1 :
日曜8時の名無しさん:
2 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:01:37 ID:w36WuAd3
松はもうちょっとなんとかならんかったのか。
周りが勉強熱心で上手な役者ばかりだから、余計にひどく見える。
キモスカの首の角度www
8 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:07:13 ID:jonRHgAp
NHK番組「あの人に会いたい」より
(作家・司馬遼太郎 1996年72歳没)
ナレーション:(中略)…代表作「坂の上の雲」では戦略の天才、
秋山兄弟を中心に明治時代から日露戦争までを克明に追います。
そこで描いたのは昭和の多くの指導者とは異なる合理的で柔軟な
発想を持った明治人でした。
(中略)
紙一重だった日露戦争の勝利。その現実を日本人が理解しなかった事が
太平洋戦争の悲劇を生んだと司馬さんは考えます。
(以上、ここまでのナレーションや司馬氏のコメントは、従来の司馬史観とほぼ
同じ内容の解説だが、司馬氏は最後にもっと重要な事をコメントしていた。
以下バブル後に日本人のモラルの低下、拝金主義について語った司馬氏のコメント)
司馬氏「(中略)…もう我々が長い間、1000年の間に培ってきたモラルというものも
崩壊するな、と。そうなるとですね、太平洋戦争を起こした日本と、それで負けて
降伏した日本のあの事態よりも、もっと深刻な事態なんじゃないか?と。
昨日の続きで今日も生きている程度の生き方をこれからも続けていったら、もう
じり貧も何も、いつの間にか【日本】という国がなくなってしまうかも分かり
ません。そこまでの事態だと思う。
(中略)
日本人の心の故郷は何時代か?江戸時代の侍社会の節度というものだろう。貧しい事
をむしろ誇りにして、自らを律する。侍というのは自分に対する責任感だけですから。
回復する事は難しいですけど、理想としては、日本人はそれを持ってないと、カッコ悪い
ですよ?我々は何も規範という物が無いんですから。皆さんそれぞれ持ってるんですよ。
そのそれぞれの侍で行かなければ、解釈は人それぞれ違ってても、大体持ってますよ。」(終)
9 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:07:21 ID:TeTfyg4f
好古は
「この戦で兄弟二人とも死んでも男子の本懐」みたいなこと言ってます。
秋山母は
「もし自分が気になって、戦争に集中できなければ自決します」とか言ってます。
他の軍人はともかく秋山一家はそういう一家みたいです。
高級士官だから兵士とは違うのでしょう。
10 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:07:37 ID:b6qPxCW0
俺はどうも東郷役に渡哲也というのがしっくりこない。
映画の三船のイメージが強すぎるのかな。
他に適当な俳優いなかったのかな。
11 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:09:03 ID:D1bt7gWe
秋山父が死んで、数分前に放送したのまた回想で使う?ってちょっと
思ったが。回想はカメラアングルが違うのね。なんかこういう手間
感心したっすw
13 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:11:46 ID:mvtVe0Rv
>>10 > 俺はどうも東郷役に渡哲也というのがしっくりこない。
> 映画の三船のイメージが強すぎるのかな。
> 他に適当な俳優いなかったのかな。
いや 確かに
児玉源太郎も 高橋ではないし
東郷も渡ではない
しかしまぁ
児玉源太郎の印象は丹波 乃木は だれだ あの人
東郷は三船
これは抜けない
けど秋山兄弟はばっちりだ
好古は戦争嫌いだったみたいだね
お祖母さんの心意気
戦などやめて
平和に暮らしたい
戦は平和の為にせよ
って言ってる
16 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:14:11 ID:DzWW1WNJ
>>9 高級士官は責任を伴うからな
なんて話題してると、また水を差すバカが出てくるがなw
>>12 あれは蛇足だと思ったよ。
カットシーンもあるんだから、そっちに回してほしい。
18 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:16:01 ID:DzWW1WNJ
>>15 日露後、校長になって父兄やらに武勇伝を乞われても、一切拒否した
らしいねw
>>14 東郷と児玉はそろって超小柄で童顔だから、その時点でしっくりくる役者なんて居ないと思う。
誰がやっても、どっかしら違和感が生じてくる。
それを差し引いてもピーチマン児玉は有り得ないミスキャストだが…
21 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:18:54 ID:b6qPxCW0
>>18 あっ!おれ、乃木に寺尾は適役だと思うよ!
悩み苦しむ役にぴったり。
国盗物語の家康をやったけど、やはり悩み苦しむ役だった。
歴史人物を素材とするドラマでは、
一人の人物をドラマにより色んな人が演じていたりするので
「この役が○○では納得できない」ってのはキリがない。
視聴者の心のなかにイメージの強い役者がいるのは仕方ないことだけど。
そういう自分も、一番に印象に残る伊藤博文はなべおさみだ。
(NHKドラマ「夜会の果て」)
23 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:20:40 ID:c1zbivL4
戦争は嫌いでも軍人となった以上は、その責務は果たすつもりなんだよ
好古や真之はもともと軍人志望でなかったが、与えられた責任からは逃げない
好古が子供を軍人にしなかったように、戦争や軍人自体が好きではなかったのかも
矛盾しているけどね
>>15 好古は元は学問好きの繊細な少年だからね。
秋山家に余裕があったら文学青年になってたかもしれん。
(まあ、学問のススメは文学を推奨してないけど)
三船は山本五十六の印象の方が強い。ミッドウェーで山本を演じたのも三船。
日曜日まだー
一週間が長いー
27 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:27:43 ID:OPzHlno7
28 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:28:40 ID:b6qPxCW0
>>25 山本五十六役は俺的には山村聡だな。「トラ!トラ!トラ!」でイメージが
固定化してしまった。
児玉役を一日考えてみたけど、北大路とか唐十郎しか思い浮かばず、それもベストとは思えなかった。
器の大きさ・豪胆さを感じる役者って中々いないね。
乃木に寺尾はいいね。
30 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:31:10 ID:b6qPxCW0
配役は各人の固定観念みたいので、考えたらキリがないのは確かだと思うけど、
やはりハマり役とかキマり役ってのはあると思うよ。
高橋幸治の信長、緒方拳の秀吉とか。
31 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:32:13 ID:KzVYS+ho
緒形拳は藤原純友
33 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:32:54 ID:ujk+HEsn
三船はあんな糞娘を遺して大いに評価を下げた
橋爪功で児玉がいい
真田幸隆良かったから
35 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:35:12 ID:b6qPxCW0
夏八木勲を児玉にしては。
三船の娘は酷いな笑
あれほど品がない女は他に泉ピン子しか知らん。
児玉はトップなのに軽いキャラだから難しいんだな。
そういう点では田村正和なんか合うかもしれないが、問題はルックスだ…w
谷啓でどうだろう>児玉
今のところ、陸奥を鹿賀に、くらいだな。
あしの希望としては。
それから秋山父、秋山母の出番を減らして
金玉均とかもやってほしかったぞな。
41 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:42:18 ID:b6qPxCW0
「ミットフォード日本日記」の中で、東郷さんの印象を「口数の少ない人で、どちらかといえば
物憂げな表情をしていた」とか「時折、瞑想に耽っているらしく、ほとんどいつもじっと地面を見つめて、
頭を少し右へかしげていた。」というふうに記してあって、その後映画「明治天皇と日露大戦争」を観たら
東郷さんが完全にそんな風に演じてあってすごいと思った。知らない俳優さんだったけど、今でも
東郷平八郎っていうとあの人だなあ。
44 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:48:07 ID:b6qPxCW0
>>42 古いね、アラカンが明治天皇やってた新東宝の映画だな。
あの時代は同じような映画がたくさん作られたから、ハマリ役ってのが生まれやすい。
鹿賀は結構いろんな役出来そうだなw
46 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:54:32 ID:b6qPxCW0
金子堅太郎って登場する場面あるのかな。映画の「二百三高地」では山口崇が
演じてたけど。
真之が食べてる煎り豆が旨そうだ
これネット販売してる店があったらおしえてもらいたい
48 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 00:56:49 ID:b6qPxCW0
>>46 間違えた、金子堅太郎は天地茂がやってた。
四国の人って豆好きなのかね
坂本龍馬も豆持ち歩いてたね
>>47 たぶん、食いつけてない現代人の歯では負けるんじゃないか?
普通に今売ってる空豆揚げたおつまみ食っとけよ
原作後半の裏主役は乃木と児玉だと思うだけに配役が残念だ。
あんまり描写するつもりないのかな。
>>48 山口崇が金子を演じたのは大河の「春の波濤」のときだね。
2月4日まで待て>煎り豆
>>50 少なくともあんなにカリカリサクサクは無理だよね。
炒った大豆食ったら歯が折れそうになった。
55 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:00:53 ID:b6qPxCW0
>>47 ドラマで使ってる豆はおそらく煎り豆ではない。ソラマメを油で揚げた「いかり豆」又は
「花豆」ともいうやつだと思う。煎り豆はもっと硬い歯ごたえの音がする。
煎り豆なら、スーパーで北海道産黒大豆使用のが売ってたよ。「藤っこ」だったかな。
先週予告で
松たかこが子供三人ぐらいかかえてた気がするんだけど
今週みたら一人目妊娠中なだけだったね
あれは、幻?
松山行きたい
山口崇が金子堅太郎なんかやったら
ルーズベルトをそそのかして伊藤を潰しそうで嫌だな
61 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:08:41 ID:mseV/hlU
そういえば山口崇って何やってんだろ
加藤剛が出て来たから山口崇にも出て来てほしいw
62 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:14:18 ID:b6qPxCW0
明治天皇役だけど、尾上菊之助ってのはちょっといくらなんでも若すぎねえか?
63 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:14:38 ID:tU3ODNT7
薩摩の東郷や川上操六が「おいでごわす」みたいな
薩摩弁しゃべってたが、実際の彼ら(東京在住?で海外留学経験あり)も
ああいう薩摩弁を東京で使ってたんだろうか?
なんか違和感あった。
桐野みたいな奴は使ってたろうが、東郷や川上っていわば脱西郷、脱薩摩の人たちでしょ?
司馬流に言えば、そのあたりの機微があのセリフ回しからは伝わってこないよ。
64 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:20:42 ID:b6qPxCW0
>>63 そういやあ篤姫でも上士は薩摩弁は使わないことになってたような。
いや、サネママが上手に炒るとサックサクになると原作にあるぞ。
今、嘘ついたぞな。
66 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:23:01 ID:KzVYS+ho
山口崇はかなり本格的な民謡の研究者になってるらしい
娘さんもそっち方面だとか
山口崇と加藤剛の共演見たいな
伊藤は国を背負う重みが感じられてすごい演技だった。
68 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:23:51 ID:b6qPxCW0
どうせ煎り豆食うなら自分で生のマメをフライパンとかで気長にから煎りして
食えよ。自家製は旨さひとしおだぞ。
あの時代の海軍て薩摩弁が公用語みたいなもんじゃないの
東郷とか下級の出だし
>>63 大山巌が、いつまでたっても強い薩摩弁がとれなかったとかいう話は残ってるよ。
他の人たちはたまに彼が何をしゃべってるのかわからなかったらしい。
捨松との会話も英語の方がスムーズだったとか。
そうそう、九州人同士で喋ってると英語の部分しか解らないのな
どうせならぜーんぶ英語で喋ってもらいたいくらい
その方がストレスなくていい
72 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:33:45 ID:b6qPxCW0
当時はテレビもラジオもないから標準語(江戸弁)に接する機会は江戸詰めの
藩士以外はほとんどないし、そのまま大人になれば、いくら東京に出てきても、
簡単には標準語をしゃべれないんじゃないかな。
やばい、
>>48読んでたら「天地茂」が「天地人」に見えた・・・
後遺症がひどいな、今夜は寝る・・・
74 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:41:02 ID:tU3ODNT7
大山巌が薩摩弁が抜けないというのは分かる気がしますが。
東郷や川上の場合、西郷的なものとは一線を画しているわけで、
薩摩人でもいろいろいるというのがセリフから伝わってこない。
薩摩人がいっしょくたに西郷キャラでみな同じ薩摩弁で描かれると萎えるなあと思って。
75 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 01:44:44 ID:/Dz7qzuK
>>74 君の場合、薩摩弁=西郷っていう貧弱なイメージをどうにかした方がいいんじゃない?
>>56 >
>>41 > 大山巌は雁之助はんが存命だったらなぁ…
顔的に大滝秀治しかうけつけない
大山巌
めちゃくちゃイメージそっくりじゃない?
ま 年齢が流石に
美 美
し し
い い
國 國 / 先生はな これでも予備少尉やぞ
ロ 日 ∧∧ /
シ 本 ( ゚ヮ゚) < お前らもトルストイのような人を目指して
ア / y \ ヽ 立派な大人になって欲しいんや
ヽ|=z=|ノ ヽ
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
>>73 お気の毒に…早く治るといいね
13日も面白く観たが、唯一、好古の出征シーンで
隣で姑が平伏してんのに嫁たか子がぼけーっとした挙句に
下駄つっかけて外に出て・・・ってとこだけは×
「無礼な!アベちゃんに謝れ!」と画面にむかって叫んだ自分が居る
元おひいにしたって、もうちっと軍人の妻っぽく抑えた演技を求めたい
っと既出に違いない亀意見でゴメン
>>70 まあ薩摩の大山と会津の捨松じゃ言葉通じなさそうだしなw
でもこの夫婦はスキよ
>>79 多美を細かく見てる人は多いんだね。
脚本陣も演出家も、演じてる人も大変だ。
自分は単に、「戦陣に赴く夫が腹の子の名前を考えていてくれた。
それを見せられたのは座敷ではない玄関先で、
しかも本当に出かける間際・・・
身重な身に感激や愛惜や様々な感情が渦巻いて万感胸が迫る多美であった」
と、いうような風を狙った演出だと憶測するけどね。
83 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 02:22:16 ID:O+S1HL6c
>>82 自分は子供に名前を残そうとする行為に
夫の覚悟を感じ取って出た言葉かと思った
にしても、なんでここまで突かれるのかわからん
時代的にありえなくてもそこまで気にするような言葉かな
それより結婚式のモノクロ映画風の演出がくさくて気になった
時間がないんだろうし戦争の話に続くのは
よかったけどもうちょっとどうにかならなかったのか
>>82 感激っていうか切ない感情じゃないかと。
好古が子供の名前を出したということは自分が戦死する可能性もほのめかしていて
それが多美にも伝わったから「生きて帰ってきて」って流れ
>>85 視聴者の9割はそう理解してると思うが。
子供の名前を考えてあったのは自分の戦死の可能性を悟った行動なんだが、意図が
理解出来てない視聴者がいることに驚く。
87 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 03:02:00 ID:lW/abiDV
「天地人」は粗探しに必死
「坂〜」は良いトコ探して満足
視聴者の姿勢のこの違い・・・
これが番組の゛格゛というものなのかね
>82
好古出征のシーンは、結婚、妊娠で浮かれていた多美が、
子供の名前を託されたことで 「戦死」 という現実を突きつけられる場面。
感激なんかであるはずはない。
演出的には、そのまえの伊藤と陸奥の「負けたらどうなる」と対になって
国家と個人の対比を狙ったんじゃないかな。
あの名前の紙を出された瞬間の松の表情の変化は良かったよ。
それまでは(若妻だし、明治日本の初の対外戦争だし)好古を見送るのも何となくな感じでだったのが、
あの紙を見た瞬間「あっ、もしかしたらこの人死んでしまうのかも!」と初めてその可能性に思い至り、
そこから往来へ飛び出した、という展開だよな。
道に出てからのセリフがいただけないので、そこばかり気になる人が多いのだろうけれど、
そこにつながる直前までの演技はとても良かった。
予告で発砲してるシーンがあるけど
その小銃が日清戦争時の主力の村田銃じゃなく三十年式(というか三八式っぽい)だったな
さすがに村田銃の小道具は手に入らなかったか
>>87 逆だよ
天地人はどうにかいい所を見出さないと
見てるのがつらくなる(見出せなかったけど)
坂は役者・演出・舞台のレベルが高すぎるから
わずかな瑕疵が目について指摘したくなる。
多美にしろ陸奥にしろ天地人なら
褒められこそすれ叩かれることはないだろう。
>>88 ずっと好古・多美の場面はコミカルな展開にしていたのもあの場面でシリアスにもっていくためだろうね。
対して高千穂の真之は緊張しつつも少し軽いタッチの演出で、予告からすると次回に戦争の洗礼を浴びる感じかな。
>>59 3つともフライビーンズ(いかり豆)の方になっているね。
同じ店でも炒り豆もあるみたい。まぁ固いからなぁ・・・
スタジオパークって生放送だし再放送はしないよね…
菅野ちゃんの回を録り逃してた…
>>89 >「あっ、もしかしたらこの人死んでしまうのかも!」と初めてその可能性に思い至り、
そんな頭の悪い人という描かれ方には見えなかったな
どちらかというとわかっていて、辛いから表に出さなかった感情が
こらえきれずに飛び出したように観えた
99 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 04:48:28 ID:RYIVWuVh
>87
違うだろ、
坂で日本の輝ける時代に酔って、
気持ちよいのは良いが、
天地人で「義」「愛民」だとかの面倒な
仕事、自制心、理念を当然視されることが
煩わしいだけだろ。まさにネウヨ
だから坂が危険なんだよ。
100 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 05:01:52 ID:RYIVWuVh
秋山は与えられた仕事を人一倍こなした
だけだが、
兼続の革籠原の自重は歴史の
万力に潰されすり鉢でミンチになる
選択だ。死んだ方が楽だと何度思った
ことか。
101 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 05:23:11 ID:RYIVWuVh
戦いの是非を論ぜず、
従容として戦に赴き、命を投げ出す
ーそんな国民を作ることこそ、
ファシストの望みだろ。
キグチコヘイハ テキノ タマニ
アタリマシタガ、 シンデモ ラッパヲ
クチカラ ハナシマセンデシタ
>>94 普通にやると、かなりクドくなりそうだよね。
あああいう処理の仕方はありだと思う。
そいや前は毎年忠臣蔵作ってたのにここ数年ない気がする。
「君死にたもうことなかれ」と「生きて帰ってきて」を
ごっちゃにして正当化してる人がいるけど、
一兵卒の家族と、指揮官とは当然立場がちがう。
前者は徴兵されての兵役であり、後者は自分の意志で選んだ人生だ。
ましてや、指揮官は下級兵卒を盾にして戦う。部下を一人も死なすことなく
戦争のやれる指揮官などいない。
だから、部下たちの犠牲を考えたら、「生きて帰ってきて」とか「帰ってきたい」
などとは、口がさけてもいうべきではないと思う。
子規と陸奥は結核のようだが、昔は結核患者に普通に接してても
平気だったのかな? 人前で豪快にセキをしてるのをみると、
周囲の迷惑も考えろよといいたくもなる。
律が病気の兄貴が心配な気持ちもわかるが、嫁ぎ先としては、
自分の家に病気をもってこられたら大変だから迷惑かと。
女の自立はいいが、他人の気持ちを無視して我を通すことが
女の自立みたいな描き方にはなってほしくない。
まだ 生きて帰って云々がケチつけられてるのかw
いつまで引っ張るつもりか
「全滅!」のネタは陸軍一期生の中で独身なのが全滅したってこと?
しかしこれ、本当に第2部が来年秋なんだよね・・・待てねーよwマジでさ
せめて何か繋ぎに企画してくれよNHK、松山放送局は何か企画せんのか
細かいネタでもいいから週イチくらいで何か提供してくれぇぇ
>>107 そこまで偉そうに言うならお前が自衛隊入って国守れ阿呆w
>だから、部下たちの犠牲を考えたら、「生きて帰ってきて」とか「帰ってきたい」
>などとは、口がさけてもいうべきではないと思う。
>女の自立はいいが、他人の気持ちを無視して我を通すことが
>女の自立みたいな描き方にはなってほしくない。
そういう昔よくあった奥歯に物が挟まったような遠回しなセクシストの主張はやめれ。
ここは2ちゃん。
誰にも遠慮は要らないから女に気を遣うなとはっきり言えばなんぼかさわやかだ。
無事帰ってきてミニ狆とご対面するシーンが楽しみだ
軍人が勝って帰ってきた後のセックスって凄まじいんだろうな
アナルまでしちゃうんだろうよ癖で
このドラマ観はじめてから
干し芋だのマメだのスルメだの食べるようになってしまったw
>>112 夏目金之助の松山教師時代を笑いと涙で綴るスピンオフ「坊っちゃんの上の猫」とか
120 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 10:14:13 ID:H87kbbaq
>>112 通年の大河スレでも、年末の坂の上放送を待ち望むレスがたくさん書かれそうだよな
週1の時点でもう待ちきれないわけだが
坂の上の放送開始で、愛媛県の地デジ普及率が一気に上がってそうだなw
日露戦争では少尉クラスの死傷率は高かったらしいね
若手将校がガンガン死んだのが、その後の陸軍に響いたとか
>>110 >>115 >>108 ←此奴、たぶん害基地なみの嫌煙家じゃないかな。
最近多いよねえ、こういう奴。
「自分に甘い奴は他人に厳しい」典型例だってこと、自覚して貰いたいもんだ。
年内あと2回か〜
龍馬伝、長い前座だな…イラネ
128 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:02:25 ID:DzWW1WNJ
>>117 知り合いの1尉(海自)でアナル好きなヤツいるわw
129 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:02:43 ID:H87kbbaq
俺はこのドラマを観る時に使う集中力がハンパないから
終わるといい意味での疲れがでるw
最後まで通しでやってもらえるなら、週一でいいかなあ。
130 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:05:19 ID:c1zbivL4
>>117 好古は晩婚だったのに子供が7人いた
やっぱり凄かったんだろうな
131 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:05:26 ID:B+gJCLXY
>>45 確かに。>鹿賀
重厚さ、現実的なキャラ、軽さっていうか陽性さ、一筋縄で行かなさ、
といったひきだしがある。
二枚目だけど、若い頃にけっこう色んなタイプを演じてきたよが良かったのか。
132 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:07:08 ID:DzWW1WNJ
子供の数だけ茶碗が増えてくのか
加賀は料理の鉄人でヨーロッパの貴族みたいな格好してたしな。
ドサ健のかっこよさは異常
136 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:19:11 ID:DJag9wCJ
多美の台詞を少し擁護したい。
あの台詞の前のシーンで「私の体より貴方はお仕事に
励んでください」少し違ったかもしれないがそう言って
軍人の妻としてふるまってた。
しかし命名した紙を見せられ感情が爆発したのだろう。
実際に司馬の原作でどう描かれてるか誰か報告こう。
137 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:27:07 ID:c1zbivL4
>>136 何も描かれてないよ
結婚したのが話題になるのは、日清戦争後の章「渡米」で説明があるだけ
>>125 別に、少尉・中尉って、普段は民間人の予備役を呼ぶから
陸軍の組織には殆ど影響はないと思われ。
南極探検隊の白瀬中尉だって、予備役の東京市職員だった。
銀行とか商社とか地方自治体のほうに、響いてしまったと思うよ。
今、起きた
ID:rNeE2Pz9がまともな事を言ってる気がするのだが
なぜ攻撃されてるのかわからない
「坂の上の雲」大好きでも、ちょっと批判めいたこと入れたらダメなの、ここ?
結核の咳の部分は自分も気になってたから、
当時に詳しい人が答えてくれるのかと思ったら、なぜか
>害基地なみの嫌煙家じゃないかな
はあ?
そもそも原作にない女との絡みを入れるから荒れるんだろうな
高橋是清が真之と子規の教師だったとか、高砂や〜のシーンは原作になくても楽しかったのに
結核なんて別にインフルエンザやSAASじゃないんだよ
141 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:50:15 ID:DzWW1WNJ
結核は当時、不治の病だろw
>>140 釣りにしてはいまいち
もうちょっときばれ
予告編、相変わらず気合入っているな
不治の病だからといって隔離病棟行きってわけでもないんだよ
すぐ釣りとか言い出すなんてチンダイさんにも劣る大人げなさ
よしふるに求婚されびっくりした。
清水の舞台から飛び降りるような気持で一緒になったって言ってるよ!
145 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:54:41 ID:H87kbbaq
>ちょっと批判めいたこと入れたらダメなの、ここ?
おまえさんはわかっちょらんのう
そんな極論思いつくほうがおかしいわ
肌で感じろ
どうも、ここは別の住人を攻撃して
スレの流れを仕切りたがるヤツが多いみたいだなwww
今までの大河だってごほごほしながら普通にまじってたヤツなんて
大勢いたのに
何をいまさら
148 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:57:41 ID:H87kbbaq
昨日の既女の方かのう
>>146 風吹かば吹け波立たば立て、吹けよ風呼べよ嵐の精神でごわす
原作読んでないんでわからないのだが
フランス留学で出世レースから脱落したと思われていた好古が
なぜいきなり騎兵部隊の全権をまかされるような事になったんだ?
陸軍は全体にドイツ式でやることになってたんじゃなかったっけ
151 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 11:58:48 ID:c1zbivL4
子規が結核なのに活躍したのはドラマの創作でなくて事実だからなあ
それに関してはどうしようもないな
肌で感じたレスがこんな程度かw
109 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/15(火) 08:36:24 ID:H87kbbaq
まだ 生きて帰って云々がケチつけられてるのかw
いつまで引っ張るつもりか
110 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/15(火) 08:38:47 ID:H87kbbaq
咳の事まで難癖つけてるw
そんなに不満ならアンチスレに行けばよかろう
こっちへどうぞ^^
【大河ドラマ】坂の上の雲 アンチスレpart1
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1257078039/ 120 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2009/12/15(火) 10:14:13 ID:H87kbbaq
http://www.youtube.com/watch?v=mXM8tTztQJQ&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=9NLcs-sd2LU&feature=related 129 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2009/12/15(火) 11:02:43 ID:H87kbbaq
俺はこのドラマを観る時に使う集中力がハンパないから
終わるといい意味での疲れがでるw
最後まで通しでやってもらえるなら、週一でいいかなあ。
133 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/15(火) 11:08:31 ID:H87kbbaq
加賀は料理の鉄人でヨーロッパの貴族みたいな格好してたしな。
144 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/15(火) 11:52:50 ID:H87kbbaq
よしふるに求婚されびっくりした。
清水の舞台から飛び降りるような気持で一緒になったって言ってるよ!
145 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2009/12/15(火) 11:54:41 ID:H87kbbaq
>ちょっと批判めいたこと入れたらダメなの、ここ?
おまえさんはわかっちょらんのう
そんな極論思いつくほうがおかしいわ
肌で感じろ
153 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:00:07 ID:G8ahWmrA
松山の人に聞くと老いも若きも男も女も「坂の上の雲」えかった。はよう次が
見たいぞねと、に取りつかれたに喋りだす。松山では視聴率80%超えだろう!
ここは今までの大河スレと違って住人の博識さが高くて、議論をROMってただけでも面白かったんだけど
残念だな
>>143 療養所に強制隔離して、寝食の提供するようになったのは、戦後からだよ。
戦前だと、治療費払えない状態の人が、あちこちで咳して蔓延させていた。
156 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:02:35 ID:H87kbbaq
原作ではのう 子規が結核と知っていても
人々は別段気にせず普通に接してたぞ
漱石が松山に赴任した時、子規と同居したんだが
その時、家主に「あの人は結核だからおよしなさい」と言われたが
気にせず一緒にすんだと言ってるのう。
157 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:03:33 ID:c1zbivL4
>>150 ドイツ騎兵よりフランス騎兵のが優秀と
好古が山縣に上申したから
158 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:03:43 ID:H87kbbaq
>>154 でも定期的にウヨサヨ論争に回帰して
やはりここは2ちゃんねるぞねーと安心するぞ
>>150 ドイツ式の騎兵術よりも、フランスの方が良いという具申が通った
(好古の意見、またその上官も同じ考えだった)
じゃあ、そのフランスに行っているあんたがしっかりやりなさい、という感じ
たかだか30歳くらいの大尉に全部任せるってのも凄いよね
>>138 日露戦争に出征したのは陸士16期までだけど
このあたりの新品少尉とか尉官あたりはめちゃくちゃ死んでるぞ
死んだ乃木の息子も15期
このあたりは地方陸幼1期生とかだから上もめちゃくちゃ期待してただろう
日露で若手将校がたくさん死んだせいで18期、19期だけ入学者がめちゃくちゃ多い
ここで多く入れすぎたせいで後年、宇垣軍縮でいっぱい処分されるんだけどな
162 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:08:45 ID:DzWW1WNJ
>>154 戦争パートになれば、昼メロ狙いのゆとりがいなくなるから辛抱ぞな
>>159もゆーとるように、所詮ここは2ちゃん
辛抱じゃよ
それにしても、日露戦争の頃に飛行機があったら、全然違う結末になったんだろうなあ、とちょっと考える。
ライト兄弟が実験に成功したのは1903年で戦争の直前。
1910年には、日本人が動力飛行機を操縦している。
164 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:13:00 ID:H87kbbaq
ちんぽがかゆうてたまらん
若手将校が率先して突撃しちまうから死んだのだよな
好古がたしなめてるよな、司馬の本じゃ
>>153 本当にそうだったらなんかうれしいね
会津で日テレ「白虎隊」が視聴率80%だったようなもんだな
はっきりとした数字は分からないが
松山では亀田を越えてたってラジオで言ってた。
169 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:27:40 ID:p2KD4Iqy
これが信長とかじゃ地元の視聴率もそんなによくないだろうな
>>127 自分は11月まで過去の大河を見ることにする
そりゃ前倒しして放映してくれれば泣いて喜ぶが
会津はバカだからw
172 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:33:30 ID:KzVYS+ho
2月から草燃えるやるから、それ録画して毎週見ればよろし
173 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:36:29 ID:p2KD4Iqy
大河ドラマ一覧
花の生涯(1963年)
赤穂浪士(1964年)
太閤記(1965年)
源義経(1966年)
三姉妹(1967年)
竜馬がゆく(1968年)
天と地と(1969年)
樅ノ木は残った(1970年)
春の坂道(1971年)
新・平家物語(1972年)
国盗り物語(1973年)
勝海舟(1974年)
元禄太平記(1975年)
風と雲と虹と(1976年)
花神(1977年)
黄金の日日(1978年)
草燃える(1979年)
獅子の時代(1980年)
おんな太閤記(1981年)
峠の群像(1982年)
徳川家康(1983年)
山河燃ゆ 祖国は 緑なる山河 あたたかくもやさしき 母なる大地。(1984年)
番外水曜時代劇 宮本武蔵(1984年〜1985年)
春の波涛(1985年)
番外水曜時代劇 真田太平記(1985年〜1986年)
いのち(1986年)
番外水曜時代劇 武蔵坊弁慶(1986年)
独眼竜政宗(1987年)
武田信玄(1988年)
春日局(1989年)
翔ぶが如く(1990年)
太平記(1991年)
信長 King of Zipangu(1992年)
琉球の風 Dragon Spirit(1993年)
炎立つ(1993年〜1994年)
花の乱(1994年)
八代将軍吉宗(1995年)
秀吉(1996年)
毛利元就(1997年)
徳川慶喜(1998年)
元禄繚乱(1999年)
葵 徳川三代(2000年)
北条時宗(2001年)
利家とまつ 加賀百万石物語(2002年)
武蔵 MUSASHI(2003年)
大河ドラマ 新選組!(2004年)
大河ドラマ 義経(2005年)
大河ドラマ 功名が辻(2006年) ※「辻」の文字は正確にはしんにょうの点が二つ。
大河ドラマ 風林火山(2007年)
大河ドラマ 篤姫(2008年)
大河ドラマ 天地人(2009年)
番外スペシャルドラマ 坂の上の雲(2009〜2011年予定 ※制作発表時は「21世紀スペシャル大河」というサブタイトル)
龍馬伝(2010年予定)
江〜姫たちの戦国〜(2011年予定)
>>169 その代わり中京地区の視聴率は、わりと平均して高め。
>>154 週末頃にまた来たらよろし
ネタ切れでお約束の議論やっとるぞなもしw
北条時宗(2001年)
利家とまつ 加賀百万石物語(2002年)
武蔵 MUSASHI(2003年)
大河ドラマ 新選組!(2004年)
大河ドラマ 義経(2005年)
大河ドラマ 功名が辻(2006年)
大河ドラマ 風林火山(2007年)
大河ドラマ 篤姫(2008年)
大河ドラマ 天地人(2009年)
暗黒時代
177 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:46:06 ID:p2KD4Iqy
>>174 ほうほう
うちの地元は偉人(?)を輩出してないからうらやましい
「秀吉」観たいな 放送して欲しい(´・ω・`;)
オンデマンドにもないんだよね
せっかく名作あるのに赤字なんて、NHKは商売下手だな
大河なら高橋是清をやって欲しいかも
奴隷にされたり、明治、大正、昭和の時代を見て世界大恐慌をしのいで最後は226
>>175 ありがとうw
実は議論だけじゃなくて、いろんなネタを見ているのが楽しい
ネタへの攻撃はお互い様だからしょうがないけど、個人を攻撃するのが腹が立っただけ
>>170 来年はヒストリーチャンネルの武田信玄と
時代劇専門チャンネルの草燃えると
ホームドラマチャンネルの三船版大忠臣蔵を見ることにしておるぜよ
182 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:54:16 ID:p2KD4Iqy
秀吉は東郷の中の人のプロダクションが許可しないんだっけ
昔NHKで総集編やったからそれは録画したけどね。
184 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:55:59 ID:KzVYS+ho
>>179 是清見たいね
ただ秀吉がソフト化されないのは渡のせいだよ
>>181 信玄もやるのか!
翔ぶが如くもやってくれないかなあ
>>173 姫たちの戦国ってなんだよ・・・・
世に棲む日々でもやってくれ
胡蝶の夢も見たいが、これは無理か
来週の艦隊戦はどうなるだろう
日本のテレビで近代戦を描写するなんてなかなかないからなぁ
今週ちらっとやったシーンから推測するに男たちのYAMATOレベルで止まりそうな気もするが…ww
187 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 12:58:55 ID:p2KD4Iqy
>>178 うーん・・柳生宗厳の師匠と三条大橋に像が立ってる人くらいかな
>>182 えーじゃあ坂の上の雲もかな?すげー迷惑ぞな
>>182 OP曲かなり好き
天下へとがむしゃらに駆け上がっていく感じ
190 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 13:00:52 ID:p2KD4Iqy
>>185 世に棲む日日なら花神を観るといい
焼き直しされるとたぶんガッカリするからw
胡蝶の夢いいねー
石原プロ?
原因は大門かw
名作を好きな時に見られてウラヤマシス・・・
東郷が宮古島を背景に立ってたシーンは
日本酒のCMに使えそうだな
>>188 アマゾンで予約始まってるわい
3月発売予定だってよ
宮古島じゃなくて宮島ね><
196 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 13:05:36 ID:KzVYS+ho
坂の上DVDって3年後に完全版出そうだしなあ。
多分買わない
197 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 13:06:33 ID:p2KD4Iqy
東郷さん、あの信長本意じゃなかったのかな。
ちょっとフケてたけどカッコよかったけどなあ。
たしかにOPの映像も曲もよかったね。
>>188 ちょうどあの時期がDVD市場の立ち上がり時期で
契約も手探りだったから落としどころが見つからなかったんじゃないか、と言われている
後年渡哲也が出た義経はDVDが発売されているし、
坂の上の雲はNHKオンデマンドでも配信されている
>>193 まじか。でも今週アクオス買うから録画するぞね
1〜3まではビデオテープww
201 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 13:18:12 ID:DzWW1WNJ
とりあえずブルーレイに録画しといた方が良さそうだな
LDみたいにならなきゃいいが
せっかくハイビジョン5.1chで作ってるのに
DVDではなあ。
>>200 うちも坂の上の為にアクオス買ったぞなもし
定員の薦めるまま高いの(LEDアクオス)買っちゃったけど、
撮影現場に舞う埃まで鮮明に見えて満足してるw
テレビとレコーダーは同じメーカーの方が良いよ
別々だとリモコン操作が面倒
そか15−16期だったかね、ごっそり日露戦争で死んで数名しか生きておらんかったはず。
軍刀を持って、直卒突撃したから、日本軍は大量の死者を出した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83 日露戦争では日本軍はオチキスを「保(ホッチキス)式機関銃」として採用、
一方のロシア軍はマキシムPM1905重機関銃を使用した。
旅順攻囲戦でロシア軍の機関銃が攻撃側の日本軍に対し圧倒的な
破壊力を示した。その一方、日本側も騎兵に機関銃を携帯させ、
効果的な用法を展開した。この当時は攻撃時における機関銃の運用法が
確立していなかった。また初期の機関銃は大きくて重く三脚などの銃架に
載せ3人以上で運用するもので、陣地や要塞などの防御兵器には向いて
いたが攻撃には不向きであった。
その後、攻撃時に歩兵とともに前進し1?2人で運用できる軽機関銃が開発された。
なんでそんなに時間ばかりかかって早く早くと、海軍はせっつくし、
前線では新兵器で死体がゴロゴロ、血の海で辛かったろう。
記憶が曖昧なのだが、川上音松だっけ?大河だった?時代的には同じくらい?
206 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 13:36:08 ID:DzWW1WNJ
>>203 AQUOS大人気だな
テレビと録画機を同じメーカーにするのは同意
わが家はテレビ→AQUOS ブルーレイ→SONY で失敗
音量と再生操作が別々のリモコンなんだぜorz
>>204 血の臭いってどんなだろう・・・
今度、女子トイレの臭いクンカクンカしてくるよ
しかしCG技術スゲェな
民放じゃ金無くて間違いなく無理だろう
>>206 うちも一緒なんだ
メーカーが違うとリモコン操作すごく面倒
でも、うち電波状況が微妙だからアクオスだと結構映りが乱れる局がいくつかあるんだけど、
SONYのブルーレイだと乱れなしに綺麗に録画できてる
SONYのチューナーはなかなか出来る子だよw
今まとめて見てるんだけど面白いな、これー。
外事といい、どうしたんだNHK。
大河は駄目になったのに。
苦手な俳優だったはずなのに、本木と菅野が良過ぎて驚いてる。
香川・阿部はもとから上手い人だけどすごいなあ。
仁ヲタはテープで見てるぞw
このドラマの唯一の汚点があるとすれば、大門断腸の演技かな。
>>210 阿部ちゃんは役に恵まれてるね
トリック、結婚できない男、坂の上・・・
最近のドラマはつまんないの多いけど阿部ちゃん主演のは基本的におもしろいw
>>213 そだねー。ここ10年以上いい感じだねー。
でもその前のモデル時代から知ってると、超大根で苦労してた時期も見てるし、
舞台での苦労も見てるので感慨深いよ。ほんといい役者になったなあ。
しかし3話で一生分の褌を見たw
格好いいもんだなあ、褌
>>213 昔NHKでやってたあっぱれ夜十郎は面白かったぞな
217 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 14:25:49 ID:KzVYS+ho
舘ひろしなあ…
なぜか功名スレでは絶賛だったな、当時
219 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 14:32:48 ID:AdorIrka
>>213 おれもこんだけテレビにかじりついて見たのは結婚できない男以来だわw
サラ・ブライトマンが、もったいない。
>>217 「くぁくあれぇぇぇええぇ〜〜〜」
あの掛け声の頼りなさにズッコケ、みな賞賛の嵐であったな
あんな頼りなげな信長は衝撃だったわ
騎兵の軍服はもともとカッコイイけど、阿部ちゃんが着ると反則だな
223 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 14:45:22 ID:FjQI2A0q
アクオスのCMのモックン
ワイシャツがはじけそうだ
体を作り込んだんだな
阿部ちゃん、ひげがはえると
ムーディ勝山みたい・・・
>>215 だ、だんだん……w
>>217 舘はパパ娘でコメディ上手かったのでああいうのだと期待してしまうんだが
227 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 14:58:00 ID:KzVYS+ho
>>225 そういえば、なんか昨日深夜に出てたの見たら、
全然顔や話し方が変わってたんだが…>ムーディー
>>222 ハゲド。さまになるにも程がある。
見てないけど同性愛スレではどういう扱いになってるのか知りたいw
229 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 15:05:54 ID:b6qPxCW0
騎兵のフランス式とドイツ式って、具体的にどう違うの?
ドラマではフランス式は長時間乗っても疲れないといってたけど。
俺の勝手な解釈ではフランス式ってのは自転車のママチャリにのるような感じで、
ドイツ式ってのはロードレーサーに乗るような感じなのかなって勝手に解釈してんだけど。
競馬の騎乗姿勢がドイツ式なのかな。
>>228 100 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/13(日) 21:36:43 ID:n6ljm4rR0
あんたたち!
国家存亡を前にした緊迫の人間ドラマだっていうのに
フンドシとチンポジしか見てないの!!
>>228 男色家スレでは評判よくないよ。
125 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/14(月) 12:41:46 ID:bgdIAto40
まっぱになった陸軍の二人の方が、もっくんより好みだわ
119 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/14(月) 10:43:16 ID:8FvMFlxyO
モックンなんかより藤本隆宏の方が何倍もイケる
128 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/14(月) 14:35:06 ID:m/9P1mX1O
藤本チャンもいいけど、広瀬武夫どストライクだわ。昔はアキバに銅像が建っていた軍神なのよね。
129 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/14(月) 14:40:55 ID:OVdRNK2j0
藤本隆宏ひさびさだけどソソるわねーーー。
彼や阿部ちゃんと並ぶと
“歩く胸板”モックンの貧相さが目立つわね。
110 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/14(月) 00:28:55 ID:rD8xGYD6O
こんなドラマ裸が無けりゃ何の興味も無いわ!
アタシ戦争が関わるドラマって嫌いだから。
ここらへんは下手なコントより面白かった
81 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/12(土) 16:56:06 ID:iBzJC7eo0
こんなドラマに金使うNHK・・・
よかったわ、受信料払ってなくてw
82 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/12(土) 17:01:52 ID:3iSVRBxB0
アタシは逆。
こんな素晴らしいドラマ作るなんて、受信料払ってもいいかなって
思ってるわ。
83 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/12(土) 21:02:28 ID:oUAJpvI00
チンコポロリまだかしら?
84 名前:陽気な名無しさん[] 投稿日:2009/12/12(土) 21:46:58 ID:SIB3Bogy0
んま〜!
日本中が感動してみている高尚な歴史ドラマだっていうのに
「チンポロ」なんてこの下劣ガマときたら!!
dwwww
あちらでは阿部ちゃんはお呼びじゃないのか〜。
モックンはド・ストライクだと思ったんだが。褌姿がさぶっぽいし。
藤本って誰?と思ったら広瀬役の人ね。納得。
>>236 アクション俳優を目指した体操のギリギリガールズ池谷
劇団四季で基礎を積んで本作大抜擢の藤本隆宏
同じソウルオリンピック出場者なのに差が出たな・・・
ゲイの好みって一般的なかっこいい男や人気ある男とはかなり外れてたりするよなw
ゲイの抱かれたい男ランキングで一位が妻夫木、ってのはまあイケメンだから分かるんだが、
二位がオードリー若林だったりでわけ分からんw
>>229 ドイツ式は足を伸ばしたまま(膝を曲げない)で
硬直して乗らなければならない
したがって長時間は疲労が激しい
フランス式は現代の乗馬のような乗り方だから体に
負担が少ない
240 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 15:25:20 ID:DzWW1WNJ
ゲイではないが
オードリー春日なら抱かれてもよい
241 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 15:27:47 ID:sOjgBa/L
>>238 妻武器は捏造zyないかな
キムタクの抱かれたい男NO1と同じでさ
ゲイにはマッチョで首が太くて、少々ブ男のほうが人気ある。
例えば、小泉毅とか。
威風堂々としたドイツ式は観閲向きなんだろうけど
リラックスして乗るフランス式は見てくれ悪いけど遠征向きなのかな
ゲイは阿部寛の騎兵姿は何とも思わんのか?
当方ホモじゃない男だがかなりグッと来てしまったんだが・・・
244 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 15:32:30 ID:DzWW1WNJ
カマの世界も若いのがいいみたいだなw
>>243 かっこいいよな
あにさんあにさん!とついて周りたくなる
>>243 綺麗だとは思ったけどソソらないね
俺も広瀬のほうが数段いいわ
そのうち職人がビリー・ヘリントンと絡ませそう・・・
ゲイリー・オールドマン
なんでGAYを語るスレになってんだw
広瀬ホモ説って本当なの?
嫁とらなかったし、部下を愛してたとか
>>250 ガイじゃのうwww
自重するお (`・ω・´)ゞ
GAYじゃのぉ〜
>>243>>247 まるで絵のようにカッコいいから見るのは楽しいけど
フェロモンはあまり感じないってことかなw
256 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 15:53:32 ID:sOjgBa/L
スレチすまん
ついつい熱くなってしまった・・・
↓以下 坂の上の雲の話題
257 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 15:56:28 ID:b6qPxCW0
ちなみにコサック師団の騎乗スタイルって何式かわかりますか?
258 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 15:57:01 ID:DzWW1WNJ
>>252 敬礼が左手になってるぞな
敬礼の「ビシッ」て効果音にNHKの気合いを感じたぞな
259 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 15:57:52 ID:Ga98TL4A
佐久間家に見合いに行く時の好古の格好が、まんまハイムさんだった。
♪帰りた〜い
ゲイは悪いみたいな風潮が現代はあるけど、
司馬遼の幕末本なんかにはよく衆道とか男色とかの文化が
武士階級にはあるようなこと書かれているし、
現代ほど抵抗なかったんじゃないの?
>>260 お稚児という言葉もあるしね
ゲイがタブーなのはキリスト教の影響?
義経も子供時代にケツ貸してた
>>261 やっぱご法度になってきたのはこの時代くらいじゃない?
普通に先進国としてカッコ悪いじゃんw 今は人権とやらで
また認める動きだけども。
264 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 16:03:51 ID:sOjgBa/L
>>255 >>260 その件に関しレスしたいが、みなさんのご迷惑になるので自重する。
君達がもし電光を発したければ、同サロ板該当スレへ。
一夫一婦制みたいな倫理観も西洋からもちこまれたもので、
もともと日本てのはそういう面では自由な民族だった気が、
自分の心の底をながめるとそんな感じがするw
ましてや武家とか軍隊みたいな女不在の環境に長くいれば、
いろんなことがおきるでしょ
>>264 失礼。
別にこだわるつもりはないんだが、
何か「いけない話題」と決め付けることに抵抗あったもんでw
昔は公家とか武家とか、身分高い層ほど衆道は普通w 秀吉の女
好き見ても分かるとおり、庶民のほうが健全。
>>267 江戸時代は性に奔放とも聞いたことあるお
江戸時代はムッキムキ系より今で言う白く綺麗な男、ジャニ系がモテたらしいぞな
あと、チン毛剃ったり抜いたりしてパイパンにするのが粋だったとか
ほんまかいな
湯の子ってのがあったらしいぞ
銭湯は混浴だったんだが、
ついついやっちゃうやつらがいて、
銭湯ではらんだ子は湯の子っていって
その女の町内では、みんなで育てるんだそうな
みんなの子供っていうことで
>>268 最初は江戸でだけ流行ったらしい。
毛は一銭銅貨をすり合わせて切るんだとか。
江戸帰りの武士とかが国許に戻ってから全国的な流行になったようだ。
272 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 16:17:14 ID:sOjgBa/L
274 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 16:20:57 ID:b6qPxCW0
>>269 湯の子ってほんとかね?
ほんとだとしたら、不思議とほのぼのとした感じがする。町内みんなで育てるなんて、
村落共同体が確立していた情に篤い時代の証だな。
>>270 外国要人とのつきあいもあるから、あまり礼儀作法をわきまえない女性は妻にできない、という事情も
あったみたいだけど。
不平等条約改正のために文明国家をアピールしたいのに、洋風に社交の場に立てる女性はなかなか
いないもんね。
ましてや新政府の重鎮は、ちょっと前まで外様の陪臣であった訳で。
江戸時代にそれなりの身分を誇った女性からは嫌われる立場。
そうなると社交に慣れていて、元はそれなりの身分の女性を身請けして社交界デビューなんてことも
多かったみたいだ。
>>269 ほう面白いなぁw
奔放と言うか自由と言うかいい加減と言うかw
そういう子もちゃんと育てるええ時代じゃのう
うちの祖父さんも妾腹たくさんおったが、あまりイイ関係ではないな
>>271 想像したらなんか情けない姿じゃのう…
痛そうだ
日本人はアメ人の何百年も前に時代の先取りをしとったんだな
伊達に性文化先進国やってねぇな
>>269 混浴は江戸では普通だったみたいだが
幕府瓦解で薩摩・長州が新政府になったら
厳しく取り締まったらしいな
279 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 16:37:27 ID:b6qPxCW0
どっかの混浴温泉で他人の女の子と同じ風呂になったら、
「ねえねえ、湯の子って知ってる?」って話しかけて口説くつうのはどうかな?
混浴は江戸時代内でも何度も禁止令でてるよ。享保の改革とかでも。
昔もあれは破廉恥で怪しからんと考える人は一定数いた。
281 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 16:41:13 ID:VfMnNDvJ
結婚しない男 秋山好古
子規はなぜ俳句を志したのか、俳句のどこに夢中になったのか
律にしたってどういう思いで兄の看病を・・・
他の登場人物にしてもそういう心の部分が全く描かれてないドラマだと思ったけど
みんなそこに不満はない?
セリフでいきなり「俳句じゃ!」「看病する!」って宣言してるだけで・・・
司馬先生はいつもこうなん?
283 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 16:43:55 ID:KzVYS+ho
>>282 律に関してはあなたが心情の機微を捉えられてないだけかと
284 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 16:47:16 ID:b6qPxCW0
>>282 原作では進路選択の経緯はもっと詳しく著述されていたと思う。特に真之が海兵
に進む経緯なんかね。ドラマはそんへんかなりはしょってるように感じるな。
男同士の痴情のもつれで刃傷沙汰って
江戸時代の武士であったよね
漱石がエッセイの中で書いてた
田舎から出てきた学生にはまだその嗜みがあって、
漱石の兄ちゃんは、付文もらって困ってたって
>>282 司馬は補足説明が多いからドラマじゃ無理
287 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 16:49:56 ID:b6qPxCW0
司馬の原作から「余談」部分をさっぴくと、本の厚さが半分になる。
>>282 原作未読な人には唐突に見えるのかもな
ドラマではかなり端折られてるし
>>282 橋田寿賀子なら「なぜ志したか」「どこに夢中になったか」死ぬほど丁寧に説明してくれると思うけどw
ま、それは冗談だが、どの位描写されるといいと思うかは、人によるみたいだね。
自分的には、視聴者の想像や推量に委ねる描き方が心地いいし、
このドラマぐらいだったら特に不足感は感じないな。
確かにドラマじゃいきなり俳句が出てきた感じだな
まあ文芸の事ああだこうだって映像は見栄えしないだろうからなあ
清国との条約や朝鮮内部の親清派と親日派の対立無くて、いきなり日本が軍隊派遣して日清戦争になったのはおかしい(日本が一方的に非があるように見える)
伊藤は清国との開戦回避派だったがあんなへたれでもない
端折った余談だけの番外編みたいなのつくってほしいなw
謙さんナレーションのドキュメントで
第2部開始までに月一くらいで放送してほしい
>>282 律に関しては十分に説明してあると思うがなぁ
小さい頃からノボさん守ってるし
真之に対しても自分がいなくなった後、兄さんを守ってやってくれ
って言ってるし。何か足りないかね
294 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 17:05:48 ID:b6qPxCW0
極論になるけど、このドラマって、結局原作を切り張りしただけのシロモノ
とちがわねえんじゃねえか?
夏目がいきなり猫の話しちゃうのはちょっと大雑把すぎる脚本だと思った
誰でも知ってるネタで興味持ってもらいたかったんだろうけども
まあやっぱり尺が短すぎるんだろうな
>>294 それでいいと思うな
変に改変されると嫌だ
>>294 そもそも原作の司馬の作風が切り貼り的というかコラージュ的と思う
そのへんはしかたないんじゃね
みなさん否定的なレスなのにご意見いただきありがとうございました
自分はいきなり「ベースボールじゃ!」→補足薀蓄野球と名づけたのは…のパターンも
それはそれで司馬節だと思って楽しんでますけど^^
>>289 橋田先生ww
昔、渡鬼でえなりくんが「これからはインターネットだよ母さん!」って
ネットの素晴らしさを延々説いていたのを思い出したよ
>>282 司馬遼太郎は史実のみで作品を構成しようとしたらしい
史実といえば当然行動と言動のみでどういう思いかは本人のみが知ること
それを想像したり推測して作品中に表現するのは司馬遼太郎ほどの人なら容易なんだろうけど
本意ではないのだろう
特にテーマがテーマなだけに
>>298 ベースボールの件も原作じゃ唐突じゃないよ
ドラマだからどこで入れるか苦労したんだろうと思う
決まった時間に収めなきゃいけないし
>>293 律は割とそうですね確かに
ただいくら大好きなお兄さんといっても結婚してる身で
2日に1回は面倒見てたわけでいろいろ大変だったろうなー
嫁ぎ先にも迷惑かかるし・・・
っていろいろ考えていったら「渡る世間は鬼ばかり」になるわ!
律はあれでいいかw
確か原作じゃ真之と子規が共に文学目指そうと約束してたよな
そんで破る事になったから突然置手紙残して消えた
303 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 17:18:26 ID:ppiN5ccH
好古ってあんま風呂に入らなかったそうだけど
>>301 あの家は父親がもういないし
爺様も亡くなってるから、兄妹二人で母親たすけて
やっていかなきゃならんって律は思ってたんじゃないかな。
ノボさんも病弱だったみたいだから。
>嫁ぎ先にも迷惑かかるし
だから何度も離婚再婚繰り返しとるぞねw
>>295 昔、NHKでやったドラマ版まんが道で同じようなシーンがあった。
まだ20歳くらいの藤子不二雄が、猫抱きながら「ドラえもん」の構想を話し出すんだよw
どうもああいう演出は不自然だよな。
>>302 真之の文学好きをもうちょっと描かないと
「晴天ナレド…」が活きてこない気がするなぁ
307 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 17:23:22 ID:DzWW1WNJ
真之が子規と同じく文学を志した、っていう司馬の創作を描かないと、
文学者としての真之(日本海海戦での電文)の描写がなくなってしまうわけだが、どうもカットっぽいな。
あの設定のあるなしで、感動度合いがまるで変わってくると思うんだが…。
309 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 17:25:42 ID:b6qPxCW0
1場面をじっくり見せてくれるのはうれしいけど
反面もう少し逸話というか小ネタが見たいと思ったり
贅沢な悩みだなw
>>310 1年間やれてれば、細かい逸話や設定も盛り込めた…のかもしれない。そうすれば、物語に厚みや広がりだけでなく一層のきめ細かさを盛り込めたんだろうが…
もちろん、ゴチャゴチャにならんように整理する必要はあるがネ☆
>>305 ドラえもんって、何にもネタ考えてないのに予告カットだけ書いちゃって、次号の締め切りまでの間にギリギリで捻り出したアイデアなのにw
313 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 17:47:16 ID:rNeE2Pz9
なんで俳句なのかってのはちょっと足りないね。
こないだまでは坪内逍遥をベタ誉めしてたし。
夏目がこれからは小説だと浮かれていうのも、
俳句に余生を賭けようって男の前でいうには、
ちょい配慮がないかな
こないだヒストリアで子規の話題やってたけど、
なんで俳句なのかってあたりはあんま説明なかったような
314 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 17:48:22 ID:b6qPxCW0
聯合艦隊解散之辞を読んでもわかるけど、当時の人は漢文を普通に読み書き
できたんだろうね。
真之がノボさんに残した書置きも漢文を訓読したものだし、
ノボさんが子供たちに野球の説明をするセリフも漢文体だよ。
「実際之戦は危険多くして損失夥し。野球程愉快也戦は他に無かる可し。」
ってね。
315 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 17:53:09 ID:PFeOLAVF
>>307 その前に哲学にはまって議論でボコボコにされるシーンが見たかったw
>>260 今も日本は無いほうだよ。キリスト教権は酷いね。
でもそういういい意味での友愛(……の言葉、すっかり悪い言葉になったなw)の
せいで日本の軍は誇り高いとか、明治に来日した学者が驚いてた文章を読んだ
ことがある。
幼い・若いってことかもしれないけど、男同士がいつまでも学生みたいに仲がよく
話が通じやすい、とか。
確かに今より友情は男同士も女同士も厚そうだよなあ。
トルコ人みているような気分だった、子規と真之w
317 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 17:54:57 ID:rNeE2Pz9
地元では自由民権運動やってたし、太政大臣になるとかも
いってたし…
>>282 英語習ってて、周りもみんな開化のほうに目が行ってて、西洋に追いつけ追い越せって
時代に、旧来のものであろう「俳句」に傾倒する、新味を改めて見付けるそんな人って
描写はされてると思う。
旧藩のおっとりしたぼんぼんっぽさと、頑固さとか、いいと思ったらそっちばっかり見ちゃう
ところとか。
逆に子規に比して優等生だろう夏目さんが「小説!」ってなってんのといい対比で描いて
んなあと思う。
原作は未読だしたぶん読まないけど読んだほうがいいんかなあ。
>>306 「本日天気晴朗ナレド波高シ」 だ
>>314 かなは女の文字 漢字は男の文字
当時漢文は男の素養ではなかったのかな
321 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:06:29 ID:c1zbivL4
もみじまんじゅうの名付け親は伊藤博文説あるからな
女の子の手がもみじのようだうんたら
(修学旅行でバスガイドさんが話してた記憶が)
伊藤博文は女好き・芸者好きのイメージ強烈だけど、
時の将軍や大名と比べたら普通な気もする
家斉とか綱政とか・・・何十人子供いるんだしって感じだし
戦国大名なんて人妻の奪ったりとかも普通にしてるからね
ナレドモ
だと思ってた
>>322 将軍や大名は世継ぎを残すのが大命題だったからね。
>>320 「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」だバーカ
>>324 確かに。
それでもよほど好きじゃないと70人とか子供作れないよ
伊藤の女好きは強烈だけどマイナスイメージじゃないと思うし
当時の人も伊藤さんなら仕方ないって生暖かく見守ってたんじゃないかなw
327 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:14:12 ID:DzWW1WNJ
>>315 香川があそこをどう演じるか見所だったが残念だったなw
たぶんライトに演ってたと思うが
のぼさん可愛いよ のぼさん
328 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:14:53 ID:b6qPxCW0
>>325 「ナレドモ」ではなく「ナレトモ」だ大バーカ!
>>326 まあ70人は多いわなw
でも普通の家でも子供は半分死んでるとかザラだし、近親婚で弱いとなると
大目大目を心がけないと怖いよね
作れない、出来ない人も多かったみたいだし
伊藤公の女好きは苦笑されつつ微笑ましく語られてるでしょ、当時から
公娼とか全うな(?)遊郭遊里があったほうが品がいいよなー。
>>319 子規が俳句にはまって退学に追い込まれるくだりとかかなり端折られてるから
カットされた場面に興味があるならぜひ。兄さんが軍人になるまでとかね。
子規が死ぬまでは普通の歴史小説のノリで読めると思う。
みんなうる覚えですなww
てか、自分が一番ヒドいがw
>>328 「ナレドモ」だバーカ
なれともって何語だよ
>>330 d。史実のほうと同じようなのですね。
司馬史観がどうも苦手っぽいので小説避けてきてるんだが、ドラマがこんだけ
面白いと興味沸くなあ
敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ聯合艦隊ハ直ニ出動之ヲ撃沈滅セントス本日天気晴朗ナレ共波高シ
335 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:25:11 ID:b6qPxCW0
>>332 あんた漢文の素養が全くないようだね。あの電文は漢文を訓読した文体で、
訓読するときは古文の読み方になるんだよ。したがって、実際に読むときは
「なれども」と読むが、文としては「ナレトモ」と書くの。
実際の電文の資料をネットで検索してみなさい。「ナレトモ」となっているから。
それと、高卒以上の学歴あるなら、こんなこと教えられなくても理解してほしいな。
最後に大バーカ!
336 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:27:47 ID:YrFiJRWK
バカ同士なかよくしろよ
あしが最初に間違うたばっかりに
すまんのう…
>>318 森昌子をさらにキレイにした感じだね(*´ω`*)
>>276が言うように、社交慣れした女性を妻にするのが流行った時代かも
>>330 「毒をまき散らしている」のところがカットされたのは、現在、病をわずらっている人への配慮なのかな
原作では毒=結核菌じゃなくて俳句・短歌のことなんだけど・・・
>>299 司馬遼太郎 『「明治」という国家 』 [下巻]
日本放送出版協会(NHKブックス) 1989年発刊
(P67-68より一部抜粋)
私は「坂の上の雲」で日本海海戦を書きまして、ちょっと苦しみましたのは、日々
変化する細部のことでした。たとえば、この軍艦は何日何時にどこにいたといった
ようなことです。軍艦は動いています。それが一つ間違うと何の意味もありませんし、
しかしそれを間違えないように書いたところで、それは文学的な価値とは関係がない
のです。労多くして功の少ない作業でした。
やっかいなことは、敵のロジェストウェンスキーという司令長官が乗っている旗艦
「スワロフ」の最期についてでした。それが舵を砲撃され壊されて、艦体にも何発か
弾を受けて煙が上がっている。(略)ところが後続している軍艦で「アレクサンドル
三世」という「スワロフ」そっくりの軍艦がありました。
で、あれは「スワロフ」か、あるいは「アレクサンドル三世」なのか、「三笠」の
ブリッジから見てもよくわからなかったらしいんです。東郷さんもよくわからなかった。
東郷さんはツァイスの八倍の双眼鏡を持っていました。(略)
「閣下いまのは何ですか」と幕僚がきくと「よくわからない。アレクサンドル三世
かな、スワロフかな」というようなことで、いまだにわかっていません。「スワロフ」
も「アレクサンドル三世」も沈んでしまったものですから。
何にしても。僕は「スワロフ」であると勝手に決めたのが、「坂の上の雲」を書く上
での自分に対する規律を破ったことになりました。
340 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:33:03 ID:c1zbivL4
>>334 「秋山の美文はイクナイ!」
権兵衛はつくづく達見だったね
昭和のエリート達の飾り立て文は読んでて頭痛くなる
342 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:38:17 ID:DzWW1WNJ
やっぱ単純明快なのが一番なのかw
344 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:45:05 ID:b6qPxCW0
>>341 浪が高いので魚雷?だったかな、武器のどれかの有効性が著しく落ちるという意味を伝えているというのを聞いたことがある。
>>343 明治の政治家、官僚なら、今の日本でどう対処してたかな(´・ω・`;)
>>344 ∧__∧
( ´・ω・)∧∧l||l
/⌒ ,つ⌒ヽ)
(___ ( __) ←
>>344 "''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` ゙ ゚ ゙''`
347 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 18:51:49 ID:b6qPxCW0
>>346 なぐさめてくれてありがと。
穴があったら入りたい。
先ほどの暴言許されたし。
断種ではなく、今夜は断酒してわびる。
>>289 >ま、それは冗談だが、どの位描写されるといいと思うかは、人によるみたいだね。
作風と見る側が「動機」と「行動」どっちの描写を見たいかって比重もあるしね。
俺なんかは、動機については「個人の好み」でもわりと納得するたちなので(逆に言えば個人的な嗜好を延々と説明されても興味はない)
人物が何をしたいかはさっさと決めて決めた上で何をするかを見たいタイプだ。
東郷の英語が薩摩弁英語とかだったらちょっと面白かったのに普通の下手英語だった。
351 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 19:05:11 ID:DzWW1WNJ
麻生は英語もべらんめえだったな
薩摩弁が滑らかに喋れる俳優って居るんだろうか
>>339の訂正
×何にしても。
○何にしても、
ついでにもう一つだけ。
>>339の文章のすぐ前に司馬遼太郎が書いていることもおもしろいので
ついでに貼っておきます。
(P67より一部抜粋)
私は軍国主義者でも何でもありません。一つの民族(社会といっても
いいです)がいろいろな経験をへて、理想に近い社会をつくろうとする。
そういう向日性があります。日本社会も理想の社会をつくりたい。
その理想社会は、兵隊が威張らない社会、兵隊がひっそりとしている社会、
そして福祉がゆき届いた社会、誰でもその社会に参加したいと外国人が思う社会。
それは、たとえば一時代のイギリスでした。そしてまた、1950年代、60年代の
アメリカでした。そういう社会を日本も築きたいと思ってるけれども、自分の
過去に対して沈黙する必要はない。よくやった過去というものは、密かにいい曲を
夜中に楽しむように楽しめばいいんで、日本海海戦をよくやったと褒めたからと
いって軍国主義者だというのは非常に小児病的なことです。
私はかれらは本当によくやったと思うのです。
かれらがそのようにやらなかったら私の名前はナントカスキーになっているでしょう。
>>353 > かれらがそのようにやらなかったら私の名前はナントカスキーになっているでしょう。
最後の一行が日本人らしくていい
>>353 面白そうだね。尼のほしい物リストに入れておいた。
>よくやった過去というものは、密かにいい曲を
>夜中に楽しむように楽しめばいいんで、日本海海戦をよくやったと褒めたからと
>いって軍国主義者だというのは非常に小児病的なことです。
特にここが気に入った。
>>339 ツァイスはその頃からあったのかという部分に感心した
非常に小児病的なスレ
>>318 陸奥宗光夫人なんて、芸者さんだったけど元々は維新で零落した侍の家の娘さん
だからなあ。
元々武家のしつけで育った+芸者として素養と社交性を身につけ
さらに美しいとなれば最強な政治家の嫁ですな。
>>345 1.波が高いので駆逐艦や水雷艇など小型艦艇は連れて行かず、主力艦だけで出撃する
2.波が高いので砲撃技量の差が出やすく、我に有利
3.波が高いので舷側に砲弾が命中すればその破孔から海水が流入しやすく
撃沈しやすい
この3つをその短い1文に込めたと言われる
360 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 19:42:26 ID:jswYyRS/
好古が子を7人も作った背景には後日談ではあるが
「まるで馬のごとき勢いなりて、情交後は湯水のように
我が身から白液が滴り出るのをしばし驚きしなり」
と言う嫁の逸話がある
好古wwwどんだけ〜www
ほんとかいそれw
明け透けに語っちゃう嫁も凄いな
363 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 19:46:59 ID:DzWW1WNJ
>>352 葵で島津義弘演じた麿赤兒 良かったけど、どう?
何かの役で出してくれんかな
364 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 19:50:27 ID:jswYyRS/
>>362 偽りて人を欺く仕業も
また2ちゃんの楽しみなりけり
嘘でよかったよw
>>363 大森南朋との親子共演もいいね
あ、息子は龍馬伝で武市半平太か・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%80%E5%B9%B4%E5%BC%8F%E8%BB%BD%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83 歴史上初めて機関銃が本格的に使用された近代戦は日露戦争で、日露両軍が相当数の
機関銃を配備して戦った。
この日露戦争において、日本軍は巧みに機関銃が配備されたロシア軍の防御陣地に苦戦し、
歩兵の攻撃前進が完全に封じ込まれ、大損害をこうむった。
ロシア軍の機関銃の圧倒的な火力に対抗する為には、攻め手の日本軍も機関銃を配備
しなければならなかったが、当時の機関銃は大型で重量もあり、歩兵と共に速やかに移動
することが難しく、また機関銃を使用した戦術や機関銃に対抗する戦術も日本ではまだ
確立されていなかった為、日露戦争初期の段階では日本軍は機関銃を有効に活用する
ことができず、ロシア軍側の機関銃の戦果ばかりが目立つ結果となってしまった。
その後大日本帝国陸軍は三八式機関銃や三年式機関銃で機関銃の国産化に成功
するが、これらの銃は大型でどちらかと言えば【防御兵器】の色合いが強く、さらに運用する
には何人もの兵士を必要とした。
機関銃を歩兵と共に行動できる攻撃的兵器として運用する為には、従来よりも大幅に
コンパクト化する必要があった。
また、当時第1次世界大戦の欧州戦場ではそうした運用に適する軽量機関銃が
いくつか既に登場してきており、世界的趨勢に遅れることがあってはならないとされ、
新しいカテゴリー『軽機関銃』の開発が進められる事となる。
>>367 好古兄さんの旅団が装備していたっていう機関銃は
騎兵と一緒に移動できたんだろうか
一昔前は出産調整などせずに
バンバン産むのが普通だったから
自分ちも父方・母方ともに明治〜大正の頃は
7〜9人産んでる(後添え含む・1〜2人夭折)
それで絶倫家系かっちゅうと自分は子無し(つーか妻無し)
数多い従兄弟・はとこも子供は0〜2人でパッとしない
>>299 司馬さんは史実よりも、小説に重きを置いてるよ。
特に坂の上の雲はね。
小説を読んで史実だと思い込まないように。
>>371 西郷輝彦は、
自分が西南戦争で死んだ西郷軍のサムライの生まれ変わりだと
本気で信じているからなw
戦前までは10人以上の兄弟とか珍しくなかったからね。
乳幼児の死亡率が高かったせいもあるけど、とにかくばんばん生んだ。
その後、政府の主導で産児制限した結果が今の少子化社会。
少子高齢化で移民国家目前・・・
大変な時代だねー
紅白の特番見て思ったんだけど、サラ・ブライトマンが来年の紅白出て「Stand Alone」歌ってくれないかな…
まあ20年前に出場してるんだから実現不可能てわけじゃないだろうけど。
少子化は先進諸国では当たり前で、むしろその対策を日本が怠ってきた事が問題。
お馬鹿な文科省なんて大学増やしまくったりした。
国村隼って大阪出身だったんだな。
鹿児島県人の俺が聞いても全然違和感無い鹿児島弁だった。
今の政治家もこの頃の政治家みたいにマジメにやってほしい。
ってか、選挙で選ばれた政治家の方が、総じてアホで、
地元の利益と自分の当選ぐらいしか考えてないよなあ。
本当に民主主義は、現在発見されている中で最良の政治形態なのかねえ?
>>378 民主主義って選挙民の知性が必須だからね
選挙民が馬鹿だから、選出される政治家が無能やロクデナシなのは仕様です
今の状態ってまさに民主主義の悪いところが噴出した感じよなあ
381 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 21:02:18 ID:ydqyQTd+
紅白特番、俺もそう思った。
しかし、歌の力?何となくスタンドアローンに似てる。
紅白といえば、膨らましたコンドームを全身につけて登場したモッくん・・・
政治家が悪いと言うが
国民の民度と比例するって事さ
選挙で選んだのは国民だ
日本人が総じて馬鹿になってるってこと
>>359 「天気晴朗」にも、視界良好なので敵艦が捉えやすく、砲撃戦に持ち込む好機って意味が込められてるんじゃなかったっけ
なんにしても、「写生」の大事さを説いていた子規に見せてやりたかった名文だなあ
385 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 21:05:34 ID:c1zbivL4
実際は天気晴朗じゃなかったみたい
>>379 選挙権に制限があったのも頷ける話だよな
387 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 21:09:05 ID:Jr6gb7eQ
伊藤に「高杉さんの夢を見る」と言われたのなら、
陸奥も「私も坂本さんの夢を見ます」と言って欲しかったなあ。
>>387 坂本龍馬は皇后陛下の夢枕に立つので忙しいからな
389 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 21:13:42 ID:jyO1laxk
渡が失敗・・・何?あの大根
390 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 21:17:00 ID:ydqyQTd+
書き方マズいでしょ…
皇后陛下って日露戦争時の皇后。名前知らないけど…
>>384 そういう意味もあったかもしれないが、
実際は若干の霞がかかってた
そうそう遠くまで見渡せる気象状況ではなかった
392 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 21:19:21 ID:ydqyQTd+
昭憲皇太后
今、日本は坂を下っているとこだなもし
夢枕のシーンは福山?
転がり落ちるスピードは速いよね
哀しいことだけども・・・
「おせん泣かすな 馬こやせ」
と同じくらい短文コンクールのトップクラスだよな・・・
っと「?」「!」ってのもあったか ←史実かねアレ
もし子規が生きてたら、この短歌についてどういうコメをしただろう
「ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ ウッホホウッホ ウホホホホーイ」
>>368 むしろ機械化部隊実用化前のあの時代は陸上では馬が一番の輸送手段だから騎兵部隊が一番運用しやすかったんではないかと
401 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 21:41:09 ID:k9GD4Fsl
>>387 高杉は維新の功労者だけど坂本は何もしとらん
薩摩と長州から大金騙し取って豪遊してたアホ。
402 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 21:41:58 ID:LsOpFD8o
今第一回見終わった。内容はまだなんともいえんけど、エンディングのサラ.ブライトマンは卑怯WWW
あの明治とミスマッチしてろとこがいいな
ようやく録画してた第三回見終わったけど、後半から一気に重厚になってきたね。
それにしてもビビッてる加藤剛とかヤクザより怖そうな國村準とか顔見せ程度の艦隊戦で
あの水準の映像とか、いろんな面ですごいなw
越前殿は何事においても慎重だからの
>>387 陸奥は坂本のこと尊敬してたんじゃなかった?
ビビってるっていうけど、一般大衆と違って
海のむこうにどんだけの大国がひしめいていて、小さな島国なんてその気になれば
すぐつぶされるってのを知っている宰相が
慎重になるのは当たり前だし、慎重すぎるぐらいで丁度よかったと思うんだぜ
俊輔ビビってるヘイヘイヘイ!
>>406 昭和に伊藤がいればな〜と思ってしまうよ。
>>406 いや、演技や演出に異論があるわけじゃなく、純粋にビビる加藤が見られるのは
貴重だなと思って。
大人物であることと繊細にして慎重であるというところが表れてて加藤の伊藤公はいいと思うんだが
なぜかこのスレでは不評なんだよな
ビビり→苦悩→腹くくって指示出すってところが良かった
やると決めたらとことんやるっていうか
子作りしてないのに、子供の名前を決めて出征してしまった夫に、
ありえんだろぉい!帰ってきたら子作りしようぜ〜!お前ゎ根本的にまちがっとるぜ〜!
と、いう芝居だと思いましたなのです。
二次大戦もそうだが、
軍部は自分達には充分力がある、腕だめしさせろ!やれるんだ!気分ばっかりで
意欲があるのはいいんだが、
失敗した時にひどい目に合うのは自分達じゃなくて国民全部だってことを考えてないんだよな
なのに戦争に慎重な人間を弱腰、臆病と言って、邪魔だから殺して排除して
自分達の腕試し欲求を済ませようとするんだよな
それがなければ戦争なんて起きなかったと思うよ
>>412 慎重な一面と、政治家の老獪な一面を上手く使い分けてたよね
伊藤(というより加藤)が死にそうに見えて・・・
>>415 「軍部」つっても広いし、臆病というんじゃなく慎重派も多かったよ
WW2に関しては止めるほうが難しかったし、軍、っつうより日本独特の
「政治」の弱さじゃないかなあ
>>421 海外ロケできる気力体力があるんだから大丈夫だよきっと
やつれて見えたのは役作りだよきっと
ホントにお元気でいてほしい
>>418 前からずっと「加藤剛じゃねーよ江守と入れ替えろ」ってレスばっかり見掛けてるわけだが
加藤剛がさんま御殿に出るんだもんな〜
>>63 亀だが、東郷は脱西郷てわけじゃないぞ。西南戦争中は西郷の薦めた英国留学中で
参加しなかっただけ。東郷の兄弟は戦死。後年東郷も「日本にいればもちろん
西郷さんと共に戦ったでしょう」と語っている。
>>424 それは実際の顔と比べてキャスティングが合ってないんじゃないかと言われただけ。
いざ画面に登場してあの演技を見たら「正直すまんかった」続出だぞ。
>>415 軍部だけで戦争できるわけないでしょ?
国民も支持したに決まってるじゃん。
マスコミが煽ったというのもあるが。
法整備に関しては、国家総動員法なんかは左翼が積極的に支持してる。
大岡越前面白かったな
>>428 軍部は戦争の専門家だからさ。始めるも始めないも、始めるならどういう
やり方で勝つかも考えるのが仕事だろw いくら国民が望んでも、
マスコミが煽っても、やらないって言ったらやれないよ。
1に軍部、2にマスコミが悪い。
431 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 22:55:20 ID:eAQUY/hs
加藤剛が伊藤博文を演じてるというよりも、
加藤剛がその強力な人柄と品のよさで伊藤博文という人間を引き寄せてる感じだな。
「伊藤博文ってもしかしたらこういう人間だったかも」と思わせる説得力のある存在感。
なんで加藤剛の伊藤博文にはホクロが無いんだ?
本物の伊藤博文ってもの凄いロリコンなんだろ?
加藤剛の役柄を理解しての熱演はすごい。
でも伊藤博文に見えたかといえば、見えなかった。
俺は加藤剛と伊藤博文はイメージが重ならない
>>427 放送後も入れ替えろというレスが相次いでたわけだが
伊藤博文かどうかはわからないけど
ああいう人がいたらいいなぁって感じた
>>430 つか、軍部って戦争を起こすための作戦はいくらでも考えて実行するのに
止め方はわからない。引き方もわからない(作戦行動中のという意味ではなく)
負け方なんて考える必要はないし、負けた時のことを先に考えるなんてもってのほか的な。
日清に関しては少なくともそこはあった。事実はどうだったかわからないが
今回の伊藤がそれを示した。
だが、後世の日本にはそれがなかった。一億玉砕とか言っちゃって、それが崇高だと思い込もうとした。
捨て身と言えば聞こえがいいが、ようはそこが馬鹿だったと思うよ。
今の時代に冷静に見れば、今の北の某国と似たような感じだもんな。
まあ大岡越前殿が伊藤を演じてると思えばよかろう
>>436 MVPスレ見ておいでー
もちろん、気に入らない人はいるかもしれんね。だからどうとは思わないよ
>>430 各作戦の指揮をしたり、戦争の中の戦闘を左右すんのが軍。
戦争の大局、開戦終戦、兵站、その他を決めるのは政治家。元首。いまだと内閣。国会。
それを後押しするのはマスコミと国民。
ww2のとき軍だけ、特に陸軍だけ悪いで済ませちゃった弊害でこんな意見でるんかねえ。
負けたからには軍にはその責任はあるし、WW2の日本を全肯定はしないけどさ。
ポッポの祖父だの、何で東條が首相押し付けられたかだの、鑑みたほうがいい。
大好きな加藤さんに維新政府の中でもっとも嫌いな山縣はやってもらいたくない。
かといって江守さんの山縣が合ってたとは思わないけど。
江守さんは、岸井さまのすけが一番よかった。
443 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:05:13 ID:xPC9AsmZ
役者の演技力が最近の大河にない素晴らしいものがあって
より面白くのめりこむ要素が凝縮されている。
好古が多美を見るめるシーンなんて、計算されたものがあるが
天地人の景勝・兼継との意味の無い無駄な会話の間とは比較にならない。
良い作品があって、役者の熱の入った演技がキャラを立たせ
単調説明になりがちなストーリーを魅力的な作品に仕上げている
445 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:07:46 ID:AdorIrka
>>431 そうなんだよ。
伊藤博文のものまねそっくりさんじゃなく加藤剛の伊藤博文なんだよな。
似てる似てないじゃくきっとこうだったんだろうというもの凄い説得力がある
人物像を創ってる。あれが役者の格というものなのか。
446 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:08:16 ID:4pa1zL+I
伊藤、陸奥、山縣もまさか、日本が老いた経済大国として中韓に媚びへつらい
天皇までもがそれに使われる時代がくるとは夢にも思わなかっただろうな…
>>431 そうだね、ドキュメンタリーの再現ドラマじゃないんだから
見た目が似ているとかイメージだとか、そういうものは要求してないんだよね
この作品のドラマの中の、伊藤博文像というのがたしかにそこにあって
加藤剛すげーと唸ったし、それを映像としてちゃんと伝えられるスタッフの力量にも感心した。
448 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:15:50 ID:xPC9AsmZ
やっぱ、役者ですなぁ。スタッフにも拍手
>>441 押しつけられただけじゃなく
自ら買って出たわけでもあるけどね
国民に責任を負わない軍の暴走というファクターはあるにせよ
国民と国会にも責任はあるし
なにより夜郎自大な煽りを続けたマスコミの罪は大きい
俺は、写真が残ってる時代の歴史ものなら役者の見た目は意識してしまうわ。
あまりにもかけ離れたルックスなのは嫌だもん。
ドラマなのはわかってても、完全に割り切ることはできないな。
>>419 明治天皇というと嵐寛寿郎とか三船敏郎とかが演じてたんで
今回はちょっと若い感じがするね
日露当時は52歳か
(今回は敬称略)
江守の山県は見た目に無理があり過ぎる…石田三成の時もかなり言われてたが、今回は比べものにならん…なまじ演技が抜群なだけに余計目立っちゃって…こういう時こそ露口茂とか高橋幸治とかに復活してほしかった(ムリだけど)。
今回の出演者の中でなら…(顔は大分違うが)米倉の方が山県役が似合いそうだ☆
配役決める人たちは楽しかっただろうなー
Σ そういえば中井貴一が出てないな!(゚Д゚;三;゚Д゚)
ロシア革命時のシベリア出兵は国民の反対運動が起きたんだな
第2次大戦は大恐慌で戦争によって打開したいという期待が国民にもあったかもしれない
アメリカは911テロ後、世論は復讐心に燃え、
「対テロ戦争に人を出せ、協力しなければ敵だ!」と各国にせまったわけだが、
今では厭戦的に
伊藤博文てのは同世の歴史上人物と比べられると馬鹿にされたように語られるが
彼は武士でもなければ軍人でもない。
日本初の総理大臣で大日本帝国憲法を起草し、現代政治の礎となる数々の功績を残した偉人である。
一国の総理として不戦不敗を重んじるのは当然のことで、今の政治家ほど腰の抜けた人間ではない。
日清、日露戦争の決断も決して軍部の圧力に負けたわけでもない。
>>452 江守徹は使いどころがいくらでもあるだろうになぁ。
信吾どんとかでもよかったなぁ。
>>453 貴一は加藤友三郎か宮古島の神主さんで頼む。
457 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:32:01 ID:xPC9AsmZ
チョイ役でもいいから中井貴一にも出て欲しいね。
平幹二郎はどうなんだろうね。
458 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:33:31 ID:Jr6gb7eQ
459 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:38:58 ID:uDFJDGVA
蛭子さんは大山巌やるのかと思ってた
460 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:41:24 ID:WtTRWUt4
誰か、真之のAA貼ってくれ〜
461 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:42:38 ID:KzVYS+ho
露口茂はラブコール出してたがなあ
>>445 それがドラマのそもそもの醍醐味なんだということを
加藤博文が思い出さしてくれた。
思えば、勝新秀吉もリアリティを超えた説得力があったな
463 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:44:07 ID:xPC9AsmZ
蛭子さんはあれでいいw
大山巌はじっとしていないといけないから無理。
前、どこぞの貴族役、あれはあれでいい。
>>441 少なくとも、大多数の国民は戦争に賛成してたわけ。
だけど本当に積極的に賛成して他のはごく一部で、あとは
消極的賛成(「やむをえない」、「しかたない」)
で、敗戦したら、その消極的賛成してた連中が、
「一部の人間に引っ張られた」「軍部が暴走した」
って言い出すわけ。
さらに、先頭切って旗降ってたマスコミは「戦前は間違ってた」
といいだすと。
どこかで見たような構図だろ?
渡は日本海軍の栄光(日本海海戦の東郷)と破滅(大和特攻の伊藤整一)の両方を
三笠と大和で指揮を執った司令長官役として担うことになるのか
東郷平八郎と山本五十六を演じた三船並みの役歴だな
東郷は仲代がやればよかったような気がする
高齢の父が毎週楽しんで見ている。3年がかりにせず、一気に放送できないものか。
>>467 これを楽しみに長生きをてもらうんじゃよ
469 :
俺しおり:2009/12/15(火) 23:49:11 ID:YrFiJRWK
今日は468まで読んだ
国民はしょうがない気もするなw やっと勝ったなんていう具体的な
説明なんか軍はしない。大国に勝ったと景気いい英雄談だけを
マスコミは大々的に報道する。真実を知りようがないw
>>467 高齢のじいちゃんばあちゃんは心配だね
三年は死ぬ気で頑張って生きてほしい
>>464 石原がやっていた東京五輪もそんな感じだったな
大多数が消極的賛成→失敗→石原のバカ!金返せ!
>>472 言っちゃなんだが、セミプロでも作れそうなプロモに何億もかけたり
無駄はあったみたいだからねえ
招致すること賛成なのと、下手な金使いを指摘するのは別物と思うぞ
474 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:56:57 ID:iRZHu/ri
伊藤よう加藤!
撮影は全部終わってるのかな
476 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/15(火) 23:57:23 ID:B+gJCLXY
え?今回の東京五輪は、当初から反対の人が多かったような。
言いだしっぺの個人的功名心がありありと出ていたからね。
どさくさに紛れて、なすりつけるな。
なんでも「どっかで見たような」とするのも、脊髄反射的でない?
よせばいいのにすぐ石原とかを例に出して
スレをいつもの流れにしようとしてるやつがおるぞ
いかんいかん、坂の上の話に戻る。
479 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 00:02:16 ID:TNgYX8wn
乃木は仲代がやれば良かったと思う…
事実上坂の上の雲の旅順編である二百三高地は凄かった。
あの迫力は多分越えるのが不可能
高橋英樹も柄本明も良い俳優だけど丹波と仲代の児玉と乃木は凄かった
>>476 金がかかるって言ってもどうせほとんどが
国内で消費される経費じゃん。
無駄に終わったとしてもそれで潤った奴もいる。
マスゴミなんか都知事選の時は反石原で五輪に
反対していたくせに、可能性がゼロじゃなくなった途端に
手のひらを返したように賛成に回ったしな。
五輪の経済効果はマスゴミにとっても美味しい話だからな。
戦争みたいに人に命が失われた訳でもあるまいし。
『二百三高地』は子供の時にテレビでやった映画のを見て
肉弾戦のすさまじさがトラウマになったよ…
483 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 00:08:37 ID:MNsHi6Fo
>>360 馬のアソコは人の腕ほどの長さと太さがあり、1回の射精で発射される精液は人の何十倍何百倍。
>>479 203高地は良かったけど、別の作品なんだからw そんな単純なモン
じゃないだろう。仲代乃木はあの作品だけでいいわ。
津川=家康みたいな使い方はあんま好きじゃないなw
>>479 乃木は仲代
児玉は神山繁
ソックリさんを選ぶならこれがベスト
ただ惜しむらくは二人とも高齢過ぎるw
>>476 IOCの調査でも過半数は誘致賛成だったよ
他の都市よりは反対の比率は高かったけどね
仲代はもう無理だろ
渡も爺ちゃん過ぎだよなぁ…
489 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 00:14:35 ID:94Wzo58j
仲代は生きてるだけでも奇跡だろ
490 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 00:17:48 ID:TNgYX8wn
風林火山で健在だったぞ仲代
別の作品だってわかってはいるんだがね
よほど子供の頃に見た印象が強いのだろう
>>449 押し付けられたとか書いてないんだが
なんだろうなあ、この戦犯探し、軍を絶対悪みたいに見る考えって。
日清日露の時代と今って断絶してんだなあ。
愛は死にますかッ
493 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 00:20:11 ID:TNgYX8wn
西郷従道海軍大臣が輝彦だったら多分泣きます
日テレの田原坂と俺の脳内で繋がる
なぜ軍部独裁が始まったか?
統帥権の独立とは、作戦用兵を担当する軍令機関が、
政府から分離・独立し、天皇の直接指揮下に入った制度を意味する。
1878.12 参謀本部が太政官から独立して、天皇勅隷になったことにある。
1878.7桂太郎が二度目のドイツ駐在から帰国し彼の献策によってドイツの二元的軍制
(軍事行政・作戦用兵)が採用されていく。
1885.12 太政官制が配されて内閣制度が発足したとき、
内閣職権の規程により統帥事項は内閣総理大臣の管掌外であることが明らかにされた。
1889.2 憲法には天皇の統帥大権がはっきり謳われており、統帥権の独立を明示的に
認めた条文は無いが、それを否定した条文もなく、事実上統帥権の独立は憲法に
よっても確認されたとみなされた。
-中略-
政治的理由も絡んでいた。一つは西郷の再現を防ぐためでもあった。
特定の人物が政府の指導者であると同時に、軍の指導者として指揮権を握る事態を
生まないようにする事である。
-中略
政権と兵権を分離するとは軍隊を政治から切り離し、その政治的中立性を確保する
ことでもあった。
-中略
たとえ自由民権派が政権に参加することがあっても、その政治的影響力が軍隊に及ば
ないように制度的予防措置を講じておく。 -中略
軍人訓戒、軍人直諭の下賜に主導的役割を果たした山縣が統帥権独立を推進した。
梅渓氏が指摘したように「制度はつくられた最初の意図をはるかに超えて作用する」
-----逆説の軍隊 日本の近代5 中央公論社
495 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 00:21:24 ID:7UJGcaYh
石原だの小澤だの麻生だのの話を持ち出して、
例えるのって妙に陳腐な感想。
一昔前のマスコミがすぐに「政府が悪い」式のたとえを持ち出したがる陳腐さと大差なし。
しかも多くの人間は馬鹿とししたがる上から目線の了見で馬鹿らしい。
人材の枯渇…
このドラマに出るようないい役者さんがみんな高齢なのが目立つな
もう今後は実力のある俳優がいなくなってクオリティの高いドラマはもうできないんじゃないかな
反省は必要だけど、その時代、その時代での視野の問題はあるんじゃないかな。
後の世代は後知恵で、結果が良かった時代を称え、悪かった時代を蔑む所があるけれど。
坂の上に便乗して民放で二百三高地やらないかな
少なくとも司馬史観だと乃木は無能将軍だからなぁ、柄本でいいんじゃないか
藩閥の悪しきドンのイメージがある江守山縣も外見はともかく、
あぁこれが明治大正の陸軍を牛耳ってた人なんだなとは思えた
>>494 ドイツの憲法をほぼそのまま流用してしまったことによる欠陥だな
この憲法によって日本は大変な不幸をこうむったな
>>498 二百三高地のビデオテープを持っているけど、既に我が家にビデオデッキが無い俺涙目
>>499 日露戦争当時の評価も乃木はさんざんだったよ
乃木の評価が上がるのは殉死以降
昭和初期生まれの人の中には乃木が日露戦争当時の将軍であることは知らずに
殉死した人という印象しかない人もいた
江守は篤姫で言語不明瞭が酷かったのによく起用したな。
でも台詞聞いてるとまだ病気の影響が残ってるみたいで、他の俳優使った方がよかったかも。
かつての闊達なしゃべりはもう無理っぽそうだし。
>>498 坂の上の雲放送記念、特集上映とかやんないかね
・明治天皇と日露大戦争
・二百三高地
・日本海大海戦
・日本海大海戦 海ゆかば
・日露戦争秘話・敵中横断三百里
下に行くほど見なくてもいい映画たち
505 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 00:31:03 ID:TNgYX8wn
凄く長い映画だけど何回みても飽きない
でももう地上波じゃやらないと思うよ
>>475 今回のシーンはすでに2007年秋くらいには撮り終えてるよね。
ナンカ前倒しすぎじゃないか?
>>499 司馬史観などと妙に個人の名前をつけて矮小化するのは良くない。
少なくとも司馬は当時の膨大な史料を読みこなしてるから、
当時の評価を反映してると考えるべき。
乃木の評価が上がったの日露戦後、戦中は更迭論が出たほど無能扱い
あがったのは旅順攻略の美談とか、息子二人が死んだとか
アラビアのロレンスとか七人の侍やったくらいだから時間的には問題ないと思う
>>499 俺もそんな起用かなとw 見た目は違うんだけど、英雄って感じ
じゃないからね。暗くて悩んでるキャラをうまくこなしそうだよな。
>507
それは過大評価。
乃木将軍と第三軍に関する司馬氏の記述には事実誤認が非常に多い。
他の事柄では小説に反映されている資料であっても、第三軍に関する部分は無視されるなど
旅順戦に昭和陸軍の原型をみる司馬氏の偏見(あるいは著作意図)が先行している。
当時の評価ではなく、司馬氏の個人的評価が広まったものであるので
「司馬史観」という呼称には一定の妥当性がある。
>>497 まあ、日清戦争でも山縣有朋の暴走と解任とかあるからな。
致命的にならなかっただけでどの時代も戦争遂行における問題はなかったわけではないね。
>>511 事実誤認についてはともかく。
だから、それは司馬個人の偏見ではなく当時の評価に
引きずられてるという事だと思う。
超唐突だけど、坂田藤十郎が陸相の寺内に風貌が近いとオモタ
旅順攻防戦では柄本希典、視聴者から袋叩きの悪寒
516 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 01:17:04 ID:SD9rpvMF
むしろ「防人の歌合唱スレ」状態になってる気がwww
518 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 01:18:22 ID:SD9rpvMF
あおい輝彦は出るんかい
機関銃で日本兵が殺されまくるところは見てみたい
>513
もうちょっと判りやすく説明してあげよう。
司馬氏は「当時の評価」から「自分の好みに合うもの」だけを選択して作品に反映した。
これが「司馬」史観といわれる所以。
また安置司馬か
司馬が書いた当初の乃木は聖将あつかいだろ、だから乃木が神格化されてない乃木書いて反論批判が多く来た
>>500 >この憲法によって日本は大変な不幸をこうむったな
憲法が悪いのではなく
「統帥権干犯!」などと喚いたポッポ鳩山の祖父が諸悪の根源
現在のポッポとその一派(小沢とか)の悪行によって我々が後世の子孫から恨まれないようにしなければならない
という警鐘
>>520 沙河会戦や黒溝台会戦ではロスケが日本軍の機関銃で殺されまくったがな
>523
一朝一夕に軍部の専制が始まったわけではないだろ、
ジリッジリッと押されてい・・・・・・
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yougo-houri-2.htm ☆統帥権☆
軍隊の最高指揮権。大日本帝国憲法では統帥権「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」(第11条)とあり、
統帥大権は天皇の大権(帝国議会の召集・命令の発布・文武官の任免・宣戦、栄転の授与
など議会の参与なくしてできる権限)一つであったが、国務大臣の輔弼(ほひつ=天皇の権能
行使に対し、助言を与えること)の外に置かれ、政府も議会も全くこれに関与できないとされた
(統帥権の独立)。
1878(明治11)年の参謀本部独立により、軍政と軍令は分離され、天皇は軍令機関である
陸軍参謀総長・海軍軍令部長の輔弼を受け陸海軍を統帥した。
また「天皇ハ陸海軍ノ編制及常傭兵額ヲ定ム」(第12条)と編制大権を規定していたが、憲法
第12条の解釈として、
.★編制大権が統帥権に含まれるのか、国務に属するのかは憲法上の大きな争点であった。
本来は軍政機関であるはずの軍部大臣には、軍事に関する事項を閣議に通さず天皇に上奏
できる帷幄(いあく)上奏権が与えられていたため、1930(昭和5)年のロンドン海軍軍縮条約
をめぐって発生した統帥権干犯問題は、編制大権も統帥権に属し、政党内閣がタッチすること
はできないという解釈により内閣を攻撃したものであったといえる=⇒統帥権干犯問題。
いつもの流れじゃのお
ちんこがかゆいのう
わしゃあまり戦のシーンは好かんぞな。
篤姫は衣装もしつらえも全てが美しかったので見ていて楽しかったぞな。
まぁ「日清・日露戦争の時代の映像化」というより、
あくまで「坂の上の雲の映像化」と割り切ったほうが楽しめる
ロンドン条約の頃には東郷も乃木以上にひどい軍の老害だったというのは別の話
>>529 まぁ好みは人それぞれだな。俺は女主役や衣装なんぞ面白くもなんともないw
乃木神社とかあるけどさ、発想がキモイんだよ
息子2人も死なせたから偉いとか
殉死したから偉いとかさ
だいたいさ、将軍の評価なんて
味方の損失を最小にして相手の損失を最大にすることだろ
突撃や殉死自体が偉いなんて倒錯してるじゃん
乃木爺さんの変な思い込みと
その死を美化する連中のおかげで
後の戦争でどんだけの人が無駄な死を強要されたか
沖縄なんて民間人まで自決させられてさ
たまったもんじゃないよ
伊藤の憲法制定については軽く見られすぎだけど、すごい偉業だと思うよ
所詮は外国法の継受、猿真似じゃないかという人もいるけど、法制史的にみれば
その猿真似がどんなに大変なことか・・・
幕末志士としての評価や芸者好きのイメージのせいで、功績を過少評価されてる、この人
中には陰謀論を信じちゃってる人もいるしw
坂の上の雲ミュージアム行ってみた人いる?
>>534 憲法制定は幕府崩壊以来、近代化の流れとして伊藤公でなくてもその時の政府の誰かがやっただろう。
近代要塞の攻略の観点から見れば
わずか半年、1万6千の死者数で旅順を落とすって凄くないの・・・?
旅順攻略は児玉の功績。
航空戦力の無い時代の要塞って攻める側としては恐ろしいだろうなあ
高陞号って、wikiだと魚雷で沈めたってあるんだけど、劇中のあれは演出上の嘘なんかね?
なんで最初203高地に目を付けたのに、正面突撃にこだわったんだろうな。
陸軍の意地とすれば、なんかバカみたいだよね。同じ日本軍なのにw
今でもそういう縦割りとか、縄張りでいがみ合うってあるけど。
>>536 大きな流れとしてはそうなんだけど、決して誰にでもできることじゃないよ
一つ間違えれば民法典論争みたいに大混乱したかもしれないし、
その後明治憲法を頂点とするドイツ法の継受が日本に与えた影響は
今なお多大なものがあるからね
他の人がやっていたらまったく違った結果になっていたんじゃないかな
>>542 そりゃ伊藤が猿真似した憲法が完璧ならそう言えるんだがな。
それからの流れから、その憲法が悪い方向に働いたと言う見方もできるわけで。
憲法制定できたのは伊藤の立場だったからで、彼は流れに沿ってたくさんの人の協力を得て自らの役割を果たしただけだ。
まあ俺も偉人だとは思うし、誰にでもできることじゃないというのももっともだと思うけど、自分の思う伊藤公の業績はそこではあまりすごいとは思ってない。
ちなみに憲法が悪いとか、伊藤公が悪いとか言う意味ではないよ。
西郷がいなくても幕府は倒れたかもしれないが新政府との間で大戦争になっていたかもしれない
伊藤がいなくても憲法は制定されたかもしれないが
ビスマルク下野後のドイツのように天皇親政の道が開かれたかもしれない
まあだいぶ違うことになってはいたろうな
伊藤にしても大久保がやる仕事を代わりにやっているわけだが、大久保自身がやっていればまた別の姿だったろう
>>533 この小説を読んで初めてそれに気づいた人もいるかもね。
フランス式陸軍を維持すれば良かったと書いたことがあったが、
普仏戦争のあとのドイツは、ビスマルク指導下で軍を始めとしてすべてにおいて一流国
と目されていて、昇竜の勢いからアメリカですらドイツ詣でがあったらしいから、新生日本
としては当然の選択だったみたい。
先のことはからないもんだ。
先のことはわからないもんだ。
>>545 そうだな。
だから政治家の責任は大きいと思うよ。
もう寝るね、おやすみ
ミュージアム行った人いないね
>>549 おやすみ
>>205 川上音二郎だよ。オッペケペー節の人で俳優は中村雅俊
大河は春の波涛(1985年)
主人公は松坂慶子演じる日本初の女優 川上貞奴
伊地知参謀の能無しについてはツッコミないの?
>>501 坂の上をブルーレイで保存してるが、こいつもいずれ同じ運命になりそうだなw
>>552 一方で神格化されてる乃木と違って、伊地知は実際に能なしで世間の評価も能なしだから突っ込みどころがないんだ。
>>555 なるほど さんざんつっこまれた後ということかwww
嫌なやつじゃなく能なしか。
配役ぴったりだな。
あの人ならうまくやれそう。
558 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 07:37:24 ID:X1PoyrLB
>>535 2年前に行ったよ。安藤忠雄設計で4階までひと続きの坂になってる。
私物も多く展示されてて、ゾーンニングも上手く、ドラマと同じく見応えのあるミュージアムなので、年末年始にお勧めします。
映画「二百三高地」はテレビ放送無理だと予想して、素直にDVD購入した俺が通りますよー
仲代って、乃木や明石も演じてるんだな。三船、丹波が鬼籍に入った今、特出かなんかで出て欲しいぞな。
昔の映画ファンの戯言だけど…後、平幹次郎も無理かな?
>>552 一応ある
伊地知の取った戦術は実は陸軍の操典(マニュアル通り)だったとか
司馬遼太郎の小説ではいらないと言ったとされる二十八サンチ砲を
本当は「欲しい」と言っていたとか
日露戦争の十年後に行われた第一次世界大戦では
日露戦争の戦訓を活かせる立場にあったはずのヨーロッパの軍隊が
日露戦争を上回る損害を出していたりするので伊地知だけを無能扱いにできないとか
ものの役にたたなかったのは事実だけど
それは無能だからというよりは標準的な範囲を出なかったからと言えなくはない
(証明のしようがないけど)
スポーツの監督采配と一緒で結果論で考えるのはしょーもないことは
分かってるけどそれ以外で考えられないからなあ。
結果論で采配批判する奴大嫌いだけど笑
>>535 俺は今年の夏に社内旅行で道後温泉に行ったんだが、なんと予定にミュージアムが無い
特に自由時間とかも無いので、仕方なく朝5時起きして歩いて松山城に向かい頂上まで行き
帰りにミュージアムを外観だけ見て、帰ってから朝風呂に入った
・・・チラシの裏だな、すみません
八十九翁「秋山家の戸主が話をつけに参りました」
旧民法制定で戸主権が法制化されたのは明治31年だが、
制定にこぎつけるまでの民法論議は長かったから、
わざわざ当主といわずに戸主という言葉を使わせたのはその辺を押さえたんでしょうね。
渋すぎる。
564 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 08:33:24 ID:ReNfKHIT
夏目が小説だ猫だといっていたシーンは捏造甚だしすぎてちょっとどうかと思った
東大時代の金之助は間違っても「これからは小説の時代」なんて阿呆なこと言わなかっただろ
小澤の役作りがなってないせいかと思ってたが、脚本の時点で漱石がまともに扱われていないんじゃ仕方ないな…
>>555 伊地知は無能ではない
そう思ってるやつはシバに洗脳されてる
>>564 多分子規の死後は漱石は出てこないだろうから、前倒ししたんだろうな
実際は我輩は猫〜は日露戦争中の発表だし。
漱石に猫〜執筆させたのは虚子だったっけ
当時の要塞攻略セオリーというか教本は、坑道爆破という手段があった
3軍もこれをやっていたはずなんだけどね
>>560 だんだん
用兵の道は難しいね。凡人な自分には無理だわ
漱石が来て虚子が来て大三十日
(季語、大三十日・おおみそか)
ドラマ観てて、どこまで野沢尚でどこまで手直し部分か考えてみるが
わからん・・・
>>568 >当時の要塞攻略セオリーというか教本は、坑道爆破という手段があった
これが日本でマニュアル化されるのは日露戦争後だそうな
その上で旅順攻略の時には現実にこの方法しかないんで
試行錯誤の上で実施しているけどね
無能のレッテルは伊地知に押しつけておかないと乃木さんの立場が…。
原作では、第2軍の参謀(落合)もあまり使えなかったとか。
しかし、奥のみは参謀なしでもやっていける能力持ってたとか言ってたような(うろ覚え)。
>>573 伊地知の遺族はたまったもんじゃないな・・・
>>574 まあ戦死者を出した軍隊の参謀が叩かれないよりはマシかなと思う
一応児玉がいったら旅順が落ちたというのは参謀本部の編纂した戦史に書かれているようだし
伊地知が参謀として機能していた、責任はないと言えるだけの証拠はない
577 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 09:57:07 ID:d/G7iYzG
伊地知有能説は単なる天邪鬼
>>577 むしろ乃木を貶めた司馬史観を叩くさいの手管のひとつだろう
乃木は学習院の院長を務めたりとか
政治的に擁護したい人たちが多いので
有能ではないが、無能でもないと
>>560が教えてくれてるお
とりあえず、応用が利かない自分はいつ伊地知になってもおかしくないな
学習院と言えば、最近、皇族の方々が脱学習院してるな
ちょっと寂しい気がするお
乃木将軍、人間としていい人だったのかもしれないけど、
戦場で部下をたくさん死なせたら、
将として批判されるのはしょうがない
そういう客観性のない神格化みたいなことしてると
戦争についても客観視できなくなる=太平洋戦争惨敗
>>580 乃木が叩かれないより叩かれた方が害が少ないとも思うけど
判断ミスは大山と児玉もしているからねえ
乃木を叩くことで旅順における陸軍首脳部の誤謬が隠されるとしたら
それはそれで有害かもしれないけどね
なもんで、今から乃木さんの登場が楽しみです
戦略家や軍人としての有能かはともかく
昭和天皇の教育係を務め、明治天皇から気に入られていた。
いい所もあったんじゃね?
当時の、特に首脳部でないとわからない事情もあったかもしれない。
歴史ファンや歴史小説のファンは、本で読んだ知識で自分がなんでも
わかっているような気分になっている人がありがちだけど(歴史物だと
歴史のスケールの大きさに妙に感化されて、誇大妄想や万能感の錯覚を
おこすというのもありそうだし、「こういう見方が賢い」的ブランドに弱そうだし。)
限界もあるんだよね。
勿論批判するなという意味でなく、本で得た知識で裁断できない面があるかもしれないという話。
583 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 10:21:25 ID:Ew6irRku
>>568 好古の同期の上原元帥が日露戦争の反省を込めて要塞爆破の演習してるな
あと操典も日露戦争後作った
尚戦争当時は旅順でもやっていくつか爆破成功してるはず
でたまに坑道で戦闘があってそこでは日本軍の天下だったみたい
戦国時代の武田軍の要塞攻撃が近代戦争で通用する事実は驚きだったがw
584 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 10:24:15 ID:Ew6irRku
>>573 落合さんの下りは誤りだったと司馬さんは謝罪してるぞ
人徳<才能 は不幸になるみたいなこと、司馬が書いてたな 関ヶ原だったかな
人徳=才能 が理想らしい
人徳>才能 は有能な人が集まりやすい(ただし集まる人間で左右される)
このへんはうろ覚えだけど
乃木希典は人徳あったけどたまたま下についたのが凡庸な参謀だったのがいけなかったのかな
歴史というのは怖いね
普通の能力で無能扱いされてしまうなんて
人徳<才能 は胡蝶の夢の伊之助だな
>>586 あと 石田三成だな
能力は高いけど、仲間に嫌われやすい
乃木の聖将扱い。軍部がうまい具合に国民を煽り立てるため、利用したように見えるのは自分だけ?
乃木自身は自分を売り込んでもないようだし、軍閥や政治とも距離置いてるんでしょ?
大量死傷者を出した作戦の指揮官として非難されるのは仕方ない。戦争が起これば、必ず人が死ぬ。
軍人が権力を握り暴走し始める視点から見ると、乃木の人間性はまだマシに思えたが
このドラマを見て歴史に興味を持った、知識浅い人間の戯言でスマン。
>>582>>585 つーか乃木は単に明治天皇の忠犬だったんじゃね?
戦に向いてない人が
何で大将にまでなっちゃったんだろうね
>>447 実在でしかもすごい大昔じゃなくて資料がたくさん残ってる人物ならイメージは大事だろ
外見は似てなくてもしょうがないけど。
591 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 10:51:22 ID:t3n/VE4p
乃木大将はステッセルとの写真で評価が上がったようなとこある
593 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 10:54:07 ID:t3n/VE4p
あと一ヶ月要塞陥落が遅かったら
間違いなく愚将だったな
忠犬が美談になるくらいならいいけど
クレイジーな忠臣が美談になるのはぞっとする
吉田松陰の血縁かなんかだっけ
>>588 軍神と讃えられてる人は、たいてい軍部のプロパガンダだろう
まあ、本当に感動のエピソードがあったんだろうと思うが
>>589 忠犬という言い方はいかがなものか
長州の藩閥と、陛下のご学友という立場でトントン階級が上がっていったのだろう
でも野戦を指揮するタイプじゃなかった
あの時代の陸軍は、薩長土の司令官&参謀の組み合わせが普通だったと書いてあったな
海軍は藩閥のしがらみを改革して成功
>>588 乃木本人は軍人にはなりたくなくて学者になりたかった人だし
軍閥と距離を置くのはある意味当然
吉田松陰の縁者だっだせいで祭り上げられたり
西南戦争で負けて旗を取られたり
連日料亭で芸者遊びをした放蕩家だったり
ドイツに留学して軍事技術を学ぶはずだったのが精神主義に目覚めたり
色々エピソードに事欠かない人なんで
いい人悪い人、有能無能みたいな単純な分け方をしない方が
より人物を楽しめると思う
>>585 乃木が無能評価されてるのは日露以外でもチョンボやってるし戦下手という評判があるからだ。
凡将ならまだいいが乃木は愚将だよ
>乃木希典は吉田松陰を追慕し、16才のとき玉木文之進の門に入り学問を進め文学、哲学を志しましたが、父希次の家庭教育により武官の道を歩むことになりました。
>文学者としてその詩風は大陸的、叙情的であり、今日もってその評価は世人の追随を許すものではありません。
て書いてあるね。これが事実だとすると、哲学文芸の才に向いてる人間が家族の意向で仕方なく(あまり得意でない)武官の道を歩む悲劇を感じる
あと
>>596で訂正
陛下のご学友のところは、自分の認識違いな気がする
600 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 11:05:22 ID:t3n/VE4p
児玉じゃなくて伊知地が参謀次長になる可能性もあったんだろ
成功と言っても一時的なもので
海軍は薩摩閥排除してハンモックナンバーの成績至上主義にうつったことで
平時は問題にならなかったが、戦時になると逆に硬直人事をうんだ
結果、そのまま大東亜戦争まで突き進んでしまった
>>575 小説での「24時間以内にできません」「やるんだ」の28サンチ砲の陣地移動は第3軍がすでに着手してて
児玉が行ったときにちょうど完了だったみたいだね
あと要塞陥落と旅順艦隊の撃滅という戦略目標は達成しつつも人的損害が大きかったことで非難されるのは
人間の命を大量に使い捨てにすることが前提の近代戦そのものにある不条理によるものも大きいだろうね。
>>601 その大東亜戦争でコテンパンにやられて、今度はアメリカの庇護の元チャッカリ最新鋭の艦船を持たしてもらえたものの、またもや怪しい雲行き・・・
まさに万事塞翁が馬
>>602 その近代戦のなかでも特に人命を浪費しすぎているからでしょ
○ンポって云わせたくらいだから、「お前は女か」にも期待したいし、
「その陛下の赤子を無為無能の作戦で・・」はそっくりそのままやって貰わんと困る。
創作も交じってるだろうけど、原作のあのあたりの描写は胸が空く。
でも、史実云々じゃなく、小説そのものの品位って点で
いくら何でも「善玉悪玉分け」が過ぎるって思うんだよね。
司馬自身が、歴史を論じるうえでこれやっちゃイケナイ(文庫本2巻)っていってるのに・・
物語ってのは考証や資料に縛られると面白くなくなるらしい
なるほどなと思う
史実と小説のバランスって難しいな
>>607 事実は小説より奇なりともいう
要はバランスですな
>>605 歴史というレベルで俯瞰すれば
特に無能で戦死者が多かったとも言えない
第一次世界大戦なんかと比較してね
ただ、そういう事態が一般化する前の話なんで
誇張して叩かれたりする面はあると思う
とにかく乃木の人生を後世からみると
なんでこんなに思い通りにならない人生を歩まないといけないのか
と慄然とする生き方ではある
>>609 奉天会戦なんかも野戦にもかかわらず日本軍の死傷者は7万人(参加兵力も大きいから死傷率は30%ほどだが)だもんねぇ。
>>603 内政家に向いているかというとそうでもない
台湾総督をやってるんだが、反乱に次ぐ反乱で大混乱
その後次の台湾総督になった児玉が上手くやってしまったので
ここでも乃木は児玉の引き立て役になってしまった
学者しかないか・・・
>>609 白襷隊やらなかったら少し乃木に同情したけど。
司令官としてあの作戦だけは絶対に認めるべきではなかった
乃木の意外な功績としては讃岐うどんを全国に広める切っ掛けとなったというのがある
あと愛馬がとても優秀な種馬になって表彰されたこともあるらしい
615 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 11:38:43 ID:pMC9ZB6M
奉天会戦て人類史上最大規模の戦いって言われてるけどほんとかね
616 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 11:39:41 ID:od+AziRK
日本海海戦で負けたロシアの国内でクーデターが起こらなかったら日本は敗戦してたね。
>>608 坂の上からそれるが、9.11事件を目の当たりにしたとき、その言葉が浮かんだ
現在の戦争ってのはこれなのか!って
>>616 ロシアでクーデターが起こるような政情じゃなかったら
日露戦争は起こらなかったかもしれないけどね
その辺は歴史のあや
619 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 11:43:55 ID:t3n/VE4p
学者になりたいって言ったがダメって言われたみたい
>>616 あー、そういえば、自分が子供の頃、学校で「日露戦争は日本が勝ったんじゃありません、ロシアで革命が起きたから引き分けです!」と必死に説明してた教師いたわw
>>620 自民が負けたんであって民主が勝ったんじゃありません
みたいなもんだな
>>609>>611 なるほどね
確かに何やってもうまくいかない
かなり気の毒な人っていうのは分かった
神社にされたのも不本意だったかも知れないね
しかしさ
よくあんなとこで結婚式挙げようとか思うよね
一体何にあやかりたいんだか
>>623 まあ色々あるけど乃木の奥さんは本当に気の毒でねえ
確かに結婚式に関してはちょっと引くわ
>>623 自分の知人があそこで挙げてる
静子夫人と一緒に殉死したでしょ(無理矢理かもしれんけど
夫婦がいつまでも連れ添うような意味らしい
627 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 12:14:29 ID:od+AziRK
日露戦争で相手を撃滅できたのは海戦だけで、陸戦は殆ど相手に逃げられた。
実は戦力が壊滅状態だったのは日本の方で戦争が長期化してれば間違いなく日本の負け。
ID:u3ylP8PP
沖縄人が自決させられた?
沖縄の土人かお前?
>>607 読む方が、現実と物語の区別、
あるいは自分が読んだもの見たものが全てではない
ということを認識していればいいんだよね。
>>625 それはまさしく
おめでとうございます、だな
>>627 その場合はロシアが戦争の長期化に耐えられるかどうかが問題だね
現実にその後ロシア革命が起きているわけで
戦争の長期化ができたかどうかは何とも言えない
一方で日本の政治家と軍人に継戦能力の無さに関する自覚もあったわけで
そのifに意味があるのかどうかはわからない
奉天開戦では乃木さんの第三軍が貧弱な装備にもかかわらず押しに押し
捲ったおかげで敵軍崩壊の端緒を掴んだわけだが、旅順だけをことさら
にクローズアップして悪口放題なのは見苦しい。
別に乃木が絶対正義というつもりはないが、視点を変えれば擁護論も
無限に存在する。自分を絶対視して攻撃的な批判をする事に酔う奴が
いるのは『自分の意見もない奴がこんなもんを読むのは害じゃ』って
もんの産物だろう。
ちなみに児玉源太郎も『全軍崩壊の危機を招いた』って点では黒溝台
で大チョンボやらかしてるんだけど、旅順で乃木批判する人はその辺
とらえて児玉愚将論を展開しないのは何で?
633 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 12:24:50 ID:t3n/VE4p
>>631 日本がこれ以上戦えないってのは間違いないね
軍部もそれは理解してた
ロシアはどうなんだろう?
634 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 12:29:18 ID:t3n/VE4p
>>632 乃木大将の神格化に対してのカウンターだと思う
あまりに実像より評価が高い「軍神乃木」から「人間乃木」を描きたかったのでは?
>>629 司馬作品が面白いのは、虚実皮膜の間が巧みなんだろうと思う
>>632 第三軍だけがことさら装備が貧弱ってわけでもなく
押しまくったとも言い難い(横へ横へと広がっていった)
児玉愚将論がやりたければ自分でやってみるのはどうか?
このスレの主旨の範囲を逸脱しなければ問題はないわけだし
明治時代で神格化された人って、東郷さんと乃木さんだけ?
広瀬なんかも(個人的には好きだが)経歴より過剰に軍神とかageされてる気もするが…
乃木さんて、学習院学長の頃が一番穏便に暮らせたのかな?
対照的な人物みたいに記録されている、児玉と乃木が友人と言うのも興味深い
中段特に同意かな。
乃木のとった作戦や行動への批判自体はありだと思うんだよね。
でも一方で、後世の後知恵ではいくらでも批判できるけど、
当時のレベルで、多分日本の有史上経験したことのなかった困難だろうし
そういう中で、大きな失敗なく合理的にうまくやるっていうのが
難しいことでもあるんじゃね?見事にやりおおせた人は素晴らしいが。
当時の当事者でないと実感できない困難さっていうのかな。
乃木批判の一部に、水を差したくなるのは、
後世の安全圏に立って愚将と裁断しているような後世の傲慢さが感じられないでもないのと
その厳しい裁断ぶりに、有名人の尻馬に乗っている気味がある所、
他のジャンルでも、「今どき〜なんて流行らねーよ」とか、もっともらしい説など
特定の見解がブランド化しているような例ってあるけど。
だから乃木を聖人視しないもまた無論ありなのだが。
>>634の言うような側面はありかもね。
ところが今度はこれがブランド化しちゃう副作用もないでもないのかな。
>>533 旅順要塞を落とすには多大な犠牲がいるんだよ。
乃木無能論の発端が、そもそも日清のときにすぐに落とせたから、
今回もすぐ落とせという現場を知らないものの意見。
あの当時の陸軍の誰がやっても、甚大な犠牲が出る戦い。
もちろん、児玉が最初からやっててもね。
それに司馬は28センチ砲を第3軍が不要として断ったなどという、大嘘をついている。(他にもいろいろ)
要は悪意があるとしか思えない資料のねつ造を行っている。
しかもそれを作中の人物に語らせるのではなく、作者本人が登場して注釈するものだから
読者はそれが史実なのかと思い込む。それを司馬史観と呼ぶ。
乃木が無能かどうかは議論の分かれるところだろうけど
「当時の満州軍総司令部および参謀本部は乃木を無能だと考えていた」のは事実なんじゃない?
>>637 児玉に対してコンプレックス抱かなかったのかな
抱かないでつきあえたとしたら、本当に聖人みたいな人だよ
>>638 後世になってベストを検証することはたやすいけど、当時はベストどころかベターを考えるだけでも大変だと思うよ
1万6千人も死なせたじゃなくて1万6千人しか被害を出さなかったという感じ?
要塞を「日本のお城」の感覚で考えてる人が多いってことか
明治や昭和の軍人も21世紀の日本人も
玉木先生の門人か
203高地の写真見ると、ほとんど断崖絶壁だよな…
常人ならあそこを攻めようとは思わない。
堡塁には塹壕っていう戦術を実行しただけでも乃木は評価に値すると思う。コロンブスの卵だけど。
>>646 GoogleEarthで二百三高地から旅順を臨むと面白いよ
648 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 13:19:18 ID:7azfe6ug
‐‐---.. ノ´⌒`ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;) γ⌒´ \
ヽヽ // ""´ ⌒\ )
..... |:| i / \ / i )
) (. | i (・ )` ´( ・) i,/ 天皇陛下を利用してなにが悪い
.‐=・-. .| l (__人_) |
ヽ. ー' .| \ `ー' /
_,、_,)ヽ | `7 〈 宮内庁よりオレが決める事だ!
ェェェェエイ | ⊂ ⊃
ココココュ| .| /_____|
ニニニニソ/ / ノゝ/
── /:::::\ /;;;;;;\_/
>>648 ノ´⌒`ヽ
γ⌒´ \
.// ""´ ⌒\ )
.i / \ / i )
i (・ )` ´( ・) i,/ 在日の方は税金を納めている!
l (__人_) |
\ `ー' / 当然、日本の政治に参加する権利がある!!
. /^ .〜" ̄, ̄ ̄〆⌒ニつ
| ___゙___、rヾイソ⊃
| `l ̄
. | |
/⌒´ ̄`ヽ、
/ ヽ´\
/´ ノー―´ ̄| \
/ /::::::::::::::::::::::::| \
/ / ̄ u:::::::::::::\_ | 、z=ニ三三ニヽ、
| / u ::::::::::::| | ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
ヽ |へ、 /ヽ :::::::::::| | }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
ヽ|=ヽ、ヽ ノ=\_, ::::::::ヽ、/´ヽ lミ{ ニ == 二 lミ| お前は税金納めてないだろ
|●ノ 丿 ヽ●__/ U:::::::::::::)/ {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
/ ̄ノ / `― :::::::::::/ {t! ィ・= r・=, !3l 政治に参加すんなよ
( ///( )///// ::::::::::::|ノ `!、 , イ_ _ヘ l‐'
ヽ ~`!´~' :::::::::::丿 Y { r=、__ ` j ハ
| r―--、 ヽ::::::::::/|:\ /⌒⌒⌒\へ、`ニニ´ .イ /ヽ
\ . `ニニニ´ ノ /? /:// / / /⊂) `ー‐´‐rく |ヽ
/:`ヽ ヽ〜 /? /::::::::::::::::::::::::
/:::| ?\__,/? ?/::::::::::::::::::::::::::::
>>552>>573 有能なら、どれくらいの犠牲でどれくらいの期間で落とせてたのかな?
どうも、旅順戦が勘違いされてるのは、魔法のような戦術があって、
それを採用してさえすれば旅順はすぐに落ちてたと勘違いしてる連中がいるんだよな。
誰がやっても甚大な犠牲が出る戦いに、乃木は一切言い訳もせずにいた。
言い分は理解できるが、まだ登場すらしていない乃木の旅順要塞の話を
そもそも本スレでこれ以上論争する必要があるのかな?
坂雲乃木スレでも立ててみて、そっちでやったらどうだい?
乃木って今年出るの?
>>635 違うね描くべきところを描かないからくだらない歴史ドラマに成り下がるんだ
江華島事件、日鮮修好条規なしに甲午農民戦争(東学党の乱)なんか語れない
このドラマの表現でどうして日清戦争が始まったのか理解、納得できるかい?
日露戦争もなんとなく始まるんだろうねw
日清戦の場面で顔見せ登場かな
ほどほどが大事ってことをわかってない方々が多すぎますね
>>573 乃木も伊地知も有能だから
あの要塞を半年で落とせたんだよ
シバの真似をして
過去の人物を無用に貶めるのはやめろ
657 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 13:40:23 ID:7azfe6ug
チンポがかゆうてたまらんぜよ
>>651 その必要はない
坂の上の雲といえば
名将乃木を無能扱いした小説として有名だ
坂の上の雲スレで乃木の話題が出るのは必然
>>652 今年というか今度の日曜日に
そこで旅順が一日で落ちたという話もするかも
乃木の話はもういい
ウヨが集まってかなわん
最初は旅順を落とす作戦ではなかったのじゃ?
旅順を囮にしてロシア軍を南へ引き出せば補給線も延びずに戦える
海軍が旅順港を閉塞できなかったのと乃木が落とそうと
最初から総攻撃をかけ万の犠牲を出したからオカシクなったんだよ
662 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 13:47:03 ID:7azfe6ug
こういった話を永遠とする御仁にとっては
俺(私)達は、レベルの高い書き込みをしてる!
博識でしょ?という自負があるらしい。
またこういった話を聞き、今までの大河スレとは
違い、博識のある人が多いなーと感心している輩もいるらしいから
しかたないかもしれんね。
嵐が過ぎるのを待つとしようじゃないか。
加減というものがわからないらしいからしかたない。
>>650 単純に児玉がやったやり方やればアッサリ落ちるのにな、と思った
その程度でスマソ
砲台を移動して大砲ぶっ放しながら人海アタックかければ良いのは、自分が後世の人間だから解る事であって、
自分が当時の指揮官だったら、その発想なかったと思う
乃木は大砲ぶっ放して味方に被害が出るのをおそれたんじゃなかったけ?
小さい被害をおそれて、大きな被害を出してしまった・・・と自分は受け止めてるが
そろそろ、おかしなのが沸いてきたから自分は失礼する
>>644 江川とか、まさにそうなんだよなw
旅順要塞がどれだけ堅固なものだったか、いくらでも知れる現代人でありながら、
それを見ようとしてない。
>>662 余計だとは思うが
「永遠」より「延々」の言葉の方がスマートだと思うよ
同時代の西欧諸国から見たら「あの永久陣地をたった半年で攻略したとはジェネラルノギとは何者だ!」
と評価されていたことも、我々は知っておこう。
もちろん軍事に長けた人ではなかったことは残念ながら当たっていると思われる。
ただ、見方を変えたら、上の西欧人からの評価みたいな考え方もできる。
でも旅順を優先させて弾薬補給したから
好古が苦戦したのだろう?
もう少しでこのドラマが成立しなくなったんだぜ?
乃木って奴は…
あのね・・・・
司馬や坂雲が乃木の戦術面について否定的であっても
乃木を礼賛している映画も本も他にいっぱいあるわけでしょ?
いろんな意見があっていいんじゃない?
司馬はすくなくとも人間としての乃木は否定してない。
なんでウヨタンたちは、全部自分たちと同じ意見に染まってないと気がすまないの?
こういう見方もあるじゃ駄目なの?
669 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 13:55:57 ID:7azfe6ug
>>665 おまえさんまだいたの?
余計だと思うなら言いなさんな。
失礼するって言ったもののまだいたいなら
IDかえてきたほうがスマートだよ。
670 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 13:57:53 ID:Ew6irRku
東郷と山本の国際法の論争と若い頃のマスト登り競争のエピソードはやるのだろうか?
とりあえず殉死もよんどけ
軍団の半分を失って有能な指揮官なんたら
誰が言うの? …みんすが… 納得。
原作通りに話を進めると
大山巌は司令官室から時々出てきて冗談を言うだけのオッサンになってしまうな
視聴者に凄さを伝えることができるんだろうか
674 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 14:01:37 ID:ReNfKHIT
乃木スレ作ってくれ、まじで。
佳境に入ってからならまだしも今この時点で語りたいなら別スレたててほしい
>>663 >砲台を移動して大砲ぶっ放しながら人海アタック
既に第3軍がやってるスタンダードな戦術です。
また児玉がきてから砲の陣地転換したと思ってるようだけど、それも残念ながら司馬さんののねつ造です。
>>668 いやいや、勘違いしないで。
司馬さんの小説は俺も好きです。
ただ、小説と史実は違うということだけです。
サントラ買ってしまった
日清戦争を基準に弾薬調達の見積もりを出したのは大本営なんだから、
この件で乃木を責めるのはちょっと酷。
乃木を過剰に擁護するわけじゃないが、いち野戦指揮官ではどうにもならない
ことまで批判される傾向が多いようにも思う。
旅順が落ちようが落ちまいが、乃木、というか司令官なる人物は、
実際の作戦作りや運用は側近がやるんだから、形式上の責任はあっても、
無能とかなんとかのそしりは当てはまらないんじゃないかな
東郷がバルチック海戦で勝ったのも、同じように、実際に戦ったのは側近以下なんだし。
乃木とか東郷とかってのは、旗みたいなもんで、配下の者たちが「この人のためなら」
と思えるような雰囲気というか人望が重大なのであって、有能か否かは無意味かと。
>>675 小説と史実がちがうのはわかってますよ
でも、右よりの人好みに偏った映画や小説ももちろんあるでしょ。
680 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 14:16:14 ID:o67pGxmL
>663
>児玉がやったやり方
史実の児玉は、重砲無しで速攻しろと命令系統を無視して第三軍に要求した。
「坂の上の雲」は司馬氏の「創作」が多量に混じっているので鵜呑みにしてはいけない。
682 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 14:20:18 ID:Ew6irRku
乃木将軍は来年以降にとっておこうぜ
来年書き込むネタなくなっちゃうよw
それより次回好古が戦闘中に酒かっくらって寝るとこやるかとか
のぼさんが従軍記者するとことか
いろいろ面白そうなとこやるだろうからそっちの方でもりあがろうぜw
大体、小説と史実が違うなんてことは
他の大河ドラマや映画なんかで腐るほどある
司馬史観とかそういうのに右の連中が過剰反応してるだけ
世の中、色んな味方の小説や映画があるんだから
坂雲にいちいち絡まないで欲しい
684 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 14:22:42 ID:FZuAi+3s
司馬史観に異議あんならアンチスレ行けやwww
ドラマが面白かったので原作読み始めたところです。
一巻で好古が真之に向かって「日本史上で真の騎馬隊と言えるのは義経の
一の谷の奇襲だけだ」みたいなくだりがあったのですが、騎馬と言えば
武田の騎馬軍団が代表だと思ってたので???でした。
エライ人誰か教えて。
昨夜、BBC製作「北京」史をみていたら
清は日本に負けて、莫大な金をとられ屈辱的な条約を結ばされた
とあったが、アヘン戦争や香港割譲は一言もなく中華民国ができてた
自国の都合悪いことは蓋かよ、おいおい
しかしNHKの、自国を極悪人喧伝する公共放送よりマシ
日清日露どうかくんかな
>>685 奇襲みたいなことするのが真の騎馬隊ってことじゃなかったっけ
本隊より先に神出鬼没的に動いて、
敵のすきを見ていきなり襲うみたいな
>>678 参謀がいくら有能で作戦計画を纏めても最終決断を下すのは指揮官の役目。
その指揮官の決断が指揮官自身の経験や個性によって大きく影響する。
そして古今の作戦計画で絶対安全と呼べるものなどそうはない。
経験を積んだ指揮官なら参謀が絶対と考える作戦の瑕疵を見抜く能力にも長ける。
そして刻々と変化する戦況に合わせてその作戦をそのまま実施するか変更を加えるか
さらには開始のタイミングをどうするか、など不確定要素は山ほどある。
それらに対して適確な判断を下せるかどうかが指揮官としての器にかかってくる。
古今その判断を誤って自軍を瓦解させた指揮官など枚挙にいとまがない。
>683
「小説」や「ドラマ」を批判しているんじゃないでしょ。
小説やドラマの尻馬に乗って知ったかしている「お前さん」を批判しているの。
理解できますか?
>>685 義経 →司馬の作品カタログにある
武田 →司馬の作品カタログにない
>>678 その場合乃木の仕事は統率になるわけだけど
その点で第三軍は陸軍の中では評判が悪かった
人を率いる、決断するというのに向いておらず
しかも本人にその自覚があって辞めたいのに
どんどん地位と責任が上がるという点で悲劇の人ではあった
これ故野沢さんの脚本がよくできているのかな
それとも原作が大変面白いのだろうか
読んでないから判断できん
>>685 日本には騎馬隊はあっても騎兵はなかったからね
騎馬武者も戦場では馬から降りて戦っていた
義経のあれは騎馬武者なよる高起動のことらしいが
捏造っぽいんだよね
もう乃木の話はほかでやれや
695 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 14:34:40 ID:FZuAi+3s
>>694 荒らしを畏れて話題に制限かけるのは どうかと思うが
>>640 司馬史観ってのも意味が広くなっていてね
別の掲示板で石田三成について
「三成は矮小化されている。司馬史観のせいだ」
といいだした人がいて突っ込みを受けていた
「司馬は石田三成を持ち上げた人であって
貶められていたのは司馬以前の話だろうと」
司馬史観と書くと自分の気に入らないことを
全部叩けると思ってる人たちがいるようなので
注意が必要だね
697 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 14:36:39 ID:FZuAi+3s
>>692 原作は面白い
脚本はビミョー
俳優は神
>>693 別の研究では日本に騎兵という役割の兵種がなかった
というのは間違いってことになっているからややこしいw
海軍にはね、まだ下瀬火薬とか伊集院信管とか宮原気潅とか
秘密兵器がいっぱいあるんだ
陸軍にゃ好古の機関銃と有坂の二十八サンチ砲しかないものな
>>699 海軍の最大の新兵器は無線通信機だと個人的には思う
>>691 >乃木の仕事は統率
本当にそうかな?
大阪の陣では秀頼はなんの戦力にもならないが、
いるだけで配下の士気は何倍にもなる。
統率という役割なんかなくても、
その士気のための司令官がいてもいいと思う。
乃木はそういう役割の軍人であり、そこに存在価値があるのに、
一作戦参謀みたいな能力を求めたりするのがそもそもどうかしているのでは。
児玉がケーブルを繋いでいるんだよね>700
集中砲撃もしてるし、明治海軍恐るべしだね
>>685 ここでの「真の騎馬隊」と言う表現は、
その機能を存分に発揮できたのは義経の 一の谷の奇襲だけだ。
と言う意味あいであると思います。
その他の騎馬隊は名前は「騎馬隊」であっても
機能的には「騎馬隊」と呼べるものでは無かったのでしょう。
>>702 秀頼戦場には出てきてないから。
出てこなかったから再三現場から出馬要請があったんだし
総大将と現場指揮官の履き違えてるし。
この時の乃木は現場指揮官の立場
おまえがどうかしてる
あきれて反論が疲れるからもう相手しない
>>702 参謀は統率はせんでしょうw
指揮下の兵士の評判が芳しくなかったようで
優しい人ではあったみたいだけどね
>>706 頭わるいねw
だから現場指揮官にもいろいろタイプがいるって話をしているわけだ
流れを切ってすみませんが、第2回で好古のフランス行きの話が出たとき、
長岡ら3人が廊下で「秋山隊、全滅!」ってやりましたよね。
その「Die Akiyama Truppe,」の後の単語、判る方いたら教えてください。
ゲツライン!かケツライン!か、そんな風に聞こえて調べたのですが、当てはまる言葉に行き当たりません。
710 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 14:55:51 ID:trd2fLUl
てめえの論で人をねじ伏せようと思ってる人達ばかりですね^^
712 :
685:2009/12/16(水) 14:59:21 ID:5OQJJcce
dでした。
このスレはみんな教養があるな〜。
なんとなく理解しましたw
乃木さんが受けた軍事教育は、伏見の御親兵兵営に入営してフランス式教練をのべ6ヶ月
受けたのみ。独逸に留学しても、軍人の容儀にしか関心がなかったらしく、帰国後提出した
レポートにも、そのことしか書いていない。同行した川上操六少将が薩摩なんで、バランスを
とるために長州人で留学経験のない乃木を遅ればせながら留学させただけよ。言うなれば
川上操六が刺身とすれば、乃木は刺身のつま。おまけ。
それ以前は、大酒飲みの大酒乱で、料亭に迷惑ばかりかけている。夫人静子も二人の子供を
連れて別居したこともある。それほどの酒乱。
>>696 要は小説と史実の違いをわかってれば、目くじらを立てる必要もないんだよね。
司馬さんの特徴としては、小説の骨格が最初からあって、それに合わせた資料を抽出するという感じ。
歴史家は事実を元にして論理を組み立て、やがて結論に至る。
小説家の場合は、物語が元にあり、事実を補強材料として、結末にいたる。
どちらが良い悪いじゃなくて職業的な出発的が違うだけ。
自分だけの発見をしようと躍起になるのが歴史家。
自分だけの物語を作ろうと躍起になるのが小説家。
>>709 調べたらMassenvernichtungという単語が出てきました
716 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 15:02:41 ID:trd2fLUl
酒乱で妻殺したの誰だっけ?
黒田だっけ?
「お飾り」と「指揮官」の区別も付かない馬鹿が居座っているようだw
>>714 あくまで個人的には旅順の伊地知だけは貶めすぎではないかと思ったりw
>>709 Die Akiyama Truppe geschlagen かな
かなり前のスレから引っ張ってきたから合ってるかはしらない
721 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 15:06:46 ID:t3n/VE4p
司令官は参謀の立案した作戦を指揮するのが役目
参謀も一人ではないから、複数の作戦案が出る時もある
その時にどれを採用するかが司令官の仕事
>>722 Die Akiyama Truppeをググったら一番最初に出てきただけなんだけどw
>>709 全滅!
>>720 最期が自殺という点も・・・・
さては生まれ変わりだったのか
ただまあ司馬さんのように毎ページ「乃木は無能」と罵ったのでは、子孫は面白く
ないだろう。しかし、乃木と同時代に生きたわけでもなく戦争体験もない戦後生まれが、
乃木が叩かれると、自分のことのように激昂するのは異常。
726 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 15:24:15 ID:FZuAi+3s
右翼ってより軍ヲタが暴れてるんだろ
たまに
>>520みたいな半島人が紛れてるけどな
>>715,
>>719 早速ありがとうございます。語の長さから言うとgeschlagenでしょうか。
メッケル親父はまた違う言い方をしていたようだし、全滅にもいろいろあるみたいですね。
>>713 川上は維新で庄内藩にこてんぱんにやられれ逃げ回ってるぞなもし
>>728 戊辰戦争時川上操六は20歳くらいだったんだから無理もない
>>728 乃木は長州征伐で、逃げ回る前に負傷して、後送されているぞなもし
最大戦速スレなんで、ロングパスすんません
乃木ループを叩ッ斬りたいって狙いもありますが・・・
>>345 と同じく、そんな記憶があったんで気になって調査。
「連繋水雷(一号機雷)」だった。
炸薬を詰めた浮遊機雷をロープでつなぎ、駆逐艦が敵艦隊の進路に撒く。
荒れた海では効果が上がらないから、
「浪高シ」は、「これが使えない」って意味も含んでるって説。
「連繋水雷」でググったら一発でヒットしましたが
俺が読んだのは↓ 卸元は半藤一利でした。
阿川弘之/半藤一利著「日本海軍、錨揚ゲ!」(PHP文庫)
あ、「こういう説もある」ってあくまでニュアンスなんで、
「正しい」「間違い」的なツッコミは無しで願いますね。
733 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 15:42:12 ID:Ew6irRku
>>699 有坂砲は野戦砲だぞ
28センチ砲はイタリア製の要塞砲だよ
734 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 15:46:37 ID:FZuAi+3s
結局、乃木の話題じゃねーかwww
原作から戦史に変わっただけでw
まぁ面白いから見てるけどよ
>>733 ありゃ? 有坂が28センチ砲を運ぶアイデアを出したんだろう?
>>730 相手の玄蕃は26才くらいだよ
NHKも気がきかねーな
民放は映画とかする時に関連のドラマの再放送とかするのに、そういうのがない
「花神」とか「翔ぶが如く」とか再放送枠でやればいいのに
「お宿かわせみ」とかのん気に放送してんじゃねー
ここは3年間ずっとこのノリなのか・・・
738 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 15:50:20 ID:FZuAi+3s
年末だけだろ
ドラマは史実とは違う そのとおりです
だったら直江兼続が五大老制を発案したとか
脚色にすぎないものにいちいち過敏に反応して文句言わないで欲しかったなあ
坂ヲタさんよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ここで毎週毎週乃木の話出してくる人って同じ人?
こ .鳥 効 こ. 食 鳥 鳥 ___ i
の 類 率 の べ 類 類 | ___ / | ヽ す
砂 は よ 器. た に の. ノ.| ! ┘/
肝 砂. く 官 エ は 胃 ´ |__! _/ な
に や す で サ 歯 に
た 小 り. す .は が あ ┌┐‐┬‐ ぎ
め 石 つ り 無 る. ├┤__.|__
て を. ぶ つ .い 器 ├┤ .! も
お .食 .す ぶ の 官 ' .┘ .!
く べ た. さ で
て め れ
る ー。<
,'´ ,,.ヽ
....,,,,___i''´ ・ >
! 、ー‐- !
゙、ヽ ノ
゛'' 'ェ-ェ"´
失礼、間違えた
>>744 断崖絶壁を降りる騎馬訓練(1)(3)スゲー
っていうかこれただの事故写真じゃねえの?
馬の身にもなってみろと・・・
だからときどき出てくる「武田の騎馬武者隊はなかった」っていう説も
実際にはあってもおかしくはないんじゃないかなー、という
独眼流正宗の鉄砲騎馬武者もお忘れなく
753 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 16:25:55 ID:FZuAi+3s
馬だけなら降りれる、というのは聞いたことあるよ。
ただ、人が乗っていられないらしい。
で、人が上手に乗っててくれないものだから、馬もバランスをくずしてしまって一緒に転落。
>>753 二百三高地の話題の流れだよ
見たことあるかい二百三高地
756 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 16:28:17 ID:kyG0jrTc
>753
臭いから…
>>744 すげー
これとは逆で動物虐待とか言われてる
祭りあるよね。馬が駆け上がるやつ。
二百三も数えてたら草臥れちまうなぁ
でも幾つ高地があったんだろう
四百八十五高地へ逝けって命令されたら迷うぞ
>>760 八十二銀行みたいなもんかと思ってたよw
馬鹿発見w
「敵ノ艦隊、203海区ニ見ユ」(by 信濃丸)
この203は?
海区ってかなり大雑把な区分けだと思ったが
昔は番地みたいに数字つけたのか
それとも軍事用の暗号?
海域を碁盤のように区切ったみたい
詳しくは知らない
銀英伝でも同じようなのやってた
真之が碁盤目状に仕切ったらしい
バルチック艦隊を発見する目的で升目一つに1隻偵察したらしい
漁船まで動員したらしいぞ
767 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 17:52:30 ID:P55u5Ya/
目医者、歯医者が医者ならば〜、チョウチョ、トンボも鳥のうちぃ〜
ってのは知ってたけど
余談だが乃木といえば乃木神社とその周辺を廻ったんだけど良いとこだね
>>736 花神なら2ヶ所に動画あり。19回と3部までだけど…
>>763 「海底まで203mだから」などと言ってみるw
772 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 18:33:45 ID:waGIiTC6
今更ながら4月に放映された「坂の上の雲」のメイキング番組を見た
加藤剛の伊藤総理が本物のエカテリーナ宮殿でニコライに謁見する
場面が放映されていました、ああ早く本編で見たい!!
773 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 19:09:38 ID:unn5vzIa
菅野美穂うめえ
好古は戦場で無茶するけど、絶対死なないとわかってるから安心して観てられる
ある意味24のジャックバウアーみたいな奴だ
>>774 コンバットみたいなもんかw
サンダース分隊のレギュラー5人+1(ヘンリー少尉)は絶対に死なない
銃弾の飛び交う中で
酒のんで寝てたとかw
頬に弾が当たって負傷しても酒飲んでたみたいだしな
かなり顔が腫れたみたい
包帯巻きの写真が残ってる
778 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 19:38:28 ID:ReNfKHIT
>>695 別に制限かける訳じゃない
ドラマの自然な流れで他の話題と同程度あがるくらいなら問題ない
つっこんで話したい奴が心行くまで議論できる別スレをつくれと言ってるんだ
779 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 19:38:35 ID:unn5vzIa
中国人がやっぱりラーメン食っててワロタ
ていうか水筒に酒入れてて、従卒も気を利かせて酒の入った水筒持ってたってw
スキットルじゃなくて本来命の水を入れるべき水筒に酒が入ってるところがねw
>>163 最初に航空機が使用されたのは伊土戦争かな。(1911年)
>>777 多分、痛み止め代わりw
俺の父ちゃんもそう言ってどこか痛いと酒飲んでた
いや「命の水」は酒の別称だぞ
まあそうなんだけどw
787 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 19:56:30 ID:FZuAi+3s
>>778 半島臭がうざくてROMってた
てかさ、ここはドラマ坂の上について語るスレだから、史実を語るスレ作って、住み分けた方が早くね?
このままだといずれ日本海会戦でも荒れるぞ
>>783 ありゃ、青島要塞を爆撃した日本海軍航空部隊じゃないんだ
789 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 19:59:15 ID:FZuAi+3s
>>787 賛成。こんな感じのスレは他にないの?
【史実?】坂の上の雲を検証するスレ【フィクション?】
伊藤博文と高杉晋作の間には書簡の一本も残ってないというのはまじすか
そのくせにパシリイメージが全国に定着してる伊藤公は最強だな
近代史板・日本史板・世界史板・軍事板にも坂スレ立ってるのに
大河板にも別スレ立てる必要あるんかいな
793 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 20:11:18 ID:i50BmhPB
原作読み始めて今2巻に入ったけど、艦隊がどうとか戦いのくだりがつらいです。子規が亡くなった後はもっと戦争一色になるようだけど、読破できるか不安。
>>564 『吾輩は猫である』は、漱石39歳のときの作品だからな。いくらなんでもおかしすぎると思った。
>>793 二巻で辛いんなら、早めに諦めた方が無難
>>794 律にどうやってネコがしゃべるんだろう?と言われて
その後、39歳になるまで考えてたんだよwww
797 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 20:15:28 ID:FZuAi+3s
>>790 だんだん
他のやつらの意見あるから、まだ決めるのは早いかもな
問題は線引きだな
>>791みたいな雑談までNGにしたくないし
>>792 戦史ヲタがはるばる来るから受け皿あった方が良くね?避雷針代わりに
そこは任すよ
VIP板にも必要だろ。
>>793 旅順攻防のくだりはもっと読むのが辛いぞ
鬱になりそうになるからw
>>797 確信犯(誤用の意味で)でネタふって
引っかきまわそうとする煽り荒らしは僅かで
素でその手の話で盛り上がってる方が
多いような気がするんだよな
ここの住人百発百中余裕でスルーする位回避能力高いし
んでもニコライの娘がボルシェビキに殺された時
アナスタシアはダイアモンドの下着を着けていたので
防弾チョッキになって拳銃弾をはじいたって読んだけど
どんだけ金持ちなのかなって思うぞ
ようも喧嘩したわ
>>802 下着がダイヤモンドなのではなく、
女性たちはみないざという時のための財産として
肌着の下に宝石を隠し持っていたわけで、
結果として余計に苦しみながら死ぬことに
804 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 20:50:52 ID:FZuAi+3s
そうだよな、ダイアモンドのパンティーなんて痛そうで…
>>791 太閤だってはじめは草履取りだし別にいいんじゃない?
渋沢栄一出るかな
どう見ても
天地人>>>>>坂の上の雲
だな。
坂の上の雲は総集編見てるようでドラマとしてさっぱりおもしろくない。
視聴率は正直だよ。
愛だよ、あい、宮里藍じゃないよってことか?
あ〜んもうやだ! 下ネタにも食いついてこないし!!
清国が天津条約破って軍隊送ったのが悪いのに
日本国の偉人陸奥と川上が悪役のように放送されててけしからん
>>804 空気読まずに暴走するようになった時点で
追ん出しゃいんじゃないすかね
あと2回で来秋に持ち越しなのに
やたらと細分化して過疎るのもアレだし
次の日清で荒れたら(鉄板で荒れるだろうけどさ)
すぱっと単独の議論スレ立てて
後は議論好きの連中に任せると
現時点でもはや辛抱ならんという人がいれば
既に立てちゃってるだろうしな
814 :
685:2009/12/16(水) 21:23:45 ID:5OQJJcce
>>793 小学校5年の娘も今3巻読んでるところだ。ガンガレww
>>808の
「坂の上の雲は総集編見てるようで」
のとこだけ同意。
本編は3年間(50回×3年)で語られるボリュームで
今見ているのは、その総集編と思うことにしている。
そういや初心者歓迎質問スレが建ってないね
>>808も一理あるだろう。
坂の上の雲はある程度近代史の知識を要するから
厨房以下とか歴史に興味ない層に受けが悪いのは仕方ない。
この面白さが分かるのは近代史に興味がある層か年配が中心だろうな。
818 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 21:28:17 ID:Ew6irRku
>>807 日露戦争前にでるだろ
原作でも財界人代表として確か児玉源太郎に国家に協力するよう説得されるはず
意
>>808 釣り? わざとらしいネタ?
あんまり他スレも読んでないんだね
このスレの住人の大半は原作も読んでる層だろうけど、
読んでない人はストーリー展開をよく理解してないぞ
ソースはうちの家族(大卒公務員)
>>802 >アナスタシアはダイアモンドの下着を着けていたので
>防弾チョッキになって拳銃弾をはじいたって読んだけど
よくワカランが、
作用反作用の法則
運動量保存則
で、そのダイヤモンドが弾丸の代わりに肉体に食い込むんじゃまいか?w
>>820 原作読んでないよ!
でもそんなにわからんって所は無いけど
これを楽しめない人が存在する(日本人で)という事実だけで人生勉強になる。
それほど、俺にとってはあまりにも大きな楽しみ。
825 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 21:34:13 ID:t3n/VE4p
秋山兄弟は坂の上の雲がなければ、ほとんどの人は知らないだろうからな
826 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 21:34:18 ID:Ew6irRku
>>822 だから余計に苦しんだんじゃないの?w
絶対痛いだけじゃすまないだろうなw
原作も面白いと言う話ではないけどね
後半はほぼ戦史だし
魔法とかドラゴンとかは出てこない
>>823 その辺は歴史への興味関心、近代史の下地の有無が大きいのかもね
毎回楽しんでるようだけど、あまり深く理解はしてないっぽいw
戦国物ほど万人受けしないという点を差し引いても
坂の上の雲>>>>>>>>>>>>>>>天地・・・
だとは思うけどw
何で3年かけて小出しのドラマなのかと最初思ったが
1年のみのドラマだとその年が終わったとたんすぐ忘れさられる
だから3年間いろいろ議論できること考えたら、この放送の仕方がいいかもしれん
でも待つのがつらい・・・
>>828 うちのおかんなんかも、おかん以外が全員興奮してた伊藤と陸奥のシーンで寝ちゃってたしなw
疲れてたってのもあると思うが、ちょwwwって思った
>>828 どうなのかね
秋山兄弟って今回はじめて知った
漱石と子規が友達ってのは知ってた
世界史だったから日本の近代史は中学で習うレベルしか知らない
でも世界史レベルで清とかロシアとかイギリスとかその辺の流れらなんとなく聞いた事ある
ドラマレベルで面白いしその都度解説入るからわかりやすいと思うけど
832 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 21:53:43 ID:FZuAi+3s
みんな3年、3年というが、
実は中1年、中1年で実質2年ちょいと考えている。
正直、ウチ(松山)の市長はあんまり好きじゃなくて、
その市長が何年も前から坂の上の雲プロジェクトとか言って騒いでるのをフン!!!と思って聞いてたんだけど
いざ放映が始まってみると次の回が待ちきれないぐらい見事な出来だし面白い。
うーん悔しいww
>>829 1月から11ヶ月間ここで議論して過ごすかw
放映中以外だと熱心なファンだけでしみじみ語り合えそうでええかもしれん
この時代の本格的な作品を一度作っておけば
葵の関ヶ原のように、NHKの各種ドキュメンタリーで映像を延々と使いまわせる
天地スレより転載↓
何でまったく同じ文を違うIDが投稿してんだw
690 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/16(水) 20:15:54 ID:vNhLjPsV
どう見ても
天地人>>>>>坂の上の雲
だな。
坂の上の雲は総集編見てるようでドラマとしてさっぱりおもしろくない。
視聴率は正直だよ
そりゃ住人が増えりゃ被弾するのもいるわさ
冷静に受けて余裕でレス返してる
>>815>>817なんか
大した度量だわな
ダイアモンドの下着の栄誉に値する
>>829 NHKのことだから、待つ1年の間に3回くらいは再放送しそうだw
スピンオフで子規やって欲しい。
3時間くらいで。
>>826 ダイヤモンドが肉体に食い込むなんて
エメラルドスプラッシュみたいなもんなんだろうな
843 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 22:17:08 ID:FZuAi+3s
844 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 22:36:15 ID:X8/SdUes
>>829 その間に犯罪やらトラブルやら犯して出られなくなる俳優とかいたら困るけど
「利家とまつ」のときは両陛下がカメラの前で台詞の物真似なさったりしてたけど、
今回は御覧になってるのかな?
年末年始の祈祷の体力・集中力訓練のために
陛下がテレビを御覧になる際は、必ず最初から最後まで正座だとかあったが。
>>846 昭和天皇は水戸黄門がお好き
正座しながら御覧になってたのかな?w
あまりに藻前らが分からず屋のために資料を引いてきたよ。
「歴史群像アーカイブ3現代戦術への道」
塹壕戦
塹壕の登場
近代的な戦術理論において塹壕が重要視され始めるのは、18世紀にフランス
のヴォーバン将軍が攻城戦理論を編み出した後のこととみて問題ないだろう。
ウォーバン将軍の提唱した攻城戦理論は、対壕と呼ばれる塹壕を堀り進んで
要塞に接近するもので、要塞の攻略を目的とした戦術理論である。
だが、塹壕の構築方法や形状に関しては、野戦においても十分に応用可能な
理論だった。
実際、19世紀半ばの南北戦争末期には両軍が塹壕を掘って対峙するような
局面もあり、
★日露戦争においても1905年(明治38)の冬には、両軍が陣地を
構築して塹壕戦の様相を呈した。
だが、19世紀末から20世紀初頭にかけては攻撃万能論が幅を利かせており、
塹壕を構築することによって舞台の防御能力が飛躍的に向上することを指摘し
たイギリスの教本(1905年発行)という例外はあったものの、当時の戦術理論
が防御を非常に軽視していた(ハッキリいってしまうと「無視」していた)のは
間違いないだろう。
ところが、第一次世界大戦では開戦後間もなく「適切に機関銃を配置した塹壕
陣地」への突撃は「単なる集団自殺」であることが判明してしまい、開戦から
わずか二カ月半ほどで戦線は全くの膠着状態へ陥ってしまった。
その後、塹壕陣地はフランスからベルギーを貫いて北海へ達し、
両軍合わせて
【数百万もの生命を飲み込む肉引き機】となった。
>>808 天地人は知らんので前半は分からんが、
後半は「原作読んでない層」については言えるだろうな
感情移入する間もなく話が進んでいき、頻繁に説明が入るからドラマっぽくないんだろな
原作を映像化するとどうしてもこうなるから、まー、しょーがねーわな
850 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 22:55:03 ID:G6XE6voB
水戸黄門なんざ今で言う元大臣だからな。
852 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/16(水) 22:59:52 ID:t3n/VE4p
水戸黄門が、幕末の尊皇に繋がった
海軍は当初、戦果に乏しく、家族が厭がらせを受けていたんだろ。
旅順艦隊が健在では、海戦で不利になるから、なんとしても湾内の
旅順艦隊を砲撃する必要があると、それには着弾観測をするために
旅順要塞から視認しないといけない、早急に旅順要塞を攻略せよと。
無謀な突撃を強いたのは大本営だり。
>>852 萌芽は水戸だもんなぁ。内ゲバでボロボロになったけどw
>>839 いや…その二人はネタにマジレスカコワルイになっちゃってる…
スルー力が足らない
>>853 それが第二次大戦の悲劇に繋がるんでしょうか。
>>817 >歴史に興味ない層
そんな連中が大河ドラマ見るの?
バラエティでも見てて貰った方がいいんじゃない?
所詮馬鹿なんだし。
大河ドラマを何か高尚なものだとでも勘違いしてるのかこの馬鹿は
所詮、娯楽、所詮ドラマなんだよ
そんなに歴史が好きなら史書でも読んでれば良い
塹壕を最初に突破したのは戦車じゃなくて
ドイツが開発したサブマシンガンらしいぞ
若い兵隊たちにマシンガンを持たせて突撃したらしい
ボルトアクションのライフルといいマシンガンといい
なんたら国だよ
でもアメリカが参戦して負けてるが…
>>858 高尚なんて言ってないが?
娯楽だって誰でも楽しめる訳じゃない。
むしろ馬鹿が楽しめない方がクオリティが高いのは普通だ。
>>860 ホントにクオリティが高い作品は誰もが楽しめる
馬鹿”しか”楽しめないドラマは糞だが
馬鹿”には”楽しめないドラマもクオリティが高いとは言いがたい
お前らにはダイアモンドのパンツは貸せないな
フンドシで我慢しとけ
>>736 花神見てえな
幕長戦争で新式銃が活躍するのとか
>>861 そりゃ無理だ。w
「誰でも楽しめる」っていyのは「ただし、馬鹿以外」っていう注釈が
暗黙に付いてるんだよw
>>862 ダイヤってけっこう簡単に砕けるんだぜ
硬度というものをよく理解してないようだね
未確認だが第三部が五話になる模様。
嬉しい反面、戦争シーンばかり冗長になる位なら増やさなくてもよくない?
褌もセレブ御用達の高級のがあるぞw
間口が広くて奥が深い、オレはそういうのがクオリティが高い作品だと思ってる
なんにでも言えることだが
>>865 鉄道のダイヤか? マンションのダイヤ建設?
スパンコールきらきらの美川憲一のジャケットのような下着だぜ?
砕けるものか、おだまり
>>867 本当なら俺はうれしいな
南山の戦いや遼陽・沙河・奉天の各会戦を
出来るだけ詳しくやってほしい
第二次大戦は開戦自体が無理だったわけですが。
日露戦争の影響は
ロシアが全力出していない本当は勝っていない戦争を 結果オーライということから、
評価総括を誤ったからだといわれてます。その辺は司馬氏もあとがきに書いていますが。
第一次大戦に対する評価でも、日本は物資のぶつけ合いとなる総力戦で戦って勝つことは
あり得ない。総力戦は戦えない。
日本が勝つとすれば、短期決戦、経済力ではあり得ないから精神力で勝つしかない。
日本は精神力で勝つんだ、精神力がすべてを補ってほしい、いや精神力で補えるんだみたいな、
希望と願望が祈りとなって、未来はそうあるべきだ、未来はそうに違いない、未来はそうなんだ。
それ以外の悲観論や無い物ねだりは聞きたくなくなっていったんだと
精神力があればすべてに勝てると信仰し、精神主義がイデオロギーになって、合理主義を超越した突撃が
最終手段として残ったんでそ。
ノモンハンでも戦闘後、兵器弾薬の質量ともに向上供給が必要と総括しようとしたが、陸軍上層部が
修正を加えて、最終的結論として、精神論が全面に出てきたと言われてます。
真珠湾の前にはもはやムードに流されるしかなくなった。
★NHK取材班-「日米開戦 勝算なし」 角川文庫
「あの当時の会議の空気はみんな強気でしてね。ここで弱音を吐いたら首になる、
第一線に飛ばされてしまうと言う空気でした。『やっちゃえ、やっちゃえ』というような
空気が満ち満ちているわけですから、弱音を吐くわけにいかないんですよ。
みんな無理だと内心では思いながらも、表面的には強気の姿勢を見せていまし
たね。私も同じですよ。」
国家の大事を決定するにあたって、冷静かつ合理的な判断よりも 虚勢が 万事に
優先していたわけである。
ノモンハンでは空戦はボロ勝ちしてるんだがなぁ…
ソ連の被害も日本と変らないくらい出てるし
火炎瓶突撃の精神力もばかにできないぞ
お腹痛い…征露丸飲も(´・ω・`)
>>877 石丸謙次郎が出てこないかね
戦場でお腹痛くなって薬飲む兵隊とか
東郷平八郎 「マグロ ご期待ください」
>>876 ボロ勝ちはしていない。
手元の資料では日本側損失171機、ソ連側損失207機となってるが、
前半は日本側優勢、後半はソ連側優勢ということのようだ。
>>877 仁丹のことも思い出してくださいね(発売は明治38年)
>>872 身内で、チキンレースやってりゃ、判断誤るわな
>>881 一人で58機も撃墜しているパイロットがいるんだぜ?
ボロ勝ちと言わずして何と言う?
ラッパのマークの征露丸〜
正露丸出てくる?
887 :
881:2009/12/17(木) 01:11:38 ID:mPkglL6P
>>884 一般に当時の空戦での戦果は誤認が多く戦果がオーバーになるので、(間違いの可能性の少ない)損失数で見た方が正確になる。
ちなみに、上記資料での両軍の戦果は、日本側1,340機、ソ連側660機。
上記損失が正確だとすると、日本側は6倍強、ソ連側は4倍弱戦果が水ぶくれしていることになる。
軍オタ丸出しで申し訳ない。これで終わりにしておく。
>>872 好古は、勝てるケンカをしろ、と言っていたのにね
とうてい勝ち目のない相手と喧嘩をするときもせめて
五分の引き分けにもってゆく工夫をかさねてからはじめろ、とか
日中〜太平洋戦争で冷静なこと言ってる人は飛ばされたんだろうね
>>888 http://megalodon.jp/2009-1209-1121-33/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009120790091245.html 陸軍中将が開戦直後に太平洋戦争批判 部下を前に演説
2009年12月7日 09時41分
太平洋戦争開戦から間もない昭和16(1941)年12月末、
中国・徐州に進駐していた陸軍第17師団の師団長だった平林盛人中将が部下の将校を集め、
痛烈に開戦を批判する演説をしていたことが、元部下2人の証言で明らかになった。
将校らは「他言無用」と申し合わせ、発言は表面化しなかったという。
「現在の日本の戦力では、対米英軍相手に干戈(かんか)(いくさ)を交えても、絶対に勝てる見込みはない。
真珠湾の奇襲で寝込みを襲い、戦果を挙げたかもしれないが、1年足らずで劣勢に追い込まれ、やがて敗戦に至るだろう」
「装備劣勢の日本軍が近代戦を戦えないことは、先の(ソ連に惨敗した)ノモンハン戦で立証済みである」
「泥沼化している中国戦線を未解決のまま米英軍を相手に戦う余力は、今の日本にはない。
負け戦と分かっている戦争は、絶対にやってはならない」
平林はこのように戦争の成り行きを予言。開戦を激しい調子で批判したという。
さらに当時の東条英機首相について「本来憲兵司令官を最後に予備役に編入せらるべき人物で、
陸軍大臣、総理大臣の器ではない。この難局を処理する能力など持っていない」と厳しく指弾した。
平林は東条と気が合わなかったとされ、約1年後、師団長の任を解かれて予備役となった。
その後、長野県松本市長となったが、任期途中で再任用され、長野師管区司令官として
同県松代町(現長野市)の地下壕(ごう)に首都機能を移す「松代大本営」の建設などに携わり、終戦を迎えた。
>>878 同じ時間に、石丸はJinでヤマサの浜口儀兵衛やってるヨ。
海軍兵学校のシーンで、正露丸のラッパのテーマ(?)がちょこっと流れてたw
>>872 軍だけが言われるがマスコミが異常
自衛隊はそれなりに替わったがマスコミは異常なまま
これ完結するの再来年かよ
つかサブタイトルでネタバレすな
>>892 ネタバレってアホかお前w
日露戦争もしらんのか?w
894 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 05:24:31 ID:BB2yc3B2
軍艦マーチはこの時代かららしいが、現代のパチ屋で聞くのより音が高かったらしいな。
当時の音程でやってくれるのかね?
それとも日露の時は使われてなかったのかな?
じゃんけんじゃがいもさつまいも♪
父親とか嫁とか日常パート長すぎだよと思ってたけど、
後半の怒涛の展開があったので許せた。
>>890 厳密には正露丸のラッパは陸軍の譜だよ
よく似てるから戦争映画でもたまに陸海混同されてる
>>872 そこまで馬鹿じゃないぞ戦前の軍人は
すげーネガキャンだなw
NHKはあまり信用しない方がいい
はっきり言って軍事音痴のNHK職員よりは
帝国軍人の方が頭いいよ
>>891 今って太平洋戦争前夜に似てるよな
国民の多くがマスコミによって間違った方に
輿論を引っ張られて
まぁ騙される方が悪いんだけど
そういう意味では全然戦争の反省をしていないよな
村田良庵デアリマス!
>>899 まあそれでも国を滅ぼしちゃうから
頭の良さは重要じゃないのかもしれないけどね
903 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 08:31:32 ID:G8ujjqr3
松山の人たちって、いまも、ぞなぞな、って
普通に言うんですか。
905 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 08:42:49 ID:iWuZoU0o
太平洋戦争における旧陸軍の問題点とし
ては、成果を出せなくても同じ人間を別
の作戦に使い続けるということがあった
わけだが、本当に乃木が愚将だとすると
悪しき先鞭をつけたのは児玉であって作
戦指導の上で非常に禍根を残したという
ことになる。
また乃木っちの話題w
まだ佳境に入ってないのに随分と引っ張るね。
まあネタ切れなんだろうけど。
こりゃあ今後相当荒れるだろうな。
おねがいマイメロディに
「ぞな」と言いまくるバクが出てたな
母親の実家の方言らしい
でも体色はミカンではなくナス
908 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 09:17:41 ID:+W9bw+8u
>>903 年寄り「〜ぞな」
中年「〜ぞな、〜ぞ」
若者「〜ぞ」
驚いたり、笑ったり、怒ったり感情がこもるときにぽろっと口に出る。
日本は朝鮮に酷い行いをしたから謝罪と賠償をするのは当然ぞな!
すごいヒゲの人ってなんて名前だっけ?
∀ガンダムみたいなブーメランヒゲの日本人
板垣退助?
じゅたろうかえ
軍艦がすげえリアルなんだけどCGなのか?凄いな、あれ
917 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 10:12:09 ID:4FKx6Pg/
的場があの髭をやってくれるのを信じてる
好古出征場面の多美のセリフは、子作りまだなんじゃとかいう珍説を唱えたやつがちょっと前にいたが、世界帝王事典に同じこと書き込んでたな。
中の人に軽く否定されてたが。
919 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 10:37:05 ID:UaYBonml
格差社会で貧乏人は上に上れない、と甘えたこと言ってる現代人はだめだなぁ・・・。
この秋山兄弟を見ると貧乏は理由にならんわ。
頭が良く刻苦勉励する人材には機会の門戸は開いている。現代でも。
920 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 10:47:36 ID:4FKx6Pg/
好古は陸軍大将で大臣クラスだし、真之も40代で軍務局長(軍政No.3)に就任
出世してるんだよな
同郷の白川も陸軍大臣になってるし
この時代と現代を比べるのは少し無理があるよ。
あの時代は多少ゆるやかになったとはいえ、生きるということそのままが
命がけ(大げさかな)だったのだろうから。
でも学ぶものは多々あるだろうね。
今でもIT系成功企業創業者などは出生時親は貧乏だったなんか
普通にあるんだけどな。結局は努力と能力と運かな。
政治家になるのはまた別。
>>919 勉強できないやつ、才能ないやつは
女工哀史や蟹工船みたいになったり
派遣切捨ての挙句に自殺とかでもいいってことかい?
努力して上を目指す気持ちは大切だけど
それと競争社会を肯定することは別だよ
あと、さほど努力しなくても
生活に困らないっていう生まれの人間もいるし
家に金があるから医者になれる、弁護士になれるってのもいる
多美にもどってしまうけど
やたら悲壮に死ぬ死ぬ言ってるような乃木とちがって
勝てる戦をしろ負ける戦はするなという冷静な考えの好古なら
その妻の台詞の生きて帰って下さいもありだと思う
ごく真っ当な考えが徐々に口に出せなくなってくる
後の時代との対比としてとらえればいいんじゃないだろうか
そこで妻への返答に困る好古もよかったし
>>889 この平林中将って人も、長野出身で陸軍でアメリカ駐在歴があって
対米開戦に反対で、何か硫黄島の栗林中将に似てる
広い視野の人もいるのに、勇ましいだけの連中の声に消されるとは
開戦からして既に絶望的
>>924 あばら家に住んでどんぶり飯だけ食って志高く持っていた明治人を見ると
派遣やニートの癖にケータイ持って世の中や政治に対して文句ばっかり
言ってるやつは淘汰されてもおkだと思う。
そもそも出てくるメンバー全員が普通の人じゃないからなあ
それこそ誰もが「末は博士か大臣か」って位の地域じゃ群を抜いた秀才だろ?
並の人でも勉強すりゃ士官学校に入れるってもんでもないでしょ
>>927 あなたはさぞや立派な生活を送っていなさるのでしょうねえ
>>923>>930 耳が痛いんだったらとにかく働け。
住み込みでめちゃくちゃ頑張れば月30万は稼げるってイギリス女殺しの
男が証明しただろ?
スレ違いスマソ。
>>931 で、あなたはいったい何をしておいでなの?
明治だって大陸浪人やら壮士やらはゴロゴロいたのに
ドラマから伝えられる一面だけを見て、当時をわかったつもりになるのは浅はかだぞ
林檎食うて牡丹の前に死ん哉
今年はあと2回しかないのか…
次スレ、そろそろ、誰か頼む
938 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 12:01:27 ID:3tuyW8hp
んじゃ、あしがいってくるぞな
940 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 12:03:45 ID:3tuyW8hp
宣言してから立ててくれ
重複したわ・・・・
941 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 12:04:40 ID:3tuyW8hp
自分のほう削除申請してくるわ・・・・
再利用すればよい。申請するほどでもないぞなもし
944 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 12:14:43 ID:3tuyW8hp
すでに申請してきました。
今後は宣言してから立てような。
ID:Zi01Oz2Dって、どこいっても嫌われ者だろう
言動が痛すぎる
>>943 よく分からんが、正体バラしてから切り掛かるかどうかって事かな?
水戸黄門は印籠で悪が平伏するカタルシスが売りだからだろ?
だから正体バラす前にチャンバラも済ます。
信さんのカッコ良さも比重の大きい暴れん坊将軍は、
身分バラしても切り掛かって来る悪を、カッコ良く成敗する事も魅力の一つ。
>>943 最高権力者に切腹しろと言われたらどうにもならんけど、
黄門様は権威はあっても隠居した部外者だから、処分はそこの統治者に任せるんで、
まだ助かる目があるからじゃね?
>>943 黄門様は権現様の孫にあたるのと
対する悪が地方の代官、家老止まりで御三家前当主よりずーっと各下だから
逆らいようがない(もはやこれまでーと斬りかかる悪役もたまにあるが)
暴れん坊将軍は紀州藩主の子だったが母の身分が低く兄たちよりランク下の扱い
兄の死と、幼い7代将軍の死で紀州藩主→8代将軍になりあがったため
譜代の旗本や親藩大名家では吉宗を軽視する向きもあった、という背景を表している
と聞いたことがある
嘘だけど
951 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 12:58:48 ID:e1StI3cX
近年の大河にはもう諦め気味で全然観てなかったが、坂の上の雲だけは毎週楽しく観てる。
952 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 13:02:14 ID:SfcUXga+
松山の商店街ではスピーカーから一日中サラ・ブライトマンが歌うテーマ曲流れまくりですか?
しかし予告の2パターン見てると第4回目は凄そうだな
まさに映画並み・・・
Hiから3回かぶりついて見ないとね
幸せな一時だが、来週で終わると思うと辛いね。。
1年待たされるのは拷問に近いよな(>_<)
>>905 乃木は名将だ
だから任命した山縣は正しかった
>>944 おまえだって宣言せずに立てたくせに何逆切れしてんの
938 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2009/12/17(木) 12:01:27 ID:3tuyW8hp
んじゃ、あしがいってくるぞな
第2部が竜馬伝が終わった後だと思うと果てしなく先だな。。
45分で月1×1年間放送にして欲しかった。。。
45分
隔週×1年間か
>>956 937 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/17(木) 11:51:21 ID:lxYo/I2l
次スレ、そろそろ、誰か頼む
938 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2009/12/17(木) 12:01:27 ID:3tuyW8hp
んじゃ、あしがいってくるぞな
別に逆ギレしてないじゃん
京急の品川じゃ、秋山真之と子規のポスターがたくさん貼ってあるな。
「本日、天気青朗ナレド波高シ」って文章載ったポスター
しかし、「皇国ノ興廃、コノ一戦ニアリ」も載せたほうが良いと思うのだが
962 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 14:03:42 ID:T5JZaSLR
逆ギレしてるのは ID:Zi01Oz2D=ID:IBMfzo5W だろ 恥ずかしいやつwww
ちんぽがかゆうてたまらんの構ってチャソかな
963 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 14:06:57 ID:V3klxqe7
番組開始前の予告で真之とのぼさんと漱石が牛鍋食ってるシーンがあったけど本編ではカットされてたよね
>>963 「あんたもズルで入学したクチか。大学予備門もえらいい加減じゃのう。」
みたいなこと喋りながら牛鍋食べてたやつか。
テスト白紙で提出した後、寄席に遊びに行くあたりに入る予定だったのかもね。
子規と漱石が松山で同宿するころに、回想として入るかも。
というより入れてくれ。
テスト白紙でだしたのになぜ受かったんだ?
>>967 ホーカンでなぜか入学できて、入学後に白紙じゃないか?
>>967 飛鳥山に遊ぶを、飛鳥 山に遊ぶで士官学校に受かった人もいるぞw
当時の士官学校や予備門もいい加減なもんだなw
三流大卒の俺でも受かるかもww
>>969 その御仁がのぼさんに対して「予備門もええかげんじゃのう」と言ったかと思うと噴く
叶うことならば明治の世に生まれ、坂の上の雲をただ目指したかった・・・
そこには青春の全てがある
俺は治世の凡人、乱世の奸雄なのだ
>>972 そろそろ乱世になるかもしれんから、モヒカンにしてヒャッハーの準備した方がいいぞな
ヒッキー、ヲタクに大志は無い
┏━━━━━━━━┓
┃ Λ_Λ ┃
┃ (;*゚ー゚)
>>974 ∧_∧ (m9 つ. ┃
( )人 Y ┃
( O つ '〈_) . ┃
ノ ,イ━━━━━━━┛
し-'〈_)
976 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 15:39:15 ID:AD0g3gia
南方熊楠も大学予備門で同級だよね?
あんまり接点ないのかもしれんが特別出演してほしかった
>>972 ある板で暴れていた貴腐人が、
「あたしは天才だから世の中に受け入れられない。
この世の中頭悪い人の方が出世する」
「あたしは物事が見えすぎるから、まわりに分かってもらえない」
「あたしは頭が良すぎるから嫉妬されてだからうまく行かない」
とやっていたのを、ふと思い出してしまった。
山田美妙はもう出てこないのか
かっちょよかったからもう1回くらいは出てきて欲しい
ってかあの俳優さんが漱石役でも良かった
江戸期なら地方藩士、下級武士で一生を終えた若者が、秋山兄弟以外にも
運と能力次第でさまざまな分野のパイオニアになり得た時代だからなー
坂の上の雲(前半)の面白さもその辺にあるんだろうけど、彼らがレアケースとはいえ
国家創生の時代に産まれた若者への羨望を感じてる視聴者は多いんじゃないかな
まじ俺も明治に生まれてば活躍できたかもしれん
日清日露で戦死しても本望かも知れない
>>980 養子にしてくれ。恩給は受け取ってやる。
世に出るやつは出るし出ないやつは出ない。
運命だよ。
なんであんなやつが、って思うこともあるし、あんな優秀なやつがもったいない、って思うことがあるだろ
今でも学問で身を立てることはできるじゃないか。
今の方が体制が固まっているけどね。
あの時代なら俺の能力は生きた・俺は偉くなることができた的な意見って
って、一種の自己愛的な逃げのケースが多そうじゃね?
輝かしい面ばかり見てしまうけど、
多くの人が戦争で命を落としたり、今よりも病苦に悩まされていたいいるわけで。
歴史小説のスケールに感化されている人は、輝かしい方面に自己投影しがちだが。
俺は何者かでありたいのではあるんだろうけどね…。
いい出来だけど展開がすげーはやいな
>>983 まあそうなんだがね。。
俺の場合は親が会社経営で甘やかされて育てられ、お金に困ったことないし、怒られたこともない
まあ東京で一人暮らしし出してからはそれなりに苦労はしてるけどね。。
でも30代なのにいまでも帰省やちょっとしたことで親から金を渡されるw
だからいまいち平凡なリーマンをやってて克己心に欠けるのかも知れん
成功したいとは常に思ってるけどね
それよりも趣味を優先してしまう。。。
今の自分の境遇が不満なのにそれを自力で解決できる能力がなけりゃ、到底ものの役には立たんだろうな。
俺は楽しけりゃ良いと思ってるし今のしょぼい環境でも幸せだからいいけどw
>>986 親の跡は継がんの?
会社経営も大変だと思うよ
一般サラリーマンより背負う負債の額が桁外れだからね
きばれ^^
>>984 1話90分とはいえたった3話で律は幼女→×2だからなw
ドラマ自体が面白いしハイクオリティーだからかまわないが
>>988 田舎だから帰りたくないし斜陽産業だからね
あんな優秀だった山田美妙も落魄して死ぬ。
それでも明治という時代が明るそうに思えるのは、
司馬の小説では明治人に「嫉妬」が見えないことと「分別」をわきまえていたように感じられるからかもれない。
実際はそうでもないと思うが。
あれほどのパラダイムシフト、時代を切り開けるのって素直に羨ましいな。
もちろん今の時代も良い時代だとは思うけどね。
今の政財界で、後世、歴史に名を残せるのは誰だろうと考える時あるな
でもどっちか選べるとしたら俺は明治を選びたいな・・・
みんな純粋で。。
今なんてこんな国のために命賭けたくないし、他人の人助けするしたくないもんな。。
みんな見て見ぬ振り。。
この国は好きだけど、世間がイヤになるときあるな
996 :
日曜8時の名無しさん:2009/12/17(木) 16:30:45 ID:p+lg/94K
>>994 その気持ちもわかるがそれは平和であることの証なんだよ。
命懸けで国を護ってきた先任者のお陰。
ちと辛辣な言い方してしまったけが、
「坂の上の雲」の登場人物に憧れる所はあるけれど、
実はそれはけっこう贅沢な悩みなんだと思う。
軍人が目立つ時代よりは、目立たない時代の方が皆が平和に暮らせている。
社会の体制が固まっている窮屈さはあるけれど、
でも見方によっては今の時代の方が多くの人にチャンスが与えられている
ように思われている所もある。
ただモラル面で羨ましい気はする。
それはやはり他人の庭が青く見えることだけなのかもしれないけど。
勤勉さや日本人の美徳があって(それは昭和の多くの時代にも言えているが)、
「全体としての」志が高そう。
マスメディアの発達で多様な価値観が認められそうなものだが
むしろ人を図る尺度が、特定方向に偏っていて、
もっと社会の役に立っている様々な人が認められると良いのだけどな。
北朝鮮や韓国、中国に怯えながら暮らすのもやだな
尖閣や竹島を奪還するために大砲ぶち込みたい
999
1001 :
1001:
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