おっさん大杉www
何言ってるのかさっぱりわからん。
独眼竜あたりから大河入ったものだけど
今まで見た大河では風雲虹は最高傑作だ。
加藤剛=越前だったけど、将門になりそう。
っていうか、大岡越前に出てた人、大杉。
そうそう蟹江敬三はウルトラマンレオのブニョ
中丸忠雄は大鉄人17の博士で電送人間もやってたし
大岡越前の第4部にもセミレギュラーで出てた
特撮と時代劇のファンてわりとかぶるよね
特撮も時代劇もCSの優良コンテンツだからね。
茨城県民の人にとって将門てどういう位置づけなのかな
将門公てくらいだからやはり英雄なのかな
自分はなんか怨霊のイメージだったけど
特撮出演者といえば
脚本の福田善之センセが、ウルトラマンのアボラス&バニラとテレスドンの回、
それにウルトラセブンのあの12話に博士役で出てるんだものね。
でも、センセ、円谷とはどういう縁があったんだろう?
もうあと10回ちょっとで終わっちゃう…毎日見るのが勿体ないよ。
リアルで見ていた人は、「凶兆」の回から再起まで都合2ヶ月ぐらい、
じりじりいらいらさせられてたわけで.......ウラヤマシス。。。
録画しておいて圧姫やってる時間に見たらいい
そんな我慢できる訳ないじゃんw
そもそも特撮と時代劇の出演者ってわりとかぶるよね
盗賊団の副首領のハヤタとか善良な若侍のダンなんかは日常茶飯事
鬼平犯科帳でダンとムラマツが酒を酌み交わすシーンには感動した
943 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/11(水) 09:36:15.54 ID:ZLMSO4sG
それって特撮も時代劇も東映や東宝が関ることが多かったせいだろうか?
>>940 しかしな、集団乱交パーティからはじまり、
あやしげなトランス状態のへんな踊りに、ストリップショー、
日教組もおどろく、エロ人形つかった性教育、
ワイロ横行で出世が決まる腐敗した官僚社会、
地方と都会の格差社会、テロリスト海賊を崇拝する地方の住民、
遊び女と称する風俗嬢が跋扈する。
それまで、一度も法を犯すことなく、愚直にまじめに生きてきた男が、
叔父らに土地は取られ放題、女も従兄弟に寝取られ放題だったのに、
急にぶちきれて、結婚の約束したわけでもない娘を、
他の男との婚姻数日前に、秋葉のほこ天じゃなくて、婚姻の車列に突っ込んで、
娘を誘拐するなんて、とても、今のテレビじゃ、放映できないよな。
あらためて実感した。これをみて育った世代は恐ろしいはず、(´・ω・`)
>>944 良い情操教育の題材になる番組だよ、まじで。
深い人格形成をする端緒になりそうな番組。
これに刺激されていろんな本を読んだり考えたりすれば成長するよ。
昨日の放送なんか、ものの見事に赤旗が翻ってたからねーww
まあ、これをみて育った世代から言わせてもらえば、
当時はNHKも(「天下御免」とか)結構アブないものをやっていて面白かった。
今はとりあえず安全第一無難第一だよね。
947 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/11(水) 12:32:28.65 ID:FlhorBM7
>>944 一般的にいって、過去になればなるほど、人間の暮らし方は、猥雑なものなのだが。
>>947 恐ろしいと書いたが、まさにこれで育った世代に近いほうでしてね。
例の犯罪者の形態掲示板のログを見たけど、学業の転落人生はおいといて、
何にもまともな努力や労力はらわずに、女にもてたいとか、彼女いればとか言う幼児性には呆れました。
わしらが若いころは、それこそもてるためにどれだけの努力と労力と金銭を・・・
交際中にも、デートに気をつかい、音楽や趣味や服装や話題にも、ネットない時代にどれだけの労力と・・・
結婚しても気を使い・・・もうやめとくわ。
それなのに、カノジョで人生が変わるなどと、何を夢物語を・・・この童貞がっ!ってね。
小次郎ちゃんは帰る田舎があったけど、帰るに帰れず夜盗のたぐいに
落ちぶれた者も相当いただろうし。
>>948 仕事もカノジョも同じだよ。
自分のおかれてる状況とか、相手の心理よめないと、生きていけませんよ。
952 :
951:2008/06/11(水) 14:52:31.86 ID:UnsKN5J9
953 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/11(水) 15:31:57.42 ID:2jD+e6dN
学生の頃、御茶ノ水にあった喫茶店「TOHOパーラー」(今でもあるのか?)で、
ウェイトレスのバイトしてた時、
文屋好立役の大宮悌二さんがお客様でいらっしゃって、
サインをいただいたことがあります。
まあ幸せそうな顔してると刺される時代になったということですよ。
アウトローにもなれないレミングの暴走というやつです。
いつの間にアキバのテロ団ひとりを語るスレになったんだよ
今日の昼間の小次郎君は竹槍軍団に迎えられてどん底からいきなり絶頂期を迎えつつあるが
菅原先生の一言が意味深ではある
みゆき様BGMネタバレコーナーによると悲惨な死に方になるようだが、
またまた舞い上がってしまって、この竹槍軍団にすら見捨てられるんだろうか・・・
豊田丸はどうなったんだろう?
ドラマでは殺されたりしなかったけど
史実ではどうなっているの?
958 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/11(水) 20:52:59.11 ID:/k6vrInS
高野浩幸は前年、NHKの少年ドラマシリーズ
「なぞの転校生」で主役をはっている。
もっというなら、ウルトラセブンの第45話
「円盤が来た」で少年宇宙人の役もやっている。
第四十回 「夜襲」
宣託通り富士山が大噴火をした。
小次郎は火山灰が降り作物に影響が出ることを心配し、館には十名を残して里人たちを家に帰した。
その頃、上総の良兼は小次郎を倒すには奇襲以外にないと考え、小次郎の使用人・小春丸を懐柔し石井の館に手引きさせた。
床に就いていた小次郎に、玄明によって夜襲が伝えられる。
「戦うだけが唯一の生きる道だ」と兵たちに伝え、小次郎は八十名の敵兵に、たった十名で立ち向かうことを決意する。
第四十一回 「貞盛追跡」
「今こそ弟たちの仇を討つぞ」扶と、小次郎の一騎打ちが始まった。
激闘の末、小次郎の一撃を受けた扶は、良子に「あなたとは妙な縁だったな」という言葉を残し息を引き取る。
その後、太郎は生活基盤を京へ戻すために、また朝廷工作のために京へ向うことにした。
太郎の一行を見かけた田原藤太は小次郎にそれを知らせた。
追いかけて討とうという三郎に、小次郎は「太郎を討つならおれの手で打つ」と覚悟を伝える。
そして同時に小次郎は書状を送ってきた田原藤太の心が気になっていた。
第四十二回 「天慶改元」
たった一騎になった太郎に小次郎は弓を引くも、討つことはできなかった。
太郎は再び入京し藤原忠平を頼った。忠平は公の権威で坂東の兵を集め西海平定に使おうと考えていた。
そのために国司を皇族から起用。手始めに常陸の介として藤原惟幾が赴任することになった。
太郎も坂東一の豪族・小次郎将門の追討使に任命され、惟幾と共に再び坂東へと向うこととなった。
その頃坂東では良子の父・良兼が他界。今際の際に立ち会えなかった良子は、小次郎と共に二人だけの法要を営んだ。
このドラマはすごくエロテックだけど、思想性も感じられ、カメラワークも
しっかりしていて殺陣もうまいな。
室内のセットで撮っていても、俯瞰とか360度の角度からの撮影とか奥ゆきがあって
京の町の雑踏もよく表現していて、雪や嵐や春や秋の季節感が見事で、平安時代にタイムスリップ
したようだ。
1000年前も役人の賄賂付け体質や縄張り意識や、わが身可愛さは変わらないんだね。
将門・純友・大学生たちが政治批判や議論する場面は迫力があってリアル。
国境は人間が作ったものに過ぎず民衆には関係ないとか、お上が有難いのは迷信に過ぎないとか
結構奥深いな。
それを諧謔を交えてユーモアも入れて、色っぽい遊女のダンスを見ながら言ってるのが楽しい。
貴族の番犬に過ぎない将門たちの置かれた立場も身分制度の厳しさも、直答を許さない
場面などで視聴者にすぐ伝わる。
侍所で博打に興じてる様子とか、海音寺氏が歴史に造詣が深いから、当時の都の様子や
貴族・武士・庶民の生活が説得力をもって伝わってくる。
原作を全部読んだけど、資料も少ない時代なのによくドラマ化したなと感心する。
小次郎の本当の全盛期はもうしばらく後だけど、
一番幸せなのは今現在だと思うな。
ここで物語を終わらせてあげたいw
>>961 すまん「エロテック」ワロタ。
何度教えても「メロデー」「ベルデー川崎」と発音していた
明治生まれのばあちゃんを思い出したよ…。
もう亡くなってるけど直答はしない。
あーでも、もし出入りがあって敵がうちのばあちゃんの写真掲げてたら
自分ならブチ切れてバーサーカー状態に突入するな。その時点で。
生かしちゃおかねえ。
今日の小春丸の話を聞くと、貴子は林間されて殺されて、
さらに、その話が敵地で噂の種になってるってこと?
改めて、哀れすぎる…
着物かけてたのは演出だろうから実際には殺されて裸で放り出されてたんだよね…
>>963 でも、今回は弓が切れちまったからなw
あの演出はなかなか上手いと思うわ。
本人ぶち切れても弓切れたら周りの士気は下がるわ。
多分、現代にこういう事起こって、こっちの武器が不発になる
ような事態が起きたら似た様な結果になると思うわ。
>>964 それも「エヘ、グヘ、ゲヘヘヘ」調の噂話。ヒドイや。
この脚本家の福田氏の戯曲の「真田風雲録」が映画になってBSで前に
放送されたの見たけど、やっぱり型破りだった。
真田の愉快な仲間たちにハーフの役者が南蛮人のギター弾きで出てきたり
ミュージカル真田十勇士のなってたり、大阪城で淀君がドレスをきて舞踏会で
踊りまくったり、大阪の陣は八百長試合で野球のスコアがでてきたり、おもしろかった。
天下御免も山口さんが平賀源内で、東京都知事が出演したり、ゴミ公害問題やアイヌ問題を
扱ったり、源内が田沼意次に鎖国政策を批判して最後は、三色旗をたてた気球に乗って主人公たちはフランス亡命。
最近の時代劇雑誌に載ってたが、NHKもいろいろ冒険した時代だったんだろうな。
>>967 田沼意次は開国を考えてたふしのある人だけどね。
藤太にせっかく情報を流してもらったんだから
小次郎は是が非でも太郎を討ち取っておくべきだったんだよ。
そうすれば禍根を残さず藤太にも見限られずに済んだものを。
如何に史実の縛りが弱いこのドラマでもそれは出来ません
>>768 >>767は
源内が、田沼に(幕府の)鎖国政策を批判して、
といいたいのでは?確か、作品内でも、田沼は鎖国をやめると言っていたし
>>961 脚本の福田氏は、戦後の民主化運動に挫折した世代だから、
その時の心境が出てるんじゃないかな?
小松左京なんかと同じくね。
歴史は権力闘争の勝者が書くから相手方を悪く書くけど、権力闘争中は
勝者側も相当悪どいことしてないと勝ててないはずだしね。
>>973 そうだよ。こういう争い事に勝つために手段の善悪なんて選んでる余裕はないよ。
でも、日本は不思議な国で、敗者が後世人気をゲットしてる確率が
高い国だよね。神様になることすら珍しくない。
>>975 やっぱり菅公、将門、義経が3巨頭ということになるのですかね。
全部平安の人なのは、やっぱりそういう時代だったのかな。
義経は前2者みたいに神様にはなっていないけど、
世界史の超メジャー人物である他国の皇帝になったとまでいう説が
存在するのはすごすぎる。
どれだけ国民感情で「生きていてほしい」と思われていたのかと。
蜀の関羽公がいかに愛されていてもそういう展開はなかったから。
しかし時専始まってから、このスレの伸びがすごいね。
初めて見て感動している人がたくさんいて嬉しいDVD組でした。
>>976 だってこのドラマ本当に面白いもん!
昨今の大河もこのくらいのドラマ作りをしてほしいもんだ。
>>976 楠公とかいるし、太閤さんだって徳川に社ぼこられたけど
大坂の庶民にはずっと人気あった。
なんつうか負け組を徹底的に潰さない気風なんじゃないかな。
時代は近いけど、原作者がほれ込んだ西郷さんも入れたい。
>>979 それもオモタw
しかも西郷さんに倒された側の負け組である新選組なんてのもあるw
やはり気風なんだねw
負け組全てに人気あるわけじゃないが、庶民が憧れる魅力がある
敗者は人気あるって感じかな。
>>980 その場にいても、実際に助けてはやれないし、
それどころか、勝ち組につく人が大多数だろうが、
心のどこかで、違和感を感じるんだろうな。
982 :
日曜8時の名無しさん:
リアルの頃消防だったんだけど、ある程度理解してた。
今見てもすごく分かりやすい。これだけのクオリティでこの分かりやすさ
素晴らしい。風鈴なんかは分かりにくかったもんなー。これって脚本家の
力量?それとも作家の力?