簡の複製の一部(同館提供)
幕末の動乱期に木戸孝允から坂本竜馬へ送られた書簡の複製が17日、山口県萩市の萩博物館で初公開される。
吉田松陰や高杉晋作など長州の志士ゆかりの品も多数展示され、歴史ファンの注目を集めそうだ。
書簡は幕府の大政奉還を約1カ月後に控えた慶応3(1867)年9月4日付。
倒幕を芝居に見立て「此狂言喰ひ違ひ候而は世上之大笑らひと相成候」(この狂言が食い違ってしまったら、世の中の笑いものになるだろう)などと書かれ、土佐の板垣退助と薩摩の西郷隆盛が協力することの重要性を説いている。
明治29(1896)年に複製されたものだが原本の所在は分かっておらず、「幕末期の情勢を示す貴重な資料」(萩博物館)だという。
同博物館は「平和的な大政奉還か武力倒幕か、どっちつかずの姿勢だったこの時期の竜馬に決起を促したもの。倒幕を芝居に見立てるなど、長州の余裕さえ感じられる」としている。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100415/acd1004151054006-n1.htm
152 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 15:21:10 ID:X8ObWU14
●木戸の本音は、大政奉還は狂言
本当に、木戸はクールな顔して、心は過激な怖い人です。
●木戸は、新選組に追われまくってたから、なんか・・もう・・・
やらなきゃヤラレルの心情だったのかも
大政奉還は、ゴールじゃなくて倒幕の一環だろ?大久保や西郷は大政奉還を
足がかりに一気に倒幕へと進めた。
154 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 15:31:00 ID:X8ObWU14
155 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 15:35:07 ID:X8ObWU14
大政奉還は、平和的な幕府解体であり、倒幕ではないですね。
●実は、大政奉還は、幕府の開明派が、先に言った事だったのです。
1862年に、大久保一翁と言う幕臣が、真言しています。
龍馬は、幕府にも、大政奉還の種は、あるとして、賭けにでたのでしょう。
坂本がどう思っていたのかなんてどうでもいいけど、倒幕派の薩摩藩が大政奉還を
推進しようとしていたのは事実だし、大政奉還を足がかりに、小御所会議で辞官納地を徳川家に
押し付けようとした点から見ても、薩摩藩にとっては大政奉還は倒幕の一環だといってもいいんじゃない?
157 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 15:50:03 ID:X8ObWU14
実は、薩摩は二股してたんですよ
薩長同盟(倒幕)
薩土盟約(大政奉還)
薩摩藩の家老は、大政奉還のときも、大坂城に呼ばれています。
小松たてわきですね。
●幕府が、薩摩が、完全に裏切りやがったと認識したのは・・・・・・・・
王政復古の大号令のときですね。
この当時は、二股している藩も多かったですが・・・・・・・
薩摩にも、倒幕は、リスクが大きいと反対する重臣も多くいました
158 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 16:01:54 ID:X8ObWU14
●井上薫の著書( 王政復古)を、読むことをお勧めします。
慶応三年の秋の 土佐藩の見解です。
「薩の実情を探るに、この頃、鹿児島では、国論二端に分かれ、
京都藩邸でも、二派にわかれたと聞こえり・・・
「大政奉還の推進者の土佐としては、薩摩藩の分裂を望んでいた。
藩論が分裂すれば、薩摩の倒幕論者の、西郷や大久保の指導力が低下する。
これで、倒幕派が、弱体化する。
@@@@@@@@
薩摩藩の代表的な、倒幕反対論者が、家老の関山糺であった。
関山は、薩摩はすでに、大きな影響力のある藩である、
倒幕と言うリスクをおかす必要はないと。」
関山の言葉、
「たとえ、何様の訳にて、長州へ義理立てなされ候とも・・・
島津忠久公いらい700余年も続いた島津家の安泰のほうが重要である。
倒幕とは、何様の思し召しにて候なり。
●大久保や西郷への痛烈な皮肉の言葉です
159 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 16:07:57 ID:X8ObWU14
●気になる本 ●もう一つの明治維新
「サイトのかたの、読書の感想が書かれています。」
http://dangodazo.blog83.fc2.com/blog-entry-5.html 薩摩藩内には討幕慎重派や反対派がかなりの勢力を占めていたことはあまり知られていない。
知っている名前を挙げただけでも、島津久治(久光二男)・関山糺(家老)・町田久成(大目付)
・新納嘉藤二(大久保一蔵親戚)・高崎五六・高崎正風・奈良原繁・中井弘などがいる。
これらの討幕反対派の存在が、討幕派である西郷吉之助・大久保一蔵・小松帯刀らの動向にどのような影響を与え、
それが慶応三年後半の政局にどう作用したかというのが、高橋論文のポイントである。
既知の事柄が多かったが、興味深かったのは、慶応三年五月の四侯会議解体ののち、
在京薩摩藩重役の間で、公式的には武力討幕ではなく幕府権力削減のための軍事圧力方針(限定的動員と武力不行使)を定めながら、
その裏でひそかに武力討幕挙兵計画が練られていたという事実である。
前者の公式方針は在京重役が勢揃いして確認し、藩主父子に認可してもらい正式決定するはずだった。
ところが、秘密の挙兵計画の存在が洩れたために、在京重役の討幕反対派(関山糺ら)が小松帯刀を問いつめるという事態に発展し、
在京薩摩藩は真っ二つに割れるという状況になってしまったという。
このあたりはほとんど知られていないことだろう。
この秘密の挙兵計画を練ったのは、やはり西郷と大久保だと思う。
これに伊地知正治・吉井幸輔・黒田了介(のち清隆)あたりが噛んでいた感じだ。
西郷・大久保らは公式方針に基づいた国許からの兵力増員をそのまま討幕挙兵に転用しようと考えていたのだろう。
黒田了介の書簡によれば、大坂城を大砲で攻撃して占拠し、かつ京都でも挙兵するという計画だったようだ。
もうひとつ気になったのは、大政奉還後の小松帯刀の動向である。
小松は西郷・大久保と並ぶ討幕派の巨頭だったが、高橋氏は、小松は大政奉還後に土佐の後藤象二郎に接近して公議政体派に転じた、
すなわち、三人組の結束が乱れて分裂したと結論づけている。
とくに小松の上京を阻止したのは大久保だったという見方がまことに興味深い。
じつは、このときの薩摩藩の藩論統一に関わる史料は非常に少ないのだ。
そのなかで、これは大きな問題提起といえそうだ。
>>151 大政奉還は一つの道だが龍馬だって武力討伐の準備もしていた。
木戸の書簡も
「上方の芝居も近寄り此度の狂言(大政奉還)は大舞台の基を相立て、甘くては成功しない。
乾退助と西郷吉之助ととくと打ち合わせて手筈を決めるべきである」
と一応「狂言」をとめてはいない。
龍馬も調子を合わせ、
「先日のご書中大芝居の一件、兼て存じおり候ところとや、実におもしろくよく相わかり申し候」
(慶応3年9月20日)と討幕の備えを知らせる手紙を書いている。
そして1300挺のライフルを仕入れ、土佐藩に周旋している。
こうした武力路線の準備も整えながら後藤を大政奉還へ促した。
龍馬も木戸も後藤も薩摩も慶喜も皆タヌキでありキツネだよ。
政治的駆け引きとはそうしたもの。
誰もが無用な戦は好まないが、誰かが平和主義のみに燃えることもありえない。
谷原まぎちょんまん
163 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/04(月) 16:31:51 ID:X8ObWU14
誰かが平和主義のみに燃えることはあります。
●、「越前藩主の松平しゅんがくは、
鳥羽伏見の戦いの直前に・・・・・・・・・
薩長軍と、幕府兵の中間地帯に、越前兵を、死兵として配置しようと考えていました。
失敗には・・なりましたが
春嶽の立場については言いたいこともあるが議論しない
とにかくスレの趣旨を考えてくれ
このドラマは説明不足も多いのにいらんとこでしゃべりすぎるんだよなあ…
武力討幕路線をがなりたてなくても、「坂本くん、タイセイホウカンやるんだ〜
せいぜいがんばってね^^」と顔で笑って心で逆らう芝居も、谷原なら出来たと思う。
上の書簡もそんな感じだし…
今回は病人の高杉とまで言い合う設定になってて見ててちょっと辛かったよ。
10/6 22:00 NHK総合の「歴史秘話ヒストリア」で桂小五郎さんやりますっ!!
仮タイトル「逃げちゃだめだ 逃亡者 桂小五郎 明治をひらく」だとさ。
もうちっとマシなタイトル付けられんのか…。
タイトルにがっかりなんだが…
内容に期待しよう…
番組紹介でもかなりがっかりなフレーズ使ってて頭抱えたけど
内容の良さにいい意味で裏切られたいものだね…
>>165 同じく辛かった
>>166 予告見たけど逃げてばかりの桂小五郎を坂本龍馬が変える!
みたいな内容っぽいね。龍馬伝の宣伝に利用される桂さんw
NHK必死過ぎて引くわ
桂小五郎には土壇場になると逃げ出す弱さがあった(番組紹介より)
こうしてマイナスイメージが広がっていくんだな…
NHKは変にリアリティがある分、性質が悪い
172 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/06(水) 13:34:32 ID:pKbPSoeB
史料をもとに実像を探ると、出てくるのは「逃げの小五郎」という汚名。
実は"土壇場で逃げ出す"という弱さがあった。
それはやがて深刻な悲劇を生む。
その深く傷ついた小五郎を再生させたのが、恋人の癒やしや、坂本龍馬の励まし。
「もう逃げない」と決めた小五郎は、幕末最大のミッション「薩長同盟」に挑む。
wwwwww笑wwwwwwwww笑wwwwwww笑wwwwwwwww笑wwww
気のせいか、一行もあってないような気がするのだが
NHK(笑)
あぁもう見てられん…
『逃げ』の遺伝子は現在のバ韓首相に受け継がれているなw
177 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/06(水) 23:21:53 ID:1rcqXgqu
桂小五郎は肝心なところで逃げるわけないだろうが!
争いを嫌った事実はあるが。
無責任に逃げ出す奴が幕末維新を切り開けるわけが無い
>>172 これはひどすぎるww
逃げたくて逃げてたわけじゃねーよ!幕末で多くの志士たちが死ぬ中
生き残って最後には政権樹立の立役者にまでなったのに…。
土壇場で逃げ出す弱さとか あんまりな言い方だな
あのヘボ学者もどきなんじゃ
んHKに抗議したいわ
NHKにメールしたほうがいいな
あのブロマイドって当時売られてた本物なのか?
幾松の研究者っているんだなw
タイトル見た時から覚悟はしてたけど
もっとこう…贅沢言っちゃいかんけど違う!と言いたい所もありましたね
どんな描かれ方しようと桂△
もっと酷いのを覚悟してたせいか思ったよりまともだったような気がする
ただ池田屋を「逃げた」「失態」と言うのは全く理解できなかったけど
あそこで逃げてなきゃ新撰組に殺されてますがなwそれとも殺されてろって事?
龍馬や幾松が桂を奮起させたことにしたのは、大河の視聴率アップと
女性層へのアピールを狙ったんだろうなぁ
>>185 実況にいたけど、池田屋の件については「そりゃ逃げなきゃ殺されるだろ」って突っ込みが多かったから
腹は立ったけどちょっとだけ安心したよ
名前を変えた理由とかすごいこじつけだったね
最後は実況で桂△になってたけど
名前変えたの藩命だお
189 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/07(木) 02:43:41 ID:FaL8kSUk
出石で商売やってる頃に子供ができたと、聞いた事があるけど
萩の研究員が市民からクレームつけられたのがその件じゃなかったっけ?
根拠となる史料出せって言われたまま放置されてたような
別のことだっけ?
出石の女は流産したとも言われているな
まああちこちに胤落してても不思議はない生活はしてる
そもそも池田屋にはいなかったって説もあるんだから
ようわからん学者まで出してさも史実のように語るのはやめろんHK…
その歴、ヒストリヤ枠は
番組最後で
「この番組は史実を元にした部分もありますが
多分にフィクション要素が含まれます」
くらいは出すべきだな
池田屋には早く着きすぎて所用で対馬藩邸にいたのが本人談
屋根伝いに対馬藩邸に逃げたといったやつもいるようだが、本当なら
当時としちゃ大男の桂をすっぱり見逃すとか新撰組がマヌケやん
靖国出てこなかったよ
東山霊山がせいいっぱい
13歳と結婚してたって?イイね
実際の高杉はもっと伝の木戸に近い意見なんだろうが・・・
でも史実だと結局木戸も西郷も武力倒幕なんかちっとも出来てないんだよね
だって徳川家残してるんだもん 会津はやっつけたけど
徳川家の慶喜や家達を斬首して皆殺しにして徳川家完全に潰して
初めて武力討幕っていえるんだから
徳川家は260年間多くの民を餓死させ(これだけでも極刑に十分値する)
さらに私利私欲で日本長きに渡って支配して近代化など遅らせた
日本史上最悪の戦犯、間違いなく斬首が妥当だった
これやってないで武力討幕したとは認められない
ご自分の巣へお帰り下さい
谷原さんは脚本の人より余程幕末に詳しいようだけど
この木戸の描かれ方にイラッとしたりしないのかな
これから最終回に向けてさらに酷い事になりそう
>>197 だがその娘との結婚の記録はないし本人もその後普通に嫁に行ってるらしい。
身の回りの世話と店番役だったんじゃないか?
孕ませたのは城崎の温泉宿の娘らしいが、美人の後家と出来てたとか俗説にはきりがないようだ。
どちらかと言えば、高杉が武闘派で桂は穏健派だと思うんだが、なんじゃ?ありゃ?
それはそうと、谷原さん新しいお子さんの誕生、おめでとうございます。
>>201 他の役者の方々もだけど
もう肩の力抜いて小遣い稼ぎ程度に済ませてほしいやね
高杉スレでも書いたけどここ2週の高杉と木戸さんはどうしちゃったんだ
高杉を龍馬信者にしたいがために滅茶苦茶じゃねえか
龍馬と高杉の二人の愛の世界を作るため
木戸はダークサイドに堕ち、伊藤井上は消えてもらいました
暴力倒幕派の中岡にいたっては高杉なんて知らないそうです
こんな極端な改変なしで長州の人たちを見たかったけど、
木戸さん単品をよく見るとそんなに矮小化・暗黒化されてる訳でもない気がする
寝てなきゃいけない病人がわざわざ起きてるのが気がかりで不機嫌になるのも
倒幕に関して実際的に考えようとするのも、それぞれ真っ当な反応だし
追いすがる龍馬に反論する時も、頭硬いんじゃなく、木戸は木戸で熟考重ねてるのが
ちゃんと伝わるような演技だったと思う
昨日はむしろあのタイミングで追っかけてさらに説得計ろうとする龍馬の方が
分からねー奴という感じに見えた
208 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/11(月) 21:53:17 ID:FmA0W7G3
史実の木戸は武家という身分、と言うより士農工商という身分の違いを
無くさないといけないと考えていたし、そのためには完全に幕府は
消さないといけないと考えていたと思う。
ドラマで倒幕を言っていたが、幕府の完全消滅を目指していたのは
史実の木戸もほぼ、間違えないと思う。
それを武力でやろうとしたかは疑問だが。
龍馬とは意見を異にはしているが、それでも
谷原氏の演技補正で武市・西郷のように露悪的な
印象には比較的ならずに済んでいるとは思う。
…歴史音痴のお袋が39回のダーク木戸さんを観て、
「裏書きの時もそうだったけど、この人は先の先まで
読んだ上で行動するすごく聡明な人の印象を受ける」
とベタほめだったw
谷原はいいね
見ていて心地よい
見ている側の心の襞に入り込んできてくれる感じ
龍馬伝は全体に無神経なドラマだからな
211 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/11(月) 23:41:39 ID:efgsZzVN
四人目の子供ができたことだし艶福家だよな。
212 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/11(月) 23:45:43 ID:VNqfsqeR
木戸はあんなに武力言ってないと思う
台湾出兵も反対したし
長州は武力討幕しかないでしょ。
停戦はしたが未だ朝敵だし
214 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/12(火) 00:09:48 ID:s2kMSPqa
この桂小五郎は自分のことを「ぼく」とよく言っているけど、
当時みんな言ってたのかなぁ。
松蔭先生が言い出して門下生がそれに倣った>僕
>>212 龍馬ひとりを偉く見せる為に仕方ないんじゃね?
バカバカしいけど
よくよく考えてみると、木戸の描き方がダメなのではなくて、龍馬の描き方が
ダメなんじゃないかという気がしてきた。
高杉の描き方がダメというのもあるだろうけど。
脚本の意図が無理な龍馬上げだから、木戸下げに見えているけど、誰かも
言っていたように、木戸の反応自体はまともなのかもしれない。
>>212 長州は依然朝敵のまま、幕府にどういう目に遭わされかけたか
考えれば、薩摩も乗り気で幕府の権威が失墜した今、戦うしかない。
むしろそこへ真っ向から大政奉還いう伝龍馬がKYすぎ。
高杉の同調もおかしい。幕府は松陰の仇でもある。
(このドラマでは関係ないようだけど)
龍馬だって軍事路線も考えていたので、ここは薩長土の間で綱渡りを
しないといけないところ。木戸とまともに言い合いしてる場合じゃない。
219 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/12(火) 00:59:54 ID:fRfnuHwq
木戸は維新初期は一時期戦争で早く日本を統一したかったようだ。
一時期征韓論者でもあった。しかし、一時期だけ。
幕末維新の志士でも最も平和的で開明的志士だと信じる。
>>218 わざわざ松陰を登場させたのにそこからの繋がりが全然感じられないのは残念だよね
龍馬が行き当たりばったりに見えると思ってたけど、長州も流れのない描かれ方なんだな
高杉はそれまでドラマの中でも戦争否定なんかしてなかったことを考えると、随分無茶な話の進め方してる
平和主義の主人公で進めるにしても何か他のやり方があるような気がするんだけど
谷原氏でもうちょっと違う桂&木戸をもうちょい多めに見たかったな
221 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/13(水) 11:10:48 ID:TzPUCPqe
木戸ファンとしてはこのドラマはフィクションであり
実在する個人、団体、歴史上のいかなる出来事とも
一切関係ありません、と言うつもりで見ましょう。
222 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/13(水) 15:37:49 ID:jAaN2Jc1
歴史ヒストリアで木戸の人間的魅力を知った。
池田屋から逃げて一人生き残ってきた罪悪感と戦いどん底から這い上がったことで
素晴らしい政治家になれたんだな〜
薩長連合もこれがわかってみると木戸と龍馬と西郷の人間ドラマに感動できたと思う。
やっぱり描き方が足りなかった。
別に池田屋から逃げて一人生き残った罪悪感と戦ったわけではないと思うが
まあ亡くなった人の事を引きずりまくる人なのは確かだけどな
大久保さん西郷さんと会話中に高杉だったか誰かを思い出して泣き出したんだっけ
池田屋は逃げられれば窓に近い人から逃げるしかなかったろうが
何しろ皆酔っていて大刀も手元にナシ、新撰組は完全武装なのだから。
しかし屋根を伝い、路地を二つ飛び越えて対馬藩邸に行き着くには
忍者の跳躍力が必要で本当に逃げたならすごすぎる。
その前に最初から危険を承知でこの時期の京にいた勇気も言わないと。
あと禁門の変は経過を端折りすぎで、同志の暴発抑止に自信がなくて逃げた
というのはほぼ完全な言いがかりかな。
薩長同盟で西郷にガンガン言ったのは龍馬が来る前。(同行の品川弥二郎証言)
最後は怒濤のフォローだったがベースには疑問が多い紹介だったと思う。
それでも伝よりは描き方がマシに思えるのは、幕末のターニングポイントである
薩長同盟の一番おいしいところを伝がなぜか放棄したためだろうな。
そもそも逃げたんじゃなくてその場に居合わせなかっただけじゃなかったか
大男の木戸が逃げるの無理あるだろあの状況で
個人的には居合わせなかった説派だけど、それは別にして
亡くなった仲間に対して罪悪感は持ってしまったんじゃないかなあと思うよ
特に松助
松助って、桂を助けようとして藩邸から池田屋に向かう途中で斬られたんだよね
桂が実際に池田屋にいたにしろいなかったにしろ、罪悪感はあったろうなぁ
なんか凄いみんな詳しいよな。自分も木戸について、もっとちゃんと調べたいんだが何かオススメの歴史書はありますか?学者が使ってるようなやつでも何でもいいんで。
>>229 村松剛「醒めた炎」
今現在、一番詳しい評伝。
但し単行本も文庫も絶版なので図書館などで探してね。
日記とか木戸松菊公逸事とか小説だけど醒めた炎とか?
基本的に木戸は一次史料以外を読むのは危険w
232 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/13(水) 21:44:53 ID:G/GNVtNA
本人が書いた木戸孝允日記・木戸文書と関係文書が一番面白い。
木戸松菊逸話と逸事もおすすめ。
醒めた炎は一応史実に基づいてはいるが、
俗話として記録に残っているのも書かれている。
吉田栄太郎の池田屋不在説もあるからな、というか近年はその説のが信憑性があるん
だよな
あれが本当だったら、桂さん死ぬに死にきれんわなww
で、その不在説はいったいどこで読んだんだったかな自分・・・
司馬が龍馬にこう言わせてる
「さすが、(木戸は)剣豪だな。逃げることを知ってる」
「逃げの小五郎」が見れると思って期待してたのに、
ホッカムリして佇んでる姿だけだったな
期待の逃げっぷりは捕縛されて用を足すといいだし
道ばたではかまを脱ぎ捨てて走っただけで精一杯
谷原にやってほしかったようなやらなくてよかったような
今川義元でも今回の木戸でも、この人に演じさせると、癇性が強過ぎてしまうな。
伊東甲子太郎は良かったけれど。
おこもに扮して厳戒の京に溶け込んでるのに
人目はばからず龍馬が声掛けてきてワロタなあ
240 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/14(木) 08:15:43 ID:VqWBAD88
歴史ヒストリアは素晴らしかったよ。
桂が自信を失い小間物屋として生きようとしているところに、長州藩から
戻って来いと手紙が来たり、幾松が女一人で山越えして桂のもとへたどり着くと、少女がいたり。
薩長同盟の時に龍馬が二人の間を奔走したり。
維新後の描写も良かった。
もっともっとドラマチックに描ける素材だよ。
>>240 だれが荒物屋(小間物屋じゃない)として生きようとしたって?w
あの少女との結婚も真実じゃない(ロリじゃねえぞ)
幾松とのロマンスはだいたいよかったが
薩長同盟で龍馬の熱弁と木戸の慟哭を描かないのは伝がものすご〜〜くどうかしてるだけ
(本当はこのふたりのやりとりもっとずっと感動的だぞ)
維新後は大フォローだったが、それでごまかして「逃げ」の意味の
意図的な誤解釈による、巧妙な侮辱をごまかしている。
それでもドラマチックでいいと感じるのは(繰り返すが)伝がものすご〜〜くどうかしてるだけ
242 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/14(木) 09:15:47 ID:VqWBAD88
>>341 >>維新後は大フォローだったが、それでごまかして「逃げ」の意味の
意図的な誤解釈による、巧妙な侮辱をごまかしている。
もうちょっと易しい言葉で書いてね。翻訳したようだよ。
桂のことは全然知らないので、ヒストリアで興味をもった。
幕末は一人一人をたどればおもしろいだろうな
特に難しくもないと思うが…
244 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/14(木) 11:24:52 ID:VqWBAD88
>>243 いやいや。へたな翻訳と同じくすっと意味が相手に伝わらないのは
ダメ。小難しく書くより易しく書くほうが難しいの。
その上から目線、福山龍馬さん?w
241のどこが小難しいのか分からん。単に読解力の問題じゃないかと思うが。
341は、小難しくて下手な翻訳のようだとクレームが入る文章をよろしく。
ヒストリアでファンが増えたならそれはそれでいいじゃん
そういう人が史料も読んで本当に逃げたのかロリ婚だったのかを調べてくれたらもっといい
木戸さんに関しては先ずは好感を持ってくれるだけで嬉しいわい
なんか知らんが、板を間違えてないか
発言の内容自体でなく、そのレスの文としての良し悪しや
文章表現の技術等を議論したいなら創作板とか文芸板に行ってみるといいよ
ヒストリアは木戸から離れて、こう描きたいんです!という目的が先にあり
それにあわせて勝手につくっていったというノリだから嫌いだ
龍馬伝と似てる
あれ、スレ間違えたかと思った
新選組!での伊東甲子太郎の演技は如何でしたか?
251 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/14(木) 21:57:59 ID:7pvCyD+F
>>214 伊藤博文の回顧録から
木戸は「俺」と言っていたと思われる。
>>242 上でいろいろ言われてるので、それを前提に端折った言い方をしたけど
「逃げの小五カ」というのは、お尋ね者の桂が危険を冒して京に潜伏して
いたのに、捕まえることが出来なかった新撰組や幕吏にとっての印象。
それを誰から見てもヘタレで逃げてばかりという意味のような印象にした
NHKの紹介は、「意図的な(悪意ある)誤解釈」だと言いたかったわけ。
池田屋は皆の言うとおり、逃げたとしても超人級のすごさだが
そもそも店にいなかった可能性が高い。
蛤御門では命がけで天皇の遷座を画策していたのに、同志の説得を
放棄したとか、一人さっさと逃げたみたいのは名誉毀損ものの言いがかり。
だから小五カファンとしては、後のフォローさえごまかしに感じるわけヨ。
これで興味を持ってくれた人が、あまり悪い印象を持たなかったなら何よりだけど、
研究者も佐幕派、倒幕派、どっちに肩入れするかで言い分が偏ることがある。
こういう企画や大河ドラマを全部真に受けないで、自分で色々調べるきっかけに
してくれればありがたいっす。ってことっす。
マッチョな思想はよくわからないけど、
強さも弱さも持った小五郎さんは人間味があって魅力的だと思った。
たとえヘタレに描かれていても、
本当は強くて優しい立派な人だということもわかったし。
一次資料はともかくとして、桂・木戸ファンにやさしい二次資料の少ないこと・・・
別に史実捻じ曲げろって言うんじゃなくて、普通に書いてくれさえすれば
もう少しマシになるのにと思う
一次資料がかなり膨大に残ってる人なのにね
佐幕派・倒幕派以前の問題だけど、いわゆるケレン味が少なくて真面目な
印象なあたりがとっつきにくいというか、思い入れがしにくいんだろうか
日記とか読むと突っ込みどころありまくりな人だけどw
>>251 「俺」って言ってたのか。なんかびっくりだ。閣議の時も「俺」なのか?
>>252 本当に我が身可愛さだけで逃げてばかりの奴だったら人がついて来ないよな
研究者の視点の偏りもあるかも知れないけど、企画立てた人の強引さもありそう
木戸を知った上で番組を作りたいではなく、「逃げ」のエピソードから発想したキャッチコピーに
合わせやすいエピソードばかり拾って継ぎ接ぎしたというような
ところで別に分かりにくくなかったぜ
研究者の偏りを利用して、振り幅を大きく取って
よりドラマチックに仕上げたって感じかな。
>>256 企画者の意図で研究者の解説も好きなように編集できるからね
>>257 まあヘタレ君が女の励ましで立派な人になったという方が
現代的に受け入れやすいドラマなのかもしれないね
でも本当にヘタレなら死地に足を踏み入れないし、
過激人物だらけの長州で頭角を現すのは無理だわな
>>250 最高でした
うちのオカンはあれから谷原ファンになりました
他にもファンになったオカンが続出しました
当時、大河板ではオカンキラーと言われていたものです
260 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/15(金) 22:52:23 ID:pGwirAlV
>>237 逸事と逸話は別の本。両方とも妻木忠太著
>>255 日常、親しい友人の中では「俺」と言っていた。
日記では「余」と書いている。
親しい友達には「俺」かあ
でもそれっていつからなんだろう?
ごく若いときから「俺」ってありの時代だったのかな
勝も「俺」だよね ってことは江戸っ子から伝播したのか?
一部志士の間じゃ「僕」が流行ったようだけど桂は乗らなかったのだろう
堅い席での一人称は「私」かな
日本語ってややこしいいw
でも龍馬に「俺」っていったかどうか考えたり
俺谷原を想像するとちょっと楽しい
木戸氏、わからずやにされてたな
で後には坂本君が遂に奇跡を起こしたと賛辞送ると
…。
よくもいらんことしてくれたな坂本君!
とか言って西郷や大久保と一緒に怒って暗殺黒幕候補の一人になって終わり、じゃないかな?
初対面ではフレンドリーだったのに、
龍馬=平和主義者とかいうくだらん幻想のために随分薄いキャラになってしまったな
しかし、長州の置かれた立場やトップ故の苦悩など、端的な台詞でもちゃんと表現していて、
キャラにどうにか深みを持たせているのはひとえに谷原の熱演のおかげだな
史実だと木戸と龍馬二人して大政奉還wwwまあチャレンジしてみれば?w状態だけど
大河でそれやる訳にはいかんのはわかる
しかし木戸一人にそのしわ寄せが行くのは納得できん
二人の書簡だと、、
木戸「大芝居(倒幕)の幕間に狂言(大政奉還)入れるの?
まあ乾や西郷ともよく話し合ってぬかりなくやれよ。(武闘派に止められとけw)」
坂本「行間読みました了解w わしも銃千挺土佐に回して軍艦も借りましたきに。
狂言のことだけ考えとりゃせんぜよ^^」
って感じで牽制し合ってはいるが、そこはスリリングな大人の駆け引きが感じられる。
逆転勝ち間近の将棋盤を見つめるような二人のwktk感も伝わってくる。
まんま表現してそんなに難しいドラマになるとは思えないんだけど
高杉まで引っ張り込んで涙と鼻水の感情劇にしないといられないんだな。
>>265 それ面白いな。原文がみたい。木戸文書見ればのってる?
>>266 "小五郎から龍馬へ(慶応3年9月4日)""龍馬から小五郎へ(慶応3年9月20日)"
でググれ
行間は人によって解釈あるだろうけど…(現代語にしてとはいわんでくりょ)
>>251 > 伊藤博文の回顧録から
> 木戸は「俺」と言っていたと思われる。
伊藤の回想録読んだけど、彼が人の発話を再現してるとこでは
まったく方言が混じらず、明治後期の東京人のようなしゃべり方
そのため一人称や終助詞の特徴は再現されていないと思う。
「俺は聞いてない」と木戸が言ったことになっていても
「僕は聞いちょらん」と言ったかもしれない。
高杉も井上も同様に「俺」だけど、アテにならないと思う。
それにしても、薩長同盟の裏書きの件も伊藤の弁だと
「龍馬が思うところを木戸に書かせ、西郷らに見せ、承諾の旨裏に朱書きした」
というもの。
眉ツバが多いと言われる田中光顕の回顧録なども読んだが、この伊藤の回顧の
いい加減さにはとうてい及ばないという感じ。
まあ回顧録系は史実を正しく伝承する!っていう気概で書かれた訳じゃないだろうし
月日と共に記憶や印象も変わるものだろうしね
書いたというか新人物往来社のは回顧直談の収録だから
そもそも厳密にしようって意識はないはず
内容よりも伊藤の生の言葉というとこに価値があるのだろう
272 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/18(月) 22:32:45 ID:dDKqzY0L
>>268 『木戸松菊公逸話』の中でも
木戸の話し言葉を「俺の・・・・・」と語って証言していた人もいたので
親しい人には、俺を使っていたと考えていたが、
はっきり断言できる事ではなかったか・・・
それも伊藤と同じく、その人が他の人の一人称をどう語っていたかにもよるかもね
一人称の事でこんなに議論になるのも日本ならではだなあw
275 :
日曜8時の名無しさん:2010/10/20(水) 18:15:02 ID:dGZCTqGF
僕は木戸孝允自身が俺と言おうが拙者と言おうが私と言おうがアイマイミーと言おうが
重要な問題ではないと思うのであります。
アイマイミーはさすがに如何なものかと思うであります。
ちなみに逃げの小五郎っていうけど
もし幕吏や新撰組に捕まってたらどうなってたの?
レイープ
痔が悪化してしまう
痔主なんだよね、確か
あと便秘でケツにスポイトで注入→快便キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! って日記は
何度見ても笑えるw
それは一応維新後と言うことにしておこう
若い頃から痔主じゃあるまい
でも赤裸々な日記も楽しい人だね
後世に読まれることは全く考えてなさげだよねw
気になったのはよく人の名前を間違えたり忘れたりしてるのは
日記内だけのことだけなのか、実際にもやらかしちゃってるのか…
ドナルド・キーンが木戸日記のことを公式日記と思って書いていて私的な日記じゃ
ないのだろう、と分析してたけど、アメリカ人から見たらそうなるのか、研究者の
目から見たらそうなるのか興味深いわ
大久保日記や広沢日記と比べて読むと私的な日記って気がしちゃうけどねえ。
ドナルド・キーンは木戸の日記に期待しすぎてたせいって気もするよ。
キーンによる木戸のプロフィールがけっこうロマンチックに傾いた内容だし、
あの本、小説家の日記とかもいっしょに並んでるしね。
木戸日記と佐々木高行の保古飛呂比は、
余計なこといろいろ書いてるんで引用されやすい→歴史家に愚痴屋認定うける
という感じがする。
言葉足りなかった。
キーンは木戸日記にもっと詳細な感情表現や人物評を期待していたらしい。
確かに木戸は佐々木と違って詳しい人物評はあまり書いていないかも。
よっぽど怒ったとき意外は。手紙にはけっこう書いているけど。
谷原木戸はあまり酒飲みそうにないなあ
>>288 最初の江戸にいた頃は呑んでたよ
あの頃はまさかこんな描かれ方になると思ってなかった
役者の存在感でまだ保ってるほうだよ
中の人は長期休みがとれたら日本全国の居酒屋巡りしたいそうだけどねw
お宝鑑定団で井上馨が持ってた骨董品(徳利)出てたけど
あれで木戸さんも酒飲んでたのかなぁ…
井上とは最後まで仲良かったもんねぇ
中の人スレでNHKストリートにインタビュー出たとの情報が
インタビューとクランクアップ映像が見れる
龍馬や高杉と並んでてもなぜか思わなかったが、
大久保ミッチーと並べてみると、谷原木戸は女顔というか、ソフトな容貌だね
まつげ長〜〜
睫毛ばさばさでウラヤマ
299 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/14(日) 10:48:13 ID:HssA+7rp
木戸の描かれ方が好戦的な戦争しかないと言う描かれ方だね。
武士階級を無くし四民平等を目指していたので幕府を無くそうとしていたので
彼自身は、心優しく芯のしっかりとした人物であると思うのだが。
一番開明的で現代の価値観にも合う人だから
描きやすいと思うんだけどなあ。
>>295-296 携帯サイトだったけどPCでも観られる?
次週木戸さん出番ありだね。
>>300 携帯のみだと思う。
後日談で洋装で登場、とかないよね
あったらいいのに
予告の木戸さんかっこいい
木戸さん洋装めっちゃ似合いそう
谷原さんがフジのドラマでシックなスーツを着ていたのを見て、
木戸さんの洋装を妄想。
今日の魂ラジは谷原ゲスト
雑誌や公式サイトでは木戸はちっとも取り上げられないから、
この際に撮影時の話しを聞きたいなあ
忘れてたありがとう今すぐ聞いてくる
ラジオ面白かったー
当初の構想では三部以降木戸の出番無かったというのに驚き
ノベライズでは「うろちょろしない方がいい」の台詞は脅迫に近い印象だったが、
実際のシーンでは龍馬を本当に心配してる感じだったな。
演出の指示かと思ってたが、谷原が意図して友情を感じさせる演技にした、ということかな
309 :
日曜8時の名無しさん:2010/11/21(日) 01:26:39 ID:g1yVqTzK
>谷原が意図して友情を感じさせる演技にした
そうみたいだね。
谷原さんが演じた木戸からは龍馬への愛情がちゃんと伝わってきたよ。
コーンスターチ攻撃きつかったんだな
>>308 > 当初の構想では三部以降木戸の出番無かったというのに驚き
龍馬の最大の功績薩長同盟をどうするつもりだったんだろう
最初の企画の人(鈴木CP?福田?)頭おかしいね
>>311 二部のうちに薩長同盟までやる予定だったのかもしれない、
牢獄とか勝塾とかお元を省いたら十分入りそうだし。
その後は社中、海援隊中心に経済ドラマとして書く予定だったとしたら、
弥太郎を語り手にした理由も分かる
谷原さんが木戸役で本当に良かった
>>312 う〜ん・・・
主人公は1867年に死ぬのに1866年の出来事(しかも肝心の薩長同盟や寺田屋)を
前半中にやるのはありえない。そして海運塾を省くのはさらにありえない。
「経済ドラマ」って何やるねん???
結局弥太郎は土佐商会がでてくるちょっとの間しか付き合いがないんだよ。
CPが龍馬物語のツボをよく知らず、新しい切り口で企画書にOKをもらうため
弥太郎視点とか持ってきただけとしか思えないな。
> 「経済ドラマ」って何やるねん???
薩長同盟から第二次長州征伐までは流れがあるから一気にやって
三部からは木戸も高杉も出さず土佐商会と海援隊のゴタゴタ商売日記
・
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第30回弥太郎の営業
第31回いろは丸を借りよう
第32回積み荷の明細
第33回いろは丸沈没
第34回賠償金の相場
第35回万国公法で大儲け
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龍馬暗殺まであと半年ww
後半に木戸さんを出さない構想ってホント考えられないね
悪い冗談みたい
今日は木戸さん出るよね
楽しみー
ホントにワンカットでした
木戸さんも完全に暗殺の容疑者的な演出になってたな…
想像通りにがっかりだぜ…
あれが木戸さんの最後じゃ悲しいね
龍馬の悲報に泣いてお墓の碑名も書いたのに…
まだ見れてないけどそれは残念…
予告で一瞬うつる木戸さんかっこよくて楽しみだったのに見るの辛いなあ
ストーリーはともかく、ワンカットでも印象に残ったよ
あの「さかもと…」っていう短い呟きだけで
若干狂気を孕んだ恐ろしさを演じられるなんて凄い
>> 当初の構想では三部以降木戸の出番無かったというのに驚き
20日の分、ニコに来てたので聞いたけど、木戸は「三部まで」ということだったみたいだね。
あとは龍馬のプライベート中心にやる予定だったとか・・・
そしたら薩長同盟は普通に出来る範囲。…とはいえ、その後の歴史の流れにも
薩長は欠かせないから今のようになってるわけで。
やはりちょっと最初の企画は幕末を甘く見てたんじゃないかなという雰囲気はある。
>>324 怖かったねーあの言い方と表情。
ノベだと<爆発しそうな怒りをかろうじて堪えての「坂本君…!」>てな感じだったので
怒気を満面に湛えての芝居になるかと思いきや、こう来たか〜と思った。
本人の意向による芝居か、演出がそう要求したのかはわからんがね
来週もちらっと予告に移ったね
龍馬の死で泣いてくれないかな…
実際は仲良かったのに悼むどころじゃないな
木戸のみならず脇役ならびにファンの方々長きに渡って罰ゲーム乙したー
最初は期待してたんだけどな・・・
まだ見てないけど、最後は完全な恨み節?
最後まで心配して気をつけるよう手紙をくれて、墓碑銘も書いてくれた人に…
ひどいもんだ
いや龍馬が徳川をどうするか次第って感じ
まあそれでも史実からすると罰ゲーム状態だけど
最後のほうは能面みたいな表情ばかりでタニショー使ってる意味が無かった
確かに色々ともったいなかった。
脚本書いた奴はアホすぎるな。
でも自分的には役者・谷原章介の魅力がわかったのが収穫。
無表情も狂気も上手いけど、あれで終わりは勿体ない
なんかフォロー欲しかったわ
ところで、来年はムリとして再来年あたりまた出てほしいね
平安鎌倉の侍や貴族なんてぴったりじゃないか
自分も桂好きでみてたが、おかげで谷原の魅力に目覚めましたw
今はオダキョーを楽しくみてる
平清盛には出て欲しい
間みじかいが、今年ほとんど出番なかったから別にいいだろー
同じく木戸好きで見始めて龍馬伝から谷原さんに目覚めてオダキョー見てるw
しかしこちらも次回最終回…
馬関以降の描写には色々と不満はあるけど
谷原さんが頑張って決定的な壊滅状態からは救ってくれたのかなぁと思う
谷原さんお疲れ様でしたー
ホント素敵な演技だったよ(脚本はともかく)
魂ラジでも、福山さんは、谷原さんの木戸さんは友情を
ベースに演じいて、新鮮で良かったと好感触でしたよね。
見事演じ切っていたけど、最終回は龍馬の周りが皆ブラック
ぽかったのがなんだかなあて感じでした。
お疲れ様です、次回も演じる歴史上の人物を演じてほしいです。
NHKドラマなら『華岡青洲の妻』が超おすすめ
谷原木戸の洋装見たかった…!地団駄
龍馬伝における魅力的な木戸は、多くが谷原氏個人の力量に依ることが分かったよ
本当に有難う、そして物凄く勿体ない役者の使い方だったなぁ…
>>339あれは良かったね
短編だけど「顔」も物凄く良かったよ
大河なら意外と「新選組!」も良いと思う
同じく私も「華岡青洲」が好きです。妹を乳癌で亡くして
救えなかった医療の苦悩、母と嫁の板挟み等、どれも演技が
素晴らしかったです。これは谷原さんの真面目でひたむき且
つ大らかな良さを引き出していたと思います。
もちろん今回の桂小五郎は凛々しくて良かったです。
「新選組」「風林火山」もはまっていたし、「顔」も良かった
し、NHK出演の谷原さんはどれもはずれが無いですね。
又、大河にでてほしいです。
総集編ちらっと見たけど桂さんの初登場の賢者タイムが無かった…
こういう形だったら3部は薩長同盟があるかどうか微妙、4部は全く出番なさそうだなあ
> 3部は薩長同盟があるかどうか微妙
ちょw
龍馬主役で総集編がそうなったら笑ってやる
345 :
日曜8時の名無しさん:2011/04/09(土) 12:24:46.45 ID:vb8KMb1Z
来年出ないかな
んな糞スレあげんな
桂にまで泥なすりつけるような脚本によ
テンペストの薩摩武士が素敵なんでふらっとカキコ
時代劇の谷原さんはやっぱよい…刀使わなければw
谷原桂主役のドラマが見たい
演技上手い美人さんが幾松でさ
二人のシーンはどんなに素敵なことか
大河でもよくってよ
テンペスト最終回だけ見たが、谷原の洋装本当に似合ってるな!
現代の普通のスーツよりしっくりくる
つくづく断髪後の洋装木戸を見たかったなあ、
せっかく弥太郎が語り手なのにもったいない
今からでも遅くないからスピンオフで弥太郎伝やらないかなあ、長州(井上)が悪役になるけどw
>>349 明治の谷原孝允みたかったねえ
でも明治政府での彼は龍馬の意志を継ぐかのように
議会政治や憲法制定を目標に掲げていため、
龍馬は思想的に孤立して死んだというドラマの設定とかみ合わない
ドラマの続きをやると龍馬は国内戦争を阻止できなかったこと
武士の時代の終わりはまだまだだったこともあからさまになる
龍馬伝は龍馬の活躍、言動と後の時代との辻褄、繋がりを
(弥太郎関係以外は)ほぼ断ち切って終わってる
だからスピンオフは不可能だと思う
351 :
日曜8時の名無しさん: