1 :
日曜8時の名無しさん:
序盤はたのしいけど
終盤理不尽な切腹や
主人公の不幸な死にかたで
とても見てられんな
日曜にあんなのみたくねー
と思った。から今みておる。
2 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 00:23:13.03 ID:QtPGc+v6
田中なんとかの演技がいやで序盤は見てなかった
中盤あたりからちょこちょこみて
終盤のほうはちゃんとみてたが
話がよくわからなかったから感情移入などなく見ることができたが
今は無理だかわいそうすぎる
3 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 06:52:03.74 ID:smmQGKkQ
ほんと序盤は退屈で観てられなかった。
と言っても、池田屋や鳥羽・伏見を楽しみに見続けて
いたら...orz
4 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 09:33:10.06 ID:QtPGc+v6
どうなるかわかってるから山並みさんが馬鹿女のせいで足止めされてるあたりなんか見てられん
>鳥羽・伏見
いや、あれは衝撃的だったな。ドリフの塹壕セット?→マトリクス?→ゴースト?
6 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 14:25:28.57 ID:lsCSjugP
>>4 あれは1回かぎりのネタ、2度3度見るには耐えられないね。
腐女子がリクエストして再放送とかしてたけど、馬鹿じゃないかと思う。
7 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 16:23:29.11 ID:I0Nx/oKW
芹沢や新見がいた頃は面白かった
8 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 17:48:36.17 ID:Lq9X2XkF
終盤は毎回粛正される奴が出るので見逃せなかった
新見・芹沢・山南・河合・松原・武田・谷・伊東・藤堂
ある意味怖いドラマだ
佐藤浩市が糞オダギリに鯉の洗い喰えってシーンが唯一良かった回
今さらだがコレ某正月時代劇でヤレよ
>>4 明里か?
去り際の、馬鹿女を演じて安心させる場面は良かったぞ。
それに、遊郭で山南と会うシーンは妙にエロかった。
>>9 (゚Д゚)いいからくーてみい。
|∀´>...
飛脚は来ませんか?
>>11 無事に来て、今は刑事になったみたいだよ。
13 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/09(金) 19:20:43.51 ID:7AXvusvv
飛脚の件もそうだね
名作だとしても二回見るにはつらすぎる
14 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/09(金) 20:28:17.10 ID:7AXvusvv
史実はどうかしらんけど
土方は間違っているよね
>>14 抜けたら切腹っていうのは、他藩より厳しかったという事で、
他だって重罪だったんだぞ。
それに、昨日の友が敵になるという世の中だけに、
甘くし過ぎるとスパイの温床になるからな。
16 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/09(金) 21:50:55.71 ID:7AXvusvv
脱走させるに至った経緯が間違っている
局長に無断であれこれやって裏目に出た
あのドラマ内なら副長は永倉さんがやっといたほうがよかった
>>16 永倉が副長やったら、御陵衛士に乗っ取られてるよ。
あの空気も相手の心情も読めない永倉はダメだろ。
むしろ、実物の永倉の方が向いてると思う
19 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/09(金) 22:22:40.84 ID:7AXvusvv
あー明け里が花もってきた。
このあたりはちょっとドラマすぎる
くどいが演出うまいな
NO2は不要で近藤が土方を使いきれなかったのが終盤崩壊の原因か
20 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/09(金) 22:25:51.13 ID:7AXvusvv
崩壊とは書いたが解散はしてないから崩壊ではないか
メンバーが薄くなっただけで。
21 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/10(土) 22:05:56.18 ID:3uqG0vTn
刀の時代は終わったのかもしれないなとか言ってるし
とっくに終わってるだろう200年以上前に
>>21 新選組だって大砲などを揃えてたしな。
ドラマだから刀に拘る集団にされちゃってるだけで。
23 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/11(日) 01:07:42.50 ID:srSKGeVz
最後まで見てしまった
捨て輔しんでしまった
油公路までがピークだったなあ
あとは完全に落ち目って感じで
見ててキツかった
25 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/11(日) 06:17:26.78 ID:Lq6ncTLS
近藤がいい人すぎて萎えない?
>>25 というより、お飾りにしかみえん。
よっぽど京都守護の方がまし。
27 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/11(日) 09:25:32.37 ID:+n3x8bzX
28 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/11(日) 22:39:14.16 ID:srSKGeVz
史実の近藤はどんな人だったの?
土方より悪人?
>>1 切腹の数が足りないくらいだ。
切腹は屯所の日課だ。
とくに
ゆとり沖田に萎え…orz
>>28 悪人ではない
でも土方より遥かに鬼だった、と思う
>>28 つか、土方が近藤の舎弟的な存在だったと思う。
農家の出と言っても、天然理心流の手解きを受けて
来たせいか、かなり洒落者だったという声もあるね。
34 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/13(火) 23:17:46.55 ID:zQ7enouI
性格はそりゃ違いはあるだろうけど
カリスマ性はあったんだろうな
鉄砲のない戦国時代だったら新撰組はどうなっていたかな
35 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/13(火) 23:19:47.80 ID:zQ7enouI
1話の池田屋と
28話の池田屋は内容が違うな
香取じゃなくて極悪非道な近藤だったらなあ。
38 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/13(火) 23:54:19.69 ID:Y5/eO3qx
まあそれはジャニをキャスティングした時点で絶望的
とはいいつつ、ガリレオとかでは悪人やってんだけどなあ
39 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/14(水) 10:59:41.18 ID:19ZaLeHN
ところで兄貴がくれたコテツは本物なのかな
ほかの新撰組作品を見たらどうか・・・
そうね。組!をスタンダードだと決めちゃってる人大井屋根
42 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/14(水) 20:49:48.19 ID:19ZaLeHN
鴨さんが長州の白い服きたやつをおいはらうところがかっこよすぎる
たしか散々にやり込められたんじゃなかったっけ?>鴨vs小五郎
>>40 ドラマ「燃えよ剣」も良いが、やはり映画「新選組」でしょ。
キャンプファイヤーを挟んで、近藤と芹沢がにらみ合うという
同じ場面がある。
近藤はともかく、芹沢は佐藤浩市の方が格段にカコイイ。
>>43 長州の白い服は八木のばあちゃんの通夜に来た久坂だろう。
46 :
43:2007/11/14(水) 22:48:17.95 ID:keubIARo
これは失礼した。
信長主役だと普通に極悪だがw
北条義時@マツケンも滝田栄が演じた伊藤何とかの両目をえぐったりもしたなあ
伊藤も極悪人なのだがねw
>>52 初めは義時が純真青年で、伊東佑之が彼の姉(北条政子)に
フラれた挙げ句袋だたきに遭ったのを逆恨みしてたが、
後半以降、特に頼朝逝去後は善悪が逆転したんだよね。
だから、新選組も主役の悪を描く余地は十分にあった。
あの近藤は余りにも無責任に映った。
あれじゃ局長いりませんて。
自分たちの存在理由みたいのをごちゃごちゃ言ってたけど
あの棒読みじゃ説得力ないわな。
家族にこの近藤、超影武者とか言われてたな…。
なつかしい。土方、地上波再放送だね。
つかあのキャラだと、粛清された伊東クマの方が神に見えるw
58 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/19(月) 14:00:27.48 ID:6pnBJJnN
作り話にしてもよくまとまっているね
データがいろいろあるから作りやすいだろうけど
キモいスレageんな
60 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 00:09:14.49 ID:MwENi5AO
61 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 10:04:15.19 ID:I0KnLUgj
最終回が良すぎる
新選組!だったら見てた。
63 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 13:48:53.34 ID:I0KnLUgj
土方さんの最後の日とかいうやつもよくできた
感動した
実際とは違う作り話なんだろうけど
ほんとよくできてるよねえ
昨今の糞大河とは比較にならん
64 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 14:03:49.76 ID:I0KnLUgj
テーマ曲に歌もあるのがまた感動を誘う
65 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 14:21:21.48 ID:KwNHSR8r
今みてる
仲間内の殺し合いばっかりでツマンネ
けど、最終回までぶっとおしでみそうな勢い
なんでだろ?
>>63 >昨今の糞大河とは比較にならん
新選組も土方も充分昨今なんだが。
67 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 17:22:25.74 ID:I0KnLUgj
序盤〜中盤のMVPはやはりセリザワさんだな
悪者なんだけどカッコイイ
中盤以降はみんながMVPだな
それぞれ個性があっていい味を出す
新撰組みの全員が主人公だから
バイキング食い放題のようなわくわく感があるのね
なかなか良いたとえだと思う
大根で棒読みな役者も多いし、ストーリーのバランスも悪いしで
決してアラが見えないわけではないんだけど、それでも組!大好きです。
こんなに何度も何度も繰り返し見るドラマは他にないです。
序盤つまらんという人多いけど、伏線張りに気づくと楽しめると
自分は思うなあ。
>>69 とっくに見てる。組!好きが新撰組知らない素人ばかりと思うなよ。
なんで組!スレに書かないのか?
あっちは役者の話ばかりでツマランからか・・・
72 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 22:38:08.21 ID:I0KnLUgj
あれ?まだそんなスレがあったの?!しらずにスレ立てた
検索するとき新撰組で検索してたんだ
vistaだとしんせんぐみで変換するとこれしか出てこない
>>65 これでも随分ゆるく描かれてるんですけどね。
さすがに山南や藤堂の時は残酷な感じが
したけどな。
>>70 壬生義士伝は好き?
74 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 22:52:41.93 ID:I0KnLUgj
新撰組がおもしろかったから
全然興味なかった幕末に興味が持てた
ナカイキーチの映画も見た。
新撰組の立場から見ると悲しい幕末だけど
桂コゴローのほうから見たものを大河にすると
どうなるのだろうか。新撰組はどうゆう描かれ方になるかな
大河にするなら新撰組みのほうがテーマとしておもしろいよねやっぱり
>>74 薩長は維新後の内輪揉めがえげつないからね...
「飛ぶが如く」を見ていると、たとえ幕府が勝利しても
新選組は切られるんだろうな、と思ってしまうよ。
龍馬だって切られちゃったんだし・・・
77 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 23:21:10.75 ID:I0KnLUgj
どうも薩長側が好きになれないな。新撰組の影響なのだろうけど。
この戦でどっちに正義があったのか全国でアンケートとったらどうなるんだろ。
>>77 まあ、幕府は既得権益に固執しすぎて自滅しちまいましたからね。
将軍も江戸へ逃げ帰っちゃったし。
単純に比較出来ない気がします。
薩長でいうと、高杉晋作と西郷隆盛だけは好き。
79 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 23:37:47.70 ID:I0KnLUgj
なるほどなぁ。幕府の役人が不正やってるのは想像できる。
そうなると薩長は正義なのか。
新撰組は犠牲者だな。かわいそうすぎる
>>79 いや、薩長も政権を握ってから不正やりまくりだよ。
ただ欧米列国と張り合える力は薩長にあっても
幕府には無かったと思う。
新選組が犠牲者ってのもあるけれど、
高杉晋作が創設した長州の奇兵隊も維新後に
粛正されてるから、侍に純粋に拘る人たちが
維新後の激動に潰されたんじゃないですかね。
個人的な企画wとして伊藤博文の目から見た(ナレーションをやらせて)
長州幕末史なんてどうだろう?
第一部 松下村塾と吉田松蔭
第二部 奇兵隊と高杉晋作
第三部 薩長同盟と木戸孝允
第四部 国会開設と伊藤博文
ただ、伊藤の死前後までやってしまうと、何かと問題がありそうだがw
82 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 23:55:24.82 ID:I0KnLUgj
勉強になった。幕末は新撰組の知識しかないからおもしろいな。
けっきょく誰が権力もっても不正はするし下っ端は犠牲になるのが宿命だね。
高杉晋作を主人公に大河作ってもおもしろそうだね
>>81 普通に総理大臣就任でクライマックスでしょ。
>>82 78年大河「花神」では、高杉晋作主人公の
「世に棲む日々」のエピソードが盛りだくさんでしたよ。
レンタルショップへ行けばおいてるんじゃないかな?
84 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/23(金) 00:57:07.89 ID:OEehVn6p
伊藤はいろいろきわどいことやってきたけどな。
俺は岡田以蔵が主人公の大河がみたい。
内容は暗くて救いのないどろどろになりそうだけど。
>>81 ライバルは山県有朋でヨロ
明治日本を作って
そして滅ぼした男
>>84 以蔵は俺も好きだな
華やかな志士達の中、凡人なれど剣のみで時代を駆け抜けた一人
新撰組とはまた別の、滅びの美学みたいなのを見せてくれる
「おーい!竜馬」の勝との出会いや斬首まで泣けた
気取った辞世の句よりも、あの一言は心に染みた
>>85 まあべスポジでしょうw
ただダークヒーロー的な扱いにしたいね
武市瑞山のそれこそ刀だったわけだけど、瑞山にも疎まれていた
んだよな。
そういえば、作中で坂本龍馬と中岡慎太郎に以蔵に似てるって
斎藤がいわれていたな。
じゃあオダギリが以蔵か
89 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/24(土) 00:58:41.89 ID:KlPJxCT7
90 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/24(土) 02:05:14.80 ID:SeKjM7LW
岡田以蔵=松田龍平
これで見てみたいな…
91 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/24(土) 02:29:30.37 ID:KlPJxCT7
松田龍平だと暗すぎない?
ショーケンよりかは明るい
テレ東12時間ドラマ「竜馬がゆく」の以蔵はよかったな
94 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 13:53:05.96 ID:eMP1aMQM
テスツ
95 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 14:45:04.74 ID:eMP1aMQM
近藤周平は最後どうなったんだっけ?
源さんのマトリックスを見て気絶
97 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 15:23:45.26 ID:eMP1aMQM
気絶したっけ?
なんとか隊に改名させられた後も居たような気がするけど
98 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 20:43:08.67 ID:eMP1aMQM
おーい
竜馬!
>>95 歳三最後の一日にはいなかったな
やっぱ途中で行方をくらましたんだろな
頑張ってたけど向いてなかったし
切ない
初見なんも知らないで見ると
三話の野際陽子の勇への身分罵りすげえキツイなと思ったけど
事情を知ってから二度目を見ると
それは勇へではなく絶対に自分語りをしてるとわかる
流石月影先生
「あなたは私です」
103 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/29(木) 00:14:27.71 ID:kWw7jm0x
俺もたった今総集編を見終わったよ
やっぱ面白い。
総集編だけ??
捨助出てねえじゃん
105 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/29(木) 09:24:23.41 ID:31zM9Bli
捨て輔はじめ見てるときはうざくてたまらなかったけど
今見ると好き。
106 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/29(木) 09:52:49.17 ID:31zM9Bli
孝明天皇は暗殺されたんだよね?
30代で死んだのは不自然すぎる
>>100 流山で別れ際に近藤勇が「お前は剣術じゃない方面のが向いてるから、それで世の中の役に立て。組は離れろ」と諭していたよ。
源さんにせっかく特訓受けたのは何だったんだw
源さん死んじゃったし・・・。
源さんは半透明で生きています
111 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/30(金) 20:43:40.74 ID:+eLRq6u/
106
下手人は岩倉具視だっけ?
112 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/30(金) 22:18:54.26 ID:sYhebCNu
声をかけるまで待つように
岩倉と西郷どんが佐々木さまを焚き付けた感じです
孝明帝は
単なる幕臣には暗殺できないよ。
いくら佐々木様でも。
岩倉が孝明帝に近づける公家や使用人を
利用して暗殺させるとか、でしょう。
116 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/02(日) 08:53:44.91 ID:U2BXnXJu
天皇が操り人形状態だな形だけの天皇か
存在する意味ってあるのかな
117 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/02(日) 09:01:05.01 ID:4N9kK6Dq
118 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/02(日) 09:11:45.56 ID:U2BXnXJu
ウィキペディアで調べた結果
周平は江戸に帰る途中に脱走して維新後も生きてたようだ
割とそういう小さいDataを拾っては辻褄合わせるの好きな人なんだよな
ウィキで調べた・・・
>>115 暗殺の件て過大評価されすぎだよなぁ
当時の龍馬は薩摩にさほど重要視されてる人物でもなかろう
普通に見廻組犯行で間違いなかろ
122 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/05(水) 00:29:02.52 ID:BnDxMoe4
山並みさん死亡あたりからまじ見てらんないね
撃つすぎる
123 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/05(水) 16:48:52.98 ID:00gBD9aG
つーかそもそも新時代に幕臣を残そうとする坂本竜馬を狙う理由、見廻組も新撰組もなくね?
俺はやっぱ薩摩だと思うぜ
124 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/05(水) 17:04:18.61 ID:pz2vXKQ4
佐藤浩市の芹沢鴨は超ハマリ
史実通りの寝込み襲われて斬殺よりも、ベロベロに酔って寝入ったと思いきや
「よう、遅かったじゃねえか」
唖然とする沖田+土方組。気迫で圧倒し、返り討ちにしてしまいそうな芹沢の強さが凄かった。
>>123 「幕府は残しますよ。ただし政敵だった長州もお仲間に入れて下さい」
なんて行動、今に例えるなら
保守派から見れば、外国人への参政権付与を画策をしているようなもの。
幕権強化を望む佐々木みたいな保守派からしてみたら憤慨物。
まぁ旗本衆には自分らの既得権益の維持には躍起な連中も多かったわけで。
旗本廃止論を唱えていた慶喜側近の原市之進(水戸藩士)も旗本に殺されるザマだし。
これ以上はスレ違いだな
126 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/05(水) 19:13:45.16 ID:BnDxMoe4
けっこうおもしろいので続けてもらってもかわまないです
127 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/05(水) 19:16:19.92 ID:P7nPO46i
>>125 流石に長州をウリナラに例えるのは失礼な希ガス。w
外国=ウリナラ の固定観念
てか龍馬の暗殺って新撰組、見回り組、薩摩と疑惑があるんだろう
なんて新撰組だけ白と主張できるんだよ
油小路の件もだけど、新撰組(つか近藤)をどうしても真っ白にする意味が分からん
130 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/05(水) 23:12:08.43 ID:00gBD9aG
完全に白 って訳じゃないさ
御陵衛士の説もあるし
でも百戦錬磨の原田が鞘なんか忘れるかなあ?
俺の超勝手な見解だけど
探偵モノで序盤で証拠がはっきりしてるヤツは犯人じゃない
くだらねー理由だけど
つーか新撰組だったら初太刀突きじゃね?
佐幕の尖兵の見廻組・新撰組が大政奉還の立役者の
坂本竜馬を暗殺してもおかしくはない。
徳川と幕臣ひいては日本を守る現実的な案だって事も
徳川の中から見てりゃ冷静に理解できないし、
大体政治機構を返上しちゃったら旧来の領地・禄のある家臣は
ともかく、新組織の見廻組・新撰組なんかは丸ごと解体・解雇
される可能性もある。旗本御家人の子弟の見廻組はともかく
元が百姓・町人・浪人の新撰組はそのまま無職コース。
ただ、竜馬暗殺で誰が一番得をして誰が損をしたかで
考えると話が変わってくる。
薩長同盟までは竜馬を便利に使っていた薩摩だが、
西郷にしてもあくまで武力倒幕できっちり白黒付けて
新時代を迎えたかったわけで、大政奉還他の
徳川温存案を出してくる竜馬は邪魔になってきた。
その邪魔者が暗殺され味方(特に土佐)の士気は上がり
鳥羽伏見の戦いへ突入していく。
原田の鞘と証言した伊東は薩摩と親交が深かった。
竜馬の師だった勝海舟は新撰組を江戸から出して
勝ち目の薄い甲陽鎮撫隊へ追いやり、
敗走・捕えられた近藤の助命には協力しなかった。
近藤は土佐の部隊によって切腹は許されず斬首される。
少なくとも竜馬を暗殺して近藤は得をしていない。
薩摩だけに疑惑がかかり
長州が疑われないのは何が証拠でもあるんだろうか?
薩摩側に疑わしい状況証拠があるだけだねえ。
大体、暗殺されたのが京都だから。
長州は禁門の変(1864)で追っ払われてから
大政奉還・倒幕密勅・竜馬暗殺(ともに1867)まで
長州側は正式に滞在できる拠点がなく
新撰組に見つかったら捕縛されるか斬り合いするしかない。
そんな不審な連中が動いたら犯人不明にはならない。
何食わぬ顔でそこにいてもおかしくない人間が犯人。
まあ長州の意を受けたという事はあるかもしれない。
ともあれ、大河での薩摩側の情報リークで
見廻組が暗殺というのは納得がいく設定ではある。
大体、当時の日本を大局的に見ていた、
幕府の賢臣、幕府寄りの公家たちが
悉く暗殺されているし、
龍馬の暗殺もその一連の出来事と
解釈できると思う。
局長の裁判に当たって、
薩摩、長州は
死なせる必要はないとか、
死なせるには勿体無いとか
かばうような発言をしていた。
(そこまで濡れ衣かぶってもらっちゃ・・・みたいな?)
まあ土佐藩が強硬に斬首を唱えたわけだけど。
近藤を白にする意味というか、
むしろ当時は白だろうがなんだろうが黒にすることに意味があったんだろうね。
明示政府の時代に、新選組は旧反体制の象徴として
悪いことはみんな新選組みたいにおしつけられたフシがある。
今では暗殺は新選組ではなかった説が、かなり有力。
あの時期、龍馬がいて得をする側というか、むしろいてもらわないと困る立場で
上司の永井からも龍馬を守るように言われていた。
後年、龍馬暗殺に加わった元見回り組の男が証言したこともあるし
見回り組の佐々木が殺した、が最有力で当分動かないだろう。
最近の説だと薩長も圧倒的武力(鳥羽伏見前での認識)を誇る幕府の武力討伐を断念して
大政奉還を甘受していた立場にあった。
(岩倉達は新政権で後々穏やかに幕府勢力を削ぐ腹積もりだったらしいが)
鳥羽伏見も江戸の挑発工作部隊の先走りと幕軍保守派の暴走によるものみたいで
龍馬暗殺に関しては薩長も白。
(実際開戦前の西郷にしてみたら上洛兵も不十分な状態で数倍の兵力の幕府軍と戦うことは最悪の事態だったらしく
朝廷の顔色も大方「薩長と幕府の私闘だよ」と芳しく無かった。錦旗が上がるのが緒戦の薩長優勢が決してから)
その上、龍馬に構ってられない程多忙の西郷大久保に加えて、
大政奉還の数日後に吉井友実から龍馬に薩摩藩邸に移るように要請が入ってる。
となると単に見廻組の早とちりだな。
138 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/06(木) 20:44:28.54 ID:PyiYz9qb
また土方さんの最後の日が再放送されるよ
しかも二回
に分けて、でしょ
141 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/08(土) 12:42:04.26 ID:iytRRopp
>>137 もしくは以前の命令が修正されずに残っていたから、やってしまった感じだよね。
しかしそうなると佐々木って実は相当情報に疎いか無能かだな。
142 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 20:53:14.45 ID:AEz3frUj
最後の日を見たけど
新撰組の最終回が二回あるようなもんだな
ちくしょーーってジオラマこわすひとのところでないてしまった
143 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 21:56:05.86 ID:nAAzZQru
土方さんの写真もそっくりすぎる。よくできてんなーと感心した
あそこまで考えて配役したのかなあ。すばらすい
144 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 21:57:51.10 ID:QIFq6gLf
もう3年も経つのか…
未だに山南の
「あらゆることに備えて策を練っておくのが軍議ではないか!」
というセリフが忘れられん
仕事における俺の座右の銘になった
145 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 22:55:38.66 ID:R3+579HT
伊原剛志が近藤の肖像画にそっくりだと思ったのは俺だけ?!
目のつり具合と不遜な感じがそっくりでびびった。
>>145 配役逆にすればよかったかもねw
でも、中の人は連ドラで土方を演じてますね。
147 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 23:04:47.10 ID:R3+579HT
>>146 うーん、そうかも。
伊原剛志が演じてたらもっと血なまぐさくなってたやもしれんがw
149 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 23:16:29.66 ID:R3+579HT
>>148 そういわれれば・・・ 似てるね!
演じて欲しく無いけど。
151 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 23:45:42.05 ID:R3+579HT
芹沢にあんなに話数裂く必要あったのか謎
152 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 23:46:47.49 ID:R3+579HT
江口の龍馬が好きじゃったきに。
彼主役で龍馬作ればええがじゃ。
>>151 組一番の見せ場だもの。
しかし、暗殺の場において部外者ぶってた局長って
なんなんだと思う。あれは演技以前に脚本に欠陥有りだな。
154 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/09(日) 23:54:43.03 ID:R3+579HT
>>154 それもそうなんだけれど、キャンプファイヤーのにらみ合いといい、
料理バンザイといい、他の作品に引けを取らない唯一のキャラだったよ。
山南さんも切腹させるのが勿体なかったな。
どうせ史実にそわないのが大河だから、最終回近くまで
伸ばせばよかったのに。
156 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/10(月) 00:14:32.41 ID:lHxkPI9b
竜馬を追い回したりそういうのに費やしても良かったような。
平助も見せ場だなぁ。
>>156 何げに伊東甲子太郎の一喝も見せ場だったりするが、
個人的には河合とトリビアのアボン回が見せ場だった。
飛脚はまだですか?と問ながら切腹した後に飛脚が来て、
トリビアが河合の墓に「ええ墓立ててもらったなー」と
語りかけながら討たれたり。
158 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/10(月) 00:33:55.29 ID:lHxkPI9b
>>157 お涙頂戴やね;_;
なくてはならない回かも。
山南の切腹は泣かせたが、山南の死後の話の方が締まって良かった
山南が生きていたら山南はああだこうだとグダグダ言って新選組の
真っ逆さまに落ちていく悲劇性が薄れたと思う
実際高い(新選組にしては)視聴率を取ったのは序盤と終盤
161 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/10(月) 01:02:25.33 ID:DVyxOVZK
>>159 途中gdgdだったりがっかりさせられた回もあるけど、
流山とカーテンコールで神ドラマに昇華したなぁ
今週末放送される番外編
土方最後の一日が一番の出来。
なぜなら香取が出てこないし
放送は来週末だった
12/20〜 21
164 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/10(月) 01:29:52.39 ID:lHxkPI9b
もうちょい悪さを出してもよかったね
しんごちゃん
12/13(木) 12/20(木)です
166 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/10(月) 01:33:20.70 ID:lHxkPI9b
165の人が正しい
俺のは間違い
168 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/10(月) 01:55:33.45 ID:lHxkPI9b
12/13(木)20:00 新選組!!土方歳三最期の一日 前編か。
良い情報をサンクス
自分は30年来の新選組ヲタで、
本放送時からもう何度も語っているけど、
組!ほど、史実に忠実な新選組映像作品はないよ。
地元やご子孫に伝えられているエピも
丁寧に扱われていた。
あとは起きた出来事に対する解釈の違いだけ。
近藤勇像も当時の周囲の人々の話に非常に近い。
170 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/10(月) 10:11:54.75 ID:lHxkPI9b
近藤勇について
小島家に残る話
・自分は粥をすすっても、食客を受け入れもてなした。
・餅つきの折、歳三は面白い顔などして
周囲を笑わせつつ上手についたが、
自分もと言って杵を持った近藤さんは剣のように
杵を振り下ろすので餅をつけなかったw
・講武所の件が駄目になった時鬱のようになって
引き篭もってしまった。
有馬様が実際に語った話
・近藤勇がいかに立派で、感服したか(文書として残っている)
・香川の馬鹿が自分のいない間に本陣に送ってしまった。
宮川家に残る話
・有馬様は遺族のもとへ来られ、その後も毎年墓参りに訪れた。
その他にも幾松が近藤の首級を奪い清水辺りに葬ったと言われていたり
(実際明治20年代に島田魁がその噂に基づいて探した)
対面した敵方からは悪い話は出てきていない。
伊東一派だけは永倉や斎藤もずっと狙われている感覚があったようなので
かなり恨んでいたと言えるだろうけど。
172 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/10(月) 10:52:44.03 ID:vW90rDny
>>170 まあ主人公が香取な時点で美化は割り切らないと。
つーか大河の主人公は美化されるものだよ。としまつみたいに
万能化しなかっただけでも偉い。
今年ですら仕官したらああだから。
美化美化ってな、していいもんと悪いもんがあるんだよ。
香取だから特例だとかそんな緩いこと言ってるからどこかがつけ上がる。
最終回が、総集編と本放送で全然印象違うんだよな
土方最後の一日もそうだけど、
なんか発展的endなところが珍しい。死ぬのに。
>>142 吹越さんいよね、実にいい。
>>174 ほんと意外で予想もしてなかったが非常に良かった。
細かい史実を拾ってくれてたのは知ってるけど
どうせ史実と違うとか文句言う奴らが出るならいっそ
以下も史実を採り入れて欲しかった。
・小島さんや彦五郎ら多摩の人々は勇らより10歳上程度の青年〜壮年期
・浪士らと一緒に京都に向かった女性隊士(この人結局どうしたんだっけ?)
・屯所で豚を飼う・食う
・だんだらは廃止して黒づくめで池田屋(敵と区別がつきにくく映像的に難しいか)
・切腹させられた河合の親が抗議して屯所の周りを葬式行列
・佐久間象山の息子入隊
・(続編で)五稜郭で歌会
ここまでやったらそれこそもうくそみそに叩かれたかもなw
・佐久間象山の息子入隊
これは撮影までしてたけど結局ボツになったんだっけ?
>>175 >・浪士らと一緒に京都に向かった女性隊士(この人結局どうしたんだっけ?)
それが沖田だったりして。
>>177 …そういう話をしてるんじゃない。
記録に残ってる女性参加者のことだよ。
おみつの台詞でその辺匂わせてて、にやりとしてしまった。
>>178 >おみつの台詞でその辺匂わせてて、
そんなのあったっけか。
再放送楽しみだな。
>>179 本編で京へ行くあたり、「わたしも行きたい!どうして婦女子の組は無いの?!」と
おみつが息巻いてた。続編にみつは出ないよ。
>>171 歳三の変顔って、終盤で邦衛のマネやった時思わずドン引きしたが
多摩の歳さんはまさしくそういうことやってくれる人だったのね。
( `_>´)へんな顔しても男前ー♪
あっそ
183 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/12(水) 22:34:27.20 ID:UrMqnSp4
明日だな
このスレ、屯所スレより面白いこと語ってるなw
どっちが本スレなんだか分からないくらいだ。
明日はこっちに書き込んだ方がよさそう。
まったりやってるんだからあんまり荒らさないでくれよ
本スレの気違いども。
186 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/12(水) 23:13:02.56 ID:ua+iftmM
テーマ曲って局長の最後の日に思ってたことの歌なんだろうなと
ようやく気づいたでよ。
最初っから最終回の予告をする歌だったわけで
…なんでそんなに喧嘩腰なんだかよくわからんけど。仲良くしようや。
188 :
日曜8時の名無しさん :2007/12/12(水) 23:19:52.63 ID:Q4aO/UpG
俺は松原が死ぬ会が好きだなあ。史実がどうだったかは知らないけど。
女にだまされ、刺されながらも女をかばい、斉藤を止める松原。切なかった。
障子越しの影とか、映像も美しかったね。
あれは数少ない詩情あふるる回だった。
松原が刺されるところから斎藤が女を切り捨てるところは胸にくる…
>186
飛脚すぎる・・
192 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/13(木) 16:51:23.84 ID:fZtYjKaJ
チェストー チェストチェスト
ってどこの国から入ってきた言葉?
薩摩が叫んでいたわけだけど
今日20時〜の土方…って、再放送?
そうなんだけど、
2夜に分けての再編集版なので
再放送扱いになってないようだ。
195 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/13(木) 18:52:17.91 ID:nZZC3JMk BE:127536184-2BP(111)
突如として木曜時代劇として復活! NHKはいったい何をトチ狂ったんだ?w
ネタ切れで繋ぎに困ったかw せめてアンコール放送!とか何とかかっこつけろよw
196 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/13(木) 19:02:41.57 ID:fZtYjKaJ
8時までサッカー見るわ。
でも0-0だったらやばいな・・
どうせ負けると踏んでるんだがW
なんで今頃になって再放送?しかもゴールデンタイムで
198 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/13(木) 19:18:50.00 ID:EPkje/Dx
制作費の節約が一番じゃない?
それと、新撰組の再放送見た人から多くのリクエストあったのかもね
199 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/13(木) 20:47:19.51 ID:BkMGPt7I
五稜郭に入ってからは中々面白かった。
でも大鳥の描き方がなあ・・・
総裁選で一票しか入ってなかったなんて落とし方は止めて欲しかった。
土方と大鳥、土方と榎本のやり取りは小気味良くていいんだけど。
200 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/13(木) 21:01:59.76 ID:nVHZu6bp
>>199 陽炎の辻見た人のリクもあったろうしねえ。
・・・アレ、何か視界がぼやけてる・・・
>>199 今日の放送分見ただけでは、そう感じるのも無理ないか。<大鳥
本放送の時も、そこの部分はまたふざけてんのか!は確かに感じたな。
しかし後半活きてきてやられた。
まぁ今回の後編のはじめになるが、榎本との会話が少し重くなるのが気になる。
反対側にひっぱっておいて別方向で活かす、というか(言い方変ですまん)
三谷脚本がよくやる手だよね。最後までなじめなかったはずの尾形くんが最後に
ちゃんと局長を気遣っていたとか。
山南vs土方 や 伊東vs近藤 なんかもそのケースなのかな。
>>203 水と油程の相性だよねw
初めの方から、「口数の多い奴は好かん!」と
言って退席してたなあ。
三谷自身が、ツンデレ野郎だし
206 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/14(金) 03:41:46.42 ID:MWhJHwuD
アンチも多いけど、ファンも多いんだなと改めて実感。
史上初、腐女子向け大河だったな
>>207 近藤が初回でいきなり龍馬や土方と裸で
抱き合ってたもんなw
209 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/14(金) 07:30:01.60 ID:RVQQqmcf BE:59782853-2BP(111)
相撲は庶民の娯楽ですよ
消臭殿と勝は和解しなかったぞ
211 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/14(金) 14:45:52.39 ID:RVQQqmcf BE:191304386-2BP(111)
微妙にカットされてたね、「おまえら居たか?」「すいません目立たなくて」
「一角の人物であることは認めます」「それは芹沢鴨だ」とか
カンテラ、カンテラ踏み潰しも無いかもな。
213 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/14(金) 20:23:24.46 ID:EmgPscfP
昨日やってた土方のやつの後編て放送いつかわかりませんか?
来週20日です。NHKのサイトに載ってるよ。
>>214 調べずに聞いてしまいすみませんでした。
どうもありがとうございました。
>>211 >「おまえら居たか?」「すいません目立たなくて」
そういえばこれなかったなw
カットされた箇所対照表みたいのないかな。
あの二人、大河本編出てなかったし・・・w
大河の直後だから分かるネタで
今放送すると「うは土方ヒドスw」と
変に取られるシーンはカットしたんかな。
名立たる新撰組か… ますます身震いがするのう!
>>219 ま、まさか瀬川殿、今度は龍馬か西郷どんを演じられるのですか?
221 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/15(土) 22:47:38.12 ID:rE2zHtJG
自分が覚えている限りでは、
「山南?法度に背いて切腹させられた人ですよね?」
「お前いくつになった?」「16になりました」
「沖田みつを探してこれを渡してくれ」
といったところがカットされていたかな。
222 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/15(土) 23:49:50.33 ID:w2CzdgiH
鵺
223 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/17(月) 00:27:28.61 ID:hgbVxC6N
新撰組みてない人のために、本編のことにできるだけ触れないようにしたんじゃないのかなと思う。
本編にリンクするセリフがあっても訳分からないからな
224 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/17(月) 00:31:50.55 ID:2HuLCu8V
クソスレ立ちまくってる一連の現大河スレよりもよっぽど落ち着くわここ。
組!は毎週欠かさず観てたなぁ
元々大河ドラマが好きだしね
登場人物が皆個性豊かで、観ていてとても面白かった
それだけに、ストーリーが進むにつれてその人たちが次々と死んでいくのは辛かった・・・
特に幹部連中が死ぬ回はどれも印象に残ってる
今年はアニメで土方さん大活躍だったが、年末はドラマの土方さんで〆るのね。
なんか腐女子向け少年漫画みたいな大河ドラマ
228 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/17(月) 22:12:38.74 ID:34eofHQS
まあ確かにシリアス感は0だったな
229 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/17(月) 22:13:05.61 ID:34eofHQS
まあ確かにシリアス感は0だったな
230 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/17(月) 22:13:36.28 ID:34eofHQS
重複スマン
>>225 山南、河合が一番印象的だったかな。
>>228 鴨さんの周囲だけなら風林の重厚さと張り合えるとオモタ。
新見が切腹する回は結構好きだった
なんというか、新見の悔しさというか、「こんなはずでは…!!」みたいなかんじが伝わってきた
あと、ぐっさんの相方が切腹するシーンとかね
正直言って、役者の演技はあまり上手とは言えなかったけど
「何で私が!!」って何度も訴えているシーンは印象的だった
新見、河合切腹の回なんて、かなりシリアスだったが、
あれを見ても不満なのかねえ…
コメディー要素が入っているとシリアスの度合いが低くなると思い込む生真面目な人もいるさ
風鈴だって結構お笑いシーンあったよな?
やっぱ役者のイメージによる先入観があるんだろな
236 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 00:24:40.76 ID:VAFO2pw9
さっき山南さんの最後の回観た。終始号泣(ノд<。)゜。勇と歳さんの泣いてるシーンがピークだったなぁ
じつは空気読んでた明里とか、さのすけとか
本当は熱いやつ斉藤とか、人の描写が絶妙
可笑しいところと悲しいところが紙一重なのが良かった
238 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 00:46:32.20 ID:+ynujOs+
233
いやそういうシリアスじゃなくて…
なんか他の映像作品と比べて爽やかすぎるっていうか
殺陣のシーンでも殺し合いしてる実感が湧かなかったし…
まあ大河だから仕方ないけどさ でもそういう雰囲気も!独特で好きだけど
でも役者が若くてみんな爽やかでいい人っぽい人だらけだったから
どんどん追い込まれてく最後らへんは本当に可哀想で仕方なかった…
>>235 御館様と露天風呂で見つめ合ったりねw
ただ、組は前半にコントをやりすぎたから
視聴者が萎えたんじゃない?
後半の悲壮さはまあまあ描けていたと思うし。
清水先生の源さんマトリックス以外はw
>>237 >じつは空気読んでた明里
彼女が一番上手かったと感じた。
というか、遊郭の明里がいつもエロかった。
240 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 00:48:50.25 ID:86diztS3
?
>>238 その中で唯一冷徹だった土方が、妙に優しくなった
五稜郭が一番悲しかったお。
近藤勇斬首の時、風車付けて突撃した捨助や、
野際陽子の「ヨークガンバリマシタ!」のせいで
涙が吹き飛んでしまった。三谷大河向いてねえと思いましたよ。w
242 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 00:56:29.71 ID:0nUpFQ/O
私は「近藤勇、よく戦いました!」 で泣いちゃったよ・・・
243 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 00:57:24.93 ID:d2DiYTjf
富山県では違法マフラーとか改造車乗ってる男は
喧嘩上等の証っていう地元の暗黙のルールだよ。いつでも喧嘩上等らしいけどなにか?
244 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 01:16:26.43 ID:C0q6gJ6b
士道不覚悟で切腹とか響きがいいわぁ。
見てるうちに自分が新撰組隊士の気分になっていく
ここまではまる物語ってなかなかなないよね
忠臣蔵や白虎隊もそうだけど忠義ものってのは切なくてよい。
戦国時代とはまったく別のおもしろさがある
個々の俳優さんの性格が見事に役にはまっていて好きだった。青春群像ドラマとしてワクワクしたな。
つまらんなんて人ばかりだったけどもっと評価されていいよね。
ついに大河まで腐女子に媚びるのかと思わせる作品だった
ほっとけ…カビの生えたネタだ。
にしても前前前作なのに未だスレがのびるとは
驚異的な人気度じゃ
わしも好きじゃったが
>>244 しかし、融通が利かないっていう点が、いかにも
江戸時代って感じだよね。その中で生きていった
群像劇というのも悪くないっすね。
>>246 今年も腐女子ネタが多かったね。義経や功名には
無かったよね?
皆、結構可哀想な死に方ばかりだったな
特に河合や観柳斎、悪役だったけど伊東甲子太郎とか
252 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 12:50:13.19 ID:VAFO2pw9
山南さん逃げようと思ったらそう出来たのに。局長もそう仕向けたのに(>_<)
いまさら組だからこのスレあってよかった。
新選組マニア歴25年なのに、三谷脚本でモチベーション20%ダウンして、
はじめの頃の多摩編?近藤家のホームドラマみたいなのが延々つづいた
ところで挫折した・・・
でもやっぱり気になって今年になってからDVD借りて観たら、京都に
行ってからは面白かった。
あとやっぱり俳優さんが各キャラクターに(自分の中で)なじむと、はい
りこんで観られたなぁ。
で、ずっと嫌いだったのに、これ観て好きになっちゃったのが芹沢鴨。
もともと好きだったのにさらに好きになっちゃったのが斎藤一。
>>253 生で見ていないとは・・・
局中法度違反じゃ!
序盤のホームドラマは確かに見ててぬるい気分になっちゃうんだけど
あの部分があるから後半の京都パートが生きてくる…って全部見た人は必ずこう言うよね
でも確かにその通りだからしょうがないわな
一年通して初回から見続けてラストのカーテンコールはスタンディングオベーションものだった
三谷ヲタからしても、多摩編は全然面白くなかったからなあ
ヲタじゃなかったら、途中脱落してたわ
うちの父親なんかは
あの多摩編は今までの新選組モノにはない
新鮮さだって、楽しんでたけどね。
しかし全編通して観た後
多摩編観ると泣ける泣ける。
伏線になってた部分に新たに気づくとまた泣けるんだよね。
最高だよ。
桜田門外の変で、一報を聞いて、多摩から
駆けつけた近藤さんワロタ。
水戸浪士はおろか、彦根藩士の遺体まで
そのまま現場保存されてた。
>>258 試衛館があるのは、多摩ではなく市ヶ谷ですが…。
近藤が善人にされ過ぎててなんだか何もかも近藤の知らない所で動いてたような感はあったけどね。
でも個性的なキャラクターが大勢それぞれの思いでドラマを紡ぐ様がいいんだよな。
片っ端から死んでいっちゃうんだけど。
せっかくまったりしていたスレだったのに変な奴等が来ちゃったよ。
254 名前: 日曜8時の名無しさん 投稿日: 07/12/18(火) 13:57:52.70 ID: 5Zj8kvV+
>>253 生で見ていないとは・・・
局中法度違反じゃ!
262 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 19:55:12.61 ID:PqG3C8rD
いまだに「大河で主役やった」と吹聴して回る
香取慎吾が浮いている件について
>>262 確かに多摩編の香取の演技はグダグダだったと思う。
香取の演技が変わったって思ったのは「局長 近藤勇」の回からだったような・・・
それからの香取は主役としてそれなりの演技見せてくれてたと思うんだけどな。
>>262 それでいいじゃないか。
彼にとっても青春の一ページなんだし。
出演者たちにとっても「組!」は青春群像劇なんだと思う。
天狗になるのも近藤勇らしいのかも。
>>253 わかる。でももう少ししたら芹沢一派との対決が始まったのに...
>>255 多摩編は長くて1ヶ月でいいよ。
桜田門外の変などの事件を織り交ぜるならまだしもさ。
ヒュースケン暗殺未遂事件の回は個人的に好き。
>>258 その場に居合わせた山南と芹沢の存在感がよかった。
>>259 そうそう。
多摩編ということで、舞台は多摩と思われがちだけど、
かっちゃんは市ヶ谷試衛館の近藤家に養子に行ってるんだよね。
多摩に出稽古に行った時、ヒコさんや小島さん、兄上らと
接触してるけど、舞台はほとんど江戸。
今11回くらいからまた見てるけど、清河もいいねえ。
ヒュースケンがカビラじゃなかったらなあ
あとこれ言ったら身も蓋も無いんだけど、やっぱり多摩編に桂・坂本は出さない方が良かったと思う…
269 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/18(火) 23:24:19.01 ID:C0q6gJ6b
土方さんはちょっとカンスケっぽかったね
かっちゃんを大名にしたい〜みたいな。
野望がでかくて現実がちょっと最後のほう見れなかった
隊士を切腹させまくったやりかたとかは間違っていた
カンスケのキツツキ作戦の失敗と似ている
大切な何かを見失っている冷静に考えて他の方法はなかったかと。
これは問題発言かもしれない
なんか違うかなとも思ったが似てるなと思ったので書いてみる
>>269 確かに初めの頃は浪人ぽかったw
妻帯しなかった所も似ているが間違いなく
勝ちゃんLOVEだな。
俺は上杉謙信の方に共通項があるように思います。
なんだかんだと不満はあるが、人物をぶれずに描き分けて、彼らが絡み合い成長しながら
ラストに向けてきちんと悲劇に収束させていったのはさすがだなと思った。
風林の序盤は主人公が野生的で人間臭くて、状況ののっぴきならなさも最高で
スケール感もあって、「組!にないものが全部ある」と思ったが
中盤、終盤としだいに主人公も焦点もぼやけてしまったのが残念。こっちの熱が冷めて
ながら見になってしまったせいもあるが。
個人的に総司と平助の別れの回、平助の死の回が結構気に入っていた
というか沖田総司をこんなにタテてない新撰組も珍しいかと
無邪気な多摩時代、芹沢との決別、山南の介錯、平助との別れ
ついに近藤や土方にも同道することが出来なくなり、
病床に臥しても、一時も安らぎを与えない刺客との戦い
本編に絡みつつ、もう一つの主人公のように見ていたなぁ
でも、今になってもっといろんなシーンがみたいと
思うのは多摩・江戸編だったりする。
よく出来た話だったな
放送当時はもちろん新見切腹あたりから毎週、目が離せなかった
275 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/19(水) 17:56:29.15 ID:lu0RxCGL
藤堂と伊東は千葉周作道場繋がりでしたか?
月真院に移る際に伊東篠原に藤堂が付いていく;と判明した時
土方には流石に多少の動揺があったみたいですが・・・(??
毛内有之介、服部武雄、衛士の方にもなかなか優れた剣客はいたそうじゃないですか
分裂してしまわれたのは極めて残念
276 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/19(水) 21:33:19.09 ID:JTkNVg2A
史実の藤堂の過去はマジで謎だけど
!は玄武館?がりじゃなかったと思う。
よく覚えてないけど伊東道場の門弟の設定だった。
毛内はたいした剣客じゃないだろww
277 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/19(水) 22:28:29.04 ID:bKSqGX6o
さすがに今さら見返しているような人間は
マンセーばかりのようだな
278 :
日曜8時の名無しさん :2007/12/19(水) 22:28:43.07 ID:6yU08k2+
風林の最終回、期待して見てたんだが意味もなく間延びしてて、
シラケた。清水も直前に1回延長されて計算が狂ったんじゃないか。
組の最終回は、大河史上で最高の最終回だったが・・・。
>>278 蛇足な後日談が無く、文字通りスパッと終わったのは良かった。
最終回前までは、「五稜郭までやらない新選組はあり得ねえ!」と
思ってたんだけれど。
ちょっと感動はしたが、やっぱり香取では局長に見えない。
土方の方は今年の内野に相当するぐらい上手かったが。
「土方歳三最後の一日」で
ボロボロになった「誠」の旗をまだ使っているところにちょっと感動した
あの旗は無駄に豪華だたなあw
そんなところに金掛けるくらいなら、戦場のセットに(ry
282 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/19(水) 23:51:43.12 ID:JtXjMcKb
取りあえず香取近藤に関しては、史実の近藤の「げんこつが口に入る芸」を
映像化してくれた点で、個人的には3割許せる。あと終盤の化けぶりで3〜4割。
総合で70点くらいかね。まあそこそこ合格点。
としまつみたいに主役を脚本で万能化してないから、そこで好印象ってのもある。
大河だから美化は仕方ないし。
>>278 まったくもって同意。
やっぱりシメは大事だと思ったよ。風林火山はそこが残念だったね。
組!の場合、脚本が最後の最後まで綿密に練られていて秀逸だった。
色々文句も言ったけど、最終回のカーテンコールが終わったら
それまでの不満は吹っ飛んで、涙をながして感動している自分がいた。
ほんとうに三谷にはあっぱれと言いたい。
284 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 00:06:41.42 ID:s4DAANAF
篠原服部ら数人に対し数十人で取り囲む新撰組 策に溺れる篠原ら
後、鳥羽伏見の戦いで近藤勇(偽証;大久保大和)の正体を見破ったのは誰でしたか?
史実と三谷脚本は違ったようですね 三谷作品では近藤自ら正体をバラしていますね
対面した時に元部下(新撰組組員だった)の方に動揺が見られた
近藤はすかさず意を汲み取り自分から告白した やはり史実とは違うのでしょうね
ウザいからどっか逝けよ。
277 名前: 日曜8時の名無しさん 投稿日: 07/12/19(水) 22:28:29.04 ID: bKSqGX6o
さすがに今さら見返しているような人間は
マンセーばかりのようだな
>>283 最終回は、あの捨助に泣かされたからなあ・・・
散々ウザイ登場の仕方で煽っておいて、最後に落とす
三谷ならではの展開だった
ゲームやなんかで2周目というのがあるけど
新選組も2周目が楽しいな、メンバーが続々と集まってくる多摩編は
既にそれぞれが好きになってる状態だから嬉しさが倍増する
288 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 00:47:33.98 ID:s4DAANAF
松本捨助は本当はあのような特攻死はしてないよね?
司馬先生の作品にもそんな事書いてないし
鳥羽伏見の戦いに従軍してる
松本捨助と全然別人だし
>>289 名前を借りただけのはず。
それでも子孫に失礼だと思うw
>>276 一次資料は見て無いけど、史実では津藩の江戸屋敷に出入りしていた
津藩の屋敷の近隣にある植木問屋の娘が平助の母親なんじゃなかったっけ。
当時植木問屋ってのは国中の情報が集まるから、情報屋やスパイの
役目も果たしていたとか。結核の沖田を匿ったのも植木屋だったし。
殿様の落胤かどうかは不明だけど、父親から貰ったとされる平助の刀は
そんじょそこらの貧乏侍が持てるはずもない藩主級の名品だという事が
落胤説の根拠とされてたんじゃなかったかな。
と組!を観てからの俄新選組ファンが言ってみる。
やっぱりキモくなってきたこのスレ
293 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 04:11:02.09 ID:s4DAANAF
キモくてもいい 史実や歴史書やら小説など読んで得た知識なり感想なり
人物評なりを(もっと大まかに志士についての人生観なり)聞かせて欲しい
山南は土方とかそりが合わなかったんですね 子母澤寛先生の作品によりますと
山南切腹の瞬間に土方が隣の部屋から障子を開けて
山南が睨みを利かせて何事か呟いたとの事です
山南や伊東のような政治に対して一家言あり、又深い見識を持つ仁に対して
無学な多摩の百姓であった土方は頭から反発を覚えるようなところがありますな
>>293 そういう記録だったり他の作品に出てきたりするエピソードの
三谷流の加工が優れものだと思う。
295 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 04:35:01.75 ID:s4DAANAF
モノを作る上で調べ物をする(文献)を読み漁るのは当然でしょうね作り手の姿勢として
三谷氏の手法はパロデイ風に仕立てるのは巧みだとは思うが
三谷氏なりの消化の仕方で視聴者にかみ砕いて伝えるとでも言いましょうかね
司馬の創作小説の影響がやっぱりデカイんだなと思った。
つーかアレを史実の基準にしてる人大杉な印象。
小説としては面白いし大好きだけどな。
297 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 10:27:40.72 ID:s4DAANAF
毛内は新撰組内では毛内の百人芸って呼称があったそうだけど
これは文字通り芸達者って意味かな?
加納道之助は大石鍬二郎が百姓に化けて官軍の陣まで来た時に
捕えて斬処したんだな しかも大石「キミ(加納)の力で官軍に入れてくれ」w
って。。。
>>297 毛内は、剣、槍、弓、馬と何でも出来るが
その中のどれかが秀でているわけでもなく、いわゆる「器用貧乏」な人間だったそうだ
毛内の継母は有名な歌人ということもあり
どちらかというと、そっちの才能の方があったみたい
299 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 17:13:40.40 ID:r4hk91rd
>>293 たしか
この人に化けた狐が!!
って土方にいったんじゃなかったっけ?
300 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 18:36:44.77 ID:8Kk9rFYk
300頂戴仕る
301 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 18:59:16.89 ID:p8gd70WW
今日20時から土方再放送だぞ。
そろそろ全裸待機。
面白いんだけどなんか台詞とか漫画っぽいんだよな
304 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 20:42:36.82 ID:NOlMDC+r
初めて見た。これ酷いな、棒ばっか
先週見るの忘れてた...orz
今週分だけでもお腹いっぱいだぜ
306 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 20:49:57.70 ID:qwgySz6Z
相変わらず主題歌が神すぐる
>>303 幕末青春グラフティとしてはいいデキなんだよな
続編 >>>> 本編
俺も本当はできるんだけど...豚似のぼやきが聞こえてたな。
土方が死ぬとこもうちょっと引っ張って欲しかった
時間の尺が足りなかったんだろうか
310 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 21:20:27.12 ID:A14BvMe0
ああー俺ぁ土方はもとよりほとんどの新撰組隊士の
歳を越しちゃったなー。
どう考えても俺のほうが餓鬼だぜw
俺は最後まで永倉になじめなかった
山口のキャラが活かせてないような感じがして…
312 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 21:46:49.02 ID:PD1WFQhf
組!は続編も名作だなー。
戦国三雄や三国志じゃないが、性格が違う土方、榎本、大鳥の三者の掛け合いは面白かった。
役者も絶妙だったしな。
313 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 21:57:11.50 ID:tfxBvJSA
神ドラマ
>>311 どうしても侍のモノマネをしているぐっさんとして見てしまうw
>>311 そうかな?俺は隊士の中で一番好きだけどな。
初登場時(初回除く)の
永倉「十九になります」
一同「な、なんだ(AA略」
で持って行かれた。
>>314 俺もぐっさん自体は嫌いではないんだけどね
土方、山南、左之助、源さんとか役と中の人のキャラがマッチしていただけに惜しい
自分はお笑い系の人に全く疎いので、ぐっさんを知らないまま「新選組!」を見た。
山口智充って役者なかなか永倉新八役にハマってるじゃないか!と本気で思った。
シルクハット被って踊るCMにむしろ違和感感じたくらいだった。
やっぱり二つに分けた分、202の言ってた効果が薄れたかな。
ヌエの話も微妙に唐突感があるし。
>>303 わかる
一話完結のお手軽マンガ
マンガ好きだからいいけどさ
演出家が漫画好きなんじゃねえの
今年の大河も漫画っぽい演出だたよな
民放の現代劇がほとんどマンガだからねえ。
組は少年マンガ、風林は劇画
だがそれがよい
323 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/21(金) 03:23:35.51 ID:JYqLImSG
なんだか大鳥と土方が最後、分かりあえるみたいな演出だったが
実際は凄く仲悪かったんじゃないっけ?
最期の晩に心を通わせたかどうかなんて誰にも知りえないわけで
実際は86票取ってた大鳥タン
326 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/21(金) 16:40:59.94 ID:e0xE6AIc
>>323 そのへんがこのシリーズの綺麗ごと大河と揶揄される由縁
本編でもしばしばそれが見られた
風雲児たちっていう漫画描いてるみなもと太郎の冗談新選組って本で三谷とみなもと太郎が対談してたよ
冗談新選組と栗塚旭の燃えよ剣見るとはしばしに影響受けたのを感じる
328 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/21(金) 22:43:55.41 ID:a/t8fPAS
テーマ曲が好きです
>>329 今年も風林火山と月9だもんねえ。
改めて殿の役者魂を感じました。
>>329 そういえば、この人の名前初めて知ったかもwww
今までずっと慶喜様って呼んでたw
「HR」見れよ
香取の次に2番手でクレジットされてるから
333 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/23(日) 01:20:51.41 ID:oT8NxV5R
昨晩土方最後の日見てから 燃えよ剣、読み返してみたよ
やっぱり大鳥は頭っから土方を「無学の剣術屋」と貶めてるな
机上の理屈捻っても剣光弾雨の中をくぐりぬけて来た壮絶な戦場経験は学べないぜよ
土方やっぱりカックイイ! 斎藤と松本を函館から逃がすところも粋な計らいだぬ
多摩のバラガキ歳三さん 鬼の副長 最後まで潔かったぬ
>>327 水木しげるの近藤勇 星をつかみそこねた男にも影響受けてると思う。
狙撃シーンや諸々雰囲気似てるし何より平助が勘太郎そっくりだ。
335 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/23(日) 18:24:48.66 ID:l4BUiEJk
今日勘太郎がテレビにでるぞ。
かっけーぜ
勘太郎は性格良さそうで好き
子供の頃の映像見たいな
サンドウィッチ優勝おめ!
338 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/23(日) 23:02:55.31 ID:1XnkOU2P
南野陽子だけが目当てで、土方最期の日を見ました。
それにしても、香取慎吾の近藤勇は貫禄がないというか、さまになってないというか、…。
>>338 土方最期の一日のどこを見てその感想なのか非常に興味深い
一行目と二行目を分けて取ればいいんじゃね?
べつに最後の一日限定スレでもないし
文脈というものを知らんのか
土方歳三があれほど惚れこんでいたわけですよね。
天国の近藤さんになんと詫びればいいんですか!とかと言って。
その近藤勇像が、あの香取慎吾のおもしろい顔かと思うと、なんかおかしくなってしまって。。。
まあはっきり言って、近藤キャラにそこまでの魅力はなかったよ
香取の所為ではなく、三谷が悪い
愚直なだけで他に取柄がなにもないし…
344 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/24(月) 00:03:22.75 ID:Kdj8t3ND
榎本武揚は俸禄を食むだけで日和見決めこんでいた腑抜け旗本衆8万騎には愛想を尽かしていた
幕末の京都で身命を顧みず鬼のような働きをした近藤(土方)に対して秘かな畏敬の念を持っていたみたい
土方との会話の中で榎本は近藤の名前を出し「どんな御仁であったか?」と聞きだしている
仙台藩の遠藤は幕末の京都で土方と刀を抜き差しあわや一触即発の事態にまで至っている
その時の土方の物言いが癪に触り仙台藩に幕府側へ帰順するように説得する会談の場での
榎本土方の様子印象を後に語り伝えているが遠藤は土方を
「斗しょう(小さなマス。一斗程度しか入らない)の小人、論ずるに足らず」と評している
>>342 あれは本編観て無いと意味わからないだろうね。
近藤が斬首される瞬間のシーンだったんだよ。
あれにはこみ上げて来るものがあった。泣けた。
近藤@香取、土方@山本には、良く言えば若々しく純情一途
逆に言うと不器用で青臭く小物な雰囲気がリアルだったなあ。
大人な佐藤鴨、老獪な感じの西郷@宇梶や、貫禄と品があった榎本@愛之助などと好対照。
>>346 片岡の榎本はやけにもっさりしていて洋行帰りのスマートさと
江戸の人間のいい意味での軽さがなくて違うと思ったが
最後の一日の榎本が草薙だったら
349 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/24(月) 03:52:54.66 ID:Kdj8t3ND
スマップみたいな腰の軽い役者を使わないでもらいたい
始まった当初は香取には山ほど文句あったけど、
自分がハマった組!の雰囲気は香取も含めて出来上がったもんだから結果オーライだ
といってこれからの香取のドラマ見るわけじゃないけどさ
351 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/24(月) 07:05:13.07 ID:Kdj8t3ND
近藤が土方と別れて流山で官軍の帳へ出向き偽称;大久保大和の名前で恭順の意を示すも
加納(元新撰組⇒御稜衛士)に正体を見破られ捕縛⇒斬首
あれはドラマでは近藤の方から微笑みかけて自ら正体をバラす演出になっているが
実際はそこまで卑屈に出てはいないだろうな?
土方、斎藤一、島田魁、皆格好良す!
日本人は滅びゆく者達への判官贔屓、鎮魂を感じる感性って絶対にあると思う
榎本でさえ明治新政府の下で命を永らえたのに。。。土方の早死に(撃ち死に)もったいなさす。。。
香取近藤、よかったよ。
キャスト発表された時はエエエエエエと思ったけど、
どんどんハマッていって、
いつの間にか出番が少ない回は
なんとなく心もとないというか寂しいというか、
物足りなく感じるようになってしまっていたよ。
戒名の「純忠誠義」を丁寧に描いていたと思う。
特に「純」はそれまでの役者は表わせなかった。
こいつらキモイww
今後三谷が大河に関わったら頃す
>>352 同意
香取近藤が出番が少ない回は不安?(残された組!メンバーで大丈夫かな?)
みたいな感じになった。
終盤は体格もどんどんどっしりとしていき、口数は少ないけどテコでも動かない組!
ファミリーの大黒柱のような感じがした。
名作と思えるのは近藤の出番があまりない回っていう皮肉なところもあるんだがな
だから出番が少ないと他の組メンバーで心配なんて思うことは全くなかった
それでも香取近藤最後の2話は、なかなか良かったと思っているよ
その2話があったからその前があまり芳しくなかったとしてもチャラになるぐらいに
初見で毎週毎週地道に見ていたときは香取近藤の成長(?)が面白く見えたが、
日を置いてあらためて見たりすると、セリフ棒で見るに堪えない。
そういう意味ではギリギリセーフ(あくまでも俺の主観だけどね)だった山本主役で
続編にしたのは正解だったと思う。
近藤の出番があまりない回が名作になったものが多いのは
香取ばかりの責任ではなく近藤を融通の利かない善人に
仕立てた三谷のせいということもあるだろうな
358 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/24(月) 14:03:18.28 ID:Kdj8t3ND
゚∀゚
キモイとかヌカすヤツは何しに来てんだよ
そんなの百も承知で感想述べてるんだよ
自分は、そもそも香取には関心がない。
演技上手かろうが下手だろうが、どっちでもよかった。
近藤なんていなくても成立したドラマだった。
見どころは、脇役の切腹・暗殺ばかり。
最終回までも脇役(捨助)の死に様の方が目立ってたし。
>>359 「人間模様」という言葉を知らないヤツだな。
「組!」は近藤を中心に置きながらいろいろな人物を描いた作品。
361 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/24(月) 15:34:23.69 ID:Kdj8t3ND
出演者と三谷が座談会やったよね、ようつべに落ちてる
そこでも三谷語ってたけど土方個人に思い入れがある;って言ってた
近藤あっての新撰組だしオルガナイザー土方が作り上げた組織とも言える
近藤はデンと構えてるだけで良かった(もちろん必要とあらば指示は下したろうし)
三谷さんの企画構想力があれば近藤に焦点を当てる作り方も出来ない事はないんだろうけど
土方に花を持たせるような描き方をしたのかもしれないし(そうではないのかもしれない)
近藤と土方両方無くてはならない存在だったと三谷さんも言ってるし視聴者だって近藤が欠けても土方が欠けても
組織にはならなかったと分かってるでしょ
こういう見当違いのレスがあるからキモいと言われるんだろうなw
>>352 香取が悪いと言うより、局長なのに自分の手を汚さない人みたいで
印象最悪だったなあ。芹沢暗殺も最後の最後で出てきてさ。
御陵衛士壊滅の時なんて見てられなかった。
実際、芹澤暗殺はあのメンバーだし、
彼らしか真相は知らない。
そしてその中の誰も生き残ってない。
まあ、あの4人は生き残っても
絶対に口を割らなかっただろうけど。
生き残ってペラペラ喋る奴の言うことの方が
信用できないと思ってるしね。
御陵衛士とか、ぱっつぁんとか。
芹澤暗殺のサノや山南さんは
本当に信頼されてたんだと思う。
サノは十番隊(しんがり)を任されていたし、
山南さんは、近藤先生の代わりに
多摩へ出稽古に行くことがあった。
だから自分としては山南さんの死の方が
納得いっていないね。
ドラマとしてはよかったんだけどね。
366 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/25(火) 00:08:06.59 ID:gbY8o5d0
新撰組のハンカチがでてきた
局長 副長 組長の名前はあるが総長の名前が載っていない
>>366 新選組の組織が再編されて
一番隊から十番隊まで編成されたのは
慶応元年五月のこと。
その年の二月二十三日に
山南総長は亡くなってるから…。
>>365 小島さんと意気投合してたんだっけ>山南さん
小島さんもドラマには悪いけど史実通りの年齢の役者で
やって欲しかったなあ。
新選組!では多摩の人々の年齢設定と、試衛館の仲間の死ばかりを
皆で嘆く演出の二つが一番残念なんだよな。
風林火山では今川と北条に嫁に行った信玄の姉妹が出なかった事が残念。
ってスレ違いか。
369 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/25(火) 01:01:06.55 ID:kMpJXwgY
>>352さんと同意見
竜馬暗殺の回も失笑させてくれましたな
370 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/25(火) 02:29:06.42 ID:7/H5wymz
芹澤鴨暗殺に加わったのは土方、沖田、山南、原田の4人?
藤堂も外されてたんだよね(多摩道場の頃からの気心知れた仲間だけでやろうと考えてたみたいだね
近藤も土方も)
野口、平山らと寝入ってた(情交)、輪違屋糸里、吉栄の2人は逃げた
お梅(芹澤)の女は(司馬先生の作品を読むと土方は斬った覚えがない、沖田であろうか?)
沖田は殺戮マシーンと化すのは普段の穏やかな言動からは想像も付かない
土方さんはズルいから先鞭を付ける(一の太刀)積もりでしょ
司馬作品では背中から芹澤を刺したのは土方の仕業
三谷脚本では留めを差したのは沖田になってるね 瑣末な事はどうでもいいか
司馬厨キタ━ヾ( )ノ゛ヾ( ゚д)ノ゛ヾ(゚д゚)ノ゛ヾ(д゚ )ノ゛ヾ( )ノ゛━━!!
司馬も三谷も作品自体は創作ですから
373 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/25(火) 03:04:45.55 ID:7/H5wymz
芹澤派には驕りがあったのではないか?
芹澤の腹心であって新見錦が詰め腹切らされてからも平間野口らは酒飲んで遊郭に入り浸り
土方山南らは近藤派の勢力扶持に励み隊内での近藤派を扶植させていった
新見を法度に触れた廉で急追し処断 この辺りは土方と山南の策に嵌った新見
芹澤も水戸では名前の知れた志士でいっぱしの攘夷論、政見は持っていたはず
隊内での政治工作を全くせず酒色に耽溺していたのはいかにも浅はかなり
374 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/25(火) 03:35:24.17 ID:7/H5wymz
「創作」と言っても史実から遥かにかけ離れた話ではない
司馬先生は資料を徹底的に読みこみ頭の中で話しを紡いでおられる
登場人物がこんな会話をしたのか?なんて読者が信じる必要もないし
だけどあり得たかもしれない(?点の付近は外していないと思う
あくまで妄想ではなく史実に基づいたフィクションであろうかと合点しておりまぷ
375 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/25(火) 03:50:03.67 ID:eXdeRXMY
>>374 八木邸の暗殺された部屋の構造も違ってたな そういえば
376 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/25(火) 04:00:54.83 ID:7/H5wymz
芹澤が部屋に逃げ込んだ時文机に蹴躓(つまず)いて転んだってシーンか
鴨居に刀が当たったんですよね 当時の傷がまだ残っているとか
部屋の構造が違っていたとは存じませんでした 指摘どうも
八木家の部屋の構造にまで拘る司馬厨さんは、斉藤一諾斎の件などは
どうでも良いのですかね
378 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/25(火) 08:08:17.23 ID:7/H5wymz
斎藤先生がどうかしたの?
燃え剣では斉藤一=一諾斎になってて、函館まで付いてきてたね
燃え剣は、史実に基づくことより小説としての面白さを追求した作品でしょう
たしか、本当なら斎藤は
「会津藩には恩があるのだから、最後まで会津とともに戦うべきだ」
と主張して、土方と意見が分かれて会津に残ったんだよな
>試衛館の仲間の死ばかりを
>皆で嘆く演出
ああ、これだ。気持ち悪い原因は。(演出というか脚本というか)
新選組の中で閉じた話としては良くできているとは思うけどね。
>>381 平助の時と源さんの時な。特に。
もちろん心の中では近しい者の死が堪えるのは当然なんだけど、
周囲にも重傷の隊士がいるのに平助だけを気にする幹部隊士ら、
戦闘の最中に源さんの死に固まって泣く隊士ら、
・・・実際の戦場は知らないから、もしかしたらこういう場面は
無い訳では無くてイメージで発言してるだけかも知れないけど、
何か違和感があるんだよ。
同時に他の怪我人を介抱する隊士らをちらっと入れたり、周囲の戦況に
眼を光らせて嘆く皆に声をかけたりする隊士が居た方がよかったんじゃ
ないかなと思う。
>>380 それも、推測、創作でしかない。
斎藤は長生きしたけど、
息子にすら、新選組のことはほとんど語らなかった。
確か伊東一派とのことぐらいじゃなかったか。
流石だよ。
そして、息子に勉、剛という名前をつけたこと、
彼らにに新選組の頃やっていた不意打ちを仕掛けていたこと、
あの死に様を考えると
新選組に対する思い入れは強かったと思う。
遼太郎 、観て着たような 嘘をつく。
>>383 いや明らかに 一と一諾斎は別人。
一諾斎は多摩の人で明治まで生き残り、京王堀之内に墓があるよ。
>>385 それは知ってる。
>>383は
>>360へのレス。
斎藤がなぜ会津に残ったのか
土方と意見が分かれたのかどうかは
結局分からないという話。
山南のときも、かっちゃんトシが号泣してるのがなあ・・・
いかにも腐女子受けする演出だよなあ
そういや、新選組になってからも、「かっちゃん」「トシ」とか言うてたよな・・・
389 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 10:49:33.29 ID:m9mWdiF6
所詮はテロリスト集団だからしゃ〜ないよw
日本赤軍を大河でやってるみたいな感じ
>>389 まだこんなこと言ってる奴がいるのか。
当時の正統政府は徳川家の幕府だったよ。
浪士どもの方がテロリストだ。
せめて秘密警察とかSSとか反動権力とかぐらい言えよ無知
>>389
393 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 17:27:18.77 ID:2d9Ov7Yh
今日は夢に明里さんがでてきた
ぐふふ
394 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 17:51:34.01 ID:E9LBeihh
lok
>>384 放火・無差別殺人(辻斬り)をやらかしていたのが攘夷派浪士、
それを取り締まってた京都守護職の下部組織が新選組。
平たく言うと
元々は憧れの有名人パレードのガードマンバイトに応募
会場まで来たら主催者がもっとゴージャスなセレブに鞍替えして、
でケンカ別れして、現地の警備にかり出されてた福島県警に
泣きついて街頭警邏バイトに雇ってもらった。
だから有象無象で多少ガラが悪くても一応体制の犬です。
397 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:05:44.02 ID:m9mWdiF6
>390まさしく勝てば官軍の発想w
為政者が行う政治的弾圧を白色テロって言うだよw
北の将軍様が国民に何をしてもテロには成らないと思ってるのかなwww
398 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:08:04.56 ID:m9mWdiF6
>392
いやいやw
内ゲバが御家芸なところなんか日本赤軍そのものだからw
399 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:19:48.10 ID:m9mWdiF6
>395
放火したのは禁門の変の会津だよw
無差別殺人はお互い様w
何それ?
401 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:31:43.38 ID:UZagK1LA
禁門の変で放火したのは長州
wがきもい
402 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:35:03.71 ID:m9mWdiF6
>401
永倉さんもシッカリ記録を残してますよw
会津が放火したってw
403 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:37:50.73 ID:UZagK1LA
>402 長州勢が落ち延びる際、長州藩邸に火をつけこれが京の町に燃え移ったんだよww
通称どんどん焼けww
404 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:38:00.00 ID:m9mWdiF6
だいたいなんで長州が放火するんだよwww
たて籠った長州兵を焼け出す為に会津が市中に火を放ちました_(_^_)_
405 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:40:55.55 ID:m9mWdiF6
>403
また捏造してるよw
長州藩邸だけの火災でなんで市中が丸焼けになるんだよwww
捏造大好き佐幕派w
406 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:43:03.20 ID:UZagK1LA
なら調べてみろよww
犬みてーに吠えてんじゃねーよwww
407 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:45:51.90 ID:m9mWdiF6
永倉が残した"浪士文久報国記事"にも「会津藩士が放火云々」と記されてます
あしからずww
408 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:47:04.81 ID:m9mWdiF6
>406
煽りだけで可哀想な人ww
409 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:48:15.48 ID:UZagK1LA
中立売御門付近の家屋の火事のことだろ?www
比較的長州藩邸の火事より小規模と聞いたがwww
あしからずwww
410 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:51:05.94 ID:m9mWdiF6
因みに負け犬は新撰組&会津www
411 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:51:41.85 ID:UZagK1LA
長州藩邸は鴨川の近くで、御所周辺より民家が多く、火が移るのが早かったのですがwww
412 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:52:09.68 ID:m9mWdiF6
>409
誰に聞いたの????wwww
また捏造かよwww
413 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:52:24.97 ID:UZagK1LA
410 いやいやwww
論点ずらすなよwww
負け犬はおまえwwww
414 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:54:57.69 ID:UZagK1LA
つーか会津が放火したのは長州藩邸から火が広まった後だからなwww
415 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 21:59:36.52 ID:m9mWdiF6
>414また捏造w
てかなんの史料に書いてるの?
長州藩邸放火により大火災が発生したと過程した場合、更に放火する意味は何?
無知が適当な事を吠えるなよw
ドラマ観て馬鹿面しながら吠えてなさいw
416 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/26(水) 22:08:15.09 ID:UZagK1LA
だから隠れてる藩士を完全に殲滅するために蛤御門付近を放火したんだろ
つーか長州藩士と会津藩士が放火する前にもう戦火でかなり燃えてたんだろw
おまえら、チャットすんな!!!
因みに永倉くんの
記録、顛末記や報国記事は
年代など調べたり
起きた出来事の背景を知るための史料にはなりません。
記憶違いや知らなかったことが多いので
せいぜい参考程度。
つーか、個人が個人の立場で書いたものって客観とは程遠いのが普通だわな
公の立場で書くんであっても内容はその人の立場に左右されるし
420 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/27(木) 01:05:54.81 ID:gf9Q6YO/
参考までに読んでみなw
■鷹司以下諸邸に放火→長州勢の退却
慶喜は遷幸・講和論を退けたものの、天皇の身の危険、及び時間がたてば朝廷から長州の入京御免の沙汰のでることを恐れ、
会津・桑名に命じて、長州勢の潜伏する鷹司邸以下諸邸に放火させそうです。
(旧会津藩士山川浩は、鷹司邸に大砲を打ちこんで進入したところたまたま火が起こったとしており、旧新選組隊士永倉新八は新選組が放火したのだとしている)。
この日は風が強く、諸邸はたちまち炎上し、町屋へも延焼しました。
火から逃れ出るところを諸藩の兵に追撃されて、長州勢は多数の死傷者を残して敗走しました。京都藩邸留守居役乃美織江は藩邸を焼いて京都を脱出しました。
鷹司邸には長州の久坂玄瑞・寺島忠三郎などがいたのですが、両者は逃れきれないものと自刃しました。真木和泉はからくも逃れました。
■残兵追討の沙汰
残兵追討の沙汰を受けた慶喜は諸藩に探索させましたが潜伏先が知れず、怪しむべき場所はすべて大砲を打ち込んで火を放たさせたました。
禁門の変で類焼した家屋は4万3千軒に及んだといいます。
以上ww
421 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/27(木) 01:14:42.39 ID:gf9Q6YO/
以上の事より長州が火を放ったのは長州藩邸。つまり自らの城
会津及び新撰組が火を放ったのは不特定多数の民家
これが史実w
>416
肝心要の史料名がありませんよw
>418
だから?参考史料がある会津放火説と「聞いた話し」とかしか言わないキモヲタ君の能書きw
考えるまでも無く新撰組ヲタの撃沈w
…どっちでもいいよドラマが面白ければ。
懐かしい学研君の匂い
そうそう。ここは大河ドラマ板の新選組!ドラマスレですよー
スレ違いすぎ。
425 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/27(木) 09:30:46.31 ID:gf9Q6YO/
>>424 ヘタレw
お約束の逃げ口上かよwww
んで>389に絡んで来た奴らが馬鹿ってことなwww
>>420 それも史料名ねーよ。
しかもageてんじゃねー。
427 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/27(木) 10:31:19.05 ID:gf9Q6YO/
>>426 『七年史』『徳川慶喜公伝』『京都守護職始末』『昔夢会筆記』『官武通紀』
どうぞw
てか相変わらず見苦しいなw
意固地になって屁理屈垂れても無意味だよwww
428 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/27(木) 11:18:56.01 ID:ip94S/xW
薩摩藩の寝返りは特筆に値するな
昨日までの友藩;会津を裏切り長州と組む
長州を京都から追い落としたのも長州と組んで幕府を倒したのも薩摩
身代わりの早さは風土なのか?藩教育の賜物か?
西郷も桐野も爽やかで清廉で自他共に汚職を許さない人柄、哲学の持ち主であったという
であるならば身代わりの早さは現実を生き抜く為に身につけた知恵なのか?
近藤、土方先生 少子高齢化で70年後には今の人口さえも維持できなくなると言われていますぜ
目ぼしい科学技術を有する企業は中国インド欧米に買い叩かれ
我が大和の国は蚕食されてしまうのでは? このままジリ貧になるであろう我が国の
末代を考えると西郷大久保木戸坂本近藤土方先生達が礎になって国を作りあげてくれたご恩に報いるどころか
先輩達の努力が水泡に。。。
429 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/27(木) 11:28:42.19 ID:gf9Q6YO/
>428
小栗によるフランス支援頼りの政策が明るみに成ったので薩摩は反幕になりました_(_^_)_
長州が潰さた後、薩摩が優遇される保証も無ければ、潰されない保証もありません
430 :
1:2007/12/27(木) 13:43:31.41 ID:MaZyHQrB
その調子でどんどん書いてください。
いやにスレが伸びていると思ったら馬鹿が粘着していたのか。
迷惑。
432 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/27(木) 16:34:35.47 ID:PorQs55Y
_,.: -=- .,_
,r '"-= -.,、 ミ ` :.,
,i" ヽ, ミ ヾ.ヽ,
i ヽ ミミi
l ` 、 ヽ ミ i
_,.-"=-.,_、 _,,. _ i ミ i
i l'~t・ヽ`i i"=,,-、`_ _,..-=-i_,/、
ヾ.,_ ~,. / .i `"~ ヽ'-'"~ r'", i
.i r' ` -=-'" ソ,. ' _______________
.i ` ' ヽ` -、 y_,. ' /
i -'= - .,_. , ヘ、 < まあいいじゃないか。
,/"i, .:::.' 、 _,.-'"i i`、_ \
_,..-'" l `-= _,. -='" /; i ヽ ̄~`=- _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r" i' l ::::::.`-., ::::::::.. /; i ヽ ~ヽ `-.,_
i ヘ ::::..ヾ ヽ、. /; .ii j `、
./ ミミ、、 ノノ,/`、
/ ミミヾ、ヽ、ヽ、从ノノ,,、、ノ‐`,
.,' ミ,,''゛''ll゛'' ``"" .ll ヽミ ,'
,i ミミ ll ノ.L リ ',ノ
,'ll ミミ ゛、7/'` ノ _,!
i ,-‐ミ三 彡彡 --==、、,,_ ,,-=~~ ,'
l〈'~~`ヽ゛ミミ __ ~'. ,=、フ` l
ll `、ヽヾ ミミ <~`、フヽ :: ~ i < いつかころす
lll l\ ヽミミ ゛ :; ,'
!lli ii i`-'\ミ. :; :; ; ,'
!l! ! i / :. , `ー- ' ./
,|ll i .l/`.、 、 `ー- -‐' ,.'
|!ll / 丶 ' .,. "''"., '
..,|/ `、 ` 'ー-,,-, 'ヽ゛ー- 、、__
/ .\ ...:;'' /|| ',ヽ ゛゛
', \ ;;'' / |.| ', `、
' , .\ ::; , ' .// ', ヽ
\ \ ,/ 、'/ ; i
\ \/ / ,'
としぞう
434 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/27(木) 19:11:42.42 ID:gf9Q6YO/
電波お得意の煽りだけw
迷惑?言い返せなくて困ってるならスルーしてねw
だいたいこのスレに何を求めてるか知らないが、大河板ではどのスレでも新撰組は完全無欠の正義のヒーロー的書き込みじゃないと嫌なのかな?
でもそれは不可解w
単なる人斬り集団を美化するために捏造に次ぐ捏造を繰り返したのが大河ドラマの「新撰組!」
まあ仮にも日曜八時に放送するテレビドラマの主役なんだから美化もするわな。
私らはドラマのなかで土方為次郎さんの言うところの善悪判断をする百年後の人々なわけだが未だに決着しないしねー。
来年の大河じゃ、小松帯刀の仲間を池田屋で斬りまくる悪玉に
仕立てられるかもorz
あ、でも当時はまだ薩摩は味方だったっけ。
よくわからないが gf9Q6YO/ のレスが馬鹿っぽいことだけはわかった。
>>368 三谷新選組は話は面白いし、見る度に「これはこのエピからきてんのかな〜」なんて
史実ヲタ的にもヲタ心を満足させてくれるんだけど、
世界が閉じてんだよね。
1、2、4クールは出来がよくて、2クール目の近藤が鴨に惹かれつつも引いていく
過程や容保に心酔する様子なんて膝を打つことしきりで、
三谷勉強してるしこだわってんな〜と関心したもの。
それが3クール目になると新選組の内部の事情に話の重点が
いってしまい、なまじそれが面白いもんだからそのまま突っ走ってしまった。
ここで1、2クールをうけて、新選組が何を目指してそのために何をしてたかを
内部描写と同じほどの情熱を持って書いてたら、4クール目がもっと生きてたと
思うんだよね。
具体的には、攘夷しろしろ運動や容保がらみのゴタゴタ、広島出張あたり。
色々書けないのは承知としても、2クールでせっかく書いてきた長州との関係や
幕府(江戸)へのストレスすら生かされてない。新選組を辛い思いをしながら続ける
意義も使命感も感じられない。
アリバイ的に近藤が容保や佐々木、永井らと雑談らしきことをする程度というお粗末さで、
よくある新選組=治安維持という浅い描写に終わってしまった(さらに治安維持描写も微妙)。
そのくせ4クールになるといきなりまた外の世界に投げ込まれ、
「俺たち色々がんばったな!」と言われても、視聴者側は「いや、チャンバラしながら
仲良しごっこや仲間われしてただけじゃんw」と突っ込む気持ちを掻き立たせる。
…という突っ込みは扨置き、4クール目の風呂敷の纏め方特にラスト2は良かった。
>>438 よく分かる。
確かに会津や新選組の事情を
もっと描いていれば
二条城で水戸藩士に放ったあの啖呵が
さらに生きただろうね。
その辺は三谷が群像劇に重きを置き
撮影進行しつつのアテ書きと
ナレーションなし等の縛りなど、
人間ドラマに拘ったから…
まあ、どこを視点に置いても幕末は複雑過ぎるよね。
>>438 あんだけ政治の話に参加したがってた近藤が
いざ新選組を作ってからは逆に
政治の話を殆どしなくなってしまったのは駄目だったな。
組をどうまとめていくかとかいいから、
「志を遂げる」部分が大河の本筋だからそこをもうちょっとやって欲しかった。
深雪太夫の話はいらねーいらねーとOA時からみんな散々言ってた。
ほんとその時間を仕事や政治に割いて欲しかったな。
結果的に、
「時代は動いてるのに自分達は何をしてるんだ」ってテーマだけが強調されてたな。
何話だったか忘れたが(多分油小路あたり)
ナレーターの「時代の波に乗り切れない男達がいた」っていうのがなんか切なくて印象的だった
再放送された「土方歳三最期の一日」がよかったから本編を見てた。
で、ついさっき最終回まで見終わったよ。
至らない部分もあるが非常におもしろかった。
あー、退屈だった多摩編が懐かしくなるね。これは。
443 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/15(火) 05:04:33.06 ID:nfgdgpwi
>438-439-440
人間群像として描く方ばかり力入れ杉て(役者同士の繋がりは良さそうなのは伝わったけど)
肝心の政治の方向に力入れなかったのは三谷さんの意図だとしても消化不良だね
きっちり史料に目通して作り込んでくる作家三谷さんのハズが。。。
パロデイっぽくなってしまった(シリアスとかコメデイって意味ではなくて)
もう少し政治の話をきちんと描ければ尚良かった
その点、篤姫は政治的視点もあって面白い。
あと、ベテラン役者も必要だと思った。
>>438 世界が閉じてるのは三谷ドラマの通弊だね
446 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/16(水) 04:04:25.71 ID:FsXI7Wh4
閉じてるのは確かだな ある程度の予備知識と俳優に関する小ネタ知ってれば面白いけど
内輪(受け}ネタっぽいんだよね 三谷作品
447 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/16(水) 11:34:00.31 ID:NPnfh3sg
鉄の掟もなんのその、展開に困った時は俺が殺る!
最強の人斬り大石鍬次郎ここに有り!
>>444 今んとこね。生まれと状況説明だから。
無関係だった人がまきこまれていく物語の発端としての展開だよね。
それは新選組も最初の頃はそうだった。
これからどうなっていくかが問題だなー
三谷は細かい所に目を向かせるのが好きな人というか、
「細かい物が積み重なって結果的にこうなりました」って話の作り方を
する人だから、最初から最後まで一本の道をまっすぐに、というのは
意外と苦手なのかもしれない。
そういう意味で大河ドラマとしては異色作なんだよな
なんかデキのいいオムニバス作品見てる気分に浸れた
オダギリジョー、渋くて強くて無表情で意外に熱くて超かっこいい。
>>450 芹沢の鯉の刺身を食ってた時は「棒読みか?」と思ったが、
ずっと寡黙な演技だったから、終盤の演説に思わず泣いた。
確かに政治、情勢と新選組の関わりという点では
物足りないと思った。
ただ、幕末の情勢は
1年間でも描ききれない。
いずれにしろ中途半端になったろう。
そう考えれば、スッパリ割り切ってよかったのかも。
役者が其々の役どころに愛着を覚えることができたし。
流れよりも流れの中の石を書くのが好きなんだよな
さすがだな
…ごめん、言ってみただけw
455 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/17(木) 22:45:52.64 ID:5LlcdmCr
序盤で史実無視とか思い込んで見なくなった人が多いのは残念だ。
スケール感こそ乏しいが、もともと歴史の傍流の集団だし、
時代の中で精一杯生きた若者たちの明るく悲しい群像劇。
鸚鵡の声をぐっさんがやったのも◎
457 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/18(金) 04:42:00.23 ID:NEJioQC3
それはしらなかった!!!
>>438さんの視点はとても参考になった
俺には新撰組という題材を重く扱う事もできたろうが
和気合い合いとした仲良し集団として描く為のキャスト、三谷台本だと思う
従来描かれてきた&史実に基づく人斬り集団として描く事も出来たんだろうけど
三谷さんは資料史料をキッチリ読み込む人だし 考えた末で娯楽風作品に仕上げたんだろうな
政治的な幕府会津藩首脳との近藤土方の駆け引き、薩摩、長州、土佐藩との息詰まる諜報活動
有無を言わせぬ隊士への検断、切腹申しつけ、・・・いちいち描いていたらそれこそとんでもなく壮絶とした展開になってしまう
敢えてコメデイな仕上げにしたのかな? 近頃そう思うようになりました。
>>453 このへんが大河ファン=歴史ファンから駄目出しされた理由なんだよなーきっと
リアルで漏れのまわりの年配層
大体が序盤で視聴やめてますた
曰く「大河という感じがしない」と
毎年大河を見てる61才の叔父(長州在住)は「これは面白い!」といって毎週見てたよ。
大河にも大河ファンにも色々あって、70年代大河を見てた層には受けてたよ
独眼竜以後のやたら大仰なのだけが大河だと思ってるようじゃまだまだ
あと、業界受けも良かったね
NHKの看板としてじゃなく、ちゃんと「ドラマ」として評価されてた
流れ描いていても無茶苦茶なのもあったしな。
>>464 もっと大昔の、時代劇がほんとにムチャクチャやってた時代見てた人の受けも
そんなに悪くなかったと聞いた。
業界受けは、「龍馬におまかせ」作ってた人も
「みんな浜ちゃんの龍馬大好きだった」と言ってたから
そのへんは一般視聴者目線ではなく、
「よく大河であんな風に作れたな」みたいな業界的贔屓目もあったかも知れないね。
今期の月9の香取の演技、評判良いみたいだ。
組!終盤の包容力と悲しみを湛えた演技と、とても通じるんだが。
香取は絶対叩かれ杉だったと思う。
>>467 つうか、花屋とか毒ぐらいの演技を組!でも見せてくれ、といいたい
多摩編あたりの近藤香取なんて全然よくなかったが、
月9の香取はいいね。
落ち着いた役の方がハマる。だから新選組の終盤の演技はよかった。
主役は下手でもいい。脇役が上手ければ。
序盤が退屈すぎた、に尽きるな。
血風録はよくできたドラマだったんだと思うよ。
472 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/23(水) 09:45:59.32 ID:3Yh0+aAb
473 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/23(水) 09:46:16.84 ID:3Yh0+aAb
香取の評判って・・・必死なのがいるけど結局世間じゃ話題にもならない程度だよ
何となくで演技してるのは相変わらず。所詮アイドルから抜け出せない
年取って益々悲惨だな・・・って感じ
緒形直人の近藤勇にめちゃくちゃはまってきた。
あの人、今、織田信長やれば良かったのになあと思う。
とスレ違いしてみる。
土方の雰囲気が稚拙な軽薄でいやだった
今TVで見る馬鹿そうな山本をみるとさもありなんという感じだな
毎年12月になるとなぜか見たくなりDVDで全話見てる
やっぱ、緒形や哲太みたいなオッサン俳優がやる方が新撰組らしく見えるw
アイドルや童顔の俳優では、殺伐さが全然感じられん
ドラマ自体の面白さでいったら、こっちの方が断然上なんだけど
殺伐より、時代に愛されなかった若者の理想や情熱の切なさ感がいいね。
480 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/26(土) 17:17:47.51 ID:3iZnlabu
いや新撰組は最終的には負けたが少なくとも時代には愛されてた
もっと切ないのは想い半ばで死んだ志士や幕臣達じゃないかな?
久坂の「俺達は何のために生まれてきたのだろう」
あのセリフはマジ泣きそうになる
481 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/26(土) 17:22:53.69 ID:Ry7SaFwL
芹沢暗殺までがちと長いような気がする。
>>464 独眼竜は組!同様の娯楽作品ですよ
無駄に暗くて重いのは翌年の武田信玄
483 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/26(土) 18:38:29.02 ID:qMrpfxgZ
大河ってのはバランスが難しいんだよね。
あっちもこっちも書こうとすると「もう少し焦点を絞って欲しい」と言われ、
(義経も風林火山もそういう批判がある)
組!みたいに焦点を絞ると「もっと色々書いて欲しい」と言われる。
決まった尺があるから、どうしても二者択一にならざるを得ない。
485 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/26(土) 23:09:24.95 ID:GN9fLkQ4
新撰組なんて、最盛期でも二百人ぐらいしか隊士がいなかったのに、
初回から十人近く斬り殺されてしまったので、
これからどうするんだろう、と思ってしまったよ。
>>483 そろそろ決まった尺とやらにこだわらなくてもいいと思うんだが、あの2年間
がトラウマになってるんだろうか?
「徳川家康」なんて本編がすでに総集編みたいになってたし
487 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/27(日) 13:13:40.45 ID:9Jy6slJc
俺、戦国時代を題材にした大河は必ず見るけど、
幕末が苦手なんで、新選組!は見なかった
今更、総集編DVDを借りて見てるんだけど、
幕末苦手な人が見るには、きっかけとしては良いんじゃないかな?
488 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/27(日) 18:44:48.93 ID:CbdP1lso
逆に俺は大河は幕末しか観ない
戦国が苦手な俺になんかオススメの大河ない?
489 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/27(日) 19:10:39.94 ID:9Jy6slJc
戦国はどれも分かりやすいと思うけど、
自分は小学生の時「国取物語」で
戦国時代にハマった。(古すぎるか?)
いまだに人物はそのイメージ。
織田信長:高橋英樹
お濃:松阪慶子
斉藤道三:平幹次郎
道三の妻:三田佳子
秀吉:火野正平
明智光秀:近藤正臣など
歴史なんて興味ない単なるドラマヲタだけど、
幕末ドラマは面白いと思う今日この頃・・・
というか、青春群像劇が好きなのかもしれんがw
493 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/28(月) 00:43:33.39 ID:p9Uej+cQ
そんな君には86年版白虎隊がオススメだ。
494 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/28(月) 00:48:24.26 ID:v4cu+OZu
アメリカ映画の「TAPS」というのがお勧めだ。
>>443 そういう点でいくと、歴代の名作と言われてる作品、
例にあげると三谷さんの好きな
黄金の日日は助佐らの青春物語を基軸にしながら、
キャラ・歴史の取り入れ方や配分・ストーリー・奇抜さ
・キャストスタッフ双方のチャレンジ精神・
子供でも楽しめる分かりやすさ…と「これぞ!」って感じなんだよな。
なんかのインタビューで、「黄金目標にしたけど
全然かないませんでした」みたいなこと言ってたw
一から書き直したいとかもいってたしw
久々に新選組!のこと思い出したけど、あのシーン好きだったわ。
初めて松平容保に拝謁したときの鴨と近藤。
本番でボーっとなった近藤、それまでイタイオッサンだった鴨が
立派に口上述べたとこ。
鴨の落ちぶれダメオヤジっぷりと、時々みせる悲しい男
の部分は
ホントよかった。
ああ、あの鴨と近藤はよかったね。
実に良かった。
純粋に感激して瞳をキラキラさせている近藤。
鴨も確かにそんな時期があったろうが、
結局自分の信じた水戸藩にも仲間にも裏切られ
志を遂げられずに宙ぶらりんの自分に苛立っている。
近藤にそんな単純に信じるもんじゃねえと言いたいが、
純粋な近藤をそのままにしてやりたい、複雑な気持ちが
よく表われていた。
近藤のもとでやっと死に場所を見つけられた、のかな、あの鴨は。
嫌な言い方になるけど、確かにあの頃の青臭い香取近藤は良かったかな。
・・・でも、その後成長しないんだよね。
最終回とか良かったと言う人もいるけど、
今思えば当時の香取の方が良かったのかも。
(もちろん佐藤浩市のフォローがあったからなんだろうと思うが)
>>497 近藤に関しては、本来3クールでかかなければなからなった
描写がゴッソリ抜けてんだよな。
上の方での歴史が書けてない云々の話に絡んでくるけど。
ま、あの頃の近藤の扱いって真面目にやると難しいと思うよ。
どうしても外部との政治の話になってしまってそしたら試衛館と
愉快な仲間たちの話からそれてしまう。
だからか本編でも政治パートで現われる桂や龍馬や佐々木の場面がすごく
チャチかった(物語の比重という意味で)。
自分は近藤の書き方は全体的に新鮮かつ色々踏まえてて良かったと
思うが、このあたりに関しては落第点だと思うわ。
当時は、では香取がいい脚本だったらこなせてたか?という不安もあったけどw、
その後の伊東会談なんて良かったしね。あのシーンは正直意外だった。
3クールについて色々文句書いたけど、やっぱ明里に出会ってからの
山南の変化やその後の切腹、土方の泣き、インチキ寺田屋は
名作なんだよなあ。
当時バレスレでミツとツネが上京とか読んで、
「そんなくだらんエピはいらん!」とか怒ってたよw
499 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/29(火) 10:19:17.08 ID:P/UD+SmA
満載の鞍馬天狗見ながら思うのは
草刈の時の財津・近藤もそうだったが
鞍馬天狗での新撰組は敵役な分、
今の緒方・近藤といい杉本・土方といい
主人公に負けじと渋いところ使うよな。
500 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/29(火) 11:24:50.57 ID:abOpzx5h
緒形と杉本で新選組!作り直してほしいなあ。と無茶を言ってみる。
この時代の夏の気温てどんなもんだったんだろ?てふとおもた
502 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/29(火) 11:53:31.81 ID:Kk5hu03k
鞍馬天狗の近藤は竹内力、土方は哀川翔がいいな
>>500 三谷の脚本はアテ書きだから、合わないと思うよ。
アテ書きだろうがなんだろうが、ドラマを演出するのは脚本家じゃないんだけどな。
しかし、緒形と哲太のコントの方が面白そうだ
「新撰組のドラマ」にはなるだろうが
それはもう「新選組!」ではないな
組!近藤に関しては、近藤の恐くて、隊士にも恐れられていただろう部分を、
いいも悪いも土方に取られてたからな。
悩んで胃を壊してそうな近藤(史実)、はその分実によく描写されてたが。
香取近藤の多摩時代の、人々に好かれる真面目な青年振りや、
鴨暗殺を決めた「俺は鬼になった」辺り、
(あの鴨の心を動かすには、あの純粋な近藤でなければならなかったんだな、と)
脱走しかけの周平を諭すところとか、多摩に帰って「一緒に踊れ」と言われても、
もう自分はそんな立場ではないから、と苦笑して手拍子の近藤とか
終盤はもうずっと、よかったよ。
「みなそれなりにありがとう!」のテンポもよかったがw
役者というより、三谷さんに、池田屋後、
ちょっとでいいからパアッと遊んでる近藤さんを描いて欲しかったかな。
「不逞浪士なぞ蹴散らしてやるわ、あーはっは」的なw(その後裏で反省しててもいい)
そういう「調子乗っちゃってw」的なトコがあると、もっと従来の近藤勇像ぽかったんじゃないかなと。
緒形直人の近藤勇はあれはあれでいいと思うけど、
組!に連れてきても試衛館の人達があんな風に慕うようにはならないだろうな。
幕末純情伝も杉本だったんだな。
すっかり忘れてた。
組!原理主義者がばかすか湧いてるなw
511 :
日曜8時の名無しさん:2008/01/30(水) 00:11:11.41 ID:aKrNEdMj
香取って口でかい割にセリフが聞き取りにくくない?
セリフが丸暗記されただけで感情がこもってないからなのか
声が聞こえてても、すげぇ集中して聞かないと
内容を理解できないから疲れるんだよね。
まあ にゃがくらくん! だからなあ。
>511-512 それを言うなら勝についてはどう思った?
勝は最高でしょ
あれが最高?
うん、最高。それで江口龍馬主演のドラマが見たい。
517 :
日曜8時の名無しさん:2008/02/02(土) 17:19:11.34 ID:hRg6aj9G
香取と野田さんは本放送時、それなりに叩かれてたっけ
香取はにゃがくらくんはじめ肝心な所で滑舌が悪かった。
本業の役者に比べて表情が硬めなので前半の好青年近藤はイマイチ
後半の評価はちょっと上がった。ジャニタレということで過剰に叩かれてはいた。
野田はちょっと早口・小声でもごもごしてたが、小舞台芝居みたいな
異様な滑舌のいい大声じゃないだけで普通に聞き取れた。
前評判で期待されてたので厳し目に言われた。
主演は出番多いんだから、批判される数もおのずと多くなるに決まってる。
野田なんて、まとめ撮りできるほどの数少ない出番しかなかたわけで。
考えてみれば、香取に批判が集中(俺もだが)したのも
キャラ設定が大きかったと思う。
多摩編はあれで良いとしても、浪士組以降を
腹黒く描かなかったのが失敗。
土方は腹黒に描かれていたのにな。
演技で言うならメインキャストではぐっさんの演技がくどくて、あんま好きじゃなかった。
普段のぐっさんは普通に好きだけど。
ご自慢の鸚鵡の声も、人間にしか聞こえなかったしなw
>>522 希少な意見だけど
なかなか的をついてると思う。
ああいう演技が好きな人ってのもいるけどねw
香取はとにかく、アンチが多いよ。
SMAPだからなのか、
「もう少しこうであれば」という視聴者の
素直な意見以上に
とにかく香取叩きたい輩が
その他諸々のアンチと共に湧いてたから。
見てないくせに叩く奴が多かったよ。
脚本やキャラ設定批判は、
司馬の功罪だと思うけど。
とにかく司馬小説を
史実だと思ってる奴多いからね。
普段のぐっさんよりも永倉くんの方が好きだったけどな
大人な面を持ちつつ近藤よりも無骨に実直、
まっすぐで理解しやすくそして格好良い。
こういう武士は普通にいたんだろうなと思える。
多分ぐっさんの生きて来た中で見て来た時代劇を集約させてああなっただけなのかも知れないが。
そのわかりやすさがあの中では光ってた。
ヒュースケンの回は泣けたな〜
あの頃って隊とか組抜けるのに局長とかに相談しなかったんやろか?
黙って抜けたり、今日限りで抜けます、とかそういうのが多いのかな?
526 :
日曜8時の名無しさん:2008/02/03(日) 19:07:04.07 ID:NZt9tQIu
脱退は士道不覚悟で斬首か切腹
万が一公認されても武田や御陵衛士のように確実に殺される
一般には唯一許されたのが馬越としか伝わってないし
まあそれも子母澤の創作らしいしな
>>514 ほんと、勝海舟と慶喜はこのドラマの配役がイメージぴったり。
この二人で「篤姫」もやってほしかった。
北王子欣也じゃ偉そうすぎる。
誰も見てない篤姫で良い役者使ってもな…
篤姫も徐々に面白くなるタイプの連ドラだから、期待していいよ。
>>527 後々篤姫に「慶喜だめぽ」と言われるキャラだから、
今井さんならきっと上手く演じてくれる筈。
>>526 別に士道不覚悟な行いはしてなくても
戦えなくなった隊士とかも現実にいただろうから、
(勤務中に敵に腕を斬られて片腕になったとか)
そういう人たちにはどう対応してたのかという問題がある。
思想的な理由は不可だとしても、戦闘組織である以上、障害者が出るのは
避けられないからね。
>>531 山南さんについては池田屋の時点ですでに前線での仕事は不可能な状態だった
という説もある。それで総長という「相談役」に就いたと。
山南さんだから厚遇されたとも考えられるが、例えば金を与えて実家に帰す位
のことはしたんじゃないだろうか。
司馬まで遡って香取を弁護するのって何だかなあ
だな
香取近藤に手を汚させないてのを第一義に据えてるように思えたし
いまさらスレでもまだアンチ意見?もー飽きたよ。
たまには香取近藤も褒めてくれ。
んー細かな表情・思慮が出せない所を活かして
策士キャラ(清河・伊東他)にいいように丸め込まれる
演技とかかなあ。
その分愚直にぶつかって策士キャラを押し切るシーンも
それなりに良かったよ。
>>535 填ってたのは人格者の部分だね。一番初めに
乙葉にビンタされるなど、土方の女癖の後始末を
一手に引き受けるあたりは先輩格って感じがしたな。
だが、浪士組以降は土方を初め、永倉にさえも
喰われてて、ただそこにいる人っていう感じに
見えてしまったな。
池田屋に踏み込み、周平に言った
「…お前はここで待て…。」
この台詞の声がいい。
この台詞以降、香取は「局長」になったような気がする。
このあたりのシーンは、いつもヘッドフォンでじっくり聴いている。
剣戟の響きや建物の軋みなど効果音が楽しめるのだ。
俺は芹沢暗殺の回が絶頂だったな。
あの回だけなら、過去の新選組作品と
引けを取らないと確信する。
よかったのは表情とどなり声だけかな
怒るシーンだけは局長らしさを感じられた
他は、「いるだけ局長」
山南は近藤のどこに惹かれて付いていったのか、最後まで分からずじまい
>>540 うはwww、田舎剣法の若旦那の割に
ちったあ世情を気にしてるとはww、
俺も暇だからこいつをヲチしてみるかwww
という感じだと思う。
何で島田役がいないんだ!
島田が鳥羽伏見の戦いで永倉助けるシーンとか見たかったよ
>>542 組!で?
いつも京で迷子になってたじゃん。
組!の香取近藤の魅力は
まず第13回「鴨爆発」に表われてる。
池田氏とはいわば対照的な上司。
苦手なことを隠して偉ぶるんではなく、
進んで助けや進言を受け入れる。
そして部下の失敗でのっぴきならない状況になると、
自ら尻拭いを引き受ける。
ぐいぐい引っ張るカリスマではなく、
「この人のために何かしたい、
この人なら自分に何かをさせてくれる」
と思わせてくれるカリスマ。
さらには、甲子太郎との対談、
幽霊になった源さんとの対話、
加納や有馬との対面と、
父性や高潔さが加わっていった。見応えあるよ。
>>544 たき火の回ね。
三船版「新選組」と全く同じ様に芹沢鴨とにらみ合いしてた場面は
良かったよ。三船版の芹沢は三国連太郎だったので
ビデオを借りてみてみたが、息子とは正反対の
ヘタレキャラだったので萎えたOrz
熱く語ってるところ悪いが
>幽霊になった源さんとの対話、
これは苦笑・・・
容保様に初めてお目通りしたときの近藤、良かったぞ。
隣の鴨との対比も。
「俺がこれを虎徹にする」が好きだったなー。
周囲が偽者って言っても関係ない、と。あの颯爽とした立ち姿。
今思うとそういうのは、
勝海舟の「大事なのはどう死ぬかじゃなく、どう生きたかじゃねぇのかい!?」
な感じとかともリンクしてて。
勿論ラスト、容保公の斎藤への「虎徹じゃ」ともリンク。
多摩時代のおみつさんとの掛け合いや、増える食客とドタバタ、母との確執、
武士になりたい鬱屈、とか、好きだった。
>>548 >勝海舟の「大事なのはどう死ぬかじゃなく、どう生きたかじゃねぇのかい!?」
その台詞も名言だったな。
でも、リアル歳三は函館で散るには惜しかったお。
>>533 いや、三谷新選組のテーマのひとつは、
「近藤勇の名誉復活」だから。
だから司馬を持ち出すのは間違っちゃいない。
史料を反映させて脚本書いても「近藤を美化させすぎだ」
「近藤がそんなこと考えてたはずがない」と
叩かれてたぞ。
基本新選組オタをはじめ、近藤は好かれてないんだよ。
だから研究もたいしてされず「なんとなく司馬」のまま近年まで来ていた。
ファンが少ないから近藤についてマトモに取り掛かったのが、
身内しかいず、ようやく新選組は専門外の歴史家に「新選組研究は肝心の
近藤についておまいらほっときすぎ」と指摘される始末。
三谷近藤に関しては、書くべきことを書かなかった点
(公人の部分の描写不足)で批判はするが、
「司馬路線じゃない、史料からキャラクター化した近藤」という点では、
そう悪くない。
>>550 オヤジ俳優の定位置を覆した点はほめていいと思う。
鞍馬天狗の近藤勇(緒形直人)も俺は三船敏郎より好き。
>>550 史実近藤さんのファンからしたら
そう悪くない、どころか、ブラボーマンセーサンキュー三谷様ーーー!!だ。
バンダイだっけ?の「小学生に聞いた好きな歴史上の人物」に
近藤さんの名前が来る日があるなんて。
実は繊細な部分もあるだとか、武士となりたくて努力してた人だったんだ、
恐いばっかじゃなくて人のいい部分もあったんだ、とかの描写は
判りやすく丁寧に、面白くやってくれてたと思う。
凄くよかった分、もっともっとと格好いい部分とか望んでしまうけど。
燃えよ剣より250年、
我ら近藤ファンは司馬に恨みこそあれ感謝する事など何一つないわ!
(嘘。司馬さんのお陰で組ファンが増えて研究が進んで嬉しいなっと思ってるよ)
>>551 >鞍馬天狗の近藤勇(緒形直人)
これ見ちゃったらやっぱり香取に対して厳しくなるのはやむを得ないな。
ところで篤姫に新選組は登場するのかな。
>553 鞍馬天狗のステレオタイプ刀ぶん回し「今宵の虎徹は血に飢えておる」近藤と、
近藤の性格自体が違うから、一概に香取のせいとは言えないな、って流れは判って言ってる?
だから何?
香取の所為じゃないよな。
あんな威厳も何もないヘタレ局長に描いた三谷が悪い。
終盤にまるまで脇役ばかりが目立って見せ場がほとんどない主役なんて、
香取じゃなくても、演じ甲斐がないだろう。
起承に重点を置きたかったのはわかるけど置き過ぎな感もあったしね
今となっちゃ多摩〜新選組が出来るまでの近藤が一番魅力的だったなぁと思う
>>553 明らかにショッカー一味にされちゃった新選組の中でも
人格者なのは香取版と同じだと思うよ。
「惚れたのは腕だけかい(・∀・)?歳さん。」
の台詞とかたまらん。
これを聴いて、新選組第一回で歳三の女癖の
後始末をさせられる勝ちゃんを思い出したよw
>>556 それが第一だろうね。
芹沢一派や高台寺派殲滅など
「全て部下がやりました」的な立ち位置で
見る側からすると卑怯に見えてしまいかねない。
せめて、「歳、事が公にならぬよう上手くやれよ」
ぐらい言わせないと。
ちりとてちんで桂吉弥がこの前江戸時代の幇間の格好してんの見て
おっ山崎!と思った
草原さんが新選組の山崎だと何度説明しても思い出してくれない奴がいる。
そんなに影薄かったか?山崎w
>>560 個人的には一番印象が強い方なんだけどな。
ということは、土方歳三の見る目に間違い無しだねw
そういう話題はあっちでやれよ…
なんだよ。せっかく香取の話題払拭したのにw
>>558 その点「局長、近藤勇」の回の内山暗殺はぎりぎりバランス取れてたよね。
芹沢一派殲滅に関しては、現場に乗り込む前に近藤が斎藤を止めて
土方たちを行かせてたから、個人的には許容範囲かな。
近藤が最終決断を出したってことで。
主役美化は大河の常でもあるわけで、視聴者の方でさっ引いて見ておけば
いいと思う。
>>564 そうなんだけどねw
個人的には「歳、首尾良くやってくれよ、な(・∀・)!!」と
目を輝かせながら土方と密談してほしかったので。
そういう話題はあっちでやれよ…
なぜムリに近藤を善人化させたんだろう
近藤 善人 香取 この3つがアンマッチだったんだよなあ、後半は。
前半の 勝ちゃん 馬鹿(w) 香取 は悪く無かったと思う。
ああいうのを善人というのかー?
ただの無策無能にしか見えんかったが…
>>569 だったら天狗の局長も善人だわな。w
組!の失敗は1にキャラ設定、2に香取自身の演技力だから。
天狗の近藤は善人っていうより「信念の人」だよな。
杉本の土方に対比させている。
むしろ、山本の土方に近いかも(タイプは違うが)。
で、香取の近藤がなんだったかと言うと・・・
まあ、なんだかわけわからんところが一番問題なんだが。
>>571 芹沢暗殺もあんなふうじゃなく、
「歳、芹沢さんにはほとほと手を焼いてるんだが、何か手はないか?」
「かっちゃん、カクカクシカジカ...」
「おお、俺も芹沢さんに刀をつけてやりたいものよ」
「かっちゃん、そう目を輝かせるなってww」
ていう場面ならネ申だった。
必要とあれば手を汚す潔さがほしかったね
お手前方は何をした!!
よかったよ、香取近藤。三谷近藤には確かにいいたい事もあったがw
叩くってのは鼻につくから目障りだから
叩かれてこそナンボは人気商売なら当たり前
香取なんぞは叩かれなくなったらそれこそ駄目だろ
叩きようも無いほど惨憺たる様ということもありえる
確かに武蔵レベルにアレだったり
功名風に主人公達の上司がいかれてて
本人は平和主義者とかだったら
あれはあーいう大河だから
でそれ以上叩かれないだろうな。
一貫しないキャラ設定
CGにうつつを抜かすようなクソ演出
そして致命的なのは本人の演技力
香取けなす人って
ジャニーズ嫌い、土方好きで近藤嫌い、演技の判る自分、
他の俳優が好きだからそっちを持ち上げたくて、比較として香取になら何言ってもいいと思ってる、
そんなとこだろ?
昔、撮影入る前に三谷が、香取に円グラフ描いて、
「新選組が嫌いな人、僕(三谷)が嫌いな人、ジャニーズが嫌いな人(だったか?)〜など
僕らの敵は80〜90%です。味方は残りこれだけです。でも、一緒にやりましょう」とかって
出演願った、とかっての思い出すよ。
三谷のキャラは一貫してたけどな?既存の近藤像と違う部分があるだけで。
演出に関してはCG以外にもアップ多すぎ、等は思う。演出は大石鍬次郎の演技のように
叩かれ、驚かれ、さじ投げられて一部には愛される、というクソだった。
演技力が悪い、てのは具体的にどこが、そして変わりにどの俳優ならいいのかあげてみてくれ。
ここがこうなら、とかって理想があるとか発展があるってならともかく、
「香取下手」だけ言ってるのってアンチスレかよ、と思ってしまうよ。
それこそ聞き飽きた「龍馬と近藤は友達じゃない」と繰り返してる人のようだ。
香取の演技力、とだけ書く人ってのは。何言っても自説に凝り固まって聞かないなら
文句じゃなく、組!のよかったとこでも並べてくれ。
>>572 そんな近藤さんはバカすぎる。
だからさ、流れに付いていけないならあっちに帰りなよ
香取の替わりに、篤姫の西郷どんの人がイイ
年齢もピッタリだ
>>581 香取だからあの三谷のコメディータッチが生きたんだよ。
他の出演者&脚本とのバランスを考えれば、小澤どんはないだろう。
木曾義仲の演技からしても
多摩の青年時代とか
野心持って上京とか
京都で調子に乗っちゃうとことか
敗退して首討たれちゃうとことか
メリハリ良く演じられるとは思う。
人が慕って集まる説得力は香取よりはありそうだし。
三谷コメディーと合うかは分からん。
>>581 せごどん(懐かしいな学研くん)より大久保泰造のがTV的にはあってると思う。
それでもせごどんの役者主役で近藤で組!と本気で?
三谷近藤の泣き所は香取ではなくキャラ設定だと個人的にオモ
>>579 今の月9やドクとかの演技は認めるが、
組!だけは黒歴史だとしか思えないな。
三谷もそこまで言うなら、重大な事件に躊躇するような
無責任局長のキャラにするなと言いたい。
代わりてったら、緒形直人か伊原剛志がいいよ。
他の組メンバーはそのままでええから。
龍馬を暗殺したやつが友人になるのか
588 :
日曜8時の名無しさん:2008/02/12(火) 11:08:15.54 ID:btjPeMQf
このドラマ、殿内義雄殺しについてはちゃんと書いてるの?
鴨が勝手に斬ったことになっている。
トン
焚いてもいねえ篝火を焚いたことにされたり、やってもいねえ焼き討ちをしたことにさせられたり、
芹沢も大変だな!
おまけに、死ぬ直前まで微妙に近藤と馴れ合ったりw
>>590 キャンプファイヤーは、父芹沢&三船版でもやってたからなー。
近藤なんか近年までずーーーっと知能指数の低い俗物扱いされてきたんだぞ。
まあ、それが組!で払拭されたかというとそうでもないんだけどな。
違う方向で昼行灯にされたことは残念だった……。
自分の与り知らぬところで、サブリーダーが勝手に隊士を死なせたり
リーダーとして何だかなあって感じだよな。
でも土方と沖田が重度の近藤信者だったのは史実で現実。
近藤の人間的魅力がちゃんと書けてないと、土方沖田をいくら優秀でカッコよく書いても
根本的なところでアホに見えるんだよね。
「なんでこいつらこんなアホ(近藤)マンセーなの?こいつらもアホなんじゃないの?」
みたいな感じで。
土方、沖田だけじゃない。
山南さん、サノ、永倉君ですら、
流派を超えて貧乏道場の食客になった。
特に山南さんなんか、北辰一刀流ながら
天然理心流を学び直し、免許皆伝。出稽古まで任された。
余程近藤に惚れてなきゃそこまで人生賭けないよ。
サノスケ、永倉はともかく、
山南はどこに惹かれて付いてったの?
>>597 そこそこ!
山南は近藤のどんなところに惚れ込んだのか。
そこまで惚れ込んで人生賭けた彼が
切腹して死んだのは何故か。
これは新選組ヲタの永遠の謎の一つ。
でもとにかく、近藤、土方から
絶大な信頼を得て重要な仕事を任された隊士は
何も語らないまま死んでいる。
自分は山南さんの死も事情があったと思っている。
(鬱病だったという説もあり)
>>593 鞍馬天狗近藤はめずらしく切れ者タイプだな
あの近藤なら必要とあらば無抵抗の殿内でも平気で斬りそうだな
>>599 鞍馬天狗の近藤は、まさしく信念の男って感じがしていい。
新選組のビッグ3が坂本龍馬と知り合いになるのは、もう池田屋の階段落ち・総司の喀血なみの
「お約束」としてスルーできるが
非情なことや残酷なことはぜんぶ芹沢や土方の所業におしつけて、
近藤をひたすら純朴善良清潔にまつりあげて、それで新選組の何を表現しようっての?と思う。
603 :
日曜8時の名無しさん:2008/02/13(水) 16:06:04.42 ID:fFMqflao
そして困ったら全部大石鍬次郎に斬らせる。
組!の泣き所ですかな
とりあえず自分は擁護ムリw他の人にまかせた
見た上で言ってんじゃねえの?
47話までは、どうしてこんなダメ男にみんなが惚れ込んで
ついていったのか分からなかった。
>>607 つか、土方歳三が局長を兼ねてたようにしか見えんw
私は「燃えよ剣」のつもりじゃないかな?と思いながら
見てました。なんたって、往年の土方&沖田が出てるんですぜ。
47話て・・・w
永倉原田に切腹だって言っちゃった回か。
612 :
日曜8時の名無しさん:2008/02/15(金) 10:21:24.88 ID:3xy15VgP
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ もっと心を鬼にしないと、強い組織はできないお…
| (__人__)' |
\ `⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でも近藤さんは根が優しいから非情になれないんだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だったら俺が代わりに鬼になるお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
副長乙w
614 :
日曜8時の名無しさん:2008/02/27(水) 13:11:16.39 ID:dnSM5TJU
香取慎吾が出てた新撰組はDVDとか出てないの?
完全版第1集、第2集、総集編と出てますよ。
616 :
日曜8時の名無しさん:2008/02/27(水) 18:34:55.21 ID:dnSM5TJU
>>615 ありがとう!TSUTAYAとかでレンタルできるのかな?
あくまで感想だが
香取近藤、あれはあれでいいが、鞍馬天狗の緒方近藤みてたら
やっぱ近藤勇はあれだと思った。香取はカツゼツが悪いのか,
演技力の限界なのか,何かしまらない近藤になってしまった。
あとの人たちはまあまあ良かった。山耕の土方がやたら胸を
はだけていたのが気になったが。
最終回の沖田,喀血しながら電光石火の剣技!優香や捨助が
あっさり殺されてしまうのも,多少唐突だったが、無常感が
漂っていてよかった
>>616 できます。
ただし、座談会等の特典映像はないけど。
619 :
日曜8時の名無しさん:2008/02/27(水) 20:30:05.35 ID:dnSM5TJU
>>618 ありがとう!早速週末に借りに行ってきますm(_ _)m
>>619 え?本当に本当に飛脚なのか?
釣りではないのか?
なんか感動するぞ!
是非感想を書き込んでくれ!!!!
>>620 そもそも飛脚組のスレなわけだしね〜。
感想書き込んでくれた時に、sageてて「新選組」と書いていれば
飛脚認定だろう。
飛脚って何?
>>622 遅れてるヤツってことだよ。
第38話を見れば、その意味がわかる。
総集編は大政奉還の場面で孝明天皇を出していたが、
その時は既に病死してるんじゃなかったっけ?
大政奉還 1867年11月9日
孝明天皇崩御 1867年1月30日
完全に死んでるよねえ
大政奉還は子供がやってたはずだけど。
本放送では明治天皇に提出してたけどなー。
>>623 遅れてるというか遅れて来た香具師のこと、か。
どうでもいいよ本スレ用語は
624は何の勘違いだ
チラ見しかしてないのか
>>630 総集編ではみつのナレーションで薩長同盟→大政奉還の場面がさくっと紹介されるだけ
その大政奉還の場面の時の天皇は既に崩御してるはずの考明帝
その後に竜馬暗殺、油小路の場面を挟んで同じくみつナレーションによる
王政復古の大号令の場面が出て来るが、その時は明治天皇だった
明治天皇は王政復古の場面かー。思い出した。
633 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/04(火) 09:36:22.20 ID:aTX/xO0S
このドラマ、近藤(一介の浪士)と容保(親藩会津23万石のお殿様)
が当たり前のように面談してるけど、ありえないよね?
なんで?最初は勿論会う事なんかないよ?
段階追って、やがて対面して直接言葉を交わすまでに至ってる。
容保に対して意見したことを、立場をわきまえろと
見廻り組の佐々木に注意されたりもしてる。
最初は「励め」の一言で感動しまくってたしなあ
一介の浪士であれば確かに会えないし、声もかけられないだろうが、
近藤は一介の浪士ではない。
実際結構殿と近藤は何回も何十回も面談している。
組!の総集編はバランスが悪くないか?
1、多摩編長過ぎ
2、鴨編長過ぎ
3、どのキャラも立てようとして中途半端に描写し過ぎ、しかもキャラが立ってない
4、殺陣のシーンがなさ過ぎ
5、近藤が死ぬあたりの描写が間延びし過ぎ
もうちょっとエピソードやキャラを取捨選択してテンポよく見せられなかったものか
まあ批判するのは簡単だな
多摩編はまだ後の伏線張ってたし話の広がりへの期待感があった
しかし京都についてからしばらくは鴨編でグダグダ
鴨編終わったら池田屋がさらっと終わってその後はひたすらみみっちい内部抗争
見たかった新選組の歴史の表舞台で活躍はほとんど見られずじまい
鳥羽・伏見もスタジオ撮影でがっかりだし、
ラストも隊士一人一人に見せ場を用意したかったのはわかるけど、やはりテンポが悪い
もーちょっとなんとかならなかったもんでしょうか?
鴨を演じた佐藤がよかったので、三谷が出番を増やしたんだよなー
要するに、主役である近藤より、そっちを選んだってことでしょう・・・
理由は、言わずもがな。
鳥羽伏見のスタジオ撮影なあ。
もともと新選組!の予算、少なかったんだよね。
ロケは最初の方で随分贅沢にやっちゃったから…。
でもロケやれたとしても、
エキストラがほとんどいなくて、
ガラガラの戦場だったら、スタジオでよかったかも、と思った。
>>643 「翔ぶが如く」の鳥羽伏見みたいな感じになったんでしょうか?>エキストラいない
三谷も「ロケだと思ってたのにスタジオだった」と言ってもんね
その後、「奥行きがあるからまあいいや」みたいにフォローはしてたけど
外で戦ってるシーンは正月時代劇「蒼天の夢」からの使い回しだったしね
最悪、多摩編の紅白試合くらいの人数しか用意できなくても、撮り方の工夫次第では……
……って駄目かorz清水が野外合戦撮るの下手くそだってことは
風鈴の川中島で証明されちゃったからね……
>>637 個人的好みで言えば、
・多摩編は2回
・鴨で3ヶ月
・戊辰戦争で9月まで
・板橋や戊辰戦争(会津戦争まで)
で、誰が主役なんだよw
>>647 ドラマ的には「試衛館」の面子って事だろうが、
個人的には土方歳三だと思って見てたよ。
流山や板橋の場面で香取に近藤勇が乗り移ったという
意見をよく見かけたが、俺は山本耕史には初めから
土方が乗り移ったんじゃないかと思って見てた。
近藤にスポットを当てたいとか言って結局従来どおり、土方と試衛館の剣客の皆さんのドラマに
なっちゃったわけか。
沖田や土方の優秀さを表すのには何人斬ったの何人切腹させたのってやればすむが、
近藤の優秀さを表現するのは、当時の政治と思想の状況を丸ごと理解していないとできないからなー。
650 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/06(木) 00:40:28.83 ID:J9egcV0L
沖田や土方の優秀さを表すのには何人斬ったの何人切腹させたのってやればすむが、
近藤の優秀さを表現するのは、当時の政治と思想の状況を丸ごと理解していないとできないからなー。
言いたい事がよく分からない
近藤の知性ではなく近藤の「義」を作品において伝えたかったんじゃないのか?
651 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/06(木) 09:42:26.07 ID:c2cExab5
蚊取りは糞ってこった。
組!の近藤に義なんてあったっけ。
非情なことはいつのまにかぜんぶ芹沢や土方がやってくれて、
「あいつは人殺しだ!」とか「おまえは卑怯だ!」とか、偽善にもならない寒い台詞
言ってるばっかりだったじゃん。
今やってる鞍馬天狗の近藤見ちゃうとやっぱそう思う罠
>>652 しかも池田屋の時だったか八木さんに相談してたりね・・・
自分の意見はないのか!と愕然としたもんだ。
655 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/06(木) 18:57:07.98 ID:EBakuxVT
知識0で見てたわけだけどすなおにこんどっちは
いい奴だと思ってた
でもいわれてみると人任せにしてるところが多い
もう一度見直してみるかな
いやに新撰組に詳しい女は気持ち悪い
いい奴にしとくために土方が黒い部分全部背負いましたって作りなんだけどね
そもそもそれだけじゃ無理だったんだよ。
幕末はそれぞれの信条があっての行動なんだから、善悪じゃないんだって散々自分で言っといて、
でも近藤さんはキレイキレイのまま置いとくって。
自分の意見自分で裏切ってるようなもんで。
その辺の矛盾が物語の芯を曖昧にしたんじゃないかな
キレイな近藤さんだから偉い人だった、んじゃなくて
あれもこれもやったけどやっぱり近藤さんは尊敬するっていうふうに見せて欲しかった。
散々暴れまくった鴨の方が何故か近藤より人間的に惹かれるってのも、
なんだかなー・・・
659 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/06(木) 22:07:01.10 ID:4cAl3rwB
子母沢の小説の近藤と土方は、仲良く二人で悪巧み♪って感じでいい意味でクールだ。
鴨が長引いたのは、結局近藤をああいうキャラにせざるをえなかった
事情による作者のフラストレーションに起因するのかも知れないな。
まあ、燃え剣だってあんなに自我が強くて優秀な男が、なんであんな脳足りんに
尽くすのかわけがわからんしな
土方=自我が強い・近藤=純朴一辺倒というキャラ設定に根本的に無理があるんだろうし、
史実の彼らはそういうキャラじゃなかったということでもあるとおもう。
1話の冒頭だけは、どことなく木曜ドラマっぽい雰囲気があるなぁ
この路線でいけば人斬り集団に見えたと思うんだが
663 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/11(火) 22:33:25.47 ID:uPpU4pqq
DVD完全版借りてきた。
幕末モノは人間関係が難しそうなので、今まで避けていたが、
非常に気軽に見られた。8話分(6時間)一気に見てしまった。
おかげさまで、今日は寝不足だす。
そして、まだまだ寝不足は続くぞw
総集編も続編もあるしね〜。
665 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/22(土) 12:42:49.01 ID:bjQSF5Xr
4回目に入った
野際よーこがいじわるだ
近藤も土方も頭は悪い。でもプライドだけは高く殺戮集団として成り上がる道を選ばざるを得なかった。
共貧関係の組織では、粛正だけが人生さ。
勝てば官軍
まあ、帯刀が許されていたとはいえ、農民層にまで
武士道が浸透していたっていう所が徳川幕府のすごさだと思う。
>>663 乙です
>>665 乙です
近藤土方を百姓時代から描写し始めるドラマは希有だよね
しかもそっちが重点的という
670 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/29(土) 19:01:54.12 ID:V4SSSUh8
今の内閣が徳川幕府のように見えてきたね
いや、奴らの正義はあるんだろうけど実力がなさ過ぎる
>>670 まあしかし、現代は肝心の倒幕派に
売国奴が多く紛れ込んでいるからな。
672 :
日曜8時の名無しさん:2008/03/30(日) 00:41:03.40 ID:GNWcggip
てか、捨助ってホントに実在したのか?
それが知りたい。最後はどうなったんだっけ?
>>672 >>673 の通り、近藤勇の友人であった松本捨助という方がいました。
滝本・シドー・捨助→近藤勇が斬首される日、そこに突入して斬られる
松本捨助→戊辰戦争時に新選組入隊を志願するが、
近藤に強く止められる。明治維新後も生き長らえる。
今どき売国奴とか言ってるボケ老人
たぶん2ちゃん脳の厨房だよ
連合赤軍の映画観たんだけど、
新選組と被ってんね・・・
斬新な意見だな
>>677 被ってるのは攘夷派の浪士だ。
仲間内で切腹させたのは攘夷派だってやってたんだが、
見事な「ゆとり世代」っぷりですねw
尊王派をウヨと見れば佐幕派はサヨになるんだよなあ。
ソ連崩壊後のロシアみたいなややこしさだ。
連合赤軍と一緒にする奴にはもれなくニヤニヤしてしまう
結局どっちもよく知らないんだなと
まあオウムを連合赤軍になぞらえた馬鹿もいたわけだし
加藤剛が将門やってた頃からずっと大河を観てきたけれど、
やっぱり新選組!が一番良かった。
でも、その理由は自分でもよく分からない。
リアルで見ているときは良いと思ったが、
hiで再放送見たときは少し引いた。
でも、その理由は自分でもよく分からない。
>>683 近藤勇を緒形直人にすれば間違いなくネ申作品になった。
686 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/04(金) 11:11:36.27 ID:9q5DR4K4
昨日、きよしとこの夜を見ていて思った
なんで榮倉奈々って、鞍馬天狗の近藤勇(緒形直人)の顔に似ているんだろう?
すれ違いスマソ
朝ドラのヒロインが緒形直人だと思うと萌えるな
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
>>686 全然気が付かなかったw
緒形さんなら、多摩編の気の良い兄ちゃんキャラも演じられそうだ。
香取は嫌いじゃ無いが、神々しいオーラを持つ役者が演じてこそ
局長が活きてくると思う。
690 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/07(月) 00:31:26.78 ID:+cr5jZLE
でも、幕末がわかれば、ソ連崩壊後のロシアもわかるようになるし、
パーレビ王朝末期とホメイニ革命の復古主義もわかるようになるし・・・
けど、三谷の脚本でそれをわかろうとしても無理があるし・・・
>>690 たかが大河ドラマ如きにそんな事を期待している時点で、
何もわからんだろう、君はw
いったい三谷の芸風の脚本に何を期待しているのやら
三谷作品を知らない人が大河フォーマットにはまらないというんで
文句言っているのかな。
別作品になるけど「決闘!高田馬場」なんて決闘がはじまる
前で終わってるんだよね。有名な史実を改めてなぞることにはあまり
興味がない人だと思うよ。
いまさら山南切腹の回を見たんだが泣けた
単純にドラマとして見ればいい脚本じゃないか、土方と近藤が肩抱き合って男泣きするシーンなんてなかなかいい
主役級の偉人が何人もいて煩雑になりがちな幕末物を視点をずらすことなくうまくまとめてたと思う
山南
覚悟して戻ってきたのに、冬の寒い時に障子開け放したり、
謹慎してからもやれ逃げろとか、やれ好物作ったから食えとか、
やれ女が会いに来たとか、そのつど理由作って部屋に上がりこんで…
いま見ると何か周りが自害の覚悟を乱すようなことばかりやってるように見える
自害しかないんだけど死んでほしくない
元々は武士でない生活を送ってきた人たちの本能的な動きだったんだろう
それがまた哀れを誘う
秋里が窓越しに花をわたして実は切腹と知ってたシーン
涙腺決壊!切なすぐるよ
今さら山南のシーンで盛り上がらんでも
総司…お前、局長が「見つからない者は仕方ない」って釘刺したじゃんかよ
山南が「沖田君ここだ」と言っても「あータンポポ綺麗だな〜」とかスルーしろよ。
逃げろ逃げろっても、プライドの高い山南が言われて逃げるわけないじゃん…
斎藤が行ってたほうがさりげなく見逃がせたんじゃないかと思っちゃう。
どうも新撰組の奴って不器用と言うか直線的と言うか、逃がし方下手だよな。
平助の時も永倉が露骨に逃がそうとして逆に相手のプライド傷つけちゃうし。
清河はうまく逃がしたけどな。
試衛館の仲間同士だと却って
それぞれの思いが複雑に交錯するのかもな。
>>698 「山南さんのためにアホのふりした」なんて言ってたが、
山南も明里もお互いの気持ちはとっくに分かってたっていう
表情をしていたから余計に切なかったなあ。
総司については、必死で見ないふりしたり、
見つけちゃった後も何度も「見なかった事にさせて下さい」と
懇願してたから勘弁してやってくれ。
今年はその山南の中の人がアホのふりをした
将軍様を演じてるわけだが、実はアホじゃないという片鱗を
のぞかせててすごい。
局長がかったるいだの、散々文句言いながら見てきた
組!で一番の収穫は堺さんだよ。
703 :
既にその名前は使われています:2008/04/08(火) 00:15:00.63 ID:/19qu4wQ
>>700 多くの人が見てるんだぞ
変な噂が立つ
脱走禁止の新撰組だが、鳥羽伏見の合戦辺りから脱走者が続出してるけどな
五稜郭にいた京都時代以来の新撰組隊士は5人だけだ
確かに一番の収穫は堺さんかもね、涼しい顔して悲劇を表現出来る
いや、龍馬のかっこよさは格別。
山南も龍馬についていけばよかったんだよ。
>>705 江口龍馬はかっこよかったよなー。
しかし山南も会いに行ったタイミングが悪かったよ。
よりによって一番凹んでる時の龍馬なんだからよ。
確かにあの時代って判断間違うと運命は大きく変わるよな
そこがおもしろいとこだが
>>691 >たかが大河ドラマ如きにそんな事を期待している時点で、
>何もわからんだろう、君はw
どこをどう読めば期待しているように感じるのか???
マジレスするが、
その激しい勘違いと脳の足りなさを自覚して人生見つめなおしたほうがいいと思うよ。
君は気づいてないかもしれんが、たぶん君は周囲の人間からバカにされてるよ。
函館まで残った新撰組隊士
土方、島田、相馬、野村、市村 だっけ?
尾関も
茶屋の看板娘と付き合ってた山野も入れてあげてください
佐の助さんの事か?史実なのか
佐之助は函館行ってないよ
山野八十八だよ ぐぐってみ
>>685 鞍馬天狗だけで満足しててください
緒形は好きだけど史実よりおっさん局長はいらね
>>714 新撰組で史実云々言い出したら何一つできなくなるよ
誘って欲しそうだったけど一緒に飲んで終わりじゃなかった?逃亡前夜に
それでもって死後手紙が「託す」
あの手紙が龍馬の決意を固めたって展開だった
>>706 第一回の時は、「あんちゃんと末っ子共演キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! 」
と歓喜してたw
今年の龍馬は線が細いかもね。
英雄視してる人にとってはその方がよさそうだけれど、
俺は男臭い龍馬が好きだ!
史実にこだわるわけじゃないけど、龍馬と近藤って面識会ったのかな
寺田屋で一緒に風呂入ったりとか
面識はあっただろうね。
建前上、新選組は龍馬を捕縛しなければならなかった立場。
ただ永井様が実際に龍馬と会って
相談していたことが史実で明らかになっているので、
局長と龍馬が内々に会っていてもおかしくはない。
勝をはさんでもあり得る。
なるほど、近藤が勝や龍馬のような開かれた思想が持てなかったのは身分の悲しさなのかな
サムライになりたいっていう想いが強すぎて武士道に固執して・・・・
>>721 >サムライになりたいっていう想いが強すぎて
それ、思いっきりフィクションだからw
大河ドラマや小説ではそういうことになってるけどね。
勝や坂本みたいな思想を持ってる方が珍しいんじゃないの
いまの時代だってそうだし
とくのこのスレとかは無思想な人間が多そうだ
何だこの頭の悪そうな書き込み
726 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/09(水) 17:27:08.47 ID:L2f2LAgG
ネットで全編見ることができるよ。
なかなか面白いね、。
西本願寺の屯所のセット好きだったな、近藤さんの座る後ろに龍の絵があってカコイイ
香取もタッパあって羽織姿カコイイ
左之助が掛け軸破って50両弁償させられた時に
毎月少しずつ手当てから引きましょうと言った河合は、
ローンと言う概念を理解していると思った。
生きていたら日本のサラ金の父と呼ばれたかも知れないのに
そういえば香取大明神は三谷が考えたシャレだとか書いてた週刊誌があった様な?
>>729 有能な部下が、無能な上司につぶされたわけだ
新撰組で最も有能な男=監察の山崎蒸
>>729 月賦ってのは日本の発想なんだよ。
クレジットカードだって、海外じゃ分割払いなんてもともと無い。
月給制も、新選組が採用した新しい方法だったんだよね。
あと法度も身分出自の如何を問わず法のもとに平等ってことで。
この辺の発想って、逆に龍馬ら勤皇志士らの発想と相通じるところが
あるように思うんだよね。(天皇の他は皆平等ってt)
近藤はともかく土方は先の時代を見据えてたのか、
ざん切り頭も早くから切り換えてたし、
椅子に座った洋装写真も「俺はこんなにモテモテだぜ!」と
プロマイドのつもりで親類に送りつけたんだよな。
>>731 得意げになって香取大明神ネタで叩いてる週刊誌を見て失笑したのを思い出したわw
てかその手の話は本スレに引きこもってやってほしい。
ここは改めて見てどうだっていう(アンチを含めての)話のスレだから
NHKの鶴瓶の番組に会津中将様がゲストで出てたね。
油小路編は、近藤も伊東もおキレイに保つために作者必死だなとしか思えなかった
岩倉「幕府の新選組の中におっての、わしらの仲間に入りたいゆうても
そりゃ通らんのー」
桂「なんぞみやげもってこいや、おう!」
岩倉「近藤の首とってこいちゅう謎かけですわな。伊東さん、あんたも男になりんさい」
近藤「おどれ伊東……何が分離じゃ、吐いた唾のまんとけよ……
平助のクソガキともども皆殺しにしちゃるけえの!」
土方「局長、若ぇモンらみな用意できとりますけん。いつでも命令してつかいや」
ここまでやれとは言わんけどさ。
芹沢暗殺の時も近藤のイメージくずさないのに必死だったな
近藤さんだけが何も知らないのです
お飾り局長
自分がリーダーなのに、知らないところで隊士をばんばか殺されてたら
普通ぐれるよなあ。。。
近藤勇のイメージって、有る程度部下に任せるが、
最後は自分が全て責任を引き受けるって感じ。
三谷版のはどう見ても丸投げ。
アイドルイメージを崩さないために、知名度低い役者に悪役を任せたが、
その山本耕史が一部ヲタ人気を博したという皮肉。
>>746 山本耕史も悪役ってわけじゃないだろ。
悪役ってのは芹沢とか伊東とか大石みたいなのでしょ?
いやどっちも悪役でしょ。
種類が違うだけで。
(連投ごめん)
つーかそれ言ったら伊東の方が悪役かどうか微妙だよ。
「お手前がたは何をした!」
そーゆーお手前は何かしたんかと思うと、おっかしくてしかたなかった。
あと、幕末で水戸藩ほどひどい犠牲を払った藩もそうはないと思うぞ!
>>750 そんな水戸藩も今年は馬鹿っぽく描かれそうだな...
宇梶いいよ宇梶・・・
宇梶と小澤が同一人物とは思えんな
西郷好きでもある俺からすると宇梶は受け入れられない。
大久保の描き方は良かったがな。
無名俳優だったけど、大久保と中岡はよかったな!
西郷さあ凄く怖かったよ
イメージ通りでしょ
早いがぜよ!
758 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/19(土) 19:40:38.91 ID:QqH+JWm7
>>741 お公家さんの岩倉卿や江戸っ子の土方が筑豊弁になると
途端に下品になるから方言は面白い。
多摩弁はそもそもDQNヤンキー弁の元であってね。
土方「あー清河の野郎うっぜー!話ちげーじゃん」
近藤「だーから京に残るっつてんべや」
↑に近いしゃべり方をしていたにちがいないのだ。
あと幕末モノで、龍馬や西郷はざあとらしいくらいにコテコテのお国なまりを
話すのに、長州人は標準語なのはどうしてだろう。
高杉「こうなりゃ五寸じゃけ、家茂先頭にいつでも来いや!」
桂「長州侍はイモかもしれんが、旅(外部)の風下に立ったことはいっぺんもないんで」
……のようなしゃべり方をしていたはずなのだ!
京都守護に来てる連中もえぁーず言葉話さないし
佐久間象山もずら・だに言わないし
芹沢他の連中もだっぺ言葉使わないしなあ。
いちいち出身方言使うのはめんどくさいんでないかい。
>>759 「うっぜー」、「〜じゃん」、「〜や」は多摩弁には無いよ。
現代の有名人だと、志村けんの話し方がリアル多摩弁に近いかな。
>>741のって仁義なき戦いのをパロってるんじゃなかったのか・・・
広島弁かと思ってた。
みんながそれぞれの方言でしゃべると字幕が必要だろう。
「仁義〜」の台詞で送る「新選組!」
葛山「上書の下書きは土方は知らんはずじゃがのー。誰のチンコロ(密告)かいの」
斎藤「……」
葛山「(フゥーッ……)間尺に合わん仕事したのォ……」
斎藤「………………」
土方「斎藤ーッ!おどれの手はとっくに汚れとるんじゃ、黙ってはよやれい!!」
スレタイ通り今更観ているんだが
主役の香取君、貫禄が無いですね・・・
>>765 流山と板橋だけは良かったがな。
というか、多摩編が長すぎなのと悪巧みを全て歳がやった事に
されてるのが要因でしょ。
768 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/26(土) 11:19:10.68 ID:uo8PVDmy
「殺しちゃいけない!」「争っちゃいけない!」と壊れたレコードのように
繰り返すしか能のない、紙風船のような局長
中間管理職としての責任感皆無、自分が無傷ですめば平隊士が殺されようが
平気の平左な幹部隊士
これで義や誠が大事だの、生きることが大事だのと言葉でがなりたてられても困りますわ。
大事なのは「試衛館メンバー+幹部隊士の命」でしょ?
最終話で、官軍側の恨みを受けて殺される近藤さん(なんてかわいそう!)
みたいな描写されても、全然同情できないどころか、
今まで何にもしなかったんだから最後ぐらいちっとは働けやとしか思えないんだよな。
この土方は頭の中は近藤の事しか無いんだもんな
近藤のために命はるのが生きがいで
幕府とか義とかは後からくっつけてるだけ
政治的な部分をねー
あまり描けてなかったのが物語に深みを加えられなかったねー
「シエイカンズ」というタイトルの方がしっくりくる幕末青春グラフィティだからな
>>768 まあ、香取ん時はそれでも見ていたわけだが、
天狗の局長はまさに恨みを一手に背負い込みそうな
近藤勇だったからなあ。
>>768 >最終話で、官軍側の恨みを受けて殺される近藤さん(なんてかわいそう!)
>みたいな描写されても、全然同情できないどころか、
んな描写自体、無かったじゃん。
三谷の描く香取のキャラって、いつも受け身だからなあ
近藤主演のドラマじゃなくて、あくまで9人+αの群像劇を描きたかっただけだと思う
だから主役に置いておいてもたいして存在感もない香取に任せたんだろう
佐藤芹沢や江口龍馬の方が主役の器で存在感あるし、尚且つキャラ的にも魅力を感じられて、
主役であるはずの香取の存在がかわいそうなくらいに思えた…
>>774 俺ははなから土方歳三主役の物語として見てたがな。
たしかに、江口の龍馬は桂浜の銅像に近い
無骨な士って感じだった
しかも、西郷どんが宇梶だったのが香取以上のミスキャスト。
会津中将と合わせ、三谷が描く仏頂面トリオは最悪だった。
個人的にこの3人は魅力ある人物だったから、
何の悪意があってこんなキャスティングするんだと思ってた。
ようやく全巻見終わったが、ひどい新選組だなこれ。
存在価値どころか存在理由さえないような局長、
(流山でさえ「どうすればいいんだ」とか言ってるし!)
ヤンキーしゃべりのチンピラ副長もひどいが、副長助勤の面々もヒデー。
勝手な理由で隊務や会議をさぼるシーンが大すぎて本当に不快。
沖田の名を騙る藤堂とか、どうみても士道不覚悟です本当にry
浪士組発足の時点で二十二歳の沖田を子供扱いするのも気持ち悪い。
久坂や吉田稔麿が何歳で死んだと思ってるんだ?
一人称を「私」にしたことが脚本家はご自慢のようだが、
それよりも「っていうか」とかいう台詞回しをどうにかしてください。
いやほんと、これ新選組とかいうより昔の日本人じゃないって。
私事よりも仕事を優先し、絶対にさぼらず、
与えられた職分を黙々と確実に果たすというような古き良き日本人はここにはないな。
せいぜい源さんくらいかね。
あと評判の佐藤芹沢は全然魅力的に見えなかったな……
ここまで部下に対する愛情皆無な芹沢鴨なんて前代未聞じゃないかね。
ぶっちゃけ、外見が佐藤浩市だから人気がでたんだとしか思えない。
それと香取近藤の生命尊重の基準てのもよくわからん。
あんなに命だの品行だの言うわりには、店を焼かれた大和屋の人間や殺された又三郎のことを
気にかけてないし。
(むしろ、土方や山南のほうがよっぽど又三郎のことを気にかけてる)
武田の時といい、被害者よりも加害者の人権を言い立てて守るのが好きな局長なんだな。
>>776 その源さんの最期も見られたもんじゃなかったでしょ?
集まった役者自体は良い素材を揃えていただけに、
肝心の見せ場が余りにも酷すぎた。
俺が良かったと思った最期は芹沢と山南ぐらい。
古畑が好きだったので、俺も始まる当初は無茶苦茶期待していただけに、
三谷は絶対に大河に向かない脚本家だと実感させられたよ。
あと、香取も「ガリレオ」の犯人役は冷徹さがでてて良かったから、
やればできる奴だと思うがな。
とにもかくにもキャラ設定が最大のミスって事だ。
逆に考えるんだ
「職分を果たすとは」「人命を奪うとはどういうことか」なんてクソ真面目に
考えてない脚本家だから古畑のような作品を作れるんだ
源さんはなー。
マトリックスをやる時点で緊迫のシーンがギャグになったし、
死んだら隊士らが戦闘をほっぽりだして源三郎に遺骸にとりすがっておいおい泣くとか、
斎藤が官軍兵士をばっさばっさ斬り殺すとか、
そりゃ隊士にとっては
源さんの命>>>(超えられない壁)>>>官軍兵士百人ぶん
かもしれんが、脚本家がそういう意識でいるのはどうなのかね。
油小路では、平隊士が倒れてるのに永倉たちは敵方の藤堂のほうを心配するとか、もうね……
そういう感想をスイーツといわれるんなら、スイーツで結構ですわ。
>>779 いや、全然スイーツじゃねえて。
あれかな?後半で隊士の粛正と討ち死にを
詰め込み過ぎたんだと思うが、どうかな?
斉藤といえば、松原が女に指されたときにトドメをさし、
女を斬った場面は時代劇っぽくてよかった。
局中法度が出来てからの話をいま見た。
新見錦を陥れた手法は士道不覚悟だから実行犯及び謀議に加わった者は切腹。
芹沢鴨暗殺は私の闘争に該当するから実行犯及び謀議に加わった者は切腹。
幕臣内山彦次郎を公儀に無断で斬ったのは士道不覚悟・私闘に相当するから
実行犯及び謀議に加わった者は切腹。
葛山武八郎に切腹を命じたのは局長・総長に無断での訴訟取扱だから
実行犯及び謀議に加わった者は切腹。
この時点で近藤、土方、山南、原田、沖田、井上、斉藤はこの世から消えているはず。
意外と永倉・藤堂は手が綺麗だね。
自分はもともと新選組ヲタであり
大河も最初の作品から観ているので
企画発表段階から楽しみにしていた。
それまでの新選組モノは映像、小説問わず
貪っていたが全然満足できる作品はなかった。
だから史料を調べることに夢中になった。
例えば局中法度は烏合の衆を一つにするには必要だったが
なんでもかんでも適用されていたわけではなく、
局を脱することが許された例も幾つもあったので
芹澤派や山南の場合にはそれぞれ法度を超えた理由があったはずで
それがどのように描かれるかは興味があった。
結局、全体としてこの大河は満足できたね。
それまでの作品が酷すぎたから。
大河ドラマは歴史を英雄伝して描くものではなく
子供や若者が歴史に興味を持つ入り口としても意義がある。
その意味で、今分かっている史実に忠実で
若者が入りやすい作品として作ってくれて感謝している。
年寄りの一意見として。
原田と松原は火事の際に仕事を放りだして女のところに行ったから切腹。
藤堂は沖田の名を騙ったから切腹。
隊務や会議を一回でも私事でさぼったら切腹。沖田も斎藤も死刑だな。
大石鍬次郎も「勝手に」武田を斬ったから切腹。
いっくら法度は芹沢一派を始末するために〜という設定があったって、
こんな欺瞞集団、滅びて当然としか思えんわい。このドラマじゃ。
>>782 俺の勝手な理想は、映画版「壬生義士伝」のキャストの上、
近藤勇を緒形直人に変更したもの
やはり、局長がぬるま湯みたいな表情をしてるのが
まずかったと思うんですけどね。
つか、全員ぬるま湯顔集団
>>775 あれはキャスティングというより三谷解釈の「キャラ付け」なんだよね。
一つの話を描こうという時に、この人はこのポジションで…というキャラ付け。
西郷どんなんかは、あの中では新選組の敵という立ち位置だから悪そうな宇梶に、
って感じなんじゃないかな。
>>776 一般には人気あるようだけど
実は私もあのヤンキー副長あんまり好きじゃない。
別に態度の悪い副長でも良かったんだけど
なんであんなチャラい感じに作ったんだろ。
その他はそんなに文句ない。三谷のキャラ付けだと思ってるから。
周斎先生、彦吾郎さんをちょっとしょぼく描き過ぎかなとも思ったけど。
787 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 11:18:11.04 ID:hoUTWor+
視聴率が低かったのは
そうゆう違和感があったからか
知らないおれには受け入れられた
が知ればイメージとは違った人物になっていくのは
確かである
>>783 まあ本質は中共や日本赤軍とかの内ゲバと同等なんだよね
正当化するために子母澤が法度をあとから創作して付け足したんだけど
だから「なんでこんなしょうもない理由で腹切るの?」というのが続出する
789 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 13:26:49.35 ID:oWuUdxuD
司馬遼太郎のファンだったので、
!を見始めた時は「ありえねー」と思いながら見てたが、
だんだん、「ありえるかも」「あっても不思議じゃないよな
「ほんとはこういう気持ちだったかも」
と思えてきた。
何より、テンポのいい生き生きとしたドラマに引き込まれた。
慶喜と勝海舟はあんまりかと思ったが、
案外こんなものが真相かも知れないお。
法度って子母澤の創作?
>>790 幕末明治の文献にはまったく局中法度はない
昭和になって子母澤が書いた「新撰組始末記」という小説の中に初めて出てくるんだよね
で子母澤が法度創作のヒントにした永倉新八の話に禁令という罰則規定があるんだけど
それは4か条のもので、離隊もOK、内規に違反する人間がいてもちゃんと正当な理由があれば除隊で済ます、等々
実際に外国行きたいから辞めたいつって離隊した人もいたくらいの緩やかなものだった
ちなみに有名な「私の闘争を許さず」は完全な子母澤の造り
792 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 15:05:02.78 ID:VTFaPMDV
法度が史実どおりかっていうのはおいといて、この「!」というドラマの中では、
五箇条の規則と、そむけば切腹という決まりをつくってるんだからさ。
法度に逆らう、隊士にあるまじき行動をとっても見逃されるキャラがいる一方で、
しょぼい理由で切腹させられるキャラがいる。
矛盾だらけで、これで義を貫いたとか、台詞で言われてもなって感じ。
793 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 15:11:30.24 ID:VTFaPMDV
それと、山南の切腹理由の解釈って、あれでは山南が鴨殺しのあとずっと隊の記録に
名を出さなくなる謎の答えにはなってないと思う。
池田屋では、屯所を守っていたということになってるけど、
それは近藤の命令で残ったという設定になってるんだよな。
だから、報奨金の配分を土方が「お金もらえるのは出動したヒトだけね!」
とさくさく決めちゃうのも、近藤がそれに異議を唱えないのも、
なんだか近藤と土方が共謀して山南を排除しているかのように見えてしまう。
実際には、報奨金の配分は幕府が最初から隊士ごとに名指しで決めてたんだけど。
794 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 21:51:37.84 ID:c2rx4FMt
何年ぶりかでDVDを見ているが、懐かしくてひきこまれている。やっぱりおもしろいなあ。
篤姫も見ているので、第2話だったか「天地ひっくり返る」は見てみたいね。
井伊大老が映像化されたのって今年で何年ぶりだ?
「徳川慶喜」以降は出てきてない気がするんだが
796 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 22:02:15.58 ID:c2rx4FMt
京都から見てるよ。
797 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 22:04:50.89 ID:c2rx4FMt
篤姫もおもしろい。楽しんで脚本を書いている気がする。
>>789 野田秀樹の勝海舟、ハマリ役だと思った。
頭は切れるんだけど、イヤミな性格がどんぴしゃり!
799 :
日曜8時の名無しさん:2008/04/29(火) 23:47:04.30 ID:EHEDXln5
勝海舟はあんなひょうひょうとしたおっさんだったと思うよ実際。
でも野田は嫌いだ
野田秀樹の勝海舟は好きだよ。
坂本龍馬との場面で、
勝「コイツ(龍馬)俺を斬ろうとして感化されたんだ、
おまいらも感化しちまおうか?w」
勇「...」
龍「...(テレ」
ってな感じでワラタ。
今年は篤姫側の視点だからオーラでまくりの
勝海舟になりそうだが。
ヒュースケン暗殺を阻止するために走り回ったり、目の前でイギリス人が殺されて泣きわめく人間が
攘夷をとなえるのは違和感があったな。
あと、桜田門外の変という凶悪無比なテロルを義挙っぽく書き、
あれだけ殺人を戒める主人公が井伊暗殺には嫌悪感を抱いてない描写にも、
一貫しないものを感じた……
>>793 山南の死っていうのは
新選組の謎の中でも最も興味深いものだと思ってる。
組!のアレはドラマとしては満足しているが
自分も謎の答えとしては受け入れていない。
自分はやはり病気説が妥当かなと。
メンタル的な病気なら自殺も考えられる。
「総長」という立場から切腹の方が聞こえがよかったかもしれん。
だとすると、本当に絶対機密なので
隊の中でもあの3人以外は知らないだろうね。
>>802 一応、無惨だ...という表情をしていたがな。
そこに山南が「時代は動いたのです」とたたみかけるわけだ。
ヒュースケンがらみを永倉加入のきっかけにしたのは
無理が大きかったよね。
唯一「じゅ、19!?」だけが救いだった。
>>802 義挙っぽく描いてはいなかったでしょう。
鴨みたいな人間が酔っぱらいながら「尽忠報国の〜」とほざく所とか、
試衛館の門下だった人がいかにも犬死にっぽい感じが出てた
あと、この新選組ではあんまり攘夷とは言わせてない。
帝の為にとは言ってるけど。
きちんと見てね
>>805 そうそう、桜田門外の光景を見た近藤が
「こんな事があって良いのか...」という
台詞を喋ってたから、否定的な見方をしてたという事だよね。
>>805-806 「組!」の桜田門外の変の描き方だけど、あの時点では近藤はまだ
何にも染まっておらず、おのぼりさんが突拍子もない出来事に遭遇して
ただただビックリしている、という風に捉えた。
でも、あれら一連の出来事を通して、多摩の田舎から出てきたアンチャンにも
時代が動いていることが実感出来たという筋書きじゃないか?
一種のショック療法ってヤツ?
その程度で否定的だってことになるんですかね。やたら嬉しげな山南をたしなめるでもないし。
だいたい尊攘思想にかぶれてて、開港の悪影響であるコレラと物価高の被害を
もろに受ける江戸住民の近藤勇が大老暗殺に否定的なほうがウソくさい。
実際、当時は武士から庶民まで社会全体が井伊ザマーミロな反応をしてたんだし。
庶民も知識人も心優しい主人公も、みんなして政府首脳の惨殺を喜んでいる描写をすることで
当時の空気、時代の狂気を伝えられたと思うんだけど。
そのあと土方が一人、井伊さんに同情的な句を詠む描写をいれるとか。
>>808 それは近藤勇が多摩出身であることを無視した
乱暴な意見だと思う。
ご存知のように当時は生まれ落ちた場所で
イデオロギーが左右される時代。
彼の生家は天領の多摩、しかも三鷹にある。
将軍の鷹場として有名な三鷹。
鷹場の目的は単なる鷹狩りではなく
軍事訓練、敵情視察など
幕府の機密に深く関わっていた。
しかも豪農の家である彼の生家には
なんらかのお役目が与えられていたのではないか
とも言われている。
したがって彼には江戸住民や水戸派にはない
徳川将軍家に対する忠誠心が培われていたし
だからこそ天然理心流(軍事訓練)を選んだ。
自分はそういう目で大河の近藤勇を見ていたので
伊井の暗殺を肯定しているわきゃネーと思ってた。
ただ下級武士の本懐を目の当たりに見て
衝撃を受けているんだなと感じただけ。
結論:新選組!の近藤勇は桜田門外の変を肯定も否定もしていない
新選組!の近藤勇 の話はもういいよ。語る値打ちもない。
じゃあ他スレ行けよ
野口健司も大石鍬次郎に斬らせればよかったのに…
いまさらみてんだけど
リアルタイムで見てた人の
鍬次郎への反応はどうだったの?
漏れは正直、違和感があった
>>813 史実だと切腹しちゃうんだが、
藤堂が「おまいは里へ帰って医者になれ」と
懇々と説教してた場面に号泣してしまったなー。
うん、医者は初耳だ
実際は社長になっちゃったわけだがw
お前こそ巣に帰れよ
812 名前: 日曜8時の名無しさん 投稿日: 08/05/01(木) 07:17:19.56 ID: FmHkfZEp
じゃあ他スレ行けよ
できるだけ史実に即した新選組のキャスト
近藤勇=伊原剛志
土方歳三=森山未來
沖田総司=中村勘太郎
藤堂平助=藤原竜也
原田左之助=池内博之
斉藤一=爆笑問題の太田
永倉新八=ちょっと思い浮かばないができるだけ小柄な役者
井上源三郎=山口智充
芹沢鴨=朝青龍
訂正
沖田はやっぱり中村獅童で
>>820 >永倉新八=ちょっと思い浮かばないができるだけ小柄な役者
石井正則
>>814 違和感…とは、どういう違和感?
(演技力を含めて)役者への違和感?
それとも、キャラ設定の違和感?
>>823 どっちもあるけど
観柳斎と甲子太郎を勝手に斬るのが一番違和感
それは物語的な違和感だな
近藤をいいひとキャラにするためだから、そりゃ違和感あるわなあ
もっと仲間内のドロドロの地獄絵図を見せてくれれば良いのに
まあ、大河じゃ無理かw
>>824 なるほどね。
でも、部下の所業は結局、上司の責任。
故に
>>826みたいな意見に、逆に違和感を覚える。
むしろ、新選組自体が統制が効かない組織になってきていることを
暗喩しているように思えたな。
つまり、それまでは法度だなんだので一応タガを嵌めて組織として
運営されてきたものが、今までの様にはいかなくなってしまった…という
象徴の一つが鍬次郎の存在のように思えた。
まあ、近藤さんは何もできない無能者だからなあ
法度作ったのも近藤じゃないし、
鴨一派を退けたのも近藤じゃないし、
トップであるはずの近藤が関係しないところで、物事が進んでるという
変な組織w
燃えよ剣の土方は、街中で敵に出会って、討ち果たせなかったら切腹という隊規をつくっといて、
自分が七里らと戦って倒せなくても平気でご帰還し、切腹のせの字も口にしない。
すっごいよねえ。
燃えよ剣に影響された作家はみんな、このだらしなさを受け継いでるんだよ。
ミタニンしかり。
>>829 いや、変な組織じゃないだろ。
むしろ、組織としてはごく普通だろ。
>>826とか
>>829みたいな意見を言う人の「組織」や「トップ」っつーのは、
欧米型なのなw
幕末の日本にそりゃないだろw
新選組!のよくある批判に、言葉使いが現代的過ぎるとか、史実と違うとか、
そういう類が多いけど、一方で現代アメリカのトップダウン組織運営を
求めるのは何故なのか、理解に苦しむ。
セットがしょぼいとか、そういう批判は大いに頷くが、これだけは謎w
>>830 そういうご都合主義はシバリョーに限らないだろw
基本的に、小説だろうが漫画だろうが大河ドラマだろうが、
「作者(製作者)」というものが存在する"フィクション"分野は
ご都合主義が蔓延している。
それが嫌なら、"フィクション"と絶縁した生活を送るのがベター。
>>808 山南は政治に参加したかったタイプだから
自分達の時代が来たということでちょっとテンションが上がってるだけで
義挙とあがめたてまつってた訳ではない。
近藤はただ田舎者で、無知で、ポカーンとしてた。
でも門弟がこの事件で死んでショックを受けてる。
本人達がろくに政治の事もわかっていないのに、
何で自分の生活で一杯一杯だった土方が大老の句を詠むの?
まして近藤は「大老様」と言ってる。井伊ザマーミロという立場ではない。
あのドラマの中で描かれてるものを、本当にちゃんと見てる?
>>831 その「組織」ということで思い出した。
新選組が会津藩お預かりという身になり
さらに幕臣という立場になっていって
局長近藤勇は試衛館ズとの間でも
関係に変化が生じるんだよな。
鴨一派暗殺、
内山暗殺の場面で
会津藩との関係から近藤勇はその場にいてはいけない。
戊辰戦争勃発後、幕臣としての立場、また会津藩の立場を考え
行きたいからと言って会津に自由に行くわけにいかない。
それを最後まで分かってなかったのが永倉だったな。
実際にも永倉はそんなやつだったんだろう。
近藤は永倉を人間としては好きだったろうし、
腕も認めていただろうが、
組織の機密事項に関しては一切語っていないと思う。
そういう意味では組織の長として
人を見る目もあり賢い人だったんだな。
なんだかなあ...
>>834 永倉に関しては「壬生義士伝」でも
「気はよいが根が真面目すぎる」という性格とされてたな。
土方が斉藤を呼びつけて、御陵衛士へスパイとして入り込め、と
指令を出した時も永倉では逆に丸め込まれてしまうから
選考に漏れた、という描き方だった。
「近藤さんを悪く言っていいのは共に苦労した俺達だけだ」という台詞には感動したな。
この一言で後の行動全部説明出来てしまう。すごくいい台詞言わせたな。
>>837 その近藤さんを悪く言ってた奴も
「おまいよく生還したなwww」って感じだったしな
でも、永倉の台詞の時は不覚にも泣いた
>>837 >「近藤さんを悪く言っていいのは共に苦労した俺達だけだ」という台詞には感動したな。
>この一言で後の行動全部説明出来てしまう。すごくいい台詞言わせたな。
それだけ言うと、外部の人間や新参者を排除する村社会的日本人のすごくイヤなセリフに聞こえますぜ。
まああの物語は結果的にそうなっちゃったから、総帥の近藤が馬鹿っぽく見えたわけなんだが。
(フィクション)
ゴルゴ13とパンチェンラマ11世
http://tibet.turigane.com/golgopanchen.html ダライラマ法王から依頼されたゴルゴは6歳で中国に拉致されたパンチェンラマ11世を救出
ヒマラヤを越えようとするが敵の追撃を受ける。
パンチェンラマ11世に銃を向ける敵「ふふふ。共産党は仏より上にあるのさ。死ねっ!!」
この一言にチベット仏教徒虐殺のすべてが集約されている
(ノンフィクション)
チベット「日本が経済封鎖されて可哀想羊毛送るね気にすんな同じ仏教国じゃないか見過ごせないよ (´∀`)」
↓
第二次世界大戦
↓
チベット「日本とも国交のある我々は、最後まで中立を貫く。(`・ω・´)」
↓
1945年。チベットは日本と国交があっただけで「敗戦国扱い」&中国のチベット介入(※つまり日本のとばっちり)
↓
ダライラマ法王側近のパンチェンラマ(当時6歳)を中国が保護の名目で連行。その後行方不明(拉致?!)
↓
チベット虐殺 ←今ここ
ダライラマ法王の半生を描いた映画「クンドゥン」のラストシーン。決死のヒマラヤ越えでインド国境にたどりつく。
護衛の人たちが法王の亡命を無事見届け、再び戦うためにチベットへ戻っていく。
彼らの悲壮な死のビジョン(予知)を見るダライラマ法王が、ただただ彼らのために合掌するシーンは心に迫ります。
日本人なら死を覚悟でチベットへ戻る護衛の人たちの美学を理解できるはず
http://jp.youtube.com/watch?v=MjH25m5vffg
香取の近藤、偉い人の命令を受けて「はっ!」っていう時の声が「ばっ!」に聞こえる。
重厚な声がナチュラルにやってたら出せないから、ムリに出そうとしたら
しゃがれ声になるしかないの……
>それだけ言うと、外部の人間や新参者を排除する村社会的日本人の
>すごくイヤなセリフに聞こえますぜ。
物事をなんでもネガティブに受け取る体質か?
人生、つまんなくなるからポジティブにな!
>>839 村社会!?本気で言ってんの!?
この「ドラマ全然見ないで文句だけつけにくる人」は
どこまでも頭が悪い人だな〜
ヲタはそろそろ巣に帰れ
>>845 >この「ドラマ全然見ないで文句だけつけにくる人」は
「このドラマしか見てないでマンセーしか言わない人」が何を言っているのやらw
>>847 つーか、ちゃんと見てからモノ言うのが人間としての筋でしょ。
見てもいないのに想像で悪意を書き散らすのは明らかにルール違反。
ついでに言うと、このドラマって「新選組!」のこと?
だとしたら、「新選組!」しか見たことのない人なんて存在するの?
そのあたりを証明出来ずに、想像で安易にモノを言うのが癖なのかな?
「『燃えよ剣』と『新選組!』は、とんでもないものを盗んでいきました……あなたの時間です」
燃えよは図書館で借り、読み終わるのにも約3時間ほど、感想も
「読んだ後なーんにも残らなかった。なんだこれ?」
ですんだが、組!は全40時間以上、オールレンタルでも数千円以上かかって、
しかも観てる間中不快感いだきっぱなし。ほんと、時間返せと言いたい。
命の大切さとか武士道とか義とかいうものを、これほどバカにして
唾を吐きかけた作品もなかなか稀有だね!
>>850 壬生義士伝は吉村貫一郎の切腹前の独白を読み飛ばせば
中々のもんですよ。
つまんねーと思いつつ、全部レンタルで見たというのは
どういういきさつがあったのか。
誰かに無理矢理付き合わされたのか。
近藤さえなんとかしてくれれば
脚本が糞でも何とか見れたと思うけどなあ
>>850は、何でそんなに新撰組に拘ってるん?
ずっとこのスレに張り付いてスレチの燃え剣についてまで文句を書いてる
くらいなら、もっと建設的なことに時間を使えばいいのにw
根本的に、有効な時間の使い方を知らないのと違うかな
それで「時間返せと言いたい」な〜んて言っても説得力ゼロ
篤姫スレでいわれてたけど、狂信者の黄金パターンとして
見ないで批判→見てから批判しろ
見て批判→いやなら見るな
あてはまりすぎ乙。
「もっと有意義なことに時間を使え」「もっと建設的に人生を楽しめ」
っていうのも常套句だよな。
それこそ、いやなら(アンチよりスレを)見るな、と言いたいよ。
もっと有意義なことに時間を使って、建設的に人生を楽しめ!
>>855 >いやなら(アンチよりスレを)見るな、と言いたいよ。
こちらは「いや」なんて一言も言ってないんでw
このスレで有意義に時間を使わさせてもらってますw
個人で勝手に アンチより(寄り?)スレ とか規定してもなあ、
あくまで自己規定に過ぎないんで、それが他人にも通用するかは?だろ
カラクリが判ったわw
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
風光る●渡辺多恵子40 [少女漫画] ←←←
結論
このスレでいやな思いをしたくなければ「巣」に帰ればよい
あっちのスレは役者ヲタに占拠されちゃってるから
寂しくなってこっち来たんだろう
ここのスレが伸びているときは
だいたい近藤ベタ褒めのレスばっかなことについて
近藤ベタ褒めのレス自体は圧倒的少数だと思うけど。
まあ、全否定の人はもちろん一部否定の人には
「いやそこまで手放しで褒められたモンじゃないよ」
って加速燃料にはなるからスレはのびるわな。
スレタイからして、今さら主役の演技の巧拙をどうこういって粘着するのはどっちもどっち。
もっと本放送では気づかなかったようなことを語るべきだと思うけどね。
じゃあお前が語れよ(笑)
ヲタはこのドラマを「かつてなく史実に忠実」っていうけど、
どこをさしてそういってるのか、わからんね。
浅葱色の羽織や総司の池田屋喀血はまあご愛嬌としても、
近藤が京都で清河を殺そうとしたことは、近藤本人が手紙ではっきり書いてる事実。
野口健司が新選組内で切腹させられた(原田に殺された?)のもまぎれもない事実なのに。
そーゆーことばっかやってっから、鍬次郎大活躍の件も
>>828みたいに思えない。
「近藤をいい人にするために脚本家必死」としか思えないんだよ!
だからそういうのは本スレ行って言ってこい
>>864 「近藤をいい人にするために脚本家必死」としか思えない
とか書くから、
近藤ベタ褒めのレスばっか
になるんじゃね?
つまり、近藤のことばかり話題にするから、そういう結果になるってこと。
土方や沖田やその他の登場人物の話題が出れば、
その登場人物ベタ褒めレスが返ってくるよ、きっと♪
>>864 史実と事実は似て非なるものであるという認識無き者に、歴史の本質を
理解することは無理なのだよ、沖田をファーストネームで呼ぶ君よ。
>史実と事実は似て非なるものである
まったく意味が分からないんだけど、自分は、「歴史」を題材にする際には
どんなにちゃちでライトな作品であっても曲げてはいけない範囲があると考える者だけど、
それもそちらにはわかってもらえないだろうね。
別にいいんですよ?
水戸黄門が諸国漫遊しようが、近藤勇が「今宵の虎徹は血に飢えておる」と叫んで
巨大階段を志士が転げ落ちようが。
しかし、どうしても曲げてはいけないことがある。
それが「組!」の場合は864で挙げたことなんだが、まあわかってもらえないだろうな。
>>868 史実と事実は違うというのは、歴史研究者間では一般常識です。
>>864=
>>868 >ヲタはこのドラマを「かつてなく史実に忠実」っていうけど、
>どこをさしてそういってるのか、わからんね。
マジレスすると、既存の作品(小説・漫画・映画・TVドラマetc.) では
描かれることがなかった部分を描いていたからじゃないか?
具体例を一つ出すとすれば、過去の新選組を題材にした作品のほとんどは
新選組の自由結社的側面をクローズアップしていて、幕府&親幕勢の拘束性
に関してはほとんど描かないか、最小限に留める傾向があった。
新選組!は、今までのそういう描き方を転換して、自由結社的側面も描きつつ
あくまで幕府&親幕勢の中の一つの部門(局)という面も描いた。
結果的に、この描き方は近藤の自由度を奪った。
近藤は、「同志達の中のリーダー」というより「中間管理職」になった。
これが、既存作品の新選組像が好きな人達には不満点の一つになったのだと
思う。
(なので従来と同じスタンスで描かれた「鞍馬天狗」の近藤像は、
既存作品の新選組像が好きな人達に比較的受け入れられている模様。)
えーっそんなもんかなあ。
「自由結社的側面をクローズアップしていて、幕府&親幕勢の拘束性
に関してはほとんど描かないか、最小限に留める」
作品のほうがいま珍しいんじゃないか?
40年前の燃えよ剣ですら、それなりに「幕府&親幕勢の中の一つの部門(局)という面」
を書いていたと記憶するが。
鞍馬天狗なんて、それこそ大正時代に始まった作品だし。
そもそもあの近藤が評判良いのは、既存作品の新撰組像とかそういう理由ではないと思うぞ。
>近藤は、「同志達の中のリーダー」というより「中間管理職」になった。
いやどうも、組!近藤は、その役割すら果たしてるようには見えません!
ただでさえ鴨殺しまでで半分使ってるのに、明らかに子母澤の創作な話や
正妻と愛人対決なんていう、超どうでもいい話題にまるまる一話費やしたりしてなあ……
>>871 >40年前の燃えよ剣ですら、それなりに「幕府&親幕勢の中の一つの部門(局)という面」
>を書いていたと記憶するが。
「40年前の燃えよ剣」というのは、栗塚旭主演のドラマのことか?
それだったら、やはり、あまり描いていなかったという範疇だな。
しかも、その僅かに描いた部分も、現代の幕府&親幕勢の解釈と
齟齬が生じているように思える。
司馬遼太郎の小説のことを指しているのなら、こちらも、やはり現代解釈と
違っている。
どちらにしろ、40年前は幕府&親幕勢の研究そのものが現代ほどされて
いなかった。(このあたりの研究が進んだのはここ十年くらいなので)
また、司馬遼太郎の「燃えよ剣」は大仏次郎の「鞍馬天狗」で提示された
土方歳三像を破壊し新たな土方像を提示するすることに成功しているが、
その一方で、新選組の設定そのものは「鞍馬天狗」路線を破壊せず、
むしろそのまま一部踏襲している。
「鞍馬〜」も「燃え〜」も、広義で『新政府史観』の範疇から逸脱して
いない。(「壬生義士伝」「輪違い屋糸里」なども同様)
『新政府史観』でない作品は、ドラマでは「新選組!」のみ。
大衆は史実も事実もどうでもいいの
ドラマを観てるんだからね
要約すると、「かつてなく史実に忠実」とか言っている人達は、
「新選組!」という作品中に抽象的に提示された歴史概念に好感を持った
人達ということなんだろう。
逆に、「史実を曲げている・違う」と思った人達は、作品中で具体的に
提示された事象が現実的に研究書や史書に書かれた史実とされていることと
合致していない事を重要視している人達なんだろう。
前者は抽象化された表現を好むのだろうし、後者は具象化されたものしか
理解する気がない、ということなんだと思う。
抽象・具象に対する好み・理解能力は個人の資質によって差が大きい。
>>833 土方って井伊大老を惜しむような俳句作ってなかったけ?
このドラマの土方がそんな事しそーにないって意味だったらゴメン。
自分も詠みそうにないと思う。
>>870は
幕府&親幕勢による拘束性を
単なる一例として挙げただけだろう。
自分もその面はもちろん、
他にも細かいところで
今まで描かれなかった面が描かれていたと感じる。
・試衛館に道場破りが現れると桂のところから助っ人を借りた
(故に近藤と桂は面識があったと思われる)
・講武所の教授方という話がボツになり引き篭もりになるほど落ち込んだ
・屯所で健康診断が行なわれた
・五兵衛新田に滞在していた
・官軍の取調べで勝との関係を一切語らなかった
・有馬様との関係etc
これもとりあえず思い起こせたものを幾つか挙げてみた。
近年になって分かったことがけっこう含まれている。
>>875は、もしかして
>>808で、挙げている俳句は『豊玉発句集』に
おさめられている以下の句のことなのだろうか?
ふりながらきゆる雪あり上巳こそ
↑に関しては、色々な解釈が可能だろうな。
私的解釈だと、降っている途中で消えてしまった理由は「上巳(3月3日)」
だから、というのがこの句の核心なんじゃないかと思う。
つまり、消えた理由は「雪が降る季節としては遅い」ということ。
3月なのに、まだ雪が降っている、しかし降っている途中で消えた(消された)
のは、春が来たからだよ!、という意味。
消えた雪=井伊、上巳=季節の変わり目=時代の変わり目 だろう。
井伊を惜しんでいる句とも取れるが、惜しむ気持ち以上に、「上巳こそ」
の部分、つまり「時代が変わるんだ!」ということ方に土方の意識が行って
いるように思える。そこが、自分的にはぐっと来る一句というところか。
「新選組!」では、さすがにこの句は出てこなかったが。
ここは改めて見てどうだったかの議論を楽しむスレなんだから
あんまり濃い議論は本スレでやってくんない?
この程度で濃いとか、ゆとり教育世代かよw
わざわざ言い返すことないよ
本スレで濃い話なんてできないからこっち来てんじゃないの
いまさらみてんだけど松本良順なんかイイ!
>>876 確かに、五兵衛新田に新選組残党が滞在していたことが判明したのは近年
なので、子母澤の三部作や司馬の「燃えよ剣」には五兵衛新田は登場しない。
でも、五兵衛新田に居たことが判ったがゆえに、この時期に至っても
新選組残党が旧幕府サイドの拘束下にあることが判ったわけで、
そういう意味では、五兵衛新田の発見は新選組史を大幅に修正する発見
だったわけだ。
修正後の新選組史に沿って作られた初めての作品が「新選組!」なんだな。
「新選組!」でも五兵衛新田以降の新選組の在り方として、再起を狙って
いたというような感じで描かれているが、こういう描き方が可能に
なったのも、五兵衛新田に駐屯していた史実が判明したがゆえに、
その地に残された史料類から類推出来るようになったからだと言える。
新撰組を甲州に派遣したのは大久保一翁なんですけど……ね。
このドラマの「シジツ重視」っていうのは、今の時代に生まれたから得られる新情報
(近藤さんの善良純朴偶像を傷つけない情報に限る)
を適当にいれただけじゃないの。
永倉・西村・子母澤の創作にしかソースのないエピが相変わらずごちゃまんと
使われてるし、それだけならまだしも、黒を白と言いくるめるような不誠実も平気でするし。
あれならいっそ、芹沢さんも近藤尊師のありがたい説諭に折伏され改心し、
密かに水戸に帰るという設定にすればよかったんじゃないでしょうか?
いわゆる史実厨だって、つねが京都の近藤に会いに来たことはないとか
そういうことに目くじらはたてないよ。
しかし組!の沖田の結核描写は、セカチューを凌駕するありえなさだよなあ。
どうでも良いけど
このドラマは2週目から断然面白いよね
どうでも良いけど微妙に同意
いや17話からが面白い
人が死ぬ回だけが盛り上がるドラマ
>>883 >新撰組を甲州に派遣したのは大久保一翁なんですけど……ね。
おそらく、↑のレスは
>>876の
>・官軍の取調べで勝との関係を一切語らなかった
に対するレスなんだよね?
官軍自体(主に土佐系)は勝海舟のことを近藤に尋ねている。
土佐系の連中は、勝の尻尾を掴みたくて仕方なかったのだろう。
近藤本人は大久保一翁の名を官軍とのやりとりで出しているし、
数年前に出た松浦某の本にも、甲州関連に関しては大久保一翁と書かれて
いたが、それでは全くもって勝海舟が無関係と言えるかと問うと、
それも断言できないモヤモヤ感が、この頃の新選組や旧幕勢にはあるな。
この時期に関しては、まだまだ調査や研究が進んでいないと感じるよ。
その辺も含めて、大河では大久保一翁と勝の知名度を天秤に掛けて、
結果、勝の知名度を取ったという感じなんだろうな。
>あれならいっそ、芹沢さんも近藤尊師のありがたい説諭に折伏され改心し、
>密かに水戸に帰るという設定にすればよかったんじゃないでしょうか?
大河ではそんな風でもなかったが、どっちかと言うと、近藤が芹沢に
心酔してたらしいね。だから、近藤が芹沢一派に取り込まれる可能性の
ほうが高かったのかもしれない。
>しかし組!の沖田の結核描写は、セカチューを凌駕するありえなさだよなあ。
セカチューを観てないので何とも言えないが、池田屋事件時の吐血シーンの
花びらヒラヒラCGは「?」と思った。
>>887 >人が死ぬ回だけが盛り上がるドラマ
やっぱり河合が死ぬ回が好き
又三郎の斬られっぷりが素敵。
そういや、舞の海も斬られてたような
と‥殿内orz
>>892 普通に存在忘れてたんだがorz
昨年のバカ殿コンビも記憶の彼方に忘れ去られそうだ
この組!の近藤って、悪い事した人間を許す許さないの基準ってずばり「顔面偏差値」なんだろうなあ。
イケメン(斎藤・土方・芹沢・沖田)がブサメン(殿内・又三郎・葛山・浪士や力士)を殺す→
形だけ怒って見せるけどすぐ忘れる
たとえ殺人はしてなくとも、ブサメン内山彦次郎はぜったい許しまへんえ!
まるで腐女子のような新選組局長・近藤勇。
和製プレスリーをブサ呼ばわりとは
なんという節穴アイ
896 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/11(日) 20:31:43.00 ID:ile0m/Bo
松原を殺った女がとてつもなく美形な件について
>>894 >たとえ殺人はしてなくとも、ブサメン内山彦次郎はぜったい許しまへんえ!
多摩っ子はそんな言葉使いしません!
898 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/13(火) 20:56:04.87 ID:8lOmFBQX
近藤勇があんな善人だったとは思えないが
だいたい、ジャニが演じるんだから、
善人美化仕立ては決まっているようなもんだ。
主役の暗い部分も描くのがドラマなのに
みーんな奇麗事にしてしまうジャニ仕様、あーつまらん。
何という僻みwww
新撰組なんて戦時中の特高警察みたいなもんだろ
「革命勢力に対する公権力の反動的抑圧装置」
それが新選組。
近藤に斬りかかってこられたら相当怖いだろうな。だってあの顔だぜ?
>>903 近藤勇は一見こわもてだが、話せば分かるタイプで、
兄貴分みたいで頼もしそう。
一方、土方歳三は絶対上司にしたくないタイプだな
えらく顔にこだわってるのが一人張り付いているな
ある意味、香取が近藤という状況が一番怖いかも
907 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/15(木) 09:07:18.49 ID:3SG/BLBd
お前ら
今日のスタジオパークは三谷幸喜先生だぞ
908 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/15(木) 17:26:23.11 ID:Bqtmr/Ug
大河ドラマの新撰組は結構!!美化されてるよっ。
実際はもっとひどかったらしいよっ!!
局中法度だって実際、忠実に守れていた者は誰一人いなかったみたいだし。
ドラマをまんま史実と受け取るアホはさすがにいないだろw
↑何かイヤなことでもあったのか?
上京前の土方と井上は多摩の実家ではなく試衛館に住んでいたとか、
永倉は大身のおぼっちゃんではなく、十両の金欲しさで殺人を請け負う素浪人だったとか
そういう史実を示す新史料が、ドラマを作る前にでてきたの?
>>912 ドラマってものを観るのを止めたら?
貴殿には、フィクションと一切関わらない生活をお勧めする。
史料にこだわるならドキュメンタリー見てろや
916 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/16(金) 23:04:42.40 ID:GKhVpd6Q
士道不覚悟は切腹とは、これこそ、武士道
来週の三谷大先生の脳カベチャレンジは見ものですな。
>>917 はァ?スレチだろ。
新選組は結構気に入ってるけど、三谷には全く興味無い。
なんだかカリカリしてる奴が多いなこのスレ。
新選組ヲタは熱いから、これがデフォ
そういうのは本スレで発散してくれよ
922 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/19(月) 13:10:53.63 ID:M/a+4Oqt
>>896 その女優さんについて本スレで聞いてみたことがあったが
完全スルーされた。
それ依頼、本スレから離脱。
あそこは史実とドラマの違う話をすると
「そういう話は、よそでやれ」と言われる
今の本スレは時々役者ヲタで回っている。
自分は新選組&組!ドラマについて
語りたい時はこっちに来てしまうよ。
本スレはキモイ
こっちは懐の深いスレにしようぜ
ただあまり一つのネタで粘着されても困る。
懐の深さにも限度があることを忘れないように。
>>923 そのとき知ってる人がいなかっただけだろ
自分でしらべりゃいいじゃないか
松原を殺した子
てっきりおはガールかと思ってたっけ
当時の本スレか実況でも何人かいたっけ
そうそう末永遥と間違ったんだ
あの子は可愛いよな
上から何か落ちてくる話の人だっけか
そうそう、それそれ
沢口靖子も老けたよな
美女が老け込むとなんか残酷な感じ
池田屋で吉田稔麿はいつ死んだ?
一階に降りてきてそれきり?
う〜ん。組!の吉田稔麿は存在感なかったからね〜
>>936 太平記や秀吉の頃はネ申レベルだったもんなー
組!で美人だと思ったのは吹石一恵ぐらい。
鈴木京香は?
寺島の「又兵衛の親父が!?」が好きです
942 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/30(金) 19:14:06.15 ID:V7q2Za1D
吹石一恵が美人?
俺がおかしいのか?
>>942 可笑しいかな?
順位的には
吹石<京香<沢口<乙葉<優香
本当にちょっとの出番だけど、平岩紙と城山未帆が好きだ
平岩紙って、松原をさした女?
>>945 違う。源さんの敵娼っぽいヒト。
優香と一緒にお座敷に出てた。
改めてハナコさん関連が結構出ていたなあと思う
ふっきー、平岩さんと明里、お琴さん、小常だね。
今wiki見てて気が付いたんだけど、紅組の総大将のおじいちゃん、
マジックアワーに出てるんだね。
みんなのいえにも有頂天ホテルにも出てるwさがしてみる。
今年はお近:ハナコさんと、阿部:草刈が出てるんだな
951 :
日曜8時の名無しさん:2008/05/31(土) 19:09:22.53 ID:24+fgtKd
ぽすれんでDVD借りてたんだけど
新選組!のDVDはいつも貸し出し中ばっかり
順番バラバラに借りていって、ようやく全部借り終えた
捨助のような空気の読めない男であり続けたいものだ
>>952 ラストで突撃死させる脚本はどうかと。
史実みたいに近藤や土方に説得されて
多摩に帰らせれば良かったのに。
昨年も小山田信有が側室に刺されたり、
子孫の方々は怒らないのかといつも思う。
954 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/01(日) 10:47:00.60 ID:DDl/DOUW
最新の研究では、大政奉還後に西郷や大久保が王政復古のクーデターを企てたのは
大政奉還の意義を理解できず(さらには長州の復権を恐れる保身根性)から薩摩・土佐を
激烈に批判し旧体制に戻そうとする会津藩士や新選組の存在があったかららしい。
さらに鳥羽伏見では暴発・数で圧倒的に劣る相手にボロ負けし、反省の色皆無で主君慶喜を誹謗
恭順の意思に逆らい保身から抗戦
まさに獅子身中の虫、会津藩と新選組!
うわぁ…
956 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/01(日) 12:30:31.81 ID:SEGWXrWd
またキチガイがわいてきたな
まぁこっちでもタレ話が続くかと思ったから
それよりはマシだ。
タレ話は本スレだけにしてくれ
マジで
>>957 あっちのスレで女優が話題になることはないので、これくらいいいじゃまいか
「彼(慶喜)は、薩摩藩等の『奸謀』を打ち砕くために上京してきた
幕府指導者に対し、薩土に迫られて大政奉還したのではないことを明言し、
王政復古を受け入れるように諭した。
そして、そういう情報が周囲にも伝えられていった。
このようななか、最後の最後まで、大政奉還に難色を示す会津藩将兵および
会津藩の支配下にあった新撰組等の存在が、ひときわ大きく浮かび上がってくる」
「大政奉還後、有力諸藩の動向に注意深く目を注いでいた在京薩摩藩士や
岩倉具視の前に、次第に明らかになってきたのは、王政復古への歩みが、
遅々としながらも前進するなか、あくまでそれを阻もうとする
会桑両藩の存在であった」
「……私は……(西郷・大久保は)会津・桑名両藩(中でも会津藩)
との戦いをかなりの確率で想定し、この両藩を叩きつぶすことで、
旧体制に未練を持つ政治勢力に打撃を与え、一気に新体制を確立しようと
思った側面が、クーデター計画にはあったと推測する」
家近良樹「徳川慶喜」吉川弘文館 2004年発行
研究者の言わんとすることを理解出来ない人間が研究書を読んでも
無意味だという典型例=
>>960 つーか、引用している部分が何を語っているのか真に理解してないのに、
引用しちゃうからボロが出るw
日本史板で相手にされなくなってこっちに来たのかもしれないが、
相手にされないのは、根本的に理解不足だからだよ。
せめて、家近の引用をするのならば、彼の論文を全て読み、且つ、
家近に批判的な研究者(故人含む)の論文も全て読み、そのうえで、
関西の学会をメインにしていない研究者の論文も読んでからにしろ。
タレ話野郎は電波野郎以下だろ
頼むからタレ話を役名にこじつけて延々続けるのは
本スレでやるか役者板に移動しろや…
今年も慶喜公があまり英明じゃない描き方をされそうだが、
どれだけ新選組に触れるか。役者は当てられるんだろうか。
象山暗殺した人(踊る大捜査線SATの人)がやるんじゃないの?>近藤
965 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/02(月) 19:50:37.60 ID:jnG1jpXW
まじ?ソースは?
2ちゃんねる
967 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/02(月) 23:37:05.06 ID:m4Vm7f7m
だめだこりゃ
969 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/03(火) 01:05:06.60 ID:/OBe2FyS
新選組は今回の大河ではスルーってことでいいんでね
時代劇マガジン読んでないの
971 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/04(水) 00:50:23.20 ID:urgfG1pr
『篤姫』には新選組はいらないよ
だね
松平公がちょっと出る位かも
>>972 ダンダラ羽織を着たエキストラぐらいは出るかもな。
しかし、長州藩の群像劇だった「花神」では
父上が池田屋事件と五稜郭の場面に、
斉彬公が北越戦争に出てたから
一応は取り上げてくると思う。
>953 史実で「近藤処刑時に名のない隊士(隊服の男)が一人死んだ」てのがあるんだって。
「だから架空の人物を一人出しました」
冗談新選組の対談で三谷が言ってた。
それを、放送初期の段階で読んでしまってたので、ずっと捨の事はいつか死ぬ人、と思ってみてた。
>>974 だったら松本捨助という実在の人物と似た名前を
付けたら駄目だよね。
>>975 そんな細かい事
気にしなくていいじゃん
>975まんまじゃなくて「似た名前」だけでアウトってなんで?
松本捨助が出てくるドラマなんて今まであった?
捨助は凄いよ、幕末の将軍とかはともかく、偉人総なめ位の勢いw
しかも松本捨助は大河終わりの紀行みたいなので紹介もされてなかったか?
滝本捨助がいないと紹介すら普通されないよ。
捨助はタイタニックにおける主役二人の役回りでしょ
すんげー便利だった。
979 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/21(土) 20:14:47.61 ID:MU7UUOZH
文化祭で新撰組やることになった
何か池田屋以外にやりやすいストーリーとか
面白そうな逸話みたいなのとか無いですか?
新撰組初心者なんでググってもなかなかわからないです
誰か助けて・・
>>979 キャンプファイヤー(近藤vs芹沢)
五稜郭
は良いと思うけど。
981 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/21(土) 21:52:29.12 ID:MU7UUOZH
>>980 レスポンスありがとオオオオ
参考にします
五稜郭かこいいッスよね
982 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/21(土) 22:47:01.56 ID:Ivv4IMfc
>>979 「飛脚はまだか」のエピソードは?
ラストは飛脚の鈴の音で暗転。みたいな。
983 :
日曜8時の名無しさん:2008/06/21(土) 23:09:09.20 ID:MU7UUOZH
>>982 そのアイデアは初出です
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