952 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 20:21:19 ID:dePSUzF4
別に……そんなに武市半平太が小者に描かれていると思わへんけど……
攘夷派があの当時多数派だったようすが普通に描かれていると思うし。
それにしてもこのドラマは、毎週、猫とか鶏とかこどもとか、
うまいこと使うなあ、と感心する。
江戸時代の町のようすも、まるで当時の浮世絵や、幕末の写真を
見ているみたい。
毎週、それが楽しくて仕方ない。
953 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 20:23:04 ID:bDnmkS/O
>>950 入試にはいらんだろう別に。俺は世界史選択だった。
∽υυυ
§(`・ω・´)υ
>>934 乙じゃきに
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
>>951 水戸黄門が実際に漫遊したと思ってる奴もいるし
興味ない層はしかたない
>>955 興味ある層がそう思ってるから始末におえないんじゃないか
>>917 堤以外の3人の切腹シーンを想像したら、気が萎えたw
>>956 それは
「大して興味ないのに自分では結構詳しいと思い込んでるだけ」の層だw
本当に興味ある層は、歴史はそう単純なものじゃないし
語り手によっても全く違うハナシになる、ってことは承知してるよ
>>949 攘夷志士達が頭悪かったんじゃなくて圧倒的に情報量が不足してたのさ
だから海外に対する知識が無かった、正しい知識が無いとどんなに頭がよくても正しい思考はできない
インターネットどころか、新聞すらない(ゴシップ記事みたいな瓦版はあったけど)、本も糞高価な時代、海外の知識は得るのは至難の業
>>954 髪の毛が凄い事にw
>>949 薄々気付いても、引き返せないとこまで来てたんじゃないかな?
木戸孝允は武市を斬った容堂を責めてる
攘夷は頭がいい悪いより、パニックとか
集団ヒステリーでとらえたほうがしっくりいくと思うんだ。
攘夷に走った人らは、自己暗示に陥りやすい環境下(国学のお勉強ができたw)にあり、
また暗示にかかりやすい性格だった
攘夷派の志士でも何でも、歴史上の人物を、
人間的に欠けもあり、悩みもする等身大の人物に描くことが、
その人物と思想をつまらない物に貶め、過少評価することに繋がるのか?その辺の考え方が分からない。
その人物が常に高邁な思いのもと、かっこよく生きていたと思い込む方が、
人物の実像を歪めることになりはしないか?
特攻隊員が、真っ直ぐに国を思って死んでいったと考えるか、
それとも本当は死にたくないと思いながら死んでいったと考えるか、
そのどちらの考えに共感できるかが分かれ目だろう。
>>964 お前いちいちギャーギャーうるせーやっちゃな。
黙って見られないなら見るな。
だまってみてりゃいいならこんな板いらんがな
>>965 >>964さんは、龍馬伝での、小物に映ってる人間くさい武市の描き方も
なかなかいいものだって言ってるんじゃないのか?
龍馬伝を面白く感じてる人に見るなってのはおかしいだろ??
つーかネトウヨうざいw
死ねw
ネトウヨなんているか?ここに
なんでもネトウヨと結びつけるキチガイはいるがなw
>>970 ときどきいるよ。ネットのどこにでもいるからこのスレにだって顔を出すだろう
>>970 NGIDでスッキリ、という暗号でしょうw
>>964 幕末の動乱の中で国のために死を覚悟して動いた人々が
現代のどこにでもいそうな凡庸な人間という描写だけで片付けられて良いとは思わん。
歴史にその名を残す先人は、人間くさい凡庸な面を補って余りある偉大な物を持っていたはずだ。
>>974 だからね、ご立派な偉大な人物が国を動かすことに感動するか、
人間臭い凡庸な人物が国を動かすことに感動するかは、人それぞれ。
あくまで一般論だが、歴史の女神は気まぐれで、
凡庸な人間が大きくに歯車を動かすキーになることだってある。
過大評価の見本
>>934乙です。
松陰アゲアゲ映画「獄に咲く花」はこのスレ的に見とくべき?
このドラマでの攘夷は集団ヒステリーって描き方なんじゃないの?
ヒステリーの発生元は老中格筆頭の阿部正弘。開国についての意見を全部の藩に
求めてしまったというナレを弥太郎がわざわざ言ってるでしょ。
集団のトップがパニックを起こしたから集団ヒステリーはあっという間に
日本中に伝播したっていう風に描いてる。
魔女狩りみたいなものにしてるよねw 外国受けを狙った描き方だなって思ったw
フランスの賞が今回も欲しいんだろなw
980 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 22:38:08 ID:dePSUzF4
阿部正弘はパニックていう感じじゃなかったよ。
むしろ、時代の大きな転回点を迎えて最善を尽くしている雰囲気でした。
攘夷の気分があっという間に日本中に広がったという描写はあったけど、
それはあの瓦版の絵を見てもわかるように、当時の日本人にとって、
白人の大きな男なんて、まるで火星人来襲みたいに見えたんだろう、
そういうもんなんだろうなあと、思ったけど。
フランスの賞より視聴率が欲しいんじゃないか?
本放送鑑賞中は東洋のインパクトやら春猪のかわいさにテンション上がったりしつつ
あっという間に終わってしまってあー今回も面白かったなと思うんだけど、
なんかあんまり残る物がない印象。サラッとしてるよな。
一瞬一瞬の積み重ねだからかね。
982 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 22:44:46 ID:/87m+T5B
いや龍馬や幕末に興味あるんじゃなく「龍馬伝」が好きなの
グッズは別になんとも
>>979 攘夷を集団ヒステリーに仕立て上げるなら、その前に攘夷の元である国学とはなんぞや?を
説明しなければならないな。「神州日本」と武市が言う背景がなんなのかを
視聴者に分からせないと、攘夷ヒステリーも理解を得られない。
司馬遼は各幕末モノで本筋から話をそらしまくりながらこれを説明してるけど、
大河ドラマで分かりやすい説明ができるとは思えない。
結果的に、なんだかよく分からないままに武市も平井もキティにされてしまう
ってことかな。
986 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 23:23:03 ID:+lUWkx3k
>>985 それを言うなら攘夷よりは尊王攘夷では?
>>985 説明すると逃げるお客も多いと判断したのかな。
土佐勤皇党には視聴率のために泣いてもらうんだろうね。
自分は尊攘がキティとも思わんけど、歴史上人物が毎分毎秒すごい人とも思わんから
割り切って楽しんでるけどな。
魔女狩りを描くのに、悪魔的なものを詳しく知る必要ないでしょ
偏見、精神的逃避、抑圧下の人間心理を描けば魔女狩りの恐ろしさは語れる。
脚本家さんはパニックホラー的なプロット作りをしてるんじゃないかな?
その方が、人が人を殺すことの怖さは小学5年生にも伝わりやすいw
人殺しの道義的な部分じゃなく怖さねw
たまたま「福翁自伝」の幕末のとこ読み返してたんだが、福沢先生の目から見たら攘夷派は
ドラマの武市さんみたいに見えたんだろうなあとオモタw 攘夷?バカなの?死ぬの?みたいな。
福沢先生は幕府も嫌いなら攘夷派志士も嫌い、俺は洋学やりてんだよほっといてくれよ!みたいな
人だったからにゃあ 福沢先生的立場の人は当時少数派だったろけど。
また観たが門前で弥太郎に語りかけた福山はホント素晴らしい
いつもの糞ぶりが嘘のような演技だった
>>987 でも問題は、武市先生率いる勤皇党の人々を過激思想の変な人達みたいに突き放して描いちゃうと、
後で彼らが死ぬ時になっても全然「悲劇」にならんというとこだな。
これはドラマ上かなりの失点だろう。
992 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 23:45:30 ID:+lUWkx3k
>>990 福山さんも良かったけど、香川さんの表情も良かったなぁ。
>>990 自分もそう思って福山を見直す気持ちになったんだが、
単に暗かったのでボロが隠れたんじゃないかという不安もまだ禁じ得ないw
>>991 そのリスクを回避するために、以蔵に恋人をあてがったのかな?
武市嫁と以蔵彼女がダブルで嘆き悲しんだら、感動を与えると思ったんじゃない?
フェミニン(笑)大河だもんw
女を泣かせることは一般男性にとっては十分悲劇だよw
995 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 23:52:55 ID:MXHqyJgP
>>988 政敵の暗殺に同志を口封じの毒殺、他国の侵略に民間人に自決強要。
尊皇攘夷ってのは、道義なんて語らなくていいと思うけどね。
>>989 福澤諭吉は勝とは違う意味で毒舌でひねくれもんだからな。
まあこのドラマの吉田東洋みたいな考えなんだけど
ウヨ狩りはやっぱり社会正義だな
>>991 たしかに大問題だな…
でも視聴率的には龍馬の暗殺が悲劇なら数字取れるからな。
初期の武市夫婦の佇まいなんかは十分悲劇あおってくれるんだけど
切腹の頃には忘れてしまいそうだ。
投獄されてから色々煽っては来るんだろうけどあまり期待はせずに見ますよ。
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