前スレ981乙 使わせていただきました。
前スレ
>>993 大学から帰ってテレビつけたらちょうど「とかなんとか言っちゃって」の場面だったw
衝撃的だった
「草燃ゆる」じゃなく「草燃える」ってのは現代風味なのをアピールしてるんだろうなとは
昔から思っていたが、やはり「草燃ゆる」のほうが格好良い気はするな。
新しい時代の幕開けの象徴ってことらしいけど、この「燃える」って「萌える」ってこと?
1話見た感想
予想より映像キレイだったけど総集編で見たシーン多く
あんまり有難味感じなかった
展開としてはちと鈍い感じ
今なら1話90分で頼朝と政子くっつくまでやるかな
(民)草(の命・人生が)燃え(てい)る
野焼きのイメージもあるし、
草芽が萌えるのもある
ということだと、Dと脚本家が言ってた
>>1乙
鹿ヶ谷のダンスシーンとか労働歌とか「ととと」の影響を感じてしまいました
前スレ
>>990で指摘されてた「乗馬シーンが超CG」というのも「ととと」と一緒w
そして・・・
政子あれでまだ20代なのよは流石にきついが、「独眼竜」の時もそうだったから適当に脳内補整しとこ。
あらためて三浦義村はこんな頃から謀議に関与している設定なんだな。
政子、義村、義時、十郎、4人とも最後まで出るわけだが、義村1人だけポジションが変わらないのが面白い。
他の3人はこれから変貌を余儀なくされるんだよね。
萌えwwwwwwwww
伊東十郎をそそのかして山木兼隆に嫁ぐ政子を奪還させたのも義村だったし
しかし、千葉、土肥、北條、三浦、かなり豪華な大番だよな。
土肥実平を見ると小次郎様を思いださずにはおれんぜw
流れ星おりんが紛れ込んでたな
頼朝挙兵のとき義時18歳、義村はそれより下だろうけどな・・。
改めて1話を見ると、本放送当時に相当物議を醸したのは無理もない気がする。
従来の時代劇的な演技をしていたのは先々代松緑ぐらいだったし、あの台詞廻しを
聞いて仰天憤慨した視聴者は相当数に上っただろうね。
でも断然面白かった!
総集編でしか知らないが、今じゃ考えられないような
色っぽいシーンとかも結構出てくるしな。
物議を醸すだろうw
異色だったから保存に関しても扱いが悪かったのかな。
大河ドラマは「黄金の日日」の途中からステレオ放送になったので、
頭からステレオになったのはこの作品が初ということになるね。
ステレオで記録できるベータデッキが出るか出ないかの時期だったし、
視聴者提供のものはモノラルばかりかも。でも、下手にステレオより音質はマシか。
なんか雰囲気が毛利元就に似てると思ったら
原作者が一緒なのか。
金田龍之介の眉毛は自前?
>>18 花神ですら映像残ってないことを考えるとあんまり関係ないような<異色
武衛! 武衛!
>>9 北条家以外で1話から最終回まで生き残ったのは義村ぐらいかな?
現代語調で違和感感じても、メロドラマ風でも面白く観られるのは、脚本の力が大きいよなあ。
なんか近年の大河がつまらないのは、ホームドラマ大河だ、平和主義だ、反戦だ、云々抜かして
単純に脚本家の力量が不足してるからつまんねえんだろうな
26 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 11:28:27 ID:4+masIJt
第二回放送前age
>>24 反戦だろうが、ホームドラマだろうがかまわん。
面白ければ。
脚本家の力量不足なのはその点にあるのだろう。
>>18 新ルみたいに音多初期にステレオ制作やってたのか
黄金の日日でも素材が現存してないんだろうね
29 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 12:49:35 ID:4+masIJt
第二回見たぞ
頼朝が政子を抱きかかえたときに「ひゃあ〜」で吹き出してしもうた
モロボシダンと本郷猛が同じ宴会場にいた
平家のバカ、清盛死ねwwのインパクトが凄かった
第2話去年のアーカイブなみで画質音質悪し
ただ内容は頼朝側近の三好義信に三浦の親族和田義盛登場
そして茜と義時の出会いに十郎大暴れと盛り沢山で1話より面白かった
印象に残ったのは「平家のバカ!清盛死ね!」かなw
インコまで現代語を貫くとは
へいけのばか!
きよもりしね!
第2話は去年のアーカイブなみの画質音質
ただ内容は盛り沢山で1話より面白かった
三好に和田義盛、畠山に茜と主要人物も続々登場
これで「二人義経」に続くのね
一番印象に残ったのは珍鳥だなw
「炎立つ」で頼朝を演じた長塚京三が頼朝の恋敵・山木兼隆役で登場し
ているのが興味深かった。
ウルトラセブンにライダー1号が顔をそろえたなw
長塚氏はブレイクしたのが炎よりあとなので夏の嵐とか恋敵や憎まれ役が
多かったように思える。
45分が1時間以上に感じられるくらい
中身が濃い印象なのだが
あまり話は進んでないよな
でも面白かった
明日も楽しみだ
かむろってもっと若い美少年だと思っていたんだが
現実はあんな体育会系だったのか…
>>39 禿(かむろ)は牛飼童子やら桶洗童子と同じく、寧ろ童形と幼名のままを許された
成人だからねぇ。しかも捕縛や情報収集活動を行うなど、検非違使が遣う放免と
同じような活動をしているから、実態はいかつい荒くれが多かったと思われ。
41 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 15:20:38 ID:/4+tT7O8
なるほど。ありがとう。昔読んだ本だと
子供だからと油断して平氏の悪口を言う人間を見つけて密告させるために
わざわざ子供の密偵を用意したみたいな説明だったけど
現実にはかむろ自体が暴れてたんだな。
>>42 わざわざ目立つ格好をさせてるってところからいえば、そうだろうね
44 :
42に書きたかったが:2010/02/18(木) 15:32:25 ID:MDmJiNUx
犬HKさん、何も『ポケモンフラッシュ対策』(光点滅チェック)たる修正作業を
やらなくても「ただいまの番組は、作品のオリジナリティーを尊重して無修正&
ノーカット放映させていただきました。ご了承ください。」とお断り書きを表示
するだけでもいいのに・・初めて全話見る視聴者が多くいるんだから。
>>39 俺もそういうイメージだったから、5年前の「義経」で北村有起哉が禿になったときは
なんだか納得できなかったよw
放送当時中学生だった自分は初めて見た岩下志麻姐さんの
カマトト演技に激しく違和感を感じたものだが、今見ても違和感w
でもこの番組以降、志麻フリークになった自分にとっては感慨深いものがある
まあ志麻の姐御の無理無理姫といや葵三代に
勝る役はないのでこれくらいは許せるよw
>>46 同じく。当方女子中学生でしたが、月曜日の昼休み
皆で北条姉妹のぶりっ子芝居の真似をしてふざけあったもんです。
あの頃はみんなの家庭で大河を見るのは普通だったんだなぁ。
>>47 何かの映画で志麻姐さんの「女子高生扮装写真」を見た記憶が。
>>48 金田一のなんかじゃないか?
二重人格のやつ
51 :
46:2010/02/18(木) 19:35:18 ID:pOhFzUHp
>48
志麻フリークの私が戻ってきましたよ
その映画は「この子の七つのお祝いに」ですよ
母・岸田今日子、娘・岩下志麻
それはそれは恐ろしゅうござりました(大奥区長)
52 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 19:52:27 ID:j4QHWUAm
前に土佐坊が義経襲ったシーンでレスしたものだが
総集編では森本アナが「土佐坊はそのまま姿を消した」で終っているのに
義経が土佐坊を助けてやる、と言ったのにも拘わらず、土佐坊が「処刑してくれ」といったシーンが記憶にあるのでそのへんどうなのよ?
と思っていたら、
いったん襲撃に失敗した土佐坊が姿を消したが、義経方に捕らえられて上記のやり取りがあったことがやっと分かったわ。
総集編は捕らえられて以降のエピは全くカットだから、あれ見た人は土佐坊は逃げおおせたと思うだろうな。
53 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 21:11:42 ID:PbEk7FKx
政子の演技は、若い年齢を演じるので仕方ない。
感動した!
滝田栄って、若い頃はいい演技してたんだなあ
彼には若い頃みたいな油っけが必要
この頃の滝田栄や藤岡弘や中山仁の芝居は今見ると不自然に見えるな
一方で鉄矢の道化師みたいな演技は今でも自然に見れるけど
57 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/18(木) 23:35:49 ID:kGm2NYzz
うわぁ、お姫様抱っこか
>>56 滝田さんは、草燃えるで燃えつくしてしまって、
実のところその後の大河主役でも気持ちが草燃えるを上回れなかった
今後また大河をやるとしたらだれを演じたい、どの時代を描きたいかという質問には
草燃えるで乗り移ったようになってしまったので…
その結果が今の仏像彫りとか修行とかになってしまう
と寺子屋で言ってました
どうでもいいけど、この時間帯に草燃えるをみる場合
時代劇体操という酷い代物も見なければならないんだな・・・。
頼朝は妹に文を出そうとしていたのかよ。
安達が極妻のほうが使えると思って渡したのか。
黒沢年男と藤岡弘の区別がつかんw
総集編だとやっぱ細かい心情がはしょられてるな。
十郎は名門伊東の中でも母の出自が悪いって設定だったんだね。
この頃の義村はまだまだ好青年だよな。
義時なんてうぶな坊ちゃんだ。
最終回の頃には2人ともとんでもない謀略家になるわけだ。
そこまで意図しての演出だとしたらなかなかたいしたもんだよね。
>>56 滝田さんの仏像造りの腕前に驚愕した。
うちの亡くなった父が滝田さんの兄と仕事したことがあると自慢していた。
志麻さん21歳は無理があるなw
兵ちゃんと同い年くらいだっけ?
「天地人」より遥かに面白い!
十郎に関しては目を潰され琵琶法師になり
政子の前で平家物語を吟じるってのは最初から決まってた
2話映像きたなかったなw
でもやっぱり面白かった!
しかし、北条義時と三浦義村は母親同士が姉妹で母方の従兄弟のはずだが
そういう設定は無視されてんのか
あの生真面目そうな佐々木定綱の子孫が陣内孝則だと考えると笑えるなw
>>67 伊東入道の娘ってことでほぼ確実に伊東祐親の娘が義時や政子の母親と言われてんだけどね。
一応確証とまでは言えないから設定上従兄弟とはしてないのかな。
現実はこの当時の有力御家人はほとんどどこかでつながってるんだよね。
>2話映像きたなかったなw
>でもやっぱり面白かった!
でも北海道のYさんが寄贈してくれた貴重なエピソードの中で
2話はかなりマシな方だったはず。
やはり川口の15インチモニターで鑑賞するよりも 実際に放送
されると悪く感じるな。
9話や15話は川口で見た印象だと2話よりかなり悪かった。
面白い話に限って汚いから残念。
大原さんのテープはやはり綺麗だったね。
北面の武士よ
>>64 無理あるなってその後にお東の方や小江もやってるわけで・・・・
よくいえば変わってない、悪く言えば昔から老けてる
しかし2話は画像が悪かったな
元が劣悪なんだろうが、ノイズ除去かけすぎで手紙の字とか見えなかったな
>>70 画質の悪いのを見て、かえってビデオ提供者への感謝の気持ちが強くなった。
よく残しておいてくれたなぁって。
NHKが提供者に良くしてくれてるといいんだけど。
>>73 ほんと、そのとおりだよね。
総集編と本編じゃやはり全然違うから残ってて本当によかった。
残ってさえいれば今後の技術の進歩次第でよりよい修復が可能になるし。
ゼロだと修復すら無理なわけだから。
>しかし2話は画像が悪かったな
>元が劣悪なんだろうが、ノイズ除去かけすぎで手紙の字とか見えなかったな
「ととと」の時も思ったけど ノイズリダクション効かせ過ぎることによる
問題の方が大きいなって感じた。
書状の文字が潰れてしまっていたのが顕著だったけど、ノイズといっしょに
細部の情報まで除去されてしまっているので、今後修復技術が向上した場合
は、ノイズだらけのテープよりたちが悪いものになる。
ノイズと映像の仕分け技術が向上しても、潰されてしまった情報は復活でき
ないから。
和田さんは男性ホルモンが出まくる感じでハァハァだお
突かれたい
77 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 08:09:24 ID:yyUs7j/i
和田、畠山、三浦、北条勢ぞろい
この平和な若造が将来、血で血を洗う・・・
みごとな演出!
画像あるだけすばらしい!
>>75 とととって何?
ぐぐっても食い物しか出てこない。
これってノイズリダクションの効果なの?
3倍で録画したテープをそのまま放送した思ったんだけど…
>>79 なるほど
しかしふざけているというより
わざわざ接続助詞で略してしまえば
仲間以外には意味が伝わらないが
そんなやり方が流行りなのかな?
82 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 11:00:32 ID:+h8qZe8s
ほかに手頃な略し方がないだけの話だ。気にするな
放送1時間前age
尾上松禄の後白河院、いかにも食えない狸オヤジという感じがいい
この人の演じる徳川家康を見たかった
第三回見たぜ
画質はさらに悪いが、昔はこんな画質のビデオを普通に見てたとなつかしくなる
つんぼ桟敷とか乳繰り合ってるとかのセリフに笑った
85 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 12:54:48 ID:/HDoudKb
祐之たんが哀れすぎるwwwww
「二人義経」は去年も見たが話しが繋がって面白さ倍増
祐之の空気の読めなさっぷりや時政の頑固親父ぶり
後妻牧の方と北条家子女のやりとりとかホームドラマとしても
傑作だなw
この時代は男も女も武士も公家も個性的な人物が勢揃いだから、見てて楽しめるな
十郎も架空の人物なのによい
>>85 政子を山木から奪還するときはもっと悲惨。
義経が奥州から富士川の戦場に駆けつけたときに、全員逃げ出した後の
平家の陣に祐之一人だけポツンと取り残され、「オーイ」という義経の
呼びかけに遠くから手を振るシーンもコメディタッチで笑えた。
>>81 OPのタイトル見れば一発で納得なんだけどね
ホームドラマ風味で油断してたらいつのまにやらどえらいえげつない話になってるのが永井路子原作大河の特長なのかな。
元就もそうだった。
ま、最終回の出来が元就と草燃えるじゃ比較にならんけどねw
やっぱり関東人には関東の大河がいちばん。DNA的に関東ナショナリズムを極度に刺激する
衣笠の酒宴のシーンで、和田、畠山、伊東、北条なんて聞いただけではぁはぁする。
あの時代の地方の小豪族からしたら家を守るために娘と同じ年の女を
後妻に迎え中央とのパイプを作ったり危険な流人が孕ませた子なんか殺す
のが当たり前なんだろうけどそれを現代人の視点で描いて役者を動かし
てるから喜劇や悲劇になって面白いんだろうな
子どものときにこれ見たせいで、自分の中の時政が完全に
金田龍之介のイメージになって、以後かなり困ったw
ほんとは若いときとかもっとイケメンだったに違いない
大体、頼朝の少し上ぐらいだろ年齢もさ
現代語(口語)を使うことで、東国武士の生き生きしたフランクな気風を表現しようとした
とか考えるのは穿ちすぎかな。十郎や小四郎たちなんて「ツレ」「ダチ」「姉ちゃん」って感じの乗りだし。
喜怒哀楽の表現もストレートになるじゃん。太平記は文語の心理戦を多用してたのと似た演出で
北条時政=阿部怪異
>>95 自分は当時の記憶があるけど
原作者の要請で現代語劇というのは事前に新聞のTV欄や芸能欄で
大いに報道されていて
95のようなこと言われていた
>>75 さすがにノイズリダクションかける前のデジタル化したデータは残してあるでしょ
>>80 ボケボケ・ノッペリのわりにビデオテープ特有のノイズが少ないからねえ
>さすがにノイズリダクションかける前のデジタル化したデータは残してあるでしょ
日本って作業後のテープしか残さなかったりするんだわ。海外と違って。
劣化が進行していた映像をデジタル修復後、SDのデジタルVTRにダビングして
元の素材を廃棄しちゃったりしてるんで、HDクオリティーで修復しなおそうと
してもできないなんて話、ざらにある。
中間作業テープは業者も消すし。
あとは寄贈者がオリジナルを捨てずに保管し続けてくれることに期待するのみ。
>>99 元々のマスターテープを残してなかったからこんなことになってるのに、
いまだにそんな調子なの?
バカなのか、日本人orz
>>100 民放で日曜夜にやっていたアニメの「世界名作劇場」も
初期の古くなった原版をデジタルVTRにダビングして捨て
てしまったが、当時はSD規格のD2やデジタルベータカム
しかなかった。HD時代になってHDクオリティーで再スキャン
したくても原版捨てたからできない.....とか言われてる。
民放各局のニュースフィルムもD2にダビングして元を捨て
てるから同じような状況らしい。
アメリカやヨーロッパで劣化した原版も可能な限り保存を
続けるのが常識だと言うけどね。
102 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/19(金) 18:45:11 ID:AIqD+kWn
黄金の日日、草燃える
共に十郎という架空の人物が物語を序盤から厚くするね
男はことごとく濃くて腹に一物ある連中で女はことごとくかしましくて感情的に動く、という点では大河史上一番かも
>ダビングして捨て てしまった
いや、当時としては贅沢な35ミリ撮影だったから原版は破棄してないはずだよ。
むしろ問題なのは権利問題から新マスターを作れない場合。
>>81 とととに関しては、あなたの推察通り一部の人たちがしつこく使ってるだけ
一般的な略し方ではないよ。
草燃えるを見てると脚本家が後に真珠夫人を書くのが合点がいくね〜
ドラマを誰が脚本家かなんて考えずに見てた時代から
炎立つと元禄繚乱を熱心に見ていた自分にしたら、
この草燃えるに萌えずにはいられないw
ジョーハク先生素敵。
>>105 >>82のような奴のことか。まあ好きにすればいいが。
個人的には、略すことに意味があるとは思えない。
加藤武と松平健はえらく楽しげに話していたけど、あれは
加藤武は義時が斬ったわけではないってことに気付いたってこと?
しかし松坂慶子綺麗だなw
肥満おばちゃんの印象しかないからびっくりしたわ。
>>109 まず北條の息子だから粗略にはできない。
話してみたらなかなか見所もある。
北條の次男坊につばつけといて損はない。
場合によっては娘と・・・
って感じじゃなかろうかね。
はっきりいってこうなると青侍が斬られたことなんてどうでもよいってことさ。
>>110 なるほどなるほど
あと中山仁と緒形拳の横顔が似ているなあと思った
大庭景親の経歴なんて知らなかったから勉強になった
やぱ義時政子が主役で、頼朝の比率がかなり低いなw
石坂浩二が出るんだから主演にしなきゃ、みたいな感じがあったのかな?
どう見ても岩下志麻がトップで石坂浩二がトメってのがしっくりくる内容だけど。
にしても、今回映像が発見されるまで、石坂浩二は3度の大河主演作、全てが
ほとんど映像残ってなかったんだね
>>112 大庭景親は相模の平野部の実り豊かな大所領の主で、
周りを丘陵部のあまり実りの豊かでない三浦、中村(土肥氏など)に挟まれて狙われる格好で所領維持になかなか苦心してたらしい。
実は三浦なんかを率いた源義朝に攻め込まれたりもしてるんだよね、大庭は。
だから源氏色が強い坂東では、平家の庇護に頼る利益があったらしい。
それに加えて清盛に助けられたわけだからそら平家に忠実にもなる。
そういう地勢だから、まず伊東と良好な関係を維持する必要があり、さらに北條とも組んで損はないって感じと思う。
そういえば、このドラマは泰時の母親って誰になってるんだっけ
トンクス
茜がそのままなのか
頼朝が手をつけてどーのこーのって感じになるのかな
と思うけどね。
泰時って頼朝の子供って噂はあったはずだしね。
>118
そんなもんねーよw
十郎が架空人物というのは俄かに信じがたいくらいだ
モチーフとなった実在人物はいないのかな?
同じ名前の人物とか、誰かしらいるような気がするんだけど
>>84 >第三回見たぜ 画質はさらに悪いが
「二人義経」と出るところの大きな傷は前回のままだったね。
でも画質としては第2話よりは劣っていないと思う。
但し、録画したときテレビの受信環境が悪かったのかウサ耳型
の室内アンテナで撮ったような映像なのが残念だね。
ドロップアウトは目立つけど、本当はそんなに劣化してなくて
そういうのが悪さしている感じ。
ゴーストでてる・・・
せめてキネコに落とすくらいできなかったのかなぁ。
>>114 多分、兄の大庭景能との利権に絡むいざこざもあったろうね。
>>120 祐之の兄の設定の「伊東祐清」は実在の人物で、頼朝が殺されかかった時に
助けたいきさつがある。祐之の姉設定の伊東の姫と頼朝の関係は
「曽我物語」にあるし、北条義時と三浦義村の母親は伊東氏。
曾我兄弟の親父は伊東の嫡男だから、祐之の甥達って事になる。
伊東氏は親平家で滅んだが、鎌倉の重要人物全方向に繋がってるから、
あっちこっちに関わって全く違和感はない。実に上手いポジションに作られたキャラだと思う。
景親は「保元の乱のとき頭殿(義朝)に味方して、囚われの身となったが相国
(清盛)に命を助けられた」と言ってたけど、このセリフおかしくね?
保元の乱では義朝と清盛は味方同士で、大庭兄弟は敵方の源為朝に矢を射かけ
られて退散したはずなんだけど
>>120 こないだの寺子屋で、中島氏は
「父親と妹は実在の人物だが、
十郎は妹の(ry した人間として作り出した」
「この行為によって十郎という人間の
全てのイメージが出来ている」
みたいなこと仰っていた。
要は完全オリジナルキャラクターってこと。
とにかく「坂東武者が主役」のこのドラマの
象徴的な役回りが義時と十郎、
二人は光と影として対照的だけれども
全くそれが固定されない、
どちらが悪とか正義とか言い切れない、と。
>>122 >ゴーストでてる・・・
第三回 ラストのところで確認すると
糸冬冬>冬>>
って結構激しく出てるから これが全体的に
映像を不鮮明にしている原因のひとつかね。
「受信相談」なんて番組ができるくらい当時の東京は
ゴーストが盛大に出てたよ。そういえば。
伊予田監督の家の周囲もビル多かったんだろうね。
>>125 景親が言っている平家の恩というのは具体的に何なんだろうね。
盛衰記には「一年囚に成て既にきらるべかりしを、平家にゆるされ」云々とあるけど、
なんかやらかしてたのかな。
3話見たが、画質自体はボケボケの2話よりよく感じる
ゴーストでまくりなのが惜しい・・・・
1〜3話で画質が大きく違うのはソース提供元が別々なのかね
>>129 第一回 演出担当の大原誠ディレクター
第二回 札幌市の視聴者Yさん
第三回 演出担当の伊予田ディレクター
それぞれが自宅で録画していたものを提供。
自分も3話はまあいい映像かと思ったな
でも映像悪くても総集編とはやっぱ違って面白いから本当に感謝す
和田義盛があんなにかっこいいとはw
>>125 景親が義朝方として清盛に捕まったのは平治の乱のときだね。
脚本段階で間違ったか、景親が記憶違いをしたという設定の台詞かどちらかだと思う。
景親は義朝には随分酷い目にあわされてるんだが、保元、平治と義朝に味方したのは、
周りの坂東武者がほぼ全部義朝方だったからの苦しい選択だろうね。
>>130 結局マスターが残ってる回ってのは一つもないのかね
去年の大河ドラマアーカイブス見た限りではなさそうだけれど
>>102 黄金の日々の十郎って後半じゃないの出てくるの
でも保元で為朝と一騎打ちした大庭景義は兄だよね。景義は一貫して頼朝方だよね。
奥州追討の院宣が出なかった時に源家累代の家人だから誅罰は正当って理論武装したアレ。
景義は景親の助命を頼朝に聞かれてもしなかったな。
保身に長けているのか、それとも兄弟仲悪かったのか。
>>124 伊東領は惣領を争ってた工藤祐経に引き継がれたから、滅んだというのとは違う気もする。
伝わってる話じゃ、為朝に矢を撃たれて片足が不自由になった景義を弟の景親が助けたから、そのことを恩義に感じてる
ようだけど、頼朝にとらわれた景親については何も言わなかったようだし
たしか永井さんの考えじゃ、曾我兄弟の黒幕に景義も入ってたから、この時点ですでに腹に一物のある人物という可能性も
捨てがたいような
>>132 もしくは「(それまでは義朝に攻められたり敵対したけど)保元の乱のとき頭殿に味方して(そのまま平治の乱も加わって)、囚われの身と
なったが相国 に命を助けられた」を略しているのかな?前後のレスとかを鑑みるに
「民主のバカ、小沢死ね」
突っ込みどころも多いけど、なんだかんだ次回が楽しみになる大河だな。
国広富之の義経は結構イメージに合ってるなあ。
大江戸捜査網のOP曲に似ている
142 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 12:30:49 ID:MzGdS+cT
録画しといたの観たが、
風雲虹程度と想像して画質が
さらに悪いんだな。
元画像が3倍速だったようだ。
黒沢年男、中山仁、藤岡隊長辺りは画面が悪いと見分けつかないw
それにしても漢汁が滲み出て来そうな役者がズラリ揃って壮観、コンドールマンとマシンマンがコンビなのも笑える
岩下志麻の演技の下手さに驚く。
145 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 13:35:22 ID:Osct0hSM
吾郎ちゃんのチ○ポを舐めたい
>>129-131 >ゴーストでまくりなのが惜しい・・・
>自分も3話はまあいい映像かと思ったな でも映像悪くても総集編とはやっぱ違って面白いから
大原さんのテープは良い画質で残っていることで、演出のディテールまでよく伝わる感じ
もあるから 女優の魅せ方に特徴がある伊豫田さんの回ももう少し状態が良ければもっと
意図が伝わる部分もあるなと思うと残念かな。ただドロップアウトかと思っていたノイズ
も高速道路等の影響によるスパークがあるようだし、幾重にも出るゴーストが映像を汚し
ている感じなのでテープの劣化はそれ程でもないんだと思う。
綺麗なオープニングを用意してフォトショップで字を消して
馬が走ってるだけのオープニングを作る
あらかじめ多角形ツールで切り取って置いたキャストや
スタッフの名前をレイヤーで貼り付ける
素人考えじゃこれでオープニングくらい作れそうな気がするんだけど
難しいのかな
作って欲しいね。
2話がいきなり本編突入で驚いた。
キャストは中身見て勝手に配列してさ。
わからない場合は若駒・劇団いろは
早川プロ・鳳プロなどを多用w
149 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/20(土) 17:32:15 ID:kn0Rf+M9
画質云々はやめようよ。せっかく提供してくれた人に悪い。
画質が悪いといっても仕方ない。
岩下志麻の演技は下手ではないよ。若い年齢のを演じてるから仕方ない。
中盤からの演技はさすがの一言。
岩下志麻は上品なエロさを感じるぞ。
>画質云々はやめようよ。せっかく提供してくれた人に悪い。
>画質が悪いといっても仕方ない。
そういう自治厨みたいな仕切りもやめません?
特段のマナー違反でもない限り誰かの意向に合わせて無理に
板の方向性を誘導したり制限するのはおかしいと思う。
そもそも 前々スレッドからのこの手の話題が無ければ
「全話発掘」や「以前より状態の良いテープの発掘」は
なかったんだよ。
話題が途切れれば、今後の発掘や修復も期待が薄まる。
「火神」なんかもまだ探してる最中なんだし・・・。
それでなくても その後の成果は「ビッグショーが一本だけ」発見
という寂しい状態で『みなさんもブログなどでつぶやいてください』
なんていわれているのに.....。
子どものときに見たときは、うわー岩下志麻の若作りきっついなー
と思ったが、今みるとそれほどでもない
自分が年くったからか、その後きっつい若作りを山のようにみたからか
面白いなあ!「今の大河はつまらん」つって見なくなったウチの両親も
俺が見てる後ろで座り込んで夢中で見てた。
我が家では「黄金の日日」についでの高視聴率番組になるようだw
(去年CSに入ったばっかりなんでね)
初回にマツケンが「またまた姉さん、とかなんとか言っちゃってえ」なんて言い出した時は
付いていけるか頭痛くなったが早くも草燃える調現代語会話に慣れて病み付きになってきた
女優もやっぱ綺麗だな
岩下志麻や松坂慶子や真野響子はともかく、大谷直子があんなに美人だとはw
>>147 金と時間を掛けて復元版OPを作った直後に、完全版が発掘された日にはなあ…。
資料がないというのが大きいんだろうけど、コスト上の問題から見合わせている理由もあるんだと思う。
来週は
第4回「政子略奪」(新発掘) 大原ディレクター
第5回「婿殿、舅殿」(新発掘)札幌のYさん
第6回「密使は走る」 伊豫田ディレクター
第7回「頼朝起つ」(新発掘) 大原ディレクター
第8回「石橋山の合戦」(新発掘)大原ディレクター
毎週新発掘が多いので楽しみだ。
3月第一週 9回〜13回(新発掘4回)
3月第二週 14回〜18回(新発掘3回)
3月第三週 19回〜23回(新発掘4回)
3月第四週 24回〜27回(新発掘2回)
3月第五週 28回〜32回(新発掘4回)
4月第一週 33回〜37回(新発掘4回)
4月第二週 38回〜42回(新発掘4回)
4月第三週 43回〜47回(新発掘4回)
4月第四週 48回〜51回(新発掘2回)
札幌のYさん 18回(2.5.9.12.13.15.19.22.26.27.29.32.34.36.41.44.45.47)
大原ディレクター 16回(1.4.7.8.11.14.17.20.23.28.31.35.38.42.46.51)
伊豫田ディレクター12回(3.6.10.16.21.25.30.33.39.43.48.49)
東京のY・Kさん 3回(37.40.50)
山口いづ世さん 2回(18.24)
全話揃うにはやはり、一人の寄贈では無理みたいですね。
Y
>>157 途中送信してしまった・・
札幌のYさん 18回(2.5.9.12.13.15.19.22.26.27.29.32.34.36.41.44.45.47)
大原ディレクター 16回(1.4.7.8.11.14.17.20.23.28.31.35.38.42.46.51)
伊豫田ディレクター12回(3.6.10.16.21.25.30.33.39.43.48.49)
東京のY・Kさん 3回(37.40.50)
山口いづ世さん 2回(18.24)
全話揃うにはやはり、一人の寄贈では無理みたいですね。
Y・Kさんの本編欠損(38)を大原さん分がカバーしたり、Yさんの1話欠が既にあったりと。
あとは12話の本編2分欠が発見される日がくればと思いますが。
思えば、全話発掘の流れを起こしたのがY・Kさん(と激励した前々スレ住人も)
全話完結をさせたのがYさん。一般の人だというのが凄い。
しかも「マスター全話欠損⇒30年後に全話家庭用ビデオデッキ録画分発見で完結」ってのは、放送界的には奇跡なんじゃないの?
画質云々はその奇跡の証だと思うと【あ】さんの言う、感慨深いってのが実感できますよね。
>>158 年ドラ「幕末未来人」が不完全ながらも全話発掘っていう前例も大きいのかもしれませんね。
160 :
120:2010/02/20(土) 22:14:54 ID:ul9ISRuv
>>124、
>>126 ご回答thx
「太平記」の一色右馬介とは違って完全創作キャラなんですね
「(ry した」が何を略してるのか気になりますが・・・
やはり、全話見られるのっていいわ。
前のアーカイブスの3話で政子が夢のお告げが
どうこう言っていたの何のことかわからなかったけど、
1話見て日本書紀の故事にあやかろうと妹から夢を買った
というのがあったことがわかるし。
>>142 画質が悪いといっても「風と雲と虹と」程度だろうと思って見ると
たしかに、それよりひどい回もあるなぁ。
NHKアーカイブスの「お宝発見ニュース」で 担当の「あ」さんと
上司が、画質が悪いテープの公開と全話発見後も捜索継続を決める
くだりがあるけど、状態が良くないテープも公開することによって
「もっと画質の良いテープの存在を知ってる」とか「うまく修復
してくれる所を知っている」てな情報が集まるのを期待している
要素は多分にあるね。
総集編と比べるとOP前の印象的なナレ(〜歴史はその歩みを止めない)とか無いんだな
あれは総集編用に録ってたのか
あと去年見た「実朝暗殺」総集編だと公暁が実朝刺す瞬間に
劇的な効果音が入るけど本編ではこれも無し
総集編って結構力入れて上手く編集してたんだね
実朝暗殺はいきなり首落とすというシュールな演出でもよかったかも知れないね。
さすがにあの時代でもそれは難しかったかもしれないが。子供とか見ている時間帯だもんね。
西光・藤原成親が一話で退場だったり、重盛が未登場など、東国武士の描写に
力を入れている分、平氏や朝廷関係があっさりしている印象。それでも時忠が
盗賊の腕を切り落とすシーンがあって、凄いと思った。今じゃ放送できないかも。
札幌のYさん寄贈テープの画質が極端に落ちてしまったのは複数のデッキを
使えるようになった時代に、バラバラのテープに散在していた「草燃える」
を残すため、家庭用デッキでダビングして、まとめた時一気に劣化して
しまったためらしいから、元が悪かったわけではないんだよね。
ダビング環境のない家庭では、そのまま使い回しで消されてた運命。
Yさんが残したテープに頼っている回は、江口浩之ディレクター(大原さんと
共に「おしん」の演出陣として有名)が担当したものが大部分を占めるけど
江口さんに探してもらうと、自宅から録画が出できたりしないのかな?
大原さんにも時専が問い合わせるまで、NHKは照会すらしていなかったよう
だし.....。
>>164 >総集編と比べるとOP前の印象的なナレ(〜歴史はその歩みを止めない)とか無いんだな
俺もそれが気になった
思うに前年の『黄金の日日』と同じ手法を本編では使いたくなかったけど
総集編に限ってはその『黄金』、さらに前年の『花神』を踏まえて
冒頭ナレーションを入れたんだろうね
そういや『花神』の本編第一回にあの冒頭ナレはあったのかな
第一回初っ端から大村益次郎遭難が描かれたのはハッキリと覚えてるんだけど
あの冒頭ナレが流れたかどうか覚えてないんだよなあ
>>165 仮に生首シーンとかあったら(あるのか知らんが)、今回も放送から削除されるのかねえ
太平記の武田鉄矢のはカットしてたし
え、、あったでしょ太平記のてつやの首
シーン自体はあったが、首は映ってなかったと思ったが
そんなに首切りシーンが見たければ、「魔界転生」でも見れよ
┐('〜`;)┌
つーか荒井注の首が晒されてなかったっけ?
夕日の逆光で多少暈かされてはいたが。
で、注の首が晒される河原で、仏師がサンバにメンチ切ってた記憶があるんだが。
週末見ようと楽しみにしてたら、1話だけCH間違えて録れてなかたorz
誰か1話のあらすじブリーズ
頼朝と雅子の恋はにーちゃんの仕込みだたのか?
早くも義経登場だけど、まだ義経名乗ってなかったんじゃ?
誰か江口ディレクターの知り合いここ見てないかな〜
ってディレクターだからって大原さんや伊豫田さんみたいに
自分の担当した回を録画してるとは限らないか・・・・
177 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/22(月) 07:38:49 ID:NJtskAG1
大庭の父の生首シーンもあった・・・
178 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/22(月) 12:45:27 ID:7RiiDSZQ
第四回見た
字幕テロップワロタ 放送されたものを録画するとああいうことが起きるのな
祐之気の毒すぎ
政子と頼朝に感情移入できないように作ってるな
最初最初笑っちゃったけど最後気の毒になったわ。
第四回面白すぎるww こんなムチャクチャな目に遭えば滝田十郎栄もそら北条恨んでグレるよなあ
三浦隊長義村のニコニコしながら酷い悪巧みを平気でする腹黒キャラは藤岡さんとしては珍しく新鮮
第四回画質キレイ大原D提供回は録画モード上げていいな
内容は鴨で当て馬wの祐之の「政子どの〜」に尽きる
後の陰謀劇の原型が既にあるな
坂東青年隊、人を騙し嵌めるの上手すぎw
面白かった!
十郎がかわいそすぎる。
三浦腹グロすぎる。お前何歳だよw
兄貴がんがりすぎる。長生きしてたらどうなったか見たかった。
究極の勝ち組義時が、この時はまだまだなのもよい。
志麻姐さんの高い声がテラキモスw
三浦平六すげええwww
こんな陰謀家たまらんわw
なんだよこの爽やかな謀略はよ。十郎じゃなくても簡単にだまされるわ。
政子と頼朝の逢瀬の背後で十郎の魂の叫びが聞こえるのがいいな。
しかし、こんなんされたら十郎も捻じ曲がるわ。
源氏三代の時期のドラマってシェイクスピア的だからな
真珠夫人的昼メロにシェイクスピアが合わさった感じだなw
リアルタイムで見てたら滝田の大ファンになってただろうなあ…
>>183 このときの平六は30歳未満と推定されるぞw
若造の腹黒さじゃねえよなw
30才未満どころじゃないだろw
平六は義時より下だろ
こんときの義時は14才ぐらいのはずw
結城朝光の親友だし、大体それぐらいの年齢と推測
結城は義時の5才下だからこの時9才
当時2ちゃんがあったら即効で政子アンチスレが立っただろうなw
どうでもいいけど
w←これ付けるヤツ多くて不快
そんだけ
四話面白すぎw
祐之が今のところ主役みたいだ。
当時見た記憶では、終盤の政子の濡れ場シーンがもっと露骨だったよう
な気がするんだけど、記憶違いか、それとも再編集でカットされたのか、
昔のことなんで思い出せない。
>>190 画質の話題を排除したいって言った同じ人間が書いてるんだろ
自分の日記にでも書いてろってな事書いてる点も同じだ。
話題が枯れると汚いままでほんとにお宝捜索終わっちゃうよ。
ここまで3人の演出家の回が出てきているけど それぞれ
女優の撮り方に個性が強く出るね。男性陣の撮り方は
大原さんが一番印象が強く残る。大谷直子は演出家ごとに
結構違った見え方をしていて、伊豫田さんの回がとても
可愛い女に見える。江口さんの回は映像の劣化が強い回
ばかりだから、もう少し本来の画質で見られたら印象が
変わるかな?
>>178 いったい何の字幕なんだろう?
役名テロップを消すはずは無いから当然違うし、
ニュース速報は画面の上に表示されるからこれも違うよね
いやニュース速報じゃないか。今だと画面上に表示するのが
慣習になってるけど、当時は違ったんじゃね?
ニュース速報だろうね。それ以外考えられない、タイミング的にも長さ的にも。
正直大河ドラマって感じはしないな・・・w
時代劇風昼ドラって感じだ。あと石坂浩二は絶対主演じゃないだろこれw
口口口口 口
って並びがいくつも出てるみたいだから地震速報かもね。
時報スーパーやニュース速報が上位置になったのは80年前後のことで
「草」では右上になっている時報も前年までは右下でした。
上位置への変更はテレ朝やフジが早く、TBSが後年まで下位置でした。
4話は8時15分からの放送で、テロップはその後の番組(「リッチマン・プアマン」と南極中継)の時間案内。
公開ライブラリーだとテロップは消されず、そのまま公開されてる。
リッチマン・プアマン懐かしいなw
あれも面白かった記憶がある
>>182 録画モードって、e2だと時専のレート以下で録画するほうが難しいわけだが
スカパーの人なら別だが
SONYのBDレコ使ってるが、e2でレート自由に選べるぞ。
スカパーHDだとどうか知らんけど。
祐之たんはせっかく義時をかばったのにな・・・
コケにされてしまってカワイソ
いやかばってはいないでしょ・・・
>>203 祐之が言わなかったら茜は義時が従者を殺したと思っていただろうよ
>>204 それは実際祐之が殺してるんだから、本当のことを言っただけで
かばったわけじゃないでしょ。
寧ろ義時のほうが、祐之をかばっていたのでは?
ってか祐之もかわいそうだが、義時も相当可哀想だよw
自分は何にも知らなかったのに、勝手に親友に絶縁されちゃうんだから。
頼朝の子供を殺している以上、因果応報とも言えるだろう。
今日の回で、俺の中では十郎が大河の架空キャラベストワンに確定した
他の傑作大河(太平記とか、花神とか)では架空キャラが欠点になってる事が多いのに素晴らしいな
208 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/22(月) 21:53:29 ID:8wrHdKns
十郎が八重姫の子を殺した、という設定を見たときは、へーそういう風にしたんだ
としか思ってなかったが、なるほど因果応報の構造にしてたのか
このキャラはジョーハク先生の功績か? 原作にはなかったような
政子の妹のひとり、伊東つかさって金八に出てた人?
>>197 これは知らなかった
そうだったんですか
>>209 そう、少女人形
>>207 「獅子の時代」みたいな主人公からして架空キャラの大河を除けば
私見では架空キャラとしては「信玄」の八重と双璧かな
>>198 その手の案内テロップをあんな場所に表示させるなんて
今ではとても考えられませんな
>>196 石坂さん好きなので出番少なくて寂しい
義時の「そうじゃないんだな〜」に笑った
>>211 レスありがとう、可愛いね。
∧_∧ 頼朝?僧兵?ぼこぼこにしてやんよ
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
ババ バババ ババババ
バババ ∧_,∧ ババ ∧_∧ バババ
∧_∧バ( ´・ω・∧_∧ (・ω・` ) ∧_∧
(´・ω・)=つ≡つ);;)ω(;;(⊂≡⊂=(・ω・`)
(っ ≡つ=つ (っ ⊂) ⊂=⊂≡ ⊂)
/ ) バ∧_∧| x |∧_∧ バ ( \
( / ̄∪バ ( ´・) ∪ ̄∪(・` )ババ ∪ ̄\ )
ババババ/ ) バババ ( \ ババババ
バババ `u-u'. バババ ババ `u-u'
平六=甥
十郎=叔父
とてもそう見えないくらい子供あつかいされちゃいましたねえ。
それにしてもこんなにダークな主人公とヒロインも珍しいわな。
でも人間誰しもそういうダークな部分がある。
そのへんを無理に美化しないから面白いんだろうね。
>>214 十郎カワイソス
問題はこの後もずっと十郎カワイソスなことで
まだ平六殿も後年の片鱗も見ることの無い好青年かと思っていたら、恐ろしすぎw
まだ4話ですでにこの腹黒さ全開なのが楽しすぎるw
このあとどんだけ鬱展開になるかというと
ただ大姫のヒステリーは自分は苦手なんだなあ
ヒロミゴーは何かワラエルからいいんだが
>>207 一色右馬介は良いと思うがなあ・・・と思ったけど、太平記は
ましらの石っていう架空キャラもいたな。後者のことならまるっと同意。
花神完全版で見たい・・・
>>219 右馬介も居ましたね、あれは私も嫌いじゃありません
揶揄したのは当然、後者です
ブラウン管で見てますけど、デジタルだとどんな感じですか?
第4話の段階では頼朝はまだ政子とセックスしてるだけってのが笑えるwww
ざーっと呼んだが時々気取ったネタバレ厨がレスしてるな
とっとと氏ねよ老害加齢臭ゴミ
∧_∧ 頼朝?僧兵?ぼこぼこにしてやんよ
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
ババ バババ ババババ
バババ ∧_,∧ ババ ∧_∧ バババ
∧_∧バ( ´・ω・∧_∧ (・ω・` ) ∧_∧
(´・ω・)=つ≡つ);;)ω(;;(⊂≡⊂=(・ω・`)
(っ ≡つ=つ (っ ⊂) ⊂=⊂≡ ⊂)
/ ) バ∧_∧| x |∧_∧ バ ( \
( / ̄∪バ ( ´・) ∪ ̄∪(・` )ババ ∪ ̄\ )
ババババ/ ) バババ ( \ ババババ
バババ `u-u'. バババ ババ `u-u'
∧_∧
((.;.;)ω・)=つ≡つ 政子どのーー
(っ ≡つ=つ
/ #) ババババ
( / ̄∪
30年前の作品でネタバレもクソも無いだろうにw
しかし頼朝と政子が接吻してるバックで十郎の叫びワラタw
>>225 はじめて見る人もいるだろうし、
遠い昔に見た人でも、思い出す楽しみというのもあるだろう
また、総集編を見た人にとっては、、断片が埋まる喜びというのもあるだろう
だから、そういう人の興をそがないよう、
みんなで白々しく、はじめて見るように装うというのも一興かも
ただ、せっかくレスが増えているのに、
こんな制約で、レスをしてくれる人の興をそぐというのも、味気ない
何事も程々がいいってことかな
この作品は、大河ドラマがいわゆる正統派時代劇だとか重厚な群像劇を目指していたのではなく
常に斬新で誰が見ても面白いドラマを創り上げようとしていたという事を認識させる上で非常に重要な作品だったのは間違いないとは思う
「葵徳川三代」とか「風林火山」みたいな正統派を目指そうとしたドラマの方が、大河ドラマの歴史から見たら異端な存在なのかもしれないね
3回連続ラブシーンで続くがすげーな
岩下さんも、石坂さんもフェロモンむんむん
親も中学生によく見せてくれました
十郎カワイソスと思いつつ、トンボ?柄の着物が笑える
229 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/23(火) 07:32:32 ID:Xb3IEZUT
入浴シーンを見てアソコから汁が…
伊東での平六の行動はどっからどう見ても好青年そのものなのが、逆に凄味を出しているよね。
「このやろう」とかいいながら湯のかけあいしたりしながら罠にはめるとか怖すぎるw
あの鴨、美味しそうだったね。
>「風林火山」みたいな正統派を目指そうとしたドラマ
え
宗時いいな。あんなしっかりした長男がいたら、父親は安心して都のお勤めできるね。
ちゃんと自分の意見ももってるしw
ナレは後年の森本さんからは考えられないような、いかにもNHKアナ的なクソ真面目な語り口だな
質問なんですが、頼朝が父義朝の仇長田を殺すシーンって
この番組にありましたっけ?
本放送時小学生なので記憶がない・・・
5話、OPとキャストが合ってなくないか?
東国武士ずらずらだな〜と思ってみてたら、中身は法王や平家や
公家や苔丸やら義経やら常盤御前やらずらずらでてきてあれれ〜だった
>>235 演出に大原誠がクレジットされてたから第四回のOPだね、きっと
とあるサイトによれば第五回の演出は江口浩之氏だし
映像提供した人がダビング編集した時に混ざってしまったのかな?
キャスト的には伊豆だけで話がすすんだ4話かなと思ったけど
タイトルは5話になってたんだよね
だから???と思ってさ
自分も変だと思った。
宗盛とか清盛とか三善とか義経が出てるのに
クレジットになかったし。
OP自体の尺も短くなってたようだ。
やっとこさ「政子略奪」までみた。
今、放送されてる物だったら非難轟々だなwだけど臭すぎて逆に面白い。
これは北条義時が主役じゃないの?どうみても頼朝主役じゃないんじゃ…
岩下さんの場面では、なぜか緊張してみてしまうw
236さんの言うとおりだね。
演出キャスト的には4話OPだろう。
OPの題名は5話になってるから、ダビング編集のときの混入だろうね。
政子の駆け落ちをなんだかんだで許してしまい、
さらになんだかんだで宴会に出てきて婿殿と言って酒を注ぐ。
ここいらがバリバリ田舎武士の顔をしてるくせになかなか食えない時政の本領だね。
祐親とはやはり政治力が段違いだったってことか。
しかし時政の中の人はほんと芸達者だよな。
食えない親父から人のいい小心者までなんでもできちゃう。
>>241 子連れ狼第三シリーズの阿部怪異は必見
柳生烈同が比企能員、公方が梶原景時だった
243 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/23(火) 20:21:21 ID:qZT0qPG6
>193
人ちがいですよ。(引用付の>ってどうやってやるの??)
>>243 半角の>を二つつけたら>>になるよ。
おれは単語登録しちゃってるけどね。
たぶん北海道の方が提供してくれた分は
OPは各話タイトル表示までダビングして
キャスト〜スタッフまでを落としたんだろう。
そして、他の回を無理矢理入れて今回の錯誤が起こった。
ただ、第50話は東京の方が提供してくれた分があるから
演出・江口浩之ってのは生きていると思われる。
そこから流用してちゃんとしたOP作ってほしい。
さすがに、担当した演出家を間違えて表記するのは問題。
NHKで見てきたから知っているが、9話演出・伊予田静弘と
表記されていたが、Wikiには演出・江口浩之とある。
他の回のOPを北海道の方が持っていたとしたら
別の回にまぎれているかもしれないな
頼朝が十郎達に追われ北条館に逃げ込むとこだけ覚えてたな
とにかく前半の頼朝はスケベなだけで御家人の顔色伺う頼りない
イメージしかなかった
>>247 これから先、700年に渡り続くことになる武家政権の根幹を作った男なのにな
義時と茜は爽やかカップルというか応援したくなるが
頼朝と政子はさすがに熟年カップルの貫禄があるw
真野響子も味があっていいな
時政は花神でそうせい侯やってたような
>>245 現在の発掘テープでは「草燃える」演出陣から江口ディレクターがことごとく
"いなかったこと"にされてるってことね。
これ江口さんにも、間違えられた大原さんや伊豫田さんにも悪いわね。
しかも江口さんの演出回ばかり劣悪画質になってる事もあるし。
江口ディレクターとか、他の退職スタッフの所に正しいテープ眠ってないかしら?
これから暫らくの義時は実直な純情青年なんだよな、それだけに頼朝死後のギャップが凄まじい。
義村も宴会シーンでは上機嫌で爽やかな笑顔を振りまいていたが既に内面は相当に人が悪いなw
まあ、義時は本来なら次男で北条の隣の江間の領主になって終了のはずが
武家どころか天皇上皇までやっつけてしまうわけだからなあ
そりゃ変わるだろう
十郎がまだ根にもってやがんの、ちょっとやりすぎたかなあガハハハ
とやってる三浦義村が凄すぎるw
北条保子と土肥実平のシーンは
「風と雲と虹と」と錯誤してしまいかけた。
故金田龍之介の北条時政は当たり役。
大河で当たり役多かったけど時政が一番。
ネタバレジジイうぜえんだよ
老害なんだからとっとと姥捨て山に行けよ加齢臭ゴミが
「草燃える」の前年、金田氏とマツケンは「吉宗評判記・暴れん坊将軍」で共演していた・・・
>>250 伊豫田氏のみならず大原氏から提供があって各回が揃いだした時点で
江口氏始め他の各Dにはいの一番に聞いてんじゃないかな?
俺がNHKのスタッフならまずディレクターに確認取るけどな。
つか第二回と同じようにOP欠落ってことにすればいいのに
なんで出演陣と演出が明らかに違う回のOPを混ぜたものを
正式な第五回の映像として放送したのかね。
まさかNHKも中身確認してないってこともないだろうに。
この形で提供されたから勝手に切れないのかもしれないけど
だとしたら放送前に(第四回のOPでであるという)但し書きを入れるべきだったな。
>>252 最近の研究では、義時はずっと江間の分家の当主で、北條本家の嫡男は牧の方の息子だったなんて説も出てきているね。
そうなると時政追放劇はもっとずっとダークな動機があったってことになってより複雑になる。
時政自身が北条の嫡流でなくて庶流という話もあるな
義時は鎌倉の最初から父親と独立して分家して活動してるし、
頼朝側近として足場築いてたから、頼朝死後の合議制のメンバーにも入ったし
父親ともケンカしたり、追放できるだけの力があったんだろうな
分家してなかったら逆に難しそうな感じする
>>258 そうだね。
独自の基盤があってこその頼朝死後の活動と考えた方が確かにわかりやすい。
そうなると合議制メンバー入りの頃は、親父と義時とは親子の関係というよりも、
政治的パートナーに近い関係だったんだろうね。
親父が政権を握ったあとは次第に政敵になっていくと。
親父は油断してたかもしれないが。
先妻の子グループvs牧の方グループという図式も次第に表面化していったんだろうしね。
そもそも、頼朝って、お飾りだったんでしょ?有力御家人が決めたことを追認するだけみたいな。
頼朝が独自で考えたことでも、有力御家人たちが反対すれば何も出来ないとか。
なんか今日の話オープニングのクレジットで紹介されている人物と、実際に出てくる人物が全然違うんだけど
どういう事なんだ?オープニングには後白河法皇も苔丸も義経も紹介されてないのに、ドラマでは出てきてる
頼朝の周りには大江とか三善とか独自の側近グループがいて、彼等がいなけりゃ裁判機構が機能しない。
彼等を統括できたのは初期では頼朝だけだからお飾りってことはありえないよ。
もちろん有力御家人の意見を無視なんてできないけど、有力御家人だって意見が一致しているわけじゃない。
だから上位者の裁定が必要だし、そのための幕府なんでね。
岸田森の大江広元が早く見たい
江原の梶原景時も、いい感じだったような記憶が
>>254 大河ドラマにネタバレも糞もないだろwwww
「頼朝と政子の夫婦はこの先どうなるんだろう・・・」とか
「2人の間に生まれたあの子はどうなるんだろう・・・」とか議論してほしいの?
まあでも史実とドラマ内ネタバレの差は難しいところだな
>>262 寧ろ一定以上の勢力、影響を有する大族、豪族は冤罪すら引き起こしてまで
粛清しているからねぇ、頼朝の場合。介八郎広常(上総介)とか一条忠頼とか。
御家人連中への牽制としての意味もあったろうね。
それにしても、どうして前話のOPを???だねぇ^^;
武家政権の樹立に人力した頼朝や広元
その子孫といわれる島津と毛利が武家政権にとどめを刺すんだから
面白いものだ
昔はビデオテープ高かったからなあ
島津はともかく、毛利は家系上間違いなく広元の子孫だからなあ。
元就なんて広元の子孫に相応しいよね。
270 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/24(水) 01:07:09 ID:/zSgWAhN
>>267 島津も毛利もそんな自覚なかったでしょう。一部の草莽クッキはともかく。
現存する作品で並べるとこんな感じか
風と雲と虹と (武士の勃興)
義経 草燃える (武家政権の樹立)
太平記 (北条氏の滅亡と南北朝の始まり)
花の乱 (戦国の世の始まり)
武田信玄 風林火山 毛利元就 ほかいろいろ(戦国の世)
信長 黄金の日日 秀吉 (織豊政権と中世の終わり)
徳川家康 春日局 葵徳川三代 (元和偃武)
元禄繚乱 峠の群像 (天下太平)
翔ぶが如く (武士の時代の終わり)
坂の上の雲 (近代国家建設)
一応、時宗もいれてくれw
三浦泰村やら光村やら、このドラマで出てくるヤツが登場するぞ。
それこそ毛利家も出てくるし。大人になった三寅も出るな。
北条重時って草燃えるで出てきたかなあ。
時宗は草燃えると太平記をつなぐ大変重要な大河なんだがな。
残念な結果になってしもたw
江原さんとかところどころいい役どころの人もいたんだけどねえ。
史実厨もキモい
ウンチク語りたいんだったら別板いけ
これはドラマだ
>>256 伊豫田さんからの寄贈を含めた33話分の放送が決まった時、時代劇専門チャンネルHP
の企画として大原さんへのインタビューがあり、その中で時専は大原さんが未発見回
をお持ちと知る。そして「大原さんも我々の願いに応じてNHKへテープを寄贈してくだ
さいました」と掲載されています。
つまり、この時点でもメイン演出家の大原さんに話は行っていなかったことになる。
第五回が江口さんの担当であることも確認はしていない状況で、江口さんにきちんと
確認しているのか? と疑問も沸きますわね。
・・・二日分録画失敗してるのに今更気付いた・・凹む。数ヶ月後の一挙放送待たないといけないのか・・。
時宗は半分くらいカット編集すればそれなりに良作になる部分もあるかと。
>>245 2話のOPがサブタイトルで終わってたの見た時、
がっかりするより懐かしくて嬉しくなった。
ドラマ全話録画したい人て、少しでもテープ代節約したくて
OPEDカットのために画質落ちてもダビングしてたよなあw
278 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/24(水) 06:37:56 ID:mPMRFddc
しまった〜!!
「草燃える」第5話の録画に失敗してしまった。
全話録画保存するつもりだったのに・・・
どうにか入手する手立てはないでしょうか???
・ダビングしてくれる人を探す
・再放送を待つ
時専は普段なら1年以内に再放送があるけれど
(『草』の前に放送されていた『太平記』は09年3月〜と10年2月〜に放送)
今回はどうなんだろう。
一応「大河ドラマアーカイブス」としての枠だし
となると去年週一で放送したものの再放送という考え方もできる。
>>280 間違った
×:『太平記』は09年3月〜と10年2月〜に放送
○:『太平記』は09年3月〜と09年12月〜に放送
『太平記』はよほど好評だったのか、放送終了からわずか7ヶ月で再放送開始だった
282 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/24(水) 12:53:19 ID:H/gx0qbq
第六回見たぜ
画質は第五回よりよかったが音が悪くてききとりづらいところがあったな
娘たちと継母のやりとりは実に昼ドラマ
義時と茜のやりとりもメロドラマなんだが、かっこいいね義時
そしてがんばれ祐之
283 :
名無しさん@3周年:2010/02/24(水) 13:31:22 ID:bTqKMVt/
>>278 ユーチューブサイトにいくか見たいドラマを検索して
捜せば見損なったドラマは見られるよ
それにしても
吉田東洋のおっちゃんは先祖にいたら恥ずかしいくらいの「テング」だった
今の○沢に似てるかな?
なんなんだこいつ
十郎「方々すまんな やっかいをかける(キリッ」
土肥実平いいなあ
大庭も味が出てたし
関東武士が描かれてるのが楽しい
287 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/24(水) 19:26:00 ID:mPMRFddc
>>279-281 >>283 コメントありがとう。
ダビングしてくれる人はそう簡単に現れないだろうから、再放送を期待します。
ユーチューブにもう見られるの? 検索してみよう。
288 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/24(水) 20:30:58 ID:LJrVFUR4
当時はテープがノーマルテープで120分2000円はしたんじゃないかな。
ハイグレード4000円とか・・・
このドラマは本当におもしろいね。
この前たった十数話、断片的に見ただけでも相当なものだったけど
何度かあるクライマックスがどうかにもよるけど、太平記並か、それよりも上かもしれない。
松平健、滝田栄、松坂慶子、長塚京三・・・みんながものすごい演技をしてるところとか
いろんな事件を詰め込まないといけないのに、いちいちサイドストーリーに脱線して
ものすごく濃い話になってるところも
太平記によく似てる。
あとは、「鎌倉炎上」なみの見せ場があるかどうか、話数的にも壇ノ浦のところだろうけど
すごーく期待しちゃうよね。
何げない会話や昼メロかホームドラマかという場面での会話が
源平鎌倉の時代を表して言葉がつむがれてるところが面白い
かゆいところに手が届くというかw
義時と茜のラブシーンは2人とも熱演していたが、ちょっと見ていて恥ずかしかったなぁ
当時としてはスタンダードな演出だったのかもしれないけど。
松坂慶子は「咲くやこの花」でも毎週見ているけど、演技自体はこの当時からでも
あまり変わらないな、良くも悪くも。
汚ねえ言葉遣いがけっこう面白い。
西光法師の「憎っくき清盛め、元々殿上人の仲間入りするをさえ
嫌われた者の子孫の家、太政大臣にまで成り上がるとは過分じゃわ!
何としてもここらで息の根止めてやらねばならんわい」
>>271 元禄繚乱 峠の群像 (天下太平)
(八大将軍吉宗)
翔ぶが如く (武士の時代の終わり)
294 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/25(木) 00:19:04 ID:ofHBcZE8
>>283 草燃えると関係ない。
いちいち政治の話を持ち出すな。スレ違いも甚だしい。
頼朝があんまり描かれてない事くらいかな、不満点といえば
日本の歴史上最大級の政治力を持つ怪物なんだけど、そういう風に見えない
クレジットに板東武者がぞろぞろ出てくるのが鎌倉ヲタには楽しい
今でこれだから源平合戦のあたりになったらさぞや豪華な
顔ぶれになるだろう
吾妻鏡の行列みたいにずら〜と有名武将がならんでほしい
>>296 まだ頼朝は手足が揃ってない状態だから力発揮できないのも仕方ないよ。
頼朝の本領発揮はこれから。
この大河、キャラが生き生きしてて面白いわ。
1979年の段階で
・頼朝の挙兵は頼政挙兵に伴う平家の圧迫による受動的挙兵だったこと
・伊豆→相模→房総の武士団が事前に打ち合わせを進めていたこと
がその頃から周知されているのが意外だった。
でも「武蔵」には使いを飛ばして挙兵促しても、ダメでしょ。
だって武蔵は秩父平氏の金城湯池で、頼朝が気を使った江戸氏が湊を抑えてるんだから
加藤次景廉は去年の大河に出た遠山のご先祖様になるんだね。
つうか遠山の金さんのご先祖だよ。
302 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/25(木) 07:28:53 ID:q1v7ol/P
総集編を見て、義時と義村の後年の関係を知ってるけど、
若いときの2人の関係を今けっこう見てから、
後年の関係になっていったんだなと思うと
感慨深くなった。
あと、義村と十郎の温泉での掛け合いとか、脇役同士の
会話にワンシーンかなり時間をとってて深みがでてる。
今だとこういう長回しの演出はされないだろうな。
303 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/25(木) 10:48:20 ID:zzYJ3kUx
十郎の地元って、ハトヤの伊東なんだ・・・!
遅ればせながら義村との入浴シーンをやっと見ました。
最初、湯をつかりたい、とかいってる時ははあ?と思ったけど
あのあたりは温泉地なんすか
>>305 おいw 十郎がこんなところにいるの想像したらw
海底温泉にはちとひかれた
お父さん大河で女優のサービスカット多いなぁ
今日のは不覚にも大谷直子の甘え言葉でムラムラと来てしまった
308 :
おぼろ月夜:2010/02/25(木) 15:34:53 ID:LsOxPF72
浅田真央のお父さんは、大地真央のファンで娘に真央と
名前つけたらしいな。
このドラマじゃないが、大地真央は巴御前演じたな。
「草燃える」見る限り、木曽義仲は大河の主人公は無理だ。
まだ巴御前の方がありそう。
309 :
おぼろ月夜:2010/02/25(木) 15:37:25 ID:LsOxPF72
でも、四年前は荒川静香は、静御前から名前が付けられた
というガセネタがネット上にあったなw
やっと物語が動き出した感じだな。
総集編での全成の「兄上は私の時も泣かれたよ」がようやく得心いった。
ある程度は想像で補完できてたけど今日のようなエピが入るとよく分かる。
「またやってる」ワロタ
312 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/25(木) 17:07:48 ID:CYfXSWlF
大谷直子は少しオバサン臭い声だな
中田譲二これでデビュー作なら相当な大抜擢だったんだろうな
滅茶苦茶見せ場あるよコレ。
でも大河では「おんな太閤記以降は段々と役柄が小さくなっていくのがねぇ・・・
まぁ声優として売れてる分には良いか
頼朝も活躍し始めたじゃないか
義時も純朴青年かと思いきや、早くも後年の片鱗をのぞかせてるし
宗時兄貴はいい人だw
三浦義明いかにも大介殿という感じでかっちょええなあ
和田義盛は総集編で年食った姿しか覚えてなかったので若い姿みるとウレシス
衣笠城近くに住んでる俺
頼朝のパフォーマンス、義時が冷ややかに見てたの思い出した
義時は後に謀反起しそうな描き方だなw
それにしてもドラマとして面白いな〜
父を売った茜と娘の恋人殺すであろう景親の互いに自責の念
持つ親娘の会話や頼朝に対する時政、宗時、政子、義時の
リアクションの違いとか実に面白い
あと今回は画質が良かったんでVTRドラマなのに明暗上手く使って
撮ってるなと感じた
「またやってる」
…と思う吉宗であった
(__) .. ,--、、,,,,,,,,,,,,,,,,
{::::::::}三三三ミミミ`、、
(_) >ー-"'" ⌒,,ィシヽミミiミミ、
/ 三彡彡彡ィ`、ミミミ`、
(_) / シ彡彡彡彡ノ'ヽミミミ`、
,' ,三彡彡彡彡彡ソ,ー--'
○ l _ _ """'彡彡彡彡彡ノi
{;、 ';;;='''"""` 彡彡彡 - 、ノノi
kr) .ィェー 彡彡' r、ヽ}彡i
レ' .. シ彡' )ァ' /彡'
{_,,,、 ;、 シ彡ニンミミ{
l '''"::. 彡ミi
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l .......::::::::: / \_
`''ー- 、:::: / /
このドラマの主人公、絶対義時だよな。
296さんが文句つけたらさっそく頼朝の政治家の部分が出てきたなw
319 :
296:2010/02/25(木) 19:44:01 ID:4JhFq+Iw
>>318 でてきたねw
もっとバンバン描いてもいいと思うけど
このドラマでは主役は頼朝じゃなくて、坂東武者なんだね
ここまでを見てきたところだと
源氏の嫡流なんて怪しげな肩書きだけを頼りに
子飼いの兵力もろくにもたず、天下を取ってしまった一端くらいは
描かれてるからそれでいいかなと
あとは武家政権「幕府」を創造した人物だって事がどう描かれるかかな
この回は総集編で使われている映像がほとんどないな
>あと今回は画質が良かったんでVTRドラマなのに明暗上手く使って
>撮ってるなと感じた
時専の対談で大原氏が「スタジオで撮ってます風にならないよう細かい
ところに配慮して皆演出していた」と語っていたのがその辺なんだろうな。
大原氏寄贈テープくらいの画質だと その辺りが確認できるんだが
正直劣化とノイズリダクションが酷くてそこまでの鑑賞不能な回が
多いんだよね。
祭りのシーンは「風雲虹」の流用かと
思ったが、ちゃんと茜と十郎が出てきたから
ちゃんと撮ったことがわかって安心した。
茜と十郎はこれから何かと微妙な関係が続いていくんだよな・・・
今日の分みた。動き出した感じで面白かったな。
しかし祭りって、昔はエロい儀式だったんだー。
みんな森の中に入って、森の中はエロエロ!武者も祭りに行きたがるよなjk
松坂慶子綺麗だね
と茜のときは思った
あの役のときはビミョウ
このドラマの描き方だと宗時は統率力と人望はありそうだが、謀略家の側面ではちょっと落ちるね。
戦死しなかった場合、どうなったか想像すると面白い。
義時が兄貴の参謀みたいになったのだろうか。
それとも兄貴をしのぐようになったのだろうか。
あくまでドラマ上の人物設定を前提にしての想像だけどね。
327 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/25(木) 23:30:46 ID:cx6e5FS0
松田洋治は、大河で2度も征夷大将軍の幼少を演じているんだな。
頼朝の影が薄すぎるんだけど
実際にはあんな感じで周囲に担ぎ上げられて天下人になったんだろうか
>>328 やや、だからこれから先の展開にwktkキタ(゚∀゚!
なんじゃね?w
また何やかにか書くと「史実厨ウゼェ('A`)」が出てきそうだし
wktkしとくのがいいと思うよw
まあどのみち、この時点での頼朝の腹中を後代の人間が
分かろうはずもないし
佐殿の女優っぷりにワロター
あの涙は何だ?
しかし、山木殿ほどかわいそうな人も珍しいよなw
これが史実だってんだから。
OPからして力強くて、しかも心理描写も面白い。東国武士のキャラも立ちまくりだし
朝駆けまで飲んでて延びたらぐうぐう寝ちゃうようなアバウトな所もw
挙兵シーンって、後の大河はみんな少しお決まりと言うか、大袈裟に描きすぎだと思う
挙兵の時のグダグダハラハラヤキモキ感、坂東武士たちの
荒々しさとか、よく描いてるとオモ。
>>333 戦国になるとある程度形式的になるのは仕方ないと思う
この時代だとこれから色々と形作られていく段階だしバラバラでおkだけど
このスレにいる人で「義経」見てた人いますか?
「婿殿舅殿」の回で、義経が「鞍馬を出て10年」って京都で言ってますが
これって「義経」で言えばどのあたりの時期ってことになるんでしょう。
三郎に凄んでる時の兜の眉庇から覗く十郎の表情がタマンネ
こりゃ当時ネットがあったらダークヒーローとして絶対大人気だったわ
滝田栄はこの演技を認められて、翌年のNHK連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」で、ヒロイン(星野知子)のダンナ役に抜擢されたんだよな。
その時は、凄くいい人役で熱演して、ますます役者としての実力を認められたんだよね。
確か当時のスタジオパーク?とかでその辺の話をインタビューされてましたよ。
今日はすごかったねぇ〜。
合戦シーンは、歳負ったのか今時制作がマンネリなのか、
あまり興味は無かったが、今日のは目が離せなかった。
合戦初めの大将戦での鯨波の名乗り合戦というか、金龍の可愛らしさ w
少し悲しい場面はあるけど、かっこよさとか、悲惨さとかの強調やBGMでの
誤魔化しもないし、実際こんなもんだろうなぁ〜、という
共感が感じられるんだよね w これは自分の合戦ベストに入るわ。
>>339 今日は面白かったな。てか時政勝手すぎで面白かったw
「もう待てません、討って出るべきです」と言って半ば強制的に戦場に借り出し、
口合戦の挑発に乗りボコボコ。あげくに「ここは引くべきだ」とw
北条の姫方のコントも面白かった。
牧の方が実に悪妻でひどいな
産気づいたふりをして知らせがきたらピンピンしてて
342 :
おぼろ月夜:2010/02/26(金) 15:35:09 ID:GdVFDjOH
このドラマには、不満がある。
平山季重が出ない。漏れは、この人物が妙に気になる。
今度新撰組のパレード見に行ったついでに、館跡に行かなければ。
>>336 セリフの端々からわかると思うけど
まったく同じように平泉からたまーに都にやってきて
常磐御前とあうかどうかでウジウジしてたころ
伊豆の展開と合わせると、12〜13話あたりか。
入道相国と三十三間堂であったのと、遠目に見たのが対応してるんじゃないかな。
>>342 その人物は私も気になるのだが・・・ドラマの展開上必要な人ではないんだろうな。
たぶんどの大河でもでたことないよね。武蔵坊弁慶でも。
>>342 義経軍についていって、和田合戦までそれなりの実績を上げてる上に
鎌倉の武将の中で数少ない悪役たりうる人だから使おうと思えば面白いのかもしれないな。
原作のどれかにはでてくるの?
>>343 ありがとう。
そうか、平泉にいた時ってたまに都に出てきてたんだっけ。
もうずいぶん記憶が薄れてしまってた。
出て来ないシーンは義経の映像で補完してるw
いくら脳内補完とはいえ
草と義経の出演陣のレベル差に脳もパニックを起こしそうだw
348 :
おぼろ月夜:2010/02/26(金) 16:39:58 ID:GdVFDjOH
国広義経の「カコ、梶取討て!」の迫力と、タッキーの弱いセリフ回し、
差がありすぎる。
準主役の泰時の迫真の演技と
同じく準主役の弁慶の棒読みっぷりもすごく差があるよね。
350 :
おぼろ月夜:2010/02/26(金) 16:48:12 ID:GdVFDjOH
いつか、漏れがブログに義経主役の小説でも書くか。
そしたら、平山や畠山重忠がたくさん登場させる。
タイトルは、何がいいかなぁ。
泰時じゃねえ義時だった。コジローコジローいうから間違えちゃった。
義時討ち死にしちゃったじゃんyo(´;ω;`)
353 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/26(金) 16:57:15 ID:aH77QOqd
宗時がトドメを差される瞬間の表情が見たかった
>>347 自分は『義経』は義経とその取り巻き関係以外は中々のキャストだったなと
思っているのでw
頼政のところは「ああ、丹波哲郎が・・・」とか思いながら見てたw
355 :
おぼろ月夜:2010/02/26(金) 17:12:22 ID:GdVFDjOH
このドラマで平宗盛演じた俳優さん。
そのまま鳩山総理の役が出来そうだなw
顔が似ているよ。
>>354 今日は梶原対決、江原と中尾彬。これはワケだなぁ w
知的なクロの江原、マックロというか見た目怖い中尾。
確か、中尾梶原は気弱さを見せて行ったと思うけど、
さてさて江原梶原、どうなっていくことやら w
畠山重忠に梶原景時でたー
鎌倉武士といえば、先陣畠山で最後尾が梶原と和田だしそろってきたー
源氏の白旗もかっこいいな!
自分は平家も源氏も好きだが、紋が入りまくったのばっか見てるせいで
白旗とか赤旗みると綺麗だな〜と思ったりするw
草燃えるの主演は義時でおk?
平蔵が佐殿を助けたのは佐殿の表情を見て判断したからでおK?
平蔵いうなw 風鈴のあいつを思い出すだろ
平三景時だ
あそこで見逃さなかったら歴史は変わっていたな
原作だと完全に周囲の勘違いで、景時もそれに何も言わなかっただけなのに
まあ、見つけたけど見逃したって方が面白いんだろうけど
今日も面白かった
政子達と頼朝達の別離を丁寧に描いているのがこの一戦
って感じを際立たせてた
景時に時房(五郎)後に頼朝、義時の片腕となる連中が出てきたね
>>354 継信と喜三太はわりかしよかったと思うけどな。
あと滝沢も、外見と殺陣はなかなか。
>>364 喜三太以外は同意
個人的に一番辟易したのが喜三太だったw
あと滝沢はその良さを吹き飛ばすほど台詞回しが・・・
鵯越に臨んで第一声の「方々!参る!」には……。
いわゆる滑舌の悪さが諸に出てノッケから(ノ∀`)アチャーではあった^^;>滝沢義経
>>365 喜三太はまあ、役柄との親和性がよかったw
大河義経、タッキー以前に義経に平家をマンセーさせるとか、物語の根本がそもそも狂っていた。
義経が清盛を父のように慕うとか、平和主義者とか気色悪い人物に
されるくらいなら、KYでも憎めないトミー義経の方がずっとよかったよ。
大庭パパの言っていることが正論なんだよな
あれにゃ反論出来ないわ
弁論でも兵力でも確実に 大庭>>>>>>>時政 だったな
しかし古の武者は声がでかいな
北条の娘がぞろぞろいるんで、えーとこれが足利の嫁に稲毛に畠山の嫁?ワケワカラン
とか思っていたら、突然時連が出てきてびっくりした
でかくなりすぎ
とk
>>351 「風と雲と虹と」の平小次郎将門や平太郎貞盛みたいに
役名テロップを名字+通称+諱で表記した方が良かったかも
なぜ「北条小四郎義時」という表記にしなかったのか不思議だね
とはいえ、通称・官位呼びの徹底ぶりは本当に素晴らしい
「義経」を除く近年の作品では殆どありえないレベルだね
しかしやっぱり北条ら伊豆の土豪と三浦千葉が最初に頼朝を支えたんだな
これらが最後まで残っていくのも納得
そういえば、三浦と畠山って戦したんだった、とドラマみて思い出したw
後の畠山討伐に三浦がからむのも当然か
>>372 北條、土肥、加藤、佐々木、安達、千葉は幕府滅亡まで生き残ったね。
>>368 この大河みたく自分の欲望に正直な人間揃いのほうがよほど好感が持てるよな。
変に平和主義者とか反戦論者だとかえってイライラする。
>>368 ハイビジョンになってからの大河はハイビジョンであることの利点と欠点が
よくわかる。
映像的にきれいすぎるHDの画像で、草燃えるのセットやロケだと
貧弱すぎて、それこそ学芸会レベルにみえるかもしれん。
最近の大河は・・・というのもわかるし、俺も言うけど、時代劇作るのが大変な世の中なのも
間違いない。
だからこそ、新選組!のように当代切っての脚本家のオリジナルとか
功名が辻みたいに重厚な原作が必要なんだろうけどね。
功名の原作は重厚ってわけでもないような
>>376 そうかな。むしろ龍馬がゆくに至る土佐ものの入口として
非常に大きな問題提起をしている作品だと思うが。
スレ違いなのでこのへんで。
それは重厚ってこととは別でしょ
言葉戦いの場面がちゃんと描かれてて良かった。景親の完勝だねw
さらば主にあらずとは申さずと受けておいて、
「恩こそ主よ」みたいな有名な台詞はちゃんと原文のまま言わせるんだ。
これの出典は平家物語の延慶本だっけ?
次は三浦義明の「余算を計るに幾ばくならず、いま老命を武衛になげうちて」
をやるのかな?
宗時兄貴が死んでカナシス
生きてたら北条はどうなってたか
大庭も三浦のじーさんも死んでしまうのか
381 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 01:21:11 ID:9/PJ4fDW
>>379 おれの知る限り、大事な場面は脚本は何らかの原典に基づいているね。
大河でいい脚本を書く人って史実(正確に言うと昔の資料にある話)の生かし方がうまいと思う。
梶原景時GJ
月曜日は見所だね。たぶん三浦のお爺ちゃんの美談が出ると思われ。
384 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 02:23:33 ID:tkNW58l9
今日の放送を見て、
「与一、首級がない! 首級を持っていかれた」という
真田与一の父によるセリフをはっきり覚えていました。
当時の小学生には、首をとられるなんて、よほど怖かったんですね。
>>380 申し分のない跡取りが死ぬって、一族にとって凄い衝撃だろうね。
時政は後年も宗時の供養のために、鎌倉から伊豆に帰ったりしてる記録がある。
時政が頼朝とケンカして伊豆に帰ったときも義時は従わなかったし
あの親子はあまり仲良くなさそうだ
三郎宗時が生きてたら、とオヤジの方は思ってそうだ
仲いい悪いもあるかもしれないが、義時は分家の当主として時政の言うこと聞く必要がない立場でもあったんだろうね。
得宗家は初代を義時としてカウントしてたらしいし。
だろうね、四郎時政は牧の方との息子(後の政範)に思い入れが強かったようだし、
江間小四郎(義時)は完全に独立した武者として史実では振舞っているし。
大原氏寄贈分はさすがに綺麗で姐御の目元のシワ・・もとい影wとか、
由井が浜でカメラマンの逆光影がくっきりと映ってましたな。
ボケボケだとみんな烏帽子(髪型同じ)だし、似たようなタイプだと
見分けが付かないんだよな・・。まして兜被ると誰が誰だか。
三浦義村の藤岡弘と同じテンパ頭に髭ありでそっくりなのは誰だ・・。
義澄じゃなかったし・・。
アーカイブ最終回でみた義時が三浦の肩叩いてニッコリするやつ
序盤の義時みてると考えられないな
392 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 08:22:33 ID:usYK1/mD
義時と三浦っていうマイナー人物で盛り上げたのはすごいよね。
でも当時の大河も、郷ひろみを抜擢したり、一応若者に「媚びてる」んだよね。
むしろ、草燃えるこそ、若者「媚」路線の走りか・・・?
ただ、郷ひろみの描き方はうまかったな。
>>392 今なら郷ひろみを頼朝に起用しちゃうんだろうな。
同じ若者に媚びるでも限度があるってことじゃなかろうか。
イメージができ上がってない人物の方が、膨らませやすいんだろうな
いちいち手をとって涙流して「おまえだけが頼りだ〜」とか言ってるのを見て
なんなんだこいつはと思う義時 あれが実にいいな
郷ひろみが義経じゃなくて頼家ってのが渋いように思うね
当時の人気アイドルはスケジュールがえぐいから長期拘束ありの大河で義経はきつそうだけど
>>395 頼朝が「おまえだけが頼りだ」を乱発したのは本当らしいからねw
後に怜悧な政治家になる義時が、その場面に遭遇したら「なんなんだこいつは」と思いそうだよな。
そういうあたりを考えて作ってるのがうまいし、また面白いと思う。
「おまえだけが〜」は史実なんだろうけど、義時がその場に居合わせるってのはどうなんだろう
フィクションだとしたら、そういう史実とフィクションとの組み合わせ方がうまいや
義時、馬上の鎧兜姿だともうワルに見えるw
ドラマではこの時点で坂東武士団の独立というビジョンを持っていた
のは宗時だけ。義時はこれから宗時の志を受け継ぐんだけど
現時点では好きな女と駆け落ちしたい事で頭が一杯w
こういう甘っちょろい優男が血みどろの抗争を勝ち抜いて宗時の考えを
理解し体現していくってのは面白いね
頼朝を冷ややかに見つめ戦いの中で育んだ義時の考えは宗時よりも
過激になる
最初から宗時の同志的な描き方だったら安っぽくて詰まらなかったかな
宗時が寄合で「だから土地争いでも公平な立場から裁く人が…」なんて
中世の幕府の存在理由をいきなり言っててびっくりしただ
>>400 まあ、それはドラマだからわかりやすい台詞を言わせたんだろうが、
実際当時の坂東武士がその点に大いに不満だったのは現実でしょ。
だから石橋山で負けた頼朝にわらわらとつく坂東武士が続出したわけで。
>>399 なるほど、言われてみればほんとそうだわ。
>>401 そこが肝だった(なにせこの原理は以後700年間絶対の原則になった)んだけど、
当時それを認識し、それに合わせた仕組みを作り得たのが頼朝だけだったのが
彼の天才な所以だね
日本史上、このレベルでパラダイムシフトを起こし得た人間は個人では彼くらい
(あとは信長だろうなあ・・レベルは随分落ちるけど)
>>399 そういう、人物の推移というか変化が、大河で本当に面白い部分だと思う。
義時はいいよねえ。
さっき、木曜放送分(「頼朝起つ」)まで見終えた。
やっと石坂浩二の本領発揮って感じで嬉しい。
去年、『風と雲と虹と』にハマッた自分としては
ところどころ、あの時代からのつながりを意識させるシーンがあって興奮するw
直前に見てた『太平記』とも人物の繋がりがあるし、大河ドラマの醍醐味だな。
>>371 確か、『義経』では最初は「小松殿」と官位呼びだったんだけど、
視聴者からの「わかりにくい」とかいう(余計な)抗議のせいで
途中から名前で呼ぶようになったんだよね?
東国武士団が主役だから、代表の義時が主役ぽくなるけど
義時って妻はともかく子どもにも恵まれてるし、何でもかんでも手中にしてく感じ
源家に嫁いだ政子の方は逆に、幕府以外はすべてを喪失していく
姉と弟の話としても面白い
義時と双子みたいな存在に三浦義村、対比的な存在として伊東祐之を配してる
姉の政子の方は双子みたいな運命の妹がいるが、対比的なのはいない感じ
伊藤つかさ(当時12歳)が出てるときは
夜8時より前の撮影という事になる。
牧の方がグチグチ言いだしたあたりで
いつ岩下さんが
「この後に及んで何性根の座らんこと言うとるのや!」
とタンカ切るんじゃないか冷や冷やした
この大河は、若き日の大姫を除くと
自分好みの美人女優が多数出演していて
大変に結構だ。
>>398 「炎環」でも確か影でこっそり聞いてたし、ドラマとしての盛り上げを重視したんだろうね
義時が分家扱いと言えば、十三人の合議制にも時政と義時が親子で入ってたことも、特別扱いだった訳じゃなく
三浦義澄と和田義盛が叔父と甥で入ってたようなものなんかな
>>397 >後に怜悧な政治家になる義時
そういう伏線としての描き方の見方もあるんだろうな。
自分も、このドラマ上での今までの義時の不思議な存在は、なんだろう?と一応、推論らしきものを考えてみた。
直感な仮説として、大河でよくでる視聴者に説明をしてくれる都合の良い架空の人物を義時に押し付けたのでは?という所だった。
実際、友人(伊藤祐之)、恋人(大庭茜)は、オリジナル人物にオリジナル物語。
これらを絡ませて現代関東弁で台詞を書いてく内、こう言わせても良いかもとかw
それはともかく、昨日の石橋山で初めて気付いたんだが、松坂慶子は「元就」のドラマの中での存在感と良く似ている。
彼女はああいうオリジナルお姫様風で活き活きさせると、ドラマを壊さず華を添えたように際立つし、面白くなるな。
「義経」時子の時は、少し窮屈だなぁ、という印象を持っている。
でも吾妻鏡とかって、通常は義時を江間殿てな書き方してるが
頼朝上洛とか将軍の行列とか戦にいくときとか、公的な行動のときって
北条小四郎義時、て書いてるのがほとんどだったような
正式な分家でなくてかなり曖昧だったんでは
宗時が死んじゃったからややこしくなったんだろうが
>>412 ごめん、てきとうな事書いた
出たり出なかったりしてるから、そうかもと思ったんだけど
ってかあのルールはあってないようなもんじゃない?
厳格に守ってるのかな。
最近の金八先生とか、生徒が「徹夜で収録」とかポロっと言ってたよ
>>409 その若き日の大姫の母親がVTR寄贈者の一人なんだし
そんなこと言っちゃいかんよ。
「昔は昔、今は今。恩こそ主よ」
名言だわw
ずっと後の世になって、大坂の陣での豊臣側の要請を同じ理屈で断ってたくらいだし、わりと普遍的なことかもね
419 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 18:31:26 ID:9/PJ4fDW
直近の恩(領地の安堵、給付)に従って動くという極めてわかりやすい原理だったようだね。
もっとも日本の武家の場合新恩をあてにしての裏切りが極めて多いのも特長。
武士道に象徴されるような無償の忠誠心なんて江戸時代も中期以降の話なんじゃないの?
>>415 そりゃそうでしょ
問題になったのはあくまで生放送のザ・ベストテンに伊藤つかさが出演できるかどうかだけだし
(後々光GENNJIもあったけど)
421 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/27(土) 18:53:48 ID:usYK1/mD
こんなに義時が最初大活躍してるとは。。。
ところで、出演者紹介で、真ん中の「最初の一人紹介」が「大谷直子」って
なんかヘンでない?
あそこは、大物っていうのが大河の伝統。(前年の「黄金の日日」だと高橋
幸治・近藤三成)。
草燃えるだと・・・義時?
>>420 うん。
武家は今でいうと企業の経営者だからね。
勝ち馬に乗ろうという意識が強いのは当然だよ。
しかもビジネスと違い、こっちらの場合失敗したらリアルに生命が危ないから余計にね。
>>420 義時はまぁ二番目で妥当だろう。
主役が途中で変わるし。
あとは曲の進行があるから、三成・信長と同一視するのもちょっと変かな。
三成・信長は、本当にいいところで「ジャーン」と出てくるから。
でも、確かに役柄的には大谷直子は重視されすぎな気はする。
今後何をするのかよくわからんけど。
この時期の松ケンは別に大物ではないだろ
当時みてて、義時がトメにきたときは、びっくりした記憶がある
政子がトップに移動したからそうなったんだがそれでもさ
>>421 クレジットの序列ってのは常に同じものじゃないから
中トメの一枚看板先頭に必ずしも大物が来ないこともある
詳しいことは時代劇板のクレジットスレをROMってみればいい
まあ、もし「草」のクレジットを「黄金」風にするなら
一番あそこにしっくり来るのは尾上松緑かな
でも役柄的には主役と言っても問題ないし。
全体で義時が三番目なのは間違いない。っていうかかれは実質的な主役だよね。
実質的な主役は義時としか思えないね。
彼の変貌が大きな見所だし。
茜、十郎、平六、等の重要な脇役も義時を軸にした関係だしね。
鎌倉幕府の創設を描くとすれば男の柱は義時だわな
当時見てたときは子どもで歴史を全然知らなかったので
なんで、兄の宗時でなくて弟の義時が先に出てくるんだろう、とか
なんで、父親の時政でなくて息子の義時がトメなんだろう、とか
謎が多かったw
歴史をあとから知ってなるほどと理解した
しかし、石橋山みてて、後鳥羽院も戦ふっかけるのあと5年待てばよかったのに
と思わざるを得ないというかw
義時、政子、大江、三善といった幕府草創の第一世代が健在なときにやらなくても
この人たちがいなくなって第二世代相手にやればなあ
三浦が上皇側につくと思ったのかもしれないが
あの時期は源氏将軍がいなくなり、幕府内部は御家人どうしの争いが絶えず、客観的に朝廷の絶好のチャンスだったと思うよ。
実際関東以外の国々はほぼ朝廷側についてたわけで総兵力は圧倒的に朝廷側が上だった。
幕府だって勝てると思ってたわけじゃないし。
大江の主張した積極策に出てなかったら幕府は負けてたろう。
泰時の代まで待ったらむしろ幕府は安定してて朝廷に不利だったんじゃないかな。
泰時は政治家としては儀時よりさらに器が大きい部分があり敵の少ないタイプだったし。
いや、あの時期に戦したらやっぱ朝廷がやばかったろう
だから、側近の葉室光親?が必死にとめてたじゃないか
処刑したとに上皇をいさめる手紙が山のように発見されて泰時が後悔したという
義時は北陸道の朝時に、都の合戦に間に合わなくてもいいから、
北陸を1つずつおさえていけ、と指令してたぐらいだから
東海軍だけで勝てるとふんでいたのかも
>>431 泰時はほんと苦労人だよね。
つーか大江広元って、晩年まで大江姓を名乗っていなかったのが興味深いね。
承久の乱当時は、兄・親能同様に「中原朝臣」を名乗っていたはず。
健保年間頃に、かつて入ったはずの大江朝臣を名乗っているのは、何か意味が
あるのかね。
>>432 やるならあの時期の方が後より有利と思うよ。
あの時期は幕府の混乱期であったのは間違いないから。
朝廷側の方から攻めていったら坂東側から裏切り者が出た可能性は低くない。
いったん裏切りが出ると崩れるのは早いからね。
実際100年後、幕府は坂東武者の蜂起で滅亡している。
>>434 まあ、そう思ったから戦ふっかけたんだろね
でも、あと数年あとでも、そんなに幕府が変わって安定してるとは思わないなあ
政子が不在という要因の方が大きいというか
子どもの三寅に将軍宣下を出さないまま、政子不在、執権は北条家の内紛
でgdgdの時の方が、裏切りも出やすく、幕府は倒しやすかったと思う
>>421 クレジットヲタからすると
>あそこは、大物っていうのが大河の伝統
んなことはない。作品によって異なる。
>>436 なるほど
ただ、みんなの前提を崩して、話の腰を折るようで悪いんだが、一言
今からみると大谷直子ごときが(失礼)と思うのかもしれないが、
あの当時は、映画女優ということで大物扱いだったんじゃないか?
ウルトラ俳優だとクレジット森次 篠田はピン表記
>>クレジットヲタ
深いな。
ヲタっつうよりヲッチャーだよなあ
永井路子さんの原作では、なんか政子の晩年がえらく傷心みたいに描かれてる嫌いがある。
もちろん夫や子を次々に失った悲しみはあるだろうけど、
それ以上に「平政子」は実質あの時期の征夷大将軍なんだから
吾妻鏡や承久記とか読んでも、政子の演説はかなり実際の言葉遣いに近いと思う。
まず広元の出撃策があっても、政子が支持してなきゃ最初びびった義時が決断しないんでは。
しかも泰時は一貫してダメダメでしょ(と言うか、人柄の良い人と言うか)。
義時政子ライン没後のほうが退嬰策が取られる可能性が高くて、追討の成功率高かったと思う。
>>437 >
>>436 >なるほど
>
>ただ、みんなの前提を崩して、話の腰を折るようで悪いんだが、一言
>今からみると大谷直子ごときが(失礼)と思うのかもしれないが、
>あの当時は、映画女優ということで大物扱いだったんじゃないか?
漏れは大谷直子ファンだったんで、言わせてもらうと、「だったんじゃないか?」ではなく「だった。」と断定できる。
今の人気度?が基準になっちゃってごっちゃになってる人多いからしょうがないと思うが・・・・
そして主役はあくまで北条政子として新聞や芸能雑誌で紹介してた。石阪はどこでも別格なのであの扱いになった。
ドラマを見てた人は分るが、義時の演技がめきめきと上がってきたので最終的には松平を主役と思ってしまうんだけど。
でも最終話みれば分るが、十郎の琵琶を聴きながら、政子が過去を振り返るのが圧巻なので、やはり主役は志麻ちゃん。
443 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/28(日) 08:34:08 ID:gJPQgS3Z
義時主役構想はあったんじゃないかな。
ただ、義時は、世間的には知られてない・・・
そこで、トップ松平健
中トメ志麻
終わりの名前石坂
ってかんじじゃない?黄金の日日に習うと。
>>441 政子の実績と傷心は関係ないのでは?
どんなに立派な実績があっても心の中は・・・、ということはある。
あなたの考えは尼将軍として誇り高く生きた、ということなのだろうが、永井路子とは別の考え方なのだろう。
445 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/28(日) 09:44:59 ID:MszbScUu
宗時が絶命する瞬間の表情が見たかった
それがなかったのが唯一の不満
主役はどう見ても政子。
頼朝が前半の主役なら2話くらいで挙兵の話になったはず
義時は重要な役ではあるが主役ではない
今後お休みの回もあるし
名脇役小松方正待望
当時見てたよ
>>442に全面的に同意
番宣的な大河紹介番組でも政子中心に紹介してた
>>440 まあそうと言えなくもない。
大河はとにかくどれだけ内容が糞でも、クレジットだけは欠かさず見る。
過去の大河のクレジット見るだけで一日潰せるw
ことに草燃えるは初視聴だから、宗時がこんなに早く死ぬとは思わなんだ。
(不勉強で史実も知らなかった)
中山仁もっと見たかったなあ。
大庭景義がまだ出ないがなぜなんだろう?
弟の景親とは敵味方になるわけだが兄弟の諍いとか
見たかった。
第五話の冒頭、いきなり治承3年(1179年)11月7日に大地震発生だったので
本当かな?と思ったら、『玉葉』『山槐記』『百錬抄』の同日条に記載されて
いたので、細部までこだわっているなと感心した。
頼朝の最初のラブレターへの政子の返事が、和泉式部日記を真似ました、
みたいな内容だった。四月十余日にもなりぬれば、木の下暗がりもてゆく。
永井路子の歴史人物伝系の本に紹介されてたので、
そこから取って脚本に入れたのかな。
この大河のクレジットは役者の格でなくて役柄の格でならべてると思う
若造の松平がトメをはったりするのもそれかと
牧の方は保子と時政の間にいれてもいいかと思うが、北条Gの中にいれずに
中段Gに別だてでもってきたのはやっぱそういう位置づけなのか
トップにもってきたのは、他の東国武士よりも北条一族の一人という重さが勝ったのかも
坪内逍遙?だかが、マクベス夫人にみたてて牧の方を書いてるが
面白い女性であると思う
永井小説では悪女に描かれすぎだと思うが、このドラマみてると、
この時政に若くて美人な牧の方がよく惚れたなと感心するw
加藤武さんいいなぁ。
よし、わかった
それ、金田一
>この時政に若くて美人な牧の方がよく惚れたなと感心するw
金田龍之介さんは最初平清盛役だったんだよな。キャスティング発表の後に時政役の
山形勲さんが病気降板したんで、金田さんが代役で時政を演じることになった。
若くて美人な牧の方が惚れるのも、山形時政なら想像できなくもない。
大河って結構病気による配役変更がよくあるイメージがある。
登場人物が多いからかな。
>山形勲
そうだったんだ。たしかに山形なら牧の方が惚れるのも分かる。剣客商売もあるし。
それにしても代役とはいえ金田さんの時政と全然イメージ違うじゃん!
大鎧の兜の錣は、笠みたいに広がっているものなのかね。
残っている木像だと、金龍の方がイメージ近いな
>>458 脚本まで弄ってるのか?ってくらい代役でもハマってるように思えるケースが多いよね
草燃えるの時政もだけど、
太平記の義貞なんかショーケンを想定した脚本には全然見えない
直したんだろうか?
463 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/28(日) 22:25:43 ID:MXr+EHnD
>>460 この時代の兜の錣は、笠のようには広がってない。笠錣で、風による
抵抗係数を低くしようと吹き返しを寝かせるタイプの意匠は、鎌倉後期〜
南北朝期頃から出てくる様式だったんじゃなかったかな。
ちなみに、兜の緒を通す響穴も未だふたつしかない時代だね。
「風と雲と虹と」でも思ったことだが、兜は星兜ながら響穴四つだし、
時代による様式感の違いは無視(三十間以上ある星兜も出てくるし)。
大鎧も板付きの綿噛が混じっていたり、九尾板、栴檀板の意匠に
南北朝期のそれが結構混じっていたりする。
まあ、これは予算やらの問題もあるし仕方ないことなんだけどね。
「草燃える」はそれでも、髻を落とさず烏帽子と一緒に天辺へと通す
スタイルを採っているから、風俗考証的にはかなり良心的かも。
>>463 「風と雲と虹と」の下ろした髪はまだ天辺に通す烏帽子スタイルが確立していないという
NHKサイドの解釈じゃない?
>髻を落とさず烏帽子と一緒に天辺へと通す
撮影上は楽なんだよな
単純にカツラはずして頭に布巻いて天辺に烏帽子の先っちょのついた兜被るだけだし
かえって髪下したスタイルのほうは顔の側面が蒸れるし、兜も下手すりゃズレるから大変だろうな。
まぁビジュアルとしては髪下した方が格好いいんだけど
>>464 「風と雲と虹と」の時は、ヴィジュアル面なんかも案外考慮に入れて、
敢えて髻を落としたスタイルにしたような気もしたりする。最近だと「義経」が
そうだったが、いずれも完全にヴィジュアル面でのカッコ良さを念頭に置いて、
って感じがする。
響穴の話に触れたわけだが、二つしかない=左右に緒を通す穴がそれぞれ
ひとつずつしかないから、安定感がないんだよね。固定されないと。だから、
髻を落として兜を被れば前後左右に揺れすぎて戦の邪魔になると。
かつ、治承寿永内乱期の兜が結構残っているが、天辺の孔がかなり大きいんだよね。
それで以前から、あの大きな天辺の孔から、烏帽子と一緒に髻を通して兜を
固定したとする考え方が大勢を占めているし、これは昔から変わらないんだが、
うーん……「風〜」の頃は、そういう解釈の余地があったんだろうかね。
死亡フラグ全然たてないから、宗時にーちゃんがいきなり死んだという感じだな
政子との別れとか意味ありげにするかとおもったが
467 :
日曜8時の名無しさん:2010/02/28(日) 23:24:02 ID:XlYpqwKh
義時、ゴッドファーザーのマイケルみたいだ。
宗時にーちゃんって独身・子無しだったの?
子どもいないんじゃね?
このドラマでは政子の兄にしてるが、弟かもしれないし
風と雲と虹との頃は実は大鎧があったかどうかも微妙な時期じゃなかったっけ?
少なくとも大鎧が確立したとは言えない時期なので、兜をかぶるスタイルが確立してなくてもおかしくないよね。
>>466 死ぬのわかってて見てたら
政子に母上の形見の数珠を手渡したり
女達が伊豆山権現へと出発する時に
「政子ー政子ー気をつけていけよー」って叫んでたりするシーンが
なんとなくフラグっぽく感じて切なかったたけど、
死ぬこと知らなければフラグと思わないかもね。
宗時は生年未詳で、三郎だから義時の兄(それも同母)なのは間違いないだろうが、
政子との年の差はわからんな。義時とそんなに差が無ければ20歳前後で、
子供もなかったのかも。
>>470 微妙な時期ではあるんだよね>星兜と大鎧。
ただ、兜の鉢(星兜のそれ)に関しては「承平天慶の乱」以前の遺物があって、
9世紀中葉頃、つまり将門より百年ほど遡る時期の物と見られているわけだが、
ソイツを見る限り、我々が知る「星兜」の構造と部位から成り立っていると。
天辺はかなり大きい。製作技術の問題もあるかもしれないが、昔の髪を束ねた
大きな髻が通るくらいの径はあるかな。
おっと、ドラマの中身に大して触れてないのに、この手の話題を引っ張るのは
マズイだろうから、そろそろ自粛するw
頼朝が勝ったとき、三郎宗時を討った者を処刑してたと思うが
このドラマでは伊東祐之が討ったから、そのシーンはないということか
宗時を討ったヤツは仇をうってくれたのに、三浦のじーさんを討った畠山は
許された上にいい扱いされてるの、三浦一族はどんな気持ちなんだろ
と以前思った記憶がある
畠山重忠は孫か何かで仕方なしに戦ったてのもあったかもしれないけどさ
>>475 父・義朝を騙まし討ちにした長田忠致父子でさえ、平家討滅までは赦し安堵して
平家征討軍に加えて扱き使っているからねぇ、頼朝は。
その後、難癖をいろいろつけて滅ぼしてはいるが。
>>475 三浦はずっと根に持っていたと思うよ。
前の方のレスにもあったけど三浦は畠山粛清の時に北条に全面協力している。
478 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/01(月) 04:09:53 ID:R6TXKIVO
俺はぁよぉ、頼朝の奴がぁよぉ、許せねんだぁよぉ!
また史実厨がのさばってんのか
とっとと氏ね
>>457,459
想像して楽しみました w
同じ子煩悩を演じるにしても、味わいでは別のものがあったかもね。
豪放磊落な笑いにしても、山形さんならフッ ワッハハハって一息置く
イメージがあるが、金龍さんは、ウァ ワッハハとストレートになるとか w
原作の時政に金田さんはイメージがピッタリ
大姫に赤い団子鼻をからかわれたりw
>>475 頼朝というか北条親子(政子含む)の意向もあったのじゃね?
>>475 もしこのドラマでそのシーンをやるとすると
祐之「俺は奴(頼朝)の首しかいらないから手柄は譲ってやるよ」
譲られた手柄が原因で晒し首
時政は三国志に出てても違和感ない
当時のガイド本のキャスト紹介では時政:金田さんになってたから
交代は早い時期に決まったんでしょうな
ここまで見て雷親父ながら子煩悩でややお人よしで後妻にべったりの時政は
後年、政子、義時に追放されるのも納得の描き方
またクレジットが派手に違っていたな
宗時が三郎で義時が四郎だと
やっぱり上に早逝した兄がいたりするの?
>>486 やっぱりそうか
斉藤こず恵はまだ出てないよね
昨日の佐どのの猿芝居は笑った。
和田小太郎が侍所別当を志願して盛り上がってたとき、
笑いながらも最後にスーッと冷たい表情になってたのが印象的。
やっと正常運転に戻ったか。
『鎌倉へ』、以前アーカイブスで見た時はイマイチだなあと思ったけど
やはり全話通して見てると違うなあ。
九郎の高揚ぶりとか、十郎の堕落っぷりとか背景が良く分かる。
にしても十郎氏ねw俺は同情しないぞあんなやつ
491 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/02(火) 20:21:53 ID:VlaBqRBZ
永井路子の源頼朝の世界によると
和田義盛の侍所別当就任は、でしゃばって妬みを得たくない
三浦氏の総帥だった義澄の深謀があったのではないかとある
実際の就任時の演出を早く見てみたい
>>490 殺した相手が義村ならともかく
あの三郎宗時じゃなあw 中山仁もうちょっと見たかった
泣き落としとハッタリによる頼朝の人心収攬術
しかし、これで治まるほど坂東武者は甘くないw
小松方正の上総介広常の暴れっぷりが今後の見所
義村は簡単に殺されるタマじゃないからなw
しかし義村は冷酷だな。祐親って祖父だぜ。
介の八郎身震いするほどいいなあw
頼朝に足向けて対面とかすごすぎる。
演出素晴らしいよな。
橋爪功が三連名なのは衝撃だった
497 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/02(火) 20:55:59 ID:QhcISHof
松坂慶子の濡れ場はいいな。
その時の映像の組み合わせが猥褻だな
>>496 どうもこの頃の橋爪さんはパッとしないね。
現在の活躍ぶりと比較するとイマイチ役者としての魅力に欠ける。
松坂慶子は本当にお綺麗だね。現在はちょっと貫禄がつきすぎているような・・・
この大河って義円は出てくるのかな?
権謀術数に長けた腹黒い頭脳派キャラの藤岡隊長って不自然で面白い
>>498 確かに、好青年という感じで祐清のイメイジには合致するんだが、
存在感ってなると……後に大化けするとは想像もつかないかもしらんね。
そういや北村総一朗もこの頃は存在感薄いなw
>>499 義円が出てきた記憶はないなぁ確か。
黒沢年雄・かたせ梨乃・佐藤蛾次郎ってこんなに出番多かったのね
武田鉄矢は喋るだけで笑える
>>501 そうか、ありがとう。阿野全成が出てきたから気になってしまって。
義経は脇役だから仕方ないのかもしれないけど、弁慶は出してほしかったなあ。
もしくは黒沢年男の役が、後世「弁慶」として伝えられたのか・・・?みたいに解釈できる
展開がちらっとでもあったら、妄想出来て面白そうw
まあ、義経が主役のはずなのに、義円どころか全成も無視した大河もありますし
希義の無私されっぷりにくらべたら、可愛いもんでしょう。範頼もあまり重視されてないよね?草燃えるは
>>504 あえて書かなかったけど、もちろんそのことが頭にあって聞いたわけですw
義円は「出してほしかった」ということではなく、全成が出ているから
もしかしたら義円も出るのかな?と純粋に疑問に思っただけなので、別に
「えー出ないのかよ・・・」って感じは抱かないです。
あ、なんかID変わってるけど全部同一人物です。
チェック入れたり抜いたりで変わってしまった。
毎日すごく楽しませてもらっている。
義経様が顎が細いせいで軽く出っ歯気味なのが、史実っぽいぞ!と今日思った。
そうかこのドラマは弁慶出ないんだ。
北条でも時頼と牧の方の立場は違うし、政子との関係も兄弟姉妹それぞれ違う。
またすべての関係が「政子と」に収斂しないで内部外部でいろんな組み合わせがある。
(個々の人間関係だけでなく親と子集団、惣領とそれ以外、男兄弟どうし姉妹間
いろんなパターンがある)。
ちょっと簡単なドラマだと特定の人物とだけの関係になり、
かつ家族みんなが一人を応援したりすぐ一枚岩になるのが
たぶん面白くないんだと思う。
それにしても自分は世代的に岩下志麻=政宗の怖いママンなので、
いつ怖くなるかドキドキです(頼朝の浮気が始まるからもうそろそろなのか)。
政子狂乱楽しみだ。
佐殿のスケはスケベエのスケだなw
>>493 >小松方正の上総介広常
太平記で名和長年やっていた人ですよね。
歴史の転換点に常にいる人w
>>494 時政だって孫の頼家、ひ孫の一幡を殺してるんだから
義村だけが冷酷ってわけでもないと思う。
>>504 放送当時に発売された頼朝の本には希義は頼朝の同母弟では
ないとある。
このころはそういう認識はなかったのだろう。
史実では頼朝は同母弟が殺されてただちに報復しているらしいが。
>>491 そんな大層なもんじゃなくて、単純に和田と梶原の能力の問題だと思うけどね・・。
この当時から「大河ドラマストーリーブック」ってあったの?
>>503 一の谷合戦のシーンで「ひょっとして、こいつが弁慶?」と想像出来得る人物
がちょこっと出てきたような記憶がある。
苔丸は明らかに違う。
「大河ドラマストーリーブック」は「風と雲と虹」から出てる
「花神」だけ本のサイズ違って大きかった
総集編見る限り台詞ないけどw弁慶と思しき人出てる
範頼も情けない役で出てる
これを見てると朝チュンならぬ終チュンがやたら多くてワロタ
主人公のカットで終わらない回が多いのは、最近の大河しか知らないと斬新だ。
黄金の日日の時も思ったけど
さんざんやり尽くされた題材でも
ちょっと時代や視点をずらしたり登場人物の人間像を変えたりするだけで
こんだけ新鮮で面白くできるもんなんだな。
お、板が戻っている
義盛の侍所別当にしてくれだの北条父子の甲斐源氏行きだの、微妙に
史実をおりまぜながら展開してるのが面白いな
義時も、泰時母以外は30才まで女気なしというのをふまえて
茜話つくってるからなかなかよい
私が御台さま? というの凄く記憶に残っていた
隣にいた親に、御台様って何?と聞いたことも覚えてるw
>>517 それに関しては今も条件は同じはずなのにね
伊東十郎は復讐で律儀にクビをとろうとしてるのがけなげだと思ったw
自分ならまず義時へのあてつけに茜をものにする
頼朝へのあてつけに、身を隠してる政子をものにする
なんだかんだと真っ正直な男ではないか
あと全成の目に希望の光というか輝きがあるのがいいと思った
総集編では冷めた全成しか記憶にないので、最初はみんな夢を抱いて
鎌倉に集まってきたんだなあ、としんみりする
国広の義経もイメージにあってていい
広常はそういえば、名和長年だったかw 暴れっぷりが楽しみだw
522 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/03(水) 00:34:11 ID:cZ1qJSry
同じ将軍相手に拗ねてみせるんでも
お江と政子じゃ随分違って見えるね
満月の夜ばかりじゃないんだぞ、だったっけ?
頼朝が怒りまくりながらまくしたてる傍らで
「えーと、ちょっと待って下さい」とか言いながら
淡々と手紙に口述筆記する全成が超楽しみだwktk
>>523 全成は総集編だと3〜4シーンしか出番がないから今後楽しみなキャラの一人だね
>>520 十郎はなんだかんだ言って義時と政子を憎むことはできないのだと
思った。
しかし義時はいい奴なんだけど、十郎の疲労を(自覚はないけど)計算して
切り合ったりするあたり隙がないな。
義時は戦嫌いで猛々しいのはダメだが学問は得意というので、頭はいい設定だもんな
姉上は実家のことを心配しすぎる、てのもあったしいろいろ伏線をはってるな
それにしても濡れ場が多い大河だ
昨日の話は頼朝政子に続いて義時茜の濡れ場で
画面が白くなって終り
これ見た記憶あるわw
佐どのが「難しいのう」と言ってたのは、愛人じゃなくて屋敷地の指定だったのかw
図面広げたときに、御家人がガツガツ飛びついててわろた
あと広常が「御所?誰が決めたんだ」とか文句言いながら「武衛」で納得したりとか
本来なら殺伐としたシーンのはずなんだけど、描き方に何となくユーモアがある
そういえば、政子に佐殿からだと言付けて着物(袿?)を送ったのは
結局小四郎だったのかな?
そうだともそうでないともわからないまま終わってしまって何だか釈然としないな。
送ったのが佐殿ではないと知って傷ついたふうな政子がかわいそうだった。
小四郎のやったことだったとしたら、優しそうで実は残酷フラグ?
それとも後でなにか別の真実が明らかになったりする?
>>524 や、結構出てはくるんだよ>総集編でも。
ただ多くが祐筆みたいなシーンで、顔芸に期待するしかないとw>阿野全成
佐どのは八幡宮や御所の築造、屋敷割りで頭を痛めてたから、小四郎が独断でやったんだろうか?
でもあえて佐どのが気を利かせたと思わせておいた所が、後年の義時への頼朝の信頼に繋がってく
そんな感じなのかな
鎌倉ってどこ? 相模の鎌倉だよ。 とか
御所ができてないのに御所も何もないもんだ! とか何かおかしみがあった
>>529 普通に小四郎が手配したんでないかな
執権になってからも気配りはしてる人だし、そういう気の利く側面を
単にあらわしただけかと思った
頼朝からだといったのも姉を思ってのことかもしれんが、女心の複雑さは
わかってないというのもあるかもしれん
自分は総集編で見た壇ノ浦での茜とのシーン、義時を許せないものがあるw
どんな人物で描かれるかは楽しみだ
>>533 DTの妄想にあんまり突っ込んでやるなよ。
可哀想だろ。
義時は着物について大騒ぎしている政子を見ているからな
536 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/03(水) 02:54:20 ID:yKWssLvo
政子・義時の母は伊東、義村の母も伊東氏、和田と三浦は従兄弟
狭い地域の親戚たちが殺し合っている
>>536 畠山と三浦も親戚同士で、畠山は祖父の三浦大介を討ち取ってる。
この当時の坂東の豪族はどっかでみんなつながってるからね。
だからかえって血のつながりは抑止力にならなくなってんだろうね。
親戚だからどうだって具合なんだろ。
御所をたてまつるのはわしらのため
という言葉をきいて、上総介の背後でうなずいてる三浦義村はすでにこわい人物だな
にしても、あの板東武者達をたばねる頼朝は凄いやw
太平記と続けて見てるから頼朝と尊氏の違いを考えちゃうよな
どっちも情にもろいし、弟を粛清しようとしている点でも共通しているんだが
頼朝は情にもろくても情に左右されない感じか
頼朝、情にもろいか?
かなり冷徹だと思うけど。
門葉の選び方だって、血の濃さや近さより有用かどうか、忠実かどうかで選んでいるし、
家臣にしたって突出した家臣が出現しないようにバランスをとっている。
上総介なんてあまりに力が大きいので粛清しているしね。
>536
政子の母は不明で伊東じゃないぞ。伊東腹は宗時・義時・阿波局(保子)。
素性も不明な政子の母方は兄弟姉妹中でも出自のよくない方じゃないかとも。
遠目だと藤岡義村と紛らわしいテンパ髭は土肥実平か。苔丸も義村と紛らわしいなw
和田義盛は単純馬鹿のイメージが強くて、男前なのが違和感あったり。
はったりかましたり、藤九郎に本音漏らしたり、とぼけて腹が見えなかったり、
石坂頼朝はいいねえ。静かにじっと周囲を見て、何の力も持たず
ただ血筋だけを武器に坂東の荒くれ者に対峙してるのがよく描かれてる。
>>540 だから左右されないと書いたつもりだけど
>御所をたてまつるのはわしらのため
>という言葉をきいて、上総介の背後でうなずいてる三浦義村はすでにこわい人物だな
こういう細かい演出がほんといいんだよな。
映像がもっときれいだともっと演出の工夫が楽しめるだろうね。
>>541 後年、政子は義時と阿波局と一体となって政治行動している。
異母兄弟姉妹ってのは兄弟姉妹の多いこの時代では他人みたいなもんなんだよね。
だからおそらく政子と義時、阿波局は母親は同じと思う。
関東御家人連合にとっては頼朝は利用するだけ利用する神輿の予定だったが
思ったより本人に能力あって大きな成果挙げられた
頼家、実朝の処遇みたら源氏をやっぱり最初から使い捨てする積もりだったんだろうな
>>525 お前ちゃんと見てたか? 十郎が抜いて襲ってきたから応戦しただけだろ。
自分から十郎に襲ったならそういうあくどい計算もなかったとは言えないけど。
547 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/03(水) 10:06:44 ID:cZ1qJSry
公暁を差し向けたのは三浦一族という説もある
北条氏が実朝を排斥する理由が希薄、
(神輿としてかつぐには最適の性質、乳母は阿波の局
頼家排斥は何より若狭局の実家比企氏を重用した事が原因)
公暁が実朝殺害後、義時をも殺そうとしたことがその根拠
548 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/03(水) 10:59:54 ID:5rDM52GL
セリフ回しが意外と現代的なかんじ
そりゃ、もともと永井路子の小説が、
古代でも江戸でも現代的な台詞で展開する作風だし。
現代的な感じというか現代劇だな、台詞回しは。
内容は大満足だけど、台詞回しに関しては自分は正統派路線で見たかった。
>>539 その二人はどちらが成功者と言えるんだろうね。
一般的には頼朝>尊氏って評価だけど、尊氏は何だかんだで幕府終息まで
自分の子孫を将軍職につけていたわけだしね。
>>532 着物の件、近年の大河だったら
「これを佐殿からだと言って姉上に」と
小四郎が発送の手配をする場面をわざわざ描いたりしそうだよね。
三郎兄上の死亡フラグもあからさまには立てなかったし
近年にありがちなわざとらしい描き方じゃないところが良いな。
見ていてすごく面白いよ。
./ :::::::::: \
/ ::::::::::::::::| 「犬にも劣る」
二三三三二 男に降伏して
__ _,, -ー ,, / ⌒ ⌒ 丶| 今、どんな気持ち?
(/ "つ`..,: (●) (●) 丶 ねぇ、どんな気持ち?
:/ 大庭 :::::i:. ミ (_●_ ) |
:i ─::!,, ハッ ミ 、 /|∪|ヽ 、彡____
ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● ハッ / ヽノ ___/
r " .r ミノ~. ハッ 〉 /\ 丶
:|::| ::::| :::i ゚。  ̄ \ 丶
:|::| ::::| :::|: \ 丶
:`.| ::::| :::|_: /⌒_)
:.,' ::( :::}: } ヘ /
:i `.-‐" J´ ((
さすがに正面からでは無いといえ、びっくりした…
茜カワイソス
553 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/03(水) 12:49:33 ID:IwoeOLea
第十一回見たぜ。
九郎義経のKYっぷりワロス
阿野全成が小四郎義時ばりに「まーた同じことやったか」と思ってるのもおもしろい
生首がうつってたが、太平記と違って地上波再放送用マスターじゃない一般録画だからこそかな
景親を斬ったのは、ほんとに御所様自身が言ってるように
「緒戦とは言え敵の総大将を斬らないと家人に示しがつかないから」
だけなのか?義時の口から言わせるのも、最初から計算してた気がする
と言うか政子や義時の助命嘆願が火に油を注いだような…
前回放送のアーカイブスを見ていたときの義経は単に「戦バカ」という印象だったが
今日の放送分を見てると、「空気嫁」とか「uzeeeeeeeeeee!」とか言う言葉がこんなにふさわしいキャラもないなw
ウザイだけなら上総介@名和もそうとうだがw そういえば『太平記』の名和もわりとウザキャラだったなあ
今後の全成の活躍には期待したい
ほかの源平物では空気か無視されてるキャラだから
源平ものって義経視点か平家視点だから北条サイドっていうのがめずらしい感じ
今回、見所あったなあ。
御家人のキャラの立ち具合が凄くいいよね。
やはりこういう脇役のキャラを細かく立てるとドラマの懐が深くなっていいよね。
それにしても演出がほんといいなあ。
見返すほどに工夫が発見できるって感じ。
>>553 全成の場合は呆れ半分の義時とちょっと違って、兄の性格をあらためて把握して我が身を引き締めた感じだね。
義時は所詮他人だから頼朝の行動を距離を置いて見れたのだろうが、全成は身内だからね。
その辺の違いが上手く描かれていると思った。
でも、全成って弟の乙若牛若ともに戦に出てるのに、なんで一人だけ
戦場にいかなかったんだろう。ちゃんとした説明を見た記憶がないのだが。
北条の婿になって一人だけ異質な感じする。
太平記の阿野廉子ってこの全成の子孫なんだっけ? と全成みながら
原田三枝子の顔がちらついてw
なんてKYな義経www
でも国広の義経はなんかイイ!
廉子の美貌は常磐→全成と受け継がれたものなんだな。
リアル全成が美貌だったかどうかはわからんが常磐の美貌を受け継いだ可能性はあるわけなわのが楽しい。
義経、アスペルガーかよ・・・
まぁキャラとしては面白いけどね
>>552 よーしわかった! 犯人はお前だ!
と逆襲しそうだな
>>562 治承四年、金田一耕助、等々力警部の斬首を命じる
義経もそうだけど頼朝も相当なもんだな。
それにしても人物像を変えただけであらすじが分かってる話でも
こんなにwktkできるなんて思いもよらなかった。
565 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/03(水) 16:33:54 ID:kX+GTJFP
確かに義経は笑かしてくれる!
しかも、継信・忠信兄弟は田舎モン!!
でも、そのうち泣かせてくれるんだよね???
三浦義村=仮面ライダー1号
畠山重忠=ウルトラセブン
源実朝=ウルトラマンタロウ
源頼朝=ウルトラQ/ウルトラマン ナレーション
>>565 > しかも、継信・忠信兄弟は田舎モン!!
こんな田舎者が兵衛尉になるんだから、頼朝の怒りを増幅させそうだな
最初に広常に口添えしたの誰だっけ?と思ってたら次のセリフで千葉だとわかった
ずらりと並んでじとーっとこっちを見る東国武士軍団はなんだか不気味で
鎌倉の性格を表現してるのがいいと思った
戦国時代のお殿様の家臣団とは空気が違う
確かに佐藤兄弟がズーズー弁ってのは珍しいね
考えたら今の福島県の信夫あたりが出身だからおかしくはないんだが何ともなあw
朝廷平家は時代劇口調、東国は現代語だからより差を出したかったのかな
義経が川岸で大声で呼びかけるシーンはリアルで見た時の記憶があった
なんであんなシーンを覚えてたんだろう?w
>>570 奥州はそりゃ田舎だが、平泉は文化的には関東より都会なはずだよな
平泉暮らしか否かで変わるのかね
時代劇板のクレジットスレが落ちているのでここに
大庭景親の退場回だったが、加藤武が中トメだった
加藤への配慮なのだろう
>>549 風林大森いわく、原作から勇気をもらったというが、
これほど原作の勇気(アイデアと特徴)を生かし、成功した作品もなかなか無いだろうな。
ともかく内容が、大きく違うのに違和感を感じない。
>>555 アーカイブスの時は、どこが名作?、石坂の国広義経像って?
という印象だったが、なるほど、となってきてる。
>>557 今日ではないが、政子の鎌倉入り御家人達の出迎えのシーン。
出来合いの門構えと精一杯の格式の準備が、こちらに直に伝わっきて、
頼朝の御所キャラの立ち具合と、政子が御台様になって行く感じと
そして後の鎌倉での義経のKY伏線が、十二分に説明されていた。
当時、原作、後の展開を知っている知らない、また男女に限らず、
楽しめたんじゃないかなぁ。
兄弟板の時代劇板のあるdubai鯖が死んだとのこと
datの生死いかに
群像劇になってるんで毎回見どころ盛り沢山だな
頼朝の多面性(冷酷さや気弱さ、スケベなところw)を描く事によって
人物像に深みが出ている
あと政子と茜にこんなに絡みがあるとは思わなかった
総集編ではバッサリ切られてたんでちと驚き
茜の儚げで物悲しいテーマ曲(全編、湯浅譲二の音楽が素晴らしい)
は印象に残る
>>574の続報
dat死亡
451 名前:マァヴ ◆jxAYUMI09s [sage] 投稿日:2010/03/03(水) 20:15:35 ID:2ZOGj63r0 ?2BP(6021)
残念ながらデータはサルベージできませんでした(^_^;)無念・・・・
声優も多く出ているんだよなあ
中田譲治、佐久田修、江原正志、森田順平、小山茉美
とか
580 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/03(水) 21:16:18 ID:kUUcFFoy
今日は加藤武さんが二度死ぬ日だったな。
斬首された大場景親に本多忠勝(真田太平記)。
義経のウザさ、KYさ加減に見ながら大爆笑したw
思わず「うぜええええw」って声をあげてしまったよ。
国広富之、これほど義経に合う役者もそういないだろうな。
あと頼朝の鬼畜っぷりがすごかったな。
いくら何でもあれは残酷すぎるわ・・・スケベな頼朝像と言っても、
茜の前であっさり助命を受け容れるあのシーンはどうだろうか・・・
それともあれって史実?
頼朝の嘘泣きシーンに対する兄弟や御家人それぞれの反応の違いが面白い。
三浦義村なんか居眠りしてるし。
トミーは実生活でも結婚直前に浮気がバレて水沢アキと破談になるという大間抜けをやらかしていたし
戦だけはムチャクチャ上手いが他の部分は抜けまくりの義経は嵌まり役かも
>>581 茜自体架空人物だから史実もなにもw
史実では、最初から頼朝側についた兄貴(大庭景義)が全く景親の助命を求めなかったので処刑したというエピがある。
>>582 そうそう。そういう細かい演出がいいんだ。
画質がよくないと焦点からちょっとずれてる人物の表情がわかりにくいのが残念。
そういう人物の表情にも細かく演出つけているんだよね。
鎌倉が建設ラッシュだけど、太平記ではあれが炎上してしまうのかと思うと感慨深いものがある。
義村がいつ居眠りこいて首がっくんするかとヒヤヒヤしながら見てたw<対面シーン
勇猛で自己主張はげしいが、妙にお人好しで単純なとこもある関東武士がいいな
各自キャラたってるから、義経のとりつぎで土肥実平が出てきたとき
こいつなら普通に分別ある対応するだろう、と思ったらその通りだったし
規制解除で復活。しかし番組始まってからスレの伸びがよいよね。最終回までいくつまで伸びるかが楽しみ。
飛び飛びで何回か見ているけど、やはり役者も演出もいいよね。画質の悪さが気掛かりだったけど、「風と雲と虹と」「黄金の日日」を見た私にとっては然程気にはならなかったね。
完全版DVDの発売が実現したら、皆様で盛り上がりましょう!
588 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/03(水) 23:07:11 ID:T3u4s25+
リアル放送時はこのあまりな現代語口調を新しい試みとしてすんなり受け入れていた。
今見ると違和感バリバリだけど(笑)。
でも内容の濃さとのギャップがいいよ。
濃くてダイナミックで複雑な感情の動きを深く描いていて、実に良い。
>>586 土肥実平役の人は、3年前の『風と雲と虹と』でも主人公に仕える
分別のある役柄を演じてたねw
似てる役だけどあまり被らないのは不思議
画質や音声は残念だなと思う部分はあるけど
それ以上に完全版が見られるありがたさが大きい。
保存してくれていた方に大感謝です。
……花神も誰か持ってないかなー;;
追記すると、現代語口調というより洋風な現代っ子口調なのに思わず苦笑しちゃうのよね。
武士に見えない。
>>587 あの〜、水を差すようで申し訳ないけど
皆様きっと完璧に録画されているのでは?
でもそんなみみっちいことを言わずそれはそれで
市販版も買うという意気込みならお許しを。
「太平記」と合わせて観ると楽しさ倍増!
OPの音楽の素晴らしさに毎回泣いている・・。
馬を駆ける凛々しい武者姿の映像がこれまた効果的。
しかし、義時の息子が蒙古襲来に対応するんだと思うと
うおー 蒙古すぐそこじゃん、という気になるし
その時宗で高時が出演したことを考えると
うおー 鎌倉炎上もうすぐじゃん、という気になるw
>>590 花神、「完全版が見つかるまで…」とずっと我慢してたんだけど
遂に今日、我慢できずに総集編を見だしてしまった。
DVD化はどうだろうなあ。一昨日だかの回で、かなり酷い画質もあったし
商品化はできないんじゃないかなあという予感もするけど。
このドラマの土肥実平、大江広元、三浦義村は特捜最前線で桜井三兄弟ってかなり無理あるが見応えある役をしていたな
>>596 うっかり第7回最初の十分見逃してたからすげー有り難い、このブログ
1979年 昭和54年の頃のベーターのホームVTRは音声録音ヘッドは固定式だった。
長時間録画設定だと1.2cm/秒ぐらいなので音声は高音が弱くなる。
注意して聞くと、高音が弱く聞こえるようだ。
>>594 私もこの画質では商品化は無理だと思う。
南極中継の放送紹介テロップにモザイクとか・・・商品化は難しいだろうな
それにやっぱり個人からの寄贈分にニュース速報が入ってたりするんだろうか
毎日見てるからOPテーマ曲が耳について離れない
パーカッションが大活躍でほんとにかっこいいな
「武衛!討つべき相手はほかにいるんじゃねえのかい!ええ!武衛!」
何という口の聞き方だよ介の八郎www
>>602 そら粛清もされるってもんだな、介の八郎w
主君より大きな勢力持っててなおかつ態度も横柄だとまず長生きはできんよなw
遠藤真理子ちゃんと立枝ホちゃんが見られておじさんは嬉しいぞよ
花神が全然残ってないというのは、あの時代はたった2年の差でも大きいということか
でも花神は自分の長州キャライメージと違う人が結構多いと思ったな
主役の大村益次郎はばっちしだったが
この大河は、わりと自分のイメージに近い人が多い
ただ、比企能員の佐藤慶だけはなんかイメージ違う気がするかな
和田義盛はイケメンすぎて惚れる
十郎の甲冑は源氏方の武者からコソドロしたのかな?
富士川で平家の残骸品を質屋に売って、その金を京都への旅費にって流れかね
九郎のは完全にセクハラだろw
兄夫婦の面前でもっと中田氏しろと公然と薦めたあげく、
「そうか久しぶりでしたね、俺も気がきかねえや」
あれじゃ恥ずかしくて夫婦水入らずぶち壊しだよ。後で
「十月十日!やっぱりあの時にやったんですね」とか突っ込まれたら最悪だ
兄弟の涙の対面シーン、義村は居眠りしてたんだね
感動してうん、うん、と頷いてるように見えて義村らしくないと思ったよ
初対面なのに「お懐かしゅうございます」と言うのか?
炎立つの野村宏伸の義経もずっこけたが
あれ以上に斬新な義経だなあ
国広の義経いいよいいよ
3年も鎌倉に住んでて大将もつとめてるのに、東国武士が誰もついていかない
うざい天才をよくあらわしてるw
平家討伐の遠征のときには東国武士と見事に衝突してくれるだろう
川で大声でよびかけてるときに、あの距離じゃ聞こえないだろゴルアと思ってたら
ほんとに聞こえてない設定になっててワラタw
>>588 まあ、現代語口調といっても70年代の現代語だからそれは仕方ないw
>>589 土肥実平役の福田豊土さんは大原誠大河のレギュラーなんだよね
元禄太平記、風雲虹、草、家康、吉宗(大河じゃないけど真田太平記も)
お亡くなりにならなければ大原誠退職記念の元禄繚乱にもおそらく出てたはず
福田さんは必ず印象に残る脇役だね。
役柄がかぶらないといえば、真田太平記の慈海なんてのがそうだね。
>>613 成程。勉強になる。
福田豊士さんについて調べてみたら、エクシードラフトっていう特撮番組の
本部長だったんだね。小さい頃、この番組は早起きして見てた。
自分が覚えてないだけで、こうやって色んな役者さんと「出会って」いるんだなあ。
普通ならあんな仕打ちうけたら義時は頼朝を恨みそうなものだが
そうなりそうもないとこが凄いな
それ以上に頼朝にかわいがられたというのもあるかもしれないが
>>613 自分はグラナダTVホームズの後期ワトソン役のイメージが強いので、
つい福田さんを見ると「餅は餅屋だよーワトソン君!」って
露口茂ボイスで言いたくなる。
>大原誠大河のレギュラーなんだよね
などは分かってなかったのでなるほどーと感心。
確かにジェームズ三木ファミリーとかあるものね。
豊士さんじゃなくて、豊土さんな。おれもかなり長い間勘違いしてたんだがw
>>616 恨むとかいう次元の低いことしないのが義時なんじゃないのかな。
もっと怖い。
頼朝やその一族に対して極めて冷徹に政治的打算のみで接するようになって行ったということではないだろうか。
もちろんそんな真意は悟れることなく。
そのへんの確認が今後ドラマを見ていく上での楽しみでもあるな。
そりゃないにワロタ
義時は実朝や大姫にも愛情もってるとは思うが
実朝に自分の娘を嫁がせようとしないところが謎というか不気味ではあるな
政子が頼朝の妻なことを考えれば、実朝の妻も北条から出てもいいはず
皇族将軍案は案外、早くから持ってたりして
まあ、実朝どころが、東国武士に娘を嫁がせてないけど
621 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 02:18:36 ID:97R8N2FU
政子と結婚したときは頼朝は流人
実朝は将軍、状況が違う
頼家の妻の比企も正妻待遇ではない
総集編では承久の乱での三浦胤義が割愛されている
あれがなければ柴俊夫の存在意味がない
いや、普通は妻だろうが側室だろうが、娘を嫁がせて子どもをうませて
権力の安泰を図るのがありがちな方法だよ。比企が力もったのもそれだろう。
だから、後では時氏の娘が無理に嫁いだり、近衛家の姫を時頼の猶子扱いにしてまで
皇族将軍に嫁がせたりしている。
実朝が孤立してみえるのは、阿波局以外に周囲に北条一族がいないからだ。
小姓にも側近にもいないし。
頼朝の妻が政子、伺候衆筆頭が義時、弟の妻も北条、という情況と全然違う。
鎌倉の変化はこのドラマでも見物だな。
実朝の周囲には公家が沢山いたからね。
御家人から孤立してたのは事実のようだ。
朝廷と近すぎるって不満は頼朝に対してすらあったからね。
北条も三浦も合意の上で実朝は暗殺されたんではないかと言う説が出てくるのもこの辺だわな。
長文史実厨ジジイうぜえ
ID赤くしてきめえんだよ
歴史板いけ、ここはドラマ板だ
>>623 そういや、原作のひとつ「炎環」?だったっけか?で永井が提示した
実朝暗殺の内幕は、発表当時の史学界でも結構注目されたらしいね。
北条・三浦合意説とはちょっと違うけど。
時専の放送直後に滝田栄の仏像のミニ番組があるけど
祐之が晩年改心して仏の道に入ったような趣があって実にいいな。
総集編で対面場面だけは見てたが、冒頭のよりによって祐之と掛け合いやってたり(コント?)、
KY全開な義経に笑えたwウザいけど「キヨモリサマノアタラシキクニ」みたいなキモキャラよりいいよ。
まあ、演じる国富さんもこのキャラには戸惑って悩みもあったと石坂さんが言ってたな。
>>626 もう昨日のことになってしまったが、十郎は、昼間の放送中に裏でやっていた
テレビ朝日のワイドショーの中で、仏像彫刻のことで山本監督のインタビューを
受けていた。
この義経のキャラは司馬遼太郎が最初に設定したキャラかな?
永井路子も踏襲しているね、このキャラ。永井は司馬と親しかったからな。
>>623 合意説の最大の弱点は、「後継者も決まってないのに将軍を殺してしまって
そのあとどーすんのよ?」かなあ。
三寅擁立まで事前に謀議していたんだろうか?
俺は個人的には、公暁暴走説だなあ。
北条にしても三浦にしても1219年時点で実朝を殺して得するとはおもえん。
上総介が武衛武衛と呼び捨てにしているようにしか聞こえない件
>>624 本編の話もしないで自治をきどるバカの言う事なんて誰も聴きません
>>596 NHKに
通報しますた
古いドラマでも
こういうのイクナイ
633 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 07:41:44 ID:XQ66lDcM
>>613 なるほどそうだ。
今時のドラマでの現代語口調はもっと自然体だよね。
草燃えるのは大映ドラマとか当時の古臭いせりふ回しだからだね。
昨日のウルトラKY義経には大爆笑だったな、育ってきた環境が違うから兄弟と言え本当にアレくらいキャラは違いあったみたいだ
傍若無人振りに唖然とする政子と早々と下人扱いに呼び捨てにされる金八の顔に暫く笑い止まらず
第14回 政子狂乱
どんな狂乱っぷりなんだろ。凄く楽しみ
盛長がいるのに、政子が頼朝に対して「あなたぁ」と声をかけ、
その後慌てて取り繕い、盛長にも御台所として声をかける。
その時の盛長の反応がワロスw
最近は実朝の将軍としての働きを評価する風潮が出てきてるんだってね。
もちろん、北条の力の下にあったというのは前提だけれど。
>>618 豊土だったのかw通りで「とよと」と読むはずだ。
637 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 10:17:51 ID:tQqi4ni/
俺が初めて見始めた大河だ。(当時中3)
未だにこね大河を越える大河無し。
大河の中の大河だと思う。
>>593 重時や政村は義時の子だったか・・・・・
北条氏も世代でいうと7代で鎌倉炎上だからなあ
639 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 11:05:05 ID:tQqi4ni/
リンゴをかじっても歯茎から血が出ない土肥実平こと福田豊土さんの大河出演と言えば、他に「徳川家康」の酒井忠次もあるが、なんと言っても「独眼竜正宗」の小梁川泥槃斎だな。
それにしても清盛や関東武士たちが、東映映画に出て来るヤクザにしか見栄ねぇ。w
実際、武家の領地とヤクザのシマ争いは似てるものがあるし。
>>639 梶原景時こと江原真二郎さんとはライオン歯磨きコンビだねw
そういや昨日は金田一がよしわかったを切っちゃう話だったな。
642 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 12:31:08 ID:tQqi4ni/
平広常に咬まされ優柔不断な頼朝を見ていると、直轄の力の無い武家の棟梁が生きていくには優柔不断しかないと思えてくる。
実際、自己中で強権ばっか発令していると頼家や足利義教みたいに殺されるし。
643 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 12:40:24 ID:q9DPy9ZG
義経はあれぐらい極端に描かれた方がいいな。
滝沢が演じた義経だったら殺す必要皆無って感じだったし。
実兄と保子のケコーン式でも相変わらず空気読めずに「平家討伐」ばっかり言って時政すら呼び捨てにする義経
イイヨイイヨー________
そして
十郎の転落っぷりに涙 平家の下人の「伊東なにそれ?うまいのか?」みたいな態度が強烈だった・・・
十郎はあれほど平家を頼りにしてたのにね。
それにしても、保子の結婚の絡みで垣間見えたが、北条の女連中は政子を初めとして実にねちっとしてるよなー
さすが昼メロ歴史小説家・永井路子、そしてたわしコロッケ・中島文博の大河だけあるわ。
『風と雲と虹と』のビッチ三姉妹も強烈だったけど、北条女軍団も別の意味で強烈
ところで、最初の場面がちょっと切れていたとのことだが、どんなシーンが入っていたのだろ?
K Y
国広義経
滝沢は台詞で語尾が上がるのばかり気になった。
か!」
「ないの
という感じで。
でも考えてみれば相当変わった描き方だったな。
「なぜ清盛様と戦わなければ・・・」ってことも言ってたし。
でも義経が幼少の頃に清盛に育てられたのは事実だから、ああいう描き方も
ありっちゃありなのかな。
義経は畠山重忠と何か馬のことでもめて、頼朝から、弟とはいえ
御家人と一緒だ〜 みたいなこといわれた事件てなかったか
そういうのふまえて人物像つくってるものと思われ
永井路子や司馬は、義経の腰越状も空気よめてない証拠みたいな扱いしてたし
足利妻も畠山妻も、ほんとは先に先妻がいたところをあとから
政略結婚で北条娘が嫁いだから、先妻が側室においやられたりしてたような
まだ幼い娘たちが嫁いでくの見るとカワイソス
清盛は最近は団長のイメージ強いが金子信雄の清盛いいなあw 仁義のイメージまんまだが
それにしても十郎の落ちっぷりは素晴らしい、とうとう人肉まで喰らい強盗殺人まで、今後楽しみ
649 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 13:02:40 ID:n4sdgypu
エンド時に「製作・著作 NHK」と入る回・入らない回とあるのは、
何か意味があるのだろうか。全回入れればいいものを。
国広義経なかなかいい。血気に逸って清盛を討つことしか頭にないから
鎌倉武士らへの不満(頼朝の弟という驕り)もあって、時政にも
呼び捨て扱い。婿に呼び捨てにされた時の涙目顔だった時政も、
今回は「何様のつもりか、この小僧」との表情が垣間見えた。
まあでも清盛病没の報に、討ち取りの機会を失った義経の無念さは同情する。
ただ、そこでも周りのお歴々がドン引きだったのも印象的なシーン。
周りのお歴々に梶原景時、土肥実平を入れてるあたりがほんと上手いよな。
>>649 オープニングを加工した回に入れてると思う。
タイトルより後をばっさりカットした第二回とか、
他の回から流用したのでクレジットされたキャストが違ってる回とかね。
652 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 13:19:12 ID:tQqi4ni/
森次浩司に伊藤つかさって犯罪だろw
空気読めない義経の唯一の味方は兄の全成くらいかな
昨日は冷たい印象しか無かったけど今日は義経に対する優しさ
が垣間見れた
乞食にまで落ちぶれた祐之が最後の誇りを捨てて人斬りしたのは
見た記憶がある
平家が出る回がことごとくクレジットが違う回なんで、いまだに誰が何役かよくわからん
宗盛が予想以上にイケメンだ
徳子も美人だし、あの父親からなんでこの子ども?という
知盛は微妙にやさぐれてるが
草笛の丹後局は子どもんときに見たときすげー印象に残ってた
655 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 13:26:43 ID:XQ66lDcM
義経・・・
政治的に無能ってこの事だね。
656 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 13:32:53 ID:tQqi4ni/
俺がわかる範囲では、
平清盛:金子信雄
平宗盛:西田健(帰マンの岸田隊員)
平時忠:森塚敏
鼓の判官・平知康:津村鷹志
平清盛:金子信雄
平時子:岩崎加根子
平宗盛:西田健
平重衡:金子研三(第16回表記は「重盛」)
平維盛:須永慶
平清宗:猪股裕司
平教盛:山崎満
平経盛:川崎桂
平忠度:楠高宣
平時忠:森塚敏
建礼門院徳子は生田悦子だね
659 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 13:44:21 ID:SeYd635c
MATの岸田隊員も出てたのか〜
後白河法皇の周りをZATの隊員もウロチョロしてるし
特撮俳優さん探すのも楽しい
岸田隊員は恐怖のテレホンセックス魔をやっていたのと同じ時期か、この頃からヅラ被ってたのか
70年代前半の特撮ヒーロー物ブームで名前を売って
ちょうどこの頃大人のドラマにも出るようになったってことなのかな
平家のキャスティングがやっとわかった! サンクス
義経は、畠山重忠が最初平家側で戦ったの知ってて絡んだのかすら疑問だなw
何も考えてなさそうだ
>>638 重時や政村までは義時の息子だから得宗家にもの申す力ありそうだが
その下の代になるとだいぶ力おちる感じする
確かに70年代特撮好きとしてはあっ南原隊員!とかびっくりさせられる
(あの人、むしろ草萌でやっているような含みがある貴族の方が似合うと思うw)。
80-90年あたりは特撮と一般の役者さんって結構別業界っぽかったけど
古い作品(あと一回りして最近の作品もだな)見ると、
あんまり垣根なくどちらでも活動しているんだなと思う。
>>578 >声優も多く出ているんだよなあ
>中田譲治、佐久田修、江原正志、森田順平、小山茉美
>とか
というか、この頃の声優さんは、まだ劇団の方がほとんどの時代だったんで、当然。
>>664 南原隊員!?
北島隊員でないんけ?w
鼓判官のことだったら北島隊員だったと思うが……。
>>657 平家勢揃いかと思ったら、頼盛は出てきてないんですね。
第一話の冒頭、時政・実平・義澄の会話の中で「池殿」という
台詞はあったけど。
>>666 でも、南原隊員も後に曾我祐成役で出てくるけどね。
>>666 ギャース!完全に勘違いしていました、ありがとう。
その日その日の感想が一番だけど他にも史実との差分や他作品のこと、
役者さんのことやリアルタイムの記憶など色んな話題が出るので
このスレを読むのが楽しみだ。
『白い巨塔』で東教授を演った時、以前石坂浩二のファンだった母が
「こんな役やるようになったのね・・・」って話してたけど、
この時から東教授っぽさ全開じゃないか石坂浩二www
自分の結婚について保子がどう思ってたのかよくわからなかった
672 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 15:26:59 ID:tQqi4ni/
南原隊員も出るのか!
そりゃ楽しみだ。
西田隊員はでないのかな?
北島隊員は、「炎立つ」でも藤原の内大臣をやってるね
ネット不調で検索確認できないんだが
(多少記憶違いあるかも)
三浦(藤岡氏)は特捜最前線との同時期
宗時は、翌年ウルトラマン80で隊長に?
義時は、暴れん坊将軍前後?
KY義経はトミーとまつ前後
松坂さんは江戸を斬ると同時期?
なのかな
当時は日テレの西遊記が好きで
続編を心待ちにしていたから大河は関心なかったな
結構贅沢な時代だったな
荒垣副隊長は花神と獅子の時代でいい味出していた、個人的には大河はととと〜獅子の五年間が黄金時代
そろそろ獅子の時代をCSでやらないかなあ、あの波瀾万丈のストーリーは実況盛り上がるだろうに
現大河が『龍馬伝』
年末は『坂の上の雲』ってことを考えると、
『獅子の時代』、ありえそうだね。もしくは『翔ぶが如く』とか。
義平、朝長の名前が義経から出るとは思わなかった。
頼朝はこの2人と一緒だったが義経は2人の顔すら
知らないはずだからな。
あと頼朝も義経も「父義朝」とまだ1回も言っていないのが
意外。
それにしても義経、清盛を「仇」呼ばわりしてるが
ほんとうの仇は長田忠致では?
姉が極道の姐さんで弟が暴れん坊将軍のレレレのおじさん
その弟義時の息子が平幹に伊東四郎って
あまりに濃すぎてゲップが出そうだ北条一族
森田順平はまだ爽やかさがあるw
第12回 飢餓亡者
OPで演出が江口浩之氏ではなく、大原誠氏になってたわ。
大原氏演出の回は大原氏自身の寄贈によって比較的良好に残っているので
氏が保存していない12回目は大原氏の担当ではないと思うの。
ひょっとして 「演出 江口浩之」って画面は一つも現存しない?
現在までのところ草のスタッフとして江口氏は完全に居なかったことに
なってますわ。
>>676 > それにしても義経、清盛を「仇」呼ばわりしてるが
> ほんとうの仇は長田忠致では?
そうだな
平治の乱自体、勝手にクーデターを起こして結局失敗しているだけだしな
自業自得で、しかも家臣に殺されたという客観的な事実だけだと、
大庭景親がいうように、命を助けてもらった平家に恩を感じないといかんだろう
それだと、浮かぶ瀬がないから、清盛を仇呼ばわりして源氏再興とか何とか、、、
このドラマ的には、母の仇なのかもしれないが
このドラマで、三浦平六が、何かことを起こすには、地縁と血縁だわなといっていたが、
もう一つあると思うんだな、大義だわな
源氏再興というのも一つの大義にはなりえたんだろう
>>678 今日の12回のオープニングは前の11回のそれの
タイトル部分のみを変えたものだと思う。
キャストがたしか同じだった。
一番子どもで当時をほとんど知らない義経が一番、仇仇といってるので
義経が頭の中でつくりあげた敵を支えに生きてきたんだなあと思った
今若は3人兄弟の中で一番しっかりしてた印象あったんで、全成が思慮深そうなのは納得
鎌倉武士は仇の平家をうつために挙兵したんでなくて、所領争いだの大番だの
平家の世をかえたくてだな、と宗時兄貴が生きていたらいいそうだ
>>677 >姉が極道の姐さんで弟が暴れん坊将軍のレレレのおじさん
>その弟義時の息子が平幹に伊東四郎って
>あまりに濃すぎてゲップが出そうだ北条一族
>森田順平はまだ爽やかさがあるw
今の視点で見てるってことはゆとり世代の方とかかな?
当時視聴してた人は、昭和→平成の歴史をしっかり認識してるから、そんな見方はできない。
草燃えるが放映されていた時代にちゃんと立ち戻って見るからね。
行き遅れだの「ぱっとしない」だの余ってる者同士だの
牧の方酷すぎるw
>>668 あれ?曾我祐成役は、白獅子仮面ことZATの西田隊員だったような記憶が
おぼろげながらあるんだが……???w
もうわけわかんね^^; 登場までwktkしつつ待つとするかw
>>679 どうなんだろう、この時代には「大義」そのものは彼らの理解の範疇にはない
気がするんだが……飽くまで「漢籍」は高価だし、当時は経典の他は版木もなく
写本文化だし、在庁官人だったり荘園の中司、下司だったりで読み書きは
出来ても、例えば「春秋」辺りを体系的に読み解いてみたり、座右の書のように
耽読した武士は流石にいないと思う(武士じゃないが、保元の乱の首謀者、
悪左府頼長は、知識としてはかなり理解しつつ読んでいたようではある)。
この時代の「御恩」「奉公」はずっと実利的だし、去就の自由も保障はされたし
(状況によっては、後でぬっ殺されるリスクは無論あるが)、実際、ちょいと前に
名前の挙がった長田忠致は帰参を許されて、平家討伐の軍勢に加えられて
いると。まあ平家討滅後に首を切られてはいるんだが。
源氏が再び台頭し平家と替わることで、従来から有していた利権等の安堵と
強化に加え、新恩給与を期待するからこそ、例えば三浦は頼朝に賭けた側面が
強いと思うなぁ(当時、より平家に近かった大庭景親に比べ不利だったし)。
無論、三浦辺りは義朝父子との関係もまるで作用していないわけじゃないとは
思うものの、いずれにしても去年どっかで喚いていたような「義」の感覚、または
それに類する感覚は、まず彼らにはなかっただろうね。あってもせいぜい、
未分化な感情に止まるものだったと思うよ。
>>670 >『白い巨塔』で東教授を演った時、以前石坂浩二のファンだった母が
>「こんな役やるようになったのね・・・」って話してたけど、
>この時から東教授っぽさ全開じゃないか石坂浩二www
1975年の大河ドラマ元禄太平記で、柳沢吉保を演じてたけど、その時もそんな感じだったよ。
そのおかあはん、「ありがとう」とかのホームドラマの石阪さんのイメージで話してるっぽい。
実際は金田一とかの役もこなす、マルチプレイヤーなんだけどね。
>>660 あのZATの人って色んな時代劇でよく貴族に混じってるよな
>>684 >
>>668 >あれ?曾我祐成役は、白獅子仮面ことZATの西田隊員だったような記憶が
>おぼろげながらあるんだが……???w
>もうわけわかんね^^; 登場までwktkしつつ待つとするかw
>
>
正解!光速エスパーのあの方です。北島隊員はたしか平知康だったよ。北島隊員役の方は大河にはよく公家役で登場する常連さんです。
688 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 18:37:08 ID:q9DPy9ZG
義経が頼朝の同母弟であれば、もう少しいい扱いを受けたのだろうか?
同じ弟でも尊氏、直義の関係とは大違いだな。
それから、保子は全成よりは義経の方を気にいってるのかなとか、妄想
してしまった(笑)
北条氏は義経に娘を嫁にする気は皆無だったのかな。
義経は、京や陸奥を想う気持ちはあっても
関東には軽視してたんじゃないかな
北条ごときから嫁をもらえるか
と思ってそう
他の御家人もいるのに、頼朝と全成、足利と縁組できた北条
凄いんじゃなかろうか
義経の嫁は河越だっけ? 一応関東からもらってるから別に軽視はしてないのでは。
範頼の妻って聞いた記憶がないが誰かいたんだろうか
>>682 隊員とか言ってる奴が年寄りなだけじゃないのか?
範頼の嫁は藤九郎の娘。
>>688 同母兄弟でずっと一緒だった尊氏直義兄弟と、
生まれてから20年も互いに顔を見たことのない頼朝義経では
まったく違うと思う。
同じ弟を粛清でも、政治的センスゼロの義経と、
最初は兄と仲が良かったが周りに担がれて対立せざるをえなく
なった直義では異なる。
694 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 19:29:44 ID:6URhi/tE
頼朝に噛み付く上総介が朝青龍に似てる!
695 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 19:58:05 ID:GjMEayuN
人肉食の描写きたね〜
祐之たんもいよいよ修羅の道w
>>682 自覚ないだろうけど、その歳を取ってることをさも偉いことのようにのたまい、
若者を下に見る口ぶりは相当格好悪いですよ兄貴。
>>626 時専の放送直前のミニ番組「瓦版」でも滝田さん出て、草燃えるについて話してた。
次週は撮影秘話って言ってたから楽しみだ。
>>656>>657 サンクス、やっぱ清盛は金子さんだったんだな。
伊藤孝雄も確かに男前だけど、石坂ファンの私は頼朝の方が美男子だと思います
>>684 > 出来ても、例えば「春秋」辺りを体系的に読み解いてみたり、座右の書のように
> 耽読した武士は流石にいないと思う(武士じゃないが、保元の乱の首謀者、
> 悪左府頼長は、知識としてはかなり理解しつつ読んでいたようではある)。
そうそう、「大義、親を滅す」とか、そんな儒教道徳こちこちの大義の観念はなかっただろうな
大義という言葉遣いが悪かったかな、後世の王政復古とかそういうものみたいだからな
ただ、何かするときにむき出しの欲得以上の何かありがたげなものが欲しかったんじゃないかと
今の資本主義社会のように積極的に欲得が肯定されている社会でも、
何か崇高な理念を謳いたがるんだから、この時代ならなおさらだったかも
それがなければ、主観的にも客観的にも、単なる反乱軍だし
>>698 あー判る判る、うん!
大義という朱子学的概念はまだ彼らにはない代わりに、仏教に帰依したり、
仏寺に寄進等をしたりと、こうした行為に勤しむ武士も既に数多いたと考えて
不思議はないし、当然のこととして「道理」とか「義理」に纏わる教えに接する、
そんな彼らも少なくなかったんだと思う。殺生とは切り離せない世界に生きて
いるから猶のこと、理を「方便」としていた部分は常日頃からあったろうね。
大義と一脈通じそうな情動、思想を仮託しつつ言い換えるなら、差し詰め「理」
じゃないかなぁ、という気がしたねぇ。
そう考えると、十郎が生きながら地獄の如き修羅の苦界を味わい、いつしか
平曲を口遊む境涯へ……象徴的なところもあるねぇ、草燃えるは。
尤も、平曲の成立は今少し後の時代だけどねw
保子に全成との結婚をもちかけた政子
全く悪気がないだけに、
ある意味牧の方以上にムカつく言い方に聞こえたな。
牧の方は悪気のある言い方だからまだ流せるけれど
無自覚で無邪気な暴言って結構傷つくよね。
無知で恥ずかしいんだけど・・・
今日の放送で清盛の娘を皇室に・・・的な話題が2度あったよね?
最初は鼓判官か誰かが法皇に伝え、2回目は清盛自らが法皇に。
あれってそれぞれ誰のことなんだろう。
てっきり徳子のことかと思ったら、時系列的になんかおかしいし。
あと、この当時「女房」ってのは妻って意味ではなかったの?
宮廷において「女房」って
「女官」という意味だったんじゃないのかな
>>692 そうか、盛長の妻だったのか トンクス
んじゃあ、結構盛長も苦労したんだな
石橋山の合戦での惨敗を政子達に命からがら伝えに来た家臣の左源太って、
ケンケンの声の人でしょ<神山卓三
2話で、ケンケン笑いをする場面もあった。
705 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/04(木) 22:52:20 ID:uIuMPOa2
>>701 今日放送分はまだ観ていないんだが、多分、ひとつは高倉院中宮の徳子を
後白河院に差し出すって話かな。これは兼実の日記「玉葉」にも記されている話で、
結局、徳子が拒絶して流れたらしい。で、その後に平家納経の発願者で清盛側室の
厳島内侍が生んだ女子(一般には御子姫君と呼ばれる)が、女御として後白河院に
近侍している。一方は徳子の件で、それに失敗したから娘を……という流れと思う。
ドラマの内容評価あり、歴史談義あり。なかなかの良スレになりつつあると思っているのは俺だけか?
あ、放送まであと20分だ。十郎の人肉食らいに実況が盛り上がりそうな予感が。
>>680 見比べるとサブタイトル以外は第11回のものでした。11回は大原氏演出ですものね。
ローテーションがあるとしたら美術や技術スタッフも違っているのかな?
>人肉食の描写きたね〜
本来の映像にスモークが焚かれてる上に、ノイズリダクションの残像とボヤケが
激しくてそれが判らず 何に驚いてるんだろう?と思ってました。
牧の方のずけずけした物言いは気持ちいいぐらいだ
しかし、政子は確かに実家のことに口を出しすぎ
伊賀局の追放とか泰時の相続なんて、本来なら政子に権限ないろゴルア
709 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 00:29:40 ID:2ROZBbYM
>>708 何故死ぬまで北条政子か考えれば自ずと納得がいくかと。
戦国時代までは女は結婚しても父親に属するものだったそうだよ。
710 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 00:31:48 ID:5i98soen
>>709 伊賀局事件のときには時政はいないじゃんか
あれは越権行為ではないか
後ろめたいから暗殺したんでないの
コレ今でも十分すぎるぐらい面白いのに、頼朝死後はもっと面白くなった覚えがある
>>709 や、「父に属する」というより「実家に帰属する」という意識、価値観が普通と言う方が
いいかも。女性の諸権限は、何しろこの時代〜戦国期は結構認められているし。
徐々に抑圧される方向へと傾いてはいるんだが。で、武士の子女が感じるであろう
窮屈さ、加えられる圧迫感が顕著になったのは織豊期以降。最終的に、江戸期に
至って「父に、夫に、子に」仕える存在に女はなってしまったと。
714 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 00:48:10 ID:2ROZBbYM
北条氏は結局政子を利用して執権にのし上がったから特別なんでしょう。
北条の邪魔になるなら父親の時政でさえ追放される。
牧の方共々追放されたようだけど。
十郎と九郎のKYのやることなすこと総てが面白すぎます
しかし金子信雄の清盛はイメージぴったり、もう少し見たかったなあ
全成や頼朝が兄として中二病の困った弟を諭してる場面が
ちゃんとあったんだね。総集編ではカットされるけど、
やっぱこういう細かい過程の描写がみられて全話放送はほんとありがたい。
自分の都合のために妹の人生に勝手に踏み込んで決めつける姉に、
セリフはなくても不審を伺わせる保子の描写もイイ。
娘の結婚を母親で家長の正妻が仕切るのは当たり前なんだから、保子の婚姻話は牧の方のが正しい。
まあ、とにかく、政子は一人で泰時を必死に庇護してる感じだよ
母方の一族もなく妻とも離婚してしまって人脈があまりない泰時を
跡継ぎにしたことが北条家にとっていいことかどうかはわからんが
どうも、泰時への態度には感情的なものを感じる
1才違いの頼家との違いも感じる
だから、政子と茜との関係はそこそこ良好に描かれるのかと思ってはいるけど
どうなるんかな
>>700 自分は牧の方も今回に関しては悪気のない言い方に思えたんだけど、違うかな?
あまりにも淀みなく「残り物」「行き遅れ」「パッとしない」って
出てきてたからそう思った。
>>702>>705 ありがとうございました。あのあと一応自分でも調べ、そのあとで
お二方の説明見たらばっちり分かりました。
兄の家来は俺の家来
そういや全成は炎立つでナベケン清衡の実父か何かだったな。
炎立つの源頼義は、子孫の乳母父の比企能員に生まれ変わってるな。
721 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 01:40:19 ID:a1ClJ79o
>>719 平家だったらその理屈も成り立つんだけどね・・・
ある意味では、滝沢の義経みたいに、国広義経
も清盛の元で暮らした事があるって設定して
知らず知らずに平家的な考えになっていたって
設定にしたら、あそこまでアホに見えなかったと思う。
>>720 保子はナベケン泰衡の母、兼隆は頼朝だね
長塚さんは討たれる方と討つ方なんだなw
義経がKYっぷりを炸裂させていたけど、自分は悪い感情は持たなかった。
政治が分からない、短慮な部分もあるけど真っ直ぐな人に描かれていて
ある局面においては義経の主張にも一定の正しさがあると思わせる
(例えば復讐が果たせなくて辛い!とかね)。
その純粋さを周りが冷ややかに見ている、でも言葉にしないであくまで
空気と表情だけってあたりも凄く上手な演出。
石坂さんの細かい表情の動きがいいなあと思った。
あと阿野全成を入れたことによって、同じ母を持つ兄弟ですら
物の見方がずれるのだということを描いて
単純な頼朝−義経の対立図式にしないところが上手いし、
なおさら義経の極端さが際立って気の毒さを高めているように思えた。
こういう義経像はあくまでひとつの可能性なんだけど
実際そうだったのかも…という気にさせる描写だね。
724 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 02:13:22 ID:a1ClJ79o
>>723 頼朝も全成も義経に対してちゃんし「兄貴」として接してたのは
よかったね。
頼朝−義経の対立図式というよりは、御家人に遠慮して兄弟の
「絆」を強められなかった彼らの今後を暗示してるのがよかった
ですね。
滝田と長塚は声が似ている。
ついでに言うと、役所広司と内野聖陽の声が似ている。
このドラマは誰が正しいとか良いとか悪いとか描いてないのがいいよ
皆、それぞれの立場で主張があり生きていて、そのぶつかり合いで
悲劇が生まれたり運命が交差したりする
太平記とそういう点では似てるな
草燃えるの当時かその前かは、義経いい人、頼朝はひどい人、北条家もひどい人
清盛も結構悪人、みたいなイメージが世間にあった気がするから
そういうのに流されないのがよい
>>726 同意。大河ドラマは一人の人間の生涯を描く作品だから、その人物の光と陰を表現する必要がある。
大河ドラマは勧善懲悪の時代劇ではないから、登場人物も誰一人として完璧な善人(または悪人)という形で登場していない。だから一人一人に対して感情移入がしやすくなる。この作品はそういう点ではずば抜けてよく出来ている。
昨今の大河がこの作品と比べると物足りなさを感じてしまうのは、登場人物や設定にやたら完璧さを求め過ぎているという点がかなり大きいと思いませんか?
何から何まで完璧じゃなくてもいいんだよ。却って人間や世相のどす黒さを前面に出して描いた方が面白いよ。
そうそう。完璧にしようとするから、無理がでてくるし、
見ていて魅力がなくなる。それだけなら良いが、ウザく
感じる。勧善懲悪の代表例、水戸黄門ですら、
東野時代は一癖も二癖もあるジジイだったから、面白かった。
今の里見とかつまらし。
悪役できる俳優が主役はったり重要な役割をするドラマは見ていて
面白い。
たしかにきれい事ばっかりの人間には感情移入できないし
現在の価値観とか持ち込まれてもハァ?って感じになっちゃうな。
最近の大河が学芸会みたいに見えるのは俳優の演技力だけでなく
その辺にも原因がありそうだ。
仮面ライダーに鬼畜謀略家をやらせたり、当時人気だった国広にちと足りない天才をやらせたり。
配役も絶妙だから多角的な人物像を描けるよね。
当時マツケンは暴れン坊将軍やってたんだよな。
正義の上様が次第に冷徹な謀略家を演じるわけだからたまらんな。
今なら妻夫木や滝沢に鬼畜面やらせるようなもんだろ。
実際そうしたら面白かったと思うし。
731 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 05:06:46 ID:2ROZBbYM
義経、お子ちゃまって感じでなんか憎めない。
ハラハラする。
732 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 05:49:21 ID:2ROZBbYM
頼朝は、あの多角的な人物像が実にいいね。
弟に対する愛情も一応ちゃんと持っていそうだし。
何より政治的に優れていて有能だ。
非情で鬼畜な面もあるが、冷酷という訳ではない。
そして苦労人。
史実的にも、石橋山で大敗したのに逆にそれを機に一挙に東国武士達が集まってきて大逆転したのが興味深い。
頼朝はあくまで東国武士達の西に対するクーデターの旗頭で、それを頼朝は熟知しているから逆にそれを利用できた。
東と西。
全くもってこの日本列島自体複雑な国だ。
>>627 義経と祐之との掛け合い。
前か後かで、白鷺の映像を出しているんだが、なんかの示唆だろうと考えた。
で最初は義経は遅れてきた水鳥、祐之ははぐれ鳥になった姿だなと。
ところが、どうも義経も鎌倉でも、そういう"はぐれ鳥"なわけだ。
そこで、純粋馬鹿なキャラ重ね合わせとすり替えもありえると。
回を追うと、京での祐之盗賊接触、鎌倉義経は北条一家との絡みときた。
しかも鷺は餌を啄んでいる。これは結果を求める無心さ(怨念)かとか。
そうしたら、怨念飢餓だけじゃなく、実際の飢餓をも表していたとは w
>>629 司馬義経、激しく気に入らないが、少し入っているだろうな。
というか、当時の伝説否定の新しい義経像がこういう視点だったかもね。
でも、前段の白鷺で深読みすれば、まぁシロの詐欺ですからって読めて許す気になれる w
当時の激しい批判とか、いろいろ考えていたんだろうなぁ。
734 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 07:31:30 ID:w6CzwySR
同じ中島さん脚本の「炎立つ」も純粋な若者が策略家になるって話だったね
(佐藤の義家、村上弘明の役もそうだっけ?)。今の脚本家が、登場人物を
正義一点張りで描くのって、自分の考えか、それとも視聴者受けを狙ってか・・・
この翌年の「獅子の時代」は善悪ハッキリ分かれた配役だったけど(文太VS
加藤剛)やけに見ごたえあった。あれもさすが山田太一って感じだった。
司馬遼太郎 「義経」
手塚治虫 「火の鳥 乱世編」
筒井康隆 「こちら一ノ関」 ←?
永井作品
義経は悲運の貴公子
兄頼朝の小心・疑念と佞臣梶原の讒言によって最期を迎えた
当時、KYで戦バカに描いてない(有名)作品ってこれくらいかな
↑ 書き直し損ねた
描いてない → 描いている
頼朝兄弟は何故北条氏とばかり結婚したんだろ
弟は北条氏の他の御家人と結婚した方がリスクヘッジになったんじゃないか
義経の描き方なかなか面白いけど、合戦で強そうには見えないなあ。
あれじゃ配下の連中も馬鹿にして言うこと聞かないのではw
739 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 09:22:25 ID:ZnR5XCpS
会ったこともなく母親も違うのだから、
頼朝、義経共相手に肉親の情なんかなかっただろう。
まあ、義家と義光の故事があるので、
双方とも演出効果はねらっただろうけど。
リスクヘッジで今日の放送で生まれる頼家を比企氏と結婚させたら
とんでもない事になりましたw
史料がどこまで史実(というか事実か)に即しているかは知る由もないけれど、
史料に即するなら実際の義経もかなりのKYだよね。
この作品での義経は、血気と気持ちばかり先に行ってそれを抑えるだけの
分別が身についてないという感じがして良い。
かといって単に煩いだけではなく、国広氏が直向きさというか明るさというか
そういうものをうまく出している。
幼少から鞍馬、奥州と自然や「極楽浄土」と言われる土地で育ったのなら、
ああいう風に感情をストレートに出すしか能がない人物も育つのではないかなと
思える。(長年流人として軟禁生活といってもいいような頼朝とは対称的)
あとは戦の天才っていう面を上手く描いてくれればいうことなし。
>>578 声優にあまり詳しくない自分は、森田順平は『金八先生』と大河ドラマの常連という
イメージが強い。
調べてみたら森田氏は大河出演実に10作
これは歴代でもかなりの上位。
まだ50代と若いので、この方が歴代トップになるかも。
頼朝、義時鍛えすぎワラタw
おかげで鋼の執権になりすぎたじゃないか
しかし、伊東祐親親子と三浦に嫁いだ伊東娘があんなに描かれてると知らなかったので
すげー満足
祐親娘カワイソス
頼朝と義時の関係、面白過ぎるな。
義時がなんでここまで忠実なのか、なかなか単純には理解できないのが見てて楽しい。
単なる腑抜けなのか、逆に底知れないのか。
>>726-
>>730 その昔、徳川家康という作品があってだな・・・。
>>745 >単なる腑抜けなのか、逆に底知れないのか。
全てが義時の変貌の伏線になっていて見ていて面白いよ。
義時はまだ19才ぐらいなのに、ハードな世界に生きすぎてるな
でも、頼朝は子ども時代からもっときつい世界の中にいたわけだし
ブライトさん並の19歳だな
頼朝は義時を鍛え上げすぎちゃうから後に自分の子供が殺され
まくるんだよw
修羅の道まっしぐらで苔丸達もドン引く祐之と茜に泣きつく甘っちょろい義時
ほんとに対照的に描かれてるな
何か色々と勘違いしていた。
南風洋子は滝田栄の母じゃなくて姉なのかな?
それで南風洋子の息子が藤岡弘?
あと冒頭の義時の役目っていうのは、頼朝の妾を迎えに行くってことでいいのだろうか。
異母姉弟
祐之の方が端女から生まれた庶子
>>745 旗揚げの直前に言ってたように「家のため」なんじゃないかな、義時の場合は
今日の回は全成と保子の夫婦の情愛がそこはかとなく感じられる会話がいいな
上の方にあったが、全成は総集編だと出番があまりなかったから
全成と保子のシーンは全然なかったし
全話発見されて嬉しいのは総集編では落とされてしまったああいう何でもないシーンが見れること
総集編見ただけで見たつもりになっちゃ駄目ってことだね
伊東祐清は合戦で死んだという記録とこのドラマみたいに親に殉じて死を願ったと両方の記録があるんだな
ど迫力だったなあ
三浦義村の母が伊東祐親の娘で、小四郎義時も伊東祐親の娘、だから
義村・義時は母方平行いとこ、義村・義時と祐清・十郎祐之はおい・おじの関係なのな 祐之は架空の存在だが
で、曾我兄弟は祐清の孫だから、義村・義時とはいとこ。みんな親戚なんだなあ
756 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 17:33:39 ID:fouKHpMW
三浦も和田も有力御家人は皆北条に滅ぼされちゃうんだよな。
北条→鎌倉幕府滅亡まで存続
安達→鎌倉幕府滅亡まで存続
土肥→地味に存続
加藤→地味に存続
仁田→滅亡
三浦→滅亡
和田→滅亡
佐々木→明治維新まで存続
上総→滅亡
千葉→戦国時代まで存続
比企→滅亡
秩父→滅亡
梶原→滅亡
小山→戦国時代まで存続
宇都宮→戦国時代まで存続
旗揚げ以来の中枢で実質的に最後まで中枢でいられたのは北条と安達だけだな。
他はみんな北条に滅ぼされた。
ちなみに義村が在世中は三浦は北条のパートナーみたいに常に積極的に滅ぼす側に回ってたな。
>>757 安達→鎌倉幕府滅亡まで存続
ってことは、いわゆる嫡流でなく庶流でもおkなわけだよね(嫡流は霜月騒動で滅亡)。
となると三浦は宝治合戦直後に、三浦大介義明の息・佐原義連の嫡流が三浦の名跡を
継いで戦国期までは存続してる(道寸こと義同、義意は血統的に上杉だが)。正木氏まで
含めて眺めると、三浦の苗字に復した幾つかの家が、確か江戸期に旗本として数家ほど
存在していたような記憶がある。
秩父氏も嫡流と看做された河越氏は南北朝期までは存続しているし、庶流ということなら
陸奥の戦国大名・葛西氏もいるし、江戸氏の後裔は綱吉により改易された喜多見氏の
一族が江戸期を通じて残っている。渋谷氏の一部は鎌倉期に薩摩・大隈方面へ下り、
そのうち東郷氏からは東郷平八郎元帥が輩出されることになる。キリシタン大名の高山右近、
尊号一件で自害へと追い込まれた江戸後期の思想家・高山彦九郎も、何やら秩父氏庶流の
ひとつ、高山氏の後裔らしいようだね。
比企と梶原はよく判らんが、滅亡ってことでいいかな。いわゆる上総氏は、介八郎の
系譜は何とも言えないんだが、一族単位でみると戦国期の千葉氏等に仕えた家は
結構あるみたい(匝瑳氏の後裔など)。
中枢に食い込めたって意味でいうと、安達氏も霜月騒動で力を失っているから、得宗家
専制体制下で最も反映した貞時以降は、北条得宗とその御内人が中枢部を独占って
感じじゃなかろか。
>>758 安達は霜月騒動で一旦力を失うけど、頼綱が滅ぼされてから実は地味に復権してかなり力持ってたんだよ。
高時の母親は安達出身で、安達の人間が寄り合いメンバーに入っていて、幕府滅亡の時も高時なんかと一緒に自害している。
貞時の母親自体が安達出身なわけだし、頼綱を滅ぼしたらやはり安達を復権させるという力学が働いたのだと思う。
なので、安達と三浦の庶流とは同列視しない方がいいと思う。三浦の庶流は身内人なんかになってしまっているしね。
760 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 19:20:28 ID:fouKHpMW
安達は他の御家人と違って、
開幕時は豪族じゃないからな。
あー長文の史実厨どっかいってくんないかな
半端な歴史講釈はblogでやってくれよ
>>759 あーそうか、中枢云々って部分については、確かに安達はその後も寄り合いに
名を連ねているし、言われてみれば確かに、覚山尼(貞時母)、覚海尼(高時母)は
安達氏の出身だから、滅亡時まで縁戚であるのも事実も含め、それなりに力は
あると見るべきだね。うっかり失念していたよスマン^^;
>>760 確かに治承〜寿永期は、藤九郎盛長は頼朝の被官のような立場ではあるね。
いい加減別スレでやってくれよ。ちゃんとそういう板があるんだからさ。
太平記スレにもいたな、史実の話を嫌う人。
自分が読まなければいいだけなのに。
前番組ということもあって、太平記スレからここにごっそり移動しているはずだなw
>>761 ではあなたは自分の嫌いなレスはスルーできると?
お付き合いしている時点で人の事言えないのでは?
>>768 嫌いなレスはスルーすればいいんだけど
長文だとスクロールが大変なんだよ。
「三浦家は庶流が江戸時代まで続いた」の一文でいいのに
知識自慢が混じるからウザくなるんだよ。
あと「○○という説がある」とかそういう話は歴史板でやって欲しいな。
まぁ、長文の場合は冒頭に「以下史実ネタ」とか一言入れておくとNGも可能だし
棲み分けもできて、みんな幸せかもしれん
何も一つのスレの中で棲み分ける必要はなかろう
傍流を含めたら、足利なんて・・・吉良、今川、細川、斯波、畠山とか
伊達に滅ぼされた蘆名は、佐原氏の系列だっけ?というか上総さんに難癖つけられて頼朝に攻撃された、佐竹を忘れてるなあ
史実ネタがウザいんじゃなくて書き方がウザがられてることを自覚すべきだな。
ちょうどKY義経がこんな感じで周囲から孤立していったんだろうな。
>>769 謙虚に受け止めるよ。
ただ推測って言葉には引っ掛かるなw
テメェ勝手に推測しているんではなく、学問レベルでも確定していない話はいくらでもあるんだから^^;
>>757,758の遣り取りにしてもそうで、単に安達が幕府滅亡まで存続、一方で単に三浦が滅亡と
あったことへの反応なんだがね。長文と知識自慢がウザイなら、推測なんて文言を交ぜなきゃいい。
>>770 いいアイディアかもw
確かに、不愉快に思う住人もいるわけだし、スルー出来ないからと叩いたりフルボッコにするのは
また違う気がしているから、俺は「以下史実ネタ」と織り込んでみようかと思うよ。NGワードにでも
しておけばあぼーんされるだろうし。
「物は言いよう、口は利きよう」で、テメェが不快だからと相手を不快にさせちしちまえば、ただでさえ
低いスルースキルがよけいに鈍っちまうしねぇ。俺も大概なんだが^^;
昨日の「飢餓亡者」の冒頭は総集編にしかない
それにしても祈る姉の目の前での祐清の処刑とか
公家の娘をレイプのあげく殺す祐之とかこのドラマ
はかなりえぐいし死の描写が多いな
>>775 ほう。冒頭は総集編にあるのか。つなぎ合わせるとかできないもんかね。
777 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 21:58:30 ID:aKndvJ3f
レイプされた公家の娘の女優って誰でしたっけ?
それにしても祐之はw
草笛光子がエロくってうはー…(゚д゚)と思った。
って言うか昨日まで草笛さんだと気付かなかった。
十郎が今日もやってくれていたけど、自分は昨日の小観音にまたがっていた方が
「昔の大河SUGEEEE」とビックリした。
今日の話は史実・史伝を利用して源頼家の出生はケチがついたもの
(しかも親戚・身内同士が憎しみがなくなっても殺し合う)だったって
含みがあるんだろうね。
鷺の話を上で書いていた人がいるけど、もともと面白い史実とよくできた原作を元に
脚本家がうまくドラマの中に象徴や構造を取り込んでいるなと思う。
しかし男の子男の子!って言われている政子を見ていて、ものすごいプレッシャーだなと思った。
あの時代、あの身分、あの立場ならそれも仕方ないとは承知しているけど
逆にストレスで母体がどうにかなりそうだね。
志麻姐さんは「葵」でも「男の子男の子!」って言われてたな
どっちも立派に跡継ぎを産み落としてるのがスゴイw
781 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 22:23:33 ID:YvMCbw1x
ニッタを仁田でなく新田と思ってるやつもいるのかな。
長文嫌な人は太平記スレにとどまってればいいのに
なるほど。
そう考えると初対面でいきなり政子に男の子男の子と強要した九郎のウザさが余計に浮き彫りになって楽しいw
>>720 いや、ナベケンは経清(キヨヒラの父)。
キヨヒラは村上弘明だよ。
伊藤孝雄→ナベケン→村上弘明、だね。
>>776 総集編にのみある部分は約20秒
第12話は2分くらい消えていると推定されるから
20秒もってきたところで約100秒は完全消失中だな。
しかし、全話はやっぱりいい!
金子信雄・久米明・橋爪功など総集編ではあまり
拾われていない部分が見られることが。
788 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/05(金) 23:44:14 ID:CU5Y+8sl
ぶえ〜ぶえ〜〜
史実厨嫌う人は何が読みたいん?
790 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 00:09:56 ID:r5BGmORt
全成って坊さんなのに何で妻取って子ども儲けてんだよw
>>790 出家とはいえ方便だからw
マジモンの坊さんなら、頼朝の許では祐筆みたいな執務はしないw
>>790 出家なんて当時は”格好”だから
白河院や後白河院なんか出家後もセックルしまくりじゃん
出家後の戦国武将(武田信玄とか)も女性と宜しくやってるし
>>790 1.望んで坊主になった訳じゃない
2.あのドラマのキャラから思えばえっだけど、荒法師なキャラだったという史伝もある
3.まーあの時代後白河法皇もそうだけど袈裟なんてポーズというかファッションwって
部分あるしね。
ただツッコミたくなる気持ちは分かる。
この坊さんモドキの子孫が阿野廉子様なのですねえ。
太平記とつながっちゃったw
考えてみると、頼家が産まれる前までは、頼朝のもとに馳せ参じた弟たちは、
頼朝後継者と見られる立場でもあったわけだ。
義経を主役としたドラマでも、そこらへんの葛藤を扱ったものは思い当たらないが、
結構、複雑な心境だったのでは。
橋本治版平家物話で
長兄の今若は自身の境遇に不満で荒法師となった
次兄の乙若は雪道の記憶がその後も祟ったか、
異母兄頼朝の挙兵の日まで黙々と生きた
母の懐で眠り泣くばかりだった牛若は自ずと違う道を歩む
とか書いてたのを思い出した
雪道の記憶ってのは義朝の敗死をきいた常盤が
幼い子等をつれて都を逃げた時のこと
あの端正な伊藤孝雄が、実は本気出したら怖いんです、と考えると迫力あって楽しいなw
個人的武闘能力は義経より高かったりしてw
伊藤孝雄、少林拳使いそうだ。
休日のゴルフに熱中する旦那を、プンプンしながら見送る御台さま
頼家ーーー(涙)
>>790 政子が茜に義時と駆け落ちするときに義時出家を薦めてたのがソレじゃない?
>>799 あれは旦那の浮気を直感してるのさ。
女とは本当に恐ろしい生き物だぞw
個人的に伊東一族の人物描写がちゃんと見られて満足。
伊東祐清は頼朝がほんとに主役ならwピンクレジットはるべき
重要な人なんだよね。最期に二説あるけど、そこをセリフの応酬に取り入れてて上手いと思った。
今日はめくら発言入りました
以前もツンボ桟敷とかありましたな
最後の頼家役の赤ん坊も今や30歳か
どんな大人に育っているのやら
「御所!大変でございます御台さまが!」
「なに御台が!…ばれたか…」
ワロス
>>792 俺は出家してないのにセックルとは無縁。
不条理だ!
史実厨はコテにしろよ
NGにするから
しかし橋爪功さんのクレジットが三人セットだったのにオドロキ。この当時はそんなポジションだったのね。
でも、ドラマで出番短くてもいい場面見せてくれたな。
男の子を産んだ保子が色々と自慢げに語るので
だんだんと不機嫌な表情になる政子をチラッと見た全成の
「ヤバッ…」という顔が最高だw
さすがに九郎とは違って空気読みスキルに長けてるなw
しかし、橋爪さんは後年の彼と比較したら明らかに表情が薄いよな。
この時点では3人クレジットは納得。
長塚さんなんかはこの当時の演技は既に今とあんまり変わらん感じするのと対照的かな。
>>790 一応吾妻鏡では「妾」と表記されている。
出るところに出れば「妻」とは言えなかったんだと思われ。
>>802 「鎌倉で起こったことはすべて私の耳に入りまする」という政子の台詞
御所様は「俺の浮気は知らないくせにw」と余裕だったのか、それともガクブルだったのだろうかw
>>808 回顧厨とか特撮厨とかもコテで願いたいですな
藤九郎が踏み込んできても落ち着いて女といちゃいちゃしてたのに
「御台が」と聞いたとたんにあせる御所さまでした
祐親入道の自害はともかく、スケキヨまで恩赦を拒んだのが納得がいかない
史実に則ったエピソードなんだろうけど、わざわざ父の遺言を反故にしてまで「家」を滅ぼす心底がわからん
スケキヨも十郎が赦免されるとは思ってないだろうし、工藤祐経の存在に触れられたわけでもない
「家」よりも「個」を選んだ当時のあり方を示しているとみるべきなのかな…
817 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 07:20:13 ID:k0LrHxKA
全成と保子。
仲睦まじい夫婦という感じで良いね。
オレの浮気は知らない癖にフッ
と余裕こいてた頼朝が次回とんでもない目に
中井貴一の頼朝なら同情できたけど、石坂頼朝はなんか自業自得って感じで描かれてるね(笑)。
ギリシャ神話で言う所のゼウスとヘラのような夫婦(笑)。
しかしリアル視聴時は、北条政子怖い・・・と頼朝と亀の前に同情した記憶が。
牧の方が政子に密告したのが発端とウィキにあった。
一夫多妻が当たり前の雅な京男の頼朝と、一夫一妻が当たり前の東女の悲劇。
逆の東男に京女なら平和だったんだろうけど。
頼朝様ってこんな女ったらしだったんだ
822 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 08:23:03 ID:cghDJ40/
女性絡みでは、頼朝と秀忠が類似キャラ
人たらし女たらしと言う点では秀吉とも似た点があるかも。
御家人たちにもそなただけが頼りじゃとかって泣いてみせるんでしょ。
>>816 祐清が生き残ってたら曾我兄弟もそっちを頼りにして、祐之の謀反の誘いに乗ったりはしなかったんだろうかな
坂東でも別に妻は一人じゃないぞ。時政なんかどれだけ妻がいることか。
政子が特殊なんだよ。
826 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 08:45:13 ID:QUQePHc0
俺の記憶では、KY国広も代役だったはず。
当時アイドルだった草川祐馬に決まっていたが、結核を患い降板。
平凡か明星に「義経役で飛躍したい」と、草川祐馬のコメントが載っていた覚えがある。
チャンスを逸した草川祐馬、病から復帰後は地味な芸能生活を続けている。
しかし政子が大暴れしたおかげで頼朝の庶子は政治的に抹殺されんだから
暴れることも大事だ
政子と離婚もせず側室もおかないのは政子と離れたくないのか
北条と絶縁したくなかったのか
>>823 どっちも苦労人だからな
流人とはいえ頼朝の生活は、我々(俺だけか?)からみると天国なんだが、
こうあるべきなのに現実はこうでないというギャップを埋めるのが苦労ということなんだろうな
>>816 あくまでも平家に殉じたって事だと思う。伊東は所領のゴタゴタを平家の
後ろ楯で押さえた訳だし、平家への恩が大きい。他にも許されながら
平家に殉じた武士も結構いる。20年も平家に仕えて、そう簡単に裏切る事はできないという
義理堅い祐清の性分なんだろう。
>>829 ありがとう
そうだとすると、前回の平家の門番にすら軽くあしらわれた十郎、および伊東家の惨めさがより引き立つね
北条と伊東 なぜ差が付いたか…慢心、環境の違い (880)
来週は
第14回 政子狂乱
第15回 愛のかたみ
第16回 人質
第17回 義経出陣
第18回 亀裂
うわなり打ちと頼朝の茜を手込めにする場面に期待大。
初出場組は友里千賀子(静)くらい。退場組は誰もいないかな?
上総広常が死ぬのは、もうちょっと先?
>>832 それ、去年のアーカイブスで見た。確か16回だった。小松方正が退場組決定だ、忘れていた。もしかしたら、初登場組&退場組はまだいるかも。
834 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 09:47:34 ID:dJPaP1EY
木曽義高や山木判官や駒若丸もご活躍ですね
義高様とこず恵姫の悲恋はかなり泣かせる
等々力警部につづき、スケキヨまで殺されたか。
だが肝心の金田一は女狂い。
>>819 中井貴一に関しては、2年前にも大河ドラマで敵役を演じたこともあり、
「あまり敵っぽく描かないでくれ」と脚本家に注文をつけてたはず。
(週刊誌などの話ではなく、本人がインタビューで語ってた)
貴一の頼朝は雰囲気なんかはかなり良かったんだけど、
石坂頼朝のほうが人間味は感じるな。
ただ石坂さん自身は女たらしに描かれたことに若干の不満があったらしいことを
この前の直前インタビューで言ってたね。
いままで見た頼朝の中で一番魅力的だけどな>石坂頼朝
子供のころに親父の会社が潰れて苦労したボンボンが
中堅企業の婿におさまった後、親父以上の大会社を立ち上げるも
若い女に安らぎを求めて嫁とイザコザが絶えず
離れてくらしてた弟を採用したら営業ができるのを鼻にかけて重役と揉め事ばかり
みたいな感じかね
坂東が基盤の源氏の御曹司なのに身内に対しても坂東武者の中でも孤立してるっぽいのが
現代的なのかも
「戦と言うのはそんなものだよ」by頼朝、大庭処刑の回で義時に
↓
「戦ってそんなもんだろ」by義時、今回、平六に
知らず知らず伝染してる
義時に代わりに斬ってやろうか、といってたのは仁田?
黄瀬川で義経の応対に出たのも同じか?
三善善信が鎌倉にきていよいよ残りは大江広元だけってな感じになってきたね
早く岸田森が見たい
中原親能も忘れないであげてください。
しかし、毛利と大友が同祖だってのが意外だったね。
広元んちは義時んとこと縁組みするからついw 離婚したが
でも親能も誰かと縁組みしてたな誰か忘れた
広元の三男?の毛利季光の妻で三浦の娘をやったの大谷直子でなかったっけ
時宗みながら、おおお牧の方が! と思った
>>826 >俺の記憶では、KY国広も代役だったはず。
それ多分、なんかの記憶とごっちゃになってる。たしかキャスティングの段階で、当時朝ドラ「おていちゃん」で人気者だった、友里千賀子の静とTBSドラマ等で
超人気者だった国広の義経のペアを盛んに宣伝してましたから。もし草川が義経にきまっていたとしたら、1978年10月から始まった夕日が丘の総理大臣の三馬鹿役で出ることはあり得ないし、
で出ることはあり得ないよ(この番組の9話で結核のため降板)。大体国広当時忙しすぎだから、代役で抜擢はあり得ないと思います。
>>839 すぐ現代の企業社会に置き換えて語る
あなたの 悪い癖
>>841 史実だと黄瀬川では、仁田と誰かが取り次いだと思い込んでたけど、調べたら違うようだった
仁田だったのはなんだっけ・・・新平家物語だったかな?
頼朝の大庭と伊東に対する対応を分けたのは何だろ?
どっちかというと息子を殺された伊東の方への恨みが深そうな感じがするけどなあ
祐清が頼朝の命を助けてるからなあ
それに長女が北条の嫁、次女が三浦の嫁、という恐るべき人脈が伊東にはあったw
恩こそ主よ〜なんて嘲笑したのがまずかった
850 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 15:23:11 ID:k0LrHxKA
犬にも劣ると言われたのも相当執念深く根に持っていたようだよね。
関東武士団の中でも
隣のライバルが平家派ならば、我が家は源氏派
あいつは助命してもいいけど、こいつは困る
みたいな水面下の駆け引きがあったのかな
一回前を見返したら、商人を斬れない、といってる十郎がいた
修羅におちる十郎カナシス
大庭は平家方の総大将格だったから、さすがに許す訳にはいかんだろ。
総大将以外なら、色々コネがあれば許されるけどね。
しかしあれだけ義時を都合のいいように使えば、そりゃ義時も陰謀家になるわな。
草笛光子さんっていつ大河で見てもあんま見た目が変わらないように思う。
吉宗の時も利家とまつの時も。
関東に足場ある源氏を伊豆に流したのが平氏の敗因?
858 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 16:58:46 ID:k0LrHxKA
奥州藤原は義経を旗印にしようとしたよね。
しかし義経と義家ってなんか似たものが。
子どものときに見たときは、頼朝は茜が美人だから強奪したと思ったが
今みると、敵の総大将の娘に義時が夢中なのが気に入らないから強奪した
に見えるw
頼朝を生かし、乙若今若牛若も生かすって
清盛も甘いお方だあ
やっと録画みた・・・苔丸と蛾次郎と片瀬りのにドン引き><
小十郎に沢山食べさせてから、ゲラゲラ笑いながら何の肉か教えるなんて。
でも他の亡者は全然平気なんだから、さらにゾッとしました。
昔のレゲエは気の触れた人ばっかりだったのかな。
>>858 北条が平直方の末裔を自称してたのは、ともに源氏の舅という共通点というか、源氏をたすける家柄という箔があるからともいうね
>>861 片瀬は後で泣かせてくれたような記憶が。
>>861 じんにく食わせて悪魔的に笑うのは自分もすごい演出だなと思った。
いまはたぶん無理だよねw
あの三人を妙に義賊に仕立てないで、そういう酷いところがあるのが上手いなと思った。
苔丸も、ためらう十郎に物盗りのための殺人を無理矢理させたり。
そういう悪党すらドン引きさせる十郎って意味合いがつくし、
そういう酷い人が、同時にときには食べ物配ったり話してみれば熊野の鯨捕りで
みたいな生い立ちがあったりと、ケチな悪党らしい生々しさがあるなと思う。
良い人はあらゆる面でよいことをし、悪い人は陰謀ばかり考えているってフラットな
人間観でないところが自分はこのドラマの面白いところだなって思います。
ところでよく聞き取れないんですが彼女って「こかんのん」なの「しょうかんのん」なんでしょうか?
攫って来た女をレイプ致死させてドン引き返しする十郎w
あの描写も今だったら無理かも。
>>861 じんにくの話は、食べ物を恵んで貰う分際で態度デカイ十郎のほうに腹が立った。
きちんと頼んでれば、苔丸たちも何の肉だか明かさなかったんじゃないかな。
>>856-857 源氏累代の家人という共同幻想を作り出した頼朝を生かしておいたのがまずかったとか
東国が、そんなに源氏の地盤だというなら、危険だからそんなところに流さないと思うんだな
主従といっても、そのときの力関係であっちについたりこっちについたりが普通だったんじゃないかな?
まさに恩こそ主
過去の縁故が未来永劫に続くような幻想をいだかせたり、おしつける
奥州藤原氏討伐の理由も、家人を討伐するというんだが、
100年以上前の先祖の話をされても、相手は困ったんじゃないかと
俺もあのシーンは十郎最悪だなとしか思わなかった。
ドラマ的には義時がカリスマ性のない頼朝になっていく話だな
頼朝の政治的な非情さ冷酷さは義時にカリスマ性は政子に受け継がれ
二人セットで頼朝=鎌倉御所の代役となれる
現在、頼朝に嫌な役押し付けられてる義時だが後半には御家人を心服させられる
唯一人のカリスマ政子に嫌な役押し付ける敵役的な役回りになってくる
>>864>>865 そうですね。ただビックリしてしまって・・・。
あんな荒れた京の都だからこそ、平家に勝った義経がヒーローになり
調子に乗ってしまい、頼朝の怒りをかう伏線にもなるのかな、とも思いました。
>>860 チト替え歌で
花おちる 池のは流れを 堰き止めて
常盤下しる さつきかな (清盛)
吾妻まさる 庭の夏草 (頼朝)
女でしくじるのは、文覚の袈裟御前もあるし、頼朝も来週は w
>>864 「こかんのん」だよ。覚えましょうね。架空や名前知らずの人物の名前もなかなか洒落ている。「苔丸」「野萩」「音羽」「猿太」…。中島先生、なかなかのセンスですな。
都落ちした平家が、都に火をかけたのを見ても後白河が平然とするどころか
「いくら見ていても見飽きぬわ」と笑っていられるのも、荒んだ都が燃えただけだからなのかね
六波羅あたりは栄えてたろうけど
>>865 炎立つで、トヨエツが似たようなことしてたが
大河的にはあれがラストかな
>>871 瑠璃葉、小夜菊なんてのも綺麗な名前だと思う。
敵味方に分かれればオレだって討ったろうさ
って義時がいうと何かこわいなw
おまいはいいです、と遠慮したい気分だ
兄貴のあとをついて回っていた弟が、今度は頼朝について回ってる感じで
忠実なのも、ただ単に計算とか家のためとかでないようにも見える
気性というか何というかうまくいえんが
頼朝の話し方
「・・・であろうよ」という台詞が多い気がする
ンフフそんな機会はこれからいくらでもあろうよンフフ
ンそれが一番であろうよン
確かに
「わぬし」てのガキの頃学校でよく真似してたなあ。
草燃えるの影響だったのかな…あの言い方はこの作品以外にも出てくるんだっけ?
義時は頼朝の影響を強く受けてる、ってのは学者さん方がよく言ってるな。
このドラマの頼朝像って石坂さんの素に近いのかな〜と思ったりw
今「花神」の総集編も見てるんだけど、長州のお殿様と北条時政が同一人物とは・・・
自分が演者の人を良く知らないだけかもしれないが、昔の役者さんの演じ分けって
すごいなあと思った。
>>880 ノリノリな感じがするよね、石坂さんw
白い巨塔の東教授も似合ってた
阿部怪異と時政が同一人物の方が驚き
>>879 『真田太平記』で丹波リンが「わぬし」って使ってるね
他にもあるかもしれんが、パッと思いつくのはこれくらい
石坂さんは声の安定感がいいよね。
歌舞伎系の人は声が響いていかにも芝居してる感あるけど
石坂さんの声は映像になじむ声というか、共演者の演技も殺さないというか。
本番直前まで無駄話するってホント?共演者には迷惑な人なんだねww
>>879 > 「わぬし」
自分にとっては「真田太平記」だな!>わぬし
やはり大原氏演出で今も名作の誉れ高きドラマだ。
恩赦を施して上機嫌だったのが祐清の反逆で見る見る不機嫌に
なっていく演技が素晴らしい>石坂頼朝
演出も風の音みたいなの流して完璧だわ
このドラマ、死の描写が劇的で迫力あるな
恩赦で今更ほいほい喜んで源氏にころぶかよケッ
てな祐清の空気がいつまでたってもよめずに、勝利者のおごりをふりかざしてる
頼朝が素晴らしかったな
石坂の声はいいと自分も思った
容姿からしてもやっぱ石坂の頼朝はいい
>>883>>885 なるほろ真田太平記。年代的に自分らが影響受けたのはやっぱり草燃えるなんだなぁ。
藤岡弘の屈託のない明るい「わぬし(笑!)」が妙に好きだったような気がするw
889 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 21:48:41 ID:BU5Ye7T5
タイトルが
【草燃ゆる】だと
ずっと、思ってた。
なんでだろ?
「山河燃ゆ」との混同w
ここの皆様とは違い、歴史まったくわからない私でも
とっても面白い草燃える。
勉強になります。
前の太平記にかなりのめりこんでしまっていたのですが
こちらも負けませんね。
大河ドラマとここのスレで歴史の勉強をさせてもらっています。
石坂の頼朝は最高ですね。嘘泣きエピは史実にあるのですか?
個人的には暴れん坊将軍以外の松平健の演技を初めてみたので新鮮です。
なかなか難しい役所だと思うのですが、若い頃はがんばっていたのですね。
でも演技は大雑把ですよねw
十郎の話し方を真似したくて仕方ないのですが、誰もみていないので
披露できなくてつまりません!
>>891 挙兵したときに、やってきた豪族ひとりひとりを呼び出して、その手を取って「そなただけが頼りだ」
と言ったのは、事実なようです
全成との再会で涙した、ってのはある。
894 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 22:17:48 ID:k0LrHxKA
>>887 でもあの父親が自害しなかったら、親子で恩赦を受けてたよ。
>>892 ありがとうございます!あながち嘘でもないんですね。
あのシーンから突如、石坂頼朝がメキメキと輝きだした。
義時も驚いていたけど、私もまさかの嘘泣きにびっくりしました。
血筋だけで流人から御所様にのし上がったけれども
傀儡にならず御家人たちをうまく束ねた頼朝は
やはり歴史に名を残すだけの
大人物だったんだなと、ドラマをみて改めて感じています。
草燃えるをみて、石坂頼朝とKY国広と執念深い十郎に出会えたことを
とてもうれしく思っています。北海道のYさん、大原さんありがとう。
それにしても太平記もそうですが大河ドラマスレの皆様の博識には
頭が下がります。無知な自分が情けなくなります。
上の方で長文の史実を書かれるのは迷惑だぁ みたいな論争が
ありましたが、私のようなものには、ついでに色々知ることができて
とてもありがたいです。
歴史板にいくレベルでもないので助かります。
>>887 >容姿からしてもやっぱ石坂の頼朝はいい
肖像画っぽくていいな石坂頼朝。
イケメンというより男前政治家で。
>>897 ごめんなさい・・・。調子にのってしまいました。
ロム専に戻りますね。
>ここはお前の日記じゃない。
頭のいい人は叱るセリフもレベルが高いなと感動しました。
それは皮肉で言ってるのかw
わぬし、は真田無しの太平記でも使ってたな
十郎の向こう傷は、真田太平記の角兵衛へと受け継がれる
トラブルメーカーの紋章なのか
>>896 神護寺の肖像画のことなら現在は別人説が有力だけどな。
あれは足利直義らしい。
>>861 ああいうのをレゲエと呼ぶなんてたいがい古いな
>>861 そりゃ、理性的に「澄ました」感じをとる人なんて、昔になればなればなるほど少なかったでしょ。
特に、底辺層では、自分だけでも生き残るための剥き出しのエゴのぶつけあい、今日平穏に一応は
豊かな暮らしをしている我々から見れば、ずいぶんと醜い争いだって珍しくなかったはず。
>>895 知識があるのはただの趣味なんであまり気にしなくていいと思う
907 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/06(土) 23:29:31 ID:rdRhomaf
亀ですが、小松方正の中の人がごしょさまに向かって吼えていたときのシーンで
やたら
「ぶえ〜〜ぶえ〜〜」
と言っていたのを幼いときに聞いて
「何を吼えているのだ、このおやじ」
と思っていたら・・・・・
『ぶえ〜〜=武衛』
だったのね・・・・
結城しのぶも生田悦子も綺麗で大変結構ですね。
やはり綺麗な女優さんはいいですね。
綺麗な女優が多くて見ていて楽しいな
おまけにみんなお人形さんでなくて個性があるし
第1回を見た時は正直、
「なんだこれ・・・名作名作と言われるけど、過去が美化されてるだけじゃないか」と
思ったのに。
今や草燃えるの放送がない土日が恨めしい。
911 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 01:11:00 ID:FNfgwRZk
>>876 あの時ライダー1号が、義時を違う生き物でも見るような感じで
見てたのが印象的だったなぁ。
頼朝に近すぎて染まってしまったのか、もともと二人の本質が近かったのか。
このドラマは、セリフがキャラクターとともに生きてるって感じがする。
誰かがしゃべる度にその場の空気がくるくる変わる。
そのセリフに反応する、他の役者の表情の変化も面白いし、それをちゃんと
カメラが追うのもいい。脚本と演出がちゃんとかみ合ってるんでしょうね。
今後の展開も楽しみです。
>>910 俺も総集編すら見たこと無い初見だからあやうく切りそうになった
画像悪いのは覚悟してたから並の面白さなら視聴やめるつもりだったが、みごとにはまった
30年前の作品のわりには今でも名前が通用する役者ばかりで良い
自分の先祖もこの時代に生きていたと思うと胸が躍る
915 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 01:37:03 ID:s3ICHifx
>>856-860 平治の乱の後、源義朝の子供達が助命されたのは、平治の乱の主犯は
あくまで藤原信頼一派であって、源氏はそれに巻き込まれただけっていう
認識が、当時の朝廷にあったからって説もあるな。
>>866 実際のところ、頼朝以前の東国にそんなに強固な源氏の基盤があったとは
思えないしな。
しかし平氏政権下で、頼朝が流人としている伊豆の知行国主に源頼政が
なっているのは、どういう判断なんだろ?
まあ源氏といっても、河内源氏と摂津源氏じゃ特別な関係はないと平氏側は
踏んでいたのかも知れないが。
>>915 頼信、頼義、義家の三代でかなり強力な基盤を築いてるよ。
そして二代置いて義朝がかなり強引に坂東を支配化に置いてる。
大庭なんか嫌々強引に源氏に従わされた口さ。
そんで、保元、平治の乱の義朝軍の主力がそうして従えた坂東の連中。
ちんけな武者でも表看板で活躍できるというのが、夢があるな
義時の方が義村より年齢も上、キャリアも上
というイメージ抱いてたんで、このドラマでは
義時が平六殿、義村が小四郎、とよんで逆になってるのがまだなじめんw
頼朝の涙って嘘泣きではないよね?
その時その時である程度は本気の気持ち入って泣いてるよね???
920 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 01:55:02 ID:s3ICHifx
>>916 頼信・頼義・義家の段階での河内源氏の東国武士組織化って、実はこれまで
いわれてきたほど行われていないっていうのが、最近の研究動向では?
この3人は、基本的には京周辺に活動基盤のある軍事貴族だし、
婚姻関係とかを通じて多少のネットワークは持っているにしても。
しかもそれも義家晩年以降の河内源氏内の同族争いにより滅茶苦茶となり、
源氏の各一族が個別的に関東を基盤にしようとはしても、河内源氏全体での
統一感はまるでないし。
義朝が鎌倉を中心に南関東に基盤をつくろうと試みていたのは事実だが、
それだって他の源氏一族や関東全域の武士を従えるような状況では
全然なかったわけで。
頼朝はジャイアン。自分の世界の中で動く人間には目をかけるし、素直で天然な人
だが、祐清みたいに折角の好意を拒否したり、義時みたいに敵の娘と親しくしたりしてると、
冷たいすきま風が心に吹いて、一気に冷酷になる
>>916 > 大庭なんか嫌々強引に源氏に従わされた口さ。
> そんで、保元、平治の乱の義朝軍の主力がそうして従えた坂東の連中。
だから、源家再興ということだけでホイホイついてくるおめでたい人間は、少なかったのでは
>>920 誰も頼朝以前に坂東全域に源氏が基盤築いてたとは言ってないのでは?
そこまでしたのはやはり頼朝が最初でしょ。
そんだけ東国の武士団が成長したとも言えるし、頼朝旗揚げの時期は全国的に飢饉で、東国武士団は追い詰められた面もあったのかもしれない。
>>919 いい意味で詐欺師といっていいんじゃないかな
詐欺師も一流になると、まず自分を騙すことからはじめるらしい
>>922 やはり生活がかかってたんじゃないかな。
下世話に言うと食うために結束したみたいな。
そのための旗頭として頼朝はおさまりが良かったんだろう。
それが幕府というある程度本格的な政権にまで成長したのは頼朝の手腕なんだろうね。
たぶん頭の悪い義朝じゃそううまくはいかんかったろうな
>>923 平家配下の勢力が伸してきたから、それを押し返すために便宜的に頼朝を担いで
大勝負に出た、ということ。
このドラマ中でも上総介広常がどうして頼朝方についたのか、他の武将の台詞として
語られていた。
上総介広常
「上総介」は官位名だろ?苗字は?
って思ったなあ
名字は上総なんだろうね。本人がそう名乗ったかどうかは微妙なんだが。
名字は地名からとることが多いんだが、郡名を名乗る場合が千葉とか三浦とか。
郷名を名乗るもの、北条なんて条名だからかなり小さい豪族だったことがうかがえる。
上総の場合は国名だからやはり特大豪族だね。
官位名を名乗る場合も結構あって大掾なんてのがそうだね。
上総じゃない場合は、たいていは平広常って表記されてるな
>>912 一ノ関だと平泉近くになっちゃうな。義経つながりw
>>921 >頼朝はジャイアン。
ぼえ〜
上総介って実にえらそうだよな
933 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 10:02:54 ID:9Zm408oU
東国と西国。
民族が違うのかってくらい昔から争いが耐えないね。
草燃えるを見てもそう思う。
934 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 10:19:14 ID:430im8pW
ずっと、上総介の呼び方が「ぶえい」じゃなくて、「上様」の様をとった
「上」と呼んでるのだと思ってた。
このスレッドで初めて「ぶえい」だと分かった。
惨殺された貴族親子?夫妻?カワイソス(´・ω・`)
武衛という単語を知ってる土肥実平って、インテリだなあ・・・ああいう単語って、京都で大番役とかやってるときに
公家から教えてもらってるもんなんだろうか
文書に書くときはみんなあちら語で書くんでねーの
だから、文書読める人なら知ってるのではないか
そういや公式文書は漢文だよな
武衛って兵衛府の唐風の読み方なんだけど、官職をわざわざ唐風に読む理由はなんなんだ
日宋貿易が盛んだったせいで外来語人気が再燃したりとかしてたのかな
現代の英語みたいなもんだろうか 川口キャプテンとかそういう感じの
そうだろうね。
日本人は舶来品が好きだから、単語も気取るときは舶来品を使う。
今でも意味なく英単語を会話に入れる人いるじゃんw
今週のハイライト
*政子が亀の前の家を打ち壊す
*頼朝が茜を手込めにする
*上総介広常が殺害される
*義経と静が巡り合う
*頼朝が大姫の婚約者・義高を殺害する
展開のどす黒さ、MAX10だとしたらどれくらいでしょうか?私は後の展開を考えたら5〜6くらいかと。
>>941 いや、後半のドロドロっぷりからすると3か4ぐらいでいいんではないかと。
例えば略奪にしても頼朝→茜vs頼家→瑠璃葉とか
粛清にしても後半の怒涛の謀殺ラッシュに比べればまだまだ。
あとまだ狂気が足りない。
当主を殺されて所領の大半を千葉や三浦に奪われたとはいえ、生き残ることが出来た広常の遺族に比べたら
当主もろとも皆殺しにされた比企一族の方が悲惨か
比企はまさに全滅だからな。
一幡なんて屋敷もろとも焼き殺されてるし。
それだけ北条にとってもヤバい敵だったってことだろう。
>>933 民族が違うかも?ってのは、風土記の中のお話で少し感じられるな。
ただ、倭人毛人混在しているとも取れる記述もあるんだよね。
東国は鎌倉までは、色々な意味で混在した感じだったんだろうな。
東西のイメージが強くなったのは、平家の西国基盤確立からかもね。
それが東国武士の焦りにつながり、一話の盗賊の板東嘲りとか、
飢餓の祐之に接する六波羅?の武者とかに出ていた。
結果、頼朝の成功に、そして北条氏の成功に w
「ケロロ軍曹」ギロロ伍長で活躍中の
中田譲治さんのデビューが仁田四郎役とは w
「仁田」って「新田」の誤植か?
と思ったが別の一族なんだな
949 :
おぼろ月夜:2010/03/07(日) 14:37:43 ID:p1RgPIHs
義経さんと静さんは、生まれ変わっても常に会っている感じがするなw
950 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 14:43:59 ID:9Zm408oU
昔見た時は、静御前役が所謂美女じゃなくて不満だった。
でも気の強さはピカイチ。
音がぜんぜん出ない時があるんだけど
みんなもそうなのかな?
ひどい時は20分くらい何言ってんだか
わからなかったんだけど・・・
952 :
おぼろ月夜:2010/03/07(日) 15:07:25 ID:JxgzsORs
このドラマでは史実に忠実にしたので、弁慶が普通の家来になっているのだろう?
弁慶が、豪傑で正義感が強く、それでいて粗暴・・・これは伝説に過ぎない。
作り話だ。そういいたいのだろう。
だが、伝説はバカには出来ない。「義経」「源義経」「新平家物語」の方が、
実物に近い可能性もあるような気がするな。
953 :
おぼろ月夜:2010/03/07(日) 15:16:11 ID:JxgzsORs
義経にしても、鞍馬寺や平泉の書庫で、自分から熱心に読書する
タイプだったかもしれないぞw
博識で、今生きていれば、小説家クラスの文筆力があったら、意表ついて
面白いだろうな。
頼朝との対立も、「奥州藤原氏攻めるが、協力せよ」と言われたのだ
が、さすがに「そんな義理のない事は出来ない」と断ったからで、
政治力が無能だったからではない気がするな。
腰越に留め置かれた時は、頼朝から「奥州攻めるなら、鎌倉に入ってもいい」
と再三に渡って説得され、断り続けて逗留が長くなったのではないかな?
954 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 15:18:30 ID:TsOxRm0n
頼朝の命を助けた平家がどうなったかって、
その後の合戦に勝った側の教訓になったのだろうな。
おぼろ月夜はカエレ
時忠と頼盛が生き残ってるじゃないか>平家
重衝と宗盛は殺されたけど
中世の流刑は死刑と大差ないものなんだけどな
助けられた頼朝自身が身を持って実践していたもんね。
義高
義経と静の子供。
でも、そのことが愛娘との亀裂を深めていく。
頼朝にしてみれば、火種を残せば後に
政子や大姫が、時子や建礼門院みたいな目に会う可能性があるとも考えてなんだけどね。
959 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 15:45:45 ID:XenuS7Mq
>>923 養和の大飢饉の主な被災地は、畿内〜西国なので、東国武士が飢饉で
食えなくなって頼朝のところに結集したという理解はちょっと・・・。
むしろこの飢饉が歴史に与えた影響としては、
1.平氏の勢力基盤に当たる地域を直撃し、平氏の急速な弱体化の一因となったこと
2.食糧が枯渇した京都に統制困難な烏合の衆の大軍で入った義仲は、食糧を求める兵士達の略奪行為を防ぐことができず、結果的に自滅したこと
3.義仲のような状況になることを危惧した頼朝は、後白河院の上洛要請を寿永2年(1183)10月宣旨まで渋り続けたこと
の3点じゃないかな?
もっとも、頼朝が上洛を渋ったのは、関東の平定を最優先したことや、
関東と畿内の間の甲斐・信濃・駿河・遠江あたりを当初頼朝の指揮下には
なかった甲斐源氏が抑えていたことも見逃せないが。
960 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 15:54:09 ID:XenuS7Mq
>>937 必ず唐風の名称で書くわけではない。
>>939-940 ただ当時の人は、公家・武家問わず官職を唐風に呼ぶのは好きだし、
当時の社会だと、官職の唐風名称が、そのままその官途に就いている個人を
指す通称のように使われているケースも普通にある。
特定の官職を特定の家系が代々世襲しているような場合には、その家を指す
通称にもなり得る。
室町期において、細川氏嫡流を京兆家、斯波氏嫡流を武衛家なんて呼ぶのが
代表例。
961 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 15:55:10 ID:TsOxRm0n
>>959 平泉の動向が読めないってのも大きいんじゃないか。
秀衡が義経にある程度の寄騎を付けていれば、
源氏>平家と考えたんだろうけど、
情勢によっては背後を突かれかねないからな。
962 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 16:22:02 ID:XenuS7Mq
>>961 源氏は、一ノ谷合戦までは平氏との和議(東国=源氏、西国=平氏の天下二分構想)も
排除していない感じだから、元々積極的に西進しようという腹では頼朝は
なかったのかも知れない。
奥州に関しては、平家側が養和元年(1181)に秀衡の陸奥守補任を
餌に、平泉を抱き込もうとしているが、秀衡は陸奥任官は受けたものの、
それ以上の動きはしていないから、この段階で、関東がどの程度これを
脅威に思っていたかは分からない。
唐風官名で有名なのはやっぱり「黄門」でしょう
しかし岡本信人の藤原定家が出てきても「京極黄門殿」とか呼ばんのう
と思ったら『草燃える』の時代にはまだ中納言になってなかった
ともかく公家連中がおたがいあんまり官名を使わないのは残念です
>>956 清盛の子孫が根絶やしってことだろうな
生物学的に全滅というわけでもないんだろうが、
日の当たる道はありえなかったってことだろうな
自称なら、織田氏のようなのもいることはいるが
長崎氏は重盛の息子の資盛の系統だというではないか
小松一族というのは、平家の中で少しあやしい動きしてるからな
裏で何があるかわかったもんではない
966 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 16:57:34 ID:BX4rC346
>>916 頼信・頼義・義家あたりの時期の源氏は
>>920にもあるとおり、関東に大した勢力は築いていない。
とても“強力な基盤”なんていえるものではない。
前九年・後三年の合戦の際の源氏軍も、関東の武士が皆無とはいわないものの、実際には
陸奥国府(多賀城)の兵と源氏が畿内から連れてきた郎党が大部分だったようだしね。
たぶん本気で関東を源氏の勢力基盤にしようと考えたのは義朝じゃないかな?
結局義朝はそれが完成する前に死んでしまったが。
関東の武士達の間での“源氏累代の家人”なんていう意識は、
>>866もいうとおり頼朝挙兵以後に
作られた幻想だろう。
確かに、頼義が平直方の、新羅三郎義光が常陸平氏の婿になったり、頼信が平忠常を服属させたり、
という歴史的事実はあるが、かといってこれで源氏と関係を持った関東の武士達の子孫が、頼朝の
時代まで「我々は源氏の家人」という意識を常に持ち続けていたかといえば明らかに疑問符が付く。
結果的に頼朝を旗頭に立てたから、後付で「頼朝の元に結集した東国武士は代々源氏の家人だった」
ということにしたのが真相だろう。
頼朝は奥州藤原氏に対しても、同様に“本来彼らは源氏の家人”という意識で臨んだようだが、
向こうの側からしてみれば、まさに「そんなの知らねーよ」という感覚だったろう。
967 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 16:59:00 ID:BX4rC346
>>925-927 まあそんなところかな。
ただ20年に及ぶ流人生活で、自前の軍事力なんて全く持ち合わせていなかった頼朝が、単に
東国武士達の御輿に担がれただけで終わらず、かなりの政治的な存在感を発揮できたのは、当人の
力量によるところもあるだろう。
968 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 17:12:12 ID:1LBarRX9
>>956>>964-965 武家として生き残ったことが確実なのは、頼盛の子孫の池氏だけだな。
時忠など高棟流平氏の系統は本来的に公家だし、子孫も公家として残るが。
あとは清盛の娘など女系を介して、平氏の遺伝子がいくつかの公家の家に
入り込んでいる(さらにいえば天皇家にも)。
伝承の類を含めると、宗盛には服属していなかった小松の系統の子孫を
後世に名乗る武家が伊勢・伊賀方面に多く出る。
また九州には知盛の子孫を名乗る武家が割といる。
例えば対馬の宗氏とか、久留米水天宮神主の真木氏(幕末期の真木和泉が有名)とか。
信憑性はあまりないが。
969 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 17:29:05 ID:RuQMZ3Gb
現在の天皇家に流れる清盛の遺伝子っていうと、
清盛−女子(四条隆房室)−四条隆衡−北山准后貞子(西園寺実氏室)−大宮院[女吉]子(後嵯峨天皇中宮)−後深草天皇→→→現在の天皇家
だな。
>>965 > 長崎氏は重盛の息子の資盛の系統だというではないか
だから、ほんまかいなとおもうわけで、あくまで自称にとどまるんではないかと
平頼綱が権力を握る頃は、元寇の頃だから、
源平合戦も遠い昔の話になって、
系図を飾るのに問題がなくなってきたってことかなと
安達宗景が頼朝落胤の子孫ということで源氏を称しだす頃でもあるが、
これも過去の話ということであれば問題がなかったんじゃないかな
これが将軍位を狙っているという現在の危険との関係で、命取りになってしまうと
小松一族のあやしい動きというのは平家内で浮いてたんじゃないかなとは思うね
平維盛のように戦線離脱して、自殺するくらいだから
立ち回りがうまいとか、そういう感じでもないような
まあ、長崎氏の小松家系譜はわからんとして
北条の平直方子孫というのはそこそこありなのかもしれんぞ
他に直方系を名乗ってるものがいないからな
頼義と直方娘の子どもが義家、というのにちなんで、頼朝と政子の娘が頼家なんだろうし
972 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 17:42:04 ID:43smAsRO
長崎は時政以前に分かれた北条庶流の可能性も指摘されているね。
>>971 >他に直方系を名乗ってるものがいないからな
熊谷は?
熊谷は北条と同じ系譜
974 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 17:48:22 ID:43smAsRO
とりあえず、直方の子孫の系統と名乗っているものが北条以外にも
いることは認めるのね?
うん
976 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 17:52:01 ID:43smAsRO
それならいいのよ。
>>971が何か熊谷の存在を無視しているように見えたから。
熊谷はろくに家人もいない小さい家だからスルーしたのさ
978 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:01:42 ID:43smAsRO
レス早いね
お前感じ悪いな
ageてるし
980 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:08:03 ID:43smAsRO
sageで書き込まなきゃならんルールもないし、別にいいやろ
それより、そろそろ次スレどうするよ?
>>980 無駄にスレ消費した史実厨が責任もって立てろよな
>>979 やめておきな。
携帯厨はsage方を知らない連中が多いし、
そもそもスレが下の方にあったら、探すのも面倒臭がるのが多いのでは?
どうしても「sage」させたいなら、次スレからテンプレに入れればいいこと。
スレ違い、申し訳ない。
過去作品はsageるのが礼儀だからさ
984 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:19:36 ID:43smAsRO
985 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:24:22 ID:43smAsRO
>>983 例え再放送であろうと「草燃える」は現在放送中の番組だけど・・・
986 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:31:28 ID:hPUzqDnI
987 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:33:00 ID:43smAsRO
988 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:40:10 ID:mAAviRms
990 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:48:30 ID:hPUzqDnI
そんじゃこのスレは1000取り合戦行く?
991 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 18:50:25 ID:43smAsRO
別に無理に埋めんでもすぐ埋まるお
>>972 > 長崎は時政以前に分かれた北条庶流の可能性も指摘されているね。
このドラマ的には、左源太の子孫ということにしておこうよ
993 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 19:24:25 ID:E4cGa4v4
993
994 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 19:25:14 ID:E4cGa4v4
994
995 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 19:26:18 ID:E4cGa4v4
995
996 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 19:28:44 ID:E4cGa4v4
996
997 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 19:29:28 ID:E4cGa4v4
997
998 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 19:30:21 ID:E4cGa4v4
998
999 :
日曜8時の名無しさん:2010/03/07(日) 19:31:13 ID:gEX5IumY
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