まったく勘助が策略家に見えない件

レスアンカーミスったわ。まあいいやどうでも

不細工な由布姫とまったく魅力のない晴信のために働かれても
まったく主人公を応援する気になれないんだが。

勘助は軍師として三流で啄木鳥戦法見破られれて惨めに死ぬが、
両津姫の奴隷として四郎を武田家当主にする謀には成功し
見事に武田家嫡男を失脚させる。

最初の方が面白かった

熱血漢の軍師って無理があるのかも。

人間味があって良いけど。

内野の演技の全てで策略家に見えるんだからいいのだ。

武田軍があんまり強そうに見えないって言っても、実際にあの頃の武田はそんなに強くないしな

影虎 - 勘助
ウルトラセブン - メトロン星人

？

雪斎や宇佐美よりは
二段程度低いって感じがするな。

海の口の活躍から
もっと戦場で軍師ぶりを発揮するような作りするのかと思ってた。
でもそういう作りにはせず謀略中心。
しかし謀略や外交では今川の雪斎には及ばず。
主人公としてはなんか中途半端。

だから川中島で負けるんじゃん。矛盾は無い。

だから主人公としての魅力に乏しいんだな

軍師としては中途半端かもしれないが、主人公としての魅力は
十分あるだろう。大森が描きたいのは、スーパー軍師の大活躍じゃ
なくて、戦国乱世に必死で生きた人々の群像劇なわけで。だから
脇役でも善悪に片寄らず、それぞれ魅力的に描かれているんだと思う。
ドラえもんで、のび太はバカでドジだから駄目、出来杉君を主役にするべき、
なんて言ってるようなもんじゃないか？

非のうち所のない出来上がった人間だったら、惹かれなかっただろう。
弱さや滑稽な愚かしさや厚い情など、人間的魅力を持った発展途上の欠陥もある
人間だから共感し魅力的に感じる。
衣食住に対するこだわりも性欲もなく、立身出世も眼中になく、ひたすら主君が
戦に勝って国が残る事を願ってる。滅亡するが彼のせいではない。

跡取り問題も、自分が権力を握る為でなく、単純に四郎が大好きなだけ。
原作では最後に反省して、嫡男の命を助ける。
こんなに無欲な主人公も珍しい。

>>65
欲はあるよ。酒も止められないし、本当はリツを嫁にしたい気持ちもあるが
年齢が離れてる事や、自分は周りの人間を不幸にするという思い込み、
由布姫への思いがあるからしないというだけで。欲はある上で自分を抑えて、
好きな人間達の為に尽くす、というのが勘助のいい所なのでは？つくづく
分かりやすくない主人公だとは思うがｗ
あと原作とはいえ、先の話は控えた方がいいと思う。

すみません。

勘助自身は本質的にはあんまり欲に溺れてはいないけど
欲で動く人間は面白く思っているみたいだね。
で、欲の皮の突っ張った非情な敵には結構容赦ないｗ
赤・青にしても勘助ピンチの演技で躊躇してたら
勘助も命を取るまではしなかったんじゃないかな。

そんなわけで、情や欲に溢れた信玄が好きで
浮世離れした景虎が苦手。

内野さん自体に魅力を感じるけど、前半の勘助の演技の凄さが後半少し減った感じはする。
これから最終回に向けて期待。

濃い味ばっかり続くと飽きるんですよ
熱演が続くと逆に一本調子に見えることがあるし

ヤマカンの語源だけに、鉛筆転がして策略決めてたら面白い。

勘助が本当に愛しているのはミツじゃないかな。
子までなしているのに殺された。どんなにもがいても戻ってこない、若い時の女。
由布に大しては兄か親のような感覚だから、嫁を貰うとその感情が傷つく。それに、自分の死後にリツが他人の妻になることは目に見えてい
る。リツを幸せにできないことも目に見えているし、本来的にリツをスキになれないのでは？

絶対に手に入らない女性を本当に愛してしまうと、その感情は兄に
なってしまうが、どうしても恋愛の部分を断ち切れない。嫁を貰う
とその部分が薄まってしまうことに恐れもある、というかもしれな
い。ましてミツへの思いも消えてしまいかねない。

だいたい、家庭を得てしまう勘助は物語りとして面白くない。

原作と違ってドラマの人気者勘助なら
家庭持ったとしてもさほど違和感ないと思うけど

勘助には悪いけど、家庭を持った幸せな勘助は魅力半減。
勘助は登場するときの、安定した人並みの幸せとは無縁の、放浪するさすらい人の
イメージ。憂い顔が似合う切ない男。
みつにも独白したように、誰にも必要とされず愛された事もない孤高の男。
悲劇性を取ってしまったら、最後のカタルシスが味わえない。

>>64
意味わかんねぇ。
のび太は主役じゃねぇし。

ドラえもんの見所は駄目人間のびたをドラえもんが道具で助けて
でも最終的にのびたが自爆するっていう話であってのびたが駄目
人間じゃないと成立しない。
風林火山の見所はよくわからんがなんなんだ？
人情劇なのか？人情劇なんかおっさんくらいしか喜ばんぞ。
その割に謀略のカットが多いし、よくわからん。

家庭をもったら幸せ、という発想が間違ってることに気づけないの？

のびたはダメ人間、そんなダメ人間を
未来から来たダメロボットであるドラエもんがのびたを助けるという漫画
つまり、どっちもダメ。

今回、長笈が甲斐に来たとき、伝兵衛の口から寿桂尼が裏で糸をひいていると教えられて初めてわかるんじゃなくて、
寿桂尼が黒幕とまではわからなくても、今川の動きが怪しいと気が付く位の描写は欲しかった気がする。

それは11日にやるみたいだ。ノベライズ読んだ。

みんなｽｺﾞｲんだねW

しかし寅を見たら、今川アヤスイと思うヤツ百人中百人
うち35人くらいは寿桂尼を疑うべｗ

今回はどうかね

なんかさあ、ペテン師だよね。勘助。

>>85
今回は今川親子を巧く誑かして溜飲が下がりました。

まあ今回はそれなりだったんじゃね？
ホントの事言って相手乗せるあたり
結構な上策に見える。

雪斎には勝てんが、雪斎抜きの今川母子を陥れるくらいの事なら朝飯前ってわけか。

しけしけさぇちゃんが９０ゲット！

やっぱり戦国時代は謀略や、丁々発止の芝居合戦で外交戦をやってるほうが
面白い。もちろん合戦も面白いのだが。
緊張感があってハラハラドキドキする。
勘助ＶＳ雪斎。勘助ＶＳ氏康。勘助ＶＳ義元。勘助ＶＳ寿桂尼。
寿桂尼役の藤村志保さんも、内野さんがきちんと芝居を受け止めてくれて、
気持ちよいし、楽しかったと言っていた。
勘助も後半に来てようやく軍師らしくなって来た。
今度は、勘助ＶＳ宇佐美になるのかな。

はいはい、全てが勘助。全てが内野の活躍ね。

まあ主役である以上ドラマ内の大よその事が勘助に繋がるのは致し方ないぞｗ
勘助嫌い内野嫌いには何でもそう見えて辛いだろうけども。
それでもたまに空気以下の扱いの回、
全ての筋を勘助に直結しないように遠回りさせたりしているから
その辺大森は幾分考えて書いているようではあるね

主人公だから最後まで活躍するのに、嫌いならドラマを見なければいいのに。

他の登場人物や、背景が好きなら
我慢して見てるのであろう
ここで愚痴るくらい好きにさせてあげなよ

リスクなくて美味しい策だったなー
成功すればめっけもん、失敗しても痛手はなし

前半の前半に金を掛けすぎたんだな

海ノ口城のセットは凝ってたな。あんな立派な城じゃないだろ

前半は重厚でよかった。後半Gackt出現で白けた。
宇佐美や大原に及ばない軍師。それでも懸命な山本勘助が人間らしくていいと思った。

むう、昨日一気見して思ったんだが
勘助、いいひとすぎやしないか？

八方美人に仕立て上げられるのは大河主人公の宿命なのか…

>>100
ひめしゃまが生きてる間は真人間になっちゃってたね。
でもその前後はなかなかの悪鬼ぶりだったｗ