おまんの
>>1乙に加わってもえい!
あ、ほんとだ【龍馬伝】復活してる。
>>1様にはかねてより過分のお引き立て、恐悦至極に存じ乙ります
武市専スレ立ててるよw役者オタか、と思った1月
ここの住人になるとは
まさかこんなに伸びるとは
一番の伸び?
>>1乙
どのテレビ誌だったか忘れたが、武市・冨夫妻の別れのシーンは涙なくしては見れない
と書かれていた。
TVステーションだったかな?
勤皇党の面々がこれから消えていくと思うと・・・
正直別にどうということもないな
平井と以蔵いがいは案山子だし
面々と言っても実質3人、はじめの頃はもう少し増やすかと思ってたが
結局武市以蔵収次郎以外はほとんどその他大勢扱いだったな
平井がメインキャラに設定されたのは
・ヒロイン(の一人)の兄ちゃん
・弾圧の最初の犠牲者
あたりが理由か。
しかし、もう何人かは賢そうな感じでキャラ立てしてくれないと。
あの時代に一大勢力を築いた集団という説得力が感じられない。
本当に賢かったら勤皇党なんか入りません
武市並かそれ以上に頭回りそうな人間が、武市並の背景的な理由付けもないまま
「ジョーイ! ジョーイ! さっさとジョーイ! ころすぞ!」 とか喚いたら、そっちのほうが説得力ないな
赤軍みたいなインテリ白痴ならアリだと思うが…あんなの再現できるかどうか
ガリレオの物理学者も原作と微妙に違うなんちゃってインテリにされてたようだし
基本的に福田はインテリがかけないんだよ
HEROのキムタク検事みたいな変人主人公が一番ラクなんだろうな
武市も平井も実際は当時のインテリ層なんで
それらしく小難しい台詞を喋らせようと思ったら
はじめからその時代の知識があるか、あるていど調べたりしないと無理だしな
それがめんどーだから、みんな「ジョーイ!」「ジョーイがわかっとらん!」
で済ませたんだろう
そういや龍馬伝にインテリっていたっけかなあ
一応勝はインテリ=リベラルではあるんだけど、口調のせいか全然そんな感じがしないw
>>16 インテリにも色々あると思ってるから、特に気にならないけど。
武市さんに関しては、天才ではなくお行儀のいい秀才って感じの印象を受ける。
ただ、自分はインテリでもなんでもなく普通に仕事してるけど、
ドラマの武市さんは、同僚と気持ちがすごく分かるねと話しております。
上から押さえつけられ、下からは突きあげられw
世代や立場によってはひどく感情移入するかもしれんね。武市さん。
武市さんって元々上士でも下士でもないんだろ。
出発点から既に板ばさみ。
女の人はどう思うかわからないんだけど、
男の自分から見ると武市の役者の顔つき、醸し出す雰囲気で
めちゃくちゃ苦労してきたんじゃないかって感じがするんだよな。実際知らんけど。
ドラマの武市に共感するって人と肩くんで歩きたいわ。ほんま。
安サラリーマンの共感を誘う苦労人武市瑞山
下には下の安定感がある
しかし武市は半端にデキが良くて、周囲から期待されまくって、でも思うようにいかない
この苦しさに泣く
ん、まあサラリーマンだけどさ。
好きでやり始めた仕事でも上下関係で色々あるから。
間違ってても引けない感じってのがいいんだよな。武市。
現代の感覚に例えると武市は中間管理職的ポジションなんだろうけど
大殿様への命がけの忠誠心は侍的というか、現代の感覚に当てはめるのは難しい気がする
現代の場合、実力のある人が上司やトップを信用できなくなったら見限って、よりいい所に転職することも可能
それをするかしないかは別として、そういう選択をすること=自分でなくなるなんてことはないもんな
龍馬伝の罪深さはなんといっても、
武市さんらをバカ呼ばわりする連中を出したってことだ
彼らにとって、「武市瑞山はバカで自業自得で破滅した」
この先ずっとそういう認識なんだろう
武市さんには決して、自分が間違ってたと言っても思ってもほしくなかったんだが
>>23 史実の武市はさすがに共感は難しいwリーマンの俺には。武士過ぎてw
幕末の志士としても好感はあるけど。あくまでドラマの武市の話ね。
京都育ちなもんで、瑞山先生には特別な思いがあるよ。
また、唯の堅物になるのかと思ってたけど、このドラマではすごい人間臭くなってるな。
>>23 武市は大殿様に命がけの忠誠心があったというより
当時武士にとって国は自藩で、皇国となると日本国全体になるけど
武市は自分のお国に忠誠心があったんで、西郷なんか当時の武士も同じで特におかしくもない
西郷、大久保、木戸も苦境に立ったことはあるけど脱藩なんてのはしてないし
龍馬の浪人街道が正しかった観で見れば、武市のあくまで藩組織に留まるという行動は間違いになるだけで
龍馬はあくまで浪人の分限で維新の脇役として活躍しただけで、武市、西郷、大久保のように大勢力の藩を率いて朝廷を動かしたり
時代の主役での活動は到底できない
結局弾圧してしまった土佐藩は維新で薩長に乗り遅れた
このドラマの武市も、外面だけを書き記せばやっぱり史実どおりの「武士」だと思うよ
しょせん周囲が見るのは人間の一面に過ぎないということ、
立派な人でもその内面はボロボロかもしれないってことだわな
歴女の台頭に日々戦々恐々としております
偏見ではないと確信してるけど、ああいう女どもに食われると
どんなジャンルも腐り果ててしまう
はやくブーム終わらないかな…
おっと、ゴバク
>>26 龍馬が主人公で進む物語だから仕方ない部分はあるけど、
藩にこだわらない、脱藩して「日本人」になる=スケールが大きい、革新的
お国(藩)への忠誠心がある=視野が狭い、融通がきかない
と捉えられがちだよね…龍馬伝に限らず龍馬モノ作品は特に
現代の視点で見るとそうかもしれないし尊王攘夷も滑稽に見えるかもしれないけど
もう少し当時の武士とは、みたいなものを描けばよかったかもね
他藩の情報も少なすぎだし…話数の問題もあるんだろうけど何とかならなかったのかな
藩と殿様に対する忠義は武士としての行き方を全うしようとするもので
視野狭窄ゆえといったような書き方はしてないだろ、ちゃんと観てるか?
帰れば少なくとも投獄はほぼ間違いなし、それは察していながらも、
それでも主君を疑わず尽くすのが武士だと必死に信じようとしてたんだろ
繊細な心の動きを読みとらないと、この武市はわからんぞ
またこのパターンか
どうなんだろうな、ろくに理解しないで文句言う奴が悪いのか、
わかりにくい脚本が悪いのか
個人的に武市がわかりにくいとはまったく思わんが、
いい加減に観るのも真面目に観るのも人の勝手だしな…残念ながら
Pは武市の事を「ラストサムライ」って評してたな。逆に言うと、武市以外侍がいないような
不思議な時代劇になってるけど。今までなら1話の墓守してる龍馬父くらいか、
侍っぽかったのは。
前回はラストの龍馬とのシーン以外にも、攘夷がならず暗い部屋に一人戻ってきて
虚空を見てうつむく一連の流れが、無言ながらも悲愴な重さがずっしり伝わってきて
辛いんだけど凄かったなぁ。
このドラマが、ポカーンと観てただけではわからないものであることは確かだよ
それこそ第1回の、笑いながら涙目になりながら龍馬を罵倒する弥太郎に
どれだけの感情を読み取れるかで、このドラマをどれだけ理解できるかがわかるってくらい
よく観て考えないとわからないことが多い
ラストサムライってのはわかるよ
要するに時代の移り変わりにあたって当時既に滅びつつあるほど古典的な、
武士の鑑のような侍(を演じようとしていた)ってことだよ
逆に侍らしくない龍馬が時代を作っていく皮肉、乃木希典のような悲哀
>>31 >藩と殿様に対する忠義は武士としての行き方を全うしようとするもの
それは非常にわかりやすく繊細と言うほどのものでもない。
しかし武市は容堂の真意を読み誤ったことで、多くの勤王党メンバーを
地獄の道連れにした。
国の未来を語るからにはもっと視野を広げ、個人の忠義以上に考えなければ
いけないことがあったのでは?と言われても仕方がない。
攘夷の夢が破れたうえ、主君への信頼も否定されたら
「それは武市半平太の生き方を否定すること」と脚本は言わせている。
つまり時代と運命は彼の生き方を否定したという解釈。
ここに「武市さんの勘違いはとっくの昔にしっちょりました」という龍馬が絡み
武市のピエロぶりはいっそう浮き彫りになる。
この描き方だと現代人には、ただの視野の狭い負け組に見える
(そして龍馬もなんだか無責任なオブザーバーに見えかねない)
と言う意見が出てきても無理はなかろう。
>>27 そうかも知れんが、肝心の脚本が
立派な武士であるような外面、てのを殆ど書いてないからな…
強いて言えば、あれだけアワアワした内面ばかりを強調された脚本でも
その周辺に武士としての謹直な佇まいを感じさせる演出と役者が凄え
とは思う
>>36 >個人の忠義以上に考えなければいけないことがあったのでは?
それは臣たるものには僭越なんだよ
それはやってはならんと自ら規定するのが武市なんだよ
負け組というかね、これが消えつつある旧時代の武士の象徴ってことなんだよ
>>37 それは印象の問題だろ
アワアワしてない時の武市さんは確かにしっかりしてるよ
過呼吸が強烈過ぎてそれしか憶えてないんじゃない?
>それは臣たるものには僭越なんだよ
それいうなら、勤王党の結成とか、かってに主君や天皇の気持ちまで
決めつけ、公家と結び大胆なことやらかしたのは何なのか。
消えゆく悲しい武士階級の象徴としては、半端に近代的な政治活動をやり過ぎた。
これみてると結局、東洋の「武市無能論」にうなずきそうな自分がいるよ。
多少しっかりしてても
台詞的にたいしたこと言ってないけどな
それは龍馬伝全体に言えることだが
言葉が軽い
結局そこだね
殿様のためと言いながら、狭い視野で思い込みで判断してしまう
東洋の言うとおりが武市の、能力面での本質であって、
それゆえに東洋は武市を評価しなかったんだけど、
それさえ武市は、それを上士下士の身分差別に転嫁して東洋を逆恨みする
能力を言うなら、やはり無能というしかない
それが身の丈に合わない国家規模の活動をしてしまったために後々悲惨なことになる
んでも、それと士道に生きようとすることとは別だろうと思う
これはこれで潔いもので、前回龍馬とのシーンが、武市のこの面を押し出したクライマックスだったのよ
前スレにあったけど、やっぱり武市は「認められたかった」んだと思うよ、本人が意識しないレベルで。
下士として蔑まれ続けた歪みを基礎にして、容堂に、世間に、
立派な侍として認めてほしいっていうのが全ての行動の起点なんだと思うよ。
だからこれ以上ないくらい侍として振舞おうとするし、大きな仕事に目がくらむ。
>>36 >多くの勤王党メンバーを地獄の道連れにした。
事実的にはそうなのかもしれないが、あの時代、あの国に生まれた下士の者達が
自分の頭で考え、自分の意思で現実的に這い上がろうと行動した事を、リーダーが
ダメだったからえらいめにあったとだけ捉えるのは、拷問にあっても絶対口を割らなかったり
した者達にとっては失礼な話だとは思うな。
ここらへんを今までドラマで書いてないのが本当に脚本の難点だが、今後収二郎や
亀弥太あたりが、それぞれの生き様を少しでも見せてくれるような描き方をされる事を祈るよ。
あと、容堂の真意は武市でなくとも読むの無理だろう。
この人確か武市の後、東洋の愛弟子とかも切腹させてたよな。
>んでも、それと士道に生きようとすることとは別だろうと思う
それはやさしい見方だね。
意地悪に見れば、士道に生きるなら山内と幕府に忠誠を尽くすべきなのに
朝廷に近づいたあげく、追い詰められて間違いを認めざるを得ない場面になり
これまでないがしろにしてきた士道を持ち出して体面を繕ったともいえる。
このドラマじゃ凛とした清廉な武士キャラというのが伝わってないせいかもしれないけど
ここで今さら士道に殉じるというのは、もう最期の逃げ道と考えられなくもない。
>>42 >それさえ武市は、それを上士下士の身分差別に転嫁して東洋を逆恨みする
>能力を言うなら、やはり無能というしかない
>それが身の丈に合わない国家規模の活動をしてしまったために後々悲惨なことになる
それ全部福田オリジナルだから
つまり福田が「武市は偏狭だから失敗し転落した」
という結論ありきで書いた脚本を素直に受け取ると
そういう見方になる、ってことだな
>>45 今回土佐に帰るのは単に士道だけじゃない、収二郎を見捨てられないというのもあるだろう。
見捨てて逃げるのが卑劣でできないというのももちろんだけど、
幼なじみの情に加えて、自分を評価して支えた人間を捨てられないんだよ。
勤皇党は武市が築いた小さな一国、収ニ郎は言ってみればその家臣だから。
このことに関してもそう言えば、武市は常に板ばさみになってたな。
攘夷という仕事と、手下を切り捨てざるを得ない状況と。
これは結局全ての場面で攘夷のほうを取ったんだけど、これを身勝手と見るかはそれぞれだな。
>>37 アワアワのインパクトが強かったせいで精神面で弱いというか不安定な印象がついちゃったかもね
せめて肉体面での強さを現す描写(剣術シーンなど)があれば違ったかもしれないのにな
もしかしてこの人、不安定な演技が特に上手いからそこが強調されちゃうとか?w
>>42 逆恨みと士道は別なの?
責任転嫁して逆恨みするって、士道的によろしくないと思うけど。
潔くもないし。むしろ武士として恥ずべきでは。
ドラマは武市は偏狭で視野が狭い扱いで、龍馬の浪人路線が正しかった扱いを強調してるからなw
実際は武市が正しかったから、明治維新で天皇中心の世の中になり後藤や板垣も富に謝罪してるし
東洋にしろ長井にしろ明治になってもおろかな奸賊扱いに過ぎなくまったくと評価されてない
勝てば官軍、天皇の御世になれば武市が評価されるのは当たり前
正しいか間違ってたかなんてのは一切関係ない
>>51 勝った=正しいだろ
武市は死んだから見る目が無く間違いのように描いてるくらいだからw
維新をやった奴らは自分が犠牲になっても、他の同志が続いてやってくれると志士やってんのにw
53 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/13(木) 23:15:22 ID:I44i3FbB
勝ったのは明治新政府だけど、土佐勤皇党の末路は廃滅としか言いようがないわな。
単に天皇を担いだことが評価されただけのこと。
>>46 >福田が「武市は偏狭だから失敗し転落した」という結論ありきで
それだけの話だよな
この前から、読解力が必要だとか言ってるの本気か
一部演出家と演技で、キャラに奥行きをもたせてるだけで
脚本は、最初から切腹死=自業自得の愚者設定
渡辺Dは忠実になぞってる
龍馬の乱れた服装や頭を見て侍らしくないと注意したり
侍のくせに金金と煩い弥太郎を見下してたり
やたらといい姿勢とか、この武市は侍の塊みたいだ
>龍馬の乱れた服装や頭を見て侍らしくないと注意したり
それは風紀委員
>侍のくせに金金と煩い弥太郎を見下してたり
食うや食わずの地下浪人に嫌みとか武士のすることか
>>57 これをいかにもなイケメン役者で想像してみよう
鼻持ちならんヤな奴だ
今以上にいい気味だの、武市早く切腹しろだの言われてたろうね
>>57 でも司馬の龍馬がいくでも風紀委員だよな。
>>54 末路って何だよ?w
土佐勤王党は大石円(幕末の大石弥太郎)が筆頭で明治にも続いてるし
弾圧後も板垣と手を結び藩内から倒幕を協力したのは勤王党
勤王党のメンバーだった武市、吉村、中岡、龍馬も正四位貰ってるし
田中光顕とか河野敏鎌とか普通に明治政府に残って出世してる
>>53 それなら後藤や板垣も負け犬だろw
後藤は明治にはほとんど相手にされず、板垣は一時期自由民権の総裁と良い顔してたが見捨てられたしw
>>56 何もしゃべらなければ謹直な佇まいなのにねw
何をいいゆう? わしは大殿さまから菓子をもらったがじゃぞ?
>>60 >勤王党のメンバーだった武市、吉村、中岡、龍馬も正四位貰ってるし
だから、これが天皇君臨の正当化工作だってわからないのかねえw
藩のためによう働いてくれたと、菓子を賜ったがじゃ(泣)
細川家の菓子おいしそうだった。俺も食べたい
菓子は、うまい棒のめんたい味やったがじゃ
…しかし龍馬伝では
武市が維新後に位階を貰ったことも
容堂が武市を切腹させたことを悔いたエピも
後藤、板垣が武市未亡人に自分らの所業を詫びたことも
一切触れられないのでのであった
と予想しとく
ドラマ後の紀行では、ちょこっとやるかもしれんが
容堂のエピソードはどこかでやるんじゃね
あのままだと容堂が一方的に武市虐めをしているようにしか見えないし
多分、どこかでバランス取ると思う
東洋闇討ちした時点で殺されて文句の言える立場じゃないに
いじめはないだろ
でも武市は大殿を純粋に信じていて大殿は楽しそうに悪趣味に弄んでる
でもたしかに武市が悪いんじゃんといわれたら仕方がない
龍馬に「攘夷のためなら何をしてもいいわけじゃないですろ」と言われるのは二回目
ちゃんと忠告があったのも思い出させてくれる
だからとにかく武市さんが悪い だけどなんともいえず後味の悪い展開ではある
>>70 まあ実際は、龍馬も暗殺否定派ではないし、武器を長州に売って幕府と対抗
させようとしているし、
ドラマだけのお花畑龍馬の話だけどね
そもそも龍馬の設定がいろんな矛盾を生んでいるんだと思う
切腹回は大友D。某雑誌にて確認済み。
ネタバレがOKなら、映画系雑誌の+actに27話辺りの撮影レポが載っている。
牢のセット写真もあった。想像していたよりまともでちょっとホッとした。
なんでか頭の中で土牢のイメージだったんだよな…
大森演技には問題無さそう。撮影はしっかり台本6P長回しの様子。
この回はさすがにあまり心配してないが、問題はここにたどり着くまでに
どんな描き方をされるかだ。胃の痛い日はまだまだ続く。
173 :日曜8時の名無しさん:2010/05/04(火) 11:27:30 ID:jcIUrZl9
東洋に蹴られたり容堂にちょいと言われたぐらいであの慌てふためきようである
武市の切腹はこれまでにない七転八倒ぶりを見せるんだろうなあ
ぐわぁあっわっわさーーーっw わし、わし、わし、わし、わしは、わしはッッ!わしはッわっわししししはッ!!!
腹、は、腹を、きっききききいいききっちゃちゃちちゃる、ず、ず、ず、ずおぉおおおおおっっ!!!!!!
い、いま、よこひとつめひとつめじゃじゃじゃ! いたいたいたいたいいいいいたいいいいい!
り、りょ、りょうまあああああああっ!!!あとはまかせたぜよおおおおおおおおお!!!
つ、つぎ、に、にににほんにほんめじゃじゃじゃ!!っっ!! にっぽんこくばんずざい!!!
じょういじょういじょういじょじょじょういあるあるあるのみじじじじじじゃああああああ!
さ、さいさいさいごにさんぼんめいくいぐいぐいぐぐぐうううううぞおおおおおっッッッッッっ!!!
ててててんんんのうのうのうのうのうのうのうへいかばばばばばばんざざざざざざいっっっっっっッッッ!!!!!
とか叫びながら飛び出た内蔵抱えてそこらじゅう走りまくる大河史上もっとも無惨な切腹に
>>71 龍馬が反対したのは「暗殺」ではなく「東洋の暗殺」だろ
>>75 あたしこれずーーっと探してたんだよ、とりあえずありがとう
坂本龍馬。
武器商人の当たり屋で、沈んだ船の積荷を誇大にして紀州藩から多額の賠償金を掠める。
2名を拳銃で発砲・射殺し、暗殺も蜂起もなんでもあり。その上にすぐに変節。
誰に暗殺されても当然のタイプだったな。
グロ好きな人もいるんだ・・・
武市半平太
決して逃げず、枉げず、真正面で受け止める
いつの時点でも切腹して当然のタイプだな
>979 名前:日曜8時の名無しさん 投稿日:2010/05/14(金) 23:26:02 ID:5EhuTxFV
>切腹ってけっこう錦絵なんかの題材になってるよな。
>武市さんの切腹は当時もセンセーショナルだったろうし、絵の題材にならなかったのかな。
>幕末ってグロやエロ禁止だったっけ?
番組本スレで見かけたんだが、そう言えば日本史の資料集かなんかで
月岡芳年の当時の時事ネタを題材に描かれた絵とか見たなと気になったんで。
>>81 いろいろ枉がってると思うけどw
真正面で受け止めきれないから、あたふたわぁわぁー…
だから小物だって言われちゃうんだけど。
そもそも龍馬にしても英雄視をもって描かず、
わりと普通っぽく描くというコンセプトらしいけど、
それを武市にも当てはめたらしいのが失敗してると思う。
武市は史実に近いイメージの方が、対比的にもよかったのになあ。
万一切腹が、八平お父さん退場のようなナレ処理だったとしたら
>>83 >81は史実の武市の話だ
死ぬなら切腹しかない、という性情
どっちにしろ、このドラマは
幕府を倒したのは坂本龍馬という一介の浪士じゃったー
明治政府の枠組みも実は龍馬が作ったー
という福田史観wに基づいた物語なんだから
一昨年の篤姫が日本を救ったーと同じく、なんちゃって日本史として見るしかないだろ
武市は頭が固すぎる。
優秀すぎて馬鹿なケースか。
いるよな、こういう融通利かない人・・・。
瑞山先生の同志として、長州の久坂玄瑞らが挙げられる
久坂らが、和宮の輿を途中で奪おうとしたのを、瑞山は匹夫の計としてさけ、三藩主が同時に京都に朝する大計画を画した
久坂らはまた慶喜が壌夷の不可を奏上するために上京するのを、使者を発して止めようとした
瑞山はこれを意とせず、その入朝を期して、更に厳勅を下すべきの議を決した
久坂らが横浜居留地襲撃のことを計画したのに対しては、瑞山は大局に害ありとして、容堂に告げ、これを抑え止めた
久坂らが中山侍従と、斬姦のことを決行しようとしたのに、瑞山はその機を転じて壊夷の期限を関白邸に迫らせた
久坂は「瑞山を西郷の上にあり」といっている
瑞山は、常に同志が脱藩して国事に当たろうとするのに反対したばかりか、努めて同士を諭して、時機の来るのを待たしめた
在獄中にも、勤王党の犠牲者を、少しでも少からしめようと苦慮した
書中では、「不本意のようではあるが、同志の者は、のがれるだけ落ち残って、時を見て振い立って、一藩を堂々たる御正義に立ち戻らせるようにと、どこまでも尽力することが誠忠というべきであろうと考えます」といっている
やがて土佐藩の佐幕的な人々も、勤王党の人々も、従来の恩讐を忘れて、一藩勤王の実を挙げたのは、瑞山の精神の実現したものだった
ここは武市さん関係に詳しい人が多そうなのでお伺いしますが
実際の平井収二郎は武市さんを裏切ろうとしたりしたのでしょうか
本人に裏切るつもりがあったかどうかはわからんが(というかドラマ中でも別に寝返り行為ではないが)
武市のあずかり知らんところで、つまり武市の頭越しに公家の指示を受け勝手に行動し、
それがもとで容堂の怒りに触れたのは本当
ただし、これもこの行動そのものが問題だったのか、単に勤皇党を切り崩す口実だったかはわからない
あるいは両方だったのかもしれない(普通ある程度能力のある人間はひとつの目的で行動はしない)
あ、書き方がまずいな
武市の頭越し云々はもちろん容堂の怒るとこじゃないよ?
公家の権威で山内家の人間に攘夷推進を持ちかけたのが問題
来週、福山ラジオのゲストが奥貫さん。撮影裏話も有りとの事。
そして21話の武市夫妻のシーンは福山的にこれまでの龍馬伝の中で一番好きだ、と。
あんまり期待しすぎると肩透かしくらうかもしれないが、いいシーンになってるといいな。
そのシーンはノベライズで読む限り泣けるシーンだ
スタッフも号泣したらしいし、福山もそう言ってるってことは
どうしても期待してしまうな
>>91 初心者が便乗質問すみません。
武市が平井の助命嘆願のために土佐に戻って捕らえられるのも史実なんでしょうか?
今さら感傷的に盛り上げられても…って気はちょっとする
冨さんとの別れシーンで半平太が寄り目で腰抜かす場面を思い出しそうだ
久坂に詰寄られたときの「そんなことないぜよ」
セリフも言い方も 妙に可愛げがあって笑ってしまった。
根はいい人だよね武市さん。
>>98 根がいい人だから崩壊したともいえるな。
強すぎる忠義心、責任感。私心がなさすぎる。
結局憎まれっ子世にはばかるのは今も昔も同じだから、武市の性格は
この時代、長生きはムリだったんだろうね。
武市のやり方は、非難されるべきところもある。暗殺にしたってさ、
東洋しかり、他の小物しかり、下士の武市がのし上がるためとはいえ
ここんところが武市評価を微妙なところにするわけだけどね。
でも、そこんところと、武市の人格はまた別だから。
富さんはベストキャストだよなぁ。
奥貫薫の妙に低い声がまたいいんだよ。
初回からこの夫婦の空気は別世界だった。
坂本家の豊かで明るい大家族とはまた違う、夫婦愛に満ちた家だったよな。
折り目正しい、質素ながら清潔で配慮が行き届いた家。
また土佐に戻ったら見られるのか。
暗殺は下士の武市がのし上がるためなの?w
>>95 土佐帰還の名目上の主な理由は勤皇党のある活動ついて
容堂に話を通すため(なにしろこれをやらなかったことが収二郎捕縛の理由のひとつ)であり、
どうあっても土佐へは行かざるをえない状況だった
行かないならもう、勤皇党を畳んでどこかへ逃げるしかなかったんだな
昼の番組で黒鉄ヒロシが武市の紹介をしていた。
とりあえずドラマの人物像を全否定してて笑っていいやら、なんやら…
東洋とは蹴ったり蹴られたりするような関係では無い。
容堂とは好き嫌いのような次元の関係では無い。
以蔵とは以蔵の方の能力が劣っていたから可哀想な結果になった。
皆に慕われていて孤独ではない。
まったくブレない。
とにかく完璧なリーダーと繰り返していたけど、まあ実際この通りのキャラだと
ドラマにはなりにくいし、メインにも持ってきにくいんだろうな。
とは言え、福田と渡辺はやりすぎたと思うが(蹴られシーンは、双方あれはないと言われていた)
良くも悪くもこの時期にこうやって取り上げられるのは、ドラマの影響が大きいのだろうし
今後はもう感傷的だろうがなんだろうが、不当に貶められた部分を持ち直すように
大森、宮迫、奥貫には頑張ってもらいたいと思うよ。
103 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/16(日) 14:36:58 ID:fanEuns4
黒鉄ひろしのテレ朝・千思万考をみた!
今日の人物伝は武市半平太様だ!
長野アナが龍馬伝の武市像を黒鉄さんに質問したけど、
黒鉄さんは苦笑しながらNHKの脚本のいい加減さを暴露していったよ
酔堂候から菓子をもらって大喜びした話はなかったみたいだ
大森半平太は好演だったが脚本がどうしようもないんだね
>>102 そんな番組やってたとは。しかし番組表みても概等するような番組は見当たらず(うちは関西)
黒鉄ヒロシのマンガ「坂本龍馬」好きだから、黒鉄氏がドラマをどう見てるか気になってたのにな。
見たかった。
>ドラマの人物像を全否定というのは
「実際の武市とはかけ離れている」という意味?
ドラマの登場人物としての造形を否定してたの?
>>103 調べて見たら「サンデースクランブル」という番組の一コーナーなんですな。
やっぱり関西ではやってなかった。
「苦笑しながらNHKの脚本のいい加減さを暴露」ほんとにこの言葉通りだったの?
ドラマの創作に苦笑というのはわかるけど、>NHKの脚本のいい加減さを暴露
この言葉どおりだったのなら、黒鉄氏にはちょっとがっかりだな。
容堂から菓子をもらって云々については奥さんあての手紙を元にした
エピソードで、まったく根拠の無いものでは無いと思うがどうなのか。
>>105 いや、菓子のエピソードについてはまったく触れていなかった。
テーマが「思い込みもほどほどに」と言うもので、最初は容堂を盲信した事に対して
落とされるのか?とヒヤヒヤして見てたんだが、形式的には女子アナが
「ドラマではこんな人になってますが」とドラマのエピをボードで示したのに対して、
黒鉄氏が、史実は違いますよ、こんな人だったんですよと訂正紹介していくような感じだった。
その際、蹴られた回は見たけどあれはちょっとねと言う反応。
なのでこのテーマの趣旨はどちらかと言うと「ドラマが全部本当だと思い込まないように」
という良心的なものだったと思う。
黒鉄氏は熱心に武市について説明してくれていたよ。
>>107 詳しくありがとう。どんな感じだったか大体わかりました。
黒鉄氏の描くシュッとした武市もいいし、ドラマの武市も好きなので
良心的と感じられる内容だったなら良かった。見たかったなあ。
>>108 毎週やってるんだよ、この黒鉄さんの歴史コーナー。
まぁ、くだらないというか、あまりに独善的で見るべきものないよ。
見たかった、と思うようなものじゃない。
先週の堺雅人の龍馬番組と同じように、見たかったぁと言ってるうちが
華。見たら興ざめ、というパターンのもの。
ま、これに限らず歴史談義ってどれもこれもつまらないから
見ない方がいいんだけど、つい見て、また失望って感じ。
いろんな見方や説があるんだよ。だからどれが正しいなんて
誰にも分からないのが歴史。大きな事件の個々人の評価なんて
個人的主観の問題。
クロガネ氏個人の考え聞いても、別に面白くもなんともないのに
なんで毎週こういうのやってるんだろうと不思議だ。
大友の撮る武市は悩みはあってもブレないのでホッとする。
収二郎とのシーンは二人とも熱演で良かった。
その分、男の生き様も侍の生き様も理解しない加尾が個人的にはうざかった。
あんな武家の娘いないだろ。
加尾と言うか、現代の女子供に共感を得よう得ようとしている脚本が
問題なんだろうけどな。
武市、幾らなんでも頭悪すぎない?
そら勤皇党に見限られるわな、
てか、なんで人望有ったんだろ?って今週見て感じた。
このドラマじゃなんで200人もついて行ったのか
わからないのがデフォ
脚本がね
武市さんは今日も侍にしては優しすぎる本音と、侍として自分の決めた生き様を貫く意志との間で揺れてたな。
あすこで収二郎に謝っちゃうと収二郎も自分も否定することになるんだけど、
収二郎の悲惨な姿見て幼馴染の情の方が勝っちまったんだな。先生って呼ぶなって言ってたし。
それを撥ね付けて夢のようだった、切腹は武士の誉れと言い切った収二郎格好えかった。
現代的に見るとお互い追い詰め合って破滅に向かってるだけなんだけど、
時代劇は合理性なんか度外視の美学あってこそだよな〜。
よかった
なんかうまく言えんが不思議な世界
脚本、ストーリーは結構どうでもいい
自分の中ではそんなに重要視していない
いわゆる大河らしくない
自分は大好き
毎年大河がこんなんだったらヤバイだろうけどw
てかこの武市さんに一般視聴者がシビれる あこがれるゥ!って場面が
初回から一度でもあっただろうか…
しいて言えば先週の龍馬との別れのシーンで颯爽と去るところ位?
先週は「わしには人徳がなかった」とか
今週は勤王党作った事自体後悔しちゃったり
基本弱いとこ情けないとこしか観せてない気がする
>>111 山本琢磨の回で、もうちょっと人情味を出してたら違ったかもなぁ
山本琢磨の回を見そびれていたんだが、あらすじ読んでびっくりしたもんな。
土佐勤皇党がみんなで山本に切腹迫ったとか龍馬だけが反対してそれを助けたとか、
心底びっくりした。
まぁでも山本は本来は普通に死罪
当時の窃盗の罪は重いし
口にすること全てが失笑もので何の同情も出来ない
何でこんな情けない武市になってしまったのか
>>116 勤王党作ったこと後悔はまじで最悪だった
なにもかも失敗して幼なじみでありかつ腹心を死に追いやって
それでなお自分が正しかったと言い張る人間じゃあるまい
もちろんこの正しい正しくないは、思想ではなく方法論的なことでな
大友回だから何とか見られた、って脚本だったな
渡辺だったらえらいことになってただろう
とりあえず宮迫大森の熱演に拍手だ
そしてやっぱり武市切腹まで脚本的には一切期待できねえな
という確信を深めた回だった
収二郎は勤王党でよく働いてくれた、みたいなことを前回は龍馬に言ってたけど
それを本人に言ってあげればよかったのにとは思ったけど
失脚してしまった今、その働きが無駄になってしまったのは事実だし
勤王党は間違っていないと自分に言い聞かせながらも、収二郎の切腹が決まったら
いたたまれなくなって謝った、という気持ちの流れは理解できなくないけどな
容堂公にお願いして何とか収二郎を助けようとしたけどできなかった訳だしな
毎週かかさずに武市先生を見てて思うのは
硫黄の臭いがするパンティーの臭いを嗅ぎながら言葉攻めするのが好きなのか
それとも洗ってねーウンコ臭いオマソコの臭いを嗅いでムチでぶったたくのが好きなのか?ってこと。
全然このドラマは
その辺のことがハッキリしてなくてイライラする。
このドラマじゃすっ飛ばされたけど平井が、「朝廷の威を借りて容堂の親戚に攘夷を迫った」ことが重大なんだよ
>>125 生麦事件をすっ飛ばしてるような”幕末”大河に何を期待してんだ
>>125 >「朝廷の威を借りて容堂の親戚に攘夷を迫った」ことが重大
知らなかった。そんな大事なエピを何故削るんだ福田は
描ききる技量がなかった?、あるいはまさか、知らんかったとか?
武市切腹まで脚本レベル怖くてたまらん
妄想大河の人の感想にいちいち納得した。
ここんとこ武市さんいつも泣いてるな
攘夷の夢が破れてメンタル面の強さが元に戻ったか
武市のあだ名は、武っち
収二郎の切腹は「顔のアップ」で終わったけど
武市先生の切腹は10分くらいかけてじっくり描いてもらいたい。
20:30頃、武市先生が一文字目を見事に決める。
20:35頃、武市先生がニ文字目でもがいてる。
20:40頃、武市先生の三文字達成!!前のめり倒れこむ。
20:42頃、龍馬が、また泣いている。
妄想大河感想、超納得した。
東洋暗殺が武市の指令ってのは勤王党メンバーは皆承知の上だと思うんだよな。
状況考えるだけでも。それでも知らないと口を割らず、我慢などしてないと告げる。
そこに仲間に対する想いや男気があると思うんだが、それを加尾メールが
台無しにした気がしてならなかった。
収二郎に詫びる武市は、あれは腹心だった収二郎だけに告げる事の出来た本心で
他の者には絶対言わないと思うんだが、いかんせんこのドラマだとその○○にだけ
ってシーンが見てる側に全部筒抜けだから弱くも見えてしまうのかと。
とにかく脚本が駄目だ。武市部分に限らず今日は話自体が散漫だったと思う。
もう少し削る所削って、収二郎に焦点絞った方が良かった。
武市が間違ったことはしちょらんとか何とか言っても、
「人殺させたのに〜?」と見てた人の何割かは思ったハズ。
なんだか可愛そうだなー
ものすごく単純に人殺し=悪いことって強調されてるのがね。
そんな時代劇ってアリかね。
しかもまるで人殺しなんて武市さんしかやらせてませんという描きかた。
ひどいねえ。
容堂の東洋使った院政を憎んで武市さんを東洋暗殺まで追い詰めた山内家の描写もなし、
他藩と連携してチーム組んでやってた天誅は武市さんの独断でかわいそうな以蔵ひとりの仕事扱い。
物語の単純化の皺寄せ、どこまで武市さん一人に背負い込ませるんかねえ。
>>133 人殺させたんだから間違ってるだろと視聴者に思わせるのが狙い。
正しいのは命を尊ぶ龍馬さん、武市さんは間違っちゅう。
アホな視聴者が勘違いするといかんき、常に確認しておかねばな。
妄想大河見てわかったぜw
武市を貶め龍馬を持ち上げる理由は、龍馬自体は一貫した勤王倒幕思想なのに、行動が複雑な為に維新勝者にも受けよく描け、維新敗者にも受けよく描け、現代のサヨにも受けよく描け、都合よい龍馬像を描けるからだろ?w
現代思想の平和主義、対話路線、攘夷では無い(地球人思想)という、作られた竜馬思想が大好きなだけで
政治的なマインドコントロールやプロパガンダとしての龍馬要素が強いw
龍馬より超人マンの中岡なんかは、隙の無い理論家で死ぬまで戦の一字説いてたから、幻想抱く事も適わないからなぁ〜
>平和主義
どこが?
>対話路線
どこが?
>攘夷ではない
どこが?
いい加減にしてください
>>137 喧嘩しちゃいかんぜよ〜
その考えは喧嘩になるから間違いぜよ〜
武市の攘夷とは違うぜよ〜
このあたりかな?www
なんだ、ただの馬鹿か
一貫して攘夷派を滑稽に描き、龍馬の平和主義で対話路線の正しさを強調してるもんなw
歴史上の人物を使って対照的に描き、片方を持ち上げる演出によって特定の思想の正当性を説いてるだけだろうなこれw
141 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/17(月) 09:44:55 ID:R7qZ6hMf
柴田様はどげんしたぜよ!?
ドラマを見続けるつもりなら、ノベライズを読んどいたほうがいちいちイライラしなくてすむと思う。
自分も読もうか迷ったんだけど、読んだら、まあ覚悟は決まった。
「武市さんは間違っちゅう」描写のあまりのくどさに辟易してたんだが、
武市は間違っていないという描写をすると、龍馬がすごくいい加減に見えるんだろうな。
譲位=日本を守ろうとする愛国心 として描くと、開国派が売国奴に見えそう。
「一藩勤皇」を正しいと描写すると、脱藩した龍馬を正当化しづらい。
「尊皇攘夷」という信念を貫きぶれることがなかった武市の姿を美しいと描くと、
状況に応じて柔軟な動きをした龍馬がどっちつかずの蝙蝠野郎に見える。
本当はそんなことないし、どちらが正しいでも間違っているわけでもなく、
どっちかを落として片方を持ち上げなくても両方とも魅力的な人物だと思うんだけど、
脚本家に武市・龍馬二人を両立させながら描ききる力量がなかったってことだろうな。
そして結局、脚本家には龍馬にも愛情がないんだよ。
「こんな龍馬だったら皆さん文句ないんでしょう?」っていう感じが透けて見える。
今回は大友さん演出だったらしいけど、あまり評判よくない。
武市と収二郎のシーンはイマイチだったし。
ここで悪く言われてる渡辺D演出だって、
けっきょくチーフである大友さんがokだしてるわけだし。
例の足蹴にされたシーンだって、
大友さんやっててもたいして変わらんかったと思う。
あそこは本人自らやり過ぎた、なんて言ってたんだし、自己責任ぽい。
何だかんだ言っても、やっぱり脚本が肝心で、そこで決まってしまうって感じ。
クワガタと遊んでる容堂が武市をガン無視
つまり容堂の中では
クワガタ>>>>>>>>>武市ってことなんだろうな
1話から絡んできた収二郎の切腹話だってのに
印象なさすぎ
このスレに勝新太郎主演「人斬り」を観たことある人はどれくらいいるかな?
あの映画の武市に比べりゃ、このドラマの武市の扱いはまだ良心的に思える。
まあ、それでも不満は色々あるのだけど・・・
逮捕後からは安いお涙頂戴でも何でもいいから、今までのマイナス分を少しでも取り戻してくれ。
視聴者に「富さんは可哀想だが、武市はザマァwwww」なんて思われるようだと最悪だが。
あと、昨日の平井切腹のシーンが控えめだったのは
今から気合を入れすぎた切腹シーンを入れて、クレーマーどもに文句を言われると
バケツ一杯の血のりまで用意して撮影した武市の三文字切腹シーンの放送がやりづらくなるからだと見た。
>146
高校の時かな、リバイバル上映に「動いてる三島由紀夫が見れるよ!」というんで
友達に引っ張っていかれて見た。
当時は三島にも幕末にも司馬にも昔の映画にも興味が無く勝新苦手だったから、
泥臭くて暗い後味しか覚えてない。
今レンタル店で見ても手が伸びないだろうなと思ったけど、キャスト見たら
仲代達也が武市なんだね。「椿三十郎」の室戸みたいな感じかな?見てみたいかも。
>>144 本人自ら「やり過ぎた」って何?
まさか大森のセミナーの話じゃないよな?
「侍とはかくあるべき。」とコテコテの武市・・
それにくらべて柔軟性がある坂本龍馬は本家の家が商業を営んでいたというのも
あるかも・・より現実性を重視していたというか。
弥太郎は武市。龍馬よりも格段貧しい暮らし。「日本がどうの」「理念がどうの」
というより、今日明日食べて暮らしていくことが大事。それで商売に傾倒して金儲け
第一になっているということか。
昨日の収二郎とのシーンはもう少し引きの絵も見たかったな。
武市、謝ったり支えたり結構色々動いてただろ、あれ。
個人的にカメラマンは佐々木より清水の方が好きだ。
TVJPANの大森のインタビューで、切腹は三文字。
介錯人を自らの手で止めるとあった。
こうなったらもうとことんやれ。数字や苦情なんて知った事か。
むしろ、そんなものを気にしてやる義理がどこにある。
鈴木PCはもうおすすめシーンを語ってくれなくていい。
「ハンカチを手にご覧ください」ってそういう安っぽい煽りイラネ。
龍馬が現実的というのどうかな
脱藩浪人だから自由に活動できただけで
個人としての限度内で活躍できただけだし
現実主義的基盤に則って思考してるわけではないが、
現実は現実として一応見る気はある
地に足のつかない夢物語は何かおかしいと思える程度
龍馬はまず黒船を見て「こりゃ今の日本じゃ話にならん」と理解したわけで
では武市さんがもし同じようにして黒船の前に立ったら、果たして龍馬と同じように考えたか
それとも「やってみなければわからん」「気魄で負けたら勝てるものも勝てん」とのたまって
結局は現実から目を逸らしてしまうのか
どうも、五分五分な気がする
龍馬の脱藩自体かなり理想的で飛躍してると思うが
浪人があつまったってどうなるもんじゃないし
龍馬はそもそも危険な活動してなかったから死ななかっただけで
他に脱藩した土佐人の吉村や那須らは死亡したり京で新撰組に斬られたり
長州と行動をして、他藩人としての客分程度の扱いで
>>154 そりゃ漫画ドラマの話だろw
龍馬は異人の首を取って帰ると手紙に書いてるしw
武市は龍馬より交友関係広いし全然情報は持ってるしw
攘夷派も西洋事情程度は知ってる
ドラマの話だろ
なにを言ってるんだお前は
>146
>バケツ一杯の血のりまで用意して撮影した武市の三文字切腹シーンの放送がやりづらくなるからだと見た。
((((;゜Д゜)))
武市回想:「ワシはおんしが大嫌いじゃっ!」ガッ 足蹴にされる→「東洋は死んで当然の男じゃき」
だーみだこりゃ
もう脚本あきらめた擁護するのもあほらしい
武市は下士(白札とか無視な、ドラマじゃ出てきてないから)ながら必死に意見書を書いた
→なんの気紛れか容堂がそれを読んでほめた
→武市大喜び、自分の秀才を確信し、調子に乗って次々と上奏する
→東洋は武市の無能を見抜いてこれを黙殺、しつこい武市をついに面罵した
→武市、東洋が自分を認めない理由を知らず、
身分差別と藩政独占のため己を締め出していると思い込み憎悪する
→東洋を奸臣と決め付け、私怨を大儀にすり替え自己正当化し、暗殺
はて、おかしな脚本かね
ごく自然な、視野の狭い人間の逆恨みだと思うが
それとも武市の馬鹿さ加減が気に食わないのかね
そんな馬鹿が200人ものリーダーになり得て他藩の攘夷派にも一目置かれている風のおかしな脚本が気に食わん。
歯痒いのう・・・武市さん切腹回までいろいろ心配でたまらんぜよ
>>161 この武市さんも今の日本の首相よりは賢く見えるけど?
>>161 「たった」200人、田舎者らに囲まれて、チヤホヤされていい気になって、お山の大将もいいところ
他藩は武市を「土佐を一括攘夷へ動かす」ものと期待するも、実態はとんでもございません
ついてくるのは下士ばかり、しまいにゃ殿様にハメられる始末
井の中の蛙大海を知らず、しかし大海を知るはなお不幸
もとより蛙は海原に棲めず
>>164 福田脚本はそういうスタンスで書いてるよな…
実際は上士にも賛同者がいたし、史実では容堂にも言う事は言って
堂々と獄に繋がれるんだが
福田には政治劇は難し過ぎたんだろう
今年の大河は
タイムスクープハンターみたいな現代語自動翻訳システムで台詞が変換されてるが
一部システムエラーが出ているため、みんなの言葉がおかしくなってるのだと解釈して
実際は全然違うことを言っているのだと想像しながら見てる
それくらいにキャストたちの表情は真に迫ってて素晴らしい
武市小楯は慶応元年五二一日賜死。
武市は勇気平素に増し、笑を含み短刀を持ち、腹を屠り腸をつかみ出し官吏に向い是でよしかと問い、笑含みて死に入る。
武市小楯、通称は半平太、瑞山また吹山と号す、家世土佐山内家に仕う。人なり、顔色蒼白、状貌雄偉なり。性沈深寡黙にして喜怒色にあらわれず。頗る撃剣の術に長じ、傍ら書史に渉り兼ねて書を善くす。
その死するに及び人皆、悼惜せざるものなし
福田の力量不足
攘夷悪とかいう短絡的なプロパガンダで
皆だませると思ったのか、
外国勢を武力排除し以降も鎖国を続けることの、向こう百ヵ年における戦略的妥当性について
あと30年鎖国してたら、日本は手の施しようのない後進国として取り残されたろうな
ますます発達する輸送機関、幕末当時は不可能だった大量兵員輸送も可能となり、
日本は大砲の脅しではなく、今度こそ完膚なきまでに叩き潰される
おバカな強行攘夷派が天下取った日本なら、そういう末路もまたよし
全体としてはわずかながら上士のなかにも勤王党に加入したのが居たんだよな・・・
>>127 >描ききる技量がなかった?、あるいはまさか、知らんかったとか?
去年の悪夢の再来か・・・
>>169 おバカな強行攘夷派が天下取ったのが明治維新でござるの巻き
そして、維新後はその攘夷&倒幕やってた薩長が人事権を握る。
勤皇党潰した土佐ちゃんはというと・・・・・・。
>>172 開化路線に転進したことを都合よく無視する君の脳味噌はいったいどうなっとるのかね
福田は「武市半平太は今の時代から見たら、愚かな指導者だったということになるかもしれない」
などと上から目線で武市を評してた。
生家は国定の史跡にされ、顕彰のための銅像も建てられ、
高知では、土佐に維新の種を蒔いた偉人として今も尊敬されている男に対して。
ドラマでの描写云々以前に、
俺は元高知県人の一人として、福田のこの発言に心の底から憤りを感じた。
人物を浅くほんの一面だけを捉えての、歴史上の人物に対するあまりにも敬意の無い発言だ。
田舎者乙
お国自慢はお国でやってください
結局は「西洋に学び富国強兵」が明治以降の方針になったわけで
維新にしても、武市は尊皇派ではあっても幕府を廃したがってたわけじゃないし
倒幕の気運なんてそもそも武市のいたころにはまだない
武市の思想はなにひとつ時代を超える力を持たなかった
ただ天皇を担いだという一事で、明治になって持ち上げられただけ
どこがすごいのか分からんのは主人公の龍馬でも同じだろ
春嶽や長次郎が褒めてるから、なんとなくすごいんだなーって分かる程度
いい加減慣れろよ
後藤がスレで暴れている
>>175 去年の殿の地元の人たちに比べたらまだマシだと思うんだ
ほんと、おらが国根性ってまだまだ残ってるんだねえ
正直理解できん
うちの開祖さんが出てきたら俺も応援するのかもしれないが…
まず出てきやしないからな、渡辺綱なんて
まあでも自分は去年のなんちゃって大河の地元民だが
あそこまで崩されると文句ありすぎて寧ろなんの言葉も出てこなかったな
兼続自体マイナーだし人物像も曖昧だしさ
でも今回の大河は去年とは雲泥の差だから逆に期待しすぎてしまうとこも
あるかもしれん。武市ファンとして
>>175の気持ちは痛いほど良くわかるぜ
>>175 高知県人ではないし、武市のことも詳しくは知らなかったけど
福田のそのコメントはまずいと思うね。
公式のインタビュー等見たが、どうも無難なコメントが苦手な人のようだな。
武市さんはこれから刑死にいたるまで後悔と贖罪の念にさいなまれるわけですかorz
おまえがさいなまれろやクソ脚本家
186 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/18(火) 18:12:52 ID:NCuKnoPJ
なんで勤皇党が沸いてるの?ここw
187 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/18(火) 18:44:56 ID:YAmErtiE
>>24 むしろ今まで武市さんが何をやったのか?
そもそも武市さんのすごさって何なの?
これほど高評価を受ける理由は何?
と思っていたんだけど、今回の大河で理由がわかった。
今回の大河は吉田東洋もうまくかけてると思うし、
土佐の人々はわりとうまくかけてるんじゃないかなぁと思ってます。
あと徳川慶喜が何がすごくて将軍後見職なのかも理解できた。
龍馬系の話でいまいちすごさがわからないのが
上記二人と山内容堂なんだけど、容堂のすごさは今回もわからない。
>これほど高評価を受ける理由は何?
と思っていたんだけど、今回の大河で理由がわかった。
俺はよくわからないので、今回の大河からわかった理由を是非教えてくれ
軍事の大天才板垣退助がなぜ政界に向かったのか?がヒントだな。
攘夷と開国の下士を操って中央政界に土佐人が名を残す野望、
意外な大人物かもよ。
>これほど高評価を受ける理由は何?
残った奴らの自己正当化のため
今さらだけど雨上がり宮迫の最期のシーンもまったく涙が出なかったな・・・
平井収次郎が大泉洋だったら普段の陽気な大泉との対比で涙出たかもしれんのに。
やっぱ土佐勤皇党のキャスティングが駄目すぎるよ。
演出家のオナヌーキャスティングの域を出てない。
声がか細くて演技の軽い大森南朋。
バラエティでの悪人のイメージが強すぎる宮迫。
これでどう視聴者が感情移入できんだよ・・・
少なくとも、武市=堺雅人or堤真一。
平井=大泉洋or爆笑田中、くらいでないと。
簡単に言うと、大森南朋と宮迫では可愛げが無いんだよ。
長文スマン。
>武市さんがこれほど高評価を受ける理由は何?
無官で伝奏官やったとか昇殿したとかw
今となっては薩長同盟を知らなかったと言うのがマジに思えてくるな。
歴史書けない、政治書けない、群像劇書けない、経済なんて書ける訳ない。
なら福田は何書けるんだ?大手事務所の太鼓持ちヒーローだけか。それすら微妙な気がするが。
>>191 司馬本だと武市=堺雅人or堤真一。貴公子然とした感じだが、今回の方がリアルで良い。
下士がクーデターやって朝廷に出入りし、ストレスは半端なかったと推察する。
薩摩の郷士連中も末期は精神をやられ自爆モード。
宮迫はチンピラしか似合わないのを、何を勘違いしているのか
196 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/18(火) 19:27:55 ID:VzQCVxDJ
宮迫を釈放する代わりに私をって言えばカッコよかったのに
平井と武市のシーン俳優熱演だったと思うが
198 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/18(火) 19:31:07 ID:VzQCVxDJ
「助けてくれるって言ったじゃないですか」 加尾
半平太に言っても らちがあかないから龍馬に手紙
ま〜たウヨが暴れている
>>187 この大河でわかった武市さんのすごさ、
高評価の理由、私も知りたいので教えてください。
俺は
>>187じゃないんで答えるのもなんだけどw
今回の大河で武市から学んだことは、
「小物ほど暴力行為でものごとを解決しようとする」
「そしてその行為によって更に小さい小物たちの指示を受ける」
ってことだな。
一時的に小物をまとめるには暴力が一番効果的。
良い反面教師になったよ、ありがとう大森南朋。
>>197 平井と武市、本人たち的には熱演なんだろうけど、
感動もなければ、全然心にも響かなかったよ。
熱演と、いい演技とは、また別ものなんだね。
ここにいるとなんだか感覚が麻痺してくるが、たぶん世間一般とやらは、
ドラマを見て興味を覚え色々調べる人はドラマと史実の差に気付くし、
調べるまでいかないサラッと見の人は、展開が可哀想になれば素直に
かわいそーと見、基本主人公が嘆き悲しめば同じような面持ちで見るんだろうな。
そしてそう言う層は、3部に入れば武市の事は忘れるだろうし、来年になれば
龍馬の事もキレーさっぱり忘れそうだ。
だからあんまりドラマのせいでー!と気に病む必要は無いんだろう。
ただそんな層は、武市の最期が切腹くらいは知っていても三文字までは知らなさそう
だから、ここはいっそ何も知らないで見てたらトラウマになった!くらいの
ものを見せて欲しい。
切腹一連の芝居に3分近くかかったらしいし、放送コードギリギリまでチャレンジしてくれ。
武市が自首、自供すれば犠牲者が少なくて済んだんじゃないの
男らしくないよな・・
正直、そう思った人も多かったはずだ
とりあえず何故、収次郎役にあえて宮迫を選んだのか理由を知りたい。
おそらくたいした理由は無いんだろう。
視聴者が納得する、
「だから宮迫だったんだ!」 という理由は微塵も無いだろう。
そういうナーナーの付き合いキャスティングに辟易してる層が多いってことは自覚してるはずだろ?
製作班の一同様よー。
207 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/18(火) 20:39:17 ID:VzQCVxDJ
以蔵が はいて自分にまで害が及ぶと考え毒殺しようとする半平太だもんな
同じ元高知県人だからかもしれんけど
>>175の気持ちはよくわかる
でもそれを言ったら後藤や大殿様なんか完全悪役だし
龍馬関連作品でsageられる人物ってだいたい決まってるよね
武市は黒くなってからは、もっと酷い冷酷非道キャラか
激しいダークヒーロー(炎の革命児だっけ?w)に描かれるかと思っていただけに
あまりに不器用で小物っぽい良い人への変貌ぶりは拍子抜けしたけど
龍馬も含めて大物感漂うキャラって今のところいない気がする
210 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/18(火) 20:45:01 ID:VzQCVxDJ
映画では収二郎は古尾谷雅人だったんだ
キーワード:大物小物
史実では勤王党は誰も東洋暗殺を自白してないんですよね?
実際は東洋暗殺は言いがかりだった可能性はないですか?
>>204 認めたら、勤皇党全員殺されたんじゃない?
武市が自分が暗殺しましたということにすれば、納得するだろ
収二郎の切腹に力入れると武市の切腹が霞むだろ
武市の右腕が死にましたってところだけを見せていれば問題ない
>>214 全員武市一人で暗殺したとか逆に不自然だろww
>>177 >>201 少しは幕末の情勢ぐらい勉強してから叩け屋w
結論
武市たたきは無知なブサヨに多い
武市が大物になると困るし、攘夷をやたら否定するのもそのためだろう
まさにこのドラマが思想プロパガンダであることの証明だな
217 :
日曜8時の名無しさん :2010/05/18(火) 21:33:42 ID:aeyAJIK9
>>211 これも追加して
キーワード→元高知県人
>>215 東洋のことだよ
清水宗治のように、美しい死に方ではないよな
>>216 つーかウヨ=滅びの美学のルーツを作った功労者なのなw 若干迷惑
俺はウヨまで逝っていない保守寄りの人だけど、こっち方面は玉砕風味が付きまとうね。
大陸に亡命して亡命政府を結成するぐらいの粘りがあったら、今は違う日本になったかもしれない。
武市は勤王倒幕派だから死んでるし
そもそも容堂と同じ公武合体や佐幕派の人間だったら東洋を殺す理由も死ぬ理由もないw
その程度のことすらわからんのがしたり顔で武市を小物扱いし
自分は賢いと思ってるから手に負えんなw
まー名声の大半がコレ↓
月形半平太 wiki
『国定忠治』とならび新国劇を代表する作品として知られる。1919年(大正8年)、京都明治座での公演が初演である。
本作は土佐藩士武市半平太こと武市瑞山(1829年 - 1865年、35歳没)をモデルにした、行友のオリジナル作品である。
雛菊「月様、雨が…」
月形「春雨じゃ、濡れてまいろう」
という名台詞で広く知られる。
>>220 倒幕が明確な意思になったのは薩長同盟からだアホ
それ以前に倒幕も佐幕もねーよ
武市が倒幕? いつ幕府をぶっ壊そうとしたよ、馬鹿なんじゃない?
>>222 アホはおめーだろ
じゃあ何で吉村や龍馬が脱藩したと思ってんだ?
まぁお前は吉村すらしらんだろうが
108 名前:長崎範一 ◆Esa.K.P.JroJ [] 投稿日:2010/03/14(日) 21:42:52 ID:Te35K83b
山内公と東洋は評価が低すぎ。
東洋は漁師(中浜万次郎)を藩士に取り立てたり、
当時としては珍しい身分隔てなく入れるようにした塾で
下士に勉強を教えてやったりと典型的ないい人。
改革しようと思ってたし、武市を殺そうなど夢にもおもってなかった人
なのに殺された。悲劇の人はこの人だよ。
「反幕」、すなわち幕藩体制化の反体制、改革派ならあったが
「倒幕」というのはなかったな
ここは区別しなきゃならん
武市が生きてるころはまだ、幕府転覆が起こる空気ではない
隙あらば天下を狙っていた薩長が倒幕に動き始めた時点をもって「倒幕派」は具体性を持った
>>225 まあ初期は二重政権までだろうね。二次長州征伐で情勢一変。
武市が京にいた頃は明日にも倒幕かと言う機運が盛り上がってた頃だよ
吉村や龍馬が脱藩したのは島津久光を擁して倒幕攘夷の挙兵である浪士蜂起計画(伏見義挙)に加わる為だ
吉村は武市や勤王党は脱藩し、これに加わるべきと説いて武市と意見が食い違い少数で脱藩してる
久光は倒幕の気なんてさらさらなかったから、これで倒幕派の薩摩人と久光の命で鎮圧した薩摩人同士の同士討ちが起こってんだよ
アンチ武市の俺が武市先生を誉めるとしたら何かな・・・
長曾我部一両具足の末裔である下層武士団に突破口を先導して切り開いた点かな。
導火線として極めて優秀であった。誰も残らなかったのは指導者の器か?w
カミソリ陸奥が土佐人なら供養になったのだが。田中光顕はちょっと弱い。
安置武市以前にまず当時の情勢くらい調べて叩け屋w
当時の事はよくわからないけど武市は小物で無能だった扱いだから始末が悪いwww
>>227 倒幕のつもりでいたのは平野國臣だけだったことを差し引いても、1000人規模の「倒幕」?
冗談にもならん、あの事件は頭のおかしい極左自爆テロも同然だ
それに、武市は賛成しちゃいないだろ、それでどうして「倒幕」になる?
つーか大森ナオ氏の芝居が好きだから、実在の武市先生はどうでもいいのw
ドラマから革命の前衛であることは理解した。
>>230 何言ってんだよ?w久坂も清川も真木という当時の一流連中もこれに加わる為準備してる
朝廷から倒幕の勅旨受けて、挙兵の総大将に久光を担ぎ天下を糾合しようとした
武市は浪人路線を信じてないから、あくまで一藩勤王路線の藩を動かす路線で反対したんだよ
元高知県人=酔鯨ジョーカー土佐守
はっきり言って用語が悪い
「佐幕」には時期によって二通りの意味があって、ひとつは純粋な保守体制派
東洋なんかはこれの典型で、通常の幕藩体制下で通常の働きをする、要するにまっとうなお役人だ
これへの対義語として「反幕」があるが、表向きにしろ裏向きにしろ徳川に直接反発する薩長のような場合と、
藩政に対して敵愾心をもつ武市や龍馬の場合がある
またこの時期の、話に出ている伏見義挙のようなケースでは、後の倒幕と区別して「討幕」と分けて示すことがある
まだ過激派運動の域を出ておらず維新と呼ぶほどのものではなかったからだな
もうひとつの意味が、「倒幕」に対する「佐幕」で、
こうなると体制反体制というより、内戦の両陣営という様相になる
この違いをあえて混同したがるのは、伏見義挙あたりに「維新の先駆け」の名誉を与えたいお国の方々に多いな
>伏見義挙あたりに「維新の先駆け」
維新の先駆けは既に井伊直弼が斬られた桜田門から既に始まってるんだが
弾圧できる材料なら何でもいいくらいの勢いで手ぐすね引いて待ってる敵に
一人謝ればその組織は安泰だろ?と言わんばかりの奴は
釣りなのか真性のゆとりなのかどっちなんだ。
弾圧できる材料なら何でもいいくらいの勢いで手ぐすね引いて待ってる敵に
一人謝ればその組織は安泰だろ?と言わんばかりの奴は
釣りなのか真性のゆとりなのかどっちなんだ。
>>235 とまあいくらでも拡大解釈ができるから、それぞれの国でそれを取り合いした
一番最初に新時代に乗ったことになれば、その分デカイ顔ができるからな
井伊直弼が斬られたのが非常に大きい
これで長年絶対の存在と恐れられてた幕府はその程度かとなった
次に武市らが薩長土の藩主と藩兵を担いで、京に上洛し朝したのが非常に大きい
朝廷なんていっても、江戸時代ずっと無視されてた存在で諸藩も京に立ち入ることは一切禁じられてた
朝廷に三藩が二百数十年ぶりに朝する事で、実質的に朝廷の権威を武力によって裏付けた
さらに幕府の将軍を上洛させ京に呼びつけ命を出したことで朝廷>幕府という権威構造は完全に決まった
この後は朝廷をどこが握るかの争いで握った薩長が勝利した
本スレより伸びてるね〜
>>237 236とどっちにレスすればいいのかわからんw
釣りもゆとりも両方いるんじゃないかね。
歴史の解釈とか思想云々は方便で、単に目付けられてんだよこのスレ。
よく釣れるしガチ度高いしさ。
それより武市さんって薄い顔なのにたまに劇画調になっとらん?
こないだのアップ顔がケンシロウに見えたぜ。
だいぶ前にラッセル・クロウとか言われてたの思い出した。
241 :
日曜8時の名無しさん :2010/05/18(火) 23:12:34 ID:ewv4/WWD
>>191 堺雅人はないわーあんな常に目が笑っている
ジャンガリアンハムスターのような武市さんはいやぜよ
堺はいい役者だが武市は絶対違う
244 :
い:2010/05/18(火) 23:19:13 ID:+SQGxQl1
見ている限りでは、龍馬より武市の方が有能。これだけのことを実行するのは
非常にむずかしい。ただ武市は惜しい。東洋の件や闇討ちがなければ歴史上に
残るレベルと考える。
武市=ラッセル・クロウ?というより、小沢一郎に似てる。
ラッセル・クロウよか武市のほうがカッコええわ!
下士が藩の家老斬るということは幕府の下っ端旗本が大老斬るくらいの大事だろ
そんなことしでかして無事で済むと正気で考えてたのかね
>>242 同意。
終始にやけている武市さんなんて嫌だ〜!
堤真一はいけるかも知れん。
>>216 結論。
こいつのレスが今日の大河板でもっとも醜悪で低能なレス。
いちいち右とか左とか出してくんな、この芥子粒が。
とにかく攘夷=アホと描いている制作側の方針は糞だということにしてもだ。
・小器用で立ち回りが上手く、時勢を読んで立場をコロコロ変える。
・分裂しない。
・過呼吸も起こさない。
・蹴られたりしない。
・ぼっちにもされない。
・酒や女でストレスをうまく発散。
・大殿への忠義はただのポーズ。実は大殿のことは信じていない。
・以蔵の心のケアを欠かさない。他の党員への気配りもぬかりない。
こんな武市さんだったら、俺たちは満足できるのか
無性に劇画調のチャロを見たくなった
前回、収二郎を見上げる顔が超チャロだったよ、たけちぃ
>>250 他はなくても問題ないけど
大殿への忠義がない武市は別人キャラになっちゃうな
>>250 超かっけー。その武市さんで土曜9時枠全員真っ黒殺伐幕末ドラマ見たい。
でもなんかもの足りない…
>>250 抜き出し乙
つくづく武市半平太を矮小化して省みない脚本だなヲイ
>>250 >・酒や女でストレスをうまく発散。
酒はともかく女は・・・
富さんが泣くぞ。
>>250 立ち回り上手、酒と女、不忠あたりはそれだと武市じゃなくなりそうだが
分裂と過呼吸、蹴られぼっちがなあ
でもこのドラマではそこらへんが武市のキャラの最重要ポイントだなw
今となっては分裂・過呼吸・蹴られぼっちで常にストレス抱えて
いっぱいいっぱいすぎで他の党員への気配りどころじゃない武市に
愛着すら沸いてきてるから、もうこのままでいいやw
鬼にもなりきれず、常に上と下に挟まれる苦労人っていう印象になってしまった
次週は収二郎が死んでますます抜け殻状態になってそうだ
テレビジョンに思いっきり武市切腹写真が載っててビビッタぞ…
>>258 自分もさっき見た
なんか迫力のある写真だな
>>259 血まみれになる寸前て感じだが写真が大きい
横には小さいけど以蔵の拷問場面も
>>251 「ソーセージ!(はぁと)」と破笑する武市さんを一瞬連想してしまった。
>>250 確かにw
土佐勤皇党自体は失敗に終わったけれど、幕末から維新に至る過程で果たした役割はある。
後知恵では駄目さ足らなさの印象が強まってしまうものかもしれないが。
このドラマでは、海軍操錬所が、将来性があり先進的なパラダイス的に描かれていて
(知的コンプがある知人が、自分が恵まれた層の人間と対等扱いされ
学のある人間の仲間入りできる理想世界を、海軍操錬所に見出していた)
対照的に、攘夷派=馬鹿的に描かれている所はある。
そして武市さんも小物っぽく描かれている所はる。
そう矮小化されて薄められていたとしても、また実際幅の狭さや人間的欠点もあったとしても、
このドラマの武市さんも、知性、人格、意志を備えた人らしいのは伝わってくる。
また何だかんだ言ってすいすいとした龍馬と異なり、葛藤の強い人間としての面白みがあるし
現段階では、土佐勤皇党の真剣味の印象が(海軍操錬所より)強くも見え、
矮小化されて描かれているとしても、武市さんも土佐勤皇党もこのドラマ内で見ていて
面白い存在だな。分裂もまた別の意味で面白かったしねw(流石に過呼吸はどうかと思うが、
もネタとして楽しめばいいのか)
破顔←破笑
>>261 勤皇党がらみより海軍がらみの方が面白いという感想多いですよ。
明るいし楽しげだからですかね。
武市さんは、知性や人格や意思を備えてなくては、役的におかしい思うけど、
知性はあまり感じない。攘夷攘夷をお題目のように唱えるだけだし、
知性ある描写なんてほとんどないし。演技からも知性はあまり感じないです。
人格は破綻してる。二重ドッペルなんだし。
意思も弱そう。何かにつけアタフタわあわあ。揺らぎっぱなし。
でも葛藤の強い人間として楽しむのは、それはそれでいいとは思うので、
そこんとこは否定はしませんが。
海軍シーンは3倍どばしでみてる
予定調和のセリフと演技で学芸会みたいであくびがでるから
あと、武市の知性、人格、意志云々については、「薄められていたとしても」
という但し書き付き。
>>264 それは武市(大森)ヲタだからでしょう?
そうじゃない人は、予定調和でも見やすいシーンが受けがいいのでは。
>>266 薄められたもなにも、ほとんど感じ取れないわけなんです。
あのキャラからは。
次回は案の定渡辺D。
次は武市的には騒ぐ所は無いと思うから、役者の力で14話くらいの雰囲気が出るといいな。
明るくうるさく騒ぐのは海軍に進呈するよw
せっかくの武市と富さんの別れがよりによって渡辺Dかー
日曜まで気が気じゃないぜよw
冨さんと抱き合って泣かないだろうな
がーん…
別れのシーンで泣き叫んだりとかホントやめて勘弁してorz
いくら渡辺Dでもそこまではせんだろう…
そう思いたい
すっげーでかでかと載っててびびった>テレビジョン
一刀目刺す直前ぽいがもろ肌脱ぎじゃないのかな。
ええ渡辺だと不安すぎる
>>271 つ「ワシが勤皇党を結成さえしなければ」
武市さん退場まで心配で気楽に龍馬伝を楽しめない
ここまできたらある程度覚悟は出来たがやっぱり切ないわ
脚本がどうにもならないならせめて梶原さんで全てやって欲しいと思うがそれも無理な話で
色々辛いな。寂しいが武市さんいなくなったら龍馬伝気楽に楽しめるんだろうか
自分は全体をおもしろく見ているが、武市さんに入れ込む人は随分のめりこんでみているんだな。
新撰組の山南切腹のときを思い出す。
あれとは描かれ方が違うだろう
でも胃の痛む感じは似ている
>>281 そうでもないよ 自分もほぼ同意だったよ
>>279 山南さんは助命嘆願くるくらい人気あったよ
そしてあの切腹回で評価がさらにあがった
武市さんはどうなるだろ・・・?
>>278 続きは一応見るけど、日曜に出かける事もかまわなくなり、
後から録画で十分ってなりそう。
武市の切腹と共に、良くも悪くも色んなものから解放されそうだ。
264ですが
>>267には同意、予定調和でも見やすいほうがいい人も確かにいる
>>282武市の切腹助命嘆願なんてするヲタはいないんじゃない?
だって武市は死にたいと思ってるんだろうから
思い込み激しいからこうなるともう誰にも止められないタイプ
>>278 武市たち、福田が”愚かな”扱いしてるジョーイ派が退場したら
また誰かがsage要員にされるんじゃないか
基本的に、分かりやすく
『××は駄目だけど主人公は新しい視点で凄い!』
ってのをやりたがる脚本だしな
助命嘆願じゃなく、最期は立派に三文字切腹をやりとげたのを
見せてくれ嘆願だな。このスレ的には。
バケツ一杯を無駄にしないでくれ嘆願ならしたいな。
切腹回後、「武市の夢」を叶えてやってください嘆願は来るんじゃないかと思う
27話が終わったら、冨さんメインの武市夫妻スピンオフは嘆願してみたいw
脚本は福田でなく、演出は梶原Dで。
大友Dも好きだが、男女の情感は梶原Dの方が向いてそうだ。
でもその前に、今週の夫婦別れのシーンがとにかく良いものになってますように。
軽い気持ちで見始めた龍馬伝なのに、こんなに武市の去就でギリギリさせられるとは思わなかった。
もうこうなったら立派に切腹して欲しい。あまり後悔はしないで欲しい。
そいつはムリな相談だ
龍馬の海軍が正しいと兜を脱ぐし
平井への謝罪で勤皇党結成を悔いるし
切腹のその時まで贖罪の道を歩まされるのだろう
>>291 マジ吐く
武市、堺がやりゃ良かったのに
ならそもそも見なかったわ
新撰組は近藤、土方、沖田、山南、そろいもそろって顔もみたくない役者ばかり揃えて
1話もみなかった
>>283 >>285 レスありがとう
武市さん退場と共に高杉さんが登場するのかね
今度は武市さんとは違いかなり良い扱いになりそうだけど
渡辺Dの夫婦回どうなるか、いろんな意味で見ものだよ、恐いけど
武市だろうが、高杉だろうが、
少女漫画趣味的知的二枚目的演技の堺はいやだ。
すまん。
>>292を読み違えた。
本スレで堺を高杉に推す書き込みを読んで「やめてくれ」と思ったところだったので。
>>291 でも演出や脚本の意図に反して、
理想郷的にマンセーされている海軍よりは
土佐勤皇党や土佐周辺の方がまだ見応えある。
あくまでも「まだ」という比較の問題。
>>216 ブサヨ
というよりあっち系の人だよ少数がわめきまくってる
日本の歴史だから口出すのはやめてほしいなあ
212 :日曜8時の名無しさん:2010/05/18(火) 20:57:10 ID:/fyWdYL5
史実では勤王党は誰も東洋暗殺を自白してないんですよね?
実際は東洋暗殺は言いがかりだった可能性はないですか?
堺オタちょっとウザイヨ
そもそも堺と大森って全く毛色の違う俳優だと思うけど>なんでアラしてんの?
ご本人同士はとっても仲よさげ
>>298 どっちも好きだけど
堺ヲタがフラストレーションおこして
>>297 ずっとsageがsageになってる。わざとならスマソw
>>298 ID:0zBgFgoqとかID:dCGNO3c2とかID:zrslugZfみたいのが
敵意むき出しで過剰反応するのが面白いからだよw
参院選、7/11なんだな。武市ラストにかぶらなくて良かった…
武市切腹が7月4日だっけ、3部の第1話と被るのか
この日ばかりはさすがに龍馬伝に集中できん
ホントよかった11日で
切腹シーンにニュー速とかテロップとか違う意味で泣けてしまう
わからんぞ
NHKのことだから切腹に口蹄疫被害のニューステロップ入れるかも試練
「豚三万頭、さらに殺処分」
>>305 軽々しく書くことじゃない。
動物処分で被害を被ってる現地の方々に失礼。不謹慎。
>>306 2CHなんだしさぁ。
2CHでマジメな事語ったり、真剣に考えてもしょうがない。
それに被害蒙ってる方って実態も分からないじゃん。マスコミのお涙頂戴
報道で本当のことなんて部外者が軽々しく悲劇だとか同情する方が
失礼かも。
そもそも過呼吸ドッペル蹴られぼっちは不謹慎じゃないのかというとだな
>>300 それ、ずーっと
ここや以蔵スレに変なこと書いてる可愛そうな人だよ
過去ログ見れば一目瞭然なんだが
その書き方でID変わっても一目瞭然なのに、同一荒しだと指摘されると
>お前こそ本スレで規制された荒しだろう
とか息巻いて誤魔化そうとしたり、とにかく色々気の毒な人っぽい
次からは気が付いてもそっとしといてやってくれ
一刀目入れてから介錯人を止めるんだな
クランクアップ時に大森がバスローブ着てたから
武市が血まみれになるシーンは撮ったってことだよな
日曜8時にどこまで放送できるのか…
311 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/21(金) 20:47:23 ID:6h1L5K+u
武市と入れ替わりに中岡が出てくるから心配ない。武市がらみのシーンが
重すぎたんで、28回以降は何だか気が楽だな。長次郎の切腹だけが重いが。
>>307 2ちゃんだから何でも書いていいってもんじゃないでしょよ。
実際の被害にあっってる人たち、お涙頂戴どころか、
5月の今たいへんな損害らしいよ。
それなのに、また7月に「豚三万頭、さらに殺処分」 ってさ・・・
ヒドス
ん
損害の程度とか
>>305が良識に照らしてどうかはともかく、「不謹慎」とはなんぞや
「不謹慎」、ああ「不謹慎」、嫌な言葉だよ
これさえ言えば全く簡単に言論を統制できる
「俺がなんとなく不愉快だから黙れ」と言えばいいものを、
あくまで世間、常識に主体をあずけて「ダマレ」と命令するその言葉
大嫌いです不謹慎
前に薬害かなんかで、研究者が対象薬剤の一部については無害である研究結果を発表した時に
「薬害で苦しんでる人間がいるのにそういう発表をするとは不謹慎」つって袋叩きにされたことがあったな
厚生大臣が国会で「不謹慎だった」って謝罪したんだっけ
感情的世論に任せて事実や少数意見を圧殺できる危険な言葉だとは思う
ただし
>>305とは全く関係ないがね
テロップの内容云々に関してはスレチだからおいといて、参院選、その時期だったのか。
回避出来て良かったな。選挙とぶつかると放送時間が変わるから見逃しが増えるんだよ。
中岡は嘘か誠か知らないが、9月登場って噂もあるんだよな。
そして当初は登場予定が無かったとまでw
さすがにガセな気はするが、本当だったらどんだけ闘う志士を書く気が無いんだ、脚本家。
不謹慎いうなら、2ちゃんみるなや
女が多いんだなと改めて思った
NHKのことだから切腹に口蹄疫被害のニューステロップ入れるかも試練
「豚三万頭、さらに殺処分」
容堂にとっては勤王党も殺処分
>>316 だな
テレビに続いて2ちゃんもつまらなくする気かってオモ
業務連絡。今夜の福山ラジオのゲストは奥貫さん。
昨日きたメルマガで、奥貫さんは冨さんについてすごく勉強されてたとあった。
大分前に何かの雑誌で、昔の手紙とか逸話を見つけると大森の所まで行って
「こんなのがありました!」と仲良く夫婦談義をしてたと言ってたのを思い出した。
このドラマの中で一番好きだよ、この薄幸夫婦。
武市夫婦と岩崎家は安心して見られるから好きだ
中の人カワイソス
惨めすぐる、時流に乗った男の哀れな顛末というところか脚本的に
>>321 初回から不幸オーラ出してたよなぁ、この夫婦。
福山が武市夫妻の墓参りに行って涙が出て、
大森&奥貫ご本人が無事でいるだろうかと思ったとか言ってたから
実際お似合いなんだろうね、雰囲気とか。
>>323 脚本的にじゃなく、実際に武市は哀れな顛末を迎えるじゃん。
仲間の拷問の悲鳴を1年以上側で聞かされてたわけでしょ。
まっとうな精神じゃなくなってたと思うし、歴史的な人だけど
イデオロギーに凝り固まった時代の犠牲者という感じ。
かわいそうな人だよね、武市は。
マリー・アントワネットは悲惨な最期をとげたと強調する脚本か
悲惨な扱いを受けながらも最後まで王妃として誇り高い態度だった
と解釈する脚本か、という差なわけだな
まあ、どうせ
福田脚本的には伊吹さんや三浦さんや高橋さんのような
堂々とした最後は期待できないだろ
演出と役者の力で最大限に修正するという
美内すずえの某演劇マンガのような展開になるんじゃね
史実の武市さんの幸せがどこにあるかは知らんが、
龍馬伝の武市夫婦は、旦那が絵描いてる横で嫁は仕立物したりしながら
いたわりあって暮らすだけで幸せそうなつつましい人達だもんなあ。
それだけに武士としてお国の危機に際し、穏やかな生活を捨てて鬼になろうとする旦那と
それを見守る嫁の薄幸オーラが半端ないことに。
今まで武市家のシーンの演出はだいたいグッジョブだったが
明日はどうなることやら。
327 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/22(土) 17:12:52 ID:O0cvbSYj
瑞山の理想は天皇中心の国にして侵略者の夷敵を討つだから
明治維新で天皇中心の国になり、日露戦争で攘夷が達成され理想は達成されたわけだ
新時代の時勢を見抜けず、視野が狭く旧時代のおろかな封建主義者にして、天皇や朝廷を小ばかにして幕府マンセーしてた吉田東洋が死んだのは致し方ないこと
ドラマでも東洋の幕府一辺倒の政策のまま行ってたら
幕府がやられたら諸外国のいいようにされてもっと危なかった
的なことを勝が言ってたよな。
329 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/22(土) 17:44:28 ID:O0cvbSYj
土佐勤王党の記述でも、東洋を斬ったのは攘夷開国云々というより
幕府に文句を言ってはならない、天皇は頭につける飾りのような物と放言するコテコテの佐幕派で
時代遅れの封建主義だったから斬ったという理由が強い
武市はもともと東洋を一人物とは認めてて斬るのに反対だったが
三藩同時入京の密約が崩れかけたから仕方なく斬ったって感じ
同じ佐幕開国である長州の長井と比べても東洋は比較にならないほど器量が劣る人物だったとしてる
っていうか東洋は一藩臣だろがよ
幕藩体制の中の土佐がいかに地位を確立していくかに心血注ぐのが仕事だろがよ
幕府が開国を進めるなら、それに沿って指針を作るのが当然だろうよ
要するに純然たる役人なのであり、幕藩の一歯車として仕事をしていたに過ぎないのであり、
幕府の頭越しに国家を云々するつもりはハナからないんだよ
この点、幕府を軽んじて憚らない長州と土佐というそもそもの立場の違いから言っても比べるべくもない
そういや武市と龍馬の死んだのって2年ちょいくらいしか違わないのな
それで一方は歴史上で最も人気のある人物、為すべきことは果たした成功者という印象で
一方は敗北者ってイメージになってるのはなんか厳しいなあ
歴史の落伍者はこきおろしてもかまわない
それが福田先生のスタンスです
昨夜のラジオ。
撮影前に大森と奥貫が高知に行ったのが偶然同じ時期で、
向こうで連絡とって武市夫妻の墓の前で落ち合い、
2人で墓参りをしてきたと言うエピにはちょっと感動した。
他の要素で足引っ張られてるが、2人には演技で史実の夫妻に
報いるものを見せて欲しい。
あぁ、放送まで胃痛い…
武市儲きもちわるいなあ
どうしてこれはこれとして観られないんだか
よかったなぁ、これはこれと観られる描き方されてる人物贔屓の人は。
羨ましいよ。
×これはこれとして
○史実とかどうでもいいから
これが正しい解釈
モデルとなった人物を愚弄してかえりみない脚本にはそれ相応なシンパが付随するというわけですな
自分の中で勝手に作り上げ美化した妄想を「史実」と言い張り
それと少しでも違うと愚弄だのなんだのとファビョる
お前らのほうがタチ悪いよ
当事者以外にそんなこと抜かす権利ねーっつの
はい頭のかわいそうな発言入りましたー
相手する価値ナシ、あとは適当によろしくw
歴史上の人物はとかく美化されがち
しかしどの時代にあってもそこにいるのはただの一人間であり、
偉業は決して神がかりの超人によって成されたものではない
武市が内心でどのように思い悩んだかは、史料ではわからない
何が事実であるとは誰にも言えない
過呼吸ドッペル蹴られぼっちとかそういうのは
作り手の表現手段としてのデフォルメだろ?
勤王党の重要人物や一級史料に残ってる情報で
あえて省略してまとめてきてることもたくさんあるだろう。
ドラマなんだからこれでいいけど、事実かもしれないとか
思ってるヤツもいるならそうとう危ないよ
江戸250年の太平楽の末、平成日本に負けず劣らずの戦争知らずで生まれ育った平和ボケバカウヨに
身分や境遇等、同情さるべきと社会背景を与えて愛されるキャラに仕立てたんだぞ
このドラマは武市を非常に好意的に解釈していると考えるべきだ、文句を言う筋合いではない
思想や背景は単純化しすぎて誤解を生みそうではあるが
愛すべきネタキャラにしてくれたのは確かだろうな。
>>334 いい話だなー
この夫婦のことはデフォルメとか記号化とかしないで王道でいってほしいよ
下手に誇張しなくてもこの夫婦は泣けると思う
富さんが「なんちゃあ悪いことはしとらんのにどういてこんなことに」とか言いませんように
後世、きっと戦争の時代といわれる昭和の記憶が残る今ですら平和ボケ
200年以上、戦いがない、戦は読み物だけの世界ってのはどんなんだろうね
想像つかない
そこにいきなり侵略者があらわれた!って怯まずに立ち向かったってのは凄いなあ
うちは弱者の歴史街道驀進してきた国なんでよく分からん
具体的な戦略もないのに気炎を上げるのは平和ボケの証拠
実戦を知らんとどんどん自己肥大させて、偉人何するものぞと身の程知らずに陥る
日本人はとくにこの悪癖が強い
hi見た。
今日は良かった。前評判に違わずマジ泣きした…
どこまでも侍な生き方しかできない武市と、その武市の内実を知り尽くした武家の妻の冨。
この2人のシーンは本当に文芸作品のようだった。
>>346 懸念の渡辺Dだったけど良かったね
冨さんに見せる表情とそれ以外の時の落差がありすぎて別人かと
350 :
349:2010/05/23(日) 18:58:20 ID:H9+im6UF
>>347 歴史おろそかにしてきたからね
ドラマ可愛さに「事実であるかなんて誰にも分からない」(キリッ
なんて真顔で鼓吹する輩が出るのも致し方ない
流石に今回で、武市をどう描きたかったかは馬鹿でもわかったんじゃないか
これで不満があるならもう観ないほうがいい、どうせ武市も次あたりでおしまいだしな
何がどう「おしまい」なんだか言ってくれ。
福田が武市をどう描きたいかなんてことはわかっていた。
その描き方に不満があるといっているのに、何がおしまいなんだ?
いや普通に死んで退場って意味なんじゃないの?
武市は1年9ヶ月も獄に入ってるから27回まで死なないけど
お涙頂戴でこれまでのネタキャラ扱いにフォロー入れてきても
それが描きたかったことになるかといえばそうはいかない
356 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/23(日) 20:47:14 ID:cQi0WJyS
突然新撰組・・・
ケチつけようと待ち構えてたのになにも言えないお前らカワイソスw
もうここからは脚本家が武市さんをどうしたいかは深く考えずに
楽しんでおこうとおもった
このスレの武市信者どもの予想がことごとく外れててクソワラタ、よかったな
にしても、どう描きたいか理解してたなら普通に予想できるはずなんだが
武市をコキ下ろしたいだけなら今回みたいな風にはなんねえよな
脚本的には突っ込み所満載なんだが
『渡辺演出にしては』武市の扱いがマトモすぎてびっくりしたぞ
もしかして今日が全国的に雨なのは、そのせいじゃないか
まあ、これまでがそれだけ酷かった、って事なんだが…
なに言ってるんだ? 今回の武市はこれまでの流れから当然行き着く帰結だぞ?
結局これまでなんにも観てねえってことじゃねえか
ああ、本スレによく出てくる
福田脚本について、歴史がかけてないとか
当時の思想がわかってないとかいわれると
やたら怒る奴が、こっちに来てるのか
政治情勢にケチつけようとすればいくらでも出来るんだがな。
薩英戦争どこ行ったんだとか、数週間前に言ってた大攘夷云々が消えて
攘夷派一からげかよ、とか。あと、勤王党から離して用心棒までさせておいて
以蔵に冷たすぎないか?勝とか。
しかし常に武市でいっぱいいっぱいだったこっちとしては、
ネックだった夫婦の別れが本当にまともに描かれてよかった。
つーか、これが出来るなら最初からもう少しまともに撮れよ、渡辺Dと言いたい。。
でも今日の朝餉のシーンは、1にキャストの演技、2に遠映で静かに撮った
カメラワークが秀逸だったと思う。
そしてこれで帰結ならいいが、武市的にはまだまだ山があるから
おそらく最後まで気は休まらんだろうなw
364 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/23(日) 21:10:00 ID:tJmi4Uqj
この絶好の泣かせシーンを生かさないわけがない…
脚本家なら…
万策尽きても生き方を変えられない
侍としてしか生きられない
のしかかる周囲の期待を裏切ることができない
愚直の美
現実を直視しない愚鈍な過激派として描かれる一方で、
ずっとこの面の武市があったからこそ、単なる武市叩きとは思わなかったわけだが
ここを読み取れない人が多いよね、繊細すぎたのか…
>>363 勝に関しては、勝がどうこうできる問題じゃないんだから
龍馬とかを巻き込まないようにするくらいしかなかった感じが
出てて良かったけどな
2次被害を防ぐのも上司の役目だしね
他は同意
武市どうして投獄されたの?
証拠無しに捕まえちゃいけないって言ったのは容堂公自身じゃないか
すさまじいまでの死亡フラグ立て続けだった
合掌
出かけてくる
いってらっしゃいませ
のやり取りが良すぎた
今日ボロクソに泣けたわ
武市さんは終わりへのカウントダウンか。
しかし彼は何で勤皇だったのかねぇ?
容堂を勤皇だけと思い込んでたのも謎。
今回心配していた渡辺演出だったが弥太郎と武市のシーンも
勝と龍馬のシーンも良くて安心した
そして武市&富のシーン確かに最高だったわ
今までの龍馬伝で一番好きなシーンかもしれん
少し救われた
>>365 このドラマの武市じゃそんな風に好意的に見られない人が多いと思うよ
自分の生き方を変えられないのは勝手だけど周囲を散々悲惨な目に合わせたんだからね
374 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/23(日) 23:37:42 ID:cQi0WJyS
>>363 >夫婦の別れが本当にまともに描かれてよかった。
福田君も渡辺君も、やれば出来る子なんです。
やはり、龍馬がここにおったら、、でたな。
仕方ないよ、主人公は龍馬なんだもの
まーた、はじまった
>>376 切腹時にも空に思い浮かべそうですなw
龍馬や弥太郎は、個人の個性を尊重する近代的な人間像を先取りした
ニュータイプなんだが
武市は封建制に取り込まれたままのオールドタイプ。
妄想大河の人がうまく書いてるね、今回の武市について。
時計事件の回とか脱藩の回もそうだったが
本当に福田は泣かせ脚本がド下手だな
毎回キャストの熱演と演出・音楽でごまかしてるが
肝心のセリフが薄くてチープで、別な意味で泣けてくる
今回の武市と富の別れも
だらだら四季の行楽計画語らせて引っ張る冗長さにウンザリした
夫婦そろってあれだけ不幸な空気出しまくってるんだから
言葉少なに「これまで、本当にようやってくれた」「おまさん…」
位のやりとりの方が視聴者は泣けたよ
あんな”これで泣かせてやろう”プラン丸見えの会話を
ひたすら愚直に際立たせた奥貫大森の薄幸演技力には脱帽する
だって夫婦の最後の会話なんだよ
投獄されてからは面会も許されない
お互い叶わぬ夢と分かってても楽しげに計画する
そんなセリフくらいあってもいいじゃない
脚本には色々言いたいことはあったけど今回ばかりは褒めたい
>>381 妄想の人、天地人をボコボコにしすぎたから
叩きたいだけと言われないように今年はかなり我慢してると思う。
きっと切腹時に龍馬の幻影でてきそう
>>382 同意。言葉少なのほうが心にくる
途中からまともにみてられんかった
親子、夫婦の絆で泣かせるってのは、鉄板だが
この龍馬伝、まったく一滴も涙がでない
押し付けがましくあざといし、脚本的に執拗にやってきたsageをこれでチャラね、とか
計算が透け透け。と醒めた目でしかみれん
少なくとも「わしはこういう風にしか生きられんかったんじゃ。」みたいなセリフと
富に頭を下げるシーンはやめて欲しかったな〜。
まったくだ。胸が悪くなった
どこまで「武市は間違ってた」をやれば気が済むんだ
雰囲気でごまかそうとしても無理
思考停止でもしないと、これに感情移入も感動もできない
富さんに頭を下げた所は
「今まで子もいないのに一人で淋しい思いをさせた=自分が捕縛された後も淋しい思いをさせる」
と言う意図だと思って見てたから嫌ではなかったな。富さんも言ってたが、
子の無い嫁は離縁されるのがおかしくない時代に、逆に妻を思いやって頭を下げる
男なんてあの時代ほとんどいなかっただろうと思うと、今回の武市夫婦の絆には素直にジンときた。
しかしこれで脚本チャラな、とは全然思ってはいないけどな。
富さんに頭を下げた所は
「今まで子もいないのに一人で淋しい思いをさせた=自分が捕縛された後も淋しい思いをさせる」
と言う意図だと思って見てたから嫌ではなかったな。富さんも言ってたが、
子の無い嫁は離縁されるのがおかしくない時代に、逆に妻を思いやって頭を下げる
男なんてあの時代ほとんどいなかっただろうと思うと、今回の武市夫婦の絆には素直にジンときた。
しかしこれで脚本チャラな、とは全然思ってはいないけどな。
感動の夫婦愛、がテーマってだけなら
悪くない出来だったな
連行される夫を見送った富の虚脱したような顔は素晴らしかった
無骨に妻を労わろうとする武市もよかった
逆に言えば、この夫婦がこの状況で分かれ別れになる有名シーン
その気になれば誰が作ったってそれなりの感動回になって当たり前
役者たちが素晴らしい仕事をしてるのが分かるだけに
これまでの蓄積がちゃんとしてないために
感動がそがれるのが勿体なくて仕方なかった
最高の食材と最高の調理場を用意してもらって
やっと70点の味しか出せなかった、くらいの脚本じゃないか
>>386 そうそう全く泣けないんだよ
自分の行き方を変えることが出来なかったとか涙目で言われてもだからこうなったんだねとしか思えない
最後まで武市にメソメソさせて泣き言言わせるのは止めてほしかった
393 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/24(月) 14:30:33 ID:pNSdoSwZ
お富役の女優は、武田海舟とかミスキャストの多い中、イメージに合って正解なんでは?
実際の武市も、周囲が子の出来ない富にヒマをやって、浮気させようとしたんだけど
そういうのを振り払って富一筋だったとか・・・富は武市への面会にもよく行ったそう。
男目線だと、武市は愚直すぎていかがなもんかと思うけど、
女目線だと、お龍よりもお富に、生まれ変わるならなりたい感じ。
脚本的に、白けてまともにみてられんかったのは確かだが
もうひとつ、大森の演技。足蹴シーン同様、迫真すぎて正視できない
人が泣いてると、見ちゃいけないかなと知らんふりするが
まさにあれ。
女優の涙というが、大森の泣きは凄まじいな
演技と思えない。なるほど使う側は、泣きを用意するわけだよ。
たけちん泣いてたの?
まだ録画見てないんだが、若干の不安…
自分がみたときは、半泣きって感じ
泣き出す3秒前顔してて、耐え難くて目そらした
痛々しいんだよね
冨さんが気丈に涙堪えてるのに
武市さんはそのままさめざめと泣き出すんじゃないかと思った
目に涙を浮かべていてもこぼさず、顔は笑顔。
ここで涙がこぼれたら、自分は萎えていたかもしれない。
富さんは涙を流しているが、やはり笑顔だった。
二人とも素晴らしかったと思う。
身体的であれ精神的であれ、この武市さんの痛みは生々しすぎる
武市さんが蹴られたり、泣いたりすると
目の前で、人が苦しんでるのを黙ってみてる罪悪感、無力感にかられるんだが
作ってる人、よう平気だな
ドラマみてきて、こんな感覚はじめてだ
そこは評価してもいいんじゃないの?
春になったら、夏になったら、秋に
ちとクドかったかな
役人に踏み込まれてもまだ続けようとするしw
あのノックはトラウマになりそう。
個人的には冨とのシーンより弥太郎とのシーンが好きだ
あそこの香川と大森の演技がお互い熱くてよかった
404 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/24(月) 19:21:01 ID:pNSdoSwZ
武市は東洋暗殺の首謀者だし、収二郎が象二郎の拷問にあって死んでるんだから
ずーっと家で自分を捕まえに来るのを待ってたんだろうね。
百も承知だったんだから、役人が来てもあんな感じに当然なるでしょ。
>>403 俺もそっち派。
そこで泣いた。
100人のうち99人は武市夫妻のシーンだと思うが。
17話あたりから1週おきに前をどんどん越えてゆく凄いものを見せてもらえてる
感覚があって、役者オタとしては昨日は本当にありがたかったです。
先日のラジオで奥貫さんが、あの別れのシーンはもう演技ではなかったと言っていた事に納得。
弥太郎とのシーンは本スレにもあって見直してみたら、あの風とコンスターチの中でも
2人瞬きをほとんどしてなくて驚愕したw
情報幾つか。
来週の土スタのゲスト、佐藤以蔵に大森がコメントを出す予定。
TVnaviに投獄される南海所の間取り及びセット写真あり。
スタジオ全部を使って武市と以蔵の牢屋から拷問所から切腹の場まで作ったらしい。
武市の牢屋は武市自身の手紙に描かれていた絵を参考に、三面格子デザイン。
大森近況としては撮影を終えて武市が自分の中に残りつつ、
また良き日に高知を訪れさせてもらいます、と雑誌にコメントがありました。
ドンドン!ドンドン!
武市「‥もうダメポ‥」
408 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/24(月) 21:01:55 ID:oz30yQ2X
>>403 >>405 俺も、弥太郎で泣いたな。
普段、嫌味ばっかり言ってるヤツに、お前正直になれよって言われたら泣く。
409 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/24(月) 21:55:59 ID:pNSdoSwZ
ホモ先進国だもんな、日本は。
>>401 おまさん、ドラマの見方が分かってないきぃ、そういうデタラメいいゆる。
見せ場だろあそこは、あっさりじゃなくてこってりいかなくちゃ。
それを南朋さんが演じきれるかどうかだろ。
あの夫婦の時間は切なくて良かった。
>>401おまえみたいなバカはもう見なくていいよ。
なにげに毎回おしゃれな武市さんの装いに注目してたんだが、それも見納めだな。
着物の柄や着物と袴の色の合わせ方、下げ緒の色や結わえ方など
落ち着いて馴染んでるのにちょっと目を引くものがあった。
詳しくは解らんが袴の付け方も他の人とちょっと違って垢抜けた感じだったような。
腰板の位置を少し上げてあるのかな。
大奥みたいな豪華絢爛な衣装じゃないけど地味にいいもの見せてもらった。
衣装班の人達と着こなしてた武市さんありがとう。
>>412 そこは同じく注目してた。
一見きれいなんだけど良く見ると、ところどころ生地が色落ちしてたり、
襟元がかすれたりしてるんだよね。でも、ぱりっとしてて、清潔感がある。
半平太の折り目正しい性格を表現できてるし、
富さんが大事に手入れしてたんだろうなとか想像できる。
そんなに裕福でなくとも、慎ましく美しく生活していこうという夫婦って感じ。
>>403 同じくあの場面が好きだ。
お互いの人生を巡る意地や意志と、多少そこと齟齬があるとしても
存在する誠実な部分とかがあって。
富さんとの場面は全般的には良かった。
ただ楽しく平穏な夫婦生活の夢を語る場面は、
泣かせようとする意図が見え見えで嫌だという意見もわかる。
一方で、相手への情愛はあるけどもう何もできない状況となっては
武市的にあれが精一杯のこととも思える。
武市の、信念と現実の状況(特に勤皇党の面々の運命)との間で
責任のある立場として迷いが描かれていたのは良い。
でもこの位置づけとして、土佐勤皇党がダメな側と単純めに描かれているから
引っかかる人は出てくるかな。
>>413 冨さんって自分はいつも同じような着物で地味にしてるんだけど
旦那様には外で格好つけさせたいって思ってるふう
旦那の似合う色味とか着付けとか知り抜いていて武市さんを使って
コーディネイトを楽しんでいる感じ
武市家は着物とか家の小物(武市の画材を含め)などがセンスがいい
感じなので家のセットごと展示して欲しい
>>401 自分もああいう場面ではもっと言葉少ないほうが好みなんだけど、
ただ、あそこで武市が役人を無視して話を続けたところに、
あの堅苦しい武市としては精一杯の、ささやかな逸脱を見た気がして、そこはよかった。
同じく、その前の会話の中で、富が旦那の言葉をさえぎる形で「どこにも行かんと」といったセリフもね。
(会話の中にまぎれこませたけど、あれは「どこにも行かないでくれ」という本音が一瞬のぞいたセリフだろ)
そのあとは一貫して、二人とも武家の夫と妻として逆らわずに連行されていくところまで含めて、
言葉と裏腹の思いにあふれた良いシーンだと思ったよ。
春夏秋冬はベタすぎて萎えたけど今までの描かれ方からすると合ってたんじゃないかな
泣き言一つ言わずさっぱり潔く妻と別れるなんて期待しちゃいけなかったんだよ
お前が書く脚本はつまらなそうだな
脚本として面白いかどうかはともかく、
何もしゃべらない方が自然で現実味がある、っていうなら、
そんなことは無いと思うがなぁ。
日常会話だろあれは
表面上は最後まで普段どおりで通して「じゃあ行ってくる」と別れるシーンだあれは
泣き言とか完全に的外れ
夏が終わる前に桂浜、秋は紅葉狩りと温泉
冬は家で二人で暮らして、春はやはり花見だろうか
あの夫婦が花見をしている画は、さぞ良い画になったろうに
特に龍馬伝のスタッフなら
>>421 春はないのだ。その頃には切腹。
実際には1年と何カ月だったっけ?牢にいたのは。
あの時二人の頭の中には春まで考えられなかったんだ。
>>422 1864年と1865年の2回春は来てるな。
弥太郎の「武市さんも好きに生きてみいや!」発言は
暗に「はやく土佐から逃げろ!」というメッセージだったという理解でOK?
弥太郎と武市の場面は感情とかの前に知らん間に涙が出たし、とにかく良かった
富&武市は武士を貫こうとする夫とあくまでも武士の妻であろうと必死に耐えつつも
ふと見せた二人の本音が哀しかったしお互いを労わりあうのも良かったと思う
総じてどの役者も頑張った気がするな
今回だけは野暮な事は言わないでおく
>>425 >>弥太郎と武市の場面
そうなんだよ、アレ何がいいのか良くわかんないんだけど、胸を打つ
大森ってたまーにああいうのやってくれるから止められんw
>>424 武市が生き延びるにはもう土佐から出るしかないから
結果的にはそういうことになるけど(もっとも武市ほどの重要人物となると逃げ場はない気もする)、
要するに侍だなんだとこだわらなければどのようにでも生きられるし、やれることもまだあるだろうってことだな
しかし武市はあくまで侍を選ぶわけ
>>413 そうそう!武市さんの装い見てると冨さんが心を込めて仕立てて手入れしてる様子が浮かぶ。
気立てもセンスも器量もいいなんて出来すぎだ冨さん。
>>415 いつも旦那さんの傍で楽しそうに仕立物してたもんな。
乙女さんも反物持ってきてくれたりしてたし、旦那さんいない時は二人で
武市さんにはあれが似合いそうこれが似合いそうときゃっきゃ言ってそうだ。
武市家の展示見たいなー。
京では画材の墨壷らしきものがかわいかった。
429 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/25(火) 20:22:40 ID:/tqSko1U
龍馬と弥太郎の両者が、もっと現実の変化を察して柔軟に生きろと諭して
武市がそれを拒んでいる構図だな
武市はイデオロギーに殉ずることのみが美学と思っているので、
両者の説得は理屈ではわかっても、心では受け入れられないんだろう
430 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/25(火) 20:47:09 ID:jLQfl0K4
もっとぶち切れしても良かったのに 理不尽なんだから
美学というか、なんだろうな
根底には上士下士の差別があると思うんだが
ともあれどうしてここまで拘ったかは27話までには喋らすだろう
そうでなきゃ片手落ち、ただの頑固で終わっちまう
武市は筋金入りの頑固者だろうよ
普段しかめっ面の武市が見せた夫婦のシーンの笑顔。
あのギャップが良かった。
あれ見たら大森モテまくりで女優食いまくりなのもわかるわ。
そりゃあんな笑顔されたら女も落ちるだろ。
夫婦のシーン、よかったと言ってるのはヲタが大勢を占める、な気もするよ。
武市に思い入れがあるかどうかで、見方が変わるね。
ヲタじゃないと武市には思い入れがないので、
ああ、ここは別れを迎えようとしているシーンで、
泣かせのポイントなんだろな〜って、かえって冷静に見てしまう。
ちょっとあざとかった。
演者が見てるこちらより先に泣いてしまうのも、こちらを冷静にしてしまうね。
でもまあいいのかな、ヲタ的に満足できれば。
放送前にスタッフが泣ける泣ける言い過ぎなのはよくなかった
ああいうのは不意打ち食らったほうが効果的なのに
武市ヲタでも二通りいて全く泣けなかったって言う意見もあるよ
でも今まで龍馬伝武市像の脚本や演出、解釈からみてもっと酷くなると
思ってみてたら意外と良かったっていうのもあるんだと思う
ここは批判的意見があるとすぐ噛み付くのがいるからな
夫婦のシーンは他所では結構いろいろ言われてるね
>>398 > 目に涙を浮かべていてもこぼさず、顔は笑顔。
> ここで涙がこぼれたら、自分は萎えていたかもしれない。
録画見たけどけっこう普通に涙こぼしていたじゃん。
まさかここで武市が泣くとは思わなかった。
朝餉の席で温泉だの紅葉狩りだのめそめそ言わせて
昼メロ主婦のもらい泣きを誘ってるようなあたりにさらに萎え。
武市ヲタならさすがに内心あきれた人も多いのでは?
毎週末ゲゲゲの女房で他愛なく泣いてる自分がまったく泣けなかった。
二部から武市ファン急増って何の話よ?w
覚悟を決めて最後の戦いに赴く武士、気丈に見送る妻。今生の別れ。
感情を抑えた演出こそが静かな感動を誘う場面だったと思う。
最後まで感情丸出しの小市民武市に幻滅。
涙こぼれてなかったよね?
自分だったらこうするのに!とか
誰も聞いてないのに勝手に台詞やら演出プランを書き連ねるのやめてくれん?
素人の二次創作とも言えないような駄文、キモいし読みたくないわ。
441 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/26(水) 02:53:25 ID:C7atrMHY
あのシーンで泣けたいうのは、武市に何の思い入れもない層だと思ってたが。
行楽話はいいんだよ。龍馬がいたらなんといったか、だの龍馬のように生きられんだの
お前にあやまらんとだの、が虫唾が走る。先鋭攘夷と武市ら勤王党を徹底的に間違ったものとして描く
情と雰囲気でごまかすのがこのドラマの常套手段だが、ここまでとはね。
このキャスト・美術で、ほかの脚本、演出家でみたかった
>>440 2ちゃんやめるのをすすめる
しかし今年は変わってるな
イソタクにかまうとか、2初心者、大河板初心者、女子供、ゆとり、花畑
大勢流入してる感じ
ぼろっといったのは富さんで武市自身は涙をこぼしてない。
まあ観てない奴の釣りなんだろうけど。
あそこで表面張力限界なのに涙こぼさずに最後までいき切ったのは大森の「寸止め泣き」芸。
あそこでぼろっとこぼしたら興醒めって所で踏ん張ったのは凄い。
逆に富さんがあそこで涙をこぼしたのが凄く良かった。
でも弥太郎との会話のシーンの方が泣けたけどね。
龍馬は武市大好きだけど武市の生き方は理解できないから「間違っちゅう」連呼なんだよね。
弥太郎は逆に、武市は嫌いなのに生き方が解ってしまう…ってか
「侍」というシステムそのものに憤ってるんだろうな。
武市をクローズアップしつつも、弥太郎の生き様と武市の生き様の違いを見せつける
いいシーンだったと思う。
>>438 これで最後のわけがない。
投獄されてからも「以蔵〜」「大殿様〜」でうるうるが死ぬまで続くんじゃねーの?
444 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/26(水) 03:10:09 ID:VXqf+q2u
武市役は長渕の方がよかったかも
関係者の間ではもっぱらの噂
>>440 だれも勝手な台詞など書いてないし、感情をおさえた方がいいというくらいは
演出プランというのも大げさ
そんなものが「書き連ねられてる」と見えたのは批判がよほど悔しかったんだね
前から感傷に逃げるな、と言ってたヲタ以外は、武市に思い入れがない層が
今回良かったと言ってるのが気になって気に入らないのが流入中って感じか?
確かに今年はここに限らず女丸出しの文章やら、明らかに歴史を知らないゆとりやら
武市ヲタでも大森ヲタでもないと言いながらここにきてヲタにやたらしたり顔な
特徴ある文章のある奴やらが大量にいるなw
今までの事を思えば、感傷に逃げる脚本がムカツくのは大いに同意だが、
たぶん今後もこの流れは変わらんだろうな。計算職人的な脚本しか書けん福田だし。
しかしその感傷も今回くらいに抑えてくれるならまだ許容範囲だ。
これからはこの許容範囲のせめぎ合いが心配の種か。
あと、今回武市は涙は流してない。本当にギリギリで保った。
武家の娘である加尾に、兄の切腹が納得できないとか言わせる脚本だもの。
手紙には気丈なことを書いて、でも一人で泣いている方が加尾もいじらしく見えただろうに。
そういう今までの「感傷に逃げる脚本」から言ったら、最悪の場合
冨に「うちの人を連れていかんでつかあさい」とか言って後藤にすがりつかせ、
武市が「冨!冨〜!」って妻の名を泣き叫びながら連行されるのを、
弥太郎や坂本家の女たちが涙を浮かべて見ている くらいのことはやりかねんと思っていたので、
十分に抑えた演出だったし、いい夫婦の別れだったよ。
この後の獄中の描写も、感情に流されほだされ泣きじゃくり系はやめて欲しい。
目が真っ赤で涙いっぱい溜めて鼻のあたりが汗で光ってきたから
パッと見、普通に泣いてるようにも見えたんじゃないかな。
連行に来た役人に「武市のヤツ女房と泣いちょったw」と言いふらされても仕方がない程度の涙目。
当時の侍ならそれだけは言われないよう振る舞ったろう。
武市に思い入れがあっても今までの脚本がアレだったからある程度諦めてるし
今回のでもまだマシだと思うよう良かったと自分に言い聞かせてる
でないと武市切腹回まで身がもたんぜよ
今後獄中で醜態を晒さないことを祈るだけだな
あと後悔だけはもう二度と言わせないで欲しいと思うがこれも無理な話か
武市夫婦の場面は
勤皇党についての脚本のスタンスの問題はあるし、
春夏秋冬の件はあざとい気がする。
でもリーダーとしての武市の葛藤、これまで尽くしてきてくれた
細君に対する精一杯の思いや、
それに対する富さん応答は良かった。
その後二人とも武家人間としてるべき態度で、藩の迎えを受け入れる所も。
>>419 同意。
弥太郎に心情的な歩みよりを見せる場面での台詞は、
武市の師匠気質・リーダー気質(吉田松陰に通じるような一面)が
うかがわれて面白かった。
このドラマ、武市のこういった方面での人間の幅は描かれていたと思うんだけど
硬派な面がもっと描かれていればね。そこらが小物に描かれてしまった。
分裂も面白かったことは面白かったけどwww
夫婦のシーン、特に悪くはなかったけど、
でも期待してたほど、良くはなかったし、名シーンになり損ねた感じ。
セリフも演技も多弁で少ししつこいと思った。
さりげない風の言葉や素振りの方が、見てる方はグッとくるのになあ。
富さんも武士の妻、武市の妻なら、あそこは泣くのをこらえて、
気丈に笑顔でいて欲しかった。泣くのは夫が連行されてからの方がいい。
その方が涙が活きる、と思ったな。
>>446 役者の涙がこぼれていなくても
己が間違っている事は知っているが後戻りはできないという
現状を嘆いている書き方をしてるのが引っかかる。
涙を堪えようがあれは泣いているのも同じ事。
放送前の時点でノベライズを立ち読みし、スタッフ関係者の「名シーンです」という宣伝を聞かされ
次回予告での二人の涙目を見て「感傷的すぎる!うぜえ!」と、最悪の心の準備をして望んだ自分にとっては、本放送は「よかった」。
泣かせシーンはありきたりには違いなかったが、その後踏み込まれてからの二人の平静な芝居がきわだった。
いっぽう、泣ける泣けるという前評判を聞いて期待してハードルを上げすぎた人もいるだろう。
まったく白紙の状態で見た人はどう思ったんだろうな。
白紙の状態で見たから、不意打ちだった。
ボロッときたよ。朝飯食ってるだけのシーンなのにさ。
そんなことより弥太郎の武市モノマネ
言葉の力み加減がちょっと似ていて吹いたww
>>453 全く白紙で見たけど泣けなかった
弥太郎が木材が全部売れたと言ってたところの方がぐっときた
あの力みが、いっぱいいっぱい感を演出してるんだな
無理な背伸びをしてます感
実際、泣くわ喚くわ過呼吸発作起こすわ
脚本的に、弱い生き物として描かれてる。演技としては正しいんだな
昨日、チャロみたが、ああ見えて強い生き物だね
今週はわりと満足したのであまり書く事がないw
朝餉のシーンは相変わらずピンと伸びた背と刀を預ける時の所作が
しっかりキマッていてよかった。
19話の血判状広げと同様、時代劇所作がキマっていると見ていて気持ちがいい。
今週はそれほど出番は無いかな?
459 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/27(木) 05:36:26 ID:TQ1jH/fL
くちべたな半平太のせいいっぱいの愛の証し
政治的にも歴史的にも人間的にも徹底的に間違っていたと描かれ
なんのことはない、家庭人としてだけは良い人だったとフォロー入れられただけ
器が小さいくせにぐだぐだ暴れて大それたことなんかしようとせず大人しく妻と家庭を守ってればよかったものを…
と福田先生の武市観がおっしゃってます
徹底的に矮小化されスイーツや主婦のために作られたのがこの武市ってキャラクターだったんだよ
だからどうしても今回の別れのシーンだけは力入れましたとさ
しかししつこくて俗っぽくてあざとかったけどな
セリフだけ見れば
俳優が上手かったせいでああいう言葉にできないシーンになったけど
視聴者ターゲットは去年の天地人の兼続お船夫婦となんら変わらないってことがよくわかったよ
歴史上の人物つかまえてよくやるよ、ホームドラマ
ほんと呆れる
武市と富の場面でアホらしくて見るのやめた。
お涙頂戴って・・・アホ?やってもいいけど長すぎるよ。
弥太郎との場面はすごくいいのに。
音声消して見ると、感情の細かい変化が目元だけでよくわかって、いい場面だよ。
台詞を聞いちゃうと臭いけどw
463 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/27(木) 13:45:00 ID:d5E8UsYI
富との場面がクドイ派がいるが、
獄中から富に送った手紙やら、
仲間が子の出来ない富を里に帰して武市さんに美人送りこんでも無視、のエピソードとかからして、
ほんとにラブラブだったんだから仕方が無いだろ・・w
せめてもっと男前な人がやってくれればよかったのに…
大森じゃイメージ合わない
堺雅人のように、少女マンガに毒された趣味の人が、かっこいい二枚目
と入れ込んでいるような役者が演じてペラくあざとくなるより
それよりは演技力のある大森の方がマシ。
堺雅人はヘラヘラしすぎと思うが、大森が演技力あるかというと(ry
ま、大森は武市瑞山のイメージじゃないが、このドラマのたけちんにはピッタリ
>>少女マンガに毒された趣味の人
どういう意味かよく分からない
>>468 ・××はイマイチ、と貶す
・△△に比べて××はイイ!と持ち上げる
どっちもありがちなオタナリ煽りっぽいが
もし本気で書いてるのだとしても色々気の毒な人だと思うので
スルーでいいんじゃないか
>>467 田舎道場の主が時流に乗って歴史の表舞台に踊り出た、そんな感じだな大森武市
200人からの党人束ねる器の大きさを感じさせてくれる場面にはとうとう出会えずじまいか
つっても200人だぞ
たかだか2個中隊で大騒ぎすんのもなあ
>>471 桁が二つは足りないよね
○百人規模じゃどうあってもお山の大将だわ
ツイッターがあれば20000人くらいフォローしたかも知れないけど
あの時代じゃ無理
なんの権威もない武市に、ご近所から血の気の多い連中が寄って集まって200人
ちょっとした名士ではあるが、それ以上ではないな
大人物と呼ぶにはいささか障りがある、この段階ではそんな人間は掃いて捨てるほどいるだろう
あるいはその後成功していれば、大言したとおり日本を動かしたかもしれないが
結局成功しなかった以上、そこまでの人間と評価せざるをえない
暴走族のヘッドみたいな?
勤皇党って戦略や政治、経済についてまともな学識経験のある人材っていたの?
チンピラいくら集めたってそりゃたかが知れてるだろうに
>>477 龍馬より先に勝海舟に洋学学んでた者、佐久間象山に砲術学んでた者、
吉田東洋の少林塾にいた者、海軍振興を藩に上奏したり渡航企ててた人もいる。
ある幹部は贋金作りの策を教えて龍馬を驚かせたというエピソードもあるな。
勤王党の上層部はかなり見識ある人物揃ってたから決してチンピラ揃いではないw
中岡も勤王党にいた師匠の影響受けたから、のち活躍できたんだし
DQNイメージは龍馬伝の勤皇党の描写のせいか
政治結社で200人くらい集めた奴って他にいるのかな
>>478 いや、そういう小技じゃなくて
大局的見地を持ちうる人間がいたかってことなんだが
幕藩の財政から日本の継戦能力を正確に把握してる人間がいたのか?
否定ありきの尋ね方だなw
小技=チンピラ扱いなのか?
そりゃそうだろう、砲術と剣術は事実上同じものだぞ
勤皇党が論じてたのは国家戦略だろうが
操船技術がなんの役に立つ?
>>480 勝と龍馬以外居ませんでした。 って答えを期待してるの?
NHKの妄想フィクションドラマをまさか真実だとでも......
そういう人間はいなかったよ
政治実務は藩(上士側)が握ってるんだから当たり前
ここが他藩攘夷派と土佐勤皇党の決定的な違い
下っ端ばかりが集まったために大局的な戦略というものが根本から欠けていた
まあ福田が難しいこと書けないんだから
ドラマだけ見てたらそう思えるもの仕方ない
龍馬伝ではバカ代表扱いの主人公だって
実際はそれなりの学識があったんだが…
武市や平井や久坂や松蔭といったインテリ達ですら
それらしいセリフを殆ど言わせてもらってないからな
>>484 それで武市が焦るシーンあったね
>>485 武市と松蔭を同列に扱うのは…
それに、インテリが大局的見地や戦略を持ってるとは限らんだろう
赤軍なんて戦略音痴もいいところだったし、過激思想に走る連中は往々にして視野狭窄だよ
武市らは藩の政治を掌握しようとしてた段階だから
藩主導の攘夷派連中とは簡単に比べることはできんよ
とはいえ武市は薩長土の提携を画策してるし
薩長和解調停案なんかは割と大局的なもんみてると思うがの
予告ムービー観て喜んでた半年前が懐かしいぜよ…
どんなに凛々しいリーダー然とした武市さんに描かれるかとwktkしていたあの頃
そのシーンも本編じゃあっさりカットされたけど
福山曰く10話まではカットされたシーンが相当あるようだけど
DVDには入れてくれるんだろうか
489 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/28(金) 14:47:17 ID:MYDwHZG9
面白いといえば面白いけど、ノリと意味がわからん。アニメとか見んし。
でも、力作ご苦労さま。
政治的視野の有無を云々するのに
下士だから無かった、上士だからあった
って”身分”を根拠に断言できるって凄いな
484は前近代的身分制度を未だに肯定してるのか
まぁあれだ、上士下士をなんとなく頭んなかで高卒大卒みたいなものに置き換えてんじゃないの?
幕末は文句なしに前近代だろ
それはさておき、政治行政から締め出された下士と、
上士、と言ってもこの場合は藩主に近いレベルの人間のことだが、
この間には実経験から得た視野の有無の違いは当然あるだろ
与党と万年野党の違いと言えばわかるんじゃないか?
ちょうど、調子のいいことばっかり言ってたどっかの政党が
現実にブチ当たって散々な有様になってるところだし
前近代的を評価する現代人が当時の硬直した価値観そのままじゃ
情けないだろ
何の疑いもなく「下士は犬猫とおんなじじゃー」
つってる福田ワールドの上士並み、ってことじゃないか
幕末はどの藩も下級武士が大きな働きをしてるのにな
つうか人材は上下問わずどの階層にも一定数存在する
それを、どれだけ柔軟に登用できたかが問題なんであって
生まれた身分が低いから、そういう環境にない→だから駄目
なんていうのは身分差別主義者の言い訳でしかないと思うが
国政に関しては素人集団だろ
よく2chで「勤皇党=ネトウヨ」とか揶揄されてるけど、
実際本質的にはその通りだと思うよ
実際の仕事はなんも知らんと、うわべだけ見て好き勝手言ってるに過ぎん
ニコ、風林火山以来だ
謙信MADにはワロタわ
まさか、武市先生がネタにされることになるとはorz
勤王党に詳しい人がいそうだから聞いてみる。
平井が藩政改革の為にもらおうとしてた青蓮院宮の令旨だが、
青蓮院宮って公武合体派だけど、そこに特にこだわって
考えなくてもいいのかな?
公武合体派だけど尊王攘夷の部分は同じだから問題ないという
解釈でいいんだろうか?どうもよくわからなくて。
土佐勤王党設立、薩長土の提携、三藩同時入京、土佐勤王党設立、土佐藩政の奪取、朝廷工作と対幕府工作、薩長同盟の先駆け、三文時切腹
武市の能力は維新三傑よりも上だろうな
勘違いで暗殺行為を否定する司馬でさえ、格調は西郷、謀略は大久保、教養は両者より上、感化力は吉田松陰に似てるとまで書いてるほどだからなw
>>498 青蓮院宮の令旨は少将様(豊資)を動かそうとしてたんだよ。
土佐の悲劇ってのはさ、26なんて歳で吉田東洋見出して藩政改革と門閥政治の一掃
を成し遂げ、大名でありながら志士のように積極的に活動して見せた天才山内容堂と、
勤王党という大組織を立ち上げ、独自の構想で次世代を見ていた武市半平太という天才がいたからの悲劇。
彼らは同調しているかに見えたんだけど、武市が吉田東洋殺してから両者の権力争いに発展しちゃったわけ。
武市に唯一汚点があったとすれば、井伊のような弾圧主義者でもなく、「時事五箇条」を掲げて、
東洋の武装や文化を組み入れて、済営倉を作って禄を貯蓄し、文武館を作って学問を奨励し、
土佐では驚天動地であった、地下浪人の岩崎を私塾で学ばせ上士に取り立て、漁師のジョン万次郎も上士に取り立てたり、
身分制度の革命的反転の旗頭であった吉田東洋を殺してしまったことだね。
502 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/29(土) 00:43:39 ID:FXcvn3nM
逆にいえば、武市さんの非は東洋を殺したことだけで才能は疑いようがないです。
武市さんの狂信者は東洋は悪だったみたいに言うけど、私はほとんどの資料を調査したけど
その考えは明らかな間違いだったね。狂信者は正直に家老が武市さんが殺せ殺せというから
しかたなく殺したという言説にかえるべきだよ。そっちが正しいわけだし。
東洋は佐幕派の奸物じゃったきぃー仕方ないのぅー
所詮水と油じゃあった
容堂はいくら教養あって賢くても所詮は殿様、百才あって一誠無しと言う型じゃきぃ
お百度参りしようかの
武市さんが、最後くらい立派に侍らしくいけますようにって
武市さんの後悔と謝罪の日々は続く
あの線の細さじゃ以蔵ら同志が拷問さいなまれるのに尋常でいられまい
すまんかった、おまんらをこんな目に遭わせてしもうて
>>501 唯一の汚点っていうけど、
その後の天誅という暗殺は汚点じゃないの?あの暗殺に意味ある?
小物ばかりだし。すべてが武市の命令じゃないかもしれないけどさ。
武市は偉大な面と同じだけ汚点もある人に見える。最期の切腹で
男を上げた。
ま、そういう社会的側面と人間性は別物だから、武市の人間性は
堅物で融通が利かない部分があるとはいえ、リーダーとしての資質、
人間的な優しさなどは疑いないと思うけどね。
ID:FXc〜は釣りじゃね?
必死で尤もらしい長文連投してるが、内容は結構むちゃくちゃだし
武市と容堂の軋轢が権力争いだとか、ありえんし
それなりにそこらへんの歴史の知識があったら
福田オリジナルと違って東洋暗殺に盛り上がってた周囲を
武市は最後まで抑えようとしてたことくらいは知ってそうなもんだが
まあ、武市-以蔵「だけ」が京で暗殺してた!
としか描写しない龍馬伝を参考にすると、そういう風に見えるのかもしれんが
>>502 東洋を悪って言う人ここでは初めからあんま見かけないよ。
武市自身も藩論掌握を急いでたとはいえ、後々のこと考えると暗殺は避けたかっただろう。
主筋の山内家の人間からとっとと東洋どうにかしろよと言われたのが決定的だった。
東洋と武市の話し合いはおだやかなもんで、殺す殺さないに発展するような気配はなかったからこそ
東洋は無防備で、一派も東洋ひとりがいなくなっただけであっさり転落したんだろうと思う。
京の天誅はもちろん残酷な所業であるけど、実際は他藩の志士との協働という側面が大きいから
そこで武市さんだけ取り上げて責めるのはちょっと不当な気もするな。
とはいえ四大人斬りのうち二人までを従えていた男といえばかっけーけど。
龍馬伝ではかっけーダークヒーローって描き方でもないんで、
嫌がる以蔵に意味ない人斬りやらせて酷い!っていうマイナス面にしかなってないのがまたw
武市さんの受難は続くね。
>>505 もう死にたい…
って思ってそうだった前回の武市さん
俺は間違っていない、と堂々切腹するのだと思ってたよ半年前は。
あの分じゃ、信念の切腹じゃなくて、ごめんなさい系自害になりそうだ
>>508 ダークで怖い人、気の毒な人、どう描いても自由だと思うけど
京でただひとり無意味な暗殺企てたという凶悪面強調と
寄り目で倒れたりべそかいたりして哀愁を誘ういじられキャラと
その二つのドッキングがよくわからないね。
こんな描き方して、奥さんと涙の別れをしたから株が上がるとか
考えていたなら浅はかすぎると思う。
511 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/29(土) 13:42:13 ID:IyN2/eRt
武市の最後は武士らしく良かったな
虚しく泣けた
近年大河は、視聴者バカにしてるのかと思うこと度々だが、
今年は、それが哀れ武市さん一人に集約されてる感
こんな描写で人気が出るとか、甞めてるだろ
富さん共々役者が頑張ってるだけにもったいなくてしょうがない
これからのプライベート予定図wは公より私があからさまに浮き彫りなった瞬間だったな
大殿様からなんだからそこはこらえて拝命してなんぼ
いわゆるキャラ崩壊起こしかけてるね武市さん
政変前の薩長土の共闘を描いてないから、暗殺は土佐勤皇党(てか以蔵)だけがやったみたいになってるのがなあ。
土佐勤皇党の描写が多い割に、薄っぺらくなっちゃってると思う。
ごめんなさい自害は勘弁してほしい。妙に晴れやかな気持ちで切腹されるものちょっとなあ…。
無念の切腹だからこそ、容堂の後悔や、後々の名誉回復が際立つと思う。
>>512 人気が出るところかただでさえ低い人気がもっと下がりました
武市ファンは嘆いてます
武市「今年は古着のロックTシャツがくる!」
>>515 おもっくそダーク一辺倒に描いて嫌われるならまだしもなんだけどなw
しかし武市ファンは気にしいな人が多いな。武市さんが世間一般にどう思われているかが心配でしょうがないのなw
「以蔵、いっぱい人殺させちゃってごめんな。こんど飯おごるから」BY武市
実際に人気が出ようが出まいが自分はどうでもよかったけど、
史実と違う創作部分が世の中の認識として広まるのはどうかと思う。
それは武市に限らず、主人公にも言えることだけど。
武市先生はプライベートでも酒で乱れるのかw
>>513 どこで見たか忘れたが、大殿様の命に背いて初めて好きに生きてみたのが
妻との最後の会話だった、という解釈にはちょっとグッときたけどな。
でもこの後も殿様に忠義は変わらないだろうから、そう言う意味ではキャラ崩壊は
してるかもしれない。
しかし19話からここ3話くらいはわりと比較的穏やかに見れてるわ、武市。
522 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/29(土) 16:48:55 ID:k9/DkfHM
やっぱり半平太と富子さん夫婦は最高だね
>>521 妻に妄想の行楽語って、好きに生きたことにするってどうよ
そんなのはさすがにドラマのたけちんにも失礼でしょ
勤王党を立ち上げていけるとこまでいってみたことで十分
自分の思うままに人生を送ったと思うし
>>523 いや、
>>521が言ってるのは
武市さんにとっては勤王党の活動自体も、殿のため
根本にあるのは忠義であり、ひいては大義ってことなんだろう
このドラマの「暗殺指令」で、とってもそうは思えない描写されてたがな
今週の週刊ポスト、井沢元彦の逆説の日本史は武市について書いているよ。
実現不可能な攘夷思想を時代背景から考証しているのと、
現代にもある実現不可能な平和思想(方向性は違うが)との比較はわかりやすい。
>>523 大殿様の命に意地でも従うのが武市だよね。それが信条なんだしさ。
連行される前に初めてささやかな抵抗を試みてみましたってアホですかw
駄々をこねる子供じゃあるまいし、武市の覚悟を見せる名場面になるべき所が
あの脚本でただのウンコ。
覚悟なんてそれまでの話で散々やってたじゃん
何を見てるのか。ゆとり?なの?
信じたものに冷たい仕打ちを受けて自分を支えてきたものがどんどん
いなくなっていく。最早これまで、って場面で城を難しい目で眺める場面は秀逸だったと思う
このまま土佐を捨てるという事もできた筈なのにそれをしないできちんと殿様の命に従おう
という所で放置してた妻に見せた優しさっていうのは人間として血が通ってて感動すべき所だと思うけど
自分の事しか考えてない厨が多いみたいで何かカワイソスw
感動すべき所というのはちょっと無理やりな気が
あれじゃ感動できないというのも分かる気がする
役者二人がいい仕事してるだけに
土台の脚本がもっと良けりゃなあ…ってことだろう
従来の竜馬作品みたいに、捕縛役人を前に平然と食事してから
妻の富に「美味い飯じゃった」と言葉すくなく声かけて
堂々と連行されてく武市、ってのは福田じゃ無理なのは分かってたが
無難にテンプレで流して貰えた方が、いい場面になったと思うぞ
というか、これまで散々チンピラ上士ヒャッハー上士と
上士の傍若無人ぶりを揶揄されてきた龍馬伝がさ
ここにきて、罪人捕縛の際に戸叩き+「武市はおるかー」声掛けと
従来のどの武市連行場面よりも紳士的wなのが脚本の都合臭くてな
土足で上がり込んできて飯食ってる武市夫婦に声かけがデフォじゃね
上士に任同かけるのにあれ以上無茶な真似なんかできるかよ
嫌疑はあっても罪状なんかないんだぞ
ほんとテメーの妄想どおりじゃないとなにもかも文句つけるんだな
武市先生が退場したら、たぶんもう見ないだろうな。
というか、高杉登場で危惧していることがあるんだよ。
大友ファンとして、伊勢谷の高杉は正直見てみたい。
企画側も、第2部までで大友ファンが脱落しないようにした
ぬかりない布陣だと思うよ。
でも、高杉は多分、武市さん入れ替わりに第2の主役的扱いに
なるんだろうけど、
武市=悪い攘夷、視野の狭い小物、龍馬から離れていった愚か者
高杉=いい攘夷、視野が広い大物、龍馬に理解を示す賢い人
みたいなアホみたいな分かりやすい対比で
描かれるんじゃないかと思っちゅうがなわけですよ。
1、2部であの扱いだった上に、死んでなお新キャラの踏み台として
扱われるようだったら…
もしそうだったら、本当どうしてくれよう…
杞憂に終わってくれればいいんだけどね。
だから正直第3部に入ってすら冷静に見られる自信がない。
>>531 どこまで武市命???
なんでそこまで周囲から武市がどう見られるのか、とか気にするのかねぇ。
いろんな見方があるじゃん。
武市にしたって、すべてが善みたいに思う狂信的信者ばかりじゃないと思うし
龍馬伝の武市なんてここまで良く描かれてた武市があるだろうか、って感じに
思えるけど。
どの歴史的人物も本当の姿なんて誰も分かりはしないよ。
その時生きている人はいないんだから。残された資料(それだって書いた
側の一方的主観だし)から類推するしかないんだしね。
自分の思う想像どおりの姿に描かれるドラマや映画なんて、どの偉人にして
も皆無だと思う。自分がこうあってほしいという姿だってそれは個人的な
ものであるし、また、映画ドラマで描かれる姿も脚本家の主観。
そういうもんだよ。
それをイチイチ、他の視聴者からどう思われるかとか気にして
自分が考える姿じゃないと腹を立ててるのってこのスレ住人だけじゃないか
と。他の偉人ファンはそこまで他からどう思われるかとか気にしてないよ。
影響を心配するのはわかる。
こういう風にドラマの武市や攘夷論が史実として論じられるまでだし。
↓
525 :日曜8時の名無しさん:2010/05/29(土) 22:16:45 ID:BnPhwKzu
今週の週刊ポスト、井沢元彦の逆説の日本史は武市について書いているよ。
実現不可能な攘夷思想を時代背景から考証しているのと、
現代にもある実現不可能な平和思想(方向性は違うが)との比較はわかりやすい。
それは読んでないが
井沢っちなら、殆ど福田創作の大河「ドラマ」の武市像と
史実の武市の区別くらいはつける…んじゃね?
あの人は職業文筆家だから、今流行ってるモノをネタにするのはよくやるが
井沢って奴、これで職業文筆家かいなw
>実に皮肉なことに、土井元議長と、バリバリの攘夷論者である武市半平太は、まるで同じなのである。
>武市は「右」で土井元議長は「左」だろうって?まず2人とも、自分の意見に反対する意見(開国と改憲)には一切聞く耳を持たない、
>「ダメなものはダメ」である。では、どうするのか、という問いに、武市は「黒船なんぞ日本刀で追い払える」といい、土井元議長は「北朝鮮の
>ミサイルなど恐くない。平和憲法で日本は守れる」と叫ぶ。つまりは「空想的手段」で国を守れると信じ、「それは違うぜよ、黒船(現実)を見ろ」
>という坂本龍馬のような人間の言葉には決して耳を貸さない。
ドラマそのものwwwwwwww
井沢元彦ってのは右派なのに、当時の情勢や武市ら尊攘派の深慮遠謀も理解してないようだ
まして土井たか子なんぞと同一視するとわ・・・
>井沢元彦
斬新なバカだ・・・
>>533 自分は「実現不可能な攘夷思想」がドラマの武市なら
「実現不可能な平和思想」は福山龍馬のことだと思ってた orz
>>532 >どの歴史的人物も本当の姿なんて誰も分かりはしないよ。
>その時生きている人はいないんだから。
やーれやれ
大森ヲタはほんとにろくでもないな
ドラマ可愛さに歴史とオナニーを同列に並べるかw
>>531 それはそうよ
基本後出しジャンケンだもの、このお人形劇
勝者は賢い、敗者は愚か者
>>541 せつこ、それ役者オタ違う
極論言って誤魔化そうとする、いつもの福田擁護厨や
真実が分からない=先人がこつこつ検証してきた蓄積をスルーしてOK
ってことにはならないのにな…
脚本屋の不勉強、の一言で済む話を無理やり擁護しようとするから
スーパートンデモ理論になって大変ですねと
まあ不勉強でも、ストーリーに説得力があって魅力的なら
脚本もここまでブーくらったりしなかったろうが
ドラマが進むにつれ、武市を小物、バカ扱いするレスが段々多くみられるようになってきた
大河、歴史オタがいると思われる2ちゃんですらこうなら、
世間はどうなってるんだろと思ってたら、なんと作家先生までw
羅貫中のおかげで、諸葛亮はヒーローとなった一方、曹操は大悪人になった。
曹操の名誉回復はやっと近年だよ。武市先生の名誉回復はいつかな
いや、あるのかな
武市像は研究者の蓄積じゃなくて土佐人のでっちあげだろが
>>542 有難う、わかってもらえて嬉しい
歴史をふまえるのと歴史をなぞるのを混同する短絡的な人は相手にしないが吉かな
でっちあげられた人物像は武市よりむしろりょう(ry
土佐人というより明治新政府…かな
尊皇派、維新派は徹底して爆アゲしたからねえ
脆弱な政府の自己正当化のためのプロパガンダと、
それを歓迎する出身地住民がひとつになった結果
どいつもこいつも大人物化
このドラマの武市は、「普通」ですらない
人格障害だし
茶の間でなんとなく大河見てる層にとっては
人格とか何したかじゃなくて扱いがすべてなんだよ。
去年のなんとかいう愛の人だってちょっとでも考えれば人格破綻してるけど
いつも正しい愛の人って扱いだけでお茶の間納得しちゃってたろ。
正しい龍馬に間違っちゅう間違っちゅう言われ続けた武市さんは
間違ってる人で刷り込まれて疑いも持たないのが茶の間ってもんだ。
そしてそんな茶の間の評判なんてものには糞投げつけてやるのが大河板だ。
そう思っていたが、今年の武市さんについては、本スレはじめ
茶の間と変わらん評判だ
ここにまで出張ってくる始末
もしやコア層は見放したのか。スレの伸びは激落ちしてる
なにがコア層だよ、ただの儲だろが
というか、大河ドラマの極端な描き方が、逆に武市を擁護するコア層を作ってしまった感じだね。
脚本の偏りぶりには疑問が残るし、嘘もついてる。史実に対する誠実さがないから反感を買った。
安易に龍馬を平和主義に描き、攘夷派を貶めた書き方をした弊害だと思うよ。
そこまで武市を大人物だとは思ってないけど、少なくとも大河の武市は違うと思うからな。
>>549 真を穿っちゅう
武市メイン回は視聴率下がってるもんな
ひたすらいいトコ取りな主人公は自分には物足りないけどね
最初から「俺の武市が史実」って書けば?
めんどくせーから
史実は人格を規定しない
史料が示すのは出来事であり、個人の内面ではない
「こういう事をするから、この人物はこういう性格なのではないか」
という個人的な推論を与えることはあるが、
「こういう事があるからこの人物はこういう性格であるのが史実である」ということは
史学では絶対にやらない
人物像についてなにかを規定する史実などというものはありえない
昨夜の福山ラジオを聞いた限り、武市の中間管理職の苦悩を福山は得々と解き、
来てる感想は素直に泣きましたと言うのが多数。
茶の間は本当に簡単にひっくり返り、かつすぐ忘れ去るからほっとけばいいんじゃないか?
そして今年の本スレは長崎の場所を知らなくても生活に支障はないと開き直るようなのが
普通に巣食ってるぞ。あれは、ネタかと思ったらマジっぽくて愕然としたが…
しかし今日は出番少ないだろうと思ってるせいか、なんだか心境的にまったりだ。
こうして油断して、放送見て逆に裏切られるような事がないといいけどな…
確かに今年は板全体に妙
大河に縁遠い層が流入してる感じ。
茶の間でぼけっと、ながら見してるようなライト層が2ちゃんにきて
しゃべってるようだ。
去年のヤフーの肯定感想と今年の本スレはかぶる
本来の住人はどこいったんだろ
>>555 福田脚本は歴史解釈などと無縁の代物だけどね
>>557 韓流もどきが三度も続けばそりゃあね
歴史ドラマを味わいたい層は離れてスイーツ主体にもなるでしょうよ
自分も結果わかってる来年はハナから見る気ないし
篤姫と龍馬伝、よく似てるよな
1話完結型で、その場その場の役者の演技で感動させる
要求されるのは思考停止
考えるな、感じろ
今まで適当に手が届く範囲の書籍等で知っていた
武市半平太像はどうも好きにはなれなかった
このドラマの「トンデモ半平太」に妙に惹き付けられて
いろいろ自分から進んで資料を取り寄せて知った
史実?の武市半平太も好きになった、というか有り様に納得した、
いわゆる「ライト層」です自分は。
このドラマでの武市のポジションその他もろもろに納得できないという意見も
もっともだと思うし、理解もできますが、
それでもなお、初回からずっと見続けてきたこのドラマの武市さんも
自分は嫌いになれないし、人間的に凄く惹かれます。
精神的にいたぶられる武市さんキタコレ
まあ色々あるがとりあえず東洋を暗殺して土佐を動かし
藩主を上洛させて尊皇攘夷の旗頭にして朝廷をも動かして
日本の政治に大きな影響を与えた描写はちゃんとあったからねえ。
考え方はあれだがどうみても人間的に無能って描かれ方じゃないし
実直で私心なく大殿のために働く姿勢と行動力は素直に尊敬できる
し、まあまあの描写はされてると思うけどな。
その描写の仕方が問題なわけで。
すべて間違っていた武市さん、最後は謝罪と後悔を繰り返す武市さんに
帰結させる。いや、謝罪と後悔ありきの「勤王党領袖:武市」描写だから
文句いってるんだよ
今日ふてぶてしく「ワシはなんちゃあ悪い事らしとらん」とか言ってたじゃん
前提狂ってるよオマエw
あれを「ふてぶてしく」と捉えることのできるおまんをそんけーする。
今年の本スレにもいえることだが、どんな神経してるんだってのが多いな
メンタリティが違う感じ
信念として間違ってないとは思ってるだろ
それと自分が率いた組織が潰されて部下が責め殺されようとしてることに対して感じるものは別だろ
なんでここのバカはこの区別ができないんだ?
なにはともあれ失敗したんだよ、武市は
そのことについて後悔なり自省なりすんのは当たり前だろが
>>567 信念が正しければ手段も結果も正しい、失敗したり手段が間違ってるのは信念が間違ってるせい
とか考える人種なんだろ
日本人に多いんだこういうの
始まりの目的とその結果は関係ないのにな
「攘夷は正しい、しかしこうなってしまっては自分のやりかたはどこか間違っていたのかもしれん」
と考えるのは矛盾でもなんでもない
今週も比較的落ち着いて見られたよ。
精神責めのシーンが想像したより尺取って撮られてたなと思ったら、
今週は大友Dか。なるほど。
しかし油断してた分、ドラマの始まり方があれでちょっとビックリした。
脚本のキャラぶれは今週は弥太郎に感じた。
説明要員扱いになってるからしょうがないのかもしれないが、先週はなんだったんだ
な繋がりの無さ。これは役者は大変だ。
ああ、でもそういや武市はそういう日本人の典型だったっけかな
「攘夷のためならなにをしてもえいがじゃ」ってな
あの通りにいくなら、「攘夷は正しいからおまんら拷問されても喜んで死にや」ってことになるが、
さてそんなこと言わすのが理想の武市像なのかね
お国のために一億総玉砕ってのと同じ発想だからなそれ
ウヨい人らは喜ぶんじゃね? これぞ大和魂!!つって
ハタ目にはしょーもない愚物でしかないがな
武力による攘夷自体既に大間違いだが
この調子だとここを曲げるつもりはなさそう
まあ、結論は27話まで持ち越しってこったな
>>569 下二行同意
武市がうわごとみたいに言うのが「間違ったことはしちょらん」ではなくて、
「尊皇攘夷は間違っちょらん」だったら今の武市にも矛盾は出ないな。
ちょっと公式HP見れ
武市切腹、27話の予定を参院選避けて28話にしちゃってるぞw
あー、なんか話を聞いてる限り、27話に詰め込むエピが多すぎて
入るのか?これと思ってたんだが、やっぱり1話伸びたのか。
しかし逆にこの日程の方がかぶるんじゃなかったか?参院選。
あ、3部開始を参院選にぶつけたくなくて、
武市切腹を参院選の日にしちゃったということ。
ちょwwまじだwww
武市切腹が28話になってるww
そっちの意味か。って、おーい!
政局もこんがらがってるし、会期延長すればまたズレるが、色々どうなるんだって感じだな。
なんか半笑い状態になってきたぞ。
あっ選挙ってまだ未定なのか。
でも決定に近いんだろ?
27話は一度HPに載ってたのに、消えちゃったんだよな。
選挙が関係してるのか、エピが多いから伸ばしたのか謎。
でも、全48話というのは変わらないのだから
その後の予定が詰まってくるだろうな。
たぶん放送時間を早めるんじゃね
7時から15分ニュースやって7時15分から放送
投票締め切りが8時だから、それまでは当確とかのテロップは出ないだろ
それにしても1話挟むとは思わなかった
放送時間を変えるのはいつものことだけど
時間変更すると視聴率が落ちる
第三部開始は大々的に宣伝したいから、参院選は避けたいんだろう
1話挟むと、28話まで第二部だから、残り20話だぞ?
いいのかそれでNHKそこまでするか。
今公式のトップに26話までしかないんだが
出したり引っ込めたりしてるってこと?
放送予定の横に矢印があるからクリックしてみれ
黄色いとこクリックしてもでね(´・ω・`)
25話「寺田屋の母」
26話「西郷吉之助」
27話「龍馬の大芝居」←NEW!
28話「武市の夢」
ついでに、リロードしたらクリックできた
NHKもバタバタしてるな
主人公の「大芝居」が間に合わせで挿入されるのはいかがなものかw
>>589 それ元々27話に入ってたエピだよ
個人的にマジいらねーってエピw
一体どうなるんだ
「龍馬」伝なのに28回も龍馬がほぼ活躍しないなんて
第二部なぞほぼ何もしてないぞ
海援隊やら薩長同盟やら活躍するのはたった20話だけ
ただでさえ足りないのに参院選で無理に伸ばすとは
NHKは番宣や視聴率気にせず王道をいけよ
「大芝居」はアレだよなほんといらない
今回で吐露してたな
もう三十路だというに
実家におんぶでなにも成してないの自覚はあったようだw
すごいなー、今年の本スレ。
選挙の時には時間が早まって開票前だからテロップなんて流れない事も
まったく知らない様子。
本来の大河板の住人て本当にどこ行ったんだろうな。
新選組が出るとそっちに話題もっていかれるしなw
1話延期、武市は関係ないだろ
以蔵が人気博してるんで、ちょっとのばそうか
そんなとこだろ
>>593 アンチスレかここじゃないの
2、3週間前には27話まで公式HPに載ってたが
その後表示されなくなった
参院選日程が決まってきたころに27話は消えたと思う
武市切腹は延期に関係ない
第三部開始がNHK的には重要。番宣したいんだろう。
しかしそのズレた3部開始が、連休中日と言うw
あれ
けっきょく武市の見せ場は?
>598
最初からそんなものはないんだよ・・・(´・ω・`)
武市は間違ってないのに無能だった容堂のせいで可愛そうだな
間違いだったのは容堂だったということが維新後気づくんだが
結果的に武市が正しかったのは「天皇を担いだ」って一点だけだろが
武市の思うとおりにやらせてたら結局土佐は孤立してるわ
孤立するはずねーし薩長土の連携を一番重視したのが武市
孤立したのは武市を殺しちゃった後の土佐藩w
薩長から取り残されてたけど、中岡と龍馬のおかげでまた薩長と連携できたw
この二人も死んで完全に孤立し、最後まで駄々こねてた坊ちゃん容堂が、岩倉に一喝されおとなしくなっちゃった
明治新政府に反発して反乱→袋叩きってオチだろ
武市じゃ新時代に合わせて方針変えるのは無理
政界で生き残るのはいつの時代も狸親父
明治まで生きのこっても結局士族の反乱で自滅、の道を辿ったかもな、半平太
「武市が生きていたら明治政府に土佐がもっと食い込めたのに!」と語るのも
「武市が生きていたってろくな働きできねーよ」と語るのも無意味だよ。
武市は維新前に殺された、維新後に容堂がそれを後悔し、後藤や板垣が冨に詫びた
それ以上でもそれ以下でもない、たらればはイラネ
後悔した? 馬鹿言えよ、世情に合わせてリップサービスしただけだろが
608 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/31(月) 12:40:23 ID:Np1cn4+7
どうせ富子未亡人に謝罪のエピまではドラマではやらんだろー
容堂の「半平太許せ」もスルーだと思ってたが
今あそこまで病的な態度だと、派手な改悛がきそうな気配
とりあえず、ドラマのたけちんと以蔵は
早くルーベンスの絵を見ながら楽になって貰いたい気持ちでいっぱいです
見せ場はあったよ
龍馬、収二郎、富との涙の別れ3部作
主人公でもないのに、あの長回しを三週連続だよ
あれが武市の真の見せ場だ
武市は東洋を暗殺したのに、どうして自白しないの?
高潔ぶりっこしているくせに、武士の風上にも置けない奴では?
仲間が拷問されても嘘をつき続けて、自分だけいつかは開放されようという腹?
リップサービスちゅうのは
>>607の主観ぜよ
武市切腹回後にその後の冨のことをチラッとでも触れてくれたら良いなあと思う。
>>610みたいな感想を持っている視聴者も多いかもしれんな。
武市が一連の容疑を否認してたのは、
獄外同志や藩の上層部の協力者に累が及ばないように必死だったのだろうが
武市の事などこの大河で初めて知ったような人達は
武市の容疑否認をそのようには受け止めないだろう。
>>612 謝罪と後悔を繰り返してる。この分だと
獄中闘争、完全スルー間違いなしだしな
保身としか取らん奴続出の予感
武市は東洋暗殺は大殿様のためにやったから間違ってないと自分に何度も言い聞かせているから
それを罪と認めたら、今までの自分や仲間を否定することにもなる
でも、城をぼんやり眺めて収二郎のことを引きずっていたりと
大殿様への忠誠心に自信がなくなってきてるようにも見えるから
それがなくなった自分は自分じゃないとまで思ってる武市は、もう死ぬ覚悟が出来てる気がする
死ぬ覚悟はいいんだが、戦意喪失してるのがね
残念
尊皇攘夷は間違ってない、その火は絶やさないって信念で昂然と顔を上げてる
武市さんがみたかった。まあ、これは個人的希望なんで。
616 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/31(月) 15:07:15 ID:UDT3HnN0
弥太郎のセリフがけっこう的を得ていた感じ。
元は由緒ある長宗我部側の武士の子孫を下士と定めて、拷問OKで弾圧したのは、
気を許せば立場が逆転しかねない不安が常にあったんだろうね、容堂公にも。
その嫌いな武市に「大殿様のため」と言われれば言われるほど、握りつぶしたくなるんだよ。
実際武市サゲは確信犯でやってるよなぁ脚本
618 :
日曜8時の名無しさん :2010/05/31(月) 18:09:08 ID:pkpYn79j
>>612 そういえば、柴田ビンゴさんはどこにいってしまったのかね?
確信犯でない、としたら「手抜き」
フォローできない、する気ない、あとは演出、演者よろしく!
いや、これふつーに無理だろ
龍馬だけでない、饅頭屋に以蔵、東洋、容堂、全方位ageの下働きをさせるって
こんなキャラ、大河でいたか?
洛中第一の英傑 南海の墨竜・武市瑞山
土佐の下士を糾合し、勝手に私党・土佐勤王党を設立。
300人の命知らずの土佐郷士どもを握り、保守派と手を組み東洋を暗殺すると同時に、一夜で土佐藩政を乗っ取り一藩勤王に仕立て上げ、参勤交代を無視し土佐の猛兵を引き連れ京に上洛。
薩長土と連携し、連立京都政権を樹立し幕府と対抗。
朝廷の権威と三藩の武力を背景に、幕府に命を出し幕府の権威を失墜させ王政復古の企てを謀る。
朝廷からも諸藩の志士からも名声高く、朝廷の権威を利用して土佐藩乗っ取りを企てたら、土佐藩は上下に割れ内乱になり山内は滅んでた可能性もある。
平井の事もあるし、いくら武市自身が忠義者でも、容堂が武市を畏怖し恐れてたのは無理は無い。
畏怖ってなんだよ、誇大妄想か?
目障りだから潰したに過ぎないことを
622 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/31(月) 20:12:13 ID:UDT3HnN0
いやいや、弾圧が厳しければ厳しいほど、容堂が武市を恐れていたという証拠
藩主が臣下を怖れるってのはないわ
ほっとけばなにしでかすかわかったもんじゃないって意味では「怖い」だろうが
もともと政敵にすらなりえない相手を排除しただけだろう
624 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/31(月) 20:32:13 ID:UDT3HnN0
容堂が、長宗我部がどうのとブツブツ言ってたの、聞いてなかった?
なんでそれが怖れてることになるんだ?
面倒な連中が残りやがってって愚痴だろう
626 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/31(月) 20:54:42 ID:UDT3HnN0
自分で考えようねw
君の妄想を解釈するなんて不可能だよ
628 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/31(月) 20:59:30 ID:zwLV9uoW
だから何度もいうけど、兵力的に山内を滅ぼすことは無理。
400程度で天守ある城持ちの7000の軍に立ち向かってどうなるがや。
武市切腹回が1話伸びた関係で気づいたけど、
そもそも最初から2部が終わったら残りは20話程度しかない計算なのか。
本気で武市を第2の主人公として扱うつもりだったらしいことが伺えるけど、
そんなに長く土佐勤王党を取り上げるつもりだったら、
なんで武市をもっと魅力的に描くように心がけなかったんだろう。
なんか全体の5分の3もかけて描くつもりで準備してたとは
全然思えない酷い造形なんですけど……
鈴木Pは本当にこんな脚本で武市の人気が出ると踏んでたわけか?
恋愛描写も適当で、スイーツ向けに徹してるわけでもない。
歴史描写をおろそかにしてるから本格歴史ファン向けでもない。
いったい何がしたいのかわからんよ……この大河。
ドラマの中でも言ってた気がするが、内乱になれば藩の取り潰しもありうる
けどまあ、「不始末が起こる前に消しとこう」くらいのことでしかないわな
それに、勤皇党にとっても土佐が潰れていいことなんてひとつもない
>>629 お前が言う「魅力的な武市」はキチガイウヨにしかウケないから
武市はサラリーマンには共感得てんだろ
スイーツとかニートとかウヨとかは対象外
633 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/31(月) 21:23:49 ID:zwLV9uoW
>>630 それが阿部と薩摩藩が土佐の継嗣問題もみ消したぐらいだし、取り潰しはありえないんだよな。
容堂はほぼ最後の徳川慶喜のブレーンみたいな状況になってたし、わざわざ慶喜が味方を潰す様なまねはできん。
尊皇攘夷派の反乱じゃし、むしろ幕府自ら天狗党のときみたいに大軍出して征討することすらありえる
それに青蓮宮も平井の発言に耳を貸さなかったし、三条実美は容堂の親族で、
孝明天皇も容堂は忠臣だと発言されておる。朝廷はまず動かない。
でも武市で引っ張りすぎだとは思う
全48話なのに武市が死ぬのが28話って、もう少し早くてもいいだろ
そんな事は脚本家とPに言ってくれ。1話伸びるなんてこっちもビックリだw
逆にそんなに龍馬で書く事無いのか?と言いたいぞ。
636 :
日曜8時の名無しさん:2010/05/31(月) 21:29:29 ID:SIPIWX2H
>>629 世の中の流れから見たら、武市など芥子粒ほどのもんでしかなか
容堂は武市自身を恐れてはいないと思うが、
山内家の他のもんが武市を使うのは恐れていたかもね、東洋暗殺みたいに。
あとは武市が、薩長や破約攘夷派と連携していることかな。
八月十八日の政変が起きていなかったら、攘夷派がどこまで勢力を伸ばしたか分からない。
武市は公武合体論に転じることは絶対にないと判断したのなら、容堂にとって使える駒じゃない。
制御しきれない余計な動きをされるくらいなら、潰しといた方がいいんじゃない?
>>632 上と下に挟まれる中間管理職の人は共感しまくってるだろうw
その上ストレスでパニック障害なんか抱えてる人からは同情されまくり
>>635 増える回は龍馬メインの話になるんじゃね?「龍馬の大芝居」っていうぐらいだし
容堂は武市を「使えないと判断して」潰したんだよな
別に、前々から東洋の復讐しちゃるきなんて狙ってたわけじゃあるまい
その鍵はやはり公武合体派と迎合できるかどうか、
容堂が後年「武市を殺したのは間違いだった」云々というのも、
武市が公武合体に宗旨替えする見込みがないなら、どうあろうと殺したのは正解なんだし、
これは容堂の明治政府に対する一種の「ゴマスリ」でしかないことになる
いや、架空の話を入れ込まなければならないほど描ける
龍馬の史実はないのかという意味だ。
どうせ水増しするんなら、これまでの歴史背景をもう少ししっかり描く
方向で行って欲しかった。
>「龍馬の大芝居」
龍馬が土武市さんを救うため、土佐にワープして
あんなことやこんなことをしてしまう話になるがじゃ
>>640 操練所がらみで膨らませられる話がありそうなもんだがなあ
>>640 薩摩も長州も幕府-徳川家も、そして龍馬の故郷である土佐藩ですらも
歴史的なポイントがものすごくはしょられてるよな
で、主人公周りの人間ドラマや恋バナが濃厚かっていうと
そうでもないし
・攘夷ぜよー うぉぉ→勤王党悲劇ぜよー
・龍馬すげー龍馬ー
・その頃ワシ(弥太郎)はー
・当時の情勢はー
大体これのローテな気がするんだが
脚本がペラいから映像と音楽で盛り上げる、と雰囲気重視の長回しになる
1つの場面に時間をとられて内容的にはどんどん薄くなる
という悪循環になってるよな…
それよか斉彬-久光の薩摩とかそれに絡む家定-家茂への将軍家後継者問題
更にそれに絡んで井伊の台頭と容堂の隠居なんかをきちんと書けよと
ここまできて生麦事件も薩英戦争もスルーとかもう、開いた口がふさがらんわ
>>639 明治政府へのゴマすりって言うか、武市がいたら
政府にもっと土佐出身の人間が食い込めたのに、ってことでないの。
龍馬と武市の立場の違いからくるカラミとか
面白くなりそうな要素はあったのになあ、いいじゃん往く道は違えど認め合っても
なのにひたすらワンサイドゲームでついには降参、龍馬おまんが正しい
ハァ・・
ここって福田アンチスレ?
今となっては謝罪するが、大森ですら、チープ、漫画くさい、と結構叩いてた
福田脚本は耐え難い
去年、一昨年? あれ脚本家じゃないよな
御用聞きみたいなもんだろ
>>629 本当になあ
香川第二クレジットだが、実質第二は大森南朋だな
ここまで武市を描くなら、こんな辱めsageをやっちゃいけなかった
何がしたかったのかマジ意味わからん
龍馬や新選組みたいな人気あってしょっちゅうメインにすえられる人物とは訳が違うもんな
649 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 00:42:35 ID:EOXseXGY
東洋を殺しておいてシラを切り続ける武市の精神構造が、理解できん
はいはい
もうちょっと勉強してね
龍馬が平和主義者じゃなく攘夷に燃えてる若き志士で、自ら勤皇党に入って脱藩してたら、
往く道は違えど認め合っていた龍馬と武市、が描けたと思うんだけどね。
武市が切腹する頃って、ちょうど龍馬が薩長同盟のために奔走してた時期なんだよな。
武市の運命を分かっていても、悲しみをこらえて自分のやるべきことに突き進む龍馬、の方が
勝の前でメソメソしてる龍馬よりずっとかっこいいと思うんだが…。
なんてもったいない、と思ってしまう。
>>649 けっこうな視聴者がこういう認識かもな
龍馬を引き立てた東洋を了見がせまいと足蹴にされた逆恨みで殺すなんて自業自得だよ(キリッ
>>649 まあな
大体、死んでも代わりが効く拷問ってのはまずい
殺すのを前提とした拷問はそりゃー惨いモンで、
そういうのはマフィアがやる見せしめとかわらんのだが、
なにせいくら壊そうが問題ないから本当に酸鼻を極める
勤皇党の志士サマがなんぼのもんでも、泣いて命乞い、ならぬ死に乞いするのが普通ってもんだ
もっとも、獄死した党員は「公式には」いなかったと思うが
なんにせよ問題は武市のほうで、「大儀のため」「思想のため」と言えば聞こえはいいだろうが、
赤の他人でもまっとうな神経じゃ見られないものを、
自分を慕う腹心やら親類やらがやられるのを見て聞いてシラを切るわけだ
金槌で歯を一本残らず叩き折られたり、やっとこで少しずつ肉をむしられたりというようなのに近い光景を見ながらだ
これは史実の武市の話だが、全くろくでなしの類だと思うわ
さもなきゃ自分も同じことを陰でやってたかだ
イカレたテロ屋以上の評価をする気は起きんね、内ゲバで虐殺し合った赤軍どもとなんら変わらん
>>651 もったいないよな
だが>>往く道は違えど認め合っていた龍馬と武市の部分は多分第三部の
武市に代わる高杉がその役割を担う為の対比なんだろうなあとは思う
福田史観だから仕方ないのだろうが、やはり武市や勤皇党の描写は
やはり残念に思う
>>645 史実にうとい者だけど・・
武市が「自分がやりました」と自白していたら、武市の切腹は当然として、
他の勤王党の面々はどうなったのかな。
直接関与してないのに断罪はされる?
最悪切腹だったとしても、拷問よりはいいよね?
上のほうのレスで上層部に累が及ばないよう口をつぐんだとあったけど、
実際に暗殺を命じたのは武市だし、
上層部の教唆があったとしても、それで上層部が罪に問われるなら自業自得だし、
どう考えても武市は卑怯だだとしか思えない。
「なんちゃ悪いことはしとらん」という口癖も武士の言葉としては軽すぎる。
党首の武市が罪を認めてゴメンナサイしたなら
当然、つかまった党員は大罪人として残首だな
>「なんちゃ悪いことはしとらん」という口癖も武士の言葉としては軽すぎる。
まったくだ。福田の台詞はライト風味ったって、こういう局面でも
こんな軽い台詞なっちまうのは才能が無いとしかいいようがない
>>612程度の複雑な政治がかけない奴を何で大河にひっぱってくるんだよOTL
歴史にたらればは意味がないけれど、もし武市が東洋暗殺を認めていたら、
まだ捕まってない同志にも累が及んで今以上に仲間が捕まってどんどん拷問にかけられて、
東洋以外の暗殺も追求されるから京都での攘夷運動で協力していた他藩や公家にも累が及んで、
死ぬのは土佐勤皇党だけじゃすまなかったかもしれないね。
以蔵と一緒に京での天誅で働いた薩摩の田中新兵衛は、捕縛されたときに罪状を否定したまま
尋問の隙を突いて自害している。
もし新兵衛が自害せず、「全部自分がやりました、ほかの人は関係ありません」と言ったところで、
誰がそれを信じる?新兵衛と繋がりがあった攘夷派全員がしょっ引かれていただろうね。
自分だけが咎を負って済むなら、罪状を認めるのも良いだろう。
でも現実にはそうじゃなかった。龍馬伝だとその辺分かりにくいけどね。
>龍馬伝だとその辺分かりにくい
分かりにくい。しかし
たとえ史実を知らずとも、多少なりとも時代劇をみてきていれば
累が及ぶ、ということくらい分かりそうなものだ。
小学生でもなければ、想像つくだろう。
ところが2ちゃんですら、
>>656みたいなのがいるのが今なんだよな。
辻斬りも勘当も知らない層がいるくらいだから当然か
累が及んで当然のことをしでかしておいて殉教者ヅラとは恐れ入る
そういう自己正当化で親しい人間が挽き潰されるのも受容できるのが過激派の狂ったところだな
>>659 さすがに辻斬りや勘当は知ってるよw
テレビの時代劇はほとんど見ないけど、藤沢周平と山本周五郎は好き。
>>657 自己レス含むけど、「なんちゃ悪いことは〜」の台詞が出るたびにイラッとくるんだよ。
東洋や攘夷派の面々を暗殺を、少なくとも「卑怯なこと」「後ろぐらいこと」と
武市自身が(心の声でいいから)認めたうえで、
「しかし、大義のためには必要だった」とするのなら、
武市の信念が感じられて納得もできるのだが、
「なんちゃ悪いこと〜」という重みもへったくれもない台詞だと、
悪さを見とがめられた幼稚園児かどっかのルーピーが
「ぼく、悪くないもん!」とふてくされて開き直っているようにしか聞こえない。
「多方面に累が及ぶのを恐れて自白しない」なんて想像力を働かせてやる気にもなれない、
薄っぺらい人物造形の代表があの台詞だと思えるよ。
ちなみに「なんちゃあ間違うたことらしとらん」が正解です
意味全然違いますよね、恥ずかしいですね君ら
>>662の間違いつながりで
今週の放送から間違い発見
×(老中)水野忠清
↓
○(老中)水野忠精
NHKってバカなの?死ぬの?
殉教者面、というのは
>>660の主観だろう。
自分は土佐勤皇党がやった暗殺を肯定しようとは思わない。
土佐勤皇党のせいで志半ばにして倒れた人もいるわけだから、勤皇党の末路もうべなるかなと思ってる。
「なんちゃあ間違うたことらしとらん」は視聴者の武市に対する印象を決定付けてるな。
龍馬伝がどんな風に武市を書くつもりだったのかがよく現れている台詞。
他にも以蔵の「褒められたかっただけなんじゃ」とか、以蔵を馬鹿にしてんのかと思った。
以蔵がガキならともかく、龍馬と三つしか違わないのに「武市さんが間違ってないって言ってた!」
志なんかないアホの子扱いで別の意味で可哀想だったよ。
自分の意思で武市についていった人たちがまるで武市に洗脳されたみたいに言うのは、
志を持って日本のために生きようとした勤皇党員を馬鹿にしてると思う。
武市自身がバカにしてた以蔵の頭のデキを擁護する筋合いが君にあるのかね
666 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 13:54:28 ID:Qv68RoB8
「なんちゃ悪いこと〜」って、東洋殺しは正義の暗殺なんだから、なんちゃじゃないと。
つまり武市は確信犯なんだよ。
アラブの大義とかイスラムの大義、、、みたいなもんだろw
667 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 15:23:35 ID:utjdapXb
土佐って7000も兵、そろえられるの?
668 :
家電.com:2010/06/01(火) 15:31:04 ID:2G41sfaf
武市自身が以蔵を馬鹿にしてたかどうかは関係ないだろう。
ドラマが、以蔵を物事の分別もつかない少年剣士みたいに描いてるのが馬鹿にしてる、と言ってる。
アホか
当たり前の分別を優先するなら暗殺なんかするか
それを言うなら武市も白痴だ
大儀のために正当化されると信じたのは武市であり、以蔵に教え込んだのも武市だろうが
史実どおりに書いたって、愚劣粗野な以蔵を陰で冷笑しながらいいようにコキ使う武市しか出てこんぞ
女と酒に目がなく、道徳心も教養もなく党内でも鼻つまみ者で汚れ仕事にしか使い道のない鉄砲玉
ここからよくもあそこまで愛されるキャラに仕立てたもんだ
どう考えても以蔵は爆アゲされてる
ただのDQN以蔵じゃ悲劇的でも何でもないからだろ
龍馬伝はあくまでドラマなんだから別にいいんじゃねえの
実際の史実の武市や以蔵ではなくて、ドラマの中の武市と以蔵の話だよ。
尊皇攘夷という信念の描写が薄く、暗殺に手を染める覚悟もなく自己正当化してばかりだから、
ドラマの中の土佐勤皇党は「馬鹿な連中が馬鹿な真似して当然の報いを受けてるだけ」で、
ぱっと見かわいそうだが、実のところ悲劇になってないと思うんだが。
そういうのが、分かりやすく記号化してるようで失敗してると感じる。
むしろ確信犯として描いてくれたほうが、よっぽどしっくりくる。
同じような記号化は土佐勤皇党以外にも容堂や後藤の描写にも感じる。
悪く書きすぎじゃね?東洋も人を足蹴にするような人じゃなかっただろう。
>>671 純朴無罪とでもいうのかな
そんな無垢な以蔵に汚れ仕事を請け負わせた武市はホントにひでえ奴だ!
なあに、例のごとく皺寄せがまた一つ加わっただけの話さ
明らかに史実の武市のほうが悪辣だけどな
どう解釈したって武市が理想のために仲間を捨て駒にする人間であることは否定できんからな
平然とやらせるか苦悩しながらやらせるかは解釈の問題でしかない
武市らが獄中闘争したおかげで、勤王党員で死んだのは極一部だし
大部分は残って板垣退助と結び、兵制改革を助けて戊辰戦争にも従軍してるんだよな
やっぱ武市さんはすげーな
土佐乗っ取ろうと思えばできたが、あえて私ではなく天下のためを考え獄に繋がったんだろう
武市が生きてたらどう考えても板垣とは反発したろ
後の勤皇党のためには死んで正解だったとは言えるが
>>677 あほだなぁ、龍馬だって木戸だって見捨ててるだろ
みんな覚悟して勤王運動してんのに、わが身大事のへな猪口は最初から参加してないだろw
>>672 アホ武市じゃ悲劇的でも何でもないんだよ
作劇するならちっとは考えろNHK
土佐のお山の大将を美化しすぎだってお前等www
田舎の道場主ごとき、そんな大層なもんじゃねーから
>>682 田舎の道場主たー何事だ!
武市さんは江戸の三大道場である桃井で塾頭勤めて免許皆伝も受けてる
三条実美の護衛として江戸の将軍に勅命を突きつけにいくほどえらか人じゃ
それできっちり結果残して明治以降も活躍してりゃいいけど
結局失脚刑死だからなあ
知名度相応だと思うよ、知る人ぞ知る知る人しか知らん
>>669 それこそイスラムの少年兵のような描き方してるよな
下劣だ
最近気がついたけどこのスレって
武市厨のふりしたアンチが住み着いてるだけなんだね
アンチスレでやれって感じだわ
「ノベライズ読んだ限り、武市オタはアンチスレの住人なる」というレス
ずっと前にあったよ
>>675 どうあがいても視聴者からの敬遠ループ抜け出せないのか、武市さん…
自分の好みを視聴者全般に置き換えるやり口って
左巻き政治家どもが自分の政策を国民の意思に置き換えるのと全く同じだな
本当に下衆だな武市厨は
スレのびすぎw
28話までにpart6くらい行っちゃいそうだな
子ども用に買った幕末維新群雄ビジュアル百科、
武市さんひとりだけイラストが酷すぎてワロタ
691 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 20:15:29 ID:utjdapXb
要堂公にもらった菓子、あとで勤皇党の皆で
わしわし食べたんだろうね(;_;)
おい、龍馬伝スレで武市キモオタのID:CggEPSsyが山内の悪口かいてたぞ
このスレでも色々書いてるけど人の評価おとしめて武市の評価上げようとする品行の悪さは
さすが武市厨だよな。
544 :日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 18:52:01 ID:CggEPSsy
山内って秀吉を裏切り家康に媚びへつらって土佐を貰い長宗我部侍を虐殺
幕末では幕府と朝廷に媚びへつらって最後は幕府を見捨てついでに長宗我部虐殺
元親が英雄だけに長宗我部侍からしたらどの点でも尊敬する気にならんだろうな
そもそも歴オタなら長宗我部と竜造寺が虐殺・だまし討ちで一番たち悪いことぐらいしってるはずだが
団塊の世代には、早稲田とか慶応を卒業して、一流企業に就職できたのに、
左翼活動家になって、人生を棒に振ってしまった人が多くいる
教養も正義感も人一倍あったのに、結局悪人呼ばわり
そういう人間はね、知能が足りんのよ
現実を見る知能が
正義やら思想やらを振りかざしてトンガって、後生大事に抱えたまま死んだり落ちぶれたりするわけ
>>695 あるある。
テロ行為に走るやつって裕福だったり高い教育受けた層が多いもんね
理想ばっか追って地に足が着いてないんだろうな
697 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/01(火) 23:20:54 ID:3ft2/il/
土佐勤王党は武市さんの独裁政党じゃないだろが。
すべて武市さんが1人で計画して命令して個人の意思無視してやらせてたのか
党内でいろいろ意見を出し合ってやってきたことを
名前はトップでもすべての権力握っていたわけじゃなし何でそこまで1人だけ悪人にされるのかね
それがトップの責任ってもんだろう
民主党は鳩山ひとりが無能だったわけじゃないのにどうして集中攻撃を浴びなきゃならんのか?
もっとも、おかげで「責任者の首の挿げ替え」で事を片付ける儀式だけが行われて
本質的な問題解決が成されない悪弊が生まれたわけだがな
日本軍だって今の政界だって、本当に有害なのは名もない害虫なんだよ
ああ…
このドラマのせいで一般視聴者には、もう武市さんはただの頭が硬くて自滅した小物だと
刷り込まれてしまったんだな。
普通の視聴者は史実なんて調べないし。
ほんとこのドラマ最悪だ。
歴史上の人物への敬愛の念を感じない。主人公に対してさえだ。
脚本家が歴史を書く力量がないとこにきて、大友の描きたいもの
(大森とか大森とかコーンスターチとかそれとか大森とか)
が企画の方向性と合ってない。
これだけ話数をかけて武市を描くなら、どうしてもっと武市を作り込まなかったのか…
一話伸ばして見せられても、うれしくもなんともない。
悪役に描くなら、岩のような信念をもつ、筋の通った悪役にして欲しかった。
書き手が「こいつは悪役」って力入れて描いてるキャラは存在感あるし。
龍馬や以蔵は根拠なく美化されまくってるのに、
こんなフニャフニャの酷い造形で、間違っちゅーの嵐で信念すら貫かせてもらえず、
視聴者から嫌われるだけになってしまった武市さんがかわいそうでならない。
これからあんだけ酷い目にあうのに、卑怯者だの自業自得だの…
もう涙でそう。
ハゲタカファンだから期待してたが、
いまじゃ最初からこんな失望ドラマ作ってくれなきゃ良かったとすら思ってる。
君が岩のような信念と思ってるものは実は紙ッペラのような信念なんだよ
そんな人間いやしないんだよ、表面は繕えてもな
武市かっこ悪すぎ
今後武市というとこの狸親父をイメージする人が多いかと思うと残念だな
>>700 確固たる自己は苦悩なしには生まれないものだからな
悩まず迷わずなんてのは、実はなんにも考えてやしないんだよ
いいとこ自己暗示をかけてるだけ、いざというときは簡単に崩れるか、
全部周囲のせいにして自分の世界に引き篭もるかだ
703 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/02(水) 00:00:02 ID:Y3k6brq+
武市は理想のために、お殿さまのために、ミカドのためにとか言うてるけど
結局のところは我がの功名心のためやろ
武市は自己暗示派
侍の生き方とやらで自己規定して生きてきたものを、
社会からの圧迫やら勤皇党を率いる重圧、さらに攘夷の失敗等々
そこから出る齟齬の間で苦しむ
深層には功名心もあろう、下士と蔑んだ連中を見返したい気がないはずはない
しかし、侍たるべしを本気で信じている武市にとってお殿様のため云々もやはり本心
それが実は虚ろなものだとしても
>>703 そうとしか取れない脚本になってるからな龍馬伝
>>699 武市に特に思い入れもないんで、かっこよくかけと思ったこともない
ただ、これはあまりにアンフェアに過ぎて黙っておれない。
このスレをここまで伸ばしてるのは、武市オタではなく、自分のような
人間じゃないのか
武市のところだけ大友が脚本書けばよかったんじゃねww
>>704 この武市の良さはそういう多面性とか表裏矛盾だよな
カッコイイとかワルイとか言ってる連中にはわからんのだろうね
>>705 よく恥ずかしげもなくそういう自演ができるねお前
>>708 武市厨はすっこんどれやって言ってるんだよw
710 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/02(水) 00:19:34 ID:yoxeULtR
土佐における下士上士の関係って現代で例えたら何だろね?
イマイチ、ピンと来ないんだが。
誰か上手く説明してくれんか?
性分の話をして、なぜ武市厨言われるのやら
龍馬伝が始まる前から武市を好きだった人は、第一部ですでに匙を投げてると思う。
自分は龍馬伝を見て武市に興味を持って史実をちょっとずつ追いかけ始めたら、
なんか龍馬伝では、ずいぶん違う人物に描かれてるなーと思ったよ。
史実から与えられる印象と違うのは、主人公の龍馬が最たるものかもしれないけど。
>>708 自演だと喚きたてる奴は、自分が自演してるからみんなすると思ってるタイプだから
気にしないでいいと思うよ。
警察のキャリアとノンキャリアとか?
ほかの人物と比べて段違いで深く描かれてるよ武市は
主役の龍馬よりも断然深い
こういう深さを読み解くのは文学的味わいに属するんだけど、
テレビばっかりなエンタ脳にはやっぱりカッコイイ人物のほうがいいんだろうね
嘆かわしいけど、この武市のほうが媒体を間違えたということなのかもしれんね
福田の幼稚な台詞の羅列で、文学的は無理だ
篤姫以降、思考停止して涙しろの押し売りが酷すぎる
そういう上辺の話ではないんだよ
境遇と環境、立場から生じる精神の動きと葛藤は実に細かく描いている
龍馬と弥太郎と武市に関しては、これを追うだけで十分に面白い
細かすぎて見過ごす人が多いようだがねここは
>>705 あからさま過ぎで下卑てるんだな
武市サゲの手口が
肩入れしたくもなるよ
龍馬伝の武市さんは細かい人物造詣がされてるというより
卑近にしたい脚本と、見せ方の違う各Dの演出と、なりきり型の演技の相乗効果で
意図せず人物丸裸になってる感じだなあ。
普通ドラマでは見せないか、もしくは計算して効果的に見せる精神の負の部分を
無防備に晒しすぎてて見てるのがキツイときがある。
今となっては目が離せないが。
福田が本当にそのつもりで描いていたと仮定して
描きたいものと描けるものは違うとしかいい様がないな
一部演出家にも伝わってないようだが?
大河オタが集まるはずの大河本スレですら、武市をバカだの小物だの悪人だのと切って
捨ててる状態だ。まして一般視聴者ときたら。
上で福田がそのつもりで描いたとしたら、と言ったが、
大友が福田に求めたのが、逸話から浮かぶ武市像−その内包する多面性や矛盾をクローズアップ
したものだったのが、力足らずでこの出来に、と見えるね
君の語る武市は、福田脚本ではなく、大友演出の武市にうつる
間違えたのは媒体ではなく、脚本家と演出チームの人選ではないか
攘夷ってのは、アメリカ、イギリス、フランスとかの戦争だろ
勝てるわけないと言っていた勝海舟とかの開国派を、殺そうとしたのが武市半平太
武市を美化する理由はなんだよ
龍馬伝ではなくて、まるで「半平太伝」みたいな大河ドラマという印象
武市に関わることを詳しく描写しすぎ
それよりも
たとえば、龍馬の剣術アクションシーンに時間をさくべき
>>719 >武市をバカだの小物だの悪人だの
て言ってるのこのスレに一番多いと思うw(もちろんドラマの武市に対してだけど)
あとsageとかさ。
もともと好きなんだろうからハードル高いのはわかるけど、
視聴者が全部そんな風に思ってると思い込んでるなら
ちょっと被害妄想激し過ぎる。
多いって言うか同じ奴が粘着してるだけだし
すぐディレクターの名前出してくる奴な
【武市厨対処用テンプレ】書きました。
Q容堂公や吉田東洋や後藤象二郎は悪い
Aそんなことはありません。司馬遼太郎も飛ぶが如くで勤王党弾圧について「法治国家を目指す者なら当然の
こと」としていますが、勤王党が当時の法律に反して、藩政トップの吉田東洋を殺害したのは前代未聞です。
幕府大老を暗殺した「桜田門外の変」の下手人も全員死亡しています。武市は上士扱いで別格の牢屋を用意さ
れ、切腹も許されています。適正な処罰でした。また、史実では吉田東洋が武市を足蹴にしたことなどなく、
逆に藩政改革や身分制度改革の第一人者でした漁師のジョン万次郎、地下浪人の岩崎弥太郎も無償で私塾で勉
強を受け、上士にまでとりたてられます。またこの暗殺を正当化する「維新土佐勤王史」は武市の手下の「
瑞山会」の発行で信用なりません。強いていえば、後藤象二郎は叔父である吉田東洋を殺されて血気盛んに
なっていたかもしれません。
Q他の君主に仕えていれば武市さんも・・・・
A他の君主に仕えていればもっと悲惨な可能性もあります。過激な島津久光さんは、西郷が浪士と行動を共に
しただけで遠島にし、京都で志士を斬り殺そうとした人物です、藩政格を殺そうものなら「切腹」ではなく
「市中引き回しの上打ち首獄門」にされます。毛利元徳に仕えていたならば、佐幕派もやりたい放題なので殺人
を辞さない武市は真っ先に暗殺されます。現に正義派頭領の周布政之助が自刃、天誅組主将・中山忠光が暗殺、
井上馨が瀕死の重症、高杉晋作が身の危険を感じ、博多に逃亡してます。このような状況で長州に残るとすれば
暗殺に失敗しても惨殺されるでしょう。かろうじて生きても、過激な尊皇攘夷活動で幕府の討伐を受け、
切腹というのがオチでしょう。
Q武市は岡田以蔵にも優しかったの?
Aいいえ、部落民として差別をしていました。田内恵吉(武市の実弟)などの書簡から、以蔵が七軒町とい
部落出身だったことから「七以」と読んでいたことがわかっています。また実家への手紙で、「あのような安方
(あほう)は早々と死んでくれれば良いのに、おめおめと国許へ戻って来て、親がさぞかし嘆くであろう」と
以蔵のことを綴っています。また、岡田以蔵が投獄された際、毒殺しようと試みています。一応、「瑞山会
(武市の手下)」が書いた「維新土佐勤王史」では同士を守る為と弁護されています。
Q武市が本気を出せば土佐藩の体制さえ覆せた
Aそれはできません、上士側の戦力は、胡蝶隊、前衛隊、後衛隊、中衛隊、鋭衝隊、陸援隊、機勢隊、新おこぜ
組、留守居兵 総勢2500名以上。郷士側は刺衝隊と迅衝隊ですが、迅衝隊は大藩が軽格で上士も混ざっています
し、大将の板垣も上士側で総勢300前後。また、山内家は天守を持つ高知城と莫大な藩金があるので足軽の徴兵
もできます。やくざが反乱起こして警察相手に善戦しても自衛隊に一蹴されるのと同じです。
また、土佐藩は強い藩で阿部と薩摩藩が土佐の御家断絶騒動をもみ消したぐらいで、取り潰しはありえません。
容堂は徳川慶喜の重要なブレーンであり、わざわざ慶喜が味方を潰すようなまねもしません。
また武市が蜂起すると天狗党と同じ尊皇攘夷派の反乱なので、幕府自ら天狗党のときのような大軍での征討も
ありえます。朝廷も青蓮宮が平井の発言を容堂に密告したり、三条実美は容堂と密接な親族であり、孝明天皇も
容堂は忠臣だと発言されていますので、まず動くことはないでしょう。
Q武市さんが明治維新まで生きていれば土佐閥が天下を取っていた
Aそれはありえません。板垣が天職の軍人となり、自由民権運動の火は弱まりますが、武市の良くいえば信念を
貫く性質、悪くいえば柔軟さに欠く性格的に征韓論支持の姿勢を崩さないはずなので、結果的に西郷隆盛、前原
一誠、江藤新平らと同じ運命をたどります。正史よりは躍進するでしょうが最終的に長州が勝ちます。
Q武市さんは本当に男前だったんですか?
Aいいえそんなことはありません。お得意の「瑞山会(武市の手下)」発行の「土佐維新勤王史」には、背が高く
て、色が白くて男前でと書かれています。でも実際は、坂本龍馬に「顎(アギ)」と呼ばれているくらいです。
酒は飲みませんが、煙草は吸います。どうもありがとうございました。
Q容堂公が許せ半平太といって泣いていたと聞いたが本当?
Aうーん、ソースは 松岡司『武市半平太伝』p359ですが二次資料ですよね。嘘かもしれません。
それに後藤象二郎と板垣退助が武市半平太死後位階追贈の祝いでお富を訪ね、その時に「武市半平太を殺したの
は誤りだった」といったとありますが、普通、自由民権と藩閥関係で下士と上士が力を合わせる状況になって、「あ
あ、あれはあいつが悪かったから自業自得で刑死した」とはいえませんよね。そんなこといったらバツが悪いし、
死者を責めない日本人らしくないし、下士らとの関係も決裂します。リップサービスですね。
>>710 下士上士とはちょっと違うかもしれないけど、特定地域出身者を差別する傾向は
エリアによってはまだ根強く残ってるよね
>>722 同意。なんかすごいハードル高くしてる人いるよねw
それから、一般視聴者皆そう思ってるとか言ってる人いるけど、
なんのリサーチでそう思ってるのだろう?
ドラマの武市さん好きな私は一般じゃないのw?
だいたいこのドラマ福山と香川と大森が一緒に映ってるってだけで凄いと思うんだけど。
民放じゃあり得ないし。
自分はドラマがきっかけで武市の資料とか読んで
史実とは違う描かれ方だとは思ったけど、それでもドラマの武市さんが好きだ。
歪められたと嘆く気持ちもわかるし、前にここでしか嘆けないというレスも見かけたので
黙ってたけど、ドラマの武市さんが好きな人が好きだと書き込めない雰囲気の
武市本スレってちょっとおかしいと思う。
あと、ドラマをちゃんと観ていれば歪められてるのは武市だけじゃないって解ると思う。
弥太郎が子供時代から知り合いって設定自体、
このドラマは歴史ドラマに見せかけた「創作ねつ造雰囲気」ドラマじゃん。
はっきり言って一番歪んでるのは龍馬じゃないか?後藤なんかパラノイアだし。
以蔵だって全く違うし、あれをageだと思う人は大多数だろうけど、
それじゃあageならどんなに歪められても構わないのか?
史実通りにやれと言ってる人は、ageねつ造だって許せない筈だよね?
弥太郎に関しても、本スレ弥太郎スレで
脚本が不快だという意見は出てるぞ?
「粗にして野だが卑ではない」って感じのキャラのはずなのに
性格が時々妙に賤しめられてる回があるからな
書き手は野性味のある脇キャラと卑屈とは違う、ってのが分からんらしいのな
ドラマ武市が好きなら好き、嫌いなら嫌いでいいんじゃね?
史実、史話という素材があって、それを選択する基準と料理する腕について
色々文句がある奴もいる、ってだけだ
>ドラマの武市さんが好きな人が好きだと書き込めない雰囲気
ログ見ればわかるけどこの武市好きだという意見もけっこうあるよ
いろいろな流れの時があるだけ
>歪められてるのは武市だけじゃない
そりゃキャラ造形はコントラストで決まるから被害は一人だけじゃないよ
「間違っちゅう武市さん」を強調して「正しい龍馬さん」がどれだけすんばらしく見えてるか
とかはかなり疑問があるし… でもここは武市スレだからね
>>729 なんか凄い分かる。
私は細かい歴史とか全然わからないし、武市さんのことも凄い切腹した人、
愛妻家、土佐に銅像立ってるぐらいしか知らなかったんだけど。
ドラマの影響で職場の女子軍団で京都の武市さんとか龍馬さんのゆかりの地行ってみたりしたよ。
みんなでへーとか言いながらw
あとは、甘いもん食いながら、雑誌に載ってた大森がめちゃかっこいいとか、
健かわいいとか男話で花を咲かせて、楽しかったw
歴史知らん馬鹿って言われようが別にいい。
だからって、ドラマと歴史の線引きはしてるよ。鵜呑みにはしない。
史実の武市好きもドラマの武市好きも同じ武市好き同士
思う存分議論すれば良いと思う
ただ本スレから特攻的に来るただの武市アンチや脚本擁護厨が
やってくると正直ウザい流れになるのは否めないが
最初はドラマの武市が許せなかったくちだが最近は気楽に大森武市を最期まで
見るつもりでいる。どうしても許せない人はもうドラマ自体みてないんじゃないか
なんか熱く語る史実武市厨が最近は少ない気がするな
展開的に気楽にはみれないね。
これから毎回精神的拷問にかけられるわけだから。
こんな中でついにたけちん先生が全面的に自分の間違いを認めて逝くのかどうか
そのあたりが土佐悲惨パートの焦点だな。
東洋暗殺の武市の動機がほぼ私怨扱い、ってとこ以外はドラマ武市もいいと思ってる
だから、今「それはないわ」と思った部分をリピートされてるから楽しみきれない部分はある
正直武市を引っ張りすぎ、切腹まで後6話もいらんぜよ
その間龍馬は武市に対しては何もできないんだから、何もできない無力な龍馬の姿を見せるより
龍馬が躍動する第三部四部を掘り下げる時間に使って欲しい
私怨ではない、逆恨みだ
足蹴アシゲと表面的なことしか見ていない人間はそこに注目するが、
肝心なのは武市は「下士だから差別された」と思い込んでいること、
上士に対する一種の被害妄想から生じた憎悪が原因ということだ
東洋はあくまで実力主義の観点から武市を無能とし、
しかもそれを本人に言ってさえいるんだが、頭に血の上った武市の耳には入らず
また周囲から秀才とほめそやされていた自分が実は無能だと、冷静に聞いても信じられはしなかったろう
結局、すべては身分差別による抑圧に起因する、という流れだ
つまり
東洋おんしが大嫌いじゃキック&「下士は口を出すんな、と?」僻みたけちん等など
福田オリジナル部分が良くないということですね、分かります
ちゃんとした脚本家が
開国交易論の傲慢天才東洋と尊攘派石頭秀才武市のガチ対決描いたら
田中・大森という劇的な素材で、そらもう見ごたえのある回になったろうになあ…(詠嘆)
ガチ対決なんてあるわけないだろ、武市はそんな身分じゃない
東洋の前には顔も上げられない、それが武市だ
理由はどうあれ、自分の障害になるならそりゃあ暗殺するか逃げるかしかないな
弥太郎が引き抜かれて自分が箸にも棒にも引っかからない理由をもう少し考えるべきだったなあ
弥太郎は上士の犬になったくらいにしか考えてなかったのかね、狭量
福田脚本、ギャグっぽいかけあいは軽くていいんだが
大河全編それだとキツイものがあるよな
去年の黒歴史大河天なんとかよりは、まったくマシだというのは分かるんだが
あれよりマシを基準にされても困るのよ
武市と東洋は表面的には互いに敬しあっていたとか
東洋暗殺については武市は最後まで反対してたとか
そういうの一切抜きで私怨私怨強調だからなー
複雑なこと書けない脚本家だということは分かったから諦めて見てるけどな
え、武市は別に東洋暗殺を推進したわけじゃないぞ? 表面的には
そういう思い込みとうろ覚えで意味不明な批判はやめろよな
1部終盤は武市貶めが酷くって目立たないが
弥太郎の書かれ方も微妙だったよな
前半のキャラからすると弥太郎は
藩金使いこんでしもうたー、だけの男じゃないように書かれてたんだが
丸山遊郭での遊興が史実でも、「ワシの遊びは藩の今後の利益になったんじゃー」
と家族の前でも傲然としていて欲しかった
こういう、些細な史実の解釈でところどころに書き手の品性が覗くのが一番うんざりする
>>742 つまり「人間の本質的な弱さ」を描かずに
いつでもどこでも英雄ぶってるウスっぺらい人物描写が俺様の好みって言いたいんだろ?
観るのやめれば?
>いつでもどこでも英雄ぶってるウスっぺらい人物描写
今年の主人公そのものである
どこが? っていうかそうなら
>>742は龍馬絶賛してるのかね
いつでもどこでも英雄ぶってるウスっぺらい人物描写 = 歴史上の偉人に対する敬意
彼はやたらとこれにこだわってるからね
歴史上の人物を美化したがるのは未開人の風習だというのに
つうか、弥太郎が魅力的なのは香川のお陰だし
龍馬の台詞が時々ハナにつく程度で済んでるのは福山がイケメンなお陰だし
武市夫妻の悲哀は大森奥貫の薄幸オーラのお陰だし
東洋の存在感はミンさんの実力だし
この脚本はドラマの足をひっぱってるだけだよな
女優サラ・ベルナールがレストランのメニュー読み上げて辺りの人を感涙させた
って有名な逸話、ずっと嘘だろーと思ってたが
役者の力はそれを可能にするかもしれんと思い始めたぞ
あんなスカスカの脚本でも演じ手の熱演であそこまで見せられるんだからな
>>746 お隣の国とでも張り合ってんじゃねーの?
寒流ドラマもやったら美化してるしな
作品というものはドラマに限らず、見た人のものなんだよ
意図を正確に伝えたいのなら、見る人の感情を巧く誘導するのが製作者の腕の見せ所
武市の暗殺動機が私怨に見えるのは脚本家の意図じゃないんだとしても、
意図が汲んでもらえなかったからって「見る側が表面的に捉えすぎ!浅はか!」
と言うのはお門違いじゃないかな?
自分はこの脚本家をそんなにダメとは思ってないよ
以蔵の新しいイメージ作りは成功してると思うし、武市夫妻の別れは泣けた
あれは今まで武市を掘り下げてきた積み重ねが結実した、いい場面だったと思う
だからこそこれ以上武市を引っ張らず、早く龍馬のターン書いて欲しいんだが
拷問に力入れると後藤や容堂が悪者になりすぎるし、龍馬無力イメージが刷り込まれるし
暗い場面が続いてライト層には避けられるしでいいことないと思うんだが。
時間配分はヘタかもしれないね。
そーそー、テレビ好きは基本的に白痴だから小難しい表現とか拾えない
ボーっと垂れ流しで観てるだけ、インパクトが強いシーンしか記憶しない
大味なエンタテイメントでいーんだよテレビなんてさ
どうせ近々衰退する古臭い媒体なんだし
2,3回通しで観ないとわからないことがあるのは事実
それがわからんのは結構だが、それで勘違いな叩きをやるのはそれこそお門違い
自分が理解できなかったことは素直に理解できませんでしたと言えばいいのに、
ここの自己肥大したバカはそれを脚本家のせいにする、
始めは不十分な理解を元に見当違いな叩きをし、解説付きで反論を食らうと判り辛いのが悪いとくる
要するに、世界を自分基準で見てるから自分が客層から外されたことを認められないでグズグズ言ってるわけ
1回見ておしまいの連続テレビドラマ的ではないな
あすこなんて言ってたっけ?と後で見返す必要がちょくちょくある
HDD録画時代を考慮したのかも知れん、もともとひとつの作品は
繰り返し見て納得する俺みたいな人間には実に見ごたえがあるが、
適当に見て印象だけで語るタイプには明らかに向いてない
たかが2で好き勝手話してるだけの人をバカとか叩くのもお門違いだよー
役者オタでもなければ普通ドラマは一回見れば十分、普通は一回見て伝わるように作るもんだし
龍馬伝は史実で補完できないオリジナル路線で、特にセオリーを外したがる傾向がある
人によっては名作、だが別の人にとっては駄作になる、評価が分かれるタイプの作品だと思うよ
で、ドラマについてここでどう語ろうが自由なのに、スレ内の人を上から目線でバカと叩くのは、
自分の意見が通らないことを認められないでグズグズ言ってるのと同じことになるよ
>でもなければ普通ドラマは一回見れば十分、普通は一回見て伝わるように作るもんだし
だからテレビドラマは安っぽいわけだが
このスッカスカ手抜き脚本をよく擁護できるなあ
篤姫も絶賛してた口?
スッカスカなのは君の脳味噌です♪
>大味なエンタテイメント
それが案外難しいんだよね
ながら見してたりする視聴者を惹きつけて状況をぱっと伝えないといけないから
でも大河ドラマは長年の経験でそのための文法を完成させていたと思う
それが鮮やかな画面だったり、安定感のある構図だったりするわけだ
龍馬伝はそうした従来的な文法をかなぐり捨て実験的な作り方をしてる
どうもあまり成功してないと思うけど、これはわざとやってるんだろうから仕方がない
>拷問に力入れると後藤や容堂が悪者になりすぎるし、龍馬無力イメージが刷り込まれるし
問題はこれだけど、時間配分というより、結局話を膨らます道を
勤王党の悲惨な物語に求めるしかなかった脚本の限界かもしれない
(あるいはDの歪んだ大森への愛で余計な力が入っているのかもw)
>それが鮮やかな画面だったり、安定感のある構図だったりするわけだ
マンネリと判断されました
毎度おなじみの電気紙芝居をマンネリと思わせない工夫というのもあったと思うがな
まあとりあえず来年はその路線に戻りそうだ
760 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/02(水) 18:20:48 ID:lqElpjhs
【正しいテンプレ書きました。】
Q容堂公や吉田東洋や後藤象二郎は悪い
Aその通りです。「法治国家を目指す者なら当然のこと」としていますが、勤王党が当時の法律に反して、藩政トップの吉田東洋を殺害したのは証拠がありません。
不適正な処罰でした。武市半平太の死罪は「不敬」であり東洋云々は関係ありません。
また、後藤象二郎が新政府の高官になれたのは土佐勤王党とその生き残りの功績によるものです。
Q他の君主に仕えていれば武市さんも・・・・
A他の藩主につけていれば生き残った可能性も高いです。
容堂の始末が悪いのは、もっとも偉い地位で逆らえない所から政治に関わるくせに、一切行動による責任は負わない(負えない)ところです。
酔えば勤王、冷めれば佐幕と揶揄され、西郷隆盛も単純な佐幕派の方がはるかに始末が良いと言うほどです。
Q武市は岡田以蔵にも優しかったの?
A江戸の剣術修行にも連れて行き、以蔵を一端の剣客に育てたのは一にも二にも武市によるものです。
また実家への手紙で、「あのような安方 (あほう)は早々と死んでくれれば良いのに、おめおめと国許へ戻って来て、親がさぞかし嘆くであろう」と
。また、岡田以蔵が投獄された際、毒殺しようと試みています。一応、「瑞山会 (武市の手下)」が書いた「維新土佐勤王史」では同士を守る為と弁護されています。
これは何より以蔵に死に恥をかかせない、武士の名誉の為に怒ってたのであり。
その証拠に、以蔵は結局拷問に耐えられず仲間を売り払い、武士としてもっとも恥ずべき死になり。
死後も位も与えられてません。
Q武市が本気を出せば土佐藩の体制さえ覆せた
A勅命を使い大儀を持ち、糾合すれば十分可能です。
土佐浪士の天誅組でさえ、数十人で挙兵し、大儀で人心を糾合して、一時期1000人以上を動員してます(政変で大儀を失い没落)。
高杉晋作の挙兵もわずか80人程度で、その後糾合し藩論を佐幕から覆しています。
武市半平太が率いる土佐勤王党は、身分が低いとはいえ歴とした藩士が多数であり地盤を持つ郷士が多いので、挙兵すれば大人数を糾合することが可能です。
また、土佐藩が近代的な兵制改革に成功するのも、土佐勤王党の生き残りである中岡の助言と活躍により、板垣退助らと旧勤王党員が結んだ功績によります。
どっちのコピペも同じWiki臭がするクマー
>>757 勤皇党悲惨物語しかやらなかったのは失敗だったな。
龍馬側の話をちゃんと用意しておけば勤皇党の話も中和されるから
こんなに叩かれなくてもすんだのに
来週担当は真鍋D
Dに関しては一山越えたので大分心労は減ったが、その分俄然残る
心配の種は脚本になるんだな。
とりあえず早いうちに、武市が黙秘してるのは自分以外の勤王党の
者にも累が及ぶからだという説明を、小5でもわかるように入れておけ。
この前いきなり容堂が酒飲みながら遅すぎる過去の因縁を語り出したり
弥太郎がいきなり説明口調になるような強引な不自然さでもかまわん。
話はそれからだ。
ディレクターの名前はもうNGでいいな
これだけでだいぶすっきりするわ
765 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/02(水) 19:29:51 ID:lqElpjhs
勤皇党物語の割には吉村や中岡を始め那須も出てこんし
武市はなんか攘夷攘夷と騒いでるだけで私怨で東洋をぬっ殺し、まちがってねぇとしか言わんし
龍馬はどうしたらええがじゃしかいってないし中身がない
龍馬と武市の友情の描き方も中途半端だよね
勤王党結成して血判押すときの龍馬は明らかにノリ気じゃなかったし
会うたびに武市に説教してたような龍馬が、投獄されてから友達友達言い出すのに違和感
そのせいか龍馬が鼻水垂らしながら武市を止めるシーンは泣けなかった
あのシーンも二人の演技もよかったと思うけどね
>>765 そもそも大石弥太郎いないしw
勤王党作ったのって実質大石だと思ってるんだが、この人勤王党の獄にも引っかからないし
勝とコネ持ってたのもこの人みたいだし、動きがようわからんよね。
詳しい人いたら暇なとき大石とか間崎とか勤王党のブレーンのこと教えとくれ。
それはそうとテレビ誌の次回あらすじに「半平太は以蔵に口止めをする」って書いてあった。
はは、武市さんには難しい局面が続くね。以蔵ファンが怖い…
口止めなんかせんでも普通しゃべらんだろうよ。なして口止め…
いやでも、このドラマの以蔵は「人斬りは正しい事って言ってたー」なキャラだから
口止めしないと悪い事と思ってなくて言っちゃうんじゃないか?
でも難しい局面には変わりない。ただテレビ誌のあらすじって、大体武市の事は
これまでもヒデー書き方してる事が多かったから、実際のドラマでは演技と演出で
なんとか補整がかかっている事を祈りたい。
ところで、東洋暗殺の真相はそれこそ2部冒頭ですでに以蔵ですら知ってるんだから
勤王党の皆も、例えはっきりとは言ってなかったとしても、暗黙の了解で知っている
と言う解釈でいいんだよな?今の状態は。
はっきりいってわかりにくいから、それもしっかり説明ゼリフをどこかに
入れておいてくれと思うぞ。
769 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/02(水) 20:58:24 ID:swSZCF0G
吉村寅太郎出して欲しかった・・・。望月亀弥太もろくに描かれてない・・・。
龍馬と武市はどうみても心を許し合える友達に見えない・・・・・。
というかこのドラマ見てると龍馬の交友関係てなんか希薄だよな。
なんとか「友達」に見えるのは弥太郎と以蔵だけ・・・・・・。
武市にいたっては好感度下げただけだったな。
>>769 同意。友達、友達ってうるさいわりには友達には見えない>龍馬と武市
771 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/02(水) 21:00:47 ID:ji07rf/k
あ
>757
苦悩する男マニアの大友としては、投獄前後の武市にも
説得力のある脚本が欲しかったろうな
ただ悲惨を強調するだけじゃ苦悩が盛り上がらんのは
マニアだけによくわかってるだろうし
今回の大河で大友が長まわし多用なのは
福田脚本に殆ど期待してないからじゃないか?
あとはもう役者のチカラで説得力を出すしかない、って
本スレ見ると土佐ばっかりじゃなく長州や薩摩も描け!って言ってるのよく見るけどさ、
土佐ですらちゃんと描いてもらってないよな
せめて天誅組と野根山二十三士くらいはちらっとでもいいから触れて欲しかったような
>>767 大石は創設期に盟約文書いたり武市投獄後には実質勤王党の後継者になってるが
全盛期には活躍しない人物な上、長生きするので出なくて当然か
間崎は収二郎がいるから十分ってことだろう。立ち位置も死ぬときも同じだからキャラ被る
>>769 武市よりも、前半出てきた重太郎とか桂の方がよっぽど仲よさげだったな
土佐ですらちゃんと書けてない、は同意だ
容堂と東洋という土佐勤皇党にとっていろんな意味で重要な人物もまるで妖怪みたいだし
容堂が藩主になり、隠居した背景、東洋の藩政改革、反発する保守勢力もまるっと無視
後藤が必要以上に残虐だし、かといって龍馬が引き立ってるわけでもない
いろいろ問題はあるが、最後のが一番問題
カリカチュアライズしすぎ。漫画かアニメみたいなんだよな
大河は暗く、重苦しいのが好きな人間としては
武市パートに「武田信玄」のりを期待していた
がっかり
ただ2部が1話伸びたのは楽しみ。
重くはないが、決して明るくはない2部と、武市さんが長くみられる
日本のドラマは売れないけど(除くアイドル系)日本のアニメは売れることを考えたら
アニメっぽいのはむしろ意図することかと
NHKが考えそうなこった
そうやっていつまで漫画やアニメを馬鹿にしてれば気が済むのか…
漫画的と思うけどコミカルとは違うな、いや弥太郎とかギャグ部分はコミカルなんだが
なんていうかね、シーンごとというかカットごとというか、
カメラ割りごとに逐一構図作ってて動きがあるあたりにそんな感じがするのかもしれん
今ではこの武市さんに肩入れして胃痛とともに見守ってるけど
始まる前は真っ黒でイケイケな武市さんに描かれると思い込んでて
上昇転落割腹までダークすぎる武市さんにガクブルするのを楽しみにしてたんだった。
神戸事件と混同して、武市さんは内臓投げつけるに違いないとも思っていた。
いや遠くに来たもんだ。今はもうとにかく心配。
ゴールは切腹と決まってるのにそこに至るまでがなにせ心配。
>>781 へーどんなんだろ。写真見たいな。
武市の刀は見たことあるんだけど。なんか凄い刀身が長くてびっくりした。
783 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/03(木) 04:42:54 ID:xb0j9c/T
武市さんが意地と至誠の思いの強さを示す
三文字切りの出来いかんで俺もこのドラマの
武市さんの評価が定まるぜよ。
土佐っていわゆる維新の主流から外れてて、しかも武市となるとその中でも異端だし、
何でこんなに持ち上げられてるかが分からん
土佐藩の中でも、厄介者にしか過ぎないのに
別に評価されてない
マイナーだし、龍馬の関係者でなければ今より埋没してたことうけあい
>>783 とにかく最期の見せ場がテンパった時みたいな面白顔になっていないことを願うw
どちらかといえば司馬以前は龍馬のほうがマイナーだったわけだが
たく、日本のことにいちいち口だすなよ
どっかに土佐勤皇党は民主党みたいだって
意見があったな
よりによって売国党と一緒にすんなよ
あんな腐った政党と一緒にされちゃ、土佐者も浮かばれない。
少なくとも勤皇党の面々は、武市さん含め、自分の命かけてたぶん真面目だったんだし。
ナルホド、真面目にやれば評価されると思ってるところは似てるのかね
もっとも俺も流石にハト政権ほどは酷くはないとは思うが
ありゃあ凄い、パーフェクトだった
就任前からすぐ潰れるのは予想してたから、どう潰れるか楽しみにしてたんだが
見事に一直線に落っこちたし、笑うしかねえ
史上最低水準の首相だわ、ある意味歴史的瞬間
会期延長せんかな。今気になってるのはその一点のみ。
じゃあ京で土佐勤皇党と一緒に動いてた攘夷派志士までみんすと一緒かよ
ねえよw
今までどの龍馬物でも全く印象に残らない武市だったけどこのドラマで興味持った
→史実調べると苦境におかれても飄々としてて大森よりも福山の方が武市向きかも
→でも福山が武市だったら当たり前すぎて興味沸かなかっただろう
のちょっとしたループに陥った
>>781 見てみたいね
槍を護身用ってのは、室内で刀のかわりに傍に置いてたってことだよな
手槍ってのはごく短い(数十センチ程度)柄に槍の穂先が付いてる代物で、
武器の概念としては短剣やナイフに近いもんだよ
でも1.3メートルて書いてあるよ?
これ持ち歩くのか
武市と龍馬はかなりギャップ激しいなぁ
両方ともほぼ同じ思想と目的で同志だったのは明白だし、むしろ武市の方が格上だったのに
いつの間にか武市は矮小化され、しかも以蔵がどうたらで冷酷残忍にされ
龍馬は一人で明治維新を起こしたようなまで肥大化され、人道主義みたいな感じで対比して描かれる
実際の龍馬はかなり過激な奴で、バリバリの勤王家
暗殺も肯定で以蔵や神戸海軍の奴らと暗殺まで企ててるし、有名な日本を今一度洗濯も、
朝廷による攘夷の勅命を無視した幕府を怒り、夷敵の見方をし長州砲撃をおこなった外国軍艦の修復を許した幕府の奴らを打殺して洗濯すると書いてるのに
ギャップが凄いし、しかも明暗分けたな
この龍馬伝をドラマ無罪いう奴いるが、昔から創作<<<史実
創作のイメージで歴史上の人物が語られることのなんと多いことか
武市の罪名
「武市半平太 右は去る文久元年以来、天下の形勢に乗じ、ひそかに党与を結び、人心扇動の基本を醸造し、爾来、京師において高貴の御方へ用意ならざる儀しばしば申上げ、
はたまた山内容堂様へたびたび不届きの儀申上げ候ことども、すべて臣下の所分を失し、上威を軽蔑し、国憲を紛紊し、言語同断、重々不届きの至り、きっとご不快に思召され、厳科に処せられるべきはずのところ、
御慈悲をもって、切腹これを仰付けられる」
まったくもって死罪判決は抽象的だな
武市の暗殺の証拠も全然あげられず(武市がそんなヘマするはずないが)
勤王派が情勢不利になったから幕府に対し媚びて殺したという感じ
臣下の分際で偉い人に生意気な意見言って、勤王なんて過激論説いたから死罪となってる
武市の切腹が延びたらしいが
そこに竜馬の言い訳回でもねじ込むのかねえ…?
どんなに「友達が!」と泣き喚いても、具体的にはなんもせず日常は勝塾仲間に持て囃されて充実してます!描写
これじゃあまりに嘘っぽいよ…
>>800 苦し紛れの不敬罪ときいてたが、本文はじめてみた
やはり失脚で敗死したという感が否めないよ
東洋殺しの罪状で断罪するのもまた差し障りがあったのかもしれんが
まあ、尊攘派が政変で失勢した時点で武市の後ろ盾はなんにもなくなったんだよな
あるのは一握りの手勢だけ
政治の場で後ろ盾をなくすことはもう、邪魔ならばいつでも消されることを意味する
理由なんて実のところなんでもよかったんだろうよ
そら死ありきだったろうがね
しかし、儚いもんだな。風の前の塵、流れに浮ぶ泡沫よりあわれを誘われる
もとが脆い、武市の権勢はまさに砂上の楼閣
楼上、どんな眺めが広がってたのかね
武市のおかげで土佐藩は歴史を動かし、勤王の芽は残り再び咲いたのじゃった
まさに死せる武市、生ける土佐藩を動かすじゃのぅ〜
結局土佐が遅れたのは一にも二にも容堂のせいじゃなぁ、やつが勤王一本にようやく腹を据えたのは鳥羽伏見の戦い後だからな
その間に武市も龍馬も中岡も死んじまって、薩長に乗り遅れちまった
容堂が勤皇だったら長州征伐と同じ目に遭ってただろ
壊滅してたかもな
参院選25日にズレこみそうか?
イメージ的に福山の方が武市っぽいのは納得。見てみたかったし。
でもそれじゃ誰が龍馬になるんだよ、鉄矢か?ってことになる。
大森の武市は誰やねん?ファンタジー?な人物だけど芝居が上手いから全て許される。
>>806 容堂は酔えば勤王、冷めれば佐幕だから
勤王でもあるよ
長州藩が討伐受けたのは禁門の変の敗戦が原因だし
>>808 他の俳優さんがこの役したらどうなっただろうとか考えるの楽しいよね。
でも、大森武市かなり好きだからちょっと思いつかないな。
鉄矢で思い出したけど、子供の時見た大河の鉄矢の楠木が好きやったわ〜。
それ以来どっぷりはまった人いなかったんやけど、この武市さんは
久々のヒット。
上川の武市とかいいんじゃね
個人的には後藤大森が見てみたかった
役者はいなくて、ポンとそこに武市という人があらわれたって感じだ
笑えばいいのか、哀れむべきなのか、憎めばいいのか、よく分からん本と
演出になってるが、この人のことばっかり考えてる
武市が高知城を哀しげに眺めているところを、弥太郎に突っ込まれるあたりが良かったね。
弥太郎はリアリストで美学じゃなく、今的現実への対処が最優先。成功もあるが失敗もある。
武市と先般、辞めた、小鳩とがかぶる。小鳩の二人も、議事堂を武市と同じような目線で
見ているんだろうな。とかね。美学と野心の頓挫は、常に現実からのしっぺ返しの結果。とかね。
>>810 あの武市さんはヒットですか。満足できてうらやまし〜
私は不満です。
小物すぎるし、ぶれすぎだし、何かミジメだし、かっこ悪いなあ。
見た目とかじゃなくて、生き様がね。強く惹き付けるものがない。
悪でもいいから男らしく突き進む姿を求めてたからなあ。
そこから滅びの美学も生まれるんだし。
あの武市さんじゃ、切腹くらいはちゃんとできたんだー、って感じだもの。
>>812 なんか、演技が生生しくてね、痛々しいというか。
本物のドキュメンタリーとか見てる感じ。あるやん、子供の闘病のやつとか。
武市さんの最後の姿見たら富さんとの別れのシーンどころじゃなくなりそうやわ(/-\)
>814
そりゃあ残念でしたねw
そもそも大物小物ってどういう点で区別するのかわからん
何でドラマ武市が小物扱いされてるのかもわからん
人間くさくていいと思うけど・・・
時代と境遇により、気のよい村夫子がマキャベリストに変貌
野望と栄光と破滅を見るつもりだったんだが。
この武市さん、血みたら気絶しそうじゃないか
>>815 夫婦別離シーンも富はみれたが、武市はみれなかった
最期まともにみられるか自信ない
>>814 連投ごめんね。
そっか〜。多分私と男の好みが真逆なんだねw
でも、小物だから気に入らないっていうのがよく分からない。
誰と比べて小物ってゆってるの?
>>814は悪でもいいからと言ってるが
ダークヒーロー的なものを期待していたのじゃないかな
自分も、上り坂と頂点ではその要素を入れると思っていた
実際は、絶頂期ですら容堂の手の内
それも龍馬伝ならではの造形として傍においといて。
前に「曝け出しすぎ」というレスあったが同意。これ露出狂じみた所があるわ
ちょっと趣味の変わってるスタッフだな
容堂の手の内から出られるわけないだろ、土佐藩士なんだぞ武市は
出たかったらとっとと脱藩でもしろっつーんだ
>>819 露出狂てw
それ言うなら露悪的じゃないのか
絶頂期の武市は容堂も手は出せんだろ
手の内というのは少し違う
容堂は武市がどっちへ転んでもいい手を用意していただけ
容堂は勤皇だろうが佐幕だろうが、どこが勝ってもそこそこ生き延びただろう
勤皇に全掛けして全額スッた武市とはある意味対照的
従来の武市像が好きな人は今回のが馴染めないというのが多い
龍馬の活躍を持ち上げる為に史実を変えられた部分や東洋暗殺を私怨みたいに描かれたのが一番でかいと思う
自分もその部分は受け入れられないが大森自身が全身全霊で武市になりきろうと頑張っているのはよくわかる
だから三文字切腹に期待している
>>813 鳩と似てるとは思わないなあ
鳩が必死だったのは日本のためじゃないし、辞めてさばさばした顔してたし
当たり前のように親に大金もらって、抽象的な言葉を並べたてて、決断力もなし
志半ばで倒れる、と言うほどの志が鳩にあったか?
自分としては麻生の方が被る
首相就任前は人気者扱いだったのにマスコミに手のひら返されて
フルボッコにされ、それこそ志半ばで退陣、みたいな。
つーか、幕末の志士を今の政治家に例える事自体がバカらしい。
真面目な話、武市が切腹した翌週以降の話がもし面白くなかったら
視聴率はガタ落ちだろ?
シャレにならんとちゃうの?
面白くなければ武市が死んでようが生きてようがガタ落ちだろ
hi視聴
口止め理由、一応入りました。が、あれで世間的に伝わるんかな?よくわからん。
武市的には和助と弥太郎に癒された。
冨への手紙が大きな字のひらがなだったのも良かった。
龍馬は言ってる事とやってる事が都合良過ぎて…個人的合わん。
予告は武市責めてたのは弥太郎か?黙秘の説明フォローがもう少し入るといいんだが。
牢内の武市先生もっと毅然としててもらいたい
牢内で毅然は、このドラマの武市にはもうあまり求めてないな。
そう言うのは脇の時ならいいが、主要の一人となると
拷問される仲間を思って苦悶すると言うキャラでないと描きにくいんだろう。
もっともそれも程度問題だけどな。そう言う意味でこれからも演出だけは気にかかる。
来週の蛍のシーンはいい画になりそうだな
833 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/06(日) 22:59:01 ID:rHREr7/2
牢番の和助、渋くてよかった。なんでもハゲタカに出てた役者さんだそうで、大森とは縁がありますな。
以蔵には勤王党の仲間のためと言って口止めしながら、実は自分が口を割らない限り誰も救われないという現実に打ちのめされて牢にもたれる大森の苦悩の表情が素晴らしかった。
834 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/06(日) 23:01:36 ID:8nQok6Jn
うーん、数少ない「ミスキャスト」の一つだと思うので・・・
お龍もoutだと思うんだけどね。
むしろ早く切腹してほしい
いつまでもダラダラやってもね
武市のイメージが悪くなるばかりな気がする
牢の中と言う狭い空間で、大森の目線芝居は生きるなと思う投獄後。
目の動きで相手の動きや気配が感じられるのは地味に凄いかも。
しっかし脚本の攘夷sageには真剣に吐き気がしてくる。
亀弥太の最期のセリフ、なんだあれ。
良く言えばストレート、悪く言えば情緒もへったくれも無い演出とあいまって
今日は非常につまらない回だった。
>>836 同意
いったい何時武市さんの見せ場がくるんだと思ったが、檻に入ってからだな
繊細な演技がはえる
しかし、亀弥太のあのセリフで全部ぶち壊された気分だ。判断までするなや
どこまで視聴者バカにすりゃ気が済む
大森武市の本領発揮は投獄されてからって
前からこのスレで言われてたなww
妄想大河バッサリ斬ってるわ。
ほんと脚本の一方的な視点が残念。
牢番の人、武市の手紙を届けるのはいいけど、
奥さん以外の人が周りにいる所で、堂々と手紙を渡しちゃうのは違和感。
もし万が一やってることが露見しちゃったら、
自分ばかりでなく、武市にも奥さんにも罪が及ぶだろうに。
ああいうのはこっそり渡して、こっそり読むもんだと思うにな。
セリフだけで薄っぺらい事には変わりないんだが、
後戻りだ、間違ってるんだと言い続ける武市を、それでも亀弥太や和助が
慕う展開なのに対し、完璧現代思考で未来が読めるかのように正しい
龍馬が毎回演説をぶっても、誰も助けられすかつ後に誰も付いてこない
ドラマの構成ってのはいいんかい?とは思うな。
まあ、こっちは武市でいっぱいいっぱいで主役の心配をしてやる
義理も余裕もないんだが。
にしてもこれまで暗い、雑だと言われ続けてきた勤王党の描写よりも、
明るく楽しいらしい海軍仲間の薄情さの方がやけに後味も気味も悪いんだが。
今から長次郎切腹への布石なのか?あの妙に冷めた合理的繋がり。
見せ場なんてあったですか? 気がつかなかった。
やせ衰えたというより、汚くくたびれた感じがなんとも・・
徐々に汚くなっていくというのならともかく、最初からだし。
最期に向かうからこそ、毅然として凛としててくれなくてはねえ、
見せ場にはならないと思いましたが。
渡辺、真鍋はどうしてこうも子供向けなのか
頭からっぽ、思考停止しないとみれない脚本とぴったりといえばぴったり
梶原、掘切園でいってたら、全然違ってたろう
半年過ぎる段階でも、公式で第3クレジットの特集がない、なんて事態には
なかったろうな
しかし武っつぁん地獄やの。見てる方が辛いわ。東洋の後藤甥っ子嫌われ役に
徹してる。
845 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/07(月) 01:21:14 ID:5GKXFdgW
自分、初めは龍馬目当てで見てたが 今では武市さんと以蔵が主役になってる。
製作者の武市さんの人物描写、史実とのかけ離れには怒っていたがもうどうでもいい。
今は 大森さんの武市役に対する思いや熱演で生身の人間て感じがすごいする
目が離せん。
846 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/07(月) 01:24:16 ID:5GKXFdgW
あと、お願いだからもう無理やり龍馬は絡ませないでほしい。
いいことは1つもない。
龍馬伝だから 無理だろうが・・
>>842 そういう絡み方するのいい加減やめろや
叩くやつが減ってきて悔しいみたいに見える
弥太郎と武市と以蔵が前にでなくなったら、全体的にトーンダウンした。
今回ほんとにおもしろくなかった。
海軍がらみがぺらくて退屈。なんかずっと楽しそうにしてたのに、
亀弥太いなくなった時の皆の態度が冷たくて引いたし。陸奥はあれでいいと思うけど。
なんか場面がしまらないんだよね。なぜだか分からないけど。
武市と以蔵のとこは短いのに役者が上手いからぐっと引き込まれるんだよね。
この二人退場したらどうすんの、これ。脚本最悪だし。
正直、香川と上川に期待せざるをえない。
個人的に福山の芝居も悪いとは思わないけどな
3部からはいよいよ龍馬が動き出すし、話も盛り上がってくるんじゃね
1部と2部は龍馬がいろいろ迷いながら成長する話だろ
今回は、武市と以蔵と亀弥太
切迫してた。息がつまった
歴史の傍観者のような龍馬、海軍操練所
視聴者視点として入れてるんだろうが、寒い
龍馬の説教なんざ白けるばかりだ
>>850 福山の芝居は悪くないんだけど、脚本がな。ひどいw
このひどい脚本でも、それを凌駕するような演技ができればいいんだろうけど。
個人的に見てると香川、大森、佐藤は一定レベルを超えてる芝居をするから
随所随所でぐっとくるんだけど、福山は脚本のダメージをもろかぶってしまってて
力がない。一生懸命やってるのはすごく伝わってくるんだけど。
中岡出してなかったのほんとミスだよね。
今回の見て、なんかたらん、もう一人欲しいと思ったよ。
香川、大森、佐藤はクセがあって必死に生きてる人を面白く演じられるけど
福山はバランスの良い正しい龍馬さんを出ずっぱりでやらねばならないという
難しさもあると思うけどね。(そもそもその龍馬像が問題なのか…)
中岡がまだいないのはホントに残念だけど、龍馬、武市、弥太郎の
トライアングルを中心に据えるためには邪魔だったんだろうな。
正直龍馬の説教セリフはなぁー、もう止めて欲しい。
脱線だけど、
本質的に同じ麻生と鳩山を、政治家の質が違うように見られる感性が分からん
>>825
武市役の人ってさまーずの三村マサカズなんですか???
856 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/07(月) 06:13:13 ID:5By3XdIf
大森南朋が福山より5歳年下というのも驚いたが、
それ以上に大森南朋が、麿赤児の息子だったのにはもっと驚いたw
857 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/07(月) 06:28:01 ID:mpjwBLZs
武市の実父が、吉田東洋クリソツってのには驚いたw
5歳?
なんかの記事うろ覚えだが大森38の福山40じゃなかったか?
福山41、大森38
>>853 主人公ってのはあんまり羽目外せないよね。
脇役たちのの芝居を受ける役目というか。それだから昨日の大演説みたいな
ストレート過ぎる場面も出てきちゃうのかな。
3部からはビジネスマンらしいから、もう少し狡猾さのあるしたたかさを
期待。
脚本悪い悪い言うけど、大衆向けとしちゃこんなもんかなと思うよ。
歴史や思想に思い入れある人は色々文句つけたくなるだろうけどね。
>>860 でも、これ大河ドラマだから、自分含め歴史見たいって人多いと思うんだ。
歴史や思想は歴史扱ってるドラマな以上、脚本にとっては骨にするべきもの
だと思うんだな。この脚本は肉ばっかりつけて、骨がぐにゃぐにゃ。
本来、肉になる役者が芸達者な上に迫真の演技してるからますますアンバランスに
なってる。
とにかく役者全般にいえるけど、一番の被害者は福山だな。気の毒にすらなる。
862 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/07(月) 12:12:32 ID:5GKXFdgW
残念なのは 中岡は武市道場で住まわせてもらってた内弟子なんだから
武市が生きてるうちに 顔見せ程度でもいいから少しは出てほしかったよ。
>>857 田中みんと麿赤児って顔似てるかな?
前衛的なダンサー特有?なのか独特のオーラを放ってるところは似てるかな
>>860 龍馬っていうキャラクターが掟破りで型にはまらないタイプなイメージがあるせいか
羽目を外さなすぎる、ある意味優等生っぽくなっちゃってるのが残念
今までのイメージにない、新しい龍馬像を描きたい故なんだろうけど
他のキャラにもそういう傾向が見えるから、そういう視点で見れば面白いかもしれないけど
歴史を見たい人が期待してる「お約束」まで弄りすぎちゃうと色んな辻褄が合わなくなって来る気がする
製作者のキモイ思想(脂肪)が大量について、キモデブ大河となりました。
>>861 とにかく今年の脚本の、さーここから見せ場ですー
ってなるとダラダラ長台詞言わせまくるのに食傷してきた
もっと短い台詞で印象的に決める、ってのが出来ないもんだろうか
>>862 役者のスケジュールが抑えられなくても、
1部のうちから中岡という奴について噂してる場面を入れるとか
やりようはいくらでもあったろうにな
長台詞、短い台詞以前に単語レベルで「友達」「間違うちゅう」「人殺し」「後戻り」
時代劇語彙センスまったく無いだろ、この脚本家。
だから脚本にはもう何も期待してないが、とりあえず2部終わりまでは
演出になんとか頑張ってもらいたい。ローテ的に来週は梶原Dこないかな。
せめて夫妻エピくらいは情感濃いものを見せて欲しい。
いまどき、「やる」と「あげる」の
区別のつかん馬鹿ばかりだからなw
「秘すれば花」
この脚本家をひっぱってきたNHK、そして渡辺、真鍋にいってやりたい
上のほうの、露出狂、誤用ではないから。
露悪程度、悪趣味とは思わん
香川さんが本気出して半平太(大森氏ではなく)の物まねしたら
とても似ていそうだ…
>>866 時代劇のエセ言葉がそんなに重要かね
どっちにしろ嘘っぱちだしどうでもいいわ
江戸の武家言葉喋らすわけにはいかんからな
土佐武家の言葉をどの程度再現してるか知らないが、
100%再現したら理解不能になるのは目に見えてる
それにこういうのは言語監修の仕事であって脚本関係ないし
また「当時の真実は誰にも解らないんだから、何書いたって間違いじゃないよ」厨か
そこまでの極論を持ってこないと擁護できない大河脚本て情けないな…
そもそも
>>866は武家言葉がどうとか言ってんじゃなくて
どの登場人物も台詞の端々に現代人ぽいフレーズが入るから白ける
とかそういうことじゃね?
それに今更、福田にそれっぽい武家言葉を期待してる奴なんか居ないと思うぞ
書けないの分かってるから
だから福田が書くんじゃないだろ…馬鹿なのか?
NGワード: 大友 福田 真鍋 渡辺
>>866 切れ者には切れ者。もしそういう登場人物がいたとしたら、
キャラ設定する時に一番重要なのは、台詞だわな。
役者がいくら醸し出す雰囲気でキャラを作りだそうとしても、
肝心の話してる内容がぺらいと切れ者にみえるわけがない。
特に、武市は論客であったらしいし、この脚本のセリフで高潔な人物像を練りだすのはそうとう骨が折れるだろうな。
大森はよくやってると思うよ。
この役者の凄いとこは、場の空気感を作りだす力だな。
年を重ねると緒方拳みたいな役者になりそう。
>>876 緒形拳さんは元々が舞台出身だけあって、発声、活舌、声量、台詞回し、
どれも凄いですよ。もちろん細かな演技力や圧倒的存在感は言わずもがな。
大森さんはちょっと違うと思う。
大森さんは今のところ、活舌、腹式の発声、滑らかな台詞回し等、
難があると思っていますし、そもそもタイプ的にやっぱり違うと思います。
>>877 ごめん。技巧的なとこはさておき、年いってから、
緒方みたいな独特の味わい深さとかあったかみがでるんじゃないかって言いたかったんだ。大森見てたらそういう感じがするから。
龍馬伝にも武家言葉を監修する先生はいるんだろうが
>>866の指摘してるような
脚本家のセンスのない言葉使いまで監修のせいにしたら気の毒すぎるだろ
要するに
人物の作りこみがヌルいから些細な言葉でそれが視聴側にバレてしまう
ってことじゃないか
>>878 技巧的なことは大事かと思うのですが。年いってからなら尚更。
そういう事なしで、いきなり緒形さんはちょっと・・と思いましたので。
緒形さんファンでありましたのでつい。
>>872 土佐弁は現代のものでも難解なものが多いし、多少わかりやすくアレンジされてると思うけど
セリフをチョイスするときに脚本家は言語監修の人に相談したりしているのかな
薩摩なんかさらに複雑なのにどうなるんだろう
ところで本編でも龍馬が使っていた「いられ(=せっかち)」って高知以外でも使う地域ある?
地元の人間には違和感なくても実は結構通じてなかったりするのかなと思ったけど
他藩の言葉とかでもそういう表現ありそう…ってスレチ失礼
いられじゃのー武市さんはーw
前後関係と雰囲気でギリギリなんとなくわかる
こういうのは監修の技だろうな
>>881 俺のとこは、関西弁だけど「いらち」って言葉使うよ。
せっかちで短気っぽい人のこと。
土佐の「いられ」に似てるような気がする。
「いられ」
弟が関西の人と結婚して、うちは多分日本一おっとりのんびり
それと対照的にせっかちなんですよ、って「いらち」
て言葉を教えてもらった。それだなと判断した
>>866がいってるのは、そんなことじゃない
要は正確さより、雰囲気だしてくれってことだろ
今、色々新訳って出てるけど、雰囲気もへったくれもないんだよね
多少難しくても、文語は文語でいい。ついてこれない奴は勉強すればいい
下に合わす必要はないと思うんだが
>>146 亀レスだが
もういっそあれぐらい悪に描かれたほうが潔いのではないかとは思う
捕まった以蔵見て「こんな馬鹿は知らん」て言ったり、殺そうとしたり
これの以蔵も龍馬伝のに負けず劣らず、いやそれ以上に阿呆だけど
一応自分の意思は持ってて、武市に反発したりはしてるんだよね、
「俺はアンタの犬じゃないぞ」とか何とか言って
それでもどこにも行くとこなくて最後は武市のところに帰ってくるしかない悲しさがあったな
冨さんが半平太の死装束を縫うシーンはあるんだろうか
奥貫がそれやると思うと悲壮感がパネェ
一話伸びたし確実に白装束を縫うシーンはありそうだな。
白装束縫うとは是非見たい。
司馬さんの小説では、受け取った武市さんが
「我が生涯の幸は、富を得たことであった」的なことを言うんだよね。
ほんとこの夫婦好き。
このキャスティングで見れてうれしい。
今日発売のステラの武市夫婦の写真が切ない
来週の担当Dわかる人いる?
>>891 ありがとう。梶原Dで良かった。これでカメラが清水担当だったら言う事無し。
蛍綺麗に撮ってくれるといいな。季節外れと言われようが19話の桜は
情緒があって好きだ。
もしかして、2部が1話伸びたのって選挙のせいじゃなくて、武市の切腹を描くため?
それじゃ慌てて追加したってことか?
だとしたら、マジで武市の切腹は適当にスルーするつもりだったんだな。
あれだけ番組が始まる前に武市の切腹シーン気合入れるよー、
中盤の山場だよーとか言ってたくせに、
最初から武市を真面目に描こうって気なんて全然なかったってことだな。
マジで最悪だわ。
かといって、上手く武市を踏み台にして龍馬を魅力的に描けているかというと
そうじゃないし、もうなんなんだか……
切腹に関してはそれこそ放送前の段階から大森も大友もどうやってやるかと
言及してたから、慌てて追加って事は無いと思うが。
個人的には大友が撮りすぎちゃってどうにも編集で切れなかったんじゃないかと思っている。
ノベは読んでないが、洩れ聞くエピソードだけでもどう考えても一話内に入りきらない
だろうって感覚あったし。
そら被害妄想にすぎるだろ
単に以蔵の評判がいいから、増やしたってことじゃないか
テレビ誌には武市と以蔵を丁寧に描くためみたいなこと書いてあったけど
3部開始を選挙にぶつけたくなかったから1話延ばしましたとは言いにくいからでしょう。
>>891 おお梶原さんか。新人さんなのにうまいなーとか勝手に思ってたけど
この人外事警察とか功名が辻の演出してたんだな。
外事警察は好きだった。次回も楽しみだ。
なんか引っ張りすぎてダラダラしちゃったね
ノベライズの時点じゃ26、27話あたりはストーリーが定まってない感じだったからなあ。
一話伸ばしたぶんノベライズになかった場面も結構ありそうだし、勤皇党の一部が武市救出で野根山で挙兵する描写もあるかも。
>>野根山23
そっちなら是非みたい
野根山はないだろ…やって欲しいけど
野根山二十三士は見てみたいが、これやったら後藤と容堂と言うか
土佐のイメージが地に落ちるよな。いや、別にそれでもいいからやって欲しいけど。
誰がいい悪いでなくさ、そういうむごい歴史の上に近代があるってのを
描くのはいいと思うんだ
>野根山二十三士
そこまで聞くと、ググるのが怖くなってくるな。
>>897 この上大芝居とかホントやめてほしい
無駄に期待させるだけ罪だ
905 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/10(木) 03:30:36 ID:f1AXENq8
幽閉されてる時って、風呂とかトイレとか、どうしてたの?
>>901 地に落ちるというより逆に、今は二十三士の墓周辺に「二十三士温泉」や「二十三士公園」があったりと
ちょっとした観光地になっているから、ドラマでやれば高知の経済効果も更に上がるんじゃね?
ただ、史実に沿って作るとますます残酷な仕打ちと悲しい展開になるから映像化は難しそうだけど
個人的には無駄に引き延ばされるぐらいなら入れてもいいと思う
まだ腹切ってねえの
あと5回きてるよ
切腹が楽しみすぎて困っちゃう
うー早く見たい
大森がやると思うと、マジ痛そう(-_-;)
この人がやると、何かリアルなんだよね
わしはなんちゃまちごーちょらん
ステラ見てきたが、夫婦写真いいな。
脚本には不安が付き纏うが、この2人の雰囲気は本当にいい。
マジでいつか藤沢作品やらんかな。
>野根山二十三士
龍馬の猿芝居みるくらいなら
こっちの方がみたかった3部が土佐の悲劇とかまるで
何事もなかったかのように始っちゃったら泣く。
ステラ読んだ。武市さん役の大森さんもかなりやつれてるが
富さん役の奥貫さんも一緒にやつれてそうだと心配してもたドラマなのに。
二十三士やるくらいなら
龍馬のポーズだけ救援に尺を割くんだろうなあ
さすがに半年付き合うと大体判ってくる
NHKの携帯サイトで切腹シーンのさわりのとこだけ動画が見れるけど
かなり力入ってそうだね
突き刺す時にウッシャーー!という気合いの声がw
>>910 同じく。
痛いことしてないとこでも痛々しい時あるもんね・・。
>>913 藤沢作品まじで似合いそう。このお2人で見たい。
静かな感じが凄くいい。
ミッドナイトイーグルって
地上波で放送されたっけか…
大森は何の役がどーのというのがほとんどなかったな。出てたの?みたいな。
大河に出て、下手くそさがバレちゃったね。
たけるんは大河にでて、良さがばれたからよかったけどw
あとちょうど1ヵ月後に切腹なんだな。
それまでもってくれよ、自分の胃と忍耐。
キモチワルイ
>>921 大丈夫かい?おトイレ行っといで。
武市いなくなったら、つまんねーな、誰楽しみに見ようかと思ってたけど
1人、目をつけた。後藤。
最近この人出てくるとワクワクする。
武市のとこに来たらキターってなる。
マジで?
まあ人それぞれだがいやらしいニタリ顔で武市や以蔵いたぶってるの見ると
胸クソ悪くなる
切腹を命じられた武市が見事に三文字に腹を掻っ捌いた時の
後藤のリアクションがどうなるのかに興味あるな。
案外「おーい!竜馬」の乾退助(板垣退助)みたいに
「た・・・武市!見事であった!」とか何とか言って、
最後は豪胆な切腹を称えるかもしれん。
925 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/12(土) 13:44:48 ID:watggUml
池田屋の件さえ、あのざま。
切腹も、龍馬の優等生ぶりをひけらかす材料なのか・・・
私怨で東洋殺した(ドラマの上では)くせに以蔵を口止めして保身謀る武市マジでいぎたねえ
そう思う視聴者がいても無理からぬ
島村の拷問が「取りやめになった」と聞いた時の表情…
ノベでが安堵したとだけ記載されていたが、どう見ても
それ以上の事態を察知した顔だったな………。
そう言えば、以蔵が出てきたから島村の拷問の件はあれで
フェードアウトなんだろうか。せめてナレだけでも結末入れてやれよ。
本当にインパクトだけ重視で、志士個々には思い入れのカケラもない本だな。
拷問死は正式記録的には記述は確か一つも無いんだよな。
それだけ土佐の黒歴史って事か。
>>928 文句言う前にちゃんと観とけよ。
前の週で後藤が言ってただろ。
以蔵に真相を聞いてみたいって。
その後で以蔵が捕まったから今は以蔵がターゲット。
容堂公の気まぐれでまた拷問始まると思うけど。
また「福田脚本を批判することは許さない」厨か…
>>928は、史実では拷問死だった島村の死に様を
きちんと描写しないで
先週のあれだけでスルーする予定じゃないか
もしそうなら不快な脚本だ
と書いてるんだろ
何しろ福田のこれまでの仕事ぶりが雑の一言だから
そこまで心配になる奴が出るのも無理はない
>>925 主人公の龍馬が当初から疎外感抱き、さっさと見切りつけて袂を分かった勤皇党の崩壊だからなあ
感傷のもっていきどころが
史実では武市さんの弟は以蔵より先に毒で自害してるよね
このドラマで弟出てたっけ?
>>926 このドラマの武市はほぼ私怨で東洋殺してるからこれっぽっちも可哀想だとか思えない
これ以上恥晒すの止めてさっさと退場してほしい
>>930 代弁どうも。そう言うつもりで書いたんだが、そんなに文意が
読みとれないレスしてるかねぇ?自分。
ついでに心配事を書いとくとすれば、獄中闘争をカケラも描写しないせいで
勤王党200人全員が捕まってると思ってる人もいるだろな。
私怨絡みについては本当に脚本のせいで頭が痛いが、ここまでくると
いわゆる世間様とやらは可愛い以蔵が拷問されだしたら、してる後藤を単純に憎しに
なるんじゃねーの、と半ば投げやりな気分になっているw
とりあえず明日は冨と梶原演出のフォローがある事を願いたい。
>>935 いや、普通に読み取れたが。
土佐藩の守旧vs改革の派閥争いも楽しみにしてたら、柴田一人に集約
獄中闘争は期待するべくもないとその時点で思ったが、実際、武市さんは
闘志も何も今にも儚くなりそうだな
弥太郎で一番感動したのは、龍馬暗殺を思い止まって、下士階級の憤怒をぶちまける所だ
武市で一番感動したのが、夫婦のお涙頂戴ってのは勘弁
それなら大河、時代劇である必要はない。浅田次郎でいいやって話
最後お殿様と和解するみたいだし
満足して死んでいきそうだね、この武市
それなのに三文字切腹なんてやる意味あるのかな
>>938 こうしてみると、顔似てるな。兄弟みたいだ。
左が大森で右が音尾・・・でいいんだよな
>>937 どこまでも史実エピとか薬にもしたないんだな脚本家
の割に筆力足らずで視聴者から敬遠される武市
カスの役にも立たないプライドとはこの事か
≫939、940
左右それで合ってると思う(笑)今年初めに雑誌で対談したらしい。確かにのほほんとした雰囲気が似てる。
しかしこの優しそうなお兄さん達が、幕末では志ゆえに壮絶な死を遂げる悲運の二人とは、写真の雰囲気からは想像できない。役者さんてすごいね。
hi
最初に以蔵の拷問を聞いてる時のうろたえぶりにはどうしようかと思ったが、
弥太郎と対峙した時の、弥太郎をも黙らせる、急激に周囲の温度が冷えるような
表情の定まり方は見応えあった。
冨さんの実家帰りエピが話だけで済まされたのはちょっと残念。
あれだけで一本ドラマつくれそうなのにな。
冨さんはあいかわらず素晴らしい。武市も侍の気構えと以蔵や冨さんに対する
感情の揺れは、人間らしいと捉えていいかなと思えるレベルになってきた。
しかしドラマとして話はつまらんぞー!特に龍馬パート…
944 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/13(日) 19:01:59 ID:PDZAoNEC
>>943 デスメタルを期待してたら、バラード喰わされてという感じか。
ま、そういうことがあっても、ええがじゃき。
不覚にも蛍で泣いてもた…
うん、いい演技してたよ大森…
このドラマで武市先生に興味を持った
何ていうか毎回目が離せない…
2部は黒武市封印されてるのな。1部では出ちゃってんだから出さなきゃ不自然ぜよ。
分裂すること自体不自然だがw
以蔵の声聞いてちょっと過呼吸出ちゃってたなw
950 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/13(日) 22:23:51 ID:sBtEuAxi
>>937 維新後、山内容堂は武市を殺してしまったことを何度も悔いていたという。
病床にあった時には「半平太ゆるせ、ゆるせ」とうわ言を言っていたとも伝えられる。
>>950 そこな辺もドラマとして十分膨らませれそうだよね
武市伝も作ろうと思えば話は出来るだろうし、それだけの武士なんだよな
952 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/13(日) 22:46:45 ID:b7+4uUCv
>>950 Q容堂公が許せ半平太といって泣いていたと聞いたが本当?
Aうーん、ソースは 松岡司『武市半平太伝』p359ですが二次資料ですよね。嘘かもしれません。
それに後藤象二郎と板垣退助が武市半平太死後位階追贈の祝いでお富を訪ね、その時に「武市半平太を殺したの
は誤りだった」といったとありますが、普通、自由民権と藩閥関係で下士と上士が力を合わせる状況になって、「あ
あ、あれはあいつが悪かったから自業自得で刑死した」とはいえませんよね。そんなこといったらバツが悪いし、
死者を責めない日本人らしくないし、下士らとの関係も決裂します。リップサービスですね。
いつかのwikiさんですね
クマクマ
>>949 ノベライズでは今回の話で黒武市出てたらしい?
>>954 ノベライズでは以蔵の悲鳴を聞いた後
黒武市に思い切り愚弄されて叫んでるところに
和助が「どういたがですか」と、武市の様子を見に来るという流れだった
このまま黒武市スルーなのは逆に不自然だよなw
容堂が本心から武市に詫びるなんて
武市が祟りでもしない限りありえん
もちろん祟りなんてないから、政治外において良心の呵責に苛まれたということだが
果たして容堂がそんな性格してたかというと…
明治制下での政治的発言と考えるのが合理的解釈だろうな
板垣後藤も然り
>>945 確かに武市が弥太郎にすごむシーン、牢の柵の隙間からほんの少ししか顔が見えない演出だったが、その声と表情に、半端ない信念と決意を感じた。切れ切れの武市は、やはりすごい迫力だ。バックのエレキギターも異色だった。
あと個人的に、後藤さんが以蔵に「武市先生がやったんだろ」となぜか先生呼びだったことがツボだった。
>>957 そりゃ以蔵が武市を「先生先生」呼んで慕ってるから
当てこすりだと思われ・・・
以蔵スレで武市さんフルボッコw
弥太郎とのシーンの決然とした表情も良かったが、蛍に冨への想いを重ねて
笑いかけるような泣きそうになるような、どちらにも見え、でもどちらにも傾かない
表情が繊細で凄いなと思った。
ああいう表情は計算した演技では出ない気がする。
雑念なく、芯から役になりきってるような演技。それが全編通して見えるのは
武市と冨と以蔵だなぁ。
あぁ、本当に役者と美術は凄くいい仕事してるのに…!
>>959 この脚本では言いたい気持ちはわからなくもないw
でも冷静に見てる人も多くてちょっとホッとしたよ。
>>960 あの笑いそうな、でも泣きそうな表情よかったな
そして奥貫の幸薄ぶりはさすがとしか
>>960 蛍のとこ表情の演技はほんとに上手いと思った。セリフいらんね。素晴らしい。
弥太郎のとこ、隣でいつも一緒に見てるじいちゃんが、
いきなり唸ってびっくりしたw
>>956 容堂ならあるよ
容堂は冷血非情なタイプじゃなく、逆に情感が激しいプライドが高い詩人タイプ
勤王思想も表面上の単なる偽造でなく容堂なりにちゃんと有ったし、幕府に対する感傷もあったから逆に始末が悪かった例
半平太許せもうわ言で言ってたんだし
でも武市さんは
実に実に実に口惜しい
と書き残して死んでるんでしょう?
容堂公がほんとに後悔してたかは知らないが
維新後の政治的な意味で
武市を生かしとけば良かったというだけかもしらんし
後年、小御所会議の面前で岩倉具視から大叱責を受ける容堂公を
武市さんに見せてやりたい。
優柔不断な大将担ぐと大変だな。
容堂公って「幕末四大賢公」の一人なんだけど近藤正臣の演じる容堂を見ていると・・・?
乙女姉さんって武市さんが好きだったんだ・・・ドラマ上のことだよね?
やっぱり大森武市は失墜してからが本領発揮なのかもな
昨日の放送みて、なんか知らんがそう思ったわ
武市二部になってからはまあ悪くないと思うけどね。
一部のときよりずっと有能さを示す描写や人望を得ている姿が
あったし。
>>969 自分もそう思った。
絶頂期の描写なんて、ほんのちょっと。
しかも、これで権力の座に上り詰めた状態か?ってくらいの地味っぷり。
転落し始めてから、俄然演技に魅力が増してきた…
脚本が薄っぺらいのはもう諦めたが、
せめてリーダーの演技のときは、静かで落ち着いた喋り方してほしかった。
ノベライズ最初買ったときも、ゆっくりと動じない話し方でセリフを再生して
読んでたんだがな。
あんな無理にドスのきいた声出すから余計小物っぽく見えるんだよ。
972 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/14(月) 21:05:00 ID:C73Ifihq
この脚本武市をどうしたいのかさっぱり分からん
二部は主人公よりも話の中心にいて贔屓されているようだけど
その割には一部で不自然なまでに貶められていて
今更いい人描写されても戸惑う視聴者は少なくなさそう
>>508 前ので申し訳ないけど
>四大人斬りのうち二人までを従えていた男
これって以蔵と誰のこと?
武市の義兄弟で薩摩藩士の田中新兵衛
スレ違いかもしれないけど、ふと佐々木蔵之介が武市役だったらどうだろう?と思った。
>>974 ありがと
4大人斬りは知ってたけど、田中も武市が従えてたことになるのか…
武市さん凄いな
ダークにも清廉過多にもどっちでもイメージできる
だからこそ扱いづらいだろうねスタッフ的には
そういや田中は影も形もないな
他藩の天誅も影も形もないからなw
>>972 容堂と和解するみたいね
もう歴史上の人物たちと思うのやめにするわ、馬鹿馬鹿しい
え!?
容堂と和解しちゃったら武市が三文字切腹見せる意味って一体…?
脚本家への戒め
同じ話題ばかりループしてる
一方以蔵スレはこの状況下で前向きに楽しんでいた
>>977 龍馬って手垢つきまくってイメージ固定されてる感じだけど
武市はそうじゃないから創作者の腕の見せ所のはずなんだけどね
今回は前半の主人公は武市って言ってもいいぐらいなんだから
もうちょっと何とかならなかったのかなあ
もったいない・・・
大森の演じ方は好きだが
本スレでも袋叩きな武市さん
中の人が飲み屋でアンタ(の役)さいてーとカラまれたらしいのもさもありなん
確か飲み屋の件はこのスレで最初に話が出たんじゃなかったっけ
本スレはどちらかというと容堂公寄りの意見か
ただの武市アンチな感じがした
それにしても
>>986が言うように以蔵スレの方が冷静に
武市さん考察していたわ
もっと殺伐としているかと思ったがあっちの方が武市スレかと思うくらいだった
今は見てないからわからんが
俺が良く見る福山ファンの感想ブログだと
龍馬伝なのに武市が目立ちすぎで嫌って言ってたな
991 :
ニュースデイズ ◆OBgzHmIGoWEh :2010/06/16(水) 00:34:46 ID:PcrmAhEZ
1、【山内家の子孫と長宗我部の子孫が歴史的和解!】
土佐に入国した山内氏と土豪として存在していた長宗我部氏の子孫たちの歴史的和解が高知県庁にて行われた。
長宗我部氏は、元親の弟・島弥九郎親房の家系が、下士の身分になりながらも土佐藩士として存続。今回の和解に至った。
長宗我部友親氏「本を書くまで、長宗我部家の資料を山内家に預けるのに抵抗があった。でも、江戸時代には、土佐藩で今で言う経理局長のような大役を任されたこともあり、きちんと扱われていたことがわかった。」
山内豊功氏「長宗我部家も山内家も、みんな土佐のために尽くしてきた。資料から分かる新しい土佐史は、意義深い」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20100610-OYT8T01028.htm 2、【岡豊高“書道ガールズ”容堂公の漢詩を豪快に表現!】
書道パフォーマンスで書かれたのは、1858年の安政の大獄により江戸で謹慎していた33歳の容堂が、
土佐にいる実父・豊著(とよあきら)を懐かしんで詠んだ七言絶句「孤客西悲(こかくにしにかなしむ)」。生徒らは、
秀鳳(しゅうほう)流日本吟詠会(同市)が読み上げる吟詠に合わせて披露した。
これを見学した、 見学した同市横浜新町の勝賀瀬嘉啓さん(79)は「容堂は教養の深い素晴らしい人だと感じた。そんな容堂の漢詩を真剣に書く高校生に、とても感心した」と笑顔で話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20100613-OYT8T00027.htm
金魚が2匹、寄り添うようにして泳いでたのは
半平太と一緒に居たいという冨さんの本音という認識でいいのか
>>992 あ、なるほど!2匹の金魚はそういう意味か。
富さんがいつも藍色っぽい地味な着物を着てるとこが好き。控えめで慎ましやかなんだけど、すごく似合ってる。
あと最後まで半平太にはもう会えないままなのかな…史実ではこっそり会いにいく機会もあったけど、断って逆に夫に誉められたんだっけ。
994 :
日曜8時の名無しさん:2010/06/16(水) 10:06:06 ID:YhDjzxUh
黒武市とはなんだったのか
>>994 脚本と演出の暴走
というかライト視聴者におもねった「漫画的表現」の一
演者の技量はたいしたもんだと思ったが、あれはないほうが良かった
白が武市の高潔な部分担当
黒が武市のダークな部分担当ということなんだろうけど
白が高潔に見えたかどうかは知らん。
こんなことになるなら最初からダークでよかったのに
>>994 攘夷教なんぞにかぶれなければ人格分裂など起こさずに済んだのに
て福田の意を体言したキャラ
白は意気地なしの武市
黒は政治家の武市 … 黒のほうが好きだ
白武市は本来の武市
黒武市は時代の流れによって生まれた闇の部分?
1000なら武市赤マフラー
1001 :
1001:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 8時45分になりました |
| ニュースをお伝えします |
\ /
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒) ピ
/ ̄ ̄| ∧_∧ オワタ
| ||. | ━⊂(・ω・` )
\__| ======== \ このスレッドは1000を超えました
| | /※※※※ゞノ,_) 次スレ、ご期待下さい