2 :
しけしけさぇちゃん:2007/10/21(日) 23:30:08.69 ID:BGqLb0o2
2ゲット
新スレが立たぬまま、3が落ちてしまったので立ててみました。
今週はなんかハチャメチャ回だから
まあ何がどうでもいいかって気が…
ダメ出しスレなんかいらないんじゃないの?
毎回面白くてダメなんか言う人一部の人だけだよw
やっと立ってくれましたか…乙です。
今回ほどダメ出しスレが必要だと感じた回は無い。
殺陣最悪だぶるぁあぁああああ
6 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/21(日) 23:54:42.72 ID:6merfwxI
なぜ勘助はあそこまで頑なに結婚を拒否するのか。
「U姫の存在が大きすぎるから」
という設定なんだろうけど、伝わってこない。
結局、前半にミツやんを出したのが(ドラマの構成として)失敗だったとしか言いようがない。
内野氏はいい加減殺陣になると足が急に機敏になるのをどうにかしてくれ。
今までも気になってたが今日のは許容範囲を超えた。
殺陣出来るから魅せたい気持ちも分かるが、柳生十兵衛じゃなくて勘助なんだから、そろそろ自重してくれ。
8 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/22(月) 00:12:01.95 ID:dbrzuJ9M
フッ・・・
そこで「ぜんぜんチンパちゃうやん!?」
「ビッコひいとったんチャウんかいっ!?」
とツッコミだぜ・・・
>>1 乙です。
今日駄目出ししたいのあるんだけど
恐いファンがいる人だからやめとく。
(なにげにテロに屈する私)
勇気を出してダメ出ししなさい。
今日のは酷かった。
今日は話全体が筋が甘く酷かった。
勘助も思った程悲壮感伝わってこないし、墓の前での独白は
正直ウザかった。直江は役にたってるんだかないんだか・・
まぁとんでも回だとわかってたんだがちょっと期待してたのとは違ったかな。
12 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/22(月) 01:12:05.48 ID:OZEFTz+J
10月発売の「ISプレス」の佐治良太ネームのDIMEのメディアヲッチ?だかで書いた記事が日系エンターテインメントに乗せた記事と同じなんだけど。
「秋のテレビは男性ばかりの男祭」とかいうやつ。
これって編プロとしてありなん?
DIMEからすれば日系の盗作みたいになるわけだし。
すごく・・少年漫画臭かったです
14 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/22(月) 02:01:38.61 ID:vfBKm4f5
今回は見なくても今後の鑑賞に支障ありません。
というか、なかったことにしましょう。
先生、糞回すぎて記憶から消去できません!
ダメ出しでなくアンチスレに常駐しそうです!
中休みっぽい雰囲気の回だったからか
上田原のような「やっちまった感」はあまりなかったな…
>>7 言いたいこと全部書いて貰ってた。ありがとう。
>>11 同意。悲壮感一切感じなかった。
あと、なれなれしく墓を撫でまわすな。気持ち悪い。
話も完全に蛇足で何一つ心の残らなかった。
青木大膳の時は、片目とか片足をうまく生かしてたのにな〜
誰だよ次回の勘助のキチガイぶりを期待せよと言った奴は!
姫失踪時以上のキチガイを見せてくれると思ったのに…
雪斎の妄執云々の伏線がぼやけて消えたじゃないか
21 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/22(月) 23:20:16.36 ID:IguNIxM6
なんか期待しすぎだったかなぁ
上田原以来のやっちゃった感のある回だった
これからイベント目白押しなんだが、ちょっと不安になってしまった
頼むから持ち直してくれ
めちゃくちゃな回だけど視聴率は19%に持ち直した。
やはり世間的には深読みせずともわかる話&演技が
好まれるんだな
>>7に同意
加えて芝居も「出来る」自信があるんだろうか
見せようとしすぎてて逆に鼻につくときがある
え、ここアンチスレなの?
その回ごとの駄目出しスレです
26 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/23(火) 00:10:37.66 ID:dWcNomU+
え?今回評判悪いの?
ひさびさの放浪勘助は生き生きしててよかったと思うけど。
28 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/23(火) 00:20:50.12 ID:J5tvQvIU
>>23 苦悩の表情とか、震え声とか「そんなにやらなくていいから!」
って思うときない?
上手いんだけど、鼻につくんだよね。もうちょっと普通でいいよ。
どいつもこいつも歌舞伎役者ばりの大仰な演技ばっかり。見ててしらけてくるよ。
勘助は悪くなかったな。
機敏になったといってもちゃんと足をかばっていたし
殺陣の素晴らしさは文句の付けようが無い。
むしろダメだししたいのはリツの処遇。
養女にとは苦肉の策がみえみえな感じで
リツをあそこまで積極的に出させたのに気の毒すぎる。
据え膳食わぬは男の恥というそうだが、女の立場もあったもんじゃないな。
>>30 その殺陣の素晴らしさが不満なんだよ。
あんだけ強いなら、何で一話で殺した侍や、
青木にあんな卑怯な手を使う必要があるのか。
鬼美濃との一騎打ちにも普通に勝てるだろ。
>>23 同じ意見の人がいて良かった。
大半の人は絶賛してるけど、俺はいい加減くどくてうざく感じている。
ミスキャストだとすら思ってる。
33 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/23(火) 01:59:53.11 ID:UlktBpZd
Gacktと亀が同じ喋り方で萎えた
ガクト初期に比べて、妙に抑揚つけてんね
35 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/23(火) 02:28:21.95 ID:CCWVg38c
この作品で確信した、緒形拳は演技が下手
強いのに更に卑怯な手を使うから最強なんじゃないか…
強いからって正攻法で闘わなきゃいけない理由がわからない
鬼美濃の一騎討ちは普通に勝てるとかとは別の話だし
今回の話って当初から予定にあったのかな?
ガクトの出番を増やすための話にしか思えないんだが…
まぁサービスっぽい感じもしたけど
予定にはあったんじゃないかな
由布姫を失った勘助と、もー嫌だ!状態の景虎をぶち当てて
もう一遍対比として描いて、坊さん→道鬼→川中島と持っていく
けど、あまりに弾けててもう何というか…
景虎が家出したのは歴史的にみて真実
大森いわく、原作だけじゃ話が薄く、49話続かないから。
随所にオリジナルを挟むのは仕方ない事だ。
まああれだ鬼美濃は鬼とつくくらい強いし
あれは入社して最初のプレゼンだったのでパフォーマンスが必要だった
それと何とか双方傷つかずに済む決着でなければならない
青木は強い上に計画を裏切りそうだった
予想通り裏切りかけた
で、トラップを張った
>>31と同じ事を書こうとしてきたら
そうか弱いから策を使った、というだけじゃないのか〜あらすじだとそう読めたからw
鬼美濃とのあれは「兵は詭道なり」を身を持って証明したってことでしょう。
勘助の剣術の腕前については散々言われてるように
人を殺す時にだけ強くなるということでただ腕前を見せるためのもんじゃない。
先週の放送ではただ景虎とじゃれあってるんじゃなくて
本気で景虎を討とうとしていたからあれだけ強かったんじゃないの?
>>42 でも最初
「まて、刺客ではない!」って
争いを回避しようとしてたじゃん>勘助
沸点メチャクチャ低い景虎が聞き入れなかっただけで。
じゃあ赤部のときは?と自分なりに考えてみたけど
農兵たちにちょっとした策を与えて気分だけでも軍師を味わいたかったとか
そのあたり?もちろんミツを守るのが目的だろうけど
何をするにも策をつけたいのかな…
でも動きはやっぱり機敏すぎるwもうじいさんなのに
>>43 だから途中から本気モードに変わったと思うが。
どっちにしろ刀は飾りじゃない、
生き残るためには相手に切り殺されないように
普段以上の力が出るものだと理解できないかな?
>>38 今は「史実として正しい」って話じゃなく
「ドラマとして面白いかどうか」で考えている
孫子孫子言う割に、孫武の話題皆無だし、孫子も「兵は国の大事〜」すら出てこないな。
由布姫が亡くなったことを悲しんでいる勘助に説得力がない。
内野の技術でカバーしているけど演じている内野も悲しいと思って
ないだろう。
>>45 理屈はわかるが策をしこむ勘助が見たかった
景虎が「卑怯な」とか言ってたけど生温い
リツの養女話に晴信が「そうきたかー、よし!」って何w
それでリツとか全国の風林ファンの女性が納得するとでも思ってんのかな。
勘助がというより、
大森って人がつくづく女心がわからない人だなという感想。
養女にする設定なら、もうすこしリツの行動控えめにさせとくべきだったと思う。
>>50 思うんだけどさ・・・・風林火山を田渕久美子が書いて、篤姫を大森寿美男が書いたほうが
バランスがとれたんじゃないのかな?
勘助が嫁取りしたくないんだから仕方ない
周りがいくら進めようと最後は本人の意志だから
あんだけ姫しゃま姫しゃま言ってて亡くなったら別の子と結婚します
のほうがイヤだよ リツには可哀想だけどな
というかリツがいい子だから余計嫁にしたくなかったんじゃね?
自分と関わると不幸になる可能性高いからな
>>51 確かに姫パートのとこだけ考えたら
田淵のほうが良かったかも。
大森は女性の描き方と扱い方が苦手なんだろうな。
男だから仕方ないけど。
>>53 ここは、小松江里子でw
・勘助がちょいワル親父
・信玄がイケメン
・由布姫はアイドル
・謙信はジャニ
・勘助の策略で合戦大勝利→「勘助凄い!」の大合唱
・勘助の助言を無視して信玄が戦いへ→信玄大敗→「お前の言う通りだった、勘助許してくれ」と勘助にわびる信玄
・由布姫と三条の方で、側室vs本妻の大バトル!
・大井夫人が大女将として、由布姫&三条の方と、嫁姑バトルに
これでも、主題歌を小田和正にすれば、視聴率20%越えそうだから怖い。
うれっしくて
うれっしくって
ことーばに
できーない で ござぁぁぁぁる!
大森でいいから勘弁して
原作が勘助の由布姫に対する無償の愛の話だから、他の人と結婚したら風林火山でなく
別の物語になってしまう。
原作ではみつもいないし、勘助は醜い容姿の為に女性を知らない男で、初めて由布姫に純情をささげ、
敬愛を貫き通し満足して生涯を終える。
女性が好きな人に貞節を捧げる話はよく聞くけど、一夫多妻が許され、性に対しても
寛容な戦国時代に物語とはいえ、こういうストイックな生涯を送った男に悲劇性と哀れさと
いじらしさや清清しさを感じる。
原作での勘助の由布姫に対する感情は
異性としての愛情とはまた別物だよ。
見つけた時まだ少女の由布姫にそんな感情は抱いていない。
自分が見つけて育てた父親的な愛情と、
自分と正反対の美しくて気高いものへの敬愛の感情
その二つだと思うけどなあ。
まあそうじゃない解釈する人が多いけど
父親のような気持ちってのは実際原作上の記述もあったし。
井上靖さんがご存命なら聞いてみたいなあ。
本当は志摩を狙ってたんじゃねーの?ナンツテ
正直由布姫←勘助より景虎←浪の方が
決して恋愛対象として相手にして貰える訳じゃないけど
高みにいる相手に無償の愛を注ぐ切ないキャラに見える…。
由布姫と勘助は全然「孤独で卑屈な老人と美しい高飛車な姫君」には
見えないんだよな。
>>7 機敏になってないよ。
足はちゃんと庇ってる。
足の悪い勘助になりきって演じてるよ。
>>59 ちょっとそう思った若くて明るくていい子のリツは
自分にはもったいないしまた不幸になるのは嫌なので
年のつりあいそうな志摩を妻?にしてリツを本格的に娘に
で家族ごっこしようとしてたりしてw
景虎が箸を動かしながらしゃべるのが意外だった
寺出身だからああいう行儀悪いこと嫌いそう
何かキャラじゃない感じがした
リツ養女話に関しては勘助よりもリツのリアクションがよくわからない
なにかと勘助の世話を焼いたり夜遅くまで勘助の家に留まったりしてたのは
勘助と男女の仲になりたいという思いが少なからずあったからなのでは?
それなのに「娘としか思えない」みたいな扱いされてニコニコしてるのは何故?
鬼美濃経由で養女の件を聞いたリツが一旦ショックを受けるも
考え抜いた末に恋心を忘れることを決意する、とかそんなシーンがあればよかったのに
>>60 同意
>>57 あーあ。ダメ出しスレなのに
またわけワカメのウッドベキアだよ。
単に
勘助→姫にたいする無償の愛の中身がなんなのか
100%恋愛。本当は添い遂げたい恋人同士になりたい、
でもそれは諸々の理由から(前妻のこと、身分のこと、関わる人皆不幸etc)
無理だから独身を貫く、なのか
姫の幸せだけを考えたい。そこに自分はいなくていいから
幸せの場所を用意してあげて自分はその世話人となって
それに集中したいので家族は無用よしんば姫が死んでも
その後のこと(晴信天下鳥・四郎世継)に没頭したいから独身でいい、のか
またはその両方なのかによっても勘助の見方は変わるなー
どうともとれるように大森が書いてるのか、
上手く書けないからただ曖昧に見えるだけなのか…
すまん、最初の「単に」は余計だった
>>67 原作を見る限り2番目の方なんだよな。
ドラマでもミツの事もあるし、恋愛感情があったとしても
自分でも気付かないほど僅かなものでないといけないと思うんだが
勘助の熱演&由布姫の棒演技(晴信への愛情がほとんど感じられない)で
二人の仲を勘繰りたくなるようなものになってしまったと思う。
以前、板垣に問い詰められていたけどあの二人見てると疑って当然だと思った。
>>67 2だと思う。
勘助を受け入れてくれる人は少ないから
自分が「気高い」姫に恋愛対象として見てもらえるとは思わないような気がする。
一緒に逃げましょうと言った時も姫様はお屋形様が好きだと言ってたから
お屋形様と張り合って勝てるとは夢にも思わない
→姫の幸せだけを考えたい。そこに自分はいなくていいから
演者はプロデューサーの指示もあると思うから
演者だけが曖昧に見える原因ではないと思う
少なくとも自分は役者によって、ではないなあ
由布姫の晴信への愛は雪の中死ぬかもしれないのに
飛び出したあたりでまあ理解したが…
どうも、嫁を取れと言ったあと泣く、とか
そういうミスリードを誘うような演出なんかが
何を言わんとしてるのか理解できないでいる
そしてそのミスリードがあまりいいイメージを齎さず
演者が、という方向に行くのも計算外ではなかろうか?
勘助と由布姫と晴信の3者同時シーンはトータルで見ても
極めて少なかったな。
由布姫→晴信→由布姫も、勘助→由布姫もあまり印象に残っていない。
なので志摩が「山本様がどれだけ姫様を〜」と言ってたが説得力がなかった。
73 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/23(火) 23:28:22.26 ID:if9ldbgB
演出でも明らかにミスリード狙ってる部分はあったし
EX:青プールの「勘助の子です」
そういう風に見せたいんだろうなと思った
意図はまるっきりわからないが
今後も勘助→四郎が姫と晴信繋がり以外の部分で補強されないと
やっぱり曖昧に終わってしまうんじゃないのかな
四郎が出てきてすぐに諏訪にいっちまったけど
あと数回でなんとかなるのか?
色々不可解な部分もあって、大河板で補間できた部分もいっぱいあるけど
実は一番重要な「愛した」の部分がそういう謎のミスリードによって
曖昧で妙な雰囲気になっているのが気になる
長文連投御免
大好きな由布姫と晴信の血を引いた四郎様に、勘助が精神注入!って感じなんだろうけど
最近、勘助の晴信への愛(変な意味じゃないよ)が
あんまり描かれていないからね。
四郎を勝千代と同じ配役にして、晴信2みたいにしているけど
勘助と晴信の絆が描ききれていない気がする。
越後で一応やっていたけど、景虎の変人っぷりを描きたいのか
勘助と晴信の絆を描きたいのか、少々ぼけてしまった
勘助と晴信の絆といっても一対一の主従関係ではなく、
主君対一家臣なわけだから、そう熱いものはないだろう。
板垣だけは父親も兼ねていたから特別な主従関係だったが。
勘助は晴信に心酔してたようだが(仕官前特に)
晴信から勘助はそんなに熱くないよね
いや、相当なものかとw自分の側室に恋してようが放置だし、暗黒期に
反抗的な態度を取っても少し干すだけだったし、長生きしろよと言ったり、
嫁さんの世話してやったり、高野山に長期失踪しても怒らないし。
勘助に甘すぎだよ、どう見てもw
ノベライズ読むと大分補完できるよ
ドラマでは感情を表わす台詞が相当カットされてるから
撮ってあるなら全部入れてDVD出して欲しいなぁ…
価格上がって発売日延期してでもいいから
>>79 それは無理でしょ
あんだけ狂信者が発生した新撰組でも出来なかったんだから
勘助→四郎の場面はあっても
四郎→勘助の場面がないから、
今回の別れのシーンでも、四郎が勘助を頼りにしてるって実感がない。
あれなら三船版の風林火山のほうが、短い描写ながらお互いを思う気持ちを描けてたよ。
思ったほど人と人との絆や人間関係が希薄だよな。
ドラマとして事務的に押さえられてるだけで、あまり感情が伝わってこない。
上にも書いてあったが、主従であれ姫であれ「生きた。愛した。」の
(人を)愛したって部分が完全にぼやけてると思うし、
ノベライズで補完しないとだめなドラマってちょっと違うと思う。
たとえば勘助が晴信を殴りつけて諌めるとか
チト極端だがその類のシーンが欲しいな。
それはいくら何でも少年漫画過ぎる…
85 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/25(木) 10:38:33.45 ID:d1FPYHPj
あげ
>>83 別に今の晴信には諌めるとこ無いからな。
晴信暴走の時にもっと関われれば良かったんだけど
あそこは勘助も成長途中だったし、
美味しい所板垣に全部持っていかれてた。
でも風林火山は勘助と晴信の話じゃなくて勘助と姫の話だから
勘助−晴信ラインが弱くてもいいんじゃないか?
そもそも大森は勘助を忠臣として描こうとしてないと思う。
ノベライズの内容が放送では削られまくるのって、出演者がどいつもこいつも
台詞ためすぎ、間を置きすぎ、ゆっくりしゃべりすぎで無駄に時間をくうからだったりして…
脚本書くときって大体これくらいの台詞の分量なら45分間に納まるとか、経験から検討付けないのかな?
なのにガクトとか晴信とか勘助とか、演出家の指示か何だか知らないけど
通常の1.5倍くらい台詞言うのに時間かけてるような気がしてイライラする
あれが普通のしゃべりになれば、詰まった時間にもっとシーンを入れられるだろ
誰かが言うと思った
セリフのペースが全体的にスローすぎる
見てる人も、ちょっとストレスたまるよな
勘助は最近酷いが最初はまだましだった。
カピの口調が伝染したかな
ガクトも歌舞伎口調になってる
千葉ちゃんも凄かったけど
勘助のしゃべりが遅くなったのは、爺さんになったから?
板垣甘利が死にそうなあたりから、気になってきた。
にしてももう少しサクサク喋ってもいいよね
92 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/25(木) 11:37:47.57 ID:wwXoqT/b
あんま早くしゃべらせると
すぐに川中島にいっちゃうからじゃね。
セリフ遅いのは川中島までの時間稼ぎ。
>>91 前々からなんとなく皆が思ってたんじゃね? て意味
ノベライズ=台本なのかな?
書き込みの多い台本の世界観が製作現場の共通認識になってて
ドラマだけを見ている視聴者との間に差があるんじゃないかな…
伝わるだろうと思ってるものが伝わってないのかも知れない
細かい積み重ねって大事だからね
ドラマとして製作する以上、ドラマを見てだけでわかるものを作って欲しいな
細かいところはノベライズを読めっていうのはおかしいと思う
ノベライズは台本を基に読み物として通用するように作ってるが
台本≠ノベ≠映像、だから読んでも面白い。
映像は作り手の現場で変わるものも含めて別物で楽しめる
でも、大きく逸脱はしてないし、大森さんの意思はノベの方に近いだろうよ。検閲してるし。
伝えるものはひとつじゃない。ちがってかんじてそれでいいよ
内野だって台詞を何度も読み返し何でその場でその台詞をはくのか
いろんな妄想を交えてかんがえるそうだ。
勘助のしゃべりが遅くなったのは年のせいだと思う
風林は口跡がはっきりしてるので耳の聞こえない人でも楽しめるそうだ。
今原作を読んでるんだけど、「彼はその夜を夢を託すものとして勝頼の小さい体を
胸に抱いて眠った。」って書いてあって、勘助は晴信も由布姫も愛しているけど、
それ以上に勝頼を愛してるそうだ。
晴信の心の中も不思議にわかってしまい、彼の為なら命が惜しくはないとか、彼がときどき
「ちんばの勘助」とよぶが好意が感じられて、軽蔑が全然感じられなくて、腹がたたないとか、
晴信を見惚れる様に仰ぎ見るとか、勘助と晴信と四郎との熱い人間関係が描かれている。
希薄な感じはしないね。むしろ、四郎と添い寝なんてドラマよりべったりだな。
主人公はかなり忠実に原作のキャラを演じてる。
むかし、主従の契りを結んだと晴信が採用の時に嘘を言ってまで、勘助を採用しようとするのも
父に疎まれたからだそうだ。
編集で撮影してもカットした場面が多いそうだから、視聴者にうまく伝わらないとしたら
編集の仕方に問題があるのかもしれない。
老人やゆとりに合わせてゆっくりなんだろってのは冗談だが
現代の何でも早ければいいという風潮に逆らっているのかもよw
役者がゆっくりすぎるなら現場監督から注意はいるだろうから
セリフがゆっくりだからカット多いのはまずなさげだ
時間計って撮ってるだろどんな番組でも
ネタバレなんか見てるとカットされた場面がだいぶあるようだが…
沢山撮って編集でより仕上げ削りしてるんだろうが
そこで肝心な部分が削られてる気がする
たとえ肝心の台詞をゆっくり言ったとしても
この場面いるのか?というシーンはあるのでそこを何とかすればw
ただそういうシーンが無くなると、大森色が薄れる気もするけどね
なんでそうなるの?という疑問に対して
そこを補うシーンは撮影されてたけどカットされた、というレスをたまに見たけど
そんな時本当の完全版は見たいといつも思う
101 :
100:2007/10/25(木) 19:52:15.73 ID:Tbxw72qg
ゆっくり言わなかったとしても、でした。スマソ
あまりわかりやすくない方が好きだから
わかりにくいのはそのままで良い。個人的に。
むしろ説明的に勘助モノローグは嫌だった。
しかも大した内容じゃないし回収もしなかったし。
セリフゆっくりも時代劇っぽくて良い。
なんか最近時代がかった時代劇少ない。
編集がマズイのか?演出がマズイのか?
確かに姫がらみでも、なぜか演出でわざとミスリードさせる部分もあったし
そのくせ役者はセリフに熱こもりすぎて、セリフ溜めがちだし・・・
もっと上手く出来るハズなのに、全体的に微妙。
とにかくキャラは立ってるが、Gacktのセリフは退屈だ。
>>103 最後の一行は同意。
でもあれ以上求めるのもいかがなものかとは思うが。
(お金をもらっている=プロだが、役者ではない=プロでもない)
ことさら印象に残る掛け合いて
勘助と景虎の禅問答くらい
あれはテンポよかった
最近どうも発音が聞き取りにくいと感じる晴信の声が
さらに低くしゃがれると知り愕然とした。
演技に変化をつけるのは良いが、何にせよ不自然な程のやり過ぎはよくない。
会話での溜めはいいんだけど
独白とか口上での溜めは間延びして感じる。
Gacktは会話より一人喋ってることが多いから気になるね。
ゆっくり喋る演技は普通の早さで喋るより難しいと思う。
抑揚がつけれれば上手く聞こえるけど、普通はアラのほうが目立つし。
内野は抑揚上手いし、歌舞伎はその面ではプロだから
同じ喋り方を要求されるのは酷だと思う。由布姫もそういう面で損してた。
別にいろんな喋り方する人がいると思えばいいんじゃないの?
時代劇や歌舞伎で確立された台詞回しが
当時の人間全部の喋り方ってわけでもないだろう。
それより放送されてる現代の自分らにちゃんと伝わるような演技をしてくれればいい。
いろんな喋り方といっても聞き取りにくいようなのは論外だ。
どうやら来年は薩摩弁も使わず、時代劇調の重厚なしゃべり方や難しい漢語も使わず、
普通のドラマになるようだ。
舞台役者や歌舞伎役者がいるからこそ独特の風林のカラーになってるのが好きなので
今年いっぱいこの世界を楽しもうと思う。
オープニングの風林火山の読み上げが変わった辺りから
内野の演技もおかしな事になっていったな
いろんな分野の人を集めすぎだ
雑多な個性が素人レベルの演技でぶつかり合うのを
てんでばらばらにならないようにまとめて来たのは勘助だから
無理があったんだよ。普通の人ならとっくにつぶれてるよ。
>>110 これは密かに同意w
まぁそのあたりでグッと話が広がり出演者も増えた(=散漫になった印象)
キャスト全体について、上手いヘタの差がありすぎるキャスティングで
微妙にミスマッチしてる
駒井とか相木真田及び武田家臣はかなり健闘しているが、
平蔵ヒサ由布姫、Gacktのセリフは壊滅的に感じた。
上手い下手というより作風に合ってるか合ってないかじゃないかなぁ
佐藤隆太も水川あさみも普通のドラマじゃ上手い方だと思う
勘助は最初の頃はメイクとか汚く作り込んでいたが
毎週放送される番組なのでさすがに最後は小奇麗になった
みたいなことが書いてあったが
こういうのって視聴者の意見みたいなので来るのかな?
最後まで小汚くてよかったのに
>>113 最後は、というのは初回が始まる前の最終段階での話だと思う。
初回の勘助よりも更にエグいメイク、おどろおどろしい演技を内野が
しようとしていたが、若泉PやNHK側からNGが出た、との事。
尤も、あれですら「汚い」という意見もあるようだがw
でも今もボサっとした鬘だし、ムサめの髭やメイクをしているよ。
勘助が最初の頃小汚くしていたのは
浪人でどこで何して生きているのかわからない風を作っていたんだろう。
まさか武田軍の軍師になって家も与えられ、しかもいい年になってるのに
いつまでも同じメイクのわけなかろう。
そんなの視聴者の意見なんかで変わるかよー。
ネタバレするけど
勘助の見えない目のメイクはいい具合に醜く作りこんでて
道鬼で眼帯はずしての顔は最後に見られそうだ。
NHK側からNGが出た勘助をぜひ見たかったな。
ノートルダムのせむし男なみにおぞましい姿だったんだろうか。
道鬼姿の眼帯をはずした勘助は本の帯にある写真で見た。
潰れた片目に走る傷に疱瘡の跡。
芸術的な特殊メイクだった。TVではもう少し自重するんだろうが。
>>112 最後の一行同意。
世界が違うのは良いんだけど、その世界での演技の実力の差は埋められない。
素人をあんなところに混ぜるのは酷だろう。
でも金落としてくれそうだからね、ガクオタは。
水川あさみは医龍みたいに現代で本人と同じような年齢でその他大勢で
あたりさわりのないセリフしゃべらしておく分にはまともに見えるが
時代劇では素人レベル。
>>109 内野ヲタで亀好きのウッドベキアの書き込みなんだろうけど
>舞台役者や歌舞伎役者がいるからこそ独特の風林のカラーに
あのー、大河に舞台役者や歌舞伎役者が出ることは、
昔から非常によくあることですけど。
とりあえず
台詞が間延びしすぎ→晴信、勘助、景虎
台詞が時代劇に合わない→平蔵、ヒサ
台詞回しで気になるのはこの2種類かな
それ以外の人はテンポよく普通に台詞言って良い演技見せてくれてるんだから
時代劇素人の後者はともかく、前者は演出でわざとやらせてるんじゃないかと
しかしこれがいいどころかウザくて逆効果にしか思えませんがな…
121 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/27(土) 10:11:05.83 ID:a+S+6xKE
ちょっwリツおまっwww
嫁→娘待遇に降格それでも依然ほがらか、それでええのん?
女って怖い・・
>>120 そりゃ好みの問題だろ。
>>119 本当にね。大河に歌舞伎枠があると言ってる人がいるけど
毎年誰かしらでてるし、天皇は大抵歌舞伎役者。
昔の時代劇スターの中には歌舞伎出身者も多い。
景虎はセリフだけまねてるからなんだかなぁと思うけど。
具体的に言えばセリフの大仰さは真似ているけど表情が無い。
内野も亀もセリフも大仰だが顔も大仰なので釣りあいが取れてる。
それと、同じく舞台出身者多いのに何故叩かれるのが内野・亀なのかわからん。
本当は「顔芸」だのセリフ回しだのとは違う工作活動じゃないかとさえ
思えてくる。
景虎は台詞回しが変だが表情は悪くないと思うけどな。
本来の喜怒哀楽激しい性格を信仰で無理矢理押さえ込んでるが
ちょくちょく爆発する、って感じは出来てると思うんだが。
景虎はひとり浮いてる。無表情だし怒りは目をむき出すだけだし、見ていて
眠くなる。何で一人素人だすのかな?
>>124 でも儲かるんだ。
強力な儲が付いてるから。
だけどあれほど重要な役だからドラマ全体で見るといかがなものか。
>>122 工作ってw
そりゃあんたが市川・内野贔屓だからだろ
それこそ好みの問題だな
ヤフー掲示板で史実厨が暴れててわろた
128 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/28(日) 23:16:03.81 ID:xwmOoJjL
平蔵を勘助と拮抗させる軍師とさせることは意味なかろうになぁ。
どうしちまったんだろ。
平蔵は軍師にはならないよ。
>>126 舞台俳優が嫌いとか、歌舞伎口調が嫌いとかいうなら
何故松井誠や今井朋彦や市川左團次についての批判が無いのか不思議だ
と言っている。
某TV雑誌に書いてあったが、平蔵は「もう一人の勘助」らしい
132 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/29(月) 01:07:29.52 ID:Q3p2dH19
憲政と景虎の対話シーン
間が会話になっていない。
モロに別撮りしているようなズレさ具合だった。それと今週は全体的に編集が下手過ぎた。
ワンシーン毎の集合帯のような流れだった。
>>132 憲政と景虎のシーンは本当に別撮り
ストリートで景虎の演技中左團次の声は録音したものが流れてた
あと今回の第三次、第二次の映像使い回しだよな
本当に金がないんだな。
別撮りが別撮りに見えるような編集はいかんな
別撮りでなくてもガク虎は完全に自分の間でしゃべってる気がする
会話の間というものを中の人が理解してないんだろうね
平蔵シーンは今回もチープだった
武田への恨みを晴らすために妻も子も捨てれば見直すけどw
135 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/29(月) 01:23:51.00 ID:ZXoeHZ+L
>>131え、エエエーーーーーーーーッ!マジでぇーーーー??
恨みを捨てられなかった版ってとこか
由布姫とヒサもちょっと対比っぽいのかな
リツで時間取りすぎ。
風林がもともと勘助と由布姫の話だというならミツもリツも不要。
ミツが由布姫に繋がるということでミツの存在は
許容できてもリツは完全に蛇足。
何人、大切な女変えれば気が済むんだよ。
勘助と信玄の結びつきを強く感じさせていく為じゃないの?
信玄がどんなに勘助を大切にしているか、
必要としてるか、支配しようとしてるか、
脚本家的には
ミツも姫もリツも信玄とつながっていく小道具でしかなかったかも。
いまや勘助は本当の意味で信玄の忠臣になった。
打てば響く何者にも侵しがたい関係だよw
でもリツのおかげで再びドラマに血が通いはじめた気がするよ。
創作部分ありきが前提としてこのドラマを素直に見ると、
由布姫と勘助の話こそどこか無理があった気がする。
由布姫絡み以外の場面は至ってマトモな主人公だよな>勘助
晴信が出家すると決めて「策略ではないぞ」と語るシーン
目も充血してないのに大粒の涙が出てて
目薬使用がモロばれだよ・・
スタパのレポじゃカピしか目薬使用報告ないんだよなw
>>139 姫との関係の方が不自然というのは同感。
でもあくまでも原作重視なら姫中心でミツとリツはいらない。
あり得ないけど姫がいなくてミツ→リツと繋がるならまだ納得出来るんだが
ミツ→リツだと勘助あっさりリツを嫁にしそうだw
リツ場面はいいと思う
軍略では非道だが根はいい人設定の勘助がよく出てると思うし
テンポがいいからいらだたない
ところで花枠はなんで忍芽なんだww リツにしてやれよww
しのめは勘助の理想の女性
平蔵に対する嫁の言葉遣いはどうにもならんの?
元々の主従関係があるからなんだろうけど
子供たちの前でも「平蔵!なにをしておるっ!(怒)」
ってあんまり杉だろ?
「お前様」位言うべき。聞き苦しいよ。
平蔵も嫌いだけど平蔵よりあの嫁がもっと嫌。
あの2人出て来るとトイレ行ったり飲み物補充したりする。
いちおう裏由布姫だからなあ
148 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/30(火) 00:40:48.39 ID:6zWoDMIr
なんなのあの平蔵ってキャラ?
勘助よかよほど我欲の塊じゃねえか。
噂で言われてるようなこいつが勘助を討ち取るオチなんてやらかしたら
風林火山、最悪の結末だな。
ノベライズ見るとそんな結末じゃないからご安心を
晴信と勘助のあの御涙頂戴劇はなんなんだよ
いまさら由宇姫を思って2人で涙流すとかいるのか?これ
その後のニヤリ演技は一筋縄ではない感じで面白かったけど
忍芽の「由宇姫の死を忘れるが如く」で充分だろ…
悲しみをつらつら言葉にすると物凄く陳腐になるんだよ
>>150 晴信の語りに勘助が涙を拭うシーンで「笑った」という意見が多くて驚愕したよw
視聴者はああいう゛いかにも゛なシーンを見せつけられると悲しみを通り越しちゃうんだな。
由布姫の死自体が陳腐なシーンだったからな
接待トークまでしておいて何が本気で悲しいのかと
ハンカチ軍師は笑った
全てが嘘っぽいよ勘助は
晴信が由布姫を大事に思っていたとはとてもじゃないけど見えなかったから
悲しんでますと語られてもお涙シーンに見えなかったよ。
あーまた口先で良さげな事言ってるなーこれも人身掌握のための政治かーって感じ。
晴信のお涙演技に勘助は感動しちゃってこれ笑うとこ?だった。
こう、登場人物に泣かれるとこっちは逆に冷めてしまう
涙を溜めるのは視聴者がするから、そっちは乾いた目でいてくれ
その方が返って固い意思が感じられていいと思うんだが…
最近涙攻勢が多くて食傷気味 最終回近辺が今から恐ろしい
今回で確信した事だが、カピは顔と動作での感情表現がすごい分
本心はどう考えてるのか全然伝わってこないな。
表情と声で訴える勘助、己を律しても目から感情が滲み出す景虎
とはまた違った感じだ。
勘助や景虎は目まで真っ赤にさせて涙を滲ませ「怒り」や「悲しみ」
を訴えるのに、カピは涙を溜めてようが、いかにも「演技」くさい
策略っぽさでは勘助より断然カピの方が上だろうww
戦場で全身に矢が突き刺さった勘助が5分近くチャンバラ。
やっと膝を付いたかと思ったら、そこから姫しゃまとのメモリアル映像集が始まって、
最後に由布姫・ミツや板垣達が変なCG演出で現れ「勘助」「勘助」と呼びかけ。
共に天に旅立つ勘助の後ろ姿で完だよ。
さんざん由布姫を煙たがってと遠ざかってたくせに…
晴信の演技はよく言えば様式美頼り、はっきり言えば小手先テク頼りになりがちだから
余計に薄っぺらく口先だけの発言に見えるよ
神回と評判の「信虎追放」のシーンも、草原で一対一で馬に乗って決闘してる
緊迫した場面なのに、いきなりセンチメンタルな音楽とともに、スローモーションの
馬上の勘助に愛妻みつの回想シーンが現れた。
でもミツが演技が上手いし、空気を読めない青木に救われてウザクはなかった。
老いを意識して打ちひしがれる信虎も良かった。
勘助最後は絶対由布姫が回想シーンで現れるだろうな。
>>151 涙ふくシーンは自分はギャグ、というか中の人の遊びかと思った。
晴信に関しては父親との関係が影響して愛情薄く
愛で動く人ではない(立場上、動けない)という印象なので
他の人より情が薄そうに見えても平気だな。
それより景虎が声を凄く抑えているせいか、感情が分からない。
あの声だとつねに怒っているように聞こえる。
景虎は台詞の間が気になって時々早く喋れと思うw感情の隆起が少ないのは
己を律してる人間が「感情表現の欲」に対しては忠実というのも
どうかと思うし発する雰囲気や目の訴えが感情を抑え切れないと言う効果になってて良いんだが
晴信は由布に対して薄情だったぶん顔を大袈裟に作り過ぎるから余計薄っぺらく見えるw
余り顔だけで大きく芝居すると逆に伝わってこないもんだよ。
晴信は歳を重ねたら存在が重厚どころか軽くなってるよ演技が。
信虎関連あたりは内面の葛藤も滲み出てて良かったんだが
>>158 つきあい始めの時は、何をしても可愛いけど
時間が経ってくるとチョコチョコ欠点が目につくものです
晴信の感情表現云々というか、あの演出そのものが謎
「由宇姫の死が悲しい」を記号的に描き過ぎて余りに幼稚
163 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/30(火) 11:26:46.98 ID:F3SVQgAP
憲政が景虎に関東管領職を譲るシーン。
なんかそこに至るまでが雑な描写だった。
景虎だからこそ関東管領職を譲るといった感がなかったな。
ノベライズだと晴信が信濃守護になったの受けて
「今度はわしがそなたを助けよう。
関東管領を継がぬか。関東管領は信濃守護より上じゃ。
その代わり関東管領として関東征伐を…」とかいう流れの
台詞があったはずなんだが。
姫の死は悲しいは悲しいんだろうが、
結局晴信も勘助も戦や領地拡大、の話になると
そっちのほうが楽しいぜ〜って言いたいのかと思って見た。
姫の死をあっさり、しかも白々しくやり過ごしたのは
それはそれとして、わしらにはやっぱりコレ(戦国平定)だよね!と強調したいのかなと
亀と内野の演技が声の調子と顔だけで感情が全く伝わらない。
ガクトだけで十分だと思ったが、そう対して変わらなく見えてきた。
特に最近の勘助は、いかにも表面的。
コントは好きらしいがw
言いたいことはわかるが
ガクトだけで十分、は乱暴だなあ。煽るな煽るなw
野球やサッカーが一人ピッチャーだけじゃ出来ないのと同じで
良かれ悪しかれ群像劇なんだからそれはちょっと無茶だw
でもガクトもよく頑張ってると思って見てるけど
あ、ごめん読み直したら何か意味違ったね
感情が伝わらないような人物はガクト景虎だってことか
逝ってくらー
>>164 話の展開に関わるところはカットして欲しくないな
山本新喜劇を削れば入れられただろうに
脚本の大森氏も
「ああ〜っ!そこ削るなよ〜〜!!!」ってなってることあるのかな
話の流れとしては
越後の関東管領の話はナレーションで十分。
だんだん「演技できるぞ見てくれ」と押し付けがましく
なってるんだよな。今回のカピの目を伏せ眉を上げる悲しみの表現とか。
あれはいらんよw誰が見ても胡散臭く感じたようだがw
>>172 「演技出来るぞ」ってより役に慣れて、遊んでるいるというか
特に勘助と晴信に遊び心を感じる。
やり過ぎない分にはいいんだけど…
信玄公の胡散臭さを出すための演出の一環じゃねえの?
ちとオーバーリアクションになっちまっただけで。
コント部分が最近長いのには同意
山椒は小粒でピリリと辛い
で留めないとアクセントにならない
たしかに役で遊んでる気はする(脚本だってオープニングで遊んでるし)
でもただ遊んでるというより、自嘲的に茶化してるような感じを受ける。
勘助にせよ晴信にせよ、由布姫との精神的な絆を描けてないのを中の人が自覚していて、
大仰な芝居の中でつい「・・・なんてなw」的付け足しをしてしまうのでは。
内野は晴信が出家するエピの時には
本当に涙が出て止まらなかったと以前聞いたことがあったから
あれは渾身の演技だと思うが…。
あれがギャグに見えた人は由布姫を思う晴信の台詞にそんなはずはない
という色眼鏡を掛けて見ていたに違いない。
それとも晴信役の亀がやたら眉毛を動かして目に力入れすぎたために
嘘っぽく見えたかのどっちかだろう。
晴信がやたら嘘っぽかった。
勘助にご機嫌取りトークしてあげてるんだと思った。
「ないがしろにして悪かったな、もっと大事にしてあげればよかった」と
本気で悲しんでる晴信を演じているつもりなら
本心から悲しんでるように見えない演技をした亀がまずかったんだろ。
>>176 いくら内野が渾身の演技をしたつもりだろうが
内野の意図とは違ってギャグに見える演技・演出になったという見方もあろう
舞台や昼ドラなんかもそうだが変に芝居がかった演技するとコミカルに見えることもある
内野が演技じゃなくて本当に涙が流れて止まらなくなって困った
ってエピじゃなかったか?
撮影はどうなったかは書いてなかったが・・・
シーンそのものがギャグというか、あのオチがあったからこそギャグになった
それが悪いとは言わないし、むしろオチがあってよかったと思う
涙涙はあの二人には似合わない、頭の片隅で策略めいてこそ真の戦国武将
>>179 それは晴信が剃髪するシーンだと思った(放送されてない部分)
由布の事を語るシーンでは特になにもないのでは。
本当に泣いてたらハンカチでチョチョイとオバサンみたいな
涙の拭い方なんてしないだろうw
勘助の涙を拭うシーンは本当に必要だったのか?
晴信の言う事を神妙に耳を傾けるだけで十分悲しみが伝わるのではないか?
そんな涙を拭わないと、悲しみを表せない役者なんか?
それとも、意図的に演出ではぐらかしてるんだろうか?
とにかくわざとらしくて、逆に笑っちまったよ
うちの家族爆笑場面だった
まあ、中の役者は満足なんだろうなw
183 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/31(水) 00:16:55.40 ID:pffi+xAx
なんかひねてんなここの住人
前回の放送は越後と平蔵以外は普通にいい話だと思ったのに
平蔵だって悪くなかったわい。
見た目からして好色そうな信玄の出家は
決意が描ききれてない感じがしたな。
いかにも策略臭い
唐突な涙も女にたいする未練か、としか思えなかった。
あの出家決意シーンはギャグだろ?
大袈裟で胡散臭いお涙頂戴がネタフリで
「策略ではないぞ〜ニヤリ」から怒濤のハゲラッシュがオチ。
本気でメソメソ悲しまれる鬱展開よりよっほど良かったが。
勘助の涙は本心からのものだとすんなり見える。
同意も共感もできないがw、作中勘助が由布姫に入れ揚げていたのは真実だと
納得できるだけの演技の一貫性はあったたし。
晴信の嘆きは胡散臭い。
死なれてから思い出が美化されたか、
情のない扱いした後ろめたさが過剰な身振りになったというプランなのか?
一度逃げそうになった勘助を逃がすまいとおもねったという設定なのか?
カピが相変わらず薄っぺらい大げさな演技力で、意図せぬミスリードになったのか?はわからんが。
188 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/31(水) 01:04:45.80 ID:P6JV8RPz
えらい上から目線で
関東管領職を景虎に譲る約束をしていたな。
あんたじゃ関東管領職を使いこなせないから景虎に譲るんだろうに。
189 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/31(水) 01:09:14.25 ID:xsXvWb4h
登場人物で、天皇以外じゃ一番偉いんじゃないの>サダンジ
>>182 勘助がこのドラマでは涙もろいおやじに描かれているから
ちっとも不自然ではなかった。
あの小汚いハンカチは以前にも汗拭きアイテムで登場していたし。
わざとらしく見えたのは晴信の演技のせい。
>>187の言う通り、策略ではないぞというのも、
本当は晴信がマジに語ってしまった照れ隠しの台詞だったのに
意味なく目に力を入れすぎたために大々的なギャグシーンに転化してしまったのかも。
晴信は姫が死んじゃってちょっと後悔くらいでいいな。それより勘助が泣いたと思ったらニヤリと笑ったりしてオイオイって感じ。
もっと引きずるかと思ったけど意外にサバサバしてるな。
お互い照れ隠し+時間が経って気持ちに余裕が出てきたあらわれの笑いかとは思うが
なんか演技プランがずれてる感じ
それだけ由布姫のドラマ内の扱いが定まらなかった証拠なのかもな
内野ヲタは亀のせいにしたいかもしれんが
あのシーンは内野も十分変だったぞ
二人とも変だからギャグになったんだろうに
あそこは視聴者が「し〜ら〜じ〜ら〜し〜い」と感じても通用する気がする
その後のリツの「武士の出家は上辺だけ」も生きてくる
いややっぱり亀の演技に説得力があったら、勘助が泣くのも分かるし、
ハンカチなんか使っちゃってオーバーな奴だなwなどと、ほのぼのした
いい雰囲気のシーンになってたと思う。でも実際は亀の、本心から
言ってる様には見えない、感動的なセリフに反した情の感じられない演技
のせいで、勘助共々コントに見えてしまったわけで。
勘助に関しては年取ってますます涙脆くなった晴信マンセー爺さんと
して演じている様に思うので、勘助自身が滑稽に見えるのは計算の内
だと思う。ただ、このシーンは晴信主導のシーンなので、肝心の
晴信の言動が本心に見えなければ、全編コントに見えても仕方ない。
原作と脚本がまったくかみ合ってない気がする。
原作の勘助は晴信、由布、四郎だけが好きで他は嫌い。
この3人だけ意味がある、というひどく閉鎖的で狭い世界だからこその
物語の美しさや面白さがあったと思うんだが
脚本の勘助は精力的で行動的、おまけに情も深い。
まずミツの存在が核にあって、昔馴染みの伝兵衛達や友人の真田達、
由布姫が死んだらご丁寧に自分を慕うリツまでいる。
どう見たって原作と脚本は別人。なのに時々この二つが交じり合うから
見てるほうは混乱する。
大森の脚本は人物が生き生きしていて面白いとは思う。
でも「風林火山」の脚本化には完全に失敗していると思う。
そうね。すでに井上靖の風林火山ではないね。
>>197 >原作の勘助は晴信、由布、四郎だけが好きで他は嫌い。
これは違うな。確かに武田に仕官するまでは孤独な人生だったが
まず板垣に認められたから板垣も大きな存在だし、
武田に入ってからは三条夫人とその息子は嫌いだが
雄琴姫のことも由布姫ほどでないにしろ温かい人間関係を築いてるよ。
原作と違うから駄作って法?
201 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/31(水) 23:10:01.71 ID:pffi+xAx
原作厨なんだろ
再来年の感想が楽しみだね
原作はわかってる歴史の事柄と違いすぎてて
そのまま大河の作品として載せるにはまずかったんだね
信玄が剃髪した時期も間違ってるし
どちらかといえば原作は空想&史実無視の世界。
大森さんはきちんと調べて折り合いがつける範囲でドラマを作って
原作よりは努力してるよw
原作が史実とかなり違っていることはわかっているよ。
それでも井上靖の風林火山を原作にドラマを作っているんだから
原作にもうすこし敬意を払って作って欲しいもの。
原作の良さを生かし切れていないことを指摘してはいけないのかな。
ここはダメだしスレだと思っていたが…。
>>199 確かに少しずつ人間関係は広がっていってた。
でも物語の軸はこの3人で勘助以外の心理描写も極端に少ないし
晴信に天下を取らせるっていう大きな物語と同時に
勘助だけの小さな世界ってものを小説に感じたんだ。
ちょっとなんか表現しづらいんだけど。
>>200 違う違う
ドラマの中でオリジナル脚本部分と原作ベースの勘助が
あまりにも違う気がするって事。
オリジナルの前半は勘助に躍動感があって面白かったのに
姫が出てきた途端、ミツを忘れてひめしゃまーになったり、
お傍に行きますとか、無理矢理原作を入れてきたなって感じる。
205 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/31(水) 23:58:19.52 ID:5SNHfTsl
原作を知らないから言えること
普通に面白い
…で、今週の駄目出し
勘助が普通のおじいちゃんみたいだった事
原作を知らなくても普通に面白いんだったら別にいいんじゃね?
大概のやつは原作に入ったとたんつまらなくなったって文句言ってるんだから。
まあ俺はそんなことないと思ってるがね。
少し前にノベライズの話題が出てたので買ってみたよ
地の文があるだけでだいぶ印象が違うね
ドラマではカットされてる場面や台詞がだいぶあることもわかった
武者震い殿って家督継いでたんだね
原作未読だが、どこからが原作部分なのか分かることと、
ドラマ内における原作モードの勘助が、ドラマ全体との整合性に欠けることは
普通に気付くことだと思う
真田たち同僚と楽しく飲んだり家では葛笠組とコントやったりしても
あくまで晴信と姫と四郎に過剰に入れ込む動機をドラマはドラマなりにしっかり描ければ良かったのかも
個人的には晴信と姫の、勘助が入れ込みたくなる魅力がなんなのか
共感はさておきいまいちすんなり理解できないので見てて辛いんだが
ドラマ内の人の好き嫌いに理由求めてもしゃあないとも思うから
勘助は問答無用でお館様と姫様に入れ込んでると思ってみてるけど
ただ、それが他の人間を拒絶して出来上がっているのでも拒絶する必要もないので
雪斎との会話などで出てくる勘助の孤高ぶりはそれらしく見えなかったな
ドラマの勘助は人間関係においちゃ至極普通
勘助と仲間達の場面が、このドラマの中で魅力的(おもしろい)だから
孤独とか偏屈にはあまり見えないね。
偏屈は偏屈だけど、真田みたいに「そちには何を言ってもムダじゃww」って感じ
晴信と姫と勘助がガチで3人とも大袈裟過剰な演技だから
最後まで噛み合ってないんだ。「この演技どうじゃあ!」で見てて鼻につく。
晴信の眉芸と勘助の鼻芸がくどい。
くどいと言えば、その三人に限らずくどいのが武田カラーなのかと思ってて
越後側はさらっとした感じかな?と思ってたんだけど
景虎も意外にくどくて、拍子抜けした
宇佐美がさらっとしていて、ジワジワ来るタイプだけど
あっちもこっちもくどいんだなと思ったw
くどいのは嫌いじゃないけどメリハリの点でね
くどいのが見てて辛いと言う人もいるのはわかるが
噛み合ないのは何が噛み合ないのかな
ストーリー?心情?
演技がくどくても話の筋は大げさだからわかるだろうし、
お互いの心情も嫌というほどわかって嫌になりそうではあるがw
くどいの嫌い、過剰演技大反対という人の好みはわかるが
あ、芝居の中の芝居なのか本心なのかわかんないってことかな?
でもそれは噛み合ないではないしな…教えてたもれ
>>202 >>203 原作には井上靖らしい淡々とした文章の中にも
行間に人間の感情の流れが読み取れる佳作だけどな。
「歴史ドラマを書くのではなく、人間ドラマ」なんで
歴史考証の云々を持ち出さずに読む小説だと自分は思うよ。
最近のNHKはとくに、○○原作はやめて原案にしちゃったほうが
(脚色部分が大きいんだから)良いのでは。
>>214 自分が感じる「くどい」と感じた箇所は
板垣の討ち死にシーン、
信玄長女・梅が北条に嫁ぐさいの三条の愁嘆場、が代表格。
ともにくどくて長い&大袈裟すぎと感じた。
そして、自分が苦手なこの場面を激賞する人も多いので
これはほんとに個人個人の感度の差なんだろうが。
216 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/01(木) 17:27:36.99 ID:A+b5Osxj
真田のハゲヅラだけは許せん
逆に「医龍2」の方を途中からでもヅラ着用にして、潔く頭を丸めるべし
>>215 義経の金子成人は、3つの原作(宮尾、村上、池宮)を何とか一つの世界観に纏めようと悪戦苦闘を感じたし、
功名の大石静は、司馬遼太郎の原作をベースに、自分の得意分野(恋愛劇)を入れて話を膨らませていた。
それなりに原作のテーマを脚本に盛り込んでいた二人に比べると、
大森は井上靖の原作の題名とキャラ名だけ借りて原作とは全く別の物語を書いている。
これだったら、井上靖の原作を使わないで欲しかった。
>>215 >最近のNHKはとくに、○○原作はやめて原案にしちゃったほうが
>(脚色部分が大きいんだから)良いのでは。
確かに、原作小説の硬質なテイストがNHKのお茶の間むけのふれあい価値観と合わない場合がおおいから
原案扱いにしたほうがいいわな
どうしても大河になるとベタベタな人間の描写になるし
>>217 >>218 金子成人は下手な人じゃないよね。
女性の物語として書かれた宮尾の原作を大河にするのも大変、
しかも滝沢を主役にしたせいで、綺麗ごとだけの主役マンセーに、
また上戸や石原に気を遣いつつ脚色するのは骨が折れたことだと思う。
上戸のうつぼ役なんて、唐突に村上元三の作中人物だったしね。
自分が大森脚色でダメ出ししたいのは、
やはり勘助と由布姫の関係に生臭さい感情を導入した点かな。
「愛する」ことをテーマの一つにしてたり、
勘助の生き方に色恋沙汰で花をもたせる趣向もあったのだろうけど、
男女間の恋愛を思わせる後味の悪いエピにつながってしまい残念。
原作のように崇敬愛的な関係では、波乱を好む現代の視聴者にとって
魅力がない・・・という判断だったのか。
勝手に生臭さを感じたり、色恋沙汰だと思いこんだり
自分のオバハン的神経を、脚本のせいにすんなw
ない?
「違う」の間違いじゃないの?
原作は山の冷気のような、ピント張り詰めた感じで、じめじめしたところがない。
戦国時代は常に外敵を警戒して策略を巡らして絶えず緊張している。
その緊張感が晴信と由布姫と勘助の人間関係にもあり、由布姫は必要とあれば
いつでも晴信は自分を殺す事を知っている。愛憎は紙一重だ。
勘助も極限状態の戦に継ぐ戦の生活の中で、晴信の為なら命もいらないと惚れ込む。
でもただのマンセー忠誠でなく、嫡男が死に急ぐ事を自分の判断で諌めたり、
晴信に助言したり結構独自に動いてる。
もうみんな知ってるかもしれないが、最近知ったのだが、
井上靖氏は祖父の御妾さんに一人引き離されて育てられたので、輪の中に入っていけない
孤独な人に暖かい気持ちを持っていたそうだ。
奥さんも小児麻痺の後遺症があっても、気にせず妻にして妻子を大変慈しんでいた事。
英雄より在野の勘助みたいな、孤独な魂を持った人物に深い愛情を持ち、惹かれたんだね。
勘助が作中で老人扱いなのか壮年扱いなのかよくわからん
もっと枯れきった孤独で偏屈な老人キャラに撤したなら、
由布姫にどんなり執着しても色恋の気配など微塵も感じさせないだろうが
若さもにじませる内野勘助が二人きりの場で姫の生足さすったりしてると
視聴者になんか余計なイメージを与えたい意図でもあるのか?とは勘ぐりたくなる
姫と勘助の関係をノートルダムのせむし男やオペラ座の怪人になぞらえる解釈がたまに出てたけど
それも醜い男が美女に恋慕する話なんだから、色恋イメージを抱いた人はけっこういたってことだろうし
生死の境を彷徨い中に見たのが姫の夢で、おまけに「…勘助の子よ」だからな。
制作側は、それまで色恋とは思ってなかった視聴者にまで、
そうだったのか??と思わせたかったかと。
>>224 壮年扱いでなければ、リツの存在の意味が無いだろう。枯れきった老人を
誘惑したところで、子供なんか出来る訳無いからな。嫌悪感を持つ人も
いるだろうけど、姫と勘助の間に恋愛(忍ぶ恋?)イメージを持たせるのは、
意図的な事だと思う。わざわざ原作にはない、「一緒に逃げましょう」という
セリフを言わせたり、四郎が勘助の子であると誤解させる様な夢を勘助が
見たりしているし。理由としては、原作通りに枯れた醜い爺さんが孫ほど
年の離れた姫に無償の奉仕をする、という内容よりは、恋愛チックに演出した
方が視聴者(特に女性)にウケるだろう、と制作側が見込んだからだろうね。
一話ですでに「恋は〜」って言ってるしね
>>226 やっぱり勘助と姫に恋愛を持ってきたのは意図的なのか・・・
でも混乱してる人も多かったみたいだし、失敗してないか?
由布姫のキャスティングも勘助に合わせたものだから
晴信と姫が並ぶと兄弟みたいでとても夫婦に見えなかった。
原作の晴信と姫が恋愛でそれを傍らから勘助が支えていく、
というちょっと物悲しい所が好きだったから
ドラマの二人は生臭くて見てられなかったな。
原作は原作、ドラマはドラマだと思う。
オリジナルエピがあるんだから、それはわかっての発言だよね?
もっともドラマ見て感じた事が案外「原作では〜」書き込みと
同じだったりするけど。
>>228 混乱というか、大森の脚本は匂わせるが断定はしない、という表現が
多いように思うので、お堂のシーンも取り方によっては別段生臭くは
感じないし、解釈は観る方にお任せします、というスタンスなのでは?
色々な見方が出来た方が面白いし、それ故の混乱も意図的のような気が。
個人的には、由布姫が勘助を恋愛対象として見ていないように思ったので、
あの二人に生臭いという感覚は沸かなかった。
勘助と由布姫ってそんなに生々しいか?
好きなんだろうけど崇拝とかそういうのに近いように思う
「勘助の子」みたいな夢見てるから深層心理では男女の関係になりたいのかも知れないが
どっちかというと由布姫→勘助のほうが普通の恋愛感情に近い気がする
晴信や信虎はそういう意味では生々しいな
別に気にならないけど
あんなに大事にしてくれて、かしずいてくれるのだから
勘助とくっついたほうが幸せは幸せだろ常考…
だけど、それはムリだし、何より晴信のほうを愛してしまったし
勘助も、姫に愛して欲しいとは願っていない
お屋形様と姫様が一緒になってくれるのが某の幸せでござる!
っていう描き方をしているんだろうな…と思っていたんだけど
>>229 うん、それは分かってる。
ただ原作ベースっていうよりは大森のオリジナルに原作をねじ込んだ
って印象を受ける。そのせいで色々なところに矛盾を感じる。
あと由布姫の晴信に対する愛情があの演技ではいまいち感じられないし
勘助も若すぎてどうしても勘繰りたくなってしまう。
いっそのこと原作忠実再現の「風林火山」か原作殆ど無視の「山本勘助立身伝」
かのどちらかにしてくれればよかったとさえ思ってる。
勘助を見る由布姫を見た家のばあちゃんが一言
「こりゃあ恋する娘の目だ」
勘助は相変わらず恋愛感情出し過ぎで
周りから「姫の事すきだろ?」とばれまくり
ここら辺が生々しいんじゃないか
恋愛感情でも構わないがお前ら少しは隠せと
秘めたる恋の面白さが全くなかった
要するに勘助と姫をセットにしてフルボッコにしたほうが
晴信は無傷ですむ、と
晴信と由布姫の間の絆シーンももっと必要だったと思う。
それこそ勘助は蚊帳の外、くらいの。
それがあれば生臭いなんて、上っ面だけのことは言われなかった筈だ。
晴信と由布姫の仲には誰も割って入れない、というイメージが無い
簡単に崩れそうな間柄に見える。
例え一時距離を置いても何かあの二人にはある、というのが無い限り、
勘助は何もしなくても不純中年でしかない。
事に晴信は、勘助も誰も信用もしてないし、愛情もそれほど持っていないように見える
姫サイドも、せっかく由布姫を晴信会いたさに雪の中にさ迷い出させて
それを勘助が見つけて暖めるという展開、青いプールの夢、
ミスリードに誘われた人が喜んで怪しい、生臭いと言うだけで
ぜんぜん良いイメージが出来ていない
プールの夢も晴信が出てきて、姫を攫う、という落ちのほうがよさげ
原作は原作のよさ、ドラマはドラマにした
面白さがあり、自分はこのドラマの内容で
充分だけど、ひとの感受性は様々だから、
ここを読むと感じ方が違って面白い。
由布姫が勘助のこと言うから晴信がヤキモチ妬いてダークサイドに堕ちたはずだったのに、
結局板垣甘利が死んだらすっかり改心してしまって今度は勘助の由布姫への気持ちを
やたらと察して気を遣ってる感じが極端すぎた。
晴信の由布姫に対する気持ちは結局征服欲と独占欲だけだったみたいな描き方?
勘助と晴信の間は堅い絆や愛情があるように見える。
仕官する時もむかし主従の契りを結んだと嘘まで言って、召抱えてるし、
暗黒面に落ちた時も、勘助の言うことを聞かなかっただけだし、甘利のとき
みたいに裏切りの誤解から、一家皆殺し命令を出した事もないし、
越後で捕虜になった時は、火縄銃を届けさせて救出したし、出奔しても、
結婚命令を無視しても寛容で、甘やかしてる感じがする。
それより晴信と由布姫の間の方が希薄。三条は正妻だからか強い絆を感じる。
>晴信と由布姫の仲には誰も割って入れない、というイメージが無い
これは元々ないよ
というか、人と人の間柄はガッチリ強固ではない、変わり続ける
ってことが頻繁に描かれている。
晴信と勘助でさえ、黒カピ時期に妙になっているし。
諦めも含んでいるけど、最後に「多くは無いw」なんて笑い合える間柄で
晴信と由布姫は終了でよかったとは思う。
ただそこで由布姫が少々遠ざけられることによって
四郎へのつなぎをつけたのかもしれないが、ちょっと描写が少なかったな。
>>238 あれはやきもちじゃないよ。
板垣が自分を軽んじるような発言をしたと、勘違いして暴走しただけ。
はじめから晴信は勘助が由布姫を慕っている事を見抜いてるみたいだったし
愛情はあっただろうけど勘助から奪ったやろうとか、独占したい
とかいう強い思いは無かったと思うよ。
晴信は一段高いところから由布姫と勘助を眺めているような感じがする。
一段高いところに立ってる、という感じもないな
というかそうだとしたら、特に何の効果ももたらさない
希薄なだけに見える関係に拍車を掛ける
希薄に見えるようでいて、何かしら絆があったほうが
あの三角関係のバランスが取れる気がする
晴信だけが宙に浮くのでは、ますます勘助と姫に比重が偏る。
原作に近いイメージならそれでもいいが、大森版だったら
晴信だけが神みたいに見守ってる聖人で非が無いでは、いささかつまらない。
243 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/03(土) 01:00:34.79 ID:2AIhSkxY
236は何のドラマを見てるんだw
解釈が独自すぎるww
自分の感性と合わないからダメだしって何か違うだろ
>>241 由布姫と板垣の両方からでしょう。
あの時は勘助を無視して戦からも遠ざけていたし。
それをヤキモチというのでは?
それと征服欲や独占欲と書いたのは別に勘助に対抗してとのことじゃない。
単に美しいと評判の姫を我が物にしたい、我が物にしたあとはどうでもよい
と言う意味。
>>243 そんなに言うほど間違ってはいないと思う
荒唐無稽なほどではない
たしかになぁ・・・姫→晴信は何かこう情念というか怨念みたいなのはあったけど
晴信は興味本位であの珍獣的な姫を妾にしてほおっておいたけど
そこで執着を見せれば、勘助と由布姫が生臭く感じるのは薄れるかもしれない
原作のキモ爺ならそんなことは全く必要ないだろうが
チョイ悪w勘助にはそれぐらいの逃げ道があってもいい
だがそれを敢えて意図的にミスリードしてるから、
やいやい言うのは避けられないだろう
246 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/03(土) 01:24:26.70 ID:nIletqs9
10月発売のISプレス佐治良太の小学館DIMEメディアウォッチングだかで書いた記事、日経エンタの取材内容まんま転用。
「秋のテレビは男主役の男祭」ってやつ。
タイトルもまんまパクリだし。ったく。
これじゃ、DIMEが日経の盗用した形になるし、取材された側は日経だと思ってしゃべってたことが全然関係ないとこに掲載されてるわけで。
ISプレスの佐治良太には要注意な。
ただでさえテレパルなくなってリストラで大変なのに、これじゃIS自体なくなっちまう。
記者パスの発給を検討してる局もあるってよ。
247 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/03(土) 01:43:58.96 ID:2AIhSkxY
そもそもミスリードっていうのがわからない
自分の解釈と違うからって放送の方に疑問を持つのはなぁ…
放送で与えられた情報から解釈を組み立てるのが普通だろ
描写がないから事実じゃないってのも違うと思う
内容が書けてないんじゃなくて見てる方の想像力が貧困なんだ
登場人物だってそれぞれにそれぞれの考え方があるんだよ
矛盾のなにがいけないのか
>>244 なるほど、恋愛限定に考えてました。
>単に美しいと評判の姫を我が物にしたい
これはストーリーブックの中だけの設定じゃなかったかな?
晴信は勘助が助けた姫&かなりの変わり者ってことで
興味を抱いたけど美しいから欲しい、っていう描写はなかったはず。
政略結婚&ある程度は愛情を抱いているという淡白さを感じるんだが。
>>247 信者的な主張だなぁw
というかこのドラマ、個々のトリック的な娯楽活劇を楽しむもんであって
物語全体に流れる人物の主体性やストーリーの作家性はあんま出してない印象だな
だから極端なことを言ってしまえば
>登場人物だってそれぞれにそれぞれの考え方があるんだよ
というより、登場人物は場面場面で大森がやりたい話を表現する劇中の道具といった所
そもそも晴信は由布姫一人を愛してるわけでなく、正室三条やその他側室が
たくさんいるし、寵童の源五郎や弥九郎など男色相手もたくさんいるから、
由布姫を一番愛した証拠もないし、ラブレターが残ってるのは源五郎だけだし
三条には亡くなった後に正室らしい礼は尽くしているし、対応がクールに見えるのや
諏訪統治の為の政治的理由に見えるのは、しょうがないと思う。
由布姫が絶対の勘助と立場が違うし温度差があるのも、主君の立場のせいかもしれない。
現代人にとって当時の代表的な戦国大名の感情は計り知れないし、描くのも難しいと思う。
そんな3人の関係が面白いのだけど。
何のドラマ見てるんだよという突っ込みが有ったけど
ちゃんとセリフで説明している事を無視するとミスリードになる。
ミスリードさせられたという人の書き込みを見ていると
登場人物の発言・経験・気持ちや状況で考えているというよりも
自分の感覚や経験に惑わされているような気がする。
登場人物と自分は別人なんだから自分と同じであるはずもない。
勿論全部明らかにしていないので、解釈が割れても人によって受け止め方が
違っても良いのだろうと思う。その方が面白い。大体自分の事、100%
理解してる人だっていないと思う。(無知の無知じゃ困りますよ)
なんでも説明できるものじゃない。
230
>>231>>237>>239>>240 >>241 >>243 >>247 大体同意。
難を言えば、由布姫はかなり複雑だからあの年齢でやるのは無理だったと思う。
出来たらハリウッド直行だろ。(例えば後半は年を取っているからこその
焦りのようなものが有ったような気がするのだが・・・出番が無いと寂しい
程度の経験に置き換えて演じていたようだし)
いえることは、「大河ヒロイン」と言われるほど柴本がやった由布姫には
魅力が無かった。出番も少なかった。演技力も乏しかった、ってこと。
決して叩いてるわけではない、あの役は難しいんだ。
晴信と勘助と由布姫は、技量も役解釈絶妙なトライアングルにならないと。
しかし、元々製作側は「武田家の風林火山」を主にしたかったのか
「井上靖の風林火山」を主にしたかったのか、いいとこ取りしようとして
失敗した感じ。
演じ手も制作側も両方の解釈が入り乱れ、よく言えば見る側に委ね
悪く言えば、見る側にドラマを投げてる印象。
柴本に演技力がないのは最初から見えてただろうから
勘助が由布姫のどこに惹かれたのかというのを
もっと脚本面で手を加えて説得力のあるものにしておいてほしかったなあ
ミツ、寿桂尼さま、真田の妻、三条夫人etc.と魅力的な女性がたくさん出てくる中で
由布姫がヒロインとなる理由づけが弱すぎた
ミツが分かりやすくて明るくて印象強すぎた。
朝ドラに風林火山ファンを多数引っ張り込んでるほどだ。
ミツを忘れるほどのヒロインを作るのは難しくはないだろうけど
ただ見た目が良いだけでは駄目だった・・・と。
>>252 最近そういう手法に慣れてない人、増えた?
少なくとも三条親子を見ての勘助のモノローグはいらなかった。
有って良かったわかり易いという人もいるけど
どういう解釈してもストーリー展開に関係無かったと思う。
別に見ている人がそれぞれ自分でどう考えたのか考えてみても良かったかも。
>>253 いまさらだけど三条夫人を悪役に描けば解決したような気がするんだよな
>>255 そしたらまた「武田信玄」になっちゃうよ。
史実にこだわるわけじゃないけど悪役三条、悲劇の諏訪の姫
っていうのはうんざりだったからその点では風林はいいと思う。
まぁそうなんだよね、たしか更に二役設定もつかってたよね
風林も演技で見せられない以上、何らかの設定の後押しは必要だったよ
>>254 ナレーションでご丁寧に心情解説までしてた代表例は
・今川家に姫をくれと言いに行った駒井の勘助批判は本心じゃないことの説明
→あの時点で実は駒井ら譜代はまだ勘助アンチかもしれないのか?
などと視聴者に余計な勘ぐりされる必要はないからあって悪くはないか?
・梅嫁入りの母子の愁嘆場での勘助の凝視の心理説明
→勘助が三条うぜぇ、などと思ってる?と勘違いされちゃ困る、
本心をさらけだす愛の在り方に心を打たれてるのだと理解してもらいたいから必要
…でも、その気付きはあの後どうつながったんだっけ?
>>258 1番目は必要だったと思う。ストーリーに関係ある。
2番目はなるほどとも思わなかったしその後のストーリーに影響が無い。
うぜぇと思っているようには見えなかったけど。
私は思ったけど。
結局親子だったら正しい愛で主従関係だったら駄目とか
人目をはばからず大騒ぎするのが深い愛情だとか
納得できないしその後の展開とも矛盾しているような気がする。
2番目は今後を観てみない事にはわからないかも。
勘助が子を慈しむ三条に共感するってのは、ラストのラストに繋がってくるだろうね。
由布姫、四郎派で三条、義信とは対立してる勘助だけど
心底三条や義信を嫌ってるわけではないという前フリで。
両方いらん
一つ目は今までの駒井を見てれば詭弁だってわかるし
二つ目はなんであの場面だけモノローグ付きなのか
今までだって何回か勘助の心に突き刺さるような場面はあったのに
表情だけで心情吐露はなかった それで十分なのに
今後で回収されるといいけどね
視聴者のレベルが昔より下がって、読書をしないゲームばかりのゆとり脳が多くなり
読解力や想像力が著しく欠如しているから、話の筋を誤解されると思った、製作陣が
よけいなモノローグを入れて、防御線を張ったのでは?
実際に景虎が正義で武田が悪という単純な図式でしかみてない、レベル低い視聴者が
たびたび見かけられる。
人間の内面や成長を、物語から読み解く力がない人が多いと思った製作側の心配が、
説明過剰にしていると思う。
「そこまで人を慈しめると思うはそなたの驕りであろう」
「無償の慈愛か」 「御仏にも仕えず身内のおらぬそなたに誠の慈愛がわかるかの」
という前振りがあるのでどうしても家族でなければ駄目だという印象を受ける。
「おのが心を控えるのも慈愛なればおのが心をおしみなくさらけ出す事も慈愛であろう」
「そなたのは所詮家来としての妄執に過ぎぬのではないかな」
「これぞ誠の慈愛。わしにはここまで己の心をさらす事などできぬか」
ここだけだと勘助の墓撫で回しと高野山逃避行と絡めるなら
既に回収していることになる。「家臣の妄執」と「慈愛」の違いの定義が
わからないけど勘助はこんな事言ってるけど、姫様に関しては
相当みっともないから叩かれる事が多いんだし。
さらに晴信の高野山に逃げ込んだ気持ちはわかるが自分にはできない
という話に繋がるならやはりこれで完結なのでは?
するとやはり家族でなければ駄目だという印象を与えた事は
ミスリードを招いたかも。(たった今この展開に気付いた)
>>261 今までのストーリー展開で勘助が親子の慈愛を知ったなんていうラストだったら
ついていけないかも。
雪斎の慈愛と妄執の話は、たしかその前の勘助の
一国の軍師としてはいささか次元が低いと言われても仕方ないような
発言を受けてのことだったはず
勘助の発言を次元が低いと思ってる人には
一生勘助は理解できないように思う
雪斎こそ軍師というおごりと妄想に足を取られた俗物に見えた。
雪斎にしろ今まで勘助が他者から批判されてきた事は全て
「勘助は晴信・四郎・由布姫しか見ていない」事を批判されてるんだろ。
国を動かす事に関わる仕事をする人間としては見ている範囲が狭すぎると。
大森もそのつもりで作ってるから
勘助にあの三人以外は敵か味方か、と言わせる。
三人が幸せになる事前提に策を練るから
嫡男義信と晴信との間に亀裂が入るような策を献策する。
>>264 姫の墓の前のくだりはしょせん、相手は死んじゃってるしまわりに誰もいないし、
曝け出してるとは言えないかもな…
>>267に同意。板垣に言われて雪斎に言われて三条に心動かされて、
でもまだ勘助はちいせえ価値観でしか動いてない。
結婚問題も同一線上にあるが中途半端に逃げてごまかしたし。
勘助の愛が狭い妄執に終わるか広い慈愛に至るかは、まだケリが付いてない問題なんだろうな。
景虎は神仏に心身捧げすぎて生涯童貞なんだから
勘助も由布を慕い続ける生涯童貞設定だったら
さらなる対比ができて面白いのにな
まぁ勘助は人の内面の醜さを見てきてなお人を好むという
設定上ミツとの肉体関係も必要だったんだろうけど
270 :
268:2007/11/04(日) 12:50:00.90 ID:rTHjAgvj
逃げたは言いすぎたな。
ちょっと変則的だが養子縁組で家名を存続させるのはあの時代十分アリだ。
なんも手を打つ気がなかったのにケリを付けただけでも、
由布姫のことばが勘助をちょっとは変えたと言えるか。
親子関係なんかあの戦乱の時代に何の意味もない。
最後に実の親の晴信に殺される義信を守り、運命を共にしたのは守役の緒富だし
原作では勘助は、骨肉の争いや家臣の反乱や敵意から、由布姫と四郎の命を守るため
諏訪に2人を避難させる。
三条の敵であり、武田家臣団から浮いてる2人を守る最後の砦が勘助。
墓の前の独白は原作どおり。
その時の由布姫の声なき声を聞いて、最終的に自分でも理由がわからないが結局、
嫡男の義信を結果的に守ってしまう。
政宗みたいに実の母親さえ信じられない乱世の価値観と、平和な現代の価値観は違う。
俗物や欲の塊にみえるのは、景虎初め戦国大名のほうだと思う。
原作では勘助は晴信の女人への欲を断たせるため出家を薦めている。
原作の最終的に勘助は義信の事を
自分が勝手に無闇に敵視していただけだと気付いたんだろ。
原作では原作ではって必死だな。
原作のラストの清々しさが好きなだけに、ドラマのラストもあの雰囲気で行ってほしいな。
原作とドラマはすでに全く別の作品になってるとはわかってるけど。
274 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 21:24:49.17 ID:+iqmu1FL
なんかいままで保ってたクオリティが
階段下まで一気にすっ転んでいった感じ。
今回はいろんな意味で弁護できないかも。
勘助見てればもうどうでもいいやw
今回は現状でワースト1認定してもいいくらい酷い
回想の寅王丸と大井夫人との別れ際のセリフが
もっと活きればよかったのになあ。
寿桂尼さんが上手かったから最後まで観たけど
ちょっと登場人物詰め込み過ぎた感があった。
278 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 22:08:34.97 ID:djhzra0n
萩乃の主役級の死に様は頂けない
279 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 22:10:09.29 ID:F3QHQYO5
今週はおもしろくなかったよ
親父なんて3週間ぶりに見たのに「なんだこれ・・・」って言ってる間に
おかんにスケートに変えられてたよ
何この2時間サスペンス並の寸劇(;´Д`)
>>279 俺も親と見てたんだが・・・
最後の最後に安っぽいドタバタ。
泣かせるシーンのはずなのに、どういうわけだか俺が恥ずかしくなった。
OPからダメな臭いが立ち昇ってた。
景虎も飯富も真田も直江も不在。
とどめは武田菱四連続のあと(板垣や直江のとこ)に萩乃。
これで嫌な予感がしていたんだよな。
予感的中 orz
今までの話の中で今週は最高に面白くないうえ必要とも思えない話だった。
いままでは面白くない回でもまだ「この後の展開のために必要な話だな」と
思ったりもしたんだが、今週は無いわ。
寅王丸が神演技してくれたらまだ緊迫感あっただろうに超絶棒だし
萩乃あぼんにわざわざ尺取る必要も無い。
義信を空気読めない馬鹿扱いにしたり、
信玄持ち上げのために必死だなとしか思えなかった。
勘助が義信庇う素振り見せたり
原作で勘助が散々嫌っていた義信を助けようとするシーンの魅力も
こんなどうでもいい話のためにぶち壊すんだな。
登場人物より話の運びがだめって感じであった
緩急のテンポが乗りにくい感じがした
桶狭間へ向けてもっと乗せてくれよ
キャストがどうあれ、それは本やテンポで出来たはずだ
285 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 22:24:40.89 ID:/ELXXnIx
今日はつまらなかったな。
つまらなくなる原因がテンコ盛りだったからか?何だったんだ今日は…。
来週の予告が一番wktkした。
桶狭間を勘助の策略にするって話ならそんなのはいらん。
砥石崩れで破軍建て返しでもやらせておけば良かったんだ。
勘助は義信を庇おうとしたのではなく
虎王丸を何事もなく収めたかったんだと思うが
>>287 それでも活躍すればスーパー勘助いらねコールは出ただろうな
あらゆるスーパー主人公モノのトラウマとして、どんな小さな活躍でも言ってしまう
このトラウマを治してほしい
290 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 22:36:26.26 ID:Liw1yK7Y
簡単に騙されすぎだ
虎オー●
3話くらいかけて洗脳するくらいの密度がないとね
だんだん急ぎ足になってきた
あのぶさいくな姫の登場回数減らしてネタふっておけよな
いまさらおそいんだけどね!!!
残りあと6回も何か減らされて今日みつしりになった可能性もあるぞ
292 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 22:42:32.65 ID:yu0HDwjc
寅王丸役は小山田の息子演じた浅利陽介くんにお願いしたかったな
ぶっちゃけ今回の話いらない気が。
何?あのとってつけたような桶狭間フラグ。
295 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 22:53:46.08 ID:Liw1yK7Y
1話損したか
管輔の娘との恋物語を1話分つくったほうがいいな
今週の見所は
・寿桂尼様の演技&存在感
・案外子煩悩だった義元
・初孫を抱いて幸せの絶頂の三条
それ以外は全てイラネ
この回が最低の回であってほしいな。
これから最終回にむけてどんどん盛り上がっていくはずだ!
ポジティブ信金いいねえ〜
そう思うためにも、次は頼みたいもんだ
299 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 22:58:07.55 ID:1vPo7iJr
忘れた頃に以前登場したキャラを再登場させて、
1話で完結するドラマチックなオリジナルエピソードを、
勢いで見せるっていうのは、本間江州の時は成功したけど、
今回はハズレ過ぎ。
信玄誕生で一旦区切りをつけて、もう一度ここからって感じの回だったな。
あの棒主を配役を見ても、制作側も今回はそれほど力は入ってないんだろう
俺もボーッと見てた。テンションあがった場面は
棒主の「ひどい、ひどい…」のセリフにお前の演技の方がひどいよって突っ込みを入れた時ぐらいだ
301 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:07:06.03 ID:dT/v7bJQ
無理矢理な本も酷かった(なぜ萩野…)
演技は言わずもがな(晒し首)
演出もなんだかやっつけ仕事(演出家誰?)
ていうか戦犯は今回の演出担当より脚本の大森だろ?
303 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:12:26.25 ID:Liw1yK7Y
たまにはグダグダな回があってもいいよ
去年にくらべればずいぶんマシだ
去年は今日の回が毎回だったのだからW
304 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:13:22.90 ID:y+O3JNvG
刺客が本名名乗って堂々と現れるなんてありえなさすぎだろ
何だ?あの脚本はw
風林といい、コードギアスといい、グレンラガンといい
最近は前半良くても後半失速する作品が多いね
なんでだろ
306 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:17:23.36 ID:4qpaHV3Z
10月発売のISプレス佐治良太の小学館DIMEメディアウォッチングだかで書いた記事、日経エンタの取材内容まんま転用。
「秋のテレビは男主役の男祭」ってやつ。
タイトルもまんまパクリだし。ったく。
これじゃ、DIMEが日経の盗用した形になるし、取材された側は日経だと思ってしゃべってたことが全然関係ないとこに掲載されてるわけで。
ISプレスの佐治良太には要注意な。
ただでさえテレパルなくなってリストラで大変なのに、これじゃIS自体なくなっちまう。
記者パスの発給を検討してる局もあるってよ。
教えてほしいんだけど
「昔とらおー丸だったんですが」って自己紹介したから
武田家に入り込めたんだよね?
途中から信玄にはトラ王丸とバレてない前提になってなかった?
もしかして今誰も本スレ立てられないのか?
板までも何か変だw
今川側のしたたかさの方がよく書けてるし面白いな。
勘助も本当に軍師?と思うくらいのマヌケさだったし
勘助の演技、人形劇のようだった。
寅王丸の演技も取ってつけたようだったが、平蔵・・・orz
平蔵の棒読み演技には寅王丸に武田の恨みを焚きつける力があるとは思えん。
完全に力量不足が見えたな>寅ちゃん&平蔵&義信
>>307 寅王丸で入っていったのなら身内だから扱いは変わるよ。
でもどういう名目で妾宅に入ったのかは不明。
旅の坊主が宿を借りた体か?
>>307 いや、一応身元を隠して潜入したんじゃない?
隠せてないけど。
>>307 ただの坊主として妾の家に出入りしてたんじゃないの?
で、おバカな事に名前変えずに名乗ってたから、覚えられてて見破られた
313 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:23:07.23 ID:SXECsL8N
>>305 面白そうな展開ってのは誰でも浮かぶんですよ
それをちゃんと辻褄合わせて着地させられれば名作なわけです
単に平家物語を読み聞かせる旅僧ってことで
入り込んだんじゃないか?
琵琶でも持ってりゃいいのに。
316 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:25:28.10 ID:WRrC5wA+
三条さんはやっぱ世間知らずだよな。
信晴?だっけ)は
とっとと母から離れてれば良かったんだな。
317 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:26:08.89 ID:y+O3JNvG
虎王丸と名乗らなければバレないだろうとでも思ってたのか?
ただの馬鹿なのか信玄をナメすぎなのか知らんが、今日の長Q・HZコンビを見ているとどうしても前者としか思えんw
318 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:26:58.72 ID:bL/ohcOQ
三ちゃん(三条夫人)のはぎのおーの熱演の裏で、同時に
ハギノ、はぎのと棒読みの義信は、 間抜けなAV男優みたいで笑える。
暗殺が難しいから
信玄近付けそうなトラ王丸にしたんじゃないのかー
身元かくしておKなら
なぜトラ王丸にしたのか意味不明
320 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:41:31.69 ID:Liw1yK7Y
へーぞーの演技てそんなひどいかな?
別に気にならないけどね
321 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/04(日) 23:43:45.77 ID:9frL6wqH
>>318 今回女どもが頑張ってた反面
若い男連中が情けなさ杉だね。
寅王丸の耳たぶに、ピアス穴が・・w
今日ここが活性化してるが、さすがに
擁護のしようがない・・
最低の回だったな
脚本も演出も演技も最低だ
佐藤と柄本息子の演技が下手すぎる
今日のはなかったことにする
寅王丸が棒すぎて平蔵の目隠しになった。
しかし義信も棒なので普段良いと思える勘助の演技も
そのトリオに絡み、逆に失笑ものになってしまった。
信玄の指パッチンも必要性皆無。
声が更に低音になったせいで聞きづらさが増してしまった。
ほんと宇佐美と寿桂尼だけで辛うじてもった回だったな。
327 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 00:15:04.28 ID:btEfcWpr
愚策を弄したことにされたせいで
宇佐美と寿恵尼の評価急降下
劇中で誰しも株は上がり下がりする
なぜか今日はどのスレも擁護レスが見つからない
330 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 00:30:06.52 ID:ha/pgdi5
脚本も演出もこの回だけ中の人が入れ替わったのかと思えるほど酷い
331 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 00:35:23.19 ID:+bkUprVn
寅王丸と演技が下手すぎた。
ヒサのバカっは現代劇のよう。
平蔵を逃がしたデンベーは御粗末過ぎる。
荻野はあんな形で死ぬ必要はなし。
いかな風林火山好きでも、おいおいそりゃないよと思う人が
ちょっと多い回だったんじゃないか
好きだから厳しいというか、面白い筈だと信じてるから辛口というか
今回は主要スレがダメ出しスレになっている感じか
無論、逆に今回もおもしろいと思った人もいることはいるとは思う
ヒサもしんどけって感じだったが
さすがに脚本アホかいなと思えてきた
デンベーの甘利の抜け作っぷりに、彼を評価した板垣が阿呆に見えて泣ける
そうかな?
伝は妻子がいると聞いて思わず逃がすのは甘いけど評価はさげないと思う
まして板垣クラスがそれで評価落とすなんてないよー安心していいし
伝兵衛は板垣の死以降急にギャグキャラ化&
平和ボケした感じ
「平蔵にはもうなにも出来ないずらー!」
後に伝兵衛はこの発言を死ぬほど後悔することになる
勘助の死によって
こんなオチ嫌すぎる・・orz
338 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 01:43:10.61 ID:KcWTsD29
平蔵を捕まえるのが、相木殿で逃がすのも相木殿。殴られるのがデンベエ様。
ミツの酌で酒を飲みながら現われ、
「あんな奴に何も出来ないさ。裏で動かしているのは越後の宇佐美。そして寿桂尼」
おのれ、Jukeini−。
寿桂尼、寿桂尼、ごこうのすりきれ、海砂利水魚の水行末・・・
だったら、もう少しはまともだったのに。
340 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 01:54:28.69 ID:EwmJmVDl
底抜けにぃーーーー!おもしろいでんな!
341 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 01:58:56.42 ID:KcWTsD29
>>323 オレもあれには絶句w ハイビジョンをなめてるな
勘助の最後の顔芸も相等なもんだったけど
それ以上にインパクトのある奴のせいで全然目立てなかったね。
すごいわ、寅王丸。
>>305 後半は、放送を見て視聴者の反応を見ながら脚本を書くことが多いから、
どうしてもとって付けた人気上げるためのてこ入れを入れることになる。
あと、前半に張った伏線を後半に回収できなかったり、唐突な回収になることも。
去年のガラシャ死亡回に似た迷走ぶりだった
それでも去年は嶋田久作の熱演があったからまだしも…
346 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 06:31:09.30 ID:WyxpzlIR
脚本、珍しく多少強引だったが、嫌いではなかった。読んだだけなら泣けた回のはず。
演出もシンプルで良かった。
役者でぜんぶ潰された回だったな。
若手は全員切腹ものだ。
347 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 06:35:36.15 ID:WyxpzlIR
あ、若手=平蔵、義信、ヒサ、虎王丸
ね。念のため。
平蔵は今回がんばってたとオモ。
349 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 08:40:47.96 ID:uPdxAy5Q
頑張って誉めてもらえるのは子供の時だけ
>>348 今回は平蔵は身の丈にあった芝居だった
暗黒宇佐見や腹黒寿桂尼にびびる役は
役者の格そのままではあるが
351 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 10:03:44.24 ID:8BwyWPrd
>>327 宇佐美の策は大成功してるよ
三国同盟にヒビ入れて、結果勘助に今川潰させて同盟崩壊
これが川中島に生きてくる
川中島で武田が虎の子の名将討ち取られてその後家自体があぼんする未来を考えれば、
自分の正体を気付かせること無く、さらに手も汚さずに最大の成果をあげた宇佐美は勘助を遥かに超越した天才といえよう
352 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 10:44:34.07 ID:q9rxq2Rg
宇佐見の策が見事なのはあるが、典厩らが死んで後すぐ滅ぶわけじゃない
最強武田軍の時代がその後来る
寅王丸は子役の時は泣かせてくれたのに、
昨日は違う意味で泣けた・・
丸刈りの手頃な役者が見つからなかったのかな・・
寅王丸単体潜入だったらまだしも、敢えて勘助に平蔵を遭遇させておきながら、
なんで勘助の思考回路は、宇佐見じゃなく寿桂尼めぇぇ!となるんだ。
宇佐見が優秀というより勘助バカ過ぎじゃんよ。
桶桶狭間もこんな話に矮小化されるのか。あーあ
原作にもない勘助桶狭間介入につなげるための強引すぎるクソ展開でしたな。
寅を今川に預ける策は自分が出し、預けるとき寿桂尼に釘刺されて承知したのも自分。
由布姫にばれた時に久々に存在をクローズアップされたけどそのまま放置してたのも自分。
これで寿桂尼を恨むなんて勘助の頭にカビでもわいたか?というキャラの突然の崩壊ぶり。
一年かけて積み重ねたものをトンデモ展開のために無駄にするとは大森殿ご乱心かね?
寿桂尼めぇぇ!は平蔵が伝兵衛に言ったというのを勘助が聞いたからでしょ
勘助は平蔵が越後にいるって知らないと思う
むしろ死んだと思ってたんじゃないかな(34回でのマリ支店発見場面)
平蔵が自分で画策するとも思えないから
平蔵の利用も含めて怒ってんじゃない?
宇佐美の影が見えなければ
寅王丸は預け先で変な教育されて刺客に送り込まれたように思えるし
預け先に切れるのはおかしくないと思う
元をただせば勘助が原因なんだけどねww
書き込んでから思い出したが
馬場がヒサとあってるから勘助がその話を聞いてれば
越後で生きてるって類推できるか…
>>356 あれは多分、自分が悪いことを自覚しての逆恨みだと思うよ。
後ろめたさを隠すためみたいな、それを差し引いてもつまらなかったが
>>357 預け先があずかるときにそこも断りいれてるじゃんw
いざとなったら寅王丸をこっちが利用する可能性もあるよ、て
それも承知(そういう策も封じられるという勘助の驕りか)だったのに
利用法をちょっとアレンジされて実行されたらあんなに怒るのは、
勘助が自己中すぎか慢心ゆえの逆ギレぽくて愚かに見えたよ
361 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 13:18:56.79 ID:SJkwKtqk
萩乃が斬られたとき、義信が「医者」を呼んでいたが、当時から「医者」という呼称はあったのか?
>>360 このドラマにおける勘助はずっと前からそういう愚かさがあって、
自分はそれも含めて面白がってるんだけど皆さんは違うのかな?
そもそも寅王丸預ける時からして姫さんの希望も無視した我欲むき出し
のえせ軍師だったじゃん。
いざばれた時も晴信は済まなそうにしてたけど勘助ちっとも気にしてなかったし。
363 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 13:29:58.53 ID:AE8lngm3
しみじみ思うんだが
ダーティ甲斐軍団は正義の越後軍に滅ぼされたほうがよかったんでね?
勘助なんか武田家よか由布姫命に暴走してる感じだし
>>362 器が小さすぎて見ててイライラする
勘助の愚かさに対する報いが少なすぎて主人公として平板に見える
なんというかスネ夫が主役のドラえもんを延々見せられてる感じ
>>363 安心しろ
その正義の味方が近いうちに気違いみたいなことをするから。
風林火山の登場人物に正義の味方などいない
>>357 だから
悪いのは寿桂尼だって平蔵が言った→オノレ寿桂尼めぇー!
というのはあんまりバカ過ぎやしませんかと。
もし仮に死んだと思い込んでいたとしても目の前に現われた時点で、
越後の影に全く思い至ること無く平蔵と寿桂尼を短絡的に結び付けるってどうよ。
愚かな一面を持っているのは全然有りだけど、軍師としてバカなのは面白くないよ。
>>362 我欲剥き出しで執着心が偏ってるのは勘助のキャラとして前から見られるけど
策士策に溺れた挙げ句に見当違いの逆恨み、てのはなくね?
同盟国の今川が信玄暗殺に噛んでたのがムカツクだけだろ。
現在敵対国越後の計略は致し方ないとしても
今川がそれに協力したのが「寿桂尼めぇ〜ギリギリギリ」
自分の撒いた種だけどな。
何かジュケイニめーとなった理由が逆恨み以外の可能性は何かないかな
見えてこない。誰か補完してくれないかな
勘助の大事な信玄を暗殺しようとしたのは、かなり怒髪天だとは思う
が、平蔵が越後に妻子がいると聞いた上での怒りだと確かに強引すぎだから
何か他にありそうな気がしてならない
それこそ宇佐見の思う壺ってことに、微塵も思いつかないような軍師でいいのか?!
‥いいんだろうなここの人は
よくよく考えれば越後絡みって気付くかも知れないよ
問題が出された瞬間に解答できない=バカ と評するのは酷い
十分に考えた上で解答できれば別にバカじゃないと思う
来週以降でも微塵も越後の可能性を考えてなかったら
そのときバカ呼ばわりされても仕方ないかもしれないが
>>364 報いが少ないってのは同意。
あれだけ我欲で好き勝手やってるのに出世して
主君の信頼もあります、ってのはふにおちない。
>>373 それは賛同しかねる
そんなこと言ったら、矢崎のお父ちゃんあたりが関東管領あたりにならなきゃならん。
>>369 同盟国なんて利用してるだけの感覚の勘助が
相手もそのつもりであることにそんなに狼狽するなってこったな
信玄暗殺未遂を何かの名分にするとか
今川の対武田の情勢変化(当主への暗殺者を送り込むってことは同盟崩壊のリスクも考えてる)とかを推測するならまだしも
まあ、今川方の設定でも桶狭間へのつなぎにするためにあんま考えずに寿桂尼を暗殺劇に動かしちゃった感があるがな
大森はときおり、凝りすぎだったり策に頼った脚色をするけど
今回はほんとにダメダメだった。
寅棒丸の甲斐潜入や於琴姫の屋敷潜入も、省略しすぎだよ。
「あーんな下手糞な平家読みなんて怪しいだけじゃん」と苦笑
寅棒丸の配役も、それこそ過去レスにある浅利や崎本とか、
NHK常連の安定した役者がいるだろうに。
ダメ脚本×棒息子で悲惨な回になってしまった。
ノベライズではどんな感じなの?この回
糞回予想できるような回だったのかな
しかし寿桂尼にめとは言って怒ったものの、
それが何で怒ってるか、はまだわからないんでね?
怒って次週!になったっきりで
>>377 読んだ人の感想の大半は黒宇佐美ktkr、HZSNの大合唱だろうなあ、
桶狭間への繋ぎの回、って辺りだったような。
まさか寅王丸があそこまで棒に成長するとは思いもかけず。
個人的には関東出征のシナリオの酷さに目を奪われて殆ど覚えてない。
寅王丸ってそんなに悪くなかったと思う。
侍ではないんだし
自分を捨てて物静かに毎日を暮らしている人は
あんな感じになるのでは…?
ただ平蔵と寿桂尼に焚きつけられて信玄を討ちには出向いたが
信玄への憎悪もどこか恐ろしく冷たい表情を持ったものだったというのが
彼の演技から読み取れる。
叩かれるの覚悟でダメ出しは
大袈裟な演技にしか反応できなくなっているこの板の住人に。
ジュケイニ連呼ワロタw
なんか恨みのありかたが
こじつけのように思えなくもない。
昨日の寅王丸の演技を誉めるのが見る目のある人なんだったら
自分は見る目のない素人でいいわ。
将来上手くなる可能性はあるんだろうけど、昨日の演技に関しては
親のコネがないとこの役をもらえることはなかっただろうって程度。
>寅王丸ってそんなに悪くなかったと思う
まあそれは個人の感想だけどね。
でも、大袈裟な演技云々以前の演技レベルだけどな。
でも >侍ではないんだし、って文意がわからないな。
僧侶役なら棒立ち棒読みでいい・・・ってコトは無いでしょう。
当時の禅僧は諸学を修めた知識人であり
様々な家の顧問格であったり貴人の師であったり、
戦国武将間で使僧として各国を回ったり、行動的な側面がある。
静かに暮らしてたとは限らないよ。
>>379 サンクス。筋知ってると見て面白くないかなとおもってノベ読んでないんだ
まだ先に糞回があるのか…orz
登場人物の気持ちが分かりにくいとかそういう議論ができるのは
脚本と演技がちゃんとしててこそなんだと今回よくわかったよ
>>375 同盟国なんて利用してるだけの感覚の勘助が
相手もそのつもりであることにそんなに狼狽するなってこったな
そうだよね。したたかに利用しあう間柄なのに何をいまさら、って感じだ。
勘助なら「やってくれるな寿桂尼め(ニヤリ」で
対抗策を嬉々として練る姿の方が今までのイメージだよ。
そうなんだよな
何を怒ってるのかあの場面だけではわかりにくい
ジュケイニに怒ってる理由、同盟破りや信玄暗殺だけなんだろうか?
理由としては十分だが、勘助ならば
>>385のようになりそうなもんだが
昔の自分みたいに、のし上がりたい小物(平蔵)を利用してるからか?
なんか大森にしては無理やりなのが気になる
来週で回収されることを願うが…どうなんだろう
回収されなかったら、なんじゃそら、とここに書くけども
>>382 >親のコネがないとこの役をもらえることはなかっただろうって程度。
そんなことはない。柄本佑は2003年には亡くなった黒木和雄監督の
「美しい夏キリシマ」っていう映画で主役を演じていろんな映画賞をもらってる。
皆が叩くから自分もっていうことは自分はしたくない。
良いところも見ていこうと思う派。
>>384 深く気にしないでくれ。自分は正直謙信厨だから
関東出征のエピソード作りは「なんじゃこのシナリオは!」と
噴飯モノだったが気にならん奴は気にならんかも知れん。
ところで孫が生れた報告を指パッチンで受けた信玄って
軽過ぎやしないか?
>>388 あまり気にしたくはないが謙信=マザコンの決定打になりそうなエピだ。
同じく厨と言われるような部類だから内心穏やかではないw
指パッチンで「でぇえくぅぁしたぁああ〜〜」
寝そべって足ブラブラさせてた文学青年もこうなるんだね・・・
柄本子は風鈴にはそぐわない演技だったね
精を抜かれたような喋りが
「寿桂尼さま!」と決意した時に一瞬ギラついた物になったので
それまでの棒は冷徹な刺客への変身を際だたせるための
演技だったのかなとか思ったが
最後まで棒だったのでそんなことはなかったぜ
なにかがプラスされれば怖いキチガイの演技になりそうな肝駿河
>>387 だから、他の作品とか将来がどうとかなんて関係なく
「昨日の演技」に関してはだよ。
他ではいい演技だったから、風林火山では酷くてもいいなんて思わない。
極端な話、他の出た作品みんなとんでもない棒演技でも
昨日は心を揺さぶられる迫真の演技だったと思えば柄本佑を絶賛するって。
394 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/05(月) 23:37:44.26 ID:ugJhFo3i
どんな棒演技でも
弁護に回ってくれる人っているもんなんだね。
指パッチンじゃなくて、扇子で膝を叩くとか握りしめるとか
もっと自然な感じがよかった。
…もしかして、笑うところだったのかな。
>>395 確かに扇子で膝叩くぐらいが良かった。
指パッチンはこんなのもできるぞーという自慢では?
演出的には必要性が全く感じられないからな。
よくある、現場の人間たちだけで勝手に盛り上がって
そのまま採用ってパターンじゃないのか
それは今に始まった事じゃないな
カピの顔芸の頃から
つうかカピの顔芸が控え目になったと思ったら
今度は勘助が顔芸ですか
漫画みたいな演技だった
いい加減現場は二人の顔芸合戦を止めてやれよ
どんどんエスカレートしてるぞ
>>398 濃い演技と見られるかバカっぽく見られるか紙一重だったな。今回は
内野は良いとしても、カピは指パッチンといいバカっぽく見えた。
400 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 01:21:58.97 ID:Ib06trgx
初めて予告が酷かった
401 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 01:29:32.53 ID:TQ52wSKv
かんしゅけが怒ったのは寅王丸が姫しゃまの弟だからだよ
寅王丸が不憫だからそそのかした寿慶尼に怒った
>>399 勘助の怒りの形相も顔作り始めた瞬間は迫真の演技と思ったが
アップになると笑ってしまったw
寅王は四郎しゃまの邪魔になるからって追い出しただろ
単にお屋形様を襲撃したから怒ってるんじゃないの
勘助は顔芸に必死で
実際は自分が何に対して怒っているか
よくわかってないんだよ
そんな印象を受けました
まあ実際はカピ襲撃、平蔵を駒に使った、
萩乃殺しに怒ったんだろうが
自分は人を平気で騙すけど人に騙されるのは嫌いだから怒ったんだよ
406 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 02:44:17.13 ID:ZdCLXFmT
エヴァみたいに予告まで劣化してきたなw
>>389 あれは指パッチんじゃ無くてお坊さんの独特の仕草らしい。
どんな時に使うかは聞きそびれたんだが
弾指。
許諾や歓喜、入室の合図、場合によっては不浄を払う合図としても使われる。
転じて爪弾きの語源ともなった。らしい。
坊さんになったばかりだから、うれしがってパッチンパッチンやってたとか
ドラム覚え立ての中学生が、膝ポンポン叩いてるみたいな
分かる人には分かる小ネタなんだろうな<指パチッ
劇場でヲタなおばちゃんらが手を叩きそうな場面だが
テレビ向きじゃないね
412 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 11:44:59.32 ID:q02P7wpE
>>387 実力のある奴なら「平家物語」で演技力発揮している
昨日夜から急に、各スレ(特にMVP)不自然な二世援護がわらわらとわいてきたのはどういうことだ?
>>403 それはない。姫しゃまの弟でも信玄には他人
信玄+姫しゃまから生まれた四郎の邪魔だし
寿桂尼め、がようわからん
まあ手短かなところで、信玄を殺そうとするのは何人たりとも許さん!かな
姫しゃま死んで、勘助の三角形の一辺が欠けたからよけいに見境無くブチ切れたんかな
でも実のとこはそこで終わってるから来週見てみないと
いろいろ考えたけど…
やっぱ、寅王丸が駄目だったという結論に到った。
部分部分でみれば、いつものレベルをキープ
>>413 「それはない」と言ってるけど、403と同じ事を言ってるように見えるのです
>>401にレスしようとしたのに間違えたw
スマン
寅王丸があまりにも姫しゃまに似ているので
一目見て情がうつった、なんてことだったら笑う。
418 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 14:19:33.93 ID:pP8PJUvO
こんな形で寅王丸送りつけやがって
四郎しゃまと親方しゃまのお心を考えろ…じゅけいにむぇええええ!!
ってところだろどうせ
原作では、勘助は己が命も晴信の為なら惜しくないといってるし、四郎とは添い寝するほど
溺愛してるから、ぶちきれたんだろう。
この特殊な感情は、戦友愛みたいな主従関係で、戦国時代に流行った殉死にも通じるものなんだろうな。
戦士階級では妻が死んでも後追いはしないが、主人が死ねば後を追う。
家康は野蛮な風習として禁止したらしいが。
平和な時代では生まれない、長い動乱の中世でたえず戦争してる極限状態の中から生まれた日本独特の
極端な滅私奉公の忠誠心だろう。
420 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 14:53:58.55 ID:k9VWQLP/
萩乃の死・・・だれか感動した人ー?
421 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 14:58:56.23 ID:wqBOhjj5
信玄の指パッチン
422 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 15:01:11.72 ID:FGFrf3KC
冷静になって考えたんだが
寿桂尼は何も悪くないんでね?
ただ寿桂尼視点で見た真実を教えてやっただけだろ
押し付けられて迷惑してたのに、勘助に逆恨みされて結果的に息子と家破滅に追いやられる婆が気の毒だ
てか、誓詞書いた三国同盟はどこ行った勘助
そんなんだから天罰下って武田家滅亡するんじゃんかよー
予告の「桶狭間」連呼。
功名の「関が原」を思い出しちまった。
安い予告だなw
>>407 あれはいつも持ってる胡桃の音じゃないの?
最初のクレジットに出てきた演出の人が女だったから見る前からイヤな予感がしたんだが・・・
それは偏りすぎというか…勘助悪はいいけどさ
寿桂尼は自分の手を汚さずに今川に靡きにくい信玄暗殺を遂行しようとした
武田もいずれ今川をかたづけようとしていた
お互い同盟は結びつつ機会はうかがっていた。
今川は北条も邪魔にしてたし
みなが言ってるのは、お互い様なのに勘助が激怒の域で怒るのが解せないということ
まぁ、今年のに関しては
絶対正しくなきゃ怒ったり悲しんだり憤ったりしちゃイカンって訳でもない品
>>422 充分黒いよ
今川を背負って立つ寿桂尼はそれくらいでないと
戦国時代の同盟なんてもんは破ってナンボのもん
特に武田・今川・北条間の同盟は狐狸の化かし合いの意味ぐらいに捉えとくとよろし
この内容だったら、代わりに桶狭間の前でイケイケになってる今川家と義元をやってほしかった
でも結局勘助のせいで武田家が滅ぶわけでないし、中途退場だし、善悪より
勘助の生き様をみせたかったんだろう。
由布姫を側室にしたのも晴信の意思だし、川中島は部下を失うが結局引き分け。
この後に武田家の絶頂期がくる。義信廃嫡も信玄の意思。勝頼相続も他に適当な
候補者がいなかったから。
今川家滅亡も己の力を過信した油断から。
勘助はおやかた様の影らしく歴史に何の影響ももたらさなかった。
「北条時宗」の時輔みたいにゾンビみたく生き返って八面六臂の活躍をしないから
物足りなさを感じる人もいるだろう。
桶狭間ってあれ以前からそんなに有名な場所だったのか?
ドラマ設定では勘助の出身地の近所?だっけ?
そういや伝兵衛と太吉はなんで積翠寺の辺りを彷徨いてたんだ?
リツ姫の警護のため
うーん 村上弘明はカコイイ
加藤剛なみにカッコイイな
435 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 20:15:52.16 ID:zhv1x0sn
勘助に絶対的な正さとか八面六臂の活躍とか、そんなの誰も求めてないって
善悪二元論じゃない生き様そのものを見たいと思ってるって
だから前半あれだけ熱く支持されたんじゃん
そんなこと批判されているわけじゃないんだよ
>>422 >ただ寿桂尼視点で見た真実を教えてやっただけだろ
そうだな。今回はここがいちばん面白かった。
外から見える事実を普通に並べていくと、寿桂尼の語る武田と諏訪の物語になる。
そしてそれはたぶん現代の多くの歴史家が考える、信玄の諏訪侵略の話と同じ。
そこには、このドラマが半年近く掛けて描いてきた、
由布姫の晴信に対する愛憎・勘助の由布姫に対する献身・大井夫人の寅王丸に対する愛情
といったブンガク的ドラマ的要素は微塵も入る隙が無い。
勘助を中心とするドラマの世界観・ドラマの真実に対して、
寿桂尼の語る「歴史」にもそれなりのリアリティを持たせてある。
そこらへんの批評性がとても興味深かった。
勘助は見事に宇佐美の策に乗せられてますねw
直情径行型やなあこの人。
鉄砲商人も一目で見破られてたし越後には負けっぱなしだな
軍略面では相当なものなのかも知れんが
軍師としては宇佐美や雪斎のほうがどうみても上だよなぁ
策に溺れて大失敗とか大変勘助らしいのでまぁ別にいいけど
今回も大失敗だよね
寅王丸出家の話見直したら自信満々で笑った
これはよい布石
>>424 ちょ、信虎ではないんだから
信玄はいつも胡桃なんて持ってないよw
寿桂尼はわざと寅を煽ってるよ。
越後の謀と当然知っていて(セリフで言ってた)
これは今川にもありがたい話だからとのったわけで。
出家して純粋培養されて世間知らずの寅王丸を
(しかも多分子供の頃からの付き合いで寿桂尼を信頼しているのを知った上で)
わざと悪く言い、しかも今川の立場が悪くならないように釘も刺し。
それがカッコイイんだけど、寅王丸や武田家の人にとっては最悪の事態。
寅王丸を殺すわけにもいかないし、殺した事が広まれば同情は寅王丸に向く。
すごすぎる策略だ。
でも寅王丸が下手糞すぎたのが全てを駄目にしたよ。
>>345 去年のガラシャは大河にしてはまともだった。
復讐の為だの自殺できないから刺してくれなんていう建前なんて
昔のカトリックじゃないだろ。頼んだら自殺だ。時代的に有りうるけど。
>>407 ちなみにポール牧は実家がお寺で本人も得度していたりするw
>>440 戦国の世で北信半ばまで抑えてる武田にすればいまさら寅王丸を始末したって寅王丸に同情が集まったって大したことあるまい
むしろドラマ設定では定番どおり桶狭間は上洛戦になるんだろうけどその大事を前にした
今川方が側面にいる武田を刺戟してもなんもいいことないこの時期に安易に暗殺に加担する話にするあたり
あまり話が練られてない印象だな
おまけに信玄が死ねば義信が後継ぎになるのを当然期待してるだろうけど
そっちは何の根回しもなしで義信は父親が襲われて激怒してる始末
444 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/06(火) 23:24:31.40 ID:ZdCLXFmT
ヒサのような生意気な女をレイプしたいな。
ヒサエロイよヒサ。
>>443 セリフを追うと・・・
姫が美人なので義信は抑えていると今川は考えている。
これで信玄が死んでくれればラッキー
今川のせいだとばれたら困るので釘刺した。
寅王丸も今川のせいだとは言わない一存でやったことにすると約束した。
ただ、平蔵があんな立ち位置だとは知らなかったからばれたけどね。
寅王丸殺されて噂が捻じ曲がって広まったら困る理由?
諏訪が叛乱を起こす可能性がある。
背後の越後と組んで。
ただでさえ粗雑な構成に
近年まれにみる棒が上乗せされて
間違いなく風林最低のエピw
>>431 勘介の出身地設定の三河牛久保は、現在の愛知県豊川市。東へ行くとすぐ静岡県。
一方桶狭間の戦いがあったといわれる場所は、名古屋市緑区か豊明市。
同じ愛知県だけど、県の東と西で、近所とは言い難いと思う。
その辺りをどう処理するか、以前愛知に住んでた自分としては、ちょっと注目してる。
>>438 自信満々で川中島に臨んで策で敗れる軍師だからな。
そういう性格設定なんだと思う。
しかし去年みたいに立身出世も名声も幸せな家庭を持つ事も全然興味がなく、
(少しの酒だけ)ただ、おやかた様の為、滅私奉公して戦に勝ち、国が残ればよいと
自分は捨て駒のつもりでいる主人公って悲しすぎる。
登場時から不幸の百貨店状態で、おしんみたいに次々差別にあって苛められるから
感情移入しやすく面白かったが。
川中島は引き分けでやがて武田の全盛時代がやってきて、戦国最大の強敵とぶつかる。
主人公の勘助は栄光の時代も見ないで、若い武将に討ち取られて、若者に後世を託す
老人の心境で満足して死んでいくなんて、やはり今年は異色な主人公だな。
>>449 「おやかた様の為、滅私奉公して戦に勝ち、国が残ればよいと
自分は捨て駒のつもりでいる主人公」
ここダウト
「自分の為、詭弁を弄して戦に勝ち、おやかた様と四郎様と姫しゃまの遺志が残ればよいと
国は捨て駒の主人公」 じゃね?w
じゅけいにめぇぇ〜〜〜なんだけど
逆恨みで隣国の国主の首がとれるなら策略として上々じゃないか?
信玄はかすり傷ひとつないわけだし
>>451 自己中でも逆恨みでもかまわんが
策略練るなら感情的な結果オーライでなく目的と説得力もたせないと興ざめってとこだろう
なんか強引に桶狭間と絡ませることで
勘助の価値が下がるような。
傍観者のスタンスに徹して新時代の寵児の息吹を
感じ取るとかしてくれたほうがいかにも重厚っぽいんだが。
景虎みたいに安っぽい俗物でなく、無償の愛に生きる、さわやかな主人公だ。
光に対する影なのがいいね。
なんか
>>454とは違う番組見てる気がするぞw
勘助に夢見過ぎでないか?
爽やかな奴じゃないが、無償の愛に生きてる勘助には賛成だな
誰のために戦うか・・・自分の愛する人のため
どこまでも影に徹して
国とか正義とか理想とか名誉のためなんて言わないところがいいよ
どちらも変わり者だ>景虎・勘助
愛する人の為も義の為もどちらも自分が一番大事にしているものの為
という意味では同じ。
>>453 桶狭間に勘助が絡むっていうのは
「武田信玄」からのパクリでしょ。
同じじゃないよ
景虎は自分しか愛せない男
勘助は自分を殺して他のために尽くす男だ
>>459 高野山で言われた事にも通じるかもね。
一方は自分を高く見すぎて一方は自分を低く見すぎている。
その結果自分の正しさを信じて疑わずに自分のポリシーの為に尽くすか
自分なんてどうでも良いから自分が信じられる○○の為に尽くすか。
>>458 俺漫画かなんかで見たことあるよ
武田軍の漫画だったか何だったか忘れたけど原作もあった
信長に直接秘策を与えていた
462 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 00:35:06.76 ID:QtPGc+v6
小山田がそばめに殺されるあたり
管輔と対立して図られて殺されたほうがよかったんでないの
いまさらだけど!!1
>>454 景虎はこの世を愛せない、人も信じられない、そして孤独な自分を愛せない
内心の弱さや惨めさを毘沙門天に祈る事で昇華しようとしてたから
自らの欲を捨てて高潔に努めようとしたんじゃないか?
見返りを求めない「義」の為の景虎、無償の「愛」に生きる勘助
根本にあるのは同じだと思うが。
辞世の詩「四十九年 一睡夢 一期栄華 一盃酒」
人生は一眠りした時に見る夢のように儚いものだ。
この世を去る時まで虚しさは心から消えなかったんだな。
信玄は板垣のような父代わりの守役の死を乗り越えて劇的に成長したが、
謙信は自分の守役より先に死んでしまう。
幼少より常に周りも敵だらけだったから、自分自身で強くならねばならなかった。
それを安っぽい俗物とは見当違いも良いところだ。
風林における景虎は宇佐美には絶大な信頼をおいてる。
高野山での「そち(勘助)と酒が飲みたい」や「内なる欲を認めたまでじゃ」
の台詞は「人に縋る」という内心の成長を描くのに必要だったと思うんだが、
カットされたのが非常に残念だ。
>>463 昔の日本は虚しいのがカッコイイようなところもあったような・・・
秀吉ですらあの辞世。
あと、景虎擁護派批判派共に「宗教心」というものが考慮に入っていない
ような気がする。
>勘助は自分を殺して他のために尽くす男だ
だけど自分が尽したい者以外の生死はどうでもいいんだよな
卑怯な策を弄して殺した輩は数知れず
天道に背く奴と自分が決め付けた奴以外の血は求めなかった景虎
自分の行く道を邪魔する奴は誰でも殺した勘助と信玄
どっちもどっちさw
>>464 秀吉は余り好きではないが、この辞世の句は大好きだ
「露と落ち 露と消えにしわが身かな なにはの事も 夢のまた夢」
>>465 だから両極端に似たもの同士で「天と地」とか言われちゃうんだよな
どっちも対人関係は偏った価値観
殺した人数は勘助より、景虎が圧倒的に多いだろう。
ただの家臣でなく、戦国大名なんだから。
信玄に比べて別に崇高だとは思わない。信玄のほうが良くも悪くも人間的。
策を弄したり、相手を調略したりするのは戦国時代はあたりまえ。
あのみつでさえ、股に腫れ物があると言って、村人の前で赤部を欺いた。
そうしなければ生きられない時代だった。
「人をみたら泥棒と思え。」は室町時代に産まれたことわざ。
何が言いたいのか意味わからんぞ。
武田マンセーしたいだけか?
470 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 15:19:56.08 ID:YKhGXzbM
痛々しい自論展開スレなんだから自分と違う意見は読み流せ
歴史背景把握自慢や理解力自慢が見れる貴重な場なんだから
どの登場人物が好きかはよくわかるな たまには面白い解釈もある
だが長文の奴程まとめるのが下手で言いたいことが散漫なのが印象
いちいち例を挙げたり必死の割にわかりにくい
>>376 >大森はときおり、凝りすぎだったり策に頼った脚色をするけど
まるで山本勘助みたいだw
>>464 >昔の日本は虚しいのがカッコイイようなところもあったような・・・
そうとも言い切れんな。
武将達は合戦を自分の出世の為の舞台とし、
甲冑も舞台衣装のように華やかで凝ったものもあった。
主君の為に討死することを名誉だとされてた時代だ。
>>468 実在も疑われてる勘助と景虎を比べてどうするのか・・
ガクオタとは言葉が通じないもの
そう承知しなきゃダメなのに…
謙信厨=ガクヲタではないんだが…。
>>470 散漫つうか夢みがちだと思った
武田悪、上杉正義!って言ってる奴等もどうかと思うが
行きすぎた武田&勘助マンセーも痛いわ
諦めよう。謙信厨も言葉が通じないようだ
史実房には激しく言葉が通じない
ドラマというものがわかってらっしゃらないからだろw
山本勘助自体一般的にうさんくさい人物と受け止められてる
てのがツライやね
ぐぞー、甲州流軍学めー
ここはちょっと変なんじゃ?とか、この進展には無理があるよな・・・
等などの素直な感想が書けるスレでもあるのに
単に全てが内野=勘助と武田マンセー視点な人が居るんだよな。
ダメ出しスレなのになー。
何が言いたい文章なのかわからんと言ったら
ガクヲタが文句言ってると脳内変換か…。
最近好きでそういう痛いヲタを煽って召喚してるのもいるし
お互い、なんだこいつと思ったらスルーが一番ですよ
>>466 もののあはれの時代の道長は望月(辞世じゃないけど)なのに
ガンガン敵を倒して出世した秀吉がゆめのまたゆめ。
>>480 ヲタ認定厨というのは、そのヲタにしか焦点合わせられないから
話や設定の良し悪しや矛盾点さえも気付かいようだ。
スレタイも読めないからこのスレの存在意義がわからないのだ。
いくら指摘しても改める相手じゃなさげなのは
放置したほうがいい
ダメな部分を検証分析補完する以外は相手にしないのが大人
違う意見でも読み流さないで応対してると
同意しなくてもなるほどと思う場合もあるし・・・
ただなんでドラマだけで語っちゃ駄目とかいう話が出てるのかは不思議。
だってここはドラマ「風林火山」の駄目出しだったはず。
486 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/08(木) 23:33:07.81 ID:NmZNWxEt
あほうぅ
原作付の時代劇って時点で純粋にドラマのみを語るのは難しいと思う
戦もナレーションだけで済ませてる場合が多いけど史実があってこそ為せる技
全然ベースのないドラマだったら不可能もしくは描写不足と酷評される
歴史や武将好きは史実もしくはイメージとの相違、原作好きは原作との相違
役者メインで見てれば脚本、ストーリーメインで見てれば演技にアラが見える
住人同士で批判や指摘なんてお互い無駄だと思うけどなぁ
「今週の」だから放送された週の風林火山の
脚本、演技は明らかにドラマの話。=「風林火山 今週のダメ出し」
原作の話はギリギリ。(話の方向性による)
「原作と比べてここがダメ」とかだとどうかな?
史実の話はスレチ。
・・・だと思うけど。
原作も史実もドラマの内容検討の参考資料として十分有用
問題なのは使い方、使う人間
490 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/09(金) 00:44:53.44 ID:sJajfsQh
史実もある程度ないと見当違いになるぞ
例)高野山の回
史実0%→部下が対立するから家出ってww 展開無理過ぎwww 糞脚本www
史実適度→出奔しても高野山で勘助と斬り合いはないだろww
史実100%→出奔は史実だが越後から出てないはず 嘘脚本め!
一つ目では話になんね
>>490 勿論そんなのはわかっているが・・・
そうやって史実に拘っていると物語を物語として楽しめなくなる。
知った上でドラマの上で人物が何をどう考えているのか
そりゃおかしいよというなら今週の駄目出し。
斬り合いしてたって殺陣がなってないよというのも今週の駄目出し。
それ、史実と違うし→今週の駄目出しと違う。
再現フィルム見てるんじゃないっつの。
極端な例ばかり持ち出して、常識的な範囲での史実参照を否定しようというのは無謀だな
そんな理論展開では賛同は得られんよ
言ってる事は判るだろ。それこそ曲解しなくてもいいじゃん。
494 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/10(土) 14:13:29.38 ID:5Bhj61iH
うん、やはり勘助の桶狭間へのカラミは
苦しいモンがあるね。
これで盛り上がれってのは無理な注文。
>>494 それは「武田信玄」の西田勘助でも同じ事
西田勘助の設定のほうが影の男感が秀逸だったから
鉄砲商人や桶狭間での絡みも現実味があったな。
そういえば信玄は許可するんかね
いちおう同盟相手なのに
それとも黙って内密に?
そそのかすわけではないからおkなのでは
勘助の乱歩・谷崎チックなプロバビリティの犯罪(笑)。
前回に引き続いて超ロングショットな謀略なわけだが、
そのわりにはもったいぶって自信満々な勘助。
劇中人物があらかじめ史実のなりゆきを知ってるかのような展開だよ、明らかに。
勘助を強引に桶狭間にからめる以上は仕方ないことなのだろうが、
はっきり言って古臭い作劇だなとの感想を禁じえない。
今回そこらへんの胡散臭さを救ったのは、ひとえに寿桂尼の中の人の力量だな。
残念だが、内野のわざとらしい演技がダメだ。
今日の回で興ざめ。ストーリー展開はおもしろいのに、
役者の演技が痛々しくて見ていられなくなってきた。
来週と再来週は、そんなあなたの大満足な回ですよ
503 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/11(日) 21:47:02.81 ID:qvdRa2lU
確かに勘助役の人の演技
独特というかクセがあるねw
自分はそのけれんみ?演技がなんともツボ
だけど鼻につく人も普通にいるだろなぁ。
きっと来週のミラクル謙信の話は史実でも駄目出しされるんだなw
あーそれはもうよい
今週のダメ出し
回想映像大杉
そんなに入れなくても思考回路はわかる
回想に頼るような構成はあまりいいとは思えない
>>500 半分ぐらい同意。
歌舞伎を観ているんだ
ぐらいに思わないとちょっと苦しすぎる。
皆が知っている桶狭間を報復に絡ませる手法って・・・
508 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/12(月) 00:14:26.63 ID:ZvkkJ0sq
軍師が主人公だと
もうも内容が強引でベタになるのかなと感じた。勘助も宇佐美も雪斎ウザイわ。
同盟国の君主暗殺計画企てるなんて凄い敵対行為で同盟破棄になってもおかしくない。
なのに、大した事はなかったような表面上今までと変わらない関係、に凄い違和感があった。
そんな大事件、今から天下取りに向かう国が起こす事が物凄く疑問。
510 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/12(月) 00:37:26.58 ID:V9M/tukN
データがすくないので創作しまくるしかない
序盤は良かったがもはやネタぎれ。ひねりがないもの。
ビデオとんのが面倒だ
義元の演技酷すぎ糞ワロタ
>>508 >内容が強引でベタになるのかなと感じた。
自分的には、何だか大まかで漫画チックな軍略や謀略だな・・・と。
この脚色自体が劇画調なのでそうなんだろうけど。
この寅王丸事件〜桶狭間の回はとってつけたようなエピや
強引な都合上の進展が目立ったとも思う。
単純に、つまらない筋で残念。
513 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/12(月) 09:27:44.21 ID:6CrXm5Vi
清水演出ひどすぎ
なんだあの早送りと無駄に多い上に色を落としただけの回想シーンは。
谷原さん、いくらなんでもうた下手すぎ。勉強していないことが丸わかりだった。
色落としただけじゃないだろ。相当凝ってたぞ。
まあどうでもいい揚げ足取りだけど。
ホトトギスよかったじゃん。気がついた?
新田次郎の武田信玄でも忍者役のカンスケ(西やん)が
義元本陣の場所を手引きしてたから違和感は無かったよ
むしろとらおー○耳朶の二穴の方が嫌だった
秀吉どの息子によく言って聞かせよ
時代劇に耳穴は禁物だとな
この二回は程度の差こそあれみんながみんな
とってつけたように所々で頭を鈍くされての無理矢理展開。
だから謀略場面も黒いんだけど底が浅すぎて、
かえって桶狭間がつまらなくなっちゃった。
寿桂尼で救われているような話。
517 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/12(月) 12:44:04.69 ID:o1ShJOkm
全ては松平と織田の謀略。
今川と武田は踊らされただけ。
と思える。
雑なシナリオと当時の状況が生んだ逆転。
謀略が功を奏した時の勘助のしたり顔がウザ過ぎる。
軍議の場で諸将が驚いていても「俺知ってたよん」という様なあのしたり顔。
俺が飯富さんなら「したり顔すんなヴォケェ!!」と鉄扇で裏拳くらわしてやるところだ。
は、はわわ!私なんて大したこと無いですよぅ;;;;;;;;;;
ちょっと義元様が油断して下さっちゃっただけで;;;;;;
みたいなノリならよかったですか
>>518 譜代の飯富と流れ者の勘助の違いだと思うよ
意識的に演出しているような気がするが
「したり顔すんなヴォケェ!!」と思わせたら成功かもよ
大物さを出すなら無表情が良い気がする
したり顔は小物臭い
でも「小物臭さ」を演出したいならあれでいいと思った
もうすぐ策を上杉方に見破られて本陣を壊滅の危機に晒して
あぼんする予定だからなあ。
で、その立役者がオリキャラのへーぞーというのがな…
525 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/12(月) 17:48:12.44 ID:qW86NkKK
>>523 それやったら
一気に糞大河の位置に堕するな。
矢を放つぐらいに留めておいて欲しい、平蔵には
まじで
だぁから平蔵はそんなことはしないって何度も何度も何度も何度もなんd
どうせ
平蔵に気を取られた隙に
流れ矢にあたるとかそんなところだろ
平蔵が村上から宇佐美の下に移ったてのが不気味なんだよ
宇佐美の懐刀
うほっ、美味しすぎるポジショニング
誰も望んでないだろうがな
平蔵は最後までヘタレですから
寅王丸が下手すぎたのが全ての敗因だと思う。
あれじゃ寅王丸に同情できない。
勘助が敵討ちしてもただの謀略で終わってしまう。
視聴者が先週寅王丸に同情して同じく「寿桂尼め」と思う
↓
勘助表向きはあくまでも同盟国の軍師として警告
↓
実は義元の性格をわかった上での謀略=復讐(表情ではっきりわかる)
↓
痛快感
・・・・なら成功だった。
先週と今週で一本の話でよかったんじゃない?
武田家以外の話が多すぎる 来週も長尾対北条みたいだし
そんな・・あの寅王丸を見続けなくてはいけないなんて・・
>>532 寅王丸の演技以前に
とってつけたような義信がおそわれかけてかばった萩野の死の直後に勘助激怒っていう筋がどうしようもあるまい
>>532うちの母親は、まさにそういう感じで観てた
>>532 寅王丸に同情すると最終的には勘助憎しになる罠
539 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/13(火) 12:32:18.35 ID:aritfnpV
今週のダメ出しは「勘助が寿桂尼」に会ったことじゃないかなぁ。
いくらなんでも、無理がありすぎた。むしろ……。
1 勘助が義元に書状で提言→義元、怒って破り捨てる→謀略に気づく寿桂尼
2 勘助が庵原を通じて提言→義元、激怒→謀略に気づく寿桂尼
……っていうふうにして、一度も顔を合わせない心理戦にしたほうが
自然だった。前回の寿桂尼と宇佐美みたいに。
>>532 つか、その前に寅王丸の仇討ちなんか勘助はやってない気がするが
じゅけいにめ〜で義元を陥れるのは
信玄暗殺計画の(同盟破棄)の仕返しだろう
利用された寅王丸を勘助は激怒するほど気にかけてない
四郎の邪魔にならない程度に生きてればそれで良かったんだから
書状だけじゃ寿桂尼に裏がある、と言われたら、普段のクレバーな義元なら
素直に従っちゃうよ
毛嫌いしてる勘助の嫌みな演技を見て
冷静さを失うのを逆手に取った
二度目の訪問は、これは虎王丸を道具に
信玄公暗殺を仕掛けたことへの報復ですよ、
思い知ったかこの尼めと後出し暗に告げに来た
542 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/13(火) 14:01:39.19 ID:kZGGAlFl
勘助に大事なのは、信玄、由布、勝頼だから、
信玄暗殺計画に加担した、寿桂尼に対して怒ったと思う。
寿桂尼が平蔵を突っぱねていれば暗殺計画はなかっただろうから。
というか、宇佐見の軒猿はその気になりゃいつでも信玄を殺せるような気がするw
わざと諏訪家ゆかりの平蔵や虎王丸を用いるのは
武田と今川を裂くため、
と、武田内部の義信と勝頼に疑念を起こすため…でそれは成功している。
>>542 同意。宇佐美が平蔵にさも作戦失敗のような口ぶりで言ったのは
@この作戦の真意を悟られたくない
A自分は軍師に向いていないと思い込ませる
B平蔵に畏怖の念を抱かせておく(言いなりにないやすくする)ため
だと思う。
思惑通り駿河と甲斐の関係がほころびかけ、
今川家も崩壊の兆し見せ、実は作戦大成功♪
勘助が余計な嫌味を言いに行かなければ
勘助の助言に従っておけばよかったのに〜で済んだのにな
寿桂尼さまはそのうち気付くだろうけど
>>539 本気で今川の心配をして計略にはまらないようにするなら
直接進言しないで寿桂尼あたりに織田の動きも含めてするか
誰か別の介して自分の意見だとは思われないようにするだろうから
これはわざとだなと思ってみてた。
勘助があっちこっち行って直接他の武将に会うのはいつものことだよ。
>>541 信玄暗殺の報復もあっただろうけど・・・
身内だったから色々心理的にも複雑だったように思うんだが。
話の振り方が寅王丸は良い人で
気の毒という方向にもっていっていたように思う。
・・・が下手糞なので全然同情しなかった。
信玄は怪我したわけでもなんでも無かったから
ただの刺客であれば牽制ぐらいで済んだと思うんだけど。
怪我が無ければ良いのは事故とかなら、まあそうだがなw
敵国の大将首を狙った報いはそんなノホホンとしたものではないと思うぞ
寸でのところで助かっても要は「暗殺計画を企んだこと」自体が
すでに許しがたい事なのだろう
ブス姫死んでほっとしてたら、平蔵がまたシャシャリでてくるし、もうなんなの
549 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/14(水) 03:06:23.32 ID:keubIARo
オリキャラが実在の登場人物たちを引っ掻き回すのって
大河の歴史では結構あるよなw
勘助の進言は(視聴者に謀略と理解させるために)あからさまにわざとらしく、
(義元をむかつかせる為に)不自然にいやったらしかった。
それは仕方ないんだけど、それにしても本来なら間近で見ている寿桂尼が
怪しまないわけがない。ってことじゃない?
>>550 だからあえて正しい進言しかしてなかったんだろ。
疑う方が悪いってことで。
それでも一度目は「城に向かって城攻められたら危ない」ってミスリード。
2度目に寿桂尼にあった時はあえて「桶狭間」と「寅王丸」をアピールして
「判ったかこの野郎」と。
風林火山が物足りないのは武田が「軍団」って感じが全くしない
信玄は色恋沙汰ばかりで国造りしないし戦も勘助任せ
というレスがヤフー掲示板であったが、妙に納得した。
他国を捕る願望もほとんど勘助のもので、信玄は「海が欲しい」と言うが
本当にそう思ってるか?ってぐらい発言に込められた意志が薄く感じる。
まぁそれは演者にもよるのかもしれないが・・
信玄が何がしたいのか分からんよなあ。
感情表現しても全部演技に見えるし
勘助に「天下を取っていただきます」と言われて
「いいねぇそれ」くらいにしか思って無さそうだ。
何もかもが本気に見えないのが演出なのか演者のせいなのかは分からんが。
>>551勘助の中の人は視聴者への配慮もあるので、
正しい進言をしながら実は義元釣りをしてるよという演技をしなくてはならない。
けどそうなると、さすがにその場に寿桂尼がいて勘助の真意にピンとこないのは無理がある。
というのが、寿桂尼サイドの意見かと思う。
555 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/14(水) 11:11:02.31 ID:19ZaLeHN
ブサイク姫の登場あたりからこの大河、崩壊していった
普通に「アタシは由布姫が嫌いなのよぉぉぉ!」っておっしゃい
>>554 > 正しい進言をしながら実は義元釣りをしてるよという演技をしなくてはならない。
いつもの歌舞伎調で演じつつ、更にクドイ演技してわざとらしく演じるんだから、正直キツかった。
あと「桶狭間」「桶狭間」と、やたら強調するのもなんだかなー、と。
勘助に関していえば
あのクドいしゃべり方は、「おじいちゃん」の表現なんだろうな
(道安あたりから目立ってきたし、タイトルバックの朗読も)
「おろろろろ」みたいな爺さんっぽい感じもやってるし。
しかし板垣甘利の死亡フラグあたりから、
勘助含め全体的に、台詞回しが重たすぎるな・・・
559 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/14(水) 11:23:28.19 ID:19ZaLeHN
こっから最終回にむけて盛り上がるんだろうか
主人公は死ぬし
決着はつかないし
どうなるんだ
>>554 44回45回とも勘助・武田側を桶狭間に絡ませるために今川側が殊更ピエロ的になってるからね
緊急性がないのにふらりと現われた平蔵の話で信玄暗殺をたくらんだり、
家中の重要機密について簡単に勘助の進言を許したり
など脇役ゆえの物語の都合による言動が目立った。
(それなりに今川内部でのそれらの行動の合理性も説明されていたが)
561 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/14(水) 14:52:16.80 ID:4e8o4QqA
たしかに勘助はおじいちゃんの演技なんだろうな。
前半を見ると声のトーンも全然違うし、自然に演技をしてるし、
若々しくて別人みたいだ。
仕官したときからしわメイクしてるけど、30代の役者が枯れた老軍師を
演じるには作りこまないと無理なのはわかるけど、作りこみすぎかも。
晴信と勘助だけが周りの役者たちと、時間の流れがちがうみたい。
作りこみすぎて、足を引きづる癖が抜けないとラジオでいってたそうだが。
勘助は老けメイクが足りない。
演技が老けてるんだからもっと老けた方がいいよ。
髪がある頃は白髪でなんとかなってたけどやっぱハゲになると若いな。
563 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/14(水) 15:27:47.20 ID:19ZaLeHN
たしかに!!信玄と官輔だけが年くってるな
メイクの力の入れようは大分差がある気がする
信玄、勘助、三条あたりの老けメイクは気合い入ってるがあとはあんまり
勘助はともかく信玄三条はまだ30代なんだし
あんなに老けさせなくてもよいと思うんだが
桶狭間の戦い(1560年)の時点で信玄と三条はもう40だけど・・・
女性の方が老けないから。
平蔵はどう見ても20代の若者
1521年生まれじゃなかったっけ? うろ覚えですまん
20代には見えないが平蔵は若いな 義元も
駒井だって髭がはえただけでぜんぜん若い
老けさせ方、風林はよくやってるほうだよ
というか、大河ドラマくらいしか「年月の長さ」を描く必要のあるドラマがない
メイクさんは水色のアイシャドーで老けさせる
テクを持ってるそうじゃ>大河三味
内野のあのもったいぶった物言いは
加齢に合わせての物?
それとも元々勘助のキャラがひねくれてるから?
内野が思い描く加齢表現の一つなんでしょう>物言い
他に表現方法はないのか?と思うくらい自分は
クドすぎてあまり受け付けないですけど。
大袈裟なもの言いというのは役者本人達は演じてて気持ち良いのだ。
確かにクドいが毎週毎週文句いうのも自重して欲しい
「今週の」ダメだしじゃないの?
毎週話題になるほど嫌だと思ってる人が多いんじゃねえの
だったらそれこそ「イヤなら見るのやめれば」な範囲の話だよなぁそれ
「ダメ出し」スレで「嫌なら見るの止めれば」って言うほど虚しい事はない。
マンセー意見だけ見たいなら
本スレに行けばいい
>>575 少なくとも「今週の」話の勘助なんかにクドイ部分があったから仕方ないのでは
いやマンセー意見だけ〜ってことじゃないんだけど
「そこを我慢してまで毎週見るかぁ?」っていう要素だと思う。
「卵焼きに卵が入っているのが嫌だ」って言ってるみたいでさ
逆にいうと内野の演技以外ダメ出しするところがないのかも知れんな
自分はもう慣れた
最近は顔の筋肉って単体であんな動かせるものなんかと感心しながら見てる
口端だけとか鼻だけとか頑張っても動かんわ
>>581は感情の薄いヤツか内野アンチなんだろうな。
内野アンチがスレを定期的に巡回してる。
こんな狭い世界で何ほざいてるんだか…w
ネット回ってくるとどこのブログでも仮の演技は絶賛されてるよ。
芝居の分かんないヤシはまず劇場で勉強してから見て欲しい。
いやアンチとかオタとかどうでもいいからホント…
これの話になると、もう日本語通じなくなるから嫌だ。
一年見てりゃ何ぼのものかわかる。
悪い役者とは思わんが、芝居に作為が多い。
それほど大した役者じゃないでしょ。>内野
クドい役者?
ノンノン
すっきりした演技もこなしてるでしょうが
まわりくどくダメ出しなんていうより
素直に嫌いって言えばいいじゃん。
>>589 嫌いって書いたらスレ違いと返すんだろ?意味無いこと言うなw
逆に義元の演技が浅すぎて萎えた。母上の演技が素晴らしかっただけに。
小山田同様上っ面の演技にしかみえない。
でも義元や小山田は現代劇調かもしれないけど、景虎に比べれば100倍
ましだよ。
本日のウッドベキア=ID:PkTrYzNU
失敗スレでも早朝から暴れてるしw
クド過ぎる人々
勘助、信玄、景虎、信虎、板垣、関東管領。
浅すぎる人々
小山田、鬼美濃。
下手すぎて気の毒な人々。
萩乃、春日源五郎、飯富源四郎、今川氏真、武者奮い。
棒過ぎる人々。
大井夫人、平蔵、大人になった寅王。
役者アンチやが叩くのはダメ出しでも何でもない。
主役叩きはいい加減にして欲しい。
大河板は今年はじめてきたんだけど
毎年オタオタアンチアンチって発狂してんの?
見識が浅過ぎる上に芝居の見方が解ってない人
>>593
597 :
593:2007/11/16(金) 15:38:31.37 ID:2amHvNgI
>>596 頼む。俺に芝居の見方を教えてくれ。
皮肉でなく今年の大河は近年の中では神の部類だと思ってる。特に脚本が。
>>593で書いた俳優陣も、物語の中で見ればそれなりに効果的な部分もあるとも思ってるよ。
その上で冷静にちょっと引いて見てみた訳だが、そこら辺が良い意味でもう少しバランス取れていれば
正に傑作たり得たかも知れないと思って。
マジレスでちょいと恥ずかしいけど、気に障ったのなら申し訳なかったでごいす。
でも正直そう思うよ。
598 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 15:44:30.71 ID:J0omb5DZ
>>593 は、妥当なのではと思う
でもクド過ぎる人というのは現在のテレビサイズに納まりづらいだけで
名演も多いけどね
勘助、信玄、信虎にはグっときた演技も多いし、板垣役の千葉ちゃんはハマってたと思うし
ガクトも素人なりに頑張ってると思うけど
ま、「今週のダメ出し」ではないか
>>597 もうちょっとだけ、俳優と登場人物を離して見てもいいんじゃないかな
とは思った
その前にスレタイ読めるだけの日本語力がないとね。
> でもクド過ぎる人というのは現在のテレビサイズに納まりづらいだけで
> 名演も多いけどね
あの芝居は、いつの時代のテレビサイズになら納まるんだ?
映像時代劇史上、一番大袈裟な芝居の部類だろう。
ただでさえ、時代劇って型に嵌ったオーバーな芝居が横行してるのに
今大河の芝居が、後の時代劇の悪しき慣習にならないことを祈るよ。
602 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 19:40:39.58 ID:laaOR1pB
こりゃダメだってのは柴本由布や寅棒丸程度で
あとは充分許容範囲かなぁ
今大河が元々の時代劇なんだが・・・・
若者を取り込もうとして今のような軽い演技や演出になった。
てか今回の風林火山=舞台芝居か横行する大河という認識だった
どんなに大仰芝居しても浮かない特殊ドラマとばかり…
キャスティングからしてスタンダードな芝居は誰も期待してないだろ
民放芝居は逆に浮いてしまう、これは今回だけだと思う
605 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 20:49:46.93 ID:QD8xSRJi
>>597 お前はね。登場人物の性格を自分の好きなように決め付けて、俳優が自分の思ったとおりの
演技をしてくれないと気に入らないタイプ。
芝居の見かた以前に、自分の生き方、自分の思ったとおりに世間が動かなくても
客観的に評価をする仕方、全てを学びなおす必要がある。
というか、別人格に生まれ変われ。
>>605 お前はね。役者の評価を自分の好きなように決め付けて、皆が自分の思ったとおりの
評価をしてくれないと気に入らないタイプ。
(以下同文)
607 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 22:19:31.29 ID:Og0oOlID
>>605 それはそっくりそのまま演劇厨内野ヲタに当てはまる
じゃないかwwバーカwwwwwww
>>607 内野アンチってどうしようも無いヤツだな。
610 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 22:37:08.65 ID:Og0oOlID
内野アンチにしとけば心が休まるのか内野ヲタはw
内野さん、セリフ回しと演技くどいです!
亀治郎さん、演技の中で遊びすぎです!
Gacktさん、セリフ場面で眠たくなります!
今更見るなと言われても・・後半になって急にスローダウンになったしなぁ。
しかし、前半の勢いが強烈だった反動もある。
演技の巧拙と好悪の区別もつかなければ
空気もスレタイも読めない
阿呆が暴れているスレはここですか?
613 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 23:29:28.12 ID:B8pK/TIh
氏真「ヘックション!」
614 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 23:41:32.26 ID:Og0oOlID
>>612 それもそっくりそのまま演劇厨内野ヲタに当てはまるなwww
615 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 23:46:20.60 ID:QD8xSRJi
オタとかアンチとか言ってれば満足かい。安っぽいな。
安っぽいなら、素直にそれを認めればいいものを、往生際が悪いから
(´・ω・`) ま た チ ョ ン か !
617 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/16(金) 23:54:03.33 ID:Og0oOlID
チョンは内野ヲタだろ常考
事実突かれてファビョ〜ンwwww
>>617の書き方はMVPスレで暴れてた人によく似てる
Og0oOlID
(´・ω・`)臭い臭い
まあ次から普通にダメだしと検証、やっていきましょうや
両津がいなくなって何故か見る気がしなくなった。
これは来いなのかなw
いや脚本が酷いからだろう
初期にくらべたら脚本レベル下がったよね
時間がないからかなぁ
脚本完成してから撮りに入るとかは無理なんかね?
やっぱ脚本ひどいよな
何かちゃちゃ入れが入ったのかもな・・・
我々には神でも、面白くない人たちがいたのかも
寿桂尼や川中島のロケしてる頃に出たステラの後記では
「最終回までの脚本は神!!」と崇められてたんだがな
脚本だけ見れば多少ご都合主義でもwktkする内容なんだろう
やはり演者や演出の問題もあるのでは?
大森的にも勘助を失った時の喪失感を視聴者に味あわせる為に
影に潜んでしまいがちな勘助を、なんとかイベントに絡ませようと
四苦八苦してこのようになったんだと思う
後半だと「裏切りの城」くらいしか名作は思い付かないな
ご都合主義というか全体的に粗雑になったと思う
前半は伏線や同じ回での対比もきれいに絡んでたのに
見る側が短いシリーズ(11回とか13回とか)に慣れてしまっていて
一年持続しないのかも・・・
今回の大河は両雄死すの後晴信が立ち直るまでで十分だったような気がする。
ちょっと合間を置いて2が越後編だったら・・・
最初の方は本格派時代劇だったけど
後半はゲームや漫画に慣れ親しんだ人が親しめる内容のような気がするので
別シリーズなら1が良い人と2が良い人が出てきたかもしれない。
>>628 たしかに「天下への道」のラストに第一部・完と出ても違和感なかったw
勘助と晴信が夢みたいな天下統一を語り、そんなのもありかな…と視聴者に思わせて完
でも一年通して見るのが大河の醍醐味でもあるからね
初期も勘助が氏康や義元に会ったり、
信虎と一騎討ちしたりそれなりにトンでもな展開だったけど
全然気にならなかったんだよな
ワクワク感が凄かったし
でも何故か景虎との一騎討ちや桶狭間には萎えてしまった
初期と何が違うんだろうな
景虎との一騎打ちはそれはそれで面白かったよ。越後と高野山双方とも。
でも初期勘助と氏康・義元の掛け合いは
浪人勘助と一国を担う君主の圧迫面接的雰囲気だったけど
景虎と会った時には既に勘助は晴信に忠を尽くす軍師で
一対一のイデオロギー戦になってたと思う。
義元・氏康が晴信より年上で完成形に近い状態で
こっちが勘助を見定める形なのに対して
景虎は大分年下で「これから伸びる」キャラで
勘助が景虎を見定める形だったせいもあるかも。
>>628 そういう人がいても不思議ではないけど、大河ファンは
1年間毎年見続けてるよ。決して長いから苦痛ではなく、多少の外しが
あってもどんどん面白くなくなってくると苦痛になる。当たり前の話。
それでも大河ファンが見続けるのは、何十年の習慣だからw
だから、比較も出るし忌憚のない意見もでるのです。。。
初期の頃は義元も氏康も晴信も若く、未完な青い領主でも
独自の生き方をもってて、勘助と絡むと相乗効果で芝居に勢いが出て
見ていて楽しかった。
赤部や青木など個性が強い悪役も魅力があった。
景虎はもう悟りきった老成した考えで、初々しさがなく、大熊などの
魅力的キャラがでてきても、前半のような丁寧な描写がないので
中途半端でわくわく感がない。
でてきたときはどんな暴れ方をしてくれるのかなと思ったが。
景虎は全然老成して無いだろ。青臭さ全開じゃんw
むしろ中二病気味じゃないか。
謙信は生涯中二病の人ですから。
才能がなかったら真っ先に死んでるタイプ。
あの「チーン♪」はさすがにやり過ぎじゃないだろうか・・・
しかし・・・こんなに作風が変わった大河ってあったかな?
といって高視聴率の90年代のもの以外は通しで見てないんだけど。
出かけたりして帰れると思ったら間に合わなかったり
録画忘れたりしてどうしても抜けたりするので。
昨日一話から見直すんじゃなかった…甘利の落差に腑抜けた
こんなギャグとかどうでもいい、ひたすら硬派に作ってくれよ
なんで終盤にギャグなんだよ、空気が緩慢としすぎ
今日のGackt謙信はよかった
『武田信玄』の柴田謙信に匹敵するDQNぶりを発揮してくれた
成田なんかより梁田出せよ梁田。
葉月のエロコメはいらないと思う
ないと話が進まないくらいなら仕方ないが
もうちょっとソフトにしてほしい
川中島直前になって新キャラ増やして景虎黒化に何の意味があるんだ?
普通に越後で上杉家臣と長尾家臣の争いにブチキレ、
関東出征でも関東諸将同士の勢力争いを目の当たりに、で良いじゃん。
今更2話も使う話かよ。
高野山に出家しようとしたエピを書いた意味は殆ど無かったんだな。
高野山で対峙して「川中島で相見えようぞ」とラストまで一直線!…と思いきや、
今更暗君化とか…個人的に物凄く水をさされた気分だ。正直萎えた。
やってもいい話だとは思うが、残り5回を切った時期にやるような話か?
そりゃ1話のびるわけだわ。
暗君化というのとはちょっと違うと思います
確かにもう決戦に向けて勢い付ける時期にやる話じゃないよな。
景虎成長やりたいなら高野山で終わらせて、
関東出征は成長した景虎が名君氏康と渡り合いかなり手強い演出のほうが
決戦に挑む武田の緊迫感も上がって良かったかも。
勘助が決戦に向けて勝つ方策を巡らせててもその頃最後の相手が
人妻にうつつを抜かして自爆してちゃなー。
黒化とかではなく、川中島4時点の景虎を、完全電波状態にしたいのかな?
そりゃ一騎駆けなんて正気の沙汰じゃないからな・・
その電波最高潮状態で川中島に臨むならいいが、立ち直るんだろ?
進行おかしすぎだろ。何回仕切り直しさせるんだ一体。
あら立ち直るの?我コソガ毘沙門天ナリィィで突撃すんじゃないの?
>>648 いや、単に歴史上の謙信のこのネタがこの時だったからという理由以外の何者でもないでしょう
氏康の喋りが時々千葉真一のモノマネをする関根勤みたいに見えて困る
確かに景虎の調子コキは唐突な気もする。
が、景虎の存在を、あまり暴落しない程度に
適度に相対化させようとしているようにも見える。
結果、誤算を犯しまくる不完全な人間たちが虫けらのように殺しあう川中島大会戦の予感が・・・
ちょっと希望的観測すぎるか?
とにかく上手いこと収拾して、最後の最後まで満足させて欲しいよ。
>>644 同意。
ここで暗黒化→成長するんだったら高野山エピは本当に
勘助にあわせたお笑いエピでしかなかったんだな。
それにこんなラスト近くに人物描写が薄くて魅力を感じない越後側を
長々とやらないで欲しい。
あと今回の高坂との会話もなんだかなぁ、という感じだった。
勘助の智謀は前から宇佐美には遥かに及ばないと思っていたが、
高坂との会話で完全に負けフラグが立った気がした。
しかも「今まではあなたの智謀で勝ってきましたが」ってのも
他の武将は?勘助ってそんなに活躍してた?って感じ。
越後側、武田側双方共に合戦へのテンションが下がった。
>>656 それって還暦を過ぎ耄碌してきた勘助が、初陣の勝頼が景虎を倒せると思い込んだり
海津城建設の目的を越後を攻める為と言い張ったり(実質川中島の武田側防衛線)
だんだん冷静な戦況判断が出来なくなってきているという重大な演出なんじゃ?
勘助と香坂の前半の会話は原作通りだよ。勘助の老いと
香坂の成長、世代交代を感じさせる場面だね。
景虎と氏康のエピソードは2話使うほどじゃないな。だらだらしてしまう。
武田信玄でもこの景虎エピソードを扱ったが、同じ回のラスト5分で
川中島決戦に向けて兵を挙げてきた。
大森は、盛り上げどころが下手なんだと思うな。
香坂に関してはよく描かれているなと思う
あのくらいの「時々感」がベストなのかね。
あと馬場ちゃん
「関東出兵」って題をつけるほど必要な回だったのかな?
それをするなら、もう3回しかないし武田軍の結束とか
勘助→香坂への世代交代を海津城が作られていく様子とあわせて
もっと丁寧に見せて欲しかった。
ガクトのプロモ?って思うときもあるし、
何を焦点にしたいのか・・正直わからん時がある。
>>657 そんな・・・、最終決戦を耄碌した爺さん状態で迎えるのかよ。
>>661 同意。
越後側、というよりガクトを見せる為に時間を使いすぎているような気がする。
時間の割には景虎や重臣達の心情はよくわかんないし
耄碌っていうか前線の香坂が見た冷静な分析じゃないの?
景虎の性格を読んで前線にこれだけしか配備されてませんが
もし気が変わったらひとたまりもありませんよっていう
それと絡めて景虎の人格の変化を同じ話に持って来てるわけで
人心ほど不確定な要素はないからね
ガクトのプロモ?必要ないなと思う回だった。
越後側も景虎や宇佐美以外は、直江も柿崎も大熊も中途半端な描写で
あと数回しかないのだから、視聴者と初めから時間を共有してきた愛着ある
武田家臣団の信繁や飯富や馬場や鬼美濃や駒井や相木や真田などを、もっと
描いて欲しかった。
北条登場は久しぶりだから懐かしかったけど。
物語の主点がぶれてる感じがする。
ぎりぎりになって、よけいな登場人物が多くなって、手を広げすぎて薄味で
おおざっぱな話になってしまった感じだ。
序盤の頃の主人公の勘助の話に絞って、その成長と仕官の苦労話のほうが密度が濃く、
物語の世界に引き込まれた。
665 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 00:46:53.55 ID:MwENi5AO
大義ないから。
もうただの欲の戦い
そんなもんに共感するわけないわ
大河ってのはさやっぱり義にあると思うね
武田家は悪役として書かれておもしろくなると思う
勘助なんてただの悪役たちの中の脇役でしかないから
郡市になってからはつまらなくなるのは至極当然の結果
ぜんぜんおもろくないよこの大河
666 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 00:47:40.45 ID:MwENi5AO
今週のダメだしというか全体のダメだしだねこりゃグハハ
667 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 00:48:56.38 ID:MwENi5AO
まあ脚本演出次第でおもしろくはなるんだろうけど
むずかしいわね
>>664 序盤の頃の仕官話はそもそも大森オリジナルだからな。
やたら「○○や○○や○○や○○や」パターンを使うウッドベキアさんよw
今回は少なくとも「信玄暗殺」よりは需要ある回だったと思うが・・
もうこの大河に重厚という形容はふさわしくないとオモ
今週?
なんか散漫な感じがしたねえ
>>657 耄碌勘助は
>>658氏の言うとおり原作通りなんだが、
俺はもう少し耄碌感を出してもよかったような気がしてる。
香坂に正論&痛い所&自分が見落としていた部分を突かれて狼狽し、
頑迷に香坂の意見を否定する、もしくは癇癪を起こすとかね。
もちろん、それは香坂の意見を頭ではなるほど、と感じても、自分の老いを
認めたくないというところで。
もうかなりの高齢なんだよね、勘助も。
ところで、信玄が「勘助・・・」って呼びかけるセリフがどうしても
「ゴォースキュ・・・」って聞こえる。
>>669 気付くの遅すぎるよw
やたら前半は良かった前半は〜って持ち上げる人いるけど
良かったのは前半の大森さんオリジナルまでだね
勘助が士官して小綺麗になってからはもうテンション落ち気味に
なってたし姫回続きに早々と中弛みを感じていた。
勘助が「ひめしゃまああ」状態で雪の中ぶっ倒れるシーンなんて
重厚大河でもなんでもなく、なんかアニメチックだな〜と思ったよ・・
板垣甘利の退場だって亀さんの眉芸でもう駄目だと感じ、
その上都合良い展開も魅せ方も中途半端で感動さえできなかった。
勘助が命を捧げて仕える肝心の信玄が何したいかよくわからないってのも
魅力を薄くしてる要因だよね。
景虎や氏康のような大義名分が感じられない。
脚本でおおらかな性格だと匂わせてなかったら
ただの女好きな傀儡主君だよ・・
信玄と勘助の間に誰もが惹かれる程強い絆を感じれるのかと
思ってたけど、蓋を開けてみればそういうわけでもなかった。
何にでも情豊かに反応する勘助、何を言っても軽薄で裏があるように見える信玄。
「絆」という貴重な繋がりまで表面的な策略に感じてしまう・・
672 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 01:34:14.34 ID:MwENi5AO
673 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 02:11:37.39 ID:awO8JsfH
姫回で落ちたテンションだって、その後持ち直したよ
後半になって急に2chもmixiもスレ伸びなくなったのが象徴してる
>>664 武田側の魅力自体が失速している中、一般的にはいまさら武田家臣団にさほど
興味がないだろうに。
ウッドベキアは、主役側中心で全部話しを進めるべきだというのだろうが。
既に注目度は越後側、信頼度は北条側。内野中心ウッドベキア思考回路がウザイよ。
>>664氏が誰かは知らないがおおむね同感だな。
ここから両軍の状況を見せて、勘助の身辺整理、そして合戦に持って行って欲しかったのに
今更、他国のぐだぐだエピと単発新キャラなんていらないよ。
>>675 勘助の身辺など毎回描かれている。ハゲ軍団エピもういらない。
677 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 08:24:44.30 ID:FN3dABwF
群像劇とすんなら越後の家臣団にもスポット当てればいいのに
ガクトだけだし、高野山なんだったの?っつう話だし
ピントがボケてるのは否めない
>>671 大望を抱けみたいな話を前半していたわりには
信玄の目的が散漫なのが一番イクナイと思う。
信玄の理想をしっかり立たせて、その信玄を助けるために
勘助が「天下を取っていただきます!」なら
信玄=勘助主従の絆にも共感できたと思うけど、
信玄が何したいのかサッパリ伝わってこないから
好き放題する主人公と主人公の傀儡主君に見える。
これはいくら武田家中の話を増やしても意味無いよ。
信玄が何考えてるのか分からなくて常にうさんくさいんだから。
どうでもいけど単なるアンチスレ化するんならこんなスレいらないじゃん。
武田側は決戦に向けて照準はもはや川中島と大いに盛り上げてくれてるのに対して、
越後側は今さら主君の中に驕りがあるとかなんとかバラバラ状態…。
高野山エピで結束が強まったんじゃないのか?全く一枚岩に見えない。
誰?って奴を鞭でしばいた謙信の姿での引きに次回へのwktk感は皆無。
見事盛り下げていただきました。神回と騒ぐ奴の頭の中を見てみたい
まぁ前半の目標が「仕官すること」であってそれが決まったら一息つくというか
ちょっと落ち着いてしまう、ってのはあるんじゃないの。物語的に。
でもそれは仕方ないんじゃないか?出世物語は出世するまでが楽しいからね。
どうでもいいがこの板、異常にスレの伸びとかミクの賑わいを気にする人いるね。
少年漫画板ですら厨扱いされるから最近見かけなかったけど今でもいるんだw
これ以上武田側を増やせという意見は、最近の状況が見えていない。
一番空気読めていないと思うよ。
これ以上武田側を増やせという意見は、最近の状況が見えていない。
一番空気読めていないと思うよ。
武田側を増やせとは言わない、越後を取り上げてる意味を持たせる回を作ってほしいだけ。
折角まるまる一話使ってるのに越後の印象は相変わらず浅いまま。
こんな話に消費するんなら武田の話をやってくれよってことだ。
すべて、川中島の戦いを必然のものとし
信玄の影で同化してきた勘助を川中島に引きずり出し、
死に至らしめるための筋たて・・・だな
>>684 今回は武田の敵方としての越後落しだったからね。
最終回に向けて、敵方の越後を武田同様一度落とす必要あったんじゃない?
ただそれがとてつもなく得体の知れない強敵と強調された感があり、
軍神貶められたはずなのに、ますますキャラ立ちしてしまった。
武田ファンは面白くないのだろう。
>>679 アニオタ的「このキャラ(笑)が気にくわない!」は多少見ないふりをすれば
普通に読める意見はいっぱいあるお
惰性で見てて今の風林が好きじゃないなら別のスレにいって欲しい
今の風林も好きで見てる身としては最近の作品たたきは正直ウザイ
自分の思い描く最終回までのイメージと違うからって
話の展開にまで文句つけるとは何様なんだ
どの家の話が多い少ないなんて個人的な好みだろ
ダメ出しじゃなくて文句なら自分の日記かなんかでいってくれ
ここ数回の展開は明らかに作劇に失敗してるだろ。
個人的な好み意見は人それぞれ
だったら、正直このスレには来ない方がいいと思う
今回も前回も面白かったですがw
愛あるダメ出しっていうからもう少しまともな意見を期待してたんだけど
自分の趣味丸出しで醜いことこの上ない
ID:PyucqdXRにとってはドラマの中に満載された
ネタの数々が面白かったとしても
1年のスパンでやるドラマの終盤の展開・
登場人物の心理の無理のない推移という点で
最近の風林はダメダメ過ぎるだろ。
693 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 14:31:32.51 ID:awO8JsfH
ガクトヲタがガクトメインの話に文句付けられて暴れてる
去年の今頃と全く同じだな
適当に史実や逸話を垂れ流して一豊(勘助)を介入させる。はっきり言って退屈。
しかも意味不明なエピが多い(康豊とガラシャの絡み、寅王丸エピ)
最近の大河で終盤がグダグダじゃなかったのは新選組ぐらいだな
>>684 同意。
武田を増やせ、越後を減らせ、っていう単純な事じゃない。
勘助の身辺整理=リツだって自分的にはどうでもいいことだが
そうやって終わりに近づいているよ、ってところが見たかった。
越後側だって時間をとっている割には景虎が大義名分にこだわる訳とか
直江と柿崎は領地欲がない御屋形様をどう思っているのか未だに分からない。
成田エピも面白い題材だとは思うがもう少し早くやって欲しかった。
>>695 信玄暗殺回の一回分が余計だったという事でしょ。
武田側描いてアレだもの。もう武田はお腹一杯と感じたけど。
リツの事や勘助の身辺整理は今回で既に始まったと見たけれどね。
引き続き次回も描かれるわけで。
勿論越後側の重臣をもっと描いて欲しいけれど、今でさえ他家を描く
だけで武田側から不平を訴える人がいて正直うざい。
それ今週の駄目だし?
余計かなぁ
勘助のしてきたことへの因果応報(?)だし、桶狭間へつなげるしで
棒でさえなけりゃ、余計とは言えないと思うよ。
勘助が桶狭間に関わってくるのが気にくわないとしても、それがこのドラマの物語だしね
これ何のドラマだっけ?
芝居が大げさなだけでうざく
何で歴史に介入するのかわからない
不細工なヒロインに傾倒して非難囂々
おまけにライバルの方が人気が出てしまい、最後まで文句を言われ続ける真っ黒けな男が主役のドラマ
だいじょうぶ
今回でガクト謙信の株もだいぶ下がったから
>>696 信玄暗殺は武田側というより勘助への因果応報って感じだったな。
いらなくは無いが今更って感じだったし、もっと簡潔にして欲しかった。
越後の重臣については書いて欲しかったが、もう時間切れって感じ。
あくまで勘助が主人公だから散漫な感じになってしまったんだろうけど
武田側も越後側も中途半端感がある。
>高野山エピで結束が強まったんじゃないのか?全く一枚岩に見えない
上杉は謙信の軍事能力によりまとまっているだけで、人間同士の結束力はめちゃくちゃに乏しいのである意味では史実通り。
有力武将が武田や北条や織田にころころと寝返ったり(また帰参したり)、
謙信に反逆し続けて景勝の代でようやく帰順する有力豪族がいたり、
そういう動きを見せたとたん謙信にブチ殺されるのもいたり、
謙信もキレてこの後も出家騒動を起こしたりする。
一枚岩の上杉は上杉じゃない。
>>703 なにデタラメ言ってんだ。
出家騒動の裏で中条、上田長尾、直江、栃尾本庄らが結託。
上杉派の有力武将、大熊を追放した上で
他の越後豪族から景虎の望み通り、誓詞と人質をかき集めた。
よって景虎の権威は高まり、政権を長尾派が独占。
それまで出兵を渋っていた色部ら下越国人衆=揚北衆の参加に繋がった。
柿崎が織田に寝返ったというのはガセネタ。
揚北本庄が叛乱したのは一度だけ。
それを征伐した結果、本庄氏を没落させ、
代わりに色部を取り立てた謙信は遂に揚北を掌握。
揚北衆の新発田、竹俣らを府中政権へ取り込むまでになった。
ついで出羽庄内に勢力を広げる大宝寺からも人質をとり、臣従させた。
>>703 史実のことはどうでもいい、ドラマとして盛り上がりに欠けるという話。
今まで散々史実無視しておいて、都合のいい時だけ史実と肯定化するんじゃない。
なんだか「龍虎激突」の頃の方が双方実力拮抗していて面白かったとすら思える。
706 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 19:53:15.19 ID:IU8fz1vy
キャスティングしたやつに言いたい。風林火山に出てくる女優は丸顔ばかりだ。
例外は真田家くらい、似たような顔で区別がつかん。男優も同じ武田家は似たもの
家臣ばかり。丸顔の女は、がたいも大きいから風情に欠ける。
伊勢姫は、檀れいで見たかった。大河にはもうそそとした美女は絶滅したかもな。
>>705 そうだよなぁ、こういう時こそ史実無視でドラマチックにしても
良かったと思う。
高野山へ出家→家臣団結→川中島へでも良かったし
家臣はバラバラでも景虎のカリスマ性でまとまってる、でもいい。
分かりやすくきちんと書いて欲しかった。
越後側は時間の割には表面しか触れてない感じがする。
越後側にむやみに時間を割く必要はないが
その短い時間でどういう風に描くか、が重要なんだな
関係ないけどごくたまに、
ドラマ内の設定、ストーリーの経過途上なんかで描かれる
人物のマイナス面にダメだししてる人がいるが
そういうスレではないよな?ここ
演出とか演技とか脚本でダメなとこにダメだしするんだよな
>>708 >ドラマ内の設定、ストーリーの経過途上なんかで描かれる
>人物のマイナス面
まあそれも演出・脚本のうちと言えるかも
自分は越後描写の仕方に対してダメ出ししてみてる
宇佐美の空恐ろしさなんてのは
結構よく描かれているけど、他の家臣が今ひとつだね。
「な、なんだってー!」用メンツになっちゃっている。
>>709 いや、それはそうなんだが
そこにダメを出すと完璧超人ばかりでドラマを構成する
という極論に達してしまうからw
史実でも永禄元年に本庄繁長が兵を率いて服属
第三次には派兵しなかった色部・本庄隊が第四次から参戦
小田原包囲前後の越後は結構纏まっていた
この本庄繁長が武田義信を壊走させた事で信玄が窮地に陥ったとされる
謙信も永禄四年:小田原包囲の年を境に
河田長親など外部の人間を積極的に重用する余裕が生まれた
越後がさらに成長→強敵化する描写は殆ど無いどころか
伊勢姫なんて余計な新キャラをダラダラ差し挟むんだよなぁ・・・
>>711 登場人物を欠点無く描けというのではなく、
人物像の連続性や整合性の問題だと思うよ。
今回の景虎みたいに、いきなり人が変わったようになったりするとさ…。
前回までにどこか見落とした部分があって、
そこに予兆や原因となる事柄が描かれてたのかもしれないと、
録画を見返してみたけど、そのようなものは特になかった。
>>713 いや、そのレスに言ったのではないんだけどな
無問題だと思うよ
なんか伝わってないっぽいからいいわ
説明が上手く出来ないこっちが悪かった
ていうかこのダメ出しスレでキャラマンセーや
○○家マンセーしてる奴なんて一人もいないし
>>714 713だけど、噛み合わないレス付けてしまったこっちも悪かった。
ここは、人物のマイナス面そのものにダメ出しするスレではないと思うけど、
それの劇中での描写に、不自然な点や必然性に疑問を感じる点があって、
脚本、演出、演技の問題として語るのなら、ここでも場違いじゃないのでは。
717 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/20(火) 23:06:49.43 ID:PyucqdXR
景虎は関東管領譲るよっていわれて変わったんじゃないの?
思ってもみなかった話だったんでしょ?
ラスト3回で今更何をやってるんだ?ってことです。
>>715 居たじゃん。○○マンセーの固まりがさ。
勘助は内野が演じてるから大マンセー、
素晴らしい歌舞伎役者が演じる信玄率いる武田マンセー、
舞台役者が演じるので素晴らしい氏康マンセー
・・・のウッドベキアが。
またヲタのいがみ合いに持っていきたいのか?
毎回それなりに面白く見てるんだけど
勘助成り上がり&晴信の信虎追放
までの流れがあまりにも面白すぎた。
勘助と晴信の鬱屈したエネルギーみたいなものが
その後は減少してもの足りなく感じてしまう。
本当は宇佐美&謙信が二人のライバルとして
エネルギーをぶつける相手になるんだろうけど
あんまりそんな気がしない。
原作とのつじつまあわせがうまくいかなかった。
姫パートでかなり失速した。
大森さんに全部オリジナルでやってほしかったなあ。
景虎は高野山に行って坊さんに諭されたのがまったく活かされてない感じがする
あれで電波系潔癖正義馬鹿が己の俗の部分に気付いて、バランスとれてくる展開かと思ってたが
ますます驕っているし自分を高く見すぎてるし相変わらずの神仏馬鹿だし
高野山エピか成田伊勢エピ、どっちかを削ったほうがしっくりきたよ
723 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/21(水) 00:30:05.91 ID:nHQBMvLh
たとえ「風林火山」とはいえ、歴史上の大事件である桶狭間と長尾景虎の関東
管領就任・小田原包囲・成田氏に対する大失態と関東での支配権確立失敗は
避けては通れない道だろうし、残り回数少ない中で大森さんはよく纏め上げた
と思う。伊勢姫の逸話を成田の妻としたのは消化しきれていない感もあったけど
煩悩サイドに堕ちた謙信を描いたというのなら成功だと思う。ただ、ここから
慢心の謙信が失墜し、立ち直ってより一層大きな壁として信玄の前に立ちはだか
ってくれないと面白くないけれど・・・。
>>721 >大森さんに全部オリジナルでやって欲しかったなあ。
別に原作厨ではないけど、ドラマでも踏襲している
山本勘助の容姿や半生を作り上げたのは、
井上靖の作中設定だからね。
また、由布姫贔屓でもなんでもないけど
由布姫あっての「風林火山」という小説を
大河原作として採用したのだから、外すわけにいかないだろう。
>>714 とどのつまり、あんたの言いたいのはドラマの批評や批判してるかのようで単に劇中人物の好き嫌い語ってるような奴だろ
せめて直江・柿崎をキャラ立ちさせてくれていればなぁ……
>>723 ・成田氏に対する大失態と関東での支配権確立失敗
とやらは創作話で歴史上の大事件では全くないからやらなくても良い話だな。
それこそ関東管領上杉対北条の対立と大勢力同士の争いの下で
生き残りをかけた関東勢の日和見で済む話だ。
立ち直って大きな壁になるには残り話数が少なすぎると思うわけだが。
来週までこの話引っ張る上にその次からは最終決戦が始まってしまう。
だったら高野山で成長させて上洛・関東管領就任イベント、
関東出征で北条と渡り合う中で今までとは更に成長した上杉軍を
やった方が強敵アピールになっただろ。
単純に言うと、最終回に向けて越後を落としておく必要があった。
現在のイメージは甲斐は悪<越後は正義になっているから、同等にする必要があった。
越後贔屓としては酷い逸話採用で腹立たしいが、政虎のカリスマ性がますます際立った
回だったので我慢している。逆に鞭打ち場面でも視聴者は政虎離れしていないようだし。
>>727 >創作話で歴史上の大事件では全くない
そういうのも拾うのが風林火山だろ。
そもそもアンチには「勘助はいない」って奴まで
いるわけで、そんなこと問題にしてもしょうがない。
それに逸話自体がこの番組の創作ってわけでもないし。
なんか景虎エピにだけ過剰反応してる奴が多いように思う。
銃弾弾き返す景虎と愕然とする北条なんて笑っちゃうほど
面白くてむしろ格好よかったじゃん。
何が不満なんだかな。
武田贔屓が今回の内容をそのまま真に受けて、こんな内容出す位なら武田サイドを
詳しく描け!と文句言っている。
732 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/21(水) 09:27:14.80 ID:IZz1bgEC
ここは間を取って氏真くんと対峙している元康くんを描いたら?w 逆でもよい
上杉贔屓の俺も文句言ってるよ。景虎は人の評価基準も変わってしまったのか、
管領様に変わらぬ忠義を尽くしてきた長野の労をねぎらうどころか、成果主義の嫌み。
かつて宇佐見を三顧の礼でもって迎えた景虎の姿は、もうそこにはない。
竜若丸の件ももう悲しんではいないし、高野山でも何も悟らなかった模様。
ドラマでこれまで構築してきた人物像を否定するかのような場面を早々に見せられた以上、
俺個人的には、そのあとずっと景虎(政虎)に対しては、あんた誰?状態で、
酒(ノベでは弁当)のシーン見たって、面白いとも格好良いとも思えなかったよ。
長野様スレで景虎氏ねとか書かれてるの見ると普通に凹む。orz
春信暗黒化時の、武田贔屓の人たちの心情は如何ばかりか、と考えてしまった。
>>731 上杉派だって放映前から、こんなエピソード入れないでくれよ
色恋や礼儀云々でせっかく出来上がったイメージが壊れるだろって
って本スレでも嘆いていたぞ
派閥を越えて、おいおい政虎豹変いきなりすぎねえか?
と思わせる部分があっただけのこった
謙信に、浮世離れしたイメージをつけすぎちゃったな。今までやりすぎた。
いきなり地に落として、神でも聖人君主でもなく
一人の人間として描かれた事で浮いてると思わなくなったけど
どうせ創作多いドラマなんだから、この話は少し前にもってきて
勘助との高野山を二回にわけて、立ち直る姿をじっくりやっても良かった。
確かにもってくる順番や各回の観終わった瞬間の「あとあじ」は大事だと思うが。
まあ過ぎたことは仕方ねえ。
今回の景虎の描写は良かったと思う。
大人になることはさ、聖人君子になることじゃないからな。
尊大になり浮かれることも、禁断の恋も、世の中の悪いことに染まることも誰にでも少なからずある。
今までが少年のような感じが漂っていたので、大人の男の部分を出したかったと解釈している。
個人的には酒呑みシーンで大満足だ。
>>733 気持ちは良くわかる。だがこのドラマは武田側主役の話なんだから、敵方越後が聖人
君主のままでは話が成り立たない訳で、いくら上杉側から見て武田は成敗する相手でも、
武田側から見ても戦う大義名分が必要。だからドラマ上、越後の汚点を創り挙げる必要が
あったとしか思えない程、ひどい豹変振り。それを<驕り>の一言で片付けている。
成田鞭打ちよりも長野様の描かれ方が良かっただけに、疲れ果てた長野様への労いも
ないあの一言が確かに一番キツかった。
でも所詮、越後は敵側。これ以上敵方が人気出たら困る苦肉の策、とでも思って諦めよう。
「聖人君子」です
甘利にも気になるのでお願いします
>>730 史実じゃない逸話を入れてきたことに文句を言ってるんじゃない。
やる必要のない話を入れて展開がグダグダになってる事に文句を言ってるんだ。
高野山出家エピソードが殆ど意味無いわ
浪がひっそり出家したことも伊勢の出現で
単に顔が好みじゃなかったから見向きもされなかった女に成り下がるわ
竜若丸の死を哀れんで「北条を討ちます」と言ったり、
上杉に忠節を尽くした宇佐美に感心していた景虎が
なんの前振りもなくたった一話で性格が豹変するわ。
高野山エピソードをやらないか関東出征を淡々とこなした方が
話がスッキリしてよかった。
伊勢の存在も逸話通り「お互い恋に落ちるも結ばれず
謙信は早逝した伊勢を想い一切の女性を寄せ付けなかった」話なら
綺麗な見せ場として納得するが、
唐突に性格が変わった謙信が母親に似た女に怒られて慢心が治るって。
なんで登場させたんだ?としか思えない。
つまりかっこ悪いところは一切出すなと
>>740 おいおい、もちつけ。
思い込みが激しすぎるぜ。
男と女が合うかどうかなんざ波長みたいなもんで、顔云々ではないと思うが。
伊勢が景虎の母ちゃんに似てるってのも作り手の説明の受け売りだろう。
実際に画面に出てきてないので、いくら共演者がセリフで補完しても視聴者はピンとこない。
伊勢の色気にやられたなとストレートに思う人の方が多いと思うぞ。少なくとも男からはこう思える、共感の意味で。
まあ一瞬の映像で解決できるものを無駄なセリフで説明するしかない演出の未熟さは否めないな。
まあ勘助が姫パートで株を下げたのがトラウマになってれば
あの性格の変化や人妻との恋模様が納得いかないんじゃね?
>>738 それは違うと思うぞ
この後で景虎は伊勢にフルボッコにされて考えを改めるんだから。
上杉は正義で強いと思っている人が多いけど景虎はもともと未熟で
それが(そう見えなくても)成熟した武田と戦う為の成長イベントだったんだろ。
いまさら黒化かよとか、高野山はなんだったんだとか疑問はあるけどな
>高野山はなんだったんだとか
まあ一遍言われたくらいで治る性格なら、苦労はない
>>738 それまでの景虎だって、聖人君子でもそれに近い状態でもなかったけどな。
周りとは驚愕するほど波長が合ってなくて、家臣団の白け具合が面白いほどだったから、
その点だけなら聖人君子に見えなくもないけど、己の掲げる理想にとらわれすぎる姿や、
思うようにならない現実の自分自身や周囲に対して苛立って悩んだり怒ったりする姿は、
宇佐美の言うように、俗世の人間の域を決して出ていなかった。
客観的に見てダメすぎる部分も幾度となく取り上げられてて、そのさじ加減が絶妙。
清胤様の「己を高く見過ぎている」とのお言葉に、
視聴者が、そうだろそうだろ!と思わず納得できる描かれ方ではなかったろうか。
放送を観る前は、関東出兵の話は北条との対決がメインで、
成田や伊勢との話はサイドストーリーだろうと踏んでいたんだが、どうやら逆らしい。
成長物語なんて、内面心理の推移描写が重要になってくるテーマを持ち出してるのに、
慢心するのが前触れなくいきなり、次回立ち直るのも叱られてあっさり、ではどうなんだろう。
>>746 情緒不安定な人間なんだろうな、心理状態に波がある。
実際の謙信もこんな感じだったんだろ?
嫁がいない30男なんざそんなもんさ。
姫らしい美貌の姫が登場しないと散々言われ続けた今作で、あえて風林火山後編ムック
にも紹介されなかった突然の伊勢姫。やっと皆うっとり魅入る程の美貌の人妻出現。
そんな視聴者の不満に答えての登場かもしれない。
美しい姫に飢えていたから、伊勢姫に叱られて政虎が成長するのでも良い気がして来た。
ママンに叱れたと思えば・・。浅はかな意見ですみませんが、本音。
>>742 作り手の受け売りじゃなくて、わざわざ「母親に似ている」という台詞を
言わせたという事は伊勢の色気だとか美貌だとか
そういう女性としての魅力ではなく「母親に似ている」から
政虎は気になったと視聴者側に伝えたいんだろ。
女性的な魅力に参ったと思わせたくない作り手の意図の見える台詞だと思うが?
751 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/21(水) 13:54:53.76 ID:xVA2VkCf
今話題の山下清くらいキレないとリアルではないね
しょせん演技レベルどいつもこいつもね
>>747 だから今回みたいに唐突に、
しかもわざとらしくて極端な表現をしなくても、と思うんだ。
従来の逸脱ぶりみてると、そんな必要がないぐらいだし。
>>752 まあそうだな。演出家の意図が図りかねる面はある。センスの問題だろう。
時折入るコントにしても、やりすぎ感が強い傾向にあるからね。
くどい演出=良い演出だと思っているのかもしれない。
>>750 ま、確かに人質の必要性とかを強調してたり作ってる側が謙信の単なる女への興味に見えるのを打ち消したいのは推測できるが
実際の映像は742のいうように色ボケしてただけに見えたな
本・演出・ガクトの力量がそういう機微を表すには足りなかった
>>754 原因は、母親似だから・・・という設定自体に無理があること。
万人が共感できない。
伊勢は独身で出せば良かった。その方が健全。
>>754 色恋というより、マザコンの政虎が母似の美貌だから人妻に関心を持ったと見えましたが。
それに色ボケって、年寄りが年甲斐もなく色恋に落ちる時に使うのでは?
年齢関係ないんでは
>>757 景虎が可哀相すぎるぞ。ヤツは独身だ。しかもまだ若い。
言い方が悪いかもしれんが、勘助が主君の側室に執着する姿に対比させてるのかもしれんね。
景虎の行動は勘助とセットで描いている気がする。
演出として上手くいっているか否かは別として。
恋愛場面は景虎とデンベイをセットでかいてると思うが・・・
>>759 それも景虎可哀相すぎ!w
>>758 おお、やっと鋭い意見が!やはりこの風林火山の後半テーマは信玄vs謙信ではなく、
勘助vs景虎(政虎)なのかも。
それにしても色ボケとは、やはり初老の勘助と由布姫の関係にこそ当て嵌まる表現だよ。
なんかずいぶん欲求不満みたいな
何でもエロ色に見える人が多いな今日は
それこそ色ボケじゃない気がするがな
そこを色ボケで片付けるなら、今回の政虎も色ボケになる
色ボケって言葉は年齢関係なく、色恋に執着して見境が無くなってることだろ?
勘助は姫以外に信玄にだって執着して行動を決めてるんだしな
デンベイと景虎ってそっくりだよ
ま、あれだな
ブスな由布姫に肩入れする勘助は大嫌いで生臭い色ボケ
美人の伊勢に肩入れする謙信ならかっこいいし色恋じゃないと
それが本音だw
>>756 男女間の機微で
単に女を求める恋愛感情なのか
母性を見出したのか、
はたまた女だけど性を超えたつながりを見出したのか
のようなことを区別した芝居には見えなかった
違いを論理的に説明できることではないから、
俺の感受性も含めて(多分)制作側の意図通りの芝居とは感じなかったとしかいいようがないが
ちなみに由布姫が脱走して勘助とお堂で二人になったときの柴本の芝居は逆に恋愛色が伝わってこなかった
762のいうように色ボケってのは恋愛感情で行動が乱れることね
それが演出の本音なのかね?
ちょっと無理があるな。
すごかったもんなぁ今回の景虎
苦心惨憺なめた陪臣に暴言
よこしまな心持で家臣の妻を人質に
その妻にええカッコしたくて勇気と無謀をはき違える
無礼討ちを建て前として家臣を衆前でなぶる、しかも本音は嫉妬
ダメ出しというより、ただただ唖然
まあ景虎の増長に主眼を置いたんだろけど、えらい詰め込み様
伏線もなしに一気にくるもんだから
>よこしまな心持で家臣の妻を人質に
伊勢には酌させただけで迫ってない品w 単にマザコン入っちゃっただけだろ?
>その妻にええカッコしたくて勇気と無謀をはき違える
本当に当たらないと信じていた。これは本人もそうだったらしいw
>しかも本音は嫉妬
恋愛ドラマの見すぎじゃ?w 政虎が無知で、例によってキレただけ
自分より立場が下の者に嫉妬という感情は沸かない
伊勢が本当に欲しければ「この女は今から俺のもの」と成田に宣言するだけで済む
現に人質にする時、成田は不満げだったが何も言えなかったろ?
769 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/21(水) 18:46:28.71 ID:vsmANWmw
なにが気になったって、勘助のアッー発言の後の香坂弾正の自己フォローが気になった。
香坂は勘助もアッーだと思ってたんだろうか…w
うわ
マンコくさ
> 伊勢が本当に欲しければ「この女は今から俺のもの」と成田に宣言するだけで済む
景虎は己を律し色恋沙汰に疎い為、それが恋愛感情かどうかも自分自身理解できないのでは
> 現に人質にする時、成田は不満げだったが何も言えなかったろ?
景虎が不犯だとぐらい聞いているだろうから、成田は妻が興味持たれると思ってもいなかっただろう
その頃にはヤリチンだった信玄とはえらい差だ
晴信の暗黒化についても似たような急な展開があったね。
上田原合戦前後の数回。
自分的には無かったことにして忘れてしまっていたが。
「唐突な増長→あっさり改心」というのはこの造り手の常套だな、
というかあんまり問題を感じていないんだろうな、そこらへんの展開に。
そういう人間観なんだろう。
政虎の成長・変化の順序は
関東出兵(驕りと暴虐)→高野山(不和と悟り)→川中島4(君主として成長していざ最終決戦!)
だったほうがよかったなあ…
あ、史実の順番は変わらないけど、心情の順番、てことで
おいおいおいおいおいおい
重臣死なせてボロ負けが「あっさり」って
>>773 たられば言っても仕方がないのを承知の上で、敢えて。
俺も、今回のようなテーマの話は、高野山の前がよかったと思う。
その場合、話の内容は時期的にみて成田打擲ではありえないが、
エピソードに困ったら、別の講談ネタでも持ってくるだろうし、
このドラマの伊勢はもともと脚本家の創作だから、
どんな話にも、如何様にも組み込められる。
慢心→失敗・挫折→己が迷いは晴れず・家臣たちは相変わらず争ってるし
→高野山に家出・勘助との邂逅・清胤様の教え「己を高く云々」
→それなりに悟りを得て越後に帰還→関東出兵・名君描写の氏康と対決
→君主として成長→4th川中島・最終回
創作キャラは、賑やかし程度に出てくるなら素直に楽しんで見てられるけど、
実在登場人物にとっての重要な分岐点、あるいは生死に深く関わったり、
それらの人物を貶めてまで持ち上げられたりだと、ちょっと見方が冷める。
次回、越後家臣団が道化役にされるようなら、俺はたぶん泣きたくなるな。
>>774 >重臣死なせてボロ負けが「あっさり」って
増長に至る構造的要因が解決されないかぎり、
どんな大事件でも「喉元過ぎれば・・・」てなるのが普通じゃないの。
人間てそんなに本質って変わらんもんだよ。
ただこの作り手は構造的要因の方を描くことにもあんまり興味がなさそうだし、
その分その解決(=改心)も「あっさり」気味なんだろ。
言い換えれば、「重臣の死とか他者からの諫言とかの外的な大事件に遭遇すれば、人間はわりと前向きに成長する」
ていう人間観をわりとストレートに信じてんじゃないの。
>>776 元々増長している方が本来の晴信ではなく、
負けたくないという思いから来た一時的な異常なものだったので
目を覚ましてくれる人がいれば元に戻れるということだと思う。
>>775 あいつは変なヤツだから人気があるんだよ。
あの距離で当たらないと思う人はおかしい。
そして本当に当たらないのは凄い。
そんな常識的な人になってほしくない。
・・・というか事実氏康みたいな常識人ではなく
信長って弱いねなどと言って最強伝説残してトイレで病死。
>>777 脳溢血はトイレで起き易いというのは常識人も同じ
そこらへんは氏康だろうが現代人だろうが変わりない
上方の兵(織田軍)は弱い、といった分析が
実際戦を重ねてきた経験に基づいた物ならば、別におかしな事でも何でもない
また、国内の豪族等が抱く危惧に対処しての言動かもしれないし
これをもって常識人ではない、なんて結論は意味不明だし、強引過ぎて話にならない
まして敵の持矢倉の範囲で弁当&茶三杯を喫した逸話なんて軍記物の類だろ
そんな物をあげつらって他者を不当に評価する者こそ常識人ではない
どうも先週からの議論全体に違和感あるな。
そもそもそんなに「唐突」か?大熊の気持ちも浪の気持ちも
全然判らない自分勝手な正義漢だったじゃん。
わざわざ仲裁にきた雪斎に食って掛かる奴だったじゃん。
「高野山」ってあそこで景虎が全部変わったみたいな描写だったか?
むしろ迷いが一つ消えた&家臣団にまとまりが出た程度のもんだろ?
今回のエピソードだけ気に入らない理由がどうしても得心できない。
天道を語る独りよがりな正義感が絶頂を迎えたとき初めて人の気持ちが
判らないが故の挫折を知るっていう普通の話に見えた。
普通に面白かった。
780 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 13:50:56.61 ID:I0KnLUgj
8時は9時のロードショー用のトイレタイムだ
景虎は雪斎に食って掛かった事はないだろ。
晴信は信用できないが雪斎を信用して和睦に応じたんじゃん。
結局晴信は破ったけどな。
上杉に忠義を尽くして中々自分の軍門に下らなかった宇佐美を
高評価したのに上杉に忠節を尽くしてきた長野に対して暴言。
景虎の今までの性格からすると唐突だと感じた人間が多かったから
唐突に性格が変わったと批判されてるんだろ。
>「高野山」ってあそこで景虎が全部変わったみたいな描写だったか?
高野山で景虎が変わって関東出征で成長した姿だったら
話の流れとして綺麗だっただろうにって話をしている。
ダメ出しスレだしいいと思った人は書き込まないからね
これだけ盛り上がるってことは気に入らなかった人の方が多いんだろう
高野山エピがよっぽど印象強かったのかもしれない
自分はあくまでエンタメ回として流し気味だったから
全体の流れとしてもそんなに不満は感じないんだけど
普通にいい回だったと思うよ
783 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/22(木) 15:22:02.28 ID:7lXy7Ff8
謙信ファンの気持ちはわかるけども
主要人物はたいていそれまで積み上げてきたものを台無しにされてるんだし
その意味では結構公平って気もする。
ただしそれで話が面白くなってないのが問題なわけで
>>779 自分は景虎は前から未熟な中二病だと思っていたし
高野山でも自分が悪いなんて毛ほども感じてないな、と思っていたので今回の増長は納得してる。
でも今は決戦に向けて盛り上がる時なんだからもっと早くにやっておいてよとか
上杉側って時間取ってる割には人物描写が薄くない?という文句がある。
>>784 人物描写が薄いのは確かに言える・・・
景虎の中の人のファンサービスタイムになっているせいか?
宇佐美を降した時は位が低かった。
関東管領となり、お前の主は俺だとちょっと威張るというのはあるかなと。
そこが増長ということで。
>>778 脳溢血で死んだ事ではなく・・・
思い入れみたいな事は書いても理解されないのではしょってますから
ちょっとわかりずらくてごめんね。
まぁ俺の謙信語りしてください。
私も景虎に会った事ありませんからどういう人か知りませんが
ドラマの上では変だから良いという人、多いよ。
786 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/24(土) 14:05:53.67 ID:6UNTSAjM
なるほどねえ
このままじゃ景虎が完璧超人すぎるから
あえて増長させて決戦前にスキを作ってみましたって感じか
あほやね〜
完璧すぎる人間を求める周りに持ち上げられて
若での至りを見せてしまってる景虎のダメダメぶりを描いてるんだわな
>>787 同意。
ガクトのかっこよさに騙されてるけど景虎は君主としてはダメダメだよ。
大熊が離反したのも景虎が悪いとしか思えなかったしな。
所詮敵役だからな。
実際は謙信が悪くないところを悪く見えるように書いて武田を持ち上げるのに必死w
ダメな君主に見せたいんだな。
明日にはママン似の伊勢姫に叱られて
あっさり良い人に戻るので
そんなに心配しなくても大丈夫
気を引き締めなおして決戦に望むことになるだけで
悪印象は残らないよ
>>789 武田の為に上杉を落とすとか、そんなに卑屈に感じることかねぇ
主要人物の成長を史実・逸話を取り入れて面白く書いていだけだろ。
どっちが上とか下とか比べるものじゃないだろ
>>791 そうそう、そんな大きいスケールでの構想なんかじゃなく
そういうネタがあったから取り入れただけだわな
それによって人物がどう見えるかは二の次
勘助や信玄の扱いでもそれは言える
>>789 大熊出奔事件をきちんとやってくれるのかなと思っていたが
まぁ、物の見事に裏切られた
大熊自身の領地問題なんて事にされるわ・・・さらに景虎の裁定も正反対だわ
思いっきり歴史を捻じ曲げてる
史実からかけ離れた作家のオリジナルストーリーばかり
「伊勢姫」もそうだが、陳腐なフィクションドラマの連発
それで武田のマイナス面はひた隠しにしたり、誤魔化してる
板垣に軽んじられていた晴信、武田の重税で逃げ出す領民(妙法寺記)
景虎による関東出兵で勝沼氏に裏切られ、
鬼美濃には無理矢理改宗を迫り出奔される・・・etc
逆に上杉は講談物&ウソ話をせっせと捏造してまでマイナスイメージを流布
この大河は武田の持ち上げ方があざとい
ここまでウソを撒き散らさないとドラマが作れない、なんて無能過ぎる
まあ再来年だっけ?
今度は必要以上に良く書いてもらえるから
今のうちに被害妄想しとけばいいよ
再来年は全てスーパー直江のお陰よぉぉぉ
という話です。
謙信が悪く見えるとか今後改心するから大丈夫とかそういう話じゃない。
君主がヤバい方向に傾いてる→改心っていうの、それ晴信の時もう見たよ。
この流れって避けられないものなんだろうか。
改心した晴信や北条は正直面白くない。器はでかいが全然高揚しない。
風林火山における強い偉い君主像ってつまらなかったりする。
余裕かまして正しい台詞言ってんじゃねえ、戦国武将かそれでも。
直江兼続は内政畑で軍事面ではさっぱりだから無理w
謙信は内政にも軍事にも功績上げてるのに
個人的な悪行で大熊謀反とか関東征伐失敗とか捏造され
ぽっと出のオリキャラに窘められるw
武田も板垣家を難癖付けて取り潰したり
民衆に重税掛け捲って「税安くしてくれとか言ってきたらぶっ殺すw
ただし住人半数以上が餓死したら話聞いてやらなくもないよw
安くしてやるかどうかは別だけどw」とか
「重税で死にたくなけりゃ戦に出ろ」とかきっちりやったら良いんじゃね?
>>796 晴信は正しいこと言って器大きくなったけど
戦国大名としてやることはやってるし、かなり強かで
食えない人物として書かれていると思うが。
あくまでドラマだし簡潔に万人に分かりやすくとなるとこのあたりが
限界なんじゃないかと思う。
皆が皆、史実どおりのどす黒い物語が見たいわけじゃないだろうし・・・
よーするにあれだろ?
晴信のイケてないとこ、勘助の納得いかないとこ
さんざん叩いてきたら、政虎も同じところにひきずり落とされたんで
がーがー言ってるんだろ
武田は悪業無かったことにされて
上杉はやってもいない悪業を捏造されてるんだから的外れw
武田の話なんだから越後エピは省略気味でいいんじゃないの
原作では越後の話なんて何もでてこないよ
越後の話をもっと丁寧にやってほしいなら
「上杉謙信」の大河化でも要望したらいいのに
いや講談ネタまで使って上杉のターンなんて挟まなくてもいいよって話でないの?
はさまれた講談ネタが御気に召さない内容だから文句が出るのであろう
これが学徒ヲタから謙信ヲタ、上杉贔屓まで満足の
プラスイメージなら、捏造だなんぞと言わず大森脚本ネ申!となるわけさ
関東遠征話は完全に後北条マンセーの捏造講談で出来上がってたからな。
さすが創価。
関東勢力争い省略するどころか無理矢理創作話にオリキャラもねじ込んで
敵役落しとは恐れ入る。
たしかに捏造話突っ込んだら矛盾だらけだから
ツッコミどころ満載で詳しい話は書けないよなw
武田も生首3000城門に晒し首とか、男は金山で奴隷労働。女は売り飛ばす
捕虜売買とかやったけど、さすが戦国大名だな。情け容赦ないな。と感心したけど。
勘助も「醜い悪鬼じゃ。」と言われ「ニヤリ」はぞくぞくした。
生き馬の目を抜く戦国大名が聖人君子なわけないし、そうなったら魅力もない。
高視聴率だった伊達政宗だって、父親見殺し、弟殺し、母親追放で苦悩する姿に
みんな共感したし、家康も妻と息子を殺したけど、長い戦乱を収め、長い徳川の平和を
築いた事で偉人とされている。
上杉もえげつない事をいろいろやったのを普通に描写しただけ。
信長の魅力は大量虐殺を知ってても、それをひっくるめて変革者として好まれるのと一緒。
>直江兼続は内政畑で軍事面ではさっぱりだから無理w
秀吉や家康や政宗がとにかく直江を褒めちぎります。
そして本能寺の変などの重要な事件になぜか立ち会う直江。
>>805 生首3000も奴隷売買で金山運営、女も売り飛ばす
これって侵略まで含めた治国を目的としたマキャベリズムだろ
君主として有るべき姿という
でも風林火山で描かれた「上杉のえげつないこと」とは
人妻に一目惚れして小田原まで連行
兵糧が少ないにも関わらず、人妻への見栄も有って一月以上も無茶攻め
完全に公私混同したバカ殿として扱っていた
こんなのは戦国大名のマキャベリズムでも何でもない
しかも根も葉もないデタラメだし
政虎を貶めたいと、悪意を持って書かれた脚本でしかない
>>807 なかなか鋭い分析ですな。
戦国の倣いの範疇か否かが問題なんだよ。
武田と上杉長尾の対比では、その範囲に収まっていた。
残虐な城攻めにしろ、家臣間のいざこざや国主の出奔にしろ。みっともないことも双方描かれて来たが、違和感はなかった。
今回が異常、やはり北条の創価がらみかね?
氏康は好きな戦国武将だが、こういう勢力が演出にまで口を出してきたとしたら、世も末だ。
たしかに晴信が暗黒化した時と比べて、やることちいせえなと思った。
こんなんと最終決戦すんの?とも。高野山で盛り上げといてそりゃないぜ。
最近の晴信に感じるつまらなさは「許す」立場にあがったからだと思う。
個人的には反骨精神ばりばりの頃の晴信の方がwktkさせてくれた。
それが国を治める君主の在り方だと頭では理解してるんだけども…。
景虎出奔を謀略説じゃなくてガチ出奔説取ったんなら
高野山を「頑張っても思い通りにいかないと癇癪起こして
責任を投げ出そうとする子供じみた未熟さ」ときっちり書いて
高僧に窘められ家臣に縋られて立ち直り、
関東出征で関東勢の勢力争いの中で成長した姿を書く、とでもすりゃ
良かったんだよ.。捏造貶めとかやらないで。
川中島直前で強敵政虎を書けば最終決戦に向けて武田は勝てるのか感が
高まっただろうに。
創価学会会長が相手では北条マンセー史観に書かざるを得ないのは
仕方ないのかも知れんけどw
??
創価学会と北条って何か関係あんの?
812 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/25(日) 16:18:06.50 ID:JNfur53j
北条氏康は第一回の放送で、敵(武田)を侮るごう慢な物言いを
父親から叱られるシーンがあったし。
前回の放送では、あっさり武蔵を捨ててしまい、今まで協力いただいた
土豪の皆さんは自分だけでがんばってね、というシーンあって、
軍事同盟先として頼りにならない有り様とか。
景虎の馬鹿パフォーマンスに手出しできない慎重すぎる性格とかが
描かれているし、あれぐらいで適当なんじゃないかな。
だいたい氏康は、元々人間的には高評価の人物でしょ。
北条・創価でぐぐってみりゃいいじゃんw
814 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/25(日) 17:38:27.29 ID:+BOzAHs1
氏康、何事も愁いと悲しみを伴う。by氏綱
>>793 功名が辻と同じ轍踏んでるな
あれも止む終えないこととは言え一領具足の虐殺が正当化されすぎてて引いた
ここ数年(としまつ以降)に比べたら当時は酷評された葵や北条時宗も凄い面白く見える
決戦前で身辺整理するのは仕方ないんだろうけど
・・・・なんかすごくつまらなかった。
今週見てもやっぱ成田鞭打ちから伊勢説教のくだりいらんかったわ。
無い方がスッキリする。
ほんとにな。
慢心・挫折は高野山の前に済ませた上で、清胤様の説教で悟って成長する流れにしてくれれば。
せっかくかなりの時間を割り当てられた関東出兵だというのに、
オリキャラマンセー話に潰され、スケールダウンされていて、すごくがっかり。
上杉北条間の息詰まるような駆け引きに、もっと焦点を当ててほしかったんだよ俺は…。
それじゃ何の大河かわかんないよ
821 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/25(日) 22:09:35.86 ID:/AGOITdB
>>820 でもなぁ…、捏造話に加えて、
単発の捏造キャラが出張ってくるのも、何の大河なんだか
しかもその部分、武田とは関わらない形で話が進んでるし
823 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/25(日) 22:43:40.36 ID:ScIFDiew
ダルダルで面白くなかったなあ。
もっと香坂弾正とか後進を育てる勘助の姿を初期の頃に想像してたんだが
こうも上杉上杉って、正直風林火山にはいらん話だ。
飯富との対立もどこへ行ってしまったのやら・・・・。
オリキャラ女に説教されたからって何か変わった訳でもなし
関東から引き上げたのは武田の信濃出陣のせいだし
成田とか伊勢とか下らん捏造エピばっさり切って先週と今週一話で纏めろよ。
もう総括的な感想なんだが、俺的には「山本勘助」が主役の大河はダメだった。
前半で歴史的な事にかかわってこない時は躍動的で野心的な勘助を楽しめたけど
仕官して自分の恋慕から跡取り問題に絡んだり
軍略勧誘なんでもおまかせ、のスーパー勘助になってからは
今まで好きだった武将の手柄を取られたり蔑ろにされたようで気分が悪かった。
ドラマなんだからしょうがないし、利家、巧妙に比べれば
随分いい方だとは思うんだけど・・・面白かったけどなんか後味が悪い大河だった。
前半は勘助贔屓だったが後半出てきた武将が気に入っただけの話だろう
武田好き、史実ヲタだが別物としての小説も好きな自分が
「風林火山」製作決定時に危惧したこと・・・
「半年や長時間のドラマにで出来ても、1年は苦しい」
が、的中しました。
>>793,815
正直今の内容が武田びいきで上杉を不当に貶めているとは
全然思えないんだがなんか違うもの見てるのか?
期待してるポイントがずれてんじゃないの?
おれも思えない
もともと、謙信はああいう変人に、信玄&勘助はずるい奴に描かれてるよ
今週はなんか間延びしてたなぁという感じ
戦に望む各人の様子をもっといろいろやってほしかったな
武田家臣の個性をもっと生かして欲しかったな
前半はサニーとかゴリさんがいた分描かれてたけど
リタイアしてからぐっと減った
せっかくいい面子だったんだけど、ってこれもう今週のダメ出しじゃねえw
各スレですでに大反省会の様相を呈してるなぁ・・・もう終わりなんだなほんとに
481 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2007/11/26(月) 11:45:37 ID:dAlY1x710
風林は大河ドラマの癖にキャストが地味すぎるんだよだから見る気しない
篤姫は豪華キャストだから見るよ
653 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2007/11/26(月) 12:29:30 ID:zQI0q5ir0
風鈴もイマイチ地味な視聴率だな、来週の川中島最終決戦では上がるのか?
16.7% 20:00-20:45 NHK 大河ドラマ・風林火山
飯富さんの出番が少ない
金田さんすごく芸達者なのに、もっと勘助との対立が見たかった
武田信繁のセリフも出番も少ない
第4次川中島で突撃して死んでいく信繁なのに、今川義元よりセリフ
少なかったんじゃねえ??兄弟の関係とか、武田の中の立場とか・・もっとさー
>>830 無駄エピソードを入れて、時間調整って感じだった。
最終回の川中島まで一気に突き進んでいくと思いきや・・・盛り下がってどうするよw
>>828 大熊出奔事件も完全な創作
その回を見た
>>788のように、景虎に悪いイメージを抱いた視聴者もチラホラ
>>793はそれを指摘してんだろ
伊勢姫関連のエピソードも大森が作った話で
>>807のように否定されても仕方がない内容だった
大森が創作で謙信を貶めてるのは間違いないよ
越後編は中途半端な描写だし、だらだらと退屈だからいらなかった。
それより、飯富さんの出番が少ない。飯富と義信VS勘助と勝頼の息詰まる
対決とか、信繁と信玄の兄弟愛とか、諸角爺との熱い関係は描かれたけど、
勘助と勝頼の描写も足りないような気がする。
テーマが散漫になって物語がぶれてきたのは、いらないエビの余計な描写が
多くなって、肝心の武田家の話がおざなりになったという説に納得する。
最後はPが勘助づくしになるので期待してくださいと言ってたが、討死する繁信や
その他武田の武将達や、助けに来る真田や高坂などそれぞれ見所があると思うので期待してる。
>>836 同意。
信繁やオブは誠実そのものだし、馬場ちゃんだって熱くてカッコイイし
武田家臣団はいい役者揃いだったのに全然活かせてなかった。
見終わった時に「謙信って変人だね」としか感想がない
「今日のガクトさん」みたいな越後エピをダラダラやるなら武田家に照準合わせて欲しかった。
>>835 だーかーらー
じゃあ武田は完璧超人の集まりに描いてんのか?
長笈のくだりなんか伝説元にした創作で伊勢と全然かわらないじゃん。
あえて言えばどっちも同じ程度に駄目なところや弱いところ書いてるって
言ってんの。
創作がいけないってあんたの態度や発想にも全然同意できん。
追記
>>807と同一人物かどうか知らんが、生首3000とか奴隷売買とかは
こ の ド ラ マ で は マキャベリズムとして肯定なんかしとらんぞ。
恥ずべき行為として扱ってる。
あんたやっぱりなんか違うところ見てるよ。ドラマの物語追ってない。
長笈事件で何か信玄に悪印象与えるような描き方をされたのか、ほー。
アタシのマサトラたまをちょっとでも悪く描く大森許せない!
って人は写真集でも眺めてようね。
信者なのか何か知らんが志賀城攻めが苛烈だった事、
上田原で板垣・甘利が討たれ武田が敗走した事は事実だろ。
それの理由に晴信が黒化した。成田鞭打ちは捏造。
>>842 晴信黒化は創作だろうが。別に創作で人物ふくらますことに俺は異論ないが。
だいたい長笈が暗殺に及ぶようなきっかけ作ったのは主役の勘助だぞ?
それも創作で。あんた信玄が主役と勘違いしてるか?
信者でもなんでもないよ。むしろあんたが史実にこだわりすぎて
ドラマのメッセージをちゃんと受け取ってないんじゃないかと最初から
思ってる。
捏造とかすぐ言うが元ネタあんだから使って悪いこたねーだろそもそも。
晴信黒化は志賀城攻めと上田原の敗戦に持っていくのに
「晴信を根っからの悪人扱いには出来ないし
話上板垣は忠臣ってことにしてるから
晴信が黒化して立ち直る話にしたんだな」と納得するが
成田鞭打ちは捏造だしそれで関東勢が離れたとかそんな話は
「そんなことやってねーだろ!
謙信を悪役にするための捏造逸話をわざわざ使うのかよ!」と
ツッコミ入れられるのは仕方ない話。
長笈は本来なら「恐らく死んだだろう」人物が暗殺しにきて
それを「すまなんだー」とか言いながら寛容に許す信玄だろ。
主 役 勘 助 の株は思いっきりさがったろ!
本スレでも「全部お前のせいじゃん。何怒ってんだよ」って突っ込みの
嵐だったぞ。そもそも25話で姫の希望を無視して自分の欲で無理に出家
させるってところから創作で勘助の身勝手さや我欲の強さは表現されてた。
本当にあんた上杉とか武田にこだわりすぎてドラマ見てないんじゃないのと思う。
普通の状態の信玄が志賀城攻めで
城内の生き残りの女子供全員ひっつかまえて
相場の数倍の値で売って金儲けてウハハハハで
それで武田が恨まれ士気高揚した敵に上田原→砥石城で
負ける話とか書けないじゃん。
ちょっとこの時はマトモな晴信じゃありませんでしたー、
勘助の話も聞きませんでしたーで持ち上げだろ結局。
謙信は関東攻めになったとたんいきなり驕って
関東攻め終りと共に立ち直る。
それなら謙信驕りエピソードいらねーだろ、
普通に北条対上杉の関東争いの歴史をやれよ。
だからあなんであんた勘助の話はしないのよ?
主役の話したくないならもういいや。
ID:uucIKKyRはまさに「写真集眺めてろ」だな
長笈事件は勘助通常信玄上げ寿恵尼下げだろ常考。
あと桶狭間が勘助の企みってことにしたい勘助持ち上げの前振り。
写真集眺めても何の解決にもならんのだが
反論する奴はガクヲタってことにしたい思考停止厨ですか。
あと晴信黒化は「志賀城攻めと上田原と砥石城は勘助のせいじゃありませーん」だろ。
25回からの伏線をまるで理解してない。
雪斎がなんで勘助にああいう風に言ったかもまるで理解してない。
やっぱりドラマの筋や人物造形と関係ないところ見てる。
よく判りました。もういいやホント。
ホントもういいねホント
何でドラマ見てんのかわかんねえ、この人。
風林火山が面白かったから見てんだよ。
勘助も今の作劇で普通に好きだよ。
でも関東攻めの話は普通に書いてほしかった。
成田鞭打ちなんかで狭い話にしてしまうより北条と上杉の争いと
その間に挟まれた関東勢の揺れ動きを普通にやってほしかった。
ガクトオタさんの言ってることだとは思わないけど
伊勢の話をちゃんと聞いて俺が悪かったニャーンって
認めるところなんざ、賢いお人やでって見たよ。
こんな凄い人でも少し曇ったほうが魅力増すこともある
その上で毘沙門天ナリ!でかっこいい見せ場もあったし
貶してるだけじゃないと思うけどな。
でなければ武田は徹底的に真っ黒く信長も真っ青な信玄と悪の手先の勘助に描いて
上杉は一点の非も無く正義に、しかも立証できうる限りの史実のみで構成するか、
まったくやらず原作通り最後に登場するかどっちかにすればいいんだろうか
前回見てて気付いたけど、勘助の芝居が少し軽くなってた。
演技過剰が鼻に付くようになって、上からダメ出しされたんだな。
最終回近くになって芝居の軌道修正したって、おせーよ。
>>854 その意見は同感。
越後エピは貶める貶めない以前に謙信にのみスポット当てすぎ。
おかげで時間の割には越後の情勢は分からないし、重臣のキャラもたってない。
>>856 見る目がないんだなーw
道鬼になって少し枯れて来たんだろw
>857
越後側の今までの描写は全ていらなかったね。
川中島決戦にのみ対峙して描いた方が敵として
想像が出来てワクワクドキドキ。
てか村上さんはどうなったんだよ
川中島でいきなり登場ですか
越後編は越後というより影虎の描写だよな
本庄さんなんて名前も知らない人多そうw
影虎は必要以上にかっこよく描かれてる気がする
ところでカメラ角度が左斜45度か正面からばっかりなのはガクトの希望?
セットとカメラ配置の都合で
どうしても似たようなアングルからのカットになると言っていた。
>>843 長笈事件に関しては
勘助の策謀の歪みを晴信の母や
晴信自身がカバーしようとした大人として描いてただろ
勘助なんて殆ど創作された人物を貶めた所で
武田ファンにとっては痛くも痒くもないしな
>>859 村上もだけど信繁&諸角の空気っぷりも気になる
これでいきなり川中島であぼんされてもなあ
この大河急に解りやすいフラグ立てて急に殺すからなあ
やはり映画の「風林火山」のように最後に政虎が出てきたほうが良かった。
見えない敵のほうが不気味で底知れなくて強敵にみえて良かった。
信長が敦盛の舞の影だけで良かったように。
「父親達の星条旗」でも日本軍は米軍に見えない演出だが、十分に敵の
強大さ怖さ狂気を現していた。
>>864 短い映画と一年間大河を比較するんだ?
武田しか観たくないって言っているようだが、今回本格的に大河観た人は
あまり武田に興味持たないと思うよ。
なんでもそうだけど
興味を持たない、とかファンは痛くない、なんて
言い切りは雑だと思うよ
武田ファンだって、おや?、と思う事はあっただろう
上杉だって落ちた後はちゃんと飛躍しているのは丸無視なのか?
思い入れ故に貶されたと怒るのもわからないでもないが
上杉ファンがそこを無視すればするほど
せっかく一皮むけた政虎も浮かばれない
武田ばっかりずるい、と言いたいだけに見えてしまうよ
武田しか見たく無いと言うより、書くならきちんと書けと。
自分は謙信が何故あんなに信仰深いのか戦に強いのか、重臣はどんな人達なのか
を知りたかったがほとんどわからなかった。ひたすらガクト謙信のオンステージ、時々宇佐美って感じ。
あんなもの書くくらいなら書ききれて無い武田でも書いてろ、という気分。
869 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 15:57:28.69 ID:D6g8U08D
勝頼と勘助、義信と勘助
描ききれてる?
>>869 どうせ、その問題が顕在化する前に勘助死ぬんだからいらないんじゃね
その意味では駿河との関係や家督争いを過剰な心配性の形で先取りしたのは蛇足だったような気がする
871 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 16:00:49.07 ID:D6g8U08D
勘助の死に様にも関係あると思うんだが
しきりに、勘助死後の武田家をほのめかしていたけど
これが最終回までに何か効いてくるのかな?
ただ、未来人である視聴者が「ああ、それでああなっちゃうのか」って
思うためだけなんだろうか
>>871 原作はともかくこのドラマの流れじゃ死に様にそういう要素入れる必要も感じないな
勝頼と勘助←この描写全く足りてないよね、武将としての育成も殆ど他人任せだし
精神的なつながりも、板垣と晴信、飯富と義信に比べて凄く希薄
875 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 16:13:53.85 ID:D6g8U08D
板垣と晴信くらいのドラマを勘助と勝頼でも描いて欲しかった
>>874 そこ、はたして観たいだろうか?
主人公勘助は他家と係わっている方が魅力的に見える。
ドラマのテーマに関わるだろ
武田家滅亡の根源、あの姫の子との関係をもっと描けと?
いらない。
「風林火山」という名を冠している以上、描くべきだと思うよ
>>833 >飯富さんの出番が少ない
金田さんすごく芸達者なのに、もっと勘助との対立が見たかった
同意
>>878 姫との絆が十分に描かれていれば、あの姫様の子だからで済んだのかもな
内野と池松の絡みはもっと見たい
姫イラネ
勘助死後の武田については伏線回収しないと思うよ
時代劇マガジンの記事によると
義信と信玄の対立や勝頼での滅亡は勘助の蒔いた種だし
ある意味で勘助の武田家への復讐が成立した
と視聴者的に解釈してもらうのもアリだと言ってるので
それだけのものじゃないかと
個人的には未来の暗示はあんなにいらなかったと思う
ドラマ後の史実なんて興味ある人が自分で調べればいいし
あくまでドラマ内の時間での感情をもっと描いて欲しかった
勘助と勝頼の関係を見たかった。
原作では太郎が勘助のびっこのまねをして後をついてくるから、嫌いだとか、
四郎が腺病質で神経質なのに好ましく思ってるとか、心情的にも描いていたのに、
ドラマでは飯富と太郎の稽古を覗き見するぐらいで、具体的な行動はあまり描かれていない。
板垣に守役でもないのに入れ込みすぎるなと注意されたわりに、四郎の成長にあまり関わって
ないし人任せで観念的すぎる。
越後を描く前に物語の主題の武田家をきちんと描いて欲しい。もう遅すぎるが。
最後の信玄と勝頼のために、次世代に望みたくして満足して燃え尽きるという
カタルシスが薄くなる。
>>885 だから一般的には、勘助が由布姫れ揚げる内容が受け入れられなかったのに、その忘れ形見との濃い関係なんてもう破綻しているって。
内野さんは素晴らしい役者だけど、姫エピを納得出来なかった人も多いから。
>>886 あくまでも君の感想だろうw
しかし姫との信頼関係を築いていく様子は
勘助の一目ぼれみたいなもんじゃなくて
もう少し時間をかけてゆっくり心を許しあうような感じで
描いてくれたほうが良かったのにと思う。
そうすれば自然勝頼との関係も際立ってきたはずだったのに。
>>887 これ以上、姫との関係を描写せよなど、この板全体の空気が読めていないんだね・・。
889 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 18:40:36.39 ID:eMP1aMQM
やっぱしガチトが浮いてるでよ。
子供に字をおしえるところはよかったけど
最後に毘沙門はおれだーとかいうところが浮いてた
あとそのあと拝んでる家臣とかあほらしかった。なんでいきなりあーなるのってね。
演出家の無能なところだよ
私だったら●●だから武田を打つ!皆のものーわれにつづけ!!おー!
で、戦場でわれこそは毘沙門天じゃーいくぞーついてこーい!!うあああああああああ!!
ってやったほうが自然
ああ、>864と>885はいつものウッドベキアか。
映画作品の感想やカタルシスだの、チラシの裏に書けよ。
要は、内野だけを見たい、舞台役者マンセーが結論なんだろ。
>>889 アナタこそ 無・知。
あの演説は有名な「春日山城壁書」
>>887 姫エピうざいとか言われてたけど、そこらへんの描写の少なさにもよるよね
自分の場合は
勘助が姫に惹かれていく描写も足りない
↓
説得力に欠ける
↓
なんでそんなに肩入れすんの?ワケワカンネ
であった
もっと丁寧に描写すれば、結果は少しは違ったと思う
一応、先にミツに「怖いから見たい」と言わせて
あとで勘助に「ミツも姫もお屋形様も俺の国」と言わせて
…と、色々やっているんだけど、あんまり効いてないね。
何かを言うたびに
何とかオタが、って言い合ってるうちはお互い様だよ
オタという偏り気味なものを指摘するには
こっちもフラットな目線で見るしかない
でなければ、オタをオタと笑ってる場合ではない
895 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 18:53:47.04 ID:bFGfl88E
家臣が謙信を拝むっていうのは戦国時代ならごく自然であって、現代の価値観でしか見ない輩には不自然に見えるだけ。上杉軍はお経を唱えながら行軍したのだ。
>>892 描写の多い少ないの問題ではなく、柴本姫だから説得力に欠けるっていうのが
分からないかな。勘助が全霊をかけて護るに値しない姫に見えたんだからしょうがないよ。
>>895 それ映画の「天と地と」でやってたね。すげー不気味だった。
越後側が魅力無いのはガクトの役者としての力量不足というのもあると思う。
あれだけ出てて、苦悩とかの感情が全然感じられない。
>>897 この風林でフツーに魅力あるのは 越後>武田 に見えるよ。
越後側の魅力が足りないのはガクトを「あれだけ出てて〜」というより、
他の家臣の描写が皆無だがなんとか謙信の魅力だけで持ってる、という表現の方が正しい気がするが・・
そうなると板垣が抜けて今の武田の魅力が薄く感じるのは、武田勢の役者は魅力的だが
カピはガクト以上にずっと出ずっぱりなのに演技が表面的すぎて「人は石垣〜」と、人を寄り処にした
信玄の内面描写が全くできてないから、とも言えてしまう
家臣の描写が圧倒的に多い武田が最強の「軍団」として纏まってるような感じが
しないのは、主君が軽薄そうに見えるからだろう
>>898 すまんが俺のなかでは武田>上杉なんだ。
信玄が歳をとるごとに性格が把握しずらくなっているとは思うが
謙信は演技が単調だし人物描写も薄いから只の中二病にしか見えないんだ
>>900 謙信はもともと中二病だからそれでいいと思う
だがガクトオンステージにするより他の家臣との絡みをもっと書いて欲しかった
前回も高野山でも家臣地味すぎるだろ
成田の妻とか勘助との絡みより家臣との関係が見たいんだが
村上とかも美味しい設定なのに全然生かしきれてない
>>901 中二病の理由がよくわからないから、共感も理解もできないんだよなぁ
真田や今川はいい感じなのに上杉は全てが上部だけで終わってる感じ
903 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 21:35:18.58 ID:eMP1aMQM
そうゆう話は失敗スレで語るべきだろう
ここは今週の駄目だしすれなのだ
>>901 家臣との関係をやれば謙信が中二病に見えなくなる。
武田を主役に据えたドラマだし謙信は中二病でなくては困る。
だから高野山まで出奔した〜なんてデタラメを撒き散らし、
さらにわざわざ成田エピみたいな講談をチョイスしてきたわけで。
これが中条や長尾政景らと語らって豪族達から誓詞と人質を取り付けたり。
裁定に従わなかった栃尾本庄を重臣から外し、人事を刷新したり。
上洛して義輝>東上野の由良>近衛の接待なんて政略を施したり。
神余親綱、蔵田五郎左衛門らと計らい、活発な経済活動によって越後を富ませたり。
・・・etc、etc(まだまだ幾らでも有る)
しかし信玄を立派に見せる為には謙信の優れた手腕なんて描けない。
もともと「信玄立派な君主、謙信は国主として無能」という中二病臭い図式なんだし。
所詮、講談物をスンナリ信じ込んでしまう厨房を対象にした歴史ドラマ。
>信玄立派な君主、謙信は国主として無能
ねーよwwwwww
ガクトに魅力を感じないからガクトオンステージの連続がつまらない
ガクトショットの合間にちらっと映る宇佐美や直江や柿崎のキャラ演じ分けを食い入るように見ている
今回でいうなら政虎の剣シャキーンかっこつけ演説を長々映すより
長野様(回想)の追悼ショットをちょっとでも入れてほしかったよ…(´;ω;`)
907 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/27(火) 21:53:45.62 ID:SmPCldF+
ガクトはガノタだから今回の演説シーンはギレンばりにノリノリだったのである。
>906
こういう奴こそ好みのキャラだけ見たくて話はどうでもいいんだな。
>>906 きっと若くないからだろうね。
でも、かっこつけ演説って・・有名な春日山城壁書を知らないで言っているんだ!?
>>904 「信玄立派な君主、謙信は国主として無能」という中二病臭い図式
これはちょっと・・・
現に
>>899みたいに武田に魅力を感じない人もいるし
自分も武田は野心的で泥臭く熱いから好きだけど立派だとかはあんまり思わないな。
風林では内政的なことは殆ど書かれないけど(武田もちょっとだったし)
謙信が政治、経済共に優れていたというのはやって欲しかったな。
そうすれば侵略欲の無い謙信になぜ家臣が付いていったかとか分かりやすかったのに
>>908 キャラの好き嫌いくらい許したれよ・・・
>>909 それは知ってるよ
ただ、一言いうごとに刀振りかざしたり振り下ろしたり撮影角度も変えたり、
という見せ方がかっこつけ演説だなあ、と思っただけ
あ、もしかしてあの動作も歴史的に決まった所作?だったら失礼
それと、あの演説自体、この大河中放映二回目だから、
最初はおお、これが!と思ったけど、同じことまた長々やられたら正直飽きたわ
それより軍議のシーンとかいれて、越後勢の皆さんのキャラ立てを深めてほしかった
「武田信玄」のときと違って家臣もたくさん出してきたから、
そこらへんもしっかり描くのかと思ったんだけどな、いまいち薄くないか?
どっちもどっち
お互い人の意見をひっくり返したいだけの泥仕合
揚げ足、ミスリード、煽りあい
ダメ出しの検証をしても納得いかなきゃオタ認定
少しじっくり語るとか出来ないのか
ガクオタにマンセー以外の対話は不可能なんだな
まあ俺が一番凄いけどな
>>911 ほぼ同感。
2回目だから新鮮味は無かったし、声も細くて高揚感にかけた。
謙信はガクトに合わせて「神がかってて電波」を強調しすぎ。
もっと戦や内政に有能なところ、家臣たちとの関係をやって欲しかった。
ガクトに合わせたわけじゃないだろ。
風林火山は信玄と譜代家臣達の関係もろくに書いてないのに
越後の内情なんて細かくやるわけがない。
越後の内情をしっかり書けば謙信の行動は全然電波じゃない訳だが
そんなこと説明せんので謙信=電波カリスマにしかならない。
「今週のダメ出し」というより
「ボク・アタシの考えたカッコイイ設定とずれてる苦情」になってるな
あの演説は謙信公そのもの。戦い前の鼓舞として毎回聴きたい名演説。
「天道に従い、武田信玄を成敗しに参る」で〆るから、武田贔屓からすると
ムカつく演説なんだろうけど。
やたら「○○贔屓」って言われてるけど
あくまでドラマで、しかも大体どう描かれてるか予想がつくようなものを見続けて
(原作を初めとした関連書籍もあるし、何度か見れば見当はつく)
「ボク贔屓の○○とちがぁ〜う」って言うようなアホ視聴者が
そんなにいるとは思えん・・・
>>921 武田贔屓だが別になんとも思わん
もうちょっと力入れて欲しいとは思うが
同じものを2回やる事で新鮮味はかけるが
逆に「またやってるなー」という直江の目が生きてくるのだ。
44回,45(ラスト寿桂尼除く)回,46回と酷い内容だったためか、今週はまだまともに感じた。
ただ、決戦前のうねりみたいなものが全然描けてないんだよな。あるのは最終回が近いという感慨くらい。
序盤は農村にまで戦国の空気感がバリバリ満ちていたものだった。
カットされた飯富と義信のシーンを回想で出すらしい。
幼い頃の義信と飯富の若と守役の心の交流の描き方が少ないと
嘆いていたけど良かった。
結構いろいろなシーンがカットされてるんだな。
>>925 淡々と、というより間延びした最終回に向けた整頓話って感じだった。
戦に向かっていく決意も高揚感も感じない。
後半に入ってからのこのつまらなさはなんなんだろう。
まあノベライズ読んだ限りだと
今の展開楽しめない人はこの先も辛いと思うぞ
嵐の前の静けさだと思おう
第4次川中島まできて何故また新キャラ婆さん出す必要があるのか
武田と上杉だけで話にボリューム出せなかったのかね?
川中島での戦死あっての山本勘助の物語なのに、
肝心の、決戦前夜という緊迫感が感じられなかった。
932 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/29(木) 00:08:03.24 ID:A044gLxj
最近、信玄のキャラがなんとも薄まってる気がするなあ。
ここにきて景虎のピックアップが目立つせいか余計に。
若泉がガックンに入れあげて
方向性を見失ったせい。
もとから若泉がキャスティング上重要視してたのは勘助と
景虎だから仕方ない部分もあるけど、若泉と大森の脚本は
まったく別問題じゃないかい?
別物だが、連動するものであることはたしか
連動するのは確かだが、ガクト登場時には大森脚本は既に出来上がっており、
自分自身の謙信像を当て書き無しでガクトにぶつけてみたとあったぞ。
薄い原作を膨らます為にも出番の多さは最初から決まっていたんだろう
勘助討死時の喪失感を倍増させる為にやはり勘助のシーンをもっと増やすべきだった。
しかし武田側の話を増やしたからといって虎王丸の回のようなグダグダでも困るし、
活躍させ捲くっても史実厨が捏造だと抗議しだす。
勘助は題材的に動かし易いが扱いが難しかったのかも・・
でも今週の話は要らなかったな。
高野山で主役とつかの間の再会をして別れ
運命の第4次川中島へ…が心情的にベスト
三国激突、河越夜戦あたりの緊迫感はどこいっちゃったのかなぁ…
939 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/29(木) 08:00:29.64 ID:yA0JyIpR
風林火山がぼやけているのは、山本勘助が主人公だからだろう。
主役だから、他の家臣より有能に描かれなければならない。
したがって、他の重臣達の活躍も割合され淡白なものになる。
武田家の物語だけど、どうもそうは見えない。
勘助主人公の関東甲信越戦国史と見るなら、前半はよしとえよう。
勘助の野望期間:青き月影期間の割合を
1:3でなく2:2にすれば躍動感が損なわれなかったかもしれない
武田家臣が曖昧になってきたのは、勘助を叱責する甘利とかが退場してからだな
でも駒井なんかは、勘助よりよっぽど有能に描かれてた
武田側の話なのに決戦前夜を上杉方の出陣演説で終わらせるの変じゃないか?
上杉やって武田の「いざ川中島へ出陣じゃ!」で締めるか
時間が無いなら次の週で上杉出陣と両者対陣を書くべきだろ。
武田で話を締めないから決戦前夜の印象がぼやけるんだよ。
そういう意味でも川中島直前に謙信黒化なんかやったのは失敗。
決戦に向けて盛り上がるべき所で武田より上杉の決意を印象づけてどうすんだ。
>>940 駒井は武田家のスーパーサブ
御屋形の秘書官・内務補佐官・外交官としては有能だけど
軍事面の能力は描写されてないからなぁ・・・
943 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/29(木) 10:14:49.73 ID:TTZX2J9n
勘助が死ぬ気満々な演出強すぎ
勘助は戦う前から負けてる
風林は、死亡フラグの立て方がヘタだよな
フラグが立ったとたん、死ぬために行動してるみたいになる。
内野は死ぬ演技が上手いよ。
最後は視聴者皆号泣してるよw
ただ死ぬだけじゃなくて首切られるのやだな(´・ω・) カワイソス
可哀想だったら「おかあさんと一緒」でも見てなさい
>>944 まるで歴史通説や先の台本を読んでるかのようにモノ言ってるのが目立つわな
板垣・甘利のときもそうだが
949 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/30(金) 07:52:44.51 ID:2FNougZb
というか、川中島での決戦する必然性がいまいち描かれていない。
どうも盛り上がりに欠けるね。
赤穂浪士でいえば討ち入り前夜みたいなものなのだから、
もっと緊張感を出して欲しかったけど、しようがないか。
こんなもんか。
>>948 >まるで歴史通説や
「風林火山」という物語外のことで、脚色ということ以前に
突然に市河藤若宛ての使い(いわゆる市河文書)の件を入れたり
桶狭間の回での義元の、氏真と比較して信康を評価する台詞、
(あの台詞が未来を暗示してる!と受けた人もいるみたいだけどね)
自分的にはあざとく感じた。
歴史の伏線を思わせぶりに入れ込んだと思うと
伊勢や長笈の伝説や巷説を時間をかけてアレンジしてみたり、
ドラマとして面白くしようという努力なのだろうけど、
統一感に欠けるかなと思う点があったね。
951 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/30(金) 09:03:21.57 ID:Xdov9mqL
ダラダラと4回もやってるもん
>>941,949
君たちNHKの出る出る詐欺に引っかかりすぎ。
甲府を出陣してから対陣したまま1ヶ月のにらみ合いやるんだから
まだ甲府に居る時点なんて厳密にいや「決戦のずっと前」だよ。
47回決戦前夜
48回じりじりと対陣
49回いよいよ本気で開戦しちゃう
50回もう全編戦&後始末
こんなもんだ。緊迫感は48か49まで待っとけw
戦闘が始まらないと緊迫感が出ないような作品じゃなかったハズなのだ
嵐の前の静けさの中に張り詰めた空気がない
個人的には狼煙リレー見ても武者震い来なかった
956 :
日曜8時の名無しさん:2007/11/30(金) 23:01:39.12 ID:2FNougZb
大橋巨線の「こんなものいらない」って番組で、
大河ドラマ取り上げてたけど、「風林火山」を見てると
その通りだと思うね。結末、皆がわかりまくり。
勘助討ち死に。謙信、信玄一騎打ち。
ガクトと亀の一騎打ちか・・・。史上最悪ショボイ場面、みんなの
想像通り。「こんなもんいらない」だね・・・。
↑こんなバカいらない
このスレのダメ出し意見に一々頷いてるんだけど
風林出演者目当てに恋からドラマSP見た後では
一連のダメ出しも贅沢な悩みに思えてきた(ニガ
香坂かわいかったね
プラネタリウムデートで皇女和宮相手に夢を語る香坂は
相変わらず目がキラキラしておった・・・
961 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/01(土) 06:52:44.71 ID:D0wjz9H4
957>
うるせえ!!。ボケ。このオナニー野郎!!。
962 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/01(土) 07:01:26.91 ID:nGOWQRbP
!の後に 。つける人を初めて見た
963 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/01(土) 07:08:07.64 ID:D0wjz9H4
くだらねえ。こんなスレ削除や。
964 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/01(土) 08:34:47.87 ID:NsmMI6m3
カピバラ カピバラ カピバラ カピバラ カピバラ カピバラ カピバラ
蚊 ピ 婆 羅
カピバラ カピバラ カピバラ カピバラ カピバラ カピバラ カピバラ
お前ら
>>1読んでもう一度このスレの主旨考えろ。
最終回近くなると最後に荒らしたい奴が湧いてくるもんだな。
伝兵衛への恩賞が多すぎて不自然だ。
確か勘助が根来寺に大量の鉄砲を買い付けに行った時に
自慢げに津田監物の前でぶちまけた前金は微々たるものだった。
信用取引で相手を納得させる金の量があの程度で充分だってことだよね。
細かいことかもしれないが、整合性を考えて欲しい。
伝べー(葉月)の手柄=城を1つ落とすために役立った。けっこうな手柄じゃね?
鉄砲買い付けの前金だけ出てきたが、その後の支払いはいくらだったか出ていない。
それが破格なら整合性は問われるかもしれんけど
商売なら、根来も「今後も御ひいきに」の意味で最初は安く見積もることもないか?
>>967 津田監物は「本当に払えるのか?」と訝しげな態度だったのと
種子島の需要が多くすぐに用意できないと売り手としては強い姿勢だったのが印象に残っていたから。
変だなと思ったのは第一印象だから何とも言えない。
ドラマを見ていて???と思う人間もいる位に捉えてくれ。
>>966 甲陽軍艦だったかな()うろ覚えなので違ってたら勘弁)に
山縣三郎兵衛の衆に「川原伝兵衛」という三河浪人の武士がいて、
元亀元年の合戦で手柄をたててたので、
信玄自ら三すくいの甲州碁石金を与えた・・・って話があって
そういう逸話を元ネタに、別件での功ということに脚色し、
伝兵衛ネタとして是非使ってみたかったんじゃないのかね。
この「川原伝兵衛」が、有薗演じる「川原村伝兵衛」の
元素材というレスも見かけたけど、どうなんだろうか。
これは脚本家やスタッフに聞かなきゃわかんないことだな。
聞かなくてもその通りなんじゃね?
971 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/02(日) 12:42:17.96 ID:/gVXaaN8
shit!!
972 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/02(日) 21:13:34.34 ID:DSDgkzst
今日は「今まで風林火山を見てくれてありがとう!そろそろ終りですよ」と挨拶してるよ
うだった。勘助だけは「お楽しみはこれから」と張りきってるみたい。謙信はマイペース。
平蔵はどうしようかなと迷ってる?感じ。ついでに由布姫は成仏してなかった…
973 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/02(日) 22:07:39.87 ID:6/2XpK2n
しかしあんなポッと出のおばばに
終局左右する重要ポジ与えてしまってよかったのだろうか
大森は本当にオリキャラ好きだな
うんざりする
最終回前で新キャラ出して
重要な役割与えるって素人でもやらねえよ
今日は結構サクサク流れて面白かったな。
でも他のテンポが良かったから、墓前と婆さんがくどく感じた。
976 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/02(日) 23:15:37.26 ID:U2BXnXJu
あの不細工姫はいらねえ
興ざめだぜ
977 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/02(日) 23:49:39.01 ID:mkZ/DynN
>>973 当初は平蔵にその役目をやらすつもりだったが、あまりに不評だったので
慌ててババアを出したんでは?
正直、今回の話は寅棒丸に次いで出来の悪い回かな
姫パートは原作が原作だけに、個人的には何とか耐えられた。
出来れば一話にまとめて、由布姫は美人にやってもらいたかったけど
あと、いい加減三条に老けメイクさせろ
40歳くらいだろうから役柄的あんま老けさられないのかもしれんが
中の人が童顔だから息子と並んでも親子には見えん
昨年のスーパー千代といい、最近はメインの女優は老けメイクご法度なのか?
今週も内容が薄かった
川中島ってタイトルの割には話が進まなかった印象
一回増やさなくてもよかったんじゃないの?
あといつものことだが平蔵の存在意義がわからない
979 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/03(月) 00:34:15.44 ID:VQJJEv2i
上杉政虎が山の上から城を見ているときの、甲冑についてた白いヒラヒラが気になった。
マントでもないし…あれはなんだ?
一人だけブーツなのだっておかしいのに、どんどん時代背景ずれてるんですが…。
980 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/03(月) 00:45:21.91 ID:nR9aCZJQ
兵糧攻めに苦しんでいたとはいえ乱捕りをはたらいた越後軍の描写が無いのはおかしい。
亀ジローのセリフで申し訳程度に説明されただけだった。
>>979 >冑についてた白いヒラヒラが気になった。
>マントでもないし…あれはなんだ?
ファッションアイテム化した母衣(ホロ)。
982 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/03(月) 00:47:38.62 ID:0zaSSr7t
概出かもしれんがあの婆は石橋レンジの奥方
信玄が悪役に見える
984 :
日曜8時の名無しさん:2007/12/03(月) 01:11:26.12 ID:DpsgFgdB
>>978 白い巨塔の矢田亜希子みたいな、正直いらねーけど視聴者に色々と分かりやすくする為に必要なキャラかな
今回みたいに宇佐美の頭の中を説明するためだけの出番ならまだ許せるが、
村上に献策するのとかはやり過ぎ。
それまで割と好意的に見られてた平蔵があれで一気にhzsnになった
985 :
寿桂尼VSカピバラ:2007/12/03(月) 01:23:30.97 ID:+e+gocJ5
風林火山は端役にキラリと光る人が出るね。きょうの「おふく」も
よかったよ。ああいうキャラ、好きだな。
で、どのへんがダメ出し?
出陣シーンでセミ鳴かせすぎ
今の暦の8月じゃないぞw
最後まできて出演者喰いが発動しそうなオリキャラだすとは・・
989 :
日曜8時の名無しさん:
姫の描写がホラーになってしまっていた。
柴本はどうしようもないとしても、演出でもう少しなんとかしろよ。
おふくは悪い意味で漫画的にしすぎた。
マクベスの魔女や武士なんぞに左右されない民の生き方強さのようなものを描きたかったのだろうが、
あれではわざとらしすぎてさめる。
故・岸田さん、市原さん、黒柳さんなら
不気味でありながらももっとリアルな土の匂いのする老婆でやってくれただろうに残念だ。
緑まこさん自体は昔からああいうかんじだから、悪くないのに…もったいないよ。
もっと他のドラマで妖怪の役ならよかった。
Pの趣味かDのせいか知らないが、こどもだましのケレンはうんざり。