アタック成功せず!まぁ、わざと失敗したんだけどね。
今日のも見ごたえあったけど、切ない感じ。信玄も自分の親押し付けといて、
今川を攻めるとか言って、ちょっと理不尽だし、義信は妻妻妻ってこだわりすぎ
な気もするし、おぶ殿がお気の毒です。
ウンチじん毎回みてるよ〜。どんだけくだらない展開になるのか興味本位で
見てる。なんと先週はイケメンがテーマでした。
DVDを毎週1巻借りているやつだけ(以下ry
今週は鬼美濃の死から信長上洛まで見た。
しかしきつい話がそろった巻というか・・・川中島の戦勝以降は
ここでも言われていたように、川中島の戦死者への弔いから即義信
事件につながってこの巻では老臣原美濃、飯富家族の死、義信自陣
、義信室の発狂&離縁&三国同盟の破棄&塩留、娘梅の離縁&死、
若きライバル徳川家康登場&織田信長上洛という信玄にとっては
いいことまるでなしの巻でしたね。
歴史を思えば以降は武田信玄の死&甲斐武田氏の没落への道となる
んで鬱になる回が続くんでしょうね。
アタックチャンスとウルトラマンタロウの兄弟愛に泣けた
互いに相手の言わんとする所を察しあう絶妙なやり取り、今年の大河にこの大人の掛け合いを少しは見習って欲しい
>>939 昔は、女向け枠の朝ドラだって面白かったよ。
信玄と同じ演出家の重光さんが担当してた「澪つくし」も超名作。
数年前にBSで再放送してたけど、視聴率50%以上行ったのも頷けるよ。
ファミ劇で途中から見てるけど、なにこのネ申大河。
最初から録画しとくんだった...
紺野美沙子にビンタされたい…。
武田信玄前後の大河は本当におもしろい。
無駄なBGMもないし。
>>122 自分は
週3日→三条の方(紺野美沙子)の寝所
週1日→恵理(池上季実子)週1日→里美(大地真央)
週1日→湖衣姫(南野陽子) 週1日→八重たん(小川真由美)
三条けなげで可愛いよね、風林火山のスレだったかで武田信玄の三条は
酷い女だったなあ、みたいな書き方されてたから
そういうイメージで見始めて実情の違いにびっくりしてる。
死ぬ辺りとか本当に可哀想、八重は妖怪っぽいけど。
ウンチじんのビッチどもに比べたら、三条なんて女神様でしょ。
美しさも半端じゃないし、老けないけど母親の貫禄あるし。
>>953 俺だったら・・・
週2泊→三条の方(紺野美沙子)
週2泊→湖衣姫(南野陽子)
週3泊→フリー設定日(新人テスト等)
デイユース利用
入浴介助→恵理(池上季実子)
耳そうじ、マッサージ→里美(大地真央)
んーでも湖衣姫って閨の反応薄そうだよなー
そういや勝頼の母親(諏訪御料人)は本名が定かでないから、
この作品では湖衣姫、風林火山では由布姫、TBSの武田信玄では珠々姫と名前が違うが
それぞれなんか元ネタあんのかね?(´・ω・`)
今日のファミ劇の再放送すごかったですね
アタックチャンスがあんなに泣かせてくれるなんて思わなかったわ
アタックチャンスと中井喜一2人きりのシーン、鳥肌立ったわ
今回は児玉さんの忠義ぶりに狂い死にしそうだった。
葵〜徳川三代で、津川雅彦の家康が西田敏行の秀忠に「頼りにすべきは血を分けた身内より忠義の家臣じゃ」みたいな事を言い残したのを思い出したよ。
中井信玄にとっても血を分けた嫡男よりも、長年に渡って生死を共にしてきた家臣のが、今後の甲斐のためにも大切だったんだろうね。
961 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/12(木) 21:40:32 ID:GWb5XRIi
この謀反に関しては、その後、穴山信君も弟を死なせている。
一族の生き残りの為には兄弟が反対の立場に・・・
関が原の合戦の真田もそうだった。
現代の鳩山兄弟はどうかな?
962 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/12(木) 22:00:18 ID:xu1yd4yK
「わしに詫びよ」
なんとか飯富を助けたい信玄。
お互いに見つめながら、無言の想いを交わすやり取りが今でも見ると
泣ける。
今日は二郎様の涙に泣けてしまいました。おぶ殿の首、リアル。
えりのくせになんかむかつく。義信殿をよしなに〜だって、えりだけはいらない。
964 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/12(木) 23:33:23 ID:bxR2MDDq
>>963 エリ殿を悪く言うなんて許さないょ!
あの八重殿に対してもおくすることなくお茶をかけられた着物に激怒して因縁つけたほどのお方だよ。
里美や三条、湖衣姫なんて目じゃないんだからねw
三条の方はかわいそうだね。
「ご先陣を賜りませ」は年齢云々を差し引いてもなんとも切ない。
…原作者も上手いんだか。
原作は不細工だったから分からないでもないけど
大河だと紺野美沙子だからなぁ。信玄がやらないのは納得いかないw
>>958 「湖衣」は原作者・新田次郎が故郷である諏訪の地名から生み出した名前
他の名前の由来は知らない
原作読んでないから知らんかったけど三条ブス設定だったのか。
紺野さんでそれはないっしょw
原作面白い?
969 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/13(金) 12:24:27 ID:KbuHYR02
信玄を支えた老臣たちの死…
それぞれに重みがあって、泣けてくる
文太板垣
本郷甘利
英語ペラペラの陣馬奉行
西やん勘助
信繁
アタックチャンス飯富
宍戸虎胤
>>956 甲州金十両つけるから恵理(池上季実子)と里美(大地真央)の二輪車マットプレー受けたい。
タイプの正反対な南野&八重(まゆみ)の二輪も興味はある。
>>964 うるさいよバカ!嫌いなもんは嫌いなんだよ。
972 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/13(金) 16:23:49 ID:SDAs/4hR
>>971 あんたがうるさいんだよボゲ!
あんたには武田の山猿がお似合いだよ
973 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/13(金) 18:40:04 ID:NL3QaJ2h
俺の・・・俺の虎昌が・・・
義信切腹前後は重い展開が続くから合戦になるとかえってほっとするな(´・ω・`)
976 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/13(金) 19:17:08 ID:rHoHvogu
977 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/13(金) 19:56:32 ID:DhnO9oCq
紺野美紗子は今でも美しい。
原作の中での側室では、くのいち
の「あかね」がいい。
>>958 「由布姫」は井上靖が由布温泉で執筆していたから。
「湖衣姫」は長野出身の新田次郎が諏訪湖とそこに流れ込む衣川からとって。
ついでに「天と地と」の上杉謙信の母(長尾為景室)は越後だから佐渡おけさ
から取って「袈裟」にしてしまった。
有名な話だが、この回の撮影の際、飯富どの役の児玉清は生首用の
メイクに白装束で、この日のために作られた位牌を手にスタジオに
見学に来た実の娘とわざわざ記念撮影をしている。後でご本人は
「冷静に考えたら相当変な話ですよ。青白い顔した男が娘とニコニコ
写真撮ってるんですから。でもあの時は、飯富兵部虎昌っていう男に
心底惚れ込んでいたんで、この男の人生を全うしたっていうことを
どうしても記念に残しておきたかったんです」
役者が惚れ込んでこそ生きる「役」。風林火山の藤村志保様が演じた
寿桂尼もそうだった。「信玄」はこうして命を吹きこまれて行ったんだなあ
980 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/13(金) 22:00:53 ID:dWv/xHg/
>>968 原作は読んでみたほうがいいよ。
面白いかどうかは、人それぞれ。
ただ、原作を読んでこそ、ドラマの良いところ・悪いところが良く解る。
八重はドラマの最大のヒットと思う。三条の方は原作ではさらに最悪の
性格だったが、ドラマでは八重という新たに作ったキャラにそのかなりの
部分を持っていっている。
小川真由美が良かったこともあるが。
平三・平五はあまり意味がないと思う。
ついでと言ってはなんだが、続編の武田勝頼の読んでみたがいいと思う、
原作は大河で出番の無かった奴も出てくるからお薦め
横田備中最強!
漫画では氏康死ぬ寸前遺言残すシーンで氏照、氏邦、氏直
も出てるが原作もなのかな?
983 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/14(土) 00:07:31 ID:/FLcp3FG
原作では氏康が死ぬ場面がなさそうだが。
今、本をだいぶめくってみたが、見つからなかった。
984 :
日曜8時の名無しさん:2009/03/14(土) 01:23:59 ID:WmbBu9e8
武田の騎馬隊は有名だけど、ドラマに描かれてたように武田晴信は早くから鉄砲を取り入れていた大名の一人だったよね?
でも、長篠の戦いで結局織田信長の鉄砲部隊に武田勝頼の騎馬隊は負けてしまった。
勝頼はなぜ鉄砲を主力とした戦術を取らなかったの?
金が無かったからでしょ
別に鉄砲で負けたわけではないからだよ。
いまでは有名だし、今度藤本正行がまた新しい本を出すけど、長篠は
策略と戦略のぶつかり合いで、勝敗を分けたのは結局のところ「兵力差」
だったというのがほぼ確実な結論。鉄砲は大して勝敗に関係してない。
簡単に事情を楽しみたいなら原作の続編「武田勝頼」辺りがおススメ。
(「センゴク」はあくまでも「マンガ」だから割り切って楽しむ方がいい)
戦国時代板の「長篠・設楽原」スレも参考になるよ。
>織田信長の鉄砲部隊に武田勝頼の騎馬隊は負けてしまった。
「勝つより他になし」と言われた勝頼に勝てたので
武田はもはや織田の敵ではなく勝頼もウンコー、と
誇大に流布する大チャンスだったのだろうし
現代に至るまでそのプロパガンダが効いているというところなのかな。
んじゃくどいけど、現在長篠の戦と言われているものの一般的認識を。
それまで信長は武田との戦いを徹底的に避けて回っていて、同盟者の家康が
立ち腐れる寸前まで直接戦闘から逃げ回っていた。痺れを切らせた武田陣営が
長篠城を囲んでもすぐに落とさずに徳川・織田本隊が出てくるのを待っていた
この戦いでも、織田軍側が「勝頼が長篠近くで陣を構えて待っていたなら、
我々にできることは何もなかった」(太田牛一)というくらい「絶対に勝てる
戦い以外は自分から手を出さない」信長陣営の姿勢は変わらなかった。
それが千に一つくらいの幸運で武田勢が押して来て、堅固に要塞化しておいた
あるみ原の陣地を半日も攻め続けてくれた。(武田側は、いつも逃げ腰だった
織田軍が、この日も撤退しようとして退却のために砦を築いているのを「追撃」
していたつもりだったという説あり)織田勢が堅固に守りを固めているうちに、
情勢不利と見た武田の御親類衆がどんどん勝手に戦線離脱、逃げ遅れた将が
追撃されて大量に討ち取られたり溺死したりしてしまった。
それでも死者はせいぜい千人くらいと言われているけど、姉川の戦いでも浅井勢の
語った数の120倍もの戦果を挙げた!と宣伝して回った織田勢なので、この戦いでも
「1万人殺した」の「逃げ遅れた勝頼も首を取った」のと誇大宣伝をして回り、
それはこの戦いに参加していた徳川が天下を取ってからも延々と続いた。
かくしてごく近年のテレビドラマ「功名が辻」「天地人」はもとより、田向正健が
脚本を書いていた「信長」でも、横一列に柵を立てただけのいーかげんな
陣地に竹束の楯も用意せずに騎馬武者がまっすぐに突っ込んできて鉄砲の
一斉射撃でバタバタ倒れるというコントのような「あり得ない戦い」が画面に
流れています。こういうプロパガンダがようやく効力を失いつつあるのが
21世紀の今日になってようやく、というのが情けない現実だったりします。
それもトンデモ歴史番組くらいでしか取り上げられないから
余計にわけわからんことになってるけどな。
設楽ヶ原の合戦はこのドラマの後日談として、
三方ヶ原の合戦のシーンはお粗末だな。
終盤の見せ場なのに合戦の場面はスルー、家康が単騎逃げ戻るだけ。
川中島合戦で予算を使いすぎた?
むしろ全部の合戦に全力出してどうするちゅー話
最大かつ宿命のライバルである上杉謙信との川中島に全勢力を注いで
あとの三増峠だろうが三方ヶ原がおまけにしかすぎん それで物語として成功
大河の歴史に残る大激戦を川中島で描けただけでも御の字だよ。
「徳川家康」なんて関ヶ原を馬七頭だっけ?ものすごいしょぼい
規模でしか描けなかった。予算の制約は後に行くほどきついし。
三方が原だってまだちゃんとした行軍、陣備え、激突シーンが
描かれていただけよい方だよ。総集編に収められていた分みたいな
一瞬で終わる合戦になっていてもおかしくなかったくらいで。
昨日「影武者」見たけどやっぱり凄いな。黒澤としては日本映画が
金のなかった時代なので、安い予算で気軽に撮れる話を計算して書いた
シナリオなんだけど、映画はすべてに規模が違う。衣装も凄いし合戦の
規模も違う。高天神城の攻防戦で、竹束の楯で敵の鉄砲を防ぎながらの
銃撃戦やってたけど、鉄砲を防ぐってこの映画で初めて見たんだな。
ちゃんと「敵の銃撃を防いで戦う」事を知っていた武田の宿老が、長篠では
あえてそれをせずに自滅を選ぶ、っていう筋立てなのが、史実を知っていて
あえてウソをつく黒澤流。「影武者」は戦後の常識、社会構造、神話などが
音を立てて崩れていく「時代の変わり目」を「信玄という巨大な神は死んだのに
まだそれにすがる者、信じない者、誤魔化そうとする者などが、ある時一瞬の
うちにカタストロフを起こす」っていう形で目に見えるように描いた凄い作品。
○○主義だとか、日本は〜だとかいった人を動かしていた「旗」だけが、人が
死に絶えた後もただよっているラストは、時代の変遷を見てきてしまった人間の
目から見てホント凄い。「武田信玄」もそうだけど、優れた作品ってのは
こういう感慨を残してくれるものなんだなあ。