【妄想?】 篤姫登場人物たちの日記 【本音?】

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1日曜8時の名無しさん
滝山日記

【7:12】初瀬の悲鳴で起床。まだ眠い。顔を洗う。
【7:22】朝食だ。今日も天璋院はおかずに文句をつける。イヤになる。
「和宮がウザい」天璋院の言葉だ。うるさいんだよ。井伊様に逆らうからこうなったんだろ。
「とっとと京に帰してしまえオラ」うるせぇんだよこの薩摩の分家が。ヒゲを書いて黙らせた。
【7:35】ダルい家茂様待ち。仏間ではうるせぇ本寿院がわめいている殺すぞ。
【7:43】「帰る〜!」和宮が叫んでいる。私にどうしろっていうんだよ。
【7:50】庭で転んでいた歌橋救出。観行院に軽い蹴りをいれられたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日も真っ暗だ。気分が盛り上がらない。早く宿下がりしたい。
【8:46】観行院がニヤニヤしている
【9:40】休憩。
【9:45】キセルでたばこを吸う。また歯が黄色くなる。
【10:11】みんなで談笑。本寿院の笑い声にみんながいらつく。
【11:20】実成院登場。
【11:22】「仲良くしましょうね」 なにこの鯉こく。
【11:40】断るわけにもいかないので食う。臭い。なんか臭い。
【11:42】「その鯉こく、食べてはなりませぬ」家茂様だ。うぜえ。私が実成院ごときに負けるわけないだろうが。
【11:43】「なりませぬなりませぬ」まじうぜぇ、軽くノイローゼだ。観行院がニヤニヤしている。
【11:45】目の前がぐるぐる回ってきた、毒入ってるのかこれ。
【11:53】歌橋が来た。「滝山さま!助けに来ましたぞ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】就寝。厠の前で初瀬が胃をおさえて倒れていた。観行院がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
2日曜8時の名無しさん:2008/06/29(日) 23:24:53.50 ID:lL1krMpT
つづきは?
3日曜8時の名無しさん:2008/06/29(日) 23:30:15.34 ID:vw7cyvH3
惜しいな。
和宮が来るころには初瀬は大奥やめている。
4日曜8時の名無しさん:2008/06/29(日) 23:37:40.49 ID:UoKyD1q4
こうして見ると大奥年寄なんて言っても
所詮、ただの管理人なんだなw
それも、何人もいる上の扱いにストレスを積もらせる
5日曜8時の名無しさん:2008/06/29(日) 23:52:16.57 ID:axYdkjBf
そりゃキセルあれだけ吸いたくもなるわw
6日曜8時の名無しさん:2008/06/30(月) 00:16:34.56 ID:sQdegjMO
〜家茂公覚書〜

【○月○日、卯の刻】
女中の声で起床。頭が痛い。隣で和宮が寝ている。
昨夜は久しぶりにヤりたくなって奥泊まりしたが、
抱こうとしたらいきなり泣き出しやがった。
母上の悪口を言っていたらしいが、御所言葉なので半分も解らん。
しょうがないから相槌打ってると、
和宮は言いたいだけ言い終わると高鼾。こっちは眠れなかった。

【辰の刻】
朝食。さっき仏間に行くと、久しぶりに本寿院が参加していた。
義理の祖母にあたるこのオバサン、苦手だ。
いつも私を、舐め回すような視線で見てウットリしてる。キモイ。

【巳の刻】
総触れ。相変わらず、和宮を見る天璋院の目が怖い。
確かに妻は無神経なところがあるし、
時々私もイラッとするが、そこまで睨まなくても。

【午の刻】
今日は母上と昼餉を食す。いつものように、昼間から酒の匂いがする。
どうやら母上の水差し、中身は酒のようだ。
そしてまたいつものように、私に側室を勧める。
そりゃ持ちたいが、和宮に露見して帝に密告されたらマズイだろ。

【未の刻】
政務をちょっと休憩。小姓から、和宮の文を渡される。
和宮が奥泊まりをねだっている。今夜は静かに寝たいのだが。
でも無視すると、交わる時間の倍は愚痴るんで、しょうがない。

【戌の刻】
入浴と夕餉と終え、大奥へ。御鈴廊下で観行院とすれ違う。
奥泊まりの夜に顔を合わせると、
露骨に汚い物を見るような顔をする。
娘は母親に似てくるらしいが、妻もこうなるのか?萎える。
寝所にて、和宮がのしかかってくる。
自分がヤりたい時だけ積極的だ。こんな夜は、私には苦痛だ。

そういえば、いつか瀧山が「大奥は、女の牢獄」だと言っていた。
私にとっても、牢獄な気がする。
7日曜8時の名無しさん:2008/06/30(月) 00:19:30.65 ID:JxmECUDn
>>1は数年前に流行ったアンパンマンの日記を
改変してるんだよ。
8日曜8時の名無しさん:2008/06/30(月) 00:20:55.33 ID:gloJZPfk

【12:10】時間です


9日曜8時の名無しさん:2008/06/30(月) 00:45:37.07 ID:bMeGsEw8
【07:12】 幾島が御台を怒鳴る声で起床。まだ眠い。髷を結いなおされる。頭痛持ちなんだから引っ張るな。
【07:22】 頭が重い。イヤになる。仏間参りに行く。
     「今宵、お成りいただきとうございます」
     御台の言葉だ。俺をまだうつけだと思ってるのか。うるさいんだよ。
     「お志賀のところへ行く」意地悪してやった。
【07:35】 ダルい政務。堀田がアホすぎるのでこんぺいとうをぶつけてやった。
【07:43】 「お世継ぎを」母上が叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【08:03】 今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早くせんべいを焼きたい。
【08:46】 お志賀がニヤニヤしている。
【09:30】 午前中の政務終了。せんべいを焼く。
【09:40】 失敗。
【09:45】 餅を焼く。焼きすぎた。
【10:11】 みんなで談笑。堀田の笑い声にみんながいらつく。
【11:20】 一橋慶喜、登場。
【11:22】 「私は興味がありませんので」相変わらずうそつきなやつだ。
【11:42】 「慶喜さまは英明なお方にて」幾島だ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】 「新しい火鉢ですぞ」阿部がいらん遺言をしたらしい。
     お志賀がニヤニヤしている。
【11:45】 「よって、ハリスの申すことによると…」「よきにはからえ」
     このセリフには飽き飽きしている。
【11:53】 慶福が来た。
     「上様! 条約の件でお役に立ちとうございます!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】 部屋に戻る。
     御台がカステラを食べていた。人が精魂こめて作ったものを、一気に食いやがって。いやがらせか? 殺すか?
【12:50】 仮眠。
【14:30】 起床。アヒルに襲われる。「だ、誰か助け…!」こんな姿見せれない。
【15:49】 完食。
【17:30】 お志賀がニヤニヤしている。
【18:13】 滝山が何か隠しているとにらみ、様子をうかがう。
     そういえばあれだけつけろつけろと言いふらしている袖口布を。滝山がつけている姿は見たことがない。
【18:30】 お志賀がニヤニヤしてこっちを見ている。殺すか?
10日曜8時の名無しさん:2008/06/30(月) 00:46:23.42 ID:bMeGsEw8
↑タイトル書き忘れ。「家定公御日記」
11日曜8時の名無しさん:2008/06/30(月) 01:56:56.84 ID:PvQJmEXh
とりあえずコピペだけど、テンプレとして使えそうなんで
瀧山の主筋に当たる方々、貼っとく

13代家定生母・本寿院
13代家定正室・天璋院
14代家茂生母・実成院
14代家茂正室・和宮
和宮生母・観行院
12日曜8時の名無しさん:2008/06/30(月) 10:27:40.97 ID:bMeGsEw8
初瀬の鬱な日記

【○月○日、卯の刻】
起床。お寝梳き。また新しいやり方を考えたと御台さまはご満足げ。
兜の中に櫛を大量に仕込み、西洋から来た「もーたー」というもので勝手に櫛が動いて
髪を梳くようになっているのだそうな。
「これなら手をわずらわすこともあるまい」
大奥中にすさまじい音が響いて本寿院さままでスッ飛んできた。
幾島さまに助けを求めたら、「別にうるさいと思いませぬが」…これだから声の大きい人は。
早くも胃がキリキリしてきた。
【辰の刻】
食欲不振で朝食は抜いた。仏間参りにお供する。
上様のお衣裳って誰が調達しているのかしら。歌舞伎役者のほうがまだ地味では。
【巳の刻】
滝山様に呼び出されて御台さまの振る舞いについて説教される。副流煙って胃に悪いんですが、
労災適用されるんでしょうね?
【午の刻】
重野が滝山様の局の床下に隠れているのを発見する。もうちょっとやり方があるんじゃ…
と思ったら、胃の痛みが強くなった。
【未の刻】
ちょっと休憩。と思ったら奥泊まりの案内が来る。
碁盤の用意をするように言わなくては。何で寝所に碁盤がいるんだろう。
この前の公方さまの過労、まさか連続徹夜囲碁が原因では。
賭け事などなさっておられないといいのだけれど。あ、またキリキリ…
【戌の刻】
上様と御台さま、無事お床入りあそばす。私も休もうかと思ったら、
寝所でのねずの番を務めていた医者と中臈たちが文句を言いにきた。
「私たちの最大の楽しみをとりあげるとはどういうことですか!堂々と見られる機会など大奥以外にございませんぞ!」

な、なんというはしたな(この後ろは、吐血したらしい血のしみで途切れている)
13日曜8時の名無しさん:2008/06/30(月) 21:16:56.92 ID:Y4hxFUkY
初瀬、過労死?
14日曜8時の名無しさん
〜家定公の御世、大奥に仕えた上臈の覚書・抜粋〜

師走二十四日、大奥は騒がしかった。

先日公方様は“はりす”と非公式の会談を行われ、
その時にあの異人に吹き込まれたらしく、
“くりすます”とかいう異国の祭礼を内々で行われた。
いつもの思い付きだろうが、振り回されるこっちの身にもなれ。

公方様は大黒天が着るような赤い頭巾と半纏を身につけられ、
綿で付け髭などをされて大きな袋を持たれていた。
“さんたくろうず”とかいう異国の神の扮装らしい。

さらにはお志賀の方様は、
“はりす”から献上された茶色の“全身たいつ”なるものを着せられ、
あろうことか頭に鹿の角を付けられていた。
公方様によると、“となかい”の格好らしい。

気になったのは料理だ。
公方様お手製の“かすていら”に、針鼠の如く蝋燭が突き立っていた。
“たぁきぃ”が手に入らなかったらしく、例のアヒルが丸焼きに。

さすがの御台様も、目を白黒されていた。

このような騒ぎが水戸様の耳に入ると・・・・・・
考えるだにおそろしい。